お部屋でライブ
昨日、お友達‥‥って言うか、お仕事関係で仲良くしてる人から、「九州浪漫」って言う焼酎をいただいた。でも、別に、九州に行って来たオミヤゲとかじゃなくて、近所のスーパーで安売りしてて、1回買って飲んでみたら、すごく飲みやすくて美味しかったから、次の日に3本買って、そのうちの1本をあたしにくれたってワケで、なんたって、1.8リットルの箱パックなんだから、あまりにもオミヤゲっぽくなかった。で、あたしは、「薩摩白波」みたいな芋焼酎が苦手だったんだけど、去年の暮に、「甕雫(かめしずく)」って言う、甕に入った芋焼酎をいただいて、それを飲んだら、芋焼酎に対する感覚が根底からくつがえされちゃった。あたしは、芋焼酎のクサミが苦手だったんだけど、この甕雫は、ものすごくフルーティーで、まるで上質のニポン酒みたいな香りで、「えっ?これが芋焼酎?」って感じて、何度もラベルを見たんだけど、ちゃんと原料のとこに「甘藷(かんしょ)」、ようするに「サツマイモ」って書いてあったから、あたしは、焼酎を飲みつつ、ビックルも一気飲みした‥‥なんて書くと、いかにも「九州浪漫」が芋焼酎みたいに思うだろうけど、そうじゃなくて、これは、麦焼酎だった。あたしは、麦焼酎とか、米焼酎とか、そば焼酎とか、そう言ったクサミのないのはぜんぶ好きだから、すごく嬉しかった。焼酎は、寒い時はお湯割りにして梅干しを入れて飲むことが多いんだけど、暖かくなって来たら、ロックで飲む時もあるし、何かで割る時もある。でも、沖縄の泡盛は絶対に割らないでロックで飲むし、夏の暑い時でも、おそば屋さんでそば焼酎を飲む時には、そば湯をもらって、そば湯割りにする。この、そば焼酎のそば湯割りとか、麦焼酎の麦茶割りとか、同じ種類のもので割るってのがナニゲにヨサゲなんだけど、それなら、米焼酎をニポン酒で割ってみたらどうだろう?‥‥なんてことも言ってみつつ、せっかく焼酎をいただいたので、スーパーにオツマミを買いに行った。それで、久しぶりに生野菜が食べたかったんだけど、レタスとかキャベツとかは高くて手も足も出なかったので、3本で80円だったキュウリと、サラダで食べるホウレン草、「サラれん草」ってのが100円だったので、試しに買ってみた。あとは、焼き鳥が1本50円だったので、ツクネを2本買った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、久しぶりにマクラを一気書きしてみたんだけど、これで、あたしのエンジンのアイドリングは暖まったので‥‥って、コレは変だな。「エンジンが暖まったので」か「エンジンのアイドリングが済んだので」のどっちかだよね。浅田真央が、「ショートは2本ともノーミスできたので」とか「今日はノーミスしたいと思います」とかって言うから、どうも言葉がおかしくなっちゃう。「ノーミスできた」とか「ノーミスしたい」とかって、あたし的には、すごく変だと思うんだけど、コレって、今どきの中学生や高校生の言い回しなんだろうか?
