紅白ナンミョー歌合戦
昨年末の「紅白歌合戦」で、DJ OZMAのバックダンサーの女性たちが、曲の後半で上着を脱いで、裸と見間違えちゃうような衣装で踊ったことの責任を取らされて、DJ OZMAが、NHKを出入り禁止になったそうだ。それで、あたしは「紅白歌合戦」なんか見てないから、この問題には触れるのはやめとこうと思ってたんだけど、各スポーツ紙が、「出入り禁止」だの「追放」だのって書きまくってるから、こりゃあ黙ってらんないと思って、リトル書くことにした。まあ、「出入り禁止」だの「追放」だのってのは、いつものように、スポーツ紙が大ゲサに書いてるだけで、ホントのとこは、NHKの橋本会長が、定例会見の席で、「しばらくは使いにくい状況だと思う」って言っただけだそうだ。だから、DJ OZMAは、別に悪いことをしたワケじゃないし、ホトボリが覚めたら出られるんだと思うけど、あたし的には、そんなことはどうでもいいし、DJ OZMA的にも、NHKなんかに出られなくなったって何も関係無いだろう。
そんなことよりも、あたしが不思議に思ったのは、DJ OZMAのバックダンサーの女性たちが、ホントに裸になったワケじゃなくて、裸に見えるような衣装になったってだけのことなのに、こんなに厳しい措置をとったNHKの異常さに関してだ。それで、あたしは、とにかく映像を見てみようと思って、YOU TUBE で見てみたんだけど、やっぱり思ってた通り、別にそんなに大騒ぎするようなものじゃなかった。普通に見てれば、一瞬は「あれ?」って思うけど、よくよく見れば、脇腹のシワや全体のシルエットから、ボディースーツであることにすぐ気づく。ものすごく目の悪い人だったり、ケータイのテレビみたいなちっちゃい画面で見てれば、カン違いする人もいるだろうけど、普通の人が普通のテレビで見てれば、普通は気づくレベルのことだと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、あたしは、このDJ OZMAに対する厳しい措置を知って、とてもじゃないけど黙ってらんなくなった。で、あたしが、何を黙ってらんなくなったのかって言うと、そりゃあ当然、その前の年の「紅白歌合戦」における、北朝鮮のカルト教団からの洗脳使者、デフテックのチビが、全国中継されてる公共の電波を使って、池田大作へのメッセージを送った件に対してだ。2006年7月3日の日記、「ナンミョーテックにご用心」に詳しく書いてあるけど、皆さん、ご存知のように、デフテックは、重症のナンミョー患者で、若者層のナンミョー信者を増やす目的で音楽活動を始めたナンミョーの洗脳部隊のうちの1つだ。
デフテックのチビ、西宮佑騎(にしみや ゆうき)は、大田区のナンミョーの地区リーダーで、将来の有望なナンミョー幹部候補生だ。聖狂新聞では、池田大作と仲良く肩を組んだ写真が大々的に公開されてるし、デフテックの歌の歌詞には、池田大作の「人間革命」に出て来る言葉や、ナンミョーの専門用語が次々と出て来る。そして、久本雅美を始めとしたナンミョータレントたちは、テレビなどの媒体で、何かにつけて、「デフテックは最高だよね」「デフテックはいいよね」と、異常とも思えるほど宣伝している。
ナンミョーでは、2005年が「青年、拡大の年」、2006年が「青年、躍進の年」だそうで、これに合わせて、若者層の信者を増やす目的で、ナンミョーの芸術部によって作られたのが、デフテックってワケだ。そして、メジャーデビュー当初は、ムリヤリにでもヒットチャートへ入れるために、全国のナンミュー幹部たちに、1人500枚ずつCDを買うことが義務づけられた。そのため、あんなに宗教色の強いウサン臭い歌なのに、普通じゃ考えらんないほどのイキオイで、アッと言う間にランキング入りを果たしたのだ。そして、今の若者の多くは、自分の目や耳で本当にいいものを見極める能力が欠落してて、ヒットしてるものに無条件で飛びついちゃう。エビちゃんが流行れば、自分に似合うとか似合わないとか関係無しに、そこらじゅうヘンテコなエビちゃんモドキだらけになっちゃうような世の中だから、デフテックが邦楽チャートの1位になれば、ナンミョーが放った洗脳部隊だってことに気づかずに、みんな騙されてCDを買ったり、ライブに行ったりしちゃったのだ。
そして、2005年の「紅白歌合戦」に登場したデフテックは、金色のセンスを持って、ナンミョー信者を増やすためのテーマソング、「My Way」を歌い、歌い終わったあとに、「人生の師匠と、NHKを見ている世界中の皆様に捧げます」とかってノタマッた。この「人生の師匠」ってのが、池田大作のことで、ナナナナナント! デフテックのチビは、国民の支払った受信料でまかなわれてる公共の電波を使って、全国に向けて、池田大作へのメッセージを送ったってワケだ。ちなみに、次の文章は、2006年9月1日の日記、「ジャニタレのナンミョー汚染度」の中で取り上げたものだけど、池田大作の側近の、あるナンミョー幹部の日記だ。
2006年1月1日
昨日行われた「NHK紅白歌合戦」に、「デフテック」という男性2人組のユニットが初出場しました。 昨年1月にデビューしたばかりの「デフテック」は、発売したアルバムの総売上げが270万枚を超えるほどの大ヒットで若者の間に一大ブームを巻き起こし、「今回の紅白の目玉」とも言われていました。 しかもNHKは、現在開発中の「スーパーハイビジョン」という超高性能映像システムを、地上波で世界で初めて、「デフテック」の出演時のみに使用するという力の入れようでした。
実はメンバーである西宮君は、先生の故郷、東京・大田区の地区リーダー。
