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2007.04.30

さおりんのアルバムとライブ情報♪

Saori6
さおりん(笛田さおりちゃん)のことは前にもリトル紹介させてもらったけど、仲良しのさおりんの2ndミニアルバムが、5月3日にリリースされるので、ライブ情報と一緒に告知しま~す!‥‥というか、さおりんの書いた告知をそのままご紹介しま~す!

今回のミニアルバムは、8曲+PVのDVD付きで1500円というサービス価格で、あたしもレビューを書かせてもらってるので、皆さん、書籍版「きっこの日記」ともども(笑)、ぜひぜひお買い求めくださいね♪

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奏で屋演者店という肩書きで鍵盤での弾き語りで活動している笛田さおりでございます。
このたび、5月3日のレコ発ライブをかわきりに自主で2ndミニアルバムを発売することになりました。
その名も「演者カタログ」全8曲収録、特別付録にスカートめくりPV・いやよいやよも好きのうちLive verDVD付。¥1,500でライブ会場・ネット販売・大阪ではディスクハウスマイティの店頭にて発売いたします。

是非、一度ライブ会場にて、演者歌いをご堪能していただきたいです。
笛田さおり公式WEB 奏で屋演者店 http://www.milmil.cc/user/fueda/

■5月3日(木)@渋谷多作 http://www.tasaku.com/index.shtml
笛田さおりプレゼンツ・レコ発3マンイベント 奏で屋劇場~五月病に効く音色処方編~
笛田さおり・cologne・久手堅やすき  OPEN18:30 START19:00 ¥2,000(D別)

初の大阪進出!!

■5月27日(日)
インストアライブ(観覧無料)
ディスクハウスマイティhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~dhmighty/
14:00~16:00

◆KIRIVEにてスペシャルディナーライブ!! ご予約様スペシャル特典付*
レストラン・バーKILIVE http://r.gnavi.co.jp/k514200/
1stage 19:30~20:10 2stage 20:30~21:10 チャージ ¥3,900(ディナー付)

笛田さおり


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落ちる女

V772
何人かの読者から、「金曜日から更新が途絶えてるけど何かあったのですか?」「更新が止まっているので心配しています」というようなメールをいただいてるので、書こうかどうしようか迷ってたんだけど、書くことにした。実は、あたしは、歩道橋の階段からハデに落っこちて大ケガをしちゃって、現在、オン・ザ・ベッドのトホホ状態なのだ。それで、何とか上半身だけをねじって、使える右手だけでさっきの日記、「アベさん、またまた増税ですか?」を更新したワケなんだけど、それは8割くらい書き上げてたもので、それを完成させてアップしたってワケだ。で、今、この日記を書いてるんだけど、こっちはゼロから書いてるし、休み休み打ち込んでるから、ものすごく時間が掛かってる。

あんまり詳しくは書けないけど、港区の某所の歩道橋を渡ってて、下りの階段の真ん中あたりから一番下まで、ものすごい悲鳴とともにハデに落っこちちゃったあたしは、ベホマズンでも復活できないほどの大ダメージを受けちゃった。何が何だか分かんないけど、トルネードっぽく落っこちたみたいで、幸いにも顔と頭だけは無事だったけど、それ以外は全身にダメージを負った。全身打撲で、あちこちからの流血してたんだけど、何より痛かったのが右足で、足首とヒザが見る見るうちにふくれ上がって行ったから、「こりゃあ折れたな」って思った。スネのあたりは、パンストごと15cmくらい皮が剥けてて、血がジワジワと広がってるし、足は空気入れで空気を入れてるみたいにどんどんふくらんでくし、あまりの痛さで気持ち悪くなって来て、それから、気が遠くなった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、誰かが救急車を呼んでくれて、救急車が来るまで歩道のワキに寝かされてたんだけど、周りにいた人たちが、ぶちまけたバッグの中身を広い集めてくれたり、どっかに飛んだカタッポのパンプスを拾って来てくれたりして、知らない人たちにものすごくお世話になった。だけど、何よりも情けなかったのは、タイトスカートが裂けて、パンツ丸見え状態で、歩道のワキまで運ばれたことだ。気絶してれば良かったのに、意識だけはハッキリとしてたから、何も考えずにはいてたヤタラとセクシーなムラサキ色のヒモパンを少なくとも10人くらいの人たちに見られた上に、そのことをあたし自身もシッカリと認識してて、恥ずかしさが痛さを超越しちゃった。

で、久しぶりに救急車に乗せられて病院に行ったんだけど、レントゲンの結果、幸いにも骨折はしてなかった。だけど、太い血管が切れて、大量に内出血してるのと、何よりもヤバイのが、じん帯損傷だった。痛くて痛くて、歩くどころか、ベッドから起き上がることもできない。体の向きを変えようとしても、全身に激痛が走って、自力じゃ1cmも動くことができなかった。それで、とりあえず2~3日は入院したほうがいいって言われたんだけど、ここはスウェーデンでもデンマークでもノルウェーでもなく、医療費が異常に高いニポンだから、丁重にお断りして、動けるようになるまで2時間ほどベッドで休ませてもらってから、タクシーで帰って来た。

ちなみに、レントゲンを何枚か撮ってもらって、体のあちこちの流血した場所を消毒してホータイを巻いてもらって、じん帯の切れた場所を固定してもらっただけで、料金は7万円を超えた。もちろん、そんな大金を持ってるワケはないから、「今度、パチンコで勝ったら持って来ます」‥‥とは言わずに、「次に来る時に持って来ます」って言った。もちろん、国民健康保険で3割負担になるけど、それでも2万円以上だから、とてもじゃないけどあたしには厳しい。

それで、いつもの調子なら、こんな大ケガをしても面白おかしく書いちゃうんだけど、今は、とにかく全身が痛くて、ベッドから上半身をねじって起こして休み休み書いてるから、なかなかギャグが出ない。だけど、こんな状態でも、サービス精神の旺盛なあたしとしては、精一杯の笑えそうな話を書いてみる。服がボロボロで、パンプスがはけないから病院のスリッパで、全身がホータイだらけで、貸してもらった松葉杖でヨロヨロとタクシーに乗り込んだあたしに、普通に行き先を聞くだけで、何のツッコミも入れてくれない運転手さんに対して、長い沈黙に耐えられなくなったあたしは、自分のほうからこう言ってみた。


「あの~男に強姦されたワケじゃありませんから‥‥歩道橋の階段から落っこちたんです‥‥」


だって、その運転手さんたら、何も言わないワリには、時々、ルームミラーで、チラチラとあたしのこと見るんだもん。普通なら、病院からタクシーに乗ったワケだし、こんだけケガしてたら、「どうしたんですか?」って聞きそうなもんなのに、何も聞かないってことは、きっと、「聞いちゃ悪いようなことでケガしたんだろう」って思ってそうで、その独特の空気感がたまんなくて、あたしは、自分のほうから聞かれてもいないことを言っちゃったのだ。だけど、このあたしの発言に対して、運転手さんは、「はぁ~」とか言っただけで、ほとんどノーリアクションだった。やっぱ、ヨケイなことは言わずに、「歩道橋の階段から落っこちたんです」ってことだけ言えば良かった(笑)

で、やっと帰って来たんだけど、2階まで階段を上るのに、大ゲサじゃなくて、30分以上も掛かった。結局、じん帯だろうと骨折だろうと、片足だけなら何とかなるんだけど、あたしの場合は、右足はじん帯損傷と足首の大量出血で、左足はヒザを強打してて2倍くらいに腫れてて、両足とも痛い上に、左手もヒジとか肩とかを強打してるから、使えるのが右手しかない。だから、せっかく松葉杖を借りて来たのに、松葉杖を使えるのも右手だけで、カタッポの松葉杖はジャマな荷物になってるってワケだ。

それで、階段を1段上がるごとに、全身のあちこちに激痛が走るから、ホントに泣きたくなった。右足を上げようとすると左足に激痛が走るし、左足を上げようとすると右足に激痛が走るし、少しでも足の負担を減らそうと松葉杖や手すりに体重を預けようとすると、今度は腕や肩に激痛が走る。それでも、何とかちょっとずつ上って、真ん中の踊り場のとこまで辿り着いたとこで、もう限界になって、あたしは座り込んだ。そしたら、「ナ~ン、ナ~ン」って鳴きながらマックスがやって来たから、マックスを撫でたりしてたら、2階の奥の部屋の奥さん‥‥って、これはオヤジギャグのつもりじゃないんだけど、奥の部屋の奥さんが下りて来て、「どうしたの!」って言うから、事情を説明して、お部屋まで肩を貸してもらった。

‥‥そんなワケで、あたしは、何とか自分のお部屋に戻ることができたので、とにかく電話をしまくって、ゴールデンウィーク中のお仕事の交代やキャンセルを何とかした。そして、ホッとしたとこで、ベッドに横になったんだけど、あまりの痛さで、二度と起き上がれなくなった。何よりもノドがカラカラで、ベッドに横になる前に、なんでお水を飲んで来なかったのか後悔したけど、もう遅い。それから、お化粧も落としたいんだけど、手元には何もないし、着替えたいんだけど、それもムリだ。だから、あたしは、少しでも休んで、少しでも動けるようになることを最優先して、そのままじっとしてた。

だけど、こういう状況になると、真っ先にあたしに襲い掛かって来るのが、おトイレだ。ノドがカラカラなのはガマンできるけど、おトイレはガマンできない。それ以前に、ノドがカラカラなのに、なんでおトイレに行きたくなのか、あたしは、人体の不思議を実感しつつも、そんなユーチョーなことを考えてる余裕も無くなって来て、死ぬ気でベッドから転げ出た。あっちもこっちもそっちもどっちもグルグルニャーって激痛が走ったけど、必死におトイレまで行ったら、今度は、右足が固定されてるから座ることができない。それで、固定してるガンダムみたいなのを外して、少しずつヒザを曲げて、なんとか座ったんだけど、今度は、体が痛くて動かせなくて、パンツが脱げない。

でも、ここで、賢明なる「きっこの日記」の読者諸兄は、あたしのはいてたパンツが、無意味にセクシーな「ヒモパン」だったってことを思い出したと思うけど、ここで、ようやく、セクシーなパンツをはいてたことが功を奏したのだ。そう、両サイドの結び目を解いて、座ったままパンツを脱ぐことができたのだ。めでたし、めでたし‥‥って、こんな中途採用な終わり方はできないけど、とにかく、何とかおトイレを済ませたあたしは、キッチンからお水のペットボトル、ドレッサーからビオレのふくだけコットン、ソファーから部屋着のコットンのロングのワンピを取って、ベッドへ倒れこんだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、全治4週間から6週間てことで、ゴールデンウィーク中の大切なお仕事をすべて台無しにしちゃった上に、「まだまだ続くギドク・マンダラ」とか、さおりんのライブとか、楽しみにしてたイベントにも行けなくなっちゃった。そして、何よりも悔しいのが、母の日に計画してた母さんとの日帰り旅行もダメになっちゃったことだ。だから、今、ものすごく凹んでる。この日記は、ギャグをまじえながら、できるだけ明るく書いてるけど、ゆうべは、母さんに心配かけちゃったこととか、大切なお仕事を棒に振っちゃったこととか、2ヶ月後に収入がゼロになることとか、いろんなことを考えて、情けないのと不安なのと全身が痛いのとで、涙が止まらなかった。ここんとこ、少しずつ生活が安定して来て、やっと親孝行できると思ってたのに、ホントに、自分で自分がイヤになる。だけど、いつまでもクヨクヨしてらんないから、とにかく今は、自力で歩けるようになるためにがんばろうと思った今日この頃なのだ。


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2007.04.29

アベさん、またまた増税ですか?

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ニポンには、「日本経団連」「経済同友会」「日本商工会議所」っていう経済三団体があるけど、サラリーマンの残業代をタダにしろってノタマッた日本経団連に続いて、今度は、「経済同友会」が、「消費税を16%にしろ」って言い出した。


「消費税を16%に」 経済同友会、税制改革提言を発表 (2007年04月24日)

経済同友会は23日、国の税制見直し論議が今秋から本格化するのを前に、消費税率を現行の5%から16%に引き上げることなどを盛り込んだ税制改革提言を発表した。現在約40%の法人実効税率については、法人事業税の廃止により35%程度に引き下げるよう求めた。いずれも2010年代半ばまでの実施を要望している。 提言では、16%の消費税率のうち9%は新設する年金目的税とし、年金保険料はなくす。残りの配分先は国税分が2%、地方税分が5%。法人事業税を廃止し、税源を地方消費税に置き換えることで、「地方自治体はより安定的な財源を確保できる」としている。 低所得者層ほど負担感が重くなる消費税の「逆進性」に対しては、基礎的な食料品を購入した場合には消費税相当額を所得に応じて還付する制度の導入を求めた。 法人実効税率の引き下げについては、日本企業の国際競争力の維持・向上や、諸外国からの投資拡大などの効果があると主張している。日本経団連も30%程度への引き下げを求めている。 同友会はまた、低所得者には、税額控除での対応で「所得税の再分配機能を実質的に発揮できる」としている。低所得者の控除額が所得税額を上回る場合、その超過分を現金で給付するという案だ。経済学者フリードマンが提唱した「負の所得税」の考え方に基づく制度で、勤労意欲を高める効果があるという。

http://www.asahi.com/business/update/0424/TKY200704240007.html


‥‥で、この記事を読めば分かるように、経済同友会は、「消費税を16%にしろ」って言いつつ、「法人税は現行の40%から35%に引き下げろ」って言ってるワケで、この経済同友会の正式名称は、「社団法人経済同友会」って言うんだよね。つまり、「全国民の払う日常の税金を引き上げる代わりに、オレたちの税金を引き下げろ」ってワケだ。う~ん、サスガ、天下無敵の守銭奴軍団は、言うことが分かりやすいと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、まずは、この経済同友会について簡単に説明しちゃうけど、何よりも終わってるのが、ウシオ電機の会長の牛尾治朗が、過去に代表幹事をつとめてたってことだ。牛尾治朗については、今まで何度も書いて来たけど、牛尾治朗の長女の幸子が、アベシンゾーの実兄、安倍寛信の奥さんだ。そして、安倍寛信と言えば、下関市の江島潔市長とグルになって、アベシンゾーがジャンジャン持って来る不必要な公共事業を丸ごと回してもらってる三菱商事の支社長で、地元の企業から訴えられてることでもオナジミだ。国政の私物化を地で行くアベ一族としては、こんなのブレックファースト前だろうけど、アベシンゾーが次々に公共事業を持って来て、それをアベシンゾーの息のかかったメンバーだけで構成されてる委員会が、アベシンゾーの実兄の会社に落札し続けてるなんて、あまりにも分かりやすくて、地元のマトモな企業たちからは失笑モノだろうね。

そして、そんなアベ一族の「国政の私物化」って野望の糸を裏で引いてる牛尾治朗だけじゃなくて、他にも、「過労死は自己責任」「格差論は甘え」「労働基準監督署は不要」「祝日はいっさいなくすべき」などの迷言でオナジミの奥谷禮子(れいこ)も、この経済同友会の理事をやってる。奥谷禮子って言えば、これらの迷言だけじゃなくて、売国奴コイズミがニポンをアメリカに売るために国民を騙して実行した「日本郵政株式会社」の社外取締役にもなってるし、当然のことながら「ナンミョー」だし、「オリックス」の宮内義彦や「村上ファン怒」の村上世彰ともベッタリ癒着してるし、「伊藤忠商事」の会長の丹羽宇一郎や「日本郵政公社」の総裁の生田正治ともベッタリ癒着してるし、何よりもワンダホーなのは、全国に被害者の会がある「日本アムウェイ」の諮問委員までやってるほど、「マルチ」に「マルチ」に「マルチ」に活躍してる、ニポンを代表するオッペケペだ。

こんなに素晴らしい奥谷禮子が理事をやってんだから、「消費税を16%にしろ。だけど法人税は引き下げろ」ってのも当然の要求で、あたしたち一般市民は口出しなんかできない。なんたって、アベシンゾーのバックの団体からの要請なんだから、全国民が反対したって、いつもの通り、国民の声など聞く耳持たぬの「強行採決」ってワケだ。何しろ、この国の政府ってのは、国民のために政治をやってるんじゃなくて、一部の権力者たちのために、自分たちのパトロンのために政治をやってんだから、100万人の庶民の声は耳に入らなくても、たった1人の大金持ちの声には二つ返事で応えちゃう。その最たるものが、「障害者自立支援法」の強行採決であり、「リハビリ打ち切り制度」の強行導入ってワケだ。

カン違いされないように言っとくけど、あたしは、何が何でも消費税の引き上げに反対してるワケじゃない。国民なんだから、必要な税金を支払うのは当然の義務だと思ってるし、絶対に必要だって言うんなら、消費税は、16%どころか、20%でも30%でも構わないと思ってる。だけど、それは、政府が、莫大な予算で議員用の豪華なマンションをいくつも建てたり、大赤字のレクリエーション施設を林立させたり、身内の企業や官僚の天下り企業に不必要な公共事業をジャンジャン流してやったりって、まずは、こういう税金のムダづかいをやめてからの話だろう。こういったムダづかいをぜんぶやめた上で、ちゃんと国民に還元されるように、ちゃんと困ってる人たちのために使うって言うんなら、税金が引き上げになっても構わないと思ってる。

だけど、政府が、今のまんまのやり方をしてるんなら、あたしたちの税金は、まったく国民には還元されないし、困ってる人たちはもっと困るだけだ。今の政府は、障害者を切り捨て、病人を切り捨て、お年寄りを切り捨て、唯一、力を入れてるのは、「教育」だ「子育て支援」だって、子供のことばっかじゃん。ま、戦争のできる「美しい国」を目指すアベシンゾーとしては、何よりも「お国のために犬死してくれるバカな兵隊」が欲しいワケで、戦争になったら、障害者や病人やお年寄りなんて、使えないどころか、足手まといだもんね。それよりも、自分が生きてるうちに、何としてでも戦争をオッパジメたいから、15年後の開戦に向けて、今から、お国のために喜んで死んでくれる、若くて元気でバカな国民を増やしとかなきゃなんないもんね。

‥‥そんなワケで、政府は、増税するたびに、「自動車税の引き上げぶんは環境対策に使います」だの、「消費税の引き上げぶんは年金の支払いに回します」だのって、今までいろんな理由をイイワケにして来た。だけど、そんなのみんな大ウソだ。自動車税の引き上げぶんは、官僚たちが天下りした外郭団体や癒着企業への公共事業費になり、結果、ほとんど何の仕事もしてないジジイたちの莫大な年俸や退職金に化けてるってワケだ。

アメリカは、州や市によって、ニポンの消費税にあたる小売売上税が違うけど、たとえば、ニュ-ヨ-ク市だったら、約8.6%ほどの税金が掛けられてる。だから、この税率だけを見たら、ニポンは安いってことになる。だけど、アメリカの場合は、ガソリンの値段がニポンとは比べ物にならないほど安い上に、高速道路はすべて無料だ。ニポンのガソリンの高さは、1つの製品に何重にも課税してるためで、支払うガソリン代の半分近くが税金だからだ。そして、高速道路の異常な高さは、道路族って呼ばれてる守銭奴議員どもに美味しい思いをさせるためであり、外郭団体に天下りした官僚どもに美味しい思いをさせるためだ。

首都高速にしたって、当初は、何年かしたら採算が取れるので無料にしますって言ってたのに、無料にするどころか、何度にも渡って値上げして、暴利をむさぼり続けてる。これは、都の事業に寄生してる守銭奴議員や天下り官僚どものための値上げで、こうした寄生虫を駆除することができたら、首都高速なんて、とっくの昔に無料になってるハズだ。

‥‥そんなワケで、ニポンの消費税について論じる時に、良く引き合いに出されるのが、他国の消費税だ。スウェーデンやデンマークは25%だとか、ノルウェーは24%だとか、そういった他国の消費税を引き合いに出して、「ニポンは安すぎる」って言う。だけど、消費税の高い国は、ニポンのように一部の権力者たちが税金を私物化してるワケじゃなくて、ちゃんと国民に還元してるから、ほぼ100%の国民が、「今の生活に満足してる」って言ってる。

たとえば、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーは、すべての医療費が無料だ。それも、障害者やお年寄りに対する福祉が充実してるから、ニポンのように、社会から切り捨てられる障害者やお年寄りは1人もいない。そして、すべての公共施設が、バリアフリーで作られていて、これは、福祉に対する民間の意識も高いから、民間企業のお店なども、ほとんどがバリアフリーだ。そして、何よりも福祉の充実を最優先してる国々だから、お年寄りに対しては、訪問看護から毎日の食事のサービスまで、すべて国が無料でやってくれる。

また、これらの国は、教育費もすべて無料だ。本人に勉強する意思さえあれば、大学や大学院まで、すべて無料で教育を受けることができる。義務教育の公立の小学校や中学校でさえ、なんだかんだとお金が掛かるニポンからは、考えられないことだと思う。ましてや、ニポンでは莫大なお金が掛かる大学や大学院まで無料だなんて、想像もできないことだ。

他にも、たとえば、女性の出産、育児休暇に関しても、ニポンの場合だと、良くても半額以下のお給料しかもらえないし、悪い場合には、遠まわしにクビにされてしまう。だけど、これらの国々では、女性の出産、育児休暇に関しては、100%のお給料が保障される上に、復帰後の上司や同僚からのイジメもない。国をあげて、会社をあげて、地域をあげて、新しい命の誕生を祝うムードがあり、それによって、女性たちは、何の不安もなく、出産を選択できるのだ。また、失業手当なども十二分すぎるほどで、今までの会社からもらっていたお給料と同額が支給される。

‥‥そんなワケで、これらの国では、消費税以外の税金も高い。所得税、地方税、間接税などで、所得の45%から50%が引かれ、手元に残るのはお給料の半分程度だ。そして、さらに、消費税が25%なんだから、所得の半分以上を税金として納めてることになる。だけど、国民のほぼ100%が「今の生活に満足してる」って言ってるのは、収めた税金以上のことを国がやってくれてるからだ。

1週間の労働時間は約40時間で、土日の週末は必ずお休み。そして、国民すべてに長期の夏休みなどがあり、そういった休暇の間に消費したモノに対する消費税は、10%が返還される。つまり、国民たちが楽しい休暇を過ごすために、国も補助をしてくれるってワケだ。そして、何から何まで25%の消費税が掛かってるワケじゃなくて、食料品に関しては半分の12%だ。その上、物価自体は、ニポンとは比べ物になんないほど安いから、いくら消費税が高くても、支払う金額の総額は、遥かに安い。たとえば、スーパーで1リットルの牛乳を買うと、ニポンだと200円前後もするけど、これらの国では、70円から80円ほどで、消費税を入れても100円以下だ。家賃にしても、東京なら30万円以上はする3DKのマンションが、3万円から4万円と、10分の1ほどの家賃で借りることができる。さらに、電気、ガス、水道などの光熱費も、ニポンとは比べ物にならないほど安い。

今のニポンで、こんな浮世離れした生活をしてるのは、赤坂の高級議員宿舎に入居した一部のノーナシ議員どもくらいで、マトモな国民たちは、消費税がどーのこーの言う以前に、あまりにも高い食品や日用品の物価に対してヘキエキとしてるハズだ。ノルウェーでは、国民のすべてが、所得の半分もの税金を納めてるのに、国民の多くが別荘やヨットなどを所有してて、楽しい週末や夏休みを過ごしてる。それは、国が、国民から徴収した税金以上のことを国民に還元してるからだ。

‥‥そんなワケで、あたしは思うんだけど、スウェーデンやデンマークやノルウェーで、今の24%や25%の消費税を30%に引き上げるって言っても、ほとんどの国民は文句を言わないと思う。それは、国民が国を信頼してるからで、納めた税金以上のことを国がやってくれてるからだ。だけど、ニポンの場合には、なんだかんだと増税をするクセに、「障害者自立支援法」だの「リハビリ打ち切り制度」だのって、本来、国が真っ先に助けなきゃなんない人たちを次々に切り捨てて来た。そして、大企業や法人、つまり、政治家とベッタリ癒着してるヤツラだけを優遇して来た。税金の使われ方にしたって、「足りない」「足りない」って言いながら、高級な議員宿舎を次々に作ったり、大赤字の箱モノを林立させたり、挙句の果てには、総理大臣が自分の身内の企業に、何百億円もの不必要な公共事業を垂れ流しし続けてる。こんな現状で、「消費税を引き上げろ」ってだけでもシャレになんないのに、さらには「法人税を引き下げろ」なんてジョーダンが、アベシンゾーの身内で構成されてる団体から提言されるなんて、これほど国民をバカにした話もないだろう‥‥なんて思った今日この頃なのだ。


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2007.04.28

最高裁が従軍慰安婦の事実を認めました

27日、最高裁は、中国人が起こした4件の戦後補償訴訟について、その請求をすべて棄却しました。
これは、第二次大戦中に、ニポンの軍や政府が、中国から中国人を強制連行して来て、男性たちには厳しい労働をさせたり、女性たちには性奴隷としてニポン兵のセックスの相手をさせたことに対する裁判でした。

しかし、原告らの請求を棄却したと言っても、才口千晴裁判長は、「強制連行して来られた中国人女性らが、日本軍の施設に監禁され、複数の日本兵たちから繰り返し性的暴行を受けた」という事実を認めた上で、「しかし、日中共同声明によって、個人の賠償請求権は放棄された」という理由によっての棄却でした。
強制労働についても、同様に、「強制連行」や「強制労働」の事実を認めた上での棄却でした。
つまり、戦時下において、他国民への「強制連行」や「強制労働」、そして、「慰安婦」という名の性奴隷という蛮行が、国策として行なわれていたということを最高裁が認めたということになります。

「日中共同声明」を請求棄却の理由としたこの判決は、あまりにもマズイと思うので、今後の国交問題に発展することは必至ですが、それはともかくとして、最高裁が「強制連行」「強制労働」「慰安婦」の事実を認めたということは、大きなことだと思います。
今後、これらの事実を否定する人たちは、最高裁の判断に対して異論を唱えることになるのですから。


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環境のために環境破壊?

いよいよ今日から、「環境にやさしい」を謳い文句にした「バイオガソリン」の試験販売が、東京都15ヶ所、神奈川県15ヶ所、埼玉県11ヶ所、千葉県9ヶ所、計50ヶ所の首都圏のガソリンスタンドで始まった。この「バイオガソリン」は、トウモロコシやサトウキビなどの植物を原料にしたバイオエタノールを3%ほど混合したもので、当面は、レギュラーガソリンとおんなじ値段で販売されるそうだ。それで、ガソリンスタンドによっては、今までのレギュラーガソリンとバイオガソリンとを選択できるお店もあるけど、中には、レギュラーガソリンをすべてバイオガソリンに替えたお店もあり、そういったお店では、「当店のレギュラーガソリンは環境にやさしいバイオガソリンです」っていう大きな看板を出してたりする。

だけど、このバイオガソリンって、ホントに環境にやさしいんだろうか? シロートのあたしの感覚だと、環境にやさしいのは「たった3%のバイオエタノールの部分」であって、残りの97%は、今まで通りのガソリンなんだから、ほとんど変わらないような気がする。それどころか、バイオエタノールの発熱量はガソリンの60%程度なので、3%のバイオエタノールを混合すると、計算上は1.2%ほど燃費が落ちるそうだ。

つまり、3%のバイオエタノールを混合したからって、単純に3%ぶん二酸化炭素の排出量を抑えられるワケじゃなくて、燃費が落ちたぶんを考えると、実際には1%強から2%弱の効果しか望めないのだ。こんなわずかな効果しか望めないんなら、わざわざこんなややこしいガソリンなんか入れるよりも、普通のガソリンを入れて、「アイドリングストップ」や「空吹かし」や「ムダな加速の自制」や「トランクに積みっぱなしのゴルフバッグを下ろす」ってことを徹底したほうが、よっぽど二酸化炭素を抑えられるし、環境にやさしいような気がする今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、ほとんど毎日、車に乗ってるし、あたしの車は、排気量の大きい別の車のエンジンに積み換えてあるし、圧縮比も高くしてあるし、インジェクションをダウンドラフトタイプのツインキャブに交換してあるし、触媒だけは入れたけど排気システムはタコ足とスポーツ管だし、電磁ポンプも追加してるから、偉そうなことは言えない。環境に良さそうな部分としては、フルトラを始めとした電装系くらいだけど、それだって、環境のためじゃなくて、チューニングのトータルバランスのために組んでるワケだから、偉そうなことは言えない。だけど、あたしは、そんなこと何も知らなくて、売ってた中古車を買ったら、それがレース用にフルチューンされたものだったってワケだ。なんせ、あたしは、買ってから何年間も、自分の車は「1000ccのエンジンを1100ccにしたもの」って思ってたのに、5年もしてから、「別の車種の1200ccのエンジンに積み換えたもの」ってことを知ったくらいだ。

だから、いくら自分でチューニングしたんじゃないって言っても、限りなく環境を無視した車に乗ってるあたしとしては、車の排気ガスに関する環境問題について書く時に、どこまで自分のことをタナに上げていいのか良く分かんない。だけど、燃費の問題だけで言えば、ガンガン走ってても平均で15km前後で、高速で一定速度で走ってると、20km近くになる。だから、1リッター当たり10km前後の車に乗ってる人よりは、遥かに環境にいいハズだ‥‥と思う。自信ないけど(笑)

で、話はクルリンパと戻って、今日から試験販売が始まった「バイオガソリン」だけど、ドシロートのあたしじゃなくても、「たった3%混ぜただけで意味あるの?」って思った人も多いと思う。たとえば、あたしの大好きな「ガリガリ君」に、「果汁1%」とかって書いてあるけど、あれが分かる人っているの?果汁が1%入ってるガリガリ君と、果汁が入ってないガリガリ君を順番に食べて、どっちが果汁入りなのか判断できる人なんているの?‥‥ってことだ。つまり、ガリガリ君を始めとした、比較的値段の安い食べ物や飲み物で、「果汁1%」とかって表示してあるのは、果汁を入れることによって味を良くしようとかって意味じゃなくて、あくまでも、「果汁をぜんぜん使わずに作ってるワケじゃないですよ」っていうアピールのためなんだと思う。そして、ホントに果汁を使ってる効果を味の上で出したいんなら、最低でも20%や30%くらいは入れて、そのぶん、値段を高くすると思う。

だから、あたしは、バイオエタノールをたった3%だけ混ぜた「バイオガソリン」て、どうしても、この「果汁1%」の食べ物や飲み物とおんなじような感じがしちゃう。ほとんど意味のない量のバイオエタノールの混合は、消費者に対するイメージや企業のイメージアップのためのもので、ホントに環境のための効果を狙ってるとはトーテー思えない。そして、たった3%しか混ぜてないものをギョーギョーしく「バイオガソリン」なんて名づけて大宣伝するのは、なんか、「果汁1%」のジュースを「果汁100%」だってウソついて売ってるような感じがしちゃう。

あたし的には、こんなに大々的に「環境にやさしい」「環境にやさしい」ってアピールするんなら、「果汁100%」とは言わなくても、せめて「果汁30%」くらいじゃないと納得できないんだけど、その技術を一般の車にフィードバックしてるモータースポーツの世界では、一歩先に、「果汁100%」の環境ガソリンが使われ始めてる。F1に次いで人気のあるインディカーシリーズでは、今シーズンから、使用燃料が「100%エタノール」になった。そのため、今までよりもパワーが落ちるので、エンジンは3000ccから3500ccへとアップしたんだけど、燃費が向上したぶん、搭載できるガソリンタンクの容量が小さくなった。

それで、先週の4月21日に、栃木県の「ツインリンクもてぎ」で、インディカーの今シーズンの第3戦が開催されたんだけど、唯一の日本人ドライバー、松浦孝亮が、スタート直後にスピンして、ウォールにツッコミを入れちゃって、わずか数秒でリタイアしちゃった。だから、もともとモータースポーツのことなんかほとんど扱わないスポーツ紙も、松浦がリタイアしたことだけをチョロっと書いただけで、使用燃料が「100%エタノール」になったことなんか、ぜんぜん触れてなかった。で、あたしの大好きなダニカ・パトリックとか、往年の‥‥って言ったら失礼だけど、サラ・フィッシャーとか、女性ドライバーたちもそれなりにがんばったし、せっかくだから、インディカーの第3戦についてもうちょっと書きたいんだけど、そうすると、大幅にダッフンしちゃうことが分かりきってるから、後ろ髪を引かれつつ、サクッと話を戻す。

‥‥そんなワケで、モータースポーツの世界では、すでに「100%エタノール」のガソリンが使われてて、これなら、看板に偽りなく「環境にやさしい」ってことが言えると思う。その上、通常のガソリンにエタノールを混合したものは燃費が悪くなるけど、「100%エタノール」なら燃費も良くなるんだから、こっちのほうが遥かにいいと思う。だけど、「100%エタノール」だと、普通の車は動かない。エタノール用に開発したエンジンじゃないと動かないから、一般のガソリンスタンドで販売しても意味がない。だから、この技術が一般にフィードバックされるのは、まだまだ先の話だと思う。だけど、一般の車も「100%エタノール」に対応するようになって、みんなが「100%エタノール」を使うようになれば、ホントにそれが「環境にやさしい」ってことになって、地球温暖化をストップさせることにつながるんだろうか?

最初に書いたように、バイオエタノールの原料は、トウモロコシやサトウキビなどの植物で、それらは無尽蔵にあるワケじゃない。農作物として、畑で作らなきゃなんない。で、ニポンでは、まだバイオエタノールの本格的な生産が始まってないので、今は、小麦を原料にして作ったバイオエタノールをフランスから輸入してる。それで、その輸入や国内での運搬で使用される重油や軽油などの燃料の増加を考えると、現時点では、バイオガソリンなんか販売しないほうが環境のためにいいらしい。つまり、国内で販売されるすべてのバイオガソリンによって減少する二酸化炭素の量よりも、輸入や運搬によって増加する二酸化炭素の量のほうが遥かに多くて、トータルで見ると、今までよりも環境を破壊しちゃうことになるそうだ。

だから、現状だと、いくら消費者がバイオガソリンに切り替えても、何の意味もない。それどころか、バイオガソリンを販売してるガソリンスタンドまで、わざわざ遠回りして給油しに行くような人がいたとしたら、そのぶん、ヨケイに二酸化炭素を排出することになっちゃう。つまり、今のバイオガソリンの試験販売ってのは、石油業界が表向きのポーズのためにやってるだけの話で、環境破壊企業の社員たちが、「再生紙を使用してます」って印刷してある名刺を配りまくってるのと似たようなもんなのだ。

もう誰でも知ってると思うけど、再生紙を作るためには、パルプから紙を作る以上にコストが掛かり、その製造過程で使う大量の電気などを考えると、ものすごく環境を汚染してる。だから、ホントに環境のことを考えてるんなら、再生紙で名刺を作るんじゃなくて、バカバカしい「名刺交換」なんていう時代遅れの風習を廃止すべきなのだ。それとおんなじで、石油業界がホントに環境のことを考えてるって言うんなら、国内で使用するバイオエタノールは国内ですべて生産するようにして、さらに、「100%エタノール」に対応した車の開発と平行して進めなかったら、何の意味もないどころか、ヨケイに地球温暖化を進めちゃうってワケだ。

だけど、バイオガソリンの問題は、これだけじゃない。世界で一番多くのバイオエタノールを生産してるブラジルでは、世界からの需要に合わせて、原料のトウモロコシ畑を拡大し続けてるんだけど、その波に乗って、多くの果樹園や農作物を作っていた畑などが、バイオエタノール用のトウモロコシ畑へとコロモガエをしてるそうだ。バイオエタノール用のトウモロコシなら、人間が食べるワケじゃないから、他の果物や農作物ほど手間が掛からない上に、大企業がマトメて買い取ってくれるから、農民たちにしてみたら、すごく美味しい仕事になる。

だから、ブラジルの農民たちは、われ先にバイオエタノール用のトウモロコシ畑を始めちゃって、その結果、果物や農作物が不足し始めてる。特に、果物に関しては、ジュースの原料を作ってた大規模な果樹園などが、次々にバイオエタノール用のトウモロコシ畑に替わっちゃったために、世界的に果汁の値段が高騰し始めてる。そして、このまま進むと、トウモロコシや小麦などの値段も高騰して、世界的な食糧難になるって危惧してる学者もいる。

それ以前に、あたしとしては、いくら環境のためとは言え、世界には食べ物が無くて餓死してる人たちがいっぱいいるのに、車の燃料のためなんかに食べ物の畑を潰しちゃうなんて、こんなことが許されるの?って思う。そして、今のままでもいろんな問題が起こり始めてるのに、さらには、地球の酸素を作り出してる大切な森林を伐採してまで、バイオエタノール用のトウモロコシ畑を拡大しようとしてる計画もあるってんだから、これじゃ、本末転倒もいいとこだと思う。

‥‥そんなワケで、今、地球では、1分間に、30万平方メートルずつ、森林が伐採されて無くなり続けてる。これは、東京ドームにすると、6.5個ぶんの面積だ。それだけの広さの森林が、1日でも、1時間でもなく、1分間ごとに消失してるのだ。だから、今日の「きっこの日記」を読むのに、5分掛かったとしたら、その間に、東京ドーム30個ぶん以上の森林が、この地球上から消えたってことになる。そして、一度消失した森林をモトに戻そうとしたら、何十年もの時間が掛かるのだ。こんな現状で、たった3%のバイオエタノールを混ぜたガソリンを販売して、「環境にやさしい」とアピールする石油業界。そのバイオエタノールの原料を作るために、さらに森林を伐採し、運搬のために今まで以上の二酸化炭素を排出し、それでも、「環境にやさしい」とアピールする石油業界。なんだか、あたしには、環境問題が大きく取り上げられるようになって来て、風当たりが強くなって来た石油業界が、苦肉の策として始めたイメージアップのための茶番劇にしか思えない今日この頃なのだ。


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2007.04.27

米メディアが警戒する安倍首相初訪米の中身

立花隆氏の「メディアソシオポリティクス」の最新記事において、「ニューズウィーク」のアメリカ版とニポン版でのアベシンゾーに関する記事の扱いがまったく違うことを指摘しています。

これを読めば、ニポンの報道が、いかに政府によって情報操作されているのかということが、良く分かると思います。


「米メディアが警戒する安倍首相初訪米の中身」
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070426_houbei/


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アメリカ中から大バッシング

V3078
ナゼか、ニポンのマスコミはまったく報道しませんが、アベシンゾーの訪米に対して、アメリカ各地でものすごいバッシングが巻き起こっています。

アベシンゾーの従軍慰安婦に関する発言を批判し続けて来たアメリカの市民団体は、アベシンゾーの訪米に合わせて、26日付のワシントンポスト紙に、「アベシンゾーは、うわべだけの謝罪しかしていない!」と、厳しく批判する全面広告を出しました。

また、27日の首脳会議に向けて、アベシンゾーを批判する市民のデモ隊がホワイトハウスを取り囲み、現地のニュースでは繰り返し報道されています。

唯一の味方、ブッシュだけは、「アベ総理の謝罪をアメリカは評価している」と、現状とは正反対の大ウソのコメントをしていますが、ニポンのマスコミは、それをそのまま伝えただけで、現地の状況をまったく報道しようとはしません。

ここまでロコツな情報操作も、厚顔無恥なアベ内閣ならではのお家芸ですね(笑)


★ 今日のオマケ映像

「自画自賛」
http://www.youtube.com/watch?v=VlIN_FILlbo&mode=related&search=


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にんにく好きな女

V3071
ちょっと日にちが経っちゃったけど、こないだの日曜日に、「かがり火よさこい in セリオン」の後夜祭の野外コンサートに行った秋田の皆さん、かがり火のように燃え上がって、よさこっちゃいましたかぁ~?‥‥なんてことも言ってみつつ、ここんとこ、疲れがたまってたあたしは、タマにはパワーのあるものを食べようと思って、深夜のコンビニに寄ってみたら、お菓子のコーナーに、カールの「本格にんにくあじ」ってのを発見した。それで、あたしは、カールとかうまい棒とかって、歯に詰まるから苦手なんだけど、もう何年もカールなんか食べてなかったし、カールのにんにく味ってどんなのか興味があったので、試しに買ってみた。

実は、あたしは、にんにく好きで、疲れがたまってなくても、時々、にんにくがムショーに食べたくなる。だけど、次の日のお仕事のことを考えると、食べるワケには行かないし、土日にお仕事が集中してるあたしにとって、普通のにんにく好きの女性みたく、「週末にんにく」なんてワケにもいかない。だからって、にんにく好きにとっては、「無臭にんにく」なんてのはモッテノホカで、あの匂いがしなかったら、にんにくを食べる意味がない。

だから、あたしは、好きなのに食べられない、食べられないからヨケイに食べたくなるってワケで、次の日に匂わない程度に、パスタを作る時にちょっとだけ入れてみたり、お酒を飲んでる時にシソ漬けや味噌漬けのにんにくを2粒だけ食べてみたりって感じで、オノレの欲求を抑えてた。だけど、1年に1回くらい、全身がにんにくの匂いになっちゃうくらい食べたくなるから、1年に1回くらい、地元のポカポカランドの向かいにあった、にんにく料理専門の飲み屋さんに行って、にんにくの丸揚げをはじめとして、にんにく料理の数々をカタッパシから食べたりしてた今日この頃、皆さん、あたしって匂いますか?(笑)


‥‥そんなワケで、あたしの好きだった地元のにんにく料理屋さんは、今はもう無くなっちゃったけど、それでも、1年に1回くらいは、何も気にしないで、にんにくをいっぱい食べたくなる。だけど、にんにくって、たいていの場合は、何かのお料理の脇役として使うパターンが多い。スライスしたにんにくをオリーブオイルで炒めてからパスタに絡めたり、ミジン切りしたにんにくをギョウザに入れたり、すりおろしたにんにくをラーメンに入れたりって感じで、たしかににんにくの味や匂いはするんだけど、にんにくそのものを食べたいあたし的には、どうも満足できない。やっぱり、どうしても、粒のまんまのにんにくを食べたくなる。

だから、地元にあったにんにく料理屋さんの「にんにくの丸揚げ」は、あたしの理想的な食べ方だった。にんにくをそのまんま、球根みたいな形のまんま丸ごと揚げると、にんにくの上の部分がお花のようにひらいて、不思議なドライフラワーみたいな感じになる。それをお箸で1個ずつ取って食べるんだけど、粒の外側の薄皮はカリカリに揚がってるから、すごくキレイに中身が出て来る。そして、ちょうどいいやわらかさで、生のにんにくの味の味の角が取れて丸くなってて、とにかく美味しい。ハッキリ言って、1人で何個でも食べられるほど美味しい。

あたしは、「花粉症対策カレー」の中にも、にんにくを粒のままいっぱい入れるんだけど、カレーに入れて煮込むと、そんなに匂わなくなる。そして、何日か経つとドロドロに溶けちゃうから、「にんにくを食べてる」って感じはしなくなる。だけど、この「にんにくの丸揚げ」は、いかにも「にんにくを食べてる」って感じで、あたしの欲求を完全に満たしてくれる。でも、あたしは、キッチンが汚れるのがイヤなのと、1人ぶんの揚げ物をするのは油がもったいないから、自宅では揚げ物をしないことにしてる。特に、「にんにくの丸揚げ」なんかしちゃったら、油全体がにんにくの匂いになっちゃって、天ぷらとかの他の揚げ物に使えなくなっちゃうから、自分で作ることは絶対にアリエナイザーってワケで、地元のにんにく料理屋さんが無くなってからは、もう何年も食べてない。

‥‥そんなワケで、久しぶりに「アリエナイザー」って言葉を使ったついでにダッフンしとくと、数々のアリエナイザーたちを倒して地球の平和を守ってくれた「特捜戦隊デカレンジャー」のデカレッド役だった載寧龍二(さいねいりゅうじ)が、深田恭子ちゃんとラブラブなんだってね! ゆうこりんと濱口も、事務所の妨害にメゲズにまだホソボソと続いてるけど、デカレッドと深田恭子ちゃんにもがんばって欲しい‥‥なんてことも言ってみつつ、にんにくの話だけど、にんにくはユリ科の多年草だから、ナニゲにユリの球根に似てる。だけど、お花は、ユリとは似ても似つかないもので、長い茎の先に、小さなお花がたくさんボール状に咲いて、ネギ坊主みたいな感じになる。色は、白とか淡いパープルとかで、すごく可愛いんだけど、鼻を近づけて匂いをかぐと、ちゃんとにんにくの匂いがする。

そんなにんにくの歴史は古く、紀元前3750年ころのエジプトの王様のお墓から、にんにくをかたどった飾り物が発掘されてるし、紀元前1300年ころに造られたツタンカーメン王のお墓からは、乾燥したにんにくが発見されてる。当時の古代エジプトでは、にんにくやタマネギが栽培されてて、ピラミッドを造らさせてた奴隷たちに、にんにくを食べさせてたって言われてる。もちろん、古代エジプトだけじゃなく、ヨーロッパ、インド、中国など、にんにくは世界的に食べられてたけど、ニポンに入って来たのは、他の文化とおんなじように、中国から朝鮮半島を経て伝わって来た。

ハッキリした年代は分かんないけど、ニポン最古の文献、「古事記」(712年)の中にも、にんにくに関する記述があることや、朝鮮半島との交流の歴史とかから推測すると、3世紀の半ばから6世紀の終わりまでの古墳時代であることは間違いない。で、ニポンの場合は、にんにくは最初は「大蒜(おおびる)」って呼ばれてて、「にんにく」って呼ばれるようになったのは、中国から伝わって来た仏教が一般的に定着し始めた、平安時代ころだって言われてる。これは、当時のお坊さんたちが、厳しい修行に耐えるために、にんにくを食べたことから、仏教用語で「耐え忍ぶ」って意味の「忍辱(にんにく)」って言葉を「大蒜」の呼び名にしたからだ。だから、今では、「大蒜」とか「蒜」とか「葫」って書いて「にんにく」って読ませてるけど、もともとはアテ字‥‥っていうか、アテ読み?だったってワケだ。

‥‥そんなワケで、当時のニポンの食生活では、お魚以外の動物の肉はほとんど食べなかったから、にんにくのパワーはものすごかったんだと思う。それこそ、「ドラゴンボール」の仙豆(せんず)みたいに、1粒食べれば元気マンマンて感じだったと思う。だから、日常の食べ物としてじゃなくて、病気になった時とか、体力が落ちた時とかに、お薬のような感じで口にしてた。それで、厳しい修行の時に、最初はにんにくを食べてた仏教でも、あまりにも元気マンマンになっちゃうことから、そのうち、「人の心を乱すもの」として、食べちゃいけないことになった。そして、「古事記」に出て来るお話でも、にんにくは、ものすごいパワーを見せつけてる。にんにくは、ヤマトタケル御一行様が東へ遠征したクダリの第54話に出て来るんだけど、フランクザッパに語ると、こんなお話だ。


天皇の命令で、東への遠征を申しつかったヤマトタケル御一行様は、数々の神様たちに行く手をはばまれてた。そして、ヤマトタケル御一行様は、そうした神様たちをやっつけながら、東へと進んでた。つまり、RPGみたいなもんで、「神様」って言っても、全知全能の神様とかじゃなくて、「もののけ姫」に出て来るイノシシの神様みたいなのがいっぱいいて、旅人を襲ったりもしてたってワケで、ようするに、モンスターってワケだ。

で、船に乗って東へと進んでたヤマトタケル御一行様に、海峡の神様が襲いかかった。海峡の神様は、ものすごい荒波を立てて、船が進めないようにと妨害した。船の高さを遥かに超える荒波は、船の上から次々に襲いかかり、前に進めないどころか、このままじゃ沈没しちゃう。海峡の神様の狙いはヤマトタケルの命だから、船を沈めてヤマトタケルを殺そうって作戦だった。それで、「もうダメだ!」ってことになったら、ヤマトタケルの奥さんのオトタチバナ姫が、「私が、愛するヤマトタケルさんの身代わりになります!」って言って、辞世の歌を詠んだ。


 さねさし相武の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも


これは、「相模の野に燃え立つ炎の中に立って、私のことを心配してくれたあなた」って意味で、ここまで説明すると長くなっちゃうからハショルけど、相模の地で権力者に騙されて火責めに遭った時に、自分のことを心配してくれたヤマトタケルに対する感謝の歌だ。そして、オトタチバナ姫は、愛するヤマトタケルにこの歌を残すと、何枚かのタタミを海の上に敷いて、その上に降り立った。そして、オトタチバナ姫は、そのまま海に沈んで行き、自らの命を海峡の神様のイケニエにすることによって、狂ったように荒れていた海を鎮めたのだ。

そして、それから1週間の航海をして、ようやく陸地に到着したヤマトタケルは、海岸に流れついたクシを発見する。それは、自分の身代わりになったオトタチバナ姫のクシだったので、ヤマトタケルは改めて涙を流して、そのクシを丁重に葬った。そして、気持ちも新たに陸地を進むヤマトタケル御一行様に、次々と新手の神様たちが襲いかかるも、最愛の奥さんを失ったヤマトタケルには、もはや失うものなどなく、マゴロクソードでバッタバッタとなぎ倒して行った。

で、足柄山の坂の途中で、ヤマトタケル御一行様がお弁当を食べてたら、この山の神様が、白い鹿に化けて現われて、行く手を塞いだ。それで、これは強敵だと思ったヤマトタケルは、お弁当の食べかけだったにんにくを1個手にして、「えいやっ!」っと投げつけた。すると、そのにんにくは、神様の目に当たり、神様はアッケなく死んでしまった。そして、強敵を倒したヤマトタケルは、その坂を登りきってから、自分たちがここまで辿り着けたのも、自分の身代わりになってくれたオトタチバナ姫のオカゲだと思い、「ああ、わが妻よ! わが妻よ! わが妻よ!」って、3回叫んだ。そして、そのことから、この地を「吾妻(あづま)」と呼ぶようになった。


‥‥そんなワケで、このお話はまだ続くんだけど、ぜんぶ書いてたら大変だから、今日はここまでにしとくけど、「古事記」の原文では、この、にんにくは「蒜(ひる)」って書かれてる。だから、「野蒜(のびる)」のことなんじゃないかって説もある。だけど、険しい峠を越すためにパワーをつけなきゃなんないっていうシチュエーションとか、強敵の神様がアッケなく死んじゃうこととかを考えたら、そこらに普通に生えてて、お味噌をつけてカリカリと食べる野蒜なんかに、そんなパワーがあるとは思えない。やっぱり、ドラキュラもやっつけちゃうほどのパワーを持ったにんにくだって考えるほうが、自然だと思う。

で、このお話は、8年後の「日本書紀」(720年)にも、マイナーチェンジ‥‥っていうか、加筆したものが登場する。で、こっちのニューバージョンでは、場所が変わってて、飛騨の信濃坂(現在の神坂峠)で、おんなじように、白い鹿に化けた神様に襲われて、おんなじように、にんにくを投げつけてやっつける。そして、そのあと、霧が立ち込めて道に迷うんだけど、白い犬が道案内をしてくれたりもする。さらには、山の神様が「にんにくが苦手」ってことが分かったから、旅人たちはにんにくを体に塗ってから、この峠を越すようになった‥‥ってオチまでついてる。

だから、古代のニポンのにんにくは、単なる食べ物ってよりも、滋養強壮とか、魔除けとか、そういった意味合いのほうが強かったんだと思う。だけど、あたしが食べるのをためらうように、にんにくには、そのパワーと比例するかのように、強い匂いがある。「源氏物語」の第二帖、「帚木(ほうきぎ)」では、今のあたしたちとおんなじように、にんにくの匂いを気にする女性が描かれてる。この「帚木」では、男同士が集まって、今までのガールフレンドたちとの面白い話を言い合ってるんだけど、その中で、藤式部の丞(とうしきぶのじょう)が、こんな話を始めた。


ある夏の日、ガールフレンドの1人を訪ねたら、妙にヨソヨソしくて、顔を見せてくれない。それで、しばらく顔を出さなかったから、ヤキモチを焼いてるのかと思ったら、そうじゃなくて、「夏バテで、にんにくを食べたとこだから、匂いがするので今は会うことができません。明日のお昼に来てください」って言うんだ。だから、オレは、こんな歌を詠んだんだ。


 ささがにのふるまひしるき夕暮れにひるますぐせと言うがあやなさ


「ささがに」ってのは「クモ」のことだけど、クモが活動を始めるのは暗くなってから、つまり、オレたちの恋愛タイムってワケなのに、その恋愛タイムに訪ねて来た恋人に向かって、「昼間になってから来てください」ってのはナッシングだろう?って意味さ。それに、この歌の「ひる」は、昼間の「昼」と、にんにくの「蒜」とをカケてあるんだから、なかなかだろ? それで、オレが、この歌を残して立ち去ろうとしたら、その子ったら追いかけて来て、こんな返歌を詠んだんだ。


 逢ふことの夜をし隔てぬ仲ならばひる間もなにかまばゆからまし


「毎晩逢ってるような仲だったら、昼間から逢っても恥ずかしくはないでしょう?」ってね。どうだい、オレのモテモテぶりは?


