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2007.05.22

美しい国を破壊し続けるアベ政権

環境アセスメント法を無視し、憲法や自衛隊法を無視してまで自衛隊を動員して、強引にサンゴの調査を推し進めた政府は、「サンゴの調査をする機器をサンゴを破壊して設置する」というデタラメをやってくれました。目的のためには手段など選ばない、これこそが、今のアベ政権の姿なのです。


「調査機器がサンゴ損傷 普天間移設の環境調査で」(共同通信)

米軍普天間飛行場の移設計画に反対する環境保護団体「ジュゴンネットワーク沖縄」は21日、移設が予定される沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸海域で、国が環境現況調査のため海底に設置した調査機器(サンゴ着床板)により、生きたサンゴの一部が損傷を受けたと発表した。

同団体の土田武信事務局長によると、沖合約1キロの海底で20日午前、サンゴの産卵状況を調べる着床板を支えている金属製の柱1本が、サンゴに突き刺さっているのを確認。団体のメンバーが水中撮影した。

また、別の環境保護団体「ジュゴン保護基金委員会」などが21日、那覇防衛施設局に対し、ほかにもサンゴの被害がないか設置状況の点検を申し入れた。施設局側は「事実関係を調べたい」と答えた。

国は普天間飛行場移設に向け今月18日に開始した環境現況調査で、同海域の112カ所に調査機器を設置。うち39カ所に、サンゴ着床板を設置している。


「破壊されたサンゴの写真はこちら」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/27375.html

「琉球朝日放送の動画ニュース」
http://www.qab.co.jp/01nw/index3.html


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