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2006.09.30

一次情報と二次情報

なんか、どこかのサイトか何かで、「きっこにメールしよう」ってことになってるんだと思うけど、ものすごくたくさんの、2種類のメールが届いてる。1つは、両親ともにNHKのプロデューサーで、立派な持ち家まであるお金持ちの夫婦が、自分の娘の心臓移植費用の1億円以上もの大金を一般から募金してる「さくらちゃんを救う会」とかってのが、「死ぬ死ぬ詐欺」の疑惑があるとかで、日記で取り上げて欲しいというメール。もう1つは、「広島ドッグパーク」ってとこで、500匹以上の犬たちが死にかけてるから、日記で取り上げて募金を呼びかけて欲しいっていうメール。「さくらちゃんを救う会」のほうは70~80通くらいで、「広島ドッグパーク」のほうは100通以上で、両方とも、この数日間に集中して届いてる。だから、きっと、どこかの掲示板とかサイトとかで、「きっこにメールして取り上げてもらおう」ってことになってるんだと思う。

だけど、あたしは、こういうのは懲りてるんだよね。ちょっと前に、八百長亀田のインチキ試合があった時に、何人もの人から、「TBSの抗議電話対応マニュアル」ってのが送られて来た。それで、あたしは、これがホントだったらトンデモナイコトだと思って、ワリときちんとした文面で書かれてた3人の人に、そのマニュアルの真偽を確認する返信をした。そしたら、そのうちの2人の人から返信があり、1人は「入手先は言えませんが絶対に間違いありません」、もう1人は、「私はTBSの人間ですから間違いありません」ていう内容だった。

それで、あたしは、これらの言葉を信じて、「TBSの抗議電話対応マニュアル」を日記にアップした。そしたら、今度は、「そのマニュアルはインターネットで出回っているニセモノですよ」っていうメールがたくさん届いた。だから、あたしは、すぐに日記を書き直して、きちんと確認しないで情報をアップしたことに対するお詫びのコメントを出した。そして、「私はTBSの人間ですから間違いありません」ていう返信をくれた人にメールしてみたんだけど、二度と返事がなかった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、こういった読者からの情報に対しては、ものすごく慎重になってる。たとえば、ずいぶん前に、横浜マリノスの選手たちが、伊豆の温泉ホテルにヤリコンツアーをした問題を書いたことがあったけど、あれにしたって、あたしは、複数の被害女性たちと何度もやりとりをした上に、きちんとした裏づけも取り、絶対に間違いないっていう確証を掴んだ上で、日記にアップしてる。このヤリコンツアーを企画したのは、間違いなく釈由美子の元カレだし、Jリーガーをエサに女子大生たちを集めたのは、イノシシ被告や村上被告の子分の「U」だし、ナンミョー中村俊輔のマネージャーが、このツアーに参加してたのも、絶対に間違いのない事実だ。

最近では、9月21日の「安倍晋三が改憲を急ぐワケ」で紹介した、西山澄夫さんのML、「週刊オルタ」に掲載されてた、安倍晋三が「ニポンと中国をいかに戦争に突入させるか」っていう会議に出席してたって情報にしたって、西山さんの書いた記事を鵜呑みにして、そのまま転載したワケじゃない。ちゃんと、別の情報源からも同様の情報を得てる上に、実際にこの会議に出席した人物から、その恐ろしい内容までを具体的に聞いている。そして、その上で、日記にアップした。

だから、あたしは、自分で言うのもなんだけど、無責任な個人の日記にしちゃあ、それなりにきちんと調べてから書いてるほうだと思うし、間違えた時には、ちゃんとお詫びや訂正をしてるほうだと思う。世の中に何百万てある個人のWEB日記やブログって、そのほとんどが、自分の書いたことを訂正したり削除したりする時に、いちいち「お知らせ」をしたり「お詫び」をしたりはしてないだろう。間違いに気づけば黙って訂正するし、前に書いたものが気に入らなくなれば、黙って削除する。これが、普通だ。

もちろん、一般の人だけじゃなく、有名人やプロスポーツ選手でも、こういう人は多い。たとえば、山本キッドが、八百長亀田のインチキ試合が終わったすぐあとに、自分のオフィシャルブログに、「自分だったらベルトを相手(ランタエダ)に渡してる」っていうような内容のことを書いてたんだけど、何時間かしてから見に行ったら、きれいサッパリと削除されてた。そして、該当記事を削除したことに対する説明などは、いっさいなかった。

それから、最近だと、プロゴルファーの中西雅樹の問題がある。中西雅樹は、8月28日に行なわれた日本オープンの最終予選会で、自分のスコアを少なく書き直すっていう信じられないようなイカサマをして、それがバレて、5年間の出場停止の処分を受けた。それで、あたしは、中西雅樹のオフィシャルブログに、8月28日のことがどんなふうに書いてあるのか見に行ってみたら、すべての過去ログが削除されてて、「大変ご迷惑をおかけし申し訳御座いません。今回の日本オープンの件につきましては時期がきましたらお話させていただきます。」って書いてあるだけだった。このコメントはいいとしても、過去ログやファンからのコメントをすべて削除したことに対する説明は、いっさいなかった。

これらは、ホンの一例で、他にも、タレントや有名人、ブロスポーツ選手などのオフィシャルブログで、何の説明もなく、過去の記事を訂正したり削除したりしてる人はいっぱいいる。そういう現状を考えたら、あたしの対応は、最善とは言えないかもしんないけど、マシなほうだと思う。ホントなら、何を書こうと、何を消そうと、あたしの自由なあたしの日記だけど、やっぱり、わざわざ読みに来てくれる人たちのことを考えたら、そんな勝手なことばっか言ってらんないから、書くことに関しては、できる範囲で調べてから書くようにしてるし、間違いを指摘されれば、できる範囲で訂正するようにしてる。そして、必要だと判断した時には、「お知らせ」や「お詫び」を書くようにしてる。

だけど、これは、法律で決められてることでもないし、個人のWEB日記やブログに間違ったことを書いたからって、謝罪しなくちゃならないなんて決まりはない。今までに何度も書いて来たように、あたしはジャーナリストでも評論家でもないし、この「きっこの日記」は、新聞などの報道媒体でもない。だからこそ、世の中のほとんどのWEB日記やブログが、何の説明もなく、何の謝罪もなく、過去の記事を訂正したり削除したりしてるワケだ。だから、あたしが、訂正や削除したことに対して「お知らせ」や「お詫び」を書いたりしてるのは、あくまでも、あたしの個人的な判断によるものであって、何の説明もなく訂正や削除をしてる人たちを否定してるワケじゃない。

‥‥そんなワケで、ちょっと違うことを書くけど、オトトイの日記、「枯れかけた花の美しさ」で、歌人の宮田美乃里のことを紹介したら、これにも、たくさんのメールをいただいた。そのほとんどは、「感動した」とか「考えさせられた」っていう内容だったんだけど、何通か、「きっこさんはガンのことが分かっていない」っていうメールがあった。それは、あたしが書いた内容から推測すれば、宮田美乃里は化学療法で治る可能性もあったし、乳房を温存する方法もあっただろう、というものだった。

だけど、あたしは、宮田美乃里が、乳房を温存するために、いくつもの専門病院を回り、何人もの専門医の診察を受け、それでも、ガンの大きさと位置と進行具合から、全摘出の他に道がなかったことを彼女の著作や新聞のインタビューなどで知っている。そして、乳房を全摘出したあとも、リンパなどに転移していて、化学療法も気休め程度にしかならなかったということも知っている。だけど、あたしが、日記に宮田美乃里のことを取り上げたのは、乳ガンに対する問題提起が目的じゃなく、「男性には理解できないであろう女性の心理」ってものを書きたかっただけだから、そういった細かいことは割愛しただけだ。

だから、乳ガンに関する部分は、舌足らずだったかもしんないけど、それは、あたしの日記を読んで、宮田美乃里に興味を持った人が、自分で調べる部分だと思う。つまり、あたしの日記を読んで、あたしの書いたことだけに単純に反応するんじゃなくて、せめて、宮田美乃里の著作を1冊か2冊読み、彼女のことをもう少し知り、その上で、反論があるなら言えばいいと思う。あたしが書いたことなんて、宮田美乃里の1%にも満たないことなのに、それだけをすべてとして、自分では何も調べず、本も読まず、あたしの書いたことだけに反応するのは、読み手として怠慢だと思う。

‥‥そんなワケで、話をクルリンパと戻すけど、「さくらちゃんを救う会」と「広島ドッグパーク」の件にしても、あたしは、「今、こういう問題が起こってるそうだ」ってことを書いただけだから、興味を持った人は、自分で調べて欲しい。あたしは、両方とも、メールに添付してあった複数のサイトを見てみたんだけど、正直に言って、そういったサイトを見ただけじゃ、あたしには判断ができなかった。たとえば、「広島ドッグパーク」のほうなら、ガリガリに痩せて目が見えなくなった犬や、共食いをして足がなくなった犬などの写真がたくさんあって、そこに書かれてることが真実なら、これほど悲惨なことはないと思えるほどの状況だった。そして、その犬たちを救い出しているボランティア団体の人のブログとかを見ても、とても嘘をついてるとは思えなかった。

だけど、「TBSの抗議電話対応マニュアル」の例もあるように、インターネット上の情報だけを鵜呑みにして日記に書いたら、あたしは、また、「お知らせ」や「お詫び」を書くハメになるかもしんない。特に、今回の場合は、「募金の呼びかけ」なんだから、あたしがきちんと調べずに日記に書いて、それを読んだ人のうちの何パーセントかが募金をしちゃったら、もしも間違った情報だった場合には、「お詫び」だけじゃ済まなくなる。

今回、「広島ドッグパーク」の問題に関しては、100通以上のメールが届いてるんだけど、そのすべてが、「インターネット上の情報を見た人」からのもので、誰ひとり、その「広島ドッグパーク」に行ってないのだ。たった1人でも、実際に現場に行って、悲惨な犬たちの現状を自分の目で見て来て、それで、あたしにメールをしてくれたり、または、このボランティア団体の人から直接メールが来たんなら、あたしの印象も違って来るとは思うんだけど、現時点では、何とも言えない。さらには、今回、同時に届いてる「さくらちゃんを救う会」のほうのメールが、人の良心につけ込んだ悪質な募金詐欺を糾弾する内容(こっちも真偽は定かじゃないけど)なので、どうしても慎重になっちゃう。だから、一番いいのは、あたしが、実際に、「広島ドッグパーク」を見に行けばいいんだけど、そんなことはムリだ。

‥‥そんなワケで、今回の「さくらちゃんを救う会」と「広島ドッグパーク」の問題に関して届いたメールは、すべてが二次情報や三次情報なので、あたしとしては判断できなかった。メールの文面や、紹介されたサイトに書かれてることから判断すると、「さくらちゃんを救う会」のほうは「ウサン臭い」、「広島ドッグパーク」のほうは「一刻も早く助けてあげたい」って思ったんだけど、これは、あたしの個人的な感覚で、それが正しいのかどうかは分かんない。だから、当事者からのメールや、実際に関わった人や現場を見に行った人からの一次情報が届いた場合に、きちんと取り上げたいと思う今日この頃なのだ。

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2006.09.29

マイケル続投!

