2009.07.12

都議選、前回を大きく上回る投票率

「都議選、前回を大きく上回る投票率」(世田谷通信)

221人の立候補者が定数127を争う東京都議会議員選挙は、12日午前7時から投票が始まったが、正午の投票率は18.58%で前回(2005年)の同時刻を3.32ポイント上回り、午後2時の投票率は25.81%で前回の同時刻を4.72ポイントも上回っている。期日前投票も前回の1.5倍から2倍を超える地域もあり、最終的には前回を15ポイント前後も上回る高い投票率が予想される。麻生太郎首相は「都議選は地方選挙の1つに過ぎず国政とは関係ない」と、結果が出る前から自民党が敗北したことを想定した弱気の発言をしているが、今回の都議選が来たる衆院選の前哨戦と位置づけられていることは周知の事実であり、そのために麻生内閣も全閣僚を総動員しての応援演説を繰り広げて来た。今回の都議選は、自民、公明が64議席以上の過半数を死守できるかどうかが焦点だが、投票率の増加がそのまま野党候補者の得票となり、自公が惨敗した静岡県知事選に続き、東京でも与野党の大逆転が起こる可能性が極めて高い。新銀行東京の莫大な累積赤字を始め、石原慎太郎東京都知事が強引に推し進めて来たワンマン都政に対しても、都民の多くが不満を爆発させており、国政と都政の両方に対する有権者の怒りが、今回の高い投票率につながった。まだ投票に行っていない人は、午後8時まで受け付けているので、ぜひ投票所へと足を運び、「自分の1票がこの国を変えた」という実感を味わって欲しい。(2009年7月12日)


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ドラクエ9で睡眠不足

本にしてもCDにしてもDVDにしても、アマゾンで予約しとくと、割引になるのが嬉しいだけじゃなくて、発売日よりも早く届くのが嬉しい。書籍版の「きっこの日記」のシリーズでも、アマゾンで予約してくださった人の中には、最大で発売日の3日前に届いたって人もいた。ま、これは、その人の住んでる地域とか、いつ予約したかにもよると思うけど、あたしの場合は、住んでるのが東京ってことと、予約するのがすごく早いってことで、たいていは発売日よりも前に届く。

今回の「ドラクエ9」も、世の中の発売日は11日だったけど、あたしのとこには、前日の10日の午前中に「本日、発送しました」ってメールが来て、すぐに届いた。ま、この辺のことは、あんまり正確なことを書くと問題がありそうだから、何日の何時に届いたのかは言葉を濁すけど、とにかく、あたしの手元には、すごく早く届いてた。値段も、アマゾンがとりまとめた割引ぶんがなくならないうちに予約したから、「19%OFFの4829円で買うことができた」って昨日の日記に書いたけど、そこから、また何かの割引があったみたいで、伝票には「4599円」て書かれてた。これなら、定価よりも1400円くらい安く買えたワケだから、まあまあ良かったと思う。

それでも、節約生活を続けてるあたしにとっては大きな出費だから、これでつまんなかったらどうしよう?‥‥って、リトル不安も抱きつつ、せっかく「ドラクエ9」が目の前にあるのに、10日は、あたしが運営してる俳句会の投句の一覧表を作る日だから、ゲームなんかやってる時間はない。結局、眠い目をこすりながら、11日の明け方の4時まで掛かって、ようやく、投句の一覧表を作った。それで、今日は、10時に「入り」のお仕事で、遅くても9時にはお家を出なきゃなんなかったから、いつもなら、ソッコーで寝て、3~4時間の仮眠をしてからお仕事に行くとこだったんだけど、目の前に「ドラクエ9」があるから、寝るに寝られない。それで、どんな感じなのか、ちょっとだけ様子を見てから寝ようと思って、ニンテンドーDSに起動させてみた今日この頃、皆さん、やってますか?


‥‥そんなワケで、あたしは、「ドラクエ9」の誘惑には勝てず、つい、ゲームをスタートさせちゃったんだけど、今回の「ドラクエ9」は、最初から、あまりにもワンダホーだった。今までのドラクエは、主人公は男の子って決められてて、いくら「きっこ」って名前をつけても、ストーリー上は男の子だから、恋愛も結婚も女性が相手で、男の子として冒険をしなきゃなんなかった。だけど、今度のドラクエは、まず、主人公の性別を決めるとこからスタートするのだ。

これだけでも、あたしにとっては素晴らしいことなのに、その上、自分のキャラの外見が、「身長」「ヘアスタイル」「髪の色」「顔」「肌の色」「目の色」が複数のパターンの中から設定できるのだ。だから、あたしは、選べるパターンの中で、もっとも自分の外見に近い「きっこ」を作ることができた。そして、その「きっこ」がゲームの中で活躍するワケだけど、ものすごいのは、帽子や服、剣や盾なんかの装備品を変えると、アニメーションの装備もちゃんと変わるってことだ。たとえば、かぶり物でも、あたしは、「バンダナ」→「皮の帽子」→「ターバン」って変えて来たんだけど、そのたびにアニメーションの絵もちゃんと変わって、その絵のまま戦ったりした。これは、「ドラクエ8」の時もあったけど、もっと精度が高くなってる。

で、自分のキャラを決めて、ようやくスタートした「ドラクエ9」は、タイトルがババーン!って現われて、本格的な冒険が始まるまでのイントロが、小1時間もあった。鳥山明のワンパターンの絵で、ドラゴンボールの天津飯とクリりンを足して2で割ったみたいなヤツが、あたしの師匠で、そいつに連れ回されること小1時間、「テレビブロス」の一番小さな文字とおんなじくらいの文字で表示される文章を読むのがつらいのと、ちっちゃな十字ボタンを押し続けることで親指が痛くなったのとで、30分くらいで限界を迎えちゃったんだけど、冒険が始まるまではセーブできないから、10分おきに目をつぶって休憩しながら、なんとかイントロを終わらせた。

