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2007.09.27

そのまんま偽装大国

Sonomanma1
芸能人だった時には、ほとんどテレビに出ることはなく、タマにテレビで顔を見るのは、たいてい、何かの事件を起こした時かスキャンダルの時だった「そのまんま東」だけど、皮肉なことに、芸能人を辞めた今は、毎日のようにテレビに出てる。それも、宮崎県知事になったばっかのころは、本人も自重してたみたいで、報道番組などに限って顔を出してたけど、今や、ゴールデンのバラエティーから深夜のエロ番組まで、何の臆面もなくカタッパシから出まくってる。まさに、八面六臂の大活躍で、あたしん家の近所のスーパーにまで、そのまんま東の似顔絵シールの貼ってある宮崎県産の食品が並ぶようになった。

で、消費者の多くはバカだから、そのまんま東の似顔絵シールが貼ってあれば、それだけでホイホイと買っちゃうみたいで、宮崎県のインチキ業者が出荷してた産地偽装のウナギにも、このシールが貼ってあった。だから、この似顔絵シールの効果で、四国をはじめとした他の地域のインチキウナギよりも、宮崎県産のインチキウナギのほうが、いっぱい売れてたそうだ。この似顔絵シールは、そのまんま東の親友の大森うたえもんが社長を務める会社、「びっきょ」が管理してるんだけど、そしたら、大森うたえもんは、業者から申請があれば、何も審査や検査をしないで、誰にでも簡単に似顔絵シールを渡してたんだろうか? そうだとしたら、あまりにも無責任だよね。いくら宮崎県産物の消費を拡大したいからって、これじゃあ、犯罪の片棒を担いでたのとおんなじじゃん。

でも、ニポンでのウナギの自給率は、たったの2割もない。たとえば、2005年度の「水産白書」によると、ニポン国内で年間に消費されたウナギの総量は11万6000トンなんだけど、その内わけは、国産が2万2000トン、中国産が7万2000トン、台湾産が2万2000トンだから、自給率は19%しかない。そして、その2割にも満たないわずかな国産は、うなぎ屋さんや料亭などに優先的に回ってるので、スーパーなどの小売店に並んでる蒲焼きになると、そのほとんどが中国産か台湾産なのだ。だけど、全国のどこのスーパーに行っても、「静岡産」だの「四万十産」だのってシールの貼ってある蒲焼きのパックがドバドバッと並んでる。そして、逆に、国産の4倍以上も輸入されてる中国産と台湾産は、どんなに多く並べてるスーパーでも、良くて国産とおんなじくらいしか並んでないし、たいていのスーパーは、国産のほうが多く並んでる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、国内で消費されてるウナギの8割以上が中国と台湾からの輸入モノで、2割以下の国産モノの半分はうなぎ屋さんや料亭などに回ってるんだから、スーパーなどの小売店に並んでるウナギの蒲焼きは、約9割が輸入モノじゃなきゃおかしいってワケだ。だけど、実際にスーパーに並んでる蒲焼きは、国産モノと輸入モノが「良くて半々」てワケで、目で見ただけでもツジツマが合わない。だから、1年間に全国のスーパーに並ぶ「国産表示」の蒲焼きをぜんぶ1ヶ所に集めて、その重さを量ったら、ホントの国産ウナギの年間出荷量の何倍にもなっちゃうだろう。そして、それほど当たり前のように、ウナギの産地偽装が日常的に行なわれてるってことなのだ。

今回、宮崎県で摘発されたのは、「原田穂積商店」(原田美千子社長)と「石橋淡水」(石橋不二子社長)」の2社だけど、「石橋淡水」の石橋政男取締役は、マスコミの取材に対して、謝罪するどころか、アジのヒラキナオリとも取れるような態度で、「うちだけが産地偽装をしてるわけじゃない」とか、「全国の業者を調べたら日本中が大変なことになる」とかって言い放ってた。覚えてる人も多いと思うけど、この「全国の業者を調べたら日本中が大変なことになる」ってセリフは、耐震偽装問題の時に、自民党のメタボリック武部もおんなじことを言ってたよね。

つまり、今回のウナギの産地偽装問題は、耐震偽装問題しかり、不二家問題しかり、ミートホープ問題しかりってワケで、すべては氷山の一角だってことなのだ。ヒューザーにしても、不二家にしても、ミートホープにしても、「白い恋人」の石屋製菓にしても、テレビカメラの前じゃ頭を下げてたけど、心の中じゃ「運が悪かった」って思ってるだけなのだ。他にも、数え切れないほどの同業者がおんなじ不正をしてんのに、自分のとこだけが摘発されたんだから、誰だってそう思うだろう。

そう言えば、あたしは、6月23日の日記、「マジメな人がバカを見る美しい国」の中で、数々の産地偽装や賞味期限の偽装に関する読者からのメールを紹介したけど、その中に、ウナギを扱ってる水産物問屋の人からのメールも紹介してた。で、今回の問題と思いっきり関係があるので、過去ログを読むのがメンドクサイ人のために、ここで、もう一度、紹介させてもらう。


お名前:YT
E-mail:xxxxx@xxxxx.ne.jp
コメント:きっこさんこんにちは。社名は言えませんが、私は西の方に本社のある中堅の水産物問屋に勤めてます。私は主に「うなぎ」を扱っているのですが、そのことできっこさんにお伝えしたいことがあります。きっこさんはご近所のスーパー等で「うなぎの蒲焼き」を買ったことはありますか?そこで「四万十川産」と表示してある蒲焼きを見掛けたことはありますか?今はネット通販でもよく見掛けますが、あれは殆どが中国産です。いわゆる「産地偽装」です。四万十川の養殖うなぎは全国のスーパーや通販で販売できるほどの数は絶対に確保できません。僅かな本物の四万十川産は、養殖場と直接契約している高級店等に納品されてしまい、一般には殆ど流通しません。中国産うなぎを国産と偽って販売するのは十年程前から激増してきましたが、その現状は酷いものです。たとえば、国内のどの養殖場もまだ「新仔」を出荷していない四月に、東京の有名なデパートの地下食品売り場では、国産の「新仔」のシールを貼った蒲焼のパックが並んでいます。日本中の全ての養殖場が出荷していない「新仔」をどうしたら四月に売ることができるのでしょうか?食肉産業の産地偽装は今や当り前ですが、水産物も同じです。きっこさん、四万十川のうなぎを食べたかったら、高知まで行って下さい。本物を食べたらスーパーやネット通販の「四万十川産」が偽物だということがすぐに分かります。味が全然違います。(後略)


‥‥そんなワケで、実は、この時、愛媛県のウナギの加工所で働いてる人からもメールがあったんだけど、そのメールには「自分だと分ってしまうので公開しないでください」って書いてあった。それで、その時は公開しなかったんだけど、今回、どうしてもその衝撃的な内容を公表したいので、こちらからメールして、公開できないか聞いてみた。そしたら、「メールそのものの公開は困るけど、ココとココとココを書かないでくれれば、他のことは書いてもいい」って言ってくださったので、あたしが要点だけを書かせてもらうことにした。

その衝撃的な内容ってのは、今回、摘発された宮崎県の「原田穂積商店」や「石橋淡水」みたいに、国産の中に台湾産を混ぜて、すべてを国産として出荷してた‥‥なんて可愛いものじゃなくて、1匹残らずぜんぶが台湾産や中国産のものをぜんぶ国産として出荷してるってことだった。ホントは、どんなふうなルートで輸入モノが入って来るのかとか、いつころから産地偽装をしてるのかとか、入荷量や出荷量、加工所の規模、従業員数など、ぜんぶ「書かれたら困る」ってことなので、具体的なことは書けない。

だから、許可をいただいたことだけを書かせてもらうけど、まず、台湾産や中国産のウナギは、冷凍された形で、九州を経由して陸路で愛媛県まで輸送されて来るそうだ。そして、この加工所では、それを解凍して、蒲焼きや白焼きを作って、国産として出荷してるそうだ。それで、四国なんだから、「四万十産」てことにするんなら分るけど、ここでは、半分は「四万十産」のシールを貼ったパックにするけど、残りの半分は、何のシールも貼らないで出荷するそうだ。そして、仲介業者が、「宮崎産」「熊本産」「鹿児島産」「静岡産」などのシールを貼って、それぞれのルートの仲介業者へと流してるそうだ。

宮崎県の「原田穂積商店」や「石橋淡水」は、台湾から輸入したウナギを宮崎県産と偽って加工業者に卸してたワケだから、消費者だけじゃなくて、加工業者も被害者だ。だけど、この愛媛県のケースは、加工業者が、直接、足がつかないように迂回させて輸入モノを仕入れて、それを加工して国産として卸してるんだから、もっと悪質だと言えるだろう。そして、あたしが何よりも呆れ果てたのは、愛媛県はもとより、四国全体に、こうした業者がたくさんいるそうなのだ。だから、このメールを送ってくださった人は、個人が特定されるような具体的な記述は掲載しないでくれって言ってるのに、「愛媛県」てことだけは書いてもいいって言ったのだ。何でかって言うと、愛媛県内に、おんなじようなことをしてる加工所や養殖場がいくつもあるから、県名を書いても特定される恐れはないってことなのだ。

‥‥そんなワケで、この人は、四国と九州にある数十ヶ所の加工所のほとんどがおんなじことをしてるって言ってる。それは、この人の加工所みたく、分かっててやってるとこもあれば、「原田穂積商店」や「石橋淡水」からウナギを買ってた加工所のように、卸し元に騙されて、自分たちは国産だと信じて加工してるとこもあるから、一概に「すべての加工所が悪い」とは言えないけど、結局、あたしたち消費者の口に入るのは、こうしたウナギの蒲焼きなのだ。ちなみに、この人は、「スーパーなどで国産として売られてる蒲焼きの8割は、台湾産か中国産のウナギを四国か九州で加工したものです」って言ってる。そして、そう考えれば、店頭で見かける輸入モノの少なさと、実際の輸入量の多さとのツジツマが合うことになる。

とにかく、何よりもおかしいのは、スーパーに並んでる台湾産や中国産の蒲焼きって、すべて、台湾や中国で蒲焼きに加工されてから輸入されたものしか並んでないってことだ。これは、スーパーで実際に表示を見てもらえれば分かることだけど、スーパーに並んでるパックの蒲焼きって、台湾産や中国産って表示されてるものは、どれも、加工も台湾や中国で行なってて、蒲焼きになってから輸入されてる。で、国産て表示されてるものは、どれも、国内で養殖されたウナギを国内で加工して蒲焼きにしたことになってる。

そしたら、台湾や中国から輸入されてる約10万トンものウナギは、いったいどこに消えちゃったんだろう?‥‥ってことだ。「水産白書」に書いてある何万トンもの輸入ウナギは、蒲焼きとは別で、ウナギのまま輸入されたものなのだ。だから、ホントなら、「原産国・台湾、加工・日本」とか、「原産国・中国、加工・日本」って表示の蒲焼きが、スーパーにズラーっと並んでなきゃおかしいのに、そんなもん、どこにもない。JAS法では、食品の原産地と加工地が違う場合には、必ず両方を表示しなきゃいけないことになってる。それなのに、原産地が台湾や中国で、加工地がニポンて表示されてる蒲焼きがどこにも見当たらない。この事実こそが、台湾や中国から輸入したウナギをニポンで蒲焼きにして、国産として流通させてることの何よりの証拠だろう。

‥‥そんなワケで、今まで説明して来たのは、台湾産や中国産のウナギを輸入して、それをニポンで蒲焼きにして、国産として販売するっていうインチキで、これだけでも十分に呆れ返る犯罪なのに、ウナギ業界では、もっと悪質なインチキも日常化してるのだ。それは、台湾や中国から輸入した蒲焼きをそのまま国産表示の箱に詰め替えて、そのまま国産として出荷しちゃうっていう大胆な偽装だ。他にも、台湾や中国から輸入した白焼きに、タレを塗って焼き直して、国産の蒲焼きとして出荷するっていうインチキも横行してる。だから、これほどデタラメなことをされても、それでも食べたいって思う人は、スーパーに行って、500円の中国産と1000円の国産が並んでたら、迷わずに500円の中国産のほうを買うべきだろう。だって、中身はどっちも中国産で、産地のシールが違うだけなんだから。

6月23日の日記、「マジメな人がバカを見る美しい国」の最後のとこに、農業関係者向けの専門紙に発表された「食品の産地偽装、不正表示一覧」を紹介したけど、それを見れば分かるように、あたしたち一般の消費者に伝えられてないだけで、食品の産地偽装は日常的に行なわれてる。たとえば、中国産のショウガなら、千葉県では千葉県産として「JA全農ちば」のブランドで全国に流通させてたし、埼玉県でも埼玉県産として、JA埼玉経済連がお墨付きを与えて流通させてた。あたしたち一般の消費者が、スーパーや八百屋さんに行って、そこに「JA全農ちば」の袋に入ったショウガが並んでたら、誰だって信用して買っちゃうだろう。

他にも、熊本県八代市の業者は、韓国産のミニトマトを「熊本県八代市産」として関東の市場に出荷してたし、宮崎県えびの市の業者は、中国産のゴボウを国産として出荷してた。こんなのは、全国で数え切れないほどあるけど、小売店がやってる小さな偽装じゃなくて、すべて卸し元がやってる大きな偽装だから、「JA全農」の袋に入ったり、「JA全農」のテープが巻かれたりしてスーパーや八百屋さんに並べば、あたしたち消費者は100%騙されちゃうのは当然だ。何しろ、それを売ってるお店側も、国産だと信じて売ってるんだから。

とにかく、この国は、お肉にしても、お野菜にしても、お魚にしても、加工食品にしても、産地を偽装したもの、添加物表示を偽装したもの、賞味期限を改ざんしたものなどが数え切れないほど流通してて、1店舗のスーパーに並んでる数千の全商品をすべてチェックしたら、完全に正しく表示されてる食品は2割以下だって言われてる。それは、こうした「不正表示」に対する罰則が、驚くほど甘いからだ。2001年9月の「雪印食品関西ミートセンター」の輸入牛肉の産地偽装のように、膨大な量に上る悪質な詐欺事件のような場合には刑事事件として立件されるけど、99%の場合は、単なる「警告」だとか「指導」だとかで終わっちゃう。中国産のショウガを国産として卸してたことがバレても、「今度からはちゃんとやってくださいね」って言われるだけで終わっちゃう。

今は、ずいぶん少なくなったけど、ちょっと前まで普通に行なわれてたのが、アサリの産地偽装だ。大手の業者が、中国や韓国や北朝鮮のアサリを国産に偽装して流通させてたワケだけど、2005年に摘発された広島県の水産物加工販売会社「クニヒロ」は、分ってるだけでも過去3年間に80トンもの中国や韓国のアサリを国産の「出雲産」として出荷してた。それなのに、どんな処分を受けたのかって言うと、「改善の指示」と「業者名の公表」だけなのだ。北朝鮮産のアサリを中国産として販売してた福岡県の「マルトク」も、北朝鮮産を中国産や有明産として販売してた熊本県の「本地水産」や「西山水産」も、改善を指示されただけだ。こうした偽装業者は、他にもいくつもあって、摘発されただけでも数千トンにも上るのに、逮捕されたり業務停止処分を受けた業者は1つもない。

‥‥そんなワケで、今回、ウナギの産地偽装で摘発された宮崎県の「原田穂積商店」と「石橋淡水」だって、農水省や県は「偽装の事実が判明すれば処分を検討する」ってノタマッてるけど、どうせ、いつもの「JAS法に基づく生鮮食品品質表示基準に違反する行為」ってヤツで、口頭か書面で改善を指示するだけなのだ。だから、いつまで経っても食品の産地偽装はなくならないし、農水省にしたって、本気でなくなそうとはしてないのだ。だって、ナントカ還元水で自殺した松岡利勝、バンソコの赤城徳彦、スキンヘッドの遠藤武彦、そして、現在の若林正俊と、農水省のトップの農水大臣自身が、ドイツもコイツも、いかにインチキをして自分のフトコロを肥やすかってことしか考えてない人間のクズばっかなんだから、「親も親なら子も子」ってことで、結局は、バカを見るのはあたしたち一般の消費者だけって感じの今日この頃なのだ。


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2007.09.26

今日の爆笑画像♪

仮病を使って政権をホッポリ投げた前代未聞の無責任オボッチャマ、アベシンゾーの名札に手を乗せて、大爆笑している小池百合子と、一緒になって大爆笑している高村正彦。
  ↓  ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000025-jijp-pol.view-000


この2人は、2人ともアベ内閣の防衛大臣でしたね。
せっかくなので、この2人の会話を想像してみました。


小池 「やっぱり世間知らずのボンボンは、使いもんにならなかったわよね~」

高村 「あっはっはっはっは~!そりゃそうですよ~!だって、あいつ、バカですから~!」

小池 「おっほっほっほっほ~~!それにしても、あの辞意会見の時の顔、おかしくておかしくてお茶を噴き出しちゃったわ~!」

高村 「あっはっはっはっは~!」


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赤ちゃんのために

波岡一喜さん、おめでとぉ~♪‥‥ってなワケで、あたしの大好きな「ライオン丸G」の獅子丸ちゃん役でオナジミの波岡一喜さんに、昨日、9月24日、元気な女の子の赤ちゃんが誕生しました~!

‥‥つーか、波岡さん、いつの間に結婚してたのよ?ってことなんだけど、今回、赤ちゃんの誕生にともなって、「実は去年の11月11日に結婚してました」ってこともブログで公表したもんだから、ファンはみんな「おめでとぉ~♪」ってお祝いしつつも、ビックル一気飲みだったワケで、全国のコンビニやスーパーで、サントリーのビックルが売り切れになっちゃった。

ま、詳しくは、ご本人のブログ、「天下統一ゆえノ刻印」を読んでもらうとして、それにしても、「ライオン丸G」をオンエアしてたのが、去年の10月から12月にかけてなんだから、そのど真ん中に結婚してただなんて、なんてカッチョイイんだろう! 妄想好きのあたしが勝手に妄想しちゃうと、きっと、自分の初主演ドラマがオンエアされたことによって、なんつーか、男として、自分の愛する女性を一生守ってくっていう自信みたいなのが確立されて、それで、「結婚しよう!」ってことになったっぽい気がしちゃう。スッテキ~♪

あ~ん、どんなふうにプロポーズしたんだろう?‥‥なんてことも言ってみつつ、もうひとつ、あたしがカッチョイイって思ったのは、最近のだらしないタレントどもとは違って、「できちゃった結婚」じゃないってことだ。去年の11月11日に結婚して、今年の9月24日に赤ちゃんが誕生したんだから、ちゃんと結婚してからのベイビーってワケで、やっぱ、ナニゴトにもスジを通してケジメをつける、男の中の男、波岡一喜さんだよね♪‥‥なんて言ってみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、波岡一喜さんて言えば、現在、公開中の映画、「HERO」で、殺人犯の梅林圭介役をやってるけど、この映画は、主役がアレなもんで、あたし的には観に行けない(笑) なんせ、あたしは、ウォン・カーウァイ監督が大好きで、「恋する惑星」からすべての作品を観て来たのに、「2046」だけは、主役がアレなもんで、死んでも観なかったほどだからだ。スタジオジブリのアニメも大好きで、それまでは全作品を観て来たのに、「ハウルの動く城」だけは、主役の声優がアレだったもんで、観に行かなかった。とにかく、あたしは、それくらいアレのことが大っ嫌いなので、残念ながら、「HERO」も絶対に観ない。

でも、こないだの土曜日の午後に、フジテレビでやってた「松方弘樹 VS 哀川翔 釣りバカキング 巨大魚が大集結!! 釣れるまで帰りませんSP」のカジキマグロ対決は、アレが出なかったから、タップリと楽しませてもらった。波岡さんは、哀川翔チームのサポート役で、いっぱい映ってた。ただ、対決後の晩餐会で、「トツギーノ」とかいう紙芝居をする人とか、夫婦でオペラ調のコントをする人とか、歌舞伎町のホストみたいな人が教習所の教官をやるのとか、意味不明の出し物を連発したのは、いったい何だったんだろう? 松方さんも対応に困ってたけど、観てるあたしも困っちゃった。

ま、そんなこたーどうでもいいとして、せっかくのおめでたいお祝いの時に言うのもナンだけど、この番組の中で、あたしが何よりも気になったのは、釣り上げたカジキを料理して、松方さんや哀川さんは当然として、波岡さんも、みんなでパクパクと食べてたことだ。今回は、両チームともに130kgくらいの中型のカジキが釣れて、ちょっとの差で哀川翔チームが勝ったんだけど、釣れたのは両方とも「メカジキ」だった。だから、どっちのカジキを料理してたとしても、それは「メカジキの身」ってことになる。それで、あたしが気になったってのは、この「メカジキ」こそが、危険なメチル水銀の含有量が多いことでオナジミのマグロ類、カジキ類の中で、もっとも多量に含有してる魚種だってことだ。

前にもリトル書いたことがあるけど、ニポンは、世界一のマグロ消費国で、マグロ産業に従事してる人たちがものすごく多い。だから、そのために、ニポンの政府は、マグロが危険だってことを公表しない。たとえば、イギリスの政府は、4年も前の2003年に、政府見解としてマグロの危険性を発表して、国民に「マグロを食べるのは週1回まで」と通達してる。それも、これは、あくまでも「大人」に対してのことで、16才以下の子供に対しては、「マグロとメカジキは食べるな」って呼びかけてるのだ。でも、イギリスの政府は、まだまだ甘いほうで、カナダ、アイルランド、オーストラリアでは、「すべての人」に対して、マグロとメカジキを食べないように呼びかけてる。これは、その身に残留してるメチル水銀の量が、国際安全基準を超えているからだ。

ここでのポイントは、「それぞれの国が定めてる安全基準」じゃなくて、「国際安全基準」だってことだ。「それぞれの国が定めてる安全基準」なら、国によって対応の差があっても理解できる。だけど、これは、すべての国に共通する「国際安全基準」に基づいてるんだから、国によって対応に差があるのはおかしい。だって、カナダ人やアイルランド人が食べたら危険なものなのに、ニポン人はいくら食べても大丈夫‥‥なんてことはアリエナイザーだからだ。

で、ものすごくフランク・ザッパに言うと、ニポンでは、危険だって定めてる魚種も極端に少ないけど、その対象も、「妊娠中の女性」と「これから妊娠する可能性のある女性」だけなのだ。つまり、赤ちゃんを産んだあとの授乳中の女性や、幼児は対象になってなくて、マグロでもカジキでもキンメダイでも何でも、いくらでも食べていいってことになってる。だけど、他の国の政府の見解は、もっともっと厳しい。アメリカやヨーロッパ全般では、「妊娠中の女性」と「これから妊娠する可能性のある女性」の他にも、「授乳中の女性」と「幼児」が対象になってるし、イギリスでは、さっきも書いたけど、これにプラスして、「16才以下の小児」も対象になってる。

そして、厳しいのは、こういった対象だけじゃなくて、その摂取量もぜんぜん違う。たとえば、ニポンの場合なら、メカジキは「1週間に80gまで」、マカジキは「1週間に160gまで」って定めてるけど、ヨーロッパでは、「メカジキやマカジキを食べた場合は、その週はいかなる魚も食べてはいけない」って定めてる。つまり、メカジキやマカジキを1回食べただけで、すでにメチル水銀の摂取量が危険レベルに達しちゃったから、もっと微量なメチル水銀しか残留してない他のお魚でも、それを食べることによって、危険レベルをオーバーしちゃうってことだ。それでも、ヨーロッパはまだまだ甘くて、アメリカの場合は、メカジキは「摂取を避けるべき」としてる。ようするに、「メカジキは危険すぎるから1gも摂取するな」ってことだ。

ニポンの場合は、長年、大企業と癒着した自民党が政権与党だったから、知らず知らずのうちに、国民のことよりも大企業のことを優先する世の中になっちゃった。たとえば、トヨタの奥田なんかに頭が上がらない自民党のチキンぶりを見れば分るように、この国には、「車検」なんていう、現実的にはまったく必要のない悪しき習慣がある。これなんか、タチの悪いホニャララ団が、自分の組の縄張りの中のお店から、ナンだカンだとお金を巻き上げてるのとおんなじシステムだ。そして、ニポンの政府が、マグロの危険性を国民に伝えないのも、これとおんなじことだ。農林水産省や厚生労働省は、国民の健康や命を守るためにあるんじゃなくて、水産業に関わる大企業を守るために、日夜、国民を騙し続けてるってワケだ。

‥‥そんなワケで、ここで、「なんでお魚の体内にメチル水銀が残留してるのか?」、「なんでお魚の中でもマグロやカジキが特に危険なのか?」ってことを簡単に説明しとく。水銀てのは、石油や石炭などを燃やすことによって発生するので、あたしたちが吸ってる空気の中にもいっぱいある。だけど、これは無機水銀なので、普通に呼吸してても問題はない。でも、この無機水銀が、雨が降ることによって海に入り、海の中の微生物によって、有毒なメチル水銀に変化しちゃうのだ。そして、体内にメチル水銀を持ったプランクトンをイワシみたいな小魚が食べ続けることによって、そのイワシの体内にメチル水銀が蓄積されてく。

でも、このイワシを人間が食べても、まだまだ安全な量なのだ。そして、このイワシを何匹も、毎日のように食べ続けてるサバとかソーダガツオとかの体内には、もっと多くのメチル水銀が蓄積されてくけど、それでも、まだ、人間が食べてもギリギリセーフの量なのだ。だけど、そんなサバとかソーダガツオとかを何十匹、何百匹、何千匹って食べ続けて来て、100kg、200kgにまで成長したマグロやカジキの体内には、完全に「国際安全基準」を超えたメチル水銀が蓄積されてるってワケだ。

だけど、アメリカやイギリスをはじめとして、世界の多くの先進国が、マグロやカジキの危険性を訴えて厳しい摂取基準を設けてるのに、このニポンでは、どこのスーパーにも普通にマグロやカジキの切り身が並び、お寿司屋さんでは、もっとも危険な大トロが、バカみたいに高い値段で、ありがたがって食べられてる。何でかって言うと、これは、ニポン政府の十八番のインペイ体質が炸裂してるからだ。

今から35年も前の1973年、当時の厚生省は、いろんなお魚のメチル水銀の残留量を調査してて、マグロとカジキの体内からは、当時の規制値を超える量のメチル水銀を検出してた。だけど、そんなことを公表しちゃうと、みんなマグロやカジキを食べなくなっちゃって、水産業界が傾いちゃうからって、政府は、この事実をインペイしたのだ。そして、何よりも恐ろしいのは、マグロやカジキから規制値を超えるメチル水銀が検出されたことによって、このまま検査を続けてたら、いつかは国民にバレちゃうと思って、厚生省は、「大型回遊魚は検査から除外する」っていうトンデモ規定を作っちゃったのだ。これは、自衛隊を派遣するために「テロ対策特措法」を作ったのとおんなじで、「目的と結果ありき」のインチキでしかない。

それで、この意味不明な「大型回遊魚は検査から除外する」って規定の理由がシビレちゃうんだけど、「マグロ等の高級魚は一般家庭の食卓に上ることは少ないので検査する必要がない」ってんだから大爆笑だ。なんだこれ? 一見、庶民のことを考えてくれてるみたいな理由をつけちゃってるけど、結局は、マグロやカジキから規制値を超えるメチル水銀が検出されたことをインペイするための規定なんだから、これぞ自民党クオリティーって感じだよね。

そして、それから30年以上も、ニポンでは「マグロは特例」ってことで、他のお魚はみんな検査してんのに、マグロだけは検査せずに、好きなだけ国民に食べさせてるのだ。ちなみに、この前もちょっと書いたけど、マグロを原料にしたキャットフードばかりを食べさせてた飼い猫が、神経障害を起こして普通に歩けなくなっちゃって、動物病院で調べたら、その猫の体内から、基準値を大幅に超えるメチル水銀が検出された。これは、そこらの人が言ってる出所不明のことじゃなくて、厚生労働省が発表してることだ。

‥‥そんなワケで、一度、人間の体内に入ったメチル水銀は、少しずつオシッコとかで排出されるけど、なかなか消えることはない。ある研究所のデータでは、70日ほどで約半分になるそうだけど、だからって、140日経っても0にはならない。つまり、定期的にマグロやカジキを食べてれば、少しずつ蓄積されてくってワケで、体内のメチル水銀を減らそうと思ったら、マグロやカジキは「1週間に1回」どころか、「半年に1回」にしなきゃなんないってことだ。だから、あたしは、波岡一喜さんをはじめ、赤ちゃんが産まれたばかりの人たちに、「せめて赤ちゃんにオッパイをあげてる間は、奥さんにはできるだけマグロやカジキ、キンメダイやクロムツなど、メチル水銀の含有量の多いお魚は食べさせないで欲しい」ってことを言っときたいと思う今日この頃なのだ。


※妊娠中の女性、授乳中の女性で、詳しいことを知りたい人は、下記のサイトをご覧ください。

http://www.lbv.jp/ninpu.htm


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2007.09.25

アヴェンゲリヲン晋劇場版・序

西暦2006年、国民の格差拡大による世界的危機、「コイズミインパクト」から復興しつつあった現代に、突如、「アベ」と呼ばれる謎の敵が襲来する。「アベ」は、その正体も目的も不明だが、さまざまな増税、年金問題、憲法改悪で国民に戦いを挑んできた。この謎の敵「アベ」に国民が対抗する唯一の手段が 「汎用人型決戦兵器アヴェンゲリヲン」である。国際連合直属の特務機関の世田谷支部「ニコタマ」によって主人公、碇シンゾを含む3人の少年少女がその操縦者に抜擢された。今、国民の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。果たして「アベ」の正体とは? 少年たちの、そして国民の運命は?


主題歌 「Beautiful Land (美しい国)」

歌 西田ヒカル


It's Beautiful Land~♪

も~しも~願い~ひと~つだけ~叶うなら~♪

総~理のイスに~座らせて~どんなに短くてもいいよ~♪

Beautiful Land~♪

迷わ~ず~右だけを見つめている~♪

Beautiful Land~♪

自~分の無能さ~まだ知らないの~♪

It's Beautiful Land~♪

麻生のバカは~少年マンガ~♪

ウソついてばっか~ヲタクは好きじゃないの~♪

福田のバカは~鼻の下伸ばして~♪

何を聞いても~「知りません」と答える~♪

年金なんかどうでもいい~♪

拉致なんかどうでもいい~♪

国民なんか関係ない~♪

根性なしかもしれない~♪

もうバレてるけど~♪



「サンイン戦」での歴史的惨敗から、1ヶ月ほどが過ぎた8月の終わりのある日、第3新東京市の永田町には、朝から雨が降っていた。首相官邸跡地に建てられたマンションの一室では、だらしなく寝ていた葛城アキエが、布団から足を出して、鳴り響く目覚まし時計を止めていた。ボサボサの髪をかきむしりながら大あくびをしたアキエは、「サンイン戦」後から元気のないシンゾを心配して、部屋を見に行った。時計を見ると、もう8時なのに、まだ起きて来る気配がない。


‥‥あいつ、今日もズル休みする気かしら?‥‥


シンゾの部屋のドアをノックするアキエ。


アキエ 「シンゾく~ん!起きなさ~い!今日も休む気ぃ~?もう5日目よ~?初号機はもう完全に直ってるのよ~?パイロットのあなたがそんなことでどうするの~?」


しかし、いつまでも返事がないので、そっとドアを開けてみると、ベッドはモヌケのカラで、机の上に置手紙があった。シンゾは、どうやら家出をしたらしい。アキエの脳裏には、1ヶ月前の「サンイン戦」で、敵からの攻撃だけでなく、背後の味方からも集中砲火を浴び、ボロボロにやられてしまったシンゾのアヴェンゲリヲン初号機の姿が蘇って来た。


‥‥家出か、ムリもないか‥‥


すると、突然、玄関のチャイムが鳴った。アキエは、シンゾが戻って来たのだと思い、急いで玄関のドアを開けると、そこには、2人の少年が立っていた。


アソウ 「あの~、ボクたち、シンゾ君と同じクラスのアソウとフクダです」

フクダ 「ボクがフクダです」

アキエ 「もしかして、初号機のエントリープラグに入った‥‥?」

フクダ 「はい!そのセツはご迷惑をおかけしました!あれからシンゾ君がずっと休んでいるので、心配して見に来たんですが‥‥」

アキエ 「‥‥シンゾ君はね、お腹をこわして、今、ナンミョー町のKO病院に入院してるの‥‥」

フクダ 「ああ、そうなんですか。これ、机に溜まってた癒着企業からの嘆願書と裏献金、シンゾ君に渡してください」

アキエ 「わざわざ悪いわね。ありがと」


2人を見送ったアキエは、部屋に戻ると、無責任に職責を放り投げて家出してしまったシンゾに怒りがこみ上げて来た。碇(いかり)だけに(笑) そして、シンゾの部屋のドアを思い切り蹴飛ばした。

場面は変わって、走る電車の座席に座っているシンゾ。ウォークマンのイヤホンを耳にしたまま、ずっとうつむいている。聴いているのは、自分で編集したアグネス・チャンと西田ひかるのヒット曲集だ。そして、ウォークマンのカセットテープは、何度も何度もリバースを繰り返し、電車は、何度も何度も始発駅と終点駅とを往復し続けていた。

結局、シンゾの乗った電車は終電となり、終着駅に停止してしまった。アテもなく、夜の繁華街を歩くシンゾは、気がついたら、場末のオールナイトの映画館で一夜を明かしていた。一方、特務機関「ニコタマ」の本部では、戦術作戦部作戦局第一課の作戦部長である葛城アキエと、技術開発部の赤木ユリコが、暗い表情で向かい合っていた。


アキエ 「彼、もう戻らないかもしれない‥‥」

ユリコ 「何があったの?」

アキエ 「彼は、生まれてこのかた、何の苦労も努力もしたことがないボンボンだから、苦しんでいる国民の気持ちなんかぜんぜん分からないのよ」

ユリコ 「でも、それは、彼が選んだことじゃないわ」

アキエ 「分かってる。だから、彼も苦しんでたのよ。これで肩の荷が下りたでしょう」

ユリコ 「‥‥‥‥」

アキエ 「あの子にとって、アヴェに乗ることが苦痛でしかないのなら、もう乗らないほうがいいわ‥‥」

ユリコ 「でも、パイロットは必要よ」

アキエ 「彼は、何とか国民の支持を集めようとして、ムリしてリーダーシップがあるフリをしてたから‥‥ホントは腰抜けの弱虫なのに‥‥」

ユリコ 「ヤマンバのジレンマ、ね‥‥」

アキエ 「ヤマンバのジレンマ?」

ユリコ 「そう、田舎の女子高生が、少しでも都会の流行を取り入れようとしたのに、都会じゃトックに廃れてるヤマンバのメークとファッションをマネしたことから、ヨケイに時代遅れになっちゃったっていうことよ」

アキエ 「努力したことが逆効果になった‥‥ってこと?」

ユリコ 「そう‥‥」


結局、家出していたシンゾは、「ニコタマ」の保安諜報部員たちに連れ戻されたのだが、いつまでもウジウジと煮え切らないシンゾの態度に、アキエの堪忍袋の緒が切れた。


アキエ 「シンゾ君!いいかげんにしなさい!そこまで言うのなら、国民のことも、年金問題のことも、拉致問題のことも、ぜんぶ忘れてモトの生活に戻りなさい!」

シンゾ 「国民のことなんか‥‥年金問題のことなんか‥‥拉致問題のことなんか‥‥ボクは最初から考えてないよ‥‥考えてるフリでもしなかったら、誰もボクのことを見てくれないと思ったから‥‥」

アキエ 「もういいわ!好きにしなさい!」


唯一の家族だと思っていたアキエから、三行半(みくだりはん)を叩きつけられてしまったシンゾは、ショックでお腹が痛くなってしまった。シンゾは、ちびまる子ちゃんの山根くんと同じくらい、胃腸が弱かったのだ。精神面が未熟なだけでなく、知能も低く、体も弱かったシンゾには、所詮、アヴェンゲリヲンのパイロットとなって、この国を守ることなどムリだったのだ。ウスウスは気づいていた自分の無能さをアキエからハッキリと指摘されてしまったシンゾは、うちひしがれてしまい、荷物をまとめて出て行ってしまった。

一方、自分が強く言い過ぎてしまったことを後悔したアキエは、愛車のルノーアルピーヌA310で、駅までシンゾを追いかけた。ちなみに、このアキエのルノーアルピーヌA310は、登場するたびに右ハンドルになったり左ハンドルになったりするけど、所詮はテキトーに作ってるアニメの世界のことなので、細かいツッコミはやめて欲しい。

駅のホームでは、大きなバッグを提げたシンゾが、うつむいたまま、電車が来るのを待っていた。しばらくすると、ホームに電車が入って来て、シンゾの姿は道路側からは見えなくなった。と、同時に、アキエの車が到着した。車から降りたアキエは、ホームの電車を見つめる。電車はゆっくりと発進した。


‥‥シンゾ君、さよなら‥‥


アキエは心の中でつぶやき、遠ざかる電車を見送った。ここで、シンゾが電車に乗らずに、そのままホームにとどまっていれば、まだ少しはミドコロもあったのだが、残念なことに、無知で無能で無責任な上に、胃腸まで弱いシンゾは、国民の命と生活を守る「アヴェンゲリヲンのパイロット」という重責を途中でホッポリ投げ、トットと自分だけ逃げてしまったのだ。イチルの望みを胸に抱いて駅まで駆けつけたアキエは、肩を落としてニコタマ本部へと帰って行った。


アキエ 「総指令、シンゾ君は出て行ってしまいました‥‥」

モリ 「なにぃ? 本当に出て行ってしまったのか?」

アキエ 「ええ‥‥彼は職責にしがみつくことなく、パイロットの座を無責任に放棄してしまいました‥‥初号機のパイロットはどうしましょう?」

モリ 「サードチルドレンが出て行ってしまったのなら、あとは、コイズミチルドレンを使うしかないだろう‥‥」

アキエ 「コイズミチルドレン? あんなもの、何の役にも立たないことは、総司令が誰よりもご存知じゃないですか! あんなものを使うくらいなら、開発途中のダミープラグを使ったほうが遥かにマシです!」

モリ 「‥‥うむ、それもそうだな。それでは、コード707を使おう」

アキエ 「コード707! それじゃあ、シンゾ君の学校の生徒の中から‥‥」

モリ 「そのためのコード707だ」

アキエ 「‥‥‥‥」


実は、シンゾの通っていた第3新東京市立第壱中学校には、アヴェとシンクロできる素質のある少年少女を全国から集めてあったのだ。そして、それを「コード707」と呼び、ニコタマの機密の1つとなっていた。


モリ 「実は、こんな時のために、次のパイロットのメボシをつけてある」


そう言うと、モリは、アキエにファイルを手渡した。そのファイルを見たアキエは、顔色が変わった。


アキエ 「フクダ君を‥‥フクダ君を乗せるんですか? 彼は、妹さんがアヴェの戦闘のマキゾエで大ケガをしたために、アヴェを憎んでるのです。それよりも、以前からアヴェのパイロットになりたいと言って、あれこれと根回しをしていたアソウ君のほうが良いのでは? アソウ君のほうが、フクダ君よりも国民とのシンクロ率も高いですし‥‥」

モリ 「いや、彼はダメだ。アヴェのパイロットは、国民とのシンクロ率が低くとも、私に逆らわずに何でも言う通りに動くロボットでなくてはいけないのだ!」

アキエ 「しかし、フクダ君では、学校の先生方も納得しないのでは?」

モリ 「先生方の7割には、すでにフクダ君を推薦するように手を回してある」

アキエ 「それじゃあ、談合じゃないですか!」

モリ 「葛城一尉、君はまだ分からんのかね? バカな国民どもを騙し、我々が潤い続けるための『フトコロ補完計画』のために、何を最優先するかを!」

アキエ 「えっ?」

モリ 「我々が、仮想の敵であるアベを作り出し、そのアベに都市を攻撃させ、その攻撃から国民を守るためにはアヴェンゲリヲンが必要だというシナリオを作っているからこそ、これほど莫大な予算を自由に使えるのだよ」

アキエ 「それじゃあ、すべては総司令の‥‥」

モリ 「そうだ‥‥だから、アヴェのパイロットなど、国民の英雄でも何でもないのだよ。バカな国民を騙すための単なる飾り物でしかない。一方で恐ろしい敵を作って国民の危機感を煽り、一方ではその敵から守ってくれる強力な兵器を用意し、そのためには莫大な予算が必要だと言えば、どんなに福祉を切り捨てても、どんなに増税しても、バカな国民は何も文句を言わなくなる。これが、この国を動かす一部の選ばれし人間だけが潤うための『フトコロ補完計画』なのだよ」

アキエ 「だから、アヴェのパイロットは、能力は低くても総司令の言う通りに動くフクダ君のほうがいいと‥‥」

モリ 「その通りだよ、葛城一尉‥‥」


そう言い切ったモリ総司令の目は、趣味の悪いサングラスに隠されていたが、誰よりも悪どく笑っていた‥‥。



※下記のサイトで、テレビ版の「エヴァンゲリオン」を1話から10話まで無料で観ることができます。今回の元ネタは、第4話の「雨、逃げ出した後」なので、観たことのない人は、この回だけでも観ていただけると、いろいろなネタの意味が分かると思います。

「エヴァンゲリオン無料視聴」
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00066/v01247/


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2007.09.24

あたしは絶対に許さない!