ま、そんなこたーどうでもいいんだけど、あたしは、キュウリ2本で、お得意のオイキムチを作った。いつものように、鬼太郎の目玉オヤジの声をマネして、「オイ!キムチ!」とか言ってみたりしつつ、楽しく作った。ダイコンのシッポの部分と、ニンジンが半分あったので、両方とも千切りにして、テキトーに切ったキュウリと一緒に、お塩で軽くもんでから、ビニール袋にいれて、全体が浸かるくらいお水を入れて、お塩を足してから、タカノツメを入れて、香りづけのためにちょっとだけキムチの素を入れて、最後に、あたしの必殺ワザ、ふじっ子の塩昆布を入れた。これで、冷蔵庫に入れておけば、1時間くらいで美味しく食べられる。ポイントとしては、お塩が足りないとちゃんと漬からないし、しょっぱくしすぎちゃうと取り返しがつかなくなるから、漬け汁の塩加減が大切なんだけど、あたしは、直接、ビニールにお水を入れて、指をつけてペロペロと味見をしながら、お塩を足したり、キムチの素や塩昆布を入れてくから、お水が何シーシーに対してお塩が何グラムってことはまったく分かんない。だから、思いっきりアバウトで申し訳ないんだけど、「舐めてみてリトルしょっぱいくらい」ってことでヨロピク(笑)
で、ゆっくりとお風呂に入って、お風呂上りに千葉麗子のヨーガをやってから、昨日のぶんの日記を書いて、のんびりとテレビでも見ながら飲もうと思ったんだけど、あんまりテレビばっかり見てるとホニャララになっちゃうから、愛するMAXのDVDを観ることにした。それで、洗ったサラれん草をサラダボールに盛って、その上に、細かく切ってカリカリに焼いた健康ブタのベーコンを散らして、炒めタマネギドレッシングをかけたサラダと、作っておいたオイキムチと、温め直したツクネに一味唐辛子をかけたのを用意して、グラスに大きな氷を1個入れて、「Jewel of Jewels」についてたDVDをスタートさせた。当然、もう何度も何度も何度も何度も観てるんだけど、美しいものを観ながらお酒を飲むと、心身ともに癒される。だから、ここは、やっぱりMAXの出番ってことで、4人の女神の素晴らしいダンスと歌をサカナにして‥‥じゃなくて、4人の女神の素晴らしいダンスと歌を鑑賞するために、お酒とオツマミを用意した‥‥ってことにした。
それで、飲みながら観てたら、6曲+メイキング映像はワリと早く終わっちゃったので、久しぶりに、昔のMAXを観てみようと思い立ち、リトル考えてから、1999年の「Sunny Holiday」のツアーの最終日の武道館ライブを鑑賞することにした。これは、何百回観たか分かんないほど大好きなライブで、観るたびにその時のことを鮮明に思い出すんだけど、今年になってからはまだ観てなかったので、そろそろ禁断症状が出始めてたとこだった。それで、このライブだけじゃなくて、昔のMAXの映像自体をしばらく観てなかったから、このDVDを観始めたら、何よりもミナコを懐かしく感じた。
あたしは、もちろん今のMAXもサイコーに愛してるけど、昔のMAXを観ると、あまりの素晴らしさに、言葉が出なくなる‥‥って言いつつ、どんどん言葉を打ってるワケだけど、ミナコの圧倒的な歌唱力には、あらためて感動したし、そして、ミナコが抜けた穴の大きさも、あらためて感じた。だけど、時計の針は戻せない。なぜなら、デジタルウォッチだからだ‥‥なんてギャグもはさみつつ、久しぶりにミナコを見て、圧倒的な歌唱力だけじゃなくて、二の腕のプルプル具合も可愛いかった。
ついでに、他のメンバーの外見的に好きな部分を書いとくと、ナナさんの好きなとこは、割れた腹筋と、大笑いしたあとに口を閉じようとした時に、乾いた前歯に上クチビルが引っかかって、馬がヒヒーンって鳴いた時みたいになるとこ。このワザは、芸能界だと、柳沢慎吾と久本雅美が有名だけど、われらがナナさんも、このワザが使える。だけど、ワザだと思ってるのはあたしくらいで、本人は欠点だと思ってる。それから、りっちゃんの好きなとこは、何と言っても、ポッチャリしたキスしたくなるクチビル。アキちゃんの好きなとこは、クッキリしたフタエのラインと、フトモモ。
