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2006.11.30

エヴァンゲリオンの謎

Eva2
アニメを見ずに、専門のサイトとかも見ずに、パチンコだけで「エヴァンゲリオン」のことをどこまで理解できるのかチャレンジ中のあたしだけど、前にこのことを日記に書いてしばらくのうちに、数人の親切な読者から、おんなじ内容のメールが届いた。マトメると、次のような内容だった。

エヴァンゲリオンの登場人物の名字は、漢字表記を変えてあるものもありますが、すべて実在した戦艦や空母の名前から付けられています。綾波レイは駆逐艦の「綾波」から、惣流・アスカ・ラングレーは空母「蒼竜」とアメリカの空母「ラングレー」から、葛城ミサトは空母「葛城」から、赤木リツコは空母「赤城」から。そして、主人公の碇シンジの碇(いかり)は船の錨(いかり)、加持リョウジの加持は船の舵(かじ)と言ったように、船に関係したものになっています。

‥‥ってなワケで、一番親切な人は、登場人物全員‥‥かどうかは知らないけど、10人以上の名前の由来を書いてくれてて、その中には、パチンコの「エヴァンゲリオン」には出て来ない人まで入ってた。でも、こんなこと、何万回パチンコを打ったって分かるワケないことだから、教えてもらって助かった。教えてくださった数名の皆さん、遅くなりましたが、どうもありがとうございました♪

で、これ以外の情報は何もない状態で、パチンコだけで「エヴァンゲリオン」を理解しようとしてるんだけど、実際の話、「エヴァンゲリオン」は、あれから2回しか打ってなかった。それも、そのうちの1回は、完全に回収台にされててぜんぜん回らなかったから、すぐにやめちゃったし、もう1回は、打ち始めてすぐにキッチンの背景でトースターが出て、ドアが開いたら、葛城ミサトか惣流・アスカ・ラングレーのどっちかが、裸でバスタオルで胸を隠してる予告から当ったんだけど、1回で終わっちゃった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、この2回じゃ何ひとつ進展はなかったので、書くに書けなかった。でも、昨日、ヒサビサにタップリと経済制裁を発動することができて、新たに分かったことがあるので、やっとこさ、書けるようになった。でも、「エヴァンゲリオン」について書く前に、未だ負け知らずの‥‥って言っても、昨日を入れてまだ3回しか打ってないけど、「ドンガガに眠る秘宝」を打ったので、そっちから書くことにする。何でかって言うと、まだ確証はないし、何の根拠もないんだけど、「ドンガガ」の攻略法が分かったっぽいからだ。

「ドンガガ」は、電車の踏み切りが閉まる時みたいな「カン、カン、カン、カン‥‥」って音がして、ダチョウが画面の右から左へ走り抜けると、しばらくの間、軽快なBGMに変わって、大当たりの確率が高くなる。だけど、このダチョウタイムの間に大当たりするのは、あたしの少ない経験から言うと、3回に1回くらいだ。で、昨日も、打ち始めてワリとすぐにダチョウタイムになったんだけど、最後の最後まで発展したリーチが外れて、ダメだった。そして、そのあとは、めっきり予告が出なくなって、30回くらいムダに回すことになった。

ダチョウタイムに入るまでは、2回に1回は、食虫植物が吠えたり、ヘンテコなキャラが登場して「ウガウガ~」とか言ったり、プッシュボタンのランプが点いてステージのガイコツがカタカタ笑ったりって、何らかの予告があった。もちろん、これらは、リーチに発展しないようなレベルの予告だけど、それでも賑やかだった。それが、ダチョウタイムが終わってからは、パッタリと止まっちゃって、5回に1回くらい「ウガウガ~」が出るくらいになっちゃった。それで、そんな状態が30回くらい続いたので、あたしは、気分転換に缶コーヒーを買いに行って、ついでにおトイレにも行って来た。