そして、ようやく冒険がスタートしたんだけど、まずは、いつものドラクエとおんなじに、最初の村の中で全員に声を掛けたり、すべてのお家のタルとかツボとかをカタッパシから叩き割り、タンスの中を物色するっていう強盗&空き巣をやらなきゃなんないし、それが終わったら、モンスターを倒しに村の外へ行きたくなっちゃう。だけど、今回のは、ヤタラと設定が複雑で、簡単に外には出してもらえない。それで、あたしは、1分1秒でも早く寝なきゃなんない状況だったのに、最初の「イントロが終わるまで」って予定を「とりあえず外の世界を見てみるまで」って予定に変更しちゃって、10分おきに目をつぶって休憩しながら、米粒よりもちっちゃな文字と格闘し続けた。

‥‥そんなワケで、ここらで結論を言っちゃうと、皆さん、ご想像の通り、あたしは、早朝の4時過ぎから8時半過ぎまで、4時間半近くも「ドラクエ9」をやっちゃって、一睡もしないでお仕事へ行ったのだ。だって、冒険がスタートしたら、あまりにも面白くて、やめられなくなっちゃったからだ。これは、今までのドラクエでもおんなじことで、新作のドラクエが発売になるたびに、学校でも会社でも、月曜日は寝不足の人が大量発生した。

とにかく、今度のドラクエは、激しく面白い! ネタバレになることは書けないけど、ピンポイントで書くと、フィールド上にモンスターがいるのが見えるから、こっちからお目当てのモンスターに近づいてってバトルすることも可能だし、遭遇しないように回避することも可能なのだ。あと、モンスターが、激しくイイ! 最初に登場する弱いモンスターの中に、ズッキーニをモデルにした「ズッキーニャ」ってのがいて、コイツがヤリを持ってるんだけど、ぶっ飛ばすと、倒れる時に手からヤリを放り投げて、それが倒れた自分に突き刺さるのだ。これ、なかなかコダワリを感じた。

それから、もうちょっと進むと登場するピンクの「テンツク」ってのがいるんだけど、コイツが、「ちびまる子ちゃん」のクラスメートの山田にソックリで、もう、サイコー! 「テンツク」って、前のドラクエにも出て来たような気がするんだけど、今回の「テンツク」は、やることとか動きとかが山田にソックリで、上質なモノマネ芸を見てるような気分になって来るのだ。こうした細かいとこが、すごく良く作り込まれてた。

それから、タヌキ系のモンスターとかに「さそうダンス」をされて、こっちもつられて踊り出しちゃうと、自分のキャラが、思わずププッ!って噴き出しちゃうような可愛いダンスを踊ってくれる。これは、自分に似た外見の主人公を設定できるからこその楽しさで、今までみたいに性別も違う主人公だと、どんなに長い冒険をしても、イマイチ、感情移入ができなかった。

ただ、すべての問題点は、やっぱり、ニンテンドーDSだってことだ。とにかく、画面がちっちゃくて迫力がないことと、文字がちっちゃくて読んでるだけで目が痛くなって来ること、そして、操作しずらいボタン類。特に、フィールド上をナナメに進みたい時に、このちっちゃな十字ボタンでナナメに進ませるのは、ものすごく親指がつらい。指の力が弱い女性には厳しいけど、逆に、手の大きな男性も操作しずらいと思う。大きな画面で、操作のラクなコントローラーでプレイしたら、何百万倍も楽しめたと思う。

‥‥そんなワケで、一睡もしてないのに、このちっちゃな画面と4時間半も格闘して、何とか3つめの町まで行って、レベル17くらいまで成長したあたしは、熱いシャワーを浴びて、気合いを入れてお仕事に行った。そして、夜、フラフラになって帰って来て、すぐに寝ようと思ってたんだけど、お風呂に入ってサッパリして、ご飯を食べて少し元気が出たら、「寝る前に、ちょっとだドラクエの続きをしよう」って思っちゃって、ベッドで横になりながら、続きを始めちゃった。

で、いつもなら、十分にレベルを上げてから次へ進む‥‥ってのが、あたしの方針なんだけど、あまりにも眠くて疲れてたのと、今回のはモンスターを回避しながら進めるから、ついつい低いレベルのまま先へ進んじゃって、ついついそのまま何匹目かの中ボスと戦うハメになっちゃって、アッサリと死亡。そして、あたしも、そのまま、死んだように眠りについた。

だけど、あまりにも疲れてる時って、逆に、長い時間、眠ることができないもんで、あたしは、4時間ほど爆睡してから、パッと目が覚めちゃった。そして、ベッドに横になったまま、ドラクエの続きを始めた。もう、この時点では、現実の世界とドラクエの世界とが混ざっちゃってて、現実の世界で自分がお仕事に行かなきゃいけないことと、ドラクエの世界で自分が中ボスを倒しに行かなきゃいけないこととが、どっちもおんなじくらい大切なことだと思い込んじゃってる。これが、バーチャルの世界から戻って来れなくなる「ゲーム中毒」の初期症状だ。そして、この症状が出るってことは、なかなかワンダホーなゲームだってことだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、その中ボスを倒すために、ひたすらレベルアップに尽力することにした。だけど、ラッキーなことに、メタルスライムが初登場するエリアだったから、ちょうど「メタル斬り」も覚えたとこだったから、久しぶりの「メタル狩り」を楽しむことにした。メタルスライムは、1匹で4096Pももらえるから、レベル17だったあたしは、たった1匹倒すだけでレベル18になり、19になり、20になり‥‥って、順調にレベルアップしてった。メタルスライムは、パターンが単純だから、出現場所を読むのは簡単だし、遭遇さえできれば、2匹に1匹は逃がさずに倒せる。そのために、あたしは、「強さ」だけじゃなくて、「素早さ」を充実させて来たってワケだ、

