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2006.10.01

民主党は自滅党の二軍?

アメリカのために、この国の借金を膨大にふくらませ、国民1人あたりの借金を800万円近くにまでふくれ上がらせた張本人、コイズミは、5年間の売国改革の主軸として、国民の最後の財産、郵貯と簡保の350兆円までをアメリカに上納するための「郵政民営化」をやり遂げて、涼しい顔をして総理大臣のイスを降りた。そして、そのコイズミの片腕となり、国民のことなどオカマイナシで、ひたすらアメリカのために働いて来た竹中平蔵も、まだ任期中だって言うのに、「ボン・ボヤージュ!」とか抜かして、住民票のある母国のアメリカへと帰って行った。そして、新総理の安倍晋三はと言えば、アメリカの言いなりに戦争ができる「美しい国」にするために、有権者の過半数が困っている「年金問題」や「郵政問題」などをホッタラカシにして、「改法憲悪」と「軍国教育の復活」を最優先課題としてる。

で、コイズミと竹中平蔵の売国奴コンビが、あれほど鼻息を荒くして、声が枯れるまで叫び続けてた「郵政民営化」って、今、どうなってんの?‥‥って、誰もが思うだろう。シンクタンク藤原事務所所長、藤原直哉さんの「ワールドレポート」の最新版(9月27日号)によると、郵貯と簡保の350兆円のうちの200兆円は、すでに、ゴールドマンサックス証券を経由して「米国30年債」の購入に充てられていて、郵政民営化の功労賞として、コイズミは1兆円ぶん、竹中平蔵は2兆円ぶんの米国債を受け取り、それを内部告発され、4月に検察から事情聴取をされていたが、CIAの圧力で、検察の捜査も続けられなくなった。そして、竹中平蔵は、アメリカとの密約によって、コトが表ザタになる前に大臣の座を退き、トットとアメリカへ戻り、アメリカが用意してたスタンフォード大学の客員教授のイスに座るっていう情報が、「聴いた話」として書かれていた。これがホントなら、コイズミと竹中平蔵は、まさしく、売国奴の中の売国奴ってワケだし、安倍晋三がニポンにもCIAを作ろうとしてるのは、自分をふくめた政治家たちの悪行三昧を表ザタにしないためだってことがバレバレな今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、アメリカの回し者の売国総理に踊らされて、身ぐるみはがされちゃったニポン国民としては、マジで、もうアトがないガケップチ状態だ。アトは、安倍晋三の思惑通りに、このまま中国との戦争に向かってチャクチャクと進んで行くだけだ。そして、この状況を唯一、回避‥‥って言うか、先送りできるのが、来年の選挙で民主党に投票して、自滅党を与党の座から引きずり下ろすことだけど、その民主党が、もう、お話にならないほどのテイタラクだ。先日の、細野豪志政調会長代理と山本モナとの不倫報道だけでも開いた口がふさがらないってのに、あたしのとこに入って来た情報によると、民主党議員の下半身スキャンダルは、これだけじゃない。もっとハレンチ極まりないスキャンダルが、近いうちに炸裂するだろう。

安倍晋三の実母、安倍洋子の北海道の霊園スキャンダルが再燃して来て、これから続々と安倍スキャンダルが連発してくっていう「安倍下ろし」へ向けての大事な時期だってのに、民主党の議員のほうが品性下劣な愛人騒動だの下半身スキャンダルを連発しちゃったら、モトもコもない。ライブドア問題から狂牛肉問題に至るまで、自滅党を攻撃するミサイルは何発もあったのに、永田のバカのセイですべてを台無しにした民主党。そして、それをおんなじワダチをまた踏もうとしてる民主党。

あの時だって、永田のバカをトットとクビにすりゃあ良かったのに、なんだかんだとダラダラ逃げまわり、結局、すべてはコイズミの思い通りになっちゃった。今回だって、なんで細野豪志をクビにしないの? 奥さんと子供がいるのに、美人ニュースキャスターと不倫してた挙句に、みんなが見てる路上でディープキスだなんて、議員だとか何だとか言う以前に、人間として最低じゃん。普通の会社だったら、その場でクビじゃないの? こんなクズ男、今すぐクビにしろよ!

小沢一郎が党首になろうが、誰が党首になろうが、その下に下半身のだらしないエロ議員どもがぶら下がってるのに、こんな野党が「政権交代」を謳ってること自体がコッケイに思えて来る‥‥って言うか、せめて、昆虫並みの学習能力があれば、細野豪志をクビにして、二次災害に備えると思うんだけど‥‥。とにかく、近いうちに暴露される別の民主党議員の下半身スキャンダルによって、安倍晋三のやりたい放題に拍車が掛かり、ますます日中開戦が現実にものになっちゃう。それにしても、民主党のバカレベルも、ここまで来ると、やっぱり、自滅党の一派閥にしか過ぎない‥‥って言うか、まるで、一軍の自滅党に入れない「二流議員ばっかの二軍チーム」みたいに思えて来る。

そして、党内がバラバラで、不倫だ愛人だとみんな好き勝手なことをやってる民主党と比べて、自滅党の団結力と言ったら、サスガ、真っ黒い札束でつながってるヤツラだけのことはある。特に、統一協会の儀式と何も変わらない山本一太や片山さつきの洗脳具合と言ったら、なんでもかんでも「安倍バンザイ!」で、それこそ、ナチスドイツを見てるようだ。ようするに、私利私欲によって内部の結束がガチガチで、外から攻撃しないと崩すことができない自滅党に対して、ほっといても内部から崩壊してくのが民主党ってワケで、民主党の情けなさは、まるで、ギャグマンガを見てるようだ。軍国主義のイカレタ安倍政権が発足して、今が一番大事な時だってのに、愛人と不倫なんかしてるノーテンキな議員を何人も抱えてるような野党なんかに、何が期待できるの?

「安部政権の支持率が70%」だなんて言う、あまりにもバカバカしい大嘘を垂れ流して、今さらながらに国民を洗脳しようとしてるマスコミの醜態にも呆れ返るけど、こんな、誰が見ても捏造だってことが見え見えの大嘘でも、それに若干のリアリティーを感じちゃうのは、民主党議員のワンダホーな低俗スキャンダルと、そういった議員をクビにするどころか、党を上げて擁護しようとする民主党の姿勢に他ならない。自滅党の独裁なんて、マトモな野党がマトモに攻撃すれば、アッと言う間に崩すことができるのに、それができるマトモな野党がひとつもないニポン。

‥‥そんなワケで、コイズミは、ブッシュに、国民の最後の財産である郵貯と簡保の350兆円をアメリカに上納することを密約して、そのために、「郵政民営化」を断行した。そして、安倍晋三は、戦争大国アメリカの経済発展のために、中国との戦争への道を邁進してる。そして、この、安倍晋三が企ててる日中開戦を止められるのは野党だけなのに、マトモな野党がひとつもないニポンは、もう、終わりだな‥‥なんて思う今日この頃なのだ。


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