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2007.04.14

イルカに乗ったアベシンゾー

Jyomitiru
オトトイの日記、「世界で孤立するニポン」の中で、ニポン人がイルカを殺してお寿司やお刺身にして食べてるっていう英文のコピペを紹介して、その内容に対して「デタラメ」だって書いたら、「あの英文の内容がすべて事実だとは言えませんが、日本の一部の地域では本当にイルカを食べていますよ」っていう、ものすごくたくさんのメールをいただいた。あたしは、マサカ、この国に、イルカを食べてる人がいただなんて想像もしてなかったし、食用にするためにイルカを殺すことが認められてただなんて想像もしてなかったし、そんなことを普通に行なってる地域があっただなんて想像もしてなかった。そして、そんなことは知らずに、今まで30年以上も生きて来た。だから、あの英文のコピペを見た瞬間に、何も疑わずに「タチの悪いデマ」だって思った。

あたしは、東京生まれの東京育ちで、東京以外の場所には住んだことがない。そして、自分の住む地域の魚屋さんやスーパーの鮮魚売り場だけじゃなく、出先などでも、今までに数え切れないほどお魚を買いに行ったことがあるけど、未だかつて、イルカの肉を売ってるとこは一度も見たことがない。そして、「イルカを食べた」とか、「イルカを食べてる地域がある」とかって話も、生まれてから一度も聞いたことがない。でも、記憶は定かじゃないけど、たしか中学か高校のころに、どこかの漁場にイルカの群がやって来て、漁師さんたちの網を破ったり、お魚をみんな食べちゃったりして、それに困った漁師さんたちがイルカを退治したら、そのことが海外の動物愛護団体からクレームを受けたって話だけは耳にした記憶がある。

だけど、これは、イルカを食べるために捕獲したんじゃなくて、畑や果樹園を荒らす動物を駆除するのとおんなじで、あくまでも害獣として駆除したワケだから、動物愛護の観点から見れば問題なのかも知れないけど、漁をナリワイとしてる漁師さんたちにとっては死活問題なワケで、一概に批難できることじゃないって、当時のあたしは思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、こういった「害獣駆除」の目的でのイルカ殺しは聞いたことがあったけど、マサカ、食べるためにイルカを捕獲してたなんて、ビックルどころか、驚愕って言ってもいいほどのショックを受けた。で、まずは、無知なあたしに、ニポンのイルカ漁のことを教えてくださった皆さん、どうもありがとうございました。と、お礼を述べてから、ようやく、すべてのメールに目を通すことができたので、今日は、何通かのメールを紹介しつつ、問題提起をしてみようと思う。オオマカに言うと、届いたメールの7割くらいは、「伝聞」による情報だった。つまり、自分が実際に見たワケじゃなくて、どこそこのサイトに書いてあったとか、だれそれから聞いたとか、そういうメールだった。もちろん、それでも貴重な情報だけど、今回ご紹介するのは、なるべく、イルカを食べてる地域に住んでる人からのものや、本人が自分の目で見たものを優先することにした。


お名前:Y
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん、はじめまして。いつも楽しく読ませていただいております。先日の都知事選は本当にがっかりしましたね。ところで、今日のきっこさんの日記にイルカの事が書かれていました。私は静岡市に在住しています。静岡市は合併で政令指定都市になりました。今は市内の清水区ですが、前は清水市でした。清水の次郎長の生まれた清水では、昔からイルカ猟がなされており、イルカを食べています。臭みがあるので主に味噌煮などで食べられているようです。私は主人が清水の出身で、結婚して始めて知りました。愛護団体さんからは時々抗議の声があがります。私的には止めたほうが良いと思います。


お名前:OK
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん。はじめまして。千葉県成田市に住むOと申します。成田市のスーパータイヨーでイルカ肉売ってましたよ。毎年ある時期(いつかはわかりませんが)お魚コーナーにパック詰めされたイルカの切り身をひらがなで「いるか」と書いて売っています。食べたことはありませんが、白い肉です。スーパータイヨーはホームページをもってますので、真偽のほどは問い合わせればわかると思います。サメも切り身で売っています。確か春頃でると思うのですが。


