エヴァンゲリオン発進!
あたしは、前から言ってるように、「ガンダム」にも「エヴァンゲリオン」にもぜんぜん興味が無いし、内容もまったく知らないんだけど、それに準ずることなら多少は知ってる。たとえば、あたしの好きな「サイボーグ・クロちゃん」に出てくる鈴木先生がガンダムヲタクだとか、ガンダムには「赤のシャア」ってのが出て来るとか、ガンダムの主人公が「アムロ」っていう名前だとか、その程度は知ってる。だけど、ガンダムに色んな種類があるのも良く分かんないし、アムロ以外の登場人物の名前は、ひとりも知らない‥‥っていうか、アムロも、名前は知ってるけど顔が分かんない。
あたしは、ものすごく有名なガンダムでさえ、こんなレベルの知識しかないから、ガンダムよりマイナーなエヴァンゲリオンに関しては、あたしの知識は、ほぼゼロだ。バカにされるのを覚悟で正直に言うと、あたしが知ってるっていうか、あたしが勝手に思い込んでるエヴァンゲリオンてマンガは、「主人公の男の子か何かが、エヴァンゲリオンていうロボットを操縦して、怪獣か何かと戦う」ってだけで、この想像が当たってるのかどうかも分かんないし、まったく興味が無い。ただ、パチンコ屋さんに行くと、「エヴァンゲリオン」のコーナーはいつもそれなりに混んでるし、積んでる人もケッコーいるから、パチンコとしては良く出る機種みたいだ。それで、今までに、2回だけ打ったことがあるんだけど、キャラがぜんぜん分かんないし、どれもみんなおんなじ顔に見えて面白くないから、3000円くらい打ってみたんだけど、すぐにやめちゃった。
その時は、映画の「エイリアン」を赤くしたみたいな、不気味なロボットか怪獣みたいなのが出て来るリーチが2回ほど掛かったんだけど、揃わなかった。それで、それ以来、パチンコ屋さんに行っても、「エヴァンゲリオン」のコーナーには近づかなかった。だけど、あたしの地元のパチンコ友達は、「最近、エヴァが出てるよ。昨日も40回転で引いて6連チャンしたし、先週、今週は負け知らずだよ」なんて言われちゃって、パチンコの「エヴァンゲリオン」が気になり出した今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、あたしは、1週間前の土曜日にパチンコに行ったんだけど、お目当ての明菜ちゃんは満員だったので、新台の「こぶ茶バンド」で4箱出したあとに、三度目の正直で「エヴァンゲリオン」に挑戦してみた。そしたら、打ち始めてすぐに「ミッションモード」みたいなのになって、上のとこに5分のタイマーみたいなのが出た。だけど、意味が分かんないから、そのまま打ち続けてたら、今度は、警報みたいなのが鳴って、「暴走モード」とかいうのになった。それで、ルーレットが登場人物からロボットに変わって、画面の右側にある銀色のロボットみたいなのと、左上の白いのがパカパカと動き出した。
だけど、あたしは、これが何なのか分かんないから、パチンコ台の左側にぶ下がってる説明を読もうと思ったら、「4」のロボットが3つ揃って、ノーマル当たりになった。それで、「500円しか使ってないからノーマルでもいいや」って思ってたら、ラウンドの半分を過ぎたころに、何か敵がやって来たみたいで、「ナントカ発射!」みたいになって、左右からナントカビームみたいなのが飛んで来た。そこで、「ボタンを押してください」ってなったから、ボタンを押したら、そのナントカビームみたいなのが伸びてって、ピラミッドみたいなのを撃ち抜いて、確変に昇格した。あとから、詳しい人に聞いたら、「ピラミッドみたいなのはラミエルって言う使徒で、それはヤシマ作戦です」ってことなんだけど、あたしは、わざわざ説明を聞いたのに、この説明の意味すら分かんない。「ゲッツ!」とか「ラミちゃん、ぺ!」とかやるヤクルトのラミレスなら知ってるんだけど(笑)
ただ、ひとつだけ分かったことがあった。大当たりラウンドになると、順番に登場人物の説明をしてくれるんだけど、ひとりも知らないと思ってた登場人物の中に、「綾波レイ」っていう女の子がいて、この名前だけは、何度か聞いたことがあった。テレビ東京の「テレビチャンピオン」の「コスプレ王選手権」とか、「フィギュア王選手権」か、「アニメヲタク選手権」か、そんな感じの時に、2~3回、「綾波レイ」っていう名前を聞いた記憶があった。だから、あたしは、やっとここで、その「綾波レイ」ってのが、「エヴァンゲリオン」に出て来るキャラなんだってことを知ったのだ。つまり、この時点で、ストーリーはぜんぜん知らないけど、登場人物の名前をひとりだけ知ってるってことで、あたしにとっての「エヴァンゲリオン」は、「ガンダム」とおんなじレベルにまで昇格したのだ。
