すでにお知らせしたけど、昨日、5月19日に、沖縄の美しい自然を守るために、60年前の地獄のような戦争を二度と繰り返さないために、沖縄をこれ以上「戦争加害者の島」にしないために、文字通り人生を懸けて沖縄の基地建設に反対して来た「命を守る会」の代表の金城祐治さんが、亡くなった。だけど、祐治さんの強い意志は、数え切れないほどの沖縄の人たちの心の中に生き続けてる。だから、今日は、祐治さんのご冥福をお祈りするとともに、祐治さんが残して行ってくれた言霊をすべて紹介しようと思う。
「自分で考え、苦労して何かを創り出す。それではじめて本当の人間らしい生活ができる。自分たちにはそれを子や孫に伝えていく責任がある」
「基地ができれば世界のどこの紛争にも即戦力となり、殺りくの道具になる。そんな沖縄に、日本にしたくない」
「4ヶ月も座りこみを続ける状況はまさに地獄のさた。力を合わせて沖縄から基地をなくそう」
「夜でもここで赤々と電気をつけてね、頑張ってるよ、というところを見せたいと深夜10時ごろまで座ってましたけど、痛々しくてね…」
「お湯沸かすんですよ。はよ起きた人がやるんです。そして水筒に入れてたんかんに上る人のお湯を持たさんといかんから」
「気持ちが高ぶってほとんど眠れなかった。カヌー隊の海上抗議は歴史の1ページになるだろう。無謀なことをしてまで阻止しなければならない気持ちを全国の人にも考えてもらいたい」
「守る会ではわたしが最年少、最高齢は八十八歳。そんなオジィ、オバァが二度と辺野古を戦場(イクサバ)にはさせないと頑張っている」
「命を守る会のおじぃ、おばぁはその想いを残し7名の人が先立たれました。私たちそれに続く者、若い者達がその想いを引き継ぎ頑張らなければならない。」
「ここは辺野古だ!!私は辺野古の人間だ!!防衛施設局員よ、私に説明する責任があるだろう!!説明しなさい。」
「日本の課題をなぜ小さな島に背負わせるのか。それが日本の民主主義か!」
「僕たちは後方守備隊でテント村をしきっておりましたが、毎日毎日、朝早くから色んな問題があり、それを進めていくのに非常に苦しい思いもしました。毎日祈りながら送り出し、そして24時間、ご苦労様、一人一人と手を組んでご苦労さんでしたと、切ない思いとよかったなという思いが、これが500日。つい3日ほど前に500日の会をしました。」
「辺野古の海を守って次の世代に引き継ぐことは最大の使命だ。これ以上の自然破壊を許すことはできない。自然を守ることイコール、平和を守ることであると主張を展開したい。」
「今回の訓練をはじめ、嘉手納基地でのパラシュート降下やF22戦闘機の配備など、県民をあざ笑うかのように、県内のあらゆる地域で基地が強化されている。多くの人たちにこの米軍の横暴を伝え、基地強化をはね返す運動をつくっていきたい」
「いずれにしても、沖縄の問題は日本の平和に一直線につながるものであります。」
「カーッとなったら足元を見る。闘ってもそれでこけたら意味ないでしょ。」
「何故小さな島に日本の問題を背負わせるのか。臭いものにはフタをして、差別をするから戦争に走っていく。戦争は一度手を染めると二度と引き戻れない。」
「私たちは、ジュゴンと共に生きてきた。この海と共に生きてきた。この海をつぶさないでほしい」
「なぜ、この8年間、10年になろうとしている厳しい闘いを継続して頑張ってこられたのかということは、自分達の夫、子供を先の大戦で亡くしているからであります。その想いが平和になったとはいえ未だにそのしがらみを背負わされている現在であります。今世紀もしも、第三次世界大戦が行われたとすれば1発で何十万人という人々の生命が失われてしまうかもしれない。そういう世の中にしないために、自分達の子供、孫をそれに巻き込まさせないために、世界の未来永劫の平和を作っていきましょう!」
「今やらなければいつやるのか!! 今がその時だ!共にがんばっていきましょう!」
「今日が何をやっている日かわかっているのか!!常識がないにもほどがあるぞ!今すぐ帰りなさい!」
「過酷な闘いはまだ続くだろうが、今へこたれたら、沖縄に後はない。厳しい現状は最大のチャンスでもある」
「これまで(施設局側の作業船に比べ)多勢に無勢状態だったので、支援の心がつながってうれしい。海はウミンチュの命であり、行動に共感してもらえた。自然を守り、次世代につなげることが人間としての責務」
「市民投票の民意が踏みにじられて今日まできた。平和は守るものではなく育て、つくり出していくものだと市民や国民が気付き、展望を開かなければならない」
