美しい国って?
9月1日、情緒不安定の学歴詐称ヨーカン、安倍晋三が、広島市の広島プリンスホテルで、巨大なナントカスクリーンをいくつも使って、ハリウッドスターもビックル一気飲みしちゃうような、ハデなパフォーマンスを炸裂させて、ニポン中に大恥を曝した。恥も外聞もない‥‥っていうか、子供だまし‥‥っていうか、あんなバカげたことに莫大なお金を使っちゃう神経が、とても常人とは思えないけど、そういえば、広島プリンスホテルって、コイズミが、8月4日から6日まで、丸々2日間もタップリと時間を割いて、安倍晋三を次期総理にするための根回しに行った時にも、利用してたホテルだよね。詳しくは、8月9日の日記、「小学生を見習え!」を読んでもらうとして、自民党の森派って、ホントにプリンスホテルが好きだよね。森派のクズ議員が政治資金パーティーをやる時も、かつて、コイズミがSMデリヘル嬢を呼んでた時にも、必ずプリンスホテルを利用してたもんね。
で、どんなに立派なステージを用意しても、いつものことながら、早口で、舌っ足らずで、カミカミで、何を言ってんだかぜんぜん分かんない上に、真っ黒でヘドロのかたまりみたいな腐りきった人間性が、そのオドオドとした挙動不審な表情に丸出しになっちゃってる安倍晋三は、ヤタラと、「美しい国」とか、「美しい日本」とか、「美しい祖国」とかって言葉を連発してた。聞くところによると、こいつが書いた「美しい国へ」とかいう本が、ケッコー売れてるそうで、この言葉を連発して、自分が売国奴だってことをインペイして、愛国者のフリをして、右に傾き始めてる国民に取り入ろうって作戦みたいだ。
だけど、この「美しい国へ」って本、安倍晋三が書いたんじゃないんだよね‥‥っていうか、書いたのは安倍か、安倍の秘書だと思うけど、これって、ある本の丸写しなんだよね。その本の名前は、「美しい国/日本の使命」って本で、久保木修己って人が書いてる。で、この久保木修己って人がどんな人なのかって言うと、安倍晋三が祖父の代から家族ぐるみで信仰してて、つい、この前も、合同結婚式に祝電を送ったことでもオナジミの、統一協会の元会長なんだよね。国際的カルト教団とベッタリ癒着してるどころか、そんな犯罪組織のトップの本を丸写しして出版した上に、それを総裁選へのスローガンにするなんて、安倍晋三って、いったい、何?‥‥なんて思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、安倍晋三が、本のタイトルから内容までを丸ごとパクッちゃうほど尊敬してる久保木修己が、どんな人なのかっていうと、昭和6年(1931年)に中国で生まれて、満州や北京で少年時代を過ごして、13才の時に、敗戦によってニポンに引き上げて来た。それから、慶応の中学、高校、大学とエスカレーター式に進み、大学在学中に、立正佼成会に入会して、青年部長や会長秘書をつとめた。そして、立正佼成会でカルト宗教の原理を身につけた久保木は、昭和37年には統一協会に入信して、たった2年で、会長の座へと上りつめた。
そして、昭和43年には、笹川良一の富士五湖の別荘に、統一協会の創始者、文鮮明と、ニポンの統一協会の会長、久保木修己が集まって密談をして、文鮮明の思想に基づいた政治団体、「国際勝共(しょうきょう)連合」ってのを作った。で、久保木修己が会長、笹川良一が名誉会長になって、あちこちで街路演説などの政治活動を始め、その文鮮明の思想に賛同した岸信介元総理(安倍晋三の祖父)が、「国際勝共連合」の政治活動を高く評価して、以来、岸信介と統一協会とは深いつながりを持つようになった。だから、1987年に岸信介が亡くなり、1998年に久保木修己が亡くなった現在でも、安倍家と統一協会とは太いパイプでつながっていて、未だに、祝電だ何だって送り続けてるワケだ。
で、統一協会っていえば、全国で、悪質な詐欺事件を繰り返してる犯罪集団だけど、その主なヤリクチってのは、統一協会だってことを隠して、障害者に対するボランティアグループに成りすまして、二束三文の化学フキンだの、食べると下痢をしちゃう珍味だのを法外な値段で押し売りして回ってる。たとえば、化学フキンだったら、100円ショップで売ってるようなチンケなものを「障害者が一生懸命に作った」と大嘘をつき、それらしいインチキチラシまで見せて、「寄付金を込みで」ってことで、2000円ものデタラメな値段で売りつける。もちろん、そのお金は、ボランティアなどに使われるワケはなく、カルト教団の地下犯罪のための資金になってるワケだ。