綾波レイがエヴァのキャラだと知ったから八月五日はヲタク記念日 きっこ
‥‥そんなワケで、この日は、「エヴァンゲリオン」では3箱しか出なかったんだけど、時々耳にする「綾波レイ」ってのが、「エヴァンゲリオン」の登場人物だってことを知っただけでも、あたし的にはものすごい収穫だった。何しろ、あたしは、すごく流行ってるみたいな「ワンピース」ってマンガにしても、今まで一度も見たことがないから、登場人物をひとりも知らないし、麦わら帽子をかぶってる夏休みの小学生みたいなのが主人公だってことくらいは知ってるけど、名前までは知らない。前にも書いたと思うけど、「デスノート」ってマンガも、映画になったほど人気があるみたいだけど、あたしは、そんなマンガがあること自体、つい、この前まで、まったく知らなかった。映画化されて、テレビで映画のCMを見て、そこで「原作は○万部の大ヒットをしたマンガ」ってことを聞いて、初めてそんなマンガが存在してたことを知ったくらいだ。
まあ、マンガって言っても、大人の読むようなマンガなら、あたしも最低限の知識くらいは持ってないとマズイと思うけど、「ワンピース」とか「デスノート」は、少年ジャンプに連載してる子供向けのマンガみたいだから、大人のあたしは知らなくてもジンジャエールだろう‥‥って思ってたけど、あたしの好きな「ジョジョの奇妙な冒険」も、もっと古いとこだと「ドラゴンボール」も、両方とも「少年ジャンプ」に連載してたんだよね。ただ、あたしは、少年ジャンプって買ったことがなくて、どっかに置いてあるのをパラパラと見たことはあるけど、「ジョジョの奇妙な冒険」は単行本で読んだし、「ドラゴンボール」はテレビで見てたから、マンガのほうは少ししか読んでない。
結局、「ワンピース」とか「デスノート」が、ぜんぜん興味の無いマンガでも、一般常識として、多少は知っておくべきハンチューに入るのかどうかってことがポイントになるんだと思うけど、「ネプリーグ」と「アメトーク」にあやかって、「ヘアメイク」を「ヘアメーク」って書くことにしてるあたしとしては、「ワンピース」も「デスノート」も、「ネプリーグ」や「アメトーク」とおんなじ種類の言葉だから、最低限の知識だけは持っておいたほうがいいかもしんない。で、あたしとしては、「ワンピース」と「デスノート」の、作者の名前と主人公の名前だけは、あとで調べて暗記しとくことにした。だけど、ただ調べて、ただ暗記するだけじゃつまんないから、今、まだ何も知らないマッサラな状態で、両方のマンガの作者の名前と主人公の名前を想像で‥‥っていうか、アテズッポーで言ってみて、それがどのくらい外れてるか、それとも、ケッコーいい線を行ってたりするかを検証してみようと思う。
‥‥そんなワケで、まずは「ワンピース」のほうなんだけど、作者は絶対に男性だと思うけど、それ以外は何のイメージも湧かないから、何の根拠も無く、「田島新太郎」ってのにしてみた。あと、主人公は、あの夏休みの小学生みたいなのだから、「岬ケンイチ君」にする。続いて、「デスノート」のほうだけど、こっちは、映画のCMを見た感じだと、何か、暗い感じのマンガみたいだから、作者の名前は、三島由紀夫と太宰治を合体させて、「三島治」にしてみた。これで、正解が「太宰由紀夫」だったりしたら、メッチャ惜しいよね(笑) それから、主人公は、映画だと藤原竜也がやってるみたいだから、きっと二枚目なんだろう。だから、いかにも子供のマンガに出て来る二枚目っぽい名前ってことで、「カタギリジョー」にしてみた。
(15分経過)