「市民らの力を集め、明日もあさっても平和を守る戦いを続けよう」
「私を殺してからいけ!!ここで!今すぐ!」
「小泉前首相は当初、(沖縄在留部隊の)海外移転もにおわせたが、結果的には落胆だけを残した。結局、負担をかけて申し訳ない、という気持ちがないんだよ。安倍さんも同じだ」
「米軍はやりたい放題に演習し、命の海は埋め立てられようとしている。この状況に楔を打ち、移設を撤回させよう!!」
「日本は海洋国でありながら海の環境保護に無関心だ。米国と沖縄、両方の裁判で、環境保護の世論を高めていきたい」
「市民投票の民意が踏みにじられて今日まできた。平和は守るものではなく育て、つくり出していくものだと市民や国民が気付き、展望を開かなければならない」
「若いものはしっかりと時代を見据え、力になって欲しい」
「辺野古は壕が多くてな、ちっちゃい頃はその中で良く遊んでいた。あの漁港にある岩があるだろう、あそこの裏手も大きな壕になっている。ベトナム戦争の時にはね、米兵が軍から逃げてそこに住んでいたんだ。よっぽど戦争に行きたくなかったんだろ。そろそろ、誰か住み着くんじゃないか。イラクに行きたくないやつが。」
「私達は訴えています。"今やらなければいつやるのか"と。現在の沖縄をもう一度"島ぐるみ"へと状況を作り出すために。そして全国で多くの人達が一緒にやらければなりません。」
「現場にいる人間を殺す気か!!!」
「大事なことを言わなければならない。沖縄県民の80%以上が反対と言っているのに、名護市長が率先して行く必要がどこにあるのか。県知事の許可を得ているのか。人の領域に出ることを勝手に決めて帰ってくることは許されない。この10年の闘い、助役ともいろいろ話させていただいた。しかし、いっこうに動かない。これを動かすのは県民、国民に対する背信です。」
「私たちの運動の目標に近づきつつある。私たち の闘いは、全世界にとどろいている」
「わたしたちの目的を達成できるなら、どんなことでもするのは当然だ。裁判で(代替施設建設やボーリング地質調査についての)日本政府の立場を明確にさせ、政府のやり方が間違っていることを明らかにする。」
「基地を造ることが戦争につながるのは明らかだ。基地建設を撤回させることは、平和に向けて前進すること。基地を造ったら平和はありえないと裁判では訴えたい。」
「最近、日本全体が大事なことを忘れているように思う。特に沖縄は第2次世界大戦で多くの犠牲があった。それを踏まえたら、世界の国々と共存、共栄する方法を考えるべきで、新たな基地建設などもってのほかである。」
「国内外で基地建設に疑問の声があるなか、日本政府は国際自然保護連合(IUCN)が二度も勧告を出しているにもかかわらず、無視を続けている。これでいいのか問いたい。」
「政府の姿勢をあらわすかのように、那覇防衛施設局は管理主義的で、どんなに批判があり、反対の声を上げようが、お構いなしにボーリング地質調査を強行する。調査を環境アセス法の対象としないのは、政府が法律を無視するということになり、絶対におかしい。裁判という公開の場で政府の強引で、法を守らない姿を明らかにし、調査と建設中止を勝ち取りたい。」
「新たな基地建設は自然を破壊し、戦争につながる行為だ。今回、新しい基地を造れば、沖縄は二十一世紀も基地との共存を迫られる」
「悲惨な沖縄戦を体験した沖縄に、戦争に直結する新たな軍事基地を造ることは断じて許されない」
「辺野古の海の豊かな自然を守り子孫の世代に引き継ぐことが私たちの使命だ」
「この海は多くの命をはぐくむ。ジュゴンがいるのは、素晴らしい環境が残っていることを示し、いなくなることは人間も住めない環境になることだ」
「日本政府のやり方を知らせ、一人でも多くの人の心を揺さぶり、共感を広げ、力を生み出したい」
「仮に日米安保体制がそれほど重要であるならば、沖縄だけに過重負担を押し付けるのではなく、日本全国で均等に負担すべきだといえます。」
「私は今日『説明会』を拒否して頑張っています。140日もボーリングはダメだと暑い中を座り込んで国を説得してきました。まだわかってくれないのか。過酷な闘いはまだ続くだろうが、今へこたれたら沖縄に後はない。厳しい現状は最大のチャンスでもあるという言葉を信じましょう。苦しくとも胸をはって道理を説き続けよう」
「ですから、この問題、じっくりと全国の平和を希求する人たちが目を向けていただきたいと節に思うことでございます。みんなで、私たちの問題を深く考えていただき、共に日本の恒久平和を考えていきましょう、よろしくお願いをいたします。」
