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2006.06.24

フロッグマンからデンキネコへ

Hengao1
フジテレビの平井理央アナが、「フライデー」に、カレシとのラブラブデート写真を撮られたっていうので、あたしは、ワクワクしながら、「フライデー」を立ち読みしてみた。平井理央は、あたしが知ってるだけでも、一般人のカレシと、テレビ東京のカレシと、フジテレビに入社する時に根回しをしてもらったオッサンの3人の男と付き合ってるから、「どのカレシとの写真を撮られたのかな?」って思って、楽しみだったからだ。そしたら、ナナナナナント! 「フライデー」に載ってたのは、あたしの知ってる3人のうちのどれでもなくて、お相手は、慶応大学の先輩でもあるフジテレビの蜜谷浩弥ディレクターだった‥‥ってことは、4人目のカレシってワケで、この「フライデー」を見た、他の3人のカレシは、どんな気分がしたんだろう?

だいたいからして、この写真を撮るために、1ヶ月も張り込みをしてた「フライデー」にしたって、当初は、1人目のカレシである一般人男性とのデート写真を狙ってたワケだ。そして、「フライデー」は、すでに、都内の数ヶ所で、そのカレシとのデート写真を何枚も撮ってた。それで、平井理央がお熱を上げてる、その一般人男性の素性を調べて、もうちょっとしたら記事にする‥‥って矢先に、別のカレシ、蜜谷浩弥ディレクターとのラブラブデートが炸裂しちゃったから、こっちの写真を優先して記事にしたってワケなのだ。

平井理央は、悪質窃盗タレントの「あびる優」を排出した「おはガール」の出身だし、悪質ヤラセアイドルの「原田百合果」と同じく「ピチレモン」のモデルもやってたし、体を使ってフジテレビに入社した上に、体を使って入社早々から何本ものレギュラーをもらえたって話は、局内じゃ知らない人はいないくらい有名な話だから、複数の男を手玉に取ってオイシイ思いをするのなんか朝マック前だろうけど、この状況は、ナニゲに、修羅場に発展しそうな気がする今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、ヒルズ族を食いまくりの窃盗アナ、高島彩と言い、倫理観のカケラもない不道徳アナ、菊間千乃と言い、不倫の果てに離婚したワガママアナ、佐々木恭子と言い、いつまで経ってもロクに原稿も読めないバカアナ、中野美奈子と言い、乱れに乱れまくってるフジテレビの女子アナどもだけど、複数の男を手玉に取って世渡りをして来た平井理央なんかを入社させた時点で、「お前はすでに死んでいる‥‥」って感じだよね。

ま、民放の中で、もっとも知的水準の低いフジテレビの女子アナなんかに、今さら何を言ってもムダだろうけど、ライブドアがフジテレビの乗っ取りを仕掛けてる最中に、イノシシ被告たちと仲良く鍋パーティーなんかやってるような女子アナどもを見てると、なんだか、モンティパイソンの大バカギャグを見てるような気持ちになって来る。村上ファン怒に利用されたライブドアと、ライブドアに利用された女子アナと、その女子アナたちが、ペラペラと社内情報を流し続けてたオカゲで、何百億円もの大損をしたフジテレビ。それなのに、まだ懲りずに、尻の軽いバカアイドルなんかを女子アナとして採用してるんだから、サスガ、「きっかけはフジテレビ」だ(笑)

で、「モンティパイソン」って言えば、今、発売中の「テレビブロス」が、テリー・ギリアム監督と爆笑問題の表紙なんだけど、それは、写真の真ん中に「テリー・ギリアム監督×爆笑問題」って書いてあるから分かっただけで、名前が書いてなかったら、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクだと思うことウケアイだ‥‥って言うか、あたしは、コンビニで手に取った時に、ドクだと思った。ようするに、もうじき、「ローズ・イン・タイドランド」が公開されるテリー・ギリアム監督と、テリー・ギリアム監督の大ファンの太田光が対談をしてて、それが載ってるってことなんだけど、去年の秋ころにも、TBSの「サンデージャポン」かなんかで、太田光がテリー・ギリアムにインタビュー‥‥って言うか、部屋を訪ねてって、昭和の漫才みたいなことをしてたよね?

それで、「テレビブロス」の対談を読んでみたら、大田光はテリー・ギリアムを終始ヨイショしまくってるだけだし、テリー・ギリアムは「ローズ・イン・タイドランド」の宣伝をしてるだけだし、田中裕二はテリー・ギリアムなんかに興味がないから、ヤッツケ仕事の合いの手を入れてるだけだった。田中裕二は、疲れが溜まってんのか、巻末の粘土作品は、盗作画家の「和田義彦」だったんだけど、イマイチ似てなかった。せっかく盗作画家の顔を作るんだから、写真みたいにソックリに作って、「これは和田氏への愛のオマージュです」くらいのコメントを添えてくれても良かったのに、もしかすると、水面下で、テリー伊藤からの圧力でもあったのか?‥‥なんて、ヨケイな心配までしちゃう(笑)

そう言えば、モンティパイソンの「人生狂騒曲」に、人間の顔をした魚が出て来て、ショートストーリーが切り替わるたびにMC的なコメントを言ったりするんだけど、アレッて、ものすごく、ゲームの「シーマン」に似てる。もちろん、モンティパイソンのほうがぜんぜん先だから、もしもパクリだとしたら、「シーマン」が「人生狂騒曲」をパクッたってことになる。特に、「人生狂騒曲」の一番最初のとこで、水槽の中の魚たちが、「モーニン!」「モーニン!」って言い合ってアイサツするとこなんか、雰囲気とかも、すごく似てるように思う。ま、厚顔無恥の和田義彦みたく、他人の作品をソックリそのままパクッたんじゃなくて、「人生狂騒曲」に登場する1つのキャラにインスパイヤーされて、リスペクトしながらオマージュしたのかも知れないし、一方は映画、一方はゲームなんだから、あんまりツッコム必要もないんだけどね。

そんな、モンティパイソンの「人生狂騒曲」は、お食事中の人は絶対に見ないほうがいい作品だけど、あたしは、人がゲロを吐くとこを見て、これほど大笑いしたことはない。モンティパイソンは、イギリスっていうお国がら、上流階級に対する風刺とかも多いけど、あとは、宗教だとか飽食だとか大企業だとかに対する風刺を基本にしたブラックだから、今のニポン人の琴線にも触れる部分が多い。

‥‥そんなワケで、あたしの場合は、お誕生日が同じって理由で、テリー・ギリアムのことが気になってる。それは、aikoも同じことで、お誕生日が同じってのは、意外と気になるものだ。そして、あたしの好きな「モンティパイソン」と、あたしの好きな「スネークマン・ショー」のノリを合体したみたいなのが、テレビ朝日で深夜にやってた「ザ・フロッグマン・ショー」だったんだけど、ちょっと前に終わっちゃった。非人道的なギャグのセンスが好きだったんだけど、このあとに放送するとしたら、中村犬蔵さんの「デンキネコ」しか考えられないから、テレビ朝日は、ゼヒ、「デンキネコ」のテレビ化を考えて欲しいと思う今日この頃なのだ。


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