Rastaneko
「シッポを立てたラスタねこ~どこへ行くのラスタねこ~アイリ~アイリ~ラスタねこ~ニャ~ラスタファ~ライ~♪大きなおみみのラスタねこ~アンテナおひげのラスタねこ~いたずら大好きラスタねこ~ニャ~ラスタファ~ライ~♪いつまでも~どこまでも~一緒にいようね~♪いつまでも~どこまでも~一緒に行こうね~♪ニャ~♪ジャマイカ生まれのラスタねこ~踊るの大好きラスタねこ~アイリ~アイリ~ラスタねこ~ニャ~ラスタファ~ライ~♪楽しいときも踊ろうよ~悲しいときも踊ろうよ~いつもおいらはだいじょうぶ~ニャ~ラスタファ~ライ~♪いつまでも~どこまでも~一緒にいようね~♪いつまでも~どこまでも~一緒に行こうね~♪ニャ~♪いつまでも~どこまでも~一緒にいようね~♪いつまでも~どこまでも~一緒に行こうね~♪ニャ~♪」ってな感じで、マイブームの「ラスタねこ」を口ずさみながら、ハンドバッグをクルクルと回しながらマンションの近くまで帰って来たら、ブロック塀の上に寝てたガッツ石松みたいな顔したドラ猫にガン見されちゃったあたしとしては、そのまま素通りするワケには行かないから、そのドラ猫に近づいてって、「ニャ~ラスタファ~ライ!」って言ってみたんだけど、あんまりアイリーなヤツじゃなくて、両方の耳をミグ25の主翼みたいに平べったくした上に、「シャー!!」って威嚇されちゃったから、あたしは、すかさず、「カツマタクニカズかっ!」ってツッコミを入れてみたんだけど、その猫は、ぜんぜん汗をかいてなかった‥‥つーか、未だかつて、あたしは、汗をかいてる猫を見たことがないんだけど、それは当然のことで、猫には汗腺がないそうで、汗をかかない‥‥って言うか、汗をかけない‥‥って言うか、正確に言うと、足の裏の肉球からはリトル汗をかくみたいなんだけど、全身の毛が生えてる部分からは汗をかかないから、猫の世界にはカツマタクニカズは存在しにゃいと思うんだけど、「カツマタクニカズ」を逆から読むと「ズカニクタマツカ」になって、この真ん中の4文字が「ニクタマ」で、これを漢字にすると「肉球」になるから、なんとなく関係がありそうな気がして来る今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、久しぶりに「マクラの一気書き」をしてみたんだけど、コレって、読むほうは大変かもしんないけど、あたし的には、すごいストレス発散になる。できることなら、5000文字くらい、「。」を1個も使わないで、一気に書いてみたいと思うくらいだ。だけど、悲しいかな、この「さるさる日記」は、1回ぶんのスペースが、全角で1000文字‥‥ってのは表向きで、ホントは、リトル「遊び」がある。ハッキリとは分かんないけど、だいたい1077文字くらいまでならアップすることができて、それを超えると「文字数オーバー」になる。だから、あたしが、ストレス発散のために「マクラの一気書き」をするとしたら、最長でも1077文字までってことになる。

ま、そんなことは置いといて、そのガッツ石松みたいな顔のドラ猫と、なんとか仲良くなろうと思ったんだけど、野良猫の場合は、すごくちっちゃい子猫じゃない限り、最初に「シャー!!」って威嚇されちゃったら、それからナジムことはできない。もう、あたしのことを「敵」って判断しちゃったワケだから、猫じゃらしを持って来ようが、モンプチのシタビラメを持って来ようが、その場で仲良くなることはできない。あたしに、唯一、残された道は、その猫を刺激しないように、少しでも早くその場を立ち去ることだけだ。それで、日を改めて、この次にバッタリと会った時に、今度は、大声を出さずに、長い時間をかけてジワジワと距離を縮めて、また「シャー!!」ってやられたら、何もしないで帰って来る。これを何度も根気良く続けてくうちに、いつかはダッコできるようになる。方法は、これしかない。

それにしても、うちの猫たちのテリトリーに、こんなボスっぽい猫がやって来てて、それも、徘徊とかじゃなくて、まるで自分のテリトリーみたく、ブロック塀の上で堂々と寝てるなんて、こりゃあ一大事だ。このテリトリーのボスは、うちのマイケルで、マイケルがいない時には小林君が守ってるハズなのに、いったい、マイケルも小林君もどうしちゃったんだろう? 職務怠慢て言うか、危機管理がなってないって言うか、こんなことじゃ、ちょっと心配になって来る。強い猫が、きちんとテリトリーを守ってなかったら、竹島みたいに、よそのヤツラが勝手に上陸して、勝手に住みついて、勝手に占拠されちゃう。

‥‥そんなワケで、あたしは、すぐに駐車場を見に行ったんだけど、そしたら、いつもの四駆のタイヤの上で、マイケルはグーグーとお昼寝してやがった。あたしが近づいて行くと、メンドクサそうに、薄目を開けながらアゴだけをこっちに向けて、「ニャ~ホワ~」って鳴いた。前半の「ニャ~」はいいんだけど、後半の「ホワ~」は、「ニャ~」が途中からアクビに変わった声で、あたしは、マイケルのあまりのノンキさに、怒る気が失せちゃった。

それにしても、さっきのドラ猫がいた場所から、わずか50mくらいしか離れてないのに、なんで匂いとかで気づかなかったんだろう? それとも、よその猫の匂いは感じてたけど、メンドクサイからほっといたのかな? いつもなら、どんなにグーグー寝てても、自分のテリトリーによその猫が入って来ると、突然、耳だけがレーダーみたいに動き出して、それから、鼻をヒクヒクさせて、それで、このテリトリーに入って来たのが大したことない猫だって分かると、そのままほっとくこともあるし、他のグループのボスとか中ボスクラスの猫だと、ダダッと走ってって、「フゥ~!」「ウギャ~!」って威嚇して追い払うのに‥‥。

今回の猫は、最低でも体重が5kg以上はありそうで、顔にはケンカの傷がいくつかあって、毛の汚れ具合から見ても、どっかのグループのボスって分かるドラ猫だった。もしも、お魚をくわえて逃げてったとしたら、サスガのサザエさんでも裸足で追いかけてかないような、迫力のある顔つきのドラ猫だった。さらには、マイケルや小林君がきちんとマーキングしてるテリトリーに入って来て、ビクビクするどころか、平然とブロック塀の上で寝てたんだから、マイケルや小林君の匂いを嗅いで、「こいつらなら楽勝だな」って判断したんだろう。つまり、ケンカに自信のあるボス猫ってワケだ。

だから、マイケルが、「このテリトリーに迷い込んで来ても問題無し」なんて判断するような相手じゃないし、距離から考えたら、気づいてなかったなんてことは考えられない。だからって、マイケルは、どんなに強い相手でも、逃げたりしないで勇敢に向かってく根性のある猫だから、気づいてたのに恐くて気づいてないフリをしてた‥‥なんてことは絶対にない。そう考えると、残る可能性としては、マイケルとドラ猫とが知り合いで、特別に自分のテリトリーへ入って来ることを黙認してた‥‥ってケースしか考えられない。それで、あたしは、重たいマイケルを抱き上げて、鼻と鼻をくっつけていつものアイサツをしてから、「マイケル、あのドラ猫は知り合いなの?」って聞いてみた。そしたら、マイケルは、こう答えた。


「ニャ~ホワ~」


おいおいおいおいおーーーーーーーーい!
また、アクビかっ! つーか、ニポン猫のクセに「マイケル」だなんて、欧米かっ! つーか、それはあたしがつけた名前なんだけど、とにかく、マイケルには、このテリトリーを守るボスとしての責任感が足りないような気がしたから、あたしは、4月の大学入学を9月に変更して、それまでの半年間にボランティアを強制して、その流れで徴兵制を導入して、憲法9条も都合良く改悪して、自分のテリトリー以外でもケンカができる立派なボス猫に育て上げるために、再チャレンジ‥‥じゃなくて、再教育をすることにした‥‥ってのはギャグだけど、野良猫の社会には、「自衛」はあっても「侵略」はないから、自分のテリトリーによその猫が迷い込んで来れば追い払うけど、他の猫のテリトリーへ戦争を仕掛けるようなバカはいない。

つまり、ブッシュやコイズミやアベってのは、野良猫よりも遥かに知能が低い単細胞生物ってワケで‥‥って、こんなこと書いたら、ホニャララ団から脅迫電話が掛かって来る上に、あたしのマンションに放火されちゃうから、話をクルリンパと戻すけど、あたしは、マイケルをヒザの上に乗せて、いつもの「ゴロゴロニャ~」をやりながら、「お前と小林君がシッカリしないと、マックスも、ジジも、ハナコも、ペペも、カルボも、他の子たちも、みんな大変なことになっちゃうんだからね~」って、やさしく言い聞かせた。だけど、やっぱり、マイケルは、目を細めて、「ニャ~ホワ~」って鳴くだけだった。

それで、あたしは、ハッと気づいたんだけど、もしかしたら、シューマッハ兄、つまり、ミハエル(マイケル)・シューマッハが、今シーズンでの引退を発表しちゃったから、うちのマイケルも、ボスの座を引退しようとしてるんじゃないのか?‥‥そうなると、次のボスは、ニャロンソか? ニャンコネンか? それとも、ニャトンか? ‥‥待てよ、フィジケラって線もある。なぜなら、フィジケラの愛称は「フィジコ」だけど、今日の日記の最初のとこで、あたしが口ずさんでた「ラスタねこ」を歌ってるのが「フジコ」だからだ‥‥なんてことも言ってみつつ、ダッフンしすぎたから戻るけど、マイケルがボスの座を引退しちゃったら、次のボスは、暫定的にナンバー2の小林君になるワケだけど、正直言って、小林君じゃ頼りない。だからって、他の子たちも、体の大きさからして、とてもボスにはなれない。

‥‥そんなワケで、いくらシューマッハ兄が引退するからって、うちのマイケルには、まだまだ現役で活躍してもらわないと、他の子たちを守ることができない。こんなに狂った世の中だから、近くの猫グループのボスの任期が切れて、新しくボスになった猫が戦争好きだったりして、猫社会の秩序を保つために何よりも大切な猫憲法の9条をねじ曲げて、いつ侵略に来るかも分かんないから、平和を愛するうちのグループとしては、どこのグループよりも優秀なリーダーが必要なのだ。だから、あたしは、車の中から猫ブラシを出して、マイケルに、いつもの倍くらいの時間をかけてブラッシングして、一生懸命にヨイショしといた今日この頃なのだ。


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2006.09.28

枯れかけた花の美しさ

Minori1_1
9月23日から、ベルギーのシャルルロワの写真美術館で、天才アラーキー(荒木経惟)の写真展が開催されてるんだけど、それに合わせて、この美術館の壁面に、タテ3mの大きなヌードポスターが貼られた。そしたら、それが、聖母マリア像の真下だったってことで、地元の一部の人たちの間で問題になっちゃった。ようするに、「マリア様を冒涜するな!」ってことなんだと思うんだけど、このポスターの撤去を求める署名運動が始まり、頭に血が上った過激な人が、この壁に火炎瓶を投げつけて大騒ぎになったそうだ。

「気に入らないものは燃やしちまえ!」ってのは、なんか、中国や韓国の反日デモとか、イスラム教か何かの風刺マンガの時の騒動を思い出すけど、どうして、こうも短絡的なヤツラが多いんだろう? 普通に署名を集めて、主催者サイドに撤去を要求するっていう当たり前のことが、どうしてできないんだろう? ま、どこの国にも、こういうジャンルのバカがいるのはジンジャエールだけど、今回のことだって、普通に署名運動をしてた人たちがいるのに、こういうことをする1人のバカのセイで、ちゃんとした活動までが台無しになっちゃうよね。

