辺野古の現実
あんまりおんなじ話題を連続させないようにしてる「きっこの日記」だけど、ここんとこ、沖縄の基地問題を書き続けてる。それは、今、マトモな国民たちが何らかの行動を起こさなかったら、数年後には、この国はアメリカの手下として世界中で人殺しをするようになっちゃうっていう、ものすごく切迫した状況だからだ。だから、おんなじ話題が続いちゃって申し訳ないけど、こういう話題に興味のない人こそ、ぜひ読んで欲しい。
で、ゆうべ、NHKの「ニュースウォッチ9」の中で、沖縄の基地問題を取り上げて、「米軍基地で働きたい/倍率20倍に専門講座も」っていう特集をやってた。どんな内容なのかっていうと、沖縄のアメリカ軍の基地で働くと、ニポンの政府が常識ハズレの待遇をしてくれて、お給料やボーナスからその他の保障に至るまで、公務員並みに優遇してもらえるって話だった。それで、なかなか安定した仕事に就けない沖縄の若者たちの中には、アメリカ軍の基地で働きたがってる人たちも多く、専門学校みたいなとこが、そのための専門講座まで開設したんだそうだ。
専門講座に通う若者たちは、一生懸命に英会話の勉強とかをしてて、500人の募集に対して1万人も応募すると言うアメリカ軍の基地での仕事に就くことを目標にしてた。つまり、他府県に住む同年代の若者たちが、サラリーマンになりたいとか、フレンチのシェフになりたいとか、美容師さんになりたいとかって夢を持って、大学やそれぞれの専門学校に通うのとおんなじ感覚で、安定した仕事に恵まれない沖縄では、自分たちの島の4分の1もの人たちを殺したアメリカ軍のもとで働くことを余儀なくされてるってワケだ。それにしても、アメリカ軍の基地で働いた者だけが安定した生活を得られるようにして、「沖縄には基地が必要」っていう流れを作り出した政府は、沖縄の貧しい状況を悪用してるとしか思えない。
沖縄の活性化を助けずに、アメリカ軍の基地で働く人たちだけを特別に優遇して、沖縄の人たちの生活に格差を作り、それを「基地賛成」の原動力にしようとしてる政府のやり方は、あまりにもコソクだと思う。そして、そんなことは分かってても、それでも、生きて行くために、アメリカ軍の基地で働く道を選択するしかない沖縄の若者たちが、ホントに気の毒だと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、ここからは、あたしと、沖縄のNさんとのメールを読んで欲しい。
送信者: xxxxx@xxxxx.ne.jp
宛先: xxxxx@xxxxx.ne.jp
件名: 朝日新聞の記事について/きっこ
日時: 2007年05月16日 16:29:10
Nさま、ご苦労様です。
今日、以下の朝日新聞の記事を見て、あきれ返りました。
「普天間飛行場の移設反対決議を撤回 名護市辺野古地区」(2007年5月16日)
米軍普天間飛行場の移設先とされる沖縄県名護市辺野古崎に近い辺野古地区の行政委員会(18人)は、99年の移設反対決議を全会一致で15日に撤回した。宮城安秀・副委員長は「今後は区民の福利厚生を最優先に対応したい」と話した。
行政委は法律の位置づけはないが、区の役員らでつくる最高決定機関。99年9月、代替施設建設をめぐって県が当時検討していた陸上案と埋め立て案のいずれにも反対する決議をした。だが、島袋吉和市長と額賀防衛庁長官(当時)が昨年4月、辺野古崎にV字形滑走路を造る案で基本合意したことから、99年の決議は実情に合わなくなったと判断した。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2007051600024.html
Nさま、これでは、いくら他府県から応援や協力をしようとしても、とても厳しい状況になってしまいますね。
政府が、どんな汚い手段を使って全委員を丸め込んだのか知りませんが、住民たちの気持ちを無視したこんな横暴が許されるのでしょうか?
