またまた出ました!アベ内閣の不祥事!
「赤城農相の政治団体、親族宅を事務所に経費計上・実体なく」(日本経済新聞)
赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の政治団体「赤城徳彦後援会」が親族宅を事務所の所在地として届け、毎年多額の経常経費を計上していたことが6日、分かった。人件費や事務所費、光熱水費などの合計は2005年までの10年間で約9000万円に上る。政治団体の代表者は「事務所として使っていなかった」と実体がなかったことを証言した。家賃などにあたる事務所費は計約1630万円を計上しているが、同農相の事務所は「家賃は発生していない」と親族宅の家賃を支払っていないことを認めている。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070707AT1G0602Z06072007.html
‥‥そんなワケで、本人は「すべてを国民に話して辞任したい」と言っていたのに、アベシンゾーに口封じされ、自殺へと追い込まれた松岡前大臣。そして、そのアトガマとして、アベシンゾーの任命によって農水大臣の座についた赤城徳彦は、就任早々、松岡前大臣とソックリおんなじに、家賃の掛からない議員会館に自分の政治資金管理団体「徳友会」を置き、年間に1000万円を超える事務所費を計上していたことが発覚し、野党からそれを追及されそうになると、海外逃亡をしました。
そして、今度は、こともあろうに、これまた家賃が掛からない「自分の実家」を事務所として登録していて、実際には事務所として使用していた実態がないのに、莫大な事務所費を計上していたことが発覚したのです。これは、単なる書類上のミスなどというレベルではなく、完全に「計画的な詐欺事件」と言えるでしょう。そして、その被害者はと言えば、税金を納めているあたしたち国民なのです。
こんなふざけたヤツラばかり集めて作った内閣のぶんざいで、「参院選が終わったら消費税を引き上げる」(アベシンゾー談)とは、どこまで国民をバカにすれば気が済むのでしょうか? だいたいからして、国のミスで年金の3分の2が消えたというのに、その穴埋めをするために消費税を引き上げるなんて、こんなデタラメが許されるのでしょうか?
「年金問題は責任を持って解決します」って言いながら、自分たちが使いまくったぶんを増税して国民から巻き上げて補填するなんて、こんなの単なるペテンじゃないですか。とにかく、消費税が3倍、4倍になったほうがいいと思う人は自民党とナンミョー党に、現行の5%のままがいいと思う人は民主党をはじめとした野党に投票するしかありませんね。
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