ちょうど1ヶ月前の8月24日、名古屋の自宅付近で3人組の男に拉致され、磯谷利恵さんは惨殺された。利恵さんは31才で、お母さまと2人暮らしの母子家庭だったので、この残虐なニュースを知った時、あたしは、とても他人事とは思えなかった。

もしも、今、あたしが殺されたら、母さんはどんな気持ちになるだろうか?
誰が母さんの治療費を払い、誰が面倒見てくれるのだろうか?

あたしは、まったく知らない他人のことなのに、利恵さんがかわいそうなのはもちろんとして、何よりもたった1人残されたお母さまのお気持ちを思うと、気の毒で悔しくて涙が止まらなかった。そして、あたしは、この犯人を絶対に許せないと思った。

この3人組の鬼畜、川岸健治(40)、神田司(36)、堀慶末(32)は、取調べでは「手っ取り早く金を稼ぎたかった」などと供述し、反省している様子もなく、謝罪の言葉もないそうだ。それでも、こんな人間のクズにも、あたしたちの税金を使って無料の国選弁護人が付き、あの光市の母子殺害犯のクソガキのように、精神鑑定だ何だと、被害者やご遺族の気持ちを踏みにじり、呆れ果てた「加害者救済」のための茶番裁判が行なわれるのだ。

何が「精神鑑定」だ! 何が「更生の可能性」だ! 何の罪もない見ず知らずの相手を残虐に殺すような凶悪犯が、マトモな人間のワケないだろ! そして、こんな鬼畜どもに、更生のチャンスなど与える必要などない! 裁判なんかしないで、その場で射殺しろ!

法律は、被害者を救済するためにあるんじゃないのか? どうして、残虐に殺された被害者やそのご遺族を救わずに、凶悪な犯罪者を救おうとするのか?


光市の母子殺害事件のご遺族のダンナさんは、「司法が裁かないのなら、私がこの手で犯人を殺します!」と言った。当然の感覚だ。飲酒運転の車に我が子を殺されたお母さんも、「判決が最高刑にならなければ、私が犯人を殺します!」と言った。普通の感覚だ。自分の愛する妻を、子供を、家族を殺されたご遺族としては、司法が裁かないのなら、自分の手で殺してやりたいと思うのは、極めて当たり前の感覚だ。

だけど、今の裁判は、どこかおかしい。被害者の無念を考えたら、ご遺族の心の痛みを考えたら、死刑だって足りないのに、それが、無責任な死刑廃止論者に裁判を利用され、無意味に長引かせられ、その間、ご遺族は、何年間も苦しみ続けなきゃならない。愛する家族を殺されただけでも、これ以上の悲劇はないほどの苦しみなのに、これじゃあ、よってたかってご遺族にさらなる苦しみを与えてるだけでしかない。

あたしは、いつも言ってるように、人にはそれぞれの考え方があるんだし、どんな考え方をするのも自由だと思ってる。だから、死刑廃止論を唱えるのも自由だ。だけど、そのために、現行の裁判を利用するのは絶対に許せない。現行の犯罪は、現行の法律によって裁かれるべきで、地獄のような苦しみを味わっている被害者のご遺族をさらに苦しめてまで、法廷に個人的な理想論を持ち込むべきじゃない。死刑廃止論を唱えたいのなら、法廷の外で好きなだけやればいい。


磯谷利恵さんは、中学時代には、文芸部と読書クラブに所属する大人しい女の子で、とても真面目でやさしい性格だったそうだ。そして、囲碁が大好きで、「今年中に初段を取りたい」と言って、楽しみながら囲碁の腕を磨いていたそうだ。囲碁を通じて知り合った男性と、今年の春からお付き合いしてたそうだから、このまま順調に進めば、夢だった初段をとり、お付き合いしてた男性と結婚し、幸せな家庭を築いてたことだろう。そして、お母さまにも、いっぱい親孝行をしたことだろう。

だけど、こんな残酷な事件に巻き込まれてしまい、その夢はすべて消えてしまった。お母さまは、女手ひとつで大切に育てて来た娘さんの花嫁姿を見ることもなく、将来に授かったであろうお孫さんを抱くこともなく、たった1人になってしまったのだ。娘さんの幸せだけを思い、今まで2人で助け合いながら生きて来たのに、こんなにも酷いことになるなんて、あたしは、この犯人を絶対に許せない!

ここで、お母さまの手記を紹介する。


許せない!はらわたが煮えくり返るような怒りが、身体中に込み上げてきます。最愛の宝物の利恵を残忍な手口で奪った殺人者の、何のどこを弁護する必要があると言うのでしょうか。

神田が被害者の背後から羽交締めして、堀と川岸が暴れる被害者を押さえつけ、被害者がぐったりしたところへ、堀がハンマーで被害者の頭部を3発殴った。被害者の血が飛び散り、堀が殴るのを止めた。その後、綿のロープで被害者の首を堀と川岸が絞めた。被害者がもがくので、神田と堀が被害者の顔面にガムテープを巻いた。顎から額までグルグル巻きにした。そして、その上から、レジ袋を被せ、首の部分をガムテープで止めた。被害者はぐったりしたが、未だ生きている様なので、神田がハンマーを取り、被害者の左側頭部を30回殴打して、被害者は死亡した。

何の関係も落ち度もない人に、これほどの行為ができるのでしょうか。利恵を惨殺するまでの、鬼畜生にも劣る行為を知るにつけ、あまりの残酷な行為に怒りを抑えることができません。このような凶悪な犯罪者にも弁護士がつくのです。何の弁護が必要なのでしょうか。私には納得できません。同じ恐怖と苦しみを味合わせながら、この手で同じように抹殺してやりたい!これが偽らざる気持ちです。尊い命の代償は、同じく命で払ってください!!

これから先何を楽しみに生きていけば良いのかわかりません。ただ利恵の敵を討たせてください!無念を晴らさせてください!と祈るばかりです。

拉致されてから駐車場で命を奪われるまでの利恵の恐怖と苦しみを思うと、可哀想で居たたまれない気持ちで一杯になります。できることならもう一度、大丈夫だからねと言って利恵を抱きしめてあげたい。泣き明かすだけの弱い母では利恵も心配すると思い、一生懸命気を張って我慢していますが、つい利恵を思い涙が止まらなくなります。

あえて、悲惨な部分を記載したのは、この凶悪犯罪を二度と繰り返させないためにも、犯人達を極刑にするためにも、全国の皆様のお力が必要だからです。どうかご理解とご協力頂き、娘利恵の無念を晴らさせてください。お願い致します。

平成19年9月11日  磯谷富美子


死刑廃止論を唱えたい人は、どうぞ勝手にやってくれ。そして、街中に凶悪犯があふれる理想の世の中でも作ってれ。だけど、あたしには、人の心がある。人の心の痛みが分かる。このお母さまの手記を読むと、悔しくて悔しくて涙が止まらない。お母さまのお気持ちを思うと、胸が張り裂けそうなほど苦しくなる。

だから、あたしは、誰にも何も強制はしないけど、利恵さんのお母さまが、必死になって作ったホームページを紹介する。このホームページは、この残虐な殺人犯どもに極刑を望む署名のためのものだ。たった2万円を盗むために、何の罪もない母子の幸せをメチャクチャにした鬼畜を許せないと思う人だけ、アクセスしてみて欲しい。


「磯谷利恵さん」
http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/


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2007.09.23

イラク戦争に加担し続ける自衛隊

Fukuda1b
まるで1ヶ月半前の参院選の再現のように、全国を遊説して回ったフロッピー麻生とマリオネット福田の自民党の大バカツートップだけど、最終日の今日は、フロッピー麻生は新宿駅東口、マリオネット福田は有楽町と、それぞれ都内で支持を訴えた。だけど、全国の人たちが疑問に思ってることを代弁させていただくと、「国民に投票権がない自民党の総裁選なのに、何で全国を遊説して回って、国民に支持を訴えてんの?」ってことだ。最初っから、派閥の談合で、マリオネット福田の勝ちが決まってる茶番劇だってだけでもバカバカしいのに、2人そろって全国を飛び回り、テレビにも出られるだけ出まくって、今日まで無意味な答弁を続けて来た。

生まれはいいのに育ちが悪いフロッピー麻生は、何をカン違いしたんだか、自分が秋葉原のヲタクに人気があるって思い込んじゃって、ムリにヲタク受けするような気持ち悪いマンガを読んでるフリをしちゃって、痛々しくて見てらんない。そして、顔が気持ち悪い上に、オツムもカラッポのマリオネット福田に至っては、誰に何を質問されても、「分かりません」と「当選してから考えます」の2パターンの答えだけで、何ひとつ具体的なことは考えてない無責任ぶりが全開だ。

でも、一刻を争う重要な法案がマウンテンな国会を中断させてまで、国民の税金を湯水のごとくドブに捨ててまで、この大バカ2人が茶番劇のデキレースをやってんのは、自民党の総裁選のためじゃないんだよね。これは、解散、総選挙のことを見越しての幼稚なパフォーマンスなんだよね。派閥の談合でマリオネット福田が自民党総裁になることが決まってんのに、それでも、大切な国会を中断してまで、無意味に何日も遊説したりテレビに出たりしてるのは、来たる解散、総選挙で、国民が民主党の小沢一郎を選ぶか、自民党のマリオネット福田を選ぶかってことになった時のために、少しでもマリオネット福田の顔を売っとこうってことなんだよね。あんな気持ち悪い顔、売られたって困っちゃうけど‥‥なんて思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、いくら全国を回って、いくら国民に支持を訴えても、国民は投票できないんだから、これほど無意味なことはない。地方票にしたって、どうせ派閥からの指示で、どっちに投票するのかトックに決まってるんだから、これほどくだらないことはない。そして、勝ち馬の尻に乗るんだか、尻馬に乗るんだか、「どっちなんだい?」ってアメリカ帰りの中山きんに君に言われちゃいそうだけど、ゼンマイ仕掛けの小動物みたいな猪口邦子をはじめとして、厚顔無恥なカブトガニ女の片山さつきだの、みのもんたの親戚の御法川信英だの、議員になる前まではコイズミのことをボロクソに言ってた佐藤ゆかりだのって、テメエのことしか考えてない日和見コイズミチルドレンどものドタバタ劇にはヘキエキとした。こんな税金ドロボーどもは、絶対に次の選挙で落選させなかったら、この国も終わりだろう。

で、すでにマリオネット福田が勝つことが決まってて、今や福田内閣の組閣の内定まで話が進んでるってのに、それでも表向きだけの総裁選をやるワケで、これほどの税金のムダづかいはない。そんなことよりも、マリオネット福田にしても、フロッピー麻生にしても、両方とも「インド洋での自衛隊の給油活動」の延長に賛成してるんだから、トットとそこんとこを国会で議論して欲しい。何しろ、政権を途中でホッポリ出すっていう前代未聞の無責任オボッチャマ総理、アベシンゾーは、全国民の口をポカーンてさせちゃった自分勝手な辞意会見の時に、年金問題のネの字も、格差問題のカの字も、拉致問題のラの字も言わずに、アメリカの人殺しに加担してる「テロ対策特措法」のことしか言わなかったもんね。だから、マリオネット福田でもフロッピー麻生でもノミでもシラミでも何でもいいから、1日も早く「売国政党の代表」を決めてもらって、この「人殺しの手伝い」の是非を国会で徹底的に論じて欲しい。

この前、お知らせした通りに、9月20日の「報道ステーション」でも、自衛隊が給油した燃料が、迂回給油によって、アフガニスタンじゃなくてイラク攻撃に使われてたっていう、ピースデポ代表の梅林氏の調査結果が報道されたし、それどころか、今度は、アメリカ海軍の艦長が、同様の証言をしたのだ。これは、22日付の「朝日新聞」が伝えたもので、アメリカの空母、エンタープライズのロナルド・ホートン艦長(47)が、朝日新聞のインタビューに応じて証言したものだ。モトの記事がリンク切れになると困るので、全文を引用させてもらう。


「海自補給艦、イラク作戦の米艦に給油 元艦長が証言」 (朝日新聞)

テロ対策特別措置法の補給対象となるアフガニスタン周辺の対テロ作戦だけでなく対象外の対イラク作戦にも従事していた米軍艦船が、海上自衛隊の補給艦からインド洋で直接、補給を受けていたことが、この艦船の当時の艦長の証言でわかった。同じ艦船が複数の作戦にかかわることは米軍の運用上、かねて指摘されており、「対テロ」目的に限定して補給しているとする日本政府の説明と実態が食い違っていることを示している。

ペルシャ湾に展開する米空母エンタープライズのロナルド・ホートン艦長(47)がこのほど艦上で、朝日新聞記者のインタビューに応じた。ホートン艦長によると、艦長は05年当時、佐世保基地に所属する米軍揚陸艦ジュノーの艦長としてペルシャ湾周辺に展開。「当時は、いまよりも頻繁に海自の補給艦から給油を受けた。日本の貢献は絶大だった」と述べた。

艦長の説明や米海軍の資料によると、ジュノーは05年当時、イラクの自由作戦(OIF)の一環として、沖縄に駐留する海兵隊をイラク国内に投入するためペルシャ湾北部に派遣。この間、インド洋のアデン湾などで海自の補給艦から3回にわたって燃料、食料の補給を受けたという。

ジュノーは同時に、米国主導で01年10月に始まった対テロ戦争「不朽の自由作戦(OEF)」として、テロ組織のメンバーや武器の移動を阻止する「海上阻止活動」にも組み込まれていた。作戦の時期が明確に区別されない限り、海自から補給された燃料がどの作戦に消費されたかを特定するのは困難とみられる。

テロ特措法は、アフガン周辺で対テロ作戦にあたる米軍艦などへの後方支援に海自の活動を限定している。しかし、国際テロ組織アルカイダの活動がアフガン周辺からイラク国内にも拡大したのに伴い、米海軍は「対テロ」と「対イラク」作戦を同時に展開。エンタープライズ空母攻撃群などの米軍艦は現在、ペルシャ湾内側の作戦海域で「対テロ」と「対イラク」作戦を同時に実施している。特措法は、一連の作戦航海で複数の作戦を実施する米軍艦に補給することを想定していない。策定した01年当時の支援活動地域の概念が実態に合わなくなっている形だ。

今年8月現在、米・英・豪などの艦船が、ペルシャ湾外側の作戦海域(CTF)「150」のほか、ペルシャ湾南部の「152」、同北部の「158」の3海域で活動している。海自は「150」で補給活動を実施しており、対イラク作戦に従事する米軍艦に燃料を補給することはないと主張してきた。

http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY200709220136.html


‥‥そんなワケで、ニポン側が証拠を探して来て指摘してるだけじゃなくて、実際に「イラクの自由作戦」に参加したアメリカ海軍の艦長が、ハッキリと、「海自の補給艦から3回にわたって燃料、食料の補給を受けた」って証言してんだから、これに勝るものはないだろう。そして、こないだのピースデポ代表の梅林氏の調査結果によれば、一度給油したものを別の艦に給油するっていう、迂回献金ならぬ迂回給油をしてたワケだけど、今回のホートン艦長の証言によれば、迂回給油だけじゃなくて、ダイレクトに「イラクを攻撃する戦艦」にも給油してたってことになる。これは、大問題だ。

イラク戦争では、アメリカやニポン側の発表と、イラク側の発表が大きく違う。たとえば、イラクの民間人の死者数なんて、アメリカやニポン側の発表と、イラク側の発表では、100倍もの差がある。そして、派遣されたニポンの自衛隊員にしても、ニポン側は「1名の死者も出していない」って言い続けてるけど、イラク側では、「数名の自衛隊員が殺害された」って公表してる。もちろん、これは、間違っても「平和活動」や「国際貢献」なんかじゃなくて、「アメリカの戦争」なんだから、敵と味方とで発表する死者数が違ってるのは当然で、どっちも自分に都合のいい数字しか出さないだろう。

だから、こういった場合は、敵の言ってることも味方の言ってることも正しくなくて、その中間が正しいって考えるのが妥当だと思う。イラクの民間人の死者数なら、アメリカやニポン側が「数万人」て発表してて、イラク側が「100万人」て発表してんだから、その中間をとって「数十万人」て考えるべきだろう。ニポンの自衛隊員の死者数なら、ニポン側が「0人」て発表してて、イラク側が「数人」て発表してんだから、その中間をとって「1~2人」て考えるべきだろう。

でも、敵と味方なら、お互いにウソをつく必要があるけど、味方同士なら、ウソをつく必要はない。だから、アメリカ海軍のホートン艦長が、2005年の「イラクの自由作戦」において、「海自の補給艦から3回にわたって燃料、食料の補給を受けた」って証言も、「当時は、いまよりも頻繁に海自の補給艦から給油を受けた。日本の貢献は絶大だった」って証言も、十分に信頼できるものだって考えるべきだろう。そして、この証言の通り、「イラクの自由作戦」において「日本の貢献は絶大だった」ってことであれば、イラクの民間人を数十万人も殺戮したアメリカ軍の攻撃に、あたしたちの税金も大いに使われてたってことになる。

‥‥そんなワケで、この前も書いたけど、あたしが何よりも言いたいことは、「テロ対策特措法」を延長するとかしないとか、延長できないんなら新しい法案を出すとか、そんなヨマイゴトをノタマウ前に、まずは、「その給油した燃料が何に使われて来たのか?」ってことを明確にすべきなんじゃないのか?ってことだ。アメリカ側に、これまでのすべての情報を開示させて、ニポンの自衛隊が給油した燃料が何に使われてたのか、まずはそれを明確にして、もしも、たった1リットルでもイラク攻撃に使われてたんなら、断固として抗議すべきだし、こんなデタラメ法を悪用してアメリカの人殺しに加担したコイズミも、ニポン国民と全世界に向かって謝罪すべきだ。そして、そうしたことがぜんぶ済んでから、初めて、「テロ対策特措法」を延長するとかしないとかを論じるべきだし、もしも延長するんなら、絶対に本来の目的以外には使われないように、アメリカ軍を厳しく監視するための別法も設置すべきなのだ。ま、どっちにしても、国民をナメまくってる売国自民党は、国会がスタートして10日も経つってのに、まだ議論のテーブルにもつけないほどのドタバタぶりで、全世界に大恥をさらしまくってんだから、「テロ対策特措法」なんか、年金問題や拉致問題とおんなじで、もうどうでもいいって思ってんのかもしんない今日この頃なのだ。


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2007.09.22

売国企業、日本郵政グループ始動!

30分ほど前、永田町の関係者から、驚くべき情報が入って来た。その情報によると、今、慶応病院に入院してるアベシンゾーは、本物のアベシンゾーじゃなくて、影武者なんだそうだ。で、慶応病院にニセモノを入院させて、マスコミや国民の目をそっちに向けさせておいて、本物のアベシンゾーはどこで何をしてるのかっていうと、ナナナナナント! モンゴルで温泉治療をしてるそうだ!(笑)‥‥なんてギャグも飛び出しちゃうほど、「仮病にはモンゴルの温泉治療」ってのが世の中の定番になっちゃったけど、ナントカ親方のお肌もツルツルのスベスベになっちゃうほどの効能があるんなら、あたしも仮病を使って行ってみたいもんだ。

だけど、あたしの場合は、朝青龍とおんなじ「靭帯損傷」で、朝青龍とおんなじに「全治6週間」て診断されたけど、サッカーで元気に走り回れるような仮病とは違って本物の「靭帯損傷」だったから、6週間どころか、5ヶ月近く経った今も、杖を使わないと歩けないし、毎日リハビリで苦しんでる。だから、どうせ行くなら、「ウソの靭帯損傷に効く温泉」よりも「ホントの靭帯損傷に効く温泉」のほうがいい。ま、あたしの場合は、週に1回、ポカポカランドに通ってリハビリしてるから、「東京の温泉」としてオナジミの「黒湯」の効果で、お肌の調子だけはいいんだけど、カンジンの足のほうは、なかなか良くならない。

それにしても、朝青龍に「腰の骨の疲労骨折とヒジの靭帯損傷で全治6週間」て診断した医者は、最初、「何よりも酷いのはヒジの靭帯損傷で、今すぐにも手術をしないといけないほど重傷」って断言してたけど、アレはいったいどうなっちゃったんだろう? これは、単なる「ウソ」ってことじゃなくて、完全に医師法違反なんだから、日本医師会はこの医者を告発すべきだよね。ちなみに、あたしがリハビリの指導をしてもらってるお医者さまに聞いてみたら、「あれはどう見てもウソですよ。手術が必要なほど重傷な靭帯損傷であれば、ギプスもテーピングもしないで日常生活を送れるはずがありません」て言ってた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、朝青龍やアベシンゾーみたいな仮病じゃなくて、ホントにケガしてるワケだけど、朝青龍やアベシンゾーみたいにお金持ちじゃないから、特別待遇の治療どころか、最低限の治療も受けられない。リハビリも、ホントは、週に2回の通院が必要なんだけど、お仕事のできない状態で、そんなに病院代を使うことはできないから、通院は2週間に1回にして、あとは自宅で自分でやってる。だから、何よりも恐いのが、加減が分からないことで、ヒザを曲げたり伸ばしたりする運動をやりすぎちゃった日の夜は、足が痛くて痛くて寝られなくなったりしちゃう。

だけど、1日も早く歩けるようになって、1日も早くお仕事に復帰しなくちゃ‥‥っていう気持ちのアセリから、ついついリハビリをやりすぎちゃう。今は、朝と晩、猫たちにご飯をあげに行ったついでに、だいたい1時間くらいお散歩をしてるんだけど、杖をついて普通に歩くだけじゃなくて、少しだけでも右足に体重をかけるようにしてるから、それだけでもケッコー足が痛くなる。そして、お部屋にいる時は、テレビを観てる時は常にヒザの曲げ伸ばしをしてるし、それ以外の時でも、キッチンのテーブルにつかまって右足に体重をかける練習をしたり、お風呂の中でマッサージをしたり、できる限りのことをしてる。

そして、ヒザのリハビリばっかじゃ飽きちゃうし、他の部分も動かさないと体が鈍っちゃうから、千葉麗子さん仕込みの「ヨーガ」をやったり、MAKIさん仕込みの「ベリーダンス・エクササイズ」をやったりもしてる。もちろん、あたしのは、NHK教育テレビの5分間の番組で、見よう見まねでやってるだけだし、ベリーダンスは手の動きだけしかできないから、ホントは、「ホニャララ仕込み」なんて言えるレベルじゃない。ヒザのマッサージだって、新堀ギター教室にでも通ってたら、アルペジオのごとく滑らかな指運びでマッサージできるし、堂々と「新堀ギター教室仕込みのマッサージで」って書けるんだけど、あたしのギターは自己流だから、寒仕込みのニポン酒でも飲んで、トットと寝るしかなくなっちゃう。

Asa1
‥‥そんなワケで、話をクルリンパと戻して、もはやニポンの相撲界には用無しになっちゃった朝青龍だけど、そんな朝青龍が初めてテレビのCMに登場したのが、史上最悪のコイズミの丸投げ法案、「郵政民営化」の第一歩として、2003年4月1日からスタートした「日本郵政公社」のCMだった。当時のコイズミ内閣と癒着してた官僚どもの天下り先として、また、癒着してた関連企業の関係者に美味しい思いをさせるために、莫大な税金をドブに捨てて作られた「日本郵政公社」だったけど、そのウサン臭いイメージを払拭させるために、これまた自民党とベッタリ癒着してる某大手広告代理店に作らせたのが、このCMだった。

テレビCMは、朝青龍とサッカーの高原直泰、そして、ポスターや新聞広告にはゴジラ松井も起用して、「真っ向サービス」ってのをキャッチフレーズにして、お客様と向き合ったサービスをするってのをアピールしてた。もちろん、そんなのは大ウソで、4年後の「郵政民営化」までの場つなぎをゴマカシ切れればオッケーってだけの、自民党の十八番のいつものインチキCMだった。「日本郵政公社」の当時の広報部は、「朝青龍関の力強いまなざしに、お客様と向き合い、サービス向上に真剣に取り組んでいく職員の姿を重ねました」なんてノタマッて自画自賛してたけど、今になって思えば、ニポン中の相撲ファンを騙して仮病でモンゴルにバックレて、ニポンで稼いでったお金で大富豪になったペテン横綱と、ニポン中の人たちを騙して、郵貯と簡保の350兆円をアメリカへ上納するための「郵政民営化」とは、あまりにもピッタンコって感じだけどね(笑)

で、2~3日前の午前中のこと、あたしは、テレビ朝日で「ちい散歩」を観終わって、そのまま惰性で「暴れん坊将軍」を観てたら、沖縄の竹富島を舞台にしたCMが流れた。全編に夏川りみの「涙そうそう」が流れてて、竹富島のいろんな人たちが映って、最後に「ひとりを愛せる日本へ。」ってコピーが出た。それで、これが何のCMなのかって言うと、呆れ果てたことに、前代未聞の売国法、「郵政民営化」によって、10月1日からスタートする「JP日本郵政グループ」のCMだったのだ。

この前、ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男‥‥じゃなくて、口だけ番長のマスゾエが、「残業代ゼロ法案」のことを「家族だんらん法案」て名前に変えろって浅知恵をふりしぼってノタマッてたけど、この自民党のペテンは、もはやお家芸だよね。全国の障害者とその家族を苦しめるための「障害者自立支援法」をはじめとして、内容とは正反対の法案名にして国民を騙すってのは、そろそろ「いいかげんにしろ法案」って感じだ。だけど、過疎地の人たちを切り捨てる「JP日本郵政グループ」のCMのコピーが、「ひとりを愛せる日本へ。」ってのを見て、あたしは、まだまだ、このペテンは続いてくんだなって思っちゃった。

だって、今回の民営化によって、全国の過疎地の郵便局が1000ヶ所以上も無くなるって言われてるからだ。これは、完全に過疎地の切り捨てで、コイズミが目指した格差社会の理想の姿に、また一歩近づくってワケだ。そして、今回の民営化によって、数々のサービス料金の値上げが強行される。郵便局の窓口を利用した「通常払い込み」は、今までは3万円までの払い込みに掛かる手数料は150円だったけど、10月1日からは330円になる。「電信現金払い」に至っては、1万円までの送金の手数料が、今までは180円だったのに、10月1日からは630円と、3倍以上に値上げされちゃうのだ。そして、何よりも利用者をバカにしてんのが、公共料金の払い込み手数料の値上げだ。今までは、3万円以上の場合は一律30円だったのに、10月1日からは240円へと大幅に値上げされる。他にも、数々の手数料が2倍から10倍へと、カタッパシに値上げされる。

コイズミのバカは、国鉄の民営化の成功を例に挙げて、「郵政も民営化すれば経済は良くなる!」ってノタマッてたけど、これ自体が大ウソだった。だって、国鉄は1兆円を超える赤字をかかえてたんだから、民営化するメリットはいっぱいあったけど、郵政省ってのは1円の赤字も出してなかったチョー優良な官省だったんだよ。だから、民営化する意味なんか1つもなかったワケだし、もしも何らかのメリットがあるとすれば、それは、民営化したことによって、今までよりもサービスの内容が向上したり、各料金や手数料が「値下げ」になったりってことしかなかった。だけど、フタを開けてみたら、過疎地の郵便局は次々と潰し、手数料は軒並みに大幅な値上げと、すべては正反対。これじゃあ、民営化なんかしないで、郵政省のまんまのほうが遥かに良かったじゃん。

どっちにしても、コイズミと竹中平蔵のウルトラ売国奴コンビが、愛してやまないアメリカ様へ、ニポン国民の財産を献上するためにもくろんだ「郵政民営化」なんだから、悪どく儲けるのは最初っから分かってたことだし、民営化にともなって数々の便乗値上げが行われることも簡単に想像できたことだ。だけど、それにしても、1割か2割程度の値上げならともかく、最低でも2倍以上、ほとんどが3倍から10倍の値上げって、あまりにもやることがエゲツない。そして、どこよりも郵便局が必要な過疎地から順番に郵便局を潰して行く作戦のクセに、何が「ひとりを愛せる日本へ。」だ! これじゃあ、ニポンに住民票がなく、選挙にも行ったことがない大バカ候補者が、自分の選挙ポスターに「日本人でよかった。」って書くのとおんなじくらい世の中をナメてんじゃん!

‥‥そんなワケで、全米を震撼させたあたしのオヤジギャグで言えば、「井の頭線に乗ってもいいのかしら?」ってのとおんなじくらいダッフンしちゃう「JP日本郵政グループ」の大ウソCMだけど、ロケ地を竹富島にしたのは、どうせ、映画「ニライカナイからの手紙」をパクッたんだろう。「ニライカナイからの手紙」は、主人公の風希(蒼井優)のおじいちゃん(平良進)が竹富島の郵便局長って設定で、離れた東京で暮らしてるお母さん(南果歩)から、毎年、風希のお誕生日に手紙が届くんだけど、その手紙を送ってるのが、東京の渋谷の郵便局長(前田吟)て設定だから、10月1日の民営化によって、こうした温かいストーリーもニポンから消えてくってワケだ。ちなみに、この「JP日本郵政グループ」の大ウソCMは、この竹富島編の他にも、北海道の十勝平野編、石川県の能登半島編、高知県の四万十川編と、民営化したことによって真っ先に潰されちゃいそうな地域のものばかり作られてる。だから、これは確信犯だろう‥‥なんて書くと、また、「確信犯という言葉の使い方が間違ってますよ」なんてメールが500通くらい届いちゃいそうな今日この頃なのだ(笑)


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2007.09.21

嫌韓意識を煽るアメリカ大使館

カマヤンさんの「カマヤンの虚業日記」によると、アメリカ大使館が、ウィキぺディアの「朝鮮の歴史」という項目の内容を書き替えて、ニポン人の嫌韓意識を煽っているそうです。


IPアドレス 210.236.224.130

編集項目 「朝鮮の歴史」

編集内容 朝鮮近代史の項目を削除し、「朝鮮に歴史なし 昔から中国、日本、偏狭蛮族の属国」と書き込む荒らし行為

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2&diff=8434966&oldid=8280871

210.236.224.130 からwhois検索しました。
このwhois情報は、2007年08月30日 3:18:37(20日前)に取得しました。
Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス] 210.236.224.128/25
b. [ネットワーク名] US-EMBASSY
f. [組織名] アメリカ大使館
g. [Organization] U.S. EMBASSY
m. [管理者連絡窓口] CF023JP
n. [技術連絡担当者] CF023JP
p. [ネームサーバ]
[割当年月日] 1998/11/06
[返却年月日]
[最終更新] 2002/08/07 14:02:02(JST)
上位情報 ソフトバンク・アイディーシー株式会社 (SOFTBANK IDC Corp.) 
[割り振り] 210.236.224.0/19
ソフトバンクIDC株式会社 (SOFTBANK IDC Corp.) SUBA-021-058
[SUBA] 210.236.224.0/24


‥‥そんなワケで、通常の編集や書き込みならまだ許されますが、この「朝鮮に歴史なし 昔から中国、日本、偏狭蛮族の属国」という書き込みは、完全に悪意に満ちた犯罪行為です。ニポン政府は、直ちにアメリカ大使館に抗議して、該当者を割り出し、責任を取らせるべきです。

また、アメリカ大使館がずっとバックレてる莫大な家賃も、厳しく徴収すべきです。民間人は、3ヶ月家賃を溜めたらアパートから追い出されるのに、なんでアメリカ大使館はずっと家賃を払わなくても許されるのでしょうか?


「カマヤンの虚業日記」
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070921#1190321954


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「地学」の卒業式

T101
あたしがずっと観て来た、NHK高校講座の「地学」が、ゆうべ、最終回を迎えた。だけど、これは、去年放送したものの再放送で、それも、昼間に再放送したものを数日遅れで深夜に流してたから、正確に言えば「再々放送」ってことになる。だから、ホントの意味での最終回は、1年前に放送されてたってワケで、再放送の最終回もリトル前に放送されてたってワケで、あたしが観たのは、あくまでも、深夜の再々放送の最終回ってワケだ。

だけど、深夜の再々放送の最終回でも、ただ観て来た番組ってだけじゃなくて、ちゃんと、1学期、2学期、3学期って、楽しみながら勉強させていただいて来た「地学」だったから、普通の番組の最終回と違って、学校を卒業するような、リトル胸にジーンとする感動があった。この年になって、中学や高校の時の、甘酸っぱいような、切ないような感覚を味わうことができて、とっても懐かしい気持ちになれた。

でも、正直に言うと、あたしは、「ずっと観て来た」って言っても、第1回からじゃなくて、あたしがタマタマ見たのが、5回目か6回目くらいで、それも、他に観るものがないから、最初のころは、ボケーッと流して観てただけだった。それで、「地学」の面白さ‥‥って言うか、平野麻樹子ちゃんと各先生たちとのやりとりの面白さに気づいて、「深夜の娯楽番組」として本格的に観るようになったのは、10回目くらいからだ。

だから、あたしの場合は、「1学期の途中で転校して来た転校生」って感じなんだけど、それでも、42回目の最終回を観終わって、「もう、来週からは授業がないのか‥‥」って思ったら、とってもさみしい気持ちと、1年間、教えてくださった先生方への感謝の気持ちで、胸がいっぱいになった。

安達修子先生、伊藤孝先生、久田健一郎先生、松本直記先生、鈴木文二先生をはじめ、スポットで登場した博物館や研究所の先生方も、本当にどうもありがとうございました! あたしは、先生方のおかげで、無事に卒業することができました♪

そして、1年間、あたしたち生徒の代表として、ずっとがんばってくれた平野麻樹子ちゃん、楽しいナレーションで番組を盛り上げてくれた堀秀行さん、見えないとこで努力してくださったディレクターさんをはじめ、スタッフの方々、本当にありがとうございました!‥‥なんて感じで、あたしなりの感謝を伝えてみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


T103
‥‥そんなワケで、転校生の上にデキの悪い生徒だったあたしは、最初にハマッたのが、「地学」っていう学問の面白さじゃなくて、オチャメな安達修子先生と麻樹子ちゃんとの「小芝居の面白さ」だった。2人で千葉県の地層を調べに行った時に、麻樹子ちゃんのファッションチェックをしたんだけど、その流れがサイコーだった。2人は、スタジオから一瞬のうちに千葉県へとワープしたんだけど、いかにも「野外観察をするぞ!」ってスタイルの修子先生に対して、キャミソールにフレアスカート、ヒールのサンダルの麻樹子ちゃんは、ファッションチェックでNGが出ちゃう。

もちろん、オデコには、お約束のバッテンマークをつけられて、さっそく野外観察に適したスタイルに変身!‥‥ってワケで、ただ単に「野外観察の時はこういう服装にしましょう」って教えられるよりも、何倍も楽しかったし、修子先生のオチャメさと麻樹子ちゃんの天然っぷりが、企画の内容を考えられうる最高水準にまで引き上げてた。もちろん、修子先生と麻樹子ちゃんのやりとりは、通常のスタジオでもサイコーで、ヒトコトで言えば、「一拍遅れのボケとツッコミ」って感じだった。

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そして、あたしが次にハマッたのが、独特のキャラの伊藤孝先生と、麻樹子ちゃんとの「カミ合ってないやりとり」だった。長身でスタイルが良くて、地学の先生ってよりは体育の先生みたいな外見の伊藤先生は、ビミョ~にアガリ性っぽいのか、時々、カミカミっぽくなったり、前後の文脈がつながらなくなったりした。それなのに、そこに台本通りの麻樹子ちゃんの合いの手が入るもんだから、ピッチャーの投げた球の30cmくらい上を思いっきり空振りしたみたいな空気感が醸し出されて、何とも言えない深夜のヒトトキを提供してくれた。

このころのあたしは、カンジンの「地学」の内容よりも、麻樹子ちゃんと各先生とのやりとりを楽しんで観てたから、あたしにとっての「地学」は、「深夜の娯楽番組」っていうポジションだった。だけど、ずっと続けて観てるうちに、だんだんと「地学」そのものにも興味を持つようになって来て、伊藤先生の「プレート」や「マントル対流」のあたりからは、授業の内容のほうがメインになって来た。高校生の時に、ちゃんと習ってたハズだし、中間テストや期末テストでもギリギリ合格点はとってたハズなのに、「地殻」だの「マントル」だのって単語だけは記憶の片隅にあったけど、それが何なのか、それがどうしたのかなんて、ぜんぜん覚えてなかった。だけど、各先生方の授業をずっと聞いて来たら、記憶の片隅にあった単語たちがパズルのように組み合わさって来て、少しずつ1枚の絵になって来た。

‥‥そんなワケで、あたしは、NHK高校講座の「地学」がどれほど楽しいかってことを今年の2月24日の日記、「深夜の娯楽番組」に書いたワケだけど、そしたら、担当のディレクターさんをはじめ、何人かの関係者さんたちからメールが来て、テレビを観てるだけじゃ分かんない裏話やロケでの苦労話を教えていただいたり、さらには、麻樹子ちゃんも「きっこの日記」を読んで喜んでた、なんていう嬉しいお知らせまでしていただいた。

それで、あたしは、ますます「地学」が好きになり、パソコンの壁紙を「柱状節理」にしてみたり‥‥ってのは嘘だけど、本気で「鉱物標本」を買おうとまでした。だけど、インターネットで調べてみたら、ものすごく高かったから、図書館で「鉱物図鑑」を借りて来て、パラパラと眺めたりして物欲を制御した。

T102
そんなこんなで、ずっと楽しく勉強して来た「地学」だったけど、最終回の麻樹子ちゃんは意外とアッサリしてて、これと言って感慨深い様子も見せずに、サラッとお別れのアイサツをした。だけど、きっと、テレビに映ってないとこでは、たくさんの思い出に包まれて、うんと感動してんだろうな‥‥なんて思いながらテレビの画面を観てたら、「地学」のあとの「理科総合 A・B」も最終回で、バレーボールの得意なMCの高松知美ちゃんが、「今日は最後なので、生物と地学のコラボレーションでお送りします」って言って、生物の小林秀明先生と地学の吉永順一先生がそろって登場した。そして、「未来の地球を生物の目と地学の目で見てみよう」っていうワンダホーな展開になった。だから、あたし的には、なんだか「地学」の続きみたいで、嬉しくなった。

「理科総合」は、高松知美ちゃんの他に、「ウサコ」こと中里真美ちゃんがレポーターをやってるんだけど、今回は、前半が「生物の目」、後半が「地学の目」で、それぞれにロケがあったから、真美ちゃんは大活躍だった。最初は、スタジオでの実験で、小林先生の専門分野の藻類の「スイゼンジノリ」が登場して、知美ちゃんが味見をしたあと、その「スイゼンジノリ」のDNAを取り出す実験を行なった。まず、「スイゼンジノリ」に石英を加えて摺ってから、ナントカ液を入れて、湯せんしたり冷やしたり濾したりしつつ、最後にエタノールか何かを入れると、肉眼でも見える白い糸状のモノが浮かんで来て、それがDNAだって言う。

あたしは、顕微鏡じゃないと見えないもんだと思ってたDNAが、肉眼でも見えるんだってことにビックル一気飲みだったけど、これは「地球の未来を生物の目で見る」って実験だったから、このあと、このDNAの遺伝子を顕微鏡で見て、何らかの結論を導き出すんだと思った。だけど、このDNAはそのままホッタラカシにして、小林先生と真美ちゃんは、江ノ島の海に繰り出しちゃった。あたしは、1時間ほど前に、NHK総合テレビで、歌手の杏里が江ノ島をブラブラしてるとこを見てたから、「今夜はヤケに江ノ島づいてるな~」なんて思いつつ、楽しそうに磯釣りをする人たちを尻目に、プランクトンネットを投げて海中のプランクトンを採集する小林先生の「プランクトンネットさばき」に見惚れてた。

‥‥そんなワケで、2人は新江ノ島水族館へと向かい、相模湾のお魚たちや海藻類を見てから、スタジオに戻り、採集して来た植物プランクトンと動物プランクトンの顕微鏡写真を見せてくれた。プランクトンは、いろんな形のがいたけど、どれも「エヴァンゲリオン」の使徒みたいだった。で、ここからは後半の「地学の目」に突入したんだけど、前半の「生物の目」で小林先生が所望したキーワードが「スイゼンジノリ」だったのに対して、後半の「地学の目」で吉永先生が所望したキーワードは、鶏の「手羽先」の唐揚げだった。

それで、今度は、吉永先生と真美ちゃんが2人で、「手羽先」を食べてから、上野の国立科学博物館に恐竜の骨格標本を見に行ったんだけど、ここで、小型の恐竜が、「始祖鳥」を経て鳥へと進化したってことの証明として、食べた「手羽先」も「指の骨が3本」、恐竜の前足も「指の骨が3本」てことを照らし合わせてた。

今回の「地学の目」では、2億5000万年前の古生代と中生代の境の「PT境界」に、海の生物の95%が絶滅した生物大量絶滅があったこととか、生き残った生物たちが進化して数を増やしたのに、今度は、6500万年前の中生代と新生代の境の「KT境界」に、直径が10kmもある巨大な隕石が地球に激突して、それで舞い上がった粉塵が何ヶ月間も太陽の光をさえぎっちゃって、またまた数多くの生物が滅びちゃったこととかを教えてくれた。つまり、地球上に生物が誕生してから、今日までの長い長い歴史の中で、2回に渡る生物の大量絶滅があったってことで、今の地球にいる生き物たちは、その2回にも渡る天変地異をかいくぐって、必死に進化して来た生き物の子孫たちってことなのだ。

