« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007.09.27

そのまんま偽装大国

Sonomanma1
芸能人だった時には、ほとんどテレビに出ることはなく、タマにテレビで顔を見るのは、たいてい、何かの事件を起こした時かスキャンダルの時だった「そのまんま東」だけど、皮肉なことに、芸能人を辞めた今は、毎日のようにテレビに出てる。それも、宮崎県知事になったばっかのころは、本人も自重してたみたいで、報道番組などに限って顔を出してたけど、今や、ゴールデンのバラエティーから深夜のエロ番組まで、何の臆面もなくカタッパシから出まくってる。まさに、八面六臂の大活躍で、あたしん家の近所のスーパーにまで、そのまんま東の似顔絵シールの貼ってある宮崎県産の食品が並ぶようになった。

で、消費者の多くはバカだから、そのまんま東の似顔絵シールが貼ってあれば、それだけでホイホイと買っちゃうみたいで、宮崎県のインチキ業者が出荷してた産地偽装のウナギにも、このシールが貼ってあった。だから、この似顔絵シールの効果で、四国をはじめとした他の地域のインチキウナギよりも、宮崎県産のインチキウナギのほうが、いっぱい売れてたそうだ。この似顔絵シールは、そのまんま東の親友の大森うたえもんが社長を務める会社、「びっきょ」が管理してるんだけど、そしたら、大森うたえもんは、業者から申請があれば、何も審査や検査をしないで、誰にでも簡単に似顔絵シールを渡してたんだろうか? そうだとしたら、あまりにも無責任だよね。いくら宮崎県産物の消費を拡大したいからって、これじゃあ、犯罪の片棒を担いでたのとおんなじじゃん。

でも、ニポンでのウナギの自給率は、たったの2割もない。たとえば、2005年度の「水産白書」によると、ニポン国内で年間に消費されたウナギの総量は11万6000トンなんだけど、その内わけは、国産が2万2000トン、中国産が7万2000トン、台湾産が2万2000トンだから、自給率は19%しかない。そして、その2割にも満たないわずかな国産は、うなぎ屋さんや料亭などに優先的に回ってるので、スーパーなどの小売店に並んでる蒲焼きになると、そのほとんどが中国産か台湾産なのだ。だけど、全国のどこのスーパーに行っても、「静岡産」だの「四万十産」だのってシールの貼ってある蒲焼きのパックがドバドバッと並んでる。そして、逆に、国産の4倍以上も輸入されてる中国産と台湾産は、どんなに多く並べてるスーパーでも、良くて国産とおんなじくらいしか並んでないし、たいていのスーパーは、国産のほうが多く並んでる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、国内で消費されてるウナギの8割以上が中国と台湾からの輸入モノで、2割以下の国産モノの半分はうなぎ屋さんや料亭などに回ってるんだから、スーパーなどの小売店に並んでるウナギの蒲焼きは、約9割が輸入モノじゃなきゃおかしいってワケだ。だけど、実際にスーパーに並んでる蒲焼きは、国産モノと輸入モノが「良くて半々」てワケで、目で見ただけでもツジツマが合わない。だから、1年間に全国のスーパーに並ぶ「国産表示」の蒲焼きをぜんぶ1ヶ所に集めて、その重さを量ったら、ホントの国産ウナギの年間出荷量の何倍にもなっちゃうだろう。そして、それほど当たり前のように、ウナギの産地偽装が日常的に行なわれてるってことなのだ。

今回、宮崎県で摘発されたのは、「原田穂積商店」(原田美千子社長)と「石橋淡水」(石橋不二子社長)」の2社だけど、「石橋淡水」の石橋政男取締役は、マスコミの取材に対して、謝罪するどころか、アジのヒラキナオリとも取れるような態度で、「うちだけが産地偽装をしてるわけじゃない」とか、「全国の業者を調べたら日本中が大変なことになる」とかって言い放ってた。覚えてる人も多いと思うけど、この「全国の業者を調べたら日本中が大変なことになる」ってセリフは、耐震偽装問題の時に、自民党のメタボリック武部もおんなじことを言ってたよね。

つまり、今回のウナギの産地偽装問題は、耐震偽装問題しかり、不二家問題しかり、ミートホープ問題しかりってワケで、すべては氷山の一角だってことなのだ。ヒューザーにしても、不二家にしても、ミートホープにしても、「白い恋人」の石屋製菓にしても、テレビカメラの前じゃ頭を下げてたけど、心の中じゃ「運が悪かった」って思ってるだけなのだ。他にも、数え切れないほどの同業者がおんなじ不正をしてんのに、自分のとこだけが摘発されたんだから、誰だってそう思うだろう。

そう言えば、あたしは、6月23日の日記、「マジメな人がバカを見る美しい国」の中で、数々の産地偽装や賞味期限の偽装に関する読者からのメールを紹介したけど、その中に、ウナギを扱ってる水産物問屋の人からのメールも紹介してた。で、今回の問題と思いっきり関係があるので、過去ログを読むのがメンドクサイ人のために、ここで、もう一度、紹介させてもらう。


お名前:YT
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさんこんにちは。社名は言えませんが、私は西の方に本社のある中堅の水産物問屋に勤めてます。私は主に「うなぎ」を扱っているのですが、そのことできっこさんにお伝えしたいことがあります。きっこさんはご近所のスーパー等で「うなぎの蒲焼き」を買ったことはありますか?そこで「四万十川産」と表示してある蒲焼きを見掛けたことはありますか?今はネット通販でもよく見掛けますが、あれは殆どが中国産です。いわゆる「産地偽装」です。四万十川の養殖うなぎは全国のスーパーや通販で販売できるほどの数は絶対に確保できません。僅かな本物の四万十川産は、養殖場と直接契約している高級店等に納品されてしまい、一般には殆ど流通しません。中国産うなぎを国産と偽って販売するのは十年程前から激増してきましたが、その現状は酷いものです。たとえば、国内のどの養殖場もまだ「新仔」を出荷していない四月に、東京の有名なデパートの地下食品売り場では、国産の「新仔」のシールを貼った蒲焼のパックが並んでいます。日本中の全ての養殖場が出荷していない「新仔」をどうしたら四月に売ることができるのでしょうか?食肉産業の産地偽装は今や当り前ですが、水産物も同じです。きっこさん、四万十川のうなぎを食べたかったら、高知まで行って下さい。本物を食べたらスーパーやネット通販の「四万十川産」が偽物だということがすぐに分かります。味が全然違います。(後略)


‥‥そんなワケで、実は、この時、愛媛県のウナギの加工所で働いてる人からもメールがあったんだけど、そのメールには「自分だと分ってしまうので公開しないでください」って書いてあった。それで、その時は公開しなかったんだけど、今回、どうしてもその衝撃的な内容を公表したいので、こちらからメールして、公開できないか聞いてみた。そしたら、「メールそのものの公開は困るけど、ココとココとココを書かないでくれれば、他のことは書いてもいい」って言ってくださったので、あたしが要点だけを書かせてもらうことにした。

その衝撃的な内容ってのは、今回、摘発された宮崎県の「原田穂積商店」や「石橋淡水」みたいに、国産の中に台湾産を混ぜて、すべてを国産として出荷してた‥‥なんて可愛いものじゃなくて、1匹残らずぜんぶが台湾産や中国産のものをぜんぶ国産として出荷してるってことだった。ホントは、どんなふうなルートで輸入モノが入って来るのかとか、いつころから産地偽装をしてるのかとか、入荷量や出荷量、加工所の規模、従業員数など、ぜんぶ「書かれたら困る」ってことなので、具体的なことは書けない。

だから、許可をいただいたことだけを書かせてもらうけど、まず、台湾産や中国産のウナギは、冷凍された形で、九州を経由して陸路で愛媛県まで輸送されて来るそうだ。そして、この加工所では、それを解凍して、蒲焼きや白焼きを作って、国産として出荷してるそうだ。それで、四国なんだから、「四万十産」てことにするんなら分るけど、ここでは、半分は「四万十産」のシールを貼ったパックにするけど、残りの半分は、何のシールも貼らないで出荷するそうだ。そして、仲介業者が、「宮崎産」「熊本産」「鹿児島産」「静岡産」などのシールを貼って、それぞれのルートの仲介業者へと流してるそうだ。

宮崎県の「原田穂積商店」や「石橋淡水」は、台湾から輸入したウナギを宮崎県産と偽って加工業者に卸してたワケだから、消費者だけじゃなくて、加工業者も被害者だ。だけど、この愛媛県のケースは、加工業者が、直接、足がつかないように迂回させて輸入モノを仕入れて、それを加工して国産として卸してるんだから、もっと悪質だと言えるだろう。そして、あたしが何よりも呆れ果てたのは、愛媛県はもとより、四国全体に、こうした業者がたくさんいるそうなのだ。だから、このメールを送ってくださった人は、個人が特定されるような具体的な記述は掲載しないでくれって言ってるのに、「愛媛県」てことだけは書いてもいいって言ったのだ。何でかって言うと、愛媛県内に、おんなじようなことをしてる加工所や養殖場がいくつもあるから、県名を書いても特定される恐れはないってことなのだ。

‥‥そんなワケで、この人は、四国と九州にある数十ヶ所の加工所のほとんどがおんなじことをしてるって言ってる。それは、この人の加工所みたく、分かっててやってるとこもあれば、「原田穂積商店」や「石橋淡水」からウナギを買ってた加工所のように、卸し元に騙されて、自分たちは国産だと信じて加工してるとこもあるから、一概に「すべての加工所が悪い」とは言えないけど、結局、あたしたち消費者の口に入るのは、こうしたウナギの蒲焼きなのだ。ちなみに、この人は、「スーパーなどで国産として売られてる蒲焼きの8割は、台湾産か中国産のウナギを四国か九州で加工したものです」って言ってる。そして、そう考えれば、店頭で見かける輸入モノの少なさと、実際の輸入量の多さとのツジツマが合うことになる。

とにかく、何よりもおかしいのは、スーパーに並んでる台湾産や中国産の蒲焼きって、すべて、台湾や中国で蒲焼きに加工されてから輸入されたものしか並んでないってことだ。これは、スーパーで実際に表示を見てもらえれば分かることだけど、スーパーに並んでるパックの蒲焼きって、台湾産や中国産って表示されてるものは、どれも、加工も台湾や中国で行なってて、蒲焼きになってから輸入されてる。で、国産て表示されてるものは、どれも、国内で養殖されたウナギを国内で加工して蒲焼きにしたことになってる。

そしたら、台湾や中国から輸入されてる約10万トンものウナギは、いったいどこに消えちゃったんだろう?‥‥ってことだ。「水産白書」に書いてある何万トンもの輸入ウナギは、蒲焼きとは別で、ウナギのまま輸入されたものなのだ。だから、ホントなら、「原産国・台湾、加工・日本」とか、「原産国・中国、加工・日本」って表示の蒲焼きが、スーパーにズラーっと並んでなきゃおかしいのに、そんなもん、どこにもない。JAS法では、食品の原産地と加工地が違う場合には、必ず両方を表示しなきゃいけないことになってる。それなのに、原産地が台湾や中国で、加工地がニポンて表示されてる蒲焼きがどこにも見当たらない。この事実こそが、台湾や中国から輸入したウナギをニポンで蒲焼きにして、国産として流通させてることの何よりの証拠だろう。