‥‥そんなワケで、この話を聞いてた源氏や中将たちは、口々に、「そんなうまい話があるもんか。どうせお前の作り話だろう?」「もっとマトモな話をしろよ!」ってツッコミを入れるんだけど、藤式部は、涼しい顔をして、「いや~これ以上の話はないよ」なんてトボケてる‥‥ってのが、「源氏物語」の「帚木」の一幕だ。

このお話からも分かるように、にんにくには、夏バテを解消するパワーがある反面、急に訪ねて来た恋人を追い返しちゃうようなキョーレツな匂いもあるワケで、この辺の感覚は、現代とおんなじだ。で、長い長い寄道を終えて、ようやく、話はクルリンパと戻るけど、コンビニでカールの「本格にんにくあじ」を買って来たあたしは、いくら「本格」って書いてあっても、いくらアルミホイルで包んで丸焼きにしたにんにくの写真がついてても、所詮はお菓子なんだから、夜中に突然、藤式部が訪ねて来ても大丈夫だろうって、タカをくくってた。

で、あたしは、コーヒーを煎れて、それほど期待しないで袋を開けてみた。そしたら、ものすごいにんにくの匂いが広がって、袋に鼻と口をつけて呼吸をしたら、ラリっちゃうんじゃないか?って思うほどのキョーレツなにんにくワールドが炸裂しちゃった。それで、とにかく1個食べてみたら、これがヤタラと美味しくて、ヒサビサに歯に詰まるカールの食感を懐かしみつつも、あたしは、パクパクとやめられなくなっちゃった。ただ、1つだけ言っとくと、どう考えても、コーヒーには合わなかった。麦茶とか普通のお茶とかなら合うと思うけど、にんにく味のお菓子とコーヒーの組み合わせは、納豆ご飯を食べながら牛乳を飲むくらい合わなかった。

‥‥そんなワケで、疲れ気味のあたしは、晩ご飯代わりに、栄養がありそうなカールの「本格にんにくあじ」をパクパクと食べてたんだけど、3分の1くらい食べたとこで、変な形のカールを発見した。それで、あたしは、「失敗作がまぎれ込んでたのかな?」って思って、手に取って良く見てみたら、失敗作にしては左右対称で、ワザと作ったみたいな形になってた。それで、手のひらに乗せてしばらく眺めてたら、ハッと気づいた。これは、カールおじさんの顔だ! 念のために、袋の裏のカールおじさんの絵と見比べてみたら、麦わら帽子といい、大きな口といい、ソックリだった。それで、あたしは、このカールおじさんの形のカールが、プレミアなのか、1袋に1個入ってるのか分かんなかったけど、とりあえず、普通のカールと並べて、記念に写真を撮ってみた今日この頃なのだ。


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2007.04.26

まだまだ続く ギドク・マンダラ

Wani1
世界三大映画賞制覇にもっとも近いと言われてる映画監督、鬼才、キム・ギドクの最新作、「絶対の愛」のロードショーにともなって、過去の作品の数々を公開した「スーパー・ギドク・マンダラ」ですが、大盛況だったため、4月28日(土)~5月18日(金)の予定で、「まだまだ続く ギドク・マンダラ」と銘打った第2弾が開催されることになりました!

そして、今回は、ニポン未公開で「幻の傑作」と呼ばれているキム・ギドクのデビュー作、『鰐~ワニ~』 も公開されるので、あたしも絶対に観に行きます♪

場所は、前回と同じ、渋谷ユーロスペースです。


「まだまだ続く ギドク・マンダラ」

4月28日(土)14:10~ 『悪い女』 
         16:30~ 『受取人不明』
4月29日(日)14:10~ 『魚と寝る女』
         16:30~ 『悪い女』
4月30日(月)14:10~ 『悪い男』
         16:30~ 『魚と寝る女』
5月1日(火) 14:10~ 『受取人不明』
         16:30~ 『悪い男』
5月2日(水) 14:10~ 『コースト・ガード』
         16:30~ 『受取人不明』
5月3日(木) 14:10~ 『うつせみ』
         16:30~ 『コースト・ガード』
5月4日(金) 14:10~ 『受取人不明』
         16:30~ 『うつせみ』
5月5日(土) 14:10~ 『悪い男』
         16:30~ 『魚と寝る女』
5月6日(金) 14:10~ 『悪い女』
         16:30~ 『コースト・ガード』

5月7日(月)~5月18日(金) 連日: 14:10~ 『リアル・フィクション』

5月7日(月)~5月18日(金) 連日: 16:30~ 『ワイルド・アニマル』


‥‥で、未公開の『鰐~ワニ~』は、4月28日(土)~5月18日(金)、連日18:50~/21:00~ってワケなので、たとえば、4月29日の14時に行けば、『魚と寝る女』と『悪い女』を観たあとに『鰐~ワニ~』も観れるってワニで‥‥じゃなくて、観れるってワケで、これぞ、「ギドク・マンダラ」の醍醐味です!

まだ、キム・ギドクの世界を体験していない人は、この機会に、「韓国にも本物の映画がある」ということを知って欲しいと思います。

 
作品紹介 『鰐~ワニ~』 (1996年/102分) 

監督・脚本:キム・ギドク
出演:チョ・ジェヒョン(『悪い男』)
    ウ・ユンギョン
    チョン・ムソン
    アン・ジェフン

「ワニ」と呼ばれる浮浪者ヨンペは、漢江に架かる橋の下に住み、川に投身自殺した人間が息絶えてから死体を引き揚げて、金品をかすめ取る卑劣で粗暴な男だ。ある日、川に身を投げたヒョンジョンを助けたヨンペは、彼女をレイプし、自分の慰みものにする。同じ橋の下で暮らす老人と孤児の少年は、そんなヨンペからヒョンジョンを守ろうとし、ヨンペもいつしかヒョンジョンに人間的な愛情を感じはじめるのだが・・・。


『鰐~ワニ~』のプチ予告映像 (ウインドウズ・メディアプレイヤーです)
http://zettai-love.com/trailer/wani_trailer.wmv


詳しくは、「絶対の愛」の公式ブログへどうぞ♪
http://zettailove.exblog.jp/

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JR福知山線の事故から2年

2年前の今日、JR福知山線の尼崎電車区で、我が国の鉄道歴史上、最悪の大惨事が起こった。規定速度を大幅に超えた猛スピードでカーブに進入した快速電車は、脱線して、隣接するマンションへ激突して大破した。そして、必死のレスキューも間に合わず、多くの乗客が、電車内に閉じ込められたまま息をひきとった。107人が死亡、562人が負傷したこの大事故は、各テレビ局が生中継してたけど、大きくひしゃげた車両の映像や、次々と増えて行く死亡確認者の数に、全国の人たちが、その事故の大きさと恐怖を感じたと思う。

そして、今日、兵庫県尼崎市の総合文化センターで、遺族や負傷者たち約1400人が参列して、追悼慰霊式が営まれた。追悼慰霊式は午前9時に始まり、事故発生の午前9時18分には、全員で黙祷をした。そして、この式に、政府代表として、無責任なアベシンゾーの身代わりで出席させられた国土交通大臣のナンミョー冬柴は、「事故を風化させることなく、二度と繰り返さないよう全力で公共交通の安全対策に取り組んでまいります」と、いつものように、その場だけの無責任なコメントをした。JR西日本の山崎正夫社長に至っては、「安全を最優先する企業風土を作りあげることが、多くの犠牲に報いる唯一の道だと思います」と、心にもない言葉を口にした。

この2人の発言が、やってることと正反対だってことは、この2年間、何の対策もせずに、ミスやトラブルを連発してるJR西日本のオソマツな営業姿勢を見れば、一目瞭然だろう。そして、あたしが、何よりも呆れ返ったのは、この式の前日の24日にも、JR西日本のお家芸、「オーバーラン」が炸裂してたってことだ。24日の午後11時半ころ、兵庫県尼崎市のJR福知山線、塚口駅で、新三田発四条畷行きの7両編成の普通電車が、停車位置を50mもオーバーしてから、ようやく止まったのだ。2年前の大事故だって、この塚口駅のすぐ先で起こったっていうのに、2年も経っても、事故現場のすぐ近くで、こんなミスが日常的に起こってるなんて、何ひとつ反省も対策もしてないことの証明だと思う。


‥‥そんなワケで、あたしは、2年前の4月25日に、「1分の重さ」っていう日記を書いて、この大事故の背景にあるJR西日本の「日勤教育」について言及した。JR西日本の、特に、この事故の起こった尼崎電車区における「日勤教育」は、まるで戦争中の軍隊のような人権を無視したイジメであり、これによって、多くの運転士たちが、1秒でも電車を遅れさせないようにと、常にオーバースピードでの運行を強いられている。そして、それが、この事故の原因だってことを書いた。

当時の「きっこの日記」は、1日のアクセス数が3000から5000くらいだったけど、この日の日記は、初めて1万アクセスを超えて、2万近くまでふくれ上がった。そして、あたしの日記がヒキガネになったのかどうかは分かんないけど、2日後くらいから、各テレビ局のニュース番組やワイドショーでも、JR西日本の悪質な「日勤教育」のことを取り上げるようになった。そして、それまで、ずっと、「一部で言われている日勤教育などというものは存在しません」「何度も調査しましたが、そのような事実はありませんでした」ってトボケてたJR西日本の本社は、ついに、その事実を認めたのだ。

あたしは、これは、すごく大きなことだったと思ってる。だって、JR西日本は、当初、この大事故を「一運転士の責任」にしようとしてたからだ。会社側としては、常にキチンと社員たちに教育をして、正しく経営をしてた。だけど、今回、たまたま、一運転士のミスによって、こんな大事故が起こってしまった。会社としては、できる限りのことをしますが、原因責任は運転士個人です‥‥って姿勢を貫こうとしてた。だけど、あたしが日記で言及して、各報道機関も騒ぎ出したことによって、JR西日本は「日勤教育」の事実を認めざるを得なくなり、この大事故の責任も認めることになったのだ。

事故が起こる何年も前から、尼崎電車区の運転士たちの労働組合は、あまりにも酷い「日勤教育」に対して、数え切れないほどJR西日本の本社に掛け合ってたのに、本社はそれをずっと無視してた。数名の上司に電話で質問して、相手が「そんなことはやってませんよ」と答えたら、その言葉をそのまま信じて‥‥っていうか、ホントは「おかしいな」って感じたんだろうけど、社内の恥を外部に漏らしたくないから、お得意の「見て見ぬふり」をしてた。そして、再三に渡って本社に訴えて来る労働組合に対しては、「キチンと調査しましたが、そのような事実はありませんでした」って、大ウソをつき続けてた。つまり、労働組合からの報告を受けた時点で、JR西日本の本社が、ホントにキチンと内部調査をして、こんな人権を無視した「日勤教育」などやめさせていたら、この事故は起こらなかったハズだ。だから、言い換えれば、この事故は、JR西日本という会社の体質が起こした事故であり、起こるべくして起こった事故だったと言える。

この事故が起こるずっと前から、尼崎電車区では、たった数秒でも電車を遅れさせたら、「教育」という名目で、人権を無視した酷いイジメを何日間も受けなくちゃならなかった。そして、あまりにも卑劣なイジメの連続に耐えられなくなり、何人もの運転士たちが自殺して行った。そして、そういった職場の現状を本社に訴えても、本社は無視をし続けて来た。こんな現状を見れば、事故を起こした若い運転士が、どんな思いでオーバースピードのままカーブに進入したのか、誰にでも簡単に想像できるだろう。

あたしは、この事故の原因も責任も、100%、JR西日本の「日勤教育」にあると思ってる。だから、尼崎電車区で運転士たちに「日勤教育」という名のイジメをしていた上司たちが、どうして刑事責任を負わされないのか、不思議でしょうがない。前にも書いたけど、上司たちからの「日勤教育」に耐えられなくなって自殺した何人もの運転士たちの中には、自分を死に追い込んだ上司たちの名前を実名で遺書に残してる人もいる。

‥‥そんなワケで、このJR福知山線の大事故では、死亡者の数ばかりが取りざたされるけど、一命を取りとめた人たちの中にも、両目を失明してしまった人や、足を切断した人、全身が麻痺して車椅子の生活になってしまった人をはじめとして、一生、重い障害を背負って行かなければならなくなった人たちもたくさんいる。女性で、顔や体に大きな傷が残ってしまった人もいる。大地震などの自然災害ならともかくとして、もしも、自分が電車に乗っていて、その鉄道会社の内部の問題が原因で大事故に遭い、一生、障害や醜い傷を背負っていかなければならなくなったとしたら、どんな気持ちになるだろうか。もちろん、それでも、亡くなった人たちのことを思えば、一命を取りとめただけでも‥‥って思う人も多いだろう。だけど、自分に何ひとつ非のない状況で、一民間企業の企業体質が原因の事故に巻き込まれたと思うと、体だけじゃなく、心に負った傷も癒えないと思う。

そして、この事故による被害者は、「死亡者107人、負傷者562人」って言われてるけど、ホントはこれだけじゃない。これらの被害者たちのご遺族たちも、もちろん被害者だけど、そうじゃなくて、この事故が原因で、自殺してしまった人もいるのだ。この事故で、最愛の婚約者を失った女性は、その後の、あまりにも冷酷なJR西日本の対応に生きる希望を失い、自殺してしまった。ようするに、死亡した被害者の家族は「遺族」として認められて、見舞金や慰謝料の対象になるけど、まだ籍を入れてなかった婚約者は、「遺族」とは認定されないのだ。

この女性は、婚約者と何年間も同棲していて、夫婦同然の生活をしてた。そして、この事故の数ヶ月先に、結婚式を挙げる予定だった。だけど、この事故により、最愛の婚約者を失っただけじゃなく、事実上のダンナさんを失ったワケだから、生活もして行けなくなった。だけど、JR西日本の対応は、「入籍していない以上、遺族とは認められません」というもので、見舞金や慰謝料の対象にならないばかりが、遺族者名簿に名前を載せることすら拒否されたのだ。

この女性は、事故後、1年間に渡り、JR西日本に対して、ご両親とともに訴え続けて来た。この女性の訴えは、「お金など1円もいらないから、自分の愛していた●●さんの遺族として、遺族者名簿に名前を載せて欲しい」というものだった。これが、愛する人との結婚を何年間も夢見て、つつましやかな生活をして来たこの女性にとっての、せめてもの願いだったのだ。でも、JR西日本は、1人の女性のこんな些細な願いすら聞き入れず、冷酷に拒否し続けて来た。そして、夢も希望も失ってしまったこの女性は、事故現場の近くのマンションから飛び降りて、自殺してしまった。

‥‥そんなワケで、こういった事件は、マスコミはほとんど報じないけど、実際には、この事故によって、自殺した人たちが何人もいる。新聞やテレビで報道された「死亡者107人、負傷者562人」という数字は、単なる表面上のものであって、この数字の他にも、この事故によって自殺に追い込まれた被害者が何人もいる。そして、そうした自殺の原因を作ったのは、JR西日本の人を人とも思わない冷酷な対応なのだ。そんな会社の社長が、「安全を最優先する企業風土を作りあげることが、多くの犠牲に報いる唯一の道だと思います」なんて言ったって、誰が信用するか。そして、カルト教団の手先のナンミョー冬柴の「事故を風化させることなく、二度と繰り返さないよう全力で公共交通の安全対策に取り組んでまいります」なんて言葉も、まったく信用できない。とにかく、カルト教団の力を借りないとこの国を支配できない自民党が、国土交通大臣のイスを「ナンミョー指定席」にしてるうちは、電車にも恐くて乗れないし、駅前のホテルにも恐くて泊まれないと思った今日この頃なのだ。


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2007.04.25

祝!アベシンゾー辞任決定!(笑)

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「安倍首相、長崎市長銃殺事件に絡む「週刊朝日」記事に激怒」 (毎日新聞)

安倍晋三首相は24日夜、「週刊朝日」最新号に掲載された、長崎市長銃殺事件の容疑者が所属する暴力団と首相秘書との「関係」に関する記事について「私や私の秘書が、この犯人や暴力団の組織と関係があれば、私はただちに総理大臣も衆院議員もやめる考えだ」と述べた。さらに「いくら私が憎くて、私の内閣を倒そうということであっても、これはいわば言論によるテロだと思う」と語気を強めた。首相官邸で記者団に語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000150-mai-pol


‥‥アベシンゾーって、本物のバカだったんだね(笑) 過去の下関市長選で、対立候補の選挙妨害をするために、アベシンゾーの秘書が地元のホニャララ団に現金を渡したって、秘書本人が認めてんじゃん。地元の下関じゃ、アベシンゾーとホニャララ団の癒着を知らない人なんかいないし、何よりの証拠が、アベシンゾーのパトロンの江島潔とホニャララ団との蜜月関係で、両手の指じゃ数え切れないほどの悪行三昧をして来たってのに、ナニ、開き直ってるの? それとも、このアホ発言て、あくまでも「今回の事件で」ってことで、それ以外でのホニャララ団との癒着はツッコミを入れたらダメってこと?

どっちにしても、ゾウリムシ以下の知能しかないアベシンゾーが、平然と総理大臣のイスに座ってられるのは、広域ホニャララ団や右翼団体など、人間のクズどもに担ぎ上げられたオカゲなんだから、あんまり調子に乗って事実と正反対なことばっかオチョボってると、カンジンの占いがサッパリ当らない細木数子から「地獄に堕ちるよ!」って言われちゃうよ(笑)

念のために、この国の恥、アベシンゾーが、ホニャララ団や右翼団体とベッタリ癒着してる証拠を数え切れないほど挙げてるサイトやメディアの一例をリンクしておくけど、それにしても、アベシンゾーほど分かりやすいバカも珍しいよね。


「カマヤンの虚業日記」 「救う会」と広域暴力団「住吉会」
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060428

「長周新聞」
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/

「アクセスジャーナル」やはり存在していた、安倍官房長官地元秘書から暴力団関係者に出された「念書」
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/06/post_5723.html


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キリンとライオン

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ナニゲにマッタリしたマクラになっちゃうけど、お仕事の帰りにスーパーに寄った時に、お酒売り場を覗いてみたら、キリンの「富士山麓」ってウイスキーに、富士山の見えるロックグラスがオマケについてるのを発見した。「富士山が見える」って言っても、グラスを望遠鏡みたいに覗くと富士山が浮かび上がるワケはなく、ただ単に、グラスのまわりに白い富士山の絵が描いてあるだけだ。でも、氷とウイスキーを入れて目の高さにすると、ナニゲに、グラス越しに雪の富士山を眺めてる感じがする‥‥ってのなんだけど、あたしは、すごく欲しくなった。それで、値段を見たら、980円だったので、しばらく悩んだんだけど、買ってみることにした。何でかっていうと、隣りに並んでたサントリーの「角瓶」が、43度で1100円だったのに、こっちの「富士山麓」のほうは、50度で980円で、さらに、欲しいグラスまでついてたから、すごくお得だと思ったからだ。それと、ここんとこ、いただきものの焼酎を飲むことが多かったから、タマにはウイスキーを飲んでみたくなったってワケだ。

それで、あたしは、パチンコで勝ったぶんのお金があったから、気が大きくなってたこともあって、100円のチクワブと、150円のおでん昆布と、198円の春キャベツと、160円の高知県産のショウガと、100円の青森産のカットヤマイモを買った。それで、チクワブと昆布だけのおでんと、ショウガの千切りをたっぷり入れた春キャベツの浅漬けと、ヤマイモを短冊に切ってワサビ醤油をかけたのを作った。そして、富士山の見えるロックグラスに大きな氷を1個入れて、ウイスキーを注いで、カランカランてしてから目の高さにして眺めてみたら、富士山ていうよりも、流氷みたいな感じだった。

それで、あたしは、ウイスキーをチビチビと飲みながら、DVDを鑑賞しようと思ったんだけど、ちょうど、「ライオン丸G」のVol.2をいただいたとこだったから、2月にいただいて、メッチャ面白かったVol.1を観直してから、続けてVol.2を観ようと思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、こんなにワンダホーなDVDを誰からいただいたのかって言えば、「ライオン丸G」の大根仁監督からだ。前にも書いたと思うけど、あたしが「ライオン丸G」のことを大絶賛して日記に書いたら、それを大根監督が読んでくださって、それがキッカケで、何度かメールのやりとりをさせていただいた。そんなことから、今回、2月から7月まで5回のシリーズでリリースされる「ライオン丸G」のスペシャルDVDの、リリースされたぶんをいただいたってワケだ。

それで、あたしが「ライオン丸G」を好きだってことが、ナニゲに業界にも知れ渡っちゃったみたいで、5月のゴールデンウィーク明けころに発売になる「ライオン丸G 公式ファンブック(仮称)」(洋泉社)から、原稿の依頼があった。もちろん、こういった依頼なら、あたし的には大歓迎だから、ソッコーで受けさせていただいて、「ライオン丸G」に対するあたしの思いをタップリと書かせていただいた。それも、規定の文字数を大幅にオーバーしちゃったけど、苦労して編集してもらって、全文掲載していただけることになった。この原稿の中には、大根監督とあたしとのやりとりなど、裏話チックなことも盛り込んであるし、すごく楽しく書かせていただいたので、ハッキリした発売日が分かったら、また告知するけど、発売されたらぜひ読んでみて欲しい。

で、「ライオン丸G」のスペシャルDVDだけど、何から何までサービス満点で、あまりにも美味しすぎるマウンテンな内容だ。2枚組なんだけど、Vol.1のほうは、1枚目が本編の第1話と第2話なんだけど、テレビで放送してたノーマルバージョンだけじゃなくて、出演者や監督が映像を観ながらしゃべりまくる「コメンタリー」をセレクトすることもできる。つまり、番組の本編を獅子丸ちゃんやジョーさん、サオリたちと一緒にワイワイと騒ぎながら観てる感じで、裏話や他の番組の話なんかも飛び出して来るし、それぞれの役者さんの「素」の顔が垣間見れてメッチャ楽しい。これは、最終話まで録ってあるそうなので、これからリリースされるすべての回で、この「コメンタリー」をセレクトすることができる。

それから、大爆笑なのが、本編に続いて収められてる「ジュニア特典」だ。「ジュニア特典」って言っても、子供のための特典てワケじゃなくて、獅子丸ちゃんにお金を貸してたホニャララ団、豪山興業の組長の息子、コスプレ好きな豪山ジュニアのスペシャル映像集だ。テレビで放送された映像だけじゃなくて、編集でカットされたお宝映像も満載で、乳首を伸ばしたがってるジュニアと、乳首が伸びないサオリとの掛け合いは、今をときめくタカアンドトシを見てるようだ。最終回で、「キンタマ」って言葉を連発してたサオリってキャラのルーツが感じられて、とにかく面白い。

この面白さは、深夜に放送してたことからも分かると思うけど、日曜日の午前中に放送してるお子様向けのヒーロー物とは違って、最初っから「大人向け」として企画、制作されてた番組だからだ。それも、大根監督自身が、自分が観て楽しめるようにって制作したワケだから、大根監督と同世代の30代から40代にかけての人たちには、たまんないツボの連続だ。子供のころに、昔の「怪傑ライオン丸」や「風雲ライオン丸」を観てた人たちはもちろん、昔のライオン丸を知らない人たちでも、「傷だらけの天使」や「探偵物語」を観てた人なら、サイコーに楽しめることウケアイだ。つまり、ヒーロー物には興味のない人たちでも、上質でノリのいいドラマとして楽しめるってワケだ。

‥‥そんなワケで、あたし的には、本編の「コメンタリー」と「ジュニア特典」だけでもサイコーだったんだけど、スペシャルDVDについてるもう1枚のほうのメイキングは、さらに素晴らしい。通常のメイキング映像じゃなくて、オーディションからクランクインまでの流れもタップリと収録してて、獅子丸ちゃん役の波岡一喜さんが、頭皮を酷使してキンパツになる苦労まで知ることができる。波岡一喜さんと言えば、映画「パッチギ!」のモトキ・バンホー役で注目を集め、最近では、テレビドラマ「のだめカンタービレ」のホルン奏者、片山智治役でも素晴らしい名バイプレイヤーぶりを発揮してたけど、この「ライオン丸G」こそが、初主演なのだ。だから、このメイキング映像を観ると、その意気込みやワクワクドキドキ感も伝わって来て、本編の楽しさも倍増する。

前にも書いたけど、ニポンのテレビドラマが衰退した大きな原因は、どの局も、視聴率欲しさに、演技力ゼロでセリフは棒読みのジャニタレなんかを主役にするようになったからだ。茶髪の長髪でピアスをしたサラリーマンなんて、アホかと思う。役者なら、いただいた役に合わせて髪型やしゃべり方くらい作り込むのが普通だけど、テレビドラマをなめてるアイドルには、こういった常識も通用しない。だから、あたしは、ほとんどテレビドラマを観なくなったワケだけど、「ライオン丸G」を観て、久しぶりに、本物の役者の本物の演技に感動した。そして、そのワンダホーな役者が「波岡一喜」って人だと知って、それから、その人が出てるっていう「パッチギ!」も借りて来て観たってワケだ。あたしが、「波岡一喜さんて素晴らしい役者ですね。久しぶりに本物の役者を観ました」って大根監督にメールしたら、大根監督も、「彼は逸材です」って断言してた。

‥‥そんなワケで、あたし的には、この「ライオン丸G」こそが、ここ10年でナンバーワンのテレビドラマだと思うし、夜のゴールデンに再放送すれば、すごい数字の取れる番組だと思う。だから、本編とメイキングがついてるだけでも、あたし的にはお宝モノのDVDなんだけど、さらにあたしが感激しちゃったのは、メイキングのあとに収録されてた「怪傑ライオン丸」だ。そう、30年以上も前に放送されてた、元祖ライオン丸が、タップリと2話ぶん収録されてるのだ。詳しいことは分かんないけど、デジタルリマスターとか何とかいう、昔の映像をキレイにしてから収録したっぽい感じで、あたしは初めて観たから、死ぬほど大ウケしちゃった。だって、主人公の獅子丸は、ナイナイの岡村が真顔になったみたいな人だし、家に火をつけられても逃げないで死んじゃう師匠とか、ゴムで作ってあるのがバレバレの怪人のマスクとか、ツッコミドコロが南アルプスだったからだ。

ま、30年以上も前の番組なんだからジンジャエールだけど、ライオン丸のマスクは大き過ぎて、ヤタラと頭が大きいし、大きな羽をつけたペガサスみたいな白馬なんて、羽を広げたまんまライオン丸を乗せて走るんだけど、今だったらグリーンピースとかから「動物虐待だ!」って文句を言われちゃいそうなほど、作り物の羽が重そうだった。他にも、ゴムでできたオモチャのクモを恐がったり、無責任な村人たちに笑顔で手を振る主人公たちとか、ムリヤリなストーリーが時代を感じさせる。

だけど、この、本家本元のライオン丸に出て来る女性も「沙織」って名前だし、獅子丸にキンサチを渡すお師匠さんも「果心居士(かしんこじ)」だし、あたしは、この「怪傑ライオン丸」を観たことによって、「ライオン丸G」のことが、より深く理解できた。だから、「ライオン丸G」で、コスKが、中国っぽい大きな頭のカブリモノをしたのとかは、もしかしたら、頭の大きな昔のライオン丸に対するリスペクト、もしくは、分かる人にだけ分かるギャグなのかもしんないって思った。

このDVDには、他にも、初回リリースぶんには特製のキャラカードが3枚もついてるし、とにかく遊び心がいっぱいで、ファンには嬉しい編集なんだけど、もっと楽しみなのは、これからリリースされる続編だ。今月の終わりにVol.3、6月にVol.4、7月にVol.5がリリースされて、シリーズが完結される予定なんだけど、ナナナナナント!Vol.4にはライオン丸のフィギュアが、Vol.5にはタイガージョーのフィギュアがついてるのだ!‥‥って、声を荒げてみたあたし的には、豪山ジュニアがSMの女王様のコスプレをしてるフィギュアが欲しかったりするんだけど、そりゃムリか(笑)

‥‥そんなワケで、Vol.2のほうは、本編が第3話から第5話まで収録されてて、もちろん、大爆笑の「ジュニア特典」もついてた上に、もう1枚は、オリジナルのサントラ盤だった。それで、あたしは、キリンの「富士山麓」を飲みながら、「ライオン丸G」のVol.1とVol.2で第1話から第5話までを通して観たんだけど、高画質で高音質で大画面でこれだけマトメて観ると、なかなか楽しむことができた。だけど、3時間近くも飲んでたら、いくらロックでチビチビ飲んでても、当然、ボトルはカラになっちゃったワケで、サスガに50度もあるウイスキーだったから、最後には、自分が人間なんだかキリンなんだかライオンなんだか分かんなくなるほど酔っぱらっちゃった今日この頃なのだ(笑)


※今回、ご紹介した「ライオン丸G」のDVDは、2枚組の「特装版」のほうで、テレビで放送した本編のみの「通常版」もありますので、興味のある人はお間違えのないように。


「ライオン丸G オフィシャルサイト」
http://www.starchild.co.jp/special/lion-marug/


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2007.04.24

死にたくない人はお読みください。

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「米国産牛肉 米、施設査察受け入れ 月齢条件緩和検討へ」 (毎日新聞)

米国産牛肉の輸入問題で、農水省と厚労省は24日、日本が求めていた米食肉処理施設の査察を実施することで米政府と合意したと発表した。査察で問題のない施設については、港などで行っている全箱検査を終了する。手続きが順調に進めば、日本側は生後20カ月以下に限るとした現在の輸入条件を緩和する検討に入る見通し。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000047-mai-bus_all


「牛肉輸入条件緩和で日米合意…米が食肉施設査察を受け入れ」 (読売新聞)

日米両政府は24日、米国産牛肉の輸入条件緩和の前提として日本側が求めてきた米食肉施設への査察を、米国側が受け入れることなどで合意した。松岡農相が24日、閣議後の記者会見で発表した。27日の日米首脳会談で合意内容が確認される見通しだ。日米の主張が鋭く対立し、手詰まり状態だった米国産牛肉問題は、打開に向けて一歩前進した。今回の合意により日米首脳会談で牛肉問題の対立が先鋭化する事態はひとまず回避された形だが、輸入条件緩和に対する日本国内の慎重論は強く、先行きは不透明だ。米国側が査察を受け入れる一方で、日本側は輸入された米国産牛肉の梱包を原則的にすべて開封して調べている「全箱検査」について、米国側の求めに応じ終了する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000103-yom-bus_all


‥‥サスガ、1本5000円もするナントカ還元水を飲んでるナメクジ大臣は、やることがワンダホーですね。今まで、アメリカから輸入した狂牛肉に、再三に渡って危険部位が混入してたのは、ニポンが「全箱検査」をしてたからこそ発見できたっていうのに、アメリカの言いなりになって、その「全箱検査」をやめちゃうそうです。その上、コイズミが輸入再開の条件としてブッシュと確約した「月齢20カ月以下」まで、「なかったこと」にしちゃうなんて、やっぱり、ニポンはアメリカの属国なんですね。これで、広島と長崎に落とされた2発の原爆の被害者よりも、多くの国民が殺されることでしょう。

それにしても、2度も危険部位が混入してたのだから、あたしの感覚だと、今までよりも検査を厳しくするのが当然だと思うんだけど、逆に今までよりも緩和しちゃうなんて、ナメクジ大臣て、どうしてこんなに役立たずなんでしょうか。そして、これほど役立たずのナメクジ大臣を「素晴らしい政策能力を持っている」として擁護し続けてるアベシンゾーも、わざわざアメリカまで行って、こんなトンチンカンな内容をホイホイと合意して帰ってきちゃったら、ナメクジ大臣以下の役立たずってことになります。

どっちにしても、あたしは、異常プリオンだけじゃなく、多量のダイオキシンまで検出されたアメリカ産の狂牛肉なんてもともと食べる気はないから、これからも、私利私欲のために輸入再開と国内流通に加担してる売国企業の巣窟、「日本フードサービス協会」に加盟してる企業の食品は、いっさい口にするつもりはありません。

で、あたしとおんなじ考えの人は、「狂牛くん」をご利用ください。


★アメリカ産狂牛肉推進企業一発検索「狂牛くん」
http://simple.s5.xrea.com/jf_list.html


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愛車でGO!

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1人で車を運転してる時に、CDをかけてたり、ラジオから好きな曲が流れて来たりすると、ついつい一緒に歌っちゃうことがある。それも、「口ずさむ」とかってレベルじゃなくて、ワリと大きな声で歌っちゃう。もちろん、窓もサンルーフもちゃんと閉めてるんだけど、それでも、だんだんに調子に乗って来て、本気でシャウトしちゃってる時とかに、対向車の人と目が合うと、メッチャ恥ずかしい。それで、その瞬間だけはハッと我に返るんだけど、またしばらくすると、歌い出しちゃう。もちろん、こういうのは、あくまでも流れてる歌に合わせて一緒に歌ってるだけで、カラオケで歌ってるのとはワケが違う。でも、あたしは最近、運転しながらカラオケのテープをかけて、それで歌うこともある。で、どんな歌なのかっていうと、たぶん、99%以上の人は知らないと思うけど、こんな歌だ。

「ドアを開けたら~冷たい空気~白い息~広がった~ポケットの中~こごえる手~昨日の星~さようなら~~~~さあ走り出そう~夜明けの街へ~朝が始まる~朝が始まる~さあ走り出そう~朝日の海へ~朝が始まる~朝が~始~まる~~~~♪」って、ここまでで、これが何の曲か分かる人は、この歌を歌ってる本人くらいだと思うけど、この先のサビの部分を見れば、すごく多くの人が分かるハズだ。


「い~つ~までも~いつ~までも~走れ走れ~イスズのトラック~~ど~こ~までも~どこ~までも~走れ走れ~イスズのトラック~~♪」


‥‥そう! イスズのトラックのCMの歌だ(笑) あたしは、テレビ東京の人気番組、「田舎に泊まろう」を観るたびに、このCMが何度も流れるので、だんだんこの歌が好きになって来ちゃって、今じゃカラオケをかけて歌いながら運転してる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、CMではこの歌のサビの部分だけしか流れないから、もしかしたらCM用にサビの部分しか作らなかった歌なのかな?‥‥って思って、念のために、イスズのホームページを見てみた。そしたら、CMギャラリーでCMを観られるだけじゃなくて、ナナナナナント! このCM曲の4分以上もあるフルコーラスも聴けるし、カラオケバージョンもあった上に、無料でダウンロードができるっていう大サービスっぷりを炸裂させてくれてたのだ!

で、あたしは、ソッコーでフルコーラスを聴いてみたんだけど、若干、演歌チックに思える反面、なかなかワンダホーな曲で、ものすごく好きになっちゃった。特に、「みなぎる力~ブルンブルンブルン~がんばる力~ブルンブルンブルン~♪」てとこが気に入っちゃって、それで、すぐにダウンロードさせてもらって、ついでに、カラオケバージョンまでダウンロードさせてもらったってワケだ。ちなみに、この曲のタイトルは、まんま、「いすゞのトラック」って言うんだけど、「イスズ」じゃなくて「いすゞ」ってとこに味わいがある。それで、歌ってるのは、Do As InfinityのサポートメンバーとかをやってたKazcoさん、こと、浜野和子さんだった。痒いとこに猫の手が届く「きっこの日記」としては、もちろん、最後に、この曲が聴けてダウンロードできる公式サイトをリンクしとくけど、それよりも、あたしが気になったのは、何で「いすゞ」って言う会社名なのかってことだった。

「ニッサン」は、会社設立時の出資会社、「日本産業株式会社」からつけられた会社名だけど、ニポンの他の自動車メーカーは、創業者の名前を会社名にしたとこが多い。「ホンダ」は、皆さんオナジミの本田宗一郎の名前だし、「トヨタ」も創業者の豊田喜一郎の名前だし、「マツダ」も創業者の松田重二郎の名前だし、「スズキ」も創業者の鈴木道雄の名前だ。もちろん、「富士重工」とか「ダイハツ」とかは、人の名前じゃないのは見れば分かるけど、「いすゞ」って、人の名前っぽい。それで、あたしは知らなかったから、「いすゞ」のことを調べてみた。

そしたら、何よりもビックル一気飲みだったのが、「いすゞ」って、ニポンで一番古い自動車メーカーだったのだ。知ってる人には当たり前のことなのかもしんないけど、あたし的には、トヨタとかニッサンのほうが古いのかと思ってた。それで、今のニッサンや日野自動車も、「いすゞ」から枝分かれしたメーカーだそうだ。で、そんな老舗の「いすゞ」だけど、もともとは、大正5年に、石川島造船所が設立した自動車部門で、東京の隅田川の近くに工場があったから、「スミダ」って名前の自動車を作ってたそうだ。

そして、昭和4年に自動車部門が独立して、最初は「ヂーゼル自動車工業株式会社」って名前だったんだけど、昭和9年に開発した自動車の名前を一般公募したら、「いすゞ」って名前に決まったそうだ。これは、伊勢神宮の五十鈴川(いすずがわ)にちなんだもので、つまり、最初は、ヂーゼル自動車工業株式会社の「いすゞ」っていう車だった。それで、会社名も車の名前に合わせることにして、「いすゞ自動車株式会社」って名前に変更したそうだ。だから、あたしの知りたかったこととしては、人名じゃなくて、川の名前だったってワケだ。

でも、隅田川の近くに工場があったから「スミダ」とか、五十鈴川にちなんで「いすゞ」とか、何で川の名前をつけるんだろう? もしも、他の川の近くに工場があったとしたら、「ピリカベツ自動車」になってたかもしんないし、「アブクマ自動車」になってたかもしんないし、「クズリュー自動車」になってたかもしんないし、「シマント自動車」になってたかもしんないし、あたしのマンションの近くに工場があったとしたら、多摩川の近くだから「タマ自動車」って名前になってたかもしんない。もしも、「タマ自動車」になってたら、なんか、猫用の小型自動車を作ってる会社みたいで、可愛いかも(笑)

‥‥そんなワケで、ついでにいろいろと「いすゞ」のことを調べてたら、車の名前にも、ぜんぶちゃんと由来があった。その中で、特に面白いと思ったのは、「べレル」って車だ。これは、すごく前の車で、あたしは初めて名前を知ったんだけど、「五十鈴」を「五十」と「鈴」とに分けて、「鈴」を英語にした「BELLE」と、ローマ数字で「50」を表わす「L」を合体させて、「BELLEL(べレル)」って名前にしたそうだ。そして、この「べレル」の姉妹車として発売された「べレット」が人気になって、そのあとの「117クーペ」へと続いて行ったそうだ。ちなみに、「117クーペ」は、開発コードをそのまま車名にしたそうだ。あたしは、また、「いいな~」って意味なのかと思ってた(笑)

で、ついでのついでに、あたしが国産車の中で、唯一、乗ってみたいと思ってる車、ダイハツの「コペン」のことも調べてみた。ホントは、ダイハツの「コペン」の他にも、ホンダの「S2000」もステキだなって思ってるんだけど、あんなに高い車なんか買えるワケがないから、最初っから考えないことにしてる。でも、ダイハツの「コペン」なら、1万kmか2万kmくらいしか走ってない2年落ちくらいの中古車が、30万円台で買えるから、36回払いにすれば、あたしにも手が届く。それに、軽自動車だから、税金とかも安くなる。

もちろん、あたしは、ホントに車を買い替えるつもりなんかないし、何よりも、今のパンダをサイコーに愛してるんだけど、買い替えるつもりがなくても、他の車のことを考える時には、実際に買えそうな範囲の車のことを考えないと、リアリティーが足りなくて、せっかくの妄想を心から楽しむことができなくなる。たとえば、フェラーリのF40にしようか、ランボルギーニのディアブロにしようかって悩んだとしても、そんな妄想、ぜんぜん楽しめない。こういうのって、宝クジを買ってもいないのに、「もしも宝クジで3億円が当たったら」って妄想するようなもんで、ぜんぜん楽しめない上に、ハッと我に返った時にチョー虚しい気持ちになっちゃう。だけど、連番で10枚とかでも宝クジを買ってたら、発表の日まで、ものすごくリアリティーのある妄想を楽しむことができる。

これとおんなじで、最初っから買うつもりなんかなくても、ムリすれば買えそうな値段の範囲のものをアレコレと考えるのって、とっても楽しい。ものすごく高くて、とても買えないような値段のお洋服とか靴とかバッグとかを目で見て楽しむのが「ウインドウショッピング」なら、買えそうな値段のものを妄想して楽しむのが「脳内ショッピング」ってワケで、お金を使わないでも、ある程度、物欲を満たすことのできる、あたしの必殺ワザだ。

だから、ダイハツの「コペン」の場合も、発売された時から「可愛い♪」って思ってて、もしも買うなら色はシルバーがいい、とか、もしも買ったら、まずは足回りと吸気と排気をチューニングして、それから、ちょっとずつエンジンをチューニングしてって、最後にクロスミッションを入れて、とかって妄想してた。もちろん、そんなにいじったら、ものすごい金額になっちゃうけど、そこは都合のいい妄想の世界だから、たまたまダイハツ車のチューニングショップのお兄さんと知り合いになって、プロトタイプのパーツをモニターとして無料で組んでくれたりしちゃう。

‥‥そんなワケで、思いっきりダッフンしちゃったけど、話をクルリンパと戻すと、「コペン」って名前は、「CONPACT」と「OPEN」とを合体させて、ローマ字読みにした造語だそうだ。つまり、見たまんま、「小さなオープンカー」って意味らしい。それに、あたし的には、「コペン」って、「小さいペンギン」って感じで、スタイルと同様に、可愛くて大好きな名前だ。だけど、やっぱり、あたしの相棒は長年つきあってるパンダだけだから、無料でダウンロードさせてもらった「いすゞ」には申し訳ないんだけど、車を運転しながらカラオケで歌ってると、サビの部分だけは、どうしても、「い~つ~までも~いつ~までも~走れ走れ~イスズのトラック~~♪」じゃなくて、「ど~こ~までも~どこ~までも~走れ走れ~ダイハツコ~ペ~ン~~♪」でもなくて、「い~つ~までも~いつ~までも~走れ走れ~フィアットパ~ン~ダ~~ど~こ~までも~どこ~までも~走れ走れ~フィアットパ~ン~ダ~~♪」って歌っちゃう今日この頃なのだ(笑)


「いすゞのトラック」無料ダウンロード
http://www.isuzu.co.jp/museum/cm/


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2007.04.23

エリツィン氏が死去

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ロシアの元大統領、エリツィン氏が死去したと、BBCが速報で伝えました。

「Russian ex-president Yeltsin dies」
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/6584481.stm

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土井たか子氏が出版社を提訴

月刊誌「WiLL」が、社民党元党首の土井たか子氏のことを「朝鮮半島出身の朝鮮人だ」という内容の記事を掲載したことに対して、土井氏は、記事の内容を「事実無根の捏造記事」として、名誉毀損で出版社を提訴しました。


「土井たか子氏、出版社側提訴」 (2007年04月19日)

月刊誌「WiLL」が社民党元党首の土井たか子氏が朝鮮半島出身であるかのような記事を掲載したことに対し、土井氏は18日、事実に反し、信用や名誉などを毀損(きそん)されたとして、発行元のワック・マガジンズ(東京)と代表者らを相手取り、全国紙への謝罪広告の掲載と損害金1万円を求める訴えを神戸地裁に起こした。訴状によると、同誌は06年5月号に掲載した論文「拉致実行犯辛光洙(シン・グァンス)釈放を嘆願した“社民党名誉党首”」の中で、「土井氏は知る人ぞ知ることではあるが、本名『李高順』、半島出身とされる」などと言及した。土井氏側は「事実無根の捏造(ねつぞう)記事で、土井氏に対する取材に基づかない一方的な推測で作成したものだ」と主張している。同誌の花田紀凱編集長は「訴状を見て対応したい」と話している。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200704180057.html


‥‥そんなワケで、この月刊誌と同じようなデマを書いてるブログも、これから順番に訴えられるかも知れないので、心当たりのある人たちは、誰かに魚拓をとられる前に慌てて削除してくださいね(笑)


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お知らせです♪

この「きっこのブログ」は、本館の「きっこの日記」のミラーサイトとして、1日遅れの記事を掲載しています。

最新の記事を読みたい人は、本館の「きっこの日記」へどうぞ♪

「きっこの日記」
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/


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松代大本営の悲劇

Matsusiro
今から63年前の昭和19年11月11日、長野県の松代(まつしろ)に、「松代大本営」という巨大な地下壕を造るための工事が始まった。「大本営」ってのは、天皇直属の戦争のための総司令部のことで、当時は東京にあったんだけど、何度も東京を攻撃されたりして雲行きが怪しくなって来たから、政府は国民を見捨てて、天皇と自分たちだけが安全な場所に逃げ隠れるための計画を立てたのだ。

この「松代大本営」の計画は、政府、NHK、中央電話局のためのイ地区(象山)、大本営、皇居、宮内庁のためのロ地区(舞鶴山)、食料庫のためのハ地区(皆神山)の3つから成り、1番巨大なイ地区は、地下壕の全長が6km、東西に20本もの壕がある大きさだ。そして、この3つの山に巨大な地下壕を掘るために集められたのは、ほとんどがニポン各地の工事現場から連れて来られた朝鮮人の労働者で、中には、朝鮮半島から強制連行されて来た人たちもいた。その数は、7000人から1万人とも言われ、ニポン人の労働者もいたけど、ダイナマイトを仕掛けるような危険な仕事は、すべて朝鮮人が充てられた。そのため、数え切れないほどの人たちが事故で亡くなり、多い日は、1日に5人も6人も亡くなったという。

また、事故以外でも、多くの死者が出た。朝鮮人の労働者たちは、栄養失調になるような粗末でわずかな食べ物しか与えられず、逃げ出そうとした者は、軍警察から公開処刑のようなリンチを受け、足の骨を折られ、そのまま食べ物も与えられずに、殺されたという。


‥‥そんなワケで、今回も、「いかがお過ごしですか?」はカットしてくけど、このニポン政府による強制労働の生き残りで、1991年に亡くなった故・崔小岩(チェ・ソアム)さんは、生前、次のように証言している。


「湿地帯にブタ小屋のような飯場が何棟も建っていました。風は吹き込み、雨もりもして、廊下からは強い湿気です。布団は中はワラで、破けてぼろぼろと出て来るので、部屋中がまるでブタ小屋でした。井戸の水は汚れていて、とても人が住めるようなところではありませんでした。何よりもつらかったのは激しい空腹感です。食事はわずかなコーリャン(中国のトウモロコシ)と豆だけで、量がないから塩を買って来て塩水を作ってご飯にかけて食べていましたが、栄養失調で死者も出ました。空腹のあまり、ダイナマイトの巻紙に使ってあるモチ米を舐めたこともあります。そして、栄養失調で具合が悪くなったり熱を出しても医者にもかかれませんでした。もう死ぬという段階にならないと医者にもみてもらえず、手遅れということもありました。それから、逃亡を企てた者に対するリンチです。大勢の見ている前でやるんです。殴ったり蹴ったりしてから、大きな鉄棒を両足へ入れて正座させ、その鉄棒の両端に人間が乗って足の骨を折るんです。骨の折れる音が聞こえました。それから1週間も10日も何も食べさせないので、餓死してしまうのです。まさに生き地獄でした。」


また、崔さんの仲間がダイナマイトの不発弾の処理を命ぜられた時、その不発弾が爆発して、仲間4人が吹き飛んだそうだ。


「穴の中でバラバラになった仲間たちの遺体を必死に集めましたが、どうしても頭が一つ見つかりませんでした。その時、上から水のようなものが落ちて来たので見上げたら、その人の頭が天井の板にはさまっていたんです」


そして、数え切れないほどの朝鮮人の労働者が、事故や病気で亡くなったり、リンチによって殺されたけど、人を人とも思わないような狂った状況下では、きちんと埋葬などしてもらえるワケがない。すべての遺体は、仲間たちの手によって付近に埋葬されたため、未だに正確な死者数も、その埋葬場所も分かっていない。

‥‥そんなワケで、多くの犠牲者を出しながら、12時間労働の昼夜2交代という急ピッチで進められてた「松代大本営」の工事だけど、何よりも呆れ返るのが、この工事現場にも、工事を指揮する軍や政府の関係者たちに性的サービスをするための「慰安所」が設置されてたことだ。ここは、もともとは、松代町西条の民家の敷地内にあった養蚕(ようさん)のための建物だったんだけど、持ち主の証言によると、ある日突然やってきた軍の警察官に、「国策に協力できないのか!」と脅され、有無を言わさずに借り上げられたそうだ。

そして、政府は、若い4人の朝鮮人の女性を騙して連れて来て、ここで従軍慰安婦として働かさせていた。そのうちの1人、慶尚南道の農村出身で、「金本順子」という日本名をつけられて働かされていた女性によると、「役場の人に特殊看護婦になれると言われて強制的に日本に連れて来られた」と言っている。そして、この女性が、当時、セックスさせられた相手は、「日本人や比較的高い地位にいた朝鮮人」だったそうだ。だから、戦時中の従軍慰安婦問題に関して、「悪いのはすべてニポンで、中国や韓国は被害者」って一方的に決めつけるのは、あたしは間違ってると思う。もちろん、何よりも悪いのはニポンだけど、朝鮮人の中にも、ニポンの政府とグルになって、現地から女性を騙して連れて来るようなブローカーみたいなヤツラが存在してたのだ。

だから、あたしは、一方的にニポンだけを悪者にするような論調には賛成できないけど、それでも、これほど軍や政府が主導して行なってたことがバレバレの非人道的悪行なのに、「軍や政府の関与は無かった」などというトンデモ発言だけはやめて欲しいと思う。それこそが、ニポン人としての恥の上塗りってやつだ。その建物の持ち主のニポン人が、「国策」として建物を取り上げられたって証言してて、そこで政府の人間が騙して連れて来た朝鮮人の女性に売春させてたってのに、それでも「政府の関与は無かった」なんて言うのは、2の段の九九も云えないうな大バカだけだと思う。

ちなみに、この「慰安所」の建物は、1991年まで現存してたけど、今は、戦争の悲惨さを後世へ伝えるための「松代大本営歴史館」の建設に向けて、解体されて大切に保管されてる。だから、この歴史館が作られたら、また実物を見ることができる。だけど、山に掘られた地下壕などは、今でも見学できるので、詳細は最後にリンクしとくから、興味のある人はぜひ見学に行って欲しい。そして、この「松代大本営」を見学した人たちが、みんな驚き、みんな口をそろえて言うのは、「天皇の間の豪華さ」だ。労働者たちにはロクな食事も与えずに、数え切れない人たちの命を犠牲にして作られた「天皇の間」は、分厚いコンクリートに守られた地下の要塞の中に、最高級の総ヒノキ造りの豪華ケンランな異様さを醸し出している。

それにしても、フセインしかり、麻原ショーコーしかり、腰抜けの独裁チキン野郎どもって、みんな穴の中に隠れるのがお得意だよね。もしかしたら、アベシンゾーも、プライベートの地下シェルターとか作ってそうだよね。江島潔や安晋会のメンバーたちから上納してもらった裏金で。