きっこ
送信者: xxxxx@xxxxx.ne.jp
宛先: xxxxx@xxxxx.ne.jp
件名: Re: 朝日新聞の記事について/きっこ
日時: 2007年05月17日 11:50:54
きっこさま
昨日、掃海母艦「ぶんご」が、辺野古沖を通過して勝連半島のホワイトビーチ桟橋に向かっているという情報があり、そちらの確認に向かっていました。そして、戻ってからメールを拝見しましたが、とても重たい問題で、どう答えていけば良いのか、沖縄の貧しさから語るか、住民投票や何かある度に施設局の職員、委託された業者が密かに各家を廻って歩いたことを書くべきか、辺野古にいる反対派住民の苦悩について書くべきか…、悩んでいる内に疲れて寝てしまいました。
沖縄の戦死者は約19万人で、うち10万人は民間人だったといわれます、沖縄出身の軍人と、陥落後に病死や餓死した民間人を含めると、沖縄県民の死者は15万人にのぼり、全県民の25%、4人に1人がこの戦争で死んだと言われています。何もかも奪われ、破壊しつくされ部落に戻った戦争未亡人の オバァたちは、「この辺野古の海があったから戦争の後も生きてくることができた。海はわたし達に食べ物を与え、子どもを養わせてくれた。絶対にこの海をつぶしてはならん」と語ってくれます。多くの住民の思いは同じですが、この小さな集落で、今、金と引き替えに何も語れなくなっている状況があります。
特に「基地を造らせれば出来高払いで金を出す」という今回の特措法は、反対する人間を村八分にするための条件整備です。沖縄は貧しいです。その貧しさによる苦悩を悪用した政府のやり口は、小さな集落を、その心をズタズタにしています。
行政委員会が賛成決議を行なった新しい公民館は、総工費8億2千万円、1,600人の貧しい集落にその大きさは異様です。一度、金を受け取ってしまうと、口を閉ざさずにはいられなくなり、ズルズルと政府のいいなりになっていく構図がそこにはあります。また大きな工事はヤマトが持って行きますが、その下請けで仕事を受ける小さな土木会社が、名護市にとっては大会社であり、すべてに強い影響力を持っています。
ただ、このことを語ると、思いは同じでも立場上オジィやオバァたちのように自由に「反対」と叫べない人たちの生活を壊してしまうため、わたし達は地元の決定や状況については今まで多くを語ってきませんでした。また、これからもあまり語ることはないと思います。賛成派も反対派も大きな苦しみの中にいることは同じなのです。お互いに傷つけあっては、日本政府の思うつぼなのです。
以下、私が寝ている間に、仲間のOさんが朝日新聞の「行政区委員会賛成」の報道について書いてくれました。
5/16夜までの情報です。海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」がどうやら沖縄に着いているようです。今日辺野古上空を威嚇するように飛んでいた海上自衛隊のヘリは「ぶんご」のデッキのヘリポートから飛んで来ていたもののようです。新報の報道によれば明日ではなく18日から海上自衛隊を伴って作業に入る模様です。辺野古では毎日様々な方が来てくださっています。今日もピーク時は300人近くの人たちが来て集会を開いていました。誰がどのような形で作業を強行しようと、平和を創る行動に揺らぎはありません。引き続き参加を呼びかけます。
さて、今まで辺野古の問題に見向きもしなかった朝日新聞が、ここぞとばかりに辺野古のことを報道した記事が「辺野古区の行政委員会」の決議のことでした。これまでの大切な部分は全て飛び越して、「地元が賛成しているんだよ」とばかりに「これは面白そうだ」という興味本位で記事を載せているとしか思えません。大手の新聞には規制がかかっていることも考えられますが、日本国民の目を辺野古から遠ざけるような報道が意図的でないとしたならば、それはそれでマスコミの意識の低さに呆れるばかりです。
