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2007.04.24

死にたくない人はお読みください。

Ushi5
「米国産牛肉 米、施設査察受け入れ 月齢条件緩和検討へ」 (毎日新聞)

米国産牛肉の輸入問題で、農水省と厚労省は24日、日本が求めていた米食肉処理施設の査察を実施することで米政府と合意したと発表した。査察で問題のない施設については、港などで行っている全箱検査を終了する。手続きが順調に進めば、日本側は生後20カ月以下に限るとした現在の輸入条件を緩和する検討に入る見通し。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000047-mai-bus_all


「牛肉輸入条件緩和で日米合意…米が食肉施設査察を受け入れ」 (読売新聞)

日米両政府は24日、米国産牛肉の輸入条件緩和の前提として日本側が求めてきた米食肉施設への査察を、米国側が受け入れることなどで合意した。松岡農相が24日、閣議後の記者会見で発表した。27日の日米首脳会談で合意内容が確認される見通しだ。日米の主張が鋭く対立し、手詰まり状態だった米国産牛肉問題は、打開に向けて一歩前進した。今回の合意により日米首脳会談で牛肉問題の対立が先鋭化する事態はひとまず回避された形だが、輸入条件緩和に対する日本国内の慎重論は強く、先行きは不透明だ。米国側が査察を受け入れる一方で、日本側は輸入された米国産牛肉の梱包を原則的にすべて開封して調べている「全箱検査」について、米国側の求めに応じ終了する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000103-yom-bus_all


‥‥サスガ、1本5000円もするナントカ還元水を飲んでるナメクジ大臣は、やることがワンダホーですね。今まで、アメリカから輸入した狂牛肉に、再三に渡って危険部位が混入してたのは、ニポンが「全箱検査」をしてたからこそ発見できたっていうのに、アメリカの言いなりになって、その「全箱検査」をやめちゃうそうです。その上、コイズミが輸入再開の条件としてブッシュと確約した「月齢20カ月以下」まで、「なかったこと」にしちゃうなんて、やっぱり、ニポンはアメリカの属国なんですね。これで、広島と長崎に落とされた2発の原爆の被害者よりも、多くの国民が殺されることでしょう。

それにしても、2度も危険部位が混入してたのだから、あたしの感覚だと、今までよりも検査を厳しくするのが当然だと思うんだけど、逆に今までよりも緩和しちゃうなんて、ナメクジ大臣て、どうしてこんなに役立たずなんでしょうか。そして、これほど役立たずのナメクジ大臣を「素晴らしい政策能力を持っている」として擁護し続けてるアベシンゾーも、わざわざアメリカまで行って、こんなトンチンカンな内容をホイホイと合意して帰ってきちゃったら、ナメクジ大臣以下の役立たずってことになります。

どっちにしても、あたしは、異常プリオンだけじゃなく、多量のダイオキシンまで検出されたアメリカ産の狂牛肉なんてもともと食べる気はないから、これからも、私利私欲のために輸入再開と国内流通に加担してる売国企業の巣窟、「日本フードサービス協会」に加盟してる企業の食品は、いっさい口にするつもりはありません。

で、あたしとおんなじ考えの人は、「狂牛くん」をご利用ください。


★アメリカ産狂牛肉推進企業一発検索「狂牛くん」
http://simple.s5.xrea.com/jf_list.html


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