「米軍がいたるところで演習している。私たちの尊い海まで埋め立てられようとしている。県道で訓練が行われ、伊芸で都市型射撃訓練が行われている。今闘わなければ、二度と機会はない。白紙撤回まで頑張ろう!」
「戦争のできない国が、戦争の出来る国へと着々と準備を進めています。今こそ、労働者は立ち上がるべきです。全世界の国々、そしてかけがえのない地球の大自然を守り、65億の世界の人々の平和を守り、育てていかなければなりません。みなさん、のんびりしている場合ではありません。『いまやらなくていつやるのだ』。21世紀の新しいうねりを起こそうではありませんか。今、現地沖縄の辺野古で果敢に戦争をさせない平和な世界を、世紀のうねりをつくっていこう、と大勢の人達が結集をし200日にも及ぶ決戦の場を死と危険の紙一重のアメリカ軍基地建設を阻止しようとがんばってるところです。絶対数のスタッフが足りません。今にも権力におしつぶされそうです。力を貸してください。そして共に平和な世界と日本を作り育てていきましょう。子々孫々まで!? 今生きている我々がやらねば、だれがやるのか。我々にはその責任があります。共に新しい世界と日本を戦争、失業のない21世紀としていきましょう。」
「あなた達はここに座っているおばぁ達を殺す気なのか!」
「胸のつかえが少しは下りた、よくやったと自分自身思う。直訴することを決め、署名はサミットの一ヵ月前から開始したもの。辺野古では、苦難の沖縄史をへたオジー、オバーが闘いの核になっている。午前中、点滴を受けたりして小屋に詰めている。平和を水や空気のように考えてはいけない、平和を守り子孫へ伝えていきたい」
「沖縄では米軍が住民無視の演習をしていても、防衛施設庁は抗議もせずに協力し、我々にだけ圧力をかけてくる。カネで基地をつくろうとしている。白紙撤回までがんばります」
「十年間がんばったことが今日につながった。民衆が一つになって、この運動を作り上げることが大事。二十四時間単管足場座り込みのときは、苦しい切ない思いでテント村から送り出していた。 見直し論が出てくると、もう大丈夫じゃないのかと聞かれる。だが、国は一旦手をつけたものを手放さない。それだけカネを突っ込んでいるから。ここまで盛り上がったら、絶対に手を緩めてはいけない。最後までがんばっていこうじゃありませんか」
「豊かな自然は子どもたちに残さなくてはいけない宝。雄大な自然を残すことが私たちの責務だ」
「平和は空気と違う。無気力・無関心では平和を守っていけない」
「過酷な闘いはまだ続くだろうが、今へこたれたら、沖縄に後はない。厳しい現状は最大のチャンスでもある」
「一本一本、木を植えていく闘い。それが育ち大木となり、森となり、基地建設を阻む」
「貧乏人には貧乏人なりの闘いがある。」
「心にいつも遊びと余裕を持て。」
「時代は動く、だから辛いし、楽しい。」
「もうちょっとしっかりしろ!」
「一つ一つの言葉に重みを持て。人に伝えることを大事にしなさい。」
「おまえが引き受ける番だ。ちょっと心配だけどな。」
「信じることを忘れちゃいかんよな。」
「年寄りには年寄りなりの考えがある。生意気ばかり言うな!」
「自分が大事だと思った言葉を継続して伝えなさい。」
「晋の財産は人間関係だ。大事にしなさい。そういうのを人徳って言うんだぞ。」
「明日、俺と一緒に現場に立つか?逃げてもいいぞ。(2004年4月18日の夜・強行前夜)」
「お前なぁ、四の五の言ってないで闘え!」
「ここにいる仲間たちを大事にしたいよなぁ。頼りないのが多いけど。」
「根を張って積み上げろ。長いトンネルの先には希望があるぞ。」
「俺は長くない。晋、分かっているな?」
「周りを見て考えろ。お前は突っ走りやすい。ちゃんと自分を抑えろ。」
「STOP YUJIって俺のことか?まったく紛らわしいよな。」
「命を守る会で亡くなった10人の思いを引き継ぐ人間が必要なんだ。」
「頼りないリーダーでごめんな。」
「生きろ!最後まで生きろ。俺の前で死にそうな顔をするな!海から生きて帰ってこい」
「市長は受け入れないと明言したばかりなのに」「辺野古の住民は十年間もこうしてだまされてきた」
「労働組合つぶしが進む中で、私たちはどうやって闘いを進めればいいのか。民衆が一つになって、大きな運動を作ることが大切だ。米国政府の「忠犬ハチ公」のような小泉政府を、国民の力で変えていこう」
「動揺じゃなくて気分が高まっているから何をしゃべっていいか分からない、ごめんなさい」