今回、問題になった場所にヌードポスターを貼ることを提案したのが、アラーキー本人だったのか、それとも、主催者サイドだったのかは分かんない。だけど、どっちだったとしても、それを許可したのは、美術館サイドだろう。そして、その美術館サイドの人たちってのは、当然、現地のことに詳しいベルギー人なんだから、その人たちが、「この場所にヌードポスターを貼っても何も問題無し」って判断して、許可したってことになる。だから、今回のことは、ベルギー人なら誰でもが不愉快に感じるようなことだったんじゃなくて、おんなじベルギー人でも、何とも思わない人もいた‥‥って言うか、一般人よりも公共的な判断能力が高いと思われる美術館の関係者が「問題無し」として許可したんだから、これに対して文句を言ったりする人たちのほうがマイノリティーってことになる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、別に、「マイノリティーだから間違ってる」「マジョリティーだから正しい」なんて、ミジンも思ってない。そういうことじゃなくて、こういった「一部の人」が起こした行為だけにスポットを当てて取り上げたニュースとかを見て、それが、あたかも、ベルギーの人たちの総意であるかのように思い込むのが危険だってことを言いたいだけだ。だって、普通に考えてみたら、本物のクリスチャンが、こんなことくらいで火炎瓶を投げるなんて、アリエナイザーだからだ。だから、これは、あたしの推測だけど、マリア像を偶像崇拝する頭のおかしいカルト教団の洗脳信者だとか、単にニポンを嫌いな酔っ払いだとか、この美術館に恨みを持ってた人だとか、そういった人が起こした事件だって考えるほうが自然だと思う。ま、そんなことは置いといて、あたしは、アラーキーの写真が大好きなので、こんな妨害なんかに負けないで、写真展を成功させて欲しいと思うけど。

でも、大好きだって言っても、あたしは、アラーキーの写真集は、「愛しのチロ」と「東京猫町」と「猫日和」の3冊しか持ってなかったし、それも、「東京猫町」以外の2冊は古本屋さんで買ったから、ぜんぜん、ファンとは呼べないと思う。だけど、すごく好きだから、図書館にリクエストして入れてもらったり、機会があれば見るようにしてる。それで、なんで、「3冊しか持ってなかったし」って過去形なのかって言うと、すごく高かったんだけど、どうしても欲しい写真集があったから、しばらく前に無理して買って、今は4冊になったからだ。

それは、歌人の宮田美乃里のヌードを撮った「乳房、花なり。」(ワイズ出版)だ。正確に言えば、これは写真集じゃなくて、アラーキーの写真と宮田美乃里の短歌とのコラボレーションで、「写真歌集」とでも呼ぶべきものなんだけど、アラーキーの撮った宮田美乃里のヌード写真と、宮田美乃里の短歌とが、相聞歌のように紡ぎ出す世界は、生々しいの美しさと、果てしない悲しみが交差する。

子供のころは登校拒否児童で、大人になってからはフラメンコダンサーになり、不倫、自殺未遂、そして、最愛の人からの婚約破棄と、波乱万丈の果てに、短歌の道を選んだ宮田美乃里。そして、第一歌集を出版し、歌人としての人生を歩き始めた矢先の31才の時に、乳ガンの宣告を受ける。32才で左の乳房を全摘出するも、余命を宣告され、以降、いっさいの化学療法を拒み続け、去年、2005年3月28日、34才の若さで逝ってしまった。

あたしが、宮田美乃里を知ったのは、すごく恥ずかしい話なんだけど、テレビだった。宮田美乃里というガンで余命を宣告された歌人がいて、その人がアラーキーに「私を撮って欲しい」と手紙を送り、今、その撮影が行なわれている、というようなトピックだった。それで、海岸での撮影風景とか、病院のベッドに寝ている映像を見たんだけど、あたしは、宮田美乃里のあまりの美しさに言葉を失った。これが、余命を宣告された人の顔だろうか?って思った。

「乳房、花なり。」は、女性のヌード写真集をセックスの対象としてしか見られないような男性は、絶対に見ないほうがいい。そこにあるのは、乳房の代わりに大きな傷のある裸体だからだ。だけど、それが、あたしにとっては、今までに見たどんなヌード写真よりも、美しく感じられた。やっぱり、アラーキーって天才だ。これは、篠山紀信には絶対に撮れない‥‥って言うか、世界中でアラーキーにしか撮れないと思う。でも、もしかしたら、アラーキーにソックリな電撃ネットワークの南部虎弾(南部虎太)なら撮れるかもしんない‥‥なんてことも言ってみつつ、アラーキーは、最愛の奥さんの陽子さんをガンで亡くしてるから、特別の思いでシャッターを押したのかもしんない。

‥‥そんなワケで、ここで、宮田美乃里の歌を何首か紹介する。


 乳がんで乳房を切った女たち夜風に揺れる野の花となれ

 生きている私に触れて今朝咲いた桜のように濡れているから

 目が覚めて猫のひたいにキスをする「お互い今朝も生きてたね」って

 藤の花あなたは知っているのでしょう私の余命がどれほどなのか

 母の日に真赤なカーネーション贈る(私も子供を産みたかったの)

 聖処女にもどる私は進行がん神のもとへとお嫁にいきます

 いらだって叩き壊したティカップ私の乳房かえしてほしい

 モルヒネも効かぬ五月の病床であなたの指に指をからめる

 わたくしを批判するならご自由にならば自分も脱いでみなさい

 静脈や いのち支えし青き河かなしき流れよ一条の孤独


‥‥5首目の歌の「私も子供を産みたかったの」の部分がカッコで括られてるのは、あたしが解説しなくても、「きっこの日記」の読者なら「推して知るべし」ってことで、説明はしない。で、宮田美乃里は、この写真集のあとがきで、次のように書いている。


三十一歳のとき乳がんを告知され、三十二歳で左乳房を全摘出した私が、
ヌードになった理由は、簡潔に言えば一つです。
乳房を失っても「私は女である」ということを世の中に示したかった、ということなのです。
言い換えれば、同じように乳がんで乳房を失った女性を勇気づけたかった、ということです。
私は、自分の胸の傷跡も、痛みも、悲しみも、すべてを自分の「誇り」だと思っています。だから、世の中にさらしたとしても、それを恥だとは思いません。


‥‥そして、こうも書いている。


「私は一輪の花。いいえ、すべての女性が花であるのです。」


あたしは、この言葉に、深く胸を打たれた。「最善を尽くしても5年生存率は6割」と宣告された彼女に対して、少しでも生存率を高めるために、執拗に化学療法を勧める医師や親類、友人たち。しかし、そういう声に対して、彼女は、「長生きすることに何か意味があるのでしょうか」と言った。そして、「(そういう態度は)若いのにやや厭世(えんせい)的だと思う」という声に対して、こう言った。


「子供のころから病弱で孤独で厭世的だったかもしれない。失恋も影響していると思う。がんと戦っている人たちの手記を読むと、本当に立派だと思うし、尊敬もしますが、私にはできない。私は私の生き方をしたいのです。歌集『花と悲しみ』に収録した歌『スミレにはスミレの美学あるならば 誰も私を規定できない』、そういう気持ちなんです。」


あたしは、宮田美乃里のこの選択を見て、完治のための治療と、延命のための治療とは、大きく違うってことを再確認した。もしも、完治の可能性があったのなら、彼女だって、きっと化学療法を選んだと思う。だけど、「最善を尽くしても5年生存率は6割」と宣告された場合、あたしなら、どうするだろうか? 莫大なお金をかけて、体をボロボロにして、体中にチューブをつながれて、それでも、1日でも長く生きていたいと思うだろうか?


「朽ちて散っていくように、ありのままを受け止めて生きていきたいと思うのです…普通の均整の取れた裸体ならば飽きるほどご覧になっておられることでしょう。けれども、私は、ちょうど枯れかけた花のように、片方の乳房がありません…そこには、私の人生があります」


これは、宮田美乃里が、アラーキーへ送った手紙の一部だそうだけど、この気持ち、この思い、あたしには、すごく良く分かる。自分は「枯れかけた花」なんだから、枯れるにまかせて欲しい。薬品などを使って無理やりに僅かな延命などをするよりも、自然のままにしておいて欲しい。だけど、生きていた証を残したい。だから、片方の乳房を失った自分を、枯れかけている自分を撮って欲しい。

‥‥そんなワケで、あたしは、別に、延命治療を選択している人たちを否定してるワケじゃないし、ただ単に、「あたしが宮田美乃里とおんなじ状況だったら、きっと、おんなじ選択をするだろう」って、思ったってことを書いただけだ。そして、この感覚に底流しているのは、やっぱり、「これ以上つらい思いはしたくない」っていう感覚と、「ジタバタするのはみっともない」っていう感覚との板バサミのような、諦めのようでいて、投げやりのようでいて、ホントは、こういった状況に置かれないと見えて来ない「悟り」のような感覚なんだと思った。だから、今は何とも言えないけど、宮田美乃里が「スミレの美学」を完遂したように、あたしも、あたしの美学を追求して行きたいと思った今日この頃なのだ。


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2006.09.27

コイズミ改革はイジメの構図

9月17日の日記、「有名税と暴露本」の中で、一般の人なら報道されないようなことでも、タレントや有名人になると新聞やテレビで取り上げられて、場合によっては大騒ぎされる、そして、それが、「有名税」ってもんだってことを書いた。それで、あたしは、その一例として、いしのようこの接触事故などを挙げたけど、今やほとんどの人が知らない「青い三角定規」の元メンバーの事故までを大ゲサに取り上げ、他のメンバーのところまでインタビューに行くレポーターのコッケイさや、そういったネタで大騒ぎするワイドショーを遠まわしに皮肉った。

だけど、その波はおさまらず、ワイドショーどころか、各局がこぞってニュース番組でまで取り上げ始め、中には、30年も会っていないという学生時代の同級生のところまで突撃し、マイクを突き出すレポーターまでが出て来た。まるで、最近流行りの「ブログの炎上」ってのみたいで、それまでは、そんなブログを一度も読んだことのないようなヤツラが、人づてに聞いた話だけで、ワーッと一気に押し寄せて、無責任な悪口を書き込んで嫌がらせをする「虫ケラどものストレス発散」だ。それで、あたしは、こんなことで大騒ぎする民放の醜さに、「こりゃあヒドイなぁ~」って思ってたら、その、あまりにも悪質なマスコミの攻撃によって、最悪の結果になってしまった。

原チャリで事故を起こして、各局のワイドショーやスポーツ紙に血祭りに上げられてた「青い三角定規」の元メンバー、高田真理さん(59)が、今日、9月26日の午後4時ころ、埼玉県入間市豊岡の12階建てのマンションから飛び降りて、自殺してしまったのだ。身につけていたショルダーバッグの中には、知人あての遺書があり、管轄の狭山署は「飛び降り自殺」と判断した。ようするに、高田真理さんは、マスコミの吊るし上げによって、何よりも重い「有名税」を払わされることになった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、今回の高田さんの自殺は、インターネットの匿名掲示板などで集団で嫌がらせを受けて自殺に追い込まれた人たちのケースや、中学校や高校でイジメにあって自殺に追い込まれた子供たちのケースと、おんなじように感じる。中学校や高校でのイジメによる自殺が、いつごろからあったのかは正確には分かんないけど、あたしが覚えてるのは、今から20年前、東京の中野富士見中学校の2年生の男の子が、クラスで毎日のようにイジメに遭ってた上に、先生までが参加して「葬式ごっこ」とかをやられたりして、悩み抜いた末に自殺したって事件だ。これは、あたしもおんなじ年で、当時、ホームルームでも取り上げられたから、すごく良く覚えてる。