だから、戻って来た時には、あたしの台は、当然、デモ画面になってた。それで、缶コーヒーをヒトクチ飲んでから打ち始めたら、最初の1回目でリーチが掛かって、最後の最後まで発展した。結局、そのリーチは当たりはしなかったけど、そのあとも、最初に打ち始めた時みたく、ヒンパンに予告が出るようになった。それで、あたしは、大好きな「中森明菜・歌姫伝説」を思い出した。明菜ちゃんも、予告がぜんぜん出なくなったり、50回以上も回しても内部確変の抽選が掛からない時には、打つのをやめて、一度、デモ画面に戻したほうがいい。そして、それから打ち始めると、ワリと早い時期に当ったり、内部確変の抽選が掛かったりする。

もちろん、これも、何の根拠もないんだけど、あたしが今までに何度も打って来た経験から言うと、何も考えずに100回、200回って回し続けてるよりも、50回ごとにデモ画面に戻してから打ち直したほうが、確実に当たる。ただし、明菜ちゃんの場合は、デモ画面に戻っても、すぐには打ち始めないで、5分くらい置いたほうがいい。これも、何の根拠もなくて、単なるあたしの経験上のことだ。もともとは、ぜんぜん当たらない明菜ちゃんを打ってて、おトイレに行って帰って来たら、ソッコーで当たったのが最初なんだけど、それから、いろんなパターンを試してみて、「デモ画面に戻ってから5分以上休ませるのがベスト」って結論に達した。

‥‥そんなワケで、「ドンガガ」も、明菜ちゃんとおんなじなのかな?って思って、いろんなパターンを試してみた。打つのをやめて、デモ画面に戻って、オープニングが終わったとこで打ち始めてみたり、いろいろとやってみた。それで分かったことは、「ドンガガ」の場合は、デモ画面に戻った瞬間、画面が真っ暗になって、メーカー名が出た瞬間に打ち始めればオッケーってことが分かった。このパターンを5回やってみたんだけど、5回のうち2回は、1回転目に激アツのリーチが掛かって、最後の最後まで行った。そして、残りの3回も、打ち始めて3回転目までに激アツのリーチが掛かった。そして、5回目の実験のリーチが、海賊船の上で敵と戦うリーチに発展して、ミゴトに「1」が揃った!

で、再抽選では昇格しなかったけど、大当たりラウンド中に海賊船が現れて、確変に昇格して、5連チャンした。いろんな実験をしてたから、結局、最初の大当たりまでに11000円も使っちゃったけど、4箱半出たから、めでたし、めでたし‥‥ってワケだ。もちろん、今回の実験は、明菜ちゃんみたいに何度も何度もやってみたワケじゃないから、「昨日の台が偶然そうだった」ってだけかもしんない。だから、別に、この日記を読んでるパチンコファンの皆さんや、拉致被害者を支持率稼ぎの道具にしてる最低なアベ内閣になりかわって、北朝鮮に経済制裁を発動し続けてる有志の皆さんにオススメしてるワケじゃない。ただ、自分の日記に、「こんなこともあった」ってことを書いてるだけだ‥‥なんてことも念を押しつつ、感情を表情に出さない綾波きっこは、いよいよ、「エヴァンゲリオン」のコーナーへと向かった。

それで、空いてる台を見て回ったんだけど、前日も前々日も出てない台と、前日も前々日もそれなりに出てる台とがあった。前日も前々日も出てない台は、そろそろ出そうな気がするし、前日も前々日もそれなりに出てる台は、その日も出そうな気がするし、あたしはリトル迷ったんだけど、とにかく、回らない台はイヤなので、500円ずつ何台か打ってみることにした。そしたら、1台目は500円で5回しか回らないし、2台目は500円で2回しか回らなかったから、500円で7回しか回らなかった3台目が一番マシってことで、その台を打つことにした。その台は、朝から単発が1回だけ当たってて、そのあとに350回くらい回してる台だった。