「(掘削作業で)スパット台船がサンゴを破壊した結果を見ても、施設局は軽微な被害としか言わない。本当にそうなのか世間に訴えたい。ボーリング調査を進めさせるわけにはいかない」
「米軍はやりたい放題に演習し、命の海は埋め立てられようとしている。この状況に楔を打ち、移設を撤回させよう!!」
「辺野古の新基地建設には“人柱”となって最後まで闘う」
「十分な説明もないままに、国は既成事実だけをつくろうとしている。(移設は)とんでもない話だ」
「最近、沖縄自動車道で米軍が軍事訓練を行って事故を起こした。東京の首都高で米軍が演習するなんて考えられますか。しかし防衛庁は沖縄の米軍に対しては何の抗議もせず、協力している。辺野古新基地白紙撤回の勝利まで頑張りたい。海上阻止行動には、国頭村やうるま市(旧・石川市)の漁協組合員が船を出してくれる。この人たちのためにもぜひカンパを寄せてほしい」
「子や孫の時代に、あの忌まわしい戦争を絶対に繰り返してはならない。一歩も引かない運動を展開し、新しい歴史をつくっていこう」
「みなさん、海というのは、沖縄の財産です。上から来た仕事に、ああそうかとただ従わずに、考えてみてください。辺野古の海に足を運んで、実際に見てみてください。」
「辺野古の地元住民は眠れない夜を毎日不安で過ごしている。あなた達はいきなりづかづかと違法をものともせず、ここに乗り込んできて、私達、辺野古住民が説明を求めても暴力的に排除したのに。申し入れに行くと身の危険を感じるからと説明会もしっかり開かなかったじゃないか!こういう、理不尽さをあなた達は受け止めなければいけない。」
「多くの人が真面目にせっせと働いて、我々の学校時代は学校も行けなかった、入学金さえなかった、授業料さえ払えなかった。そういう時代を働いて働いて、今の日本を作ったんだというふうに自負をしております。お金と言うものはそんなに今の世の中で大事なものなのか。」
「この中に、月給13500円だった人手を上げてみてください。いないでしょう。僕の初任給。沖縄でバスの運転手をやりました。本土で働いていた所は、20万か25万取っておりました。沖縄であんな大きなバス乗ってですね、月給が初任給54000円、それから出発でした。おかしいじゃないですか、これ。私たちは33年前に日本復帰をしたわけです。しかし依然として低所得に悩まされ、そして 我々の人権というものは完全に無視され、未だに基地のしがらみを背負わせているんじゃないですか。」
「我々低層者である労働者がどうして、あの権力と闘っていく力があるんですか。」
「今の政府は忠犬ハチ公。アメリカに忠犬ハチ公のように尾っぽを振ってついて行く非常に情けない日本になりました。これを正すのはやっぱり国民がしっかり未来をみつめて、現実を知り、じゃあ自分はどういう運動をやりどういうことをやり遂げるのかということを一人一人が持っていかなければならないと思います。」
「誰かがやるからやろう、お母ちゃんが言うからあれやる、お父ちゃんが言うからこれやるじゃだめなんです。最近は、おかげさんで若い人たちが辺野古にはせ参じてくれております。意識は大分変わりました。国を動かすのは若い者ですよね。」
「いずれにしても、若い人が自分たちの考え方をしっかり持っていただいて、後ろにいる若い人たち何で前にこないのかな。」
「しかし、国は一旦手をつけた物は絶対離さない。それだけお金を突っ込んでおるわけですから。つばつけた物には官僚意識丸出しでしょうし。」
「私は前に、じゃあ私たちはどうしたらいいのかと言われたことがございました。言いましたよね、あの当時来られたお方だったらああそうだなとわかります、ここに大きなパソコンがあるじゃないの、パソコンでやればいいじゃないか、それを全部ニュースにしてお互いの心と心を繋ぎ止める、繋ぐ武器があるじゃないかということを申し上げました。」
‥‥そんなワケで、1人の人間が、政府という巨大な欲望のカタマリに対して、自分の人生を懸けて、自分の命を懸けて、発信し続けた言霊を読んで、あなたは何を感じただろうか。政府の広報機関に成り下ったマスコミが、真実を捻じ曲げて報道してるチョーチン記事を読んで、沖縄の反対派は「少数」であり「過激」だと思い込むのも勝手だけど、誰よりも心やさしい沖縄のオジィ、オバァたちを「過激」だと思い込むほどオメデタイ人たちは、自分や自分の子供たちが殺されるまで、たった1発で地球の半分を吹き飛ばせる核兵器を「正義」だと吹聴するキチガイ政府のことを死ぬまで信じてればいいと思う今日この頃なのだ。
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