さて、今、インターネットで検索して、正解を調べたんだけど、「ワンピース」のほうは、作者が「尾田栄一郎」って人だった。これ、あたしがテキトーに想像した「田島新太郎」に、ワリと似てる感じがする! 「新太郎」じゃなくて「新一郎」って想像してたら、もっといい線行ってたのに‥‥。だけど、主人公のほうは、「えっ?」って感じだった。あの夏休みの小学生みたいなのが「モンキー・D・ルフィ」だなんて、どっからどういう発想をすれば、これほどまでにキャラと合ってない名前が浮かんで来るんだよ!‥‥っていうか、あれ、どう見てもニポン人じゃん!‥‥っていうか、こんな名前、覚えらんないよ! でも、あたしの予想も、「健一」じゃなくて、「ケンイチ」てカタカナにしたとこだけは、ちょっと当たってた(笑)
それから、「デスノート」のほうだけど、作者の名前は「小畑健(たけし)」っていう人だった。あたしの予想は「三島治」だから、名字が漢字2文字で、名前が漢字1文字ってとこが当たってた!‥‥てのはムリヤリ当たってる部分を探したんだけど、主人公の名前のほうは、当たってる部分なんてどこにも無かった。「夜神月(やがみらいと)」だなんて、想像できるワケがないし、だいたいからして、「月」って書いて、何で「らいと」って読めるの? いくらマンガの世界でも、こんなの反則だよ‥‥。ま、何にしても、せっかく調べたんだから、一般常識のひとつとして暗記しとこうと思うんだけど、「ワンピース」の作者に関しては、中途半端に似たような名前を想像しちゃったから、「尾田栄一郎」なんだか「田島新太郎」なんだか分かんなくなりそうだ‥‥。
‥‥そんなワケで、「ワンピース」にしても「デスノート」にしても、やっぱりあたしは興味が無いから、最低限の一般常識として、作者の名前と主人公の名前くらいは覚えとこうと思うけど、それ以上は深入りするつもりはない。でも、「エヴァンゲリオン」に関しては、マンガとしては「ワンピース」や「デスノート」とおんなじくらい興味が無いけど、あたしの収入の半分近くを占めるパチンコになってるから、ある程度は知識が無いと、今後、困って来るかも知れない。たとえば、エヴァンゲリオンに何種類かの武器とか攻撃があって、それぞれの威力が違うとしたら、「ナントカファイヤーリーチ」よりも、「ナントカビームリーチ」のほうが当たる確率が高いってことになるし、他にも、色んな予告とかアクションとかの期待度が違って来るからだ。また、敵にも色んな種類がいるみたいだから、あの敵よりもこの敵のほうが強いとか、あの敵にはこの攻撃が有効だとか、そういったことも少しは知っといたほうが、パチンコをする上で有利になる。
で、あたしは、「エヴァンゲリオン」について調べる前に、まずは、現段階での自分の知識を再確認してみたんだけど、「ワンピース」や「デスノート」とおんなじくらい興味が無いマンガだけのことはあって、あたしは、「エヴァンゲリオン」も、何て人が作者なのか知らなかった‥‥っていうか、何てマンガ雑誌に連載してんのかも知らないから、「少年ジャンプ」に連載してるってことを知ってた「ワンピース」や「デスノート」よりも、知識が無いってワケだ。それどころか、良く考えてみたら、あたしって、「ガンダム」に関しても、作者の名前も何に連載してたのかも知らないや。
それで、ついでだから両方とも調べてみたんだけど、「エヴァンゲリオン」のほうが、作者が貞本義行って人で、「月刊少年エース」ってマンガ雑誌に連載してるみたいなんだけど、あたしは、この雑誌の名前すら知らなかった。それから、「ガンダム」のほうは、安彦良和とか岡崎優とか何人もの作者がいるみたいで、「冒険王」っていうマンガ雑誌に連載してたみたいなんだけど、他にも色々とあるみたいで、何だかゴチャゴチャしてて良く分かんなかった。とりあえず、今回は、「ガンダム」は関係無いから、「エヴァンゲリオン」のほうだけでも調べてみようかと思ったんだけど、マニアが運営してるみたいないくつかのサイトを覗いてみたら、あまりにもコンテンツが多くてワケが分かんないし、もともと興味の無いマンガだから、読む気力が失せちゃった。
‥‥そんなワケで、油っこいマニアのサイトで勉強するよりも、現場主義なあたしは、まずは、駅前の北朝鮮に行って、実際に打ちながら、少しずつ勉強してくことにした。「エヴァンゲリオン」のパチンコで勝つために「エヴァンゲリオン」の勉強をしようと思ったのに、やっぱりメンドクサイからパチンコしながら覚えてくなんて、なんか支離滅裂だ。だけど、これこそが「きっこ風味」ってワケで、さっそく、昨日の夕方、お仕事が終わってから行ってみた。だけど、パチンコ屋さんに足を一歩踏み入れると、やっぱり、どうしても明菜ちゃんが気になっちゃう。それで、たった9台しかない明菜ちゃんコーナーを見てみたら、運良くっていうか、運悪くっていうか、1台だけ空いてやがる。だから、あたしは、当然のことながら、そこに座っちゃったワケだし、その台に1万円札を入れちゃったワケだし、トットと打ち始めちゃったワケだし、これこそが「きっこ風味」ってワケだ。