‥‥そんなワケで、今まで説明して来たのは、台湾産や中国産のウナギを輸入して、それをニポンで蒲焼きにして、国産として販売するっていうインチキで、これだけでも十分に呆れ返る犯罪なのに、ウナギ業界では、もっと悪質なインチキも日常化してるのだ。それは、台湾や中国から輸入した蒲焼きをそのまま国産表示の箱に詰め替えて、そのまま国産として出荷しちゃうっていう大胆な偽装だ。他にも、台湾や中国から輸入した白焼きに、タレを塗って焼き直して、国産の蒲焼きとして出荷するっていうインチキも横行してる。だから、これほどデタラメなことをされても、それでも食べたいって思う人は、スーパーに行って、500円の中国産と1000円の国産が並んでたら、迷わずに500円の中国産のほうを買うべきだろう。だって、中身はどっちも中国産で、産地のシールが違うだけなんだから。

6月23日の日記、「マジメな人がバカを見る美しい国」の最後のとこに、農業関係者向けの専門紙に発表された「食品の産地偽装、不正表示一覧」を紹介したけど、それを見れば分かるように、あたしたち一般の消費者に伝えられてないだけで、食品の産地偽装は日常的に行なわれてる。たとえば、中国産のショウガなら、千葉県では千葉県産として「JA全農ちば」のブランドで全国に流通させてたし、埼玉県でも埼玉県産として、JA埼玉経済連がお墨付きを与えて流通させてた。あたしたち一般の消費者が、スーパーや八百屋さんに行って、そこに「JA全農ちば」の袋に入ったショウガが並んでたら、誰だって信用して買っちゃうだろう。

他にも、熊本県八代市の業者は、韓国産のミニトマトを「熊本県八代市産」として関東の市場に出荷してたし、宮崎県えびの市の業者は、中国産のゴボウを国産として出荷してた。こんなのは、全国で数え切れないほどあるけど、小売店がやってる小さな偽装じゃなくて、すべて卸し元がやってる大きな偽装だから、「JA全農」の袋に入ったり、「JA全農」のテープが巻かれたりしてスーパーや八百屋さんに並べば、あたしたち消費者は100%騙されちゃうのは当然だ。何しろ、それを売ってるお店側も、国産だと信じて売ってるんだから。

とにかく、この国は、お肉にしても、お野菜にしても、お魚にしても、加工食品にしても、産地を偽装したもの、添加物表示を偽装したもの、賞味期限を改ざんしたものなどが数え切れないほど流通してて、1店舗のスーパーに並んでる数千の全商品をすべてチェックしたら、完全に正しく表示されてる食品は2割以下だって言われてる。それは、こうした「不正表示」に対する罰則が、驚くほど甘いからだ。2001年9月の「雪印食品関西ミートセンター」の輸入牛肉の産地偽装のように、膨大な量に上る悪質な詐欺事件のような場合には刑事事件として立件されるけど、99%の場合は、単なる「警告」だとか「指導」だとかで終わっちゃう。中国産のショウガを国産として卸してたことがバレても、「今度からはちゃんとやってくださいね」って言われるだけで終わっちゃう。

今は、ずいぶん少なくなったけど、ちょっと前まで普通に行なわれてたのが、アサリの産地偽装だ。大手の業者が、中国や韓国や北朝鮮のアサリを国産に偽装して流通させてたワケだけど、2005年に摘発された広島県の水産物加工販売会社「クニヒロ」は、分ってるだけでも過去3年間に80トンもの中国や韓国のアサリを国産の「出雲産」として出荷してた。それなのに、どんな処分を受けたのかって言うと、「改善の指示」と「業者名の公表」だけなのだ。北朝鮮産のアサリを中国産として販売してた福岡県の「マルトク」も、北朝鮮産を中国産や有明産として販売してた熊本県の「本地水産」や「西山水産」も、改善を指示されただけだ。こうした偽装業者は、他にもいくつもあって、摘発されただけでも数千トンにも上るのに、逮捕されたり業務停止処分を受けた業者は1つもない。

‥‥そんなワケで、今回、ウナギの産地偽装で摘発された宮崎県の「原田穂積商店」と「石橋淡水」だって、農水省や県は「偽装の事実が判明すれば処分を検討する」ってノタマッてるけど、どうせ、いつもの「JAS法に基づく生鮮食品品質表示基準に違反する行為」ってヤツで、口頭か書面で改善を指示するだけなのだ。だから、いつまで経っても食品の産地偽装はなくならないし、農水省にしたって、本気でなくなそうとはしてないのだ。だって、ナントカ還元水で自殺した松岡利勝、バンソコの赤城徳彦、スキンヘッドの遠藤武彦、そして、現在の若林正俊と、農水省のトップの農水大臣自身が、ドイツもコイツも、いかにインチキをして自分のフトコロを肥やすかってことしか考えてない人間のクズばっかなんだから、「親も親なら子も子」ってことで、結局は、バカを見るのはあたしたち一般の消費者だけって感じの今日この頃なのだ。


★ 今日も最後まで読んでくれてありがとう♪
★ 1日1回、応援のクリックをお願いしま~す!
   ↓   ↓
人気blogランキング

|

2007.09.26

今日の爆笑画像♪

仮病を使って政権をホッポリ投げた前代未聞の無責任オボッチャマ、アベシンゾーの名札に手を乗せて、大爆笑している小池百合子と、一緒になって大爆笑している高村正彦。
  ↓  ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000025-jijp-pol.view-000


この2人は、2人ともアベ内閣の防衛大臣でしたね。
せっかくなので、この2人の会話を想像してみました。


小池 「やっぱり世間知らずのボンボンは、使いもんにならなかったわよね~」

高村 「あっはっはっはっは~!そりゃそうですよ~!だって、あいつ、バカですから~!」

小池 「おっほっほっほっほ~~!それにしても、あの辞意会見の時の顔、おかしくておかしくてお茶を噴き出しちゃったわ~!」

高村 「あっはっはっはっは~!」


★ 恥も外聞もない政界回転寿司、小池百合子の人間性を1人でも多くの有権者に伝えたいので、応援のクリックをお願いしま~す!
   ↓   ↓
人気blogランキング

|

赤ちゃんのために

波岡一喜さん、おめでとぉ~♪‥‥ってなワケで、あたしの大好きな「ライオン丸G」の獅子丸ちゃん役でオナジミの波岡一喜さんに、昨日、9月24日、元気な女の子の赤ちゃんが誕生しました~!

‥‥つーか、波岡さん、いつの間に結婚してたのよ?ってことなんだけど、今回、赤ちゃんの誕生にともなって、「実は去年の11月11日に結婚してました」ってこともブログで公表したもんだから、ファンはみんな「おめでとぉ~♪」ってお祝いしつつも、ビックル一気飲みだったワケで、全国のコンビニやスーパーで、サントリーのビックルが売り切れになっちゃった。

ま、詳しくは、ご本人のブログ、「天下統一ゆえノ刻印」を読んでもらうとして、それにしても、「ライオン丸G」をオンエアしてたのが、去年の10月から12月にかけてなんだから、そのど真ん中に結婚してただなんて、なんてカッチョイイんだろう! 妄想好きのあたしが勝手に妄想しちゃうと、きっと、自分の初主演ドラマがオンエアされたことによって、なんつーか、男として、自分の愛する女性を一生守ってくっていう自信みたいなのが確立されて、それで、「結婚しよう!」ってことになったっぽい気がしちゃう。スッテキ~♪

あ~ん、どんなふうにプロポーズしたんだろう?‥‥なんてことも言ってみつつ、もうひとつ、あたしがカッチョイイって思ったのは、最近のだらしないタレントどもとは違って、「できちゃった結婚」じゃないってことだ。去年の11月11日に結婚して、今年の9月24日に赤ちゃんが誕生したんだから、ちゃんと結婚してからのベイビーってワケで、やっぱ、ナニゴトにもスジを通してケジメをつける、男の中の男、波岡一喜さんだよね♪‥‥なんて言ってみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、波岡一喜さんて言えば、現在、公開中の映画、「HERO」で、殺人犯の梅林圭介役をやってるけど、この映画は、主役がアレなもんで、あたし的には観に行けない(笑) なんせ、あたしは、ウォン・カーウァイ監督が大好きで、「恋する惑星」からすべての作品を観て来たのに、「2046」だけは、主役がアレなもんで、死んでも観なかったほどだからだ。スタジオジブリのアニメも大好きで、それまでは全作品を観て来たのに、「ハウルの動く城」だけは、主役の声優がアレだったもんで、観に行かなかった。とにかく、あたしは、それくらいアレのことが大っ嫌いなので、残念ながら、「HERO」も絶対に観ない。

でも、こないだの土曜日の午後に、フジテレビでやってた「松方弘樹 VS 哀川翔 釣りバカキング 巨大魚が大集結!! 釣れるまで帰りませんSP」のカジキマグロ対決は、アレが出なかったから、タップリと楽しませてもらった。波岡さんは、哀川翔チームのサポート役で、いっぱい映ってた。ただ、対決後の晩餐会で、「トツギーノ」とかいう紙芝居をする人とか、夫婦でオペラ調のコントをする人とか、歌舞伎町のホストみたいな人が教習所の教官をやるのとか、意味不明の出し物を連発したのは、いったい何だったんだろう? 松方さんも対応に困ってたけど、観てるあたしも困っちゃった。

ま、そんなこたーどうでもいいとして、せっかくのおめでたいお祝いの時に言うのもナンだけど、この番組の中で、あたしが何よりも気になったのは、釣り上げたカジキを料理して、松方さんや哀川さんは当然として、波岡さんも、みんなでパクパクと食べてたことだ。今回は、両チームともに130kgくらいの中型のカジキが釣れて、ちょっとの差で哀川翔チームが勝ったんだけど、釣れたのは両方とも「メカジキ」だった。だから、どっちのカジキを料理してたとしても、それは「メカジキの身」ってことになる。それで、あたしが気になったってのは、この「メカジキ」こそが、危険なメチル水銀の含有量が多いことでオナジミのマグロ類、カジキ類の中で、もっとも多量に含有してる魚種だってことだ。

前にもリトル書いたことがあるけど、ニポンは、世界一のマグロ消費国で、マグロ産業に従事してる人たちがものすごく多い。だから、そのために、ニポンの政府は、マグロが危険だってことを公表しない。たとえば、イギリスの政府は、4年も前の2003年に、政府見解としてマグロの危険性を発表して、国民に「マグロを食べるのは週1回まで」と通達してる。それも、これは、あくまでも「大人」に対してのことで、16才以下の子供に対しては、「マグロとメカジキは食べるな」って呼びかけてるのだ。でも、イギリスの政府は、まだまだ甘いほうで、カナダ、アイルランド、オーストラリアでは、「すべての人」に対して、マグロとメカジキを食べないように呼びかけてる。これは、その身に残留してるメチル水銀の量が、国際安全基準を超えているからだ。

ここでのポイントは、「それぞれの国が定めてる安全基準」じゃなくて、「国際安全基準」だってことだ。「それぞれの国が定めてる安全基準」なら、国によって対応の差があっても理解できる。だけど、これは、すべての国に共通する「国際安全基準」に基づいてるんだから、国によって対応に差があるのはおかしい。だって、カナダ人やアイルランド人が食べたら危険なものなのに、ニポン人はいくら食べても大丈夫‥‥なんてことはアリエナイザーだからだ。

で、ものすごくフランク・ザッパに言うと、ニポンでは、危険だって定めてる魚種も極端に少ないけど、その対象も、「妊娠中の女性」と「これから妊娠する可能性のある女性」だけなのだ。つまり、赤ちゃんを産んだあとの授乳中の女性や、幼児は対象になってなくて、マグロでもカジキでもキンメダイでも何でも、いくらでも食べていいってことになってる。だけど、他の国の政府の見解は、もっともっと厳しい。アメリカやヨーロッパ全般では、「妊娠中の女性」と「これから妊娠する可能性のある女性」の他にも、「授乳中の女性」と「幼児」が対象になってるし、イギリスでは、さっきも書いたけど、これにプラスして、「16才以下の小児」も対象になってる。