つまり、この時に自殺した男の子が、もしもイジメを受けてなかったり、先生がちゃんと対応してくれていて、自殺しないで済んでたら、この子は、あたしとおんなじ年になってたってワケだ。今年で34才になり、結婚して子供もいたかもしんないし、親孝行をしてたかもしんない。だけど、クラスのイジメッ子たちと、とても教育者とは呼べないような先生のセイで、自殺してしまった。コレって、どう考えても、このイジメッ子たちと先生による「殺人」じゃん。だけど、この加害者たちは、人ひとりの命を奪って起きながら、きっと今も平然と生きてるんだろう。

それで、この事件よりも古いものもあるのかもしんないけど、少なくとも20年前には、イジメによる殺人が行なわれてたってワケで、当時、クラスメートを死に追いやった殺人者どもが、今は30代になり、社会人になり、人の親になり、中には、学校の先生や、警察官や、医者や、政治家になってる者もいるのかもしんない。だから、この事件よりも古い事例があるとすれば、今の世の中の40代くらいまでは、イジメ世代の人間たちってことになる。そして、もちろん全員じゃないけど、世の中でノウノウと暮らしてる人たちの何パーセントかは、クラスでイジメが行なわれてたのを見て見ぬフリをした経験があったり、仲間に加わらないと自分もイジメに遭うと思ってイジメッ子のグループに加担した経験があったり、ホンの僅かだけど、自分が中心になってイジメをしてた経験のある者もいるハズだ。

そして、これは、あたしの推測だけど、そういう経験を持ってるヤツラが、今、インターネットの匿名掲示板とかに、見ず知らずの他人の悪口を書き込んで悦に入ったり、まったく興味もないようなブログに押しかけて「炎上」に参加してストレス発散したりしてるんじゃないかと思う。また、それだけじゃなくて、子供のころにイジメに遭った経験のある人も、大人になり、そういったバカげたことに参加して、今度は「イジメる側」に回ってるってケースもあるかもしんない。どっちにしても、イジメなんかとは関係なく学生時代を過ごして来た人や、自分がイジメに遭ったことによって、「こんな思いを人にはさせたくない」って学習できたマトモな人は、自分が大人になっても、卑劣な集団イジメなどは参加しないと思う。ようするに、人間として何らかが欠落したまま大人になっちゃったようなヤツラが、いい年こいても、インターネットでの集団イジメに参加したりしてるんだと思う。

‥‥そんなワケで、そういうヤツラが、新聞記者や週刊誌の記者、テレビのレポーターとかになれば、中学時代のイジメやインターネットでのイジメとおんなじ感覚で、取材対象者を吊るし上げたりするんだろう。そして、今回の場合は、それが、「青い三角定規」の元メンバー、高田さんだったってワケだ。イジメに遭って自殺に追い込まれた中学生は、間違いなく「被害者」であり、「加害者」であるイジメッ子たちから殺されたと言える。つまり、高田さんは「被害者」であり、「これでもか!」「これでもか!」の執拗な取材で追い掛け回し、視聴率のために吊るし上げたマスコミによって、殺されたと言えるだろう。「青い三角定規」の元ボーカルの女性のところまで取材に行った某局のレポーター、お前も殺人者の1人なんだよ。

立場の弱い者を集団でよってたかってイジメ続けて、自殺に追い込む。これは、どう考えても「殺人」以外の何ものでもない。インターネットの匿名掲示板に、いわれのない誹謗中傷を書き立てられて、その嫌がらせに耐えられなくなって自殺してしまった人も、本当は、自殺じゃなくて殺されたのだ。そして、殺したのは、もちろん、無責任な匿名の書き込みを続けて悦に入っていたイジメッ子たち、中学時代から何ひとつ成長していない子供たちなのだ。

中学校や高校でイジメにあって自殺に追い込まれた子供たち、インターネットの匿名掲示板などで集団で嫌がらせを受けて自殺に追い込まれた人たち、そして、今回、マスコミに吊るし上げられて自殺に追い込まれた高田さん、これらを見ていると、今の時代全体が、こういった「イジメの構図」を持ってるように感じる。集団で1人をイジメる、立場が上の者が下の者をイジメる、コレって、コイズミ改革そのものじゃん。お金持ちや大企業を優遇するために、病人やお年寄り、低所得者などの社会的弱者にばかり負担を押しつけ、5年間で10万人以上もの「生活苦による自殺者」を出した戦後最悪の独裁政治、コイズミ改革こそが、現実の世界からインターネットの世界までに蔓延してるイジメの構図の温床であり、こういった風潮を作り出した元凶なのだ。

コイズミが殺した国民の数は、「関東大震災」や、第二次世界大戦の「東京大空襲」や「長崎の原爆」にも匹敵するほどの人数で、これほどの悪政は前代未聞だろう。そして、そんなコイズミの学生時代を見てみると、オヤジの名前を振りかざして、やりたい放題の傍若無人ぶり。後輩をパシリに使い、レイプの見張り役をやらせ、神奈川県警に逮捕されてもオヤジの名前を出して無罪放免なんだから、そこらのイジメッ子よりもタチが悪い。そして、こんな人格欠落者が、口先だけで権力を手に入れたんだから、たったの10万人ぽっち、国民の「0.1%」ぽっちが自殺したって、知ったこっちゃないんだろう。

‥‥そんなワケで、20年以上も前からあった「イジメの構図」だけど、そのシステムを政治に導入して、実際に多くの自殺者を出した上に、社会的弱者の排除っていう「イジメの構図」の上に成り立つ「格差社会」を確立させたのが、コイズミ改革だったってワケだ。だから、インターネットの世界からワイドショーに至るまで、日常的にイジメが横行するようになり、これほどの被害者を生み出すようになったんだろう。そして、「被害者」は死んでしまい、「加害者」ばかりがノウノウと暮らせる世の中になって来たんだと思う今日この頃なのだ。


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再チャレンジの秋

Max7
全国2000万人のMAXファンの皆さん、そろそろ、玲のブツは届いただろうか? そう、FC会報の9月号だ。ちなみに、「玲のブツ」ってのは、別に変換ミスしたワケじゃなくて、MAXファン、特に玲奈ちゃんファンの場合には、「例」を「玲」って書くことになってる。これは、売国奴の安倍晋三のヨーカン政権が、来年の4月までしか持たないことよりも、遥かに世の中のジョーシキなのだ。他にも、「七転び八起き」のことを「奈々子ろび八起き」って書いたり、「ヘリコプター」のことを「ヘ律子プター」って書いたり、「食欲の秋」のことを「食欲の亜紀」って書いたりもする‥‥って、「奈々子ろび八起き」と「食欲の亜紀」はいいとしても、「ヘ律子プター」はリトル苦しい。

それにしても、難しいことなんか何も考えずに、大好きなMAXのことを書いてるだけなのに、無意識のうちに、玲奈ちゃん、ナナさん、りっちゃん、アキちゃん‥‥って順番で書いちゃうのは、ニポン人のサガみたいだ。ニポン人で、ヤタラと席順とかそういうことにコダワルし、上座がどうの、上座の隣りはどうのって、そういうことにうるさい。もちろん、あたしは、そういうことをくだらないことだとは思ってないし、逆に、礼節を重んじるニポン人の素晴らしい部分だと思ってる。

だけど、最近の風潮なのか、やれ「愛国」だ、やれ「日の丸」だ、やれ「君が代」だって、そういう言葉だとか物だとかのスタイルだけを愛国心の基準にしてるような、オツムのカラッポな偽右翼が氾濫してっから、あたしみたく、ホントに心からこの国を愛してる愛国者から見ると、おへそがローズヒップティーを沸かしちゃいそうになる。ホントにこの国を愛してるんなら、この国をアメリカなんかに売り渡そうとしてるコイズミや安倍晋三、この国のお金を北朝鮮に流し続けてるナンミョー軍団を叩くべきで、ニポン人同士で争ってる場合じゃないと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、MAXのFC会報が届くと、誰よりも玲奈ちゃんを愛するあたしとしては、猫まっしぐらで玲奈ちゃんのコーナーを見るワケだけど、今回は、「レレコの夏休み」ってタイトルで、玲奈ちゃんが夏に遊びに行った、あっちもこっちもそっちもどっちもグルグルニャーって感じの写真が紹介されてた。だけど、なぜか今回は、玲奈ちゃんがちっちゃくて、良く見えない写真が多くて、あたしは、写真にキスするほど顔を近づけて見ちゃった。それで、夏休みと言いながらも、NIF(NEKEDNESS IS FREEDOM)の営業ガラミの旅行が多かったから、がんばってる玲奈ちゃんを心から応援したいと思った。それにしても、NIFの商品は売れまくりで、アクセなんかほとんどが SOLD OUT だし、玲奈ちゃんもコタローもがんばってるな~って思った。

で、あたし的には、「富士急ハイランドのグレートザブーンでずぶ濡れ」の玲奈ちゃんの目つきも爆笑だったし、「LOVEを皆にお届け~」もチョー嬉しかったけど、何よりも琴線に触れたのが、一番最後の「ホェ~!!帰りたくないなぁ~」の写真だ。久々に見た「素」の玲奈ちゃんの顔、ホントにサイコーだ。性格の良さが表情に出てて、可愛くて、切なくて、もう、言葉じゃ説明できないほどワンダホーだった! あとは、もう秋なんだし、そろそろ日焼けはやめて、美白につとめるのと、髪の色をダーク系に戻してくれたら、何も言うことはない。

他には、「MEDIA OFF SHOT」のページの、シカの剥製にからみつくりっちゃんが、もう、二の腕のお肉がプルプルしちゃうくらいプリティー&セクシーでたまんなかったし、最初のページの「かわいい牛、と見せかけて、実は馬!」も笑えた‥‥って、ここで終わりにすると、ナナさんとアキちゃんのファンからブーイングを浴びそうだけど、ナナさんはテレビの露出が多いし、アキちゃんはオフィシャルサイトにすごくいいお話しをいつも書いてくれてるから、それで、うがっ!うがうがっ!カラオケうがっ!って感じだ。で、そんなオフィシャルサイトを見てみると、玲奈ちゃんの最新の書き込みの中に、すごく可愛い部分を発見!


