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2007.11.19

NO NUKES MORE HEARTS

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今日は、日比谷の野外音楽堂で開催された「NO NUKES MORE HEARTS ストップ再処理 パーティー&パレード」に行って来た‥‥って言っても、いろいろとあって、あたしは途中しか観られなかったんだけど、そこんとこは置いといて、まずはサクサクと書いてこうと思う。昨日の「お知らせ」にも書いたけど、今回のイベントは、青森と東京での同時開催で、六ヶ所村の「プルトニウム生産工場」がどれほど危険なシロモノなのかってことを訴えて、以前から活動してる人たちと新しく活動し始めた人たち、大きなグループと小さなグループなど、今までは個々に活動してた人たちを連帯させて、大きな平和の力を生み出そうって感じのイベントだった。

イベントの副題に、「プルトニウム 角砂糖5個分で日本全滅」って謳ってるように、これほど危険な物質が、すでに5トン以上も生産されて、それが、耐震強度の不足を11年間もインペイし続けてた来た六ヶ所村の施設の中に、無頓着に備蓄してるっていう恐怖。そして、すでに放射能が外部へと漏れ始めてるってのに、政府は、こんなにも危険な物質をこれから無制限に生産してくってノタマッてる恐怖。これは、もう、青森だけの問題でもないし、ニポンだけの問題でもない。地球の問題なのだ。

で、今日のイベントを楽しみにしてたあたしは、昨日の「お知らせ」で、「明日は、あたしも行きますよ~!」って書いちゃったもんだから、あとから「こりゃヤバイかな?」って思って、急遽、ボディーガード代わりの地元のお友達につきあってもらうことにした。それで、そのお友達に連絡したり、ナンダカンダと用意をしてるうちに、どんどん時間が過ぎちゃって、イベントはお昼の12時から始まるってのに、お昼の12時の時点で、あたしは、まだお家にいた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


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‥‥そんなワケで、別に12時ジャストに間に合わなくても構わないイベントだったんだけど、あたしとしては、多彩なトークゲストやライブゲストをすごく楽しみにしてたから、できることなら最初から観たかった。だけど、野音に到着した時には、1時15分くらいになってた。これは、地下鉄の乗り換えの階段とか通路とかが大変で、途中で足が痛くなっちゃって、休み休み歩いてたからで、あたしは、自分が足をケガして初めて、「足の悪い人やお年寄りには、東京って不親切な街なんだな」って思った。

たとえば、地下鉄の駅のすごく長い階段には、エスカレーターも併設してあるんだけど、それは、「上り」だけなのだ。中には、「下り」のエスカレーターも併設されてる駅もあるんだろうけど、今日、あたしが利用した複数の駅には、すべて、「上り」のエスカレーターしかなかった。だけど、足をケガしてる時って、「上り」よりも「下り」が恐いんだよね。こういうこと1つ見ても、設計する人が、困ってる人の立場に立って考えないってことが良く分かる。莫大な税金をムダにしてオリンピックなんかやるくらいなら、東京中のすべての地下鉄の階段に「上り」と「下り」のエスカレーターをつけてくれたほうが、遥かに「納税者への還元」だと思うんだけど、あんな時代錯誤の石頭なんかには、死ぬまで人の気持ちなんか理解できないだろうね。

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ま、そんなことは置いといて、あたしが野音に到着したら、ちょうど、「BLACK FLOWER」ってバンドの演奏が始まったとこだった。それで、入り口でくれたパンフレットを見てみたら、「BLACK FLOWER」の出演時間は12時45分からになってたから、30分押してるのか、何かの都合で出演の順番が変わったのか、どっちかだと思った。会場は、半分から前がほぼ満員で、半分から後ろは空いてる席が多くて、全体的には、キャパの3分の2くらいが埋まってる感じだったけど、席に座らないでウロウロしてる人たちもいっぱいいたから、なかなかの盛況だったと思う。

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通路沿いの壁には、いろんな「反核」のポスターが貼られてて、物販コーナーや写真コーナーも作られてて、みんなが自由に動きまわれるから、昔の良かった時代の「ジャパンスプラッシュ」みたいだった。ラスタカラーのニット帽の人とか、全身タイツに白いお面の「ひとりでできるもん」みたいな人とか、楽しそうな人たちがいっぱいウロウロしてて、音もデカくていい感じだった。なかなかいいPAを使ってて、一番遠くにいても、バスドラの音がドスン!ドスン!て届くから、すごく気持ち良かった。

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だけど、あたしは、とにかく足が痛くて、真ん中の後ろのほうに腰掛けて、しばらくじっとしてた。そしたら、一緒に行ったお友達が、「ちょっと偵察して来るね」って行って、あちこちの様子を見に行っちゃった。これじゃ、ボディーガードの意味がないじゃん。今、あたしが、ホニャララ団とか、ウヨクとか、自民党関係者とか、ナンミョー洗脳信者とか、ジャニーズファンとかに襲われたら、どうしてくれんのよ!‥‥って思ったんだけど、ホニャララ団はトモカクとして、それ以外の相手だったら昆虫並みに知能が低いから、手負いのあたしでも勝てそうな気がした(笑)

