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2007.08.26

夏休みの宿題

今日、ものすごく久しぶりに号泣した‥‥って言っても、別に何かあったワケじゃなくて、今やってる「機動新撰組 萌えよ剣」のゲームでのことなんだけど‥‥って書くと、「何だ、また萌え剣の話かよ!」ってツッコミを入れられそうだけど、「萌え剣」のことはマクラだけで済ませるから、夏休みってことでゴカンベン(笑) で、長くなると思ってたゲームは、思ってたよりもサクサクと最後のとこまで進んじゃって、最後のボスと対決をしたんだけど、そこまでの過程とエンディングに、あまりにも感動しちゃうエピソードや悲しくなるシーンが満載だったから、あたしは、最後の1時間は、ほぼ泣きっぱなしでコントローラーをピコピコしてた。最後のボスを何とか倒すと、倒れたボスがさらに強くなって復活するっていうお約束のパターンだったんだけど、そんなこと攻略本を見なくても分かってるから、できるだけ余力を残すように闘ってた。だけど、パワーアップして復活したラスボスとのバトルでは、こっちのメンバーのゲージも自動的に満タンになってたから、思ったよりは楽勝だった。

でも、ここまでの苦労を思うと、仲が悪くていつも衝突してた近藤勇子ちゃんと土方歳絵ちゃんが、「京都の町を守る」っていう共通の思いを胸に抱き、助け合って闘ってる姿を見るだけでも感動しちゃうし、あんまり使いもんになんなくて今までは出番の少なかった沖田薫ちゃんも、最後のバトルでは唯一の回復役としてがんばってくれたし、3人が力を合わせて巨大な敵に挑んでることが、あたしの涙のダムを決壊させた。だから、勇子ちゃんや歳絵ちゃんの必殺ワザが決まるたびに、ドッと涙があふれ出た。その上、それまではライバルだった、つばめ組の早乙女美姫とも力を合わせて敵を封印するから、あたしの感動は頂点に達しちゃった。

ただ、1つだけムカついたのは、山崎屋のオッサンの商売上手にとこだった。これから最後の敵を倒しに行くって時に、パッと現れて、「これが最後になるから必要なものを持って来ました」なんて言うもんだから、あたしは、持ってたお金のほとんどを使って、回復薬だの万能薬だの敵の防御力を下げるアイテムだのを買いまくった。それなのに、メンバー全員で敵の本陣に殴り込みをかけたら、薬やアイテムを使える主人公が闘うのは最初に出て来るザコだけで、そのあとの闘いは、すべて、勇子ちゃんと歳絵ちゃんと薫ちゃんの3人だけなのだ。だから、マウンテンに買い込んだアイテムは、どれ1つ実戦で使えなくて、ぜんぶムダになっちゃった今日この頃、皆さん、夏休みの宿題は終わりましたか?


‥‥そんなワケで、何とかラスボスを倒して、京都の町に平和を取り戻したあたしは、歳絵ちゃんとの胸がキュンとしちゃうエンディングでさらに号泣して、ついでに早乙女美姫とのプレミアのエンディングも楽しんで、ようやく、長いようで短かった「萌え剣」を終えることができた。これで、あたしの夏休みの宿題はすべて終わったワケだけど、この時季になると、日曜日の「ちびまる子ちゃん」と、そのあとの「サザエさん」のカツオが、必ず、夏休みの最後の数日で宿題をあせって片付ける話が放送される。

これは、あたしが子供のころからずっと続いてることで、毎年、夏になると、野沢直子がニポンに出稼ぎに来ることと、ちびまる子やカツオが夏休みの宿題でアタフタすることは、もはや、ニポンの夏の風物詩って言っても過言じゃないだろう‥‥なんて書いてたら、実は、この日記は、日曜日の夜に「ちびまる子ちゃん」を観ながら書いてるんだけど、ちびまる子もやっぱり夏休みの宿題で困ってたけど、今、「サザエさん」が始まったら、ナナナナナント! 「カツオ、夏の風物詩」ってタイトルで、カツオが夏休みの終わりに宿題で困るのは、もはや「夏の風物詩」だって話が始まった(笑)

ま、ちびまる子やカツオの場合は、20年も30年もずっと小学生のままで、毎年毎年エンエンと夏休みの宿題をやらされるワケだから、いいかげんイヤになって来る気持ちも分かるけど、逆に言えば、これほど毎年毎年夏休みの宿題をやらされてんだから、そろそろ、パパッと片付けちゃう方法を見つけてもいいと思う。それじゃあ、風物詩じゃなくなっちゃうけど。で、小学生の時の夏休みの宿題って言うと、あたしのころは、そんなに大変でもなかったように記憶してる。低学年のころの絵日記とか、お絵描きとか、工作とかは、どっちかって言うと楽しいことだったし、高学年になってからの読書感想文とかも、本を読むのが大好きなあたしにとっては、ワリと楽しいことだった。

もちろん、おんなじ漢字をいくつも書かされたり、つまんない計算問題を果てしなくやらされる国語や算数のドリルはイヤだったけど、それでも、気合いを入れてやれば1日か2日で片付く程度の量だったから、中学生や高校生になってからのイヤなことに比べたら、小学生の時の夏休みの宿題なんて、別に何でもないようなことだった。だから、今は、昔の小学校の給食を食べさせるお店が流行ってるくらいだから、昔の夏休みを宿題をそのままやってみたらケッコー楽しめるかもしんない。