「秋がやって来た~♪」
DATE:2006/09/23(Sat) 18:22
だんだんと風が冷たい時期になって来たけど、皆はいかがお過しなのかしら(^_-)-☆
窓を開けて眠るのが気持ち良くて、ついつい寝過ぎてしまうのね~(∪o∪)。。。
もう秋がすぐそこまで来てるのが、嬉しい様な切ない様な、、、
夏が大好きなレレコにはちょっぴり寂しいけど、秋ならではの楽しみを満喫させるっちゃ(=^▽^=)/
スポーツの秋、読者の秋、んん~っ!!!やっぱり食欲の秋かにゃ(艸∀<*☆)♪+゜
最近は嫌いだった物が食べれる様になって来て、ちょっとは大人になってるんだな~!!!と驚いているのさぁ~(ノ゜O゜)ノ
初めからダメだと思い込まずに、挑戦してみると以外と大丈夫だったりするんだよね♪
よし!!!今年は『何でも挑戦の秋』にしよう~(*≧ー≦)ъ☆+.:'* ・.
そう考えたら秋が来るのも楽しくなって来たなりね~♪♪♪


‥‥そんなワケで、あたしも、「皆さん、いかがお過ごしですか?」はやめにして、明日から、「皆はいかがお過しなのかしら(^_-)-☆」にしてみよっかな~?‥‥なんてことも思いつつ、またまた遭遇してしまったUMA(謎の未確認動物)の「(艸∀<*☆)♪+゜」にも目もくれず、カンジンのポイントをピックアップする。


「最近は嫌いだった物が食べれる様になって来て、ちょっとは大人になってるんだな~!!!と驚いているのさぁ~(ノ゜O゜)ノ」


あ~ん、玲奈ちゃん、可愛いすぎる! 玲奈ちゃん、とうとう「ナス」が食べられるようになったんだね! コングラッチュレーション! あたしは、玲奈ちゃんが「ナスが食べられない」って話を聞いた時に、「ナーべラー(ヘチマ)が食べられるのにおかしいな?」って思ってた。あたしから見ると、ナスとナーべラーはナニゲに似た感じだからだ。ナスは、2cmくらいの厚さの輪切りにして、フライパンで炒めて、ブタのひき肉を入れて、白味噌とお酒とトウバンジャンとお砂糖を混ぜた調味料で味付けすれば、「ナスのピリカラ炒め」の出来上がりで、これがまた、泡盛に合う!‥‥って、玲奈ちゃん、泡盛も苦手なんだよね~。とりあえず、「何でも挑戦の秋」ってことで、泡盛にもして欲しい。

でも、玲奈ちゃんに、「初めからダメだと思い込まずに、挑戦してみると以外と大丈夫だったりするんだよね♪」なんて言われちゃったら、あたしも、なんかにチャレンジしてみなきゃって気持ちになって来た。あたしの嫌いな食べ物って、「ホヤ」と「ピータン」と「パクチー」と「アベシンゾー」なんだけど、「アベシンゾー」は中身が猛毒だらけで食べたら死んじゃうから、チャレンジするとしたら、「ホヤ」か「ピータン」か「パクチー」のどれかってことになる。だけど、どれもそこらじゃ売ってなさそうで、最低でも、駅前の高島屋の地下の食品売り場に行かないと買えないと思う。で、駅前の高島屋の地下の食品売り場って言えば、何から何まで「セレブ価格」だから、とてもじゃないけど買うことができない。

‥‥そんなワケで、あたし的には、玲奈ちゃんが応援してくれてんだから、今なら、「ホヤ」と「ピータン」と「パクチー」の盛り合わせでもモリモリモリマンて感じで食べられそうな予感がするんだけど、極めて残念なことに、その食材を用意することができない。だから、ホッとして‥‥じゃなくて、心から悔やみながら、別のチャレンジを考えることにした。たとえば、「サンマの塩焼き1匹をオツマミにして、何リットルまで業務用の赤ワインを飲めるか?」とか、「キュウリのキューちゃん1袋をオツマミにして、何リットルまで業務用の麦焼酎を飲めるか?」とか、「イカの塩辛1ビンをオツマミにして、何リットルまで業務用のニポン酒を飲めるか?」とか、そっちの方向の「再チャレンジ」をしてみたいと思う今日この頃なのだ。


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2006.09.26

気の持ちようでハッピー

10日くらい前のことなんだけど、神奈川県の企業庁の「水道電気局利水課」ってとこに勤務してる20才の職員が、電気代とガス代の支払いを怠っていて、今年の5月から、ずっと、電気もガスも止められてた。ま、いつも電気やガスどころか、水道まで止められちゃうあたしが言えたことでもないんだけど、「水道電気局」に勤めてる職員が電気とガスを止められてるってのも、なかなかオシャレなことだと思う。だって、NHKの職員が、NHKの受信料を払わないようなもんだからだ。

だけど、NHKの職員が、NHKの受信料を払わなくても、NHKを見ることはできるけど、水道電気局の職員が電気代を滞納すると、電気は止められちゃう。だから、どっちかって言えば、そんなに悪いことじゃないとは思うんだけど、自分のとこの職員が電気代を払ってないのに、一般人のあたしが電気代を払えないことについて文句を言われたりしたら、ちょっとムカツク。でも、今まで、一度も文句を言われたことはないから、別にムカつかない。だけど、年金未納のコイズミに、「年金を払え!」とか言われたら、あたしだけじゃなくて、50人の小さいきっこたちも、20人の小さいきっこセピアのメンバーたちも、全員でムカついちゃうけど(笑)

ま、そんなこたーどうでもいいんだけど、この20才の職員は、ずっと電気もガスも止められて、どうやって生活してたのかって言うと、ローソクを立てて暮らしてたそうだ。それで、キッチンのとこに立てておいたローソクの火を消し忘れて、そのまま外出しちゃったら、その火が紙コップに燃え移っちゃって、洗面所やトイレやバスルームが燃えちゃったらしい。だから、火事って言っても、全焼とかじゃなくて、室内の一部が燃えた程度の小火(ぼや)みたいなんだけど、企業庁は、水道電気局の職員が長いこと電気代やガス代を滞納してた上に、このような不祥事まで起こしたってことで、「1ヶ月の職務停止処分」にした今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?

‥‥そんなワケで、あたしの場合は、もしも電気やガスを止められたら、どんなに長くても、1週間以内には何とか支払いをして、文化的な生活を取り戻すようにしてる。だけど、この人の場合は、5月からずっと止められてて、その間、お仕事にもキチンと通ってて、お給料もちゃんともらってたのにも関わらず、ずっと支払わずにいた。それも、この人の住んでるとこって、小田原市にある県の合同庁舎の5階の職員寮なのだ。つまり、普通のアパートやマンションよりも遥かに家賃が安かったハズなのに、それでも、電気代やガス代を何ヶ月も払えないなんて、そんなにお給料が安かったのかな?

この職員は、去年の4月に神奈川県の企業庁に就職して、「水道電気局利水課」に配属されて、合同庁舎の中にある職員寮に入った。だけど、今年の5月までに、電気代を2回、ガス代を3回も滞納してて、上司からは、公共料金の支払いを口座引き落としにするようにって何度も注意されてたのに、それをずっと無視してたそうだ。それで、今年の5月に、とうとう電気とガスを止められちゃったんだけど、滞納料金は合計で「14924円」だったそうだ。

15000円て言えば大金だから、すぐに用意することはできないけど、あたしの経験で言うと、これを全額支払う必要はないんだよね。電気代もガス代も、一番古い1ヶ月ぶんだけを払えば、とりあえずは次の請求が来るまでは止めないでおいてくれる。この人の場合なら、たぶん、2月ぶんと3月ぶんを滞納した段階で、「いついつまでに払わないと止めますよ」って通知が来たハズで、それをシカトしてて次の4月ぶんの請求が出ちゃったから、止められちゃったハズだ。だから、この3ヶ月ぶんをぜんぶ払わなくたって、通知が来た時点で一番古い2月ぶんだけを払っとけば、止められなかったのだ。

それでも、お金がないって言うんなら、あたしだったら、この際、ガスは見捨てる。そして、電気だけを生かす。そうすれば、たぶん、どんなに高くても3000円以下だったと思う。いくらなんでも、ちゃんと働いてて、普通の人よりも遥かに安い家賃のとこに住んでるんだから、3000円くらいは払えるだろう‥‥って、あたしは思うんだけど、この人は、こう言ってる。


「給料は食費や遊びにぜんぶ使ってしまって余裕がありませんでした。今後は二度といたしません」


‥‥そんなワケで、この人は、上司の指示に従って、公共料金の支払いを口座引き落としに変更したそうなんだけど、それはともかく、この弁明を聞くと、お金がないクセに、ぜんぜん節約とかをしないで、500円も600円もするコンビニ弁当を買って来て食べたり、場合によっちゃ外食とかしてたんじゃないかって思う。あたしなんか、500グラムで100円のパスタを2つ買って来て、大鍋でマトメと茹でて、10個に分けて冷凍して、それだけで1週間もたせたこともある。最初のうちは、タマネギやニンジン、冷凍してあったチクワを入れたりしてたけど、いよいよ何にも無くなって来た最後のころには、ケチャップで味付けした何も入ってないパスタを食べたり、ゴマ塩を振りかけただけのパスタを食べたりしてた。

まあ、そこまでやれとは言わないけど、普通にご飯を炊いて、目玉焼きを作って、ワカメのお味噌汁を作っても、1食の材料費は100円程度だ。タマに、焼き魚とかのゼイタクなおかずを作っても、200円とか300円程度だから、自炊してる人の1ヶ月の食費ってのは、ゼイタクをして20000円、節約をして10000円、平均すれば15000円ってとこだろう。これに、第3のビールをつけたとしたって、500が1本150円くらいだから、毎晩2本ずつ飲んだって、1ヶ月で9000円だ。だから、何も「銭形金太郎」みたいなビンボー生活をしなくたって、普通の食事をして、お酒まで飲んでも、1ヶ月に20000円から30000円もあれば、十分にまかなえるハズだ。

だから、あたしは、この人の言う「給料は食費や遊びにぜんぶ使ってしまって余裕がありませんでした」ってセリフは、嘘じゃないとは思うけど、ホントのとこは、「食費が2割、遊びが8割」くらいだったんじゃないのかって思う。つまり、ホントは、「給料は遊びにぜんぶ使ってしまって余裕がありませんでした」って言うべきところなんだけど、それじゃあ、あまりにも情けないから、「食費や」ってのをプラスした上に、「遊びや食費に」じゃなくて、「食費や遊びに」ってふうにして、ちょっとでも「食費」のほうをアピールしようとしたんだと思う。そして、これは、きっと、意識的に言ったワケじゃなくて、無意識の防衛本能みたいなものが働いて、こういう順番の言い方になっちゃったんだと思う。だって、頭で考えてこんなコワザが使えるような人なら、何ヶ月も電気やガスを止められるようなヘマはしないと思うからだ。

‥‥そんなワケで、こんな問題を起こしちゃったら、普通の会社ならクビになってもおかしくない話で、それが、たったの「1ヶ月の職務停止処分」なんて言うゲキアマな処罰でお茶を濁しちゃうんだから、サスガ、内輪に甘いお役所って感じがする。でも、「1ヶ月の職務停止処分」ってことは、1ヶ月間、お仕事ができないだけじゃなくて、当然、その1ヶ月ぶんのお給料ももらえないんだよね? だって、働きもしないでお給料だけもらえたりしたら、罰っていうよりも、ゴホウビみたいだからだ。だけど、そしたら、毎月ちゃんとお給料をもらってても、電気代やガス代を支払えなかったほどの人なのに、さらに1ヶ月ぶんのお給料をもらえなくなっちゃったら、今度は、水道やケータイも止められちゃうだろうし、家賃の支払いもできなくなりそうだと思うんだけど、大丈夫なんだろうか?‥‥なんて、見ず知らずの人のことまで心配しちゃうのも、どうも他人事とは思えないからだ。

あたしも、電気を止められたらローソクで生活するし、「女王様」って言う職業ガラ、ローソクは必需品だし‥‥なんてことも言ってみつつ、あたしの場合は、そのローソクですらもったいないから、なるべくローソクをムダづかいしないようにしてる。電気を止められたら、30cm×20cmくらいのクッキーの缶の真ん中にローソクを立てて、4面のうちの3面を覆う「コ」の字型の厚紙にアルミホイルを貼った、高さが25cmくらいの「ついたて」を立てて、1本のローソクの明かりを何倍にもしてる。アルミホイルは、そのまま貼るんじゃなくて、一度、クシャクシャにしてから広げて貼ると、光力がアップする。

