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2007.07.17

続・呆れ返る自民党の候補者

丸川珠代は、2005年1月の自分のコラムに、次のように書いています。


(前略)まず今回は、総選挙とその後について、一選挙民としての思いをお伝えしたいと思います。もっとも認めたくない現実は、小泉チルドレンと呼ばれる新人議員の一人、杉村太蔵議員のことです。といっても彼の存在には、結果として意義がある、と私は思ったのですが、残念ながら彼自身がそれを覆してしまいました。なぜ会見で”お詫び”をしたのか、誰に対する”お詫び”だったのか、考えるほどにがっかりします。当選直後、杉村議員は、グリーン車が無料になることを喜んだり、早く料亭に行きたいと言ったり、国会議員になって得られる特権や、得られるであろう経験を、無邪気に喜びました。そこに国民の負託を受けた責任の一片でも感じていれば話は別だったのですが、責任の重さには言及せず、それが彼の未熟さと映りました。多くの常識ある大人たちは、彼の国会議員としての自覚のなさに、がっかりしたようです。(後略)


そして、丸川珠代は、このあとも長々と杉村太蔵のことを「自覚が足りない」「無責任」だとボロクソに言い続けた挙句に、「彼のように無自覚・無責任な人間を名簿に加えた自民党の責任」についてまで言及しています。

でも、「総選挙とその後について、一選挙民としての思いをお伝えしたいと思います」って書き出してる丸川珠代は、これだけ偉そうなことを書いてるクセに、自分はアメリカから帰国したのにもかかわらず転入届けを出していなかったから、総選挙の投票には行っていなかったのです。

選挙権もなく、投票にも行っていないクセに、何が「一選挙民としての思い」なのでしょうか?

そんな人間が、よくもまあこれほど偉そうなことが言えたものです。

全国の良識ある有権者の皆さん、どう思いますか?


「丸川珠代のコラム」(2005年1月3日)
http://122.200.201.84/column/tamayo_marukawa/20050103.html


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