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2006.09.02

時代錯誤の東京オリンピック

Ishihara5
2016年の夏のオリンピックの開催地を巡って、ニポンの候補地を東京にするか福岡にするかってことで争ってたけど、残念ながら、30日に、東京に決まったそうだ。東京でオリンピックなんかやられちゃったら、道路はいつもの何倍も大渋滞するだろうし、ヤタラと検問もやられそうだし、東京のルールを何も知らない観光客がいっぱい来てウザイし、外国人の犯罪者も激増するだろうし、ヘタしたらテロとかもありそうだし、これが2~3日なら、あたしもガマンするんだけど、何週間もやられたらたまんないから、何とか東京にだけは決まらないようにってお祈りをしてたんだけどな‥‥。

これは、東京で生活してる人、東京で働いてる人なら、ほとんどの人がおんなじ気持ちだろう。だけど、あたしの切なる願いも虚しく、数え切れないほどの都民の願いも虚しく、たった1人の頭のイカレタ都知事のセイで、あろうことか、東京に決まっちゃった。コイズミは、死ぬ前の最後の仕事として、ニポンをアジアで完全に孤立させてくれたけど、イシハラは、死ぬ前の最後の仕事として、東京をメチャクチャにしてくれるみたいだ。コイズミもイシハラも、2016年には死んでくれてると思うけど、あとに残された国民や都民が、マジでいい迷惑だ。

特別なことが何もなくても、毎日毎日、朝も夕方も道路は大渋滞で、たった5km走るのに1時間も掛かる東京。通勤時間帯の電車は、ほとんどの路線がギューギュー詰めの大ラッシュで、スリとチカンの天国の東京。街は人があふれ、しつこいキャッチと悪質な詐欺師と中国マフィアだらけの東京。ちゃんとした有料駐車場に車を入れといても、たった30分で車上荒らしの餌食になっちゃう東京。こんなとこでオリンピックなんかやったら、あちこちで大パニックが起こるのは目に見えてる。

だだっぴろい土地があり余ってて、人口が少なくて、「ここはひとつ、オリンピックでも招致して、村起こしでもすんべか」ってんなら分かるけど、ただでさえ人があふれ返ってる東京でオリンピックをやるなんて、それも、東京でも、東村山市だとか立川市だとかならまだ分かるけど、テポドンしんちゃんの計画って、渋谷だの新宿だの世田谷だの目黒だの、思いっきり東京のド真ん中だし、完全にあたしの生活圏内じゃん!‥‥なんて思って呆れ返った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、一度はガックリとヒザを落としちゃったんだけど、よくよくニュースを見てたら、まだ、東京でオリンピックをやることに決まったワケじゃなかった。ドイツのハンブルグだの、スペインのマドリードだの、ブラジルのリオだの、たくさんの国の都市が立候補するみたいで、今回の「東京に決まった」って言うのは、「オリンピックをニポンでやることになった場合には東京」ってことが決まっただけだから、まだまだ諦めることはなかった。これから、東京の交通事情がどれほど最悪で、東京の治安がどれほど穴だらけで、東京の物価がどれほど高くて、東京でオリンピックなんかやったらメチャクチャになっちゃうってことを全世界に向けてアピールしてけば、きっと、他の国で開催することになると思う。

それにしても、今回、何よりも呆れちゃったのが、日本オリンピック委員会の決定投票での茶番劇の数々だ。決定投票前に、東京、福岡、それぞれの推薦人が、壇上に立ったり、ビデオで出演したりして、推薦の言葉を述べたんだけど、それがまた、小学校の学芸会みたいな酷いアリサマだった。東京の推薦人は、ヤクルトの古田のび太とか、欽ちゃんとか、イマイチ頼りない顔ぶれで、欽ちゃんなんか、オカマみたいに体をクネクネさせながら、「あのさぁ~~~オリンピックぅ~~~東京でぇ~~~やろうよぉ~~~」って言ってた。