その甲斐もあって、本来なら2ターン目に逃げられちゃうようなメタルスライムでも、こっちの先制攻撃の1発目に「かいしんのいちげき」がタカタンタン!って炸裂して、ずいぶん高確率で倒すことができた。レベル20台の前半までは、メタルスライム1匹倒すこどにレベルが上がったんだけど、レベル24くらいからは、2匹倒さないとダメになって、レベル20台の後半は、メタルスライム2匹+ザコ何匹か‥‥って感じになった。それでも、約3時間くらいで、当初の目標だったレベル30になった。

これで、狙いの中ボスは楽勝だろうけど、あとちょっとで、剣のワザもレベルアップして、通常の攻撃力が「+30」になるみたいだったから、そこまでレベルアップさせることにした。そして、レベル32になったら、剣の攻撃力が「+30」になったから、試しに、そこらのザコを斬ってみたら、今までは一撃で50くらいのダメージしか与えられなかったのが、軽く80以上のダメージを与えられるようになった。これなら、ケッコー先まで行けるかもしれない。

‥‥そんなワケで、あたしは、問題の中ボスはチョチョイのチョイで倒せたし、そのあとの尻拭いのイベントもサクサクと進んだし、さて次の町は?‥‥って思ったら、話が大幅に車線変更しちゃって、「ええっ?ここからがホントの冒険の始まりなんですか?」ってことになっちゃったのだ。そして、合計で9時間くらいプレイしたあたしは、今、ドラクエファンにはオナジミの「ハローワーク」に通ってる。ま、「求職」じゃなくて「転職」だから、正しくは「ハローワーク」とは違うけど、無責任な行政によってたくさんの転職希望者たちが不満を口にしてるとこは、現実の世界と変わらない。だから、レベル32の「勇者きっこ」は、明日の12日、世の中をここまでメチャクチャにした元凶である自公政権を倒すために、都議選の投票所へ旅立とうと思ってる今日この頃なのだ。


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2009.07.11

都議選で自公与党が悪質な選挙違反

「都議選で自公与党が悪質な選挙違反」(世田谷通信)

12日に投開票の東京都議選で、現在、期日前投票が行なわれているが、自公与党が悪質な選挙違反をしていたことが分かった。渋谷区にお住まいのHさんが、10日、期日前投票をするために渋谷区役所を訪れたところ、4階の投票場所に、足の悪いお年寄りに付き添って来ていた女性が、投票者本人以外は入ってはいけないエリアまで、係の者の警告を振り切って強引について行き、「自民党(の候補者の名前)」を書くように指示していたと言うのだ。公明党と深い関係にある新興宗教団体の信者が、お年寄りに期日前投票を勧め、付き添いに成り済まして自民党や公明党に投票させるという話は、自公の連立が行なわれた当初から囁かれて来たことだが、今回、Hさんは、その現場を目撃したことになる。このような悪質な選挙違反をしてまで政権維持をもくろむ自公与党に対して、われわれ有権者は1人でも多く選挙に参加し、都民の総意、国民の総意を明確に示すべきだろう。(2009年7月11日)


★ 当日の様子が詳しく書かれているHさんのブログです。
http://ameblo.jp/hideka-to-v3/entry-10297377371.html


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2009.07.10

勇者きっこの旅立ち

いよいよ、全国のキリンも首を長くして待ってた「ドラゴンクエスト9」の発売日を迎えたワケだけど、先月、「きっこのブログ」でお知らせしたように、あたしも真っ先にアマゾンで予約しておいたから、定価5980円のものが、19%OFFの4829円で買うことができた。それでも、ふだん、ギリギリの節約生活をしてるあたしにとって、生活必需品ならともかくとして、遊びのゲームなんかに5000円近くも使うなんて、ものすごいゼイタクだと思った。だけど、ドラクエは、あたしにとって、ある意味、生活必需品みたいなもんだ。テレビゲームの中じゃRPGが一番好きで、RPGの中じゃドラクエシリーズが一番好きなあたしにとって、新作が出たのに指をくわえて見てるなんて、精神衛生上、よくないことだ。

前回の「ドラクエ8」の時は、あたしはプレステも持ってなかったから、完全に諦めてた。だけど、地元の商店街の福引で「プレステ2とドラクエ8のセット」が当たるっていうミラクルが炸裂しちゃったから、あたしは、メモリーカードを買うっていう最小限の出費だけでゼシカのタンバリン連打を楽しむことができた。そして、今回の「ドラクエ9」は、最初、発表になった時、「今度はニンテンドーDSだ」って言うから、ニンテンドーDSを触ったこともなかったあたしは、「画面がちっちゃい上に、音も出ないゲーム機なんかてプレイしても、壮大なドラクエの世界は楽しめないだろう」って思ってた。そう、あたしは、ニンテンドーDSが、音も出るゲーム機だってことすら知らなかったのだ。