25歳のヤング男子部です。今回の出場が決定した時に、先生にお手紙を書いてご報告をしました。
先生より、「おめでとう。嬉しい。頑張れ。皆で応援するから。お手紙ありがとう。取っておくよ」とのご伝言を頂きました。
そして迎えた紅白歌合戦当日。西宮君は何と、金の扇子を持って熱唱。(まるで学会歌を歌っているかのよう) そして大ヒット曲「マイウェイ」を歌い終わると、「人生の師匠と、NHKを見ている世界中の皆様に捧げます」と、堂々とマイクを通して感謝の言葉を述べました。
先生より、すぐにご伝言がありました。「テレビ見たよ。人生の師匠と言ってくれてありがとう。みんな大拍手だったよ」
そして西宮君は、翌「青年・躍進の年」出発の元旦、学会本部・師弟会館の勤行会に、お父様・お母様と参加。先生から「みんなにも紹介してあげなさい」とのお話を頂き、秋谷会長よりご紹介を頂きました。
西宮君は、度重なるご配慮に涙し、師匠の元から出発できたことに感謝し、決意満々で「青年・躍進の年」のスタートを切りました。
‥‥そんなワケで、この薄気味悪い日記が書かれた日とおんなじ、2006年1月1日付の聖狂新聞には、デフテックのチビが、池田大作や桜金造と一緒に写ってる写真が大きく掲載された。これは、前日の「紅白歌合戦」に、デフテックが出演することを踏まえた上で、前もって用意されてた記事であり、この事実をもってしても、デフテックが、ナンミョー信者拡大のためのユニットだってことが明確になったと思う。
あたしは、いつも言ってるけど、ナンミョータレントだからって、ダレカレかまわずに嫌ってるワケじゃない。たとえば、デフテックと近いとこにいるナンミョー信者で言えば、「RIZE」の竹中空人(たけなか そらと)、Charの息子だ。竹中空人は、父親のCharと同様にナンミョー信者で、デフテックの名づけ親だけど、ナンミョー信者って言っても、デフテックのチビや久本雅美とは違って、「分別のあるナンミョー信者」だ。そして、「自分たちのファンは絶対に勧誘しない」って言う暗黙のルールを守って信仰してる。だから、あたしは、別に嫌ってない。
だけど、誰でもいいから1人でも多く勧誘して、少しでも早くナンミョー幹部になりたいデフテックのチビは、AIなどのミュージシャン仲間をムリヤリに入信させただけじゃおさまらずに、自分たちのライブを見に来た未成年者にまで、その悪魔の牙を剥いたのだ。それで、その事実を知った竹中空人が、デフテックのチビを叱ったんだけど、それでも、池田大作なんかを「人生の師匠」なんて思ってる異常者には、どんな言葉も通じない。デフテックのチビは、あっちでコソコソ、こっちでコソコソと、自分たちのファンを騙して入信させたり、後輩のミュージシャンに近づいて、次々とナンミョー汚染を拡大させて行ったのだ。
ようするに、おばさん層を洗脳するための刺客が「氷川きよし」なのに対して、若者層を洗脳するための刺客が「デフテック」ってワケで、信者数の少ない層を補充するために、その層に向けての対策を練り、一般人を洗脳するためには効果絶大な「タレント」や「ミュージシャン」を次々と送り出して来るなんて、サスガ、北朝鮮のカルト教団だ。
やることなすことその場の思いつき、その場シノギで、どんなに自民党がボロを出しても政権交代ができない民主党は、少しはナンミョーの爪のアカでも煎じて飲んだほうがいいだろう。人を騙すプロ集団のナンミョーみたいに、きちんと市場調査をして、きちんと対策を練って、市民が待ち望んでるようなタイプの候補者を出馬させなかったら、あれほど汚いことをやりまくってる自民党なんかに勝てるワケがない。せっかく、小沢一郎の奥さんがナンミョーなんだから、小沢一郎は自分の奥さんから、国民を洗脳するためのナンミョー仕込みの秘策を指南してもらえばいいのに(笑)
‥‥そんなワケで、デフテックのチビと同じく、一家そろってナンミョー信者のDJ OZMAは、同じくナンミョー信者軍団のWAHAHA本舗から借りたボディースーツをバックダンサーに着せて、NHKを出入り禁止になった。それも、視聴者からのクレームは、放送翌日の1月1日の時点では、わずか750件、1月10日の時点でも、たったの1500件しかなかったのに、これほどの厳しい対応をした。だけど、2004年12月19日に、エビジョンイルがナマ出演した「NHKに言いたい」に対して、あたしの呼び掛けで最低でも1000通以上の抗議メールが届いてるハズなのに、それらは、すべて無視されたのだ。この対応の違いって、いったい何?‥‥って、それは番組の主旨や特性が違うんだから、ジンジャエールだとしても、おんなじ「紅白歌合戦」 においては、不公平なことは許されない。だから、国民の受信料によって運営されてるNHKの「紅白歌合戦」の中で、特定のカルト教団の代表者に対して私的なメッセージを送り、信者拡大のために公共の電波を悪用した「デフテック」は、どう考えたってNHKを出入り禁止にすべきだと思う。低迷してる「紅白歌合戦」を盛り上げようとしたDJ OZMAが出入り禁止になったのに、公共の電波を使ってカルト教団の布教活動をしてるような悪質極まりないデフテックが、何のオトガメもなしにNHKに出てるなんて、それこそ、誰も受信料なんか払わなくなっちゃうだろう。ま、最後にリンクしとく「NHKにご意見」から、デフテックに対するたくさんのクレームが届けば、NHKもちゃんと考えてくれると思う今日この頃なのだ。
「NHKにご意見」
http://www.nhk.or.jp/css/
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