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2005.08.14

環境破壊大臣、小池百合子

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ちょっと古い話でナシモトなんだけど‥‥あ、「キョーシュク」ってことね‥‥今年の6月19日の日曜日の夕方、あたしは、お台場のホテルでのブライダルのお仕事が終わって、六本木のブライダルコーディネイターの事務所にいた。事務所は、ビルの5階で、窓からは東京タワーが間近に見える。その日は、コーディネイターとスタイリストとあたしの3人がいて、それぞれパソコンに向かって、その日のお仕事のマトメをしてた。あたしやスタイリストは、そのコーディネイターから、月に何本かのお仕事を斡旋してもらってるって立場だ。

午後6時を過ぎたころ、コーディネイターが、「今夜はブラックイルミネーションだから、食事でもしながら見てかない?」って言い出した。「ブラックイルミネーション」って言うのは、地球温暖化防止のキッカケのひとつとして、環境省の呼びかけで始まったイベントで、今年で3回目になる。夜の8時に、全国でいっせいに電気を消して、「節電がCO2の削減につながる」ってことを国民に気づかせようって言うアレだ。それで、東京では、東京タワーの電気を消すことがメインイベントになってて、この日は、東京タワーの下に特設ステージが作られて、TOKYO FMのイベントが行なわれてた。

それで、あたしとスタイリストは大賛成して、コーディネイターはデリバリーのイタリアンを注文してくれた。そして、TOKYO FMをつけて、目の前の東京タワーの下で行なわれてるイベントの様子を聞きながら、おしゃべりをしながら、食事が来るのを待っていた今日この頃、皆さん、節電してますか?


‥‥そんなワケで、TOKYO FMを聞いてたら、「エコ対談」てのが始まって、環境破壊大臣の小池百合子と、モーウザイ娘の何人かと、ハロプロの中から「地球の環境のために」(笑)結成されたらしい特別ユニット、「エコモ二」ってのが出て来た。あたしは、この「エコモ二」って言う、あまりにもくだらないネーミングがツボにストライクしちゃって、飲んでたアイス鉄観音茶を噴き出しつつも、ラジオを聞いていた。コーディネイターは、ライトダウンに向けて、キャンドルを用意してた。

ラジオの内容は、「エコ対談」と言いつつも、環境のことなんか何ひとつ分かってない環境破壊大臣の小池百合子と、世の中の一般常識すら分かってないモーウザイ娘なんだから、「対談」なんてものが成り立つハズもなく、MCの鈴木万由香の1人ズモウが続いてた。あとから調べたら、モーウザイ娘は、吉澤ひとみ、高橋愛、藤本美貴の3人が来てて、エコモ二ってのは、石川梨華と道重さゆみだったみたいだけど、あたしは、声だけじゃ誰が誰だか区別がつかないし、それほどちゃんと聞いてたワケじゃないので、ここから先のやり取りは、だいたいの記憶で書く。


MC 「吉澤さんは、環境に対して、ふだんはどんなことに気をつけてますか?」

吉澤 「私は、冷房の温度を28度に設定してます」

MC 「高橋さんは?」

高橋 「私は、ペットボトルをリサイクルに出すようにしてます」


‥‥なんて感じのやり取りだったんだけど、さっきも言ったように、このあたりのあたしの記憶はアイマイだから、吉澤と高橋が逆だったかも知れないし、吉澤じゃなくて藤本だったかも知れない。でも、やり取り自体はこんな感じだった。そして、このあとは、エコモ二の2人に対しての質問に移ったんだけど、サスガ、「地球の環境のために」結成されたユニットだけあって、多少は勉強して来たみたいで、地球の温暖化を止めないとどうなるとか、そのためにはどうしたらいいとか、それなりのことを言っていた。

そして、最後に、大トリの小池百合子環境破壊大臣の登場。ここからは、あたしだけじゃなく、3人でジックリと聞いてたし、小池百合子のあまりのお粗末さに、コーディネイターもスタイリストも呆れ果ててたから、良く覚えてる。


MC 「大臣、まず我々がすべきことは何でしょうか?」

小池 「とにかく、大切なことは、節電と節水です!」

MC 「それが、地球温暖化をストップさせるために必要なんですね?」

小池 「そうです!国民ひとりひとりが節電と節水につとめることが、何よりも大切なことなんです!」

MC 「あの〜節電がCO2の削減につながるってことは良く分かるんですが、節水にはどんな意味があるんですか?」

小池 「えっ?‥‥それは‥‥あの‥‥」

MC 「はい?」

小池 「あの‥‥その‥‥あの‥‥とにかく、節電と節水です!」


これを聞いたあたしたちは、小池百合子のバカさ加減って言うか、無責任さに呆れ返った。自分が先頭に立って「地球温暖化防止」のキャンペーンをしておきながら、どうして節水がCO2の削減につながるのかも知らなかったのだ。ちなみに、小池百合子が中心になって活動してる、「チーム・マイナス6%」って言うエコグループのホームページを見ると、小学生にも分かるような簡単な文章で、「温度調節」「水道の使い方」「自動車の使い方」「商品の選び方」「買い物とごみ」「電気の使い方」って言う、CO2削減のための「6つのアクション」が説明されている。その中の「水道の使い方」のとこには、次のように書いてある。


「シャワーを1分間出しっ放しだと、なんと10リットルにもなるのです。家族3人なら、1人1分間で30リットル、ペットボトル15本分のムダに。しかも、水だけでなく、ガスや電気を使ってわざわざお湯にしたものを、じゃぶじゃぶ捨てているのです。また、水道水の送水には、たくさんの電気が使われています。頭を洗っているときなど、必要のない時にはこまめにシャワーを止めること。そんな当たり前の心掛けが、地球の未来をつくっていきます。」


ね?これだけ分かりやすく書いてあれば、子供でも理解できるでしょ?だけど、小池百合子は、自分のホームページに書いてあるこの文章を読んだことが無かったのだ。ようするに、小池百合子ってのは、コイズミと同じで、ただのハリコの虎なのだ。バックのブレーンたちが考え出したものをまるで自分が考え出したかのようにノタマッてるだけで、その内容など、まったく理解していない。もちろん、ほとんどの自民党の政治家がそんなもんなんだろうだけど、せめて、自分のホームページに書いてあることくらい、目を通しておいて欲しい。それが、大臣としての、最低限の責任だろう。結局、小池百合子は、この、あまりにもお粗末な「エコ対談」で、自分のバカさ加減や無責任さを全国にサラシてしまったのだ。

‥‥そんなワケで、どうして節水がCO2削減につながるのかも説明できないクセに、国民に節水を呼びかける女、それが、小池百合子環境破壊大臣なのだ。自分が説明できないことを主張するってのは、コイズミだけの十八番だと思ってたけど、コイズミの周りに集まってるバカは、みんな同じだった。そして、あたしが、小池百合子のことを「環境破壊大臣」と呼び続けてるのは、自民党の大地盤の地域の大企業や漁業組合にイイ顔をするために、他の地域の人たちをすべて切り捨て、自民党に献金が集まる地域の都合に合わせて「特定外来生物」のリストを作るなど、「環境」と言う大義名分を利用して、日夜、金集めのために奔走してる最低の人間だからだ。そんな小池百合子が、どれほどニポンの環境を破壊してるか、どれほどニポンの生態系を破壊してるかは、5月12日の日記、「ザリガニの日」にタップリと書いてあるので、読んでない人は、ぜひ過去ログを読んで欲しいと思う今日この頃なのだ。

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