辺野古への海上基地移設案に対しては、1997年12月21日に名護市市民投票が実施されました。有権者38,176人のうち、82.45%にあたる31.477人が投票しました。結果は無条件で基地建設に賛成した人が2,562人、環境配慮や経済効果などの条件付きで賛成した人が11,705人いました。無条件で反対の人は16,254人、環境配慮や経済効果が期待出来ないという条件付きで反対した人が385人。基地移設賛成、条件付き賛成、条件付き反対の人全部を合わせても46.53%。反対の51.6%には全く及びませんでした。賛成反対だけで考えれば、実に基地賛成の6.5倍もの人たちが反対しているのです。
それなのに、当時の比嘉名護市長は、市民投票には法的拘束力が無いのを良いことに、当時の橋本内閣に「ヘリ基地受け入れ」を表明し、その直後に辞任するという全く理解不能な手法で姿を消してしまいました。政府からいくらお金を貰ったのか知りませんが、発つ鳥あとを濁さずという言葉の正反対のことをやってのけたのです。この市長の行なった行為は、民主主義の根幹を無視した暴挙でした。こうして日本政府は、名護市民を翻弄し裏切り続けているのです。
辺野古区はキャンプシュワブに隣接していることもあり、ベトナム戦争当時は米兵相手の歓楽街でドル景気に沸いていました。しかし復帰に伴ってドル景気も終わり、米兵相手に流行っていた辺野古区の商店街はシャッター通りとまではいかないものの、かなり閑散としたイメージがあります。新基地建設の受け入れか否かで区は二分され、飲み屋でさえ賛成派が集う店、反対派が集う店と別れてしまっています。また新基地建設案が出てから、すぐに座り込み抗議行動を始めたオジィやオバァたちへの陰湿な嫌がらせもありました。辺野古区の実質的な最高意志決定機関は「行政委員会」であり、表向きの区民総会の権限を越える力を持っています。メンバーは区長、前区長や老人会、青年会などの代表のほか、各地区の班の行政委員によって構成されています。しかし、彼らは区民の選挙によって選ばれているわけではないので、一部住民の力が、辺野古区の一般住民の意志を牛耳るという組織図になっています。つまり、基地を造りたい日本政府としては、この「行政委員会」のメンバーだけを手なづけてしまえば、政府の思い通りのセリフを言わせることができるのです。今回の琉球新報の記事にある「全会一致で承認」など、その良い例でしょう。
辺野古区の行政委員会は、最初は基地移設に反対の立場を取っていましたが、背に腹は代えられないということで、今回、沿岸案賛成の意志を表す「反対決議」の撤回を行ないました。基地を造って良いから金をくれということです。以前から沖縄の識者たちは「行政委員会の十数名の意志で辺野古どころか沖縄を危険にさらすことになる」と懸念を示しています。名護市の一地区の区長と行政委員が賛成すれば、それが「地元が賛成」として取り扱われ、移設という名の「新基地建設」が推進されて行くという図式は、基本的な問題のすり替えだらけです。辺野古区長と行政委員は、ただ単にお金目当てなのかもしれません。かつての活気ある辺野古を取り戻したいという思いは、賛成派も反対派も問わずに皆が持っているでしょう。もちろん、とても貧しい辺野古区の財政から考えれば分からなくもありません。
しかし、今回の反対決議撤回は、政府に「地元が望んでいるのが基地を造る理由だ」というすり替え論の余地をもう一つ与えることになります。県も名護市議会も、市民投票の結果を一切無視して、政府の「地元が望んで」論に加担してしまっているのです。そして、これこそが日本政府のやり方なのです。危険なウラン再処理工場は青森へ、戦争のための米軍基地は沖縄へと、貧しい地方に対して「金をやるから危険を引き受けろ」というやり方はあまりにも卑劣です。