だけど、2年前のお誕生日に、俳句仲間が、ニンテンドーDSの本体と、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」と「風来のシレン」の2本のソフトのセットをプレゼントしてくれて、初めて手にしてみたら、画面は2個もついてるし、カラーもキレイだし、音も出るってことを知った。その後、「サクラ大戦~君があるため~」ってソフトもプレゼントしてもらって、「風来のシレン」は難しすぎて途中で挫折しちゃったけど、「サクラ大戦」は、すごく長い時間をかけて、なんとか最後までやることができた。そして、先月には、ハドソンさんから「めざせ!釣りマスターDS」をプレゼントしていただいて、これも、ほぼ最後まで進んで来てる。それで、あたしは、ここまで周りの皆さんのオカゲで充実して来たんだから、ここで「ドラクエ9」くらいは自分で買わなくちゃ!‥‥って気持ちになった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、思い起こしてみると、プレステ2の前のスーパーファミコンも、その時のドラクエが出た時に、何人かのお友達がお金を出し合って、お誕生日にプレゼントしてくれたものだった。ゲームボーイも、お友達からもらったものだし、ずっと前には、PCエンジンと「Rタイプ」とかっていうシューティングゲームをもらったこともある。だから、あたしのゲーム人生は、9割以上が、周りのあたたかい人たちのご厚意によって成り立って来たワケで、感謝、感激、雨トーークって感じだ。

何しろ、今回の「ドラクエ9」のソフトは、自分でお金を払って買ったドラクエのソフトとしては、初期のファミコンのカセット以来ってことになる。もしも、福引に当たらなかったり、お誕生日にプレゼントされなければ、そのドラクエはやらなかったワケだから、あたしの場合、ドラクエの冒険の旅に出発する以前の問題として、スタート地点に立つこと自体が、人の力に頼って来たってことになる。だけど、これって、仕方ないことなんだよね。だって、1つのゲームで、新しいドラクエが次々と発売されるなら、あたしだって自分のお金でソフトを買うと思うし、もしもお金がなくても、半年くらいガマンして、中古で安いのが並ぶようになったら、それを買ってプレイすると思う。だけど、あまりにも新作の開発に時間の掛かるドラクエは、新作が出るたびにゲーム機まで買わなきゃなんないから、とてもじゃないけど庶民には手が出ない。

もともと、ゲームだけが唯一の趣味だったり、ゲームが三度の飯よりも好きで、何よりもゲームを優先して生活してるような人なら、ドラクエに関係なく、新しいゲーム機が出れば買うだろうし、そのゲーム機で他のゲームを楽しんでるだろう。だから、そこに、ドラクエの新作が発売になったところで、そのソフトを買うだけでいいんだから、大きな出費にはならない。だけど、世の中には、あたしみたく、ドラクエ以外のゲームは、買ってまでやろうと思ってない人も多いのだ。そんな人たちにとって、新作が出るたびにハードが変わるドラクエって、「いったい何様のつもり?」って思っちゃう。ま、世界を魔物から救う勇者なんだから、仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、正義のヒーローを育てるゲームなんだから、金儲けのことばかりじゃなくて、少しは庶民のお財布の事情も考えて欲しいと思う。

初代のファミコンからスーパーファミコンへの進化は、ゲームそのもののクオリティーの問題や、「ふっかつのじゅもん」の問題、つまり、セーブ機能の問題から考えても妥当だと思う。だけど、あたしにとって、ゲーム機の能力は、スーパーファミコンで十分すぎるくらいなんだから、あとは、ずっと、スーパーファミコンのソフトで発売して欲しかった。それなら、あたしにも買うことができた。たとえば、新作をプレステ2で発売するにして、ニンテンドーDSで発売するにして、それはそれでいいから、その他にスーパーファミコン用のも出してくれれば問題はない。だけど、ドラクエは、新作が発売になるたびに、前作とは違ったゲーム機のソフトしか出さないから、ドラクエだけを楽しみにしてる人たちは、新作が出るたびにゲーム機まで買わなきゃなんない。これじゃあ、まるで、「ホエー豚の定食」を食べた人にだけ「生キャラメル」を売ってやるっていう、どっかの田舎の守銭奴の抱き合わせ商法と変わらない。

‥‥そんなワケで、あたしは、ゲームを始める前から、いろんな情報が耳に入ってると、せっかくの久しぶりのドラクエが楽しめなくなっちゃうから、「ドラクエ9」のオフィシャルサイトも見ないようにして来たし、関連するニュースとかも見ないようにして来た。だから、あたしが知ってることは、「星空の守り人」っていうタイトルだけで、あとは、YOU TUBEにアップされてた宣伝用のゲーム画面を見ただけだった。ようするに、何の予備知識もない状態で、冒険の旅に出発したかったのだ。だけど、発売日が近づいて来ると、テレビやラジオを始め、いろんなとこで「ドラクエ9」の話題が出るようになって来て、イヤでも耳に入って来るようになる。そして、昨日の朝のこと、どこかのチャンネルのワイドショーを流しながら朝の支度をしてたら、急に「ドラクエ9」の話題になって、局アナがこんなことをノタマッたのだ。


「今度のドラクエ9は、DS用のソフトっていうキャパの問題かも知れませんが、今までのソフトとは違って、一度に1人しかデータを保存できないんですよね。だから、子供がプレイしている時に、お父さんがそのDSを借りて、自分の名前を登録してプレイする‥‥ってことはできなくなったんです」


なにぃ~? やっちまったなぁ~!‥‥ってワケで、つまり、兄弟で仲良く、1台のニンテンドーDSを交代で使ってるような子供たちは、2人がそれぞれの名前を登録して、交代で遊ぶってことができなくなっちゃったのだ。ゲーム機が1台しかなくても、2人の子供が遊ぶんなら、ソフトは2本買わなきゃいけないってワケで、「生キャラメル」とおんなじに、ウサン臭い匂いがプンプンして来た。ワイドショーの局アナは、「DS用のソフトっていうキャパの問題かも知れませんが」なんてフォローしてたけど、「サクラ大戦~君があるため~」しかり、「めざせ!釣りマスターDS」しかり、どっちのセーブ機能を見てみても、このDSのソフトが、とても1人ぶんのデータしかセーブできないキャパとは思えない。