そう考えると、何千万年もの長い道のりを「命のバトンタッチ」をして来た生き物たち、たとえば、ドードー鳥やステラーカイギュウ、リョコウバトやヒースヘン、オオウミガラスやフクロオオカミ、そして、ニホンアシカをはじめとしたニポン固有の生き物たちが、昨日今日、地球の上にポッと出て来た「人間」なんかによって、アッと言う間に絶滅させられたことは、ホントに悲しいことだと思った。

ちなみに、植物の絶滅はもっと凄くて、1900年から2000年までのたった100年間で、ナナナナナント! 世界中で30万種もの植物が、人間の伐採や環境汚染によって絶滅してるのだ! これは、単純計算で、1日に4種、6時間に1種のスピードで絶滅し続けて来たってことで、もちろん、今も続いてる。だから、今日は地球のどこかに咲いてる花も、明日には絶滅して二度と戻って来ないって種が、4種類もあるってことなのだ。

‥‥そんなワケで、あたしが、今回の「理科総合」の最後の授業で、何よりも感動したのは、動物と植物との相互進化の過程だった。大昔の恐竜の時代の植物は、「裸子(らし)植物」って言って、草食恐竜に食べられるだけの一方通行の関係だったけど、恐竜が鳥へと進化して、昆虫なんかも増えて来た時代になると、植物も「被子(ひし)植物」へと進化して、「蜜を吸わせてあげる代わりに種を運んでもらう」っていう相互協力の関係が出来上がった。そして、次の時代には、小さな哺乳類が登場して、植物は果実をつけるようになり、果実を食べた哺乳類が、遠くに行ってフンをすると、そこから種が芽を出すようになった。つまり、まったく別の進化の過程をたどって来た動物と植物なのに、おんなじ地球上に生まれた「命」として、長い年月をかけて助け合うようになったってワケなのだ。なんて美しい進化なんだろう。自分たち以外の地球上の「命」を自分たちの都合だけで殺し続けて、それでも飽き足らずに、同族同士でも殺し合いをしてるような愚かな「人間」と比べると、道端の1本の雑草のほうが、その雑草にとまってる1匹のバッタのほうが、遥かに賢いように思えて来る今日この頃なのだ。


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2007.09.20

海自艦が給油した米艦はイラク戦に使用した

「海自艦が給油した米艦はイラク戦に使用した」

情報公開請求を使って航海記録を丹念に調べた結果、海上自衛隊の補給艦「ときわ」が、米軍の給油艦「ペコス」を経由して、空母キティホーク、イージス巡洋艦カウペンスに給油され、対アフガニスタンである「不朽の自由作戦(OEF)」でなく、ペルシャ湾でのイラク「南方監視作戦(OSW)」に従事していたことが分かった。

これは、テロ対策特措法の明らかな違反。

「石田日記」より
http://ishidatoshitaka.cocolog-nifty.com/blog/


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おもうわよ

あたしは俳句が好きだけど、俳句雑誌は高いから買えない。「角川俳句」「俳句研究」「俳壇」「俳句朝日」「俳句あるふぁ」「俳句四季」‥‥などなど、他にもあるけど、どれも発行部数が少ないから、必然的に単価が高くなってて、通常の月刊雑誌と比べると、約5割増しから2倍近い定価になってる。カラーグラビアなんかほとんどなくて、99%が質の悪い紙に文字が印刷してあるだけの雑誌が、豪華なカラーページだらけの一般雑誌の2倍もの定価になってる。「俳句雑誌」なのに「単価」が高いなんて、なんかギャグみたいだけど、ギャグになんないように、ちゃんと「短歌雑誌」の単価も高い(笑)

それで、あたしの場合は、どうしてるのかって言うと、本屋さんで立ち読みしたり、図書館で借りて読んだりしてる。で、本屋さんで立ち読みする場合には、買う人の迷惑になんないように、ページを広げすぎたりしないように気を使ったりしつつ、興味のある俳人の句を拾い読みしたり、短いエッセイとかをパラパラと読む程度で、本格的に読むことはできない。それに、何よりも本屋さんに失礼だから、どんなに読みたくても、あんまり長時間は立ち読みすることができない。

だから、あたしは、図書館をメインにしてるんだけど、図書館の場合は、「月刊誌は1ヶ月後からしか貸し出しできない」ってルールがある。何でかって言うと、1冊しか入れてない月刊誌をすぐに貸し出し図書にしちゃって、たった1人の人が2週間も3週間も借りっぱなしにしたら、他の人たちがずっと読めないからだ。だから、月刊誌の場合は、次の号が出るまでの1ヶ月間は、図書館の中で読むことしかできなくて、1ヶ月が過ぎてから、初めて貸し出し図書になる。

だから、最新号を早く読みたければ、図書館に行って、その場で読むしかない。だけど、ブ厚くて文字だけの「角川俳句」や「俳句研究」をその場でぜんぶ読むのは骨が折れる。やっぱり、目が疲れたら休んだり、気持ちが他へ向いたら別のことをしたりして、「今日はここまで」「今日はここまで」って感じで読み進まないと、楽しく読むことができない。だから、あたしは、1ヶ月が過ぎてから、借りて来て読むようにしてる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、足をケガしてから、ずっと図書館に行けなかったんだけど、しばらく前から原チャリには乗れるようになったので、今は図書館に通ってる。それで、最初に図書館に行けるようになった時に、読んでなかった「角川俳句」の5月号と6月号を借りて来て、それを読み終わった今は、こないだ借りて来た7月号と8月号を読んでるってワケだ。さらに詳しく言えば、7月号は読み終わって、今は8月号を読んでるってワケだ。さらに詳しく言えば、8月号の180ページあたりを読んでるワケだ‥‥って、そんなこたーどうでもいいんだけど、この「角川俳句」の8月号では、8月の「終戦日」に合わせて、「戦後62年、俳句は何を生み出したか?」ってサブタイトルで、「古典となった戦後俳句」って特集をしてて、これがなかなか素晴らしかった。

アホ俳人は、いつも通りにアホなノーガキを垂れてるだけで、まったくお話にならず、「ジンクピリチオン配合のシャンプーで頭を洗ってから出直して来い!」って感じだったんだけど、何よりもワンダホーだったのが、岸本尚毅さんの「淘汰と増殖」っていう総論の中での、飯田龍太を古典とする見解だった。岸本尚毅さんの俳論には、いつもうなづくことが多いけど、今回も素晴らしかった‥‥なんて言っても、この「きっこの日記」しか読んでない人にはチンプンカンプンだと思うから、そこはサクッと迂回しちゃうけど、「きっこの日記」しか読んでない人にも分かる話に車線変更すると、池田澄子さんのエッセイ、「あさがや草紙」の「送り火のあとも思うわよ」がなかなか良かった。

池田澄子さんと言えば、「じゃんけんで負けて蛍に生まれたの」って句がオナジミだけど、あたしは、2001年9月14日の日記、「池田澄子さんの世界」でリトル紹介してるので、興味のある人は読んでみて欲しい。で、今回の池田澄子さんのエッセイは、8月号のテーマである「戦争」に関連して、近年に亡くなったおばあさまと、第二次大戦で戦死した、おばあさまの長男(澄子さんの叔父にあたる)の思い出話をベースにして、「死」という別れについて書かれている。そして、3年前の12月30日に、45才という若さで亡くなった俳人、田中裕明さんから、年が明けてから句集と年賀状が届いたため、その句集と年賀状がお別れの言葉のように感じられたということ。また、その句集に掲載されていた「その一角が大文字消えし闇」という句の世界を体感したかったので、去年、京都の五山の送り火を見に行ったことなどが綴られていた。そして、そのエッセイの最後は、次のように締めくくってあった。


(前略)
島の写真を撮っていたという友人がいる。写真家である彼女が素敵な言葉を教えてくれた。ある島では、別れる時、例えば島を離れる彼女に対して、「さようなら」とは言わないのだそうだ。ましてや、「じゃーね」などとは決して言わないだろう。船を見送る島人は、「おもうわよー」と手を振るのだそうだ。電車を降りる少し前に聞いたその言葉が、どすんと私に入り込んでしまって、瞬間、胸がいっぱいになった。コーフンして握手して別れ、一人になっても、その言葉の余韻にくらくらした。後日、そのことを他の友人たちに言いふらした。皆が感嘆する。
こんなに嬉しい別れの言葉があったなんて、おもうわよ。アナタが目の前から去っても、ずーっと思うわよ。今度逢うまで思っているわよー。
亡先生に、亡父に、叔父に祖父母に、友人(田中さんを含め、私より若い男友達も数人)に聞こえるように‥‥、聞こえるだろうか‥‥、もう逢うことがなくても、ずーっと、ずーっと、思うわよー。

(「角川俳句」平成19年8月号「あさがや草紙」より)


‥‥そんなワケで、このエッセイの中では「ある島」としか書かれてないけど、これは、東京都の「青ヶ島」のことだ。青ヶ島は、有人島としては伊豆諸島の最南端の島で、八丈島の南65kmに位置する周囲9kmの小さな島だ。青ヶ島村の村民は192人(2007年3月現在)と、ニポンイチ村民の少ない村としても知られてる。それで、あたしが懇意にさせていただいてる民俗学者の菅田正昭さんが、青ヶ島の研究の第一人者でもあることから、あたしは、菅田正昭さんのサイト、「でいらほん通信」で、この「おもうわよ」って別れのアイサツについては、ずいぶん前から知っていた。ちなみに、菅田正昭さんは、こんなふうに解説してる。


「おもうわよ」

おもうわよ おもうわよ
青ヶ島よ おもうわよーい
わたしの声がこだまする
わたしの声が波間に消える
わたしのうわ言が自分じしんを寂しくさせる
想い出のぬくもりが訴えてくる
わたしは島影を見たくない
しかし 島影がわたしを追いかけてくる
感じよ 感じよ おまえたちも感じよ
これは断じて訣別ではないのだ
島影の中の現実よ
おもうわよ おもうわよーい
青ヶ島よ わたしに声を掛けてくれ

「おもうわよ」とは、青ヶ島の別れの言葉です。青ヶ島方言(文法的には万葉集東歌方言とほとんど同じ)でサヨウナラの義です。
もちろん、オモウは「思う・想う」を意味し、語源的には、ある特定の人のオモ(面・貌・顔)を、オモ(重)たく想い浮かべることから生じました。別れのとき、愛しい人のことを、懐かしい人のことを、強くオモウから「おもうわよ」なのです。
もう30年も前のこと、荒磯の中の小さな突堤だけの、港とは名ばかりの三宝港での別れのとき、教員のひとりが島人からオモウワヨと言われて、ポッと顔を赤らめた、という美しい勘違いもあったようです。
わたしは、この言葉は、日本の方言の中で、というよりも、弧状列島の中のニッポン諸語の中で最も美しい言葉である、と思っています。

http://www.yoyo.ecnet.jp/SUGATA/UT/UT02/UT021001.html


菅田正昭さんによると、八丈島と青ヶ島の方言のことを「万葉集東歌方言」って命名したのは、国語学者の故・金田一春彦さんで、これは、八丈島と青ヶ島の方言の中に、今も、万葉集の東歌の中の「古代東国方言」の文法が残ってることからの命名だったそうだ。で、この「古代東国方言」は、縄文時代が起源だって言われてるから、もしかしたら、この「おもうわよ」って別れの言葉は、「さようなら」なんかよりも、ずっと昔から使われてた可能性もある。

科学が進歩した現代でも、海が荒れれば何週間も船が欠航して、青ヶ島の人たちは完全に孤立しちゃう。そんな島なんだから、手漕ぎの木造舟しかなかった大昔は、舟に乗って出かけてく人との別れが、二度と会えない永遠の別れになっちゃうことも多かったんだと思う。歩いたり、馬に乗って出かけてく人なら、別れても、すぐにまた会える。忘れ物をしたら、走って届けることもできる。でも、本州から360kmも離れた小さな島の場合は、舟が桟橋を離れたら、それが最後の別れになるかもしれないのだ。

だから、「さようなら」じゃなくて、「おもうわよ」なんだと思う。だから、1万年以上も前の縄文時代の流れをくむ言霊が、今もなお、日常的に使われてるんだと思う。あたしは、この美しい言霊こそが、ホントの意味で、後世へと伝えるべき無形文化財だと思った。

‥‥そんなワケで、2005年8月4日の日記、「フロッピーの割れた日」に詳しく書いてあるけど、マリオネット福田のアテ馬として現在活躍中のフロッピー麻生は、史上最悪のコイズミ政権下で、地方経済を縮小して中央だけが潤うような地域格差を作るために、全国で強引な市町村合併を行なった。そして、その政策の1つとして、この青ヶ島の住民たちを排除して、無人島にするって計画まで練ってたのだ。これは、2004年3月18日の参議院総務委員会でのフロッピー麻生の発言だ。


「御存じのように、東京でいえば八丈島の南七十キロぐらい行ったところに、青ヶ島というところにたしか人口二百人切ったぐらいの今一番小さな村がありますが、そこに人が住んでいる。その住んでいることによって極めて財源としては大きな負担に国としてはなっているとは思います。」


文法がおかしいのは、しゃべった通りに一字一句書き写してる「国会議事録」をコピーしたからで、フロッピー麻生がバカだからなんだけど、もちろん、こんな支離滅裂な大バカ計画は、実現されなかった。だけど、その代わりに、全国で多くの市町村がムリヤリに合併させられて、数え切れないほどの人たちが故郷を失い、かけがえのない地方の文化の多くが失われてしまったのだ。これは、コイズミによる数々の歴史的大罪のうちの1つであり、絶対に許されないことだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、国の財産、国民の財産てのは、お金や土地だけじゃなくて、目に見えないものだってたくさんあると思う。何百年、何千年も前から、ニポン人が守って来た数々の伝統的な地方文化や地方言語だって、大切な財産だと思う。そして、そうした目に見えない財産こそが、国家をあげて大切に守ってかなきゃいけないものだと思う。だから、お金のために、平然と地方文化や地方言語を破壊してく今の政府のやり方には大反対だし、ましてや、「国の財源の負担になる」って理由で、小さな村や過疎の村を潰そうとするような自民党の政策には、断固として反対する。お年寄りや障害者を切り捨て、地方の伝統や文化を切り捨て、その反面、アメリカの人殺しには湯水のような税金を投入して加担し続けるなんて、これほど愚かなことはない。あたしは、いつまでも、この国が、別れる相手に「おもうわよ~!」って言い続けられるような国であって欲しいと願う今日この頃なのだ。


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2007.09.19

昭和の洋楽

X901
ゆうべの深夜、ずっと観たかった映画、「かもめ食堂」をテレビでやってたから、ウイスキーをチビチビと飲みながら観てた。原作が群ようこで、主演が小林聡美、片桐はいり、もたいまさこっていうだけで、誰でもソートー期待しちゃうと思うけど、その期待通り、とっても素晴らしい作品だった。それで、最初に小林聡美と片桐はいりが出会うのが、メッタにニポン人なんかいない雰囲気のフィンランドで、ガッチャマンの主題歌の「誰だ!誰だ!誰だ~!」のあとの部分が思い出せなくてモンモンとしてた小林聡美が、ニポン語でタイトルが書かれた「ムーミン」の本を読んでた片桐はいりを見つけて、「ニポン人だ!」ってことで、おもむろに「ガッチャマンの歌、知ってますか?」って聞く。

そしたら、片桐はいりは、バッグからノートを取り出して、そこにサラサラと、「空の彼方に踊る影、白い翼のガッチャマン、命をかけて飛び出せは、科学忍法火の鳥だ」って、歌詞をどんどん書いてって、テーブルの向かい側からは、そのノートを小林聡美が覗き込んでる。そして、「飛べ!飛べ飛べガッチャマン、行け!行け行けガッチャマン」あたりから2人は一緒に歌い始めて、最後の「地球はひとつ、地球はひとつ、おお~ガッチャマン~ガッチャマン~」では、完全に合唱みたくなっちゃう‥‥っていう、とっても楽しいシーンだった。

それで、この映画は最後まで楽しかったんだけど、観終わったあとに、あたしは、ヤタラとガッチャマンの歌のことが気になっちゃった。この映画では、2人が口ずさむだけだから、あたしの頭の中には歌が流れたんだけど、ちゃんとした歌を聴いたワケじゃないからだ。それで、あたしは、「GyaO」のアニメコンテンツで、たしか「ガッチャマン」を配信してたなって思い出して、すぐに観てみた。そして、子門真人が歌う、ちゃんとしたガッチャマンの歌を聴いてみたら、ミンティアのドライハードを5粒いっぺんに口に入れたみたいに、胸につかえてたモノがスーッとしたような気がした今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


X902
‥‥そんなワケで、あたしは、歌を聴いたついでに、「南部博士がナンタラカンタラ」っていうガッチャマンの本編も最後まで見ちゃったんだけど、この「ガッチャマン」は、ただのアニメコンテンツじゃくて、「GyaO」で昭和の懐かしい映画やアニメ、音楽なんかを特集してる「昭和テレビ」っていう特別コンテンツにもラインナップされてた。それで、「ガッチャマン」を観終わったら、その「昭和テレビ」の番組の一覧が出て来たので、どんなのがあるのかな?って眺めてたら、ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)のライブがあった。それで、あたしは、「これぞ昭和!」って感じだと思ったから、観てみることにした。

そしたら、メンバーのファッションが「昭和」なのはともかくとして、映像の編集技術は思いっきり「昭和」だし、音源の悪さも「昭和」だし、あたしは、タップリと「昭和」を懐かしむことができた。当時は最先端だったんだと思うけど、単調なレーザー光線やハリボテに豆電球をつけたみたいなUFOが、いかにも「昔の人たちが想像した未来の世界」って感じで、ホノボノとした気分になった。だけど、ELOじゃなくてELP(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)だったら、キース・エマーソンがキーボードの反対側から狂ったように弾いたりして、それがまた、ヤマハエレクトーン教室のエレクトーンの音みたいだから、音源が悪いのも「味わい」の1つになるけど、音の美しさが売り物のELOで「音源が悪い」ってのは、リトル、ヒザカックンだった。特に、「Turn to stone」なんて大好きな曲なのに、60年代のアメ車のダッシュボードに備え付けの楕円形のスピーカーから流れてくる雑音まみれのAMラジオの音みたいで、あららららら‥‥って感じだった。

X903
で、ELOって言えば、最近だと、ソフトバンクのケータイのCMで、雪の降る中を歩いてるキャメロン・ディアスのやつで、オリビア・ニュートン・ジョンとのコラボの「ザナドゥ」が使われてた。暑い夏に「雪の降るシーン」を見せて、それが結局、紙吹雪を使った撮影でした‥‥ってオチのCMだったけど、真っ白な雪の舞い散る中のグレーのコートのキャメロン・ディアスに、「ザナドゥ」の豪華キラキラ感がすごくマッチしてて、あたしは、最後のくだらないオチさえなければ、「いいCMだな」って思った。

ソフトバンクのケータイのCMは、最初に、エアロスミスの「WALK THIS WAY」でキャメロン・ディアスが登場した時に、あたしは「おおっ!」って思った。だって、たかがニポンのケータイ会社が、ハリウッド女優をCMに起用するなんて、ものすごい気合いじゃん!って思ったからだ。ちなみに、あたしは、キャメロン・ディアスとおない年だし、ゆるいベジタリアンてとこもおんなじだし、他にも数々の共通点があるんだけど、根本的な部分が大きく違う。それは、もちろん「顔」に決まってるけど、美しいとか美しくないとか、そういったことじゃなくて、「顔のジャンル」が違うって意味だ。

‥‥そんなワケで、あたしの顔は、ニポン人にはワリと多い「キツネ顔」と「ネコ顔」の中間だ。だから、「キツネ顔」の円があって、その円と一部が重なるように「ネコ顔」の円があって、その重なってる斜線の部分があたしってワケで、文章だけで「ベン図」を説明するのはメンドクサイけど、そんな感じだ。そして、キャメロン・ディアスと言えば、「カエル顔」だから、あたしとはぜんぜん違う。

ニポンでも欧米でも、女性には「カエル顔」っていうジャンルがあって、ニポンだと代表的なのが眞鍋かをり、欧米だと代表的なのがキャメロン・ディアスだって言われてる。これは、あたしが言ってんじゃなくて、世間一般で言われてることで、中には「アヒル顔」って呼んでる人もいるけど、あたしの感覚だと、「アヒル顔」はリトル違う。ま、どっちにしても、眞鍋かをりとキャメロン・ディアスが日米の代表なんだから、誰がどう見たって、ブスじゃなくて美人のジャンルなんだけど、ようするに、「完璧に整った顔立ちの美人」とはヒト味違う「愛嬌のある顔立ちの美人」てことになる。そして、その「愛嬌」の具合が、猫っぽいとか、キツネっぽいとかじゃなくて、カエルっぽいってことなのだ。だから、この「カエル顔」ってジャンルは、リアルなカエルとは違う。アニメのキャラやヌイグルミになってるような「可愛らしいカエル」ってことで、決して「不気味な両生類」ってことじゃない。

X904
で、最初のソフトバンクのケータイのCMで、エアロスミスの「WALK THIS WAY」を使ったのは、単に「道を歩いてる」っていうシーンに合わせただけなんだろうけど、その歩いてるのがカエル顔のキャメロン・ディアスだったから、あたしは、第2弾のCMを作るんなら、絶対にエアロスミスの「Draw the Line」を使って欲しいって思った。だって、「デデデデデデデ~~チャランチャ~~♪」ってギターのリフの「デデデデデデデ~~」の部分が、「カエルの歌が~聞こえてくるよ~」とおんなじなんだもん。その上、アルバムのジャケのメンバーのイラストが、ものすごくデフォルメしてあって、スティーブン・タイラーがカエルみたいな顔してっから、この曲を使えば、「タモリ倶楽部」の小ネタな選曲みたく、「分かる人にしか分かんない意味」が醸し出されるからだ。

X905
‥‥そんなワケで、昭和の洋楽をCMや番組のBGMに使うのは、ずいぶん前からブームみたいだけど、昔、聴いてた世代の人たちには懐かしいし、初めて聴く若い人たちには新鮮で、なかなか効果があるんだと思う。だけど、最近では、どんどんエスカレートして来ちゃって、この前なんか、テレビ東京の「釣りロマンを求めて」を見てたら、ジミな釣りの極地の「ヘラブナ釣り」の回だったんだけど、それまでシーンとしてたのに、最初のヘラブナが掛かった瞬間に、T-REXの「Get it on」が流れ始めちゃったのだ。お魚がヒットした瞬間に激しいBGMが流れるってのは、「釣りロマンを求めて」の伝統芸だけど、いくらなんでも、ヘラブナにT-REXって一体‥‥。せめて、ジミ・ヘンドリックスだったら、「ああ、ジミつながりか」って理解できたんだけど‥‥。だから、今度、T-REXを使う時は、「ボラ釣り」の時にして欲しい。それなら、マーク・ボランと「ボラつながり」になるからだ‥‥なんて思った今日この頃なのだ(笑)


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2007.09.18

お年寄りは国の宝

今日は「敬老の日」ってことで、あたしは、4ヶ月半ぶりにお仕事モドキに復帰した。なんで「お仕事」じゃなくて「お仕事モドキ」なのかって言うと、ギャラの発生するお仕事じゃなくて、毎年恒例の老人ホームでのボランティアだったからだ。サスガに、杖がないと立ってらんない状態なので、ちゃんとしたお仕事に復帰できるのはまだ先になっちゃうけど、今日はボランティアだし、いつもの仲間が声をかけてくれたから、おばあちゃんたち、おじいちゃんたちの顔も見たかったし、足手まといになんないように連れてってもらった。仲間が荷物を持ってくれたし、あたしもイスに座らせてもらって、おばあちゃんたちのメークをさせていただいたんだけど、すごく楽しかった。

今日行ったホームは2ヶ所なんだけど、午後から行ったほうのホームには、1人、リトル仲良くしてるおばあちゃんがいる。そのおばあちゃんは、折り紙が得意で、個室にはいろんな折り紙作品が飾ってある。それで、去年、一緒に折り紙遊びをした時に、あたしは、そのおばあちゃんの作った親子ガメを見て、「これ可愛いね♪」って言ったんだけど、そしたら、おばあちゃん、そのことを覚えててくれて、あたしのために、トリプルガメを作っててくれたのだ。去年の親子ガメは、5cmくらいの親ガメの上に、ひとまわり小さい3cmくらいの子ガメが乗ってたんだけど、今年のは、さらにその上に、2cmくらいの孫ガメが乗ってた。

それで、あたしは、これを何て呼べばいいのか分かんないから、勝手に「トリプルガメ」って呼ばせてもらってるんだけど、おばあちゃんは、あたしにプレゼントしてくれるために、このトリプルガメを作って待っててくれたのだ。だから、あたしは、仲間の足手まといになりながらも、ムリしてついてってホントに良かったって思った。そして、来るか来ないか分かんないあたしのために、こんなにちっちゃなカメを折って待っててくれたのかと思ったら、なんか、嬉しくて涙が出そうになった。で、トリプルガメをもらって胸がジーンとしてるあたしに、そのおばあちゃんは、「親ガメの上に子ガメを乗せて~子ガメの上に孫ガメ乗せて~孫ガメの上にヒマゴガメ乗せて~親ガメがコケたら皆コケた~♪」って歌を歌ってくれて、今度は、もっとちっちゃい「ヒマゴガメ」を作ってくれるって約束してくれた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、最初に書いたように、今日は「敬老の日」だったんだけど、あたしが行った東京都下の2ヶ所の老人ホームで、入居してるおばあちゃんやおじいちゃんのとこに、家族が面会に来てたり、これから来るって話してたのは、ほんの数人だった。もちろん、全員にアンケートをとったワケじゃなくて、あたしが担当した十数人のおばあちゃんやおじいちゃんとの会話の中で、ナニゲに聞いた感じでの雰囲気だ。だから、正確なことは分かんないけど、少なくとも、あたしが行った2ヶ所のホームでは、「敬老の日」に家族が会いに来るのは、わずかな数のお年寄りだけで、ほとんどのおばあちゃんやおじいちゃんは、ホーム側が用意したお祝いの豪華な食事を食べたり、あたしたちみたいなボランティアのちょっとしたイベントをやったりして、みんなで楽しむって感じだった。

折り紙のおばあちゃんも、車で30分も掛からないような場所に息子さん夫婦が住んでるんだけど、最後に会ったのは春のお彼岸の時で、もう半年も顔を見てないって言ってた。当然、今日の「敬老の日」も、何の連絡もなかったそうだ。それで、あたしは、そんな話を聞いたあとで、あたしのために折り紙のカメを折って待っててくれたってことを知ったから、涙が出そうになっちゃったのだ。

だけど、身寄りもなく、国からも見捨てられて、電気やガスが止められたアパートで孤独死してくお年寄りが数え切れないほどいる今の世の中で、重い病気なのに、お金がなくて病院に行くことができずに、そのまま死んでくお年寄りが数え切れないほどいる今の世の中で、介護つき老人ホームに入居できて、食事や医療の心配をしないで暮らせるなんて、こんなに幸せなことはないと思う。ホントなら、お年寄りが食事や医療の心配をしないで暮らせるのなんて、先進国なら当たり前のことで、その上で、さらに、趣味を楽しんで生き甲斐を持って暮らせるのが、あたしは、「先進国の老後のあり方」だと思う。

でも、今のニポンは、史上最悪の「コイズミ改革」によって、障害者やお年寄りなどの社会的弱者が、真っ先に切り捨てられた。だから、「敬老の日」に家族が面会に来なくたって、食事や医療の心配をしないで暮らせてるだけで、「恵まれてる」って思わなくちゃいけないのだ。「改革」の名の下にコイズミが行なった二度にも渡る「介護保険料引き上げ」を始めとして、「老人医療費の改悪」「生活保護老齢加算廃止」「生活保護生活扶助基準額引き下げ」「老年者控除の廃止」「厚生年金・共済年金保険料引き上げ」「国民年金保険料引き上げ」など、まだまだ挙げたらキリがないけど、コイズミが行なった「社会的弱者の切捨て法案」は、ぜんぶで20項目を軽く超える。そして、この大幅な「社会保障費の削減」によって浮いた予算をどうしたのかって言えば、ミサイル防衛費に5兆円、在日アメリカ軍の施設に3兆円と、すべては飼い主であるブッシュへの上納金になって消えてった。

コイズミがやって来た「痛みをともなう改革」ってのは、社会的弱者にだけ痛みを押しつけ、大企業やお金持ちや政治家だけが潤う格差社会を作ることだったワケで、その結果、ニポンの貧困率は、アメリカに次いでの世界第2位に跳ね上がり、生活苦からの自殺者の数も跳ね上がり、ニポン人の平均寿命までが下がってしまった。コイズミのバカのひとつ覚えの「規制緩和」によって、中小企業の倒産が相次ぎ、全国の多くの商店街が「シャッター通り」になり、そして、高齢者の自殺がヒンパンに起こるようになった。

2月16日の日記、「老人が自殺する国」で、東京の下町の商店街のお豆腐屋さんのご主人が、79才の母親と一緒に首吊り自殺した問題を取り上げたけど、この親子だって、コイズミ改革の犠牲者なのだ。チラシの裏に、「収入が減り、先行きが不安」と遺書を残して、もうすぐ80才を迎えるとこだった老いた母親を道連れに、自殺するしか道がなかったご主人が、どれほど悩み、どれほど苦しんだことか、あたしは、この親子があまりにも気の毒で胸が痛くなり、そして、売国奴コイズミに対する憎しみがメラメラと燃え上がった。社会的弱者を切り捨て、一部のお金持ちだけが潤うための格差社会を作り、それをベースにして、国民から搾り取った財産をアメリカへ貢ぎ続ける売国奴政府、これが、世紀のペテン師、コイズミが行なった「改革」の正体であり、あたしがコイズミを憎んでる理由だ。

‥‥そんなワケで、史上最悪な「コイズミ改革」によって、お年寄りの自殺が激増したのと同時に、お年寄りの犯罪も激増した。広島県の尾道(おのみち)に、お年寄りの受刑者を収監するための「高齢者刑務所」があるんだけど、コイズミ改革が始まる前までは定員数の半分程度の収監者数だったのが、コイズミが総理大臣になってからというもの、収監者数はどんどん増え続け、2004年には満員になったのだ。

この刑務所の受刑者の平均年齢は75才で、80才を超えた人もたくさんいるんだけど、そのほとんどが、生活苦から仕方なく犯罪を犯した人たちだ。そして、その半数近くは、「刑務所に行けば食事も食べられるし病気の治療もしてもらえるから」って理由で、刑務所に入りたいために、ワザと捕まるように犯罪を犯した人たちだ。この刑務所に服役してた80才を超えた受刑者が、仮釈放で出所する時に、担当の刑務官がこう言った。


「こんなところに二度と戻って来ないように、しっかりとがんばって、1日も早く仕事に就いて自立した生活を送ってください」


あたしは、この言葉を聞いて、心の底から虚しくなった。40代、50代の働き盛りの人たちでも、仕事に就けずにホームレスになったりしてんのに、いったいどこに、80才を超えたお年寄りを雇ってくれる職場があるって言うんだろうか? それも、刑務所帰りの前科者だよ。身寄りもなく、仕事もないのに、生活保護を打ち切られ、このままじゃ生きて行けないから、最後の手段として、犯罪を犯してこの刑務所に来たんだから、このおじいちゃんにとっては、この刑務所は「こんなところ」じゃないのだ。誰も助けてくれないシャバなんかよりも、遥かに暖かい場所なのだ。だから、すぐに戻って来るだろう。

刑務所に服役してて出所した人は、行くあてがなければ、半年間だけ「再生保護施設」ってとこに住むことができる。そして、その半年間のうちに、仕事を見つけて、働いてお金を貯めて、アパートを借りて出てかなくちゃなんない。だけど、若い人でも、ハローワークとかに行って、自分の連絡先を「再生保護施設」って伝えると、それだけで断られちゃう。ようするに、前科のない人も仕事に就けないのに、前科者なんかに紹介してやるような仕事はないよってことだ。だから、連絡先が「再生保護施設」だってだけでもNGなのに、さらにそれがお年寄りだったら、就職できる可能性なんか1%もない。だから、結局、半年して「再生保護施設」を追い出されたら、その足で無銭飲食をして、また刑務所へ行くか、もしくは、自殺するしかないってワケだ。

‥‥そんなワケで、激増したお年寄りの自殺と、激増したお年寄りの犯罪は、社会的弱者にだけ痛みを押しつけて来た「コイズミ改革」の「負の遺産」の1つであり、「遺産」って言うくらいだから、その被害は未だにアチコチで続いてる。今日、折り紙のおばあちゃんから、半年も家族と顔を合わせてないって話を聞かされたあたしは、「あばあちゃん、さみしいね」って言ったら、おばあちゃんはこう言った。


「でもね、仕方ないのよ。去年の10月から、このホームの料金がうんと高くなったから、息子は会社が休みの日はアルバイトに行ってるそうなの‥‥」


それで、あたしは、帰りがけに、ホームの職員さんにちょっと聞いてみたんだけど、そしたら、去年の10月に、70才以上の介護にかかる自己負担額が大幅に増額されて、それにともなって、こうした老人ホームでも、食費から光熱費に至るまでのすべての料金を値上げせざるを得なくなったってことだった。ちなみに、このホームでは、月額にして、3万円近い値上げを余儀なくされたそうだ。それでも少ないほうで、ホームによっては、5万円もの値上げをしたところもあったそうだ。

月に3万円てことは、年間にして36万円もの値上げで、もちろん、これは、ホームが儲けてるワケじゃなくて、「コイズミ改革」によって介護の自己負担額を大幅に引き上げられたことによる「弱い者イジメ」の一環だ。そして、こうして浮かした莫大な税金は、一部のお金持ちのフトコロに流れ、あとは、アメリカの殺人兵器を買うために使われてる。

インド洋での自衛隊の給油活動だって、コイズミが作ったアメリカへのテイのいい上納金システムだ。あの給油で使われてる膨大な燃料は、実は、アメリカから買って、アメリカの船に給油してるんだけど、その単価は、ニポン国内の通常単価の3倍にも上る。だから、ニポンで用意した燃料を給油すれば、予算は3分の1になる。それなのに、この国の政府は、ワザワザ3倍もの値段の燃料をアメリカから買い、それをアメリカの船に給油し続けてる。だから、あたしたち納税者から見たらバカ丸出しなのに、アメリカに頭の上がらない自民党の売国奴どもは、平然と「国際貢献」なんて言葉で国民を騙して、こんなにバカバカしい上納金システムを正当化しようとしてる。

‥‥そんなワケで、お金があり余ってんなら、いくらアメリカに上納してやっても構わないけど、赤ちゃんから寝たきりのお年寄りまで、すべての国民が1000万円近い借金を背負わされて、それでも足りないからって、今度は障害者やお年寄りを切り捨てて、そうしてムシリ取ったお金を上納するなんて、こんな売国奴政府は前代未聞だ。あたしは、お年寄りってのは、国の宝だと思ってる。そして、お年寄りを大切にできない国など、とても先進国とは呼べないと思ってる。つまり、この国は、史上最悪の「コイズミ改革」によって、先進国から後進国へと逆行したってワケで、その最たるものが、社会福祉の分野での後退ってワケだ。だから、あたしは、お年寄りからナケナシのお金をムシリ取るような、こんなファッキンなクソ政府にはトットと滅びてもらって、1日も早くマトモな国になって欲しいと思う今日この頃なのだ。


★ 今日も最後まで読んでくれてありがとう♪
★ この国をメチャクチャにしたのが「コイズミ改革」だってのに、マリオネット福田もフロッピー麻生も、その「コイズミ改革」を「継承する」とか抜かしてるんだから、こりゃあ、総選挙で自民党に引導を渡さなかったら、国民はケツの毛までむしられちゃうことは明白だ!って思った人は、応援のクリックをお願いしま~す!
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2007.09.17

あたふたコイズミチルドレン

St5
お金持ちのボンボンが、遊び飽きたオモチャをポイッて捨てちゃうように、総理大臣のイスを無責任に投げ出した仮病オチョボグチだけど、そのアトガマに座るのは、フロッピー麻生だと思ってた。8月27日の内閣改造だって、フロッピー麻生をアトガマにって決めてたから、幹事長にしたんだと思ってた‥‥って言うか、アベシンゾーはそのつもりだったんだと思う。だけど、フタを開けてみたら、なんだかマリオネット福田が自民党の総裁になっちゃいそうな感じで、こんなに傑作なギャグマンガは見たことないから、マンガ好きのフロッピー麻生も、さぞかし楽しんでることだろう。だって、よりによって、国民の何よりの心配事が「消えた年金問題」だってのに、年金の未納が発覚して官房長官を辞任したような大バカが次の総裁だなんて、こんなにバカバカしい話は聞いたことがない。

でも、あたし的には、マリオネット福田が自民党の総裁になってくれたら、こんなに嬉しいことはない。なんでかって言うと、フロッピー麻生の場合は、ナニゲに憎めないキャラだから、コイズミみたいなペテン師の三文芝居にコロッと騙されちゃうような国民たちが、またまた騙されちゃう可能性が高いからだ。それに比べて、何かにつけて偉そうで、言うこと1つ1つが相手を不快にさせることでオナジミのマリオネット福田なら、どう転んでも国民からは支持されるワケないし、徹底的に嫌われることが決まってるからだ。

何よりも、顔が気持ち悪すぎる。何なの? あの鼻の下の異常な長さと、できそこないのヒョウタンみたいなオデコは? その上、顔の真ん中に横一列に並んでる目と鼻、あんな変な顔、オラウータンの世界でも笑いもんだよ。だから、トットと売国奴の巣窟の自民党に滅びて欲しいと思ってるあたし的には、国民に人気が出ちゃいそうなフロッピー麻生じゃなくて、絶対に嫌われることウケアイな年金未納バカ、マリオネット福田が総裁になってくれたら、こんなに嬉しいことはないと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、たった1人の幼稚園児が、「ママ~お腹が痛くなっちゃったから今日は幼稚園をお休みする~」ってダダをこねて、国会の会期中にも関わらず、おっしゃる通りに職責にしがみつかずに、総理大臣のイスをホッポリ投げちゃったオカゲで、あたしたちの税金はどんどんムダづかいされてくし、年金問題も何もかもがストップしたまんまだ。一説によると、アベシンゾーが仮病を使って朝青龍しちゃったことによる経済的損失は、100億円を超えるそうだから、アベシンゾーは私財を投げ売って国民に弁済する義務がある。アベシンゾー1人で払いきれなかったら、アベシンゾーを総理大臣にしたことで数々の美味しい思いをしたウシオ電機の牛尾治朗と、バカ女房のオヤジの松崎昭雄にでも出してもらえばいいだろう。

とにかく、今回のアベシンゾーの辞意茶番劇で、あたしが何よりもムカついたのは、国民の神経を逆撫でするバカ女房の非常識なコメントだ。辞意会見の翌日、国民の同情を買うために、アベシンゾーはギョーギョーしく高級車を連ねて仮病で慶応病院に入院したけど、それを見舞ったバカ女房は、こんなことをノタマッたのだ。


「主人はずっと苦しんでいました。これでやっと主人の肩の荷がおりました」


あたしは、このセリフを聞いた時に、夫婦そろって無責任の極みだと思った。全国で苦しんでる国民たちに対して、たったヒトコトの謝罪の言葉もなく、まったく現実味のない「テロとの戦い」って言葉ばかりを繰り返した辞意会見のあとは、これまた、たったヒトコトの謝罪の言葉もなく、「これでやっと主人の肩の荷がおりました」 っていうバカ女房のトンデモ発言。お前ら、国民をバカにするのもタイガイにしろ!

「肩の荷がおりた」って言うのは、モノゴトを最後までキチンとやり遂げた場合か、もしくは、後継者にキチンとバトンタッチした場合に言うべき言葉であって、お前のダンナの場合は「肩の荷をホッポリ投げた」って言うんだよ! それも、全国民から「辞めろ!」って言われてたのにも関わらず、それを無視して、自分のほうから担いだ肩の荷なんだよ! それを無責任にホッポリ投げといて、100億円を超える経済的損失まで出しといて、何を寝ぼけたことノタマッてんだよ! お前らバカ夫婦には、ホント、開いた口がふさがらないよ!

‥‥そんなワケで、言いたいことを言ってスッキリしたから、ここからはトーンダウンしてくけど、オボッチャマの登校拒否会見からあとの自民党のドタバタ劇は、あまりにもコッケイで、全国民が失笑してることだろう。特に笑えたのが、コイズミチルドレンどものアタフタぶりで、何の役にも立たない税金ドロボー軍団、コイズミチルドレンどもは、フロッピー麻生が総裁になったりしたら公認すらもらえなくなっちゃうからって、なりふりかまわないオッパッピーに出ちゃった。よりによってコイズミなんかを担ぎ出すために署名なんか始めちゃったんだから、これには大笑いさせてもらった。アホか? いくら国民がバカでも、一度騙されたペテン師に、おんなじ手口で二度も騙されるほどバカじゃないよ。あんな前代未聞のペテン師なんかを担ぎ出して、「障害者自立支援法」に続いて、今度は「老人自立支援法」でもゴリ押しするつもりか?