それで、愛しの明菜ちゃんは、とにかくクギが渋くて、最初の1000円は15回しか回らないし、どんどんお金が減って行く。ハッと気づいたら、もう5000円も無くなってる。それで、あと1000円だけ打ったら、クギが甘くて良く回る「エヴァンゲリオン」に行こうと思ったトタン、演歌調の「ヒャラヒャラヒャラヒャララ~」って音がして、本日最初のチャンス目が到来した。それで、ケータイにつけてる「デザイアちび菜ちゃん」を握りながらお祈りしてたら、ミゴトに「2R」が点灯して、確変に突入した! だけど、そこからがなかなか引かなくて、引くまでに2000円も使っちゃった。それでも、とりあえずは7000円で当たりを引くことができて、ライブモードで2箱出た。だから、ここでやめれば「ちょい浮き女」だったんだけど、ここでやめられないのが明菜ちゃんの魅力ってワケで、明菜中毒のあたしは、せっかく出た2箱をキレイに飲まれちゃった。
で、残り3000円のパッキーを持って、「エヴァンゲリオン」に移動した。「エヴァンゲリオン」は、20台くらいあって、何台かは空いてたから、多少は台を選ぶことができた。それで、空いてた台を見て回ったら、連チャンして上がったばっかの台が1台と、あとは、800回だの1300回だののハマリ台ばっかだった。1000回以上のハマリ台なんて、ソッコーでハイエナされそうなのに、何で空いてるんだろう?って思って、あたしは、その1300回以上ハマッてた台をキープして、缶コーヒーを買って来てから、のんびりと打ち始めた。
とにかく、こっちは、明菜ちゃんの2倍近く回るから、カードの残りが3000円て言っても、最低でも70回から80回は回すことができる。それで、「ま、何とかなるだろ」って感じで打ちはじめたら、すぐに背景が変わって、誰かのお家のダイニングキッチンみたいな場所になって、音楽も楽しい感じのに変わった。それで、ものの2~3分、7回目か8回目に、パンを焼いてるトースターがアップになったと思ったら、ルーレットが小さくなって右下に移動した。それで、左側に巨大なペンギンが出て来て、目の前のドアが開いて、女の人がナントカカントカって言ったと思ったら、「エヴァンゲリオン出動!」ってなった。
ここから先は、1週間前にも見たんだけど、今度は、前回と違って、ブルーのエイリアンみたいなロボット(たぶん、エヴァンゲリオンの何号かだと思う)が、大きな数字を手で引っ掻いてくリーチになった。それで、ノーマル数字が揃ったんだけど、そのあと、「ガオ~ッ!」って鳴いて、「ボタンを押してください」って出たから、ボタンを押したんだけど、数字はそのままだった。それで、「再抽選はダメだったか‥‥」って思った瞬間、ピコッて「3」に変わって、確変に昇格した。
で、今回は、できるだけラウンド中の説明を読んで勉強しようと思ったんだけど、登場人物の紹介も、ストーリーの説明も、読み終わる前にパッパと次のに変わっちゃうから、なかなか読むことができない。あとから考えたら、玉の打ち出しをストップすれば、ゆっくりと読めたんだと思うけど、思わぬ大当たりだったから、そこまで気が回らなかった。それでも、主人公の名前が「掟シンジ」ってことと、さっき出て来た巨大なペンギンが「ペンペン」ってことと、「エヴァンゲリオンは赤いのと青いのとあと何かの3台がある」ってことと、ストーリーとしては、「2015年に隕石だか何だかのセイで東京が滅びて、第3新東京とかいうのを作ってる最中に、使徒っていう敵が攻めて来て、それと闘うために作られたロボットがエヴァンゲリオンで、それに乗るのは中学生の3人組で、掟シンジと、綾波レイと、あと誰か」ってことまでが、最初の大当たりラウンドでの説明と、その説明から推測した今までのリーチアクションなんかから分かった。これは、ものすごい進歩だ。
