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2006.07.23

歌姫伝説、再び!

Keitai1
あたしは、さんまの「恋のから騒ぎ」って、どこが面白いんだかぜんぜん理解できないから、好きなゲストが出る時しか見ない。それで、今日、中森明菜ちゃんがゲストだったから、1年ぶりくらいに見た。でも、もしかしたら、2年ぶりかも知れないし、ヘタしたら3年ぶりかも知れない。とにかく、あたしが最後に「恋のから騒ぎ」を見た時は、「クエ」ってアダ名をつけられた不気味な女の子が出てた時で、それ以来、見てない。

それで、あたしは、すごく久しぶりに見たもんだから、当然、誰ひとり見たことのない女の子ばっかだったんだけど、あたしの目的は明菜ちゃんを観察することだったから、他の女の子はどうでも良かった。だけど、さんまは、ぜんぜん明菜ちゃんに振らないから、なんか終始無言で、さみしそうだった。ま、カメラには映ってたから、あたし的にはそれだけでも十分なんだけど、でも、もうちょっと振ってくれてもいいのになぁ~って思って見てたら、最後のとこで、ちょっと嬉しいことがあった。

「カレシに対して三日坊主で終わったこと」っていうお題で、1人の女の子が、タバコの話をした。その女の子は、タバコもお酒も男も好きなんだけど、付き合ったカレシがタバコもお酒もやらない人だったから、自分もカレシに合わせて、ぜんぶやめたそうだ。でも、そのうちにイライラして来ちゃって、結局、カレシよりもタバコを選んで、カレシとは別れた‥‥って話だった。それで、その女の子は、やめられないものの1番がタバコ、2番が男、3番がお酒って言ったんだけど、そしたら、さんまも、カノジョに「タバコをやめて」って言われたら、タバコはやめられないから、カノジョと別れるって言った。

それで、その流れから、さんまが明菜ちゃんに「タバコ吸うの?」って聞いて、明菜ちゃんは「はい」って答えて、さんまに「(タバコを)やめられる?」って聞かれたら、「ムリムリムリムリ‥‥」って感じのリアクションをしたんだけど、それが可愛くて、あたしのツボだった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、パチンコの「中森明菜・歌姫伝説」にハマッちゃったあたしは、ずっと前に夢中だった明菜熱が再発しちゃてるんだけど、森高千里が登場するまでは、明菜ちゃんて何て美しいんだろうって思ってた。それで、森高千里が登場してからは、明菜ちゃんと森高千里が、あたしの思う2大美人だった。聖子ちゃんも好きだったけど、それは歌が好きなだけで、とても美人とは言えないから、子供のころから「キレイなお姉さん」が大好きだったあたしとしては、ちびまる子が「百恵ちゃ~ん♪」って言うのとおんなじノリで、「明菜ちゃ~ん♪」って感じだった。

それが、あたしがもうこんな年になったっていうのに、明菜ちゃんは、昔とぜんぜん変わらない。今でも、相変わらず美人だし、.スタイルはバツグンだし、二の腕はスラッとしてるし、鎖骨のラインなんかたまんないし、とても40才には見えない。今日の「恋のから騒ぎ」を見ても、あたしが子供のころに見てた明菜ちゃんが、そのままテレビに出てるって感じだった。だけど、松本伊代なんか、もうシワクチャになっちゃったし、早見優と堀ちえみと3人でやってたミッキーマウスの歌みたいなのを見たら、なんか、老体にムチ打って踊ってるみたいで、すごく痛々しかった。見てるほうが恥ずかしくなって来ることって良くあるけど、あまりにも痛々しくて、見てるほうがつらくなって来るのってメッタにないから、この3人組を見た時は、ホントにいたたまれなくなった。何も、こんなになってまで芸能界なんかにしがみついてなくてもいいのに‥‥って気持ちになった。

他にも、しぶガキ隊の布川とか、光ゲンジの諸星とか、必死に芸能界にしがみついてる姿が、痛々しくて見てらんない‥‥って、今、念のために確認してみたら、「しぶガキ隊」じゃなくて「シブがき隊」が正しいみたいだ。「ドラえもん」の場合は、「どらエモン」なんて書くやつはそうそういないだろうし、パソコンなら、「doraemon」て入力すれば、一発で「ドラえもん」って変換される。だけど、「シブがき隊」の場合は、半分がひらがな、半分がカタカナってことだけは、ワリと多くの人が覚えてるだろうけど、「シブがき」なのか「しぶガキ」なのかは、ファンだった人ですら忘れてそうだ。それに、パソコンで「shibugakitai」って入力すると、「支部が来たい」って変換されるし(笑)