で、カタッパシから歴史を改ざんして、戦争を美化したいアベシンゾーは、この「松代大本営」に関してだけは、常に触れないように触れないようにして来た。それは、「松代大本営」の場合は、数多くの物証だけでなく、ニポン人たちの証言も多いからだ。他国の人たちの証言については、「捏造だ」「デタラメだ」とゴマカシ続けて来たアベシンゾーも、サスガに、自国の人たちの証言を頭ごなしに否定することはできない。だから、この「松代大本営」に関しては、触れないようにしてるのだ。サスガ、ちびまる子ちゃんの同級生の藤木くんも、クチビルが紫色になっちゃうほどのヒキョ~者は、やることがセコイよね。

‥‥そんなワケで、話は南へと飛んで、第二次世界大戦末期の沖縄の地上戦のことだけど、上陸して来たアメリカ軍に対して、沖縄の人たちは、軍の命令で、竹ヤリなんかで戦わされた。相手は完全武装してるんだから、当然、沖縄の人たちは犬死だ。そして、これまた軍の命令で、狭い洞窟に隠れるように言われ、手榴弾を渡され、最後まで竹ヤリで抵抗して、どうしてもダメだと思ったら自殺しろって言われた。とにかく、「死ぬまで戦う」か「自殺する」かの選択しか与えられずに、「降伏」だけは絶対に許されなかった。

そのために軍が流したプロパガンダが、「鬼畜のようなアメリカ兵は、男は戦車で轢き殺し、女は手当たり次第に強姦する」というものだった。そして、それでも、降伏しようとした沖縄の人たちは、アメリカ兵にではなく、ニポンの軍人に斬り殺されたのだ。

軍がこんなプロパガンダを流さずに、暴力で国民を脅したりせずに、素直に白旗を上げて降伏してたら、どれだけの人たちが命をムダにしないで済んだのだろうか。だけど、ここまでして、沖縄の人たちの命を虫ケラのように扱ってまで、政府がアメリカ軍に抵抗したのは、実は、長野の「松代大本営」を完成させて、天皇やA級戦犯たちだけが逃げ隠れるまでの時間稼ぎだったのだ。つまり、完全に敗戦の色が濃くなり、もうどうしようもなくなったっていうのに、この国の政府は、国民の命を守るための「降伏」という道ではなく、国民の命を犠牲にして、自分たちだけが助かるための時間稼ぎをしてたってワケだ。だけど、広島と長崎に原爆が投下され、その圧倒的な破壊力を目の当たりにした天皇たちは、もはや、地下壕に隠れても穴ごとふっ飛ばされて殺されるってことを知ったから、ようやく降伏することを決めたってワケだ。

‥‥そんなワケで、政府の幼稚な情報操作なんかに簡単に騙されちゃうような、昆虫並みの知能しかないネットウヨクとかは、「従軍慰安婦なんか存在しなかった!」とかノタマッてるけど、これって、韓国の一部の同類たちが、「独島は韓国の領土だ!」とかノタマッてるのとおんなじレベルだ。竹島がニポンの領土であることも、戦時下でニポン政府が他国の女性たちを性奴隷にしてたことも、両方ともハッキリと歴史が証明してる。そして、両方とも、双方の政府による歴史的事実の捏造によって、「バカな国民を洗脳してお国のために都合良く利用する」っていう北朝鮮作戦に使われてることは、火を見るよりも明らかだ。何しろ、この国は、一部の権力者たちが、自分たちだけが助かるための地下壕を作り、その時間稼ぎに国民の命を防波堤にするような「美しい国」なんだから‥‥って思った今日この頃なのだ。


「松代大本営と慰安所」
http://www.matsushiro.org/index.html

「戦争を語り継ぐ60年目の証言」
http://www.geocities.jp/shougen60/


※誰の言葉を信じるのも個人個人の自由ですが、あたしは、A級戦犯の孫で戦争体験もないボンボンの言葉よりも、実際に戦争を体験して苦しんだ人たちの言葉を信じます。


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2007.04.22

大ウソをオチョボる男

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今まで、さんざん、「従軍慰安婦は自分たちが好きで慰安婦をやってただけで軍が強制したわけじゃない」って意味のヨマイゴトを連発してた上に、「韓国にはキーセンハウス(という売春宿)があって、(韓国人たちは)そういうこと(売春行為)をたくさんの人たちが日常どんどんやっているわけですね」とまで言い放ってたニポンの恥、アベシンゾーが、26日からの訪米を前にして、急に手のひらを返したようなことをノタマイ出した。アメリカの「ニューズウィーク」と「ウォールストリートジャーナル」のインタビューに対して、今まで言い続けて来たトンチンカンな自論とは正反対に、「慰安婦の方々に人として心から同情する。日本の首相として大変申し訳ないと思っている」と謝罪した上で、「従軍慰安婦の問題は我々に責任がある」と認めたのだ。もちろん、これは、あまりにも大きくなりすぎちゃった世界中からのバッシングに対して、特に、論調の厳しいアメリカに対して、自分が訪米する前に少しでも火消ししとこうっていうコソクな作戦なんだろうけど、今まで好き放題、デタラメなことを言い続けて来たのに、今さらこんなことを言ったって、もう遅いに決まってる。

それにしても、あたしが何よりも呆れ果てたのは、このオチョボグチから飛び出した大ウソだ。ニポンのすべての新聞は記事にしなかったし、すべてのテレビのニュースでも放送しなかったけど、このインタビューの中で、アベシンゾーは、平然とこんな大ウソをついているのだ。


「戦時中の従軍慰安婦問題に関して、私は河野談話を支持していると言い続けて来た。当時、これらの女性たちを強制的に従軍慰安婦にして、非常に辛い思いをさせたことに対して、我々は大きな責任を感じている」


おいおいおいおいおーーーーい! この恥知らず! この大ウソつき! 何が「私は河野談話を支持していると言い続けて来た」だよ? 何が「これらの女性たちを強制的に従軍慰安婦にして」だよ? 何が「我々は大きな責任を感じている」だよ? オトトイまで言ってたことと正反対じゃないかよ! こんな大ウソばっかついてると、お前の唯一の支持者、ネットウヨクのバカどもからも見捨てられちゃうぞ。それどころか、タカアンドトシから、「訪米かっ!」ってツッコミを入れられちゃうぞ(笑)‥‥なんて言ってみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あまりにも恥ずかしいダブルスタンダードな偽ウヨク、アベシンゾーだけど、何よりも情けないのが、アベシンゾーのトンデモ発言を厳しく批判してた「ニューヨークタイムズ」や「ワシントンポスト」からのインタビューの申し込みは拒否して、それほど批判してなかった「ニューズウィーク」と「ウォールストリートジャーナル」のインタビューしか受けなかったことだ。こんな腰抜け野郎がタカ派を気取ってるとは、いつもオシッコをチビっちゃうから紙オムツをしてるってウワサも、あんがいホントだったりして(笑)

で、この情けない話には続きがある。大沼安史氏のブログ、「机の上の空/大沼安史の個人新聞」によると、ニポンの外務省は、「ウォールストリートジャーナル」のインタビューが決まってからというもの、1週間に渡って、担当の女性記者、メアリー・キッセル氏に対して、毎日のようにしつこく電話をして来て、「事前に質問事項を出せ」だの、「質問は6つまでにしてくれ」だの、次々に注文をして来たそうだ。そして、それだけならまだしも、あれやこれやと注文をつけた挙句に、この女性記者に対して、少しでもアベシンゾーのことを良く書いてもらうために、いろんな外務省の役人が代わる代わるに電話して来て、「お寿司を食べに行こう」とか、「静かなところで話そう」とか誘ったりもしたそうだ。

だけど、こんな恥知らずで幼稚な外務省の作戦が成功するハズもなく、それどころか、さらに墓穴を掘る結果になっちゃった。このメアリー・キッセル記者は、ニポンの外務省の役人たちからの「接待攻撃」のことまで、記事にしちゃったのだ。記事では、何人もの外務省の役人から誘われたことを明記した上で、次のように書いている。


「私をお寿司や静かな場所などに誘った日本政府のPR軍団は、明らかに安部首相のインタビューのことを心配していた。安部首相は、先月、第二次大戦時における中国人、韓国人、その他の国の女性たちに対する強制売春問題に関して、当時の軍や政府はまったく関与していなかったと言明して、重大な失態を演じた。その後、安部首相は謝罪したが、世論の怒りを止めるのには遅すぎた」


‥‥そんなワケで、やることなすことオソマツな「アベシンゾーと愉快な仲間たち」だけど、お寿司の接待で相手のゴキゲンを取ろうだなんて、完全に「国内でのいつものやり方」が染みついちゃってるんだね。そんなオベンチャラでイイナリになるのは、アベシンゾーのバックのホニャララ団や右翼団体、安晋会のメンバーや天下り軍団どもくらいじゃないの? そして、いつもの自分たちのやり方が、アベシンゾーのトンデモ発言を批判してる海外メディアの記者にまで通用すると思っちゃうとこが、こういったイカサマを日常的にやってることの証明だよね。それも、あたしたちから巻き上げた税金で。

で、世界中からバッシングされ、ニポン中から笑い者にされてるアベシンゾーだけど、大好きな大好きな総理大臣のイスにしがみついてられんのも夏の選挙までだってのに、ノンキにお花見なんかしてるから呆れ返っちゃう。1週間ほど前の14日、新宿御苑で、「桜を見る会」なんてのを開催しちゃったそうだ。あたしも、チョコっとだけテレビのニュースで見たけど、足りないオツムで必死に暗記して来たのか、「さまざまのこと思ひ出す桜かな、というのは芭蕉の歌ですが、ナンタラカンタラ」ってノタマッてた。アホか? これは和歌じゃなくて俳諧なんだから、「歌」じゃなくて「句」って言うんだよ。まったく、ふだんから戦争を美化することしか考えてないクセに、いっぱしに気の効いたことなんか言おうとするから、赤っ恥をかくんだよ。ま、和歌と俳諧の区別もつかないような無知無教養な人間が、こんな句を知ってるワケはないと思うけど、芭蕉には、こういう名句もあるんだよ。


 名月の出づるや五十一ヶ条  芭蕉


これは、元禄元年、芭蕉が45才の時に詠んだ句だけど、この「五十一ヶ条」ってのは、北条泰時が制定した鎌倉幕府の基本法、「関東御成敗式目五十一ヶ条」のことで、ずっと後の世まで模範とされた法律だ。今で言えば、「日本国憲法」ってワケで、江戸時代の芭蕉は、かつての世に作られた「五十一ヶ条」によって、自分の生きる世も平和であるという素晴らしさを名月の美しさと並べて表してるってワケだ。つまり、今で言えば、こんな感じだ。


 日の出づる国や憲法第九条  きっこ


ま、これは、季語がないから俳句とは呼べないけど、それでも、「過去に作られた法律を遵守したことによって現在の自分たちの平和がある」っていう芭蕉の心は、キチンと受け継いでいると思う。それにしても、もしも、アベシンゾーが、芭蕉にこんな句があることを知ってたら、絶対に芭蕉の桜の句なんか引用しなかったと思う。だって、戦争するために平和憲法を改悪したくてジンジャエールなのに、憲法の素晴らしさを詠ってる人の句なんか使わないでしょ、普通は。つまりは、芭蕉のことなんか何ひとつ知らないクセに、オカカエのゴーストライターが書いたアイサツ文を丸暗記して、それをオチョボったってだけのことだと思う。ちなみに、「オチョボった」っていうのは、今、考えついたんだけど、アベシンゾーが何かを言った時に、「オチョボる」「オチョボれば」「オチョボる時」‥‥って使おうと思う。

‥‥そんなワケで、低能な外務省のワンダホーな作戦が裏目に出て、ますますアメリカからのバッシングが拡大しちゃったワケだけど、それでも、総理大臣としてアメリカを訪問することは、プレスリーのサングラスをかけて酔っぱらいのようにハシャギ回るコイズミを見て以来、「いつかは自分も」って夢にまで見てたアベシンゾーだから、まるで遠足に行く前の日の子供みたく、今からワクワクしてることだろう。そして、イラクに戦争をふっかけたことは間違いだったと認めて、一応は謝罪したブッシュと、未だにアメリカの戦争を支持して協力したことを間違いだったとは認めずに、ヒトコトの謝罪もオチョボってないアベシンゾーは、どんなふうにスリ寄るのか、あたしもワクワクしてる。ま、両方ともおんなじくらいのバカだから、両方ともゴーストライターの書いた台本を棒読みするだけだと思うけど、タップリとアメリカ産の狂牛肉でも食べて、脳みその異常プリオンを増やして帰って来て欲しいと思う今日この頃なのだ。


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2007.04.21

今日の爆笑映像♪

4月20日の「教育再生特別委員会」において、民主党の菅直人議員から、沖縄の集団自決に軍の関与がなかったとする教科書改ざんについて質疑されたアベシンゾーは、最初はいつものように意味不明な言い逃れをしていたのに、それを「卑怯だ」と指摘されたとたんに、顔を真っ赤にして逆ギレする大爆笑映像です(笑)

こんなバカがこの国の総理大臣だとは、開いた口から万国旗が出てきちゃいそうですね。

マトモな国民の皆さんは、夏の選挙で、もうちょっとマシな政党の議員に投票しましょう。

「小学生並みなアベシンゾーの痴態」
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=34890&media_type=wb&lang=j&spkid=905&time=04:10:51.2


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窪塚洋介が「井筒監督はアホ」

過去の戦争を賛美し、特定の右翼団体を賞賛し、他国や他民族への暴言を繰り返している石原慎太郎が製作総指揮した映画、「俺は、君のためにこそ死ににいく」に対して、映画監督の井筒和幸氏が、「戦争の美化はアカン。若者を右へならえさせたいだけ」と批判した。

その発言に対して、この映画に主演した窪塚洋介が、「この映画を見て、戦争賛美だというヤツはアホだと思う。もう一回見た方がいい。見る前に言うヤツはアホ」と発言。

「アホ」と言われた井筒監督は、どんな反撃に出るのか?


窪塚洋介猛反撃「井筒監督はアホ」 (デイリースポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000022-dal-ent


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リトル幸せ♪

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毎日、重たい話題が続いてたので、今日こそは楽しい話題を書こうと思う。だけど、ここんとこ、あんまり大きな出来事もなかったので、今日は、日常の小さな出来事の中で、リトル幸せを感じたことを何本か書いて行こうと思う。で、まずは、ホントにどうでもいいようなことなんだけど、「ときめきメモリアル3」で、最初に桜の散るナントカ坂で出会った時から胸がキュンとしちゃって、がんばってアタックして、いっぱいデートして、ラブラブになれたのに、ナゼか告白してもらえなくて、フラれちゃった神条芹華に、ついに、告白してもらえた♪

最初は、もうバカバカしいから別のゲームをやろうと思ったんだけど、どうしても芹華のことが忘れられなくて、もう一度だけプレイして、芹華に告白してもらってから別のゲームをやることにした。それで、今度は、ちゃんと体力を150以上残すように気をつけながら、芹華の好きなボーリング場とか、イヌねこランドとか、スノボとか、スケートとか、ペットショップとかばっか遊びに行って、いっぱい喜んでもらった。特に、ボーリングでは、ワザと負けてあげて喜ばせてた。

それで、いよいよ待ちに待った卒業式を迎えたんだけど、運動のレベルも体力の残量もOKだったので、告白されることは分かってたんだけど、それでも、あたしは、ものすごくドキドキしてた。そして、下駄箱にお手紙が入ってるのを見た時、あたしのドキドキは最高潮になって、「いったい誰なんだろう?」っていう自分のセリフがシラジラしく感じつつ、ナントカ坂へと向かった。そして、舞い散る桜の中に芹華の後姿が現われ、こっちを振り向いて、告白を始めた。いつもは男っぷりのいい芹華が、照れながら、いろんなことを話し始めた。そして、「お前だけは、いつもそばにいてくれた」から、しばらくして、「愛してる‥‥そう、お前を愛してる!」って言われて、あたしは昇天しちゃった今日この頃、粉さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、芹華との最初の3年間の高校生活は、芹華が魔物の退治屋だったっていうトンデモナイ話だったけど、2回目の今回は、何者かによって体育館や校長室が荒らされるってイベントも起こらなかったし、魔物との対決もなかったし、結局、卒業するまで、芹華とは普通のデートを繰り返してるだけだった。だから、リアリティーがあって楽しかった反面、何か物足りない感じもした。それで、あたしは、ハッと気づいたんだけど、1回目で告白されてたら、キレイな顔の芹華だったんじゃないのか?って思った。

何でかっていうと、1回目の魔物の退治屋だったっていう話の時には、体育館や校長室が荒らされるってイベントが起こるたびに、芹華の顔のバンソコや、腕の包帯、頭の包帯が増えてくんだけど、屋上で魔物のボスをやっつけたあとは、芹華のケガは治って行き、卒業する時点ではキレイな顔になってた。だから、そのまま告白されたとしたら、バンソコを貼ってない、包帯も巻いてない芹華から告白されたんだと思う。だけど、今回のあたしの場合は、芹華が魔物の退治屋だったってことは最後まで謎のままで卒業式を迎えたから、最後まで顔にバンソコを貼ってた。そして、告白してくれた芹華も、顔にバンソコを貼ってた。あたし的には、バンソコを貼ってる芹華のほうが好きだから、それですごく満足したんだけど、バンソコ無しの告白のバージョンもあるんなら、そっちも見てみたい気もする。ま、とりあえず、あたしとしてはもう思い残すことはないし、何よりも、男っぷりのいい芹華が、あたしのことを「お前」「お前」って呼ぶたびに胸がキュンとしてたから、夢にまで見た告白で、「お前を愛してる!」って言われた瞬間には、全身がデロ~ンってトロケちゃうほど感じちゃった(笑)

で、次は、「トルネコの大冒険」にチャレンジしてみようと思うんだけど、クリアした瞬間にトルネコにも告白されちゃったらどうしよう?‥‥なんてことも言ってみつつ、次のリトル幸せを感じた日常の出来事は、お昼のお弁当の話だ。昨日、世田谷のスタジオでお仕事をしてたら、お昼がタケノコご飯のお弁当で、とっても美味しかった。タケノコご飯は、薄くもなく濃くもなく、ちょうどいい味つけで、ご飯全体にも薄く切ったタケノコがいっぱい入ってるのに、ご飯の上にも大きく切ったタケノコが乗ってて、とっても豪華だった。それから、おかずは、タケノコとサトイモとニンジンとシイタケと糸コンニャクの煮物で、これも味が良かった。それと、半分に切った煮タマゴと、小さな鶏のツクネが1個入ってた。

お仕事で出るお弁当って、たいていは、お肉のおかずのとお魚のおかずのとが2種類用意してあるから、あたしはお魚のほうのをいただくんだけど、お肉のおかずのお弁当しか用意してない時もある。それでも、出してくれるだけでもありがたいし、すごく助かるんだけど、どこの牛肉なのか分かんない焼肉だのハンバーグだのが入ってると、あたしは恐くて食べらんない。鶏肉や豚肉と違って、牛肉の場合は、もしもアメリカ産だったら命に関わるから、わずかなヒジキの煮物とか、お漬物とか、小さいカリカリ梅干とかでご飯を食べることになる。食べ物を残すのは忍びない気持ちになるけど、それでも、命に関わるものは口にできない。だから、今回みたいに、ちょっと恐かったのは煮タマゴと鶏のツクネだけで、それ以外はぜんぶ安心して美味しく食べられたのは、久しぶりに幸せを感じた。

‥‥そんなワケで、続いてのリトル幸せを感じた日常の出来事は、一部の人たちは「待ってました!」って思う反面、一部の人たちはここで読むのをやめちゃうと思うけど、パチンコの話題だ。ここんとこ、あまりにも忙しくて、ずっとパチンコを打ちに行ってなかったんだけど、今日、ちょっとだけ打ちに行くことができた‥‥って言っても、お仕事が早く終わって、車を無料の駐車場に入れてたから、近くにあったパチンコ屋さんに寄ってみたってワケだ。

それで、初めてのパチンコ屋さんだったから、まずは店内をグルッと‥‥っていうか、クネクネと1周してみたんだけど、新台のコーナーだけが混んでて、それ以外は、金曜日なのにワリと空いてた。それで、あたしは、「エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~」を打とうと思ってたんだけど、その前に、ピンクのスーパー海物語、そう、「スーパー海物語 in 沖縄」が目に入った。あの、芸能レポーターの梨元勝と東海林のり子が大宣伝してるCMの機種だ。だけど、あたしは、「海物語シリーズ」が好きだって公言してるし、「沖縄」も好きだって公言してるのにも関わらず、この「スーパー海物語 in 沖縄」は、まだ2回しか打ったことがない。タマにしかパチンコ屋さんに行けないから、行った時には、ついつい「エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~」を打っちゃってた。だから、ここはひとつ、「スーパー海物語 in 沖縄」を打ち込んでミルコ・クロコップって思った。

「スーパー海物語 in 沖縄」は、基本的には「スーパー海物語」とおんなじで、ハワイモードが沖縄モードになっただけ‥‥のように見えて、「清流物語」で失敗したバランスの悪い突確(突然確変)を搭載してる。でも、「清流物語」以上に突確なんか引かないから、「出たらラッキー」くらいの感じで、「スーパー海物語」とおんなじ潮時表をベースにして台を選んで、50回から70回くらい回して当たらなければ、次の台へとカニカニするだけだ。それで、カンジンの「スーパー海物語 in 沖縄」のコーナーだけど、3分の1くらいしか埋まってなかったので、台が選び放題だった。で、ザッと見て歩いたら、すぐに、満潮に差しかかってる台を見つけた。5台ほど空いてたとこの真ん中の台で、その台の左側もなかなかいい台で、右側は干潮のど真ん中、ダメな台だった。だから、あたしは、まずは真ん中の台を打って、ダメだったら左の台に移動しようと思って、さっそく打ち始めた。

それで、あたしは、もちろん沖縄モードで打ち始めたんだけど、ワリと良く回る台だったので、沖縄アレンジのテーマ曲に合わせて、リズムに乗って楽しく打ってたら、あたしの右側に、すごく小柄なおばあちゃんがやって来た。そのおばあちゃんは、カラのドル箱を持って来て、裏返して、イスの前の床に置いた。あたしは、何をしてんだろうと思って見てたら、そのおばあちゃん、イスに座って、そのドル箱の上に足をそろえて乗せたのだ。つまり、小柄で足が床に届かなくてブラブラしちゃうから、カラのドル箱を裏返しにして、足を乗せる台にしたのだ。

あたしは、パチンコ屋さんの低いイスで、床に足が届かない人なんていると思わなかったのと、こんなことする人を初めて見たのと、こんなことしてもお店の人に怒られないのかな?って思ったのと、いろんなことを一度に考えちゃったんだけど、そんなことよりも、とにかく、そのおばあちゃんが可愛らしくて、ホノボノとした気持ちになった。それで、あたしは、いつもならこんなこと絶対に言わないんだけど、「おばあちゃん、そこよりも、こっちのほうがいいですよ」って、あたしが次に打とうと思ってた左の台を教えてあげた。

そしたら、そのおばあちゃん、「昨日、この台で出たんですよ」って言う。昨日出たから今日も出るって、これ、お年寄りに多いパターンなんだけど、それで、あたしは、「こんなにガラガラなのに何であたしの隣りに来たんだろう?」っていう謎は解けた。で、いくら昨日出たって言っても、その台は完全に干潮のど真ん中で、少なくとも450回から750回は大ハマリするから、あたしは、ちゃんと説明して、とりあえず左の台で打ってみるように、もう一度言ってみた。それで、そのおばあちゃんは、「じゃあそっちでやってみるよ」って言って、イスから立ち上がったから、あたしは、足元のドル箱を左の台に移動してあげた。

‥‥そんなワケで、2人とも打ち始めたんだけど、ナナナナナント! そのおばあちゃん、まだ10回も回してないのに、あたしよりも先に、ソッコーで大当たりを引いちゃった! それで、あたしは、「やったね!」って言ったら、「ありがとうね。お姉さんのおかげだよ。だけど確変じゃないんだよ‥‥」って言うから、セグを見たら、確変に昇格だった。だから、あたしは、「おばあちゃん、大丈夫ですよ。これ、確変に昇格するから」って教えてあげた。「エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~」のセグは、まだ半分くらいしか暗記してなくて、ケータイの一覧表を見ないと自信がないけど、「スーパー海物語 in 沖縄」のセグは、前の機種とおんなじだから、ほとんど暗記してる。

それで、「なんで分かるの?」って聞くおばあちゃんに、「ここのランプの形で分かるんですよ」って教えたんだけど、おばあちゃんはすごく小柄で、「スーパー海物語 in 沖縄」のセグは画面の上のハイビスカスの右側にあるから、おばあちゃんの目の高さだと見ることができなかった。で、そんなこともありつつ、おばあちゃんが次の確変を決めたころ、ようやく、あたしも引くことができた。カニとタコの「どっちに転んでも確変」で、信頼度のほとんどないマリンちゃんリーチだったのに、行き過ぎたタコがヒョコっと戻って、アッケなくそろっちゃった。回転数は50回弱、2500円使ったとこだった。

一方、おばあちゃんのほうは、3連チャンしてからノーマルを当てたとこで、あたしに、「これは昇格するかね?」って聞いて来た。それで、セグを見たら、今回はハズレだったから、「今回は昇格しないけど、この流れなら、時短で引き戻す確率が高いから、きっと大丈夫ですよ」って教えてあげた。最低でも、高確率のスーパーリーチを3回は引くハズだから、たぶんつながるだろう‥‥って思って言ったんだけど、そしたら、おばあちゃん、時短になって5回も回さないうちに、5人娘からタイフーンリーチに発展して、プッシュボタンで魚群が出た。それで、ノーマル魚群だったけど、サクッとカメがそろって、ちゃんとつながった。おばあちゃんはすごく喜んでたけど、それよりも、あたしのほうがホッとしちゃった(笑)

‥‥そんなワケで、あたしは、5箱出したとこで帰ることにしたんだけど、その時点で、おばあちゃんは、9箱積んでた。あたしのほうは、確変なのに200回近くも回さなきゃなんない小ハマリがあったんだけど、おばあちゃんのほうは、必要最小限の労力でサクサクとつなげてたからだ。それで、あたしは、最後に、おばあちゃんの台のトータル回転数を見て、「この時短が終わったら、しばらくハマリになるから、ここでやめたほうがいいですよ」って教えてあげた。おばあちゃんは、すごく喜んでくれてて、帰ろうとするあたしに、「ありがとうね」「ありがとうね」って何度もお礼を言って、手まで握ってくれた。それで、おばあちゃんは、急にキョロキョロし始めたから、どうしたのかと思ったら、玉を移すためのコップみたいな容器で、自分の手元のドル箱の玉をすくって、「何にもお礼できないけど」って言って、あたしのほうに差し出した。そして、あたしが、「おばあちゃん、そんなこといいですよ」って言った時には、もうあたしのドル箱にその玉を入れてた。せっかくのおばあちゃんの気持ちを返すワケには行かないし、たぶん150発くらいだったから、あたしは、「ありがとう♪」って言って受け取ったけど、なんか、可愛らしいおばあちゃんと一緒に楽しくパチンコを打てて、リトル幸せを感じた今日この頃なのだ。


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2007.04.20

安晋会と水心会

以前から、アベシンゾーとホニャララ団の癒着をスクープし続けて来た山岡俊介さんの「アクセスジャーナル」に、「長崎市長銃撃事件で、警視庁も注目する安倍首相秘書トラブル」という記事で、アベシンゾーの後援会、「安晋会」と、長崎市長銃殺事件の犯人が所属している「水心会」との関係について書かれています。

「アクセスジャーナル」
http://accessjournal.jp/modules/weblog/

以下、関連記事です。

「きまぐれな日々」 長崎市長を射殺したテロの「真犯人」
http://caprice.blog63.fc2.com/

「反戦な家づくり」 やはり!安倍晋三と長崎事件の接点
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-333.html


総括として

「カマヤンの虚業日記」 [日本会議][つくる会][安倍晋三]長崎市長射殺事件と日本会議と安倍晋三
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070421

これらを読むと、事件後のアベシンゾーのソッケないコメントもうなずけます。
それにしても、耐震偽装事件のヒューザーやアパを始めとして、本当の黒幕を守るために政府が総出でウヤムヤにした事件の関係者たちって、どうしてみんな「安晋会」と深くつながっているのでしょうか?

耐震偽装事件の時にも、ヒューザーのオジャマモンが、アベシンゾーへの口利きの窓口として名前を出したのに、アベシンゾーが顔を真っ赤にして擁護したアベシンゾーの秘書、「飯塚洋」に、あたしたち国民は注目しましょう。
そういえば、アベシンゾーやナンミョー塩崎が必死に擁護してるアパの会長も、「飯塚洋」と仲良しこよしでしたね(笑)


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渋谷が萌える日(笑)

東京都知事選で、ヘリコプターだクルーザーだと常識外れの選挙活動をして注目を浴びた建築家の黒川紀章氏が、22日の渋谷区長選に出馬している宅八郎候補の応援をするために、投票日前日の21日、渋谷へと駆けつけます。

宅八郎候補の選対責任者は、次のように述べています。

「いま、大ブレーク中の黒川紀章さんが応援してくれることは、たいへんに心強い。宅さんは石原慎太郎・都知事が大嫌いで、オリンピック招致に明確に反対した黒川さんには共感を覚えていた。『宅八郎の骨太マニフェスト』の根底にあるのも、黒川さんが提唱されている『共生の思想』。2人の政治理念はピッタシです。政治に関心の薄い若者に訴えるため、黒川さんとの演説は渋谷駅ハチ公前と原宿駅前でやりたい。若者でごった返す渋谷センター街か原宿の竹下通りを2人で練り歩くことも検討中です」

都政を私物化してやりたい放題の売国奴を憎む2人、宅八郎候補と黒川紀章氏の勇姿をケータイのカメラに収めたい人は、21日の土曜日に、渋谷ハチ公前に集合しましょう。


「及川健二のパリ修行日記」より
http://tinyurl.com/2ys2qh


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六ヶ所村ラプソディー

Rokkasyo1
ここんとこ、重たい話題が続いてるので、今日こそは楽しい話題を書こうと思ってたのに、それどころじゃなくなった。この国の政府は、いったい何を考えてるんだろうか? まずは、以下の読売新聞の18日付の記事を読んで欲しい。


「六ヶ所村再処理工場で耐震計算ミス、日立エ社11年隠ぺい」(読売新聞)

日本原燃は18日、試運転中の再処理工場(青森県六ヶ所村)で耐震設計の計算ミスがあったと発表した。設計を担当したのは、日立製作所の子会社「日立エンジニアリング・アンド・サービス」で、11年前に計算ミスに気付きながら、隠ぺいしていた。計算ミスが見つかったのは、使用済み核燃料を収める金属容器の切断装置(高さ約12メートル、重さ約3・5トン)など。設計上想定する大地震が起きた場合、土台部分の強度不足で切断装置が転倒し、使用済み燃料などを傷つける恐れがある。原燃は今後、切断装置の土台部分などを補強する方針だが、11月予定の営業運転開始が遅れる可能性が出てきた。日立エ社が1993年に耐震計算を行った際、切断装置の固有振動数などのデータを誤入力したことが原因だった。同社の担当者は、切断装置が実際に据え付けられた96年時点で誤入力に気付いたが、再計算などを十分に行わず放置した。日立製作所は、日立エ社からミスの連絡はなかったとしており、隠ぺいの経緯は調査中という。計算ミスと隠ぺいは、国の新しい耐震設計審査指針に基づいて安全性の再確認作業を行う中で発覚した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070418ic23.htm


‥‥そんなワケで、今日もまた「いかがお過ごしですか?」なんて言ってらんないので、このままサクサクと進むけど、核廃絶を訴え続けて来た長崎市の伊藤市長の訃報のあとに、こともあろうに、その伊藤市長も反対してた六ヶ所村のプルトニウム生産工場で、こんなデタラメが行なわれてただなんて、これは、もはや、ニポンだけの問題じゃなくなった。伊藤市長を始め、数え切れないほどの人たちの反対の声を無視して、強引に試験運転を開始したってのに、11年も前に発覚してた耐震強度不足を今の今までインペイしてただなんて、冗談じゃない。

すでに、六ヶ所村のプルトニウム生産工場では、5トンものプルトニウムが作られていて、これは、長崎に落とされた原爆の500発ぶんにも相当する量だ。そして、もしも今、事故が起こって外部に漏れたら、ニポン全土どころか、その何百倍もの面積を汚染し続けて、最低でも1000万年以上、放射能は消えないのだ。つまり、ハッキリ言えば、地球上の人類も他の動植物もすべて死滅するほどの量ってワケだ。

1986年4月26日、人類史上最悪の原発事故、チェルノブイリの大惨事が起こった。4つあった原子炉のうちのたった1つが事故を起こしただけで、広島型の原爆300発ぶんにあたる放射能がバラ撒かれ、推定700万人もの被害者が出た。その放射能は、近隣の国だけでなく、遥か3000km以上も離れたニポンでも測定されたのだ。そして、20年以上も過ぎた今でも、数多くの被曝者たちが苦しみ続けてるし、母親の胎内で被曝した二世たちも苦しみ続けてる。

大陸の奥の過疎地域の、たった1つの原子炉の事故でも、こんなに大惨事になったっていうのに、複数のプレートが組み合わさってできてる地震大国、火山大国のニポンには、この狭い国土の中に、55基もの原発が稼動してる。それだけでもマトモとは思えない状況なのに、さらに、通常の原発なんか比べ物にならないほど危険なプルトニウム生産工場なんかを作るなんて、差別用語になっちゃうから使えないけど、ナントカ沙汰としか言いようがない。プルトニウム生産工場から発生する放射能は、通常の原発の300倍から400倍だって言われてる。つまり、六ヶ所村のプルトニウム生産工場をたった1日稼動させただけで、通常の原発の1年ぶんに相当する放射能が発生するのだ。

通常の原発の事故ですら、自国だけにとどまらず、近隣の国にまで被害を及ぼしたっていうのに、通常の原発の300倍から400倍もの放射能を持つ施設が事故を起こしたら、決して大ゲサじゃなく、地球規模の大被害を及ぼすことは確実だ。北海道から沖縄まで、ニポン中の1億2000万人以上の人たちが全員被曝するのは当然として、北半球のほとんど、そして、南半球の半分近くに、1000万年も消えない多量の放射能をバラ撒くことになる。それなのに、その施設自体に耐震強度不足があり、その事実を11年間もインペイしてた上に、そのままの危険極まりない状態で試験運転を始めてプルトニウムを生産してただなんて、なんなんだ、この国って!

こんなことをしてんのに、何が「地球温暖化を考えよう」だ! 何が「エコ」だ! 何が「チームマイナス6%」だ! そして、何が「美しい国」だ! ホントに「美しい国」を作るんなら、まずは、この六ヶ所村のプルトニウム生産工場を始め、全国の55基の原発を何とかしろ!

‥‥そんなワケで、六ヶ所村のプルトニウム生産工場には、現在までの試験運転によって、すでに5トンものプルトニウムが存在してるけど、ニポンの保有してるプルトニウムは、これだけじゃない。六ヶ所村の施設の約5分の1の処理能力を持つ東海再処理工場が、1977年からコツコツと作り続けて来たプルトニウムが、40トン以上もあるのだ。これは、長崎型原爆4000発ぶんに相当する量で、簡単に地球をふっ飛ばすことができる。そして、六ヶ所村のプルトニウム生産工場は、今は試験運転だから年間に5トンしか作ってないけど、これから本格的に稼動を始めた場合、当面は年間8トン、そして、最終的には、年間15トンものプルトニウムを生産して行く計画だ。

政府は、何の根拠もなく、バカのひとつ覚えみたいに「安全だ」「安全だ」って言い続けてるけど、そんなの大ウソだ。事故が起こったら地球の終わりになっちゃうけど、事故が起こらなくたって、数年のうちに、ニポンの国土の半分以上が放射能によって汚染され、数え切れないほどの人たちが被曝するだろう。六ヶ所村のプルトニウム生産工場では、現在までの試験運転でも、すでに大量の放射能が放出されて、大気や海を汚染し続けてる。海に限って言えば、青森県どころか、岩手県の三陸海岸から宮城県へかけて放射能汚染が広がっていて、すでに茨城県の沿岸へと拡大し続けてる。目標の3分の1の稼動量の試験運転をしただけで、これほどの被害を及ぼしてるのに、こんな恐ろしい施設が正式に稼動を始めたら、事故が起こらなくたって、数年で東北全域は放射能に汚染されるだろう。そして、もしも、大型の地震が起こったら、東北どころか、この国すべてが、この地球すべてが、メチャクチャに破壊され、人類は死滅するのだ。

ニポンの政府は、長年、「核」と「原子力」という言葉を使い分けて、国民を騙し続けて来た。まったくおんなじものなのに、「核」は悪いもの、「原子力」は平和利用するものってイメージを国民に刷り込んで来た。だけど、「原子炉」「ウラン濃縮」「再処理(プルトニウム生産)」ってのは、アメリカが原爆を作るために開発した軍事技術であり、そうして作られた原爆が、この国に落とされたのだ。そして、この国は、世界唯一の被爆国なのにも関わらず、「平和利用」の名目で、「原子炉」「ウラン濃縮」「再処理」の施設をすべて保有してる。核兵器を持たない国の中で、こんなバカなことをやってるのは、世界中でニポンだけなのだ。

いくら「平和利用」を謳っていても、アメリカが原爆を作るために開発したすべての軍事技術を揃え、核兵器を作る以外にまったく利用価値のないプルトニウムやウランを大量に生産するってことは、誰の目から見ても「平和」とはかけ離れた正反対の愚行だ。インド政府も、当初は、「平和利用」を謳いながら、「原子炉」や「再処理」の施設を作って稼動してたけど、結局、それは国民の目を欺くためのもので、その施設で作られたものは、やっぱり「平和」とは正反対の原爆だった。そして、今、このニポンが、インドとおんなじ道を歩んでいるのだ。

‥‥そんなワケで、六ヶ所村のオフィシャルサイトには、今も大気や海を放射能で汚染し続けている悪魔の施設に関して、「地域住民の安全確保のために」ってタイトルで、ミゴトなまでの大ウソが書かれてる。


「原子燃料サイクル施設は、通常運転時はもちろんですが、火災、漏洩などの万一の故障や事故を想定しても、施設区域外の一般公衆への放射線による影響を防止するため、多重防護の考え方に基づいた安全設計が行われています。また、地震や航空機の衝突に対しても対策が施されており、これらは、設計・工事・運転の各段階にわたって国の厳重な安全規制によりチェックされています。これに対して県及び村では、国にすべてを委ねるだけでなく、立地している地方公共団体として、地域住民の安全確保のため、事業者と安全協定を締結しています。」


11年間も耐震強度不足をインペイし続けて来た上に、先月、3月11日にも「ウラン・プルトニウム混合溶液の二重装荷事故」を起こし、「安全」だと謳い続けて来た施設の臨界防止設計が不十分だったってことが白日のモトに晒されたってのに、何が「国の厳重な安全規制によりチェックされています」だよ。サスガ、天下の無責任男、アベシンゾーが、官房長官時代から、売国奴の二階俊博と組んで強引に推し進めて来た「核燃料サイクル協議会」、別名、「メイド・イン・ニポンの原爆を作る会」のやることは、表の顔と裏の顔が正反対だよね。

この国を戦争のできる「美しい国」、核兵器で武装した「美しい国」にしたくてジンジャエールなアベシンゾーは、あのキモすぎるオチョボグチをひらけば、「北朝鮮の核武装はナンタラ」「北朝鮮から核弾頭ミサイルが飛んで来たらカンタラ」ってノタマッて、国民に危機感を植えつけ、ニポンの武装化や憲法改悪を正当化して来た。だけど、北朝鮮には、プルトニウムを作るための再処理施設なんかないから、使用済み燃料からプルトニウムを取り出すことすらできないのだ。北朝鮮にあるショボい原子炉で作れるのは、最大でも年間に2kgから3kgほどのプルトニウムで、10年くらい前からずっと稼動してたとしても、最大で30kgのプルトニウムしか保有してない。これは、長崎型原爆3発ぶんで、もちろん、これで核弾頭を作る技術なんか北朝鮮にはない。それなのに、北朝鮮の数百倍のプルトニウムを保有し、今も毎日のように作り続けてるニポンの総理大臣が、何を言ってんの?ってことだ。

‥‥そんなワケで、「隣国から核弾頭ミサイルが飛んで来る」などという、実際にはアリエナイザーな妄想をデッチ上げ、悪質な情報操作で国民を洗脳し、自国の核武装をチャクチャクと進めるなんて、アベシンゾーって、サスガ、A級戦犯の孫だけのことはある。で、こんな頭のイカレた戦争マニア1人のセイで、この国はおろか、この地球すべてが滅亡しちゃうなんて、アニメの世界でもシャレになんないのに、このバカは、現実の世界でこんな狂ったことをやってるのだ。だから、1人でも多くの人たちに、今のニポンが直面してる真実を知ってもらい、チェルノブイリの悲劇を二度と繰り返さないためにも、六ヶ所村のプルトニウム生産工場の運転停止や各原発のプルサーマル計画阻止を考えてもらうキッカケとして、ぜひ、観て欲しい映画がある。それは、鎌仲ひとみ監督によるドキュメンタリー映画、「六ヶ所村ラプソディー」と「ヒバクシャ/世界の終わりに」だ。以下、両方の映画のオフィシャルサイト、予告編が観られるサイト、上映スケジュールをリンクしておくので、今のニポンがどこへ向かって突き進んでいるのか、自分の目で観て欲しいと思う今日この頃なのだ。


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「六ヶ所村ラプソディー」オフィシャルサイト
http://www.rokkasho-rhapsody.com/

「ヒバクシャ/世界の終わりに」オフィシャルサイト
http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/

「六ヶ所村ラプソディー」予告編
http://www.stickam.jp/editMediaComment.do?method=load&mId=174268529

「ヒバクシャ/世界の終わりに」予告編
http://www.stickam.jp/editMediaComment.do?method=load&mId=174424899

「上映スケジュール」
http://www.rokkasho-rhapsody.com/_schedule/schedule#158

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2007.04.19

長崎宣言

Sensouhantai
ゆうべの深夜‥‥っていうか、今日の早朝っていうか、どっちでもいいんだけど、NHKの総合テレビをつけたままお仕事をしてたら、「ためしてガッテン」の再放送が終わったあと、「熱血!オヤジバトル」の再放送が始まったので、手を休めて、見ることにした。「オヤジバトル」って言っても、オヤジ同士が殴り合いをするワケじゃなくて、オヤジバンドのコンテストだ。10年前に始まったこのコンテストは、全国から勝ち抜いて来た8つのバンドが出場する決勝戦で、MCは、10年前からずっと、リトル知り合いの松尾貴史さんと、あたしの大好きな清水ミチコさんだ。だけど、記念すべき第10回の今回は、あたしは見逃しちゃったので、再放送を楽しみにしてた。

それで、この番組の構成としては、全国から選ばれた8バンドのメンバーをそれぞれ取材して、取材のVを流してから会場での演奏を流すって形なので、すごく楽しい。スーツを着て会社で働くお父さんの姿と、仲間たちとバンドの練習をする姿とのギャップや、農作業の合間に練習に励むお父さんなど、見てるとホノボノとして来る。で、1組目のバンドのメンバーの日常の姿や練習してる様子などをまとめたVを流してから、そのバンドの演奏を流して、2組目、3組目と続いて行ったんだけど、深夜の3時半を過ぎたころ、突然、5組目のバンドのメンバーの日常生活のVが、何の前触れもなく途中で切られて、男性キャスターが臨時ニュースが読み始めた。


「え~、昨夜、選挙事務所前で暴力団関係者から銃撃され、病院で緊急手術を受けていた長崎市長の伊藤一長氏が、先ほど死亡しました」


あたしだけじゃなく、多くの人たちが、銃撃のニュースを聞いた時に、その中の「心肺停止状態」という言葉を聞いて、祈るような気持ちでいたと思う。そして、何とか奇跡が起きて欲しいと思ってたハズだ。だけど、平和を願うあたしたちの思いは届かず、核兵器の悲惨さを訴え続けて来た伊藤市長は、人間のクズの放った凶弾の前に、帰らぬ人となってしまった。


‥‥そんなワケで、今日も、「いかがお過ごしですか?」は割愛してくけど、今回の事件で、あたしが何よりもムカついたのは、アベシンゾーの非常識極まりないコメントだ。他の議員たちは、みんな、この卑劣な犯罪を糾弾するコメントを出したのに、無責任大王のアベシンゾーだけは、まるで他人事のように、「早く解決するといいですね」ってノタマッたのだ。そして、この大バカなコメントに対して批難の嵐が吹き荒れたら、大慌てで誰かに考えてもらった次のコメントをノタマイやがった。


「選挙期間中の凶行というのは、民主主義への挑戦であり、断じて許すわけにはいかない。こうした暴力を断固として撲滅していかなければならない」


ふざけんな! つい先日も、憲法を改悪して戦争のできる「美しい国」を作るための「国民投票法案」をムリヤリに強行採決させ、総理就任以来、ことごとく民主主義を踏みにじって来た独裁者のブンザイで、何が「民主主義への挑戦」だ! あたしも自分のことをタナに上げるのは得意だけど、仮にも一国の総理大臣ともあろう蝋人形が、ここまで自分のことをタナに上げられるとは、開いた口からコーヒーとミルクが順番に出て来てカフェラテができちゃうよ。お前のイチの子分で、大事な大事なパトロンの江島潔は、地元の広域ホニャララ団、G一家とベッタリ癒着して、悪行三昧をやりまくってるじゃん。そして、そのお金の一部が、お前のフトコロに転がりこんでるじゃん。

他にも、お前の周りはホニャララ団ばっかなのに、何言ってんの? だいたいからして、自民党の森派自体が、全国的な広域ホニャララ団のS会や右翼団体のN社とベッタリ癒着して、拉致被害者の「救う会」まで利用して、北朝鮮からの覚醒剤の密輸に間接的に協力しちゃってんじゃん。

ホニャララ団や右翼団体と癒着して悪の限りを尽くしてる売国軍団のトップのクセに、何が「こうした暴力を断固として撲滅していかなければならない」だよ? ま、反戦や核兵器廃絶を訴え続けて来た伊藤市長は、戦争したくてウズウズしてる人間にしてみたら、きっとジャマだったんだろうね。伊藤市長を襲ったのはホニャララ団だし、前の長崎市長を襲ったのは右翼だし、ホニャララ団や右翼とベッタリ癒着してる総理大臣としては、少しは責任を感じたらどう?‥‥って、文句ばっか言っててもジンジャエールだし、今は何よりも伊藤市長の気持ちを考えるべきだと思うので、伊藤市長が訴え続けて来た「平和」ってことに対して考えてみようと思う。

‥‥そんなワケで、アベシンゾーは、今や「アベジョンイル」って呼ぶのがピッタリなほどの独裁者になっちゃって、チャクチャクと戦争への道を突き進んでる。非核三原則なんか完全に無視して、この国に40万発もの劣化ウラン弾を持ち込み、核兵器を積んだ空母をジャンジャンと寄港させ、青森の六ヶ所村では、メイド・イン・ニポンの原爆を作るためにプルトニウムを作り、そして、大好きな戦争をするために、憲法を改悪するための「国民投票法案」を強行採決した。そして、過去の戦争を美化するために、歴史の教科書を捏造したり、デマを垂れ流したりと枚挙にイトマがない。

だけど、アベシンゾーのこの愚かな行為は、政府の稚拙な情報操作なんかに簡単に騙されちゃうような一部のアホだけしか洗脳することができず、多くの国民は、すでに真実に気づき始めてる。それは、広島や長崎、沖縄を始めとした、国によって、政府によって、数え切れないほどの人たちが殺され、未だにその傷が癒えない人たちが暮らしている地域があるからだ。そして、今回、その地域を代表する1人である伊藤市長が、あまりにも不可解な理由によって、口封じされるかのごとく殺害されたのだ。以下、「平和憲法」の遵守、「非核三原則」の遵守を政府に訴え続けて来た伊藤市長の「長崎宣言」だ。


「人間は、いったい何をしているのか」
被爆から61年目を迎えた今、ここ長崎では怒りといらだちの声が渦巻いています。
1945年8月9日11時2分、長崎は一発の原子爆弾で壊滅し、一瞬にして、7万4千人の人々が亡くなり、7万5千人が傷つきました。人々は、強烈な熱線に焼かれ、凄まじい爆風で吹き飛ばされ、恐るべき放射線を身体に浴び、現在も多くの被爆者が後障害に苦しんでいます。生活や夢を奪われた方々の無念の叫びを、忘れることはできません。
しかし、未だに世界には、人類を滅亡させる約3万発もの核兵器が存在しています。
10年前、国際司法裁判所は、核兵器による威嚇と使用は一般的に国際法に違反するとして、国際社会に核廃絶の努力を強く促しました。
6年前、国連において、核保有国は核の拡散を防ぐだけではなく、核兵器そのものの廃絶を明確に約束しました。
核兵器は、無差別に多数の人間を殺りくする兵器であり、その廃絶は人間が絶対に実現すべき課題です。

昨年、189か国が加盟する核不拡散条約の再検討会議が、成果もなく閉幕し、その後も進展はありません。
核保有国は、核軍縮に真摯に取り組もうとせず、中でも米国は、インドの核兵器開発を黙認して、原子力技術の協力体制を築きつつあります。一方で、核兵器保有を宣言した北朝鮮は、我が国をはじめ世界の平和と安全を脅かしています。また、すでに保有しているパキスタンや、事実上の保有国と言われているイスラエルや、イランの核開発疑惑など、世界の核不拡散体制は崩壊の危機に直面しています。
核兵器の威力に頼ろうとする国々は、今こそ、被爆者をはじめ、平和を願う人々の声に謙虚に耳を傾け、核兵器の全廃に向けて、核軍縮と核不拡散に誠実に取り組むべきです。
また、核兵器は科学者の協力なしには開発できません。科学者は、自分の国のためだけではなく、人類全体の運命と自らの責任を自覚して、核兵器の開発を拒むべきです。
繰り返して日本政府に訴えます。被爆国の政府として、再び悲惨な戦争が起こることのないよう、歴史の反省のうえにたって、憲法の平和理念を守り、非核三原則の法制化と北東アジアの非核兵器地帯化に取り組んでください。さらに、高齢化が進む国内外の被爆者の援護の充実を求めます。

61年もの間、被爆者は自らの悲惨な体験を語り伝えてきました。ケロイドが残る皮膚をあえて隠すことなく、思い出したくない悲惨な体験を語り続ける被爆者の姿は、平和を求める取り組みの原点です。その声は世界に広がり、長崎を最後の被爆地にしようとする活動は、人々の深い共感を呼んでいます。
本年10月、第3回「核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキ」が開催されます。過去と未来をつなぐ平和の担い手として、世代と国境を超えて、共に語り合おうではありませんか。しっかりと手を結び、さらに力強い核兵器廃絶と平和のネットワークを、ここ長崎から世界に広げていきましょう。
被爆者の願いを受け継ぐ人々の共感と連帯が、より大きな力となり、必ずや核兵器のない平和な世界を実現させるものと確信しています。

最後に、無念の思いを抱いて亡くなられた方々の御霊の平安を祈り、この2006年を再出発の年とすることを決意し、恒久平和の実現に力を尽くすことを宣言します。

2006年8月9日 
長崎市長 伊藤一長

「長崎宣言」
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/abm/heiwasengen/sengen_j.htm


‥‥そんなワケで、この「長崎宣言」を読めば、長崎だけじゃなく、平和を願う多くの人たちから支持されてた伊藤市長の訴え続けて来たことが、アベシンゾーのやろうとしてることと正反対だってことに、クレヨンしんちゃんでも気づくだろう。そして、憲法を改悪し、戦争のできる国にするだけじゃなく、平然と「小型であれば原子爆弾の保有も問題ない」と公言し、メイド・イン・ニポンの原爆まで作ろうとしてるアベシンゾーにとっては、伊藤市長のような人間は、目の上のタンコブみたいな存在だったハズだ。ま、この先は、1人1人が自分で考えることだけど、戦争の悲惨さを訴え続けた伊藤市長の思いをムダにしないためにも、自分が参加できるすべての選挙に行き、世界唯一の被爆国の国民としての責任を果して欲しいと思う今日この頃なのだ。

最後に、伊藤一長市長のご冥福を心よりお祈りいたします。


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2007.04.18

今日の映像

バージニア工科大学での連続射殺事件をケータイで撮影した映像です。

「Virginia shooting caught on tape」
http://video.on.nytimes.com/?fr_story=3745e6044570b3b0821f5fdb252191fadcdba263


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再掲!