たとえば、「ポケモン」なら、ぜんぶで500種を超えるモンスターが存在し、仲間にすれば、それぞれにステータスが変化してく。だから、仲間にしたモンスターの数が増えれば、セーブするデータも傍題になり、1人ぶんしかセーブできないのをキャパのセイにしてもスジが通ってる。だけど、仲間のパーティーが4~5人のドラクエで、1人ぶんしかセーブできないのがキャパのセイってのは、どう考えたってスジが通らない。

ま、スクエアエニックスは、最初から、「次の新作は、その時点で、もっとも台数が普及しているハードに対応したソフトで発売する」って断言してたし、いくら「夢を売る商売」と言えども、それが「商売」である以上、現時点で一番普及してるニンテンドーDSのソフトで発売するのは理解できる。だけど、そこまでは理解できるとしても、この「1人ぶんしかセーブできない」ってのは、あまりにもセコビッチだと思う。1台のニンテンドーDSを兄弟で仲良く交代に使って遊んでる子供たち、自民党とナンミョー党の「数の暴力」によって母子加算を廃止され、あのゲームも、このゲームも、ずっとガマンして来た子供たちが、ようやくお母さんの許可がおりて買ってもらえるドラクエで、まさか、こんなことになろうとは‥‥。

‥‥そんなワケで、あたしは、明日から無事に9度目の冒険の旅に出発できるワケだけど、世の中には、出発したくても出発できない子供たちがいっぱいいる。そんなことを想像すると、1日も早く政権交代を実現させて、アメリカの新自由主義に汚染されて守銭奴だらけになっちゃった世の中を何とかしないと‥‥って気持ちになって来る。だから、あたしは、町の周りの弱いモンスターばっかやっつけて、最初の装備だけで行けるとこまで行って、貯めまくったお金で中盤くらいまで行ける装備を買って、それでゴールドを稼がせてくれるモンスターを狙い撃ち‥‥っていう、いつものパターンで、実生活も、ドラクエの中の生活も、両方ともギリギリの節約生活を続けてこうと思ってる今日この頃なのだ。


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麻生首相、サミットで成果ゼロ

「麻生首相、サミットで成果ゼロ」(世田谷通信)

麻生太郎首相が最後の花道として臨んだイタリア・ラクイラの主要国首脳会議(サミット)だったが、もっとも重要視していた日米首脳会談は、アメリカのオバマ大統領が他国の首脳らとの会談を優先したため、麻生首相との会談は実現しなかった。現地時間の8日夜、ワーキング・ディナーの際に、食前に10分、食後に15分、合計で約25分の立ち話ができただけで、麻生首相側はこれを「日米首脳会議」として報告したが、オバマ大統領側は「単なる立ち話をしただけ」と報告し、アメリカでもそのように報道されている。麻生首相は、オバマ大統領との会談が叶わなかった失点を取り返すため、9日午前の日露会談に臨んだが、ロシアのメドベージェフ大統領は、麻生首相が5月20日の参院予算委員会で「北方四島はロシアによる不法占拠」と発言したことに対して激怒しており、約1時間の会談が実現したものの、まったく進展はなかった。これは事実上のゼロ回答であり、麻生首相は今回のサミットで何の成果も上げられなかったことになる。また、イタリアの全国紙である「ラ・レプッブリカ紙」や「コリエーレ・デラ・セラ紙」などは、今回のサミットを一面で大きく扱っているが、政治的なことはオバマ大統領一色、ゴシップ的なことはサルコジ大統領一色で、日本の麻生首相は名前すら紹介されていなかった。各国の首脳や報道陣も、日本の麻生首相は近いうちに消えて行くものだと認識しているようである。(2009年7月10日)


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2009.07.09

しょっぱい話

これほど来る日も来る日も妊娠ばっかしてると、サスガに酸っぱいものが食べたくなって来る‥‥じゃなくて、これほど来る日も来る日も蒸し暑い日が続くと、サスガにしょっぱいものが食べたくなって来る。あたしの場合、冷たく冷やしたトマトを切って、それにお塩をパラパラとかけて、キンキンに冷やした「のどごし生」と一緒にいただく、とか、茎をキレイに切り揃えた谷中ショウガに、塩分のシッカリした白味噌を添えて、キンキンに冷やした「のどごし生」と一緒にいただく、とか、粗塩でよく揉んだ枝豆を硬めにサッと茹でて、お塩をパラパラとかけて、キンキンに冷やした「のどごし生」と一緒にいただく、とか、トウモロコシを硬めに茹でて、お醤油を塗りながら網で焼いて、キンキンに冷やした「のどごし生」と一緒にいただく、とか、よく冷やしてからスティック状に切ったキュウリに、お醤油とお味噌の中間みたいな「醤(ひしお)」をつけて、キンキンに冷やした「のどごし生」と一緒にいただく、とか、皮ごと茹でたジャガイモに十字の切り込みを入れて、そこにイカの塩辛をドバッと乗せて、キンキンに冷やした「のどごし生」と一緒にいただく、とか‥‥って、ぜんぶ、キンキンに冷やした「のどごし生」のためじゃん!(笑)

