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2006.02.15

沖縄はニポンの宝

henoko
沖縄の辺野古(へのこ)と言えば、この国の宝とも呼べる美しい海のある土地なのに、そこをメチャクチャに破壊して、恐ろしいアメリカ軍の海上飛行場を作ろうとしてることでオナジミだ。ようするに、コイズミのために貧乏クジを引かされたのがこの土地ってワケなんだけど、ここで、信じられないような事件が起こった。1月22日の夜の7時半ころ、日山実さん(26)が浜辺で焚き火をしていたら、突然、3人のアメリカ兵がやって来て、何の理由もなく、日山さんに暴行と恥辱を加えたのだ。

イギリス兵たちが、寄ってたかってイラクの少年たちに暴行を加えた事件は、ニポンでも少しは報道されたけど、このニポンでのアメリカ兵たちの暴行事件は、ナゼかほとんど報道されない。ニポンでのアメリカ兵による強姦や暴行、果ては強盗や殺人は、数え出したらキリが無いけど、東京に近い神奈川などの事件はともかく、遠く離れた沖縄の事件は、ほとんどが首都圏では報じられない。これは、もちろん、政府によるアカラサマな情報操作によるものだ。

日山さんは、広島出身で、去年の7月に憧れの沖縄にやって来て、沖縄で働きながら滞在している。そして、この日は日曜日だったので、浜辺で続いている移設反対の座り込みに参加するために、辺野古海岸に来たそうだ。それで、浜辺で焚き火をしていたところ、突然、3人のアメリカ兵が近づいて来て、野戦用の大きな懐中電灯で日山さんのことを照らした。そして、焚き火を消すように指示し、日山さんが焚き火を消すと、今度は、3人で笑いながら日山さんのことをこづき回して、砂浜に四つんばいにさせた。砂浜には、うるま市に住む稲福政吉さん(60)が、毎日書き続けてる「普天間基地はアメリカへ持っていけ!」って言う大きな英文があるんだけど、それを四つんばいにさせた日山さんに、素手でぜんぶ消させたのだ。

日山さんは、「膝を少しでも持ち上げると、背中を押し付けられた。これを見ていた他の2人の米兵たちは、面白そうに笑っていた」と言っている。この国で一番美しい海が、ワガモノ顔のアメリカ兵たちの野蛮な行為と、ホニャララ団と癒着した守銭奴企業によるホニャララ開発事業によって、メチャクチャにされようとしてる。将来は沖縄に住みたいと思ってるあたしとしては、この2つのファッキンな粗大ゴミを今のうちに片付けておきたいと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、沖縄が大好きだ。沖縄には、お友達もいっぱいいる。美しい海と、あったかい人たち、ホントに沖縄はニポンの宝だと思ってる。それなのに、腐りきった政府と守銭奴企業とホニャララ団って言う、この国から消えて欲しい三バカがひっついて、金儲けのために美しい沖縄を食い潰そうとしてる。それだけだって大変なことなのに、さらにアメリカ兵たちの凶暴な犯罪が横行してるんだから、どんなに住みたくたって、恐ろしくて住めやしない。美しい島を破壊してカジノを作りたいんなら、東京の夢の島に作れ! 素晴らしい自然を破壊して巨大なホテルを作りたいんなら、東京湾に作れ! コバルトブルーの海を破壊して殺人兵器の発着場を作りたいんなら、東京都庁の隣りに作れ!‥‥って思う。

ニポン人が、ニポンの中で、ただ焚き火をしていただけなのに、突然現われたアメリカ兵に、四つんばいにさせられ、背中を押し付けられ、笑われ、さんざんこづき回される。こんなデタラメなことが、果たして許されるだろうか? 日山さんは、砂浜の文字を消させられたあと、そこに大きく「SORRY(ごめんなさい)」と書かせられたと言う。それから、今度は、民間地域とアメリカ海兵隊のキャンプ・シュワブとの境の有刺鉄線に結んであるリボンを取るように命令された。このリボンは、飛行場移設に反対する市民たちが、赤や白などのリボンに、「基地のない平和な土地を」などのメッセージを書き、自分たちの意志表示のために、有刺鉄線に結んでいたものだ。日山さんは、アメリカ兵に脅されながら、ズボンのポケットがパンパンになるまでリボンを取らされ、やっと開放されたのは、1時間以上も過ぎてからだった。日山さんは、「ここへ来た人たちの思いを込めたリボンを自分が取り外すのは心が痛んだ」って言っている。