宅八郎氏、渋谷区長選に出馬!

(記事より抜粋)
宅氏は「反石原(慎太郎知事)」という。「渋谷を『反石原区』にする」「区長の退職金廃止」「税金の使い道を『大型施設開発』から『暮らし、福祉』に回す」など、具体的政策も披露した。

統一地方選、宅八郎氏「渋谷をアキバに」 (日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070416-185219.html


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イルカの話題あれこれ

V909
ナニゲにシリーズ化して来ちゃったイルカの話題だけど、今でもたくさんのメールが届き続けてるので、今日も読者からのメールを紹介しようと思う。だけど、イルカを食べることが「いい」とか「悪い」とかってことばっか取り上げてても水掛け論みたくなっちゃうし、「いい」とか「悪い」とかを論じる前に、まずは、「イルカを食べる文化」ってものを理解すべきだと思ったので、今回は、リトル趣向を変えて、まずは、子供のころにイルカを食べてた人たちからのメールを紹介してみようと思う。


お名前:TM
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:昔から静岡市に住んでいる団塊の世代の男性です。昭和22生まれです。イルカの話を読んでメールをしました。私たちが小学生の頃、給食にはイルカの味噌煮が時々出ました。脱脂粉乳のミルクと相まって給食の時間がとても楽しみでした。また、当時の家庭料理の一つにもなっていました。昔からJR静岡駅の近所に住んでいますから、それほど田舎というわけでもないと思っていますが、子供の頃のイルカの料理は貴重な蛋白源だったと思っています。まだ、豚肉、鶏肉、豚肉が高価で、あまり出回っていない頃、イルカとクジラの肉は安くてとても美味しいものでした。イルカの味噌煮、クジラの竜田揚げなど、美味しくて美味しくてモリモリ食べました。海にも山にも近い静岡市、自然の恵みに感謝していました。今のように牛肉などが一般的でなかった時代ですが、当時、イルカなどを食べていない地方では何を食べて蛋白源としていたのでしょうか? 10歳くらい年下の人達に聞くと、イルカの味噌煮は給食に出てこなかったと云います。今でも近所のスーパーでイルカの切り身を売っています。また清水港周りの魚屋へ行くと「いるかのたれ」と称した乾燥肉を売っています。ミリン味、醤油味、塩味などがあります。炭火にあぶって食べると酒が進みます(笑) これらは全く「ビーフジャーキー」と同じ食品です。良い悪い、国際的ではないと云う意見ももっともですが、いろいろな地域があって、それらがいろいろな食文化を持っていて良いのではないでしょうか?


お名前:DO
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:イルカを食べた事があることについて。地方により、年代により、食事習慣が異なると思います。今はこの辺(静岡の一部)ではイルカや鯨を食べませんが、昭和35年頃までは牛、豚、鶏等の肉類が手に入らず、母がたまに作ってくれたのが、イルカの肉をゴボウや野菜と一緒に煮た「イルカごぼう」という名前のご馳走でした。鯨は、缶詰の大和煮を主に食べましたが、魚屋でたまに新鮮な物が手に入った時は、フライパンに砂糖と醤油で味付けをして鯨料理を作ってもらいました。当時はお爺さん、叔母さん2人、両親、兄妹4人、同居人(親戚の人)1人と計10人家族でした。近所の家も10人ぐらいが普通でした。テレビは無く、ラジオでは、日本水産(捕鯨の会社)提供の赤銅鈴之助を毎週聞いて育ったものです。電話も無く、呼び出しで5軒先の家に掛かってきました。自分達子供も学校から帰ると家の手伝いや兄妹の世話などやることが多く、家で勉強など出来ませんでした。お爺さんの薬をもらいに自転車で隣町まで行ったり、今のようなスーパーが無かったので買い物も3、4軒もあちこちをまわったり、とても時間が掛かりました。国保が無かったので医療費が高かったと母が言っていました。関係ない話をしましたが、私の世代は、田舎で普段はタクワンとみそ汁で過ごし、正月や祭りの時だけ「イルカごぼう」がやっとでた位です。今は鯨やイルカを食べようと思いませんが、当時はご馳走だと思っていました。


お名前:Y
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:イルカ騒動を静観しておりましたが、本日の日記を見てそろそろ落ち着いた頃だと思いメールさせていただくことにしました。私はまもなく50歳になる生まれも育ちも静岡人(静岡市在住)ですが、子供の頃は母親がよくイルカの味噌煮を作ってくれました。確かに臭みがあるので、必ず味噌煮込みで大根やこんにゃく、長ネギなどが入っていました。イルカの肉には、必ず皮付きの脂身がついていて、それが煮込むと絶妙のおいしさを出していました。くじらの肉に近いかもしれませんが、ちょっとぱさついた感じもあり、悪い肉に当たるとゴムのように噛み切れないものもありました。ただ言えるのは、牛肉なんかなかなか口に入らなかった頃の貴重なお肉だったということです。でもそんな自分も母親が作ったイルカの煮付けを最後に食べたのがいつだったを覚えていません。少なくとも同じ静岡生まれの妻と結婚して23年が経ちますが、妻はイルカの煮付けを作りません。イルカが可愛そうだから食べなくなったというよりも、イルカを食べなくても牛肉を安く食べられるようになったということです。(狂牛病の怖さはありますがね)今は仕事場が静岡市清水区ですが、清水には魚屋さんが非常に多く、そのほとんどに今でもイルカの肉が売られています。もちろん静岡市葵区、駿河区の魚屋にもスーパーにも売られています。確か静岡伊勢丹の鮮魚売り場でもイルカの肉が売られているのを見た記憶があります。信じられないかもしれませんが、これは事実です。ただ、同じ静岡でも浜松の人はイルカを食べません。私と同世代の人でもイルカを食べるというと「信じられない!」といって驚きます。結局、イルカの水揚げのある港の近くの地域で、安くてうまい肉として地元民に流通しているだけの話です。そして私のように最近食べなくなっている人間が増えているのも事実でしょう。


お名前:K
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん、いつも日記を興味深く拝見している40歳の主婦です。今回のいるかの件ですが、はっきり言って「静岡県沼津市」もしくは「静岡県伊東市新井浜」ではいるかの漁獲があります。市場をへて、スーパーなどの店頭に並び、消費されています。いるかの皮はあつく、タイヤのゴムのようで、それから2cmくらいの脂身がつき、そして白っぽいピンクの肉の部位、といったぶつ切り、もしくはブロックで売っています。昔魚屋さんでは量り売りでしたが、最近はぶつ切りになってパックで売っています。値段はそんなに高くなかったような…私の実家はどちらかといえば山間の農家でしたので、いるかの肉っていうのは昔はごちそう、みたいな扱いでした。貴重な蛋白源、ってヤツでしょうか。給食でも味噌煮が出て、食べられずに困った事があります。皮の部分が固くて噛み切れず、のみこむしかないのです。嗜好品としては鯨のベーコンやみぞれ煮と同じくらいかと思うのですが、とにかく沼津で幼少時には当たり前のように食していたのです。最近では見かけないですが、いるかが迷って湾や港に入ってくると、殴り殺されて食用になります。これはいるかが湾内で網を破ったりするからだ、と昔教わりました。船に寄って来るいるかも殴られて殺され、漁船に乗せられたりするんだそうです。そう行った事が「残虐」とも思いますが、ごくごく普通に行われていた事なので、そういった指摘をうけてグリンピースの人が網を破ったり船を壊したりすることのほうが迷惑なのかとも思ったりしていました。最近では伊東の新井浜でいるかをタッチヒーリングのパートナーとしていけすで囲った中に飼育しているようです。自閉症やハンディのある子どもの心を和ませるのに効果がある、ということです。沖縄とかハワイのドルフィンセンターと同じことを伊豆半島の東海岸でやるのは無理がありますが、時代とともにいるかと人々のつきあいが変ってきた、とも思えるトピックかと思います。浜松の人には分らなくても、沼津の人、ある程度の歳の人には「郷愁」すら感じられる事柄の一つが「いるか」なのです。野蛮で残虐な風習なのだとは思いますが、年老いた祖母が一生懸命「おごちそうだよ」と味噌で煮込んでくれ、硬い肉を咀嚼して食べさせてくれた事も事実なのです。


お名前:HJ
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:はじめまして、きっこさん。胸のつかえがとれるような気風の良い批評精神を楽しみに時々拝見しております。私の実家は茨城県の水戸から東にあたる「ひたちなか市」です。合併してこんな中途半端な市名になったのですが、もとは那珂湊市という歴史のある港町でした。私は今五十代前半ですが、中学生の頃までイルカはたまに食卓に出ていた記憶があります。やはり味噌煮ですね。学校給食ではクジラのカツはメニューにありましたが、イルカのほうは記憶は確かではありません。イルカが近海にいる港町なら全国で食していたのではないでしょうか。東京でももちろん手に入った筈です。ただあくまで旬の食材で、イルカ漁が確立していた地方と違い、他の地方ではイルカの回遊時期に合わせて獲った程度だと思います。神社には昔のクジラ漁の銛やクジラの骨が奉納されていて子供ながらに勇壮さと厳かさを感じました。昔の食文化は食材への感謝やタシナミも同時に教える役割を持っていたのではないでしょうか。それを野蛮と言ってしまうのはもちろん、今の飽食文化とも程遠いものだと思いますね。しかしそれを食文化の歴史が異なる国や人々に理解させるのは大変なことです、同じ日本人でも知らない世代がこれだけいるのですから。しかし食した歴史があるゆえにこそ、海洋哺乳類の研究や保護活動にもっと日本が積極的にならなければいけない責任は確かにあると思います。まれにイルカは浜辺に集団で乗り上げる集団自殺のようなことがありますが、この原因解明などの研究に予算をつけるとか。一部の動物愛護団体の偏見と無知によるバッシングであっても、そこから日本への誤解が拡がらないような策を講じるのは必要だと思います。


‥‥そんなワケで、今回も、レイアウトの都合上、「いかがお過ごしですか?」は割愛してくけど、これらのメールを読んで、イルカを食べたことのない人たちは、どう感じただろうか? あたしは、イルカを食べるなんて想像もしてなかったし、この国の一部の地域でイルカ漁が行なわれてたことも知らなかったから、最初に知った時にはビックル連続一気飲み状態になった。だけど、イルカ漁やイルカを食べる文化についての詳しい情報や、その他の動物に対する扱いなどを知るにつれて、「イルカ漁はやめて欲しいと思うけど、イルカ漁だけを特別に糾弾するのはおかしいと思う」って考えになった。

DOさんの子供のころのように、お正月やお祭りの時だけ食べることができた「イルカごぼう」、Kさんの子供のころのように、年老いたおばあさんが一生懸命に作ってくれて、「おごちそうだよ」と言って食べさせてくれた「イルカの味噌煮」、これらは、子供のころから牛肉でも豚肉でも何でも食べることができた、あたしの世代から見ると、とても異色に感じられる食文化だけど、こういった生活を経験して来た人たちからすれば、Kさんの言うように、「郷愁」を感じるんだと思う。だから、イルカの肉よりも遥かに美味しい食べ物があふれてる現代でも、昔を懐かしむような感じで、タマに食べたくなったりするんだと思う。

だから、ここまでの情報だけから考えると、あたしの個人的な意見としては、余って捨てるほど大量に捕獲するんじゃなくて、タマに港に迷い込んで来たイルカを捕まえたり、漁師にとって大きな被害があるような時だけの捕獲なら、仕方ないことだと思った。そして、そうした時に捕獲したぶんだけを食用として売れば、タマに食べたいと思う人たちのニーズには対応できるんじゃないかって思った。だけど、実際には、それほど食べる人はいないし、それほど需要もないのに、たくさんのイルカが捕獲されてる。それは、どうしてなんだろう?‥‥ってワケで、次のメールを紹介する。


お名前:TY
E-mail:xxxxx@xxxxx.com
コメント:こんにちは、きっこさん。いつもブロクを興味深く読まさせて頂いております。以前、毛皮の件でメールを送らさせて頂いた事があるものです。今回、イルカやほかの生き物と合わせて、毛皮のことにも触れて下さった事、本当に感謝しております。私もきっこさんと同感で、まずは自分の身の回りを見つめ直すことが大切だと思います。そして、さらに、知る事、知っている事を共有していく事、だと。日本のイルカ事情で、私の知っている事をシェアさせてくださいね。日本のイルカ猟の目的は、実は「食肉」だけでなく、高額でさばける、水族館やリゾートホテル等での「見せ物用」です。例えば、イルカの追い込み猟で世界的に有名な和歌山県太地町ですが、この太地町にある「太地町立くじらの博物館」から、昨年4月、「国際的学術交流」の大義名分で、7頭のハンドウイルカが中国へ売り飛ばされました。そのお値段、1頭につき520万円です。これは、一昨年の販売価格ですが、一昨年も8頭売り飛ばされました。これは「くじら博物館」が漁協から買った7倍のお値段。ちなみに去年の7頭はすべてメスのイルカ。オスに比べて攻撃性が少なく、扱いやすいからだそうです。イルカは口角が上がっていて、つらい時でも笑顔のように見えます。ですから水族館にいる時も、ショーをやってるときも、まるで幸せで喜んでいるように観えてしまう。しかし水族館に入れられてしまったイルカたちは、野生で生きる寿命の半分も全うできない。家族とも、懐かしいふるさとの海からも切り離されて、狭いプールで訓練とショーを強いられ、背びれなどはボロボロになり、短い一生を終えます。人間が素手でイルカに触れる事自体、イルカには害になりますが、それを知る人はあまりにも少ない。ショーでは客がイルカを撫でるなんてザラですからね。そしてイルカはストレスに耐えられなくなると、自らの呼吸を拒否してしまうのだそうです。つまり「自殺」ですよね。ところで観るに耐えないイルカの追い込み猟。和歌山の太地や静岡の富戸、福岡の壱岐、この辺りのイルカ猟はもう世界的にも有名で、過去10年以上、環境団体と感情的なぶつかり合いを繰り返してきています。でも、ダントツ一番の捕獲高があるのは、実は岩手県。追い込み漁のように岸近くではなくて、沖合いで突くもんだから、情報や写真がないんですね。とにかく一番ありがちで、悲しくなってしまうのが、例えば「アザラシ猟をやってるカナダが日本のイルカ猟を責める資格がない。」「牛とイルカとどう違うのか」などという、責任転換、責任回避論です。こうなってしまうと本当に堂々巡りで限りがなく、歩み寄りも、解決の糸口も遠のいて、肝心な生き物たちは無駄死にするばかりです。人は生きていく以上、他の命の犠牲なくしてはあり得ません。これは周知の通り、イルカに限らず、家畜、衣料品の素材にされる生き物、実験動物などです。動物実験に至っては、日本は他の先進国に比べてルールの設定が非常に甘く、これまた日本は世界では悪名高いです。参考までにあるサイトをご紹介します。映像はかなり厳しいので、どうかご覚悟の上、ご覧くださいますように。
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/experiment.html
私たちが生きている以上、それは回避ができない事実です。でもそれを当たり前、利益のためには当然の事、安全を追求するには仕方ないと思わず、ひとりひとりが、もっともっと謙虚な気持ちになり、無駄を極力減らす努力をする必要があると思うのです。命を扱う姿勢は、動物に対しても人間に対してもきっと合い通じるものだと強く感じます。長くなってしまいました。今後も、素晴らしいブログのご継続と、ますますのご活躍をお祈りしております。どうかお身体にはくれぐれもご留意くださいませ。


‥‥そんなワケで、イルカの捕獲に関して責められてるのは、直接、イルカを捕獲してる漁師さんたちだし、過激な動物愛護団体から攻撃されてるのも、やっぱり漁師さんたちだ。だけど、このTYさんからの情報によると、町の公共施設が、漁協から買い取ったイルカを7倍もの値段で中国に売りさばいているという。だから、あたしは、イルカ漁に反対してる人たちも、短絡的に漁師さんたちだけを責めるべきじゃないと思った。少しずつ本性を現し始めたそのまんま東じゃないけど、狭い町の中には、あたしたちには分かんない、いろんなシガラミがあるんだと思う。で、この前、あたしも書いたし、このTYさんも触れてるけど、食べるための殺戮よりももっと考えなくちゃいけないのが、毛皮のコートを作るための殺戮や、化粧品や日用品開発のための動物実験だと思う。


お名前:S
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:きっこ様 たびたびすいません。2回目のメールです。私は獣医師です。保健所で不用動物の引き取り、と畜場での食肉検査、家畜保健衛生所で畜産行政に携わってきました。ホームページで動物愛護について書かせていただいてます。
「動物のお医者さんが見てきたこと」
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/borachan/ 
私は自分の手で鶏を絞めて食べられるという人を止めることはできません。けれど、そうでない人には、食用も含めた人間の動物利用について考えて欲しいと思っています。毛皮、食肉、動物実験、ペット…。イルカ猟の記事で「肉を食らう海外の人間に言われたくない。」というのはよく拝聴する意見ですが、動物愛護でアクションを起こす人間は、肉食していない者も多いです。それはライフスタイルの選択ですので、良し悪しの話ではありませんが、きっこさんがおっしゃったように、まず自分自身の生活から…と思っている人が少なからず存在するということです。それから、ウシの国内での屠殺方法で最初に行われるのは、電気ではなく、金属の棒を鉄砲で打ち込んで倒す方法です。私はペットを買う人も、肉を買う人も、イルカを食らう人も、皆同じだと思っています。ブログで影響力のあるきっこさんが動物の問題について自分の考えを表してくださったこと嬉しく思います。一言、お礼まで。


‥‥あたしは、このSさんのホームページを拝見させていただき、とても多くのことを知った。やっぱり、直接、現場に関わってる人の情報は、とても具体的で良く理解できる。そして、1人でも多くの人が、こういった情報を知るべきだと思った。特に、Sさんがお肉を食べない理由が、「動物がかわいそうだから」ってだけじゃなくて、「先進国の食肉を支えるために発展途上国の森林が牧草地に変わってしまうのを減らしたいから」、「肉を消費することで食肉利権に加担したくないから」などの理由があることも分かり、とても勉強になった。で、あんまり硬い話題が続くのもナンナンで、最後に、やわらかいメールを紹介しようと思う。


お名前:山本けいこ
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん、初めまして。広島在住の城みちるの嫁です。ちょこちょこ、きっこさんのページを見させて頂き、スパッと切れ味のいいコメントに共感し、考えさせられています。都知事選以降、ご無沙汰していて、久しぶりに拝見すると「イルカに乗った~」で旦那のレコードジャケットが載っていたので、驚きとテンションが上がり、思わずメールをさせて頂いた次第です。きっこさんへは、広島ドックパークや、広島市長選に出馬した柏村について、何度かメールをしようと思いましたが、他の方がやはり同じ内容でメールされていたので、その文面を見ては、そうそう!とうなずいていました。今回は、これと言って重要な情報もありませんが、主人のレコードジャケットを使ってくださりありがとうございました。最近、活動しているHPもありますので、時間があったらのぞいて見てください(>▽<;;
http://will01.com/jo/ (あっ、タレント・歌手業も続けております・・)
PS:アベシンゾーと旦那は似ていないと思います・・(* ̄∇ ̄*)


‥‥「きっこの日記」だけしか読んでない人には意味不明だと思うけど、「きっこのブログ」のほうに、城みちるの「イルカにのった少年」のレコードジャケットの画像を貼ったので、それに対するメールだった。それで、あたしは、このメールを日記に掲載していいかどうか返信してみた。


宛先:xxxxx@xxxxx.ne.jp
件名:「きっこの日記」より
日時: 2007年04月1X日

けいこさん、はじめまして。
「きっこの日記」のきっこです。
城みちるさんの奥さまなのですね!
ビックル一気飲みです(笑)
城みちるさんは、ちょっと前のダウンタウンの特番で、警察署のセットで「イルカにのった少年」を歌っているところを拝見して、若々しさに驚きました。
ところで、次にイルカの問題を取り上げる時に、けいこさまからのメールをご紹介させていただいてもよろしいでしょうか?
メールアドレスも伏せますが、お名前はそのままで、城みちるさんのHPのURLもそのまま掲載したいと思います。
イルカの話題では、とても残酷な画像など重たい部分も多かったので、楽しい話題や温かい話題も取り上げたいと思ったのです。
それで、城みちるさんのHPを間接的に紹介することによって、城みちるさんが訪問コンサートをなさっていることなどを伝えられたら、と思いました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
きっこ拝


宛先: xxxxx@xxxxx.ne.jp
件名: 山本です。
日時: 2007年04月1X日

きっこさん!
早速のお返事 ありがとうございましたぁ~
(生で?ビックル一気飲みを見れました♪)
イルカ問題ですが、以前、広島ローカルの番組取材で福岡へ行ったとき、イルカが海峡に入って来て、漁師さんが魚が居なくなって困っていると・・・
でも逆転の発想で、漁師さんの漁船でイルカウオッチングを営業している・・・という取材をしたのですが、さすがにイルカは捕獲して食べる事はしていませんでした。(他はどうか解りませんが・・)
確かに、漁師さんにとっては死活問題かもしれませんが、イルカセラピーと言うのも高知県にあり(城さんが視察しました) イルカには癒してくれるパワーもあります。
地元の瀬戸内海でも時折イルカが入り、家の目の前でも泳いでいる事がありますよ。
あっ主人は乗っていませんが(* ̄m ̄)
主人のHPを掲載して頂けるなんて.....ヾ( 〃∇〃)ツ
ありがとうございますm(__)m
きっこさんからのお返事に舞い上がってしまって、広島お好みソースを一気飲みしたようなテンションでスミマセン。
これからのますますのご活躍応援しております。


‥‥そんなワケで、シリーズ化しそうな上に、城みちるさんの奥さんからもメールが来ちゃうほど拡大して来たイルカの話題だけど、水族館でイルカを見るのが大好きなあたしとしては、水族館のイルカもかわいそうだってことを知って、ますます複雑な気持ちになって来た。だから、今後も、この話題は続行してこうと思う今日この頃なのだ。


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※ちなみに、城みちるさんの奥さんの山本けいこさんは、テレビ新広島の「ひろしま満点ママ」の金曜日の旅コーナーに隔週で出演してるそうなので、見られる地域の人は見てみてください♪

「ひろしま満点ママ」
http://www.tss-tv.co.jp/jp/programs/mama/

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2007.04.17

ライコネンの休肝日

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3月18日に開幕戦のオーストラリアGP、 4月8日に第2戦のマレーシアGP‥‥って、ここまではいいんだけど、その1週間後の昨日、4月15日に第3戦のバーレーンGPが開催されたと思ったら、次の第4戦のスペインGPが1ヶ月も先の5月13日だなんて、なかなかトンチンカンなF1のカレンダーだ。マレーシアGPからバーレーンGPまでって、決勝戦だけを見れば1週間あるけど、フリー走行や予選を入れたら中4日しかないワケで、その上、移動やマシンの調整もあるんだから、ドライバーも大変だけど、クルーたちは狂うほど忙しいだろう‥‥だなんて、フォーメーションラップが始まる前から氷のように冷たいオヤジギャグが炸裂しちゃったのを見て、「おおっ!今日はライコネンの話題だな!」って気づいた人は、なかなかのF1ファンだ。そう、今シーズンのあたしは、毎回のレース内容をダラダラと書くのはやめて、その時のレースのことにも軽く触れつつ、多規に渡ったF1の話題を書いてくことにしたのだ。

だって、F1ファンなら、あたしの日記を読まなくても、レースを観戦してるワケだし、前日とか前々日に観たレースの内容をそのままダラダラと書いたって、あんまり面白くないと思ったからだ。だから、このイキゴミがどこまで続くか分かんないけど、今回の日記は、昨日のバーレーンGPの決勝戦に触れつつも、あたしのイチオシの色男、F1界の福山雅治、フェラーリのキミ・ライコネンについて、あーだこーだと書いてこうと思う。そのほうが、レースを観終わったF1ファンだけじゃなくて、F1に興味のない人たちも楽しめると思ったし、何よりも、書いてるあたしが楽しいからなのだ! なのだったら、なのなのだ!‥‥なんて強調してみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(笑)


‥‥そんなワケで、「きっこの日記」のアラ探しや揚げ足取りをするために読みに来たネット舟虫くんたちや、あちこちのブログや掲示板に放火してまわってる三流ニュースサイトのマッチポンプ記者たちには、ここでお帰りいただくとして、ここから先は、純粋に読みに来てくださった愛読者のために、レース用ハイオク満タンのあたしが、白魚のような十指をシューマッハで動かして、キーボードをたたたたたたたた叩きまくって行こうと思う。で、いくらライコネンのことを書くって言っても、まずはバーレーンGPの予選にリトル触れなきゃってワケで、最強のルーキー、ルイス・ハミルトンが、ナナナナナント! デビュー3戦目にして、フロントローを獲得しちゃった! ポールから、マッサ(フェラーリ)、ハミルトン(マクラーレン)、ライコネン(フェラーリ)、アロンソ(マクラーレン)っていう、前回とおんなじにフェラーリとマクラーレンとが交互に並ぶ形だったけど、今回は、アロンソとハミルトンが入れ替わった形だった。

もちろん、これは、単純に「アロンソよりもハミルトンのほうが速かった」ってことじゃない。決勝戦に向けての作戦として、どれくらいのガソリンを積んでたかってことが表われた結果だ。食パンのビニール袋の口をとめてる、プラスチックのコの字型のヤツみたいな形のバーレーンインターナショナルサーキットは、抜きどころが満載だから、アロンソ的には、スターティンググリッドが下がっても、ガソリンを多めに積んでスタートして、1回目のピットインを遅らせたほうが、レース展開は有利になる。だけど、1チームの2台のマシンをおんなじ作戦にすると、チーム内での争いになっちゃうパターンもあるから、通常は、2台のマシンの作戦を変える。

で、今回の場合は、予選でのラップが速いハミルトンのほうが、ガソリンを少なく積んでるってワケで、翌日の決勝戦では、アロンソよりも先にピットインする作戦てワケだ。だから、スターティンググリッドだけを見ると、4番グリッドからスタートするアロンソのほうが、フロントローのハミルトンよりも不利みたく見えるけど、実際には、ハミルトンがピットインした時点で、マクラーレンの2台の順位は入れ替わる。そして、フェラーリのほうも、マッサとライコネンが別々の作戦だから、レースが面白くなるってスンポーなのだ。

‥‥そんなワケで、今年からフェラーリに乗ったライコネンは、開幕戦のオーストラリアGPで、ポールポジションを獲得して、ファステストラップを叩き出して、そして優勝しちゃうって言うハットトリックを見せてくれた。これは、ライコネン自身、初めてのことで、やっぱ、腕のいいドライバーが、最高のフェラーリに乗った結果だと思うし、ライコネンの場合は、さらにイイ男なんだから、ハットトリックどころか、忍者ハットリ君トリックって感じだ‥‥って、コレはつまんなかったね(笑)

で、そんなライコネンだけど、フィンランド出身の27才で、今はスイスに住んでる。それで、2001年にザウバーからF1デビューしたんだけど、4戦しかエントリーできない仮ライセンスでデビューしたのもトコノマ、デビュー戦で6位入賞っていうワンダホーな成績を上げちゃったもんだから、すぐにスーパーライセンスを発行してもらえて、フルエントリーできるようになったのだ。だけど、この年のライコネンは、成績こそそれなりに良かったんだけど、サンマリノGPじゃ、レース中にステアリングが取れちゃうっていう、まるで「チキチキマシン猛レース」みたいなトラブルが起こっちゃって、ケンケンに「シシシシシシシシ‥‥」って笑われちゃうとこだったし、ニポンGPの鈴鹿では、リアサスペンションが壊れてタイヤウォールにツッコミを入れちゃった。そして、その後、フランスGPでも、おんなじような大クラッシュをして、背骨を骨折してヘリコプターで病院に搬送されたりもした。だから、腕は良かったんだけど、チームとマシンに恵まれてなかったってワケだ。

それで、翌年には、おんなじフィンランド出身の先輩、ミカ・ハッキネンのアトガマとして、マクラーレンに移籍して、5年間(実質4年間)活躍したあと、今年から最高峰のフェラーリへと上りつめたってワケだ。だけど、何かにつけてライコネンについてまわるのが、「泥酔して大暴れ」の話題だ。もちろん、そのほとんどが、記者名のクレジットも無いような三流タブロイド紙に、「情報通」だの「大手出版社週刊誌デスク」(笑)だのの弁として書かれてたりするようなもんだから、その真偽のほどはサダカじゃないけど、ヒドイものになると、「アル中」だとか書かれてる。

もちろん、そんなウサン臭い記事だし、記事の内容と写真とにギャップがアリスギだから、信憑性には欠けまくってる。今年の1月には、イタリアのマドンナ・ディ・カンピリオでの記者会見のあとに、ディナーを食べながら白ワインを飲んでるとこをイタリア人のパパラッチに望遠レンズのカメラで撮影されて、その写真が、タブロイド紙などに出回った。だけど、その写真てのは、ただ普通にワイングラスを持ってるだけで、泥酔してるワケでも何でもない。それなのに、その写真に添えられてるコメントは、「またまた飲んでるライコネン!」って感じで、まるで悪いことをしてるかのように書かれてる。マクラーレン時代の2004年のオフシーズンには、フィンランドの週刊誌、ドイツの新聞、イタリアの新聞に、同時にボロクソに書かれたんだけど、その内容は、こんな感じだ。


「F1ドライバーのキミ・ライコネンは、アイスマンなんて呼ばれてるけど、『アイス』どころか、今や意地の悪い人たちから、『キミ・オン・ザ・ロック』と呼ばれてる。これは、ライコネンが、ウイスキーなどのアルコールに依存して溺れてることを皮肉った呼び名で、あいかわらず公衆の面前で泥酔しては、恥ずかしい姿をさらして続けているからだ。」


そして、どっかの三流紙の「大手出版社週刊誌デスクによると」みたく、「目撃者によると」って前置きした上で、「ライコネンは完全に泥酔していて、大量の酒を注文して飲み続け、大声で叫んだりした挙句に、テーブルの間に倒れこんでしまった」って書いてる。ま、ライコネンがお酒を好きなのは有名だし、記憶が無くなるまで飲んだって話も一度や二度じゃないけど、あたしの知る限り、楽しくお酒を飲むタイプで、大声で叫んだりってのは信じらんない。

それで、あたしが、こういった記事を信じらんないのは、さっきも書いたけど、記事の内容と写真とにギャップがアリスギるからだ。今シーズンの開幕前の3月の頭には、母国のフィンランドに帰ってのんびりしてたとこを隠し撮りされて、記事にされてる。ライコネンは、シーズン前の走行テストを終えて母国に帰り、ヘルシンキのバーでビールを飲んでカラオケを歌ってたんだけど、その様子を地元のタブロイド紙のカメラマンに隠し撮りされて、「ライコネン、酔っぱらってカラオケを熱唱!」とかってタイトルで、「ライコネンは酔っぱらって騒々しく騒いでいた」って書かれてる。でも、そのタブロイド紙に掲載された数枚の写真を見ると、静かにカウンターに座って飲んでる姿や、カウンター越しにお店のおじさんと普通に会話してるようにしか見えないものばかりで、「酔っぱらって騒々しく騒いでいた」ようには見えなかった。だいたいからして、ビールだしね。

それにしても、みんなでディナーを食べてる時に、白ワインを飲んでただけだったり、地元のバーでビールを飲んでただけで、望遠レンズのカメラで撮影されたり隠し撮りされたりして、それが大々的に記事になっちゃうんだから、有名人はつらいよね。だけど、これは、ライコネン自身にも原因があることで、去年は、ロンドンのストリップクラブで、友達数人と飲みまくり、酔っぱらってハダカになっちゃったことを記事にされて、所属してたマクラーレンとトラブルを起こしちゃってる。今回のフィンランドでの「ライコネン、酔っぱらってカラオケを熱唱!」にしても、開幕前からチームのイメージが悪くなったと、フェラーリの上層部を怒らせちゃった。

‥‥そんなワケで、望遠レンズまで担いでライコネンのことを追いかけ回してるパパラッチどもは、ライコネンが泥酔して何らかの騒ぎを起こしてくれることを期待してるワケで、その原因を作ったのはライコネン本人なんだから、文句は言えない。だけど、パパラッチのほうも、狙い通りの写真が撮れなくて、おとなしく飲んでるとこしか撮れなかったのに、その写真に大ゲサなコメントをつけて掲載するなんて、週刊新潮や週刊現代じゃあるまいし、あまりにも情けないと思う。仮にも記者を名乗るんなら、もっと他に書くことがあるだろう。で、三流記者とは見識の違う、ジョーダン・レーシングの創立者のエディ・ジョーダンは、ライコネンのお酒の問題について、次のようにコメントしてる。


「フェラーリがライコネンにワールドチャンプになって欲しいのなら、彼が酔っぱらってドンチャン騒ぎをするのをやめさせるべきじゃないね。彼を優等生の型にはめようとするよりも、レース以外では自由にさせるべきだ。彼がレース以外で酒盛りをすることは、彼にとってリラックスするための大切な時間であり、それがチャンピオンシップに悪影響を及ぼすことはないよ。彼がパーティー好きで、とんでもない量のアルコールを飲むことは周知の事実だけど、彼はフィンランド人としての国の伝統を守っているだけさ。私はアイルランド人だからギネスに目が無いが、彼はフィンランド人だからウォッカに目が無いのさ。彼は飲みすぎてヘベレケになってるとこを何度も目撃されてるが、若いうちはそういうこともある。彼は27才で、私の息子と同い年だから、私は、それくらいの年令の若者がどんなふうに夜を過ごしたいのか良く知ってるんだ。彼と同じフィンランド人のケケ・ロズベルクやミカ・ハッキネンだって、みんな隠れて酒を飲んだりタバコを吸ったりするのが好きだった。そして、ロズベルクもハッキネンもワールドタイトルを獲得している。だから、ライコネンの性格をムリに変えようとしたら、逆に、レースでベストを尽くせなくなるだろう。フェラーリは、彼のような才能のあるドライバーと契約したんだから、彼の好きなライフスタイルも受け入れるべきなんだよ。彼のようなエースに、チームの方針を押しつけることは、とても悲しいことだと思うよ。」


なんか、F1界の大御所のコメントっていうよりも、単なるオッサンの小言みたいだけど、それでも、ライコネンの飲酒にメクジラを立ててる関係者が多い中、肯定的なコメントは貴重だと思う。それにしても、あたしは、ウォッカって言えばロシアだと思ってたのに、フィンランド人もウォッカを好きなんだね。やっぱ、寒いからなのかな? そういえば、ライコネンが車の免許をとって最初に乗った車って、ロシアの「ラーダ・ニーヴァ」って車なんだよね。ニポンだと、あんまり聞かない名前だけど、雪の多い国なので、丈夫で小回りが利く四駆の「ラーダ・ニーヴァ」は、乗ってる人が多いんだと思う。

ちなみに、ライコネンが乗ってた「ラーダ・ニーヴァ」は、お母さんの友達からタダで譲ってもらったポンコツで、色は赤だった。それで、ライコネンは、その色がイヤで、自分で真っ黒にペイントして乗ってたそうだ。だけど、冬の間は、滑りまくって、いつもいろんなとこにぶつけてて、外観はボコボコだった。それでも、雪道を横滑りしながら飛ばしてたから、何度かエンジンがブッ壊れちゃったそうだ。それで、お父さんが、スペアのエンジンを何機も持ってたから、壊れるたびにスペアのエンジンに積み換えてたそうだ。

‥‥そんなワケで、ロシアの車に乗ってたこともある上に、ロシアのお酒も好きってことは、もしかしたら、クールに見えるライコネンだけど、酔っぱらうとテーブルの上でコサックダンスを始めちゃうんじゃなかろうか?‥‥なんてことも想像してみつつも、エディ・ジョーダンは、フェラーリに対して、「まあまあ大目に見てやれよ」的なことを言ってるけど、フェラーリって、もともとが、個人個人のことを尊重する風潮があるし、趣味や嗜好に関してはワリと自由なチームだ。レース以外では葉巻を欠かさなかったシューマッハ兄に対しても、別にとがめることはなかった。ただ、1つだけ忠告してたのは、「どこでもプカプカと葉巻を吸ってることが知られると、チームのイメージがマイナスになるので、パパラッチに写真を撮られないように注意して欲しい」ってことだけだった。

そんなチームだから、シューマッハ兄の後継者として加入したライコネンに対しても、当然、おんなじような対応をしてる。フェラーリチームの最高責任者であるジャン・トッドは、ライコネンに対して、「今まで通り、お酒を飲んでも構わないよ」って公言してる。ただ、これもシューマッハ兄の時とおんなじで、「パパラッチに泥酔している写真を撮られたり、タブロイド紙に面白おかしく記事を書かれたりすることのないように、気をつけて欲しい。特に、イタリアのタブロイド紙に書かれることは、フェラーリにとって大きなイメージのマイナスになるから、注意して欲しい」って警告されてる。

ようするに、何をやっても構わないけど、写真を撮られたり記事になったりすることだけは気をつけろってことで、この辺は、ニポンのアイドル、特に、ジャニーズやハロプロのタレントとおんなじだ。裏じゃ、未成年の飲酒やタバコからセックスまで、何でもやりたい放題なのに、写真を撮られたタレントだけが吊るし上げられて、おんなじことをしてる他のタレントは、ナニゴトもなかったかのようにファンを騙し続けてる。ただ、ニポンのアイドルとライコネンの違う点は、ニポンのアイドルは写真を撮られたらタレント生命が終わりだけど、ライコネンは何を撮られようと、何を書かれようと、カンジンのレースで結果を出せば、すべての批判を吹き飛ばすことができるって点だ。

‥‥そんなワケで、ライコネンの「泥酔報道」が加熱するのは、彼が世界一のチーム、フェラーリに、それも、世界一のドライバー、シューマッハ兄の後継者として移籍したからこそで、今や、ライコネンの一挙手一投足にニュースバリューがあることの証明だろう。それでも、あまりにも加熱する報道に対して、マクラーレン時代のチームメイトのデラロサは、「キミ(ライコネン)の飲酒に関する記事は、そうとう事実とは異なるよ。たしかに彼はお酒が好きだけど、それは僕らよりもお酒を楽しんでいるだけなのさ。報道されてるような、彼が泥酔して暴れたなんてことは、まったくないよ。タブロイド紙の記事なんて、面白おかしく誇張して書かれるものだけど、彼の記事こそがその見本のようなものだよ」って擁護してる。また、現在のチームメイトのマッサも、「僕らのように世界的に有名な人間になると、マスコミは誇張した記事ばかり書くようになるよね」ってコメントしてる。そして、ライコネン自身も、加熱する「泥酔報道」に対して、次のようにコメントしてる。


「僕のお酒にまつわる報道の多くは、誇張された作り話だよ。タブロイド紙が、僕のお酒にまつわる何らかの話題を手に入れたら、それが真実だろうが事実無根であろうが、おかまいなしに面白おかしく誇張して掲載するんだ。こういったタブロイド紙のやり方は、ずっと前から変わっていない。以前は、そういった記事を書かれるたびに嫌な気分になってたけど、今はまったく気にしてないよ。だって、何が真実なのかは、誰よりも僕自身が分かってることだし、僕はそういった雑音にとらわれずに、自分の仕事をやるだけなんだからね」


でも、こんな感じで我が道を行くライコネンに対して、かつてのフェラーリのチャンプ、ニキ・ラウダは、やんわりと苦言を呈してる。ドイツの「ビルド紙」から、「ライコネンがシューマッハ兄の後継者になれるか」って質問されたニキ・ラウダは、次のようにコメントしてる。


「マイケル(シューマッハ兄)とキミ(ライコネン)とはまったく違ったタイプのドライバーだから、一概に言うことはできないけど、1つだけ言えることは、キミは素晴らしい才能を持っているのに、数多くの飲酒に関するニュースを耳にすれば分かるように、自分を自制する気持ちが足りないってことだよ。だから、シーズンの初めのうちは、マクラーレンからフェラーリに移籍して来たって気持ちがモチベーションをキープすることにつながって速く走ることができると思うけど、本当に問題なのは、数ヵ月後も同じように走っていられるかってことさ。彼が今のまま自己流のやり方を続けていたら、数ヵ月後には、同じチームで同じサポートを受けてるフェリペ(マッサ)のほうに軍配が上がると思うよ」


1996年、シューマッハ兄は、27才の時にフェラーリに移籍して、3年後の1999年には、16年ぶりにフェラーリチームをワールドチャンプにした。そして、翌2000年からは、5年連続で自身もワールドチャンプとなり、前人未到の記録を作った。しかし、その後の2年間は、ルノーのアロンソにワールドチャンプの座を奪われ、去年、引退した。そんな状況で、ワールドチャンプへの返り咲きを狙うフェラーリが、引退を決めたシューマッハ兄の後継者として選んだのが、ライコネンだったってワケだ。そして、そのライコネンは、くしくも27才。シューマッハ兄がフェラーリ入りした時とおんなじ年令だ。だから、ライコネン本人は「僕は僕だよ」なんて言ってるけど、周りの目は、どうしたってシューマッハ兄と比べちゃう。

イギリスの「デイリーメイル紙」では、ライコネンの自由なスタイルや、それを容認してるフェラーリのやり方を認めながらも、「ライコネンがフェラーリのチャンプとして、アスカリ、ファンジオ、ホーソーン、ヒル、サーティーズ、ラウダ、シェクター、シューマッハの仲間入りができるのなら、彼が何をしても良いでしょう。しかし、もしも仲間入りができなかった時には、彼は酒と一緒に自分の才能も飲み込んでしまった愚かな男だと批判されるでしょう」って書いてる。つまりは、「結果を出せ!」ってことで、現在考えられるサイコーのマシンとサポートを与えられてるんだから、今までみたく、勝てないことをマシンやチームのセイにはできないってワケだ。

‥‥そんなワケで、ライコネンは、今回のバーレーンGPで、何とか3位に入賞したけど、優勝したのは、ポール・トゥ・ウィンのマッサだったし、2位には史上最強のルーキー、マクラーレンのハミルトンが入ってる。だけど、今回は、アロンソのマシンの調子が悪くて、アロンソは、終始、BMWのハイドェルドにつっつかれてて、最後にはアウトからハイドェルドに抜かれちゃうなんていう情けない感じだったから助かったけど、アロンソのマシンがベストコンディションだったら、ライコネンの表彰台は消えてたと思う。だから、言いたいヤツラには言わせとけばいいと思うけど、次のスペインGPでのアロンソの母国優勝を阻止するためにも、あと1ヶ月、シッカリと休肝日をとりつつ、ホドホドに飲んで欲しいと思う。やっぱり、タブロイド紙には休刊日がなくても、人間には休肝日が必要なのだ‥‥なんて感じでマトメてみた今日この頃なのだ。


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2007.04.16

宅八郎氏、渋谷区長選に出馬!

宅八郎氏、渋谷区長選に出馬!

(記事より抜粋)
宅氏は「反石原(慎太郎知事)」という。「渋谷を『反石原区』にする」「区長の退職金廃止」「税金の使い道を『大型施設開発』から『暮らし、福祉』に回す」など、具体的政策も披露した。

統一地方選、宅八郎氏「渋谷をアキバに」 (日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070416-185219.html


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イルカはキューキュー、牛はモーモー

Iruka2
4月11日の「世界で孤立するニポン」、13日の「イルカに乗ったアベシンゾー」に続いて、今日もイルカの問題を取り上げようと思う。それは、その後もたくさんのメールが届いていることと、あたし自身が、問題のイルカ漁の映像を観たので、少しだけ自分の考えを書ける状況になったからだ。それで、まずは、今回の問題の原点、つまり、「ニポンの一部地域の人たちがイルカを食べてることに対しての海外からのバッシング」ということに関してだけど、これは、あたしが思ってた以上にエスカレートしてるみたいだ。それも、ウスウスは感じてたけど、やっぱりアメリカで騒いでるみたいだ。この前も、アメリカのテレビで「ニポンの残酷なイルカ漁」のドキュメンタリーを放送してたってメールを紹介したけど、その後、次のようなメールも届いた。


お名前:N
E-mail:xxxxx@xxxxx.edu
コメント:始めまして。いつも拝見しております。私はアメリカ・マサチューセッツ・・・というか、松坂のいるレッドソックスの本拠地・ボストンに住むものです。現在はボストン近郊の学生です。先日のイルカの日記にビックリしています。というのも、同じ内容の英文メールが、数ヶ月前に私のアドレスに送られてきたのですが、私の学校の全生徒に対して一括送信されていたのです。幸運な事に、私は誰からもこの件に関して突っ込まれませんでしたが、ここまで広がっていることにびっくりしています。この調子だと、アメリカ国内の大学等でこのメールは多く発信されているのではないでしょうか。実際にイルカを食している地域もあるということなので、「火の無いところに・・・」のようなものなのでしょうが・・・。ただ、煙がモクモク出過ぎちゃった感じですね。火は小さいのに・・・。それでは。


お名前:M
E-mail:xxxxx@xxxxx.com
コメント:きっこさんはじめまして。いつも日記楽しみに読ませて戴いています。ちょっと読むのが遅れてしまいましたが、12日のブログでイルカ漁のことが書かれていたのでメールしました。私は海外在住なのですが、先日、こちら現地の友人から、以下のようなメールが届き、さらに、日本人の残酷なイルカ漁を止めさせるにはどうすればいいか意見を聞かせてくれ!という追加のメールまで来て、少々困惑していたところです。あまりタイムリーなので、メールさせていただきました。以下にその友人からのメールをコピペします。
----- Original Message -----
From: M Y Dear friends
- please look at the video The video - http://www.glumbert.com/media/dolphin
This is a really shocking video... but its so real... so real to show us an example of our sinful human nature.God does not want us to use nature to fulfil our sinful human nature. Our environments; animals; plants; they don't exist to be used in this way. Especially; dolphins whales have similar brain size and high intelligence as human... those fishermen must know that. We can use natural resources animals only to support simple life to fulfil our necessity... and we should be satisfied and thankful with it. Why human become so stupid and greedy?
Please watch this video... this is only an example... that is hidden from most of people's eye; but I've seen too many already...
メールの最初の部分はその現地の友人が(英語が母国語です)日本語で書いて送ってきたものです。それからお分かりいただけるように、この友人は外国人(日本人ではない)にも関わらず、日本語に堪能で、日本人の友人がたくさんおり、日本の文化も周知しているはずの人間です。この友人は、おそらく自分の知っている日本人すべてにこのメールを送ったと思われます。転送元のメールは、日本人の名前でした。私は、このもともとのメールが日本人によって書かれたものだということに驚きました!文中にあるビデオを見ていただければ解ると思いますが、最後に、イルカの肉がどうやら鯨の肉として売られている、ということを示唆する映像もあります。私はこのビデオの存在について知らなかったので、他の現地の友人に話したところ、彼もこの「日本人による残虐なイルカ殺し」は以前こちらのテレビで報道されていて(夜7時のニュースのような、お茶の間で皆が見るような番組で)、どうやらこのビデオと同じ映像が流れていたようですので、こちらではかなり一般的に知られていることのようです。外国人は(とくに西洋人?)は、こういった事柄を感情的に捉える傾向がありますよね。このメールが送られてきたとき私が感じたのは、「確かにイルカが酷く無造作に殺されているけど、他のすべての動物・家畜・はては人間まで無造作に扱われたり、命を絶たれたりしているのに、”イルカの知能が人間と同じくらいだから”という理由で、イルカ漁のことだけ取り上げて感情的になる意味ってどれだけあるの?」でした。まあ、この感想は友人には言っていませんが。海外事情として、ご参考になればと思いメール致しました。いつも興味深い情報を共有してくださって、ありがとうございます。体に気をつけて、がんばってください!応援しています。万が一の場合ですが、もしこのメールを日記に転載される場合には、友人の日本語の部分は転載をご遠慮いただけますか?その他の部分はどうしていただいても結構です。


‥‥そんなワケで、今日も長くなりそうなので、「いかがお過ごしですか?」は割愛してサクサクと行くけど、まずは、このメールの中の英文メールを「きっこアバウト訳」してみる。


「これは、本当に衝撃的なビデオです。私たち人間に、自然界の頂点に君臨している人間の罪深さを見せてくれています。しかし、私たちの周りの環境、動物、植物は、私たち人間からこのように扱われるために存在しているのではありません。そして、人間と同じ大きさの脳を持ち、とても知能の高いイルカやクジラな対しては、特に考えなくてはなりません。しかし、このビデオでイルカを殺している日本の漁師たちは、そのことを知りません。私たち人間は、野生動物という天然資源に対して、必要最小限しか利用することを許されていません。そして、私たちは、それで満足、感謝をしなくてはならないのです。しかし、このビデオを見れば分かるように、人間はどうしてこれほど愚かで貪欲なのでしょうか?」


で、この英文メールの前にあったニポン語の部分は、Mさんの言う通りに削除したんだけど、ニポンの政府宛に抗議のメールを送るようにとの内容が書かれてて、政府のメールアドレスまでが添付されてた。そして、この2通の他にも、アメリカの別の州の大学に留学してる人からの同様のメールが3通、カリフォルニアで働いているニポン人からの同様のメールも1通あった。だから、それだけで断言することはできないけど、アメリカやカナダを中心とした英語圏で、このイルカ漁のビデオのURLやニポンに抗議する文面のメールが、そうとうなイキオイで広がってるように感じた。そして、何よりもウサン臭く感じたのは、Mさんも指摘しているように、この英文メールが、ニポン人によって書かれたものだってことだ。で、次のメールを紹介する。


お名前:G
E-mail:rxxxxx@xxxxx.com
コメント:きっこさん、はじめまして。いつも日記読んでいます。イルカ大虐殺の件については、私も最近知人からメールをもらって初めて知り、とても驚いていたところです。そのメールは、イルカ大虐殺をやめさせる為の署名活動に参加して欲しいという趣旨のもので、大虐殺の様子を撮った動画も一緒に送られてきました。リンクを添付しますので、ご覧ください。
http://www.glumbert.com/media/dolphin(動画)
http://www.elsaenc.net/info_dolphin.html(署名用)
どうやら、最初はカナダでこの映像が流されてたらしく、そこからYou Tubeへ流れていったのかなと思います。カナダって、アザラシやアシカの大量虐殺を毎年行っていて、彼らも他の国々から非難されてますよね。私は日本でのイルカの件は動画で見てショックでしたし、できることならやめて欲しいと思うけど、自分たちに向いている批判の目をそらしたくて日本の状況を動画で送っているのかなあ?って思いました。でも、きっこさんが和訳してくださった動画につけられてるコメント、あれは、絶対日本人が書いてると思います。だって、英語がネイティブじゃないですよね。ちょこちょこ間違ってるし・・・。そう、思われませんか??


