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2006.07.24

ナンミョーCMはマイナス効果

Hanawa1
ずいぶん前からやってる、どっかの保険会社のCMで、アニメのコアラが出て来るやつで、「見っ直そう~見直そう~自動車保険を見直そう~」ってのがあるけど、あたしは、あの歌を聞くたびに、たまんないほどイライラしてた。それは、歌が嫌いなんじゃなくて、あの声が気持ち悪いからだ。あの、レコーディングした歌のピッチを変えて変な声にするってパターンが、あたしには耐えられないのだ。あのCM、テレビだけならともかく、ラジオでも、まるでナンミョーの勧誘みたいに、しつこくしつこくしつこく流してるから、車の運転中に、イヤでも聞くことになる。

だけど、今は、もっとイライラするCMがあるから、コアラのCMには、そんなにイライラしなくなった。その、「もっとイライラするCM」ってのは、新ウナコーワクールの「もろこし体操」のCMだ。早朝から深夜まで、いつテレビをつけても流れてるし、何より、あのバカ丸出しの動きと、あのオレンジ色の服の女の表情にイライラする。なんか、はしのえみを見るたびに感じるイライラ感とおんなじ種類のもので、言葉じゃうまく説明できないけど、とにかく、あたしのカンに障る。

ワザと狙ってるのは分かるんだけど、あのダサい服といい、ダサいヘアスタイルといい、ダサいカチューシャといい、隣りの薄気味悪いキャラクターといい、後ろに勢ぞろいしてる夏休みっぽいワザとらしい人々といい、とにかく、何から何までがワザトラシサのカタマリで、完全に外しちゃってて、見てるほうが恥ずかしくなって来る。その上、あの動きとあの表情‥‥もう、ガマンできない。なんなの?あの昭和のセンス。たった15秒で、これほどあたしを不愉快な気分にさせるなんて、ある意味、グレートだと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、頭の古いCMプランナーの中には、未だに、「商品名連呼」だの「インパクト」だのって、20年前のノリで制作してるオッサンとかが鎮座しちゃってるから、テレビを見てるこっちはたまんない。もう2006年だってのに、あんな80年代みたいなダサいCMを朝、昼、晩と流されちゃったら、どんなに蚊に刺されても、どんなに痒くても、新ウナコーワクールだけは絶対に買うのをやめようって思っちゃう。特に、あれほど恥ずかしい体操を繰り広げた挙句に、「気持ちいい~!」とか言われると、タカアンドトシでも連れて来て、「欧米かよ!?」の変形バージョンで、「昭和かよ!?」って、激しくツッコミを入れて欲しくなる。

それにしても、見てるほうが恥ずかしくなって来るバカ丸出しの体操やダンスのCMって、次から次に出て来るけど、マジで、そろそろイイカゲンにしてもらいたい。ずっと前の「武富士ダンス」までは、ゲラゲラ笑いながら見てられたし、忘年会でマネしたりして、ギャグとして使えてたけど、「子供たちを中心に流行させることを前提として考えられてることが見え見えの時代錯誤のダサい体操」とかは、痛すぎて見てらんない。ダントツのイライラ感が炸裂する「もろこし体操」の他にも、「エバラ浅漬けの素」の川平慈英のアホみたいダンスもイライラするし、「キンカン」のグッチ裕三のダンスも心の底からイライラするし、なんでこんなにあたしをイライラさせる気持ち悪いCMばっか作るんだろう?

見てるだけで不愉快になって来るCMのダンスって言えば、志村けんと研ナオコのナンミョー広告塔コンビがやってる「プチプチプチプチプチシルマ~」の「プチシルマ」があるけど、アレは、あまりにもウサン臭いから、誰も騙されないだろう。あの「プチシルマ」を販売してる「レダ」って会社の加畑雅之社長は、悪質な霊感商法でオナジミのカルト教団、「慧光(えこう)塾」の信者だ。そして、この「慧光塾」ってのは、ナンミョーと深いつながりがあって、ようするに、ナンミョーの子会社みたいなもんだ。

