選挙にGO!
今日、お仕事に行く前に、朝イチで都議選の投票に行った。投票場所は、いつもの通り、近所の小学校だったんだけど、低投票率が叫ばれる中、あたしが行った投票所は、それなりにポツポツと人が集まっていた。だけど、校門のワキには、地元の創価学会のおばちゃんグループが集まって井戸端会議をしてたし、中に入っても、地元の創価学会の人たちが目立ってた。あたしが見た感じだと、投票に来てた人の2〜3人に1人は創価学会員みたいな感じで、毎度のことだけど、集団洗脳の威力ってスゴイな〜って思った。
自分の意思で投票するんじゃなくて、上から言われた人に投票する。自分でモノゴトの良し悪しを判断するんじゃなくて、教祖様の指示通りに行動する。無知って言うか、他力本願って言うか、たった一度の人生を誰かにコントロールされたまま無駄に過ごすなんて、あたしには信じられないことだけど、それを「幸せなこと」だって思い込ませるのが洗脳ってもんだし、「イワシの頭も信心から」って言うくらいだから、たとえ、信者の女性をレイプしまくるような変態教祖様でも、洗脳されてる会員たちにとっては、後光の差す立派な指導者なんだろう。
まあ、自己判断能力が欠落し、目の前の真実も見えないような人たちは置いとくとして、あたしが情けないと思うのは、投票にも行かず、おせんべを食べながら「噂の東京マガジン」を見ながらゴロゴロしてて、こんなイカレタ集団なんかに好き放題にさせてる無責任な一般市民たちだ。今回の投票率は、約44%と、過去2番目の低さだったそうだ。投票に行かなかった残りの56%の人たちは、あたしから見れば、創価学会員にも劣る最低の無責任野郎どもだ。この国をメチャクチャにしてる元凶は、コイズミでもなく、イシハラでもなく、創価学会でもなく、投票に行かない56%の無責任野郎どもだと思う今日この頃、皆さん、投票ってのは権利じゃなくて義務なんだって分かってますか?
‥‥そんなワケで、全体の投票率は44%だったけど、創価学会員の投票率は、100%どころか、120%で、公明党は、候補者23人が全員当選した。何で120%かって言うと、あたしの住んでる地域では、またいつものように、創価学会員たちが、選挙に行く気の無い人たちの入場整理券を5000円とか1万円とかで買いまくってたから、他人に成りすましてのインチキ投票もやりたい放題だっただろう。だから、この「120%」って言うのは、ちゃんと調べた数字じゃなくて、良く、「今回は120%の力を出せました!」なんて言う言い回しがあるように、本来なら「100%」が最高なのに、目に見えない不思議な力によって、それ以上の能力を発揮したってことの喩えとして言ってるワケで、実際には、110%だったかも知れないし、125%だったかも知れない。
とにかく、東京都に住む創価学会員の人数以上は、公明党に投票されたワケで、その結果、候補者23人が全員当選して、議席数を伸ばしたってワケだ。そして、こんな洗脳集団の好き勝手にさせてるのは、選挙に行かない56%の無責任な都民ってことになる。
選挙の結果は、今まで、やることなすことチグハグだった上に、中国寄り、韓国寄りの発言ばかりで、国民に中指を立てられっぱなしだった民主党が、今回は「反イシハラ」って言う明確なビジョンを打ち出したため、「あの独裁者をどうにかしてくれるなら」ってことで、思わぬ支持を受けて、今までの19議席を33議席へと大きく伸ばし、洗脳党を抜いて、都議会第2党へと大躍進した。つまり、せっかくの日曜日に、わざわざ重い腰を上げて投票に行った人たちの多くは、東京の真ん中に放置されたままの「石原慎太郎」って言う危険極まりない劣化ウラン弾を1日も早く排除して欲しいって思ってる正常な感覚の東京都民なんだろう。
それにしても、民主党も、猫でも勝てるような山崎拓なんかにも負けるほどの、あまりにも稚拙な戦略ミスばかりを繰り返して来たけど、ようやく、選挙のやり方が分かって来たみたいだ。これほど、世の中が、「反コイズミ」「反イシハラ」に向いてるのに、それでも勝てないなんて、戦略ミス以外の何ものでもなかった。やっぱり、国会での答弁を見れば分かるように、岡田がバカすぎるのが民主党の一番の欠点たけど、それでも、誰でもが「コイズミよりは岡田のほうがまだマシ」って思ってんだから、あとは戦略さえきちんと組み立てれば、簡単に勝てる選挙ばかりなのだ。
‥‥そんなワケで、6月24日からの3日間、北朝鮮の拉致被害者の家族や支援者たちが、首相官邸の近くで、炎天下に座り込みを続けたけど、この3日間のうち、25日と26日の2日間は、コイズミは何ひとつ予定がなく、来客もなく、ずっと公邸でのんびりと過ごしていた。拉致被害者の家族たちが、30度を超える猛暑の中、声を枯らして必死に訴えていた時、人間のクズ、コイズミは、エアコンの効いた涼しい部屋で、音楽鑑賞をしながら、ビールを飲んでたのだ。
この前の週の週末、18日も、コイズミは、この日と同じに何の予定もなかったけど、午後からは渋谷のオーチャードホールにオペラを観に行き、幕間にはステージに上がって歌まで披露するほどのワルノリぶりで、会場の失笑を買いながら、ひとりで浮かれまくってた。そして、座り込みが明けて2日後の29日には、朝イチから変態仲間の山崎拓とワイ談を交わし、谷内外務事務次官とコソクな打ち合わせをし、笹川陽平と闇献金の打ち合わせをし、午後からも8本もの予定が詰まっていたのにも関わらず、ビル・ゲイツの表敬訪問に対して、貴重な時間を割いて面会した。
忙しい合間を縫ってまでビル・ゲイツには会うのに、1日中やることがなくて、部屋でビールを飲みながらボーッとしてる時でも、拉致被害者の家族たちには会おうともしない冷血漢。拉致されたニポン人たちを見殺しにしてるクセに、567万9740円もボーナスを貰いやがって、記者から使い道を聞かれたら、「分かんないね、使う暇ないから。」と来たもんだ。使う暇ないんなら、国民に返したらどうなんだ!‥‥なんて思ってたら、「ちょっと貰いすぎだと思うから。」って言って、たった「16万円」だけ返還したそうだ。こいつ、完全に国民をオチョクッて楽しんでるんだね。
それにしても、民主党って、こんな人間のクズなんかに対して、どうして選挙で負けるんだろう? マトモなニポン人を立候補させれば、何の選挙活動もしなくたって楽勝なのに、それでも民主党が負け続けてるのは、学歴詐称男だの、ニポンの国籍をとらせた元在日朝鮮人だの、中途半端な芸能人だの、ワケの分かんないヤツラばっかり出馬させてるからだ。挙句の果てに、カンジンの党首が、国会で、中国や韓国を擁護するような発言ばっかり繰り返してりゃ、ナントカソーレンの回し者だと思われるのは当然だし、それだったら、頭のイカレたサディストでも、まだ、コイズミのほうがマシだってなっちゃうじゃん。
‥‥そんなワケで、あたし的には、自民党も民主党も、同じミシュランタイヤで走ってる政党なので、どっちが第1党でも何ひとつ変わらないと思ってるけど、少なくとも、マトモな東京都民のひとりとして、イシハラのバカだけは何とかして欲しいと思ってる今日この頃なのだ。
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