そして、厳しいのは、こういった対象だけじゃなくて、その摂取量もぜんぜん違う。たとえば、ニポンの場合なら、メカジキは「1週間に80gまで」、マカジキは「1週間に160gまで」って定めてるけど、ヨーロッパでは、「メカジキやマカジキを食べた場合は、その週はいかなる魚も食べてはいけない」って定めてる。つまり、メカジキやマカジキを1回食べただけで、すでにメチル水銀の摂取量が危険レベルに達しちゃったから、もっと微量なメチル水銀しか残留してない他のお魚でも、それを食べることによって、危険レベルをオーバーしちゃうってことだ。それでも、ヨーロッパはまだまだ甘くて、アメリカの場合は、メカジキは「摂取を避けるべき」としてる。ようするに、「メカジキは危険すぎるから1gも摂取するな」ってことだ。

ニポンの場合は、長年、大企業と癒着した自民党が政権与党だったから、知らず知らずのうちに、国民のことよりも大企業のことを優先する世の中になっちゃった。たとえば、トヨタの奥田なんかに頭が上がらない自民党のチキンぶりを見れば分るように、この国には、「車検」なんていう、現実的にはまったく必要のない悪しき習慣がある。これなんか、タチの悪いホニャララ団が、自分の組の縄張りの中のお店から、ナンだカンだとお金を巻き上げてるのとおんなじシステムだ。そして、ニポンの政府が、マグロの危険性を国民に伝えないのも、これとおんなじことだ。農林水産省や厚生労働省は、国民の健康や命を守るためにあるんじゃなくて、水産業に関わる大企業を守るために、日夜、国民を騙し続けてるってワケだ。

‥‥そんなワケで、ここで、「なんでお魚の体内にメチル水銀が残留してるのか?」、「なんでお魚の中でもマグロやカジキが特に危険なのか?」ってことを簡単に説明しとく。水銀てのは、石油や石炭などを燃やすことによって発生するので、あたしたちが吸ってる空気の中にもいっぱいある。だけど、これは無機水銀なので、普通に呼吸してても問題はない。でも、この無機水銀が、雨が降ることによって海に入り、海の中の微生物によって、有毒なメチル水銀に変化しちゃうのだ。そして、体内にメチル水銀を持ったプランクトンをイワシみたいな小魚が食べ続けることによって、そのイワシの体内にメチル水銀が蓄積されてく。

でも、このイワシを人間が食べても、まだまだ安全な量なのだ。そして、このイワシを何匹も、毎日のように食べ続けてるサバとかソーダガツオとかの体内には、もっと多くのメチル水銀が蓄積されてくけど、それでも、まだ、人間が食べてもギリギリセーフの量なのだ。だけど、そんなサバとかソーダガツオとかを何十匹、何百匹、何千匹って食べ続けて来て、100kg、200kgにまで成長したマグロやカジキの体内には、完全に「国際安全基準」を超えたメチル水銀が蓄積されてるってワケだ。

だけど、アメリカやイギリスをはじめとして、世界の多くの先進国が、マグロやカジキの危険性を訴えて厳しい摂取基準を設けてるのに、このニポンでは、どこのスーパーにも普通にマグロやカジキの切り身が並び、お寿司屋さんでは、もっとも危険な大トロが、バカみたいに高い値段で、ありがたがって食べられてる。何でかって言うと、これは、ニポン政府の十八番のインペイ体質が炸裂してるからだ。

今から35年も前の1973年、当時の厚生省は、いろんなお魚のメチル水銀の残留量を調査してて、マグロとカジキの体内からは、当時の規制値を超える量のメチル水銀を検出してた。だけど、そんなことを公表しちゃうと、みんなマグロやカジキを食べなくなっちゃって、水産業界が傾いちゃうからって、政府は、この事実をインペイしたのだ。そして、何よりも恐ろしいのは、マグロやカジキから規制値を超えるメチル水銀が検出されたことによって、このまま検査を続けてたら、いつかは国民にバレちゃうと思って、厚生省は、「大型回遊魚は検査から除外する」っていうトンデモ規定を作っちゃったのだ。これは、自衛隊を派遣するために「テロ対策特措法」を作ったのとおんなじで、「目的と結果ありき」のインチキでしかない。

それで、この意味不明な「大型回遊魚は検査から除外する」って規定の理由がシビレちゃうんだけど、「マグロ等の高級魚は一般家庭の食卓に上ることは少ないので検査する必要がない」ってんだから大爆笑だ。なんだこれ? 一見、庶民のことを考えてくれてるみたいな理由をつけちゃってるけど、結局は、マグロやカジキから規制値を超えるメチル水銀が検出されたことをインペイするための規定なんだから、これぞ自民党クオリティーって感じだよね。

そして、それから30年以上も、ニポンでは「マグロは特例」ってことで、他のお魚はみんな検査してんのに、マグロだけは検査せずに、好きなだけ国民に食べさせてるのだ。ちなみに、この前もちょっと書いたけど、マグロを原料にしたキャットフードばかりを食べさせてた飼い猫が、神経障害を起こして普通に歩けなくなっちゃって、動物病院で調べたら、その猫の体内から、基準値を大幅に超えるメチル水銀が検出された。これは、そこらの人が言ってる出所不明のことじゃなくて、厚生労働省が発表してることだ。

‥‥そんなワケで、一度、人間の体内に入ったメチル水銀は、少しずつオシッコとかで排出されるけど、なかなか消えることはない。ある研究所のデータでは、70日ほどで約半分になるそうだけど、だからって、140日経っても0にはならない。つまり、定期的にマグロやカジキを食べてれば、少しずつ蓄積されてくってワケで、体内のメチル水銀を減らそうと思ったら、マグロやカジキは「1週間に1回」どころか、「半年に1回」にしなきゃなんないってことだ。だから、あたしは、波岡一喜さんをはじめ、赤ちゃんが産まれたばかりの人たちに、「せめて赤ちゃんにオッパイをあげてる間は、奥さんにはできるだけマグロやカジキ、キンメダイやクロムツなど、メチル水銀の含有量の多いお魚は食べさせないで欲しい」ってことを言っときたいと思う今日この頃なのだ。


※妊娠中の女性、授乳中の女性で、詳しいことを知りたい人は、下記のサイトをご覧ください。

http://www.lbv.jp/ninpu.htm


★ 今日も最後まで読んでくれてありがとう♪
★ 1日1回、応援のクリックをお願いしま~す!
   ↓   ↓
人気blogランキング


  

|

2007.09.25

アヴェンゲリヲン晋劇場版・序

西暦2006年、国民の格差拡大による世界的危機、「コイズミインパクト」から復興しつつあった現代に、突如、「アベ」と呼ばれる謎の敵が襲来する。「アベ」は、その正体も目的も不明だが、さまざまな増税、年金問題、憲法改悪で国民に戦いを挑んできた。この謎の敵「アベ」に国民が対抗する唯一の手段が 「汎用人型決戦兵器アヴェンゲリヲン」である。国際連合直属の特務機関の世田谷支部「ニコタマ」によって主人公、碇シンゾを含む3人の少年少女がその操縦者に抜擢された。今、国民の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。果たして「アベ」の正体とは? 少年たちの、そして国民の運命は?


主題歌 「Beautiful Land (美しい国)」

歌 西田ヒカル


It's Beautiful Land~♪

も~しも~願い~ひと~つだけ~叶うなら~♪

総~理のイスに~座らせて~どんなに短くてもいいよ~♪

Beautiful Land~♪

迷わ~ず~右だけを見つめている~♪

Beautiful Land~♪

自~分の無能さ~まだ知らないの~♪

It's Beautiful Land~♪

麻生のバカは~少年マンガ~♪

ウソついてばっか~ヲタクは好きじゃないの~♪

福田のバカは~鼻の下伸ばして~♪

何を聞いても~「知りません」と答える~♪

年金なんかどうでもいい~♪

拉致なんかどうでもいい~♪

国民なんか関係ない~♪

根性なしかもしれない~♪

もうバレてるけど~♪



「サンイン戦」での歴史的惨敗から、1ヶ月ほどが過ぎた8月の終わりのある日、第3新東京市の永田町には、朝から雨が降っていた。首相官邸跡地に建てられたマンションの一室では、だらしなく寝ていた葛城アキエが、布団から足を出して、鳴り響く目覚まし時計を止めていた。ボサボサの髪をかきむしりながら大あくびをしたアキエは、「サンイン戦」後から元気のないシンゾを心配して、部屋を見に行った。時計を見ると、もう8時なのに、まだ起きて来る気配がない。


‥‥あいつ、今日もズル休みする気かしら?‥‥


シンゾの部屋のドアをノックするアキエ。


アキエ 「シンゾく~ん!起きなさ~い!今日も休む気ぃ~?もう5日目よ~?初号機はもう完全に直ってるのよ~?パイロットのあなたがそんなことでどうするの~?」


しかし、いつまでも返事がないので、そっとドアを開けてみると、ベッドはモヌケのカラで、机の上に置手紙があった。シンゾは、どうやら家出をしたらしい。アキエの脳裏には、1ヶ月前の「サンイン戦」で、敵からの攻撃だけでなく、背後の味方からも集中砲火を浴び、ボロボロにやられてしまったシンゾのアヴェンゲリヲン初号機の姿が蘇って来た。


‥‥家出か、ムリもないか‥‥


すると、突然、玄関のチャイムが鳴った。アキエは、シンゾが戻って来たのだと思い、急いで玄関のドアを開けると、そこには、2人の少年が立っていた。


アソウ 「あの~、ボクたち、シンゾ君と同じクラスのアソウとフクダです」

フクダ 「ボクがフクダです」

アキエ 「もしかして、初号機のエントリープラグに入った‥‥?」

フクダ 「はい!そのセツはご迷惑をおかけしました!あれからシンゾ君がずっと休んでいるので、心配して見に来たんですが‥‥」

アキエ 「‥‥シンゾ君はね、お腹をこわして、今、ナンミョー町のKO病院に入院してるの‥‥」

フクダ 「ああ、そうなんですか。これ、机に溜まってた癒着企業からの嘆願書と裏献金、シンゾ君に渡してください」

アキエ 「わざわざ悪いわね。ありがと」


2人を見送ったアキエは、部屋に戻ると、無責任に職責を放り投げて家出してしまったシンゾに怒りがこみ上げて来た。碇(いかり)だけに(笑) そして、シンゾの部屋のドアを思い切り蹴飛ばした。

場面は変わって、走る電車の座席に座っているシンゾ。ウォークマンのイヤホンを耳にしたまま、ずっとうつむいている。聴いているのは、自分で編集したアグネス・チャンと西田ひかるのヒット曲集だ。そして、ウォークマンのカセットテープは、何度も何度もリバースを繰り返し、電車は、何度も何度も始発駅と終点駅とを往復し続けていた。

結局、シンゾの乗った電車は終電となり、終着駅に停止してしまった。アテもなく、夜の繁華街を歩くシンゾは、気がついたら、場末のオールナイトの映画館で一夜を明かしていた。一方、特務機関「ニコタマ」の本部では、戦術作戦部作戦局第一課の作戦部長である葛城アキエと、技術開発部の赤木ユリコが、暗い表情で向かい合っていた。