ま、そんなこたー置いといて、焼き鳥とビールとか、鶏の唐揚げとビールとか、餃子とビールとか、いろんな人がいると思うけど、お肉を食べないあたしとしては、やっぱり、オツマミにパンチが足りない。お魚料理ならいいんだけど、お野菜をオツマミにすると、どうしてもパンチが足りない。まあ、ビールくらいならいいんだけど、焼酎のロックとか冷酒とかを飲む時には、イタリアンサラダなんかじゃ物足りない。だけど、ここで、お塩とかお味噌とかを登場させると、単なるトマトでも、単なるキュウリでも、パンチのある立派なオツマミになっちゃう。これこそが、お酒のオツマミの正統派ってことで、2008年4月23日の日記、「イカすオツマミ天国」にも書いたけど、オツマミのことを指す「肴(さかな)」って言葉は、もともとは、お酒を飲む時のお惣菜を意味する「酒菜(さかな)」って言葉で、この言葉が生まれた奈良時代には、お塩やお味噌のことを「酒菜」って呼んでたのだ。つまり、奈良時代の人たちは、酒井若菜のDVDを観ながらお酒を飲んでた‥‥じゃなくて、お塩やお味噌を舐めながらお酒を飲んでた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、お塩やお味噌を舐めながら「のどごし生」を飲もうかとも思ったんだけど、それじゃ、あまりにも侘しいから、三本杉陸橋のとこのサミットに向かった。漢字も読めないバカが、国民の税金を何億円もドブに捨ててイタリアのサミットに行くよりも、あたしが、自分のお金を持って三本杉のサミットに行くほうが、よっぽど世の中のためだからだ‥‥なんてことも言ってみつつ、最大のお目当てだった枝豆は、安心して食べられるニポンのものは、ちょっとした大きさで500円前後もするし、恐くて口にできない中国やタイの冷凍モノでも300円前後もした。

そして、2番目のお目当てだったトマトも、美味しそうなのは3個で300円前後からと、ちょっと手が出ない。トウモロコシも1本200円近くもするし、谷中ショウガは100円だったけど、1本しか入ってなかった。まあ、1本が3つくらいになるけど、それでも、せめて2~3本は欲しい。結局、あたしの予算で何とかなるのは、キュウリとジャガイモくらいだった。でも、あたしの体は、どうしても「塩味」を要求してて、お味噌や塩辛の気分じゃなかった。

細かいことを言えば、キュウリにお味噌をつけないで、塩もみにするって手もあるし、ジャガイモにもお塩をつけて食べるって手もある。でも、キュウリの塩もみは、しょっぱすぎたら美味しくないから、お塩の量は適量にしなきゃなんない。茹でたジャガイモの場合なら、塩辛も一応は塩味みたいなもんだし、しょっぱいことはしょっぱい。でも、あたしは、もっと純粋なお塩のしょっぱさが欲しかった。だからって、茹でたジャガイモにお塩をかけても、味がワンパターン過ぎちゃって飽きて来そうだ。それに、オツマミに不可欠な「歯応え」がない。

で、あたしは、「しょっぱくて歯応えのあるもの」を探し、探し求めてぇ~えええ、1人、1人さまよえ~ば~、行けど切ない棚ばかり、ああああ~~長崎は~~今日も~~ダメだった~~って、ココは長崎屋じゃなくてサミットだった(笑)‥‥なんてのも織り込みつつ、ふと乾物コーナーの棚の下のほうを見たら、桃屋のビン詰がセールになってて、あたしの大好物の「ザーサイ」と「やわらかメンマ」が165円になってたのだ!

これを見た瞬間、あたしは、「これだ!」って思った。桃屋のザーサイなら、十分にしょっばいし、歯応えもあるし、オマケに辛い。これほど、今の気分にピッタリのオツマミは他にないだろう。それにしても、何でこんなに安くなってるんだろう? いつものスーパーなら、ふだんは220円くらいで、タマに安くなってても190円が関の山だ。それが、こともあろうに165円だなんて、あたしにとっては、午後2時からフィレオフィシュが100円になることよりも嬉しいよ。そう言えば、あたしは、桃屋のザーサイが大好きなのに、ここんとこ、半年くらい食べてなかった。それもこれも、すべては、都民から巻き上げた税金で豪遊を繰り返すワンダホーな都知事のオカゲで、東京が「世界一生活費の高い都市」に認定されちゃったからだ。

都心に行くと、単なる駐車場が、1ヶ月で12万円だの15万円だのは当たり前、狭い2部屋のマンションでも1ヶ月で25万円からスタートで、家賃の平均は35万円くらいだから、普通の人の月収だ。都心から離れた神奈川県との県境のあたしの地元でも、駅の近くの駐車場は1ヶ月5万円もする。家賃にしたって、あたしの地元の平均は、狭い1ルームで10万円前後、2Kだと15万円前後、2DKだと25万円から40万円、一番高いマンションは、パチンコ屋さんの並びに1ヶ月の家賃が200万円てとこもある。地方に住んでる人には冗談にしか聞こえないだろうけど、これが東京の現実だ。

だから、東京で人並みの生活をしようと思ったら、最低でも月に30万円以上は稼がないとやってけないし、それだって、収入の8割以上が家賃や光熱費なんかで消えちゃうから、爪に火を灯すようなギリギリの生活だ。もちろん、都心に出るのに時間の掛かる下町のほうへ行ったり、23区以外に行けば、風呂なしで5万円以下のアパートもあるし、もっと少ない収入でも生活できる地域もある。だけど、それは、地方在住の人が「東京」をイメージした場合の生活とはまったく違うものだ。周りは畑だらけだし、ガスもプロパンだし、ハッキリ言って、そのまま地方に住んでるのと大差ない。

‥‥そんなワケで、あたしが、1食の食費を100円以内に収めてる、とか、1日のオヤツ代は100円までにしてる、とか、ガスや水道を止められた、とか、原チャリの前輪がツルツルになったからウイリーで走ってる、とか書くと、何%かの人は、「どうせ大ゲサに言ってんだろう」って思うみたいだ。もちろん、「原チャリの前輪がツルツルになったからウイリーで走ってる」ってのは、話を面白くするために大ゲサに書いてるワケで、いくら「世田谷のアンジェリーナ・ジョリー」の名を欲しいままにしてるあたしでも、公道ではウイリーはしない。あたしがウイリーするのは、道交法が適用されない私道とか河川敷とかだけだ。