欽ちゃん、いくらなんでも、いい年こいた大人なんだから、ちゃんとした場では、ちゃんとした態度や発言をしたほうがいいんじゃないの? なんか、この前の極楽とんぼのエロブタの事件の時から、どうも欽ちゃんの様子がおかしい。前は、コントやお笑いの時だけ「バカのフリ」をしてたのに、今は、どんな時でも「バカのフリ」をするようになっちゃった。もしかしたら、長年「バカのフリ」をし続けてたら、その切り替えができなくなっちゃったのかも知れないけど、自分が監督をつとめる野球チームのメンバーが不祥事を起こした時にまで、「ボクぅ~~~野球好きだけどぉ~~~辞めるよぉ~~~」って、オツムの弱い人のフリをしてコメントしてたのには、ちょっと呆れちゃった。

ようするに、長年、世の中に浸透させて来た、「欽ちゃんはバカだけど純粋で憎めない人」っていうキャラを演じ続けてるんだと思うけど、ホントに欽ちゃんのことを「バカ」だと思ってる人なんかいるワケはなくて、誰だって、欽ちゃんが演技で「バカのフリ」をしてることくらい分かってるし、誰だって、欽ちゃんがホントは計算高い人間だってことも分かってる。だから、謝罪会見だったり、オリンピック候補地のプレゼンだったり、こういった「ちゃんとした場」では、「バカのフリ」なんかしないで、「ちゃんとした態度や発言」をするのが、社会人としての最低限の常識だと思う。

そんな、あまりにも酷すぎる欽ちゃんのコメントや、何のインパクトもない古田のび太の寝言みたいなコメントとは正反対に、福岡のほうは、ビデオで出演した王監督も力強いメッセージを言ってたし、東大教授の姜尚中(カン・サンジュン)が、「これから福岡は東北アジアの重要拠点となる可能性がある。多極的な地方の発展のために、東京発揚の五輪は終わらせるべきだ」っていう話を中心にして、お金に糸目をつけない東京のやり方、石原構想では、一部の企業や一部の金持ちだけのオリンピックになってしまい、大阪のように財政破綻することが見えてる‥‥って発言してた。

サスガ、「朝まで生テレビ」で、どいつもこいつも「俺が!」「俺が!」で、他人の発言に覆いかぶさるようにギャーギャーわめいてる時に、いつでも1人だけ、蚊の鳴くような小さな声で、ボソボソと独り言みたいにしゃべって、全員を静かにさせちゃうカン・サンジュンだけのことはある。ああいう場で、みんなが大声を出してる時には、自分も大声を出してガキのケンカに参加するよりも、逆に、自分だけ小さな声でしゃべったほうが、みんなが静かにして聞き耳を立ててくれるって分かってるんだね。

だけど、この前の「朝まで生テレビ」では、司会のバカボンのパパから、「カンさん、聞こえないからもうちょっと大きな声でしゃべってよ!」ってツッコミを入れられてた。ま、カン・サンジュンの場合は、声が小さくて聞こえなくても、声が大きくて聞こえても、どっちにしても、難しい言葉ばっか使ってしゃべってるから、あたしにはチンプンカンプンなんだけどね。それに、あたしの場合は、カン・サンジュンを見るたびに、「サラ金のアイフルのチワワのオヤジにソックリだな~」ってことばっか気になっちゃって、しゃべってる内容にまで気が回らない。

そんな、カン・サンジュンの発言の内容が、どうにも気に入らなかったのが、平成の暴言王、テポドンしんちゃんだ。今までも、数え切れないほどの暴言や差別発言を繰り返して来たテポドンしんちゃんは、自分の名前は「慎太郎」なのに、口を「慎む」ってことがまったくできない。なんせ、知的障害者の施設を見学に行った時に、「自分が誰なのかも分からないような知的障害者は、生きている価値などない」って言った挙句に、知的障害者たちに安楽死を薦めたくらいだから、怖いものなんかないだろう。それで、今回の日本オリンピック委員会の決定投票の場で、「お金にモノを言わせただけで、主軸となる理念がまったく無い石原プランでは、他の国との招致合戦には勝てない」って内容の発言をしたカン・サンジュンに対して、テポドンしんちゃんは、こう言った。