アキエ 「彼、もう戻らないかもしれない‥‥」

ユリコ 「何があったの?」

アキエ 「彼は、生まれてこのかた、何の苦労も努力もしたことがないボンボンだから、苦しんでいる国民の気持ちなんかぜんぜん分からないのよ」

ユリコ 「でも、それは、彼が選んだことじゃないわ」

アキエ 「分かってる。だから、彼も苦しんでたのよ。これで肩の荷が下りたでしょう」

ユリコ 「‥‥‥‥」

アキエ 「あの子にとって、アヴェに乗ることが苦痛でしかないのなら、もう乗らないほうがいいわ‥‥」

ユリコ 「でも、パイロットは必要よ」

アキエ 「彼は、何とか国民の支持を集めようとして、ムリしてリーダーシップがあるフリをしてたから‥‥ホントは腰抜けの弱虫なのに‥‥」

ユリコ 「ヤマンバのジレンマ、ね‥‥」

アキエ 「ヤマンバのジレンマ?」

ユリコ 「そう、田舎の女子高生が、少しでも都会の流行を取り入れようとしたのに、都会じゃトックに廃れてるヤマンバのメークとファッションをマネしたことから、ヨケイに時代遅れになっちゃったっていうことよ」

アキエ 「努力したことが逆効果になった‥‥ってこと?」

ユリコ 「そう‥‥」


結局、家出していたシンゾは、「ニコタマ」の保安諜報部員たちに連れ戻されたのだが、いつまでもウジウジと煮え切らないシンゾの態度に、アキエの堪忍袋の緒が切れた。


アキエ 「シンゾ君!いいかげんにしなさい!そこまで言うのなら、国民のことも、年金問題のことも、拉致問題のことも、ぜんぶ忘れてモトの生活に戻りなさい!」

シンゾ 「国民のことなんか‥‥年金問題のことなんか‥‥拉致問題のことなんか‥‥ボクは最初から考えてないよ‥‥考えてるフリでもしなかったら、誰もボクのことを見てくれないと思ったから‥‥」

アキエ 「もういいわ!好きにしなさい!」


唯一の家族だと思っていたアキエから、三行半(みくだりはん)を叩きつけられてしまったシンゾは、ショックでお腹が痛くなってしまった。シンゾは、ちびまる子ちゃんの山根くんと同じくらい、胃腸が弱かったのだ。精神面が未熟なだけでなく、知能も低く、体も弱かったシンゾには、所詮、アヴェンゲリヲンのパイロットとなって、この国を守ることなどムリだったのだ。ウスウスは気づいていた自分の無能さをアキエからハッキリと指摘されてしまったシンゾは、うちひしがれてしまい、荷物をまとめて出て行ってしまった。

一方、自分が強く言い過ぎてしまったことを後悔したアキエは、愛車のルノーアルピーヌA310で、駅までシンゾを追いかけた。ちなみに、このアキエのルノーアルピーヌA310は、登場するたびに右ハンドルになったり左ハンドルになったりするけど、所詮はテキトーに作ってるアニメの世界のことなので、細かいツッコミはやめて欲しい。

駅のホームでは、大きなバッグを提げたシンゾが、うつむいたまま、電車が来るのを待っていた。しばらくすると、ホームに電車が入って来て、シンゾの姿は道路側からは見えなくなった。と、同時に、アキエの車が到着した。車から降りたアキエは、ホームの電車を見つめる。電車はゆっくりと発進した。


‥‥シンゾ君、さよなら‥‥


アキエは心の中でつぶやき、遠ざかる電車を見送った。ここで、シンゾが電車に乗らずに、そのままホームにとどまっていれば、まだ少しはミドコロもあったのだが、残念なことに、無知で無能で無責任な上に、胃腸まで弱いシンゾは、国民の命と生活を守る「アヴェンゲリヲンのパイロット」という重責を途中でホッポリ投げ、トットと自分だけ逃げてしまったのだ。イチルの望みを胸に抱いて駅まで駆けつけたアキエは、肩を落としてニコタマ本部へと帰って行った。


アキエ 「総指令、シンゾ君は出て行ってしまいました‥‥」

モリ 「なにぃ? 本当に出て行ってしまったのか?」

アキエ 「ええ‥‥彼は職責にしがみつくことなく、パイロットの座を無責任に放棄してしまいました‥‥初号機のパイロットはどうしましょう?」

モリ 「サードチルドレンが出て行ってしまったのなら、あとは、コイズミチルドレンを使うしかないだろう‥‥」

アキエ 「コイズミチルドレン? あんなもの、何の役にも立たないことは、総司令が誰よりもご存知じゃないですか! あんなものを使うくらいなら、開発途中のダミープラグを使ったほうが遥かにマシです!」

モリ 「‥‥うむ、それもそうだな。それでは、コード707を使おう」

アキエ 「コード707! それじゃあ、シンゾ君の学校の生徒の中から‥‥」

モリ 「そのためのコード707だ」

アキエ 「‥‥‥‥」


実は、シンゾの通っていた第3新東京市立第壱中学校には、アヴェとシンクロできる素質のある少年少女を全国から集めてあったのだ。そして、それを「コード707」と呼び、ニコタマの機密の1つとなっていた。


モリ 「実は、こんな時のために、次のパイロットのメボシをつけてある」


そう言うと、モリは、アキエにファイルを手渡した。そのファイルを見たアキエは、顔色が変わった。


アキエ 「フクダ君を‥‥フクダ君を乗せるんですか? 彼は、妹さんがアヴェの戦闘のマキゾエで大ケガをしたために、アヴェを憎んでるのです。それよりも、以前からアヴェのパイロットになりたいと言って、あれこれと根回しをしていたアソウ君のほうが良いのでは? アソウ君のほうが、フクダ君よりも国民とのシンクロ率も高いですし‥‥」

モリ 「いや、彼はダメだ。アヴェのパイロットは、国民とのシンクロ率が低くとも、私に逆らわずに何でも言う通りに動くロボットでなくてはいけないのだ!」

アキエ 「しかし、フクダ君では、学校の先生方も納得しないのでは?」

モリ 「先生方の7割には、すでにフクダ君を推薦するように手を回してある」

アキエ 「それじゃあ、談合じゃないですか!」

モリ 「葛城一尉、君はまだ分からんのかね? バカな国民どもを騙し、我々が潤い続けるための『フトコロ補完計画』のために、何を最優先するかを!」

アキエ 「えっ?」

モリ 「我々が、仮想の敵であるアベを作り出し、そのアベに都市を攻撃させ、その攻撃から国民を守るためにはアヴェンゲリヲンが必要だというシナリオを作っているからこそ、これほど莫大な予算を自由に使えるのだよ」

アキエ 「それじゃあ、すべては総司令の‥‥」

モリ 「そうだ‥‥だから、アヴェのパイロットなど、国民の英雄でも何でもないのだよ。バカな国民を騙すための単なる飾り物でしかない。一方で恐ろしい敵を作って国民の危機感を煽り、一方ではその敵から守ってくれる強力な兵器を用意し、そのためには莫大な予算が必要だと言えば、どんなに福祉を切り捨てても、どんなに増税しても、バカな国民は何も文句を言わなくなる。これが、この国を動かす一部の選ばれし人間だけが潤うための『フトコロ補完計画』なのだよ」

アキエ 「だから、アヴェのパイロットは、能力は低くても総司令の言う通りに動くフクダ君のほうがいいと‥‥」

モリ 「その通りだよ、葛城一尉‥‥」


そう言い切ったモリ総司令の目は、趣味の悪いサングラスに隠されていたが、誰よりも悪どく笑っていた‥‥。



※下記のサイトで、テレビ版の「エヴァンゲリオン」を1話から10話まで無料で観ることができます。今回の元ネタは、第4話の「雨、逃げ出した後」なので、観たことのない人は、この回だけでも観ていただけると、いろいろなネタの意味が分かると思います。

「エヴァンゲリオン無料視聴」
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00066/v01247/


★ 今日も最後まで読んでくれてありがとう♪
★ 面白かった人、続編に期待する人は、応援のクリックをお願いしま~す!
   ↓   ↓
人気blogランキング

|

2007.09.24

あたしは絶対に許さない!

ちょうど1ヶ月前の8月24日、名古屋の自宅付近で3人組の男に拉致され、磯谷利恵さんは惨殺された。利恵さんは31才で、お母さまと2人暮らしの母子家庭だったので、この残虐なニュースを知った時、あたしは、とても他人事とは思えなかった。

もしも、今、あたしが殺されたら、母さんはどんな気持ちになるだろうか?
誰が母さんの治療費を払い、誰が面倒見てくれるのだろうか?

あたしは、まったく知らない他人のことなのに、利恵さんがかわいそうなのはもちろんとして、何よりもたった1人残されたお母さまのお気持ちを思うと、気の毒で悔しくて涙が止まらなかった。そして、あたしは、この犯人を絶対に許せないと思った。

この3人組の鬼畜、川岸健治(40)、神田司(36)、堀慶末(32)は、取調べでは「手っ取り早く金を稼ぎたかった」などと供述し、反省している様子もなく、謝罪の言葉もないそうだ。それでも、こんな人間のクズにも、あたしたちの税金を使って無料の国選弁護人が付き、あの光市の母子殺害犯のクソガキのように、精神鑑定だ何だと、被害者やご遺族の気持ちを踏みにじり、呆れ果てた「加害者救済」のための茶番裁判が行なわれるのだ。

何が「精神鑑定」だ! 何が「更生の可能性」だ! 何の罪もない見ず知らずの相手を残虐に殺すような凶悪犯が、マトモな人間のワケないだろ! そして、こんな鬼畜どもに、更生のチャンスなど与える必要などない! 裁判なんかしないで、その場で射殺しろ!

法律は、被害者を救済するためにあるんじゃないのか? どうして、残虐に殺された被害者やそのご遺族を救わずに、凶悪な犯罪者を救おうとするのか?


光市の母子殺害事件のご遺族のダンナさんは、「司法が裁かないのなら、私がこの手で犯人を殺します!」と言った。当然の感覚だ。飲酒運転の車に我が子を殺されたお母さんも、「判決が最高刑にならなければ、私が犯人を殺します!」と言った。普通の感覚だ。自分の愛する妻を、子供を、家族を殺されたご遺族としては、司法が裁かないのなら、自分の手で殺してやりたいと思うのは、極めて当たり前の感覚だ。

だけど、今の裁判は、どこかおかしい。被害者の無念を考えたら、ご遺族の心の痛みを考えたら、死刑だって足りないのに、それが、無責任な死刑廃止論者に裁判を利用され、無意味に長引かせられ、その間、ご遺族は、何年間も苦しみ続けなきゃならない。愛する家族を殺されただけでも、これ以上の悲劇はないほどの苦しみなのに、これじゃあ、よってたかってご遺族にさらなる苦しみを与えてるだけでしかない。

あたしは、いつも言ってるように、人にはそれぞれの考え方があるんだし、どんな考え方をするのも自由だと思ってる。だから、死刑廃止論を唱えるのも自由だ。だけど、そのために、現行の裁判を利用するのは絶対に許せない。現行の犯罪は、現行の法律によって裁かれるべきで、地獄のような苦しみを味わっている被害者のご遺族をさらに苦しめてまで、法廷に個人的な理想論を持ち込むべきじゃない。死刑廃止論を唱えたいのなら、法廷の外で好きなだけやればいい。


磯谷利恵さんは、中学時代には、文芸部と読書クラブに所属する大人しい女の子で、とても真面目でやさしい性格だったそうだ。そして、囲碁が大好きで、「今年中に初段を取りたい」と言って、楽しみながら囲碁の腕を磨いていたそうだ。囲碁を通じて知り合った男性と、今年の春からお付き合いしてたそうだから、このまま順調に進めば、夢だった初段をとり、お付き合いしてた男性と結婚し、幸せな家庭を築いてたことだろう。そして、お母さまにも、いっぱい親孝行をしたことだろう。

だけど、こんな残酷な事件に巻き込まれてしまい、その夢はすべて消えてしまった。お母さまは、女手ひとつで大切に育てて来た娘さんの花嫁姿を見ることもなく、将来に授かったであろうお孫さんを抱くこともなく、たった1人になってしまったのだ。娘さんの幸せだけを思い、今まで2人で助け合いながら生きて来たのに、こんなにも酷いことになるなんて、あたしは、この犯人を絶対に許せない!