また、米兵の落とす金目当てというのも沖縄が陥っている依存体質を表しているとも言えますし、だいたい新基地建設による騒音や米軍の犯罪、環境破壊などのデメリットの大きさを考えるべきだと思います。「アメとムチ」の「アメ」が振興資金であるならば、「ムチ」が新基地建設というのは、あまりにもムチの比重が重すぎます。「基地を造らせれば出来高払いで金を出す」という条件も含まれる政府の「米軍再編法案」は、ひとえに「沖縄差別」でしかありませんし、地元の「仲間割れ」を誘発させることが目的なのです。
「金儲けで基地を造ろうとしている。皆金のことしか考えていない」という言葉は、私の言葉ではなく、辺野古に長く住むオバァの言葉です。辺野古で平和を創り出すために座り込みを続けている人たちは、外からやって来て勝手に運動を展開しているわけではありません。辺野古のオジィ、オバァの素朴で単純明快で力強い「辺野古の海を守ることが平和への道」という訴えに心から賛同して、自らの主体性のもとに結集しているのです。
それでも「辺野古が望んでいるのだから」という言葉を使うならば、それはごく一部の人間の意見であると同時に、貧しい地域で生活している者たちに対してアメをちらつかせる「安倍政権の思惑」であることを忘れてはなりません。新基地建設には、名護市民、宜野湾市民という「現地」の大多数の人たちが反対していることを忘れてはなりません。そして、今まで心ない罵声を浴びせられたりしながらも、命をかけて辺野古の海を守って来たオジィ、オバァのことを脇において、「行政委員会」という一部の意見を「住民全員の意見」のように報じることこそ「無責任極まりない姿勢」であることを忘れてはなりません。特に、このところのマスコミのマイナス報道には憤りさえ覚えます。以上。
‥‥そんなワケで、いつもの「きっこ文体」なら、マジメな話や難しい話もサクサクと読めちゃうと思うけど、せっかくのメールを「きっこ文体」にしちゃうと、辺野古でがんばってる人たちの思いが伝わらないと思ったから、メールのまま紹介した。だから、ここまで読んで来て、リトル疲れちゃった人たちのために、ここからはユルユルの「きっこ文体」で行くけど、このNさんのメールの中の、Oさんが書いてくださった部分の重要な点をマトメると、新聞の報道では、極めて悪質な情報操作が行なわれてるってことだ。
オトトイの日記、「まだ戦時下の沖縄」の中で、あたしは、何度も行なわれて来た沖縄の「人間の鎖」は、今までに1回もちゃんとつながったことなどないのに、新聞各紙は「今回、初めて包囲できなかった」という大ウソを書き立てて、挙句の果てには、「沖縄の反基地運動は衰退してる」とまで書いた新聞もあったってことを指摘した。これは、どう考えても、ヒキョ~なアベ内閣による情報操作か、百歩譲っても腰抜け記者によるチョーチン記事だろう。
そして、今回の朝日新聞を始めとした新聞各紙の報道も、住民たちのほとんどが反対してることや、長年に渡って辺野古の海を守り続けて来た地元の人たちのことにはいっさい触れずに、ただ単に、「委員会が全会一致で、基地移設反対の意見を撤回した」ってことしか伝えてない。つまり、何も知らない人がこの記事を読めば、「沖縄の人たちは辺野古の海に米軍の基地を作ることに全員が賛成したんだな」って思うだろう。これが、東京には「東京に活力を!」ってポスターを貼ってまわってるのに、地方には「地方に活力を!」ってポスターを貼ってまわってる、天下無敵の二枚舌男、アベシンゾーによるコソクな情報操作なのだ。だいたいからして、全住民が賛成してるんなら、何も、無抵抗で完全非暴力の反対派住民たちを強制排除するために、海上自衛隊まで担ぎ出すことはないだろう。
‥‥そんなワケで、辺野古の現状はと言えば、森園勝敏率いる「四人囃子」じゃあるまいし、「一触即発」の状態が続いてる。あたしのとこには、「緊急」の「辺野古浜通信」が次々と届いてる。だから、新聞なんかの大ウソ報道、情報操作報道なんかに騙されて欲しくないから、そのまま紹介しようと思う。
送信者: xxxxx@xxxxx.ne.jp
宛先: xxxxx@xxxxx.ne.jp
件名: 【緊急】辺野古浜通信-25