「なんだ!あの生意気な外国人は?どこの国の学者だか知らんが、東京のプランに理念が無いとは何ごとだ!怪しげな外国人が、よその国の問題に首を突っ込まないで欲しいね!」


ま、ノドまで出かかった「三国人」て言葉を飲み込んで、何とか「外国人」て言い換えたみたいだから、テポドンしんちゃんにもミツバチ並みの学習能力があったってことだけは分かったけど、空気が読めない無神経野郎だらけの「石原一家」の組長だけのことはあって、あいかわらず、バカ丸出しのセリフだね。そして、何よりも大爆笑なのが、このあとのテポドンしんちゃんの行動だ。

この8月30日に、ニポンの候補地が東京に決定したら、テポドンしんちゃんは、翌日の31日には、さっそくコイズミを訪ねて、「オリンピックのニポンへの招致に政府として全面的に協力するように」って要望を伝えた。ようするに、東京の恥がニポンの恥に要望を伝えたワケだけど、ま、これは、別に構わない。都知事が、現職の総理大臣に対して要望を伝えたんだから、スジが通ってる。ただ、問題なのは、この面談でのコイズミの対応だ。まず、「政府としての全面的な協力の要請」に対して、コイズミは、二つ返事で「快諾」した。そして、それを受けて、テポドンしんちゃんは、次のように具体的な要望を伝えた。


「1964年の東京オリンピックの時には、佐藤栄作が五輪担当大臣になり、日本にオリンピックを招致するために活躍した。これと同じように、次期内閣では、オリンピック担当大臣というポストを作り、2016年の夏季オリンピックの招致に向けて、全力で協力して欲しい」


この、テポドンしんちゃんからの要望に対して、前代未聞の無責任総理、コイズミドンイチローは、全国民がビックル一気飲みしちゃうようなセリフをノタマッた。


「‥‥当然‥‥政府としては‥‥全面的に協力するが‥‥私はもう辞めてしまうので‥‥次期内閣のポストに関しての要望は‥‥次の自民党総裁の安倍君に‥‥話をして欲しい‥‥」


これを聞いて、テポドンしんちゃんは、さっそく、その足で、安倍晋三のとこに向かったんだけど、分刻みのスケジュールで動いてる安倍が、いくら都知事からの要望だとは言え、事前のアポもなく、当日、その場で時間を空けるなんてできっこない。それで、コイズミが、目の中に入れても痛くないほど特別扱いしてる安倍に電話して、「今から石原都知事がそっちに行くから」と、時間を空けるように指示したってワケだ。それで、コイズミの指示通り、安倍に会いに行ったテポドンしんちゃんは、安倍に対して、「次期内閣では、オリンピック担当大臣というポストを作り、2016年の夏季オリンピックの招致に向けて、全力で協力して欲しい」って要望を伝えたんだけど、そしたら、安倍は、「快諾」したそうだ。

ここで問題なのは、これが、8月31日の出来事だってことだ。8月31日の時点で、自民党の総裁選に正式に立候補してるのは、谷垣と麻生の2人だけで、安倍は、まだ立候補もしてないのだ。だから、コイズミからの入れ知恵がなくて、マトモな判断で次期総理のところを訪ねるんなら、当然、谷垣と麻生に会いに行くのがスジだろう。百歩譲って、立候補がウワサされてる安倍に会いに行くのはいいとしても、それなら、まずは、すでに立候補してる谷垣と麻生に会いに行って、「もしも次期総理になった時には、オリンピックの件をよろしくお願いします」って言って、それから、「もしかしたら立候補するかも分からない安倍」のところに行くのがスジってもんだろう。