だけど、その他のことは、ぜんぶホントのことだ。1ヶ月の食費を1万円以下に抑えるために、1日300円、1食100円てのは、もう何年も続けてるし、今よりも生活が厳しかった時は、1日に1食、それも、オニギリ1個とか、缶ジュース1本とかでしのいだ時もあった。だから、少し生活がラクになった今でも、決してゼイタクはできない。年金を払うこともできないあたしは、自分の貯蓄だけで老後を生きてかなきゃなんないし、その前に、母さんのことがある。だから、それこそ、1円単位、10円単位で節約して生活してる。

それもこれも、すべてはコイズミによる社会的弱者をカタッパシから切り捨てた売国政策と、公私の区別もつけられない北朝鮮な都知事による福祉の切り捨てが原因だ。コイツラさえいなければ、あたしは、「たった1人の肉親である母さんと一緒に暮らす」っていう夢を5年前には叶えることができてたのだ。弟の七光で都知事のイスに居座り続けてる北朝鮮な都知事は、「お年寄りのシルバーパスの全面有料化」「寝たきり高齢者への老人福祉手当の段階的廃止」「障害者への医療費助成の縮小」「特別養護老人ホームへの補助を85%削減」「難病医療費助成の対象から慢性肝炎を除外」「盲導犬の飼育代の廃止」「盲ろう者のための通訳者養成講座の廃止」などを始めとして、次から次へとお年寄りや障害者への切り捨て政策を断行し続けて来た。もちろん、これは、北朝鮮な都知事が断行して来た数々の悪行の中のホンの一部だけど、この独裁者は、よほど障害者のことが嫌いらしい。


お名前:とみん
コメント:きっこさん、こんにちは。私は東京に住むHN「とみん」という者です。いつもブログを拝見させていただき、時には笑い、時には涙し、時には深く考えさせられたりしています。きっこさんに是非知っていただきたいことがあります。それは、障害児学校の「寄宿舎」という、障害や家族の諸事情のために通学が困難な子ども達の通学を保障するための施設の話です。寄宿舎は、その障害や社会環境の不備のために、学校と家の往復ばかりでなかなか社会経験や人との関わりが広がりにくい子ども達にとってかけがえのない場所です。東京都には、12校の障害児学校に寄宿舎が設置されていましたが、現在は9校、そして将来的には5校にまで減らす計画を石原都知事が出しています。今年度で、唯一の聴覚障害の「立川ろう学校」の寄宿舎が閉舎される予定です。寄宿舎を必要としているろう学校の生徒は、ナナナナナナナント!西から東のはずれの視覚障害の「葛飾盲学校」の寄宿舎に入舎することになる、というのです。8日に、それぞれの寄宿舎に入舎している子ども達の保護者が、東京都教育庁に「寄宿舎をなくさないで!」という悲痛な願いを要請に行きました。そこで、ろう学校に通わせている保護者が「聴覚障害の子どもと視覚障害の子どもが一緒にいて何かいいことがあるのか?」と教育庁の役人に尋ねたところ、担当者が「いろんな障害を持つ子と一緒に暮らす中で、いろんな交流やコミュニケーションを図ることがプラスになる」と回答しました。会場は失笑が漏れるどことかあふれ出し、その保護者が「方や手話でコミュニケーションを図ろうとしても、相手方はその手話を見ることができず、方や話しかけても、相手方はその声を聴くことができない。どうやってコミュニケーションを図れるのですか?そんなことが不可能なのは誰でもわかることですよ!」と返すと、その役人は、苦笑いをしながら「そういう難しい人間関係があるということが分かるだけでも大事だ」と、聴覚障害や視覚障害のある子ども達を持つ親の前で、堂々と言ってのけました。もはや怒りを通り越して呆れるばかりです。子どものための教育行政ではありません。仮にも「教育」という名の下で仕事をしている役人が、納税者たる保護者にデリカシーのかけらもない発言をするなんて…。石原都知事の偏った思想がこんなところにも浸透していて、もはや役に立つ「役人」ではなく、厄をまき散らす「厄人」としか言いようがありません。そうやって福祉や教育の予算がどんどん削られて、その予算が「東京にオリンピックを!」というくだらないポスターやチラシ、のぼりや横断幕に化けて街中にあふれているのを見ると誰のための都政で、誰のためのオリンピックなのか、訳が分からなくなります。石原都知事は、東京オリンピック招致の理由に「○兆円の経済効果があるから」と言ってますが、果たしてその○兆円の経済効果がどれだけガマンや負担を強いられている社会的弱者に還元されるのか…。おそらく、ほとんどが一部の大企業や「厄人」、政治家に分配されるだけでしょう。きっこさん、これからもお母様を大切に。ご自愛くださいませ。


‥‥そんなワケで、過去にも取り上げたけど、北朝鮮な都知事は、障害者のことがジャマでジャマで仕方ないと思ってるのだ。障害者など安楽死させればいいと思ってるのだ。自分の花道として招致したくてたまんないオリンピックに、パラリンピックがセットになってるから、今は大きな声では言わないように気をつけてるみたいだけど、この独裁者は、障害者など人間だとは思ってない。