それで、統一協会の詐欺グループは、しばらく前までは、「野の花会」っていうボランティア名を名乗ってることが多かったんだけど、1ヶ月くらい前から、「しんぜん会」っていう名前を使うことが多くなって来た。この、「野の花会」ってのも、「しんぜん会」ってのも、両方とも、昔から使われてた統一協会の詐欺グループの名前なんだけど、「野の花会」のほうがイメージが良くて、簡単に人を騙せるから、ここ数年、「野の花会」を名乗る詐欺のほうが極端に多かった。だけど、安倍晋三が統一協会に祝電を送ったことが韓国の新聞で大きく報じられ、また、安倍晋三の次期総理が秒読みになって来たら、急に、「しんぜん会」って名前での詐欺が連発するようになった。これって、どういうことなんだろう? しんぜん会‥‥ しんぜん会‥‥ あんしん会‥‥安晋会‥‥ってこと? つまり、統一協会としては、次期総理の安倍晋三がジキジキに祝電まで送ってくれたし、もはや、次期総理のお墨付きの詐欺グループってことで、安倍晋三の後援会に似た名前を使うようになったってこと?
‥‥そんなワケで、あたしは、安倍晋三が、ナンミョーの勧誘のように、しつこくしつこく繰り返してる、この「美しい国」って言葉を別の場所でも見た記憶があった。それで、記憶を頼りにネットを探しまわって、やっと、見つけることができたんだけど、それは、ナンミョーの総本山、池田大作のセリフだった。池田大作は、とてもヒトサマには見せられないような、ひどいピンボケ写真を撮り続けて、その写真に文章を添えて、「池田名誉会長の写真紀行」として発表してんだけど、その中の「地球は美しい」ってシリーズの第13回の「ソウルの迎賓館」てとこに、とてもニポン人が書いたとは思えないような、呆れ返る文章があった。最初っから、これ以上の褒め言葉はないってくらいの表現で、韓国のことをベタボメしてる。ま、それは別にいいんだけど、ビックル飲みまくりなのは、そのあとの、ニポンに対する罵詈雑言の数々だ。以下、問題の部分を引用する。
韓国の心は美しい。
牛車に稲藁を載せる時も、少しでも牛の苦労を分かち合おうと、農夫は自分も背負子いっぱいに藁をかついだ。その光景が農村の名物だったという。建国の神話にも好戦的なものはない。他国を侵略したこともなく、残虐な復讐の物語も、ほとんどない。開国を求めて侵入してきた西洋列強の船にさえ、抗議しつつも、「万里の風波に揉まれて、さぞかし、ひもじい思いをしているであろう」と、食糧を贈ってあげたお国柄である。
韓国の「情」は厚く、深い。5千年の間、苦難の歴史を耐えて乗りこえ、しかも情け深さをなくさなかった人達である。憎しみを人に向けるよりも、悲しみを雪のように胸の奥に積もらせながら、明日を信じて微笑んできた人々である。
愛の国、美の国、文の国。
その平和の人々が、「何十世代の後までも忘れぬ」と、怒りを骨に刻んだ相手が、日本の残虐な国家主義者であった。行く先々での略奪。暴行。殺戮。「禽獣にも劣る」、文化なき「悪鬼」と呼ばれた。
‥‥そんなワケで、韓国のことを「愛の国、美の国、文の国」って褒めるのはいいとして、そのあとの、ニポンに対する見解には、開いた口が塞がらない。ま、ナンミョーは朝鮮のカルト教団だし、池田大作もニポン人じゃないそうだから、こんなセリフが出て来るのもジンジャエールだけど、あたしが何よりも呆れ返るのは、ニポンを恨み、ニポン人を恨み、こんなに口汚く罵るような朝鮮のカルト教団なんかに入信するニポン人がいるって事実だ。池田大作からジキジキに、ニポン人は「鳥や獣にも劣る」「文化もない悪鬼」とまで罵られて、それでも、こんな薄気味悪いカルト教団に入信しちゃうヤツラこそ、安倍晋三と五十歩百歩の売国奴だと思う今日この頃なのだ。
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