ここで、お母さまの手記を紹介する。


許せない!はらわたが煮えくり返るような怒りが、身体中に込み上げてきます。最愛の宝物の利恵を残忍な手口で奪った殺人者の、何のどこを弁護する必要があると言うのでしょうか。

神田が被害者の背後から羽交締めして、堀と川岸が暴れる被害者を押さえつけ、被害者がぐったりしたところへ、堀がハンマーで被害者の頭部を3発殴った。被害者の血が飛び散り、堀が殴るのを止めた。その後、綿のロープで被害者の首を堀と川岸が絞めた。被害者がもがくので、神田と堀が被害者の顔面にガムテープを巻いた。顎から額までグルグル巻きにした。そして、その上から、レジ袋を被せ、首の部分をガムテープで止めた。被害者はぐったりしたが、未だ生きている様なので、神田がハンマーを取り、被害者の左側頭部を30回殴打して、被害者は死亡した。

何の関係も落ち度もない人に、これほどの行為ができるのでしょうか。利恵を惨殺するまでの、鬼畜生にも劣る行為を知るにつけ、あまりの残酷な行為に怒りを抑えることができません。このような凶悪な犯罪者にも弁護士がつくのです。何の弁護が必要なのでしょうか。私には納得できません。同じ恐怖と苦しみを味合わせながら、この手で同じように抹殺してやりたい!これが偽らざる気持ちです。尊い命の代償は、同じく命で払ってください!!

これから先何を楽しみに生きていけば良いのかわかりません。ただ利恵の敵を討たせてください!無念を晴らさせてください!と祈るばかりです。

拉致されてから駐車場で命を奪われるまでの利恵の恐怖と苦しみを思うと、可哀想で居たたまれない気持ちで一杯になります。できることならもう一度、大丈夫だからねと言って利恵を抱きしめてあげたい。泣き明かすだけの弱い母では利恵も心配すると思い、一生懸命気を張って我慢していますが、つい利恵を思い涙が止まらなくなります。

あえて、悲惨な部分を記載したのは、この凶悪犯罪を二度と繰り返させないためにも、犯人達を極刑にするためにも、全国の皆様のお力が必要だからです。どうかご理解とご協力頂き、娘利恵の無念を晴らさせてください。お願い致します。

平成19年9月11日  磯谷富美子


死刑廃止論を唱えたい人は、どうぞ勝手にやってくれ。そして、街中に凶悪犯があふれる理想の世の中でも作ってれ。だけど、あたしには、人の心がある。人の心の痛みが分かる。このお母さまの手記を読むと、悔しくて悔しくて涙が止まらない。お母さまのお気持ちを思うと、胸が張り裂けそうなほど苦しくなる。

だから、あたしは、誰にも何も強制はしないけど、利恵さんのお母さまが、必死になって作ったホームページを紹介する。このホームページは、この残虐な殺人犯どもに極刑を望む署名のためのものだ。たった2万円を盗むために、何の罪もない母子の幸せをメチャクチャにした鬼畜を許せないと思う人だけ、アクセスしてみて欲しい。


「磯谷利恵さん」
http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/


★ 第1回目の署名の提出日が10月1日に迫っていますので、賛同してくださった人はクリックにもご協力をお願いします!
   ↓   ↓
人気blogランキング

|

2007.09.23

イラク戦争に加担し続ける自衛隊

Fukuda1b
まるで1ヶ月半前の参院選の再現のように、全国を遊説して回ったフロッピー麻生とマリオネット福田の自民党の大バカツートップだけど、最終日の今日は、フロッピー麻生は新宿駅東口、マリオネット福田は有楽町と、それぞれ都内で支持を訴えた。だけど、全国の人たちが疑問に思ってることを代弁させていただくと、「国民に投票権がない自民党の総裁選なのに、何で全国を遊説して回って、国民に支持を訴えてんの?」ってことだ。最初っから、派閥の談合で、マリオネット福田の勝ちが決まってる茶番劇だってだけでもバカバカしいのに、2人そろって全国を飛び回り、テレビにも出られるだけ出まくって、今日まで無意味な答弁を続けて来た。

生まれはいいのに育ちが悪いフロッピー麻生は、何をカン違いしたんだか、自分が秋葉原のヲタクに人気があるって思い込んじゃって、ムリにヲタク受けするような気持ち悪いマンガを読んでるフリをしちゃって、痛々しくて見てらんない。そして、顔が気持ち悪い上に、オツムもカラッポのマリオネット福田に至っては、誰に何を質問されても、「分かりません」と「当選してから考えます」の2パターンの答えだけで、何ひとつ具体的なことは考えてない無責任ぶりが全開だ。

でも、一刻を争う重要な法案がマウンテンな国会を中断させてまで、国民の税金を湯水のごとくドブに捨ててまで、この大バカ2人が茶番劇のデキレースをやってんのは、自民党の総裁選のためじゃないんだよね。これは、解散、総選挙のことを見越しての幼稚なパフォーマンスなんだよね。派閥の談合でマリオネット福田が自民党総裁になることが決まってんのに、それでも、大切な国会を中断してまで、無意味に何日も遊説したりテレビに出たりしてるのは、来たる解散、総選挙で、国民が民主党の小沢一郎を選ぶか、自民党のマリオネット福田を選ぶかってことになった時のために、少しでもマリオネット福田の顔を売っとこうってことなんだよね。あんな気持ち悪い顔、売られたって困っちゃうけど‥‥なんて思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、いくら全国を回って、いくら国民に支持を訴えても、国民は投票できないんだから、これほど無意味なことはない。地方票にしたって、どうせ派閥からの指示で、どっちに投票するのかトックに決まってるんだから、これほどくだらないことはない。そして、勝ち馬の尻に乗るんだか、尻馬に乗るんだか、「どっちなんだい?」ってアメリカ帰りの中山きんに君に言われちゃいそうだけど、ゼンマイ仕掛けの小動物みたいな猪口邦子をはじめとして、厚顔無恥なカブトガニ女の片山さつきだの、みのもんたの親戚の御法川信英だの、議員になる前まではコイズミのことをボロクソに言ってた佐藤ゆかりだのって、テメエのことしか考えてない日和見コイズミチルドレンどものドタバタ劇にはヘキエキとした。こんな税金ドロボーどもは、絶対に次の選挙で落選させなかったら、この国も終わりだろう。

で、すでにマリオネット福田が勝つことが決まってて、今や福田内閣の組閣の内定まで話が進んでるってのに、それでも表向きだけの総裁選をやるワケで、これほどの税金のムダづかいはない。そんなことよりも、マリオネット福田にしても、フロッピー麻生にしても、両方とも「インド洋での自衛隊の給油活動」の延長に賛成してるんだから、トットとそこんとこを国会で議論して欲しい。何しろ、政権を途中でホッポリ出すっていう前代未聞の無責任オボッチャマ総理、アベシンゾーは、全国民の口をポカーンてさせちゃった自分勝手な辞意会見の時に、年金問題のネの字も、格差問題のカの字も、拉致問題のラの字も言わずに、アメリカの人殺しに加担してる「テロ対策特措法」のことしか言わなかったもんね。だから、マリオネット福田でもフロッピー麻生でもノミでもシラミでも何でもいいから、1日も早く「売国政党の代表」を決めてもらって、この「人殺しの手伝い」の是非を国会で徹底的に論じて欲しい。

この前、お知らせした通りに、9月20日の「報道ステーション」でも、自衛隊が給油した燃料が、迂回給油によって、アフガニスタンじゃなくてイラク攻撃に使われてたっていう、ピースデポ代表の梅林氏の調査結果が報道されたし、それどころか、今度は、アメリカ海軍の艦長が、同様の証言をしたのだ。これは、22日付の「朝日新聞」が伝えたもので、アメリカの空母、エンタープライズのロナルド・ホートン艦長(47)が、朝日新聞のインタビューに応じて証言したものだ。モトの記事がリンク切れになると困るので、全文を引用させてもらう。


「海自補給艦、イラク作戦の米艦に給油 元艦長が証言」 (朝日新聞)

テロ対策特別措置法の補給対象となるアフガニスタン周辺の対テロ作戦だけでなく対象外の対イラク作戦にも従事していた米軍艦船が、海上自衛隊の補給艦からインド洋で直接、補給を受けていたことが、この艦船の当時の艦長の証言でわかった。同じ艦船が複数の作戦にかかわることは米軍の運用上、かねて指摘されており、「対テロ」目的に限定して補給しているとする日本政府の説明と実態が食い違っていることを示している。

ペルシャ湾に展開する米空母エンタープライズのロナルド・ホートン艦長(47)がこのほど艦上で、朝日新聞記者のインタビューに応じた。ホートン艦長によると、艦長は05年当時、佐世保基地に所属する米軍揚陸艦ジュノーの艦長としてペルシャ湾周辺に展開。「当時は、いまよりも頻繁に海自の補給艦から給油を受けた。日本の貢献は絶大だった」と述べた。

艦長の説明や米海軍の資料によると、ジュノーは05年当時、イラクの自由作戦(OIF)の一環として、沖縄に駐留する海兵隊をイラク国内に投入するためペルシャ湾北部に派遣。この間、インド洋のアデン湾などで海自の補給艦から3回にわたって燃料、食料の補給を受けたという。

ジュノーは同時に、米国主導で01年10月に始まった対テロ戦争「不朽の自由作戦(OEF)」として、テロ組織のメンバーや武器の移動を阻止する「海上阻止活動」にも組み込まれていた。作戦の時期が明確に区別されない限り、海自から補給された燃料がどの作戦に消費されたかを特定するのは困難とみられる。

テロ特措法は、アフガン周辺で対テロ作戦にあたる米軍艦などへの後方支援に海自の活動を限定している。しかし、国際テロ組織アルカイダの活動がアフガン周辺からイラク国内にも拡大したのに伴い、米海軍は「対テロ」と「対イラク」作戦を同時に展開。エンタープライズ空母攻撃群などの米軍艦は現在、ペルシャ湾内側の作戦海域で「対テロ」と「対イラク」作戦を同時に実施している。特措法は、一連の作戦航海で複数の作戦を実施する米軍艦に補給することを想定していない。策定した01年当時の支援活動地域の概念が実態に合わなくなっている形だ。

今年8月現在、米・英・豪などの艦船が、ペルシャ湾外側の作戦海域(CTF)「150」のほか、ペルシャ湾南部の「152」、同北部の「158」の3海域で活動している。海自は「150」で補給活動を実施しており、対イラク作戦に従事する米軍艦に燃料を補給することはないと主張してきた。

http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY200709220136.html


‥‥そんなワケで、ニポン側が証拠を探して来て指摘してるだけじゃなくて、実際に「イラクの自由作戦」に参加したアメリカ海軍の艦長が、ハッキリと、「海自の補給艦から3回にわたって燃料、食料の補給を受けた」って証言してんだから、これに勝るものはないだろう。そして、こないだのピースデポ代表の梅林氏の調査結果によれば、一度給油したものを別の艦に給油するっていう、迂回献金ならぬ迂回給油をしてたワケだけど、今回のホートン艦長の証言によれば、迂回給油だけじゃなくて、ダイレクトに「イラクを攻撃する戦艦」にも給油してたってことになる。これは、大問題だ。

