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2006.12.28

藤田社長の本が発売されました!

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「同時代を共に生きる、親愛なる世界中の方々へ」

おはよう御座います。
イーホームズの藤田東吾です。
長い道程でしたが、今日、「本」が発売されます。昨日、書店向けに発送を終えたので、必ず、今日店頭に並びます。imairu.comのHPでの申し込みも一日平均約200件を超えています。これも発送いたします。

*殆どの大手書店で取り扱ってくれることになりました。今日店頭に並ぶのは早めに申し込みのあった所ですが、明日までには、ほぼ全ての店頭(具体的な本支店名はhttp://www.imairu.com/books.html
の「取り扱い店舗一覧」をご覧下さい)に本は並びます。

僕はたまたま生きていて、「耐震偽装事件」に出くわしました。この一年間、時には挫けそうになりながらも、この事件に対峙して参りました。知り合った方の中には不慮の事故死を遂げた方も複数います。この事件がこれほど日本を混乱の渦に巻き込み、多くの被害者が出現した理由は、「公務員」と言う人間の中に、自分達の責任を取ろうとせずに、回避し、隠蔽し、公権力を用いて社会的弱者に責任をなすりつけようとした「弱い心」が存在するからです。

1.先輩官僚が行った間違いを、自分が任官している間に表に出すと、自分の責任になってしまうことを怖れる「弱い心」

2.記者クラブなどのマスメディアを利用して「嘘」の情報を流せば日本人は盲目的に「嘘」を信じてしまうだろうと思う「弱い心」

3.公務員は国民の僕(しもで)でありながら、たまたま記憶力がよくて、たまたま上級国家公務員に受かってしまって、若しくは、たまたま司法試験に合格してしまい裁判官や検事になってしまって、いつの間にかに自分の存在理由を忘れて、間違っていることを知りながら正すことが出来ない「弱い心」

政治家も官僚も、検事も裁判官も、ただの僕(しもべ)に過ぎない公務員です。
ご自分達の存在理由を今一度確かめて、改めなおすことが大切です。

僕は姉歯氏に実刑判決が5年出たことは間違っていると思います。偽証をした罪を問うなら、小泉純一郎も、伊藤公介も、北側一雄も、杉浦正健も、佐藤信秋も、山本繁太郎も、小川富吉も、渡辺恒雄も、投獄する必要があります。

弱きを助け強きをくじき、正しい司法が出来ないような裁判官は即刻胸に付けたバッジを外すべきです。検事も同様です。

ここに多くは語りません。僕が知る真実は、政治家も官僚もマスコミ関係者もほぼ全員が実名で、当時のメールや議事録等の記録に基づき、この事件が如何にして生じ、如何にして混乱の展開に到ったかを本に記録しました。

言論の自由と表現の自由を追求することが、僕の新たな事業遂行の課題ともなりました。

僕は今後も一生懸命に生きていきます。
皆様、お互いに、頑張りましょう!

藤田東吾
www.imairu.com
CEO

PS.僕が小さいときに近所に住んでいた優しいおじさん(白洲次郎氏)のお宅を訪問した映像を流しています。是非にご覧下さい↓
http://www.imairu.com/movie.html (上から3番目の映像です)

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