警察官は人を痛めつける練習
4月2日の新規採用職員就任式の式辞で、「自衛官は人殺しの練習をしている」って発言した埼玉県の上田清司(きよし)県知事だけど、この問題発言に続いて、こんな発言をしてたことも分かった。
「警察官も大変なんです。人を見たらドロボウと思えと教えられ、人を取り押さえるために格闘技の練習をしている。人を痛めつける練習、ねじり押さえる練習をしている」
警察官が、市民の安全を守るために、柔道などの練習をしてることは知ってたけど、あれって、「人を痛めつける練習」なの?
それに、いくら犯罪者でも人権があるのに、ただ単に「取り押さえる」だけじゃなくて、「痛めつけ」てもいいの?
「自衛官は人殺しの練習をしている」って発言に関しては、その後、「殺傷と言えば良かった」って訂正したそうだけど、「自衛官は殺傷の練習をしている」でも、あたし的には、十分に問題があると思う。
その上、「警察官は人を痛めつける練習をしている」って、こんな言い方をしたら、市民の安全を守るために一生懸命に勤務してる警察官たちに失礼だと思うんだけど‥‥。
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