あたしは、こんな工夫をして、ローソクの減りにまで気を使ってるくらいだから、電気を止められたからって、あっちにもこっちにもローソクを立てるようなアホなことはしない。その1個の缶を持って、キッチンに行ったり、おトイレに行ったり、お風呂に行ったりする。そして、お風呂の火をつけようとして、カチッ! カチッ!って何度かやったとこで、ガスも止められてたことに気づくんだから、あたしはあたしなりにアホなんだけど、それでも、ローソクの減りには気を使ってる。だから、外出する時や寝る時には、当然、ローソクを消す。火事になったら困るから消すんじゃなくて、ローソクがもったいないから消すワケで、それが、結果として、火災予防になってるってワケだ。

コレって、すごく大事なことで、「地球温暖化を止めるために、エアコンの温度を何度に設定する」だとか、「地球温暖化を止めるために、車の運転中はアイドリングストップをする」だとか言ったって、「地球のことなんかどうでもいいや」って思ってる大多数の地球人には、まったく通用しない。だけど、「電気代がもったいないから、エアコンの温度を何度に設定する」だとか、「ガソリン代がもったいないから、車の運転中はアイドリングストップをする」だとかって言えば、直接、その本人のお財布に関わって来ることだから、遥かに説得力がある。そして、結果として、地球温暖化を止めることにつながる。ま、こう言う理屈は、自然界の生態系を破壊し続けてる小池百合子なんかには分かるワケがないけどね。

‥‥そんなワケで、電気を止められたからって、何も、慌てたり、困り果てたりすることはない。こう言うことって、すべては気の持ちようだから、「電気を止められた」って思うんじゃなくて、「あたしのお家だけ停電になった」って思えばいいワケだ。そう思えば、一気に気持がラクになるし、困るどころか、何だか楽しくなって来る。子供のころ、台風の時に停電になると、居間のテーブルの上にローソクを立てて、母さんとおばあちゃんと3人でそのローソクを囲んで、色んなお話しをした。外はものすごい風や雨の音で恐かったのに、母さんとおばあちゃんが一緒にいてくれる安心感からか、いつもとは違うその状況に、なぜだかワクワクとしたことを覚えてる。これとおんなじワクワク感が、電気を止められると味わえるのだ。だから、世の中、気の持ちようひとつってワケで、あたしが、ガスを止められた時に、お部屋の中でコールマンのツーバーナーを使って、キャンプ気分を味わってるのも、おんなじようなものなのだ! なのだったら、なのなのだ!‥‥なんて感じでシメてみた今日この頃なのだ(笑)


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2006.09.24

あとで良くなるホッケの太鼓

あたしは、テレビのグルメ番組とかで、タレントさんが美味しそうな「うな重」を食べてるとこを見ても、雑誌のグラビアで美味しそうな「うな重」の写真を見ても、それどころか、実際に、うなぎ屋さんの前を通って、モクモクと出て来る煙の美味しそうな匂いを嗅いでも、「ああ~うな重が食べたいな~」とは思うけど、「うなぎの口」にはならない。「うなぎの口」ってのは、今年の2月28日の日記、「シルバーのリング」の中に書いたんだけど、読んでない人のためにリトル説明しとくと、「うなぎを食べたくて食べたくて、うなぎ以外のものは受け付けなくなっちゃった口」のことだ。詳しく知りたい人は、過去ログを読んでもらうとして、そんな時間のない現代人のために、もうちょっと説明すると、「うなぎが食べたくなって、だけど、そんなお金はなくて、ずっとガマンしてたんだけど、ふとしたことでお金が入って、それで、今日は思い切ってうなぎを食べに行こうと決めて、何年前かに行ったことのあるすごく美味しかったうなぎ屋さんに向かったんだけど、わざわざ電車に乗ってって、そのお店の前に着いたら、今日はお休みの日だった」って言う下地が必要なのだ。それで、その上で、「もう、どうしても、うなぎを食べないと気持ちがおさまらない状態」の時の「口」が、「うなぎの口」だ。

だから、この状態になると、お目当てのお店がお休みだったからって、どんなにお腹がペコペコでも、隣りのおそば屋さんや向かいの定食屋さんに入ろうとは思わない。うなぎ屋さんを探して、その街をさまようことになるし、その街に他のうなぎ屋さんが無ければ、駅に戻って、電車に乗って、隣りの駅まで行ったりする。これが、「うなぎの口」のパワーなんだけど、たいていは、おんなじ地域のうなぎ屋さんて、おんなじ曜日が定休日だったりするから、お目当てのうなぎ屋さんがお休みだったってことは、次のうなぎ屋さんも、その次のうなぎ屋さんもお休みだったりして、あたしの「うなぎの口」は収拾がつかなくなる。もちろん、これは、ひとつの例として「うなぎの口」を出しただけで、他にも、「天丼の口」とか、「アユの塩焼きの口」とか、「焼き松茸の口」とか、色んな口がある今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?

‥‥そんなワケで、いくら「色んな口がある」って言っても、「かっぱえびせんの口」とか、「コアラのマーチの口」とかはない。かっぱえびせんやコアラのマーチなら、どっちも100円前後で買えるから、いくらお金のないあたしだって、「かっぱえびせんの口」や「コアラのマーチの口」になるための下地、つまり、「食べたくなったのに、お金がなくて、ずっとガマンしてる」って下地ができる前に、普通に買って食べることができるからだ。

だけど、かっぱえびせんやコアラのマーチとおんなじに、100円持ってれば買えるものでも、この「口」になるパターンもある。それは、「お金はあるのに、カンジンの物が売ってない」ってパターンで、たとえば、期間限定のお菓子とかで、食べたくなって近所のコンビニに行ったら、もう、販売期間が終わってて、どっかに残ってるんじゃないかって思いながら、次のコンビニ、その次のコンビニって探して回るんだけど、どこに行っても残ってないってパターンだ。

だから、もともとが高級な食べ物で、お金がなくて食べられないパターンだけじゃなくて、あたしの持ってるお金でも買えるような安い食べ物なのに、そのカンジンの食べ物が売ってなくて、食べられないってパターンもある。何て言うのかな、あの、タクシーのメーターみたいなもんだ。あれって、時間と距離の併用メーターだから、道路が渋滞してれば、ぜんぜん動いてなくても、「カチッ‥‥カチッ‥‥」って金額が上がってく。つまり、「うなぎの口」ってのは、あたしの自宅から湘南の海までタクシーで行くようなもんで、行ったことないからいくら掛かるのか分かんないけど、きっと1万円とか2万円とか掛かりそうだから、当然、高くて乗ることはできないってパターンだ。そして、100円のお菓子なのに、期間限定が過ぎちゃって買えないってのは、道路が空いてる時なら、あたしの持ってるお金でも楽勝で行ける距離なのに、その日に限って大渋滞で、どう考えても所持金をオーバーしちゃいそうだから、やっぱり乗ることはできないってパターンだ。

‥‥って、あたしなりに上手な喩えだと思ったんだけど、よくよく考えてみると、これって、ちょっと違うよね? 「うなぎの口」のほうの喩えはいいけど、100円のお菓子のほうは、「お金はあるのに物が売ってない」ってことなんだから、「あたしはタクシーに乗るお金を持ってるのに、いつまで待ってもタクシーが来ない」ってことに喩えないと、意味がおかしくなっちゃう。つまり、タクシーのメーターが、時間と距離の併用だなんてことは関係なかったってワケで、こんなに書いて来たのに、この喩えは無意味だったってワケだ。だから、本来なら、この「クダリ」の部分はサクッと削除して、新たに書き直したほうが良さそうなんだけど、それはそれでメンドクサイから、何も無かったことにして、このまま書き進めちゃう。

で、何でこんな話を書いて来たのかって言うと、この「うなぎの口」までは行かないんだけど、日々、「食べたいな~」って思ってるのに、高くて食べられなかったものが出て来ちゃった。それは、「ホッケ」なんだけど、この時季になると、とにかくムショーに食べたくなる。それで、スーパーに行ったら、すごく美味しそうなホッケのヒラキが真空パックになってるのを発見したんだけど、値段を見たら、ナナナナナント! 1匹580円もしやがった! クルリンパと振り返ると、発泡スチロールの箱に氷水が入ってて、サンマがいっぱい入ってて、1匹90円で売ってたから、ホッケ1匹が、サンマ6匹以上もするってワケだ。いくら何でも、これは高すぎる。だけど、あたしは、ホッケが食べたくて食べたくて、それこそ「ホッケの口」になりかけてたから、どうしても「ホッケは高いからサンマにしよう」って気持ちは起こらなかった。

‥‥そんなワケで、あたしは、10年くらい前のアシスタント時代のことなんだけど、あるお仕事のロケで、青森県に行ったことがある。ちょっと大きなお仕事で、スタッフも3班に分かれてたんだけど、末席にあたしがいた班は、「前ノリ」って言って、前日から青森入りしてた。だけど、これは、今だから言えることなんだけど、あたしは前ノリする必要はなかったのに、ディレクターのハカライで、連れてってもらえることになったものだった。つまり、「撮影の下見をする」って言う名目で1日早く行って、スタッフが制作費で美味しいものを食べたりするっていう「前ノリ」だった。

それで、ぜんぶ書くと長くなりすぎちゃうから、大幅にハショルけど、青森駅の周りって、メインの大通りが巨大なアーケード街になってて、歩いたら回れないほどの広範囲に渡ってお店が並んでる「一大繁華街」って感じだった。それで、その番組は、大物女優さんが娘さんと2人で、青森の美味しいものを食べ歩きする旅行番組だったんだけど、その女優さんがお酒の好きな人だったので、最後に地元で人気のある大きな居酒屋さんに行くことになってて、あたしは、その居酒屋さんに「前ノリ」で連れてってもらった。

で、その時に、あたしが生まれて初めて食べのが、ホタテの貝ガラにタマゴとお味噌を入れて焼いた「貝焼き味噌」とか、ウニとアワビを塩味で炊いた「いちご煮」とか、タラがたっぷり入ってる「じゃっぱ汁」とか、青森を代表する名物料理の数々だった。もう、どれもこれも美味しくて、青森に永住したいと思うほど美味しかった。だけど、これらの名物料理よりも、さらに、あたしが美味しいと思ったのが、ホタテを貝ガラごと焼いてお醤油を垂らしたのと、焼きホッケだったのだ。ホタテは、安岡力也もビックル一気飲みしちゃうほどの美味しさで、身はプリプリだし、大きいし、新鮮だし、とにかく、ヨケイな味付けなんか何もしないで、お醤油を垂らしただけでサイコーだった。そして、もっと美味しかったのが、お皿をはみ出るほど大きい焼きホッケだった。頭が落としてあって、開いてあって、軽く塩をしてある一般的なホッケなんだけど、身はポロポロとお箸で取れるほど柔らかいのに、口に入れるとプリプリで、それまでに食べたどんなホッケよりも美味しかった。

それで、「じゃっぱ汁」や「いちご煮」などの豪華なお料理が並ぶテーブルで、あたしは、ホッケばっか小皿に取って、ニポン酒の冷やをクイクイと飲み続けてたら、隣りにいたスタッフが、「そんなにホッケが好きなの?」って言って、巨大なホッケのお皿をあたしの真ん前に置いてくれた。で、みんなは色々なお料理を食べてるのに、あたしは「ホッケ担当」みたいな感じになっちゃって、ホッケ、ニポン酒、ホッケ、ニポン酒、ホッケ、ホッケ、ニポン酒、ホッケ‥‥って感じで飲んでたんだけど、これがもう至福のヒトトキで、「世の中にこんなに美味しいものがあったなんて‥‥」って思うほど、美味しかったのだ。