日時: 2007年05月17日 17:26:03
【緊急&転送可】辺野古浜通信より
先ほど、平和市民連絡会の平良夏芽さんより「今日、深夜に辺野古漁港内に作業ヤードを作るという情報が入りました。一人でも多く、辺野古に駆け付けて下さい。絶対に阻止しましょう。ただし、海上行動のメンバーは明日に備えて無理しないで下さい。」という連絡があり、緊急メールを配信させていただきました。
結果的に動きがなかったとしても、私たちは何度でも緊急メールを送ります。どうか駆けつけてください。
人が集まり、目撃者としてそこに加わってくださるだけで大きな力になります。ひとりひとりは何もできないけれど、わたし達は、人間の弱さで基地建設を止め、平和を守ります。集まっていただいて、何もなかったとしたら、それは良いことなのです。
政府は情報戦略として偽の情報も流します。しかし情報が流れる度、辺野古に集まる人たちは増え続けています。作業が行われなくても、施設局は米軍キャンプシュワブ内に設置した「監視小屋」からこちらの様子をうかがい、盗聴を試み、スパイ的な要員をこちらに配置し、常に動きを見張っています。手薄になったところを襲撃するというのが、これまでの行動パターンです。ですから、何もなくとも「人がいる」ということだけで、辺野古を、参加する市民の安全を守ることに直結します。
辺野古に来てください。
辺野古に参加してください。
人殺すための発信基地を非暴力と平和を創り出すわたし達の意志で止めましょう。
傍観者でいないでください。
当事者として是非参加してください。
昨日も現場からの要請で、緊急のメールを流しました。
昨日は担当者も現場に向かったため。その後の経緯をご報告できなかったことお詫びします。
実際に緊迫している現場からの通信は難しいため、下記のブログを参照しながら、各自判断してください。携帯からでもアクセスできるはずです。
●辺野古からの緊急情報
http://henoko.jp/info/
●ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/
●基地建設阻止
http://henoko.jp/fromhenoko/
交通安全週間の為か、市民を監視するためか、辺野古への道沿いに警官が多いように見受けられます。
辺野古においでの際は、スピード、携帯電話など交通法規にかかわることには触れないよう注意しておいで下さい。
また、辺野古集落に於いては徐行し、安全運転を心がけてください。
食事、飲み水など現地では調達できません。また、夜は冷え込みますので準備をお願いします。
バスでは那覇から77番です。
おそらく、明日朝、そのまま海上でも調査準備が行われると報道されています。長く厳しい平和を創り出す活動ですが、どうかできる限りのお力をかしてください。どうかより多くの方が、辺野古の美しい海を守り、沖縄を守り、人々の自立した平和を希求する心を守るために立ち上げって下さい。
ダイビング、シュノーケリングできる方、船の免許を持っている方、船に同乗してくださる方、カヌーに乗って調査を止めることに参加してくださる方を募集しています。至急ご連絡下さい。
‥‥そんなワケで、この「緊急メール」を読めば、今、辺野古が、どれほど緊迫した状況なのかが分かると思う。もちろん、これは、沖縄で平和を守るための非暴力運動に参加してる人たちに対しての緊急メールだから、「駆けつけてください」って言うのは、1時間とか2時間とかで駆けつけられる範囲にいる人たちへ向けての呼びかけだ。この「きっこの日記」を読んでる人は、ニポン各地だけじゃなくて、海外にもたくさんいるから、そうそう駆けつけることはできないだろう。だけど、ひとつだけ言えることは、もしもあたしが沖縄に住んでたら、今すぐに松葉杖で駆けつけると思う今日この頃なのだ。
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