イラク戦争では、アメリカやニポン側の発表と、イラク側の発表が大きく違う。たとえば、イラクの民間人の死者数なんて、アメリカやニポン側の発表と、イラク側の発表では、100倍もの差がある。そして、派遣されたニポンの自衛隊員にしても、ニポン側は「1名の死者も出していない」って言い続けてるけど、イラク側では、「数名の自衛隊員が殺害された」って公表してる。もちろん、これは、間違っても「平和活動」や「国際貢献」なんかじゃなくて、「アメリカの戦争」なんだから、敵と味方とで発表する死者数が違ってるのは当然で、どっちも自分に都合のいい数字しか出さないだろう。

だから、こういった場合は、敵の言ってることも味方の言ってることも正しくなくて、その中間が正しいって考えるのが妥当だと思う。イラクの民間人の死者数なら、アメリカやニポン側が「数万人」て発表してて、イラク側が「100万人」て発表してんだから、その中間をとって「数十万人」て考えるべきだろう。ニポンの自衛隊員の死者数なら、ニポン側が「0人」て発表してて、イラク側が「数人」て発表してんだから、その中間をとって「1~2人」て考えるべきだろう。

でも、敵と味方なら、お互いにウソをつく必要があるけど、味方同士なら、ウソをつく必要はない。だから、アメリカ海軍のホートン艦長が、2005年の「イラクの自由作戦」において、「海自の補給艦から3回にわたって燃料、食料の補給を受けた」って証言も、「当時は、いまよりも頻繁に海自の補給艦から給油を受けた。日本の貢献は絶大だった」って証言も、十分に信頼できるものだって考えるべきだろう。そして、この証言の通り、「イラクの自由作戦」において「日本の貢献は絶大だった」ってことであれば、イラクの民間人を数十万人も殺戮したアメリカ軍の攻撃に、あたしたちの税金も大いに使われてたってことになる。

‥‥そんなワケで、この前も書いたけど、あたしが何よりも言いたいことは、「テロ対策特措法」を延長するとかしないとか、延長できないんなら新しい法案を出すとか、そんなヨマイゴトをノタマウ前に、まずは、「その給油した燃料が何に使われて来たのか?」ってことを明確にすべきなんじゃないのか?ってことだ。アメリカ側に、これまでのすべての情報を開示させて、ニポンの自衛隊が給油した燃料が何に使われてたのか、まずはそれを明確にして、もしも、たった1リットルでもイラク攻撃に使われてたんなら、断固として抗議すべきだし、こんなデタラメ法を悪用してアメリカの人殺しに加担したコイズミも、ニポン国民と全世界に向かって謝罪すべきだ。そして、そうしたことがぜんぶ済んでから、初めて、「テロ対策特措法」を延長するとかしないとかを論じるべきだし、もしも延長するんなら、絶対に本来の目的以外には使われないように、アメリカ軍を厳しく監視するための別法も設置すべきなのだ。ま、どっちにしても、国民をナメまくってる売国自民党は、国会がスタートして10日も経つってのに、まだ議論のテーブルにもつけないほどのドタバタぶりで、全世界に大恥をさらしまくってんだから、「テロ対策特措法」なんか、年金問題や拉致問題とおんなじで、もうどうでもいいって思ってんのかもしんない今日この頃なのだ。


★ 今日も最後まで読んでくれてありがとう♪
★ 1日1回、応援のクリックをお願いしま~す!
   ↓   ↓
人気blogランキング


★ アマゾンの「エレクトロニクス」で、10月10日まで、「最大90%OFF」と「表示価格から最大2万円割引」のダブルハッピーセールを開催中です。
★ ものすごく安くなってる物もありますので、興味のある人はご覧ください♪
  ↓  ↓
「アマゾンお薦め情報」

|

2007.09.22

売国企業、日本郵政グループ始動!

30分ほど前、永田町の関係者から、驚くべき情報が入って来た。その情報によると、今、慶応病院に入院してるアベシンゾーは、本物のアベシンゾーじゃなくて、影武者なんだそうだ。で、慶応病院にニセモノを入院させて、マスコミや国民の目をそっちに向けさせておいて、本物のアベシンゾーはどこで何をしてるのかっていうと、ナナナナナント! モンゴルで温泉治療をしてるそうだ!(笑)‥‥なんてギャグも飛び出しちゃうほど、「仮病にはモンゴルの温泉治療」ってのが世の中の定番になっちゃったけど、ナントカ親方のお肌もツルツルのスベスベになっちゃうほどの効能があるんなら、あたしも仮病を使って行ってみたいもんだ。

だけど、あたしの場合は、朝青龍とおんなじ「靭帯損傷」で、朝青龍とおんなじに「全治6週間」て診断されたけど、サッカーで元気に走り回れるような仮病とは違って本物の「靭帯損傷」だったから、6週間どころか、5ヶ月近く経った今も、杖を使わないと歩けないし、毎日リハビリで苦しんでる。だから、どうせ行くなら、「ウソの靭帯損傷に効く温泉」よりも「ホントの靭帯損傷に効く温泉」のほうがいい。ま、あたしの場合は、週に1回、ポカポカランドに通ってリハビリしてるから、「東京の温泉」としてオナジミの「黒湯」の効果で、お肌の調子だけはいいんだけど、カンジンの足のほうは、なかなか良くならない。

それにしても、朝青龍に「腰の骨の疲労骨折とヒジの靭帯損傷で全治6週間」て診断した医者は、最初、「何よりも酷いのはヒジの靭帯損傷で、今すぐにも手術をしないといけないほど重傷」って断言してたけど、アレはいったいどうなっちゃったんだろう? これは、単なる「ウソ」ってことじゃなくて、完全に医師法違反なんだから、日本医師会はこの医者を告発すべきだよね。ちなみに、あたしがリハビリの指導をしてもらってるお医者さまに聞いてみたら、「あれはどう見てもウソですよ。手術が必要なほど重傷な靭帯損傷であれば、ギプスもテーピングもしないで日常生活を送れるはずがありません」て言ってた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、朝青龍やアベシンゾーみたいな仮病じゃなくて、ホントにケガしてるワケだけど、朝青龍やアベシンゾーみたいにお金持ちじゃないから、特別待遇の治療どころか、最低限の治療も受けられない。リハビリも、ホントは、週に2回の通院が必要なんだけど、お仕事のできない状態で、そんなに病院代を使うことはできないから、通院は2週間に1回にして、あとは自宅で自分でやってる。だから、何よりも恐いのが、加減が分からないことで、ヒザを曲げたり伸ばしたりする運動をやりすぎちゃった日の夜は、足が痛くて痛くて寝られなくなったりしちゃう。

だけど、1日も早く歩けるようになって、1日も早くお仕事に復帰しなくちゃ‥‥っていう気持ちのアセリから、ついついリハビリをやりすぎちゃう。今は、朝と晩、猫たちにご飯をあげに行ったついでに、だいたい1時間くらいお散歩をしてるんだけど、杖をついて普通に歩くだけじゃなくて、少しだけでも右足に体重をかけるようにしてるから、それだけでもケッコー足が痛くなる。そして、お部屋にいる時は、テレビを観てる時は常にヒザの曲げ伸ばしをしてるし、それ以外の時でも、キッチンのテーブルにつかまって右足に体重をかける練習をしたり、お風呂の中でマッサージをしたり、できる限りのことをしてる。

そして、ヒザのリハビリばっかじゃ飽きちゃうし、他の部分も動かさないと体が鈍っちゃうから、千葉麗子さん仕込みの「ヨーガ」をやったり、MAKIさん仕込みの「ベリーダンス・エクササイズ」をやったりもしてる。もちろん、あたしのは、NHK教育テレビの5分間の番組で、見よう見まねでやってるだけだし、ベリーダンスは手の動きだけしかできないから、ホントは、「ホニャララ仕込み」なんて言えるレベルじゃない。ヒザのマッサージだって、新堀ギター教室にでも通ってたら、アルペジオのごとく滑らかな指運びでマッサージできるし、堂々と「新堀ギター教室仕込みのマッサージで」って書けるんだけど、あたしのギターは自己流だから、寒仕込みのニポン酒でも飲んで、トットと寝るしかなくなっちゃう。

Asa1
‥‥そんなワケで、話をクルリンパと戻して、もはやニポンの相撲界には用無しになっちゃった朝青龍だけど、そんな朝青龍が初めてテレビのCMに登場したのが、史上最悪のコイズミの丸投げ法案、「郵政民営化」の第一歩として、2003年4月1日からスタートした「日本郵政公社」のCMだった。当時のコイズミ内閣と癒着してた官僚どもの天下り先として、また、癒着してた関連企業の関係者に美味しい思いをさせるために、莫大な税金をドブに捨てて作られた「日本郵政公社」だったけど、そのウサン臭いイメージを払拭させるために、これまた自民党とベッタリ癒着してる某大手広告代理店に作らせたのが、このCMだった。

テレビCMは、朝青龍とサッカーの高原直泰、そして、ポスターや新聞広告にはゴジラ松井も起用して、「真っ向サービス」ってのをキャッチフレーズにして、お客様と向き合ったサービスをするってのをアピールしてた。もちろん、そんなのは大ウソで、4年後の「郵政民営化」までの場つなぎをゴマカシ切れればオッケーってだけの、自民党の十八番のいつものインチキCMだった。「日本郵政公社」の当時の広報部は、「朝青龍関の力強いまなざしに、お客様と向き合い、サービス向上に真剣に取り組んでいく職員の姿を重ねました」なんてノタマッて自画自賛してたけど、今になって思えば、ニポン中の相撲ファンを騙して仮病でモンゴルにバックレて、ニポンで稼いでったお金で大富豪になったペテン横綱と、ニポン中の人たちを騙して、郵貯と簡保の350兆円をアメリカへ上納するための「郵政民営化」とは、あまりにもピッタンコって感じだけどね(笑)

で、2~3日前の午前中のこと、あたしは、テレビ朝日で「ちい散歩」を観終わって、そのまま惰性で「暴れん坊将軍」を観てたら、沖縄の竹富島を舞台にしたCMが流れた。全編に夏川りみの「涙そうそう」が流れてて、竹富島のいろんな人たちが映って、最後に「ひとりを愛せる日本へ。」ってコピーが出た。それで、これが何のCMなのかって言うと、呆れ果てたことに、前代未聞の売国法、「郵政民営化」によって、10月1日からスタートする「JP日本郵政グループ」のCMだったのだ。

この前、ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男‥‥じゃなくて、口だけ番長のマスゾエが、「残業代ゼロ法案」のことを「家族だんらん法案」て名前に変えろって浅知恵をふりしぼってノタマッてたけど、この自民党のペテンは、もはやお家芸だよね。全国の障害者とその家族を苦しめるための「障害者自立支援法」をはじめとして、内容とは正反対の法案名にして国民を騙すってのは、そろそろ「いいかげんにしろ法案」って感じだ。だけど、過疎地の人たちを切り捨てる「JP日本郵政グループ」のCMのコピーが、「ひとりを愛せる日本へ。」ってのを見て、あたしは、まだまだ、このペテンは続いてくんだなって思っちゃった。

だって、今回の民営化によって、全国の過疎地の郵便局が1000ヶ所以上も無くなるって言われてるからだ。これは、完全に過疎地の切り捨てで、コイズミが目指した格差社会の理想の姿に、また一歩近づくってワケだ。そして、今回の民営化によって、数々のサービス料金の値上げが強行される。郵便局の窓口を利用した「通常払い込み」は、今までは3万円までの払い込みに掛かる手数料は150円だったけど、10月1日からは330円になる。「電信現金払い」に至っては、1万円までの送金の手数料が、今までは180円だったのに、10月1日からは630円と、3倍以上に値上げされちゃうのだ。そして、何よりも利用者をバカにしてんのが、公共料金の払い込み手数料の値上げだ。今までは、3万円以上の場合は一律30円だったのに、10月1日からは240円へと大幅に値上げされる。他にも、数々の手数料が2倍から10倍へと、カタッパシに値上げされる。