‥‥そんなワケで、あたしは、とあるツテで、「中森明菜・歌姫伝説」の液晶開発、ようするに、あたしが夢中になってるメッチャ可愛い明菜ちゃんのアニメとかの開発を手がけた女性と、リトル知り合いになったり、とあるツテで、「中森明菜・歌姫伝説」の特集が掲載されてるパチンコ雑誌をいただいたり、とあるツテで、「中森明菜・歌姫伝説」の販促グッズのCDを入手したり、とあるツテで、「中森明菜・歌姫伝説」の販促グッズの「ちび菜ストラップセット」を入手したりと、ここんとこ、あたしの明菜熱は上昇しまくりで、もう、居ても立ってもいられなくなった。だけど、お金も時間もないから、北朝鮮には行くことができない‥‥なんて思ってたら、水曜日に、午後から半日だけポッカリと空いたので、夢にまで見た「中森明菜・歌姫伝説」を打ちに行くことができた‥‥って、あたしってば、何回、「中森明菜・歌姫伝説」って書けば気が済むんだろう?(笑)

だけど、いくら時間ができても、先立つモノが無いので、まずは「海」でお金を作って、それから明菜ちゃんを打つしかない。明菜ちゃんをタップリと楽しむためには、最低でも1万円、できれば2万円くらいは必要だから、全財産の3000円を5倍くらいにはしなくちゃなんない。それで、「大海」でも良かったんだけど、時間ももったいないし、絶対に確実な「新海」を打つことにした。とにかく、新しい「スーパー海」は、今までの「新海」や「大海」とぜんぜん違うパターンだから、あたしの方式がぜんぜん通用しない。それで、「新海」で通用する方式は、半分くらいしか「大海」には通用しない。だから、確実にお金を増やすためには、「新海」しかないってワケだ。

で、ここはサクッと省略しちゃうけど、1500円で確変を引いて、あとは滑らかに5連チャンしたので、まだつながる確率が6割か7割あったけど、明菜ちゃんの台を見に行った。そしたら、3台も空いてたので、ソッコーで台を選んで、確変2回で合計11回当たってた台をタバコでキープして、「新海」で出したぶんを両替して来た。25000円ちょっとになったから、これで、タップリと明菜ちゃんを楽しめるってワケで、あたしは、まるで、ずっと会えなかった恋人に、やっとのことで会えたみたいな気分で、打ち始めた。

だけど、あたしは、いただいたパチンコ雑誌をチョロっと読んだだけで、何の攻略法も無しで普通に打ってるだけだから、勝てるかどうかは運まかせ‥‥っていうか、明菜ちゃんまかせってワケで、とにかく、楽しむことにした。何しろ、未だかつて、勝てても負けても楽しい台なんて初めてだから、いっぱい楽しんで、その上で勝てたら言うことなしってワケだ。で、左のおじさんは5箱積んでて、現在は6箱目を飲まれ中、右のお兄さんは、確変を引いたんだけど1セットで終わっちゃって、2箱目を飲まれ中って感じだった。あたしは、通常からの「少女A」のリーチと、暗転からの「1/2の神話」「北ウイング」「DESIRE」のどれかへと発展するリーチがコンスタントに掛かるも、あと一歩でダメって感じが続いてた。前回もそうだったけど、「十戒」のリーチだけはメッタに掛かんない。

それから、チャンス目からの「歌姫モード」への発展は、前回は2回に1回は発展したんだけど、今回は3回連続でハズレちゃった。台の左下に、3個並んでるちっちゃいランプがあって、左端に「15R」、右端に「2R」って書いてあるんだけど、チャンス目から「上を狙え」の指示が出て上のフタが開いた時に、このランプの右端が光ると、「突然確変」に突入するって、パチンコ雑誌に書いてあった。それで、あたしは、チャンス目になるたびにワクワクしながらランプを見てたんだけど、何も光らなくて、上のフタが開きもしなかった。だから、リーチはハズレまくるし、歌姫モードにも発展しないんだけど、何しろ打ってること自体が楽しくて楽しくてジンジャエールだったから、そんなにガッカリしなかった。

そんな感じで5000円、6000円って使って行って、1万円入れた残りが2500円になった時、ルーレットが回る時にピロピロと出てくる明菜カードが、3枚出て来た! 1枚か2枚なら、今までに数え切れないほど出て来てるんだけど、3枚出たのは初めてだった! そしたら、3枚のカードが合体して、大きな「1/2の神話」のカードになって、リーチになった。それで、ワクワクしながら見てたら、ミゴトに揃った! ノーマルの「2」だったけど、とにかく当たりは当たりだし、ラウンド中に確変にステップアップする可能性もあるから、すごく嬉しかった!