でも、打ち始めたら、だんだん回るようになって来て、以前の「1000円で35回」なんてパラダイス状態にはホド遠かったけど、何とか1000円で17回~20回くらいは回るようになった。それで、とりあえずは、50回くらいは回さないと様子が分かんないから、ひたすら打ち続けた。「エヴァンゲリオン」は、あたしの経験だと、ヒンパンに背景が変わる台がいい。おんなじ背景で、昼から夕方になり、夕方から夜になるような台よりも、綾波レイの部屋になったり、キッチンになったり、教室になったりって、どんどん背景が変わる台のほうが、予告も出やすいし、熱いリーチが掛かる。

だけど、今回の台は、20回以上も背景が変わらない上に、最低レベルの赤木リツコの予告もあんまり出ないし、登場人物のセリフ予告もあんまり出ないし、なんか、大ハマリっぽくて、来そうもない感じだった。でも、まあまあ回るから、そのまま打ち続けてたら、30回を越えた辺りで、5分のミッションモードになった。そして、そのミッションがダメで、そのまま打ち続けてたら、また30回くらい回したとこで、今度は3分のミッションモードになった。そのミッションもダメだったんだけど、前に、川崎の等価交換のお店で勝った時は、3回のミッションモードのあとに、突然、暴走モードに突入したから、3回目のミッションモードになるまで打ってみようと思った。

そしたら、またおんなじくらい回したとこで、5分のミッションモードになって、そのあと、5回くらい回したとこで、停留ランプは4個ついてるのに、一瞬、画面がフリーズした! あたしは、心の中で「やった~!」って叫びながら、桑田真澄みたいに小さなガッツポーズをした! 画面には、横向きの碇シンジが映り、桑田真澄みたいにブツブツと言いだした! そして、お待ちかねの暴走モードに突入した!

それからは、ノーマル当たりばっかだし、再抽選もダメだし、大当たりラウンド中の「第三新東京市に侵入した第五使徒ラミエルをライフルで撃つ作戦」もバリアで跳ね返されちゃうのに、最後の最後で大逆転!‥‥ってパターンが4回も続いて、5回目に、「3」と「4」のダブルリーチで、惣流・アスカ・ラングレーの弐号機が、ミゴトに「3」を受け止めてくれて、ようやく、純正の確変になった。結局、8回当たったんだけど、最後に少し飲まれて、6箱半で終了した。投資が17000円、両替が62000円、差し引き45000円の経済制裁を発動することができた。

‥‥そんなワケで、何が「新たに分かったこと」なのかって言うと、あたしは、昨日まで、エヴァンゲリオンて、綾波レイが乗ってる青いのが「零号機」、碇シンジが乗ってるムラサキ色のが「初号機」、惣流・アスカ・ラングレーが乗ってる赤いのが「壱号機」だと思ってた。でも、今回、惣流・アスカ・ラングレーが乗ってるのは、「壱号機」じゃなくて「弐号機」だってことに気づいたのだ。ふだん、「壱」とか「弐」なんて使わないから、今までに数え切れないほど見てたのに、あたしは、最初の思い込みで、ずっと「壱号機」だってカン違いしてたのだ。「碇(いかり)」を「掟(おきて)」だと思い込んでたみたいに。だから、あたしは、「零号機」と「初号機」と「壱号機」だと、どれが最初に出来たのか分かんないじゃん!‥‥なんて思ってて、なんか、雑誌が創刊された時の「創刊0号」と「創刊準備号」と「創刊号」みたいだなって思ってた。でも、今回、「壱号機」じゃなくて「弐号機」だってことに気づいたから、「零号機」と「初号機」のどっちが先かは分かんないままだけど、少なくとも、一番最後に出来たのが、惣流・アスカ・ラングレーが乗ってる「弐号機」だってことは間違いなさそうだと思った今日この頃なのだ。


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