だけど、テポドンしんちゃんは、7月中に立候補してる谷垣にも、8月中に立候補してる麻生にも会わず、8月31日の時点で、まだ立候補してない安倍にだけ会いに行ったのだ。そして、次期内閣に「オリンピック大臣」てポストを作るように要望し、まだ総裁選に立候補もしてない安倍晋三が、総理大臣気取りで、その要望を「快諾」したってんだから、あまりの茶番に、おへそでカモミールティーを沸かして、精神的にリラックスしちゃうよ、まったく。

気色悪い安倍ヨーカンが、正式に立候補を表明するのは、翌日の9月1日の予定なのに、現職の総理大臣のコイズミが、まだ立候補もしてない安倍のことをすでに自分のアトガマとして都知事に紹介した上に、次期内閣のポストに関しての要望を受けさせ、総理大臣としての仕事をやらせてたってことは、誰がどう見ても、デキレースってことじゃん。谷垣や麻生は、自民党(協栄ジム)が用意した噛ませ犬(ランタエダ)ってことで、最初っから安倍(亀田)が勝つことが決まってる八百長試合だってことが良く分かる。

‥‥そんなワケで、ここまでの流れを見ると、オリンピックの候補地争いで、東京が勝って、福岡が負けただけってふうに見えるけど、ホントにそうなんだろうか? 実際に、東京でオリンピックをやって欲しいと思ってる東京都民は、いったいどれくらいいるんだろうか? 少なくとも、あたしの周りには、1人もいない。だって、東京都の借金て、現在、約17兆4000億円もあって、これが、毎日毎日、増え続けてるのだ。都民1人あたりにすると、生まれたばかりの赤ちゃんから寝たきりのお年寄りまで、東京都民全員にもれなく140万円の借金が課せられてるってワケだ。そして、都民に対するインターネットのアンケートでは、東京でのオリンピック開催に、反対が67%、賛成が25%、どちらとも言えないが8%だった。

これに対して、福岡市は、市の借金は2兆7000億円と、東京の7分の1だけど、そのぶん、人口も少ないから、市民の借金は東京以上で、1人あたり200万円を超える。それで、こんな財政状況下で、莫大な資金が掛かるオリンピックを招致するなど自殺行為だとして、福岡市での街角アンケートでは、85%もの市民が反対していたのだ。だから、今回の茶番劇ってのは、これ以上、ムダな借金を増やしたくないと思ってる東京都民や福岡市民の気持ちを無視して、双方のトップのバカ2人が、くだらない意地の張り合いをしてたってだけなのだ。

だから、「オリンピック候補地は東京に決まりました!」ってコールされたとたんに、おそろいのTシャツを着たテポドンしんちゃんの取り巻き連中がバンザイをしてたけど、良く見たら、その後ろで、福岡の人たちも満面の笑みでバンザイをしたり抱き合ったりしてた。ようするに、福岡の人たちにしてみたら、ビンボークジを引かないで済んだってワケで、みんな、ホッとしてたのだ。中途半端な計画でオリンピック招致に名乗りを上げて、結局、莫大な税金をドブに捨てることになった大阪の醜態を見れば分かるように、「オリンピックを招致して街を活性化する」なんてのは、土地が有り余ってて、人口が少ない都市がやることであって、すでにオーバーフローしてる東京や大阪でやるなんて、やる前から大失敗することが100%決まってるようなもんだ。

‥‥そんなワケで、時代錯誤のテポドンしんちゃんが、いくら鼻息を荒くして、東京へのオリンピック招致をゴリ押ししても、そうは思い通りに行かないだろう。何しろ、この次の総理大臣は、ホラャララ団から北朝鮮カルト教団まで、ありとあらゆる反社会的勢力をバックにつけた独裁者にして売国奴、安倍晋三なんだし、総理になる前から、平和憲法をねじ曲げ、自衛隊が戦争に参加できるように根回ししてる上に、原爆の配備までを画策してるんだから、こんな頭の狂ったヒトラーなんかがトップに居座ってる国で、平和の祭典、オリンピックなんかやるワケないじゃん‥‥なんて思う今日この頃なのだ。


「今日の1句」

安倍晋三チョビヒゲつけたらヒットラー  きっこ


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