猫を食べる人たち
‥‥てなワケで、今日、1月6日は、ニポンイチのスーパーダンスユニット、「MAX」の玲奈ちゃんの28回目のお誕生日だ。誰よりも玲奈ちゃんを愛するあたし的には、1月6日は国民の休日にして欲しいくらいにおめでたい日であって、あんなにステキで可愛くてスタイルが良くてセクシーで100万ドルの笑顔で性格が良くてダンスが天才的なニポンの宝、玲奈ちゃんと同じ時代に生まれることができて、あたしはホントに神様に感謝してる。
去年、結成10年目を迎えたMAXは、夏には、MAXの故郷である沖縄音楽と、MAXの出発点であるユーロビートと言う、2つの原点を融合させた名曲、「ニライカナイ」によって、美しいダンスパフォーマンスだけじゃなく、「沖縄ユーロビート」って言う新しいジャンルを魅せてくれたし、冬には、MAX初の本格的なバラードナンバー、「あなたを想うほど」で、乙女心をキュンキュン言わせてくれた。MAXファンにとって、2005年は、まさに新たなる飛躍の年だった。
そして、美しい4人の女神の中でもひときわ輝く玲奈ちゃんはと言えば、去年の暮、テレビ朝日の「カラオケBEST100」で、ドリカムの「やさしいキスをして」を歌詞を見ないで最後までミゴトに歌いきって、賞金200万円をGET MY LOVE!したし、現在発売中の「anan」(表紙はワキガのジャニタレ)の40ページでは、さとう珠緒と田上よしえと3人で恋愛についてのトークをしてるし、副業のファッションブランド、「NAKEDNESS IS FREEDOM」のほうも絶好調だし、来月には待ちに待ったニューアルバムがリリースされるし、とても千里子よりも坂下‥‥じゃなくて、千里子よりも年下とは思えないほどシッカリしてる‥‥って言うか、今年の4月に29才、来年の4月には三十路に突入しちゃう千里子は、それまでに今のカレシとの結婚を考えてるけど、その話題は別の機会にして、とにかく、今日は玲奈ちゃんのお誕生日なので、あたしは、MAXのデビューからのPVコレクションを鑑賞しながら、玲奈ちゃんの美しさにメロメロになろうと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、玲奈ちゃんと言えば、ロミオとエマって言う2匹のミニチュアダックスを飼ってることでもオナジミだけど、この「オナジミ」って言うのは、あくまでもあたしみたいなMAXファンだけのことであって、イマイチ一般的じゃない‥‥って言うか、「きっこの日記」を読んでるクセに、MAXの4人のうち、誰が玲奈ちゃんかも分かんないようなフトドキモノもいるだろう。そして、芸能界で一番有名なミニチュアダックスって言えば、テレビなどへの露出から言っても、やっぱり、川島なお美の飼ってるシナモンだろう。
だから、ここでちょっと、川島なお美のイメージが悪くなるネタを書いといて、玲奈ちゃんのロミオとエマにもスポットが当たるようにしたい。川島なお美は、今から25年前、青山学院大学の学生だった時に、日本史のテストでカンニングしたのがバレて、大学本館の正面玄関を入ったロビーの一番目立つとこに、「試験で不正行為をしたために停学にする」って言う大きな貼り紙を貼られたのだ‥‥って、こんなんじゃ効果ないか?(笑)
ま、こんなことはどうでもいいんだけど、昨日は、コイズミって言うブッシュの飼い犬の話だったから、今日も犬の話だと飽きちゃうので、今日は、あたしの好きな猫の話を書こうと思う。それで、昨日の「東京スポーツ」に載ってた小さい記事なんだけど、アメリカで、自宅で飼い主が意識不明になったのを猫が119番に電話をして助けたって言う話があった。場所は、オハイオ州コロンバスで、飼い主のゲリー・ロシーセンさんは、車椅子の生活をしてた。それで、ひとり暮らしだったので、自分に何かあった時のことを考えて、ふだんから飼い猫のトミーに、119番の電話の掛け方を訓練してたそうだ。119番って言っても、アメリカだから正確には「911番」なんだけど、ようするに、飼い主のゲリーさんが倒れたりしたら、受話器を外して、前足で「9」「1」「1」ってプッシュするように教え込んだんだと思う。
それで、ある日、ゲリーさんは脳卒中で倒れて、意識不明になっちゃったんだけど、ゲリーさんの家から「911番」に電話が掛かって来て、オペレーターがいくら呼びかけても何の返事も無いから、念のために救急車を出動させたら、倒れてるゲリーさんを発見したってことだそうだ。オカゲで、ゲリーさんは一命をとりとめて、あとから、猫のトミーに救急電話の掛け方を教えてたってことを告白したそうだ。