それで、ラウンド中のステップアップは、「1/2の神話」「北ウイング」「DESIRE」のちび菜の中から1人を選ぶんだけど、「1/2の神話」が、ライブモード(確変)とプライベートモード(ノーマル)をカードみたいなので決めるタイプ、「北ウイング」が、滑走路みたいなとこに光みたいなのが飛んで来るタイプ、「DESIRE」が、画面の右側にある筒が半回転して、明菜ちゃんのフィギアがアタリとハズレに玉を振り分けるタイプになってる。で、あたしとしては、「DESIRE」のちび菜が一番好きなんだけど、フィギアの振り分けは何度もハズレてるから、今回は「北ウイング」にしてみた。そしたら、ミゴトにライブモードに昇格した。

大当たりのラウンドが終わって、ライブモードが始まると、鉄の扉みたいなのが半分くらい閉まりかけてるとこで明菜ちゃんが歌ってて、4回、扉が閉まりそうになるのをかいくぐり、最後まで歌えて「完走」すると、大当たりになる。歌も色々あるんだけど、今までの数少ないあたしの経験だと、「DESIRE」は確変になる確率が高くて、「1/2の神話」はノーマルになる確率が高くて、「北ウイング」は半々て感じだ。それで、今回は、「DESIRE」を歌いきっての確変だった。

‥‥そんなワケで、7500円使ってノーマル当たりを引き、それがラウンド中に確変に昇格して、それがさらに確変に続いたんだから、普通なら大喜びのとこなんだけど、明菜ちゃんの台は、一筋縄じゃ行かない。何箱も積んでる人たちも、確変、確変、確変てキレイにつながってって、ムダ無く積んでるワケじゃなくて、出したり飲まれたりを繰り返しながら、ジワジワと増やしてるって感じだ。で、あたしもゴタブンに漏れず、せっかく4箱出たのに、そこからは下り坂で、時短のぶんも入れて400回近くの中ハマリ、2箱も飲まれちゃった。

それで、ここから700回、800回の大ハマリへ行くか、それとも引き戻すかは、神の味噌汁‥‥じゃなくて、神のみぞ知る‥‥ってのはハワハワのギャグだけど、あたしの場合は、「勝とう」と思って打ってるんじゃなくて、大好きな台で遊ばせてもらってるだけで、「勝てたらラッキー」ってくらいの気持ちだし、出した4箱をぜんぶ飲まれたとしたって、もともとは「新海」で勝ったぶんで遊んでるんだから、ぜんぜん惜しくない。それで、4箱のうち2箱を飲まれた時点で、気持ちはサクッと切り替わり、残りの2箱もキレイサッパリと突っ込むイキオイになってた。

そしたら、3箱目が残り少なくなって来た470回転目くらいに、ステージ奥のスクリーンがアップになって、今までなら、バラかワインが映し出されて終わりだったんだけど、初めて、明菜ちゃんが映し出された! だけど、「中森明菜・歌姫伝説」のオフィシャルサイトには、「スクリーンに実写の明菜が映し出されると激アツ!」って書いてあったんだけど、あたしのは実写じゃなくて、シルエットだった。ノーマル大当たり後のプライベートモードの時に出て来る、ムラサキとピンクのグラデーションみたいな明菜ちゃんのシルエットがあるんだけど、それとおんなじやつが、右を向いて立ってるシルエットだった。だから、ワクワクしながらも、「実写じゃないから中アツくらいで、リーチが最後まで発展しても、最後の最後でスカ‥‥って感じかも?」なんて思って見てた。

それで、「北ウイング」のリーチに発展して、それも「7」で、リーチは順調に発展してって、最後に「7」「6」「7」ってなった。あたしは、心の中で、「飛行機来~い!飛行機来~い!飛行機来~い!」って念じてたら、飛行機が飛んで来て、真ん中の「6」を回転させてくれて、最終段階へと突入した。この時点で、あたし的には、ほぼ100%、大当たりが来たって信じてた。それなのに、マサカ、マサカの結果で、「7」「6」「7」で終わっちゃって、サスガのあたしもガックリ来た‥‥と思った瞬間、ビルの下から光の玉がフワ~ッて上って行って、「6」がピカッて光って、パッと「7」に変わった!


「おお~~~! 愛はミステリ~~~! 明菜ちゃ~~~ん!!」


‥‥そんなワケで、あたしのオタケビは、ホール中に響き渡った‥‥ってのはウソだけど、マジで心の中で叫んじゃったよ。それに、コーフンしすぎてイスから腰を浮かしちゃったし(笑) それにしても、なんて素晴らしい台なんだ。ここまでやってくれれば、もう、勝ち負けなんて関係ない。結局、このアトも、連チャンは大して続かなくて、出たり飲まれたりの繰り返しだったけど、初めて、大当たり予告の「花火の連発」も見れたし、4箱で7000発ちょっとにしかならなかったけど、今回も、逆にお金を払ってもいいって思えるほど楽しませてもらっちゃって、もう、あたしは、「中森明菜・歌姫伝説」にゾッコンな今日この頃なのだ。


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