コイズミのバカは、国鉄の民営化の成功を例に挙げて、「郵政も民営化すれば経済は良くなる!」ってノタマッてたけど、これ自体が大ウソだった。だって、国鉄は1兆円を超える赤字をかかえてたんだから、民営化するメリットはいっぱいあったけど、郵政省ってのは1円の赤字も出してなかったチョー優良な官省だったんだよ。だから、民営化する意味なんか1つもなかったワケだし、もしも何らかのメリットがあるとすれば、それは、民営化したことによって、今までよりもサービスの内容が向上したり、各料金や手数料が「値下げ」になったりってことしかなかった。だけど、フタを開けてみたら、過疎地の郵便局は次々と潰し、手数料は軒並みに大幅な値上げと、すべては正反対。これじゃあ、民営化なんかしないで、郵政省のまんまのほうが遥かに良かったじゃん。

どっちにしても、コイズミと竹中平蔵のウルトラ売国奴コンビが、愛してやまないアメリカ様へ、ニポン国民の財産を献上するためにもくろんだ「郵政民営化」なんだから、悪どく儲けるのは最初っから分かってたことだし、民営化にともなって数々の便乗値上げが行われることも簡単に想像できたことだ。だけど、それにしても、1割か2割程度の値上げならともかく、最低でも2倍以上、ほとんどが3倍から10倍の値上げって、あまりにもやることがエゲツない。そして、どこよりも郵便局が必要な過疎地から順番に郵便局を潰して行く作戦のクセに、何が「ひとりを愛せる日本へ。」だ! これじゃあ、ニポンに住民票がなく、選挙にも行ったことがない大バカ候補者が、自分の選挙ポスターに「日本人でよかった。」って書くのとおんなじくらい世の中をナメてんじゃん!

‥‥そんなワケで、全米を震撼させたあたしのオヤジギャグで言えば、「井の頭線に乗ってもいいのかしら?」ってのとおんなじくらいダッフンしちゃう「JP日本郵政グループ」の大ウソCMだけど、ロケ地を竹富島にしたのは、どうせ、映画「ニライカナイからの手紙」をパクッたんだろう。「ニライカナイからの手紙」は、主人公の風希(蒼井優)のおじいちゃん(平良進)が竹富島の郵便局長って設定で、離れた東京で暮らしてるお母さん(南果歩)から、毎年、風希のお誕生日に手紙が届くんだけど、その手紙を送ってるのが、東京の渋谷の郵便局長(前田吟)て設定だから、10月1日の民営化によって、こうした温かいストーリーもニポンから消えてくってワケだ。ちなみに、この「JP日本郵政グループ」の大ウソCMは、この竹富島編の他にも、北海道の十勝平野編、石川県の能登半島編、高知県の四万十川編と、民営化したことによって真っ先に潰されちゃいそうな地域のものばかり作られてる。だから、これは確信犯だろう‥‥なんて書くと、また、「確信犯という言葉の使い方が間違ってますよ」なんてメールが500通くらい届いちゃいそうな今日この頃なのだ(笑)


★ 今日も最後まで読んでくれてありがとう♪
★ 1日1回、応援のクリックをお願いしま~す!
   ↓   ↓
人気blogランキング


★ アマゾンの「エレクトロニクス」で、10月10日まで、「最大90%OFF」と「表示価格から最大2万円割引」のダブルハッピーセールを開催中です。
★ ものすごく安くなってる物もありますので、興味のある人はご覧ください♪
  ↓  ↓
「アマゾンお薦め情報」

|

2007.09.21

嫌韓意識を煽るアメリカ大使館

カマヤンさんの「カマヤンの虚業日記」によると、アメリカ大使館が、ウィキぺディアの「朝鮮の歴史」という項目の内容を書き替えて、ニポン人の嫌韓意識を煽っているそうです。


IPアドレス 210.236.224.130

編集項目 「朝鮮の歴史」

編集内容 朝鮮近代史の項目を削除し、「朝鮮に歴史なし 昔から中国、日本、偏狭蛮族の属国」と書き込む荒らし行為

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2&diff=8434966&oldid=8280871

210.236.224.130 からwhois検索しました。
このwhois情報は、2007年08月30日 3:18:37(20日前)に取得しました。
Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス] 210.236.224.128/25
b. [ネットワーク名] US-EMBASSY
f. [組織名] アメリカ大使館
g. [Organization] U.S. EMBASSY
m. [管理者連絡窓口] CF023JP
n. [技術連絡担当者] CF023JP
p. [ネームサーバ]
[割当年月日] 1998/11/06
[返却年月日]
[最終更新] 2002/08/07 14:02:02(JST)
上位情報 ソフトバンク・アイディーシー株式会社 (SOFTBANK IDC Corp.) 
[割り振り] 210.236.224.0/19
ソフトバンクIDC株式会社 (SOFTBANK IDC Corp.) SUBA-021-058
[SUBA] 210.236.224.0/24


‥‥そんなワケで、通常の編集や書き込みならまだ許されますが、この「朝鮮に歴史なし 昔から中国、日本、偏狭蛮族の属国」という書き込みは、完全に悪意に満ちた犯罪行為です。ニポン政府は、直ちにアメリカ大使館に抗議して、該当者を割り出し、責任を取らせるべきです。

また、アメリカ大使館がずっとバックレてる莫大な家賃も、厳しく徴収すべきです。民間人は、3ヶ月家賃を溜めたらアパートから追い出されるのに、なんでアメリカ大使館はずっと家賃を払わなくても許されるのでしょうか?


「カマヤンの虚業日記」
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070921#1190321954


★ アメリカ大使館の卑劣極まりない犯罪を1人でも多くのニポン人に知らせたいので、応援のクリックをお願いします!
   ↓   ↓
人気blogランキング

|

「地学」の卒業式

T101
あたしがずっと観て来た、NHK高校講座の「地学」が、ゆうべ、最終回を迎えた。だけど、これは、去年放送したものの再放送で、それも、昼間に再放送したものを数日遅れで深夜に流してたから、正確に言えば「再々放送」ってことになる。だから、ホントの意味での最終回は、1年前に放送されてたってワケで、再放送の最終回もリトル前に放送されてたってワケで、あたしが観たのは、あくまでも、深夜の再々放送の最終回ってワケだ。

だけど、深夜の再々放送の最終回でも、ただ観て来た番組ってだけじゃなくて、ちゃんと、1学期、2学期、3学期って、楽しみながら勉強させていただいて来た「地学」だったから、普通の番組の最終回と違って、学校を卒業するような、リトル胸にジーンとする感動があった。この年になって、中学や高校の時の、甘酸っぱいような、切ないような感覚を味わうことができて、とっても懐かしい気持ちになれた。

でも、正直に言うと、あたしは、「ずっと観て来た」って言っても、第1回からじゃなくて、あたしがタマタマ見たのが、5回目か6回目くらいで、それも、他に観るものがないから、最初のころは、ボケーッと流して観てただけだった。それで、「地学」の面白さ‥‥って言うか、平野麻樹子ちゃんと各先生たちとのやりとりの面白さに気づいて、「深夜の娯楽番組」として本格的に観るようになったのは、10回目くらいからだ。

だから、あたしの場合は、「1学期の途中で転校して来た転校生」って感じなんだけど、それでも、42回目の最終回を観終わって、「もう、来週からは授業がないのか‥‥」って思ったら、とってもさみしい気持ちと、1年間、教えてくださった先生方への感謝の気持ちで、胸がいっぱいになった。

安達修子先生、伊藤孝先生、久田健一郎先生、松本直記先生、鈴木文二先生をはじめ、スポットで登場した博物館や研究所の先生方も、本当にどうもありがとうございました! あたしは、先生方のおかげで、無事に卒業することができました♪

そして、1年間、あたしたち生徒の代表として、ずっとがんばってくれた平野麻樹子ちゃん、楽しいナレーションで番組を盛り上げてくれた堀秀行さん、見えないとこで努力してくださったディレクターさんをはじめ、スタッフの方々、本当にありがとうございました!‥‥なんて感じで、あたしなりの感謝を伝えてみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


T103
‥‥そんなワケで、転校生の上にデキの悪い生徒だったあたしは、最初にハマッたのが、「地学」っていう学問の面白さじゃなくて、オチャメな安達修子先生と麻樹子ちゃんとの「小芝居の面白さ」だった。2人で千葉県の地層を調べに行った時に、麻樹子ちゃんのファッションチェックをしたんだけど、その流れがサイコーだった。2人は、スタジオから一瞬のうちに千葉県へとワープしたんだけど、いかにも「野外観察をするぞ!」ってスタイルの修子先生に対して、キャミソールにフレアスカート、ヒールのサンダルの麻樹子ちゃんは、ファッションチェックでNGが出ちゃう。

もちろん、オデコには、お約束のバッテンマークをつけられて、さっそく野外観察に適したスタイルに変身!‥‥ってワケで、ただ単に「野外観察の時はこういう服装にしましょう」って教えられるよりも、何倍も楽しかったし、修子先生のオチャメさと麻樹子ちゃんの天然っぷりが、企画の内容を考えられうる最高水準にまで引き上げてた。もちろん、修子先生と麻樹子ちゃんのやりとりは、通常のスタジオでもサイコーで、ヒトコトで言えば、「一拍遅れのボケとツッコミ」って感じだった。

Chigaku18_36
そして、あたしが次にハマッたのが、独特のキャラの伊藤孝先生と、麻樹子ちゃんとの「カミ合ってないやりとり」だった。長身でスタイルが良くて、地学の先生ってよりは体育の先生みたいな外見の伊藤先生は、ビミョ~にアガリ性っぽいのか、時々、カミカミっぽくなったり、前後の文脈がつながらなくなったりした。それなのに、そこに台本通りの麻樹子ちゃんの合いの手が入るもんだから、ピッチャーの投げた球の30cmくらい上を思いっきり空振りしたみたいな空気感が醸し出されて、何とも言えない深夜のヒトトキを提供してくれた。

このころのあたしは、カンジンの「地学」の内容よりも、麻樹子ちゃんと各先生とのやりとりを楽しんで観てたから、あたしにとっての「地学」は、「深夜の娯楽番組」っていうポジションだった。だけど、ずっと続けて観てるうちに、だんだんと「地学」そのものにも興味を持つようになって来て、伊藤先生の「プレート」や「マントル対流」のあたりからは、授業の内容のほうがメインになって来た。高校生の時に、ちゃんと習ってたハズだし、中間テストや期末テストでもギリギリ合格点はとってたハズなのに、「地殻」だの「マントル」だのって単語だけは記憶の片隅にあったけど、それが何なのか、それがどうしたのかなんて、ぜんぜん覚えてなかった。だけど、各先生方の授業をずっと聞いて来たら、記憶の片隅にあった単語たちがパズルのように組み合わさって来て、少しずつ1枚の絵になって来た。

‥‥そんなワケで、あたしは、NHK高校講座の「地学」がどれほど楽しいかってことを今年の2月24日の日記、「深夜の娯楽番組」に書いたワケだけど、そしたら、担当のディレクターさんをはじめ、何人かの関係者さんたちからメールが来て、テレビを観てるだけじゃ分かんない裏話やロケでの苦労話を教えていただいたり、さらには、麻樹子ちゃんも「きっこの日記」を読んで喜んでた、なんていう嬉しいお知らせまでしていただいた。