挙句の果てに、コイズミに断られたら、今度は小池百合子を総裁にするとか言い出しちゃったから、あたしは、「税金を使って学芸会すんな!」って思ったよ。その上、コイズミチルドレンどもから祭り上げられた小池百合子が、まんざらでもないような顔してたのには、心底、吐き気がした。こいつらの頭の中にあるのは、「どうしたら次の選挙で自分が落選しないで済むか」ってことだけで、国民のことなんて1ミクロンも考えちゃいない。「フロッピー麻生が総裁になったら公認がもらえないから、自分たちをタナボタで税金ドロボーにしてくれたコイズミさんを担ぎ上げよう」って考えて、それがダメだと分かったら、すぐに次の手を考えたってだけのことで、このクソガキどもカラッポのオツムの中には、国民のことなんかミジンもない。

そして、何よりも最悪なのが、こんなクソガキどもの票でも、1票は1票だからって、「コイズミ改革によってこの国は変革を迎えた」だとか、「コイズミ改革を続行することが何よりも大切」だとかって、心にもないクセに、ヤタラとコイズミ時代のことをヨイショして、コイズミチルドレンの票を集めようとしてるマリオネット福田とフロッピー麻生のコソクな答弁だ。こいつら、ホントに、人間のクズだよね。ヒトコトで言えば、税金ドロボーと税金ドロボーが、税金ドロボーたちの票を奪い合って、莫大な税金をドブに捨てながら、ムダに国会を延期してるだけってことじゃん。

‥‥そんなワケで、今日の午後、自民党本部で、マリオネット福田とフロッピー麻生の「立会い演説会」があったけど、あまりの差に、あたしはビックル一気飲みしちゃった。だって、最初に壇上に立ったマリオネット福田が、つっかえながら、おかしなニポン語で抽象的なヨマイゴトを繰り返してただけなのに対して、フロッピー麻生のほうは、具体的な政策をタップリと盛り込んだ、ホレボレするような演説をしてくれたからだ。ハッキリ言って、フロッピー麻生の演説を100点だとしたら、マリオネット福田のほうは5点か10点だ。だから、何のシガラミもなく、純粋にこの演説だけを聞いて投票するんだとしたら、自民党議員の9割以上がフロッピー麻生に投票すると思う。それくらい、大きな差があった。

だけど、この茶番劇の結果は最初から分かってることだし、マリオネット福田自身も、「私は絶対に勝つと分かっている選挙にしか出ません」って公言してる通り、腐りきった派閥の談合によって、何の具体案も出さなかった5点か10点のマリオネット福田が、100点満点の演説をしたフロッピー麻生を下すことが決まってる。つまり、国民を無視した、腐れ自民党議員どもの私利私欲が渦巻く茶番劇のために莫大な税金をドブに捨てて、鼻の下がヤケに長い腹話術の人形みたいな顔をした年金未納の大バカが、23日から自民党の総裁になるってワケだ。

ま、あたしとしては、オチャメで人気のあるフロッピー麻生が総裁になるよりも、ニポン語もマトモにしゃべれないほどの大バカな上に、顔も気持ち悪いマリオネット福田が総裁になってくれたほうが、遥かに嬉しいワケだ。すでに、複数の週刊誌やスポーツ紙が、マリオネット福田の政治資金の不正の証拠をつかんでるって情報も入って来てるから、こりゃあ解散総選挙が楽しみって感じで、売国奴軍団の自民党をぶっ潰すには、知能指数の低いオラウータンが総裁になってくれたほうが助かるってワケだ。

‥‥そんなワケで、情報量では目を見張るものがある「晴天とら日和」でも取り上げてたけど、何度も廃案になった「障害者自立支援法」を復活させて、全国の障害者やその家族を何人も自殺に追い詰めた前代未聞のペテン師、コイズミなんかを担ぎ上げようとした大バカ31人は、コイツラだ。


中川泰宏、小野次郎、近藤三津枝、猪口邦子、片山さつき、佐藤ゆかり、杉村太蔵、近江屋信広、篠田陽介、藤田幹雄、戸井田徹、平将明、牧原秀樹、飯島夕雁、上野賢一郎、阿部俊子、田中良生、山内康一、秋葉賢也、御法川信英、棚橋泰文、安井潤一郎、広津素子、小池百合子、川条志嘉、吉野正芳、早川忠孝、大塚拓、木挽司、中山泰秀、丹羽秀樹。


コイズミのペテンで騙された国民によるタナボタ票で議員になれたコイツラは、この2年間で、1人2億円もの税金をフトコロに入れ、何ひとつ仕事なんかしてないクセに、高級マンションに住み、高級外車を買い、高級料理を食べ、ゼイタク三昧の生活をして来た。そして、その生活をもっと続けたいからって、自民党内で調子良く泳ぎまわり、マリオネット福田の支持にまわったのだ。

全国の有権者の皆さん、こんな人間のクズどもが、あたしたちの血税でゼイタク三昧の生活をしてるなんて許せますか? 「許せない!」って思った人は、今度の総選挙で、絶対にコイツラを落選させましょう!‥‥なんて強調してみた今日この頃なのだ(笑)


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2007.09.16

先取りの美学

俳句の世界で何よりも嫌われる‥‥っていうか、「野暮(やぼ)」だとされてるのが、もう夏になったのにまだ春の季語を使ってたり、もう秋になったのにまだ夏の季語を使ってたりする「季戻り」だ。なんでかって言うと、俳句の世界では、季節の到来に敏感なことが「粋(いき)」とされてて、まだみんなが「暑い!」「暑い!」って言ってる8月中旬に、ふとした瞬間の「秋」を見つけることこそが、俳人としての感性の豊かさの証明になるからだ。

2005年12月17日の日記、「古池に飛び込んだカエル」で詳しく解説してるけど、松尾芭蕉の「古池や蛙(かわず)飛びこむ水の音」って句の「古池」は、「古くひなびた池」とか「コケむした古めかしい池」って意味じゃなくて、「去年までの池」って意味なのだ。春になって、冬眠から目覚めたカエルたちが出て来て、芭蕉の家の庭の池に飛び込んだ。そして、その音を聞いた芭蕉は「春の訪れ」を実感し、その瞬間に、それまで「今の季節の池」だった庭の池が、新しい春の訪れによって「古池」になったってことなのだ。これは、秋になってその年の「新米」が出たトタンに、それまで普通に食べてたお米が「古米」って呼ばれるようになっちゃうのとおんなじ感覚なのだ。

「季戻り」を嫌う俳人たちは、常に「季節の先取り」を意識してるから、昔の江戸っ子とおんなじに、「走り」ってものにコダワリを持ってる。本来の季節よりもひと足早い、「走り茶」「走り蕎麦(そば)」「走り松茸」など、「走り」ってモノにコダワリを持ってて、値段が高くても、ムリをして「走り」を楽しみ、新しい季節の到来を誰よりも先に感じることを美学としてる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?

‥‥そんなワケで、俳人たちの「季節の先取り」ってのは、冬の終わりに春を感じたり、夏の終わりに秋を感じたりっていう「半シーズン」程度の先取りだ。これが、冬になったばっかの時に春を感じたりしちゃったら、粋どころかオッペケペーの与太郎ってことになっちゃって、途中で職責をほっぽり投げちゃったどっかの無責任総理大臣みたく、「KY」って呼ばれちゃう。だから、いくら「季節の先取り」って言っても、ムヤミヤタラに先取りすりゃあいいってもんじゃなくて、その「程度」が分かってないとお話になんない。

そして、その「程度」が分かってないのが、ファッションの世界だ。毎年、凍えるような真冬に、次の年の「春・夏」を発表して、熱中症でレッサーパンダまでが倒れちゃうような真夏に、「秋・冬」を発表して来た。そして、今じゃ、もっとエスカレートしちゃって、やっと春になったと思ったら、もう次の「秋・冬」を発表するようになった。やっと春になったばっかの時に、次の冬のファッションだなんて、これだと、なんか、1周して戻って来たみたいで、「先取り」ってよりも、逆に「季戻り」したみたいに感じちゃう。半シーズンや1シーズンの先取りなら「粋な感覚」だけど、3シーズンもズレてると、どうしても「与太郎の感覚」に感じちゃう。

だけど、ファッション業界にも「流行を作り出す」っていう事情があるから、「粋」とか「野暮」とかってことじゃなくて、業界の事情による与太郎感覚な先取りをしなくちゃなんない。「粋」か「野暮」かってことに何よりもコダワリを持たなきゃなんないファッションの世界が、「粋」か「野暮」かってことを無視して流れてるのもコッケイな話だけど、所詮は「流行を作ってナンボ」「売れてナンボ」の世界だから、これはジンジャエールなことなのだ。

でも、ファッションも大好きだけど、俳句も大好きなあたしとしては、春や夏のうちに、冬のファッションについて書く気にはなれない。暑くて眠れない真夏の熱帯夜に、「今年の冬はどんなコートが流行るか」なんて、とてもじゃないけど日記に書く気にはなんない。それに、もしもそんな話題を書いたら、読むほうの人たちも暑くて暑くてたまんないだろう。

‥‥そんなワケで、まだ残暑っぽいとは言え、ようやく秋の気配を感じられるようになって来たので、あたしも、ちょっとだけ、今年の冬のコートについて書いてみようと思う。9月も半ばになってからの「今年の冬のファッション」の話題なら、俳句的にも「粋な先取り」のハンチューに入るからだ。で、最初っから結論を言っちゃうと、今年の冬にあたしが着ようと思ってるのは、ズバリ、「パルトー」だ。パルトーは、ボレロみたいな超ショート丈で、裾や袖口がラッパ状に広がったトッパー風のコートで、襟の形はいろいろあるけど、あたしが好きなのはスタンドカラーのパルトーだ。今年はブーティーが流行るから、足元に合わせて、コートもショート丈にして、レトロでシックでモダンな感じで決めようと思ってる。

ちなみに、パルトーって名前は、フランス語の「オーバーコート」って意味の「paletot」が語源で、14世紀ころのフランスで生まれたそうだけど、当時は、ヒザ下まである丈のコートのことを指してたみたいで、今とは違ってた。ただ、男性用も女性用も、コートの裾が広がってたから、ようするに、「裾が広がったタイプのコート」って意味だったんだと思う。それが、時代とともに変化して来て、いつの間にか、超ショート丈のコートのことを指すようになったんだと思う。

コートって言えば、ここ数年、トレンチコートのブームが続いてる。「去年はロングだったけど今年はショート」とか、「去年はショートだったけど今年はハーフ」とかって感じで、丈の長さが変わるだけで、もう5年くらいトレンチコートのブームが続いてる。その最大の理由は、ブームが続くことによって、いろんな素材や色のものが出て来て、かつてはスーツの上に着るだけだったトレンチコートが、デニムパンツとブーツに合わせたり、フェミニンなワンピに合わせたりって、カジュアルにも着こなせるようになって来たからだ。1着のコートが、通勤にも休日にも使えるのって、ものすごく利用価値が高い。ただ、あたしは、トレンチコートは好きじゃないから、持ってないけど(笑)

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あたしが好きなのは、普通のAラインのハーフコートで、白、ベージュ、千鳥格子の3着と、赤のロングコートを持ってる。そして、流行に関係なく、冬になれば、このどれかを着てる。やっぱり、スタイルが良く見えるのは、何と言ってもヒザ上丈のAラインのハーフコートで、1番のポイントは、腰の位置が高く、脚がスラッと長く見えることだ。映画、「プラダを着た悪魔」で、主人公のアンドレア役のアン・ハサウェイが、どんどんオシャレになってって、グリーンのAラインのハーフコートで颯爽と歩いてるシーンがあったけど、あれも、ヒザ上ギリギリの丈だったから、すごくスタイルが良く見えた。体型が分からないコートだからこそ、その短所を長所に変えて、スタイルを良く見せちゃうってワケで、サスガ、世界中に熱狂的な信者がいる天才スタイリスト、パトリシア・フィールドのセレクトだ。

パトリシア・フィールドと言えば、人気ドラマ、「セックス・アンド・ザ・シティ」のスタイリストとしてもオナジミで、今やチョー有名ブランドになっちゃった「マロノ・ブラニク」なんて、それまでは一部のセレブだけが履く靴だったのに、このドラマで、主役のキャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーに何度も履かせたことから、アッと言う間に一般にも人気が出ちゃった。他にも、パトリシア・フィールドが使ったことによって、爆発的に人気が出たブランドはいっぱいあるし、2001年にルイヴィトンに買収された「DKNY」のスタイリングを手がけて、斬新なイメージでブランド色を変革させたのも彼女だ。

‥‥そんなワケで、あたしの趣味とはリトル‥‥っていうか、大いに違うんだけど、パトリシア・フィールドのセンスはバツグンだ。「こんなのアリエナイザー」って感じのコーディネイトも連発してるけど、それがまたカッコイイ。ただ、あたしには似合わないってだけで、美しい女優さんならステキになる。でも、奇抜なスタイリングだけが彼女の持ち味じゃなくて、軽い遊び心をプラスしたベーシックなスタイルも素晴らしくて、「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイのグリーンのハーフコートなんて、その代表みたいなもんだ。

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で、今年の冬の流行って言うと、まだまだトレンチコートの人気は続くみたいだけど、トレンチコートをカジュアルに崩して着るのが苦手な人たちには、モッズコートが流行りそうだ。モッズコートってのは、映画、「さらば青春の光」で、皮ジャンを着て大きなバイクに乗る「ロッカーズ」と対立してた、スーツの上にアーミーの払い下げのヨレヨレのコートを羽織って、バックミラーがいっぱいついたベスパに乗ってた「モッズ」が着てたことから名づけられたもので、モトモトは「米軍の払い下げのコート」ってことになる。

もちろん、こんなマイナーな映画からの流れじゃなくて、基本的には、ミリタリールックの流行からの流れなんだけど、今じゃ最初っから「モッズコート」として作られてるオシャレなものもあるから、ワリと一般的になって来た。ひと昔前は、本物の米軍の払い下げのコートが中心で、新品よりも古着のほうがカッコイイって感じだったけど、そういうのには距離を置いちゃう一般の女の子たちも、オシャレなモッズコートなら、気軽に自分のファッションに取り入れられる。

ま、これもあたしは着ないからいいんだけど、モッズコートのポイントは、ダッフルコートとおんなじで、フードがついてることだ。これは、コートを選ぶ上の大きなポイントで、お正月に明治神宮に初詣に行った時に、人ゴミを掻き分けて1番前まで行って、賽銭箱のとこにボーッと立ってれば、後ろのほうから投げたお賽銭が、フードの中にどんどん溜まってく。うまく行けば、1時間ほどで、コート代のモトが取れる‥‥ってのは単なるギャグで、こんなことホントにやったら、神様のバチが当たっちゃうし、モッズコートとかダッフルコートとか言うよりも、ダッフンコートって感じになっちゃう(笑)

‥‥そんなワケで、トレンチコートにもモッズコートにもダッフルコートにも興味がなくて、シンプルなAラインのハーフコートが好きなあたしだけど、今年は、パルトーにも挑戦してみることにした。もちろん、パルトーなんかじゃ防寒になんないだろうから、真冬になったらいつものコートを着るつもりだけど、晩秋から初冬にかけては、防寒じゃなくて、オシャレとして、パルトーに挑戦してみるつもりだ。

で、パルトーのいいとこは、やっぱ、生地が少ないからなのか、ヤタラと値段が安いことだ。有名なブランドのものでも、だいたい5000円から8000円くらいだし、通販のニッセンのサイトを見たら、4000円くらいですごく可愛いのが出てた。それで、ついでにいろんな通販サイトを見てたら、飲んでたカルピスウォーターを噴き出すほど笑っちゃったんだけど、「YAZAWAにならないライダース」ってのを見つけた。1万円以下の合皮の安物のライダースジャケットなんだけど、薄手でスタイル良く作られてて、女性が着ても野暮ったくならないデザインだった。それは別にいいんだけど、そのことをアピールするためのコピーが「YAZAWAにならないライダース」って‥‥。これじゃあ、仕方なくYAZAWAになっちゃってる人はともかく、YAZAWAを目指してる人たちが気の毒じゃん(笑)

そんなこんなで、あたしの欲しいタイプのパルトーは、ニポンでは昭和30年代に流行してたみたいだ。当時のファッション誌、「銀麗」とか「私のきもの」とかには、夏以外の3シーズンで、それぞれのパルトーが紹介されてて、すごく一般的に流行してたことがうかがえる。それも、単体のコートとしてのパルトーだけじゃなくて、「パルトースーツ」って言って、おそろいのタイトスカートとのセットアップとかも紹介されてるから、どっちかって言うと、コートっていう概念じゃなくて、上着っていう捉え方をしてたのかもしんない。

そして、他にも、ケープレットコートっていう、これまたショート丈のケープみたいなコートも紹介されてるから、当時の女性は、ヨソ行きのオシャレをした時に、せっかくのオシャレがコートで隠れないように、あえてショート丈のコートを羽織って、肩や首まわりだけを温かくしてたとも考えられる。ちなみに、この頃のニポンの女性のファッションは、ほとんどがパリのモードにならってたみたいだから、このパルトーやケープレットコートも、パリから入って来た流行なんだと思う。

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‥‥そんなワケで、今、あたしが考えてるのは、ヒザ上丈のタイトスカートのボルドーのスーツに、黒のブーティーとライトグレーのパルトーを合わせて、1950年代のパリと現代のニポンとを融合させたイメージにしようと思ってる。これで、足元がパンプスなら、まんまクラシカルなパリ風になっちゃうんだけど、ブーティーってとこが今ドキ感を出してるってワケで、あとは、これに、どんな帽子とバッグを合わせるかだ。一瞬、スーツと同色のボルドーのベレーも頭をよぎったんだけど、あたしには似合わないから、やっぱ、ツバが大きくてモード感タップリの帽子がいいと思う。でも、あたしの場合は、その前に、根本的な大前提として、杖を使わなくても歩けるようになんなきゃダメなワケだし、スリッパに毛が生えたみたいなペタンコ靴しか履けない今の状態を何とかしなきゃダメなワケで、まだまだ先は長い。だけど、今は歩けなくても、この先、歩けるようになった時のことをアレコレと妄想して楽しむのも、ある意味、「先取りの美学」なんだと思う今日この頃なのだ。


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2007.09.15

佐藤信秋は辞職せよ!

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イーホームズの藤田東吾元社長が、その著書、「耐震偽装/月に響く笛」の中で実名告発した耐震偽装事件の元凶、元国交次官の「佐藤信秋」は、数々の証拠をインペイして自民党の癒着議員どもを守ったご褒美として、7月の参院選で、自民党から比例区の特等席で立候補させてもらい、当選してしまいました。
国交省の次官という立場を悪用して、これまで数々の悪事に手を染めて来た人間が、今度は、参議院議員として、またまた国民の血税から甘い汁を吸い続けて行くのです。

そんな国賊である「佐藤信秋」が、今回、国交省の現職幹部や公益法人などに天下ったOBたち約340人から献金を集めながら、政治資金収支報告書の職業欄に、「公務員」と書くべきところをすべて「会社員」と勝手に書き換えていたことが判明しました。

そして、呆れ返ることに、献金していた約340人の中には、水門設備工事の談合事件に関わっていた豊田高司元技監から、国交省が発注した橋梁(きょうりょう)工事の談合で摘発された企業の社長まで、国民の税金を食い物にして来た人間のクズどもがズラーッと勢ぞろいしているです。

この腐りきった国交省の癒着体質、インペイ体質が、耐震偽装事件を闇へと葬ったと言うのに、その元凶である「佐藤信秋」は、国交省を辞めて政治家になっても、国交省の現職幹部や公益法人などの天下りOBたちとベッタリ癒着しているばかりか、その癒着の構図をインペイするために、政治資金収支報告書に虚偽の記載をしていたのです。

これは、完全に政治資金規正法に抵触する虚偽記載であり、謝罪して訂正すれば済むような話ではありません。

国民の血税を食い物にし続けている国賊、「佐藤信秋」は、今すぐに辞職するべきです。
また、このような国賊を比例区に立候補させた自民党も、責任を取るべきです。


「国交省幹部が元次官に献金 会社員と記載」(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070914-00000133-mai-pol


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驚愕の罰金1億ドル!

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8月26日のトルコGPは、録画予約しといたビデオデッキの中でテープがグチャグチャになっちゃって、何日もあとからお友達に借りて観たので、日記には書けなかったけど、マッサとライコネンのワンツーで、フェラーリが勝った。9月9日のイタリアGPは、ちゃんとテレビで観てて、アロンソとハミルトンのワンツーで、マクラーレンが勝ったんだけど、宇宙イチ無責任なクルクルパーが、「職責にしがみつくことなく」とかトンチンカンなことをノタマッちゃったオカゲで、そっちのツッコミが忙しくて、F1のことが書けなかった。そして、「ちょっと遅れたけど、さあ書こう!」って思ったトタン、今度は、すべてをほっぽり投げて「ボクちゃん、やめちゃうも~ん」と来たもんだから、またまたF1のことが書けなくなっちゃって、あたし的にはモンモンとしてた。

で、そんなこんなのうちに、昨日の13日、ついに、6月からずっと騒いでたマクラーレンのスパイ疑惑問題に、FIA控訴院の裁定が下り、ナナナナナント! マクラーレンは「有罪」になっちゃった! で、ビックル一気飲みなのが、そのマグナム級の罰で、「今季のコンストラクターズポイントをすべて剥奪」ってのと、「罰金1億ドル」だ! 「1億円」じゃなくて「1億ドル」だよ? つまり、ニポン円にして、「約115億円」の罰金ってことだ!

これには、いつでも沈着冷静なマクラーレンのロン・デニス代表も、松田優作バリの過剰演技で、「なんじゃ、こりゃ~!」って叫ぶだろうと思ったのもトコノマ、余裕のブチカマシで、「もしも、私たちがこの罰金を受け入れるとしても、マクラーレンの銀行口座を見てもらえば分かるように、私たちは毎年4億5000万ドルから5億ドルもの収益を上げている上に、たった1ドルの負債もないチョー優良企業なのだから、屁のツッパリにもなりませんよ!」と来たもんだ。サスガ、本物のセレブは違うねぇ~! これが朝青龍だったら、二度とモンゴルから戻って来ないと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、この「マクラーレンのスパイ疑惑問題」ってのは、フランク・ザッパに言うと、フェラーリのマシンに関する極秘情報をマクラーレン側が入手して、そこから得た情報をマクラーレンのマシン、「MP4-22」に使ってたんじゃないのか?‥‥って疑惑だ。で、コトの起こりは、3ヶ月前の6月、フェラーリが、チームのテクニカルマネージャーのナイジェル・ステップニー(47)を告訴するって発表したことから始まった。

このステップニーってのは、シューマッハ兄が5年連続でワールドチャンプになった時代のドリームチームのチーフメカニックでもあり、10年以上もフェラーリにいるベテランだ。だけど、テクニカルマネージャーまで上り詰めるも、2006年のシーズンが終わり、シューマッハ兄が引退して、直属の上司だったテクニカルディレクターのロス・ブラウンも長期休暇を取り、チーム自体が新体制へと変革した時に、ナニゲに御用済みっぽくなっちゃった。チームの最前線からは外されて、ファクトリー勤務になっちゃったのだ。それで、ステップニー自身は、その人事異動に不満を持ってて、他のチームに転職先を探してたそうだ。

それで、その時のフェラーリ側の訴えってのは、このステップニーが、フェラーリに対する不満を口にしてるとか、態度が悪いとか、そんなレベルのことだった。それで、あたしは、「なんでそんなことで訴えるんだろう?」って思ったんだけど、しばらくすると、今度は、フェラーリのマシンの給油口の周りに不審な白い粉が落ちてて、それが、チームに恨みを持つステップニーが燃料タンクに何かを入れたんじゃないかとか、変な疑惑が次々と伝えられるようになって来て、最終的には、フェラーリのマシンに関する社外秘の書類をステップニーがコッソリと持ち出して、それをコピーして、マクラーレン側に渡したってことにまで発展しちゃった。

もちろん、ステップニーは、この訴えの内容をずっと否定し続けてるんだけど、マクラーレン側には、確かに、フェラーリのマシンに関する社外秘の書類が渡ってるのだ。それを入手して、スパイだって言われてるのが、マクラーレンのチーフデザイナー、マイク・コフラン(48)で、彼の自宅からは、「フェラーリF2007」に関する大量の書類が見つかってる。つまり、フェラーリ側のスパイがステップニーじゃなかったとしても、フェラーリ側の誰かが、マクラーレンのコフランに社外秘の書類を渡したことは事実で、これが、大問題へと発展しちゃったってワケなのだ。

‥‥そんなワケで、フェラーリ側は、ステップニー1人のセイだってことにしちゃって、トットとステップニーをクビにして、あとは被害者ヅラをしてる。ステップニーの顔にバンソコが貼ってあったかどうかはしんないけど、ステップニーは1人で全責任を負わされちゃったってワケだ。で、このままじゃマクラーレンだけが悪者になっちゃうから、マクラーレン側も、大慌てで、7月の初旬に、こんなコメントを公式にリリースした。


「今年4月末に、マクラーレンの技術スタッフの1人が、フェラーリのある従業員から、フェラーリの技術情報に関する書類を個人的に受け取ったと聞いている。しかし、マクラーレンは、この件には一切関与しておらず、このような行為を断じて許さない。調査には全面的に協力するつもりであり、また問題の技術スタッフについては、本件に関する調査が終了するまで停職処分とした」


ようするに、マクラーレン側も、フェラーリにならって、コフラン1人のセイにしちゃって、「チームは関係ない」って形にしようとしたってワケだ。で、この、フェラーリのステップニーとマクラーレンのコフランは、昔っからの知り合いで、過去には、ロータス、ベネトン、フェラーリで、一緒に働いてたことがある。そして、今年の4月29日に、この2人が一緒に、バルセロナのレストランで食事してるとこが関係者に目撃されてて、これが、この疑惑を裏付けてるのだ。なんでかって言うと、翌日の4月30日から、バルセロナで、走行テストが行なわれるスケジュールになってたからだ。普通なら、どんなに仲が良くても、別々のチームに所属してる者同士が、テストの前夜に会うなんて、誰かに見られたら変な誤解をされちゃうから、絶対にしないハズなのだ。

で、ステップニーのほうは、書類を持ち出したことも、コピーしてコフランに渡したことも、すべてを全面的に否定してて、一方のコフランのほうは、「自宅に速達便で送られて来た」って言ってて、誰から送られて来たのかは明らかにしてない。だから、もしかしたら、ステップニーのことをかばってウソをついてんのかもしんないし、ホントに別の人間から送られて来たのかもしんない。ただ、1つだけ言えることは、実際に、フェラーリの社外秘の書類が、マクラーレンのコフランの手に渡ってたってことだ。

そして、マクラーレン側は、「すべてコフラン1人が個人的に行なったことで、チームは関与していないし、コフラン以外のチームフタッフは誰1人その書類を見ていない。だから、その内容をマクラーレンのマシンに利用してもいないし、フェラーリの知的所有権も侵してはいない」ってコメントしてたんだけど、今度は、これが崩れちゃったのだ。コフラン本人が、フェラーリ側の弁護士に提出した供述書には、自分が該当書類を持ってたことを認めた上で、次のように書かれてたのだ。


「私は、入手したフェラーリF2007に関する書類や設計書をマクラーレンに見せ、チームマネージャーのジョナサン・ニールにも見せ、他のチームスタッフたちにも見せました」


つまり、コフラン1人の単独犯罪で、チームはいっさい関係ない、コフラン以外の者は誰も書類を見てないっていうマクラーレン側の主張は、コフラン本人の供述によってくつがえされちゃったってワケだ。だけど、この問題に関して、7月末に臨時会議を開いたFIAは、「マクラーレンはフェラーリの機密書類を所持していたことは事実で、これは『国際スポーツ法典第151c条』に違反しているが、それがF1グランプリにおいて不正を行なうために使用されたという十分な証拠はないので、マクラーレンには何もペナルティーは科さない」っていうユルユルの判決を下した。「ユルユル」って言っても、ま、妥当っちゃ妥当だと思う。

だけど、この判決に不服なのが、当然、フェラーリ側ってワケで、「マクラーレンの行為が『国際スポーツ法典第151c条』に違反してるって認めた上で、それでも何のペナルティーも科さないってのは、どう考えてもおかしいだろ!」って言って、控訴しちゃった。それで、この問題は、FIA控訴院へ持ち込まれて再審議されることになって、その判決が、9月13日に出るってことになってたのだ。で、長かった話がクルリンパと輪を描いて、最初の「で、そんなこんなのうちに、昨日の13日、ついに、6月からずっと騒いでたマクラーレンのスパイ疑惑問題に、FIA控訴院の裁定が下り、ナナナナナント!‥‥」て部分につながるってスンポーなのだ。

‥‥そんなワケで、これで、この問題を知らなかった人はだいたいの流れが分かったと思うし、知ってた人は再確認できたと思うけど、 あたしが知りえたすべての情報を客観的に精査した上での雰囲気としては、マクラーレンのコフランが誰から書類を入手してたとしても、これは、スパイだの何だのって、こんなに大ゲサに騒ぐような問題じゃないように感じた。たまたま、フェラーリの書類を入手したコフランが、チームの仲間たちに、「オレ、こんなもの持ってんだぜ♪」って感じで、リトル自慢げに見せびらかしたってレベルの感じで、それが大騒ぎに発展しちゃったような気がする。

実際、FIAだって、当初は大した問題じゃないとして、何のペナルティーも科さなかったワケだし、その裁定に噛みついてコトを大きくしたのは、目の上のタンコブであるマクラーレンに消えて欲しいって思ってるフェラーリなワケだ。そして、フェラーリがコトを大きくした結果として、マクラーレンは今季のコンストラクターズポイントをすべて剥奪されちゃったワケで、今まで166ポイントでトップを独走してたマクラーレンは0ポイントでビリになり、143ポイントで2位につけてたフェラーリがトップへ踊り出たってワケだ。ちなみに、3位だったザウバーは86ポイント、4位だったルノーは38ポイントと、フェラーリは両チームともに大きく差をつけてるんだから、下から抜かれる心配はない。だから、唯一、自分たちの上にいたマクラーレンだけを蹴落とせば、残り4戦、どんなことがあっても、コンストラクターズポイントでのフェラーリの優勝は決定したってことだ。

ただし、ドライバーズポイントの剥奪はなかったから、現時点での1位がハミルトン、2位がアロンソっていうマクラーレンチームのワンツーは、このまま動かない。そして、92ポイントのハミルトン、89ポイントのアロンソに対して、3位のライコネンは74ポイント、4位のマッサは69ポイントと、フェラーリチームの2人は、残り4戦じゃ、なかなかひっくり返せないだけの差をつけられてる。だから、このまま行けば、フェラーリは、ドライバー2人は3位と4位なのに、相手チームがペナルティーを受けたことによって、コンストラクターズポイントだけ優勝しちゃうっていう、なんともカッコ悪い結果になっちゃう。

フェラーリチームは、こんな勝ち方をして、シーズン終了時にみんなで大喜びできるんだろうか? だから、あたしは、せめて残り4戦、ぜんぶライコネンが勝って、たとえ3位のままだったとしても、フェラーリのドライバーとしての意地を見せて欲しいと思う。でも、これは、ライコネンが好きで、フェラーリが好きなあたしの個人的な気持ちであって、F1ファンとしての気持ちとしては、来季のハミルトンとアロンソのことが心配だ。今回の裁定では、とりあえずドライバーズポイントの剥奪だけは免れられたけど、今シーズン終了後の12月に、マクラーレンの来季の出場についての検討が行なわれる。だから、最悪の場合、チームとして来季の出場が許可されなくなるケースもあるワケで、その場合には、数十年に1人の逸材であるスーパールーキーのハミルトンと、去年の王者であるアロンソの2人が、最低でも1年間、レースに参戦できなくなっちゃうのだ。

‥‥そんなワケで、そんなことにでもなったら、それこそフェラーリの思うツボで、来季はフェラーリの1人勝ちになっちゃうし、いくらフェラーリが好きなあたしでも、そんな勝ち方は納得できない。オトトシ、2005年のアメリカGPで、ミシュラン勢がみんなレースをボイコットしちゃって、ブリジストンを履いてたフェラーリ、ジョーダン、ミナルディの3チーム、たった6台だけで、最初っからフェラーリが勝つことが分かってたアホアホレースみたいな感じになっちゃうだろう。だから、絶対にそんなことにさせないためにも、マクラーレンのロン・デニス代表は、FIAのマックス・モズレー会長をワニ園に呼び出して、ワニの沼に突き落としてやればいいと思う今日この頃、このオチの意味が分かるのは、本物のF1ファンだけだろう(笑)


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2007.09.14

萌える女の世迷言

Moeken18
あたしが、今、何よりも夢中になってるのが、興味のない人はウンザリかもしんないけど、「機動新撰組 萌えよ剣」だ。それで、あたしは、「新世紀エヴァンゲリオン」の場合は、パチンコは好きだけどアニメはイマイチで、100点満点で言うと、パチンコが90点でアニメが50点て感じなんだけど、「機動新撰組 萌えよ剣」の場合は、パチンコもアニメも両方とも100点なのだ! ついでに言うと、プレステのゲームも100点なのだ! なのだったらなのなのだ!

で、これは前にも説明したけど、「機動新撰組 萌えよ剣」のアニメは、最初に作られたOVA版の全4話と、そのあとにテレビで放送されたテレビ版の全13話があって、出て来るキャラは、ほぼおんなじなんだけど、細かい設定とか全体の流れとかがずいぶん違ってる。そして、パチンコの「機動新撰組 萌えよ剣」の場合は‥‥って、毎回毎回「機動新撰組 萌えよ剣」て書くのは大変だから、ここからは略して「萌剣」て書くことにするけど、パチンコの場合は、最初に作られたOVA版のアニメをベースにして作られてるから、パチンコから入ったあたし的には、やっぱ、OVA版のアニメのほうが好きなのだ! なのだったらなのなのだ!

それで、OVA版とテレビ版の1番の違いは、あたしの大好きな土方歳絵ちゃんの使う武器で、ゲームとOVA版とパチンコは、歳絵ちゃんは刀とナギナタを使ってる。だけど、テレビ版は、ピストルを使ってる。それも、二丁拳銃だから、 ここがポイントで、これも前に書いたと思うけど、あたしは、美女が刀を使うのにシビレちゃうタイプだから、ピストルなんてヒキョ~な武器を使うと、引いちゃうとこがある今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、せっかくだから少し語らせてもらうと、あたしの愛してやまない土方歳絵ちゃんは、土方歳三の娘で、北海道函館出身の17才、お誕生日は12月10日、血液型は、あたしとおんなじA型で、身長167cm、体重45kg、スリーサイズは85、58、85、趣味は、温泉に浸かりながらの読書と、絵画、ポエムだ。 愛刀は「和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)」で、必殺ワザは、斬った相手を凍らせちゃう「凍跡殺(とうせきさつ)」なんだけど、これは、ゲームとOVA版のアニメにしか出て来ない。そして、機動甲冑(きどうかっちゅう)を装着した時に使うのが、「龍」の紋の入った「機動ナギナタ」なんだけど、この武器で繰り出す必殺ワザが「飛龍霧氷斬(ひりゅうむひょうざん)」で、このワザはパチンコにしか出て来ない。ちなみに、近藤勇子ちゃんの必殺ワザの「猛虎ナントカ斬」とか、沖田薫ちゃんの必殺ワザの「翔鶴ナントカ斬」とかも、パチンコにしか出て来ない。

それで、あまりにも土方歳絵ちゃんのことを好きになっちゃったあたしは、パチンコの他にも、OVA版のアニメとテレビ版のアニメを無料サイトでぜんぶ観て、ゲームもやって、とりあえず、「萌剣」に関する公開されてる媒体はすべて網羅してみたんだけど、歳絵ちゃんへの思いが沸騰しすぎちゃって、DVDが欲しくなっちゃった。だから、アマゾンで検索してみたんだけど、そしたら、あたしの好きなほうのOVA版が、ユーズド品で安く売られてて、それも、フィギュア付きの限定版が、チョー安くなってたのだ。

定価だと、1本が7000円以上するんだけど、それが2000円台になってて、第1話には沖田薫ちゃんのフィギュアが付いてて、第2話には土方歳絵ちゃんのフィギュアが付いてて、第3話には近藤勇子ちゃんのフィギュアが付いてて、第4話には3人のフィギュアを飾る背景が付いてた。それで、あたしは、ものすごく欲しくなっちゃって、とりあえず、大好きな歳絵ちゃんのフィギュアが付いてる第2話だけを買ってみた。そして、届いた商品を見たら、ナナナナナント! ユーズド品として売られてたのに、新品だったのだ! つまり、新古品だったってワケだ。とにかく、歳絵ちゃんのフィギュアはメッチャ可愛くて、愛刀の和泉守兼定もついてたし、あたしは、コーフンしまくっちゃった(笑)

こうなると、残りの3本も欲しくなるのが人情ってもんで、いくらでも在庫があるんならともかく、ユーズド品として出品されてる商品だから、すべてが1点モノなのだ。それで、あたしは、お金もないのに、カード払いをいいことに、残りの3本も注文しちゃった。だけど、ホントなら、全4巻で3万円近くする限定モノが、送料も入れて9000円くらいで手に入ったんだから、ものすごく得した気分だし、タマには、自分のためにこのくらいのゼイタクをしたって、バチは当たらないと思う。

‥‥そんなワケで、「萌剣」にメロメロになってるあたしの手元には、俳句仲間がプレゼントしてくれたプレステのゲームソフトと、OVA版のアニメ全4話と、勇子ちゃん、歳絵ちゃん、薫ちゃんの3人のフィギュアが揃ったってワケで、あたし的には、ベリベリワンダホーな状態になったってワケだ。DVDを何度も何度も観たり、歳絵ちゃんのフィギュアを持って、「たゆたう水のごとく、土方歳絵、参ります!」 とか、「固き決意を胸に秘め、京の都の悪を許さず!」 とか、歳絵ちゃんの決めゼリフを言ってみたりして、毎日楽しく遊んでる。

だけど、ここまで来ると、今度は、テレビ版のアニメのDVDも揃えたくなって来る。それで、これまたアマゾンで調べてみたら、テレビ版のアニメは全6巻で、定価だと1本が3000円ちょっとだった。つまり、新品を定価で買って揃えると、ぜんぶで1万8000円以上も掛かっちゃう。だけど、ユーズド品なら、だいたい1000円台から2000円台で出品されてたから、ぜんぶ揃えても1万円以内で済む感じだった。でも、OVA版の4本をカードで買ったぶんの引き落としもまだなのに、ここでさらにお買い物をするワケには行かないので、あたしは、しばらくはガマンして、歩けるようになってお仕事に復帰できてから、買おうって思ってた。

それなのに、ああそれなのに、それなのに‥‥って、久しぶりに五・七・五で嘆いちゃったけど、これまたアマゾンを見てたら、今年の1月に発売された、「萌剣」のテレビ版のアニメ全6巻(13話)に、いろんなオマケがついたDVD-BOXが、本日2度目のナナナナナント! 定価が4万9980円もするのに、72%OFFで、1万3994円になってたのだ! それも、ユーズド品として新古品が出品されてるとかじゃなくて、ちゃんとアマゾンで売られてる新品なのだ!

内容は、スペシャルピクチャー版のDVDが全6巻と、オマケのDVDとCDが各1枚、そして、猫丸のヌイグルミや妖怪許可証もついてて、あと、キャラ設定資料の特製ブックレットもついてる。これ、どう考えても「買い」でしょ? だって、何のオマケもついてない通常版のDVDを全6巻揃えても、新品なら1万8000円以上、ユーズド品でも1万円くらいしちゃうのに、数々のオマケがついてる新品が1万3994円なら、どう考えても「買い」でしょ?

もちろん、4ヶ月もお仕事をお休みしてて、実質的に収入がゼロのあたしにとって、この前のOVA版のぶんだけでもヤバイのに、ここでの1万3994円は自殺行為ってことになっちゃう。だけど、アマゾンの説明の最後に、「限定品につき、数に限りがございますので、ご注文はお早めに」なんて書かれてるから、いくらあたしが平静を装おうとしても、あたしの中の小さいきっこたちがドタバタと走り回っちゃって、収拾がつきゃしない。そして、あたしの左肩の上の「小さい白きっこ」が、「今はムダづかいなんてできる状態じゃないんだからね!」って忠告してくれてるのに、反対側の右肩の上じゃ、「小さい黒きっこ」が、「今買わなかったら一生後悔するよ~」って悪魔の囁きを続けてる。

‥‥そんなワケで、あたしは、最初は「小さい白きっこ」の言うことを聞いてガマンしようと思ってたんだけど、いろいろとインターネットで情報を集めてたら、「萌剣」の原作者の広井王子さんが、こんなことをノタマってたってことを知ったのだ。

「1月に発売するDVD-BOXの売れ行きが良かったら、萌剣の続編を制作するかも知れません」

なにぃ~!‥‥ってことは、このDVD-BOXがいっぱい売れたら、アニメの続編を作ってくれんの? あたしの愛する歳絵ちゃんが、また活躍してくれんの? じゃあ、買うよ!‥‥つーか、買わさせていただきます!

だけど、冷静になって考えてみると、今年の1月に限定発売されたDVD-BOXが、9月を過ぎた時点で72%OFFで投げ売りされてるってことは、ぜんぜん売れなかったってことだよね? だから、今さらあたしが1つくらい買ったとこで、アニメの続編を作ってくれるワケなんかないよね?