お名前:T
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:はじめまして、本日の日記の件ですが、イルカは刺身などで食べる事はありませんが、国内では煮物などにより消費されており、スーパー等で今でも販売されています。また、私は35歳ですが小学校の頃に給食でも出ていました。漁獲量に関しては分りませんが、そんな感じです。もっと言うと、三重県ではウミガメを食用としている地域もあるそうです、最近では自然保護問題等により漁師は沖で亀を解体をしてから持ち帰るそうです。


お名前:O
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:きっこさん、こんばんは。昨日、いるかの事を書かれていましたが、こちら静岡県の一部地域ではいるかを食します。確か、自分の子供時代には学校の給食でも出ていたと思います。いるかの肉は匂いがあるので、味噌で煮たり、干したりして食べます。干し肉のことを「いるかのたれ」、ひれの一部を油抜きしたものを「いるかのすまし」といい、楽天なんかでも通信販売しています。ご参考までに。


お名前:S
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:はじめまして。いつも楽しく(?)読ませていただいてます。特に個人の意見に対してどうこう言う趣味がないんでメールすることもなかったんですが、昨日の「世界で孤立するニポン」の内容に対して老婆心ながら少々情報を。”日本人がイルカを食べている”ということがデタラメと思われていらっしゃるようですが、あながち嘘でもないんですよ。沖縄の北部、特に名護市近辺では今でもイルカを食べてます。スーパーでも売ってますし、居酒屋のメニューにもあります。”ヒ-トゥ(方言でイルカのこと)”と標記されてますが。沖縄サミットのとき欧米人のマスコミ関係者が大挙してくるので、”イルカ”と標記していると世界中から非難の嵐が来る!ということで一斉に標記を変えたようです(笑)。当時欧州の記者が居酒屋で”ヒートゥ”を食べてるのを見ましたが・・・教えてあげる勇気はありませんでした(笑)。ちなみに私は沖縄県出身者で2002年まで沖縄に在住していました。今は仕事の関係でタイに在住している者です。余計な情報かもしれませんが、ご参考までに。これからもがんばって情報を発信し続けてください。


‥‥そんなワケで、他のたくさんのメールも読むと、ニポンでイルカ漁をしてる(してた)地域、イルカを食べてる(食べてた)地域は、北から、北海道の一部、青森の一部、千葉の一部、静岡の一部、和歌山の一部、沖縄の一部だってことが分かった。他にもあるのかもしれないけど、あたしのとこに届いたメールに書いてあったのは、この6ヶ所だった。そして、最初に紹介したYさんのように、おんなじ静岡に住んでても、自分の住む県内でイルカを食用としてる地域があることを知らなかったという人が、他にも何人もいた。たとえば、こんなメールもあった。


お名前:M
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさんこんにちは。いつも楽しく読ませていただいております。イルカの話で思い出したことがありメールさせていただきました。以前テレビで各都道府県の県民性を扱った番組をやっていたことがありました。(先日4月10日もやっていたようですが、それではなく、確か昨年の秋か冬頃にやっていた特番だったと思います)その中で静岡県出身代表として勝俣州和が出ていましたが、「俺のところではイルカを食べます、スーパーにも売っています」と言っていました。刺身で売っているのか切り身なのか、どうやって食べるのかなどはわかりません。私も静岡県出身ですが(静岡県でも西の方)、イルカなんて水族館以外では見たことありません。もちろん食べたこともありません。勝俣は静岡県でも御殿場の出身らしいのです。イルカを食べるなんて思ったこともなかったので驚き、またそれが同じ県内の人間が食べているということにさらにびっくりしました。あのあたりの人はイルカを食べるのでしょうか?静岡県人がみんなイルカを食べていると思われたくないですし、そもそもイルカなんて食べれるの?その前に食べようと思うの?と勝俣に聞きたかったです。きっこさん、これからもお体に気を付けてがんばってください。


‥‥このように、イルカを食べる人たちのいる静岡の人でも、住んでる地域が違えば、「イルカなんて水族館以外では見たことありません」ってワケで、あたしとおんなじことになる。中には、こんなメールもあった。