‥‥そんなワケで、頭脳は子供でもベッドでは大人、迷探偵キッコナンが登場するまでもなく、あたしが推理した答えは、ニポンの動物愛護団体の人間が、自国のイルカ漁をやめさせるために、海外からの批難を煽る目的で、ビデオのURLや英文メールを無差別にバラ撒いたんじゃないのか? そして、自分たちのことをタナに上げて、他人を批判するのが大好きな一部の人たちが、騒ぎ出したんじゃないのか?‥‥ってことだ。

あたしも、このビデオを見てみたけど、このビデオだけを見た感想としては、とてもショックだった。あたしに限らず、ほとんどの人は、大きなカマみたいな包丁で首を掻き切られたイルカたちが、大量の血を噴き出しながら、バタバタともがき苦しんでる映像を見れば、「かわいそう」「ひどい」「野蛮」と感じると思う。だけど、あたしは、今回のことで、他の動物たちがどんなふうに屠殺(とさつ)されてるのか、何本もの映像や画像を見てみた。生きたままの馬の首を大きなカマのようなもので掻き切って、大量の血が噴き出し、倒れてケイレンしながら絶命して行く映像。まだ意識のある牛を逆さ吊りにして、ノドを掻き切って殺す影像。何頭もの犬を棒で殴り殺し、皮を剥いでその死体を並べている画像。そして、見ていて何よりもつらかったのは、病気で弱った牛を生きたまま大きなシュレッダーに入れてしまう映像だった。巨大な螺旋状のスクリューのような刃がゆっくりと回転しているところに、生きたままの牛が入れられ、モーモーと鳴きながら、体が引きちぎられて行くのだ。そして、これらは、すべて、アングロサクソンや中国人など、外国人たちによる屠殺の様子を伝えているものだった。

ニポンで捕獲して殺してるイルカの数は、年間に1万5000頭前後だそうだけど、アメリカで屠殺してる牛の数は、年間に3500万頭だ。年間に3500万頭ってことは、1日に約10万頭もの牛を殺してるワケで、アメリカの屠殺場が1日に8時間稼動してるとしたら、ニポンが1年間に殺してるイルカの数は、アメリカで殺されてる牛の数のわずか1時間ぶんにしかすぎない。そして、これは、あくまでも牛だけの数であって、豚やニワトリの数も入れると、アメリカで食用のために殺されてる動物の数は、軽く1億を超える。軽く1億を超える動物を殺している国の人たちに、1万5000頭のイルカを殺してることを批難できるのだろうか?

それとも、家畜と野性動物とで命の重さに違いがあるって言うのだろうか? それなら、マグロを始めとしたお魚たちも野生動物だけど、イルカがダメでマグロがいいのは知能の問題なんだろうか? 頭のいいイルカを殺すのはダメだけど、頭の悪いお魚なら殺してもいいってこと? もしもそうだとしたら、知的障害者に対して、「ああいう人ってのは人格があるのかね?」と言って、「安楽死」を匂わせる発言までした石原慎太郎とおんなじ感覚じゃん。

ニポンのイルカ漁を批難してるニュースや雑誌の記事、サイトなどでは、イルカ漁の残酷さをアピールするために、イルカの血で赤く染まった海を紹介してるとこが多かった。中には、昔の絵葉書みたいに、わざわざ海を真っ赤に着色してる写真まであった。だけど、あたしが見た、牛や豚の屠殺の映像でも、ものすごい量の血が噴き出していた。詳しいことは分かんないけど、掻き切られた牛の首から噴き出した血は、何十リットルもあるんだと思う。そして、その大量の血は、工場の床の排水用の溝へと流れ込み、あたしたち消費者の目に触れないように処理されてるってだけのことで、もしも、その血を海に流し込めば、イルカ漁とおんなじように、海は真っ赤に染まるだろう。それどころか、ニポンで殺してるイルカが1万5000頭なのに対して、アメリカで殺してる牛は3500万頭なんだから、小さな入り江どころか、太平洋がぜんぶ真っ赤に染まるかもしんない。

ニポンのイルカ漁を「残酷」だと言って批難しながら、バクバクとハンバーガーやステーキを食べてるアメリカ人たちは、一度、自分の国の牛の屠殺場を見学に行ってみたらどうだろうか。今は、牛を苦しませないようにと、まず、牛の額の部分に電極を当てて、強い電気ショックで気絶させてから首を切るそうだけど、屠殺場で働く従業員の証言によると、約3割から4割の牛は、電気ショックが効かずに、意識のあるまま首を切られてるそうだ。一度の電気ショックが効かなくても、二度、三度とやれば気絶させられるそうだけど、次から次へと流れてくる牛に対して、そんなことをやってる時間はないそうだ。つまり、多くの牛たちは、イルカ漁の映像とまったく同じように、意識のあるまま首を掻き切られてたってワケだ。たしかに、伊豆の伊東の富戸(ふと)のイルカ漁の映像はショックだけど、こんな映像をバラ撒いて「ひどい」とか「野蛮」だとか言うのなら、牛や豚の屠殺の映像も一緒に見せるべきだと思う。

ずいぶん前から、タバコの箱に、「肺ガンになる」とか「死ぬ確率が高くなる」とか書かれるようになったけど、それとおんなじように、スーパーで売られてる牛肉のパックにも、牛を屠殺してる写真でも貼りつけてみたらどうだろう。精肉売り場に大型モニターを置いて、屠殺場の映像を流し続けみたらどうだろう。もちろん、そんなことは、現実にはアリエナイザーだし、そんなことをしたら、肉の売り上げがガタッと落ちちゃうことウケアイだ。つまり、牛肉を食べてるのにイルカ漁に文句を言う人たちってのは、残酷な現場を見たかどうかだけの問題のように思う。一滴の血も流さずにイルカを網で捕獲して、誰にも見られない工場の中に運び、そこで殺してたなら、こんなにバッシングされることはなかったと思う。逆に、自分たちが毎日食べてる牛肉でも、自分たちの目の前の広場かどこかで、公開処刑みたいに屠殺してたとしたら、今度はそっちがバッシングの対象になってたと思う。そう考えると、ニポンのイルカ漁に対してバッシングしてる人たちって、結局は、自分の見たくない世の中の影の部分を見せられたことに怒ってるだけで、ものすごく偏ってると思う。

‥‥そんなワケで、あたしは、一般の人たちの目に見える場所で殺してるか、それとも見えない場所で殺してるかってだけの違いで、それがイルカであろうと牛であろうと、人間が生きてくために他の動物を犠牲にしてるって点では、まったくおんなじだと思った。だけど、1つだけ違うことがある。それは、自分たちが生きてくために、他の動物の命を犠牲にしてるってのに、そこに、感謝の気持ちも何もないどころか、殺戮そのものを楽しんでるような異常なケースもあるってことだ。

アメリカのウエストバージニア州のムーアフィールドってとこにある「プリグリムズ・プライド」っていう養鶏施設は、皆さんオナジミのケンタッキーフライドチキンのための鶏肉を作ってる工場なんだけど、この施設で、あまりにも残酷なニワトリの殺し方をしてるって話を聞いた動物愛護団体の人間が、2003年10月から2004年5月まで調査員を潜入させて、隠しカメラでその様子を撮影した。

これは、ネット上でも公開されて大問題になったけど、見た人はみんな自分の目を疑うような残酷なものだった。作業場にガンズ&ローゼズのロックを大音量でガンガンに流しながら、ずらりと並んだ従業員たちが、リズムに乗って、仲間と笑って話しながら、次々と生きたニワトリを壁に叩きつけて行く。床は、息絶えたニワトリの死骸が埋め尽くし、その中にまだ息のあるニワトリがいると、従業員は足で踏みつけて殺している。中には、ニワトリの死体にツバを吐きかけている者までいるのだ。

この残酷で異常な映像が公開されたことによって、ケンタッキーフライドチキンは、「当社はいかなる環境下でも、鶏肉提供者の動物に対する虐待を許容するつもりはありません。虐待が完全になくなったという確証を得るまで、同養鶏施設からの鶏肉の購入を停止いたします。」ってコメントを発表した。だけど、これは、あくまでも、隠し撮りによって発覚した、たった1ヶ所の施設の話であって、先住民族を大量虐殺してアメリカ大陸を略奪したアングロサクソンのことだから、他の施設だって似たようなことをしてるだろう。

‥‥そんなワケで、あたしの極めて個人的な見解を言えば、イルカ漁はやめて欲しいと思う。イルカしか食べるものがないんなら仕方ないけど、今は、他にもたくさん食べ物があるんだから、もう、やめて欲しいと思う。だけど、ここがカンジンなとこだけど、他の動物を残酷に殺しまくってる国のヤツラからは、文句なんか言われるスジアイはないと思う。ニポンのイルカ漁に対して文句を言っていいのは、1匹の動物も殺さずに、全国民が野菜しか食べてない国の人間だけだと思う。

だけど、そんなことは置いといて、何よりもあたしが「おかしい」と感じたのは、人間が他の動物の命を奪う行為について問題にするんなら、もっと重要なことがあるんじゃないの?ってことだ。それは、毛皮のコートのために、殺されて皮を剥がされてる動物たちの問題だ。牛にしたって、豚にしたって、イルカにしたって、クジラにしたって、「食べるため」に殺してるワケだから、家畜だの野生動物だの絶滅危惧種だのって区別するのは人間サイドの都合の問題であって、目的としてはおんなじだ。たとえば、今、絶滅危惧種を殺して食べることを批難してる国の人たちだって、地球上のすべての生き物が絶滅危惧種になったとしたら、テキトーにイイワケをしながら、何らかの動物を殺して食べるだろう。

だから、あたしの感覚だと、「絶滅危惧種だから殺したらダメ、いっぱいいる動物なら殺してもいい」って理屈は、まったく理解できない。どんな生き物でも、命の重さは一緒だと思うし、他の命をいただいて生きて行くしかないあたしとしては、常に、「感謝して残さずに食べる」ってだけの話だ。それに、「いっぱいいる動物なら殺してもいい」って理屈が通るんなら、1番いっぱいいて、この地球をメチャクチャにしてる人間こそ、カタッパシから殺しちゃえってことになる。結局、「人間だけは特別」って意識を持ってるヤツラに限って、ナンだカンだって屁理屈を言うんだと思う。

で、話はクルリンパと戻るけど、あたしは、ニポンのイルカ漁に文句を言うんなら、その前に、毛皮のコートを作るために殺されてる動物たちのことを問題にすべきだと思う。ニポンでは、ちょっと前に、ペットのフェレットを虐待している画像を匿名掲示板にアップしてた男が逮捕されたけど、もともとフェレットは、毛皮の原料として飼育、繁殖させられてる動物で、毎日のように、数え切れないほどのフェレットが殺されてる。フェレットの場合は、細長いコップのような筒を頭から首のところまでかぶせて、それを思いっきりひねって、首を折って殺すそうだ。

動物を虐待して、その画像を不特定多数の人に見せて喜ぶなんて、完全に頭のおかしい異常な人間だと思うし、当然、絶対に許される行為じゃない。だけど、1匹のフェレットを虐待した男が逮捕された現実の裏に、仕事として毎日のように何十匹ものフェレットを殺してる人たちもいるってことだ。匿名掲示板にアップされたフェレットを虐待する画像を見て、たまらない気持ち、ガマンできない気持ちになった人たちは、何百匹ものフェレットが殺されて、皮を剥がされて、毛皮のコートにされてる事実については、何とも思わないんだろうか? もしも、そうだとしたら、今回のイルカ漁の問題と、すごく似てる感覚だと思う。ようするに、イルカを殺してる映像を見せられたからニポン人を残酷だと批難するけど、牛を殺してるとこは見てないから平気で牛肉を食べることができるって感覚だ。

他にも、キツネを始めとして、数え切れないほどの動物たちが、毛皮を剥がされるために殺され続けてる。そして、そのほとんどは、ペットとしても飼われているような可愛い動物たちだ。あたしは、こうした殺戮は、食べるために殺すことよりも、何倍も罪が重いと思う。だけど、あたしたちは、こうした殺戮を責めることはできないとも思ってる。それは、ほとんどの場合、毛皮のために動物を殺してるのが「貧しい国」の人たちで、その毛皮を買ってるのが、ニポンを始めとした「豊かな国」の人たちだからだ。つまり、あたしたちの国に需要があるから、こんなにも残酷な殺戮が行なわれ続けてるワケで、需要を与えてる国で暮らしてるあたしは、キツネやフェレットを殺してる人たちを責めることはできない。もしも、責めるんなら、ニポンで毛皮を売ってる企業や、ニポンで毛皮を買ってる人たちを責めるべきだと思う。

‥‥そんなワケで、いろいろとトッチラかっちゃったけど、あたしは、ナニゴトも「まずは自分から」だと思ってる。たとえば、毛皮の問題なら、毛皮を着てる人に文句を言う前に、まずは自分のことを見てみると、あたしは、サスガに毛皮のコートなんかは持ってないけど、首のとこだけにラビットファーがついたショートコートを持ってる。そして、そういった直接的なこと以外でも、あたしの持ってるお洋服のメーカーが毛皮のコートも扱ってたとしたら、あたしは普通のワンピを買っただけでも、そのメーカーに貢献したことになるワケで、結果として、毛皮産業にも貢献してたことになるワケだ。そんなふうに考えたら、山奥で自給自足の生活をしてる仙人みたいな人じゃない限り、他人の食生活や着る物、生活スタイルや考え方に対して、意見なんか言えないと思う。だって、街で普通に生活してる人間なら、どんなにキレイゴトを言ったって、多かれ少なかれ、環境を破壊して、他の生き物の命を奪って生きてるからだ。だから、あたしは、まずは自分の生活を見直してみようと思った今日この頃なのだ。


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※一応、以下の3つをリンクをしておきますが、マトモな感覚の人なら、しばらくは食欲がなくなるほど残虐なので、見ようと思う人は、自己責任で見てください。

「世界中に流されてる伊豆の富戸のイルカ漁の映像」
http://www.glumbert.com/media/dolphin

「ケンタッキーフライドチキンの契約養鶏施設での虐待映像」
http://www.petatv.com/tvpopup/Prefs.asp?video=pilgrims_web

「その他の家畜や動物たちの屠殺の映像や画像」
http://jazzmens.net/vegetarian/pics_killed.htm

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2007.04.15

Born To Be Wild

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今日は、ずっと自宅でお仕事をしてたんだけど、お昼すぎに地元の男友達から電話があって、あたしに渡したいものがあるって言う。それで、今日は自宅にいるってことを伝えたら、30分後くらいに来るって言うので、お仕事をしながら待ってた。それで、何かと思ってたら、「とんぼの昼寝」っていう美味しそうな焼酎を持って来てくれた。どっかの地方の焼酎じゃなくて、ニッカウイスキーで作ってるものなんだけど、芋と麦のブレンドだそうで、ボトルもラベルもとってもオシャレだった。

それで、なんでこんなにイイモノをくれたのかって言うと、あたしは、ちょっと前に、「エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~」の自分用の機種別のセグ表を作ったんだけど、それをケータイから見られるように加工したので、そのお友達も含めて、地元のパチンコ仲間数人に送信してあげたのだ。ちなみに、パチンコをしない人のために説明しとくと、「セグ表」ってのは、ノーマルの大当たりが確変に昇格するかどうかを確認するためのランプ表示の一覧だ。で、そのお友達は、そのお礼だって言って、「とんぼの昼寝」を持って来てくれたってワケなんだけど、なんて義理がたい人なんだろう。感謝感激ノリマキアラレって感じだ。

だから、あたしは、久しぶりに、今夜は自宅でのんびりと焼酎を飲もうと思って、オツマミの材料を買いに行くことにした。それで、久しぶりついでに、久しぶりに遠くのスーパーまで、久しぶりにバイクに乗って行ってみようと思った。タマにはバイクのエンジンをかけないと、動かなくなっちゃうからだ。それで、いつもなら、バイクに乗る時は何か上着を着るようにしてたんだけど、今日は暖かかったし、スーパーに行くだけだから、あたしは、カットソーのノースリのロングのワンピだったんだけど、そのままヘルメットとバッグだけを持って駐輪場へ降りて行った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、バイクのシートの上にいたカルボナーラにどいてもらって、汚れてたシートをタオルで拭いて、エンジンをかけた。バッテリーがダメみたいで、セルは回らなかったけど、何回かキックしたら、何とかエンジンはかかった。それで、走り出したんだけど、とにかく風が気持ちいい。あたしは、いつもスカートばっかなので、バイクに乗る時もスカートが多いんだけど、サスガに上には何か羽織る。冬は寒いし、夏は日焼けが恐いからだ。だから、ノースリのワンピでバイクに乗ることなんかなかったから、風がすごく気持ち良かった。それで、せっかくだから、多摩川沿いの道を走ってみようと思って、コヤマドライビングスクールのとこから多摩川に向かった。

多摩川沿いの道は、アップダウンがあったり、途中で直進できなくなって住宅街のほうを迂回しなきゃなんなかったりするから、ずっと多摩川を見ながら走ることはできないんだけど、それでも、キラキラ輝く多摩川と広い河原を見ながら走れる何百メートルの直線が、とっても気持ち良かった。時折吹いて来る強い川風に、ヘルメットが脱げそうになったけど、前からも後ろからもぜんぜん車が来なかったから、アクセル全開でブッ飛ばした。それで、東名高速の下の白バイの練習コースのとこまで来たら、コースに誰もいなかったから、コッソリと中に入ってウイリーでもしてみようかと思ったんだけど、道路沿いのナントカセンターの2階からおまわりさんが見てそうな気がしたから、今日のとこはカンベンしといてやった(笑)

だけど、久しぶりにバイクに乗ったので、どうしてもウイリーしてみたくなって、もうちょっと先の私道になってるとこで、やってみることにした。一度、スピードを上げて、真っ直ぐに走りながらアクセルを戻して減速して、スカートを両膝ではさんだまま、お尻をシートの後ろのほうにズラしてから、タイミングを見はからって、トルクが乗るように一気にアクセルを開けると、フロントタイヤが浮き上がる。で、あとは、アクセルワークだけだ。ちょっとしか上がんなかった時にはアクセルを開ければいいし、上がりすぎた時はアクセルを戻せばいい。

でも、チョー久しぶりにウイリーしたあたしは、最初のアクセルの加減が分かんなくなってて、ものすごいイキオイでフロントが上がっちゃった。横から見たら、たぶん45度くらいだったと思うんだけど、乗ってるあたしからすると、地面と直角にバイクが立っちゃったみたいな感じだった。それで、加減しながらアクセルを戻せば良かったんだけど、アセリまくってたあたしは、一気にアクセルを戻した。そしたら、フロントタイヤがドーン!って地面に落ちて、その衝撃で、ヌーブラがベロンって外れちゃった!

‥‥そんなワケで、あたしは、コケなかったから、ホッとFカップの胸をなでおろそうとしたんだけど、左のヌーブラが外れちゃってブラブラしてたもんだから、胸をなでおろすどころの話じゃなくて、とにかく、どこかで直さなきゃって思った。だけど、ここは、広い多摩川沿いで、普通の民家の他は何もない。河原に下りても、身を隠すような場所はどこにもないし、どうすることもできない。でも、上着を着てない上に、体にフィットするカットソーのワンピだから、ものすごく目立つ。文章で説明するのは難しいんだけど、左のヌーブラが外れて、バストの下の辺りに落ちちゃってるから、バストのふくらみが3つあるみたいになっちゃってて、サスガのあたしもこのままじゃ恥ずかしい。

あたしは、一瞬、フルフェイスのヘルメットをかぶってて顔が見えないから恥ずかしくないや‥‥とも思ったんだけど、それは、あたしのオハコの現実逃避だってことを自覚してるし、それよりも何よりも早く直さないと気持ちが悪い。それで、あたしは、とりあえず土手を下りて、道路沿いの民家から見られない場所に行って、広い河原を見回して、すごく遠くに釣りをしてる人が1人しかいないのを確認してから、大アワテで、その場でヌーブラを直した。だから、ちゃんと左右対称になってるかのチェキとか、そんな細かいことはムリだったし、一度外れたことによって、ナニゲに吸着力が低下してそうな感じもしたんだけど、「今できる最善を尽くす」っていうモットーに従って対処したってワケだ。

そんなこんなもありながら、気持ちいい風を受けてバイクで疾走するあたしは、さながらイージーライダー気分で、頭の中には、「ゲチュモタランニン~~~ヘダオザハイウェイ~~~ルキフォナベンチャ~~~イナエバカムザーウェイ~~~♪」って、ステッペンウルフの「Born To Be Wild」が流れ続けてた。それで、調子に乗って走り続けてたら、ハッと気づいた時には、スーパーの場所をとっくに通り越してて、小田急線の和泉多摩川駅の辺まで来ちゃってた。それで、あたしは、腕時計を捨てて旅に出たキャプテン・アメリカのように、過去の風俗遊びの数々を無かったことにして宮崎県知事になったそのまんま東のように、世の中のシガラミを捨てて、このままどこまでも走り続けることにした。ゆけゆけ、きっこ! ゆけゆけ、キャプテン世田谷!(笑)

‥‥そんなワケで、あたしのバイクのガソリンタンクの中には、別にコカインの密売で稼いだお金は隠してなくて、普通のレギュラーガソリンが入ってるだけだったけど、お財布の中には5000円も入ってたし、ヌーブラはシッカリと貼りついて、ちゃんと寄せて上げてくれてるみたいだったから、世田谷通りを渡って、さらに多摩川の上流を目指してみた。道路沿いの桜並木は、もう葉桜になってたけど、それでも半分くらいは花が残ってて、ハラハラと散り続けてる。そして、しばらく走ると、またまた直進できなくなってので、仕方なく住宅街を迂回したら、チャリのおまわりさんが2人いた!

あたしは、なんにも悪いことはしてないんだけど、コカインの密売で稼いだお金を隠して旅をするイージーライダー気分になってたから、思わずドキッとしちゃった。それで、あんまりドキッとしたもんだから、またまたヌーブラが外れちゃった‥‥ってことにでもなれば、ネタとしては面白かったんだけど、すぐに外れるバッタモンのヌーブラじゃなくて、ちゃんとした本家本元のヌーブラだったから、胸のドキドキ程度じゃ外れなかった‥‥なんてのも折り込んでみつつ、あたしは、自由の新天地を求めて、走り続けた。

だけど、あたしの頭の中を流れる曲は、ステッペンウルフの「Born To Be Wild」から、ザ・バンドの「The Weight」へと変わってたから、「アプルイントゥナザレ~~ワフィリアバハフパストゥデッ~~♪」って感じで、運転のほうものんびりとしてた。やっぱ、自由の新天地を求めて、バイクで‥‥って言っても原チャリだけど、走り続けるためには、飛ばすよりものんびりと走ったほうが、それっぽいよね。で、あんまりのんびりと走ってたら、いつの間にか、バーズもジミヘンも抜かしちゃって、フラタニティ・オブ・マン‥‥って言うか、ようするに、エリオット・イングバーなんだけど、「ドントボガーザッジョイン~マフレンド~パシオバートゥミ~~~♪」って、あたしの大好きな「Don’t Bogart Me」が流れ始めた。

普通の英語しか分かんない人には、「オレにボガートするな!」ってタイトルは意味不明だと思うけど、この「ボガート」ってのは、昔の映画スターの「ハンフリー・ボガート」のことで、通称「ボガートスタイル」って呼ばれてる独特のタバコの吸い方をすることで有名だ。普通は人差し指と中指でタバコをはさむけど、ハンフリー・ボガートの場合は、親指と他の指とでつまむみたいにタバコを持つ。それで、火のついたタバコを手に持ったまま、ほとんど吸わずに、ペラペラとしゃべり続ける。だから、今のニポンにいたら、嫌煙家たちから袋叩きになっちゃうだろう(笑)

で、あたしのカタカナの歌詞だと分かりにくいと思うから、一応、英語で書いとくけど、「Don't Bogart that join' my friend. Pass it over to me.」って歌ってるワケで、「ジョイント」ってのは、マリファナを巻いたタバコのことだ。マリファナは、パイプで吸ったり、タバコみたいに紙で巻いて吸ったり、他にもいろんなやり方があるんだけど、この紙で巻いたタバコタイプの物のことだけを「ジョイント」って呼ぶ。タバコは、吸ってからすぐに吐くけど、マリファナの場合は、主成分のTHCができるだけ血液中に入って来るように、肺いっぱいに煙を吸い込んでから、限界まで吐き出すのをガマンする。そうすると、手に持ってる火のついたジョイントは、その間も燃え続けちゃうから、もったいない。そのため、ジョイントを楽しむ場合には、自分が吸い込んだら、すぐに次の人に回す。そして、その人も、自分が吸い込んだら、すぐに次の人に回す。つまり、「みんなの心をつなぐ」って意味から、「ジョイント」って呼ばれてるのだ。

ちなみに、ベストな形は、自分が吸い込んで、できるだけガマンして、限界が来て煙を吐き出して、ちょっと飲み物でも飲んだあとくらいに、1周したジョイントが自分のとこに戻って来るってパターンだ。ジョイントの太さや長さ、巻紙の燃えるスピードにもよるけど、一般的なスローバーニングタイプのジグザグペーパーとかを使って巻いたジョイントだったら、だいたい3人か4人で回すのがちょうどいい。だから、6人とか7人とかで楽しむ場合には、2本のジョイントが対角線上を回るようにするといい‥‥なんて、ついついオーバードーズしちゃったけど、話をクルリンパと戻すと、「Don't Bogart that join' my friend. Pass it over to me.」ってのは、「おいおい、ハンフリー・ボガートみたいにジョイントを持ったまましゃべってないで、早くこっちに回してくれよ」って感じになる。で、この歌は、このあと、「Roll another one.(もう1本巻くよ)」なんて歌ってる(笑)

‥‥そんなワケで、映画「イージーライダー」の中で、こんなゴキゲンな歌を披露‥‥って言っても、普通にBGMとして流れてただけなんだけど、このエリオット・イングバーは、これまたあたしの大好きなフランク・ザッパのマザーズ・オブ・インベンションに参加してたことでも、あたし的にはオナジだ。だけど、あんまり一般的じゃないと思うから、この話題はやめにして、あたしの夢を乗せて走るバイクは、さらに多摩川の上流へと向かった。でも、サスガに、ノースリのワンピで1時間近くもバイクに乗ってたら、だんだん寒くなって来ちゃって、調布の先の矢野口の辺りで引き返すことにした。だって、よくよく考えたら、あたしが好きなのは、キャプテン・アメリカ役のピーター・フォンダじゃなくて、デニス・ホッパーのほうだったんだもん。だから、あたしは、とてもじゃないけど、キャプテン世田谷にはなれないと思って、帰り道は、「ぼくらの~自由を~~ぼくらの~青春を~~大ゲサ~にいうのならば~~きっとそういうことなんだろ~~♪」って、奥田民生の「イージュー★ライダー」を脳内BGMにして、走り続けた今日この頃なのだ(笑)


※業務連絡、業務連絡、奥田民生さん、ブラックバス釣りに飽きちゃって、もうぜんぜんやってないんなら、使ってない道具をあたしにください。あ!「ガキの使い」の河口湖のバス釣り大会だけには、今でも出てましたね(笑)


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2007.04.14

恒例のお知らせです♪

タマにお知らせとして書いていますが、この「きっこのブログ」は、「きっこの日記」のミラーサイトとして、主にログを保管するために利用していて、1日遅れの日記をペーストしています。

ですから、最新の日記を読みたい人は、本館の「きっこの日記」へどうぞ♪

「きっこの日記」
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/

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イルカに乗ったアベシンゾー

Jyomitiru
オトトイの日記、「世界で孤立するニポン」の中で、ニポン人がイルカを殺してお寿司やお刺身にして食べてるっていう英文のコピペを紹介して、その内容に対して「デタラメ」だって書いたら、「あの英文の内容がすべて事実だとは言えませんが、日本の一部の地域では本当にイルカを食べていますよ」っていう、ものすごくたくさんのメールをいただいた。あたしは、マサカ、この国に、イルカを食べてる人がいただなんて想像もしてなかったし、食用にするためにイルカを殺すことが認められてただなんて想像もしてなかったし、そんなことを普通に行なってる地域があっただなんて想像もしてなかった。そして、そんなことは知らずに、今まで30年以上も生きて来た。だから、あの英文のコピペを見た瞬間に、何も疑わずに「タチの悪いデマ」だって思った。

あたしは、東京生まれの東京育ちで、東京以外の場所には住んだことがない。そして、自分の住む地域の魚屋さんやスーパーの鮮魚売り場だけじゃなく、出先などでも、今までに数え切れないほどお魚を買いに行ったことがあるけど、未だかつて、イルカの肉を売ってるとこは一度も見たことがない。そして、「イルカを食べた」とか、「イルカを食べてる地域がある」とかって話も、生まれてから一度も聞いたことがない。でも、記憶は定かじゃないけど、たしか中学か高校のころに、どこかの漁場にイルカの群がやって来て、漁師さんたちの網を破ったり、お魚をみんな食べちゃったりして、それに困った漁師さんたちがイルカを退治したら、そのことが海外の動物愛護団体からクレームを受けたって話だけは耳にした記憶がある。

だけど、これは、イルカを食べるために捕獲したんじゃなくて、畑や果樹園を荒らす動物を駆除するのとおんなじで、あくまでも害獣として駆除したワケだから、動物愛護の観点から見れば問題なのかも知れないけど、漁をナリワイとしてる漁師さんたちにとっては死活問題なワケで、一概に批難できることじゃないって、当時のあたしは思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、こういった「害獣駆除」の目的でのイルカ殺しは聞いたことがあったけど、マサカ、食べるためにイルカを捕獲してたなんて、ビックルどころか、驚愕って言ってもいいほどのショックを受けた。で、まずは、無知なあたしに、ニポンのイルカ漁のことを教えてくださった皆さん、どうもありがとうございました。と、お礼を述べてから、ようやく、すべてのメールに目を通すことができたので、今日は、何通かのメールを紹介しつつ、問題提起をしてみようと思う。オオマカに言うと、届いたメールの7割くらいは、「伝聞」による情報だった。つまり、自分が実際に見たワケじゃなくて、どこそこのサイトに書いてあったとか、だれそれから聞いたとか、そういうメールだった。もちろん、それでも貴重な情報だけど、今回ご紹介するのは、なるべく、イルカを食べてる地域に住んでる人からのものや、本人が自分の目で見たものを優先することにした。


お名前:Y
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん、はじめまして。いつも楽しく読ませていただいております。先日の都知事選は本当にがっかりしましたね。ところで、今日のきっこさんの日記にイルカの事が書かれていました。私は静岡市に在住しています。静岡市は合併で政令指定都市になりました。今は市内の清水区ですが、前は清水市でした。清水の次郎長の生まれた清水では、昔からイルカ猟がなされており、イルカを食べています。臭みがあるので主に味噌煮などで食べられているようです。私は主人が清水の出身で、結婚して始めて知りました。愛護団体さんからは時々抗議の声があがります。私的には止めたほうが良いと思います。


お名前:OK
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん。はじめまして。千葉県成田市に住むOと申します。成田市のスーパータイヨーでイルカ肉売ってましたよ。毎年ある時期(いつかはわかりませんが)お魚コーナーにパック詰めされたイルカの切り身をひらがなで「いるか」と書いて売っています。食べたことはありませんが、白い肉です。スーパータイヨーはホームページをもってますので、真偽のほどは問い合わせればわかると思います。サメも切り身で売っています。確か春頃でると思うのですが。


お名前:T
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:はじめまして、本日の日記の件ですが、イルカは刺身などで食べる事はありませんが、国内では煮物などにより消費されており、スーパー等で今でも販売されています。また、私は35歳ですが小学校の頃に給食でも出ていました。漁獲量に関しては分りませんが、そんな感じです。もっと言うと、三重県ではウミガメを食用としている地域もあるそうです、最近では自然保護問題等により漁師は沖で亀を解体をしてから持ち帰るそうです。


お名前:O
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:きっこさん、こんばんは。昨日、いるかの事を書かれていましたが、こちら静岡県の一部地域ではいるかを食します。確か、自分の子供時代には学校の給食でも出ていたと思います。いるかの肉は匂いがあるので、味噌で煮たり、干したりして食べます。干し肉のことを「いるかのたれ」、ひれの一部を油抜きしたものを「いるかのすまし」といい、楽天なんかでも通信販売しています。ご参考までに。


お名前:S
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:はじめまして。いつも楽しく(?)読ませていただいてます。特に個人の意見に対してどうこう言う趣味がないんでメールすることもなかったんですが、昨日の「世界で孤立するニポン」の内容に対して老婆心ながら少々情報を。”日本人がイルカを食べている”ということがデタラメと思われていらっしゃるようですが、あながち嘘でもないんですよ。沖縄の北部、特に名護市近辺では今でもイルカを食べてます。スーパーでも売ってますし、居酒屋のメニューにもあります。”ヒ-トゥ(方言でイルカのこと)”と標記されてますが。沖縄サミットのとき欧米人のマスコミ関係者が大挙してくるので、”イルカ”と標記していると世界中から非難の嵐が来る!ということで一斉に標記を変えたようです(笑)。当時欧州の記者が居酒屋で”ヒートゥ”を食べてるのを見ましたが・・・教えてあげる勇気はありませんでした(笑)。ちなみに私は沖縄県出身者で2002年まで沖縄に在住していました。今は仕事の関係でタイに在住している者です。余計な情報かもしれませんが、ご参考までに。これからもがんばって情報を発信し続けてください。


‥‥そんなワケで、他のたくさんのメールも読むと、ニポンでイルカ漁をしてる(してた)地域、イルカを食べてる(食べてた)地域は、北から、北海道の一部、青森の一部、千葉の一部、静岡の一部、和歌山の一部、沖縄の一部だってことが分かった。他にもあるのかもしれないけど、あたしのとこに届いたメールに書いてあったのは、この6ヶ所だった。そして、最初に紹介したYさんのように、おんなじ静岡に住んでても、自分の住む県内でイルカを食用としてる地域があることを知らなかったという人が、他にも何人もいた。たとえば、こんなメールもあった。


お名前:M
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさんこんにちは。いつも楽しく読ませていただいております。イルカの話で思い出したことがありメールさせていただきました。以前テレビで各都道府県の県民性を扱った番組をやっていたことがありました。(先日4月10日もやっていたようですが、それではなく、確か昨年の秋か冬頃にやっていた特番だったと思います)その中で静岡県出身代表として勝俣州和が出ていましたが、「俺のところではイルカを食べます、スーパーにも売っています」と言っていました。刺身で売っているのか切り身なのか、どうやって食べるのかなどはわかりません。私も静岡県出身ですが(静岡県でも西の方)、イルカなんて水族館以外では見たことありません。もちろん食べたこともありません。勝俣は静岡県でも御殿場の出身らしいのです。イルカを食べるなんて思ったこともなかったので驚き、またそれが同じ県内の人間が食べているということにさらにびっくりしました。あのあたりの人はイルカを食べるのでしょうか?静岡県人がみんなイルカを食べていると思われたくないですし、そもそもイルカなんて食べれるの?その前に食べようと思うの?と勝俣に聞きたかったです。きっこさん、これからもお体に気を付けてがんばってください。


‥‥このように、イルカを食べる人たちのいる静岡の人でも、住んでる地域が違えば、「イルカなんて水族館以外では見たことありません」ってワケで、あたしとおんなじことになる。中には、こんなメールもあった。


お名前:K
E-mail:xxxxx@xxxxx.edu
コメント:こんにちは。はじめてメールさせていただきますニューヨーク州のバッファローという場所に留学しているKと申します。毎朝楽しくきっこさんの日記を読ませてもらってます。今日のイルカの件ですが、あたしはその番組を見ていないのですが、3月28日にこちらで「日本人はイルカを食用として殺しまくってる」という内容のテレビ放送があったようです。あたしは見ていなかったのですが、翌日の朝ルームメイトから、「日本人はひどい!!」と突然言われ、「はぁ??」と聞き返すと、昨日ドキュメンタリーみたいな番組で、「日本人がイルカを大量殺戮して食べてる番組を見た!キューキュー鳴いてるイルカを殺して食べるなんてひどすぎる!」と言われ、「クジラじゃないの??」と聞くと、「違うよ!昨日ちゃんとこの目で見たもん。日本人がイルカを殺してたよ!」と言われました。とりあえず朝だったこともあり、「うっせぇー!日本人はイルカなんか食べないよ!牛殺しまくって、病気になってもケアもしないまま日本に輸出してる分際でうっせぇーよ!」との旨を伝え、その場は一件落着したのですが、あたしも疑問に思ったので、あたしのMixiでそういう内容のことを書き、「ほんとにそうなの?」とマイミクの人たちに聞いてみました。すると、皆、「イルカは一緒に泳ぐもの。食べるものではないでしょー」との内容だったので、数日後、ルームメイトに、「日本の友達にも聞いたけどやっぱりイルカ食べないよ、あたし達」と言うと、「じゃあテレビがうそついてるとでも??日本人が映ってたんだよ!」と自信満々に言われ、なんだかよく分かんないうちにその話は終わりました。そして、今日きっこさんの日記を読んで、もしかしたらこのテレビ番組の影響なんじゃないの?と思い、メールさせてもらいました。長々となってしまいました。それでは体に気をつけてこれからも日記がんばってください。


‥‥そんなワケで、あたしが無知だったことを弁解するワケじゃないけど、何通ものこういったメールを読むと、果たして、どれくらいのニポン人が、この国の中にイルカを食用としてる地域があったってこと、イルカ漁なんてことが行なわれてたってことを認識してるんだろう?って思えて来る。そして、アメリカを始めとした欧米の各メディアによる、連日のアベシンゾー叩きとか、捕鯨問題やイルカ問題を取り上げ続ける様子を見てると、「ニポン人は歴史的事実を改ざんして過去の戦争を美化する狂ったリーダーのもと、絶滅の危機に瀕している貴重なクジラや可愛いイルカたちを殺し続けてる野蛮な民族だ」ってことを全世界に広めてるとしか思えない。石原慎太郎は「中国人は民度が低い」ってノタマッてたけど、これじゃあ、ニポン人のほうが遥かに民度が低いと思われちゃうよ。

どっちにしても、ニポン人の中の一部地域の人たちが、イルカを捕獲して食べてたのは事実だし、オトトイ紹介した英文のコピペにあった「年間23000頭」ってのも、あながちデタラメじゃなかった。リトル調べてみたら、ニポンの政府が1993年に定めたイルカの捕獲ワクが「年間22379頭」なので、「年間23000頭」ってのは、この数字を誇張したものだと推測できる。あたしだって、コイズミの悪政によって自殺に追い込まれた国民の数を「10万人」て書くけど、正確に言えば94000人前後で、こういった書き方をするのは、いかに悪いヤツかってことをアピールするための常套手段だから、あたしは人のことは言えなくなっちゃう。ただ、イルカの数に関しては、実際に捕獲されてるのが、この捕獲ワクを下回る13000頭~17000頭らしいので、この書き方は、極めて「TBS風味」って感じがするけど。

それから、英文のコピペにあった「お寿司やお刺身」って部分に関しても、あたしのとこに届いたほとんどのメールに、「イルカの肉は臭いから生では食べません」とか、「匂いを消すために味噌煮にして食べるのが一般的です」とか、「イルカの肉は臭いので、すでに茹でた状態で売られている場合も多いです」とか書かれてたので、ニポン人の残酷さをアピールするために、生で食べてるような書き方をしたって考えられる。

でも、「イルカの肉をクジラの肉と偽って流通させてる業者もある」ってメールもあったので、クジラ肉にはお刺身があるから、もしかしたら、「イルカのお刺身」としては提供してなくても、クジラ料理のお店などで、「クジラのお刺身」と偽って提供してる可能性もゼロとは言えないと思う。ただ、イルカの肉なんて、食べたどころか見たこともないあたしとしては、その「匂い」がどの程度のものなんだか分かんないし、お刺身として出した場合に、「これ、クジラじゃないだろ?」って気づかれちゃうかどうかも、ぜんぜん分かんない。

‥‥そんなワケで、結論から言えば、「年間23000頭」が「年間17000頭」であろうとも、「お寿司やお刺身」が「味噌煮や干物」であろうとも、イルカを大量に捕獲して食べてる人たちがいたってことは事実であって、オトトイの日記で紹介した英文のコピペを頭ごなしに「デタラメ」って言ったあたしのほうが、完全に間違ってたってことになる。だけど、実際問題として、イルカを食べてる県に住んでる人たちですら、自分の県の一部の地域の人たちがイルカを食べてることを知らなかったんだから、それを考えると、果たして、この国のどれだけの人たちが、この事実を知ってるんだろうか?って思った。

そして、政府がなるべく報道しないように、なるべく国民に知らせないようにしてるこういった情報は、えてしてバイアスが掛かることが多いから、真実が分かんなくなる。たとえば、今回、何人もの人たちから、和歌山の太地町での残酷なイルカ漁の様子が書かれたメールが届いた。それは、浅瀬に追い込んだイルカの群を撲殺するもので、流れ出たイルカの血で海が真っ赤に染まると言う。そして、その様子を海外ジャーナリストが隠し撮りした映像や写真のリンクなども教えていただいた。だけど、これは、一方向からの情報でしかないと思う。実際に、こういった漁が行なわれてるのは事実なんだろうけど、次の2通のメールを続けて読んで欲しい。


お名前:P
E-mail:xxxxx@xxxxx.fr
コメント:はじめまして、きっこさん。いつも楽しみに読んでいます。今日の日記のイルカ漁のことで、ちょっと気になることがありましたので思い切ってメールさせていただくことにしました。日本におけるイルカ漁は悲しいことですが、実際におこなわれているようです。おそらく同じようなメールがいくつも届いてるかもしれませんが、COURRIER JAPONという雑誌の31号(3月号)で、「紀州の海を赤く染めて、、、イルカ漁を巡る資源論争」という記事を読みました。しょせんメディアなんて、どこまでホントか嘘かはわかりかねますが、読んだときものすごくショックをうけました。その雑誌をご存知かもしれませんが、あらゆる世界のメディアからいろいろな記事を集めて編集しており、問題のイルカ漁は、香港のポストマガジンに掲載されたもののようです。その記事によると、YOUTUBEでもイルカ漁の映像が流れ、少しずつ太地町(漁をしている紀州の町)の悪評が、インターネットや外国人の環境保護活動家などによって広まったようです。真っ赤に染まった入り江で、たくさんのイルカが船に積み上げられている写真をみたときは、こんな野蛮な猟がまかり通っていることに悔しくて涙が出ました。youtubeにコピペしまくってる人の真意はわかりませんが、この記事を読むと、反日感情が芽生えるのも無理がないと思ってしまいます。是非きっこさんも、この雑誌が手に入るようであれば記事を読んでいただけたらと思います。そしてぜひご意見を聞かせてください。これからも応援しています。変な嫌がらせなどに負けずに、そしてくれぐれもお体に気をつけてがんばってくださいね。


お名前:RA
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:きっこさん、イルカの件ですが、和歌山県の太地町を始めとして日本でもイルカ漁は行なわれていますよ。23000頭という数字については分かりませんが、日本のイルカ漁は日本国内よりも海外での方が認知度が高いと思います。それは従軍慰安婦問題や歴史教科書問題を見れば解かるように「臭い物には蓋をせよ」という自国の醜い部分から国民の目をそらす日本政府の体質によるものと思われます。しかし海外では日本のイルカ漁の残酷さを広めるために、You Tube等に映像を貼り、各雑誌等もこぞって残酷な写真を掲載しています。しかしそれらの映像や写真は加工処理されている物が殆どなのです。映像や写真はどれも海水がイルカの血で真っ赤に染まったように見えますが、本当はあれほど海水は赤くなりません。それらはイルカ漁の残酷さを伝えるために後から赤く加工処理した物なのです。しかし海水が何色だろうとやっている事に変わりありませんので、現在の国際世論を踏まえるとバッシングは仕方ないでしょうね。


‥‥もちろん、RAさんのメールの内容が事実かどうかは分かんないけど、もしも事実だったとしても、このRAさんの言うように「やっている事に変わりありません」てワケで、これも、「お寿司やお刺身」が「味噌煮や干物」に変わったのとおんなじことだ。そして、ホントに映像や写真を加工処理して海の色を真っ赤にしてたとしても、それは、ニポンのテレビ局が毎日のようにやり続けてる「演出」という名の「ヤラセ」や「シコミ」を黙認してるあたしたちが、文句を言えるようなことじゃないと思う。で、最後に、大学の卒論でイルカについて取り上げたという人からのメールを紹介する。


お名前:SK
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん、はじめまして!いつも楽しく読ませていただいています。Sと申します。自他共に認めるイルカ大好き人間です(笑)「世界で孤立するニポン」で、イルカのことについて書かれているので、メールさせていただきました。私は大学の時に卒論のためにイルカに関することを調べたのですが、日本では実際イルカのお肉が食べられているんです。。。イルカはクジラと同じ仲間なので、味が似ているそうで、「クジラのお肉」として食べられているそうです。(捕鯨が禁止されてからはますますイルカを食べる量が増えたようです)また、静岡の一部の地域などでは、普通にイルカとして食べられているそうです。私はもともとクジラのお肉も好んで食べる方ではなかったのですが、このことを知ってから、絶対に口にしないようにしました。。。でも、YOU TUBEに書かれている「絶滅の危機に瀕している」とか「年間23000頭」というのが本当かはわかりませんし、少なくとも私が卒論を書いた約10年前は普通のイルカに関しては絶滅の危機なんてどこにも書いてなかったです。大量にコピペされているのは、本当に悪質だと思います。それに、それを書いたのがアメリカの人だったら、文句を言いたいです!アメリカは頭のいいイルカたちを訓練して軍事利用しようとしてるんです。ほんとに許せません!こんなことをしてる人たちに文句を言われる筋合いはないと思います。下手な文章でごめんなさい。最後まで読んで下さってありがとうございました。


‥‥そんなワケで、ニポンのイルカ漁に関しては、あたし自身、昨日初めて知ったことだから、まだホントのことは何も分かんないし、読者が紹介してくれたいくつかのサイトなども見てみたけど、書いてある内容も書き方もさまざまで、どれがホントなのか判断できない。特に、ヒステリックに動物愛護を叫んでるようなサイトは、とても鵜呑みにできないようなオーバーな表現を並べ立ててるから、何が真実なのかを知るためには、しばらく時間が掛かりそうだ。だから、あたしが「自分の考え」を書けるようになるのは、まだまだ先になっちゃうと思うけど、とにかく、今回の問題は、「イルカを食べてる」って部分じゃなくて、世界からバッシングされそうなニポンのネタをナンでもカンでも広めようとしてる勢力があるってことと、その原因になってるのが、いつまで経っても自分の間違いを謝罪せずに、意味不明のイイワケを続けてるアベシンゾーってことなので、いくらアベシンゾーの顔が「イルカにのった少年」の城みちるに似てても、そこんとこだけはダッフンしないように言及してこうと思う今日この頃なのだ。


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2007.04.13

失恋しました‥‥

Serika2
この前、「ときめきメモリアル3」をやった感想を書いたら、あたしにこのゲームをくれた人(女性)から、「確かに非現実的な女の子が出てくるのですが、色んなタイプの女の子がいて、それぞれ趣味も性格もちがうので、そのキャラにあった接し方とか口説き方を模索しながら、他の女の子のごきげんもとりつつ、バランスを考えて、最後に告白されるまでを楽しむゲームなので、わたしは結構おもしろく遊べました。すべての女の子をいかに一回目でベストエンディングにもっていくかっていうところとか、あとは、夏休みのデートで行くお祭りの縁日でのミニゲーム(金魚すくいとか射的とか)にも、けっこうハマったりしておもしろかったです」ってメールが来た。それで、あたしは、もう一度だけ、別の女の子を相手にしてやってみることにした。

だけど、この前、告白された「牧原ゆきこ」以外だと、ピンクの髪のアラレちゃんみたいなのは生理的に受けつけないし、黄色の髪のタカビシャ女は絶対にイヤだし、やかましいけど、変な関西弁の緑色の髪の女か、途中でちょっとだけ出て来た合気道部の女か、どっちかかな?‥‥なんて思いつつ、ゲームをスタートさせてみた。そしたら、最初に、桜が舞い散るナントカ坂のとこで女の子と出会うんだけど、この前は「牧原ゆきこ」だったのに、今回は、この前は一度も登場しなかった黒髪ショートの女の子だった。黒髪っていうか、正確に言うとグレーなんだけど、他の女たちがピンクだの黄色だのメチャクチャな髪の色だから、おとなしいグレーは、限りなく黒髪に見える。それに、顔つきもキリッとしてるし、どこか、デビュー当時の玲奈ちゃんをホーフツとさせる感じで、あたしは、胸がキュンとしちゃった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、その子を彼女にしようと思ったんだけど、前回は一度も登場しなかったから、どの部活に入ればいいのかも、どこに行けばいいのかも分からず、とりあえずは普通の高校生活を送ってた。ただ、ひとつだけ気をつけたのは、「誰かを誘って帰る」とかの時に、誰も誘わずに、まっすぐ帰るようにしてた。それで、そんな生活をしばらく続けてたら、ある日、下校の時に、その子が現われたのだ! あたしは、「待ってました!」って感じで、話しかけたら、「神条芹華(しんじょうせりか)」っていう名前を教えてくれた。「せりか」だなんて、なんか、20年前の暴走族が、10代のうちに結婚して、産まれた女の子につけたみたいな名前だったけど、暴走族の場合には、きっと「瀬梨華」とかって3文字の漢字をあてるハズだから、「芹華」って漢字なら、まあいいか。で、あたしも前回で学習したから、今度は、自分の名前の「子」を「雄」に変えて、ちゃんと男の子の名前で登録してた。だから、相手から呼ばれてもヘンテコな感じにならない。

それで、あたしが何よりも嬉しかったのは、芹華が、第一印象の通りに、男っぷりのいい女の子だったってことだ。ヤタラとぶっきらぼうだし、男言葉に近い話し方だし、なかなかクールでカッコイイ。せっかく外見が好みなのに、これで、あのピンクのアラレちゃんみたいなしゃべり方だったら、全身が脱力しちゃうとこだった。それで、ガゼンやる気が出て来ちゃったあたしは、前回に学んだことを思い出しながら、芹華を彼女にすべく、楽しい高校生活を始めたってワケだ。前回は、何も分からずにやってたし、好きでもない女のゴキゲンをずっと取り続けてたもんだから、理不尽なことばっか気になっちゃったけど、今回は、好きな女の子にアタックするワケだから、1つ1つのことがワリと楽しい。何度目かに、初めてデートの誘いをOKしてもらった時なんか、ホントに嬉しかった。

とにかく、芹華は、すごく男っぷりが良くて、ゲームの設定上は、あたしが男で相手が女なのに、なんか、男性にリードされてるような気分になって来る。だから、「あたしは男役なんだ」って自分に言い聞かせながらゲームをしなくても、普通の感覚で進めることができた。それで、あたしは、芹華が「ブラックコーヒー」を好きだってことが分かったので、わざわざ「園芸」を趣味にして、時間のある時に、セッセと「コーヒーの木」を育てて、自家製のコーヒー豆を作って、オリジナルブレンドの研究までして、美味しいコーヒーを作ったりもした。それで、芹華のお誕生日にプレゼントしてみたら、すごく喜んでくれた。

今回、何よりも助かったのは、芹華が帰宅部だったことだ。どっかの部活をやってたら、あたしもその部活に入んなくちゃなんないから、やることが増えちゃう。そして、部活が無かったぶん、コマメにデートに誘い続けることができて、毎回、毎回、待ち合わせには遅れて来る芹華だったけど、「デートの待ち合わせで女の子を待ってる時の男の子の気分って、こんな感じなのかな?」なんて思ってみたりもした。それに、いつも遅刻して来る芹華だったから、タマに早く来てて、照れて「たまたま早く目が覚めちゃったんだよ」なんてイイワケするとこが、すごく可愛かった。

そして、高校2年生になったころには、あたしのことをニックネームで呼んでくれるようになったから、あたしも、「呼び方を変える」にしてみた。だけど、相手のキャラから言って、「芹華ちゃん」にすると嫌がられそうな気がしたから、「芹華」って呼び捨てにしてみた。そしたら、「うん、いいよ」って言ってくれて、この時も嬉しかった。ただ、あたしのほうは、本名は男性の名前にしてたんだけど、ニックネームのほうは思いつかなくて、「きっこ」のままにしてたから、「きっこ」「芹華」って呼び合うことになっちゃった。

‥‥そんなワケで、なかなか仲良くなれたっぽいし、デートでどっかに行くと、そのあとにお茶を飲みに行ったりする時に、「あたしがおごるよ」って言ってくれて、お茶を飲んでても、「コーヒーもう一杯飲もう。あたしがおごるよ」って言ってくれて、「ここはオレのおごりだ」が好きな言葉のあたし的には、もうサイコーだった。そして、ふだんはモノトーンで男っぷりのいい服装が多い芹華なのに、夏祭りや花火大会の時の黒の浴衣と、夏に海に行った時の白のキャミと、初詣に行った時の白のコートが、あたしのツボの内角高めにストライクだった。それから、クリスマスイブにマンションに呼んでくれて、すき焼きを作ってくれたんだけど、その時は、トップスはいつもの黒のセーターだったけど、ボトムスがブルーのプリーツスカートだった。いつもは上半身しか見えないから、制服以外はパンツスタイルなんだと思い込んでたあたしは、ちょっと胸がキュンとしちゃった。

そんなこんなで、いろんなことがありつつも、おかしなこともあった。芹華は、人ゴミよりは自然の中のほうが好きなので、あたしは、秋になったので山に紅葉を見に行こうって誘ってみたら、二つ返事でOKしてくれて、「楽しみだね」とまで言ってくれた。そして、いよいよデートの当日、お天気も晴れたし、待ち合わせの駅に行ったら、困った顔の芹華が現われて、「大事な用事ができて今日はどうしても行けなくなった」って言う。それで、楽しみにしてたデートは無しになっちゃったから、その次のお休みの日に電話して、もう一度、「山に行こう」って誘ってみた。そしたら、ナナナナナント! 「そこはこの前、行っただろ? 別の場所ならいいよ」ってノタマッたのだ!