ま、そんなことはいいとして、あたし的には、「小さい黒きっこ」の「今買わなかったら一生後悔するよ~」って悪魔の囁きに負けちゃって、カードで買っちゃった。それで、とにかくお金を作って銀行の引き落とし口座に入れとこうと思って、昨日、「萌剣」を打ちに行って来た。やっぱ、「萌剣」のDVDを買ったお金は、「萌剣」のパチンコで稼ぐべきだと思ったからだ。で、「楽しむこと」が最優先課題じゃなくて、「お金を作ること」が最優先課題だから、あたしは、釘が渋くても交換率のいい「等価交換」のお店に行った。

‥‥そんなワケで、ヒサビサに朝イチからパチンコ屋さんに行って、開店5分前に着いたら、すでに50人くらい並んでたんだけど、あたしの打つ「萌え剣」は人気がない台なので、安心して列の最後尾に並んだ。そして、開店時間が来て、まずは整理券を持ってる人たちが先に入って、一般のあたしたちはあとから入ったんだけど、予想通り、人気がない「萌剣」はガラガラだった。

それで、あたしは、どの台で打とうか順番に釘を見てたら、変なことに気づいた。「萌剣」は、1回も回してない朝イチだと、画面の数字は「2(式神)」「4(猫丸)」「6(竜之介)」で停止してるハズなのに、右から3番目の台だけが、ナゼか「1(おりょうさん)」「9(きよみ)」「1(おりょうさん)」で停止してたのだ。だけど、回転数は0だったので、店員さんが開店前に試し打ちしたワケでもない。もちろん、他の台は、どれもみんな「2」「4」「6」で停止してたのだ。それで、その台を中心に良くチェキしてたら、その2つ右隣りの台の下皿の下から、ロムコードが垂れてるのを発見した。これはケータイで証拠写真も撮ったんだけど、不正ロムを組むためのコードだ。

今のCR機って、一般的には、大当たりの確率を変えられないようになってるって思われてる。だけど、実際には、パチスロ機とおんなじに設定がある。これは、不正ロムを組むことによって調整してて、それぞれのパチンコ屋さんの営業方針によって、出る台と出ない台とを振り分けてる。たとえば、「月曜日は海の日です」とか、「金曜日はエヴァの日です」とかって、どのホールもいろんなイベントをやってるけど、「海の日」に行けば、海物語を打ってる人たちのほとんどがドル箱を積んでるし、「エヴァの日」に行けば、エヴァンゲリオンを打ってる人たちのほとんどがドル箱を積んでる。

あたしの地元のホールなら、「エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~」が導入された日は、16台のうちの14台が10箱以上のドル箱を積んでた。そして、導入から3日目か4日目に初めて打ったあたしも、今じゃメッタに見られないようなプレミアが次々に出て、簡単に大勝ちできた。だけど、2週間もすると、熱い予告も出なくなった。それでも、週に1回の「エヴァの日」に行けば、導入されたころほどじゃないにしろ、熱い予告がそれなりに出て、当たれば連チャンする。これは、どう考えたって、釘の問題じゃない。いくら釘を広げたって、いくら1000円で30回以上回ったって、当たらない台は当たらないからだ。これは、大当たりの確率そのものを変えなかったら、できないことだ。

‥‥そんなワケで、全国のホールが、イベント日になると、そのイベントの台だけが連チャンするのは、明らかに、大当たりの確率を操作してるってワケで、法律で禁止されてんだから、不正ロムを組んで調整してるってワケだ。で、今回、あたしが打ちに行ったホールは、どのコーナーでも、必ず、大爆発してる台がある。たとえば、エヴァンゲリオンのコーナーなら、40台のうち、必ず4台は、20箱近く積んでる爆発台がある。

ハッキリ言って、今のCR機って、そんなに連チャンしないように作られてる。つまり、そのホールの500台のうち、1台か2台が20箱近く爆発してんなら分かるけど、コーナーごとに何台も爆発してるなんて、普通に考えたらアリエナイザーなのだ。だけど、このホールは、店内のあちこちで10箱も20箱も積んでる人たちがいる。その上、等価交換なんだから、こんなことしてたら、アッと言う間に潰れちゃう。だけど、潰れるどころか、高い人気の新台をどこよりも早く大量導入するほど、ガンガンに儲けてる。つまり、ツジツマを合わせてるってワケだ。

で、おかしな数字で止まってた台の2つ右隣りの台の下から、ロムコードが垂れてるのを発見しちゃったあたしは、その台こそが、ツジツマを合わせるための「大ハマリ台」だってことが分かったから、この、おかしな数字で止まってた台こそが、客寄せのための大当たり台だってことも分かった。当然、あたしは、その台で打ち始めたワケで、このあと、あたしは、不正ロムで確率操作をしてる台のスゴサを思い知ることになったのだ。

しばらく打ってたら、おりょうさんが出て来て、いつもの「ミッションモード」に入ったんだけど、ここで、アリエナイザーなことが起こったのだ。この「ミッションモード」は、2Rのランプもつかず、アタッカーもパカパカしなかったので、突確じゃなくて、普通のミッションモードだったんだけど、ものすごいバグが起こっちゃった。「大河童でリーチをかけろ」のミッションで、10回ほど回したとこで、突然、またまたおりょうさんが出て来て、「ミッションモード突入!」って言って、「大河童でリーチをかけろ」の指示が出ちゃったのだ。ミッションモード中に、追跡モードに突入するんなら分かるけど、ミッションモード中に同一のミッションモードが掛かるなんて、完全に改造ロムを入れてるパターンだ。

もちろん、すぐに大当たりして、ノーマル当たりだったけど、ラウンド前に確変に昇格して、そのままサクサクと10連チャンした。まだまだ出そうだったけど、お腹が減ったから、時短が切れたとこで終わりにして、交換して帰ることにした。15000発ちょい出て、等価交換なので、6万1000円になった。 投資額は3000円だから、たった3時間で5万8000円も儲かった。ちなみに、あとから来て、例のロムコードの垂れてた台で打ち始めたオジサンは、2万円つっこんで350回ハマってた。

‥‥そんなワケで、お昼過ぎに帰って来て、ちょっとしたら、ペリカン便で「萌剣」のDVD-BOXが届いた。ワクワクしながら箱を開けてみたら、猫丸のヌイグルミはメッチャ可愛いし、各種オマケもサイコーで、特に、CDがワンダホーだった。「萌剣」の声優さんたちによるラジオドラマなんだけど、落語の「芝浜」の「萌剣バージョン」で、いつもは出番の少ない、つばめ組の右近と左近もいっぱいしゃべってるし、もう、萌剣好きで落語好きのあたしとしては、完全にツボだった。そして、メインのテレビ版アニメも、キレイな画面でマトメて観たら、あまりにも歳絵ちゃんがカッコ良くて、オシッコが漏れそうなくらいコーフンしちゃった上に、いろんなシーンで感動して、何度も何度も大泣きしちゃった今日この頃なのだ。



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2007.09.13

最後の最後まで無責任だったアベシンゾー

Abe44a
このニポンが大きな1機の飛行機で、あたしたち国民が乗客だったとしたら、ニポンの総理大臣てのは、この「ニポン号」の乗客すべての命を預かってるパイロットだ。そして、1ヶ月ちょっと前の参院選では、この「ニポン号」のパイロットであるアベシンゾーは、「この飛行機のパイロットとして、ワタクチと小沢さん、どちらがふさわしいか、それを問う選挙でありまつ!」って連呼してた。それで、選挙の結果、あたしたち乗客は、ハッキリと、「もう、お前の操縦する飛行機には乗りたくない!パイロットを代えてくれ!」って言ったのに、アベシンゾーは、自分の約束した言葉をくつがえして、乗客の声を無視して、自分こそがこの飛行機のパイロットとして支持されてると言い張って、操縦席に居座り続けた。

そして、厚顔無恥なアベシンゾーは、自分以外の乗組員を総入れ替えして、強引に飛行機を離陸させたワケだけど、それが、オトトイの所信表明だった。だけど、全国民を乗せた飛行機をムリヤリに離陸させたと思ったら、アベシンゾーは、わずか1日で、「やっぱり、や~めた!」って言って、自分だけパラシュートを背負って、飛行機から飛び降りちゃった。だから、今、あたしたちは、いつ墜落してもおかしくない、パイロットのいない飛行機に乗せられてるってワケだ。これを「漢字1文字」で表わすと、「無責任」と言う(笑)

そして、この飛行機には、当然、あたしたち国民の他に、自民党の議員たちも乗せられてるワケで、国民や野党から文句が出るのは当然として、自民党の議員たちからも、「無責任だ!」「何を考えてるんだ!」って声が相次いだ。そりゃあそうだろう。だけど、あたしは言いたい。


「お前らが言うなぁ~!あんな世間知らずで無責任なオチョボグチを総理大臣に担ぎ上げたのは、お前らだろが~!」


‥‥なんて世の中の声を代弁してみた今日この頃、皆さん、今夜は美味しいお酒を飲んでますか?(笑)


‥‥そんなワケで、アベシンゾーの無責任極まりない自分勝手な辞任に、国民や野党からだけじゃなく、自民党内からもブーイングが相次いでるワケだけど、まずは、与野党から政治評論家まで、いろんな人たちのコメントを紹介する。


古賀誠(自民党) 「あまりにも無責任で、とうてい国民の皆様に責任を果たしたとは言えない。責任放棄の一言に尽きる」


石破茂(自民党) 「参院選での国民の審判を受けて、我々は身を引くようにと進言したが、我々の力が及ばずに、辞任させることができなかった。これは我々の責任だ。しかし、今回の辞任の仕方では、国民の信頼をつなぎとめるのは容易じゃない。タイミングも悪すぎるし、辞任の理由もまったく理由になっていない。これでは『国会を、国民を何だと思ってるんだ!』ということになる」


山崎拓(自民党) 「なぜ責任者が投げ出したのか、我々の努力も水泡に帰すような結果ですね」


片山虎之助(自民党) 「所信表明のすぐあとの辞任では、あまりにもタイミングが悪すぎる。客観的に見て、いかがなものかと思われる」


野中広務(自民党) 「われわれ老兵が何かを言うべきじゃありませんが、もはや、刀折れ矢も尽きた、という感じですね」


杉浦正健(自民党) 「何があったのか見当もつかないが、前代未聞だ。何とも言いようがない」


加藤紘一(自民党) 「やはり続投そのものが負担になっていたのではないか。精神的につらいプレッシャーになっていたのではないか。これから自民党の建て直しが大変だ」


北側一雄(ナンミョー党) 「連立を組む我々としても、理解しがたいことです」


小沢一郎(民主党) 「40年近くこの世界におりますが、選挙で過半数割れをしても辞めず、内閣改造を行ない、所信表明までして、それから辞めるなど、私にはアベさんが何を考えているのかまったく理解できません。また、私との党首会談を断られたことが辞任の理由だと言っているそうですが、私のところには『あいさつに来たい』という話があっただけで、党首会談をしたいというような話は来ていません」


鳩山由紀夫(民主党) 「安倍首相は所信表明演説をし、海外へも行ってきたばかりだ。国民にも海外に対しても失礼な話だ。この段階で辞めるのは無責任だ。辞めるなら参院選後にすぐ辞めればよかった」


蓮舫(民主党) 「辞任は遅いんじゃないですか?選挙の時に辞めればよかったのに、とても無責任です。これが美しい国ですか?」


みずほたん(オムライス党) 「参院選後に民意を受けて辞めるのであれば分かりますが、所信表明を終えての辞任は無責任すぎます。何よりもタイミングが無責任すぎる。民主党の小沢代表に面会を断られたからという理由も子供っぽい。これでは『ボクちゃんの投げ出し内閣』です」


志位和夫(共産党) 「所信表明をしたあとでね、こういった形で政権を投げ出すというのは、無責任の極みとしか言いようがないですね。一国の総理としてですね、本当に無責任の極みですよ」


亀井静香(国民新党) 「常識的に言って、ちょっと考えられないことだ。なぜこのタイミングなのか?」


室伏哲郎(政治評論家) 「辞任は当然だ。むしろ遅すぎるくらいだ。7月の参院選で、安倍晋三首相は『私と民主党の小沢一郎代表のどちらを首相に選ぶのか』と国民に迫った。国民は選挙結果を通じてその意思を示したのに、首相は前言を翻し、何もなかったかのように居座り続けた。安倍政権は実質的に何もしていない。0点だ。後継に選んだ小泉純一郎前首相の責任も大きい」


樋口恵子(政治評論家) 「辞意表明は遅きに失した。安倍さんは参院選で自民党が大敗しても、『基本的な政策は支持されている』と言っていたが、何の根拠もなかった。よくぞここまで居座ったという感じだ。安倍さんは、国民が何を望んでいるのかが理解できなかったのが致命的だ。国民が腹をすかせているのに、それを理解せず、国を愛すことを強いた。次の首相には聞き上手な人がなるべきだ」


森田実(政治評論家) 「来るべきものが来ただけで当然と受け止めている。参院選で国民から事実上の不信任を突きつけられ、国民が信任しない政権が『衆院じゃないから』という理屈で居座るのはもともと無理だった。どんな独裁政権でも国民の信任が得られないと長持ちしない。衆院解散のエネルギーは首相自身にも政権にも残っていないことが、首相の最近の表情から読み取れた。臨時国会前から既に安倍首相には辞めるという選択肢しか残っておらず、後は時期の問題だと考えていたので全く驚きはない」


岩見隆夫(政治評論家) 「かつてない異常事態だ。辞任の記者会見も言っていることが意味不明で、自分が辞めることが局面転換になるというのも理解できない。結局、所信表明だけはしたものの、この先を乗り切る自信が無くて、途中でギブアップしてしまったということだろう。それにしても、国会軽視、国民軽視としか言いようがない辞め方だ。お坊ちゃん人生で、国民の感覚とは大きな隔たりがあったのだろう」


きっこ(政治ひやかし家) 「やっとこさ、あのキモイ顔をテレビで見なくても良くなるので、今夜は第3のビールで祝杯をあげま~す♪ あとは、毎日毎日ワイドショーでうっとうしい朝青龍がトットと引退してくれれば、言うことナッシングなんですけどぉ~(笑)」


‥‥そんなワケで、アベシンゾーの支離滅裂な辞任会見が終わり、ある程度のコメントが出揃ったとこで、今度は、ワイロ漬けの与謝野官房長官から、こんなコメントが出た。


与謝野馨(自民党) 「総理も苦悩の果てに辞任を決意されたのだから、途中で投げ出すという形になったことについてのお叱りもあるが、長い目で見て理解して欲しい。総理には、総理になった者にしか分からない精神的、肉体的な重圧があったのだと思う。総理は、会見では口にしなかったが、消化器系の持病で苦しんでおられ、仕事と健康の両立で苦悩していた。これが辞任の本当の理由だと思う」


そして、この与謝野官報長官のコメントに次いで、首相側近からとして、次のコメントが出た。


首相側近 「総理は体力の限界を感じていた。特に8月の下旬からは食事も喉を通らないほどで、辞任は今朝決めたと言っていた」


で、これを聞いた小宮悦子は、すかさず、こんなツッコミを入れた。


小宮悦子 「いくら体調が悪かったと言ったって、お腹が痛くなった子供が『今日、学校を休む』と言ってるのとはワケが違うんですから、あまりにも無責任すぎますね」


そして、隣りにいた民主党の原口一博議員は、こんなツッコミを入れた。


原口一博(民主党) 「『今朝、辞任を決めた』と言うのなら、小沢代表が党首会談に応じないと言ったのは今日の昼なんですから、『小沢代表が党首会談に応じてくれないから』ということを辞任の理由とするのはおかしいじゃないですか!辞める時にまで人のせいにして辞めるなんて、本当に最低ですね!」


そして、テレビインタビューでコメントを求められた塩ジィは、こう言った。


塩川正十郎 「以前から消化器系が弱いという話は聞いていたが、それにしても無責任すぎますよね。これまで私たちが一生懸命に支えて来たのにね‥‥」


で、1年間、国会遊園地で好き勝手に遊び回って来た幼稚園児、アベシンゾーだけど、このクルクルパーの無責任さを決定づけるコメントが、このあと、フロッピー麻生から出ちゃったのだ。


麻生太郎(自民党) 「総理からは3日前に辞任の意向を聞かされまして、私は、正直言いまして、このタイミングはいかがなものかと申し上げました。しかし、月曜日も、火曜日も、総理の意向は変わらず、今日の辞任となったようです」


なんじゃ、こりゃ?「今朝」どころか、「3日も前」から辞めるつもりだったのに、よくもまあ民主党の小沢一郎のセイにできるもんだよね。それも、小沢一郎のほうは、党首会談の申し出なんて無かったって言ってるんだよ。小沢一郎のとこには、今日のお昼すぎに、「総理があいさつに来たい」っていう連絡があっただけなのに、それを捏造して「小沢さんに党首会談を断られたから辞任する」だなんて、ホント、みっともなくて見てらんないよね。

ちなみに、一説には、「週刊現代」が、アベシンゾー自身の「政治とカネ」の大スクープをつかんでて、その暴露を恐れての辞任てウワサも出てる。そのウワサによると、91年に父親の安倍晋太郎が亡くなった時に、アベシンゾーは莫大な遺産を相続するハズだったのに、それをすべて自分の政治団体に寄付した形にして、億単位の相続税を免れたって疑いがあるそうだ。これが事実であれば、数万円の領収書の二重計上なんていうミミッチイ不正とは違って、現職の総理大臣による億単位の脱税事件てことで、辞任どころの騒ぎじゃなくなる。そして、この疑惑について、「週刊現代」の編集部は、アベシンゾー側に質問状を送付してて、その回答期限が「12日の午後2時」だったそうだ。つまり、今日、辞任会見をした時間が、この巨額脱税疑惑の回答期限だったのだ。こんなウワサを聞くと、この事件がオオヤケになって、「巨額脱税事件によって失職」なんてことになる前に、自分からトットと辞任しちゃったみたいにも思えるよね。

‥‥そんなワケで、さんざん支持率稼ぎに利用して来た「拉致問題」はホッタラカシのまま、来年3月までに「絶対に終わらせる」って断言した「消えた5000万件の年金」は99%が手つかずのまま、何から何までやりっぱなしのまま、その上、オトトイの所信表明で「職を賭して取り組んで行く」ってオチョボった舌の根も乾かないうちに、ぜんぶをほっぽり投げちゃって、「ボクちゃん、もうや~めた!」と来たもんだ。これぞ、苦労知らずのボンボンの真骨頂ってワケで、まるで、絶対に勝てると思って始めたオセロで、4つの角のうち3つを取られちゃったもんだから、もう勝ち目はないと思って、まだゲームの途中なのに、「ワ~ッ!」って泣き叫びながら、盤面のコマをメチャクチャにしちゃった幼稚園児みたいじゃん。ま、とにかく、前代未聞のワガママで幼稚な無能総理が、前代未聞のワガママで幼稚な辞め方をしたってワケで、これで、あたしたち国民がホッとしてんのは当然として、何よりもホッとしてんのが、フロッピー麻生とコシギンチャクの有象無象どもだってとこがシャレになんないと思う今日この頃なのだ(笑)


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2007.09.12

ニュース速報です♪

空気の読めないアベシンゾーが、先ほど、ついに辞意を表明しました~♪

皆さん、今夜は祝杯ですね(笑)

それにしても、「ワタクチの職責にしがみつくということはございません」と、おかしなニポン語をノタマッた真性のバカ、アベシンゾーは、このおかしなニポン語を正当化するために、この言葉通り、「職責」にしがみつくことなく、無責任に「職責」を放棄しちゃいました。

その上、この無責任極まりない「職責放棄」の理由が、「民主党の小沢さんが党首会談に応じてくれないから」だって言うんだから、おへそがカプチーノを沸かしちゃいます。

参院選の歴史的惨敗を無視した続投表明と言い、今回の所信表明後の辞任表明と言い、まるで、おもちゃ屋さんの前でダダをこねてる幼稚園児のようですね。
こんな大バカをフォローして来た周りの人たちも、さぞかし大変だったことでしょうね(笑)

‥‥そんなワケで、ヒトコトで言えば、「中途半端で無責任な政権の放棄」、これこそが、世間知らずのオボッチャマの「政治ごっこ」の結末でした。チャンチャン♪

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戦争はすべてテロ

今日は、9月11日。2001年9月11日に、アメリカで同時多発テロが起こってから、6年が過ぎた。そして、この6年は、まさに地獄のような6年であり、その地獄は、アメリカ主導の「テロ撲滅」という大義名分の下に、今も続いてる。9.11の同時多発テロで犠牲になったのは、2973人の何の罪もない人たちだった。そして、その仕返しとして、ブッシュが始めた大量虐殺が、イラク攻撃とアフガニスタン攻撃だけど、この攻撃で犠牲になっているのは、やはり、イラクやアフガニスタンの何の罪もない民間人たちだ。

イラク攻撃における死者の数は、何の根拠もないアメリカ側の一方的な発表によれば、2003年3月の攻撃開始から1年半で、米英をはじめとした兵士が約1000人、イラク人がその10倍の約1万人てことになってる。もちろん、この捏造されたデタラメな数字を鵜呑みにしたとしても、それでも、9.11の3倍以上ものイラクの人たちが殺されてるんだけど、実際には、こんなもんじゃない。2004年10月、コロンビア大学、ジョンズ・ホプキンス大学、バグダッドのアル・ムスタンシリア大学の合同研究チームが、イギリスの科学雑誌、「The Lancet」に発表したレポートによると、「少なくとも10万人以上のイラクの民間人がアメリカ軍の空爆の犠牲になっており、そのうちの過半数以上は女性と子供である」と伝えている。

この死者数は、実際に、1000近いイラクの民間人の家族を調査したデータに基づいて発表されたものであり、何の根拠もなく「約1万人」のヒトコトで片付けたアメリカ側の発表とは、信頼性の上で雲泥の差がある。そして、この大学の合同研究チームの調査結果から、「A.N.S.W.E.R(Act Now to Stop War & End Racism)」は、次のような声明を発表した。


「イラクの死者は少なくとも10万人。これはアメリカによるイラク民間人の大量虐殺だ。すぐにでも戦争停止のために行動しなくてはならない」


‥‥そんなワケで、今日は「いかがお過ごしですか?」はカットしてくけど、親譲りの戦争キチガイのブッシュは、口を開けば、「テロは許さない!」「テロは撲滅すべきだ!」って連呼して、アメリカかぶれのコイズミもそれにならって、おんなじセリフを繰り返した。そして、ニポン国民の8割以上が反対したのにも関わらず、その声をすべて無視して、独断でイラクへの自衛隊の派遣を決めて、アメリカによるイラクの民間人の大量虐殺に加担した。あたしたちの巻き上げられてる税金が、「テロ撲滅」という大ウソの大義名分の下に、何の罪もない人たちの大量虐殺に使われるようになった瞬間だ。そして、数え切れないほどのイラクの民間人を殺し続けて来て、ブッシュ自身も「大量破壊兵器は存在しなかった」って認めた今になっても、コイズミの口からはヒトコトの謝罪もない。

あたしは、8月26日の「今日のファッキンな映像!」で、「お笑いみのもんた劇場」さんのブッシュのトンデモ演説を紹介したけど、この演説の中で、ブッシュは、第二次大戦時のニポンのことを現在のアルカイダと同じ「テロリスト」だと断言し、ニポンの行なった真珠湾奇襲攻撃を「9.11同時多発テロと同じ」だとノタマッてる。ブッシュは、過去のアメリカが、「ニポンという悪質極まりないテロ国家が、真珠湾奇襲攻撃という悪質極まりないテロ行為を犯したため、その仕返しとして広島と長崎に原爆を落としてテロ行為をやめさせて、悪質極まりないテロ国家をマトモな民主主義国家にしてあげた素晴らしい実績がある」って言ってるのだ。そして、ブッシュは、これを例として、現在のイラク攻撃やアフガニスタン攻撃で民間人を大量虐殺してることを正当化してるのだ。

「ニポン」というテロ国家による、「真珠湾奇襲攻撃」というテロ行為に対して、正義の味方である「アメリカ」は、正義の爆弾である「原爆」を投下して、ニポンをマトモな国にしてやった。だから、原爆で死んだニポンの民間人は、ニポンがマトモな国になるための「しょうがない犠牲」である。だから、これと同様に、今、イラクやアフガニスタンで民間人が犠牲になっているのも、イラクやアフガニスタンをマトモな国にしてやろうっていうアメリカ様の素晴らしい正義感によるもので、何万人、何十万人の民間人が死んだって、それは「しょうがない犠牲」なのである。

‥‥これが、戦争キチガイのブッシュの演説の大意であり、この演説を聞いてたアメリカ軍の殺人鬼どもは、呆れ返ることに、いっせいに拍手をした。あたしは、ブッシュが何をしようが、アメリカが何をしようが、それはヨソの国のことなんだから、「ひどいなあ‥‥」とは思うし、それなりに批判もするけど、基本的には、口を出すべきじゃないと思ってる部分もある。あんなクルクルパーの戦争キチガイでも、アメリカの国民が大統領に選んだんだから、ヨソの国の人間が文句を言うべきじゃないとも思ってる。だけど、それは、ニポンとはぜんぜん関係ないとこで、勝手にバカなことをやってる場合に限っての話だ。たとえば、アメリカの中で、戦争好きのバカ同士が内戦をしてたって、そんなもん、ほっときゃいいと思ってる。

だけど、アメリカが他国に対して行なって来た戦争においては、このニポンも加害者なのだ。アメリカの殺人鬼どもは、ベトナム戦争の時に、ベトナムのジャングルに大量の枯葉剤を撒いて、数え切れないほどのベトナムの民間人を虐殺して、今もその被害者があとを絶たないけど、あの枯葉剤を撒いたアメリカ軍の爆撃機は、ニポンの沖縄の基地から飛び立って行ったものだ。テレビで攻撃の様子が生中継されて、ニポン中のお茶の間が、それこそ「対岸の火事」のように見物してた湾岸戦争だって、ニポンの沖縄の基地から飛び立って行ったアメリカ軍の爆撃機によるものだ。つまり、ベトナムにとっても、イラクにとっても、アメリカだけじゃなくて、このニポンも「敵」であり「加害国」なのだ。

‥‥そんなワケで、ニポンで、牛肉、豚肉、鶏肉を食べる人の多くは、お肉屋さんやスーパーに行って、スライスされてパックに入ってるお肉を買って来る。それは、とってもキレイで、血の一滴もついてない。だけど、屠殺場で殺される牛や豚からは、何十リットルもの大量の鮮血が流れ出して、床の排水溝へと流れて行く。今、何の抵抗もなく、牛肉や豚肉や鶏肉を食べてる人たちは、屠殺場を見学に行って、残酷に殺されてる動物たちの姿を見て、それでも、その帰り道にステーキ専門店に寄って、血の滴るようなステーキを食べられるのだろうか?さらに言えば、自分の手で牛や豚や鶏を殺して、大量の鮮血を浴びながら解体して、その切り分けた肉を自分で調理して、パクパクと美味しく食べることができるのだろうか?

もちろん、人間にはいろんな人がいるから、血だらけになりならがら、自分で殺した動物を平然と食べられる人もいるだろう。だけど、あたしにはできない。あたしは、どんなことがあっても、絶対に猫や犬を殺すことができないのとおんなじに、どんなことがあっても、牛や豚や鶏を殺すこともできない。だから、自分で殺すことができないのに、その肉を食べることはおかしいって思うようになった。「おかしい」って言うか、「ヒキョ~」で「無責任」だって思うようになった。だって、自分じゃ殺せないクセに、その一番残酷な部分はどっかの誰かにやらせといて、自分は、キレイにパック詰めされた肉を買って来て、平然と食べるだなんて、これほど「ヒキョ~」で「無責任」なことはないだろう。

世の中は、「需要」があるから「供給」があるワケで、自分が「肉を買う」っていう「需要」に加担してるってことは、その行為が、間接的に、屠殺場で牛や豚を殺してるってワケだ。言い方を変えれば、自分じゃ直接は手をくださないけど、殺し屋にお金を払って誰かを殺してもらうのとおんなじ理屈だ。食肉牛を育ててる農家の人も、屠殺場で牛や豚も殺し続けてる人も、その肉をトラックで運んでる人も、肉屋さんやスーパーで小売りしてる人も、すべては「お金のために動物の命を絶ってる人たち」であり、言うなれば、殺し屋サイドの人たちってことになる。そして、その「殺し」を依頼してるのが、お肉を食べてる消費者なのだ。

あたしは、今までに何度も書いて来たように、人間も何かを食べなきゃ生きてけないんだし、どっかの行き過ぎてる動物愛護団体の人たちみたく、ヤミクモに肉食を否定してるワケじゃない。あたし自身も、出されたお弁当にお肉が入ってれば、感謝して残さずにいただくようにしてるから、完全なベジタリアンじゃない。だけど、1つだけ自分で心掛けるようにしてるのは、「知らず知らずにうちに加害者になることだけは避けたい」ってことだ。

お肉を食べないのがあたしの自由であるように、お肉を食べたい人がお肉を食べるのもその人の自由だ。だけど、何も考えずに肉料理を注文して、食べ切れなければ残す、捨てるってのは、あたしは、あまりにも無責任だと思う。自分がお肉を食べるって行為が、動物の虐殺に加担してるってことをまったく考えてない無責任なことだと思う。自分のお部屋の中だけキレイなら、ヨソなんかどうでもいいと思って、コンビニのゴミ箱に自宅のゴミを捨てに来るヤツラとおんなじ感覚だ。自分の車の中だけキレイなら、ヨソなんかどうでもいいと思って、中央分離帯にジュースの缶やゴミを投げ捨ててるヤツラとおんなじ感覚だ。全国で、注文したのに食べきれずに捨てられてるお肉をぜんぶ合わせたら、いったい、何十頭、何百頭の牛や豚がムダに殺されずに済むんだろう? これが、あたしの言ってる「知らず知らずにうちに加害者になってる」ってことだ。

で、今回、あたしが、何でお肉のことなんか書いたのかって言うと、ニポンが「国際貢献」ていう名の下に続けて来た「アメリカの戦争への加担」が、どれほど多くの他国の民間人を殺し続けて来たのか、そして、今も殺し続けてるのかってことをもっと多くの納税者が知るべきだと思ったからだ。あたしたちの巻き上げられてる莫大な税金が、ニポンの中で生活に困窮してる人たちを救うためでもなく、第3世界の貧困者たちを救うためでもなく、アメリカという戦争大国の利権のための殺戮行為に使われ続けて来たっていう現実と、それを詭弁で正当化し続けて来た自民党という売国奴軍団の腐りきった現実をもっと多くの納税者が知るべきだと思ったからだ。

「テロは許さない!」「テロは撲滅すべきだ!」っていうブッシュやコイズミのセリフはモットモだ。あたしもそう思う。だけど、「何の罪もない民間人を大量虐殺する行為」を「テロ」と呼ぶのなら、アメリカがイラクやアフガニスタンに対して行なってる民間人の大量虐殺も、「9.11」と同じく、どう見たって「テロ」でしかない。その上、アメリカが殺害した民間人の数は、「9.11」の数十倍にも上るのだ。

世界のリーダー気取りのブッシュは、第二次大戦下におけるニポンの「真珠湾奇襲攻撃」すらも「テロ」と断定し、当時のニポンのことを「アルカイダと同じテロリスト」と断定したんだから、こんなデタラメな理屈がマカリ通るのは、「アメリカこそが正義」っていう大バカな大前提があるからだろう。つまり、ブッシュの考えは、他国がアメリカを攻撃して来た場合は、なんでもかんでもすべて「テロ」であり、アメリカが他国を攻撃する場合は、たとえ何十万人もの民間人を殺したとしても、それは「正義の行動」ってワケだ。

‥‥そんなワケで、こんなキチガイにシッポを振って協力し続けて来たのが、この国をメチャクチャにした元凶のコイズミってワケで、その後始末に担ぎ出されたのが、ニポン語もマトモにしゃべれないほどのクルクルパー、アベシンゾーだったもんだから、たった1年で、この国は、取り返しがつかないほど最悪な「美しい国」にされちゃったってワケだ。そして、アベシンゾーの次にシャシャリ出て来るのが、時代錯誤のマンガバカ、フロッピー麻生だったとしたら、一刻も早く政権交代を実現させないと、いよいよこの国も、ジ・エンドって感じになっちゃうと思う今日この頃なのだ。


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2007.09.11

アメリカの戦争協力に総理の職を賭けるバカ

Abe28b
この前の参院選で、過半数以上の有権者から「辞めろ!」って言われたのにも関わらず‥‥って言うか、過半数以上の有権者から「辞めろ!」って言われる前に、選挙の結果が出る前に、平然と「続投」を宣言しちゃった前代未聞のKY、アベシンゾーが、今度は、「テロ対策特別措置法」の延長ができなかった場合には、総理大臣を辞めるって言い出した。1ヶ月前には、全国の国民の声を無視して、「ボクちゃん、誰が何と言っても絶対に辞めないも~ん!」って幼稚園児みたいなワガママを通したってのに、今度は、「アメリカへのオベンチャラができなくなるんなら、ボクちゃん辞めちゃうも~ん!」と来たもんだ。

ホント、このバカ、いったいどこを向いて政治ごっこをやってんのかね? ニポン中のほとんどの国民から、「政策の内容と強引なそのやり方」を批判されて、それでも「続投」したクセに、今度は、「アメリカへのオベンチャラ」ができなくなったら「辞める」って、コイツ、本物のアホだよね。その上、今回も、国民の意思は完全に無視して、こんなことノタマッちゃった。


「(テロ対策特別措置法の延長に対して)民主党はじめ野党の皆様のご理解をいただくため、私は最大限の努力を払わねばならないと考えている。そのために全力を尽くし、職を賭(と)して取り組んで行く考えで理解を得て行く」


ね? アベシンゾーが求めてるのは、「国民の皆様のご理解」じゃないんだよ。「民主党はじめ野党の皆様のご理解」なんだよ。このセリフ1つを見ても、アベシンゾーが国民のことなんかぜんぜん考えてないってのがバレバレだよね。ちなみに、最新の世論調査によると、この「テロ対策特別措置法」の延長に賛成してんのはわずか約28%しかいないのに対して、反対してんのは約60%もいる。これは、ちょうど、アベ内閣の支持率、不支持率とおんなじような数字だ。ようするに、国民の過半数以上が反対してるってのに、それでもアベシンゾーは、「国民の声」よりも「アメリカへのオベンチャラ」を選んだ今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、アベシンゾーの進退については、すでに参院選で答えは出てるし、すでに国民はあんなバカを総理大臣だとは思ってないんだから、もう、いつ辞めたって勝手だけど、参院選の歴史的惨敗の責任をとって辞めるワケでもなく、年金問題を半年間もホッタラカシにしてた責任をとって辞めるワケでもなく、自分が選んだ閣僚たちの不正が次々と発覚したことの責任をとって辞めるワケでもなく、松岡元農水大臣を殺した責任をとって辞めるワケでもなく、国民の声を無視して数々の悪法を強行採決して来た責任をとって辞めるワケでもなく、よりによって、アメリカの殺人戦艦に給油できなくなるんなら辞めるとは、なんて分かりやすいバカなんだろう。

「漢字1文字で」って質問には、何度も「漢字2文字」で答えちゃうし、勇気ある殉職警察官の名前は堂々と言い間違えちゃうし、松岡元農水大臣の自殺の時には「慙愧(ざんき)に堪えません」だなんて、自分の恥を謝罪する時の言い回しを使っちゃうし、ホントにトンチンカンなアベシンゾーのニポン語だけど、今度も、また、聞いてるほうが恥かしくなっちゃうような「おかしなニポン語」をオチョボってくれた。さっきの「職を賭して取り組んで行く考えで~」って発言を受けて、記者が「それは法案が通らなかった場合には内閣総辞職するということなのでしょうか?」って質問したら、アベシンゾーは、こう答えたのだ。


「ワタクチの職責にしがみつくということはございません」


‥‥この人、ホントに、なんでこんなにバカなんだろう? ちなみに、「大辞林」には、こう書いてある。


【職責】しょくせき
職務上の責任。「―を全うする」


そうだよね? 「職責を全うする」って言い回しは良く耳にするけど、「職責にしがみつく」なんて聞いたことないよね? それを言うなら「職にしがみつく」であって、「職責」は全うしてもらわなきゃ困る。これじゃあ、「職務上の責任を放棄する」って言ってるようなもんじゃん。ま、就任以来、一度もマトモに「職責」なんて果たしてないんだから、このヘンテコな言い回しも結果的には間違ってないけどね(笑)

それにしても、アメリカかぶれのクルクルパー、コイズミが、法律を無視して勝手に始めちゃったアメリカの戦争への加担だけど、それを引き継いだアベシンゾーが、ニポン語もマトモにしゃべれないほどの真性の大バカだったオカゲで、ようやく、この「税金による人殺しの手伝い」をストップできることになったんだから、とりあえず、結果オーライってことになった。これが、もしも、分数の割り算ができるくらいの知能レベルの人間が総理大臣になってたとしたら、未だに、自民党の売国奴どもによるペテンに騙され続けてる有権者がたくさんいて、きっと、「テロ対策特別措置法」も延長されちゃってたかもしんない。そう考えると、わずか半年でボロが出て、何ひとつ成果も上げにれずに消えてくアベシンゾーだと思ってたけど、自民党とナンミョー党の議席数を大幅に減らしてくれたことと、アメリカの戦争への加担を終わりにしてくれたことだけは、短い就任期間における数少ない成果だったと言えるだろう。

‥‥そんなワケで、「テロ対策特別措置法」に基づいて、インド洋で行なわれて来た海上自衛隊の給油活動だけど、こないだの「朝まで生タマゴ」‥‥じゃなくて、「朝まで生タラコ」‥‥じゃなくて、「朝まで生テレビ」で、マージャンが強いことでオナジミの江田けんじさんが、「アフガニスタンの米海軍に給油されてたと思われてた自衛隊の燃料の85%が、実はイラクの米海軍に使われてた」っていう衝撃の暴露をした。これは、あたしも生で見てたけど、江田けんじさんが、アメリカ海軍のホームページに掲載されてた記事をプリントアウトした証拠を持参してた。これが事実だったとしたら、自衛隊の給油活動は「テロ対策特別措置法」以前の問題であり、完全なる「アメリカの戦争への加担」てことになる。

そして、翌日の「サンデープロジェクト」では、江田けんじさんの持参してた証拠のコピーをもらった田原総一朗が、まるで自分が手柄のように、そのコピーを振り回してハシャギまくってたけど、悪質極まりないカルト教団、「真光の業(まひかりのわざ)」の熱心な洗脳信者の石原伸晃が、大村秀章並みの支離滅裂な屁理屈で必死にゴマカシ続けてたのが印象的だった。ま、「サンデープロジェクト」は自民党の広報番組なんだから、自民党応援団の司会者が自民党寄りの進行をするのはジンジャエールなんだけど、その自民党を擁護するために出て来る自民党議員が、「統一協会」の大村秀章だの、「真光の業」の石原伸晃だの、マトモじゃないのばっかだから、なんか、逆効果になってるみたいな感じがする。

ま、そんなことは置いといて、ニポン国民のためには辞職しなかったアベシンゾーは、よりによって、アメリカのためには辞職するってオチョボったワケだけど、アベシンゾーがそれほど「重要」だって考えてる「アメリカの戦争への加担」は、江田けんじさんが暴露した「イラクへの攻撃」だけじゃなかった。共産党の「しんぶん赤旗」の9月6日付の記事、「ソマリア攻撃加担か」には、今年の1月の「アフリカのソマリアへの攻撃」にも、自衛隊が加担してた疑いがあったって指摘してる。この1月のソマリアへの攻撃も、イラク攻撃と同様に、頭の狂った野蛮なアメリカ兵どもが、まるで普段のストレスを発散するかのように、誰彼かまわずに攻撃しまくり、数多くの民間人が殺された悲惨な事件だったけど、その殺戮を行なったアメリカ軍主導の多国籍部隊、「CTF150」にも、ニポンの自衛隊が給油をしてたようなのだ。

これが事実なら、自衛隊の活動は完全にニポンの法律に違反してるし、完全に「他国の罪もない民間人を虐殺するアメリカの戦争」に加担したことになる。あたしたちが巻き上げられてる税金が、地球の裏側の人たちを殺すために使われてるってことになる。この時の「CTF150」の作戦については、今年の1月5日付のアメリカ海軍のニュースに、「Combined Task Force 150 Maintains Presence Off East Coast of Africa」って記事として明記されてるんだけど、江田けんじさんが暴露した「イラク攻撃への加担」や、この「ソマリア攻撃への加担」が事実であれば、今、ニポンの国会は、「テロ対策特別措置法」の延長だの、これに代わる法案なんかを議論してる場合じゃない。実際には、「テロ対策特別措置法」なんか無視した「アメリカの個人的な戦争への加担」が行なわれてたってことになるんだから、法律や法案を議論する前に、まずはアメリカに対して正確な情報開示を請求して、事実関係をハッキリさせることが先決だ。

そして、もしも、自衛隊が給油したアメリカ海軍の船が、イラクやソマリアなど、「テロ対策特別措置法」によって許可されてるアフガニスタン以外の国を攻撃してたんだとしたら、法律自体の有効性にも問題が出て来るし、何よりも、ニポンに対するアメリカの「条約違反」てことになるんだから、今すぐに給油なんかストップすべきなのだ。だって、これは、言い方を変えれば、詐欺事件みたいなもんだからだ。たとえば、「淡水パールの養殖に出資すれば1年後には2倍になりますよ」って言われて、ソイツに100万円を預けたのに、その100万円は淡水パールの養殖なんかには使われず、別の詐欺のためのパンフレット作りとかに使われてたみたいなもんなのだ。