それで、あたしは、猫のトミーが、倒れたゲリーさんの顔をペロペロなめて、それでも意識を取り戻さないから、急いで電話のとこまで行って、教えられた通りに受話器を外し、前足の肉球で「9」「1」「1」って押したんだな〜って想像したら、「良くやった!」って言う気持ちと、いじらしいのと、可愛いのと、色んな思いがいっぱいになって、すごく幸せに気持ちになった。もしかしたら、ただ単に条件反射として電話を掛けただけなのかも知れないけど、それでも、スゴイコトだと思う。
‥‥なんて、とってもあったかな気持ちになってたら、天国から地獄に突き落とされるようなニュースがあった。中国の上海(シャンハイ)の屋台では、猫の肉をヒツジ料理として販売してたそうだ。記事によると、上海市内の野良猫や飼い猫の数が、去年から激減したために、それを不審に思った動物愛護団体が調査をしたところ、捕まえた猫を殺して、1匹15元(約200円)で屋台などに販売している人たちがいることが分かったそうだ。そして、屋台のほうも、ヒツジの肉よりも遥かに安い上に、猫の肉にヒツジの脂を塗ると、ソックリの味になって判別できないことから、猫の肉をヒツジの肉と偽って料理を出すことが当たり前になっているそうだ。去年1年間で、数え切れないほどの猫が殺され、現地の中国人は当然として、上海を訪れた観光客などの口にも入ってたってワケだ。
中国人が、犬や猫を食べるのは今に始まったことじゃないし、こう言う他国の食文化に対して何か言うと、すぐに、「それならクジラを食べるのは野蛮じゃないのか!」とか、「三味線の皮は何でできてんだ!」って言う人がいるから、あたしは「野蛮」だとは言わないけど、それにしても、たった200円のために、あんなに可愛いい猫を殺すなんて、あたしには理解できない。あたしが2万円払うから、猫100匹を助けて欲しい‥‥。
中国の市場では、食用として、普通に猫が売られてる。檻の中に何匹もの猫が入れられてて、自分たちの運命を悟ってるのか、みんなニャーニャー鳴き叫んでる。そして、普通の買い物のおばさんが、「あ、そのミケを1匹ちょうだい」って感じで檻の中を指差すと、お店の人が「あいよ!」って感じでその猫を檻から出して、お巡りさんが持ってる警棒みたいな木の棒で、おもむろに猫の頭を叩きつける。一度で死ななかった場合は、二度、三度と殴り続ける。猫は両目が飛び出して、口から血を吐いて死ぬ。そしたら、その猫の死体を古新聞でくるんで、ビニール袋に入れて、お客に渡す。あたしたちが、魚屋さんでお魚を買ったり、八百屋さんでダイコンを買ったりするのと何も変わらない、中国の日常的なお店とお客のやり取りだ。
あたしは、中学生の時にこの映像を見たんだけど、これは動物虐待だとか動物愛護だとかのビデオじゃなくて、色んな国の庶民の生活を勉強するための教材としてのもので、学校で見せられたのだ。あたしは、あまりにのショックで、しばらくお肉が食べられなくなった。20年経った今でも、このショッキングな映像は、ハッキリと脳裏に焼きついてる。だから、今回の上海の屋台でのニュースを知った時に、あたしは、しばらく忘れてたこの時の残酷な映像を鮮明に思い出した。
‥‥そんなワケで、救急電話を掛けて飼い主の命を助ける猫もいれば、たった200円のために殺される猫もいるワケで、猫が大好きなあたしとしては、とても複雑な気分になる。だけど、猫や犬を殺して食べ続けてる中国でさえも、約13億人の人口に対して、年間の自殺者の数は約25万人なのだ。これは、1億3千万弱の人口に対して、年間に3万3千人以上もの自殺者を出してるニポンよりも、遥かに住みやすい国ってことになる。ちなみに、コイズミが国民を苦しめて巻き上げたお金をセッセとアメリカに貢いでた2004年度のデータによれば、人口10万人あたりの自殺者の数は、ニポンが24人で世界10位なのに対して、中国は14人で世界27位だ。そして、女性だけの自殺者の割合を見ると、ニポンはなんと世界3位なのだ。猫や犬を殺して食べてる国よりも、遥かに自殺者の多い国、それがこのニポンであり、こんな国にしたのは、もちろん、コイズミと言う名のブッシュの飼い犬なのだ‥‥なんて、結局、昨日の続きみたいになっちゃった今日この頃なのだ(笑)
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