だけど、それから、東京に戻って来て、スーパーで買って来て自分で焼いてみたり、色んな居酒屋で注文してみたりしたんだけど、どこのホッケも、それなりには美味しいんだけど、青森で食べたホッケと比べると、ぜんぜん違ってた。もちろん、東京でも、高級なお店に行って、お金に糸目をつけずに注文すれば、青森で食べたのとおんなじくらい美味しいホッケを食べられるんだとは思うけど、あたしが行けるようなのは、お台場のフジテレビの並びにあるチェーン店の居酒屋とかだから、値段も安いけど味もそれなりのホッケしか出て来ない。

だから、あたしは、青森のホッケの美味しさに感動してから、もう10年近くも、青森レベルのホッケを食べてなかった。でも、これが、「ずっとホッケを食べてなかった」って言うんならいいんだけど、そうじゃなくて、色々とホッケを食べてるのに、青森で食べたほど美味しいホッケに巡り会えてないってことだったから、あたしも、あたしの中の小さいきっこたちも、知らず知らずのうちに、「あの美味しいホッケを食べるためには、青森まで行かないとダメなんだろうな‥‥」って思い始めてた。だから、どこかの居酒屋さんでホッケを注文する時も、心の中では、あんまり期待しないで注文するようになってた。

‥‥そんなワケで、今日の夕方、地元の商店街を歩いてたら、タマに行く居酒屋の店長さんが、ドアを開けたまま開店の準備をしてた。それで、目が合ったから軽く会釈したら、店長さんは、「あっ!」って何か思い出したような顔をして、あたしを呼び止めた。それで、お店に入って行くと、「きっこちゃん、サイコーのホッケが入ったよ!」って言った。店長さんは、あたしが何度か、「青森で食べたホッケがメチャクチャ美味しかったこと」とか、「東京では美味しいホッケは食べたことがない」とかって話したことを覚えてて、別に、いつ来るか分かんないあたしのためにホッケを仕入れたワケじゃないけど、タマタマ、すごくいいホッケが入って、タマタマ、お店の前をあたしが歩いてて、タマタマ、あたしが美味しいホッケを食べたがってるってことを覚えてくれてたから、声を掛けてくれたってワケだ。

それで、その居酒屋さんはずっとゴブサタしてたし、今日は少しだけ自由になるお金を持ってたから、久しぶりに1人で外食なんてゼイタクをしてもいいか!って気分になって、チョコっと寄ることにした。そして、まだ開店前だったんだけど、店長さんは、「1杯目はサービスだよ」って言って、生ビールを注いでくれた。生ビールは、最初の1杯目は泡が多いから、いつもサービスしてくれる。それで、ヒジキのお通しも出してくれたので、カウンターに座って、生ビールを飲みながら店長さんとお話しをしてたら、バイトの男の子もやって来て、サクサクと開店準備が進んで、ノレンを出すと同時に、あたしの前に、ホッケが運ばれて来た。

このお店は、普通の焼き魚の場合は、長方形のお皿を使うんだけど、あまりにも立派なホッケだったから、もっと大きな丸いお皿を使ってた。だけど、前も後ろもはみ出してて、とにかく、身が厚くて、見るからに美味しそうだった。それで、まずは、お醤油をかけないで、そのままでヒトクチ食べてみた。割り箸で簡単に身がポロッと取れて、口に入れたら、口の中いっぱいに脂の乗ったホッケの味が広がって、プリプリの触感の奥から、ほんのりとした塩味がして、もう、「味の津軽海峡ホッケ景色やぁ~♪」って感じがした。

あたしの全身に、青森で食べて感動したホッケの味が蘇り、それとおんなじか、ヘタしたらそれ以上のホッケが目の前にある喜びに、小さいきっこたちも次々と現れて、大きなホッケのお皿のまわりでMAXのモンキーダンスを始めた。あたしは、2杯目の生ビールを半分くらいまで飲んでたんだけど、こんなに美味しいものでビールを飲むのなんてもったいないから、すぐにニポン酒を注文しようと思って、「あの~」って言ったら、店長さんのほうから「お酒でしょ?」って言われちゃった。それで、ニポン酒が出て来るまでに、残りの生ビールを飲み干して、万全の体勢で待ってるとこに、良く冷えた辛口のニポン酒が、2合の備前のトックリで登場した。クク~!このコンビネーション!

「どお? サイコーでしょ? ホッケ」って言う店長さんに、「うんうん!」って答えながら、あたしの口の中は、脂の乗ったホッケのプリプリの身と、良く冷えたニポン酒とが、交互にパラダイスを構築して行く‥‥なんてことも言ってみつつ、今度はお醤油をちょっと垂らして食べてみようと思って、お醤油のビンを手にした瞬間、「きっこちゃん、ちょっと待って!」って店長さんに言われた。それで、あたしが、「へ?」って顔をしてたら、店長さんは、小皿にマヨネーズを出して、あたしに渡してくれた。


「そのマヨネーズに、一味をパラッと振って、それにホッケの身をつけて食べてごらん」


あたしは、ニポン酒を飲んでるんだし、頭の中には「お醤油」ってイメージができちゃってたから、「マヨネーズはちょっとな‥‥」って思ったんだけど、とりあえず、言われた通りにしてみた。そしたら、これが、もう言葉にはできないほど美味しくて、それも、ニポン酒に合うの合わないのどっちなの?って言うくらいバツグンの相性だった。良く考えてみたら、アタリメにマヨネーズをつけてニポン酒のオツマミにしたり、マグロの赤身にもマヨネーズをつけて食べたりするから、そんなに変な組み合わせでもないんだけど、焼き魚にマヨネーズってのは、あたしは初めてだった。とにかく、この組み合わせがバツグンで、途中から、お醤油もチョコっと垂らしてみたり、お醤油を垂らしたとこにマヨネーズをつけてみたりと、色々とやってみたんだけど、もともと薄い塩味がついてるホッケだから、マヨネーズをつけるんなら、お醤油は垂らさないほうがいいってことに気づいた。

‥‥そんなワケで、あたしは、念願だった美味しいホッケを食べることができて、他にも色々と美味しいものを食べて、何よりもニポン酒の2合ドックリを5本も飲んで、「2合が5本て1升じゃん!」なんてことも思いつつ、帰路についたってワケだ。久しぶりに、地元のお友達とかとも飲めたし、あんまり記憶はないんだけど、5000円入ってたお財布は1500円くらいになってたから、一応はお金は払ったみたいなんだけど、どう考えても、ものすごくサービスしてくれたか、誰かが払ってくれたみたいな気がする。それにしても、落語でも「あとで良くなるホッケの太鼓」とか、「だんだん良くなるホッケの太鼓」とかってのがあるけど、ずっと食べたくて食べたくて、ようやく巡り会えたからこそ、こんなにも美味しく食べることができたんだな~なんて思った今日この頃なのだ。


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2006.09.23

呆れ果てるイイワケ

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戦後最悪の総理大臣の誕生‥‥どころか、この国を戦前に逆行させようとしてる総理大臣の誕生が決まっちゃったから、昨日もオトトイも暗い内容の日記だった。それで、今日は、気分を変えて楽しいことを書こうと思って、とっておきのネタを用意してたってのに、またまた不愉快なことがあって、今日も暗い内容の日記になっちゃう。なんだかなぁ~この世の中‥‥。で、その「不愉快なこと」ってのは、あの「子猫殺し」の坂東眞砂子が、またトンデモナイコトをノタマッたのだ。すでにイイワケの余地なんかないんだから、もう死ぬまで黙ってりゃいいのに‥‥って言うか、もう、タヒチのポリネシア政府が動き出して、坂東眞砂子を「動物虐待」の罪で裁判所に告発することになったんだから、あとは司法の手にゆだねて、あたしは、この件には触れたくなかったのに‥‥。

だって、いくらムカツクからって、子猫や子犬を殺し続けてる異常者のことなんか、そんなに何度も取り上げたくないよ。あたしは、この「きっこの日記」を書くのが、毎日の楽しみのひとつだから、できるだけ、書いてて楽しい話題を書きたいと思ってる。そんなに楽しくない話題の時も、くだらないオヤジギャグを折り込んだり、アホみたいな言い回しをしてみたりして、読んでくれてる人が楽しめるようにってのもあるけど、基本的には、自分が書いてて楽しめるような書き方をしてる。だから、コイズミや安倍晋三のことを書いてても、ただ叩くだけじゃなくて、くだらないギャグを折り込んだりして、あたしなりに楽しんで書いてる。だから、書くことが、ストレス発散にもなってる。

だけど、猫を愛するあたしとしては、子猫や子犬を日常的に殺し続けてる異常者の話題を扱う時には、くだらないオヤジギャグやアホみたいな言い回しなんかできっこない。坂東眞砂子のことを書いてる時は、あたしの中には「怒り」と「悲しみ」しかない。この異常な殺戮魔を告発して、一刻も早く逮捕してもらって、これ以上、子猫や子犬が殺されないようにしなくちゃって思いだけで書いてるから、とても「楽しみながら書いてる」なんて状態じゃないし、今だって、今日は「いかがお過ごしですか?」を使おうか使うまいか、悩みながらキーを叩いてる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、坂東眞砂子のトンデモナイ文章を読んで、あまりの怒りで手がプルプルと震えてるから、少し自分を落ち着けるために、「いかがお過ごしですか?」を使ってみたけど、まずは、坂東眞砂子の呆れ果てるイイワケを読んで欲しい。


「坂東眞砂子の呆れ果てるイイワケ」

 私は人が苦手だ。人を前にすると緊張する。人を愛するのが難しい。だから猫を飼っている。そうして人に向かうべき愛情を猫に注ぎ、わずかばかりの愛情世界をなんとか保持している。飼い猫がいるからこそ、自分の中にある「愛情の泉」を枯渇させずに済んでいる。だから私が猫を飼うのは、まったく自分勝手な傲慢さからだ。
 さらに、私は猫を通して自分を見ている。猫を愛撫するのは、自分を愛撫すること。だから生まれたばかりの子猫を殺す時、私は自分も殺している。それはつらくてたまらない。
 しかし、子猫を殺さないとすぐに成長して、また子猫を産む。家は猫だらけとなり、えさに困り、近所の台所も荒らす。でも、私は子猫全部を育てることもできない。
 「だったらなぜ避妊手術を施さないのだ」と言うだろう。現代社会でトラブルなく生き物を飼うには、避妊手術が必要だという考え方は、もっともだと思う。
 しかし、私にはできない。陰のうと子宮は、新たな命を生みだす源だ。それを断つことは、その生き物の持つ生命力、生きる意欲を断つことにもつながる。もし私が、他人から不妊手術をされたらどうだろう。経済力や能力に欠如しているからと言われ、納得するかもしれない。それでも、魂の底で「私は絶対に嫌だ」と絶叫するだろう。
 もうひとつ、避妊手術には、高等な生物が、下等な生物の性を管理するという考え方がある。ナチスドイツは「同性愛者は劣っている」とみなして断種手術を行った。日本でもかつてハンセン病患者がその対象だった。
 他者による断種、不妊手術の強制を当然とみなす態度は、人による人への断種、不妊手術へと通じる。ペットに避妊手術を施して「これこそ正義」と、晴れ晴れした顔をしている人に私は疑問を呈する。
 エッセーは、タヒチでも誤解されて伝わっている。ポリネシア政府が告発する姿勢を見せているが、虐待にあたるか精査してほしい。事実関係を知らないままの告発なら、言論弾圧になる。(終)


‥‥そんなワケで、ここまで来ると、イイカゲンニシロ‥‥って言うか、スクイヨウガナイ‥‥って言うか、ナニヲカイワンヤ‥‥って言うか、もう、言葉も無い。子猫や子犬を次々と殺しておいて、その残虐な行為をやめさせようとしたら、それが「言論弾圧」だって? なんなの? こいつ。今までも、マトモじゃないとは思ってたけど、ここまで来ると、放送禁止用語とか差別用語とかを使わなかったら、この異常者のことを表現できないよ‥‥って言うか、坂東眞砂子って、自分の置かれてる立場が分かってないんだろうか? やっと、ほんの少しだけ沈静化して来たとこだってのに、こんなトンチンカンなこと言っちゃったら、消えかかった火事に向かってガソリンをぶっかけるようなもんじゃん。それとも、テメエはニポンから離れたタヒチにいるから、誰からも襲われないと思って調子に乗ってんのかね?