それで、あたしは、ますます「地学」が好きになり、パソコンの壁紙を「柱状節理」にしてみたり‥‥ってのは嘘だけど、本気で「鉱物標本」を買おうとまでした。だけど、インターネットで調べてみたら、ものすごく高かったから、図書館で「鉱物図鑑」を借りて来て、パラパラと眺めたりして物欲を制御した。

T102
そんなこんなで、ずっと楽しく勉強して来た「地学」だったけど、最終回の麻樹子ちゃんは意外とアッサリしてて、これと言って感慨深い様子も見せずに、サラッとお別れのアイサツをした。だけど、きっと、テレビに映ってないとこでは、たくさんの思い出に包まれて、うんと感動してんだろうな‥‥なんて思いながらテレビの画面を観てたら、「地学」のあとの「理科総合 A・B」も最終回で、バレーボールの得意なMCの高松知美ちゃんが、「今日は最後なので、生物と地学のコラボレーションでお送りします」って言って、生物の小林秀明先生と地学の吉永順一先生がそろって登場した。そして、「未来の地球を生物の目と地学の目で見てみよう」っていうワンダホーな展開になった。だから、あたし的には、なんだか「地学」の続きみたいで、嬉しくなった。

「理科総合」は、高松知美ちゃんの他に、「ウサコ」こと中里真美ちゃんがレポーターをやってるんだけど、今回は、前半が「生物の目」、後半が「地学の目」で、それぞれにロケがあったから、真美ちゃんは大活躍だった。最初は、スタジオでの実験で、小林先生の専門分野の藻類の「スイゼンジノリ」が登場して、知美ちゃんが味見をしたあと、その「スイゼンジノリ」のDNAを取り出す実験を行なった。まず、「スイゼンジノリ」に石英を加えて摺ってから、ナントカ液を入れて、湯せんしたり冷やしたり濾したりしつつ、最後にエタノールか何かを入れると、肉眼でも見える白い糸状のモノが浮かんで来て、それがDNAだって言う。

あたしは、顕微鏡じゃないと見えないもんだと思ってたDNAが、肉眼でも見えるんだってことにビックル一気飲みだったけど、これは「地球の未来を生物の目で見る」って実験だったから、このあと、このDNAの遺伝子を顕微鏡で見て、何らかの結論を導き出すんだと思った。だけど、このDNAはそのままホッタラカシにして、小林先生と真美ちゃんは、江ノ島の海に繰り出しちゃった。あたしは、1時間ほど前に、NHK総合テレビで、歌手の杏里が江ノ島をブラブラしてるとこを見てたから、「今夜はヤケに江ノ島づいてるな~」なんて思いつつ、楽しそうに磯釣りをする人たちを尻目に、プランクトンネットを投げて海中のプランクトンを採集する小林先生の「プランクトンネットさばき」に見惚れてた。

‥‥そんなワケで、2人は新江ノ島水族館へと向かい、相模湾のお魚たちや海藻類を見てから、スタジオに戻り、採集して来た植物プランクトンと動物プランクトンの顕微鏡写真を見せてくれた。プランクトンは、いろんな形のがいたけど、どれも「エヴァンゲリオン」の使徒みたいだった。で、ここからは後半の「地学の目」に突入したんだけど、前半の「生物の目」で小林先生が所望したキーワードが「スイゼンジノリ」だったのに対して、後半の「地学の目」で吉永先生が所望したキーワードは、鶏の「手羽先」の唐揚げだった。

それで、今度は、吉永先生と真美ちゃんが2人で、「手羽先」を食べてから、上野の国立科学博物館に恐竜の骨格標本を見に行ったんだけど、ここで、小型の恐竜が、「始祖鳥」を経て鳥へと進化したってことの証明として、食べた「手羽先」も「指の骨が3本」、恐竜の前足も「指の骨が3本」てことを照らし合わせてた。

今回の「地学の目」では、2億5000万年前の古生代と中生代の境の「PT境界」に、海の生物の95%が絶滅した生物大量絶滅があったこととか、生き残った生物たちが進化して数を増やしたのに、今度は、6500万年前の中生代と新生代の境の「KT境界」に、直径が10kmもある巨大な隕石が地球に激突して、それで舞い上がった粉塵が何ヶ月間も太陽の光をさえぎっちゃって、またまた数多くの生物が滅びちゃったこととかを教えてくれた。つまり、地球上に生物が誕生してから、今日までの長い長い歴史の中で、2回に渡る生物の大量絶滅があったってことで、今の地球にいる生き物たちは、その2回にも渡る天変地異をかいくぐって、必死に進化して来た生き物の子孫たちってことなのだ。

そう考えると、何千万年もの長い道のりを「命のバトンタッチ」をして来た生き物たち、たとえば、ドードー鳥やステラーカイギュウ、リョコウバトやヒースヘン、オオウミガラスやフクロオオカミ、そして、ニホンアシカをはじめとしたニポン固有の生き物たちが、昨日今日、地球の上にポッと出て来た「人間」なんかによって、アッと言う間に絶滅させられたことは、ホントに悲しいことだと思った。

ちなみに、植物の絶滅はもっと凄くて、1900年から2000年までのたった100年間で、ナナナナナント! 世界中で30万種もの植物が、人間の伐採や環境汚染によって絶滅してるのだ! これは、単純計算で、1日に4種、6時間に1種のスピードで絶滅し続けて来たってことで、もちろん、今も続いてる。だから、今日は地球のどこかに咲いてる花も、明日には絶滅して二度と戻って来ないって種が、4種類もあるってことなのだ。

‥‥そんなワケで、あたしが、今回の「理科総合」の最後の授業で、何よりも感動したのは、動物と植物との相互進化の過程だった。大昔の恐竜の時代の植物は、「裸子(らし)植物」って言って、草食恐竜に食べられるだけの一方通行の関係だったけど、恐竜が鳥へと進化して、昆虫なんかも増えて来た時代になると、植物も「被子(ひし)植物」へと進化して、「蜜を吸わせてあげる代わりに種を運んでもらう」っていう相互協力の関係が出来上がった。そして、次の時代には、小さな哺乳類が登場して、植物は果実をつけるようになり、果実を食べた哺乳類が、遠くに行ってフンをすると、そこから種が芽を出すようになった。つまり、まったく別の進化の過程をたどって来た動物と植物なのに、おんなじ地球上に生まれた「命」として、長い年月をかけて助け合うようになったってワケなのだ。なんて美しい進化なんだろう。自分たち以外の地球上の「命」を自分たちの都合だけで殺し続けて、それでも飽き足らずに、同族同士でも殺し合いをしてるような愚かな「人間」と比べると、道端の1本の雑草のほうが、その雑草にとまってる1匹のバッタのほうが、遥かに賢いように思えて来る今日この頃なのだ。


★ 今日も最後まで読んでくれてありがとう♪
★ 1日1回、応援のクリックをお願いしま~す!
   ↓   ↓
人気blogランキング

|

2007.09.20

海自艦が給油した米艦はイラク戦に使用した

「海自艦が給油した米艦はイラク戦に使用した」

情報公開請求を使って航海記録を丹念に調べた結果、海上自衛隊の補給艦「ときわ」が、米軍の給油艦「ペコス」を経由して、空母キティホーク、イージス巡洋艦カウペンスに給油され、対アフガニスタンである「不朽の自由作戦(OEF)」でなく、ペルシャ湾でのイラク「南方監視作戦(OSW)」に従事していたことが分かった。

これは、テロ対策特措法の明らかな違反。

「石田日記」より
http://ishidatoshitaka.cocolog-nifty.com/blog/


★ 自民党の売国奴どもが大ウソをついて、アメリカの大量殺人に加担し続けている大犯罪を正当化しようとしていることは絶対に許せん!って思った人は、応援のクリックをお願いします!
   ↓   ↓
人気blogランキング


|

おもうわよ

あたしは俳句が好きだけど、俳句雑誌は高いから買えない。「角川俳句」「俳句研究」「俳壇」「俳句朝日」「俳句あるふぁ」「俳句四季」‥‥などなど、他にもあるけど、どれも発行部数が少ないから、必然的に単価が高くなってて、通常の月刊雑誌と比べると、約5割増しから2倍近い定価になってる。カラーグラビアなんかほとんどなくて、99%が質の悪い紙に文字が印刷してあるだけの雑誌が、豪華なカラーページだらけの一般雑誌の2倍もの定価になってる。「俳句雑誌」なのに「単価」が高いなんて、なんかギャグみたいだけど、ギャグになんないように、ちゃんと「短歌雑誌」の単価も高い(笑)

それで、あたしの場合は、どうしてるのかって言うと、本屋さんで立ち読みしたり、図書館で借りて読んだりしてる。で、本屋さんで立ち読みする場合には、買う人の迷惑になんないように、ページを広げすぎたりしないように気を使ったりしつつ、興味のある俳人の句を拾い読みしたり、短いエッセイとかをパラパラと読む程度で、本格的に読むことはできない。それに、何よりも本屋さんに失礼だから、どんなに読みたくても、あんまり長時間は立ち読みすることができない。

だから、あたしは、図書館をメインにしてるんだけど、図書館の場合は、「月刊誌は1ヶ月後からしか貸し出しできない」ってルールがある。何でかって言うと、1冊しか入れてない月刊誌をすぐに貸し出し図書にしちゃって、たった1人の人が2週間も3週間も借りっぱなしにしたら、他の人たちがずっと読めないからだ。だから、月刊誌の場合は、次の号が出るまでの1ヶ月間は、図書館の中で読むことしかできなくて、1ヶ月が過ぎてから、初めて貸し出し図書になる。

だから、最新号を早く読みたければ、図書館に行って、その場で読むしかない。だけど、ブ厚くて文字だけの「角川俳句」や「俳句研究」をその場でぜんぶ読むのは骨が折れる。やっぱり、目が疲れたら休んだり、気持ちが他へ向いたら別のことをしたりして、「今日はここまで」「今日はここまで」って感じで読み進まないと、楽しく読むことができない。だから、あたしは、1ヶ月が過ぎてから、借りて来て読むようにしてる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、足をケガしてから、ずっと図書館に行けなかったんだけど、しばらく前から原チャリには乗れるようになったので、今は図書館に通ってる。それで、最初に図書館に行けるようになった時に、読んでなかった「角川俳句」の5月号と6月号を借りて来て、それを読み終わった今は、こないだ借りて来た7月号と8月号を読んでるってワケだ。さらに詳しく言えば、7月号は読み終わって、今は8月号を読んでるってワケだ。さらに詳しく言えば、8月号の180ページあたりを読んでるワケだ‥‥って、そんなこたーどうでもいいんだけど、この「角川俳句」の8月号では、8月の「終戦日」に合わせて、「戦後62年、俳句は何を生み出したか?」ってサブタイトルで、「古典となった戦後俳句」って特集をしてて、これがなかなか素晴らしかった。

アホ俳人は、いつも通りにアホなノーガキを垂れてるだけで、まったくお話にならず、「ジンクピリチオン配合のシャンプーで頭を洗ってから出直して来い!」って感じだったんだけど、何よりもワンダホーだったのが、岸本尚毅さんの「淘汰と増殖」っていう総論の中での、飯田龍太を古典とする見解だった。岸本尚毅さんの俳論には、いつもうなづくことが多いけど、今回も素晴らしかった‥‥なんて言っても、この「きっこの日記」しか読んでない人にはチンプンカンプンだと思うから、そこはサクッと迂回しちゃうけど、「きっこの日記」しか読んでない人にも分かる話に車線変更すると、池田澄子さんのエッセイ、「あさがや草紙」の「送り火のあとも思うわよ」がなかなか良かった。

池田澄子さんと言えば、「じゃんけんで負けて蛍に生まれたの」って句がオナジミだけど、あたしは、20