お名前:K
E-mail:xxxxx@xxxxx.edu
コメント:こんにちは。はじめてメールさせていただきますニューヨーク州のバッファローという場所に留学しているKと申します。毎朝楽しくきっこさんの日記を読ませてもらってます。今日のイルカの件ですが、あたしはその番組を見ていないのですが、3月28日にこちらで「日本人はイルカを食用として殺しまくってる」という内容のテレビ放送があったようです。あたしは見ていなかったのですが、翌日の朝ルームメイトから、「日本人はひどい!!」と突然言われ、「はぁ??」と聞き返すと、昨日ドキュメンタリーみたいな番組で、「日本人がイルカを大量殺戮して食べてる番組を見た!キューキュー鳴いてるイルカを殺して食べるなんてひどすぎる!」と言われ、「クジラじゃないの??」と聞くと、「違うよ!昨日ちゃんとこの目で見たもん。日本人がイルカを殺してたよ!」と言われました。とりあえず朝だったこともあり、「うっせぇー!日本人はイルカなんか食べないよ!牛殺しまくって、病気になってもケアもしないまま日本に輸出してる分際でうっせぇーよ!」との旨を伝え、その場は一件落着したのですが、あたしも疑問に思ったので、あたしのMixiでそういう内容のことを書き、「ほんとにそうなの?」とマイミクの人たちに聞いてみました。すると、皆、「イルカは一緒に泳ぐもの。食べるものではないでしょー」との内容だったので、数日後、ルームメイトに、「日本の友達にも聞いたけどやっぱりイルカ食べないよ、あたし達」と言うと、「じゃあテレビがうそついてるとでも??日本人が映ってたんだよ!」と自信満々に言われ、なんだかよく分かんないうちにその話は終わりました。そして、今日きっこさんの日記を読んで、もしかしたらこのテレビ番組の影響なんじゃないの?と思い、メールさせてもらいました。長々となってしまいました。それでは体に気をつけてこれからも日記がんばってください。


‥‥そんなワケで、あたしが無知だったことを弁解するワケじゃないけど、何通ものこういったメールを読むと、果たして、どれくらいのニポン人が、この国の中にイルカを食用としてる地域があったってこと、イルカ漁なんてことが行なわれてたってことを認識してるんだろう?って思えて来る。そして、アメリカを始めとした欧米の各メディアによる、連日のアベシンゾー叩きとか、捕鯨問題やイルカ問題を取り上げ続ける様子を見てると、「ニポン人は歴史的事実を改ざんして過去の戦争を美化する狂ったリーダーのもと、絶滅の危機に瀕している貴重なクジラや可愛いイルカたちを殺し続けてる野蛮な民族だ」ってことを全世界に広めてるとしか思えない。石原慎太郎は「中国人は民度が低い」ってノタマッてたけど、これじゃあ、ニポン人のほうが遥かに民度が低いと思われちゃうよ。

どっちにしても、ニポン人の中の一部地域の人たちが、イルカを捕獲して食べてたのは事実だし、オトトイ紹介した英文のコピペにあった「年間23000頭」ってのも、あながちデタラメじゃなかった。リトル調べてみたら、ニポンの政府が1993年に定めたイルカの捕獲ワクが「年間22379頭」なので、「年間23000頭」ってのは、この数字を誇張したものだと推測できる。あたしだって、コイズミの悪政によって自殺に追い込まれた国民の数を「10万人」て書くけど、正確に言えば94000人前後で、こういった書き方をするのは、いかに悪いヤツかってことをアピールするための常套手段だから、あたしは人のことは言えなくなっちゃう。ただ、イルカの数に関しては、実際に捕獲されてるのが、この捕獲ワクを下回る13000頭~17000頭らしいので、この書き方は、極めて「TBS風味」って感じがするけど。