「慧光塾」は、教祖の光永仁義が、大量の塩をまいて悪魔祓いをしたり、デタラメなお告げをして大金を巻き上げたりと、絵に描いたような霊感商法で私腹を肥やして来た悪質極まりないカルト教団だけど、なんで警察に摘発されないのかって言うと、安倍晋三が親の代から家族ぐるみで心酔しててて、光永仁義がやってた別の団体でも、安倍晋三が名前を連ねてるからだ。ようするに、安倍晋三のお墨付きをもらって霊感商法をやってるってワケだ。その上、光永仁義は、警視庁にも太いパイプを持ってて、「月刊ポリスマガジン」なんてのも発行しちゃってるから、どんなに悪どいことをやっても、警察には捕まらないってワケだ。

で、去年、教祖の光永仁義が原因不明の不審死を遂げたんだけど、光永仁義の長男と、穴吹工務店の社長の娘との政略結婚が行なわれて、これで、慧光塾とナンミョーとの素晴らしい合体が実現したってワケで、これからも、ますます、ナンミョーが洗脳信者から集めたお金や、ナンミョーミュージシャンどものCDの売り上げが、北朝鮮へと送られるってワケだ。ちなみに、この史上最悪の政略結婚の披露宴には、安倍晋三をはじめ、プチシルマの加畑雅之社長、貴乃花親方など、熱心な慧光塾信者と、志村けんや野村克也夫婦をはじめとした熱心なナンミョー信者が、そろって出席してた。

‥‥そんなワケで、こんなウサン臭いカルト教団の結婚式に平然と出席しちゃう志村けんと、テレビで堂々と「毎日お題目をあげてます」って公言しちゃうほどの重症ナンミョー患者の研ナオコとが、2人そろってバカ丸出しのダンスを披露してる「プチシルマ」のCMは、ある意味、重要文化財だと思う。昔っから、「健康器具」って言えば「詐欺」ってのがパターンだったけど、これほど名前の売れた芸能人を2人も使って、大々的に宣伝をしてんだから、「プチシルマ」に関しては、きっと、素晴らしい効果がある立派な健康器具なんだろう。だけど、社長はカルト教団の信者で、CMに使ってるタレントは2人とも重症ナンミョー患者だってのは、消費者に対して、マイナスのイメージしか与えないんじゃないの? ま、あたしは別に関係無いからいいけど。

だけど、やっぱり、ナンミョータレントをCMに使うのって、絶対に企業イメージが悪くなるよね。はなわが宣伝してる「雪国もやし」とかも、きっとぜんぜん関係無いんだと思うけど、どうしてもナンミョー系の企業みたいに感じられちゃうし、相田翔子が宣伝してる「アイダ設計」とかも、たまたま名前がおんなじだから起用したんだと思うけど、どうしてもナンミョー系の企業みたいに感じられちゃう。サスガに、上戸彩が出てるCMは、大きな企業ばっかだから、短絡的にナンミョー系の企業とは思わないけど、小さい会社の場合は、どうしてもナンミョーつながりでタレントを起用したって勘ぐっちゃう。

でも、「ソニー」の場合なんかは、ナンミョー系の企業じゃないのは分かってても、ナンミョーの青年拡大のためにデビューした洗脳音楽隊、ナンミョーテックの曲なんかを使ってるから、ものすごく企業イメージが悪くなった。あれほどオオヤケにナンミョー患者だってことを前面に押し出してるのに、そんな反社会的なミュージシャンの曲をCMに使うなんて、まるで自殺行為だ。ナンミョーテックのチビは、ナンミョーの聖地、大田区大森の出身で、ナンミョー青年部の地区リーダーも勤めてるほどのバリバリの重症ナンミョー患者だ。そして、すでに、30人もの罪も無い人たちを洗脳し、国際的カルト教団の一味に加えるという大罪を犯している。こんな人間がやってる音楽をCMに使うなんて、とてもマトモな神経の企業とは思えない。

‥‥そんなワケで、CMってのは「宣伝」なのに、センスのカケラもないプランナーによって、マイナス効果しか生まれない駄作を作られちゃったり、どんなにいいプランであっても、ナンミョータレントを起用したりナンミョーミュージシャンの曲を使ったことによって、一気に企業イメージが悪くなったりする。だから、ナンミョー系の企業がナンミョータレントを使うのは「どうぞご自由に」って感じだけど、マトモな企業は、もうちょっと考えてキャスティングして欲しいと思う。そうじゃないと、「慎吾ママの生みの親」を自負してるどっかのナンミョー放送作家みたいに、ナンミョータレントだらけの企画ばっか持ち込むようになって来て、番組もCMもナンミョー一色‥‥じゃなくて、ナンミョー3色になっちゃうと思う今日この頃なのだ(笑)


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