そして、日山さんは、「沖縄ではアメリカ兵による暴行、殺人などが多いと聞いていたので、昨夜は殺されるのではないかと、とても怖かった。四つんばいにさせられ、とても屈辱的だった。沖縄は今もアメリカの植民地だ」と怒りをぶちまけている。この事件は、名護警察署、名護市役所、那覇防衛施設などに通報され、沖縄の新聞では報道されたんだけど、首都圏ではまったく報道されなかった上に、アメリカ側からの回答は、「そんな事実は無い」って言う、あいた口が二度と閉まらないようなトンデモナイものだった。

‥‥そんなワケで、この呆れ返る事件からたった2週間しか経っていない2月5日には、今度は、同じ辺野古の集落内で、アメリカ兵によるレイプ未遂事件が起こった。2月5日の深夜0時ころ、歩いていた地元の女性に、暗闇に隠れて待ち構えていたアメリカ兵が、突然、襲い掛かったのだ。たまたま現場を通りかかった地元の男性が、トッサに助けに入ったところ、そのアメリカ兵に殴り倒され、しばらくもみあいになり、アメリカ兵は逃げて行った。この事件は、地元の新聞などにも取り上げられなかったし、事件が起こったこと自体、地元の一部の人にしか知られていない。

百歩譲って考えた場合に、飛行場移転に反対する住民に対して、アメリカ兵たちが反感を持ち、結果として暴行を加えたと言うのは、理屈的には分からないでもない。だけど、暗闇に隠れていて、歩いて来た女性を無差別に襲うと言うのは、百万歩譲って考えても、絶対に許すことのできない大犯罪だ。今回は、たまたま地元の男性が通りかかったから、この女性は無事だったけど、そうじゃなかったら、レイプされた上に殺されてた可能性だってあるのだ。

記憶に新しいけど、今年の1月3日には、横須賀に住んでいたパート社員の佐藤好重さん(当時56才)が、空母「キティホーク」の上等水兵、ウィリアム・オリバー・リース(21)によって、惨殺された。三が日から出勤していた働き者の佐藤さんは、通勤途中にこのアメリカ兵に襲われ、メチャクチャに暴行され、殺されてしまった。佐藤さんの遺体は、肋骨を6本と鼻骨の折れた無残なものだったそうだ。一歩間違えば、辺野古の女性も、同じように悲惨なことになっていたのだ。

沖縄では、1995年から2005年までの11年間に、アメリカ兵による殺人、強姦、放火、強盗などの凶悪犯罪が34件も起こり、52人が摘発されてる。だけど、これらは、それこそ氷山の一角で、立件できなかったものや被害者が泣き寝入りしているもの、また、未遂事件などを含むと、数え切れないほどの数になる。そして、政府の情報操作によって、それらはほとんど報じられていない。たとえば、今年の1月7日には、沖縄県北谷(ちゃたん)町の米軍キャンプ瑞慶覧(ずけらん)の近くで、タクシーの運転手が、3人組のアメリカ兵に売上金を奪われる強盗事件が起こってるけど、この事件を知っているニポン人が、どれだけいるだろうか?

この悪質極まりない事件の犯人は、瑞慶覧のキャンプに所属する海兵隊上等兵のヘンリー・モーガン(20)、レジナルド・ローリー(21)と、あともう1人なんだけど、この「あともう1人」ってのは、有力者の息子だったので、名前も公表されない上に、事件後にはトットとアメリカに帰っちゃった。そして、名前が公表された2人に関しても、アメリカ側は、「必要な捜査は終わった」として、ニポン側の身柄引き渡し要求をツッパネたのだ。これじゃあまるで、伊藤公介や飯塚洋の証人喚問をツッパネ続けてる自民党と同じで、ようするに、身内の犯罪者を組織ぐるみでかばってるってだけの話なのだ。

‥‥そんなワケで、アメリカの基地の建設や移転に関しては、とてもヒトコトじゃ片付けられない大きな問題だから、あたしは、今回は言及を避けるけど、アメリカ兵たちがニポンの国内で犯す凶悪犯罪に関しては、絶対に許すことができない。こう言ったアメリカ兵たちの犯罪に対して、アメリカの狂牛肉の問題と同じように、ニポンの政府は、「単なるリスク」としてしか考えていないことは、犯罪の事実そのものを報道させないように圧力をかけている現状からも良く分かるだろう。通勤中に襲われて惨殺された女性、夜道で襲われてレイプされかかった女性、これらが「単なるリスク」と呼べるだろうか? これらの凶悪犯罪を「牛丼を食べて狂牛病に感染する確率」と同じように考えられたら、その土地に住んでる人たちは、たまったもんじゃないだろう。辺野古に住むある男性は、「基地ができれば地元にお金が落ちるようになるけれど、米兵の犯罪が増えることが分かっているから、基地には反対している」って言っている。基地は必要かも知れないけれど、凶悪なアメリカ兵たちの犯罪が恐い‥‥あたしは、この言葉こそが、真実の声なんじゃないかと思った今日この頃なのだ。


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