それから、英文のコピペにあった「お寿司やお刺身」って部分に関しても、あたしのとこに届いたほとんどのメールに、「イルカの肉は臭いから生では食べません」とか、「匂いを消すために味噌煮にして食べるのが一般的です」とか、「イルカの肉は臭いので、すでに茹でた状態で売られている場合も多いです」とか書かれてたので、ニポン人の残酷さをアピールするために、生で食べてるような書き方をしたって考えられる。

でも、「イルカの肉をクジラの肉と偽って流通させてる業者もある」ってメールもあったので、クジラ肉にはお刺身があるから、もしかしたら、「イルカのお刺身」としては提供してなくても、クジラ料理のお店などで、「クジラのお刺身」と偽って提供してる可能性もゼロとは言えないと思う。ただ、イルカの肉なんて、食べたどころか見たこともないあたしとしては、その「匂い」がどの程度のものなんだか分かんないし、お刺身として出した場合に、「これ、クジラじゃないだろ?」って気づかれちゃうかどうかも、ぜんぜん分かんない。

‥‥そんなワケで、結論から言えば、「年間23000頭」が「年間17000頭」であろうとも、「お寿司やお刺身」が「味噌煮や干物」であろうとも、イルカを大量に捕獲して食べてる人たちがいたってことは事実であって、オトトイの日記で紹介した英文のコピペを頭ごなしに「デタラメ」って言ったあたしのほうが、完全に間違ってたってことになる。だけど、実際問題として、イルカを食べてる県に住んでる人たちですら、自分の県の一部の地域の人たちがイルカを食べてることを知らなかったんだから、それを考えると、果たして、この国のどれだけの人たちが、この事実を知ってるんだろうか?って思った。

そして、政府がなるべく報道しないように、なるべく国民に知らせないようにしてるこういった情報は、えてしてバイアスが掛かることが多いから、真実が分かんなくなる。たとえば、今回、何人もの人たちから、和歌山の太地町での残酷なイルカ漁の様子が書かれたメールが届いた。それは、浅瀬に追い込んだイルカの群を撲殺するもので、流れ出たイルカの血で海が真っ赤に染まると言う。そして、その様子を海外ジャーナリストが隠し撮りした映像や写真のリンクなども教えていただいた。だけど、これは、一方向からの情報でしかないと思う。実際に、こういった漁が行なわれてるのは事実なんだろうけど、次の2通のメールを続けて読んで欲しい。


お名前:P
E-mail:xxxxx@xxxxx.fr
コメント:はじめまして、きっこさん。いつも楽しみに読んでいます。今日の日記のイルカ漁のことで、ちょっと気になることがありましたので思い切ってメールさせていただくことにしました。日本におけるイルカ漁は悲しいことですが、実際におこなわれているようです。おそらく同じようなメールがいくつも届いてるかもしれませんが、COURRIER JAPONという雑誌の31号(3月号)で、「紀州の海を赤く染めて、、、イルカ漁を巡る資源論争」という記事を読みました。しょせんメディアなんて、どこまでホントか嘘かはわかりかねますが、読んだときものすごくショックをうけました。その雑誌をご存知かもしれませんが、あらゆる世界のメディアからいろいろな記事を集めて編集しており、問題のイルカ漁は、香港のポストマガジンに掲載されたもののようです。その記事によると、YOUTUBEでもイルカ漁の映像が流れ、少しずつ太地町(漁をしている紀州の町)の悪評が、インターネットや外国人の環境保護活動家などによって広まったようです。真っ赤に染まった入り江で、たくさんのイルカが船に積み上げられている写真をみたときは、こんな野蛮な猟がまかり通っていることに悔しくて涙が出ました。youtubeにコピペしまくってる人の真意はわかりませんが、この記事を読むと、反日感情が芽生えるのも無理がないと思ってしまいます。是非きっこさんも、この雑誌が手に入るようであれば記事を読んでいただけたらと思います。そしてぜひご意見を聞かせてください。これからも応援しています。変な嫌がらせなどに負けずに、そしてくれぐれもお体に気をつけてがんばってくださいね。