それから、次の大当たりラウンドでは、「ナントカアスカ」ってのを覚えようと思ったんだけど、「お惣菜」の「惣」っていう字か、これに似た字が入ってる名字だったんだけど、読めなかった。それから、スーパー海のワリンちゃんとおんなじに、左目に泣きボクロがある「赤木ヨシコ」とか「赤木ミヨコ」とかいう女性がいたんだけど、覚えられなかった。この女性は、画面の真ん中のに出て来る予告にもチョコチョコ出て来るから、覚えたかったんだけど、登場人物が全員、名字が漢字で名前がカタカナっていうパターンだったから、紛らわしくて、1回や2回じゃ覚えらんない。あとは、男の人も何人かいるし、男か女か判断できないのもいるから、すべて暗記するのは至難のワザだ。
そんなこんなで、うまいこと連チャンしてって、4回目か5回目くらいの時に、初めて、「タイトル予告」ってのが出た。真っ黒のバックに、白で文字が書いてあるのが一瞬だけ映るんだけど、「レイの心のナントカカントカ」だったか、「レイの体のナントカカントカ」だったか、ハッと気づいた時には消えてたから、これも読めなかった。あと、大当たりラウンド中に流れる「しょ~お~ね~んよ神話にな~れ~」って歌が、連チャンの何回目かに、別の歌に変わったんだけど、両隣の音がうるさくて、どんな歌なのか分かんなかった。
それから、とにかくワケが分かんなかったのが、意味不明のアニメだ。エヴァンゲリオンが出て来ない、ノーマルに毛が生えたみたいなリーチで、真ん中の数字と白いカプセルみたいなのが順番に消えてくリーチがあるんだけど、たとえば、「5」のリーチだったら、「5」「3」「5」が「5」「カプセル」「5」になって、「5」「4」「5」になって、「5」「カプセル」「5」になって止まってハズレとか、「5」「5」「5」になってから、さらに先に進んじゃって、「5」「カプセル」「5」になってハズレっていうリーチだ。これは、何度も掛かったけど、一度も揃ったことがなくて、信頼度がゼロだったのに、最初に、大きな女性の絵が一瞬だけ映ってから、このリーチになったら、「5」「5」「5」を行き過ぎて、「5」「カプセル」「5」になったのに止まらなくて、そのままどんどん進んでったと思ったら、真ん中に寝てるんだか死んでるんだか、目をつぶって横になってる掟シンジの顔がアップで映って、幽霊の手みたいなのがホッペをこすった。それで、なんか、女性とかが出て来て何かしてんだけど、まったく意味が分かんない。それから、また、ルーレット画面に戻って、真ん中の数字を行き過ぎて、またまた目をつぶって横になってる掟シンジが映って、この変なアニメとルーレットの繰り返しが3回くらい続いて、そのあとはどうなったのか、あまりにも色んなことがあって、複雑過ぎて覚えてないんだけど、結論としては、画面の右側の銀色のロボットが「ガオ~ッ!」って鳴いて、確変が当たった。
‥‥そんなワケで、あたしは、明菜ちゃんで7000円も使っちゃったけど、「エヴァンゲリオン」のほうは、500円で確変を引くことができた。そして、途中で、ノーマルのラウンド中に、ピラミッドみたいなラミエルを撃ったんだけど、バリアみたいなので反射されちゃって、1回はダメだと思ったのに、最後の最後に「もう1回攻撃する」ってことになって、結局、やっつけて確変になったりって感じで、回数的には12連チャンした。だけど、「暴走モード」ってのに入っただけで、大当たりを1カウントされちゃうのか、イマイチ良く分かんないシステムで、確かにカウントは「12」が点滅してるのに、あたしの手元には9箱しかなかった。それでも、50000円以上になったし、何よりも、こんなに連チャンできたから、「惣流アスカ」と「赤木リツコ」を覚えることができた。あとは、掟シンジのお父さんなんだと思うけど、掟ナントカって人がいて、パチンコを打ってる時は覚えたつもりになってたんだけど、お家に帰って来たら、完全に忘れちゃった。もちろん、すぐに調べることはできるけど、あたしは、「パチンコだけでエヴァンゲリオンの登場人物を覚える」って決めたから、意地でもインターネットで調べたりはしない。だから、この次、パチンコ屋さんに行くまでは、掟シンジのお父さんの名前は、暫定的に、「掟ポルシェ」にしとこうと思う今日この頃なのだ(笑)
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