1999年9月18日に、重度の知的障害者や身体障害者の施設、「府中療育センター」を視察した都知事は、視察後の会見で、知的障害者に対して、「ああいう人ってのは人格があるのかね?」ってノタマッたのだ。そして、早朝から深夜まで愛情を持って働いてる医療スタッフやボランティアに対して、「こんなこと(重度の知的障害者に対するケア)をやってるのは日本だけでしょうな。人から見たら(医療スタッフやボランティアを)素晴らしいと思うかも知れないが、おそらく西洋人なら(知的障害者など)切り捨てちゃうんじゃないかと思う」とまで言い放った。その上、重度の知的障害者は「安楽死」させたほうがいいって意味にも取れるような暴言まで吐いたため、記者から問い詰められたら、急に表現を車線変更して、「(重度の知的障害者を見たら)安楽死につなげて考える人もいるだろう、と言っただけで、安楽死させろと言ったわけじゃない!」って怒鳴り散らしたのだ。

これが、この男の本性だ。だからこそ、自分のバカ息子の三流絵描きには好きなだけ税金を使わせても、自分が強引に推し進めてる売国銀行には何百億円も補填しても、都民の7割が反対してるオリンピックなんかに4000億円も投入しても、わずか数億円の予算の障害者施設を次々と閉鎖させて来たのだ。わずか数十億円の障害者への医療費助成を削り続けて来たのだ。

年間にわずか60億円の生活保護家庭の母子加算を廃止して、その一方で117億円もかけてアニメの殿堂をおっ建てようとしてるフロッピー麻生と、まったくおんなじ脳みその構造だ。コイツラのカラッポのオツムの中には、都民や国民の生活のことなんて1ピコグラムもない。自分が一線を退いたあとに、銀座のクラブのお姉ちゃんたちに、「あの建物はオレが建てたんだよ」とか、「あのオリンピックはオレが招致したんだよ」って、得意満面に自慢したいだけなのだ。どこまで知能の低いゾウリムシどもなんだろう?

‥‥そんなワケで、毎晩のようにタイコモチどもを引き連れて、高級料亭だの高級フレンチだのに通いまくり、納税者から巻き上げた税金で何十万円もの豪遊を続けてる厚顔無恥な都知事には、220円の桃屋のザーサイが190円になってもガマンして、165円になって初めて買うことができる庶民の気持ちなんて、生まれてから一度だって想像したこともないだろう。だけど、こうした庶民の小さな1票が、たくさん集まって大きな元気玉になって、図に乗ってるお前に引導を渡してやるから、12日の都議選でイヤってほど思い知れ!‥‥だなんて、ザーサイよりもしょっぱいことを言ってみた今日この頃なのだ(笑)


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与那国島への自衛隊配備で島民が分裂

「与那国島への自衛隊配備で島民が分裂」(世田谷通信)

8日午前、浜田靖一防衛相は、沖縄県の与那国島を訪問し、与那国島にも自衛隊を配備する意向を表明、これに反対する地元の町民らがプラカードを掲げて激しく抗議した。今回の訪問は、与那国町長の外間守吉(ほかましゅきち)氏からの自衛隊配備の要請に応えた形だが、自民公明のバックアップで当選した外間町長は、2005年の就任以来、政府与党の傀儡(かいらい)として自衛隊配備に尽力して来た。そのため表向きは外間町長の要請に浜田防衛相が応えた形になっているが、実際は政府与党側からの要請であることは一目瞭然である。何よりの問題は、外間町長が、すべて秘密裏に政府与党と話を進めて来たことで、町民は何も聞かされていないため、多くの町民が「町長からの説明がまったくない」「情報が足りなくて賛成か反対か考えられない」としている。また実際には反対でも「小さな島だし親類も多い。声に出したくても出せない人はいっぱいいる」との声もある。現在は、自衛隊を配備することによって、人口増による活性化に期待する賛成派と、近隣国との緊張関係を懸念する反対派とに、島内でも意見が二分している。しかし、根本的な問題は、過疎地や離島に対して政府が何の援助もせず、住民に厳しい生活を強いておき、そこに自衛隊、米軍基地、原発などの誘致の話を持ち込んで来るという、人を人とも思わない「飴とムチ」の政策が原因であることは明白だ。米軍基地や原発の誘致に賛成している住民や自治体にしても、本心では誰1人、誘致など望んでいない。生活して行くために仕方なく賛成しているだけである。政府与党が、地域格差をなくすために努力するどころか、わざと地域格差を広げるような政策を続け、生活に困窮した過疎地の住民の足元を見て軍隊や原発などを押しつけるという悪政は、政権交代が実現しない限り永遠に続いて行くだろう。(2009年7月9日)


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世界一生活費の高い都市は東京

「世界一生活費の高い都市は東京」(世田谷通信)

アメリカの経営コンサルタント会社「マーサー社」が毎年行なっている「世界主要都市の生活費番付」の2009年度版が発表されたが、日本の東京が、昨年の2位から1位に浮上し、世界143都市の中でもっとも生活費の高い都市という不名誉な栄冠に輝いた。この番付は、世界143都市の住宅費や交通費、食費など200項目以上を調査し、ドル建てに換算し、ニューヨークを基準にして指数化したもの。1位の東京に続く2位も日本の大阪で、以下、3位がモスクワ(ロシア)、4位がジュネーブ(スイス)、5位が香港(中国)と続いている。また、143都市の中でもっとも生活費の安い都市は、ヨハネスブルク(南アフリカ)だった。東京の生活費が上昇したのは、福祉予算を次々と縮小する一方で、新銀行東京や築地市場の移転、東京オリンピックや八ッ場ダムの建設など、都民の望んでいない大型利権にばかり予算を割り当て続ける石原都政のツケが回って来た結果と見られている。今回の番付結果が、12日に投開票される東京都議選や、オリンピック招致にも大きく影響が出ることは間違いないだろう。(2009年7月9日)


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