そして、世界中の誰よりも大好きな玲奈ちゃんは、もう何から何まで大好きなんだけど、特に好きなとこは、何よりもサイコーなのが100万ドルの笑顔で、それから、鎖骨のラインも好きだし、胸の谷間のセクシーボクロも好きだし、腰のクビレのラインも好きだし、引きしまったフクラハギも好きだし、リトル前に出てる向かって左側の前歯も好きだし、これ以上書くと変態ストーカーみたいになっちゃいそうなくらい、すべてが好きだ。
‥‥そんなワケで、焼酎のロックは5杯目か6杯目になって、だんだん酔って来て、武道館ライブは中盤に差し掛かり、可愛い衣装に着替えての「GETTING OVER」が始まった。玲奈ちゃんは小鹿のバンビみたいに可愛いし、おおっ!笹ポンのチョッパーベースと山ちゃんのギターが炸裂した!‥‥って言うか、チョッパーベースって、あまりにも懐かしすぎる。そして、ここからの「シャイニンオン」「ギミシェ」「ギンチカ」を休まずにフルコーラス踊ってから、さらにソロダンスへと突入した上に、さらに「ライドン」への流れは、ホントに圧巻だ。ボクサーだって、3分闘ったら1分休むのに、30分休まずに激しく踊り続けて、歌い続けて、それでも笑顔だなんて、素晴らしすぎる‥‥なんて淡々と書いてるけど、実際には、あたしは、「シャイニンオン」で、「激しく」を「激ちく」って発音するとこで、何とも言えないMAXらしさがヒシヒシと伝わって来て、なんだか胸がジーンとして、涙がこぼれた。それから、続いての「ギミシェ」では、ミナコの迫力あるボーカルに引っぱられて、玲奈ちゃんも、ナナさんも、りっちゃんも、みんな精一杯の声を出してて、その姿にも感動しちゃって、あたしは涙が止まらなくなった。
このライブを観ても、ふだんはそんなに泣いたりしないから、ソートー酔ってたんだと思うけど、それにしても、何よりもMAX自身がステージを楽しんでることがサイコーだったし、4人のコンビネーションが素晴らしすぎて、あたしの感動は止まらない。そして、「ライドン」の次の最後の曲、「Person I need」が始まったトタンに、あたしは感動しすぎて、号泣しちゃった。この曲は、あたしにとって一番大切な曲だから、CDで聴いてても涙が出て来ることがあるんだけど、長い長いツアーの、ファイナルステージでの、最後の「Person I need」には、特別な感慨がある。4人の表情を見てたら、ホントに胸がいっぱいになった。
で、大感動の「Person I need」が終わり、4人は光の中へと消えて行った‥‥と思ったのもトコノマ、ここからが、怒涛のアンコールだ。ステージ衣装からツアーTシャツに着替えた4人が飛び出して来て、この1999年の時点でも懐かしいユーロの4連発。「TORA×3」と「17」をメドレーしたアトに、りっちゃんの「うぉ〜うぉうぉ〜」からの「GET MY LOVE!」へと続き、最後にトドメの「ドンチュー」に突入する。あたしは、さっきまで号泣してたのに、この時には、部屋着の上にMAXと同じツアーTシャツを着て、テレビの前で踊りまくってた。玲奈ちゃんは、オナジミのリストバンドをして、「ドンチュー」のとこでは矢沢永吉バリに首にタオルをかけてるから、あたしも、一応、タオルを首にかけた。
‥‥そんなワケで、4人で手をつないでオジギをして、アンコールが終わったと思ったのもチョイノマ、さらなるダブルアンコールで、最後に「夏よ咲いて」を歌うんだけど、酔っぱらった上に、号泣したり踊ったりしたあたしは、食器をキッチンのシンクに持ってくこともできないほど、グッタリとしちゃった。これは、疲れたワケじゃなくて、酔った状態で、感情が高まったり体を動かしたりしたから、酔いが回りすぎたみたいだった。だから、心身ともに癒されたことは癒されたんだけど、今さらながら、MAXを好きすぎて自分をコントロールできなくなるってことに、ビックルを一気飲みしちゃった今日この頃なのだ。
★今日も最後まで読んでくれてありがとう♪
★読んだついでにランキングのクリックにも協力してね!
↓ ↓
人気blogランキング
| 固定リンク