‥‥そんなワケで、もっともっとさかのぼって言えば、なんでもかんでもブッシュの言いなりのコイズミが、ブッシュに頭を撫でて欲しくて、自衛隊の海外派遣を独断で決めちゃったことが、すでにニポンの法律に違反してるワケで、その上でナシクズシ的に継続して来た「テロ対策特別措置法」なんか、詭弁のための「イイワケ法」でしかない。だから、こんなバカバカしい法律なんかの是非を議論したりすること自体が税金のムダ使いであって、11月1日に期限が来たら、トットと打ち切りにすりゃあいいだけの話なのだ。そして、たった1人のアメリカかぶれのクルクルパーが残した「負の遺産」なんかを守るために、「職を賭して取り組んで行く」なんてオチョボってるバカも、この「イイワケ法」と一緒に、トットと消えて行けばいいだけの話だと思う今日この頃なのだ。


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2007.09.10

きっこのオススメサイト

Sa1
前にもリトルお知らせしたけど、現在発売中の「週刊アスキー」に、ちょこっと寄稿させていただいた。「とっておきの情報サイト」っていう特集で、いろんなジャンルの人たち50人に、いつも利用してるオススメのサイトを3つずつ紹介してもらうって企画だ。で、あたしも、その50人の中の1人として、いつも利用してる3つのサイトを紹介させていただいたんだけど、他の人たちはどんなサイトを利用してんのかな?って思ってパラパラと見てたら、ナナナナナント! 3つのサイトの中に「きっこのブログ」を挙げてる人が2人もいた! 1人は川田龍平さんで、もう1人はアスキーの取締役の福岡俊弘さんていう人だ。

川田さん、福岡さん、どうもありがとうございました♪‥‥って、まずはお礼を言ってみつつ、あたしは「あれ?」って思った。なんでかって言うと、あたしは、担当者から連絡をいただいた時に、「いつも利用してるサイトを3つまで紹介して欲しい」って言われたので、「ブログ」じゃなくて「サイト」じゃなきゃダメなんだって思って、いつも読んでるブログやWEB日記は外したのだ。でも、川田さんや福岡さん以外の人の中にも、個人のブログを挙げてる人もいたから、「ブログでも良かったんだ」って思った。

それだったら、あたしは、ミニーちゃんの「カナダ de 日本語」とか、辺野古のカヌー隊の「ちゅら海を守れ!」とか、こぶたちゃんの「こぶたくっく!」とか、どらみちゃんの「どらみ情報局」とか、麻枝光一さんの「麻枝光一的大麻生活」とか、宮城ヤスヒロさんの「なごなぐ雑記」とか、柳家小袁治師匠の「日刊マックニュース」とか、Fly☆81のAkiraさんの「Peace on Earth」とか、他にも好きなブログはいっぱいあったんだけど、あたしは、この「サイト」って言葉を広義じゃなくて狭義でとらえちゃった‥‥なんて言うと、まるで、今世紀最高のクルクルパー、アベシンゾーの従軍慰安婦発言みたくなっちゃう今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今日のマクラはヤタラと短く見えるかもしんないけど、それぞれのブログのURLをリンクしたら、文字としては見えないけど、エッチ・ティー・ティー・ピー・スラッシュ・スラッシュ・ナンタラ・カンタラ‥‥ってのを書き込んだタグで文字数をいっぱい使っちゃって、これだけでもキャパの1000文字になっちゃったのだ。ま、そんな説明はいいとして、今週の「週刊アスキー」は、表紙がサオリだった! 正しくは、「あたしの大好きな『ライオン丸G』でサオリ役をやった小林恵美ちゃん」だった! それにしても、こんなにキレイな顔した女の子に、いくら深夜だからって、最終話で「キンタマ!」「キンタマ!」「キンタマ!」「キンタマ!」って連呼させちゃうんだから、サスガ、大根仁監督は、エッチ・ティー・ティー・ピー・スラッシュ・スラッシュ・ワンダホーだよね。ちなみに、現在、日曜日の深夜にテレビ東京で放送中の「去年ルノアールで」も、大根監督の演出で、原作を超えた面白さが爆発してる。

あっ!そう言えば、 あたし、大根監督の「脳天日記」も、2日に1回は覗きに行ってんのに、マクラんとこに書くの忘れちゃった。でも、そしたら、「ライオン丸G」で主役の獅子丸ちゃん役をやった波岡一喜さんの「天下統一ゆえノ刻印」もチョコチョコと読みに行ってるし、あたしが読んでるブログって、他にもいっぱいある。たとえば、タレントさんとしては「きっこの日記」に唯一リンクしてる、大大大好きな児島玲子ちゃんの「REIKOJIMA」のダイアリーは当然として、2ndミニアルバム「演者カタログ」のフライヤーにノーツを書かせていただいた、さおりん(笛田さおりちゃん)の「スカートめくり天国」とか、いつもあたしのことを気にかけてくれてる、とってもやさしい荒木師匠の「arakishishou blog !!」とか、テレビ朝日の「秘湯ロマン」でベリベリビューティホーなウナジを見せてくれてる春馬ゆかりちゃんの「春馬ゆかりオフィシャルブログ」とかも、いつも読みに行ってる。

それから、ビックル関係(笑)でお世話になってる「オフィス★怪人社」のIKKANさんの「IKKAN王子の怪人ブログ」、戦隊シリーズの中であたしが1番好きな「デカレンジャー」で、ウメコの役をやってた菊地美香ちゃんの「菊地美香の「地」は土へんです!!」、ちょっと前からスタートした、我らが「MAX」の、りっちゃんの「Lips」、そして、何と言っても外せないのが、オナジミ、兵庫のおじさんの「愛のブランデー日記」と、挙げ出したらキリがない。

他にも、これは何度も紹介してるから、今日はリンクしないけど、オムライス党のみずほたんの「どきどき日記」や、保坂展人さんの「どこどこ日記」はマメにチェキしてるし、民主党の馬淵澄夫さんの「不易塾日記」も週に2回くらいはチェキしてる。あとは、玲子ちゃんつながりで、釣り関係の人たちのブログもいくつか読んでるし、ケッコーいろんな人たちのブログを読んでる。

だけど、あたしが、今みたいに、好きな人たちのブログをチョコチョコと読みに行くようになったのって、4月の終わりに足をケガして、お仕事ができなくなってからのことだ。それまでは、とにかく、この「きっこの日記」を書くことだけで精一杯で、「誰かのブログを毎日読みに行く」ってことはなかった。ホントに仲のいい2~3人のブログだけは覗いてたけど、それ以外のほとんどのブログは、1週間に1回とか10日に1回とかのマトメ読みだった。そして、そのころは、「あたしがきっこで良かった」って思ってた。だって、あたしは「きっこ」だから、この「きっこの日記」を書いてるワケで、もしもあたしが「きっこ」じゃなかったら、この「きっこの日記」を読みに行く側の立場になるワケだ。もしもそんなことになったら、こんなにムダに長い日記、とてもじゃないけど、1週間に1回とか10日に1回とかのマトメ読みなんてできっこない(笑)

‥‥そんなワケで、この「できっこない」って部分は、別に「きっこ」にカケたワケじゃないんだけど、リンクばっかしてんのも芸がないから、話をクルリンパと戻して、「週刊アスキー」の「とっておきの情報サイト」についてだけど、やっぱり「情報サイト」って謳ってる特集なんだから、ほとんどの人は「個人ブログ」じゃなくて、「Google」だとか「ヤフー」だとか、広義でのサイトを挙げてた。そして、何よりもビックル一気飲みだったのは、掲載されてたサイトの半数以上が、あたしは聞いたこともないサイトばっかで、残りのほとんども、名前は知っててもアクセスしたことのないサイトばっかだったってことだ。あたしがアクセスしてんのは、いとうまなぶさんが挙げてた「mixi」と「GyaO」、田中康夫さんが挙げてた「ストレイドッグ(山岡俊介取材メモ)」、山崎浩一さんが挙げてた「青空文庫」、そして、水口幸広さんが挙げてた「ニッセン」(笑)くらいで、それ以外のすべてが、1回もアクセスしたことがないどころか、存在すらも知らないサイトばっかだった。

そして、基本的には、個人のブログを挙げてたのは、この特集の趣旨を理解してないようなTBSの海保知里アナくらいで、あたしを含む49人は、ほとんど「広義でのサイト」を挙げてた。だから、その中で、川田龍平さんと福岡俊弘さんが「きっこのブログ」を挙げてくださったのは異色な感じなんだけど、その説明を読むと、「なるへそ」って納得できる感じだった。ちなみに、この「なるへそ」ってのは、最初は「なるほど」って書こうと思ったんだけど、何となくこっちのほうが面白そうだと思ったから書いただけで、アベシンゾーの思慮とおんなじに1mmほどの深さしかない。

で、3つのオススメサイトの中に「きっこのブログ」を挙げてくださった川田龍平さんは、「新聞には書かれていない情報が書かれてあったりする」って書いてくださってるから、単なる「個人の面白い日記」としてじゃなくて、一応は「情報を得るためのサイト」としても役立ててくださってるようで、この特集の趣旨には沿ってると思う‥‥って、こんなに「くださってる」「くださってる」って使い慣れてない敬語を連発しちゃうと、寝冷えしてお腹まで下っちゃいそうだけど、そう思って読んでくださってるってことは、とってもアリガタイザーだ。そして、福岡俊弘さんは、「評論の現在を知る。文章という芸がすごい。ときどき投稿される古文のレクチャーが好き。」って、身に余るほどのお言葉をいただいちゃったので、どっちかって言うと、基本的には「個人の面白い日記」として読んでくださってて、「内容によっては、ある種の情報を得てる」って感じっぽい。

でも、お2人とも、星の数ほどあるサイトやブログの中から、3つのうちの1つに「きっこのブログ」を挙げてくださったってことは、今日の日記もきっと読んでるワケで、「おおっ!オレの名前が載ってる!」って思ってんだろうな?って想像しながら書いてたりもする。特に、いろんなメディアに露出してる川田龍平さんはともかくとして、ふだんは表に出ることの少ない福岡俊弘さんは、「週刊アスキー」の編集部で、「オレの名前が『きっこの日記』に載ったどぉ~♪」って言ってるかも?って、あたしの十八番の妄想モードに突入しちゃうと、自分の行き先を見失っちゃうから、ダッフンしないように気をつけつつ、タグの貼りすぎで疲れたから、話を戻す。

それで、あたしが「週刊アスキー」で紹介した3つのサイトは、連絡をいただいた担当者からの「企画の趣旨」を理解した上で、あたしが良く利用してる「役に立つサイト」を選んだ。だけど、それを選ぶ上で、あたしは、自分のパソコンの「お気に入り」のブックマークを上から順番に見てったんだけど、呆れたことに、あたしの「お気に入り」には、「役に立つサイト」がほとんどなかったのだ。

あたしは、今回のことで、初めて自分の「お気に入り」の登録数を数えてみたんだけど、ナナナナナント! 455もあった! これは、「あっ!可愛い猫の写真!」って思ったらブックマーク、「あっ!このお店のおそば美味しそう!」って思ったらブックマーク‥‥ってのを繰り返して来た結果で、今回、整理してみたら、すでに「Not Found」になってたサイトが50以上もあった。他にも、何かのRPGをやってる時に、ゲーム中に行き詰った時に参考にするために、そのゲームの攻略サイトを登録してたんだけど、ゲームが終わって必要なくなったのに、そのままにしといたのもいくつかあった。

それで、そうした「今は必要なくなったサイト」もどんどん削除してったら、「お気に入り」の登録数は、半分以下の200ちょっとになった。で、残った200ちょっとの登録サイトを上から順番に見てみたら、ヒトサマに紹介できるような「役に立つサイト」なんてほとんどなかった。その上、「良く利用するサイト」、すなわち、「あたしがヒンパンにアクセスしてるサイト」ってことになると、そのほとんどが「楽しむためのサイト」ばっかで、ものすごく面白いけど、何の役にも立たないし、そこから何の情報も得てない。だから、「週刊アスキー」の企画の趣旨とは違ってて、選び出すのが大変だった。

‥‥そんなワケで、一般的には、インターネットって、やっぱり何らかの情報を得るためのツールとしての役割が大きいと思うし、あたし自身もそういった使い方をしてる部分もあるけど、あたしの場合は、完全に「娯楽」としての割合が9割くらいを占めてるってことに気づいた。で、ここまで書いて来たからには、「週刊アスキー」の企画とは正反対に、「何の役にも立たないけど、とにかく面白くて、あたしが大好きなサイト」を最後に1つだけ紹介しようと思うんだけど、それは、「東京カニコ」だ。有名だから知ってる人も多いと思うけど、イラストレーターのあべたみおさんが制作してる、各キャラの顔と手しか出て来ない、紙芝居的でミュージカル的なアニメだ。もう、どの作品も、たまんないほどあたしのツボの内角高めにストライクで、メインの「東京カニコ」はもちろんのこと、「三匹のコギャル」も大好きだ。秀逸なのは、それぞれの作品に収められてる音楽作品で、特に、「東京カニコ」のエンディングPVの「でもなんで、涙がでるんだろう」は、お酒を飲みながら聴いてると、ホントに思わず涙が出て来る。他にも、「三匹のコギャル」がパラパラを踊る「ブタパラ」も、ちびまる子ちゃんのブー太郎の妹みたいで楽しいし、カニコのカレシのロブスターのロブが歌う「ロックスターになりたかったロブスター」なんて、THE WHOのロックオペラ、「TOMMY」に使われててもおかしくないほどの出色の作品だ。だから、この次に、どこかの雑誌から、「とにかく面白いサイトを3つ紹介して欲しい」って依頼があった時には、1番目に「東京カニコ」を推薦しようと思ってる今日この頃なのだ。


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2007.09.09

本日の自作自演(笑)

Oomura1
6月17日の「サンデープロジェクト」で、自民党がインペイし続ける年金問題に、鋭い意見や質問をした民主党の長妻昭議員に対して、支離滅裂な応戦で全国に大恥をさらした自民党の「大村秀章」ですが、ウィキペディアの「大村秀章」の項目に、本人が所属している「衆議院内のパソコン」から、自画自賛する内容の呆れ果てた書き込みがされていることが判明しました。


【ウィキペディア「大村秀章」の項目】

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?diff=prev&oldid=9957009


【書き加えられた部分】

[[自由民主党]]厚生労働部会長、[[衆議院]]厚生労働委員会筆頭理事などを務めた経験もあり、社会保障分野にも明るく、自民党の若手社会保障専門家として頭角を現す。


IPアドレス 210.136.96.21
ホスト名 host1.shugiin.go.jp
IPアドレス割当国 日本 ( jp )

a. [IPネットワークアドレス] 210.136.96.0/23
b. [ネットワーク名] SHUGIIN-NET
f. [組織名] 衆議院


民主党の長妻昭議員の項目には、社会保険庁のパソコンから長妻議員を貶めるような内容の悪口が書き込まれ、大村秀章の項目には、自分の所属している衆議院内のパソコンから自画自賛する内容が書き込まれるなんて、いよいよウィキペディアも某北朝鮮掲示板並みになって来ましたね。


【関連記事】

「大村秀章」という天然記念物
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/06/post_7c56.html
(ちなみに、この記事でリンクしているYOU TUBEの映像は、あたしの予想通り、自民党のネット監視チームによって、すでに削除されています)


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岸辺のアルバム

台風のお父さん、台風のお母さん、台風のお兄ちゃん、台風の妹、台風のポチ、みんな合わせて「台風一家」‥‥なんてことも言ってみつつ、ようやく台風が過ぎてくれたんだけど、このマンションに住んで約10年、今までにも何度も台風は来たワケだけど、今回、あたしは、初体験の出来事があった。それは、初めて「避難勧告」ってもんを食らったってことだ。あたしの住んでるマンションは、多摩川のすぐ近くなんだけど、今回の台風9号は雨がすごかったみたいで、多摩川が決壊して洪水になりそうになったのだ。

あたしの住んでる辺りの多摩川って、川沿いの道路と河川敷とを隔ててる土手から、対岸の川崎市側の土手までの距離が、だいたい500mくらいある。そして、その真ん中を流れてる多摩川の川幅は、だいたい40~50mくらいで、川岸は石ころの河原が広がってる。それで、その次に3~4mくらいの高さの護岸があって、そこから土手までがすごく広い河川敷なんだけど、それなりに管理されてて、自然散策路があったり、野球やサッカーのグランドがあったり、売店があったり、ホームレスの人たちが住んでたりする。

つまり、上から航空写真とかで見たりすると、こっちの土手から対岸の土手までの幅は500mくらいあるんだけど、その真ん中をクネクネと流れてる多摩川の川幅は40~50mくらいしかなくて、河川敷の約9割の面積は「水のない場所」ってことになる。そして、そこは、川よりも2段も高くなってるから、グランドとかいろんなことに使われてて、一部にはホームレスの人たちも暮らしてるってワケだ。だけど、今回の台風の大雨で、この500mの幅の河川敷がぜんぶ川になっちゃって、グランドも、売店も、ホームレスの人たちのテントも、すべてが濁流に飲み込まれちゃったのだ。もう、揚子江とか黄河とか、中国の大河並みの‥‥ってのは大ゲサだけど、川幅が一気に10倍になったんだから、そのインパクトは分かってもらえると思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、土手から河川敷へ降りるのに、だいたい3~4mくらいの高さの傾斜があって、そこから河原に降りるのに、また3~4mくらいの高さの護岸ブロックがあるんだから、通常時の川面から土手の1番高いとこまでは、たぶん7~8mくらいの高低差があると思う。だけど、河川敷をすべて飲み込んだ濁流は、昨日、7日の朝の6時ころにピークを迎えて、この土手の高さギリギリのとこまで迫って来ちゃった。もしも、川面がこの土手を超えちゃったら、川沿いの道路からこっちの住宅街はみんな低くなってるから、あっと言う間に水びたしになっちゃう。それで、河川事務所の職員さんたちが総出で、土のうを積み上げたりしてくれたみたいだけど、それでも、もうヤバイってことになって、あたしの住んでる一帯に、「避難勧告」が出されちゃったってワケだ。

ま、あたしの場合は、2階に住んでるから安心なんだけど、もしも土手が決壊したら、少なくとも駐車場の車は、ジ・エンドになっちゃう。あたしんとこの駐車場は、道路からスロープで下って来る形になってて、道路よりも1mくらい低くなってるから、たぶん、プールみたくなって、車はみんな屋根まで水没しちゃうだろう。それで、あたしは、そんなことになったらシャレになんないから、車に乗って逃げようかとも思った。足をケガしてから、もう4ヶ月も運転してないけど、何とかヒザを曲げられるようになったから、死ぬ気で運転すれば何とかなると思った。

それで、この前の参院選で区役所に期日前投票をしに行った時に、ついでにもらって来といた「世田谷区洪水ハザードマップ」ってのを見てみたら、あたしの地区は、瀬田の交差点のほうへ非難するようにって矢印が書いてあった。瀬田の交差点てのは、246と環8の交差点のことで、汽車ポッポ型のバスに乗ってく瀬田温泉があるとこだ。ま、長くて急な坂をずっと上ってくんだから、洪水になったら高いほうへ逃げるのは当たり前っちゃ当たり前だけど、このハザードマップに描かれてる矢印が思いっきりアバウトで、細かい説明とかはぜんぜんない。ただ単に、「あっちのほうへ行け」的な描き方しかしてない。たとえば、大地震とかのハザードマップなら、細かく「何丁目の何公園へ避難してください」とか「何小学校の校庭へ避難してください」とかって書いてあるんだけど、この洪水用のハザードマップは、大きな矢印が1つだけ、フランク・ザッパで大ザッパに、瀬田の交差点のほうへ向けて描かれてるだけなのだ。

そして、瀬田の交差点て言えば、いつでも大渋滞してるポイントとしてオナジミで、あたしたち地元の人間は、車じゃ絶対に通らないようにしてる‥‥って言うか、瀬田の交差点だけじゃなくて、246も環8も絶対に使わない。夜中ならともかく、昼間にこんな混んでる道路を使ってたら、いつまで経っても目的地に着かないからだ。だから、たとえ台風の時だって、絶対に渋滞してることは想像がつくから、そんな場所へ向かって車を発進させたら、大変なことになっちゃう。きっと、あたし以外にも、おんなじことを考えてる人は多いハズだから、この地域の何百人、何千人て人たちが、みんないっせいに車で瀬田の交差点へ向かって、瀬田の交差点からニコタマまでずっと大渋滞になっちゃって、坂の1番下の渋滞の末尾にあたしが付いたら、後ろから洪水の水がザザ~ン!って襲いかかって来て、あたしの車は屋根まで沈没しちゃう。

‥‥そんなワケで、あたしは、ここまで考えて、「これなら一緒じゃん」て思って、車で避難するのをヤメにした。「車で避難する」って言うか、あたしは2階にいて安全なんだから、正しくは、「車を安全な場所に移動するのをヤメにした」ってことだ。だけど、テレビでは、増水した多摩川のものすごいライブ映像が流れ続けてる。多摩川がどんどん増水して、今にも決壊しそうな映像を見ても、遠くに住んでる人たちは何でもないだろうけど、あたしの場合は、テレビに映ってるものすごい映像が、実際に目と鼻の先で起こってる出来事ってワケで、臨場感どころか、焦燥感まで感じて来ちゃった。

だって、多摩川ったって、奥多摩の源流から東京湾まで約140kmもあるのに、そんなに長い川の中で、あたしの住んでるとこの目の前が決壊しそうだなんて、ものすごい確率の話だ。これが、あたしのとこから10km上流が決壊しそうだとか、5km下流が決壊しそうだとかなら、遠くに住んでる人たちとおんなじに、あたしものんびりとテレビを見てられたのだ。何しろ、初めての「避難勧告」だったから、それだけでもドキドキモンなのに、窓からは見えない多摩川の様子をテレビで流してるもんだから、臨場感どころか、焦燥感どころか、残尿感まで感じて来ちゃった。

もちろん、テレビは、多摩川の映像だけを流してたワケじゃなくて、他の地域の映像も流してたんだけど、2回目に多摩川の映像が映ったら、大変なことになってた。河川敷に住んでるホームレスのおじさんが、濁流の中に取り残されてて、ほんのちょっとだけ水面から出てるテント小屋の屋根の上にうずくまってた。そして、そのすぐ横にあった木にも、1人のおじさんが上ってた。この時の映像じゃ良く見えなかったけど、あとから分かったのは、何匹かの猫たちも一緒にいたみたいだった。この辺りで猫の世話をしてるおじさんなら、たぶん、あたしの知ってるおじさんだ。最終的には、ヘリコプターで救助されたから良かったけど、テレビの映像では、顔までは判別できなかったから、無事に救助されたって分かるまでは、すごく心配だった。

だけど、さらにあとから分かったのは、あたしが思ってたのとは正反対の事実だった。これは、映像で見たんじゃなくて、あとから「救助された人の話」として伝えてたんだけど、ホームレスのおじさんが、濁流の上にホンのちょっとだけ残った屋根の上に立って、一生懸命にヘリコプターに向かって手を振ってたのは、「助けてくれ!」っていう合図をしてたんじゃなくて、「あっちへ行け!」ってヘリコプターを追い払ってたんだそうだ。ヘリコプターが近づいて来たら、一緒に屋根の上に取り残されてた猫たちが、ヘリコプターの音とプロペラの風で、怯えて水に飛び込みそうになったんだって。それで、「こっちに来ないでくれ!」って合図してたんだって。だけど、普通、濁流の中に人が取り残されてて、屋根の上で救助ヘリに向かって両手を振ってたら、誰だって、救助を待つ人が「ここだ~!ここだ~!」って言ってるんだと思うよね。

‥‥そんなワケで、結局、「避難勧告」は3時間後の9時すぎに解除になって、あたしは、Fカップの胸をホッと撫で下ろしたワケだけど、あたしが不思議に思ったのは、ホームレスの人たちの多くが避難しなかったことだ。ホームレスの人たちだって、ラジオくらいは持ってるし、中には、テレビやパソコンまで持ってる人もいるんだから、強力な台風が近づいてることも、その台風が東京を直撃することも、それによって多摩川が氾濫するかもしれないことも、すべて事前に分かってたハズだ。それなのに、なんで避難しなかったんだろう? 「他に行くとこがない」ってことなのかもしんないけど、それにしたって、自分の命に関わることなんだから、とりあえず、貴重品だけ持って、3~4m上の土手に上ってれば、こんなことにはならなかったのに‥‥。

結局、多摩川では29人の人が救助されて、3人が行方不明になったそうだけど、この行方不明の3人のうち、もしも1人でも亡くなってたとしたら、この約30人の人たちは、文字通り、「命がけで避難しなかった人たち」ってことになる。あたしは、地元のホームレスのおじさんたちのうち、何人かの人とは顔見知りで、一升瓶を下げてって一緒にお酒を飲んだこともある。顔を見ればアイサツするし、みんな、極めて普通の人たちだ。それなのに、なんで避難しなかったのか、あたしには、どうしても分かんない。きっと、あたしには理解できない、何らかの思いや心の動きがあるんだろうけど、どんな事情があったとしても、命を大切にしない人たちがいることは、すごく悲しい気持ちになる。

今日、9月8日に、内閣府が発表した「国民生活に関する世論調査」によると、「日常生活で悩みや不安を感じている」って答えた人が、全体の69.5%にも上り、この調査を始めた1981年以来、過去最高の数字になったそうだ。もちろん、「パブリックコメント」でイカサマばっかしてる内閣府が行なってる世論調査なんだから、ホントは80%くらいあったものをワザと少なく発表してるって可能性も十分に考えられる。だけど、少ない数字を多くして発表するなんてことはアリエナイザーだから、この「69.5%」ってのは、「少なくとも69.5%以上は」って考えとけば、間違いないだろう。

‥‥そんなワケで、国民の生活の7割をコイズミがぶっ壊して、残りの3割を今、アベシンゾーがぶっ壊してる最中なんだから、生活に不安を感じてる人が増えるのは当たり前だけど、ハッキリ言って、この「日常生活で悩みや不安を感じている」って答えた69.5%の人たちってのは、少なくとも、住む場所のある人たちで、お金に困ってる人もいるだろうけど、餓死するようなレベルの人はいないだろう。つまり、少なくとも、ホームレスの人たちよりは恵まれてる人たちばかりに聞いた数字なのだ。そして、住む場所もあって、食べるものもあって、それなりに趣味や楽しみを持って暮らしてる平均的な人たちでさえも、約7割もの人たちが「日常生活で悩みや不安を感じている」って答えたんだから、全国のホームレスの人たちや、病気で働くこともできず、アパートの電気やガスも止められてるのに、生活保護の申請を門前払いされたような人たちもみんな含めて、この世論調査をしたら、この数字はもっともっと大きくなると思う。だから、結局、今の時代は、台風や洪水などの天災よりも、コイズミやアベのような人災のほうが遥かに恐ろしい時代になっちゃったんだと思う今日この頃なのだ。


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「岸辺のアルバム」
http://www.youtube.com/watch?v=F9WW1cp_vEo

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2007.09.08

プルプルでセクシーなクチビルを酸っぱくして

Z1
9月4日の夜、電車の中で、ピストルの形をしたライターを人に向けたりしてふざけてた男子高校生が、それを見てた帰宅途中の警察官に平手打ちされて、この警察官が傷害の現行犯で逮捕されたって事件で、県警本部に、この警察官を擁護するような電話やメールが、6日の夜までに2000件以上も殺到したそうだ。電話やメールの内容は、「良くやった」「立派だ」「警官の行動を支持する」「正しいことをしたのに逮捕するのは間違っている」「注意できる大人がいない中、警察官の行動は安心できる」「寛大な処置をお願いします」などなど、ほとんどが警察官の行動を支持するもので、これに対して、「厳罰に処すべきだ」などの批判的なものは、たった4件しかなかったそうだ。

だけど、この世間の異常な反応に対して、県警側は戸惑ってるそうだ。なんでかって言うと、どう考えても悪いのは警察官のほうだからだ。この事件を詳しく説明すると、9月4日の午後10時50分ころ、相模鉄道の二俣川駅に停車中の電車のドアの近くで、友人と一緒にいた16才の男子高校生が、全長36cmのピストル型ライターを外に向けて、人を撃つマネをしてふざけてた。でも、それを見た駅員さんが駆け寄って注意したところ、その高校生は「すみませんでした」と謝って、すぐにライターをカバンにしまった。そして、そのあと、友人と談笑して、次の鶴ヶ峰駅で電車を降りた。すると、その一部始終を隣りの車両から見てた帰宅途中の警察官、神奈川県警大和署刑事1課の巡査長、小磯慶洋(33)は、「笑っていたのは反省していないからだ」と思い込み、高校生のあとを追って、電車を降りて追跡した。そして、改札を出た横浜市旭区の路上で、いきなり後ろから高校生の髪をつかみ、無言で3発殴ったのだ。ちなみに、この警察官は、仕事帰りに同僚とお酒を飲みに行って、酔っていた。

こんな事件なのに、なんで、この警察官を擁護するような電話やメールが殺到したんだろう?‥‥って、その答えは簡単だ。あたしが、このプルプルでセクシーなクチビルを酸っぱくして、何度も何度も何度も何度も「テレビや新聞の報道を鵜呑みにするヤツはバカ」って言い続けてんのに、未だにマスコミの報道を鵜呑みにしちゃう「自分で考えることを放棄しちゃった人たち」がいっぱいいるからだと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、この事件がどんなふうに報道されたのか、インターネットで調べてみたら、どの新聞もほとんどおんなじだったので、1例として、「毎日新聞」の記事を紹介する。


「警官暴行、拳銃形ライター所持の高2男子を殴る」 (毎日新聞)
4日午後10時50分ごろ、横浜市で神奈川県警大和署の巡査長、小磯慶洋容疑者(33)が県立高2年の男子生徒(16)の顔を数回殴った。生徒は軽傷。駆けつけた警官が同容疑者を傷害容疑で現行犯逮捕した。男子生徒が電車内で拳銃の形をしたライターを乗客に向けていたため同容疑者が下車後注意、口論になったという。


‥‥この記事を読んで、ここに書かれてることだけを鵜呑みにすれば、そりゃあ警察官を擁護したくもなるだろう。これだけを読めば、電車の中で非常識な悪ふざけをしてた高校生に対して、迷惑してる他の乗客たちが何も言えなかったところに、正義感の強い警察官が現れて、勤務時間外だってのに、ビシッと注意してくれたってふうに想像しちゃう。そして、つい行き過ぎて手を出しちゃったけど、最近は車内でのマナーが悪い高校生も多いから、大人がこれくらいのことをしなきゃダメなんだ‥‥なんてふうに思っちゃう人までが出て来るんだろう。

だけど、ここには、この高校生が、駅員さんに注意されて、すぐに謝ってライターをしまったことも、その後の談笑を「反省していない」と見たのは警察官の思い込みだったことも、何も言わずにいきなり殴りつけたことも、警察官が酔っていたことも、何もヒトコトも書かれてない。

それどころか、実際にはしてない「注意」や「口論」なんてことまでが書かれてる。警察官は、後ろから高校生の髪をつかみ、「注意」も「口論」もなく、いきなり殴ったのだ。それに対して、高校生のほうは、「怖かったので何も口応えしなかった」って証言してる。つまり、実際には、誰が見たって警察官のほうが悪いワケで、単なる酔っぱらいの暴行事件だったってワケだ。マクラの部分であたしが書いた事件の詳細は、この警察官本人の供述、被害者の高校生の供述、他の目撃者の供述などから、県警がマトメて発表したもので、この内容に関しては、加害者も被害者も「間違いない」って認めてることだ。そして、警察官本人も、自分の思い込みが原因で高校生を殴ってケガさせてしまったことを反省、謝罪してるし、県警の監察官室も「巡査長は明らかにやり過ぎだった」ってコメントしてる。

だから、警察官を擁護するような電話やメールを送った2000人以上の人たちってのは、どう考えたって、早トチリのアッチョンブリケってことになる。そして、その原因は、マスコミの報道を頭っから鵜呑みにしてる自分自身の愚かさにある。つまり、この警察官が、駅員さんに叱られたあとに談笑してた高校生を見て、「反省していない」って思い込んだように、マスコミの報道を鵜呑みにしちゃうような人たちは、思い込みが激しいってワケだ。

この「談笑」にしたって、悪ふざけしすぎて、友人の前で駅員さんに叱られたことに対する照れ隠しなのかもしんないし、この警察官は、隣りの車両から見てたんだから、高校生たちの会話の内容までは聞こえてない。それなのに、話しながら笑ってるところだけを見て、「反省していない」って一方的に決めつけて、髪をつかんで、いきなり顔を殴ったのだ。なんて愚かで恥かしい「正義感のカラ回り」なんだろう。そして、わざわざ県警に電話やメールをした2000人以上の人たちも、まったくおんなじ「正義感のカラ回り」だ。

‥‥そんなワケで、特に、カン違いや思い込みが多いのが、マリファナや麻薬に関するマスコミの報道だ。最近だと、「下妻物語」の原作者の嶽本野ばらが、たった0.2gのマリファナを持ってただけで捕まっちゃったけど、多くの新聞が「大麻で逮捕」とか「大麻所持で逮捕」とかって正確に書いてた中、一部のオッペケペな新聞やネットニュースでは、「麻薬で逮捕」だなんて大ウソを書いてた。いつも言ってるように、「麻薬」ってのは肉体的依存性のある特定薬物のことであり、何万回吸っても絶対に中毒にならないマリファナは、「麻薬」じゃない。これは、ニポンの法律でも明確に決められてることで、麻薬じゃないマリファナを麻薬取締法で取り締まることができないから、わざわざ「大麻取締法」なんていうバカバカしい法律を作ったってワケだ。

ちなみに、0.2gのマリファナは、ニポンの末端価格で約500円だ。それも、お金を払って誰かから買えばの話で、北海道とかに自生してるマリファナを収穫しに行けば、ダンボール箱に何箱でもタダだ‥‥なんてことを書くと、ちょうどハーベストのシーズンだから、今、北海道のホニャララ町とかで、セッセと収穫してセッセと乾燥させてる人たちが迷惑すると思うから、ここはサクサクと次に進むけど、昨日だかオトトイだかに、マーク・パンサーの奥さんのルコちゃんが、麻薬で逮捕されたってニュースが流れた。こっちは、「ケタミン」の所持で捕まったんだから、まぎれもない「麻薬」ってワケで、記事に「麻薬」って書かれてるのは何の問題もない。

そして、麻薬のことを何も知らない人が、この記事だけを読んだら、きっと、覚醒剤だのヘロインだのをイメージしちゃって、ものすごく悪いことをしたように感じるだろう。だけど、この「ケタミン」てのは、去年までは麻薬じゃなかったのだ。人間にも使われてたけど、主に動物用の麻酔薬として利用されてて、犬や猫の去勢手術や避妊手術では、「もっとも安くて安全で安心な麻酔薬」として、「安」が3つもついてアンアンアンて感じのドラえもんみたいな薬だった。そして、病院で使われてるのは液体のケタミンなんだけど、これを粉末にしたものが、海外から密輸入されて、「スペシャルK」とか「ビタミンK」とか「カット」とかって通称で、バツ(MDMA)なんかと一緒にクラブとかで売られてた。ようするに、ニポンの法律で「麻薬」に指定されてるモノをやったら逮捕されちゃうけど、指定されてないモノなら大丈夫ってことで、俗に言う「合法ドラッグ」ってことだった。

この「合法ドラッグ」が蔓延したのは、なんでもかんでも民営化、なんでもかんでも自由化っていう、バカのひとつ覚えの「コイズミ改革」がもたらした悪しき結果の1つってワケで、「合法ドラッグ」の密輸量は、コイズミ政権の間に、数十倍にまで跳ね上がったのだ。そして、今までは入って来なかった数々の合法ドラッグもジャンジャン密輸入されるようになったため、去年から今年にかけてだけでも、「2C-T-7」「MBDB」「3CPP」「TMA-2」「ケタミン」「メチロン」の6種が麻薬指定されたのだ。

もちろん、あたしは、麻薬には絶対反対だけど、麻薬に手を出しちゃった人は、ある意味、被害者だと思ってる。そして、加害者は、お金に目がくらんで麻薬の密輸入をしてるクズ野郎どもだと思ってる。だから、あたしは、こういった合法ドラッグを麻薬指定することにも、取り締まりの対象にすることにも何も文句はないんだけど、ニポンの警察って、カンジンの大モトを捕まえないで、末端の「被害者」ばっか捕まえてるから、なんだかなぁ~って思ってる。

そして、1つだけあたしが主張したいのは、何を麻薬に指定したって構わないけど、それによって、実際の医療に問題が起こらないように配慮して欲しいってことだ。たとえば、今回の「ケタミン」の場合には、これが麻薬指定されちゃったことによって、全国の動物病院のお医者さんたちが困ってるのだ。さっきも書いたけど、この「ケタミン」は、「もっとも安くて安全で安心な麻酔薬」として、犬や猫の去勢手術や避妊手術などに使われてた。だけど、これが麻薬指定されちゃったことによって、麻薬取扱者の免許を持たないお医者さんは、免許を取るまで扱うことができなくなった。

でも、もしもお医者さんが免許を取ったとしても、病院までの流通過程の業者さんたちもすべて免許を取らなきゃダメってことで、現実問題としてそれはムリな話だから、製造元の薬品会社が、「こりゃあ、もう売れないな」って判断して、製造を中止しちゃったのだ。だから、今じゃ、使い慣れてない別の高価な麻酔薬を使うしかなくて、手術の金額が高くなった上に、危険度が増しちゃったのだ。つまり、その薬を悪用してる一部の人間を捕まえるために、その薬を本来の目的通りに有効利用してる医療の現場に果てしない負担をかけたってことなのだ。あたしは、こういうのって、本末転倒だと思う。たとえ対象が動物であっても、医療に関しては、特例ワクを設けるべきだと思う。

‥‥そんなワケで、話はクルリンパと戻って、マーク・パンサーの奥さんのルコちゃんだけど、彼女が所持してた粉末のケタミンは、間違いなく密輸入されたものだ。だから、一般の薬局や病院じゃ手に入らず、六本木や渋谷のプッシャー(売人)から買うしかないんだから、彼女の「胃が痛い時に飲んでた」ってイイワケはリトル苦しい。だけど、尿検査で、ケタミンとコカインの陽性反応が出たっていう麻布署の発表も、なんだかおかしい。ルコちゃんは、コーク(コカイン)なんか絶対にやらないから、あたしは、なんか、麻布署がカマかけてるような気がする。

だいたいからして、何よりもおかしいのは、ルコちゃんがケタミンを持ってたのが見つかったのは、今から3ヶ月も前の6月18日なのだ。それなのに、その時は、所持してた白い粉の任意提出と、任意の尿検査をさせただけで、そのまま帰してるのだ。そして、3ヶ月も経った今月の4日に、この白い粉が麻薬に指定されてるケタミンだと分かったって理由と、尿検査の結果でケタミンとコカインの陽性反応が出たって理由で、彼女を逮捕したのだ。少しでも麻薬関係の容疑者の身柄の扱われ方について知ってる人なら、こんなにおかしなことはアリエナイザーだと思うだろう。普通なら、6月18日の時点で身柄を拘束して、麻薬検査や尿検査の結果はその場で出るんだから、その場で逮捕するハズだ。

麻薬かも知れないモノを持ってた人間に対して、その麻薬かも知れないモノを任意提出させて、尿検査までして、結果を見ずにそのまま帰すなんて、「どうぞ逃げてください」って言ってるようなもんじゃん。百歩ゆずって、「有名人の奥さんだったから特別に自宅に帰した」ってことだとしても、その場で検査結果が出たハズなのに、なんで3ヶ月も経ってからの逮捕なの? あたしは、この不自然で無意味な3ヶ月って空白に、なんか、秘密があるように感じる。そして、絶対にやってるワケがないコカインの陽性反応も疑問だし、だから、あたしは、麻布署がカマかけてるのか、それとも、ミセシメのために罪を重くするように何らかの裏ワザを使ったのか‥‥って、ヨケイなお世話の憶測をしちゃうのだ。

だけど、殴られたの高校生の件のように、新聞に書かれてることだけを鵜呑みにして、「マーク・パンサーの奥さんは麻薬をやってる最低の人間だ」なんてふうには、あたしは考えない。まず、書かれてることの中から「おかしい」って思う箇所をピックアップして、そこから、いろいろと推測して行く。今回であれば、この「3ヶ月の空白」がそれに当たる。そして、その謎が解けないうちは、マスコミの報道を鵜呑みにはしない。

‥‥そんなワケで、最後にもう一度繰り返すけど、あたしが、このプルプルでセクシーなクチビルを酸っぱくして、何度も何度も何度も何度も「テレビや新聞の報道を鵜呑みにするヤツはバカ」って言い続けてんのに、未だにマスコミの報道を鵜呑みにしちゃう「自分で考えることを放棄しちゃった人たち」がいっぱいいるオカゲで、それを利用する人たちもいる。たとえば、最近だと、長瀬智也と浜崎あゆみだ。最初に、浜崎あゆみが、「カレシと別れた」とか何とかってブログに書いて、それに釣られちゃったマスコミが、いっせいに破局報道を流した。そして、それにトドメを刺すように、今度は長瀬智也のほうが、何かの会見の場で、浜崎あゆみと別れたことについてコメントして、またまたそれに釣られちゃったマスコミがワレサキにと報道するもんだから、これで、全国のほとんどの人たちは、この2人が別れたって思い込んだだろう。だけど、実際には、この2人はまだ付き合ってる、青山通りからちょっと入った裏手に借りてる秘密の隠れ家マンションで、今も半同棲を続けてる。だから、あたしは、念のためにもう一度繰り返すけど、このプルプルでセクシーなクチビルを酸っぱくして、何度も何度も何度も何度も「テレビや新聞の報道を鵜呑みにするヤツはバカ」って言い続けてる今日この頃なのだ(笑)