‥‥そんなワケで、「BLACK FLOWER」の素晴らしい演奏が終わり、続いては、マエキタミヤコさんと、ご本人はこの説明を嫌うかもしんないけど、羽仁五郎さんのお孫さんの羽仁カンタさんのトークライブが始まった。お2人とも、それぞれに素晴らしい人で、そこらの政治家よりも、何百倍もこの国のこと、この地球のことを考え、行動してる人だ。そして、そのあとは、「待ってました!」って感じで、「THEATRE BROOK」 の佐藤タイジさんのライブが始まった。ギターとドラムスだけなのに、ものすごくヘビーで、カッコ良すぎ! レスポールのネットリとした重たいリフに乗せて、アジっぽいメッセージを乗せてくとこなんて、まるで、「頭脳警察」時代のパンタさんみたいだった。ヘアスタイル的にも(笑)

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佐藤タイジさんは、サスガ、「ロックスター」を自称してるだけあって、午後2時に「おはようございまーす!」って言って登場したけど、「フランス革命やピューリタン革命みたいに、市民の力が大きくなって国をひっくり返すとこを見てみたい!」って叫んで、ようするに、「みんなの力で六ヶ所村のプルトニウム生産工場を停止させるとこを見てみたい!」ってことなんだけど、「見てみたい!」「見てみたい!」「見てみたい!」「見てみたい!」って叫んでたのが、場所が日比谷の野音てこともあって、なんか、パンタさんが、「銃をとれ!」「銃をとれ!」って叫んでるみたいで、チョーカッコ良かった。

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そして、佐藤タイジさんのライブのあとは、プロサーファーの木下Davidさんが、サーファーの立場からの反核を訴えた。六ヶ所村のプルトニウム生産工場に反対してるたくさんのサーファーたちが、それぞれのサーフボードを持ってステージに上がり、みんなで、かけがえのない海の大切さを訴えてくれた。そして、そのあとは、青森で反対運動を続けてる山本若子が駆けつけてくれて、現場からのメッセージを伝えてくれた。山本若子さんは、長年、必死に戦い続けて、それでも裁判に勝てなかったことを「こんなにがんばって来たのに、再処理工場を止められなくてごめんなさい」って、会場に集まったみんなに対して謝ってた。この言葉には、多くの人たちが胸を打たれただろう。

ここで、昆虫並みの知能しかないウヨクが、バカデカイ音で時代錯誤の騒音を鳴らして、日比谷公園のまわりを行ったり来たりし始めたから、せっかくの山本若子さんの言葉が、途切れ途切れにしか聞こえなくなった。自分の主張をアピールする手段が、「バカデカイ騒音」と「恫喝」と「嫌がらせ」だなんて、ウヨクって、ホントに気の毒な人たちだよね。ま、「バカにつける薬はない」って言うから、ほっとくしかないけど。

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で、素晴らしかった木下Davidさんと山本若子さんのトークに続いては、ベストセラーになった「木を植えましょう」の著者としてもオナジミの正木高志さんによる、これまたサイコーなトークが始まった。正木高志さんは、ジェンベを叩きながらのナイヤビンギスタイルの歌も披露してくれて、会場の人たちの気持ちが1つになった。そして、そのあとは、「FUNKIST」によるノリノリのライブがあって、それからみんなで出発して、東京電力本社前を通り、東京駅八重洲口前を通って、常盤橋公園までをデモ・パレードする‥‥っていうスケジュールだったんだけど、実は、あたしは、残念なことに、佐藤タイジさんのライブの1曲目までしか観られなかったのだ。

佐藤タイジさんの1曲目の途中で、病院の看護ヘルパーさんからケータイに電話があって、母さんの容態が良くないから、できればすぐに来て欲しいって言われて、それで、お友達を残して、急いで病院に向かった。だから、佐藤タイジさんのライブ以降の様子は、あとからお友達に聞いた話を「さも自分がみてたように書いた」ってワケなんだけど、そうじゃないと、すべての文章を「~だったそうだ」「~だったそうだ」って書かなきゃなんないから、「あとから説明すればいいや」ってことにしたってワケだ。

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それで、母さんは無事だったから良かったけど、ムリして地下鉄の階段や通路を走ったあたしは、とにかく足が痛くて、今も泣きそうなくらいに痛い。だけど、すごく嬉しいこともあった。「明日も晴れ」の大木晴子さんが、今月がお誕生日のあたしのために、とっても可愛らしいミニバラの花束を持って来てくださったのだ。それで、これがまた奇跡みたいな出来事なんだけど、あたしが病院に向かったあとに、あたしのお友達の目の前に、川田龍平さんがいたそうだ。それで、お友達が、川田さんに声をかけて、「きっこさんの友達の○○と申します」って言ったら、「ああ、それなら!」って言って、わざわざ大木晴子さんのとこまで案内してくださったそうだ。川田さんは、あたしのお友達と会う前に、大木晴子さんと会ってて、晴子さんがあたしのことを探してるって話を聞いてたのだ。それで、お友達が、晴子さんからのお花を預かっておいてくれたってワケだ。晴子さん、川田さん、本当にありがとうございました♪

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‥‥そんなワケで、こんなにも嬉しいことがあったんだけど、リトル残念なこともあった。それは、別口で行った知り合いから、あとから聞いたんだけど、ナナナナナント! あたしの大好きなオムライス党のみずほたんも来てたそうなのだ! それも、ワリと早い時間で、「たぶん1時半から2時くらいの間に見かけた」って言ってたから、それなら、あたしもいた時間なのだ。知り合いの話によると、「いろんな人たちから頼まれて、順番に写真を撮ってたよ」ってことなので、みずほたん本人に間違いないと思う。だから、「ああ~、あたしもみずほたんに会いたかった~」ってことだけが悔やまれるけど、それでも、お天気のいい日比谷公園に行けて、ちょっとだけでも参加することができて、なかなか充実した1日だったと思う今日この頃なのだ。


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