それにしても、この人、ホントに頭が悪いって言うか、いつもいつもワンパターンだよね。最初に、「私は人が苦手だ」→「だから猫を飼っている」→「だから私が猫を飼うのは、まったく自分勝手な傲慢さからだ」って言って、自分のことを悪く言っときながら、結局は、自分が子猫を殺し続けてることをトンチンカンな自論で正当化するってパターン、エッセイの「子猫殺し」の時とまったくおんなじじゃん。「子猫殺し」の時も、最初に自分のことを悪く言っときながら、結局は支離滅裂な自論で自分を正当化した上に、避妊手術を選択してる責任感のある人たちに対して、こう言い放った。


「避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずにすむ。」


ようするに、子猫を次々に殺してる自分は、命の大切さを実感するために、あえて残酷な道を選択をしてる立派な人間で、避妊手術をしてる人たちは、自分が苦しまなくても済む道を選択をしてる卑怯者だって言ってたワケだ。そして、今回は、「ペットに避妊手術を施して『これこそ正義』と、晴れ晴れした顔をしている人に私は疑問を呈する」と来たもんだ。ここまでケンカを売られたら、誰だって買うだろう。ニポン人ボクサーの挑戦から逃げてばっかの腰抜け亀田と違って、あたしの質問状から逃げてばっかの腰抜けTBSテレビと違って、全国の猫を愛する人たちは、動物を虐待する異常者なんかからケンカを売られたら、絶対に逃げるワケがない。

それにしても、いくら自論を正当化するためだとは言え、どうすれば、これほど、ねじ曲がったノーガキが言えるんだろう? 自分の愛する猫や犬に避妊手術をさせて、「『これこそ正義』と、晴れ晴れした顔をしている人」なんて、どこにいるってんだろう? だいたいからして、誰が好き好んで避妊手術なんかしてるって言うんだろう? 避妊手術や去勢手術をしなくても、人間と猫や犬とが共存して行ける世の中だったら、誰もこんな手術なんかしないだろう。自分の愛する猫や犬に、こういった手術をしなくちゃなんない時には、どんな飼い主だって、ものすごくつらい思いをしてるんだよ! 何も知らないクセに、テキトーなこと言ってんじゃないよ! それをこんなにねじ曲げた表現をしやがって、いくら根性がねじ曲がってるからって、仮にも文章を書いて生活してる人間なら、ちょっとは真っ直ぐな表現をしてみろよ! お前こそが、世界一の卑怯者なんだよ!

‥‥そんなワケで、今、ものすごく頭に血が上っちゃったから、「‥‥そんなワケで」をはさんで気持ちを落ち着けたんだけど、今回のイイワケも、前回と同様にツッコミドコロが多すぎて、とてもぜんぶにツッコミを入れてらんない。それに、わざわざあたしがツッコミを入れなくても、このイイワケを読んだら、誰でもが坂東眞砂子の異常さを再確認するとともに、自分勝手で支離滅裂な坂東眞砂子の自論が、すでに破綻してることに気づくだろう。とにかく、今回のイイワケは、すべてが「子猫殺し」の焼き直しで、坂東眞砂子と並ぶニポンの恥、和田義彦ガハクふうに言えば、「子猫殺しのオマージュ」ってことになる。ただひとつだけ違うのは、坂東眞砂子の場合は、他人の作品を盗んだんじゃなくて、自分のエッセイを焼き直ししただけだから、直木賞は取り消しにならないと思う。

で、今回のイイワケが、すべて「子猫殺し」の焼き直しってことは、「子猫殺し」の時のツッコミが、ぜんぶそのまま使えるってワケだ。たとえば、今回、「もし私が、他人から不妊手術をされたらどうだろう。経済力や能力に欠如しているからと言われ、納得するかもしれない。それでも、魂の底で『私は絶対に嫌だ』と絶叫するだろう。」って言ってるけど、これは、「子猫殺し」における「もし猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう。」って部分とまったくおんなじだ。「子猫殺し」では、「猫が人間の言葉を話せたら」って設定で、今回は「人間が猫の立場だったら」って設定で、言ってることはおんなじだ。そして、誰もがツッコミを入れるのが、「生まれた子供を殺す」って部分が、意図的に割愛されてるって点だ。

坂東眞砂子は、猫にも、人間とおんなじように「セックスの喜び」や「出産の喜び」が大切だってことを謳ってて、だから、その喜びを人間の都合で奪ってしまう避妊手術は間違ってるって自論を展開してる。だけど、この自論には、大きな穴がある。それが、「育児の喜び」だ。あたしは、母猫が母猫として生きていることを実感するのは、何よりも、自分の産んだ赤ちゃんにオッパイをやったり、体をなめてやったりしながら、わが子が成長して行く過程を見ている時だと思う。間違っても、「セックス」や「出産」じゃないと思う。もちろん、「セックス」や「出産」にも喜びはあるだろうけど、自分が産んだ子を育てて行くことこそが、猫に限らず、すべての哺乳類における「母親としての喜び」だと思う。

だから、坂東眞砂子が、猫に対して、「セックスの喜び」と「出産の喜び」だけを与えて、でも、お腹を痛めてやっと産んだ赤ちゃんを取り上げて、崖から投げ捨てて殺してるってのは、一番大切な「育児の喜び」を奪ってるワケで、この時の母猫の気持ちを思うと、あたしは、胸が張り裂けそうなくらいつらくなる。母猫は、異常な飼い主に、産んだばかりの子猫たちを取り上げられる。そして、自分の赤ちゃんを探して、ニャーニャーと鳴きながら、あちこちを歩き回る。でも、探しても探しても見つからなくて、心配で、悲しくて、切なくて、どうしようもない気持ちになる。そして、どんどんオッパイが張って来るのに、そのオッパイを飲む赤ちゃんを殺されてしまってるから、飲み手のいなくなったオッパイが、ポトポトと垂れて行く‥‥。自分の赤ちゃんを流産してしまったお母さんが、どんな思いで自分のお乳をしぼって捨てているか、人間の心を持ち合わせていない坂東眞砂子には、ミジンも分からないだろう。

坂東眞砂子の言うように、「もし猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう。」って言うのは当然だ。だけど、もし猫が言葉を話せるならば、「私の赤ちゃんを殺さないで!」とも言うだろう。そして、「セックスと出産はさせてあげるけど、赤ちゃんが生まれたら崖から投げ捨てて殺します」ってことを猫に伝えた上で、避妊手術をするかしないかを猫に聞くべきだって、あたしは書いた。そうすれば、どの猫だって、「産んだ赤ちゃんを殺されるくらいなら、避妊手術のほうがまだマシだ」って答えるハズだ。今回のイイワケの、「もし私が、他人から不妊手術をされたらどうだろう。経済力や能力に欠如しているからと言われ、納得するかもしれない。それでも、魂の底で『私は絶対に嫌だ』と絶叫するだろう。」って言うのも、坂東眞砂子は自論を正当化するために、意識的に「子育て」ってものを最初から排除して自論を展開してる。だから、こんなトンチンカンな屁理屈を何の臆面もなく全国紙に発表できるのだ。

ここで、もう一度言うけど、坂東眞砂子が自分から挙げてる二者択一は、「避妊手術をすること」と「避妊手術をせずに好きなだけセックスも出産もさせる。だけど生まれてきた赤ちゃんはカタッパシから殺す」ってことなんだよ。それなのに、「子猫殺し」の時の「もし猫が言葉を話せるならば」にしたって、今回の「もし私が、他人から不妊手術をされたらどうだろう」にしたって、「避妊手術をせずに好きなだけセックスも出産もさせる。だけど生まれてきた赤ちゃんはカタッパシから殺す」の後半の部分、「だけど生まれてきた赤ちゃんはカタッパシから殺す」ってとこをどこかに隠しちゃって、前半の部分だけの二者択一としてイイワケに利用してるのだ。「避妊手術をすること」と「避妊手術をせずに好きなだけセックスも出産もさせる」の二者択一なら、猫だって人間だって誰だって後者を選ぶに決まってんじゃん。

ようするに、坂東眞砂子の自論の展開の仕方ってのは、こう言うふうに、「非常識な自論を正当化する」って目的のために行なわれてるから、その時その時で、自分の都合に合わせて、おんなじことなのに、出したり引っこめたりしてんだよね。そして、それがまた小学生レベルの稚拙なレトリックばっかだから、誰が見てもソッコーで「おかしい」って気づいちゃうんだよね。なんか、イイワケすればするほどボロが出て来て、見てるほうが恥ずかしくなって来るよ。だから、これ以上は、すでにフラフラになってる亀田にパンチを繰り出すみたいで、なんか、こっちもイヤな気分になって来るんだけど、それでも、まだ言わなきゃならないことがある。それは、今回のイイワケで、「同性愛者」と「ハンセン病患者」を例に挙げたことだ。

これは、絶対に許せない。猫や犬の避妊手術を否定して、自分のやってる子猫殺しや子犬殺しを正当化するために、よりによって、同性愛者やハンセン病患者を「下等な生物」の例として挙げて、その断種手術を猫や犬の避妊手術と同列に扱うなんて、こんな異常な発言、「火に油」どころか、「安倍晋三にプルトニウム」ってくらいの大炎上に発展するだろう。いくらトンチンカンな自論を正当化するためとは言え、これはマズイよ。それも、全国紙にこんなこと書くなんて、もう、自分でもワケが分かんなくなっちゃってるのかな?

‥‥そんなワケで、「エッセーは、タヒチでも誤解されて伝わっている。」ってことは、自分の書き方が悪かったってことじゃないの? だから、早く謝罪すればいいものをあーだこーだと次々に支離滅裂なイイワケをした上に、避妊手術を選択してるマトモな人たちを批難して、挙句の果てには、「同性愛者」や「ハンセン病患者」まで利用しての自己保身。もう、終わりだね。それにしても、これほどの残虐な犯罪者の口から、「言論弾圧」なんて言葉が出て来たのには、サスガのあたしも呆れ返って、しばらくは口を慎もうかと思っちゃったほどだ。とにかく、何でもいいから、ポリネシア政府は、一刻も早く、この救いようのない人を黙らせて、あたしが楽しい日記を書けるようにして欲しいと思う今日この頃なのだ。


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2006.09.22

安倍晋三が改憲を急ぐワケ

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フリーライターの西山澄夫さんが発行しているML、「週刊オルタ」に、驚愕のニュースが掲載されていたので、西山さんに転載の許可を得た上で、以下、掲載する。


「速報」

2005年10月25日、26日、ブッシュの支持基盤であるネオコン派の政治家、知識人が集まるワシントンの政策研究所、AEI・アメリカン・エンタープライズ・インスティテュートが主催して、日本の国会議事堂裏のホテル、キャピトル東急で、「政策研究集会」が開かれた。テーマは、「日本と中国を、どのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」である。
 
参加者はAEI所長クリストファー・デムス、次期総理・安倍晋三、鶴岡公ニ(外務省、総合外交政策局審議官)、山口昇(防衛庁、防衛