お名前:RA
E-mail:xxxxx@xxxxx.co.jp
コメント:きっこさん、イルカの件ですが、和歌山県の太地町を始めとして日本でもイルカ漁は行なわれていますよ。23000頭という数字については分かりませんが、日本のイルカ漁は日本国内よりも海外での方が認知度が高いと思います。それは従軍慰安婦問題や歴史教科書問題を見れば解かるように「臭い物には蓋をせよ」という自国の醜い部分から国民の目をそらす日本政府の体質によるものと思われます。しかし海外では日本のイルカ漁の残酷さを広めるために、You Tube等に映像を貼り、各雑誌等もこぞって残酷な写真を掲載しています。しかしそれらの映像や写真は加工処理されている物が殆どなのです。映像や写真はどれも海水がイルカの血で真っ赤に染まったように見えますが、本当はあれほど海水は赤くなりません。それらはイルカ漁の残酷さを伝えるために後から赤く加工処理した物なのです。しかし海水が何色だろうとやっている事に変わりありませんので、現在の国際世論を踏まえるとバッシングは仕方ないでしょうね。


‥‥もちろん、RAさんのメールの内容が事実かどうかは分かんないけど、もしも事実だったとしても、このRAさんの言うように「やっている事に変わりありません」てワケで、これも、「お寿司やお刺身」が「味噌煮や干物」に変わったのとおんなじことだ。そして、ホントに映像や写真を加工処理して海の色を真っ赤にしてたとしても、それは、ニポンのテレビ局が毎日のようにやり続けてる「演出」という名の「ヤラセ」や「シコミ」を黙認してるあたしたちが、文句を言えるようなことじゃないと思う。で、最後に、大学の卒論でイルカについて取り上げたという人からのメールを紹介する。


お名前:SK
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさん、はじめまして!いつも楽しく読ませていただいています。Sと申します。自他共に認めるイルカ大好き人間です(笑)「世界で孤立するニポン」で、イルカのことについて書かれているので、メールさせていただきました。私は大学の時に卒論のためにイルカに関することを調べたのですが、日本では実際イルカのお肉が食べられているんです。。。イルカはクジラと同じ仲間なので、味が似ているそうで、「クジラのお肉」として食べられているそうです。(捕鯨が禁止されてからはますますイルカを食べる量が増えたようです)また、静岡の一部の地域などでは、普通にイルカとして食べられているそうです。私はもともとクジラのお肉も好んで食べる方ではなかったのですが、このことを知ってから、絶対に口にしないようにしました。。。でも、YOU TUBEに書かれている「絶滅の危機に瀕している」とか「年間23000頭」というのが本当かはわかりませんし、少なくとも私が卒論を書いた約10年前は普通のイルカに関しては絶滅の危機なんてどこにも書いてなかったです。大量にコピペされているのは、本当に悪質だと思います。それに、それを書いたのがアメリカの人だったら、文句を言いたいです!アメリカは頭のいいイルカたちを訓練して軍事利用しようとしてるんです。ほんとに許せません!こんなことをしてる人たちに文句を言われる筋合いはないと思います。下手な文章でごめんなさい。最後まで読んで下さってありがとうございました。


‥‥そんなワケで、ニポンのイルカ漁に関しては、あたし自身、昨日初めて知ったことだから、まだホントのことは何も分かんないし、読者が紹介してくれたいくつかのサイトなども見てみたけど、書いてある内容も書き方もさまざまで、どれがホントなのか判断できない。特に、ヒステリックに動物愛護を叫んでるようなサイトは、とても鵜呑みにできないようなオーバーな表現を並べ立ててるから、何が真実なのかを知るためには、しばらく時間が掛かりそうだ。だから、あたしが「自分の考え」を書けるようになるのは、まだまだ先になっちゃうと思うけど、とにかく、今回の問題は、「イルカを食べてる」って部分じゃなくて、世界からバッシングされそうなニポンのネタをナンでもカンでも広めようとしてる勢力があるってことと、その原因になってるのが、いつまで経っても自分の間違いを謝罪せずに、意味不明のイイワケを続けてるアベシンゾーってことなので、いくらアベシンゾーの顔が「イルカにのった少年」の城みちるに似てても、そこんとこだけはダッフンしないように言及してこうと思う今日この頃なのだ。


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