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2007.09.07

水銀イルカにご用心

今年の4月13日の日記、「イルカに乗ったアベシンゾー」や、4月17日の日記、「イルカの話題あれこれ」などで、あたしは、ニポン人が地域によってはイルカを普通に食べてるってことについて、皆さんからのメールをたくさん紹介させていただいた。そして、その中で、「イルカにのった少年」でオナジミの城みちるさんの奥さま、山本けいこさんからのメールも紹介させていただいた。ま、興味のある人は、過去ログを読んでいただくとして、それから5ヶ月が過ぎた今、「君に!(君に!)君に!(君に!)君に~会うため~や~って来た~♪」ってワケで、またまたイルカに乗ったニュースがやって来ちゃった。もちろん、前回の時とおんなじで、グッドニュースじゃなくてバッドニュースなんだけど、そう言えば、年内再結成がウワサされてるレッドツェッペリンの曲で、「Good News Bad News」ってのがあったような気がして、今、CDを見てみたら、「Good Times Bad Times」だった。やっぱ、あたしの記憶力って、こんなレベルなんだな。

で、あんまりダッフンしないように進めてくけど、今回のイルカに乗ってやって来たバッドニュースってのは、イルカの追い込み漁でオナジミの和歌山県太地町で、地元で獲って売られてるイルカ肉(クジラ肉)から、厚生労働省が定める規制値の10倍もの水銀が検出されたってことだ。もちろん、今や、マグロからもタップリと水銀は検出されてるし、全国のいろんな漁港で水揚げされてるお魚の中にも、規定値を超えた水銀を含んだものはいっぱいあるから、これだけなら、そんなにバッドニュースってワケでもない。じゃあ、何がバッドニュースなのかって言えば、この規制値の10倍もの水銀を含んだイルカ肉が、地元の幼稚園や小学校や中学校の給食で、子供たちに食べさせられてたってことなのだ。そして、さらには、この水銀に汚染されまくってるイルカ肉を政府が補助金まで出して、全国に広めようって計画してる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、まずは、前回のオサライって意味も込めて、クジラとイルカについて簡単に説明しとくけど、「クジラはすごく大きくてニポン人が昔から食べて来たもの、イルカはクジラよりもずっと小さくて可愛いもの」って考えは大間違いだ。和歌山や静岡の一部を始めとして、全国の数箇所で食用のために捕獲されてるクジラは、名前こそ「クジラ」ってついてるけど、見た目は、ひと回り大きなイルカって感じで、当然、知能もイルカと変わらない。そして、クジラじゃなくてイルカも、食用としてたくさん捕獲されてて、その身は加工されて、クジラ肉として売られてる。

だから、食用として考えた場合には、クジラとイルカの区別はない。全国の水族館とかで、楽しいショーを見せてくれるイルカたちとまったくおんなじ種類のバンドウイルカやカマイルカたちも、何十頭、何百頭と捕獲されて、クジラ肉として全国に流通してるのだ。たとえば、今回、水銀問題が伝えられた和歌山県太地町の年間の捕獲ワクは、バンドウイルカが990頭、スジイルカが550頭、ハナゴンドウが550頭、アラリイルカが470頭、マゴンドウが300頭、カマイルカが170頭、オキゴンドウが40頭で、これらは、水産庁が決めてる数字だ。そして、現地の漁師たちは、この捕獲ワクに沿ってイルカやクジラを捕獲して、食肉として出荷してるってワケだ。

あたしが1番好きな水族館、「しながわ水族館」には、サーフっていうオスと、カイ、サンディー、ホップ、ランていう4頭のメスのバンドウイルカがいる。好きだけど入園料が高くてメッタに行けない「エプソン品川アクアスタジアム」には、アンク、ネイル、ファイン、レイニィ、スノーウィていう5頭のバンドウイルカと、芸ができないことでオナジミのラッキーを始めとして、ナタリー、ロロ、リップっていう4頭のカマイルカがいる。そして、しばらく前には、オキゴンドウのイシュトも仲間入りした。

あたしは、「新江の島水族館」よりも「しながわ水族館」のほうが好きだし、「八景島シーパラダイス」よりも西伊豆にある「三津(みと)シーパラダイス」のほうが好きだし‥‥って、これだけでイルカショーマニアには、あたしの趣味が分かっちゃうと思うけど、あたしが1番好きなのが、「三津シーパラダイス」のカマイルカたちだ。残念ながら、お食事タイムにバケツのお魚を食べさせることができるのは、バンドウイルカのイヨカンやカボスたちだけなんだけど、イルカショーでは、両方のイルカを見ることができる。そして、シリウス、ポルックス、アトラス、カノープスを始めとしたカマイルカの他にも、オキゴンドウのブルートもいる。

それから、大爆笑の海獣ショーが観られることでオナジミで、マニアには「聖地」って呼ばれてる三浦半島の「油壺マリンパーク」では、マイケル・ジャクソンの「スリラー」に合わせて踊るバンドウイルカのジョイとフィンがいる。どのイルカたちも、タマにしか会うことはできないけど、たとえ1年ぶりに会ったととしても、必ず、前に会った時のことを思い出すし、人間とおんなじで、1頭1頭に性格や特徴がある。だけど、こんなイルカたちが、何百頭って単位で残酷に殺されて、クジラ肉として売られてるのだ。それも、規制値の10倍もの水銀を含んだものが、「獲りすぎて肉が余っちゃった」って理由で、地元の幼稚園や小学校、中学校に無料で寄付されて、何も知らない子供たちがパクパクと食べてるのだ。

‥‥そんなワケで、イルカたちに芸を仕込んで見世物にしてるのも人間なら、それを観に行って喜んでるあたしも人間てワケだ。イルカたちを殺してクジラ肉として販売してるのも人間だし、イルカたちの体内に規制値の10倍もの水銀が溜まるほど海を汚したのも人間なら、それを買って食べてるのも人間だし、そうした話題を日記に書いてるあたしも人間てワケで、改めて、この地球で何よりの元凶は「人間」なんだなって再確認しちゃったワケだ。

だけど、人間は、何かを食べなかったら生きてけないワケだし、和歌山県の太地町を始めとしたニポンの各地に、古くからイルカを食べて来た食文化があるワケだから、前回も書いたように、あたしは、イルカ漁を全面的に否定する気はない。それに、あたしは、「牛や豚は殺して食べてもかわいそうじゃないけど、イルカは殺して食べたらかわいそう」って感覚も理解できない。だから、イルカ漁を否定できるのは、完全なベジタリアンだけだと思うし、当然、動物の皮で作った靴やバッグやベルト類もいっさい使用せず、腕に蚊がとまって血を吸い始めても、手で叩かずに、最後まで血を吸わせてあげるような人じゃなかったら、イルカ漁に対して文句を言えないと思う。

そして、あたしは、一応はできるだけお肉は食べないようにしてるけど、それは、自分から進んでは買わないようにしてるってだけのことで、どこかで出されたら普通に食べてる。だって、すでにお料理になって、目の前に出されたお肉なのに、それを食べずに残して、そのまま生ゴミとして捨てられるよりは、あたしが感謝して残さずに食べたほうが、殺された動物のためにもマシだと思うからだ。それに、あたしは、動物の皮で作ったバッグも、パンプスも、お財布も、ベルトも使ってるし、腕に蚊がとまれば叩いて殺すし、腕にとまらなくても、夏場は蚊取り線香をつけて、飛んでる蚊を殺してる。ゴキブリホイホイでゴキブリを殺したこともあるし、電気毛布の温度スイッチを「ダニ」ってとこにすれば、目には見えないけど、きっとたくさんのダニが熱くて死んでるんだと思う。

そして、あたしは、お肉はできるだけ食べないようにしてるけど、お魚は普通に食べてる。だから、たとえ、イルカ漁が残酷でイルカたちがかわいそうだって思っても、それを言える立場の人間じゃない。だから、今回も、あたしは、イルカ漁そのものの是非については私見を述べるつもりはない。それに、今回の問題で、あたしが何よりも気になったのは、イルカ漁そのものについてのことじゃなくて、「獲りすぎて肉が余っちゃった」って部分なのだ。つまり、需要を上回る「ムダな殺戮」が行なわれてたってことで、これは、対象がイルカであろうが牛であろうが関係ない。もしも、キチンとした管理体制のもとにイルカ漁が行なわれていたら、殺されなくても良かったイルカが何頭もいたってことになる。そして、もっともっと重要な問題が、多量の水銀を含んだイルカ肉が、子供たちの口に入ってたってことだ。

‥‥そんなワケで、クジラ肉やイルカ肉のPCB汚染や水銀汚染は、何年も前から分かってたことで、だからこそ、厚生労働省は、さまざまな基準を設けてるワケだ。平成15年6月3日に公表された厚生労働省の「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項」では、「多くの魚介類が微量の水銀を含有しているが、一般に低レベルで人の健康に危害を及ぼすレベルではない」としながらも、「しかし、一部の魚介類では食物連鎖により蓄積することにより、人の健康、特に胎児に影響を及ぼす恐れがあるレベルの水銀を含有している」って断言して、特に水銀の蓄積量の多い「バンドウイルカ」「ツチクジラ」「コビレゴンドウ」「マッコウクジラ」「サメ」「メカジキ」「キンメダイ」に関して、妊娠してる女性や、これから妊娠する可能性のある女性に対して、次のような摂取基準を設定してる。


(1) 2ヶ月に1回以下(1回60~80gとして):バンドウイルカ
(2) 1週間に1回以下(1回60~80gとして):ツチクジラ、コビレゴンドウ、マッコウクジラ、サメ
(3) 1週間に2回以下(1回60~80gとして):メカジキ、キンメダイ


つまり、たとえばバンドウイルカの肉だったら、たった60g食べただけで、それから2ヶ月は食べちゃダメってワケで、もしも食べたら、お腹の赤ちゃんに悪い影響が出ちゃうってことだ。で、今回、太地町の子供たちが給食で食べ続けてたのは、妊娠中の女性なら「1週間に1回以下」って設定されてる「コビレゴンドウ(マゴンドウ)」の肉だった。だけど、この「1週間に1回以下」ってのは、あくまでも「規制値以内のPCBや水銀」が蓄積されてる肉のことであって、今回の「コビレゴンドウ」の肉からは、規定値の10倍もの水銀が検出されてるのだ。部位によっては、15倍以上もの水銀が検出たれた肉もあり、それだけじゃなくて、PCBの値も規制値を超えていた。そして、この肉は、昨年末から今年の5月にかけて、最低でも7回は給食に使われてたそうだから、この給食を毎回残さずに食べてた子供たちは、単純計算で、厚生労働省が定めてる規制値の700倍から1000倍もの水銀を摂取したことになる。

この検査の過程や細かい数値については、1ヶ月前の8月1日付の「JAPAN TIMES」に詳しく書かれてるけど、この記事の中で、熊本大学のエキノシゲオ博士は、このイルカ肉の水銀レベルが、「1950年代の悲劇である水俣の水銀汚染災害の時に、検査された何種類かの魚介類のものよりも数値が高い」って言ってる。水俣病の時よりも水銀を多く蓄積してるイルカ肉を子供たちに何度も食べさせてた上に、クジラ肉として一般にも売りまくってたなんて、あまりにも恐ろしい話だ。そして、さらに恐ろしいことが、9月4日付の「JAPAN TIMES」に書かれてた。それは、「水銀に汚染されたイルカ肉を無視している日本のメディアと政治家たち」って記事なんだけど、この記事の中で、この問題に取り組んでる太地町の町会議員、山下順一郎氏は、次の報告をしてる。


「政府は、国内でのイルカ肉の消費を大衆化するために、約3億3000万円もの税金を投入して、新たなイルカの屠殺場を作ろうとしているのです。そして、太地町は、イルカ肉産業を活性化させるために、(目の前の水銀汚染問題にフタをして)、イルカ肉を学校給食に使って消費拡大の道を選んだのです」


‥‥そんなワケで、9月4日付の「JAPAN TIMES」の記事のタイトルの通り、ニポンのメディアは、これほどの大問題をまったく取り上げない。どうでもいい朝青龍のことは、もうウンザリするほど連日報道してんのに、国民の命に関わるこんなに重要なことが、テレビでも新聞でもまったく報道されない。あたしの知る限り、この問題を取り上げたのは、インターネット新聞の「JANJAN」だけで、市民記者の佐久間淳子さんが書いた「晴れない『汚染鯨肉を給食に使用』の疑惑」って記事だけだ。つまり、インターネットをしない人はまったく知らないワケだし、この「きっこの日記」だってインターネット上のものだから、やっぱり、知らない人は知らないワケだ。だから、妊娠中の女性でも、ダンナさんがお土産でもらって来た、イルカ肉を加工して作った「クジラ肉のオツマミ」をパクパクと食べてたり、キンメダイの煮付けやメカジキのソテーをパクパクと食べてたりするかもしんない。そして、キンメダイとおんなじくらい水銀やPCBで汚染されてるのに、業界と癒着してる自民党の政治家からの進言で、厚生労働省が「危険」だって発表することのできないマグロに至っては、ニポン中の人たちがパクパクと食べてるワケだし、1番水銀の多い大トロの部分なんか、バカみたいに高いお金を払って、ありがたがって食べてるってワケだ。ちなみに、飼い猫に「マグロのキャットフード」ばかり与え続けてたら、含有されてた水銀が原因で神経に障害が起こったって事例もある。ま、あたしの場合は、どのお魚よりも水銀が少ないメザシ(カタクチイワシ)がメインだし、それだって、1週間に1回か2回、3匹か4匹食べてるだけだから、いくら妊娠しても屁のカッパなんだけど、カンジンの「妊娠させてくれる相手」がいない今日この頃なのだ(笑)


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2007.09.06

【スクープ】TBSプロデューサーの爆弾発言!

TBSの「朝ズバッ!」で、「不二家はチョコレートの再利用もしていた」という報道をしたことについて、不二家側からは「事実無根」として、発言の訂正と謝罪の要求を受けたことは既報の通りでした。それで、TBS側は、この報道内容を立証することができず、不二家側からの要求通りに謝罪をして、関係者を懲戒処分にしました。つまり、不二家側の言いぶんを全面的に認めた、ということになります。

それなのに、今になって、「朝ズバッ!」の担当プロデューサーが、以下のようなものすごい発言をしちゃいました!


「不二家でチョコレートの再利用はあったというのが今でもTBSの公式見解です」

「視聴者からの抗議の電話はゼロでした」

「我々の主張は正しいので、すでに決着がついている」

「今後この問題について調査する予定はありません」


なんか、「我々の主張は正しいので、すでに決着がついている」ってのは、北朝鮮が「拉致問題はすでに決着している」って繰り返してるのに酷似してますが、とにかく、この驚くべき発言の証拠のテープを公開していますので、皆さん、特に不二家の関係者の皆さんは、実際に担当プロデューサーの発言を聞いてみてください。

「お笑いみのもんた劇場」
http://montagekijyo.blogspot.com/2007/09/tbstbs.html


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小学生以下のアベシンゾーと朝青龍

国民の総意を無視して、まだまだ続くアベシンゾーの「おままごと内閣ごっこ」ってワケで、1ヶ月もの期間をタップリとかけて人選された「アベ爆笑改造内閣」だけど、組閣からたった1週間で、スキンヘッドのエンタケ農水大臣が辞任に追い込まれた。そして、この前代未聞の無責任人事に対して、当のアベシンゾーは、次のようにノタマッた。


「任命責任は私にすべてある。こうした結果が起きたことは残念だ。農林水産行政に遅滞が起こらないように全力を尽くすことで責任を果たしていきたい」


これは、いつものお得意の幼稚なゴマカシだけど、このレトリックを分かりやすくするために、交通事故にたとえてみると、アベシンゾーの運転する改造車が、赤信号を無視して直進して、青信号で横断歩道を渡ってた小学生を轢き殺したとする。それで、その事故のあとに、こう言ったのとおんなじなのだ。


「この事故の責任は私にすべてある。こうした結果が起きたことは残念だ。これからは信号に注意して運転して行くことで責任を果たしていきたい」


‥‥だよね? どう考えても、こういうことだよね? アベシンゾーは、佐田玄一郎の辞任の時も、松岡利勝の自殺の時も、久間章生の更迭の時も、赤城徳彦の更迭の時も、ずっとおんなじゴマカシを続けて来たんだよね? その上、あたしのとこには、信頼できるスジから、最低でもあと2人の閣僚が、大きな不正が発覚して辞任に追い込まれるって情報が入って来てるから、こうなって来ると、アベシンゾーが総理大臣のイスにしがみついてる間は、「自民党」は「辞任党」って名前に変えといたほうがいいと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、いつまでも繰り返されるアベシンゾーの幼稚なゴマカシに、サスガの記者たちも呆れ果てちゃって、ついに、アベシンゾーに厳しい質問を浴びせた。


記者 「総理は毎回、ご自身の任命責任を認めると発言されていますが、周りの閣僚たちに責任を取らせているだけで、ご自分1人だけは痛みのともなったケジメをつけていないと思いませんか?」

アベ 「今後こういったことが起こらないように全力を尽くすことで責任を果たしていきたい」


出ました! これぞ、オシム式を超えたアベ式! 相手の質問にはまったく答えずに、バカのひとつ覚えのセリフをオチョボリ続けるだけ‥‥つーか、たった10ヶ月で4人もの大臣が次々と辞めてくことになって、それが原因で参院選で歴史的な惨敗をしたってのに、国民の総意を無視して「続投する」って言った時にも、「反省すべきは反省し、全力を尽くすことで責任を果たしていきたい」って言ってたじゃん。そして、反省すべきは反省して、全力を尽くして人選した新内閣の結果が、何ひとつ変わってなくて、おんなじことの繰り返し。組閣からたった1週間で、早くもエンタケ農水大臣の不正が発覚して辞任てことになったのに、またまたおんなじ「全力を尽くすことで責任を果たしていきたい」ってセリフですかぁ~?

これじゃあ、また別の大臣の不正が発覚しても「今後こういったことが起こらないように全力を尽くすことで責任を果たしていきたい」ってオチョボればいいワケで、またまた別の大臣の不正が発覚しても「今後こういったことが起こらないように全力を尽くすことで責任を果たしていきたい」ってオチョボればいいワケで、またまたまたまた別の大臣の不正が発覚しても「今後こういったことが起こらないように全力を尽くすことで責任を果たしていきたい」ってオチョボればいいワケで‥‥って、お前はアントニオ猪木が発明した「半永久機関」かっ!

‥‥そんなワケで、昆虫並みの学習能力もないことが昆虫たちの世界にまで知れ渡っちゃったアベシンゾーは、エンタケの辞任に対して「今後こういったことが起こらないように全力を尽くすことで責任を果たしていきたい」ってオチョボったワケだけど、それからたった1日しか経ってないのに、今度は、鴨下一郎環境大臣のインチキが発覚しちゃった。ここまで来ると、もう、吉本新喜劇を見てるようで、アベ爆笑内閣の政治ごっこって、「国会議事堂」じゃなくて「なんばグランド花月」でやったほうがいいように思えて来る。

で、天下の無責任男のアベシンゾーも、組閣からたった1週間ほどで辞任の2連発を繰り出しちゃったら、サスガに自分の任命責任をゴマカスことはムリだと思ったみたいで、今度は、松岡利勝や久間章生や赤城徳彦の時とおんなじに、十八番の「支離滅裂な擁護」を炸裂させちゃった。だって、鴨下一郎は、200万円の借入金を5倍の1000万円で記入してたなんていう、一般の会社だったらクビになって当然の大インチキを何年間も続けて来たってのに、それに対して、アベシンゾーは、こうオチョボったのだ。


「単なる記入ミスだと聞いています。辞任にはあたりません」


あたしは、たった1回だけ、200万円を200円とか、200万円を2000万円とかって記入してたんなら、それは「ミス」で通ると思う。だけど、ホントに「ミス」であれば、遅くても次の決算時に、経理の人間が気づくハズだ。100円や200円ならともかく、何百万円も違うんだから、気づかないワケがない。でも、鴨下一郎の場合は、政治資金収支報告書の借入金残高が、97年には、ホントは200万円なのに1000万円て記入してあって、98年以降は、ホントは1500万円なのに毎年2300万円て記入してあって、ようするに、97年からずっと、800万円を上乗せし続けてたってワケだ。普通は、こんな間違いに10年間も気づかないワケがないし、このやり口を見れば、故意に借入金を多く見せかけて、それによっていろいろと便宜を図ってたってことはバレバレだ。たとえば、一般の会社なら、ホントは黒字なのに、架空の借入金を計上して赤字に見せかけて、税金逃れをするってパターンで、あの「ミートホープ株式会社」とおんなじだ。

それにしても、これほど悪どいことが、発覚してるだけでも10年間も続けて来たってのに、これを「単なる記入ミス」で済ませ、何の対応もしないアベシンゾーは、自分が総理大臣になった感想を漢字1文字で「責任」てノタマッたんだよね。でも、この部分だけを見て、アベシンゾーのことを「無責任」て決めつけちゃ片手落ちだ。一見、無責任に見えるアベシンゾーも、国民の目が届かないとこでは、ちゃんとやることをやってたのだ。それが何かって言うと、これまた十八番の「会食」だ。アべシンゾーは、ゆうべの7時すぎから、この大変な時に1時間半も、首相公邸で、フロッピー麻生と守銭奴与謝野と3人で、密談をしてたのだ。そして、今日になったら、守銭奴与謝野は、記者会見で、鴨下一郎のインチキ発覚について、こうノタマッた。


「単なる記入ミスだと聞いています。辞任にはあたりません」


おいおいおいおいおーーーーい! アベシンゾーのセリフと一字一句おんなじじゃん! この事実を見れば、ゆうべの1時間半にも及ぶ会食で、どんな密談がなされたのかは一目瞭然だろう。ま、悪質極まりない先物業界から7500万円もの献金を受け取ってる守銭奴与謝野にかかったら、800万円なんてタバコ代みたいなもんで、こんな金額でギャーギャー騒いでる国民がバカみたいに見えちゃうんだと思うけど、アベシンゾーと一字一句おんなじセリフをノタマッたのには、あたしは「芸がないな~」って思っちゃった。一応は与謝野晶子の孫なんだから、ちょっとくらいオリジナリティーを見せて欲しかった。たとえば、「借入金 800万円 違うのは 記入ミスです 辞任しません」とかって、短歌にしてコメントしてみるとか(笑)

‥‥そんなワケで、今の子供たちを洗脳教育して、お国のために喜んで死んでくれるバカを量産するために、中学校の体育の授業に、柔道や剣道などの「武道」を必修させることになったそうで、早ければ4年後の2011年から実施されるそうだ。でも、あたしは思うんだけど、この国で1番偉いハズの総理大臣が、自分で言い出した約束も守らずに、次から次に無責任なことばっかしてたり、不正が発覚した大臣が、顔にバンソコを貼ってゴマカシたり、お相撲で1番強くて立派なハズの横綱が、仮病を使って巡業をサボり、それがバレたらさらに仮病を使ってトンズラをこいちゃうような国で、子供たちにいくら武道を教えたって、何の意味もないと思う。それよりも、あたしは、政治家や横綱に小学校の「道徳」を教えるほうが先だと思う今日この頃なのだ。


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2007.09.05

長葱エレジー

高い!高い!高い!高い!高~~~~い!‥‥って、思わず叫んじゃうけど、何がって、長ネギがだよ! いつもなら、太くて長くて立派なのが3本で98円とかで、どんなに高い時でも150円以下のハズなのに、もう1ヶ月以上も、ずっと、メチャクチャに高くて、手も足も出ないし、ヒゲもシッポも肉球も出ない。何しろ、3本で298円だの348円だの、1番マシな時でも248円だのって、完全に薬味の範疇を超えちゃってるからだ。売ってるほうのスーパーにしたって、あまりにも高くてお客さんに申し訳ないからって、最近じゃバラ売りしてて、1本98円だと。

百歩ゆずって、ダイコンとかニンジンとかが高いんならガマンするけど、長ネギはダイコンやニンジンとは違って、細かく切って、おそばとかラーメンとか冷やっことかに乗っけるための薬味なんだから、こんな金額は絶対に払えない。ダイコンとかニンジンなら、それだけ食べてもお腹がいっぱいになるけど、細かく切った長ネギは、それだけ食べるワケにも行かないし、それだけでお腹がいっぱいにもなんない。ようするに、長ネギってのは、食べ物ってよりもスパイスに近いジャンルで、「具」としては数えないものだ。

キツネそばの上に、オアゲ、ナルト、ホウレン草、長ネギの千切りが乗ってたら、オアゲとナルトとホウレン草は「具」だけど、長ネギの千切りは「具」としては数えない。どっちかって言うと、七味唐辛子とおんなじほうのジャンルになる。ラーメンにしたって、チャーシューやシナチクや茹でタマゴは「具」だけど、その上の長ネギの千切りは「具」としては数えない。たとえば、ラーメンの上に山盛りの長ネギが乗ってて、それを売り物にしてる「ネギラーメン」の場合は別だろうけど、それ以外の普通のおそばやラーメンの場合は、長ネギの千切りは「具」としては数えない。だって、何の「具」も入ってない「かけそば」を注文したって、長ネギの千切りだけは乗ってるんだから、これが何よりの証拠だと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、もう1ヶ月以上も、長ネギをガマンしてる。おそばを茹でて食べる時は、チューブのワサビしか使ってないし、金ちゃんラーメンを作って食べる時は、コショウを振りかけるだけだ。そして、大好きな冷やっこを食べる時も、オカカとお醤油をかけるだけだし、あたしのメインのオカズである納豆を食べる時も、カラシとお醤油をかけるだけだ。だから、おそばも、金ちゃんラーメンも、冷やっこも、納豆も、すごく味気ない。だけど、あたしは、別に300円が無いワケじゃない。ただ、今まで100円以下で買ってたものが、一気に3倍に値上がりしたことに対してイキドオリを感じてるワケで、さらには、まったくおんなじ長ネギが3倍に値上がりしたんならともかく、そうじゃなくて、100円以下だった時よりも遥かに悪い品物が3倍に値上りしてるから、激しいイキドオリを感じてるワケだ。

前は、太くて長くて立派なのが3本で98円とかで、リトル高い時でも128円とかで、ワリと高い時が148円とかだった。それで、あたしは、98円なら普通に買ってたし、128円ならリトル考えてから買ってたし、148円ならワリと悩んでから買ったり買わなかったりしてた。だけど、ここに共通してたのは、どの値段の時でも、長ネギ自体は、太くて長くて立派な品物だったってことだ。おそばやラーメンの薬味としてタップリ使うとしても、1本の長ネギを10cmも刻めば十分だったし、冷やっこや納豆の場合は、5cmも刻めば有り余るほどだった。そして、長ネギ自体の長さも長かったから‥‥って、「長」って文字を連発しちゃったけど、使える部分が40cmくらいはあるから、1本でおそばやラーメンなら4~5回、冷やっこや納豆なら10回近くも使えた。

だけど、今、スーパーに並んでる長ネギは、高いクセに品物が悪い。まあまあの長ネギだと、それこそ1本で150円、3本で400円前後もしちゃうし、3本で300円前後のものだと、細いし短いし使える部分が少ないのだ。その上、いつもの長ネギなら、外側を1枚だけ剥けば使えるのに、今の高い長ネギは、1枚剥いただけだと、まだ次のとこが固かったりして、もう1枚剥かなきゃならなかったりする。そして、そうすると、タダでさえいつもより細い長ネギが、さらに細くなっちゃって、10cmくらい刻んでも大した量にならない。

特に、高くなった長ネギの場合は、3本のうちの1本は、まるで抱き合わせ商法のように、小指よりも細いようなのが混じってたりもする。3本が紺色のテープでマトメてある長ネギの山を見ると、どの3本セットも、そのうちの1本がヤタラと細かったりする。つまり、この3本セットを作る時に、まあまあマシな長ネギの山と、細くて売り物になんないような長ネギの山があって、マシなほうから2本、ダメなほうから1本を取って、テープでマトメてるってことだろう。だから、この情けない「抱き合わせ細ネギ」の場合だと、1本ぜんぶを刻んで、ようやくおそばに乗せられる量になる程度で、ちゃんとした時の立派な長ネギと比べると、5分の1くらいの量にしかなんない。で、あとの2本のまあまあマシなほうの長ネギでも、おそばに乗せるためには半分くらいを刻まなきゃなんないから、値段は3倍にもなってるってのに、使える全体量としては半分以下なのだ。

‥‥そんなワケで、これが、どんなに金ちゃんラーメンにパンチが無くなろうとも、どんなに納豆が味気なくなろうとも、あたしが高い長ネギを買わずにガマンしてる理由なのだ。おんなじものが3倍の値段になってるだけなら、まだ許容できる範囲なんだけど、全体量が半分以下になった上に値段が3倍になってるんだから、実質的には6倍以上の値上がりってことで、その上、味まで悪いんだから、とてもじゃないけど買う気にはなれない‥‥って、「長ネギが高い」ってことに対する文句だけで、ここまで2500文字近くも書いて来たあたしもアッパレだと思うけど、ま、農業的に不作だからお野菜が高くなるワケで、長ネギに限らず、どんなお野菜でも、高い時にはモノは悪くなる。

そして、他のお野菜はみんな安いのに、長ネギだけが高くなるってことはなく、他のお野菜も、それなりに高くなってる。たとえば、キャベツやレタスやダイコンは、どれも200円くらいだから、ふだんの2倍くらいになってる。キュウリも高いし、ホウレン草も高いし、ほとんどのお野菜が2倍くらいの値段になってる。だけど、不思議なことに、ニンジンだけは値上がりしてなくて、いつもの通り、3本入りのが100円のままだ。だから、もしかしたら、ニンジンは猛暑に強いのかもしんないけど、長ネギは冬のお野菜だから、夏の暑さに弱いのはジンジャエールだ。

で、こんなにも長ネギが高くて困ってる今、たまたま出かけた先で通りかかった八百屋さんで、もしも太くて長くて立派な長ネギが3本で50円で売られてたら、普通は絶対に買っちゃうよね。それも、1束じゃなくて2束は買っちゃうと思う。だけど、これが、オシャレしてお友達の結婚式に向かってるとこだったり、喪服を着て知り合いのお通夜に向かってるとこだったりすると、買うことはできない。もちろん、スーツを着て打ち合わせに向かってる時でもムリだし、お仕事に向かってる時でもムリだ。つまり、長ネギってのは、どこにでもぶらさげて行けるものじゃないってワケだ。

だから、もしもそんな状況になったら、帰りに八百屋さんに寄って買おうと思う。だけど、最初に見つけた時点で、長ネギの残りが少ししかなかったり、他にも、帰りにこの八百屋さんの前を通る時には、もう夜遅くなってて、絶対に閉まってる時間だって場合には、泣く泣くあきらめるしかない。そして、あたしは、思いっきり後ろ髪を引かれる思いで、その八百屋さんをアトにすることになる。

でも、もしもこれがデート中だったらどうするだろう? ものすごく具体的に言うと、あたしの場合は、相手と場所による。何年も付き合ってる気心知れた相手とのデートで、場所も地元とか三軒茶屋とか下北沢とか自由が丘とかなら、デート中でも長ネギを買っちゃう。だけど、気心知れた相手とのデートでも、これから六本木に映画を観に行くとかの場合には、サスガに長ネギをさげて六本木の映画館には入れないから、とりあえずあきらめる。そして、初めてデートする相手の場合には、場所がどこであろうと、長ネギを買うことはできない。これは、あたしだけじゃなくて、ほとんどの女性がおんなじ感覚だと思う。

‥‥そんなワケで、あたしの大好きな短編小説で、芥川龍之介の「葱(ねぎ)」って作品がある。主人公は、神田神保町のカフェで女給さんをしてる「お君(きみ)ちゃん」ていう美人で、名前も、美人てとこも、ナニゲにあたしのことみたいだ(笑) オマケに、髪結いさんの2階に間借りしてるから、そこんとこも、何となくあたしに関連してて、どうしても他人とは思えない。ちなみに、お君ちゃんは、年のころは16か17の夢見る乙女で、まだバージンだ。

そんなお君ちゃんが、ヒソカに思いを寄せてた田中くんていう男性から、ある日、デートに誘われた。田中くんは、無名の芸術家なんだけど、詩も書くし、バイオリンも弾くし、油絵も描くし、役者もやってるし、歌カルタもうまいし、薩摩琵琶(さつまびわ)もできるマルチな才能を持ってるから、お君ちゃんはメロメロだった。だけど、ハッキリ言えば、そのどれもがイマイチだから無名なんだと思うけど、ウブなお君ちゃんから見れば、「何でもできるステキな人」ってふうに見えてたのだ。で、お君ちゃんは、前の日から落ち着かなくて、髪結いさんの2階の六畳間で、あれこれと妄想にふけりながらデートの当日を迎える。そして、精一杯のオシャレをして、待ち合わせの場所に行くと、田中くんは、いつものカッコイイ姿で待ってるってワケだ。

それで、待ちに待った初デートがスタートするんだけど、初めて握られた手の感触にドキドキしつつ、町を歩いて行くと、1軒の八百屋さんがあった。そして、冬ってこともあって、八百屋さんの店先には、冬のお野菜や果物がマウンテンに積み上げられてたんだけど、お君ちゃんがふと目をやると、長ネギの山のとこに、「1束4銭」ていうフダが立ってた。この金額がどんなもんなのかってのは、他のとこに、お君ちゃんの六畳間の家賃が「1ヶ月で6円」、お米が「1升で70銭」て記述が出て来るから、そこから考えてみる。今だと、お米は5kgで2000円くらいで、お米の1升は約1.5kgだから、今だと1升が約600円てことになる。つまり、600÷70=約8.6ってことで、当時の1銭は今の約8.6円てことになるから、「1束4銭」の長ネギは、今で言えば「1束35円」てことになる。

でも、あたしは、この「1束」は、今みたいな3本とかじゃなくて、もっと多いような気がした。今でも、泥のついた長ネギが10本くらい束になってるヤツを見るけど、もしかしたら、そんなのかもしんない。だけど、1束が何本なのかについては、どこにも書かれてないから、この点については推測でしかないんだけど、たとえ3本だったとしても、メチャクチャに安い値段てことになる。そして、憧れの田中くんと手をつないで初デートを楽しんでたお君ちゃんは、この長ネギの値段を見たトタンに、それまでの夢見心地の気分から、一気に現実世界へと引き戻されちゃったのだ。

お君ちゃんの頭の中には、毎月の家賃や、お米代や、電気代や、炭代や、その他モロモロの生活費で苦しんでる現実が渦巻いちゃって、「こんなに安い長ネギを買わない手はない!」ってことになっちゃって、ポカーンとしてる田中くんを待たせたまま、その場で反射的に、2束もの長ネギを買い込んじゃったのだ‥‥って、オチの部分まで書いたから、完全なネタバレゲリオンになっちゃったけど、この、毎月の家賃や光熱費で苦しんでるってとこも、とても他人とは思えない設定だ。

‥‥そんなワケで、あたしは、どんなに安い長ネギを発見したとしても、初めてデートする相手と一緒だったら、絶対に長ネギを買うことはできないんだから、いくら困ってるって言っても、お君ちゃんと比べたら、まだまだ甘いんだと思った。ホントに困ってて、ホントに安い長ネギを必要としてんなら、初デート中だろうが、お仕事へ行く途中だろうが、たとえホノルルマラソン中だろうが、すべてのことをアト回しにして、長ネギを買うべきなのだ。そして、思うぞんぶん刻んで、思うぞんぶん金ちゃんラーメンの上に乗せて、思うぞんぶん食べるっきゃないと思った今日この頃なのだ。


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「葱」 芥川龍之介
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2007.09.04

ドラえもんのお誕生日

Dora1
今日、9月3日は、言わずと知れたドラえもんのお誕生日だ。で、ドラえもんが今日で何才になったのかって言うと、ドラえもんは2112年の9月3日生まれだから、今日で「マイナス106才」だ。そして、来年の9月3日には「マイナス105才」になり、再来年の9月3日には「マイナス104才」になり‥‥ってふうに、だんだんに「0」に近づいてって、2112年の9月3日で「0才」になった時に、やっと「オギャー!」と生まれるってワケだ。だけど、ホントは、ネコ型ロボットのドラえもんが「オギャー!」と生まれるワケはなく、2112年9月3日に「製造」されたってことだから、正確には、「お誕生日」じゃなくて、「製造年月日」ってことになる。

で、何で9月3日なのかって言うと、これは、ドラえもんの身長が「129.3cm」、体重が「129.3kg」、頭の周りや胸囲も「129.3cm」、パワーが「129.3馬力」ってのに合わせて、この「129.3」って数字の頭に「21」をくっつけただけだ。ちなみに、この「129.3」てのは、ドラえもんがスタートした時の対象年齢が小学4年生で、当時の小学4年生の女子の平均身長が「129.3cm」だったため、それに合わせて決められたものだ。だから、意味があるようで意味がない9月3日なんだけど、あたしは、ツネヅネ、この「2112年9月3日」を「ドラえもんのお誕生日」としてることに、プチ疑問を持ってる。

ドラえもんは、未来のマツシバ・ロボット工場で量産されてる子守用のネコ型ロボットで、正式には「特定意志薄弱児童監視指導員」て言う役目のロボットだ。つまり、意志が薄弱で親が手を焼いてるような子供を監視するのが仕事ってワケだ。それで、未来の世界で、のび太の子孫のセワシくんを監視するためにやって来たのがドラえもんなんだけど、最初は、耳もあったし、体も黄色だし、声も高かった。そんなドラえもんが、今のドラえもんになったのは、製造されてから10年後の2122年8月30日のこと、セワシくんのネズミ型工作用ロボットが、ドラえもんの耳をかじってしまい、修理に行った先でもトラブルに巻き込まれて、結局、ドラえもんは耳を失うことになる。それで、精神的に落ち込んだドラえもんは、「元気の素」を飲んで元気を出そうと思ったのに、間違えて「悲劇の素」を飲んじゃって、三日三晩泣き続けて、声が嗄れてドラ声になって、泣き続けた振動で全身の黄色のメッキが剥がれて青い色になっちゃった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今のドラえもんが誕生したのは、2122年8月30日の3日後、すなわち、9月2日ってワケで、あたしは、ホントのお誕生日は「昨日」だと思うんだけど、1日くらいのズレは別にOKなのか?ってことにして、先へと進む。で、あたしは、「9月3日」って部分はどうでもいいとして、ドラえもんのお誕生日‥‥って言うか、製造年を「2112年」に設定したとこが、藤子・F・不二雄のワンダホーなとこだと思ってる。これは、さっきも書いたように、最初に「129.3」て数字が決まってたんだから、「●●12年9月3日」の「●●」の部分を考えたってことになる。

ドラえもんの連載がスタートしたのは、あたしが生まれる前の1969年で、テレビのアニメがスタートしたのも1973年だから、今から35年近くも前ってことになる。もちろん、スタートした時点で詳しいプロットまでが決められてたのかどうかは分かんないけど、それでも、今から35年も前に始まったマンガなんだから、その時点での「ネコ型ロボットが量産されててタイムマシンがある未来」を想定した時には、「2000年くらいには可能かも?」って考えちゃう人もいると思う。そして、もしも、当時の藤子・F・不二雄がそう考えてたとしたら、「●●」の部分には「20」が入ってたワケで、ドラえもんのお誕生日は「2012年9月3日」になってたワケだ。

そうした場合、今から5年後には、マンガの上でドラえもんが誕生した日が実際にやって来るワケで、あたしも、事故や病気に遭わない限り、生きてその日を迎えることになる。そして、ネコ型ロボットなんか量産されてなくて、タイムマシンも作られてなくて、タイムパトロールもいなくて、マンガの中で描かれてた「未来」とはぜんぜん違う現実を知ることになり、少なからずガッカリしちゃう。だけど、当時の藤子・F・不二雄が、「●●」の部分に「20」じゃなくて「21」を入れてくれたオカゲで、ドラえもんが誕生する「未来」は、今から100年以上も先ってことになり、あたしは絶対に生きてないし、あたしよりも年下でも、今、生きてる人たちはみんな死んでるだろう。

だから、マンガの設定と現実の違いとのギャップにガッカリすることもないし、実際問題としても、あと100年も先なら、ネコ型かどうかは別としても、子守用のロボットが量産されてる可能性も大きいし、タイムマシンが作られてる可能性だってアリエールだ。ちなみに、あたしは、子供のころから何度もUFOを目撃したことがあるんだけど、UFOって、宇宙人が乗って宇宙から来たんじゃなくて、地球の未来から来たタイムマシンなんじゃないかって思ってる。