おいおいおいおいおーーーーい!

あたしは、好きになった女の子がワガママで、振り回されてる男の子の気持ちってこんな感じなのかな?‥‥なんて思いつつ、別の場所に行くことにした。だけど、2人のラブラブ度はどんどん上がって来たみたいで、朝は向こうから迎えに来てくれるし、下校の時も向こうから誘ってくれるし、デートも向こうから誘ってくれるようになった。そして、ある日のこと、下校時にバッタリ会ったら、これから用事があって学校に戻んなきゃなんないって言う。それまでも、顔にバンソコを貼ってたり、体のあちこちを痛めてたり、両親がいなくて1人で暮らしてたり、いろいろと謎があったんだけど、この時は、あたしに、「元気でな」なんて言うもんだから、あたしは心配になって、学校に様子を見に戻ることにした。

そしたら、あまりにもトンデモナイ展開で、あたしはブッ飛んじゃった。学校に戻ったら、芹華は、屋上で、恐い魔物と戦ってたのだ。で、ゲームをしてる人に分かるように、芹華が自分語り風の説明をしてくれたんだけど、芹華は子供のころから超能力みたいなのを持ってて、それに目をつけた政府が、芹華の両親を拉致して、両親を人質にして、いろんな学校にいる魔物を退治するようにって指令を出したって話だった。なんなんだ、それ?

で、芹華は、その魔物にやられそうになっちゃうんだけど、そこで、あたしに対して、「逃げろ!」って言う。あたしは、「逃げる」か「芹華を守る」かを選択するんだけど、こんなの誰だって「芹華を守る」に決まってんじゃん。そして、あたしが魔物から攻撃されて時間を稼いでる間に、倒れてた芹華が復活して、それどころか、スーパーサイヤ人みたく髪の色まで変わっちゃって、かめはめ波みたいなのを発射して魔物をやっつけた。これはこれで面白かったけど、普通の高校生として、普通の恋愛をしてたあたし的には、あまりの飛躍っぷりにリアリティーのカケラもなくなっちゃって、それからあとは、ちょっとシラケちゃった。だって、手からかめはめ波みたいなのを出すような彼女、普通はNGじゃん(笑)

‥‥そんなワケで、魔物との対決にはマイッタけど、それでも、このイベントでますます芹華と仲良くなれたあたしは、完全にラブラブ状態で、卒業式を迎えることになった。前回の「牧原ゆきこ」の時よりも、何倍も仲良くなれてたし、これなら絶対に告白してもらえるっていう安心感もあったから、最後はギリギリまで楽しもうと思って、卒業式の前日までデートを楽しんでた。あたしが何か話しかければ、ホッペを赤くして照れちゃうし、サイコーにいい雰囲気になってた。そして、あたしは、男っぽい芹華が、どんなふうに告白してくれるのか、すごく楽しみにしてた。

そして、ついに、卒業式を迎えたワケだけど、前回の時には、下駄箱を開けたら、靴の上に手紙が置いてあって、例のナントカ坂に呼び出されて、そこに行ったら、あたしが彼女だと思ってた牧原ゆきこが現われて、今さらながらの告白をされたってワケだった。で、今回もおんなじなんだろうと思ってたあたしは、開けた下駄箱の靴の上に、手紙がなかったから、「あれ?今回は別のイベントなのかな?」って思いつつ、そのままコントローラーのボタンをピコピコと押してたら、何もないまま、終わっちゃった! そして、「長いようで短かった3年間だけど、何か大切なことをやり残したような気がする」って、あたしの思いをセリフにしたのがダーッて流れて来て、エンディングの歌が流れ始めた。

あたしは、しばらく唖然としちゃって、意味が理解できなかった。あんなに仲良くなってたのに、つーか、あたしの3年間の高校生活は、すべて芹華ヒトスジだったのに‥‥。芹華を守るために、魔物とも戦ったのに‥‥。あたしの脳裏には、修学旅行の自由行動で、芹華のほうから誘ってくれて、一緒に過ごした日のこととか、初詣でオミクジを引いて、お互いにもっと相手と仲良くなれることをお祈りした時のこととか、クリスマスイブに、すき焼きを作ってくれた時のこととか、いろんな思い出が走馬灯のように流れ始めた。そして、いつもはきつい表情をしてる芹華が、一瞬だけ笑った時の可愛い顔が浮かんで来た‥‥。

それで、あたしは、ホントに失恋しちゃったみたいな気持ちになって、ショボーンってなっちゃった。なんか、胸の奥が痛い。そして、このゲームに夢中になってる男の子たちの気持ちが、なんだかちょっとだけ分かったような気がした。だけど、あたし的には、この結果が、どうしても納得できなかったから、ネットで攻略法を調べてみた。そしたら、それぞれの女の子に、告白させるための条件てのがあって、次のようになってた。


牧原ゆきこ 特になし

相沢ちとせ 文系レベル25以上

河合りさ 理系レベル25以上

御田まり 芸術レベル30以上

橘えみ 運動レベル20以上

神条せりか 運動レベル20以上、体力150以上

渡井かずみ 根性150以上


あたしは、これを見てガクゼンとした。「体力」ってのは、何もしないで居眠りしてないと補給されないんだけど、あたしは、「0」にならなきゃ死なないんだと思って、ほとんど居眠りしないで、デートばっかしてたのだ。基本的には、「50くらいまで下がって来たらリトル休んで補充する」って感じでプレイしてたから、最終的には、どんなに多くても100以下だったハズだ。文系も、理系も、芸術も、運動も、ぜんぶレベル30以上になってたから、問題なのは、この「体力150以上」って部分だったのだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、3年間の高校生活をムダに送っちゃったワケで‥‥って思いかけたんだけど、そうでもなかったってことに気づいた。こんな決まりごとがあるなんて知らなかったから、告白はされなかったけど、考えてみたら、楽しいデートをいっぱいしたし、いろんな思い出を作ることができた。逆に言えば、この決まりごとを知ってて、セコセコと休みながら、最終的に「体力150以上」を残すようにプレイしてた人よりも、あたしのほうが数多くデートしたってことになる。つまり、あたしは、「明日のジョー」のように、真っ白に燃え尽きるまで、芹華との日々を楽しんだってことになる。だから、告白はされなかったし、結果的には失恋しちゃったけど、それでも、あたしこそが、誰よりも芹華を愛してたのだぁ~~~!って、負け犬の遠吠えだけが虚しく響く今日この頃なのだ(笑)


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2007.04.12

世界で孤立するニポン

YOU TUBEを見てる人、利用してるって多いと思うけど、YOU TUBEの動画には、それぞれコメントがつけられるようになってる。コメント欄は、アルファベットにしか対応してないので、もちろん、ニポン語のコメントはつけられないけど、ニポン語のメッセージでも、ローマ字表記で書き込むことはできる。とは言え、そのほとんどは英語によるコメントだけど、最近、いろんな動画のコメント欄に、「Dolphin Massacre In Japan(日本におけるイルカの大虐殺)」ってタイトルの英文コメントが、無差別に貼りつけられている。以下のものだ。


Dolphin Massacre In Japan
Most people in the world don't know about it, so tell your friends &
family about it to raise public awareness for our ecosystem.
SPREAD THE WORD!
Dolphins are an ENDANGERED SPECIES.
The Japanese EAT 23,000 dolphins every year for sushi & sashimi since
400 years ago.
Dolphins are migratory mammals, therefore they belong to the world,
NOT to the Japanese alone.
The Japanese have NO right to eat them to extinction.


‥‥で、痒いとこに孫の手が届く「きっこの日記」の名物、「きっこのアバウト訳」だと、こうなる。


日本におけるイルカの大虐殺
世界の多くの人はまだ知らないかも知れませんが、この地球の環境を守るために、少しでも早くこの話をあなたの友人や家族などに伝えてください。
この話を世界中に広めてください!
イルカは絶滅の危機に瀕している種族です。
しかし、日本人は、400年も前から、毎年23000頭ものイルカを殺し続け、寿司や刺身にして食べているのです。
イルカは世界中を移動している哺乳類なのですから、世界のものであり、決して日本人だけのものではありません。
日本人がイルカを食べ続けても良いという権利など、絶対にないのです。


‥‥あたしは、お寿司やお刺身なんてメッタに食べらんないけど、それでも、タマのゼイタクとして、1年に1回か2回は回転寿司に行ったりする。だけど、食べるのは、イカ、タコ、コハダ、カッパ巻き‥‥って感じで、高い絵皿は恐くて手にすることもできない。だから、たとえ、イルカの握り寿司が回って来たとしても、絵皿に乗ってたら恐くて手を出すことができないと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、インターネットの匿名掲示板などに、あることないこと無差別に書き込んだり、同一の嫌がらせ文章を貼りつけて回ったりして、特定の人物や特定のグループ、特定の国や人種などを批難するように扇動するのって、ニポン人の中の一部の陰湿なネット舟虫くんたちのオハコなのかと思ってたら、外国人でも、おんなじようなことをする人たちがいたんだね。もしかしたら、ニポン人のシワザって可能性もあるかもしんないけど、もしも、この犯人がニポン人だとしたら、ソートーのバカだと思う。だって、どうせデマを流すんなら、もっとリアリティーのあるデマにするハズだからだ。

でも、こんなにバカバカしいデマでも、ニポン人が未だにチョンマゲをして刀を差して歩いてると思ってるような国の人たちだったら、このイルカのお寿司やお刺身の話も、鵜呑みにしちゃうかもしんない。だから、あたしたちニポン人から見たら、バカバカしいと思えるこんなメッセージでも、世界中の人たちがアクセスしてるYOU TUBEにおいては、ある程度、ニポンに対する正しい知識を持ってる外国人以外は、多くの人たちが信じちゃう可能性もあるってことだ。

普通に考えたら、こんなデタラメを鵜呑みにするようなバカはいないって信じたいんだけど、世の中には、想像を絶するようなバカも存在する。たとえば、世界地図でイラクの場所を指すこともできなかった自民党のピエロ、山本一太は、コイズミやアベにオベンチャラするために、自衛隊のイラク派遣をゴリ押ししてた。あたしは、これほどマヌケで無責任な話はないと思う。世界のどこにあるのかも知らない国に対して、そこを「安全だ」と断言できるなんて、開いた口からコーヒーとミルクが順番に出て来てカフェラテができちゃうよ(笑)

先進国であるハズのこの国の政治家が、それも、国を動かしてる政権与党の政治家が、どこにあるのかも知らない国に対して「安全だ」なんて断言しちゃうんだから、ニポンなんてどこにあるのかも知らない世界中の多くの人たちは、「東洋にあるジャパンという野蛮人の国では、かわいいイルカたちを殺してお寿司にして食べてる」って思い込んじゃうかもしんない。で、どこの誰がこんなアホなことをしてるのかって言えば、間違いなく、ニポン人のことを嫌ってる人たちだと思うし、何でこんなことをしてるのかって言えば、1人でも多くの人たちに、ニポン人に対する悪いイメージを植えつけたいからだと思う。

‥‥そんなワケで、これは、あくまでも、あたしの推測だけど、韓国や中国の一部の人たちによる反日運動は、今に始まったことじゃないし、犬や猫や猿を食べてる人たちもいる韓国や中国の感覚を考えると、もしもニポン人に対する嫌がらせのコピペをするんであれば、「イルカを食べてる」なんてデマは流さないと思う。つまり、犬や猫や猿を食べてる人たちからしたら、「イルカを食べてる」なんて、別に誰からも批難されないレベルのことだと思うハズだからだ。それに、もしも、韓国や中国などの反日の人たちが、こういった嫌がらせをやるんだとしたら、アベシンゾーの発言や石原慎太郎の発言など、ニポンには国際的に批難されちゃうようなネタがマウンテンなんだから、何もわざわざデマを流す必要なんかない。ホントのことを流すだけで、十分に批難されるからだ。

だから、あたしは、このデタラメなメッセージを読んで、犯人は、どうしても「反日感情を持ってる英語圏の人たち」って印象を受けた。そして、あたしのこの推測や感覚が当たってたとしたら、今までは、アカラサマに反日の姿勢を示してたのは「韓国や中国の一部の人たち」だけだったのに、知らないうちに、反日感情が「英語圏の人たち」にまで広がり始めたってことになる。もしも、そうだとすると、その原因として考えられるのは、どうしても、右翼カブレのお坊ちゃま、アベシンゾーの「従軍慰安婦が強制だったという証拠はない」って発言とか、「沖縄の集団自決に軍の強制はなかった」とする教科書の改ざん問題とかが、アメリカやイギリス、フランスやオーストラリアを始めとした多くの国で、厳しく批判されてる現状が考えられる。

海外メディアは、始めは、このアベシンゾーの「従軍慰安婦発言」や、文科省による「教科書改ざん問題」のみを直接的に批判するだけだった。だけど、それじゃ飽き足りないのか、これらの問題とはまったく関係無いことでも、ニポンに対する批判がエスカレートして来た。たとえば、4月1日付の「ニューヨークタイムズ」では、「Japan’s Whaling Obsession(日本の捕鯨の強迫観念)」ってタイトルの社説で、ニポンの捕鯨問題について、とても厳しい見解を示してる。捕鯨に関する問題は、文化の違いもあるワケで、欧米の価値観や考え方を一方的に押しつけられても、ニポン人としては「欧米かっ!」としか言えない部分がある。それなのに、その社説では、「世界中のほとんどの国がクジラ絶滅の危機を認識して保護の姿勢をとっているのに、日本だけは平然と開き直り、『捕鯨は日本の伝統であり調査捕鯨は必要だ』と言い、かけがえのない哺乳類であるクジラの虐殺をやめようとしない」って、酷い書き方をしてる。

この社説の中には、他にも、「捕鯨をしているのは世界中で2~3の国だが、特に酷いのが日本である」とか、「世界中の科学者が、日本は嘘をついていると言っている」なんて言葉も出て来る。これらを見ると、ヤタラと気になるのが、「世界中で日本だけが」っていう表現が多様されてる点だ。これは、ただ単に、ニポンの捕鯨問題のみに対しての言及というよりも、他のことも含めての、ニポンに対する強烈なバッシングであり、ニポンを孤立化させようとする扇動意識を感じた。文中の表現のニュアンスとかが、ニポンに対して「世界の流れに逆行する時代遅れで野蛮な国」ってイメージを広めようとしていると感じた。そして、この「ニューヨークタイムズ」の社説は、動物愛護に対して国民意識が高い国、フランスの「ヘラルド・トリビューン」紙にも配信された。この辺の流れを見ると、明らかに、ニポンに対するバッシングを拡大させようとしてる意図を感じる。

だって、ニポンの捕鯨問題なんて、別に今に始まったワケじゃない。18年も前から言われてることで、それなのに、アベシンゾーの問題を連日さんざん大きく取り上げて叩きまくって来て、そのあとに、こんなタイミングで、こんな社説まで掲載するなんて、なんか、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」みたいなノリを感じた。もちろん、欧米の反日感情のキッカケを作ったのは、他でもない、無知なアベシンゾーの大バカ発言が原因だけど、だからって、ぜんぜん関係無いことまで引っぱり出して来て、「世界中で日本だけが悪いことをしてる」って連呼するのは、なんだかなぁ~って感じがする。国民の命と引き換えにしてまで、お前んとこの狂牛肉を買ってやってんのに‥‥って思っちゃう。

つーか、年間に3500万頭もの牛を殺して食べてるアメリカが、ベトナムに枯葉剤を撒いたアメリカが、ニポンに原爆を落としたアメリカが、イラクで一般市民や子供たちを殺し続けてるアメリカが、人殺しのための武器を世界中に売りつけて大儲けしてるアメリカが、年間400頭程度の調査捕鯨をしてるニポンに対して、何で文句が言えるの? 牛はおろか、人間の命よりも、クジラのほうが大切だって言うの? ニポンの調査捕鯨に対して文句を言いたいんなら、まずは、お前らが牛肉を食べるのをやめろよ。戦争するのをやめろよ。そして、殺人兵器を作って世界中に売りつけるのをやめろよ。それから文句を言えよ。一方じゃ人殺しのための武器産業で大儲けしてるクセに、一方じゃクジラの保護を訴えて世論を煽るなんて、偽善どころの騒ぎじゃないよ、まったく。

‥‥そんなワケで、あたしは、この「ニューヨークタイムズ」の社説が、最初に紹介した「イルカのお寿司」のデマメッセージに、信憑性を与えちゃうんじゃないかって心配してる。あたしたちニポン人にしてみたら、「クジラは食べるけどイルカは食べない」ってのが普通の感覚だと思うけど、もともとクジラを食べない民族から見れば、「クジラを殺して食べるような野蛮なヤツラは、当然、イルカも殺して食べてるに違いない」って思っちゃいそうだからだ。ま、世界中に反日感情が拡大してるのは、アベシンゾーが国際世論を甘く見て、未だにノラリクラリと意味不明のイイワケを続けてるからで、自業自得っちゃ自業自得なんだけど、この「自業自得」って言葉を使うたびに、小田急線の「豪徳寺」を連想しちゃうあたしとしては、アベシンゾーの顔をした招き猫が、世界中からのバッシングを招き続けてるような気がしちゃう。そして、間違った指導者のもと、世界中から孤立する道を突き進むニポンは、このまま行くと数年後には、完全に北朝鮮になっちゃうと思う今日この頃なのだ。


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2007.04.11

二枚舌

オムライス党のみずほたんのブログに、面白いことが書いてありました。

自民党のポスターは、東京用と地方用とで、正反対のものが2種類作られてるそうです。

東京には「東京に活力」ってポスターが貼られてるのに、地方に行くと「地方に活力」ってのが貼られてるそうです。

「二枚舌」ならぬ「二枚ポスター」、サスガ、天下の自民党ですね(笑)


「福島みずほのどきどき日記」
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-category-4.html

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有言実行の男

Rh2
意味不明なアメリカのコミックスみたいなアニメで始まるようになっちゃった今シーズンのF1なので、「あれ?」って思って、チャンネルを替えちゃいそうになる。ま、何度も観てるうちに慣れて来るとは思うし、どんなに意味不明なオープニングでも、カンジンのレースさえキチンと放送してくれればいいんだけど、前回の開幕戦みたく生中継でもない限り、あのフジテレビに「キチンとした放送」なんていうハイレベルなことを望むのは、アベシンゾーに分数の足し算をやらせるようなもんで、所詮、「無理な注文」だろう。だから、あたしたち地上波しか見られない一般市民は、最初っから「キチンとした放送」なんて期待してないし、今回のマレーシアGPも、その「期待通り」‥‥じゃなくて、「期待してない通り」に、大幅にカットされてた。

だけど、去年までと違ったのは、今までは何も言わずに好きなだけカットしてたのが、今シーズンからは、ちゃんと報告するようになったのだ。去年までは、CMが明けると、マシンの順位がビミョ~に変わってて、「え?」って思うことが多かった。それで、画面の上のほうのちっちゃい数字の周回数を見ると、CM前は「残り47周」とかだったのが、CM明けには「残り41周」とかになってた。だけど、今回のマレーシアGPでは、CM明けに、ちゃんと「CM前から15周進みまして~」とかって言ってた。0.1秒に命を懸けて走ってるF1で、サクッと15周もカットしちゃうのも口が鈴木アングリだけど、それでも、ちゃんと説明してくれるのは嬉しい‥‥って、こんなことに素直に喜んでもいいのか、ハタマタ、これも「あるある大事典」の効果なんだろうって感心すればいいのか、それとも、都知事選の結果みたく呆れ果てたほうがいいのか、あたしゃ自分でも判断できない今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(笑)


‥‥そんなワケで、オトトイの日曜日は、東京都民が全世界の笑い者になった東京都知事選の他に、三十路の乙女心がバクバクしちゃうモータースポーツの最高峰、F1の第2戦、マレーシアGPの決勝戦が行なわれた。北朝鮮のカルト教団、悪名高き「ナンミョー池田教」の組織票に頼らないと、ロクに選挙にも勝てない厚顔無恥な政治家とは違って、紳士のスポーツであるF1は、ホントの実力がモノを言う世界だ。だから、ストレスばっか溜まっちゃうヤラセの茶番選挙のあとには、F1を観戦して、身も心もスッキリ&サッパリってワケだ。

で、前回は開幕戦てこともあり、観戦するファンとしても、各チームのニューマシンの仕上がり具合とか、ワンメイクになったタイヤの問題とか、新レギュレーションとか、チーム移籍したベテランたちとマシンとのマッチングとか、ルーキーの腕前とか、いろいろとチェキする点もあった。そして、前回でザッと分かったので、今回は、純粋にレースそのものを楽しむことができた。それで、最初っから書いちゃうけど、今回のマレーシアGPは、ヒサビサにコーフンした素晴らしいレースだった。

スターティンググリッドは割愛しちゃうけど、ポールから、マッサ、アロンソ、ライコネン、ハミルトンていう、フェラーリとマクラーレンとが交互に並ぶ形で、マッサ、アロンソ、ライコネンまでは当然として、開幕戦で大活躍したハミルトンの4番グリッドは、マシンのスペックだけじゃないってことを全世界に知らしめた‥‥ってのは大ゲサだけど、ものすごいことだと思う。メジャーリーグでは、レッドソックスの松坂大輔にスポットが当たってるみたいに見えるけど、それは、レッドソックスの地元のボストンと、ニポンが騒いでるだけのことで、世界的に見たら、まったく扱ってないスポーツニュース媒体のほうが遥かに多い。だけど、F1におけるルイス・ハミルトンの活躍は、世界中のスポーツニュース媒体で取り上げられ、絶賛されている。

ま、メジャーリーグはアメリカだけのスポーツで、F1は世界のスポーツだから、それを比べるのはおかしな話だけど、他の国でのルイス・ハミルトンの取り上げ方を見ると、ニポンがどれほどモータースポーツに対して意識が低いのかってことが良く分かる。だって、ニポンとは無関係なレースだったらまだ分かるけど、F1て言えば、ニポン製のマシンも参加してるし、ニポン人のドライバーやチームも参加してるし、タイヤだって日本製のワンメイクだし、何よりも、このニポンは開催国の1つなのだ。それなのに、年間のレースの9割以上が録画で、それも、3割近くをカットした上に、深夜の1時、2時に放送されてる。

モータースポーツの最高峰のF1ですら、こんなレベルなんだから、他のモータースポーツに対してのニポンの意識の低さは、さらにひどい。Fポンにしろ、ラリーにしろ、テレビで放送されることなんかマレだし、四輪以上にニポン人が活躍してる二輪なんか、タマに日本テレビが深夜に放送してるくらいで、ほとんどスルーされちゃってる。だから、イタリアじゃサッカーの中田英寿よりも遥かに知名度が高くて、空港を顔パスで通れちゃうほどの原田哲也が、このニポンじゃ知られてない。イタリアにおけるニポン人の知名度としては、野球の松坂大輔を「1」だとすると、サッカーの中田英寿が「10」で、二輪の原田哲也が「100」って感じになる。決して大ゲサじゃなくて、イタリア人で原田哲也の名前や顔を知らない人は、ほとんどいないだろう。だけど、このニポンだと、知ってる人よりも、知らない人のほうが遥かに多い。

‥‥そんなワケで、こんなことばっか書いてると、いつまで経っても本題に入れないので、この辺でクルリンパと話を戻して、やっとこさ、F1のマレーシアGPの決勝戦をスタートさせちゃうけど、この日は、気温34℃、路面温度56℃っていう、前回のオーストラリアGPとは比べものになんないほどのホットなコンディションだった。で、バリチェロがエンジン交換のペナルティーでピットスタートを選択した他は、それなりに美しくスタートしたんだけど、「ヒサビサにコーフンした」って最初に書いたように、今回のレースは、ショッパナから素晴らしかった。

スタート直後の1コーナーの飛び込み合戦で、2番グリッドからロケットスタートしたアロンソが、マッサをパスしてトップに浮上したんだけど、そのバトルで開いたインを利用して、4番手スタートのハミルトンが、一気にライコネン抜き去り、次の切り返しでアウトからマッサを抜いて2番手に躍り出たのだ! すごすごすごすごすごすぎる! デビュー2戦目のルーキーから見たら、ベテランのライコネンや先輩のマッサは雲の上の人のハズなのに、まったく気後れすることなく、互角以上の勝負をしてる。サスガ、「クモ以外には恐いものはない」って豪語してるだけのことはある。世の中で「クモ」だけが苦手ってことは、これで、あと、「オカラ」が大好物だったら、「花山大吉」ってことになる‥‥てことは、立場が逆転しちゃって、先輩で現チャンプのアロンソが「焼津の半次」なのか?(笑)‥‥なんて、こんなネタを書くと、またまたあたしのことを40代だとか50代だとか言い出す人が出てきちゃいそうだけど、F1用のイヤープラグ(耳栓)をしてるオカゲで、雑音がまったく耳に入らないあたしとしては、今日も今日とてマイペースだ。

‥‥そんなワケで、あたしとおんなじに我が道を行くハミルトンは、自分とおんなじイギリス出身の先輩ドライバー、ホンダのバトンにも、時代が変わったってことを認めさせた。イギリスのモータースポーツ紙は、今シーズンの開幕前に、自国からの新旧2人のドライバー、ハミルトンとバトンとの攻防を期待してたけど、その質問に対して、バトンは次のように答えてる。


「僕がイギリスのモータースポーツ界のナンバーワンだった時代は、ルイス(ハミルトン)のF1デビューによって終わりを告げたよ。今シーズンはハミルトン対バトンだって? そんなことアリエナイザーだよ。彼のマクラーレンは、僕のホンダとは比べ物にならないほど速いんだからね。モータースポーツは、自分のチームのマシンで戦うしかないんだから、遅いマシンに乗っている僕は、フェラーリ、ルノー、マクラーレン、BMWというトップ4のチームのマシンには追いつけないだろう。そして、マクラーレンに乗ることができたルイスは、今後、数レースは、確実に僕よりも上位に入るだろう」


そして、このバトンの言葉通りに、ハミルトンは、デビュー戦で3位の表彰台に上がり、今回の第2戦では、ナナナナナント! アロンソとワンツーフィニッシュを決めて、2位に入賞した!‥‥って、ついイキオイで、先に今回の結果を書いちゃったけど、ここまでトッチラカシて書いて来ちゃったら、今さら、レース内容を細かく書いてる余裕はない。だから、このままマイペースに我が道を行っちゃうけど、バトンの言うように、今のホンダのマシンには、上位グループと戦う力は無いから、おんなじイギリス人同士の攻防だとしたら、レッドブルのデビッド・クルサードか、ホンダの去年のマシンのお下がりだってウワサされてるスーパーアグリのアンソニー・デビッドソンのほうが、マシンのスペック的には、バトンのライバルって感じになる。

どっちにしても、今や世界のモータースポーツの頂点に君臨してるF1だけど、もともとはイギリスで始まったレースだから、バトンだけじゃなく、クルサードも、ハミルトンも、デビッドソンも、きっと、自分の国で発祥したレースに自分の国を代表して参戦してるって意識があるんだと思う。そんな現在のイギリス人ドライバーたちに対して、かつてのイギリス人チャンプ、デーモン・ヒルは、「ルイス・ハミルトンこそが次のイギリス人F1チャンプになる素質を持っている」って分析してる。

まあ、「分析」って言っても、乗ってるマシンを見れば、レッドブルやスーパーアグリがチャンプになれるワケはないし、ホンダにしたって、去年みたいなタナボタの1勝があればラッキーって程度で、ドライブしてるバトン自身が断言してるように、とてもじゃないけど上位チームのマシンとはマトモに戦えるレベルじゃない。だから、この4人のイギリス人ドライバーの中で、誰が1番チャンプに近い場所にいるかって言えば、どう転んでもハミルトンてことになる。前出のデーモン・ヒルのコメントは、開幕前の3月初旬のものだけど、こんなふうに言ってる。


「デビッド(クルサード)は多くのイギリス人たちに希望を与えた時代があったし、ジェンソン(バトン)は今も希望を与え続けている。多くの人たちは、彼等の成功に希望を抱いていた。でも、今は、ルイス(ハミルトン)がいる。ルイスは、彼にとって、もっともふさわしいチームにいる。才能のあるジェンソンがチャンプになれないのは、指導者とチームの選択を誤るという大失敗をしたからだが、ルイスは、ロン・デニスという最高の指導者のもと、マクラーレンという最高のチームにいる。これは大きな違いだ。ルイスがチャンプになるための障害は、チームメイトのアロンソと、2台のフェラーリだけだ」


で、大先輩のデーモン・ヒルから、こんなにキツイコトを言われちゃったバトン自身も、このヒルのコメントを聞いた上で、次のようにコメントしてる。


「ルイスのF1デビューは、僕の時とはぜんぜん違うよ。僕はトップチームじゃないウィリアムズからのデビューだったけど、彼は、いきなりトップチームからのデビューだし、それまでに積んで来たキャリアも、僕とは段違いだ。僕は今まで運なんてものは信じてなかったけど、ルイスのデビューを見て、少しは運てものを信じるようになったよ。彼は、僕とは違って、『正しい時期に正しいチームにいる』ってことだよ。そして、素晴らしい仕事をしている。まったくすごいとしか言いようがないよ」


‥‥そんなワケで、この前も書いたけど、各メディアは、ルイス・ハミルトンのデビューに当たって、彼が「F1初の黒人ドライバー」だってことばかりを書き立ててた。だけど、フタを開けてみたら、シビレまくっちゃう熱い走りで、わずか2戦にして、その突出した実力を見せつけてくれた。つまり、開幕戦の前に彼が言ってた「ボクの肌の色のことで、いろんなメディアに取り上げられることは、いい意味で利点だと思ってる。だけど、ボクは、この肌の色のオカゲでここまで上って来たワケじゃないよ」って言葉の意味が、ようやく、ハッキリして来たと思う今日この頃なのだ。


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2007.04.10

東京都民の良識

Uyoku1
銀座の真ん中でスットンキョーな声で歌を歌い出す建築家だの、政府転覆を謀るスキンヘッドだの、政見放送を利用して自分の私的な怨みごとを全国に知らせたいためだけに立候補したオッサンだの、自分が当選できないことすら占えなかった占い師だの、サスガに「春」だけあって、いろんなの変なのが登場しちゃった東京都知事選だけど、投票率はと言えば、前回の45%を大きく上回り、54%を超えた。ま、それだけ注目度、関心度が高かったんだと思うけど、それにしても、有権者の2人に1人は投票に行かなかったワケだから、有権者の2人に1人は「都知事なんか誰がやっても同じだ」とか、「東京なんかどうなってもいいよ」とか、「どうせ石原が勝つんだろ?」とかって思ってんだろうね。そして、都知事選の投票には行かなかったけど、桜花賞の勝馬投票券は買いに行ったって人も、きっと何万人もいたんだろうね(笑)‥‥で、テレビとかは、その他大勢のヒヤカシ候補者やマヤカシ候補たちのことはぜんぜん取り上げないから、念のために書いとくけど、こんな結果だった。


石原慎太郎  281万票
浅野史郎  169万票
吉田万三  63万票
黒川紀章  16万票
ドクター中松  8万6000票
桜金造  6万9000票
内川久美子  2万1000票
外山恒一  1万5000票
高橋満  5000票
雄上統  4000票
山口節生  3500票
高島龍峰  3200票
佐々木崇徳  2800票
鞠子公一郎  1300票


この結果を見れば分かるように、この国の総理大臣も東京都知事も、引き続き、「核兵器の保有」を謳い、戦争ができるように憲法を変えようとしてる人間がつとめることになったってワケだ。だけど、それが民主主義ってもんなんだから、多数決で勝てば、人間同士が殺し合う戦争を「感動的」だと賞賛し、「日本も優秀な戦闘機を作ってどんどん海外に輸出すればいい」なんて言ってる人でも、東京都知事を続けられるってワケだ。つまり、多数決で勝ちさえすれば、「平和」よりも「戦争」が「正しい」ってことにもなっちゃうワケで、あたしたち「平和」を願う少数派は、また4年間もガマンしなきゃなんない今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今日は最初っから「ワケだ」を乱用してるから、イッソのこと、「なのだったらなのなのだ」の代わりに、「ワケだったらワケワケだ」ってのも挿入してみようかとも思いつつ、今日は、読者からのメールを紹介しようと思う。


お名前:WS
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこ様。こんにちは。WSです。都知事選、112万票もの差がついたそうですね。僕は東京都民でないので勝手なことを言いますが、ここまで「知的な人」が少なく、これほど「良識のない人」が多いとは、驚きを超え、呆れ果てたあとで、脱力感いっぱいの笑みさえこぼれてしまいました。だけども、ぼくたちは明日に向かって生きていかなくてはなりません。一瞬、生きることすらいやになるほどの結果ですが、生きることを諦めるわけにはいかないのです。それにしても、東京に限らず、この国にはいかに客観的な視点を持った人が少ないか、さらには、潜在意識として、弱いものいじめをする人がいかに多いかに、改めて驚かされます。無意識の意識は、これほどまでに怖いものなんですね。ぞっとしました。でもやはり、ぼくたちは生きることを諦めるわけにはいかないのです。


お名前:CY
E-mail:xxxxx@xxxxx.edu
コメント:きっこさん、海外からですが、私はとても落胆しています。東京都民がこれほど愚かだったとは思いませんでした。税金で官官接待しつづけてきた佐々淳行を選対参謀に据えて、自分の友人の黒川氏に派手なパフォーマンスをさせて浅野氏がテレビに映る機会を減らし、どこまで腐り切ったジジイなのでしょうか。そしてこんな子供じみたやり方に騙される有権者の愚かさを見ていると、小泉パフォーマンスに騙されつづけてきた5年間にもうなづけます。今回の悪夢は、殺人猿ブッシュが再選を果たした時に、世界中からアメリカ人が笑い者にされたと同様に、世界中から東京都民が、日本人が、笑い者にされるでしょうね。


お名前:R
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさんこんばんは。選挙の結果をみてショックです、がっかりです。どうしてこれからも石原都政がつづくのか理解に苦しみます。東京都民は何も考えていないということがはっきりわかりました。いま、憂いでいてもなにもかわらないのですこしでも良い方向にむくようにするには・・きっこさん、そんな風にいってみても、今わたしは本当に悔しい気持ちです。


お名前:GM
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん、おはようございます。昨夜の石原当確の後のテレビインタビューで、スタジオからの「今回、佐々氏に選対参謀を依頼したのはそれだけ危機感を持っていたからですか?」という質問に対して、石原は「彼は年来の友人なんですよ」と答えていましたが見ましたか?石原が税金を使って佐々淳行を何度も官官接待していた事が問題になっていますが、この石原の言葉によれば、官官接待どころか自分の「友人」を接待していたということになり、更に問題だと思うのですが。それにしてもこんな最低の人間に投票する都民が280万人もいたとは、流石に「良識」のある人達ですね。


お名前:UH
E-mail:xxxxx@xxxxx.com
コメント:きっこさん、こんにちは。いやー、石原の慎ちゃん三選うれしい限りです。もし落選して、国政の場にでも復帰されたらたまったもんじゃないですからね。あんなファシスト、国会にはいりません。それにしても、東京都民は良識のある人たちですね。裕次郎の兄というだけで知事にして、税金でフレンチやイタリアンを食わせてやり、おまけにうだつの上がらない自称芸術家の四男まで税金で養ってやるんですから。都知事選といえば、16年前に出馬した内田裕也が懐かしい。そういえば、内田さんの「コミック雑誌なんかいらない」という曲がありましたね。俺の周りはピエロばかり、俺の周りはピエロばかり、俺の周りはテレビのスクリーン、俺にはコミック雑誌なんかいらねえ、俺の周りが漫画だからさ♪・・・今回の都知事選の事を歌っているようです。


お名前:H
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:おはようございます、きっこ様。広島市在住のHと申します。都知事選の結果はとても残念です。東京都民は奴隷になることを選ばれたようですね。これからの4年間で格差はまますます広がり福祉の切捨てとなり貧は益々貧になるでしょうね。浅野さんは準備期間が無かった事と戦術の失敗でしょう。4年後に東京都がもし存在していたら、きっこさんが立候補して都知事になってくださいね。では、めげずに4年後にむけて頑張りましょう。エイエイオー!


お名前:FY
E-mail:xxxxx@xxxxx.com
コメント:初めまして。東京都で企業している一都民です。いつも楽しく、また考えながら拝読させて頂いております。私は今回浅野氏を、別段きっこ様の記事を参照したのではなく、言わば自己の「良識」で投票させて頂きました。まさに無念です。またそこまで思慮のない人間がいるのかと唖然としました。佐々副知事は確定でしょうか…。まさに無念です。


お名前:NT
E-mail:xxxxx@xxxxx.or.jp
コメント:きっこさん、東京都民は愚かな選択をしたと思います。浅野さんと石原さんの都政では、まったく天と地ほどの違いが出てくる。無党派層とはいわゆるB層ともかなり重なってるんですね。主婦層も低いレベルにいつまでも止まっている。「ばばあ」発言も耳に入らない。選挙民のレベルの問題が一番大きい。他の地方選では民主党が力を伸ばしたようだ、という報道がありましたが、なんとかそれに期待をつなげたいと思う。 


お名前:MS
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:石原都政を辞めさせたくて、一番有力な浅野氏に投票したのにかかわらず大差で敗れてしまった。この結果で悟ったのは都民は今の生活でほぼ満足しているということと、障害者や困窮者は投票に行けなかったのか、少数派すぎたのか、全く関心がなかったのかということだ。この分だと慎太郎は死ぬまで都知事の椅子に座り続け、慎太郎の次もまた似たような人が都知事になり弱いもの貧しきものはのたれ死ぬしかないんでしょうね。


お名前:F
E-mail:xxxxx@xxxxx.ac.jp
コメント:きっこさんはじめまして、いつも楽しく読ませていただいています。都知事選の結果には呆れました。都民がこれほどバカで考えることをしない人たちだから、日本がどんどんおかしくなっていくのではないでしょうか。障害者の方を人格がないとか、戦争を感動的だったとか彼が言うのを聞いて、都民の方々は何にも思わなかったのでしょうか?税金をそんなに無駄使いしてほしいのでしょうか?私は以前都庁の試験を受けることを考えていましたが、「石原の下で働きたいの?」と友達に言われ考え直しました。就職活動真っ只中の今、今回の選挙結果を見て、やっぱり都庁受験やめてよかったと心から思います。話は変わりますが、セヴァン・スズキさんのスピーチ聞きました。本当に感動しました。石原に彼女の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。


お名前:MI
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:あれだけ都政を私物化していても、イシハラが勝つのですか。日本の現実が思いやられますね。悔しい!唯それのみです。


お名前:K
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん。はじめてメールさせていただきます。昨日から怒りが収まらない状態です。東京都民はいつからこんなにアホになったんでしょうか?今回はさまざまなスキャンダルがあったのでもう石原に投票する馬鹿はいないと期待していたのに。インターネットの投票でも浅野さんリードだったのに。これって変じゃありませんか?投票が操作されてるってことないですか?投票した人は石原の会食代や遊びのために税金を払いたいのでしょうか?困っている人のためでなくオリンピックのために税金が使われてもいいのでしょうか?近い将来起こる可能性が高い地震のための対策はしなくていいのでしょうか?「?マーク」が頭の中で渦巻いています。とりとめもなくすみません。いつもの素晴らしい文章を炸裂させて我々をすっきりさせてください。よろしくお願いいたします。 これからも応援しています。


お名前:IP
E-mail:xxxxx@xxxxx.com
コメント:きっこさん こんにちは。いつも楽しく読ませていただいています。早速ですが、今回の東京都知事選について、東京都民は何を思って石原を選んだのでしょうか? 私はアメリカ在住ですが、今の日本の政治をものすごく憂いている一人です。日本に住んでいた時は東京都民でしたので、今回の都知事選にはとても関心がありました。まさか石原が3選するなんて思いもよりませんでした。多くの東京都民は石原のやりたい放題の悪政にノーを突きつけてくれるものだと信じていました。東京都民はどうかしてしまったのでしょうか? 東京都民の良識を疑ってしまいます。それとも石原は、ブッシュがやったみたいに票を盗んだのでしょうか? 7月の参議院選挙も、まさかの自民党勝利ではないかと心配です。私は在外選挙権がありますので、アメリカから自民党にノーを突きつけます。


お名前:KT
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:いつも楽しみに拝見させていただいております。私は神奈川県ですので、やはり昨日選挙があり、民主もしくは無所属候補者に一票を投じました。これもきっこさんの言う自民不信感からであります。投票地区県議は民主候補が辛くも当選し自民に一矢報いた感じです。横浜の現知事はちょっと長すぎ感がありどうしても策が見え隠れするので投じませんでしたが・・・にしても東京都民の方々は目前の築地移転や税金使い込み等忘れてしまったのでしょうか?他県ながら残念に思います。テレビでもやっていましたが黒○○○がクルーザーや変な選挙カーでマスコミの注目を集め浅○氏の記事が小さくなったのも要因のひとつだと・・・今回は変な候補者も出てきて、一旦仕切りなおした方が良いと思います。東京オリンピックですか・・・招致もきまってないのに・・・残念でなりません。これからもがんばって下さい。きっこさんは応援しますよ。 


お名前:HK
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:こんにちは。愚かな結果に終わった都知事選でした。東京都は益々悪化するでしょう。常識を唱えていた浅野さんは残念無念でした。都民は生活の常識以外に何を都知事に求めているのでしょうか。都民はナルシストで気の毒な都知事が欲しかった様ですね。都民は奴等を無罪放免にしました。高笑いが止まらない奴等です。今後の都民は身を粉にして奴等の勲章の為に今以上の税金を都に献上して、家族そろって破れたパンツをはいて、残飯になり損ねた食生活を送って、汚れた体を奴等の御殿にひざまずいて御暮らしなさい。地震多発地帯で災難オリンピックを楽しんで下さい。きっと今の東京は奴等と同様の人種が構成している街なのでしょう。類は友を呼ぶ。似た者同士。奴等に御似合いの都民です。東京の皆さん、毎日毎日牛を御腹いっぱい食べて下さい。そして、さっさといなくなれ。無知と稚拙と臆病の癖が抜けない日本国民の行き着く先は、愚かな奴隷の奴隷スパイラルです。稚拙なヤフー大国、日本です。地球と世界の笑い者になっているお笑い大国、日本です。もはや日本は国家ではなく、稚拙同好会です。


お名前:YY
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん、はじめまして。私は広島に住むYと申します。選挙結果・・・石原慎太郎って、東京の方にとってどこが魅力なんですか?あの厚顔無恥で金銭面での締まりがないジイサンがまた当選、しかも大勝するなんて、わけ解りません。そしてショックです。私は東京都民ではありませんが、何だか暗澹としております。こちら広島では、イラク人質の家族を「反日的分子」呼ばわりした勘違い甚だしい元参議院議員が広島市長にならずに済んだ様子です。これは明るいニュースだと思います。私はすごく嬉しい。なんだか、自分の気持ちを書きなぐっただけの変な文章になってすみません。四年後には・・・いや、できればもう少し早く(笑)まともな人が都知事になられることを祈っております。それでは失礼いたします。


お名前:H
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:初めまして、きっこ様。毎日面白おかしく、そして時にはまじめに考えさせられる話題を提供していただき誠にありがとうございます。本日このようにしてあなたにメッセージを送らせていただいたのは東京都知事選に関する所見について言いたいからです。結論から先に言うなれば、あなたと同じように「バカさ加減に呆れた」と言うのが正直な気持ちです。ぼくは今回の選挙で1ミリでも前に進んでくれれば、と思って浅野氏の動向を見守っておりましたが、もはやそれも夢に終わってしまいそうです。あと4年間、あなたを含めた都民が辛い思いをされると考えただけで心苦しいものがございます。ぼくが都民ならばさっさと東京から富山か宮崎に移り住んでしまいたいほどです・・・と言うのは少々言いすぎですね、申し訳ありません。それでも、そう思いたくなるほどの結果に失望を禁じえません。同時にこの結果が今後どう影響するか、じっくり見守っていかなければと決意させるのに十分なものでした。それでは、お体に気をつけて日記を書き続けてください。


お名前:D
E-mail:xxxxx@xxxxx.com
コメント:こんにちは、きっこさん。石原圧勝の「圧勝」がどうしても理解できないのです。自分達の税金、とても大切な給料から勝手に引かれていってる血税をジャカジャカと私利私欲のために勝手気ままに使っている、あの石原に一票入れる東京都民の感覚が、どうしたって神奈川県民の私には理解できないのです。生理が終わった女は生きている価値がないって発言した男ですよねえ?子どもを1人も産まない女をなんで税金(年金)で養ってやらにゃあいけないんだって発言した男ですよねえ?なので、私は東京都民って、B層が多いんだなあって思いました。B層って簡単に言うと「知能が低い」ってコトです。小泉政権の時に国民を調査させた時に出来た言葉のようです。なので、今回の石原圧勝ってーのは、都民はB層ばっかりなんだなーってちょっと思って悲しくなりました。きっこさん、これからも変らず走り続けて下さいね。応援しています。


お名前:RM
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:きっこさんへいつも楽しく拝見させてもらっています。セヴァン・スズキちゃんのメッセージ心に響きました。12歳の少女ですらこの世に何が大切なのかわかっているっていうのに・・・・・この度の選挙結果どうしても一言発信したくてメールさせて頂きました。もうガッカリでした…。ババア発言、フランス語屈辱発言、重度障害者に「ああいう人たちに人格はあるのか」という問題発言、海外高額出張費等…。認めて支持してしまうんですね。最近の選挙結果を見るたびに未来の(いえ、現在の)日本に絶望感を感じてしまいます。野党しっかりしてくれよ~(涙)私的には創価が選挙協力している限りこの状況が続くんじゃないかと(暗)


お名前:M
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん、こんにちは。その後体調はいかがでしょうか。まだ寒い日が続いており、お忙しい御身が心配です。今回、久しぶりにメールを差し上げたのは、都知事選の結果に血の気の引くほど落胆したからです。この結果に対してきっこさんに訴えてもこれは都民一人一人の責任であって仕方の無い事なのですが、どうしても解せないのです。都民の大多数がマゾなのでしょうか?私の周りで「石原都政はもうたくさんだ!」という意見は聞くけれど「石原に今後も都政を任せたい」という人は一人もいませんでした。選挙期間には謙虚な姿勢をみせたようだけど今朝の石原は元の「暴君キャラ」に戻っていました。この都知事選の結果には様々な意見が寄せられていると思いますが、是非きっこさん、そしてみなさんの意見も拝見したいと思いました。


‥‥そんなワケで、あたしの周りでも、「もう石原だけはカンベンして欲しい」って人ばかりで、中には「石原以外なら誰でもいい」って人までいたほどで、石原支持者はゼロだった。だから、浅野さんが負けるとしても、僅差なんじゃないか?って思ってた。これは、あたしだけじゃなくて、多くの人たちが思ってたことだろう。だから、どんなカラクリがあったのかは分かんないけど、あたしが、ひとつだけ引っかかってるのは、選挙が始まって1週間くらいしたら、知り合いのマスコミの記者たちが、いっせいに、「石原が大差で勝つから、どんなに対立候補を応援しても無駄だよ」って言い始めたことだ。どうして、投票日の前に、そんなことが分かるんだろう? そして、昨夜は、投票が夜の8時までなのに、その前に「石原当確」が出たのも摩訶不思議だった。選挙って、あたしたちには分からない「何か」があるんだろうか?