‥‥そんなワケで、あたしにとっては、そんな感じの夏休みの宿題なんだけど、あたしの知り合いに小学校の先生をしてる人がいて、彼女から、ビックル一気飲みの事実を聞いたことがある。彼女は、去年、4年生の担任をしてたんだけど、夏休みが終わって、夏休みの宿題の自由研究を集めたら、クラスの中で、まったくおんなじものを持って来た子供が何人もいたって言うのだ。何ヶ月も前に聞いた話なので、人数までは正確には覚えてないけど、だいたいの話だと、クラスの中の5~6人がまったくおんなじもので、別の3~4人も別のおんなじもので、その他にも、2人がおんなじってパターンが何組かあったそうだ。

それで、それがどんなことなのかって言うと、夏休みの自由研究用のキットが学年別に販売されてて、クラスの半分近くの子供が、そのキットを買って自由研究を済ませたってことだった。いろんなメーカーから、いろんなキットが発売されてるんだけど、ほとんどは工作と理科の実験で、たとえば、風力発電、太陽電池、レモン電池みたいな発電モノのキットだったり、恐竜の骨を組み立てたり、カブトムシやクワガタムシの模型を組み立てるようなキットだったり、薄いプラスティック板の間にゼリー状のものを入れて、そこでアリンコを飼うキットだったり、他にもいろんなキットが発売されてる。

先生をしてる彼女が言うには、その前の年も、前の前の年も、既製品のキットで夏休みの自由研究を済ませる子供はクラスの3割くらいはいたそうだ。だけど、他の子とカブるのは1組くらいで、あとはバラバラだったそうだ。それが、去年は、クラスの半数以上の子供がキットで済ませた上に、アリンコの観察キットをやって来た子供が5~6人もいて、もちろん、そのキットのメーカーまではおんなじじゃなかったみたいだけど、既製品のキットを親に買ってもらって、説明書の通りに組み立てて、説明書の通りに観察をして、説明書の通りの観察結果を書いて、それで終わりだなんて、なんだかなぁ~って気がする。

御幣があるかもしんないけど、こんなもん、プラモデルを作って学校に持ってくのと変わんないような気がする。そのうち、絵も、塗り絵か何かでゴマカスようになっちゃいそうな気がする。夏休みの自由研究までもが、お金で買うことができちゃうなんて、なんか、とってもさみしい気持ちになる。大人になってから、自分の小学校時代の夏休みのことを思い出した時に、苦労してがんばった自由研究だって楽しい思い出の1つになるハズなのに、親に買ってもらった出来合いのキットを組み立てただけで、それも、クラスの他の子供たちとカブりまくっちゃっただなんて、なんてさみしい夏休みなんだろう。

‥‥そんなワケで、あたしは、しばらく前に、大学の卒論やレポートの代行業者のことが問題になってるってことを何かの記事で読んだ。インターネット上に、いくつものサイトがあるんだけど、1つのサイトを例にあげると、「1文字5円から」って謳い文句で、大学の卒論やレポートの代行を請け負ってた。サイトの説明を読むと、優秀なスタッフを揃えてて、数日から数週間で完璧な卒論やレポートを代筆してくれる上に、お客を紹介した人にも、5万円もの紹介料をくれるって書いてあった。紹介料を5万円もくれるってことは、単純に考えても、1回の依頼で10万円以上、たぶん、20万円とか30万円とかの費用が掛かるんだと思うけど、大学時代から親に買ってもらった高級外車を乗りまわしてたアベシンゾーみたいなお金持ちのボンボンなら、痛くも痒くもない金額だろう。

それで、こういったサイトには、必ず、「請け負った仕事は完璧にこなすけど、それによってどんな結果になっても一切の責任は負わない」ってことが明記されてる。つまり、代行業者に卒論を頼んだことが大学側にバレて、卒業できなくなったり、さらに重い除籍とかの処罰を受けたりしても、当方はいっさい関知しません‥‥ってことなんだろうけど、現実問題として、すでに数千人もの大学生がこれらの代行業者を利用してるのに、現在までにバレたケースは1件もない。そして、こういった代行業者をもっとも多く利用してるのが、医大生だって話だ。つまり、レポートだか卒論だか知らないけど、本来は自分でやるべきことをすべてお金で済ませたようなヤツラが、何百人も何千人も、本物のお医者さんになって、患者を診察したり、手術したりしてるってことだ。そして、そういうヤツラって、こんなことを平然とできちゃうレベルの人間なんだから、大学に入学した時だって、どうせ裏口入学だろう。

もちろん、医大生だけじゃなくて、いろんな学部の大学生がいるんだろうけど、たとえば、国立大学の法学部の学生で、こういった代行業者に卒論を依頼して卒業したようなクズ野郎が、きっと、政治家の秘書にでもなって、政治家を目指すんだろうね。だからこそ、政治家って、バレなきゃ不正なんかやり放題で、バレてもアジのヒラキナオリで逃げまくるような、赤城徳彦みたいな最低のヤツが多いんだろうね。

‥‥そんなワケで、あたしは高卒だから、大学のことは良く分かんないけど、大学ったってピンキリで、大学生もピンキリだと思う。だから、親からもらったお金で遊び呆けてる大学生もいれば、一生懸命にバイトで学費を稼ぎながら、がんばって勉強してる大学生もいると思う。でも、小学校の夏休みの自由研究まで、既製品のキットで済ませちゃうような子供たちが増えて来たってことは、子供たち自身の問題ってよりも、その親の問題だと思う。あたしは、こんなことを許す親も理解できないけど、もしかしたら、親のほうから自分の子供に、既製品のキットを薦めてるようなオッペケペもいそうな気がする。だから、これから5年後、10年後には、出来の悪い大学生の息子に、親のほうから、卒論の代行業者を紹介するようなスーパーオッペケペも出て来そうな気がするし、こんなバカ息子が大人になって、自分が親の立場になったころには、小学生の夏休みの宿題の代行業者まで出て来そうな気がする今日この頃なのだ。


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