‥‥そんなワケで、藤子・F・不二雄が、ワンダホーな感性で、ドラえもんのお誕生日を「2112年9月3日」に設定してくれたオカゲで、世界中の数え切れないほどの人たちがガッカリせずに済んだってワケだ。だけど、ドラえもんとは逆に、未来の設定が甘かったセイで、アニメの設定と現実の違いとのギャップにガッカリ‥‥って言うか、シラケちゃったのが、エヴァンゲリオンだ。エヴァンゲリオンは、1995年の秋から翌年の春にかけて、テレビ東京で放送されたそうだけど、その時の設定が、5年後の2000年に南極で「セカンドインパクト」が起こり、2015年に使徒が攻めて来るってものだった。

だから、去年、パチンコの「エヴァンゲリオン・セカンドインパクト」で初めてエヴァンゲリオンを知って、今年になってからアニメを観たあたしとしては、初めてアニメを観た時点で、すでに「セカンドインパクト」から7年も経ってたワケで、これで一気に「所詮はマンガの世界」ってことが実感されちゃって、シラケ度が活動限界になっちゃったってワケだ。たとえば、あたしがアニメを観たのが、「セカンドインパクト」の2000年よりも前だったら、たとえ1年前の1999年だったとしても、「もしかしたら1年後にホントに起こるかもしんない」って思えたから、そこには引きつけるものがあった。だけど、2000年を過ぎちゃって、それも、7年も過ぎちゃってから観たから、なんだかなぁ~って感じになっちゃったのだ。

もしも、ドラえもんのお誕生日が、今の設定よりも100年前の「2012年9月3日」だったとして、あたしがドラえもんを初めて観たのが2013年以降だったとしたら、エヴァンゲリオンを観て感じたのとおんなじようなシラケ感を感じてたと思う。だからこそ、ドラえもんのお誕生日を「2112年9月3日」に設定してくれた藤子・F・不二雄はグレートだと思うし、9月3日のドラえもんのお誕生日をお祝いすることよりも、9月23日の藤子・F・不二雄の命日にお祈りをすることのほうが重要だと思う。

で、藤子・F・不二雄が、ドラえもんの原稿を書きながら、鉛筆を持ったままの姿で亡くなってから、今月の命日で11年も経つけど、作者が亡くなってもずっとテレビアニメが続いてるのは、サザエさんとおんなじだ。そして、作者が亡くなっても、その作品だけがずっと続いてく場合があるってことは、自分の作品が、将来、ドラえもんやサザエさんのような「国民的アニメ」になることを想定して描き始める作者は、その「未来」の設定にも、十分な配慮が必要になって来るってことだ。

たとえば、30才の作者が、今年からスタートするアニメで、未来からやって来た主人公を「80年後の未来からやって来た」って設定にして描き始めたとする。そして、その80年後の未来の世界のこととして、「医療が発達して人類の平均寿命は200才になってる」とか、「人類は食べ物を食べなくても特製のジュースだけで生きられるようになってる」とか、「遠く離れた人同士がテレパシーで会話できる」とか、いろいろと描いたとする。それで、このアニメが大人気になって、10年、20年、30年て続いてって、この作者が亡くなったあとも、ドラえもんやサザエさんのように続いてったとする。

そしたら、いつかは、このアニメで「未来」として設定してた日が来ちゃうワケで、そうすると、このアニメを観て育ったその時代の大人たちや、その時代の子供たちは、現実とはぜんぜん違うアニメの世界の夢物語に、シラケまくっちゃうだろう。実際には、地球温暖化が末期を迎えてて、世界中の海が汚染されてて、世界中で食糧難や貧困が起こってて、人口は今の10分の1くらいになってるのに、「医療が発達して人類の平均寿命は200才になってる」とか、「人類は食べ物を食べなくても特製のジュースだけで生きられるようになってる」とか言われても、シラケまくっちゃうだろう。

だけど、このアニメが、その時点からさらに100年後を設定としてたらどうだろう。そしたら、話は大きく変わって来る。今から80年後、世界中で食糧難や貧困が起こってても、「その100年先には素晴らしい未来がある」っていう希望に溢れたアニメになる。いつの時代にも、希望を持つことは大切だし、逆に、希望を失ったら終わっちゃうこともたくさんある。実際、先進国って言われてるこのニポンでも、コイズミの売国政策によって、5年間で生活苦による自殺者は12万人を超えた。これは、長崎に落とされた原爆による死者の数に匹敵する。つまり、たった1人のアメリカ狂いの売国奴が、12万人もの国民を殺害したのだ。そして、この12万人もの人たちは、一部の大企業やお金持ちだけを優遇するために、次から次へと社会的弱者にばかり負担を強要するコイズミ改革によって、将来の希望を失い、自らの命を絶った人たちなのだ。

‥‥そんなワケで、この12万人もの人たちは、将来の希望を失って、残念ながら自らの命を絶ってしまった。だけど、どんなに小さくても、もしも希望の光が差していたら、死ななくても済んだ人たちもたくさんいたと思う。あたしの周りには、とても重い病気で苦しんでいても、俳句だけを心の支えとして、毎日を笑顔で暮らしてる人がいる。小さな会社が倒産して、ものすごい額の借金を背負ったのに、待望の赤ちゃんを授かったばかりだったから、その子を元気に育てることだけを生き甲斐にして、夫婦で必死にがんばってる人がいる。そうした人たちにとっては、俳句や赤ちゃんが希望の光なのだ。そして、人間の感性は十人十色なんだから、人によっては、アニメによって救われた、アニメが希望の光だって人もいるだろう。だから、あたしは、アニメを作る人たちも、シラケちゃうような安易な未来設定などしないで、ドラえもんのように普遍性のある良質な作品を作って欲しいと思う今日この頃なのだ。


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2007.09.03

早くもボロボロのアベ内閣

Endouta
全国からの「辞めろコール」に耳をふさぎ、ぶ厚いツラの皮と空気の読めない無神経さを駆使して出来上がった「アベ爆笑改造内閣」だけど、8月27日の日記、「前代未聞の爆笑内閣」に書いたように、誰が見てもハッキリと分かる「ガラクタの寄せ集め」で、今さらながらに自民党の人材不足を露呈する形となった。で、あたしとしては、農林水産大臣のポストに就いた遠藤武彦に関して、次のコメントを書いた。


【農林水産大臣】

遠藤武彦(えんどうたけひこ)

昔のタレントの前田武彦が「マエタケ」って言ってたのと、昔のアイドルの遠藤久美子が「エンクミ」って言ってたのに憧れて、自分のことを「エンタケ」って呼んでるスキンヘッドオヤジ。能力は未知数だけど、自殺した松岡元大臣やバンソコの赤城元大臣など、イワクツキの指定席の「農林水産大臣」のイスに座ったワケだから、彼らに負けないパフォーマンスで国民を笑わせて欲しい。


‥‥ってなワケで、リチギな遠藤武彦は、あたしのリクエストに応えてくれたのか、農林水産大臣に決まった翌日の28日、所属する「変態山崎派」の会合で、開口一番、「いやぁ~農水だけは嫌だった。本当に嫌だった。参ったなと思った。ここだけは行きたくないと思ってた」って愚痴をこぼしまくり、ご自慢のスキンヘッドをペタペタと叩きながら、終始、肩を落としてた。本来なら、満面の笑みで喜びを語るハズの大臣就任報告の場において、仮にも総理大臣からの任命を「本当に嫌だった」「ここだけは行きたくない」と連呼したんだから、なかなかの大物だ。その上、夕方になって引き継ぎの書類を手渡されると、「書類よりも気持ちのほうが重たいです」って言って、ここでも「やりたくない節」が全開だった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、このエンタケの発言や態度を見て、あたしが確信したのは、「こいつも何かバレたらまずいことをやってんだな」ってことだった。だって、自分の身が潔白で、何ひとつ不正をやってないんなら、前の大臣がどうであれ、そんなこと関係なく、大臣になれた喜びを素直に表わすハズだと思ったからだ。そして、前の赤城元大臣や、その前の松岡元大臣が、不正まみれのクズ大臣だったんだから、その後継者って立場は、ものすごくラッキーなハズだ。だって、大臣としての能力なんかゼロでも、とにかく不正さえしてなければ、それだけで「前よりはマシ」ってことになるからだ。

たとえば、前任者が優秀な大臣だったとしたら、それを引き継ぐ者には、最低でもそれと同等か、それ以上の能力が要求される。だけど、今回の場合は、不正まみれの松岡元大臣をアベシンゾーがオノレの保身のために擁護しまくり、辞任させずに自殺に追い込むという前代未聞の殺人事件が起こった。そして、そのアトガマとして任命された赤城元大臣も、不正に次ぐ不正をすべてアベシンゾーの指示によってゴマカシ続け、挙句の果てのバンソコパフォーマンスで、全国民の口をポカーンてさせちゃった。その上、さんざん擁護しまくって来たのにも関わらず、参院選後には、自民党惨敗の責任を背負わせての事実上の更迭‥‥って、これらの呆れ返る茶番劇の中には、どこにも「アベシンゾーの任命責任」も「アベシンゾー自身の責任」もミジンもなく、あるのは「無責任」の1文字だけだ。

で、「おいおい、『無責任』は1文字じゃなくて3文字だろ?」ってツッコミに対しては、「今の気持ちを漢字1文字で表わすと?」って質問に対して、平然と「責任」て2文字で答えちゃったクルクルパーに対するオマージュ(笑)ってことで、爆笑改造内閣に呆れ返るお茶の間のお茶菓子にでもして欲しい‥‥なんてことも織り込みつつ、顔だけでも爆笑のエンタケだけど、農林水産大臣の就任をシキリに嫌がってたのは、やっぱり、叩けばホコリのクズ議員だったみたいだね。ま、自民党ってだけでも怪しいのに、自分のボッキしたオチンチンをポラロイドカメラで撮影して、その写真を愛人に送りつけるような変質者を頂点とする「変体山崎派」の一員なんだから、ま、イワズモガナって感じだけど。

‥‥そんなワケで、エンタケは、大臣に就任早々、自分が組合長を務める「農業共済組合」による補助金の不正受給が発覚しちゃったワケだけど、9月1日の時点では、本人は「自分は関与してないことだから絶対に辞任しない」って言ってた。だけど、翌日の2日になったら、昨日までとは一変して、「責任をとって辞任する」って言い出した。これは、誰がどう見たって、アベ爆笑改造内閣の類焼を防ぐための更迭ってことが丸出しで、エンタケの辞任表明が、与謝野官房長官との面談の直後ってことを見ても、ビビリまくりのオボッチャマの伝令が飛んだってことが明白だろう。

どっちにしても、「自分は関与してないこと」だけじゃなくて、自分も思いっきり関与してる「補助金団体からの不適切献金」だって発覚してんだから、辞任すんのは当然だけど、毎度のことながら、何よりも不可解なのが、アベシンゾーが自身の「任命責任」をまったく取ろうとしないことだ。総理大臣に就任した時の気持ちを「責任」の2文字でオチョボり、さらには、自らのことを「ワタクチはこの国の最高責任者でつ!」って自画自賛するほど、「責任」て言葉にコダワリを持ってるアベシンゾーなのに、今までやって来たことを見てると、テメエの責任はすべて他人になすりつけて、何ひとつテメエで責任を取ったものなどない。

テメエが任命した大臣の不正が発覚すると、国民からのブーイングに耳をふさぎ、党の執行部をあげて必死に擁護しまくり、挙句の果てには自殺させての口封じ。そして、その次にテメエが任命した大臣の不正が発覚すると、今度も必死すぎる擁護が炸裂して、支離滅裂で意味不明な答弁での逃げまくり。普通なら、サクッと更迭して当然の状況なのに、ただ単に「自分の任命責任を問われたくない」って一点だけで、自民党自体を崩壊させるほどのワガママっぷりを発揮しちゃった。

そして、今回のエンタケだ。本人を辞任させんのは、前回や前々回から多少は学習したんだと思うけど、未だに、最重要な自身の「任命責任」については知らぬ存ぜぬを押し通すつもりらしい。今や、「無責任」て言葉の代名詞ともなったアベシンゾーは、9月1日の会見で、エンタケの問題に関して、「補助金の運用については公正でなければならない。質問があればしっかり答えていかなければならない」って、まるで他人事だった。ようするに、「自分のケツは自分で拭け」ってことを言ったワケだけど、ここには、自身の「任命責任」についてはヒトコトも無かった。今回のエンタケの「農業共済組合による補助金の不正受給」や「補助金団体からの不適切献金」てのは、野党議員が必死に調べまわって発覚したことじゃない。誰でもが閲覧できる書類にハッキリと記載されてることで、当然、アベシンゾーの側近だって閲覧できる。そして、これほど不祥事が相次いだ農林水産大臣のイスに、こんなことも調べずにエンタケなんかを任命したのは、ポンジュースとおんなじで、100%、アベシンゾーの責任なのだ。

今回は、エンタケのスキンヘッドフラッシュに目がくらんで、なかなか見えにくくなっちゃってるけど、外務政務官の坂本由紀子参議院議員も、架空活動費の計上が発覚して、辞任することになった。これで、この前の「領収書の5重コピー」で笑わせてくれた玉沢徳一郎と合わせて、アベ爆笑改造内閣がスタートしてから、わずか1週間で、3人もの自民党議員が辞任することになった。これじゃあ、何ひとつ「改造」なんかされてないし、単なる「改悪」じゃん。サスガ、憲法をも「改悪」しようとしてるクルクルパーは、何をやらせても小学生の夏休みの宿題以下だ。

‥‥そんなワケで、8月27日の日記で、あたしは、「最初に辞任するのは、文部科学大臣の伊吹文明か財務大臣の額賀福志郎だろう」って予想をしたから、あたしの予想は早くもハズレちゃったってワケだ。ガラクタの寄せ集めのアベ爆笑改造内閣の中でも、特にスキャンダルまみれの2頭を「本命馬」と「対抗馬」にしてみたんだけど、やっぱ、競馬よりもパチンコやマージャンのほうが得意なあたしとしては、他力本願なギャンブルは向いてなかった。だけど、遅かれ早かれ、この2頭の新たなるスキャンダルが発覚して、解散総選挙へと突入することは鉄板だから、「ま、いっか!」なんて思ったりもした今日この頃なのだ。


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2007.09.02

今日の爆笑映像♪

ガラクタの寄せ集めのアベ改造内閣に、兵庫のおじさんがダメ出ししてます♪



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天高く馬肥ゆる秋

暦の上の「立秋」は、8月8日だったけど、ニポン各地で最高気温の新記録を更新しちゃった8月は、サスガに「秋」とは思えなかった。だけど、ここ数日、やっと過ごしやすい気候になって来たし、今日から9月ってことで、ようやく、秋の足音が聞こえて来たって感じがする。それで、「秋の足音」ってどんなのかな?って思うんだけど、「天高く馬肥ゆる秋」って言うくらいだから、やっぱり、「パカラン、パカラン、パカラン、パカラン‥‥」って音だったりして。そして、その馬に乗ってるのが、いつも眠そうな目のピーター・パカラン‥‥じゃなくて、ピーター・バラカンだったりして(笑)

で、「秋」って言えば、「新米」「新蕎麦」「新豆腐」「新生姜」「新胡麻」「新小豆」「新大豆」なんて言う俳句の季語があるように、お米も、おそばも、お豆腐も、ショウガも、ゴマも、アズキも、ダイズも、その年の新しいものが収穫されたり作られたりする。そして、他にも、いろんなお野菜や果物が収穫時季を迎えるし、いろんなお魚も水揚げされるから、「食欲の秋」なんて言われたりもする。ちなみに、「新酒」とか「新煙草」も秋の季語になってるけど、ニポン酒の「新酒」は、今は1月から2月にかけて仕込む「寒造り」が主流になったから、秋に「新酒」は出回らない。そして、タバコのほうは、昔みたいな健康的なキセルタバコじゃなくて、今のタバコは添加物だらけの発癌タバコだから、別に、1年中いつ吸ってもおんなじ味だ。

だけど、タバコみたいな害も無く、極めて健康的な平和主義者の嗜好品であるマリファナの場合は、去年の秋に収穫されたモノと、その年の秋に収穫された新モノとを比べると、明らかに差がある‥‥そうだ。やっぱり、新モノは、何よりも香りが良く、ノド越しも良く、主成分のTHCも飛んでないから、効き目にも差がある‥‥そうだ。レゲエのリリックに登場するマリファナの描写にも、秋のハーベストの素晴らしさを歌ったものが多いけど、これからは、「新大麻」ってのも秋の季語にして欲しいと思う今日この頃、皆さん、今年の夏は何かステキな思いでができましたか?


‥‥そんなワケで、「ゆつくりと雲ながれゆく新大麻 きっこ」なんて、さっそく1句詠んじゃったりしつつも、話はノッケからクルリンパと戻るけど、冒頭に書いた「天高く馬肥ゆる秋」ってのは、意味をカン違いしてる人がすごく多い。多くの人が、「秋になると、空も高くなるし、馬も肥えるし‥‥」って感じのホノボノとした牧歌的な風景を思い浮かべる。そして、「食欲の秋」や「実りの秋」なんかともイメージを重ねて、「馬も太るほど食べ物が美味しくなる季節」とか、「馬も太るほど農作物が豊作」とかってふうに感じてる人も多い。だけど、この「天高く馬肥ゆる秋」ってのは、ホントは恐ろしい意味があるのだ。

「天高く馬肥ゆる秋」ってのは、もちろん、中国から伝わって来たもので、もともとは、「秋至馬肥(しゅうしばひ)」って言葉だった。つまり、文字通りに読めば、「秋になると馬が肥える」ってことだ。そして、これが、そのうち「秋高馬肥(しゅうこうばひ)」って言葉に変わってニポンに伝わって来て、それがニポン人の感覚に合わせて「天高馬肥(てんこうばひ)」へと変化した。で、「秋至馬肥」にしても「秋高馬肥」にしても「天高馬肥」にしても、この漢字だけを見れば、「天高く馬肥ゆる秋」そのもので、別に深い意味はないように感じると思う。だけど、実際には、中国の北西部の農民たちの間に伝わってたコトワザで、恐ろしい遊牧騎馬民族の反乱を警戒するための言葉だったのだ。

紀元前5世紀ころから紀元後5世紀ころまでの約1000年の間、中国の北西部、今のモンゴル地方を中心にして、「匈奴(ふんぬ)」って言う遊牧騎馬民族が一大勢力を誇って支配してた。ちなみに、この「匈奴」ってのも、今の「支那」とおんなじように「差別語」に入れられてんだけど、「支那」に対する「中国」みたいな代替語がないから、仕方なく「匈奴」って言葉を使わせてもらう。あたしは、普通に「中国」って言えばいいものをわざわざ「支那」って言葉を選んで多様してる一部の右側に偏ったクルクルパーどもとは違うから、あたしが「匈奴」って言葉を使うのは、差別することが目的じゃなくて、正しく伝えるための選択だ。

で、その「匈奴」だけど、毎年、秋の収穫シーズンになると、漢の国の農村を襲撃して、略奪行為を繰り返してた。それで、紀元前100年くらいの時に、当時の漢の国の皇帝が、「匈奴」を討伐するために軍隊を送り込んで、何とか制圧することに成功した。だけど、これは、一時的なもので、この皇帝がが亡くなると、「匈奴」はまた反乱を起こすようになった。それで、また次の皇帝が軍隊を使って「匈奴」を討伐するんだけど、「匈奴」のほうもチャンスを見計らっては反乱を起こしたり、秋の収穫シーズンになると漢の国の農村を襲撃したりすることの繰り返しで、ニポン語で言えば「いたちごっこ」、英語で言えば「ラットレース」、ミスチル語で言えば「シーソーゲーム」ってワケで、なかなか収拾がつかなかった。

‥‥そんなワケで、いくら討伐しても、また秋の収穫シーズンになると、「匈奴」が反乱を起こしたり襲撃して来たりするので、それに注意しろって意味で、当時の漢の国の将軍の1人が、「秋に至りて馬肥ゆれば、変、必ず起らん」って言ったのだ。もちろん、「変」て言っても、全裸の上にコートを羽織った変質者が出没するってことじゃなくて、ニポンで言えば、「本能寺の変」とか「桜田門外の変」みたいな「変」、つまり、「反乱」のことだ。それで、この将軍の言葉から「秋至馬肥」ってコトワザが生まれて、「秋になって馬が肥えるころになると、いつ匈奴のヤツラが襲って来るか分かんないから、みんな気をつけろ!」っていう警告の意味として、中国の北西部の農民たちの間で使われるようになったってワケだ。

だから、「食欲の秋」で、何でも美味しくて、ついつい食べすぎて太っちゃった女性が、お友達とかに「少し太ったんじゃない?」なんてプチツッコミを入れられちゃった時に、そのイイワケとして、「だって、天高く馬肥ゆる秋って言うでしょ?」なんて言うのは、まったく使い方がおかしいってことになる。そうじゃなくて、その女性が、ついつい食べすぎて太っちゃったことによって、カレシが別の女性と浮気を始めたりして、そっちの女性のほうがカレシの本命になりつつある状態の時とかに、「天高く馬肥ゆる秋って言うくらいだから、敵はすぐ近くまで来てるかもしんないから、あたしもオチオチしてらんない!」とかって使い方をすべきなのだ。

だけど、現実には、季節の言葉に敏感じゃなきゃいけない俳人でも、この「天高く馬肥ゆる秋」って言葉のホントの意味を知らずに、ホノボノとした秋の風景のことだと思い込んでる人もいっぱいいる。だから、「馬肥ゆる」って季語を使った著名俳人の句を調べると、その多くが、ノンキな秋の景色を詠んでたり、酷いものになると、「食べ過ぎて自分も太っちゃった」なんて句意のものまで存在してるのだ。季語の本意も知らずに作ったものなど、とても俳句とは呼べない。

‥‥そんなワケで、この「天高馬肥」のように、中国から伝わって来たコトワザには「馬」が使われてるものがいくつかあるんだけど、その代表選手みたいなのが、誰でも知ってる「馬耳東風」だろう。だけど、この「馬耳東風」も、中国で最初に作られた時の意味とはリトル変わっちゃって、今のニポンでは、多くの人が、「馬の耳に念仏」や「猫に小判」や「豚に真珠」や「アベシンゾーに正論」とおんなじで、「やってもムダなこと」って意味だと思い込んでる。だけど、これも、完全な間違いじゃないんだけど、最初に作られた時とは、ちょっとニュアンスが違うのだ。

で、この「馬耳東風」ってのは、大酒飲みのスーパー詩人、李白(りはく)の次の詩が原典なんだけど、漢字だけじゃ分かんないと思うから、痒いとこに猫の手が届く「きっこ訳」もつけておく。


 吟詩作賦北窓裏

 萬言不直一杯水

 世人聞此皆掉頭

 有如東風射馬耳


私のような詩人は、北窓のところで、韻を踏んだ詩を作り続けてる。
でも、どんなに素晴らしい言葉をいくつ重ねても、それは1杯の水にも値しないのだ。
なぜかというと、世の中の人たちに詩を聞かせても、みんな頭を振るだけだからだ。
所詮、世の中の人たちにとっての詩など、馬の耳を春風が抜けて行くようなものなのだ。


‥‥それで、この詩では、「馬耳東風」じゃなくて「有如東風射馬耳」ってなってるけど、これを元ネタにして「馬耳東風」って言葉を作ったのが、「きっこの日記」ではオナジミの蘇東坡(そとうば)だ。蘇東坡に関しては、2006年3月5日の日記、「春の宵にはぶらんこを」に詳しく書いてあるので、まだ読んでない人で興味のある人は過去ログを読んでもらうとして、ここではサクッと進んじゃうけど、蘇東坡は、李白の詩の言い回しを取り入れて、こんな詩を作った。


 青山自是絶世

 無人誰与為容

 説向市朝公子

 何殊馬耳東風


大自然の山々というものは、何ものにも代えがたい絶世の美しさがある。
でも、いったい誰と一緒にこの美しさを讃えれば良いのだろう。
なぜなら、この美しさを詩にして町の若者たちに語り聞かせたところで、
どうせ馬耳東風なんだから。


‥‥って、ここで初めて「馬耳東風」って言葉が登場するワケで、さらには、「馬の耳を春風が抜けて行くようなもの」っていう李白のような「言い回し」としてじゃなくて、すでに「馬耳東風」っていう完成した形としての登場なのだ。だから、ものすごくフランク・ザッパに言うと、李白が700年代、蘇東坡が1000年代だから、今から1300年くらい前に元ネタができて、1000年くらい前に「馬耳東風」って言葉が完成したってことになる。

で、その意味だけど、李白と蘇東坡の詩の訳を読めば分かるように、「美しいものに目を向けようとしない人々、素晴らしい詩に耳を傾けようとしない人々への嘆き」をベースにしてて、そこから、目を向けようとしない人々のことを「馬の耳に吹く春風」に喩えてるってことが分かると思う。つまり、今、言われてるような、「馬の耳に念仏」や「アベシンゾーに正論」のような「言ってもムダ」って意味ともリトル違うし、「猫に小判」や「豚に真珠」のような「その価値が分からない」って意味ともリトル違う。どっちも、雰囲気としては近いっちゃ近いんだけど、原典に沿って正確に言えば、「最初から興味を持ってない」、つまり、「食わず嫌い」って意味になる。

李白の詩を例にして「美しい景色」で言うと、「馬の耳に念仏」ってのは、実際にその「美しい景色」を見せたのに、その眼前の景色が目に入らない「鈍感な人間」てことになる。そして、「猫に小判」ってのは、実際にその「美しい景色」を見せたのに、その景色は見えてるんだけど、その美しさ、素晴らしさが理解できない「価値観の違う人間」てことになる。だから、ビミョ~に違うけど、ほぼおんなじな意味で、何よりの共通点は、その景色を一応は「見て」から反応してるってことだ。

だけど、「馬耳東風」の場合は、この「馬耳東風」って言葉だけを単体で見れば、「馬の耳に念仏」と変わんないように思えるけど、李白や蘇東坡の詩の「馬耳東風っていう結論に行き着くまでの流れ」も踏まえて解釈すると、「美しい景色を見ようともしない人間」ていう大前提があった上で、「だから、たとえ見せたとしても、その美しさは理解できないだろう」ってことになる。

前にも書いたことがあるけど、「井の中の蛙、大海を知らず」ってコトワザは、狭い井戸の中から出たことのないカエルは、その井戸の中だけが全世界だと思ってて、自分は世の中のことは何でも知ってるんだと思い込んでる。だけど、実際には、まだまだ知らない世界があるんだよ‥‥って意味だと思われてて、ようするに、自分の力を過信してる人や、世間知らずなのにそれに気づいてない人に対して使うコトワザだと思われてる。だけど、実際には、このコトワザには続きがあって、「井の中の蛙、大海を知らず。されど、空の深さを知る」っていうのがモトモトの形なのだ。だから、ホントは、「狭い場所で1つのことだけをしていた人は、それ以外の世界のことは知らないけど、自分の専門の分野に関しては誰よりも詳しい」って意味なのだ。

だから、「馬耳東風」も、この部分だけを単体で考えたら「言ってもムダ」ってだけの意味になっちゃうけど、その前提までを踏まえた上で考えると、「言ってもムダだと推測されるほど、その対象に興味を持ってない人」って意味になる。もちろん、この「馬耳東風」って言葉は1人歩きしてて、すでに「馬の耳に念仏」とおんなじ「言ってもムダ」って意味として広く認識されちゃってるから、完全に間違いだってことが明白な「天高く馬肥ゆる秋」のように、厳しくツッコミを入れる必要はない。だけど、常に原典を知って、こうしたビミョ~なニュアンスの違いにコダワリを持つことも、ケッコー大切なことだったりする。

‥‥そんなワケで、「天高く馬肥ゆる秋」って言葉が出来たのは、秋になるとモンゴルの恐ろしい騎馬民族が漢の国を襲撃して、荒稼ぎするってことに対する警告だったワケだけど、この言葉が出来てから2000年も経った現代では、モンゴルの恐ろしい出稼ぎ力士がニポンへ荒稼ぎに来て、稼ぐだけ稼いだら、秋には仮病を使ってモンゴルへと帰って行くようになった。だから、現代風に言えば、「天高く朝青龍肥ゆる秋」ってワケで、あれほどニポンをバカにしてる出稼ぎ力士なんかには何を言ったって「馬耳東風」なのに、ニポンの相撲界は、いったいいつまでくだらない茶番劇を続けてるんだろう?‥‥なんて思う今日この頃なのだ。


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2007.09.01

トホホな毎日

V3093
ここんとこ、トホホなことが続いてる。たとえば、この前の「皆既月食」、ものすごく楽しみにしてたのに、お酒とオツマミを用意して、「さあ、見に行くぞ!」って思った瞬間に、窓の外で「ゴロゴロドーン!」ってカミナリが鳴って、アッチョンブリケになっちゃった。それで、あたしは、しばらく様子を見てたんだけど、30分経っても1時間経ってもダメで、結局、インターネットで各地の「皆既月食」の情報を集めたりしつつ、用意したお酒とオツマミで、「1人残念会」をした。他にも、F1のトルコGPの時も、前の日の夜、ほとんど寝てなくて、テレビが始まる前に眠くなっちゃったので、録画のセットをして寝たんだけど、朝起きて見たら、ビデオデッキが壊れたのか、テープが悪かったのか、中でテープがグチャグチャに巻きついてて、これまたアッチョンブリケになっちゃった。

これだけでも、あたし的には大ダメージなのに、他にも、情けないトホホが連発しちゃってる。たとえば、水槽のガラスのコケが目立って来たから、久しぶりにお掃除をしたんだけど、あたしは、石油ストーブに石油を入れる時のペコペコポンプを100円ショップで買って来て、それに1mくらいのホースをつなげて、水槽のお水をバケツに汲み出すのに利用してる。それで、足元にバケツを置いて、そこにホースの先を入れて、ペコペコポンプを力強くペコペコした。そしたら、その瞬間、ペコペコポンプの水槽から外に垂れてるジャバラの部分に亀裂が入ってて、そこからものすごいイキオイでお水が噴き出して、あたしの顔面から胸元にかけて、これまたアッチョンブリケになっちゃった。

それも、前にお掃除してから1ヶ月半くらい経ってる水槽のお水だから、ヤタラと生臭くて、口の中にも入ったから、気持ち悪くなった。その上、今は右手は杖を持ってるから、慣れない左手でペコペコしてた上に、片手しか使えないもんだから、すぐにペコペコ部分の先っちょのバルブを開けてお水を止めることができなくて、アセリまくってバタバタしてるうちに、そこら中がビチャビチャになっちゃった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、他にも、暑いからお部屋でビキニで過ごしてる時に、郵便局の人がナントカ郵便を届けに来たから、あたしは急いで部屋着のワンピを着てドアを開けたんだけど、あたしの顔を見た郵便局の人が、一瞬、変な顔をした。それで、あとから鏡を見たら、暑いから髪をゴムで束ねてたんだけど、いつもみたく後ろでマトメた髪を上に上げて止めてただけじゃなくて、あまりにも暑い日だったから、前髪もうっとおしくて、前髪を真ん中でゴムでマトメて、チョウチンアンコウの触角?みたいにしてたのに、それを忘れて、そのままドアを開けちゃったのだ。

別の日には、電子レンジでジャガイモに火を通してポテトサラダを作った時に、この日もすごく暑い日だったから、冷やしてから食べようと思って、一時的にフリーザーに入れたんだけど、他のことをいろいろとやってるうちにウッカリと忘れちゃって、気がついた時には、「ポテトアイス」が出来上がってた。こうした「小さなトホホ」を挙げたらキリがないけど、とにかく、ここんとこ、情けないことが連発してる。「皆既月食」や「F1」に関しては、あたしに原因があるワケじゃないけど、それ以外のことに関しては、どれもあたしの「ウッカリ」が原因で、小さなトホホから大きなトホホまで、動かす力だヤンマーディーゼル‥‥って感じが続いてる。

それで、先週、そんなトホホが連鎖しちゃった日があった。その日は病院に行く日だったんだけど、あたしは、7月までは、ケガをした時に救急車で運ばれた港区の病院まで通ってたから、誰かに車の運転を頼むしかなかった。だけど、8月になってからはリハビリ治療になったので、もっと近い病院に変えてもらって、今は原チャリになら乗れるようになったので、自分で原チャリを運転して、片道15分くらいで通ってる。それで、その日は、午前11時に予約してたから、その時間に間に合うように向かったんだけど、この日も爆発的な暑さで、信号で止まるたびに暑さで頭がクラクラするほどだった。その上、あたしのヘルメットはフルフェイスだから、首から上だけがサウナに入ってるみたいで、せっかくお化粧してるのに、病院に着いた時には、顔面が汗でデロデロになってた。

それでも、リハビリは何とか普通に終わって、病院の二輪車置き場に戻って来たら、あたしの原チャリの左側の狭い隙間に、前後にお子様シートがついてる自転車をムリヤリに停められてて、あたしの原チャリが出せなくなってた。それで、あたしは、右手は杖を持ってるから、左手だけで自転車をどけようとしたんだけど、どうしてもできなくて、結局、誰かに頼むしかなかった。だけど、その二輪車置き場は、病院の裏手の駐車場のハシッコにあって、周りには誰も人がいない。そして、日記の中じゃ強気でも、実際には気が弱いあたしは、ワザワザ遠くの人を呼んで来るなんてできなくて、結局、他の自転車の人が戻って来るまで、10分近くも炎天下にボーッと立ってた。

で、ようやく原チャリを出すことができたあたしは、シートを開けて、十分に温まってたヘルメットを出して、「もうどうでもいいや」って気分でかぶり、顔面を汗でデロデロにしながら帰った。帰り道の運転中は、ずっと、「お家に着けば顔を洗える。お家に着けばシャワーを浴びられる」って思いながら走り続けてたから、お家に着いて玄関のドアを開けたら、室内もものすごい暑さだったけど、とにかく、あたしは、一気にハダカになって、シャワーを浴びるために、バスルームに飛び込んだ。そしたら、ナナナナナント! シャワーが出ないのだ!

「えっ?」って思ったあたしは、お風呂の水道の蛇口をひねってみたら、こっちもお水が出ない。それで、キッチンに行って、シンクの水道の蛇口をひねってみたら、ここもお水が出なくて、それで、あたしは、初めて、「もしや‥‥」って思ったのだ。仕方なく、あたしは、バスタブに残ってた残り湯でタオルを絞って、それで体を拭いて、またお洋服を着て、郵便受けを見に行ったら、予想通り、お水を止めたっていう水道局の紙が入ってた。朝はお水は出たから、病院に行ってる間に止められちゃったのだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、電気代とガス代は2ヶ月遅れで払ってるんだけど、水道代はすごく待ってくれるから、今は半年遅れくらいで払ってる。それで、「いついつまでに払わないと止めますよ」って通知が来て、それでも払わないと、今度は色の違う紙でおんなじ内容の通知が来るんだけど、こっちが「本気の通知」だから、それが来たら払うようにしてた。だけど、払うっていっても、「止められなくするための最低限の支払い」だから、1番古い2ヶ月ぶんを払うだけなので、2ヶ月後には、またおんなじ通知が来る。

それで、電気やガスは毎月のことだから忘れないんだけど、水道は2ヶ月ごとの請求だから、ついつい忘れちゃって、その通知が届いて思い出すって感じだった。だけど、今回は、ナゼか通知が届いてなくて、ダイレクトに止められちゃった。だから、あたしは、今までずっと遅れて払ってたから、とうとう水道局の人が怒っちゃったのかな‥‥なんて思いつつも、とにかく1秒でも早くシャワーを浴びないと発狂しそうなくらい気持ち悪かったから、すぐに水道局に電話して、「お金を払うから水道を開けてください」ってお願いした。そしたら、「今から払いに来てくれたら、すぐに開ける手配をします」って言う。それで、あたしは、「開けに来てくれたら、その場で払います」って言ったんだけど、「それはできません」って言う。

だって、水道局の人が開けに来てくれるんだから、その場でその人に払えばいいじゃん!‥‥ってあたしは思ったんだけど、それはダメだって言う。水道局の窓口まで払いに行くか、郵便局から現金書留で送金して、その確認番号を水道局に伝えるか、方法はこのどっちかだけだって言う。現金書留で送る場合には、もちろん、専用の封筒も買わなきゃなんないし、いくらかしんないけど郵便料金も掛かっちゃうワケで、そんな余裕はないから、あたしは、払いに行くことにした。だけど、あたしのとこから1番近い窓口って、三軒茶屋か千歳船橋しかなくて、どっちも遠いし、またまた暑い中、原チャリに乗ってくしか方法がない。でも、背に腹は変えらんないから、あたしは、病院に行った時よりも、さらに暑くなった午後1時すぎに、またヘルメットをかぶり、5000円を払うために、原チャリ初号機を発進させたのだった。

それで、どっちに行ったのかっていうと、距離的には三茶のほうがリトル近いような気がしたんだけど、三茶だと誰に会うか分かんないし、知らない人にでも酷い顔は見られたくないから、誰にも会わなくて済む千歳船橋のほうにした。だけど、これがまた大変で、暑くてフラフラなだけじゃなくて、朝から何も食べてなかったから、お腹がペコペコで、運転しながら思考回路が停止しそうになった。それでも、1時間くらいで何とか無事に帰って来ることができたんだけど、当然、まだ水道は出ない。だけど、あたしは、もう限界を遥かに超えてて、それも、外よりも暑いお部屋の中にいるから、このままホントに死んじゃうんじゃないか?って思えて来た。

でも、この前、1回だけエアコンを使ってから、「もう絶対にエアコンは使わないぞ!」って銀河に誓ってたから、扇風機の熱風を浴びながら、水道局の人が来てくれるのを待ち続けた。だけど、窓口の人は「すぐに開けに行くように手配します」って言ってたのに、30分待っても1時間待っても来てくんない。あたしは、「もしかしたら、コッソリと開けて、あたしに何も言わないでコッソリと帰っちゃったのかもしんない」って思って、10分おきくらいにキッチンの水道をひねりに行ってたんだけど、何度ひねってもお水は出ない。

‥‥そんなワケで、ついに、「もうダメだ!」って思ったあたしは、ハダカになってバスルームに行って、バスタブの残り湯に飛び込んだ。もちろん、「飛び込んだ」ってのは、それほど急いでたってことを表現してるだけで、実際には、足をかばいながらゆっくりと入ったんだけど、中途半端にぬるい残り湯でも、サウナみたいな室内で扇風機の熱風を浴びてるよりは、明らかにマシだった。それで、やっとヒトイキついてたら、こんな時に限って、ピンポンが鳴りやがった。あたしは、水道局の人が来てくれたんだと思ったけど、サスガに、この状態から、玄関のドアを開けられる状態に変身するためには、最低でも10分以上は掛かると思ったから、この際、居留守を使うことにした。どっちにしても、「水道を開けましたよ」っていう声かけだと思ったからだ。

そしたら、何度かピンポンしてから、留守だと思って帰ってったみたいだから、あたしは、バスルームの水道をひねってみたら、やっぱりお水が出た。それで、あたしは、バスタブの栓を抜いて残り湯を流しつつ、お水のシャワーを浴びて、ようやく生き返ることができた。そして、バスタブに新しいお水を張りながら、今度はお湯のシャワーで、髪を洗って、全身を洗ってから、水風呂に浸かった。これで、首の頚動脈まで水風呂に浸かってたら、ようやく体のホテリが収まって来たんだけど、結局、3時間近くもバスルームにいたことになる。

それで、あたしは、体を拭いてお部屋に戻ったんだけど、この時に、すごいことを発見しちゃった。それは、クソ暑いお部屋で扇風機の熱風を浴びると、どんどん髪が乾いてくから、ドライヤーの代わりになるってことだ‥‥って、こんな発見自体も情けないことなんだけど、このトホホな発見が、このあとに訪れるビッグなトホホへの序章であったのだ。髪も乾いて、身も心もリフレッシュできたあたしは、暑いお部屋なりにホッとしてた。それで、お腹がペコペコだったので、麦茶を飲みながらマリンちゃんのおせんべを食べてたら、またまたピンポンが鳴ったから、今度は「は~い!」って返事して、玄関に向かった。そしたら、あたしのお部屋の真上の3階に住んでる奥さんだった。

‥‥そんなワケで、ふだんは顔を見たらアイサツをする程度で、これといって交流のない奥さんだから、あたしは、「なんだろう?」って思ってドアを開けたら、その奥さんは、「これ、お宅のなのに、うちの郵便受けに間違って入ってたのよ」っていって、1通の封筒を差し出した。そして、「昨日まで主人の実家に里帰りしてたから、届けるのが今日になっちゃったんだけど、ごめんなさいね、宛名が書いてなかったから中を開けちゃったの」って付け加えて、バツが悪そうにソソクサと帰ってった。だから、あたしは、中を開けちゃったからバツが悪そうなんだと思ってたら、そうじゃなかった。それは、水道局からの「いついつまでに払わないと止めますよ」っていう最終通知で、中には、あたしの名前や、今までにどれだけ水道代を溜めてるかの金額とかも書かれてるヤツだった。これは、郵便で送って来るんじゃなくて、メーターを見に来た水道局の人が、直接、郵便受けに入れてくヤツだから、封筒には宛名が書いてない上に、他の人に見られないようにって配慮からなのか、封筒はシッカリと糊づけされてるのだ。だから、3階の奥さんは、「何だろう?」って思って、中を開けて見ちゃったってワケで、あたしが水道代を半年も溜めてることを知っちゃったもんだから、バツが悪そうだったのだ。だから、これからは、その奥さんと顔を合わせるたびに、あたしのほうがバツの悪そうな顔をすることになるワケで、これほどトホホなこともないと思った今日この頃なのだ。


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