ま、そんなことは置いといて、常に「平等」を心がけてるあたしとしては、「石原さん、おめでとう!」ってメールも紹介したいんだけど、これまた不思議なことに、ただの1通も届いてない。でも、「残念だ」「理解できない」「都民の良識を疑う」ってメールは、この日記を書いてる時点で、すでに300通以上も届いてる。せめて、あたしのことを嫌ってる人から、「ざまあみろ!」とかってメールでも届いてれば、このさい、そんなのでも掲載しちゃおうと思ったんだけど、「サーバーと契約してる正規のアドレスを記入しないと届かない」ってことを告知したからなのか、そういった嫌がらせのメールすら1通も届かない。だから、今回のメールの掲載は、あたしが偏って選んだんじゃなくて、石原の当選を喜んでる人からのメールは「皆無」だったってことだ。

‥‥そんなワケで、今回の都知事選は、結果だけを見ればすごく残念だけど、内容を見るとそうでもない。結果だけなら石原が圧勝したように見えるけど、出口調査の結果によると、前回の都知事選で石原に投票した有権者のうち、なんと、6割もの人たちが、今回は別の候補者に投票したそうだ。つまり、この4年間に石原がやって来たことに対してヘキエキとした人たちがそれだけいたってワケで、この東京にも、それだけ「良識」のある人がいたってワケだ。それでも、コイズミが連呼したワンフレーズにコロッと騙されちゃったようなオメデタイ人たちのほうが遥かに多かったってワケで、それが、こんな結果につながったんだから、あたしたち約半数の都民は、あと4年間は耐え忍ばなくちゃなんない。何しろ、民主主義の上では、良識ある169万人よりも、非常識な281万人のほうが「正しい」ってことになっちゃうんだから‥‥なんて思った今日この頃のワケだったらワケワケだ!(笑)


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2007.04.09

ときめきメモリアル

Toki1
この書き出しだと、たぶん99%の人が読むのをやめちゃうと思うけど、あたしが今やってるRPG、「天外魔境3」も、いよいよ佳境に入った。毎日、30分とか、40分とか、45分とか、47分とか、この辺、細かく刻んでっちゃうけど、チョコチョコとやってて、最後のボスの手前くらいまで到達した。最初は、なかなか進まなくて、ずいぶん苦労してたんだけど、何人かの読者から、「無限にお金を増やす裏ワザ」とか、「最強のアクセサリーのレシピ」とか、チョー役に立つことをいろいろと教えてもらったオカゲで、ワリとサクサクと進むようになった。だけど、それが災いして、そんなにレベルが上がってないうちに、最後のボスのあたりまで来ちゃって、このままじゃ絶対にボコボコにされると思って、しばらくの間、レベルアップに精進してた。それで、レベルが80になったら、最後のボスをぶっ飛ばしに行こうと思ってて、ゆうべ、レベルが80になったから、最後のボスの「ぜクウ」って野郎をぶっ飛ばしに行った。

それなのに、ああ、それなのに、それなのに‥‥必死こいてやっつけたと思ったのもトコノマ、こっちのメンバーだった壱与(いちよ)が、やっつけたハズのゼクウの剣で刺されて、そしたら、壱与がゼクウの仲間になっちゃって、挙句の果てに、黄金のピラミッドみたいな空中神殿が登場して、「そこで待ってるから来い!」なんて言われちゃった。それで、その神殿に行くためには、今まで旅して来たぜんぶの大陸を回って、7つの「竜の玉」を集めなくちゃなんない‥‥って、突然、「ドラゴンボール」みたいな話になっちゃった。だから、ものすごくメンドクサかったんだけど、とにかく、その「竜の玉」をぜんぶ集めて、竜宮城に行って、ドラゴンの背中に乗って、その神殿まで連れてってもらった。そしたら、見るからに強そうなロボットが2台、有無を言わさずに襲いかかって来た。

で、あたしは、睡魔とも戦いながら、見るからに強そうなロボット2台とも戦ったんだけど、なんのことはない、ただ単にパワーがあるだけで、地道に通常攻撃と回復魔法を繰り返してたら、普通に勝てた。それで、神殿の内部に突入したんだけど、そこは、地上に戻れるワープゾーンと、体力を回復できるセーブポイントも完備してたから、なんか、リゾート地の別荘に来たみたいな気持ちになっちゃって、ココでセーブして終わりにした。だから、あとは、きっと、この神殿の奥まで行って、復活したゼクウと裏切り者の壱与をぶっ飛ばせば、このゲームもエンディングだと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今回のマクラは、1週間くらい前に書いて、そのまま放置してたものなので、マクラと、ここからの本編とに、大きな変化がある。それは、「すでに天外魔境は終わった」ってことだ。結局、空中に浮かぶ神殿の中が、思ったよりも大変で、特に、床が消えちゃう迷路みたいなとこが大変で、何度も何度も何度も何度も失敗してるうちに、メンバーたちのレベルがどんどん上がって、ついに、レベル90近くになっちゃった。それで、最後のボスのとこに辿り着いたら、自分たちが強すぎて、何の苦労もしないで、何も持ち物も使わないで、普通に戦ってたら普通に勝っちゃった。

ちなみに、メンバーは、攻撃役が主人公のナミダで、回復役が牛坊主で、サポート役がツグミで、ゲームの後半からラストまで、一度もメンバーチェンジはしなかった。だから、変な猫のミヤとハニワのトンカラリンだけじゃなくて、弓の使い手の為朝も、二刀流の藤兵衛も、怪力の鬼一番も、一度も使わなかった。お金だけはインチキして稼いだから無限にあったので、一応、メンバー全員に最高の武器と防具とアクセサリーを装備させてたんだけど、まったく無意味だった。それから、自分のお店で売り出したおまんじゅうに、「きっこ饅頭」って名前をつけて、刀には「マゴロクソード」って名前をつけて、両方とも自分で買って持ち歩いてたんだけど、それも何の意味もなかった。

でも、それなりに楽しめたし、長かったあたしの旅も終わった‥‥なんて感慨にふけってるヒマもなく、あたしの手元にも、この「天外魔境3」と一緒にプレゼントしてもらったゲームが、「トルネコの大冒険3」「ミスト3」「必殺裏稼業」「ダービースタリオン4」「桃太郎電鉄7」「ときめきメモリアル3」‥‥って、まだまだいっぱいある。それで、次は何をやろうかと思ったんだけど、サスガのRPG好きのあたしも、長い長い「天外魔境3」が終わったばっかなんで、またすぐにRPGをやるパワーはなかった。その上、これらのゲーム名を見れば分かるように、どれも「3」とか「4」とか「7」とかなので、どのゲームもやったことのないあたしにとっては、きっと苦労するハズだ。

それで、このゲームをプレゼントしてくれた人が、「なかなか面白かった」って言ってた「ときめきメモリアル3」をやってみることにした。ゲームに無知なあたしでも、このタイトルだけは耳にしたことがあるし、恋愛シミュレーションゲームだって言うから、この中じゃチョロイほうだと思ったからだ。それで、とにかく、ゲームをスタートしてみたんだけど、自分の名前を登録したり、生年月日や血液型まで登録したり、ゲームをスタートするまでがメンドクサイ。それで、あたしは、自分の苗字と名前を登録して、ニックネームの欄には「きっこ」って登録して、ようやく、ゲームがスタートした。

そしたら、ナナナナナント! あたしは「男子高校生」だった!‥‥って、それだけなら、「ドラクエ」だって「天外魔境」だって男の子のキャラでやってたから問題ないんだけど、このゲームは、最初に登録した名前で高校生活を送ることになってた。だから、苗字で呼ばれる時はいいんだけど、「子」がつく下の名前で呼ばれると、なんかヘンテコな感じだった。それで、とにかく、「もえぎの高校」に入学したあたしは、何をしていいのか分かんなかったから、「文系」「理系」「芸術」「体育」に分かれてた授業を平均的に受けながら、テキトーに勉強してた。そしたら、1学期の期末テストがぜんぶ100点で、学年でトップになっちゃった!

‥‥そんなワケで、説明書を見ないでやってるあたしが悪いんだけど、アラレちゃんみたいな顔のピンクの髪のうっとうしい女につきまとわれたり、ヤタラとタカビシャな黄色い髪の女に心当たりのない文句を言われたり、インチキ関西弁を話す緑色の髪の女にバカにされたりしつつ、「恋愛シミュレーションゲームなんだから、ただ普通の高校生活を送るだけじゃなくて、彼女を作って恋愛しなくちゃなんないハズだ」ってことに気づいた時には、もう、1学期が終わってた。それで、それまでに登場した中じゃ、1番マトモだった赤茶色の髪の女、「牧原ゆきこ」を彼女にすることにして、電話をかけてデートに誘った。

それで、デートに行く前に、何を着てくのか自分で選ぶんだけど、選べるほどお洋服を持ってなかったから、とりあえず、普通に、Tシャツとデニムパンツとスニーカーにして、その他のとこには、「野球帽」「むぎわら帽子」「黒縁メガネ」しかなかったから、この中だったら「野球帽」しかないなって思って、それをかぶってデートの待ち合わせ場所に行った。そしたら、やって来た牧原ゆきこが、変な顔をして、「もうちょっと着る物を考えてよね」的なことをノタマイやがった。だって、他には、「白の無地のTシャツ」「黒の無地のTシャツ」「白シャツ」「黒シャツ」「カジュアルシャツ」「背広」しか持ってないんだし、唯一、マトモそうだった「カジュアルシャツ」は長袖だったから、夏休み中のデートには着れない。だから、ガラモノのTシャツとデニムパンツの組み合わせしかなかったのに、なんなんだ? この女!‥‥っていうか、このゲーム!

で、あたしは、ムカツキながらも、この女にコビを売り続けて、ずっとゴキゲンをうかがいながら、デートをしたり会話をしたりしてた。だけど、いつまで経ってもキスもできないから、もっと仲良くなる方法はないかって考えて、ハッと思い出したのが、この女が「野球部のマネージャー」をやってるって話だった。それで、画面の中のコマンドで、今まで一度もいじってないとこを順番に押してみたら、「課外活動」ってのが見つかった。それで、そこをクリックしてみたら、いろんな部活に入れるみたいだったから、あたしは、野球部に入部してみた。

それからは、勉強の他に部活も増えたけど、部活のたびにその女と会えるから、よく分かんないけど、新密度も上がってったんだと思う。それで、時々、「クラスの女の子たちが悪い噂をしてる」とかって表示されたり、タカビシャな女にどつかれたりしながらも、牧原ゆきこだけをデートに誘い続けてたら、いつの間にか、あたしのことを「きっこ」ってニックネームで呼んでくれるようになった。それで、あたしも、「呼び名を変える」にして、「ゆっこ」って呼ばせてもらうことにしたんだけど、「きっこ」「ゆっこ」って呼び合ってデートしてるうちに、なんだか、だんだん、変な気分になって来た。

それで、高校3年生になった時には、初詣や夏の花火大会にも毎年一緒に行くようになり、向こうからデートに誘ってくれたり、朝は迎えに来てくれたりするようになった。だから、もはや、誰から見ても恋人同士になったと思うんだけど、それでも、まだ、セックスはおろか、キスもできない。それで、あたしは、この先に進むためには、きっと何か大きなイベントがあるんだろうと思って、それまで以上にセコセコと女のゴキゲンを取り続けたんだけど、結局、何も起こらないまま、卒業の日を迎えちゃった。それで、下駄箱に手紙が入ってたから、呼び出されたナントカ坂に行ってみたら、その女が現われて、あたしに愛の告白をし始めた。

よく覚えてないけど、大ザッパに言うと、あたしのことを好きだったけど、今までは自分の気持ちが分かんなかった。だけど、だんだんにその思いが大きくなって来て、ようやく分かった。私はあなたのことが好きなの。それで、このまま何も言わずに卒業できないから、今日、告白することにした。私は、あなたが好き! 大好き!‥‥って感じのことをヤタラと饒舌にペラペラと自分語りしつつ告白してた。

‥‥そんなワケで、約2年半、あたしが自分の彼女だと思って、数え切れないほどデートして、これがもしも現実だったら数十万円ものデート代をつぎ込んでた女は、あたしのことを「彼氏」だと思ってなかったってワケだ。まったく、トホホだよ。それにしても、着てるもんに文句を言われて、喫茶店での会話の話題でも文句を言われて、ヒタスラに「この女の喜ぶように」「この女に気に入られるように」ってゴキゲンを取り続けた結果が、これなの?

ハッキリ言わせてもらうけど、こんなにもったいぶった女、誰が好きになるか! あたしのことを好きじゃないんなら、デートの誘いを断われよ! もったいぶって何十回もデートさせて、それなのに、セックスはおろか、キスもさせてくれないなんて、なんてふざけた女なんだ!2年半も「オアズケ」を食らってたら、どんな犬でも飢え死にしちゃうよ!‥‥って、ここまで書いて来て、ふと思ったんだけど、もしかして、今の高校生の男の子たちって、現実でも、みんな、こんなことしてんの?ってことだ。

好きになった女の子に気に入られるために、相手の趣味に合わせて服を選んだり、相手の行きたい場所に連れてったり、相手の喜ぶような話題を話したりして、常に相手のゴキゲンを取り続けてるの? もしも、そうだとしたら、そりゃ大変な苦労だよね。このゲームとおんなじことを現実にやるとしたら、勉強と部活の他にも、デート代を稼ぐためにバイトもしなくちゃなんないし、寝る時間もなくなっちゃうよ。ま、これはゲームだからいいけど、あまりにも現実離れしてて、ちっとも「シミュレーション」になってないのが気になった。いくら高校生でも、毎週のようにデートしてる相手と、卒業まで手もつながないで、キスもしないで、何もしないで過ごすなんて、絶対にアリエナイザーだ。

‥‥そんなワケで、いったいどこが面白いのか、あたしには理解不能なゲームだったけど、それは、きっと、根本的な問題として、「男の子専用のゲームをあたしがやったから」なんだと思う。それに、少なくとも「3」まで出てるシリーズなんだから、それなりにファンもいるんだと思う。だけど、女性の立場から言わせてもらうと、登場する女の子たちが、どれも現実には考えらんないキャラばっかだったので、「こんな女を好きになる男なんているワケないじゃん!」って思いつつも、「男の子たちが望んでる女の子って、こういうキャラなの?」って思った。だから、あたしも、好きになって欲しい男性と会った時には、試しに、イヤな顔をして、「何、その服?」とかって言ってみようかと思う今日この頃なのだ(笑)


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2007.04.08

今日のオススメサイト♪

「税食う人びと」
(イタリアレストランで接待してる相手の名前に注目)
http://homepage2.nifty.com/taxeater/top.html

「石原慎太郎東京都知事(Pu」
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/chintaro05.htm

「お笑いみのもんた劇場」
http://montagekijyo.blogspot.com/index.html


★ 東京都民のバカさかげんに呆れ果てた人は、せめてあたしに1票を♪(笑)
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平和のために選挙に行こう!

Cb1
アメリカ軍の準機関紙である「Stars and Stripes(星条旗)」紙は、今日、4月7日付の一面トップで、太平洋戦争末期の沖縄戦における沖縄の住民たちの集団自決が、当時の日本政府と日本軍のプロパガンダによって強制されたものであったと掲載した。「ニューヨーク・タイムズ」では、歴史教科書の改ざん問題について、すでに、「これこそが、日本の安倍政権が自分たちにとって都合の良い政府見解を日本国民に押し付けつつ、歴史自体の書き換え作業を進めていることの何よりの証拠である」と激しく批判してるけど、「ニューヨークタイムズ」のような一般紙ではなく、今回、アメリカ軍の準機関紙までもが掲載したということで、アベ内閣に対する海外からのバッシングはさらに高まることだろう。

この、「Survivors remember commotion then calm inside Okinawa cave(生存者たちは静かな洞窟の中で当時の動揺を思い出している)」というタイトルのトップ記事では、沖縄戦で生き残った人たちに、実際に隠れていた「チビチリガマ」などの洞窟を案内してもらい、当時の様子を「生きた証言」として紹介してる。ちなみに、「チビチリガマ」は、沖縄の言葉で「尻切れ洞」という意味で、後世へ戦争の悲劇を伝えるために、入り口に「平和の像」が建てられ、そのまま保存されてる。

この記事では、生き残った人の証言として、「旧日本軍が沖縄の住民たちを自殺させるために手榴弾を配布した」という事実を挙げた上で、自分たちが洞窟に隠れていた時に、初めてアメリカ軍の兵士たちと遭遇した時の様子を克明に伝えてる。


「帝国陸軍と東京の政府によって、『米軍の兵士は血も涙もない獣で、誰彼構わずに殺戮し、女性を見つければ強姦する』というプロパガンダが行なわれた」


「(そのプロパガンダによって)住民たちが隠れていた洞窟の入り口に、機関銃を持ったアメリカ兵たちが初めて現われた時には、洞窟の中には住民たちの悲鳴が響き渡り、中には、持たされていた毒を飲んで自殺しようとした住民もいた」


そして、パニック状態になった洞窟内の住民たちに対して、アメリカ兵は、「無抵抗の一般住民には何もしない」ということを叫び、英語が分かるヒガ・ヘイジさんという人がアメリカ兵と話し、その内容を住民たちに伝えて、パニックは収まったそうだ。

他にも、「洞窟内には中国で徴兵されて来た人たちもいた」、「何人かの民間人が竹ヤリでアメリカ兵に抵抗して殺された」、「民間人の多くが、ナイフで自分の子供を刺し殺したあと、自分たちも自殺した。自殺は、服毒によるものと手榴弾によるものだった」などの証言が掲載されてる。

平和のために、二度と戦争を起こさないために、アメリカからの多くの観光客をこの「チビチリガマ」へと案内している現地の観光ガイド、イナフク・セツコさんは、この「チビチリガマ」に建てられた平和のための石碑が、「日本の国家主義者たちから『天皇を侮辱している』と批難されている」と言っている。それでも、二度とこの悲劇を繰り返さないために、「とても多くの人たちが、愚かにも旧日本軍の流したプロパガンダを信じさせられて、ここで殺されたのです」という真実を伝え続けてる。

彼女は、しばしば自分が、「観光客に対しては、もう少しやわらかい表現でガイドをしたほうが良い」という忠告を受けるということを述べた上で、次のように結んでいる。


“But I have to speak the truth,” she said. “I am not anti-Japanese. I am anti-lies.”

「しかし、私は真実を話さなくてはなりません。なぜなら、私は反日ではなく、反『偽り』だからです」


「Stars and Stripes」の該当記事
http://www.stripes.com/article.asp?section=104&article=44934


‥‥そんなワケで、この「チビチリガマ」の悲劇については、「チビチリガマの集団自決~「神の国」の果てに」(下嶋哲朗著)という有名な本がある。これは、童心社から出ていた「南風(パイヌカジ)の吹く日(沖縄読谷村集団自決)」という本を凱風社が再出版したもので、この本の中には、たくさんの生存者たちの命の叫びが収められている。

140人のうちの84人が、政府の洗脳によって自決させられた「チビチリガマ」の悲劇は、絶対に消し去ることのできない歴史的事実だ。今、この国の政府がやろうとしている歴史の教科書の改ざん、歴史的事実のインペイ工作は、この本に書かれているたくさんの生存者たちの証言をすべて否定するものであり、これこそが、第二のプロパガンダと言える。デマを流して多くの国民を殺した上に、今度は、その事実さえも消し去ろうとしてるなんて、あまりにも愚かな行為だと思う。

それにしても、「美しい国」を造るために「醜い歴史」をインペイするなんて、ホントに、「銀河鉄道999」の「ざんげの国」そのものだよね。

このやり方を見れば、アベシンゾーが「イジメ問題」のために「教育改革」を最重要課題に挙げてるのなんて大ウソだってことが良く分かると思う。アベシンゾーが「教育改革」を最重要課題に挙げてるのは、過去の醜い歴史をインペイして、戦争を美化して、自分の祖父の汚名を晴らすことに他ならない。だからこそ、「教育改革」の次に来るのが、戦争のできる「美しい国」にするための「憲法改正」であり、その「憲法改正」のための「国民投票法案」てワケだ。

‥‥そんなワケで、アベ内閣の「教科書の内容を改ざんして過去の戦争を美化する」「平和憲法をぶち壊して戦争のできる国にする」っていう、この一連の危険な流れを見れば、12才の少女に言われなくたって、あたしたちが、今、何をすべきか、簡単に分かると思う。そう、選挙に行くことだ。そして、平和のための1票を この国の舵を正しい方向に向けるための1票を 自分の意思で投じることだ。そうしなければ、あたしたちだけでなく、今の子供たちの未来が、「美しい国」の先にある「神の国」、そして、「神の国」の果てにある「集団自決」へと向かって行くだけだと思う今日この頃なのだ。


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2007.04.07

松岡大臣を告発しよう!

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「国のため」「国民のため」に働くべき政治家が、官官接待だ、裏献金だ、身内ビイキの政策だと、完全に政治を私物化して、国民を欺き、騙し、私利私欲のために悪行三昧を続けてる。最近では、何と言っても、「ナントカ還元水」の松岡大臣が、その最たるものだ。そして、そんな大臣を更迭するどころか、必死になって擁護し続けてるのが、どんな弱みを握られてんだか知らないけど、この国の総理大臣だってんだから、もう、シャレにもなんない。

で、総理大臣が、やるべきことをしてくれないのなら、あたしたち国民が、松岡大臣を告発しよう!

以下の「政治資金オンブズマン」のサイトにアクセスして、「松岡利勝議員の光熱水費についての告発のすすめ」ってとこをクリックすると、ハガキ用と封書用(A4サイズ)の2種類の告発状がダウンロードできるので、国民の平均年収よりも高いミネラルウォーター代を使ってる松岡大臣を告発しよう!

「政治資金オンブズマン」
http://homepage2.nifty.com/~matsuyama/


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大人のみなさんへ

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今から15年前の1992年6月11日、ブラジルのリオデジャネイロで開催された国連の「地球サミット」の壇上に、「子供の意見も聞こう」というユニセフの発案で、カナダの12才の少女、セヴァン・スズキが立った。そして、各国の首脳や代表者たちの前で、今や「伝説のスピーチ」とも呼ばれてる素晴らしい演説をした。


みなさん、こんにちは。

わたしは、セヴァン・スズキといいます。エコ(ECO: Environmental Children's Organization)というグループを代表して、ここに来ました。わたしたちは、カナダの12才と13才の子供のグループで、自然環境を守るための活動をしています。わたしたちは、自分たちだけでお金を集めて、カナダからブラジルまで、1万kmの旅をして来ました。それは、あなたがた大人に、どうか生き方を変えていただくようにと、お願いするためです。

今日、わたしが話すことは、すべて嘘のない本心の言葉です。なぜなら、わたしたちが環境問題に取り組んでいるのは、わたしたち自身の未来のためだからです。わたしたち子供が、自分たちの未来を失うということは、あなたがた大人が、選挙で負けたり、株で損をしたりすることとは次元が違う問題なのです。わたしがこれから話すことは、あなたがた大人が死んだあとも、この地球で生きて行かなくてはならないわたしたち子供のためなのです。世界中の飢えに苦しむ子供たちの泣き叫ぶ声は、あなたがた大人の耳には届きません。どこにも行くところがなく、次々と絶滅して行く数え切れないほどの生き物たちのことも同じです。だから、世界中の子供たちや生き物たちに代わって、わたしが話すのです。

わたしは、外に出てお日様にあたるのが恐いのです。それは、オゾン層に穴が開いているからです。わたしは、息をするのも恐いのです。それは、空気中にどれほど危険な化学物質が混じっているか分からないからです。わたしは、お父さんと一緒に、よくバンクーバーへ魚釣りに行っていました。でも、数年前に、全身がガンに冒されている魚を見てからは、魚釣りも恐くてできなくなってしまいました。今、毎日のように、多くの動物や植物が絶滅しています。そして、一度絶滅してしまった生き物は、二度と戻っては来ないのです。

わたしには、小さいころからの夢がありました。それは、いつか、野生の動物たちの群や、たくさんの鳥や蝶が飛び交っているジャングルや熱帯雨林を見ることでした。でも、わたしは見ることができても、わたしが大人になった時に、わたしの子供たちは見ることができるでしょうか? あなたがた大人は、わたしくらいの年令の時に、今のわたしと同じように、未来の自分の子供の心配をしたことがありますか?

わたしたちの目の前で、こんなに大変なことが、ものすごいスピードで起こっているのに、わたしたち人間は、とてものんびりと構えています。まるで、「まだまだ余裕はあるさ」「すぐに解決するよ」とでも思っているかのように。わたしは子供なので、この危機を救うためにどんなことをしたら良いのか、はっきりとは分かりません。そして、あなたがた大人も、本当の解決法など持っていないと思います。だから、せめて、「本当の解決法など持っていない」ということだけは、自覚して欲しいのです。

あなたがた大人は、オゾン層に開いた穴をどうやってふさぐのか知らないでしょう。死んだ川に、どうやってサケを呼び戻すのか知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか知らないでしょう。そして、砂漠になってしまった場所に、どうやって緑の森をよみがえらせるのか知らないでしょう。

だから、お願いです。大人のみなさん、どうやって直すのか分からないものを これ以上壊し続けるのはやめてください。

ここに集まっている大人のみなさんは、いろいろな国の政府の代表者や、企業や団体の代表者、そして、報道関係者の人たちです。でも、そんなみなさんでも、本当は、誰かのお父さんであり、お母さんであり、兄弟であり、姉妹であり、叔父さんであり、叔母さんですよね。そして、ここに集まっているすべての人が、誰かの子供ですよね。

わたしは、まだ子供ですが、それでも、自分が大家族の一員であることを知っています。それは、50億人以上の「人類」という大家族であり、3000万種類以上の「生き物」という大家族です。いろいろな国の政府や国境が、どんなに分け隔てをしようとも、わたしたち地球で生きるものたちが1つの大家族だということは、絶対に変えることができません。

わたしは、まだ子供ですが、それでも、自分が大家族の一員であることを知っています。そして、この大家族のみんなが、それぞれかけがえのない命として、同じゴールに向かって進んで行かなければならないことも知っています。わたしは、今のひどい環境を見て、怒りで心が震えていますが、それでも、自分を見失ってはいません。わたしは、今のひどい環境を見て、恐怖で体が震えていますが、それでも、自分の気持ちを世界の人たちに伝える勇気を持ち続けています。

わたしの国では、たくさんのゴミを出しています。買っては捨て、買っては捨て、その繰り返しをしているからです。そして、そんなにたくさんの物を無駄にしている北の国は、物が不足している南の国と分かち合おうとはしません。あり余るほど物が溢れているのに、わたしたちは、それを手放すのが恐いのです。カナダで暮らすわたしたちは、とても恵まれた生活をしています。食べ物も、水も、お家も、何でも十分にあります。時計、自転車、コンピューター、テレビ‥‥と、持っている物を数え上げたらきりがありません。

2日前、ここブラジルで、お家の無いストリートチルドレンの子供たちと話していて、わたしたちはとてもショックを受けました。それは、1人の子供が、こう言ったからです。


「もしも、ぼくがお金持ちだったら、お家の無い子供たちみんなに、食べ物も、着る物も、住むところも、お薬も、何でもあげるのに。それから、愛情とやさしさもね」


住むところもなく、今日、食べる物もない1人の子供でさえ、自分のことだけでなく、みんなと分かち合うことを考えているのです。それなのに、何でも持っているわたしたちは、どうしてこんなにも欲が深いのでしょうか?

この子供たちは、わたしと同じくらいの年令でした。わたしは、自分と同じくらいの年令の子供たちが、こんな生活をしていたことが、とてもショックで頭から離れません。同じ人間なのに、同じ大家族の一員なのに、「どこで生まれたか」ということだけで、こんなにも大きな差ができてしまうのです。もしかしたら、わたしだって、ここブラジルのストリートチルドレンだったかも知れないのです。そして、飢えに苦しむソマリアの子供だったかも知れないし、インドで物乞いをしている子供だったかも知れないし、大人たちの戦争の犠牲になった中東の子供だったかも知れないのです。

わたしは、まだ子供ですが、それでも知っています。世界中の国の大人たちが戦争に使っているお金を ぜんぶ平和のために使えば、環境や飢餓の問題のために使えば、この地球が、どんなに素晴らしい星になるかということを。小学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は、わたしたち子供に、「世の中ではこうしなさい」といろいろなことを教えてくれます。たとえば、「人と争ったりケンカをしてはいけません」「ものごとは話し合いで解決しなさい」「他人の気持ちを尊重しなさい」「自分が散らかしたら自分でかたずけなさい」「生き物をいじめたり傷つけてはいけません」「何でもみんなで分かち合いなさい」、そして、「欲ばってはいけません」と。

それなら、なぜ、あなたがた大人は、わたしたち子供に「するな」と言うことを 自分たちはしているのですか?

みなさんは、今日、何のためにこの会議に出席しているのか、どうか、そのことだけは忘れないでください。そして、こういった会議を誰のためにやっているのか、それは、あなたがたの子供のため、つまり、わたしたちのためなのです。みなさんは、こういった会議で、わたしたちの未来を決めようとしているのです。

親たちは、子供をなぐさめる時に、よく、「だいじょうぶだよ。心配するな」とか、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりというわけじゃないんだから」と言いますよね。だけど、今の地球の環境を見たら、もうこんな言葉を自分の子供に向かって言えないと思います。わたしたち子供の未来のことなんて、みなさんの議題の中にすら入っていないじゃないですか。みなさんは、わたしたち子供の未来のことを本当に考えてくれているのですか?

わたしのお父さんは、いつも、「人間の価値は、何を言ったかではなく、何をしたかで決まる」と言っています。でも、わたしは、あなたがた大人が、この地球に対してしていることを見て、毎晩、泣いているのです。それでも、あなたがた大人は、わたしたち子供を「愛している」と言います。本当なのでしょうか? 本当にわたしたちのことを「愛している」と言うのなら、言葉ではなく、どうか、それを行動で示してください。

最後まで聞いてくださって、ありがとうございました。


‥‥そんなワケで、わずか6分のスピーチだけど、ニポン語にして文字に書くと、こんなに長くなっちゃった。で、この素晴らしいスピーチを実際に観てみたい人は、痒いとこに手が届く「きっこの日記」だから、当然、最後に YOU TUBE をリンクしとくけど、わずか12才の少女のほうが、この国の総理大臣よりも遥かにモノゴトの分別がついてるってとこが、今さらながら、ニポン人として、世界中の子供たちに対して恥ずかしく思う。そういえば、去年の「原爆の日」のスピーチも、いやいや出席して、1秒でも早く帰りたかったコイズミの心無いスピーチよりも、平和を願う子供たちのスピーチのほうが、何百万倍も素晴らしかったよね。

ま、戦争で金儲けをしたいからって、平和憲法まで暴力的に改悪しようとしてるようなクルクルパーには、今さら何を言っても通じないと思うけど、昨日の読売新聞に、「憲法改定に賛成してる国民は3年連続で減少し続けてる」って記事も出てたことだし、今どき「改憲」なんてノタマッてるのは、完全に世間の流れに逆らってるってことになるよね。何しろ、「戦争はいけないこと」だなんて、12才の少女でも分かってることなんだから。

‥‥そんなワケで、こんなに狭いニポンなのに、世界中のゴミ焼却炉の約7割にもあたる数のゴミ焼却炉が作られていて、連日、そこから排出されるダイオキシンの量は、全世界のダイオキシンの量の約4割だって言われてる。石油の輸入量だって、こんなに小さな国なのに、世界第2位と来たもんだ。そんな公害大国、環境破壊大国に住んでるのに、隣りの人のタバコの煙に文句を言うようなオメデタイ国民だらけだなんて、もう、お話にもなんない。そんなに健康が大事なら、人のタバコの煙に文句を言う前に、24時間ずっと吸い続けてる空気のことを心配しろよ。そして、現在のニポンの環境破壊だけでも大問題なのに、さらには、憲法を改悪して戦争までオッパジメようとしてるヤカラまでいるなんて、ここまで来ると、ニポンなんか沈没しちゃったほうが地球のためだって思えて来る。あたしは、このセヴァン・スズキが必死で訴えた、「大人のみなさん、どうやって直すのか分からないものを これ以上壊し続けるのはやめてください」って言葉を紙に書いて、細長く丸めて、湯水のように税金を使いまくり不必要な地域開発やお祭り騒ぎばかりしたがってるバカな政治家どもの耳の穴に突っ込んでやりたいと思った今日この頃なのだ。


「セヴァン・スズキのスピーチ」
http://www.youtube.com/watch?v=5g8cmWZOX8Q


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2007.04.06

ざんげの国

松本零士のアニメ、「銀河鉄道999」の第19話、「ざんげの国」をご紹介します。

これは、ある「美しい星」の物語です。
この惑星では、政府が国民をすべてを完全に統治していて、自分たちの惑星を「美しい星」だと宣伝しまくっています。
しかし、その裏では、その惑星の恥ずべき部分、恥ずべき歴史を目撃した者に対して、政府が記憶を消していたのです。
さらに、どうしても記憶を消せなかった者は、政府が抹殺していたのです。
そして、政府の理想とする「美しい星」に見合った、政府の理想とする「美しい国民」だけの星を目指すのです。

まるで、どこかの惑星の極東の島国のようですね。
ただ、ひとつだけ違うのは、この惑星の総統は、アイスキャンディーではなく、ペロペロキャンディーが大好物なのです(笑)

YOU TUBEなので、そのうち削除されてしまうと思います。
ご覧になりたい方は、お早めにどうぞ。

「ざんげの国」 その1
http://www.youtube.com/watch?v=5DQkhHvE6oQ&mode=related&search

「ざんげの国」 その2
http://www.youtube.com/watch?v=_JlwCzjrTLQ&mode=related&search


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共産党は邪道なの?

Ueda1_2
「自衛官は人殺しの練習をしている」「警察官は人を痛めつける練習をしている」などの問題発言で一躍有名になった埼玉県の上田清司知事だけど、この人の問題発言て、カメムシ大臣やナメクジ大臣とおんなじで、今に始まったことじゃなかった。3月20日に行われた記者会見でも、朝日新聞の記者からの質問に対して、トンデモナイ発言をしてたのだ。

県議会で、共産党の県議が、県の福祉関係の予算が減ったことについて上田知事を追及したことについて話した中で、次のように発言してたのだ。


「(共産党は)それはもう野党とか、与党とかというものを通り越してですね、邪党みたいなもんですね。 」


あたしは、オムライス党を支持してるので、共産党のことは別にどうでもいいんだけど、それにしても、県知事って立場の公人が、それも記者会見ていう公式の場で、ある政党に対して、こともあろうに「邪党」ってのは、いくらなんでも公人としての自覚が欠落してるとしか言いようがない。そして、このトンデモ発言に対して、当然、共産党から抗議が来たんだけど、それに対しても、上田知事は、謝罪するどころか、次のようにノタマッてる。


「(共産党は)邪道だという気持がありますよね。」

「(共産党の)やり方は邪道じゃないですか。一般的に言えば。そういう部分が何気なしにポンと出たんではないでしょうか。邪党みたいなもんだというようなね。」

「ですからまったく瞬間的な、(共産党は)邪道じゃないかという部分と、酷い党じゃないかというのがかみ合って、そういう表現で、みたいなもんだ、という表現になったんじゃないかと思います。 」


つまり、抗議をした相手に対して、謝罪するどころか、さらに、「邪道」だ「酷い党」だと追い討ちをかけたのだ。そして、それだけじゃなく、先日の「自衛官は人殺しの練習をしている」「警察官は人を痛めつける練習をしている」などの問題発言に関しても、「自分では『盲目』と言ったつもりでも、うっかり『めくら』と言ったこともあります。」ってノタマッて、ミゴトなヒラキナオリを見せた。こんな感覚だから、「人殺し」を「殺傷」に訂正するんだろうね。ま、あたしは埼玉県人じゃないから、あとは埼玉県の人たちにオマカセするけど、なんだかなぁ~って感じの今日この頃なのだ。

「上田知事の問題発言」
http://www.pref.saitama.lg.jp/room/kaiken/text070320.html#06

「共産党からの抗議に対するヒラキナオリ」
http://www.pref.saitama.lg.jp/room/kaiken/text070403.html#04


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疑わしきは罰せよ!

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厚生労働省は、4日、スイスの「ロシュ・ダイアグノスティックス社」が製造してる「リベラーゼHI」など、9種類の研究用試薬に、アメリカ産の牛の脳神経から抽出した物質が使われていることが判明したため、狂牛病に感染する恐れがあるとして、これらの試薬を当面は使用しないようにって、各関係機関に通知した‥‥って話を聞かされても、あたしたち一般の人は、何のことだか分かんないし、自分には関係ないような感じがして、ナニゲに、他人事みたいな気がしちゃう。だから、もうちょっと分かりやすく説明すると、この「リベラーゼHI」ってのは、ニポン国内のほとんどの「膵島(すいとう)移植」で使われてる薬だ。「膵島」の「膵」は「膵臓(すいぞう)」の「膵」ってワケで、この文字の通り、膵島ってのは、膵臓全体に島のように点在してる内分泌細胞が集まった部分の名称で、「ランゲルハンス島」とも呼ばれてる。で、この膵島の役目は、インシュリンを分泌することだ。

ここで、ようやく、一般の人にも聞き覚えがある「インシュリン」て言葉が登場したけど、これで分かるように、この膵島が機能しなくなると、インシュリンを分泌しなくなる。つまり、糖尿病ってワケだ。それで、軽度や中度の糖尿病の場合は、たいていが自分でインシュリンを持ち歩き、必要に応じて自分で注射してる。だけど、重度の糖尿病患者になって来ると、インシュリンを注射しても、血糖値をコントロールすることができなくなる。そんな時に行なわれるのが、「膵島移植」の処置ってワケで、これによって、重度の糖尿病患者は、様々な合併症などを予防することもできる。

つまり、この「膵島移植」ってのは、重度の糖尿病患者にとって、まさに、医学の進歩によって命を救われたってことで、ホントに素晴らしいことなのだ。それなのに、ニポン国内のほとんどの「膵島移植」に使われてた「リベラーゼHI」に、狂牛病の原因と言われてる異常プリオンがタップリと含まれてるアメリカ産の牛の脳神経から抽出した物質が使用されてたことが判明した今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、この発表は、各報道機関によって、大きく表現が異なってる。ある新聞では、アメリカ産の牛の脳神経から抽出した物質が「混入している恐れがある」っ書いてるのに、別の新聞では、「添加されていることが判明した」って書かれてる。これは大きな違いで、前者でなら、「今回、たまたま、間違って混入してしまったかも知れない」って意味に取れるけど、後者なら、「分かった上で意図的に添加し続けて来た」って意味に取れる。だから、前者なら、しばらくの間だけ使用しないように気をつければいいワケだけど、後者なら、過去何ヶ月とか、過去何年とか、ニポン国内で「膵島移植」をした人たちのほとんどに、狂牛病に感染してる可能性が出て来たってワケだ。

で、ここまで説明しても、自分や自分の家族に「膵島移植」をした人がいたり、現在、糖尿病で、今後、「膵島移植」をする可能性のある人以外は、話はクルリンパと戻るけど、「自分には関係ないような感じがして、ナニゲに、他人事みたいな気がしちゃう」って人もいると思う。だけど、「膵島移植」をした人たちが、マサカ、狂牛病の感染源が添加された薬を使われてたなんてミジンも思ってなかったように、何の病気にもかかってない健康な人たちでも、コレとおんなじようなケース、つまり、自分の知らないうちに、狂牛病の感染の恐れのあるものを摂取してたってケースがいろいろとあるのだ。

たとえば、数年前までは、ニポン国内の誰でも知ってる有名な化粧品メーカーが、アメリカ産の牛のプラセンタ(胎盤)など、極めて危険な部位を原料にして基礎化粧品類を製造、販売してた。だけど、狂牛病問題が大きくなって来たことによって、コッソリと商品を回収して、そのまま、ナニゴトもなかったかのようにしてる。これは、1社だけじゃなくて、複数の化粧品メーカーがやってたことだ。そして、何よりも無責任なのは、これらの化粧品は原材料の表示義務がアイマイなため、ほとんどの製品には、アメリカ産の牛のプラセンタが使用されてたことが表示されてなかったのだ。

食品として口から食べる場合と違って、化粧品のように皮膚から吸収する場合は、感染に関しては解明されてない部分も多いから、あたしがテキトーなことを書くワケには行かないけど、「異常プリオンは、口から食べなければ、どんなに長いこと皮膚に塗り続けても、絶対に狂牛病には感染しない」ってことが証明されない限り、こんな化粧品、製造するべきでも販売するべきでもないと思う。百歩譲って、製造して販売するのはメーカーの自由だとしても、それなら、せめて、キチンと原材料を表示して、消費者が選択できるようにすべきだと思う。

‥‥そんなワケで、ここまで読んで来ても、糖尿病でもなく、化粧品を使う女性でもない、健康な男性たちは、まだ、他人事だと思ってるかもしんない。だけど、狂牛病のホントの恐怖は、こんなレベルじゃないのだ。たとえば、糖尿病でもなく、化粧品を使わない人でも、お寿司を食べる人はたくさんいると思う。そして、あたしたちニポン国民の多くは、回転寿司に行ったことがあると思う。また、スーパーやコンビニに売ってるお寿司を食べたことがあると思う。

そんなお寿司の中に、誰でも見たことがあると思うけど、「サーモン」がある。これは、全国の回転寿司屋さんの9割以上、普通のお寿司屋さんの7割近く、そして、スーパーやコンビニなどのほぼ10割が、アメリカやカナダから輸入した「養殖サーモン」を使ってる。そして、このサーモンは、何をエサにして養殖されてるのかって言えば、アメリカやカナダの牛の肉骨粉なのだ。今までに何度も書いて来たから、ここでは詳しくは書かないけど、この肉骨粉は、ニポンに牛肉を輸出するために取り除かれた危険部位、つまり、牛の脳みそや目玉、脊髄などや、狂牛病で死んだ牛も丸ごと粉末にしたもので、肉骨粉自体の輸入は、何年も前から禁止されてるほど、危険極まりないものなのだ。

ニポンをはじめ、ほとんどの国では、この肉骨粉を家畜の飼料にすることを禁止してる。あのデタラメなアメリカでさえ、牛の飼料にすることだけは、サスガに禁止してる。だけど、アメリカの場合は、牛以外の家畜の飼料にすることは禁止してない。だから、アメリカでは、この危険極まりない肉骨粉をニワトリに食べさせ、そのニワトリの糞を集めて、それに味をゴマカスための糖蜜をかけて、食肉牛の飼料にしてる。それが、通称「ヨシノヤカット」って呼ばれてる吉野家の牛丼用の牛肉になってるってワケだ。

そして、あまりの危険さに、買い手がつかなくて有り余ってるアメリカの肉骨粉は、他の飼料とは比べ物になんないほどの安い値段で、アメリカやカナダの養殖業者へと売られて行き、サーモンの養魚場などで使用されてるのだ。ちなみに、アメリカやカナダで養殖されてるサーモンは、そのほとんどが、ニポンへ輸出するためのもので、現地の人たちは、天然物のサーモンしか口にしないそうだ。そりゃそうだよね。安全で美味しい天然のサーモンが簡単に手に入る国に住んでるのに、わざわざ狂牛病の肉骨粉なんかで養殖した気持ち悪いサーモンなんか食べるワケないよね。

‥‥そんなワケで、ニポンの政府が、いくら北朝鮮に経済制裁を加えてるって偉そうにノタマッてても、現実には、北朝鮮のアサリやマツタケが、中国産に偽装されて、年間に何万トン、何十万トンって輸入されてる。そして、あたしたちは、知らず知らずに、北朝鮮に経済援助しちゃってる。これとおんなじで、いくらアメリカ産の狂牛肉から危険部位を取り除いたって言ったって、その取り除いた危険部位を食べさせて育てたサーモンが、ニポン中の回転寿司屋さんの中をグルグルと回り続けてるんだから、こんなアホな話はないと思う。もちろん、それだけじゃなくて、フリカケとかの加工品の中に入ってる「サケ」だって、そのほとんどが、この「養殖サーモン」なのだ。

もちろん、これは、法律で禁止されてるワケじゃないから、ニポンの企業が、輸入することも、加工することも、販売することも、何ひとつ問題はない。そして、加工食品には、原産国の表示義務はないから、ただ単に「鮭」とか「鱒」とか「サーモン」とかって表示するだけでOKだ。だから、どこのサーモンを使用してるのか知りたかったら、あたしたち消費者は、わざわざそのメーカーに電話して、いちいち聞かなくちゃなんない。一般の消費者が、ここまでしないと、安心できる食品を口にすることもできないなんて、これでも先進国と言えるのだろうか? これこそが、体裁ばかりを気にしてデタラメをやり続けて来たコイズミ改革の結果なんじゃないだろうか?

あたしは、「犯罪」の場合には、冤罪を防ぐ意味でも、「疑わしきは罰せず」ってのはジンジャエールだと思う。だけど、直接、国民の健康や命に関わる「食品」の場合には、この考え方には反対だ。これほど危険だって言われてるのに、それでも、アメリカ産の狂牛肉が輸入されてんのも、危険な肉骨粉で育てたサーモンが何十万トンも輸入され続けてんのも、吉野家みたいなやり方がマカリ通ってんのも、みんな、「疑わしきは罰せず」の考え方を利用して、「まだハッキリと危険だって証明されてないから、今のうちにドンドン輸入して、ジャンジャン流通させて、ガンガン儲けちゃえ」ってことだと思う。

少しでも安い原価で、できるだけ多くの利益を上げるってことは、商売の基本なんだと思うけど、それが「食品」である以上、こんなやり方をされたら困る。アメリカ産の狂牛肉を平然と使用してる企業の言いぶんとしては、「国が『安全だ』って言ってるんだから問題ない」ってワケで、最悪のケースとして、何年後かに狂牛病の国民が多発して、その原因がその企業の食品だったってことが証明されたとしても、「あの時点では国が『安全だ』と断言したものを使ってたんだから、文句を言うなら国に言え」ってことになる。つまりは、アメリカ産の狂牛肉が、安全だったとしても、危険だったとしても、どっちに転んでも、自分たちは痛くも痒くもないってワケだ。

だけど、仮にも、消費者に食品を提供して商売してる企業が、こんな認識でいいのかな?って、あたしは思う。いくら国が「安全だ」って言ったからって、「すき家」のゼンショーみたく、政府の現地調査を信用せずに、自分たちでキチンと独自の現地調査をした上で、現段階ではアメリカの牛肉はリスクが高いとして、使用しないことを宣言してる企業だってあるのだ。加工食品にしても、原産国の表示義務がないのをいいことに、アメリカ産の狂牛肉を使いまくってる大手メーカーもあれば、「エスビー食品」みたく、消費者に安全で安心な製品を提供するために、アメリカをはじめとした狂牛病の発生国からの輸入を全面停止してるメーカーもある。ようするに、企業姿勢の問題なんだと思うけど、アメリカ産の狂牛肉を使い続けてる企業のほとんどが、自民党議員に政治献金を送り続けてる企業だって事実を知れば、耐震偽装問題とおんなじように、最後にバカを見るのは消費者だけだってことが分かると思う。

‥‥そんなワケで、「劣化ウラン弾」にしたって、当初は、放射能が検出されたとかされないとか、放射能のことだけで論じられて来た。そして、劣化ウラン弾を「安全だ」と言い張ってたクルクルパーたちは、「放射能が検出されなかった」っていう改ざんされたバカ丸出しのデータを伝家の宝刀のように掲げて、今、この瞬間も苦しみ続けてる、数え切れないほどのガン患者や白血病患者、奇形児などとの関連性について、常に否定し続けて来た。だけど、結局は、放射能の有無に関わらず、ウランという金属自体が、その特性として、人間のDNAに異常をもたらしてたことが分かり、ガンを始めとした病気の原因になってたってことが分かったトタン、それまで騒いでたクルクルパーたちは、急に静かになっちゃった。これとおんなじで、今は、まだ、ハッキリと証明されてないことでも、いつかは真実が解明される。だから、あたしは、「食品」に関しては、「疑わしきは罰せず」じゃなくて、少しでも疑いがあるうちは、絶対に輸入したり流通させたりしちゃいけないと思う。そして、それでも輸入したり流通させたりするんなら、せめて、原産国の表示を義務づけて、消費者に選択させるべきだと思う今日この頃なのだ。


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2007.04.05

花の色は移りにけりな

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今年の桜は、暖冬の影響で、例年よりもリトル早く開花するって言われてたけど、フタを開けてみたら、開花時期は例年と変わらなかった。だけど、1つだけラッキーだったのは、桜が咲き始めるまでは暖かい日が続いてたのに、咲き始めたトタンに、また寒さが戻って来たことだ。そのオカゲで、今年は、ワリと長い間、ダラダラと桜が咲き続けてる。

桜ってのは、その散り際の「潔さ」が美しいワケで、ダラダラと咲き続けてる桜ってのは、イマイチ美しくない。山部赤人(やまべのあかひと)も、「あしひきの山桜花(やまさくらばな)日並べてかく咲きたらばいと恋ひめやも」、つまり、「もしも山の桜が何日もずっと咲き続けていたなら、こんなにも恋しいとは思わないでしょう」って詠ってるように、パッと咲いてパッと散るのが桜の味わいってワケで、何日もダラダラと咲き続けてる桜なんて、味もソッケもあったもんじゃない。じゃあ何で、ダラダラと咲き続けてくれてたことが「ラッキー」だったのかって言うと、それは、極めて個人的な理由なんだけど、あたしは、今日、母さんとお花見する約束をしてたからだ。

東京では、こないだの日曜日が、ものすごくお天気が良くて、お花見的にはサイコーのコンディションだった。だけど、あたしの場合は、土日は稼ぎ時だから、お休みできるのは平日しかない。それで、2週間ほど前から、何とかスケジュールをヤリクリして、やっとこさ、今日をお休みにしたってワケだ。だけど、日曜日にお天気が良かったのもトコノマ、月曜日には、またまた冷え込んだ上に、雨がパラパラと降り出しちゃったし、次の火曜日も降ったり止んだりのお天気だった。だから、冷え込んだことによって桜が長持ちしそうな予感と、雨が降ったことによって桜が散りそうな予感との板バサミになりつつも、久しぶりの母さんとのデートに、2年‥‥じゃなくて、3年‥‥じゃなくて、余念がないあたしとしては、最悪、雨が降った時のことを考えて、区立の民家園、「次太夫堀(じだゆうぼり)公園」に行くことに決めてた。そうすれば、駐車場があるから、母さんに負担をかけないし、雨が降っても、母屋の囲炉裏でお茶を飲んだり、縁側から園内を眺めたりできるし‥‥って思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、今日の日をずっと楽しみにしてて、お花見用の豪華なお弁当も作るつもりだった。だけど、いつものことながら、こんな時に限って、お金に余裕がない。昨日の時点で、お財布の中には1500円弱、次のギャラの振り込みは1週間後って感じだった。それで、何とか北朝鮮に経済制裁を発動してお金を作ろうと思ってたんだけど、ものすごく疲れが溜まってて、そんな余裕もなかった。だから、今できる最善を尽くそうと思ったんだけど、家には、俳句仲間が送ってくれたお米があるだけだった。

それでも、いつもはお米も買えないあたしとしては、お米がタップリあるなんて、それだけでもパラダイスってワケで、ここんとこ、ずっと、炊き立てのご飯に梅干しとフリカケで、お腹いっぱいにご飯を食べてる。だから、あたしだけなら、いつもの梅干しのオニギリでも十分なんだけど、母さんとお花見に行くのに、海苔も巻いてない梅干しのオニギリってワケには行かない。それで、あたしは、最小限の出費で作れる最大限に美味しそうなものを考えた結果、約50人の小さいきっこたちと、約20人の小さいきっこセピアのメンバーたちの満場一致で、「おいなりさん」に決定した。これなら、アブラゲだけ買ってくれば作ることができるし、ナニゲに、お花見っぽい感じがするからだ。

で、あたしは、ゆうべ、閉店になる30分前を狙って、いつものスーパーへと欽ちゃん走りした。閉店30分前なら、お豆腐コーナーの商品は、売り切れてない限り、たいていは赤い半額シールが貼られてるからだ。そして、あたしのモクロミ通り、3種類あったアブラゲは、手前のぶんだけ、赤い半額シールが貼られてた。あたしは、心の中で「やった~♪」って叫びながら、こんなにうまくあたしのモクロミ通りにコトが運んだのも、きっと、秘密結社「鷹の爪団」の総統のオカゲだと思って、アブラゲに向かって、両手をブルブルさせながら、「タ~カ~ノ~ツ~メ~」って言ってみた(笑)

‥‥そんなワケで、こんな調子で書いてくと、いつも以上に長くなっちゃうから、飛び石みたくピョンピョンと行くけど、80円で3枚入りのアブラゲが半額になってるのを2袋買ったあたしは、「半額になってるものを2つ買うと値段が元に戻る」ってことを学習しつつ、おいなりさんを作り始めた。まず、アブラゲを沸騰したお湯にくぐらせて、それから、真ん中から切って、中を袋状にひらく。そして、お鍋に、お水とお醤油とお砂糖とニポン酒を入れて、アブラゲを甘辛く煮る。ご飯のほうは、リトル固めに炊いて、寿司飯を作って、2つに分ける。で、片っぽには、ミジン切りにした紅ショウガと白ゴマを混ぜて、もう片っぽには、お水で戻して軽く煮たヒジキをテキトーに切ったのと白ゴマを混ぜる。これをアブラゲに詰めれば、2種類のおいなりさんが6個ずつ完成するってワケだ。

あとは、ちょっと濃いめに玄米茶を煎れて、魔法瓶に入れれば、アッと言う間‥‥でもないけど、お花見用のお弁当の出来上がりだ。で、あたしは、さっそく、車で母さんを迎えに行って、そのまま、次太夫堀公園へと向かった‥‥って言っても、母さんのとこまでは2~3分、そこから次太夫堀公園までも2~3分だから、こっちのほうは、完全に「アッと言う間」だ(笑)

それで、午前11時くらいに到着したんだけど、カンジンのお天気はと言えば、ヒトコトじゃ説明できないような、複雑怪奇なお天気だった。とりあえず、雨は降ってなかったんだけど、太陽は出てない。それなら、曇りなのかって言うと、そうでもなくて、東の空は、ナニゲに薄い青空だった。だけど、反対の西の空は、雨雲っぽい感じの薄暗い雲が低く広がってた。でも、気温はワリと暖かくて、昨日やオトトイと比べたら、遥かにラクチンだった。

こんな感じのミョ~なお天気だったんだけど、まあまあ暖かかったこともあって、民家園の前の丘のとこにある大きな桜の木の下には、5~6人の若いお母さんたちが、ビニールシートを広げて、お花見をしながらお弁当を食べてたし、その子供たちは、ギャーギャー叫びながら、そこらじゅうを走り回ってた。いいぞ、子供たち! ここは、電車やバスの車内でも、昼間のファミレスやマックの中でもないんだから、周りなんか気にせずに、好きなだけギャーギャー叫び、好きなだけ走り回れ! 君たちが大きくなるころには、君たちの親が選んだ政治家や政党によって、君たちは、お国のため、天皇陛下のために犬死させられるかもしんないんだから、遊べるうちにたくさん遊んでおけ!‥‥なんてことも言ってみつつ、母さんとあたしは、やっぱり静かに過ごしたいから、田んぼの脇の水路に沿って並んでる桜を見ながら、民家園の入り口に向かって、ゆっくりと歩いて行った。

時折、ハラリハラリと落ちて来る桜の花びらが、やわらかい春風に乗って、また空へと吹き上がってく。桜は、満開をちょっとだけ過ぎてて、木によっては葉っぱが出始めてるのもあったけど、人間が作った染井吉野よりも、自然のままの山桜のほうが好きなあたしとしては、ちょっと葉っぱが出てるのに、それでも花がたくさん残ってる状態の染井吉野は、限りなく山桜チックな風情があって、思わず山桜名刺を出してアイサツをしたくなっちゃうほどだった。それで、せっかくだから、アイサツ代わりに、1句詠んでみた。


 山桜チックな染井吉野かな  きっこ


‥‥なんて感じで、「ギャ句゛」も詠みつつ、民家園の正面入り口の前にある池のとこまで来てみたら、桜の花びらが池の面(も)を埋め尽くしてて、すごくキレイだった。ちょうど、池の上に張り出した桜の枝があって、そこから、たくさんの花びらが降り続けてた。ちなみに、水面に浮かぶ桜の花びらのことを「花筏(はないかだ)」って呼ぶんだけど、これほどビッシリと埋め尽くされてると、なんか、真っ白のジグソーパズルが完成したとこみたいで、上を歩けそうな気がしちゃう。

だけど、さっきの子供なのか別の子供なのか分かんないけど、子供たちがギャーギャー叫びながらこっちに走って来て、池のホトリや岩の上で休んでたカモたちが、その声に驚いて、池に飛び込んでバシャバシャと暴れ出したから、水面を真っ白に埋め尽くしてた花筏は、メチャクチャになって、池のフチのほうに広がっちゃった。でも、母さんとあたしは、池のホトリのベンチに座ってたので、そのまましばらく池を眺めてたら、花筏が広がって現われた水面に、張り出した枝の桜が映って揺れてることに気づいた。それで、あたしは、こんな句を思い出した。


 花筏とぎれて花を水鏡  岩田由美


で、せっかくだから、あたしは、この句に七七を付けちゃうことにした。


 花筏とぎれて花を水鏡

     ガキのせいかも鴨のせいかも


‥‥そんなワケで、そのまんま東の「高度な風刺」はイマイチ分かんないあたしだけど、美しい水鏡を見せてくれた子供たちとカモたちに感謝しつつ、母さんと園内へ向かった。園内は、平日ってこともあって、ボランティアのオバサンやオジサン以外は、ほとんど人がいなかった。それで、2人でゆっくりと園内を回ると、ひときわ目立つ濃いピンクのお花が咲いてる木があった。あたしが、「何のお花だろう?」と思って、近づいて行こうとしたら、すぐに母さんが、「ああ、ハナズオウが満開ね」って言った。それで、あたしでも確認できる距離まで近づいたら、その通り、「ハナズオウ」だった。

こんなナニゲないことが、今のあたしには、何よりも嬉しい。あたしは、子供のころ、いつも母さんに、お花の名前を教えてもらってた。それで、子供のころのあたしは、どんなお花の名前でも知ってる母さんのことをすごく尊敬してたし、すごくステキだと思ってたし、何よりも、自慢だった。そして、あたしも母さんに負けないようにって思って始めたのが、魚類図鑑を見て、お魚の名前を覚えることだった。

だけど、大人になるにつれ、あたしもそれなりにお花の名前が分かるようになり、母さんから教えてもらう機会もほとんどなくなった。もちろん、ふだんもいろんなことを話すけど、その多くは、いわゆる「大人の会話」になっちゃって、昔みたく、母さんから何かを教えてもらうってことがなくなった。それどころか、あたしのほうが、母さんに何かを教えるような場合が多くなって来た。

これって、自然の流れなんだろうけど、なんか、ちょっと寂しい。あたしは、ホントは母さんに甘えたいのに、その気持ちを殺して強がってるから、こういったナニゲ無い母さんの言葉が、胸に響く。母さんとしては、あたしに教えるために言ったワケじゃなくて、ハナズオウを見て「ああ、ハナズオウが満開ね」って言っただけなんだろうけど、「何のお花だろう?」って思ったあたしとしては、子供のころの感覚を思い出して、鼻の奥がツンとした。

オトトシ、母さんと箱根旅行をした時に、泊まった宿の周りをお散歩してたら、可愛らしいピンクのお花が咲いてた。だけど、あたしは、そのお花の名前が分かんなくて、母さんに聞いてみたら、母さんは、すぐに、「九輪草(くりんそう)」だって教えてくれた。その時は、自分でも良く分かんなかったし、自分の感覚をうまく表現することもできなかったけど、何とも言えないような幸せな気持ちがした。それが、母さんから何かを教えてもらうことによって、好きなだけ甘えることができた子供のころの感覚に一瞬だけ戻ることができたことだって、今日、分かった。

‥‥そんなワケで、母さんとあたしは、園内の母屋の前のベンチに座って、おいなりさんを食べることにした。ゆうべの雨が少しだけ残ってた地面には、高い風除けの垣の向こうから飛んで来た桜の花びらが散りばめられていて、直接は桜の見えない場所だったけど、桜の花に囲まれてるような気持ちがした。おいなりさんも美味しくて、熱い玄米茶も美味しくて、母さんもすごく喜んでくれた。そして、何よりも嬉しかったことは、思ったよりも暖かかったので、3時間も母さんとおしゃべりできたことだった。母さんは、小野小町の有名な歌、「花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に」になぞらえて、わずか数年で、自分の故郷である東京が、こんなにも酷い街になってしまったこと、こんなにも社会的弱者をいじめ抜くような街になってしまったことを嘆いてたけど、母さん、心配することなんかないんだよ。この東京を愛するたくさんの人たちが、きっと、みんなで力を合わせて、昔の「思いやりの街、東京」に戻してくれるハズだから‥‥なんて思った今日この頃なのだ。


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2007.04.04

広告です(笑)

アベシンゾーが擁護しまくってる優秀なる大臣さまの言うように、「今どき水道水なんか飲めない」とお考えのあなた、こちらの水をどうぞ♪

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警察官は人を痛めつける練習

Ueda1_1
4月2日の新規採用職員就任式の式辞で、「自衛官は人殺しの練習をしている」って発言した埼玉県の上田清司(きよし)県知事だけど、この問題発言に続いて、こんな発言をしてたことも分かった。

「警察官も大変なんです。人を見たらドロボウと思えと教えられ、人を取り押さえるために格闘技の練習をしている。人を痛めつける練習、ねじり押さえる練習をしている」

警察官が、市民の安全を守るために、柔道などの練習をしてることは知ってたけど、あれって、「人を痛めつける練習」なの?

それに、いくら犯罪者でも人権があるのに、ただ単に「取り押さえる」だけじゃなくて、「痛めつけ」てもいいの?

「自衛官は人殺しの練習をしている」って発言に関しては、その後、「殺傷と言えば良かった」って訂正したそうだけど、「自衛官は殺傷の練習をしている」でも、あたし的には、十分に問題があると思う。

その上、「警察官は人を痛めつける練習をしている」って、こんな言い方をしたら、市民の安全を守るために一生懸命に勤務してる警察官たちに失礼だと思うんだけど‥‥。


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絶対に正当化できない戦争

Gt82
たった1発で、何の罪もない10万人以上もの人たちが殺され、何とか生き残った人たちも、地獄のような苦しみの中、次々と死んで行った原爆。被爆者本人だけでなく、その子供も、そのまた子供も、何代にも渡って、未だに苦しみ続けている原爆。人間が作りだしたすべての悪しき物の中で、もっとも醜く、もっとも凶悪で、もっとも恐ろしい悪魔、それが原爆だ。そして、その原爆という悪魔を体験したのは、世界中で、この国だけなのだ。

それなのに、どうして、この国は、また戦争へ向かおうとしているんだろう? どうして、「小型であれば原子爆弾の保有も問題ない」などと平然と言えるような狂った人間が、世界唯一の被爆国の総理大臣をつとめているんだろう? いくら自分が戦争を知らない世代だからって、今でも世界のあちこちで戦争が行なわれてるんだから、何の罪もない一般市民たちが、戦地に引きずり出されて、腕を引きちぎられ、足を吹き飛ばされ、頭を撃ち抜かれ、脳みそをぶち撒けて死んで行くことが、どれほど理不尽なことなのか、少しくらいは理解できないのだろうか? それとも、死ぬのは虫ケラのような国民だけで、自分たちだけは安全な場所にいられるから、何とも思わないのだろうか?

あたしは、戦争が大っ嫌いだ。それは、あたしのおじいちゃんが戦争の犠牲になって殺されたからだけじゃなくて、おんなじ人間同士が殺しあうなんて、これ以上、悲しいことはないと思うからだ。そして、人の命を救うための研究費の何百倍もの税金が、人の命を奪うための武器、弾薬のために使われてる国なんて、どう考えてもマトモじゃないと思ってる。

あたしは、ヘアメーク仲間たちと、1年に数回、老人ホームに行ってる。おばあちゃんたちにヘアメークをしてあげるボランティアのためだ。そして、時々、おじいちゃん、おばあちゃんたちから、悲惨な戦争の話を聞かされる。昨日の晩ご飯に何を食べたのかも思い出せないお年寄りたちが、涙を流しながら話すのは、60年前の地獄のような戦争の体験談だ。戦争という悪魔は、1人1人の心の中に、生涯、消えることのない深くて醜い傷を刻み込むものなのだ。

あたしは、直接は戦争を知らないけど、何人もの戦争体験者から悲惨な話を聞き、戦争ほど理不尽なものはないと思った。あたしとおんなじに、戦争を知らない世代の人たちでも、アニメの「火垂るの墓」を観れば、誰でも涙を流すと思う。マンガの「はだしのゲン」を読めば、誰でも胸をしめつけられるほど悲しくなると思う。それなのに、どうして、戦争へ向かおうとしてるこの国を止めようとしないんだろう? あたしたちには、「選挙」っていう、合法的に戦争を止める手段が与えられてるっていうのに‥‥。今、あたしたちが止めなかったら、もう手遅れになってしまうのに‥‥。


‥‥そんなワケで、戦争のできる「美しい国」へと邁進し続ける狂った政府は、過去の歴史的事実を改ざんして、まるで北朝鮮のようなデタラメな歴史教科書を作り、子供たちを洗脳しようとしている。太平洋戦争末期の沖縄戦における沖縄の人たちの「集団自決」が、日本軍による命令によって行なわれたっていう絶対に覆らない事実を教科書から削除しようとしているのだ。日本軍は、沖縄の人たちに手榴弾を配り、「米軍は鬼畜だから、沖縄に上陸して来たら、女は強姦されて、男は戦車で轢き殺される」というデマを流して、「そうなる前に、この手榴弾で、自らの命を絶て!」と命令して、強制的に「集団自決」をさせた。それなのに、まるで沖縄の人たちが、日本軍とは無関係に、自分たちで勝手に「集団自決」したように教科書の表記を改ざんするなんて、戦争の醜い部分や悲惨な部分にフタをするばかりか、お国のために死ぬことを「美徳」のように思わせるための完全な洗脳教育だ。

2年前にアメリカ軍のヘリが敷地内に墜落したことでもオナジミの沖縄国際大学の助教授で、沖縄戦研究者の吉浜忍氏は、「検定意見で日本軍の『集団自決』への関与がぼかされたが、軍隊が誘導したのが実態だ」と指摘し、「国によって沖縄戦が書き換えられた。これまでの研究や調査を逆転させようという政治的意図を感じる」と危惧している。また、沖縄歴史教育研究会の代表、宜野湾高校教諭の新城俊昭氏は、「『強制』という軍の関与を示す言葉が抜けると、住民が自ら死んだという殉国美談になってしまう」と懸念している。

そして、関東学院大教授の林博史氏は、「(集団自決は)軍の強制そのもので、これを覆す研究は皆無といえる」と指摘した上で、「(80年代の教科書検定以降)各教科書は、研究成果を踏まえて軍に強いられた自決であることを書いてきた。それを今回は、日本軍による加害性を教科書から消し去ろうとした。事実をあいまいにする政治的なひどい検定だ」と批判している。

この日本軍の命令による「集団自決」で、177人もの人たちが自決させられた沖縄の座間味村では、日本軍の関与を削除した教科書の検定に対して、多くの戦争体験者たちが怒りの声が上げた。座間味村の中村一男さん(73)は、「日本軍は各家庭に、軍が厳重に保管していた手榴弾をあらかじめ渡し、米軍の捕虜になるぐらいなら死になさいと話していた」と証言している。自らの家族も「集団自決」しかかった中村さんは、「(集団自決に軍の関与がなかったとする改ざんは)歴史を歪曲することだ。私たちが戦争体験を語るのは事実を伝え、むごい戦争を二度と起こさないため。(国は)事実は事実として後世に伝えてもらいたい」と言っている。

また、「集団自決」しようとする家族を引き止めて、生き残ることができた宮里薫さん(74)は、「教科書の書き換えで、(集団自決が)軍命でなくなったのはおかしい。あれは軍の命令だった。僕の家にも一発の手榴弾があった。軍のものだから、民間が勝手に取ることはできず、渡されたのは『住民は死ね』ということだ。軍命がないというのは、住民の実感に合わない」と批判している。

この、ニポン政府による、戦争を「美徳」とするあまりにも酷い歴史的事実の改ざんに対して、国内だけでなく、海外メディアからも疑問や批判の声が相次いでいる。アメリカの「ニューヨーク・タイムズ」では、4月1日付の記事で、「日本の文部科学省は、太平洋戦争末期の沖縄戦の集団自決をめぐる教科書の記述から、日本軍の強制による集団自決に関する部分を強制的に削除させた」と伝えている。国は、沖縄の人たちを騙し、強制的に自決させただけでなく、その事実すらも、強制的に教科書から削除させたってワケだ。そして、「ニューヨーク・タイムズ」では、「これこそが、日本の安倍政権が自分たちにとって都合の良い政府見解を日本国民に押し付けつつ、歴史自体の書き換え作業を進めていることの何よりの証拠である」と激しく批判した。

戦争へと向かうために、なりふりかまわぬ政府のやり方は、あまりにも悪質極まりないけど、自国の人たちを苦しめた日本軍の軍令ですら、その事実を改ざんしようとしてるんだから、他国の人たちを苦しめた従軍慰安婦の問題なんて、どう転んでも、政府の言ってることなんて信じらんないよね。そして、ここまでアカラサマな改ざんが横行しちゃうと、歴史の教科書なんて、ホントに北朝鮮レベルのメチャクチャなものが出来上がりそうだ。岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会の事務局長、小牧薫氏は、「(これほど酷い歴史的事実の改ざんが行なわれるようでは)今後、沖縄戦そのものが削除される恐れもある」って危惧してる。

で、数日前、今までにも何度か紹介したことがある「戦争を語りつぐ60年目の証言/戦争を知らない世代の人々へ」っていうサイトの75才の管理人さんから、あたしのとこに、次のメールが届いた。


沖縄戦「集団自決」強制の賛否について

こんばんわ、きっこさん。
昨年7月頃に私どもの「戦争を語りつぐ60年目の証言」サイトを「きっこの日記」に紹介して頂いた管理人です。その節はアクセス増加のきっかけをつくって下さり感謝しています。今では市民層の証言を80名分ほど収録して公開しております。
最近の政治家や官僚が、戦争の実態を知りもせずに、かつての日本軍を正当化しようとする傾向には腹立たしい思いがします。そこへ昨日、件名の通り、文部省による教科書検定の結果が報道されました。(付設しているブログでは賛否両論を紹介しています)
賛否両論を読んで感じるのは、いずれも表面的な事実にばかりこだわっていることです。当時の軍人一人が言ったとか言わないとかが問題ではないのです。集団自決の真因は軍部によって強制された観念、すなわち捕虜になることを恥とし、天皇のために死ぬことを名誉とする考え方にあります。
その根拠は、今ではすっかり忘れ去られている「戦陣訓」であり、国家神道に他ならないのです。「生きて虜囚の辱めを受けず」という言葉に表されているように、日本兵は捕虜になるより自決せよと教育され、靖国神社へ祀られること、戦死することが名誉とされていたのです。国民を戦争に総動員した当時にあっては、一般住民も軍隊と同じ考えで動くことを強制されたのです。 
当時の日本社会の縮図といえる軍隊内部では、兵隊個人の自由や人権が完全に無視され、暴力と差別による絶対服従が強制されていたことは、当サイトに収録している下記の2つの証言を一読して頂ければ明白です。

「暴力で締めつけた日本軍の実態」 
http://www.geocities.jp/shougen60/shougen-list/m-T14-1.html

「陸軍歩兵二等兵の体験」 
http://www.geocities.jp/shougen60/shougen-list/m-T15-2.html

事のついでに申せば、「慰安婦」問題に関する政府答弁の賛否両論についても、当時の実態を知らないままに、国家神道のイデオロギーを強制された国民や軍隊を正当化する政治家(とくに安倍首相)の軽薄な考え方に危険な傾向を痛感しないではいられません。まして戦前の日本を懐かしみ復活させようとする意図は断じて肯定できません。戦争の正当化によって「美しい国」が作れるはずはないからです。
過去において、如何に朝鮮民族を差別化し植民地化を強制したかを無視して、過去のことだから現在の拉致問題とは「関係ない」とうそぶく態度は、全く論理性と歴史認識が欠如している証拠と言わざるを得ないのです。
つい長いメールになりましたが、政治家や官僚の言動に惑わされないよう、何とか庶民層の戦争体験をもっと多くの人々に知ってほしいと痛感するこの頃です。
きっこさんが戦争を知らない世代の代表として、過去の軍部権力の正当化に異を唱えて下さることを期待して止みません。

「戦争を語りつぐ60年目の証言」
http://www.geocities.jp/shougen60/


‥‥あたしは、戦争を知らない世代だから、何を言ったって、想像の上での話になっちゃう。だけど、アベシンゾーみたいに、自分の都合に合わせて歴史的事実を改ざんして、自分の都合に合わせた机上の空論を唱えてるようなウツケ者にだけはなりたくないから、あたしは、できるだけ、戦争体験者たちの話を聞くようにしてる。そして、いろいろな物証を見るようにしてる。で、こんなメールも届いた。


お名前:NN
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさんこんばんは、いつも読ませてもらってます。昨年の暮れ、母親の遺品を整理していたら、平成四年に死亡した父親の「軍隊手牒」が出てきました。せっかく今まで残った手牒ですので、写真に写してサイトにアップしました。検索したらかなり出てきますが、思い切って「履歴」も中にいれました。勅諭(ちょくゆ)は省略しましたが(明治十五年一月四日、大正元年七月三十一日、昭和元年一二月二十八日の日付のです)。学徒動員なんてよく話題になったりしますが、まだ学生が「徴兵猶予」された時ですね。田舎で小さな農業をしていた20才そこそこの青年の数年間の「履歴」です。運よく生き残ったものですが・・・暇なときでも覗いてください。
http://homepage3.nifty.com/nononn/gntito/gt.htm


‥‥そんなワケで、あたしは、このNNさんの貴重な「軍隊手牒」の画像を拝見させてもらったんだけど、中までハッキリと見たのは初めてだったので、その内容の恐ろしさに、自分の目を疑った。この「軍隊手牒」の中には、「応召および出征時の心得」として、ふだんから準備しておくようにと、「戸籍の整備」と「遺言の準備」があげられている。つまり、いつ戦争になって、いつ呼び出しが来てもいいように、ふだんから戸籍をきちんとして、遺言も用意しておけってことだ。こんなことが、田舎の小さな農家で働く20才そこそこの青年にまで、国から強要されていたのだ。

だけど、ホントの恐ろしさは、そんなことじゃない。その先を読み進むと、実際に戦争になり、呼び出しが来て、戦地へと強制的に引きずり出されることになった場合の心得として、「応召時の処置」ってのが書かれてる。読みやすいように、句読点を入れて書き写したけど、それが、以下の文章だ。


「軍人ひとたび征途につくや、もとより生還を期せざるのみならず、戦場に在りては、ひとり敵中に突進して、遺骸(いがい)を残さず、あるいは勇戦奮闘して、敵弾に粉砕され、一片の肉片だにとどめず、または単機敵中深く進撃して、再び帰らざることありゆえに、遺骸の帰らざるは草むす屍(かばね)、水漬く屍の信条を発揮せる真に日本軍人の本分をまっとうしたるものなることを家族に銘肝(めいかん)せしむるとともに、写真、毛髪、爪等を残し置くを可とす。」


これは、「この国を守るためにがんばって戦ってくれ」とか、そんな甘っちょろいレベルじゃない。「戦地に行くからには、最初っから生きて帰って来られるとは思うな」って書いてあるのだ。つまりは、最初っから、「お国のために死ね」って命令してるワケだ。それにしても、国が、国民に対して、「敵弾に粉砕され、一片の肉片だにとどめず」って、とてもマトモな神経とは思えない。こんなデタラメ、どう見たって、北朝鮮とおんなじだ。完全に狂ってるよ、これ。

あたしは、当時の教科書とかも、ちゃんと読んだことはないから、知識がないけど、この文中に出て来る「草むす屍(かばね)、水漬く屍の信条」ってのも、「信条」って言ってるくらいだから、きっと、当時の子供たちに洗脳教育してたセリフなんだと思う。お国のために、天皇陛下のために、自分の命など捨てて、最後の1人になっても敵陣へと突進して犬死することが、「美徳」であり「愛国心」だって洗脳してたんだと思う。

‥‥そんなワケで、ここまで読んで来ても、それでも、戦争することが間違ってないとか思ってる人たちは、最後に、沖縄戦でアメリカ軍が撮影した映像と、自らの命を捨てて、敵艦へと突っ込んで行った神風特攻隊の映像をリンクしておくので、それを見て欲しい。アメリカ軍の砲弾を浴びて、焼けただれて路傍に転がってる焼死体や、爆撃で上半身が吹き飛んでる死体など、戦争を肯定する人たちは良く見て欲しい。お国のために、天皇陛下のために死ぬことが美徳だと洗脳され、命を捨てて敵艦へと向かって行ったのに、その手前の海に突っ込んで爆発して、ムダに死んでいった神風特攻隊の少年たちの姿を見て欲しい。この映像を見れば、どんな思想を持ち出して来ようとも、どんな理屈を並べようとも、戦争など絶対に正当化することはできないと思う今日この頃なのだ。


「沖縄戦1」(4分少々)
http://www.youtube.com/watch?v=a7u7zdR8Sbs

「沖縄戦2」(4分少々)
http://www.youtube.com/watch?v=JS64LDgz-E8&mode=related&search=

「神風特攻隊」(3分少々)
http://www.youtube.com/watch?v=wKdqq3UVOo0

※これらの映像は、戦争を正当化したい例の圧力によって、そのうち削除されると思いますので、興味のある人は、なるべく早めにご覧ください。


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2007.04.03

自衛官は人殺しの練習

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「埼玉県知事、『自衛官は人殺しの練習』と発言」  (共同通信)

上田清司埼玉県知事は2日、新規採用職員就任式の式辞で、使命を全うしようとする公務員の例として「自衛官の人たちは大変だ。分かりやすく言えば平和を守るために人殺しの練習をしている。国民の命、財産を守るためだから偉いと褒めたたえなければいけない」と述べた。上田知事は県職員の仕事に関しては「多くの人に喜びを与えて感謝され、自らも喜びを感じることができる」と話し「最大のサービス産業」と強調した。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/saitama/story/02kyodo2007040201000263/


‥‥そんなワケで、上田清司(きよし)って言えば、表向きは、北朝鮮の拉致問題の解決に力を入れてるフリをしてて、アベシンゾーとともに「拉致議連」を結成したメンバーとしてもオナジミだけど、裏では、これまた誰かさんとおんなじに、統一協会の関連組織に祝電を送ってたことでも有名なダブルスタンダードな知事だよね。

その上、少年犯罪が増加、凶暴化したのは、「テレビゲームが原因」だっていうトンデモ論まで炸裂させたほどの人だから、今さら、この程度の発言じゃビックル一気飲みはできないけど、それにしても、「自衛官は人殺しの練習をしている」として、それを「偉いと褒めたたえなければいけない」ってのは、なかなかの問題発言だと思う。この発言は、「自衛官とは人殺しの練習をして給料をもらっている公務員である」って断定してるワケで、さらに、この発言をそのまま鵜呑みにすれば、「自衛官たちは戦争のための準備に余念がない」って意味にも取れるよね。

ま、上田知事が、どんな意図があってこんな発言をしたのかは分かんないけど、「女性は産む機械」や「ミネラルウォーター代は光熱水費」の次は、「自衛官は人殺しの練習をしている」なんてトンデモ発言まで飛び出しちゃうようじゃ、アベシンゾーは、子供たちの教育改革をする前に、自分の周りの人間たちの教育改革をするほうが先なんじゃないの?‥‥なんて思っちゃう今日この頃なのだ。


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天下無敵のダイコン役者

あたしの愛読してる「テレビブロス」で、「春の新ドラマ特集」にともなって、毎年恒例の「ドラマ版ラジー賞」が発表になった。この「ラジー賞」ってのは、正式には「ゴールデン・ラズベリー賞」って言って、アカデミー賞の授賞式の前夜に発表される「逆アカデミー賞」のことだ。つまり、その1年間でもっとも酷かった映画や、最悪だった俳優を選び出すもので、それをニポンのテレビドラマを対象に行なうのが、「テレビブロス」の「ドラマ版ラジー賞」ってワケだ。で、現在発売中の「テレビブロス」を見ると、いつものように、多くの視聴者の共感が得られるような、あまりにも的を射た名前が上がってた。


【2006年ドラマ版ラジー賞】

ワースト作品賞 「演歌の女王」

ワースト男優賞 「速水もこみち」(レガッタ、東京タワー)

ワースト女優賞 「藤原紀香」(だめんず・うぉ~か~)

ワースト脚本賞 「北川悦史子」(たったひとつの恋)


う~ん、ここまで書いて気づいたんだけど、テレビドラマを見ないあたしは、どれもまったく見てないから、「演歌の女王」とか「だめんず・うぉ~か~」とか「たったひとつの恋」なんていうドラマを放送してたことすら知らなかった。たぶん、局の廊下でポスターとかは目にしてると思うけど、興味がないから記憶には残ってない。だけど、リリーフランキーの「東京タワー」だけは、ある番宣にリトル関わったので、ドラマの存在は知ってた。当然、見てないけど‥‥なんて言ってみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、ドラマは見ないんだけど、「テレビブロス」のラジー賞だけは楽しみにしてるので、スミからスミまでシッカリと読んでたら、欄外の担当者のヒトコトコメントのとこに、次のように書いてあって、ビックル一気飲みしちゃった!


● 尾野川はる(編集者) 確定申告で年収がナントカ大臣の光熱水費の1/3ぐらいだと判明。水道水で腹を満たす日々。

● 鹿内真由子(ライター) きっこ姐さん、見てますか~!?


おおっ!「テレビブロス」の欄外から呼びかけられちゃったよ! だから、「真由子さん、見てますよ~!」ってココから返事をしつつ、今回のラジー賞、ワースト男優賞に輝いた速水もこみちは、ブッチギリの受賞だったそうだ。あまりの視聴率の低さに、途中で打ち切りになった「レガッタ」に続き、誰が主演しても高視聴率が確実だって言われてた「東京タワー」でさえも、ミゴトにコケさせてくれたサイコーの演技力によって、ダントツの1位だったようだ。記事によると、「この低視聴率王め!」「いつもいまいち」「単に演技が下手」「主演できるのは単純に事務所のホニャララ(自粛)」などなど、酷評に次ぐ酷評が吹き荒れたそうだ。実物に会ったことのあるあたし的には、ヒトコトで言うと、なんか、「サイボーグ・クロちゃん」に出て来る「ロミオ」みたいな人だと思っただけで、ドラマは一度も見てないから、どれほどのダイコンなんだか知らなかったけど、これほどボロクソに言われてるんなら、次に事務所の力でなんかのドラマに主役になった時には、ちょっとだけ見てみようと思う。

で、速水もこみちの大活躍には届かなかったけど、次点になったのが、「たったひとつの恋」の亀梨和也だ。記事によると、「足の短さといい、ワンパターンな演技といい、まさにポスト・キム○ク(笑)」だそうだ。だけど、キムタクにしろ、亀梨にしろ、本業は単なるアイドルで、俳優でも何でもないんだから、演技がヘタなのも、セリフが棒読みなのも、台本の漢字が読めないのも、態度がデカいのも、ジンジャエールっちゃジンジャエールなワケだ。そして、そんなアイドルたちをブッチギって、堂々とワースト男優賞の栄冠に輝いた速水もこみちは、本業が「俳優」なんだから、やっぱり、これこそが、天下無敵のダイコン役者ってことになるだろう。

それから、速水もこみちがブッチギリで受賞したワースト男優賞とは逆に、ワースト女優賞のほうは、去年のワースト女優の伊東美咲や、オトトシのワースト女優の長谷川京子をはじめ、内山理名、黒木瞳、小林麻央、蛯原友里など、多くのダイコン女優がノミネートされた大混戦‥‥って、ここの「ダイコン女優の大混戦」てとこが、無意識のオヤジギャグになっちゃったりしつつも、その栄冠を勝ち取ったのは、速水もこみちの「レガッタ」と同様に、視聴率の低さから途中で打ち切りになった「だめんず・うぉ~か~」の藤原紀香に決定したそうだ。ま、詳しいことは、現在発売中の「テレビブロス」を読んでもらうとして、ついでに、あまりにもワンダホーな表紙も楽しんで欲しいと思う‥‥っていうか、今のあたしの気分だと、あんまり触れたくない内容の表紙なんだけどね(笑)

‥‥そんなワケで、あたしは、唯一、お金を払って買い続けてる雑誌が、この「テレビブロス」なんだけど、愛読者の立場として言わせてもらうと、しばらく前から気になってることがある。それは、値段の安さが魅力の1つでもあって、あたしみたく、新聞を取るお金もないような層の国民たちに支持されてる「テレビブロス」なのに、いつの間にか、200円になってるってことだ。以前は、ふだんの定価が180円で、特別号みたいな時にだけ「特別定価」として200円になったりしてたんだけど、ずいぶん前から、常に「特別定価200円」て書いてあって、180円の時がなくなった。

まあ、これほどワンダホーな内容の雑誌なんだし、あたし的には、200円でもぜんぜんOKだから、ちゃんと「値上げしました」ってことを発表して、それで、「通常の定価」として200円にするんなら理解できる。だけど、180円の時がなくなったのに、いかにも「今回だけは特別なんですよ」って感じに「特別定価200円」って書いて、それで、毎号毎号200円で売り続けてるってのは、なんか、コイズミやアベのペテンみたいな感じがしちゃう。これほど充実した内容で、読み物としても最高水準の素晴らしさなんだから、イイワケみたく「特別定価」なんて書かないで、堂々と胸を張って「定価200円」て書いて売って欲しいと思う。それでも、他のくだらない週刊誌なんかと比べたら、遥かに安いんだから。

それで、今回の「テレビブロス」をパラパラと眺めてたら、川勝正幸さんのコラムで、「遠藤賢司の10枚組ライヴBOX」っていう、聞いただけでゲップが出ちゃうようなスゴイ物を紹介してた。で、このコラムを読んで思い出しちゃったんだけど、今年の1月13日に、遠藤賢司さんの「還暦を祝う会」が行われた。渋谷の道玄坂を上ってって、ストリップの道頓堀劇場の路地を右に入ってくと、あたしが高校生のころから通ってる老舗のロック屋さん、「BYG(ビグ)」ってお店がある。地下、中2階、2階、中3階‥‥みたいな面白い造りのお店で、1人で飲む時は中2階とか、みんなで爆発したい時は2階とか、その時の気分や状況で使い分けられる。ずっと前から、大好きなBEGINのライブもやってるので、何度か観に行ったこともあるし‥‥って、そうじゃなくて、この「BYG」の地下で、遠藤賢司さんの「還暦を祝う会」が行われたのだ。それで、当日は、これまたあたしの大好きな平山みきさんが、目が覚めるようなレモンイエローの衣装で駆けつけて、遠藤賢司さんとの伝説のデュエット曲、「哀愁の東京タワー」を2人で歌ったので、速水もこみちの演技力によって大コケしちゃったドラマの「東京タワー」とは違って、集まった人たちを感動させた。

‥‥そんなワケで、これこそが、「テレビブロス」とあたしとの共鳴なのだ。「テレビブロス」の欄外で、ライターの鹿内真由子さんから「きっこ姐さん、見てますか~!?」って呼びかけられれば、ココで「真由子さん、見てますよ~!」って返事をするように、「テレビブロス」の中のある記事を読んで、あたしは、そこから何らかの出来事を思い出す。そして、その思い出した出来事の中に、今回なら「東京タワー」っていうキーワードが出て来て、それが、また、「テレビブロス」の記事へとフィードバックされる。う~ん、なかなかのコジツケだ(笑)‥‥なんてことも言ってみつつ、あたしのお気に入りの、清水ミチコさんのコラムの最後に、チョコっと、森進一のことを怒ってる作詞家のおじいさんの耳毛のことが書いてあって、そのままずっと読み進んでったら、後ろのほうのページの「大人の時間ですよ」の身の上相談コーナーに、「川内康範」からの相談で、「森進一を許すタイミングがない」ってのが載ってた。これも、ちょっと前から、ダウンタウンの松っちゃんの作った「浜田の耳毛がよ~」って歌が頭から離れないあたしとしては、この一連の流れにも、それなりに共鳴しちゃった。だから、あたしは、これからも、たとえ定価が220円になったとしても、ミミゲ‥‥じゃなくて、ナニゲに共鳴しちゃってる「テレビブロス」を愛読し続けて行こうと思う今日この頃なのだ。


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2007.04.02

必死なチーム・アベ

昨日の日記の続きって言うか、補足みたいな感じで読んで欲しいんだけど、昨日の日記で、あたしは、ヒューザーや姉歯が潰されたのに、その何倍もの規模で悪質なことをしてたアパが、政府総出で擁護され続けてるっていう、国民の誰もが絶対に納得できないと思う不可解な事実について触れた。そして、これは、ライブドアが上場廃止にされたのに、その何倍もの規模で悪質なことをしてた日興コーディアル証券が、わずかな追徴金だけで、事実上は何のオトガメも無しだった事実と、まったくおんなじ構図が裏にあるってことを書いた。

で、3月26日の参院予算会議でのことだけど、いつものように、タップリと時間をもらい、歯の浮くようなセリフでアベシンゾーをホメタタエる自民党議員の茶番劇のあと、少ない時間で重要な質疑をすべく、民主党の芝博一議員が登場した。今回の芝議員の質疑内容は、アパの一連の耐震偽装問題について、それが発覚してから、長期間、放置されていたことに対する疑問、そして、その裏に、アベシンゾーの後援会である「安晋会」の存在が関与してたかどうかっていう質疑だ。ようするに、アパの元谷外志夫会長が、安晋会の副会長をつとめてるって事実が、アパ問題を先送りにし続けて来た事実と関係があったのかどうかをアベシンゾーの口から直接説明してもらおうっていう質疑だった。

だけど、これが、フタを開けてみたら、あまりにもコソクな「チーム・アベ」の妨害工作が炸裂しちゃった。芝議員の質疑が、問題の核心に迫ろうとしたその瞬間、突然、理事が審議をストップさせたのだ。そして、理事の周りに自民党議員たちが集まり、なにやらゴソゴソと作戦会議をひらき出した今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、まずは、この日の芝議員の質疑に、すべてを託していた馬淵澄夫議員の当日のブログ、「突然、止められたパネル」を読んで欲しい。


「突然、止められたパネル」

芝議員がアパグループの耐震偽装を参院予算委員会集中審議で質す。
芝議員に託した質問だけに、地元事務所でNHK中継のテレビにかじりつく。

ナゼこの件が発覚以来放置されてきたのか、ということを丁寧に突いていく。そして何らかの政治的圧力が及んではいないかと詰めていく。
そして、安倍総理の後援会である安晋会へと話が及んでいく流れ。
核心に触れていく筋書き、のはずである...。

と、突然の理事による協議で審議が中断する。
何が起こったのか?
マイクの音声が切られるため画面を通して見ているものにはわからない。
NHKのアナウンサーの無機質な「ただいま審議が中断しています」の声が流れるだけ。

そして、審議再開。
芝議員は、アパグループ元谷外志夫代表(安晋会副会長)と安倍総理との関係に踏み込んでいく。

あれっ、パネルが出ない。

自らの質問で使おうと思って用意したパネルを、芝議員に託していた。これをどうぞ使ってください、と。
そして委員会前の理事会では認められたと聞いていたのにテレビには映し出されない。

んっ???、と思いながらも芝議員の頑張りにテレビに向かって声援を送る。

NHK中継のため、時間を越えての質疑にはならない。
芝議員の質疑は素晴らしかったが、安倍総理のいらだちを見せながらも意味不明のダラダラした答弁でタイムアウトとなった。

参院理事から連絡が入る。
審議中に芝議員の質問が総理にとって厳しくなるとみるや、これはマズイと判断した与党理事たちが場内協議でパネルの使用を突然却下した。
このためにテレビをご覧の皆さんには用意したパネルをお示しできなかったとのこと。
理事が委員長席に詰め寄ったのは、それに対する抗議のためだった。

昨年の官房長官の時には、自らの記者会見の発言を僕に確認されただけで切れまくり、今回芝議員に対しては不利になると見るや理事会決定済みのパネル使用を制限したり、とあまりに小心・姑息ではないか!?、安倍さん!?。
なぜ、正々堂々と説明責任を果たそうとしないのか。

これでは、何でもすべて闇から闇へ葬り去られるものと、国民はあきらめてしまっても仕方がない。

あきらめの国へ...か?。
僕は、あきらめない。

まぶちすみおの「不易塾日記」より転載
http://www.election.ne.jp/10679/4973.shtml?


‥‥そんなワケで、この馬淵議員の「突然、止められたパネル」ってタイトルを見て、ナニゲに「エヴァンゲリオン」のタイトルみたいだって思っちゃったあたしは、頭の中に、黒地に白い文字の「突然、止められたパネル」ってのが浮かんじゃった。で、この馬淵議員のブログを読めば、もう、あたしからの説明は不要だろう‥‥って言いつつも、ついつい説明しちゃうのが「きっこの日記」なんだけど、ようするに、事前に理事会で使用を許可されてたパネルなのにも関わらず、芝議員の質疑が問題の核心に迫り、アベシンゾーにとって風向きが怪しくなって来たトタンに、突然、その場で、アベシンゾーと安晋会をとりまく癒着企業や癒着人脈を分かりやすく図解してあるパネルの使用が禁止されたのだ。これが、民主主義? ま、アベシンゾーのやり方なんて、一事が万事、こんなレベルだから、今さらビックル一気飲みなんてしてらんないけど、それにしても、ホントにケツの穴の小さい男だよね(笑)

建設業界をパトロンにして、ここまで独裁を続けて来た自民党の森派なのに、その建設業界との癒着を図解してある1枚のパネルすら使わせないなんて、言論弾圧どころか、証拠隠滅にも匹敵するほど悪質な妨害行為だと思う。だいたいからして、自分の身が潔白だって言い張るんなら、野党がどんな質疑をしようとも、どんなパネルを持って来ようとも、馬淵議員の言うように、正々堂々と答弁すればいいじゃん。こんなコソクな妨害工作をするなんて、逆に、自分が不正をしてるってことをアピールしてるようなもんだと思うんだけど。

‥‥そんなワケで、今回の芝議員の質疑の様子は、いつもの参院テレビで見られるので、最後にリンクしておく。この馬淵議員のブログを読んでから見ると、世間知らずのオボッチャマを必死でかばい続けてる周りのオッサンたちのあわてぶりが良く分かるので、まだ見てなかった人は、話のタネにでも見て欲しい。何しろ、これが、この国の現実の姿なんだから‥‥なんて思う今日この頃なのだ。

「3月26日 予算委員会」


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2007.04.01

お詫び

 お詫び

現在はすでに削除済みですが、3月28日に公開した日記において、現在選挙期間中である特定候補者について、不適切な記述をしてしまったことを改めてお詫びいたします。

現在も選挙期間中なので、具体的な書き方はできませんが、該当する日記の中で、ネット上に流れていた出所不明の噂話をその真偽も確かめずに掲載してしまった部分があり、それにより、多くの方々に不愉快な思いやご迷惑をお掛けしてしまいました。
本当に軽率なことをしてしまったと反省しております。

該当する候補者様をはじめ、関係者の皆様、ご迷惑をお掛けした皆様、不愉快な思いをさせてしまった皆様に、心より謝罪いたします。

本当に申し訳ありませんでした。


謝罪する上で、簡単に経緯だけを説明させていただきますが、該当する日記を公開してから、半日ほどの間に、数人の読者から、「今は選挙期間中なので、特定候補者についての記事は、どんな内容であっても公選法に触れるおそれがあるので、削除した方が無難だと思いますよ」という主旨のメールをいただきました。
それで、該当する日記をあわてて削除してから、簡単な謝罪文を掲載しました。
ですから、該当する日記が公開されていたのは、半日ほどだったと思います。
しかし、その後に寄せられた数人の読者からのメールで、選挙期間中に公開したことだけでなく、その記述内容にも問題があるというご指摘を受けました。
たしかに、ご指摘くださった方々のおっしゃる通り、いくら個人の日記だとは言え、真偽の定かでないネット上の噂話の類を安易に掲載するというのは、とても軽率であり、無責任な行為だったと反省しております。

今後は、二度とこのような間違いをおかさないように気をつけます。

今回の私の軽率な行為により、ご迷惑をお掛けしてしまった皆様、本当に申し訳ありませんでした。

心よりお詫びいたします。

きっこ

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地震の国の建築事情

まずは、新聞のニュースを2本紹介する。で、いつものことだけど、時間が経つとリンクが切れちゃうので、記事もコピーしておく。


「耐震不足、全国の新築中層マンションの1割で 国交省調査」 (毎日新聞)

国土交通省は29日、耐震データ偽造事件を受けて行った全国の中層マンション389棟を対象としたサンプル調査で、1割以上にあたる40棟が耐震強度不足の疑いがあると発表した。このうち大分県内の1棟は耐震基準の66%で既に補強工事を始めている。同省が建て替えの目安としている基準の半分以下はなく、書類の差し替えなど偽装行為も見つかっていないが、同省は「予想以上に設計上の問題が多い」として、今年6月に改定する建築確認検査のガイドライン(指針)に「設計図面に不整合がないこと」と明記し、指針を強化する方針。サンプル調査は、姉歯秀次・元1級建築士(1審判決で懲役5年)による事件を受け、国交省が各自治体を通じて昨年2月から実施。01年以降に建築確認された鉄筋コンクリート造りの中層マンション約6000棟から389棟を無作為に抽出し、同省の外郭団体「日本建築防災協会」(東京都港区)が設計図や現場の状況を検証した。この結果、基礎と骨組みの設計図(構造図)が構造計算書と一致していなかったり、耐震性を検証する際に建物に掛かる力を低く見積もるなど、耐震強度に疑問が残る物件が40棟に上った。耐震強度は基準の50~90%台で、今後、各自治体が詳しく再検証する。大分県宇佐市内の4階建て賃貸マンションは、昨年末に基準の66%と判明。施工ミスが原因だったが、自治体による完了検査などで見過ごされていた。国交省は昨年末、調査を終えた221棟について中間報告として発表。強度不足の疑いは約7%の15棟だけだったが、割合は増加した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070329-00000115-mai-soci


「戸建て分譲の一建設、強度不足新たに588棟」 (読売新聞)

東京都練馬区の戸建て分譲会社「一(はじめ)建設」が販売した住宅に耐震強度不足が見つかった問題で、すでに判明している681棟に加え、新たに588棟で強度不足が確認されていたことがわかった。同社は昨年6月の公表時、過去に分譲した2万7000棟の「全棟を調査した」と説明していたが、実際は3割程度の抽出調査しか行っておらず、問い合わせてきた購入者にも虚偽の説明をしていた。同社は昨年6月、耐震強度偽装事件を受けて実施した自主調査の結果、2000年6月以降に分譲した2階建て木造住宅のうち、外部の建築士に設計を委託した681棟の設計にミスがあったと公表した。同社は、この際、報道機関の取材に「全棟を調査した」と説明。電話などで問い合わせてきた681棟以外の購入者にも、「今までに当社から連絡がないのなら問題がないと考えてほしい」と話していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070330-00000401-yom-soci


‥‥そんなワケで、今日は、文章のレイアウトの問題から「いかがお過ごしですか?」は抜きで行くけど、最初のほうは3月29日、あとのほうは30日のニュースで、イーホームズの藤田社長が命懸けで告発し続けて来たのに、政府も国交省もまるで取り合わなかった真実が、ようやく、少しずつ明らかになって来たようだ。藤田社長は、1年以上も前から、「少なくとも全国には200万棟を超える耐震偽装建築物が存在している」ってことを訴え続けて来た。これは、政府や国交省が、自分たちと通じてる本当の黒幕を守るために、姉歯元建築士やヒューザー、木村建設だけをスケープゴートにし始めた時点で、藤田社長が計算したものだ。藤田社長は、姉歯元建築士の関わっていない一般の物件のサンプリングから耐震偽装物件の割合を調べたところ、約15%に当たる物件の構造計算書に、改ざん、もしくは不整合が見つかったと発表した。

もちろん、この計算で出た数字を全国すべての建築物に当てはめるのは乱暴かもしれないけど、それでも、「もしも全国の建築物の15%が耐震偽装物件だとしたら」っていう仮説で考えた場合には、「全国に200万棟もの耐震偽装建築物が存在する」ってことになるのだ。それで、藤田社長は、そのことを訴え続けて来た。これは、損得だの何だのじゃなくて、国民の命を守るための命懸けの告発だった。だけど、藤田社長は、まるで口封じをされるがごとく、耐震偽装事件とは無関係の別件で逮捕され、通常なら在宅起訴が相当な微罪なのにも関わらず、長期間、身柄を拘束されて、その挙句、イーホームズは廃業させられた。

そう言えば、当時のコイズミ政権下で、自らを「偉大なるイエスマン」だって言ってハバカラなかった武部は、姉歯事件がオオヤケになった時に、姉歯の関わっていない他の物件も調べるべきだっていう多くの声に対して、たしか、「そんなことをしたら日本中が大変なことになる!」って言ってたよね。今から思えば、あれは、まるで世紀の預言者みたいな名セリフだったと思う。そして、その武部のセリフを裏付けるかのように、コイズミ内閣は、徹底調査どころか、これ以上問題が広がらないように、必死になって火消しに奔走して、末端の者だけをスケープゴートにして、被害住民のことよりも何よりも、「早期収束」のために動いたんだよね。

そして、去年の10月に判決を受けた藤田社長は、アパの耐震偽装をはじめとした、この国に蔓延してる耐震偽装問題と、その事実を知りながらインペイし続けてる国交省の罪を告発した。だけど、マスコミは、そんな藤田社長の命懸けの告発を完全にスルーした上に、まるで頭のおかしい人間がデタラメなことを叫んでいるかのように、藤田社長を笑い者にするような記事を書いた。そして、その後、あれほど「事実無根」だって言い張ってたアパの耐震偽装が発覚したら、今度は、政府が総出でのアパ擁護を展開し、塩崎官房長官に至っては、悪質極まりないアパを「立派だ」とホメタタエる始末。ここまでアカラサマだと、呆れるよりも笑いがこみ上げてきちゃうよ。

徹底的に潰されたヒューザーや姉歯とは正反対に、政府が総出で擁護し続けるアパや水落を見てると、まるで、ライブドアと日興コーディアル証券との「雲泥の差」を見てるような気がして来る。おんなじどころか、ヒューザーよりもアパ、姉歯よりも水落のほうが遥かに大掛かりで悪質なのは一目瞭然なのに、片や、すべての罪を着せられて社会から抹殺されたのに対して、誰かさんと太いパイプでつながってるほうのアパや水落は、この国の権力者たちが全員集合して擁護しちゃうんだから、開いた口からナントカ還元水が噴き出しちゃうよ、まったく。

‥‥そんなワケで、今回の調査は、全国の中層マンション約6000棟から、389棟を無作為に抽出して行なわれたものだけど、そのうちの1割以上にあたる40棟に耐震強度不足の疑いが見つかったってことは、藤田社長が訴え続けて来た「全国の物件の約15%に耐震偽装の可能性がある」って言葉も、確実に真実味を帯びて来たことだろう。そして、今回、発覚した耐震偽装マンションの中には、耐震強度が基準の半分、5割ほどしかないものまであったワケで、こんなもん、どう考えたって、「計算ミス」とは言えないだろう。最初から、契約者を騙す目的で、建築費を安く上げるために、悪意を持って構造計算書を偽装しなかったら、ここまで低い数字にはならないハズだ。

もちろん、中には、ホントに単純な計算ミスから、強度が足りなくなったマンションもあるかもしんない。でも、もしもそうだとしても、そういった構造計算書のミスを発見するために、多くの検査機関があるワケだ。389棟のうちの40棟に耐震強度不足の疑いが見つかったってことは、6000棟をすべて調べたら、約620棟のマンションが危険だってことになる。つまり、この中層マンションだけでも、約620棟もの物件のツジツマの合わない構造計算書が、各検査機関を素通りしたってことになる。イーホームズは、14件の見逃しで廃業させられたけど、それなら、これら約620件もの構造計算書の偽装を見逃した各検査機関に対しては、国交省はどんな処分をするんだろう。マサカ、何のオトガメもなしってことはないよね?

とにかく、今回の検査で分かったことは、悪質な建設会社は、ヒューザーやアパだけじゃなかったってことだ。ヒューザーやアパなんて、氷山のホンの一角だったってワケで、この結果を見れば分かるように、全国には、まだまだいくらでも悪質な建設会社が存在してたってワケだ。そして、検査機関に関しては、イーホームズだけを批判してたけど、他の検査機関だって、最低でも1割以上の物件の構造計算書の偽装を見逃してたってワケだ。もちろん、これは、中層マンションだけの話なんだから、中層マンションよりも倒壊の恐れが少ない低層マンションなら、もっと多くの物件が手抜きで建てられてるんじゃないかって、普通は想像するだろう。そして、マサカ、こんな立派なマンションはインチキをしてないだろうって思うような超高層マンションだって、立派なホテルまで耐震偽装してたアパの例を見たら、そうも思えなくなって来る。

さらには、絶対にアリエナイザーだと思ってた一戸建てでさえ、最初にニュースを紹介した「一(はじめ)建設」みたいな業者もいるんだから、マンションや一戸建てを買おうとしてる人たちは、もう何も信じられないと思う。だけど、これが、長年に渡って、建設業界をパトロンにしてる自民党の森派が、この国を牛耳って来た結果なんだし、そういった政治家や政党を支持して来たのは国民なんだから、誰も文句は言えないだろう。そして、国民の命に関わる何よりも大切な住居において、これほど悪質なインチキが蔓延してる元凶は、ヒューザーが潰されてもアパが擁護されてる事実や、ライブドアが上場廃止になっても日興コーディアル証券がオトガメ無しって事実を見れば、誰の目にも明らかだろう。そう、これこそが、政・官・財の癒着が生み出した結果だってワケだ。

‥‥そんなワケで、権力のある政治家に、たくさんのお金を渡してた企業は、どんなに悪どいことをしようが、さらには、それがバレでオオヤケになろうが、それでも、まるでカメムシ大臣やナメクジ大臣が擁護され続けてるように、権力者に守ってもらえる。だけど、政治家に渡してた金額が少なかったり、官僚とのパイプが細かったりすれば、何かあった時には、守ってもらえるどころか、ホントの黒幕を守るために、スケープゴートにされちゃったりする。結局、この国の政治なんてもんは、政権与党の政治家と癒着してる一部の人間たちだけのために行なわれてるワケで、バカを見るのは、いつでも一般の国民だけだと思う今日この頃なのだ。


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