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2007.11.15

アメリカにシッポを振り続ける自民党

Koizumi9
あの戦争キチガイのブッシュでさえも、「イラクに大量破壊兵器はなかった」ってことを認めて、アメリカ国民に対して謝罪したってのに、たった5年ちょっとでこの国をメチャクチャにした前代未聞のペテン師、コイズミは、ニポン国民に対して、未だに、ただのヒトコトも謝罪してない。そして、昨日、コイズミがニポン国民に対して謝罪すべき事実が、もう1つ分かったのだ。

13日、オムライス党の照屋寛徳議員の質問主意書に対しての政府の答弁書は、イラクやインド洋へ派遣された自衛隊員のうち、ナナナナナント! 35人もの自衛隊員が在職中に死亡してたっていう驚くべき事実を明らかにしたのだ! コイズミやアベは、「たった1人の死者も出していない」って偉そうにノタマッてたし、それを「派遣地が安全である」ってことの証拠のように繰り返し続けて来た。だけど、時間が経ってホトボリがさめたとでも思ったのか、今になって、平然と、「35人もの自衛隊員が在職中に死亡してた」ってことを発表するとは、開いた口がふさがらない。その上、政府は、この35人もの死亡者の内わけとして、「陸上自衛隊が14人、海上自衛隊が20人、航空自衛隊が1人」ってことと、このうちの「陸自7人、海自8人、空自1人は自殺だった」ってことだけは発表したけど、残りの19人については、死因も発表せず、インペイしているのだ。

そして、これだけでも大変なことなのに、この35人てのは、あくまでも「在職中に死亡した隊員」てことで、この他にも、多くの自衛隊員が死亡してたことを匂わせるような発言までしたのだ。それは、イラク派遣から戻って来てから、原因不明の奇病で死亡したり、ウツやノイローゼになって自殺した隊員たちの数で、これらについては、まるで他人事のように、「派遣と隊員の死亡との関係は一概には言えない。退職後に精神疾患になった者や自殺した者の数は把握していない」ってノタマッた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、イラクやインド洋から戻ってきてから、劣化ウラン弾が原因と思われる奇病で亡くなったり、ウツやノイローゼで自殺した自衛隊員の数は、一説には100人を軽く超えるって言われてる。でも、これは、オナジミの政府のインペイ工作によって、あたしたち国民には真実が知らされない。あたしのとこに届いてる関係者からの情報でも、「死亡者87人中、精神疾患による自殺が32人」っていう情報もあれば、「全死亡者113人」っていう情報もあれば、「派遣中の死亡者が30人台、帰還してからの死亡者が80人台で、合計で110人以上が死亡」って情報もある。だから、正確なことは何も分かんないけど、とにかく、政府が「在職中に死亡した」ってことを正式に発表した「35人」に関しては、隠しようがないって思ったんだろう。

そして、この発表は、「たった1人の死者も出していない」って偉そうに繰り返してたコイズミやアベが、国民に対して大ウソをついてたことの証明でもあるし、自衛隊の派遣を延長したいがために、国民を騙し続けてたってことの証明でもあるってワケだ。だから、コイズミとアベの売国奴コンビは、今すぐに、国民に対して謝罪する義務がある。そして、自国の国民を最低でも35人も殺したんだから、法の裁きを受けるべきた。また、防衛省は、自殺以外の19人の死因を明らかにすべきだろう。

仮にも「在職中の死亡」なんだから、「分かりません」「知りません」じゃ通用しない。自衛隊は、防衛省の管轄下にあるのかもしんないけど、もともとはあたしたち国民がお給料を払ってんだから、あたしたち国民が雇ってるってことになる。つまり、あたしたち国民が社長で、自衛隊員が社員てワケで、今回のことは、「社員が出張先で仕事中に亡くなった」ってことなんだから、その会社の経営者であるあたしたち国民に、すべてを報告する義務があるってことだ。

だいたいからして、本来なら公表すべきじゃない「自殺」を公表してんのに、それ以外の死亡者の死因は公表できないだなんて、あまりにも怪しすぎる。だって、公表できないってことは、「自殺よりも酷い死因」てことが容易に推測できるんだから、つまりは、「敵に殺された」とか、「劣化ウラン弾による死亡」とか、良くても「事故死」とかってことしかアリエナイザーじゃん。

‥‥そんなワケで、防衛商社の「山田洋行」と「日本ミライズ」の宮崎元伸に、夫婦そろってタカリまくってた防衛省の元事務次官、守屋武昌だけど、いよいよ収賄罪での立件が濃厚になって来た。だけど、実は、これは、防衛庁が防衛省へと格上げされる前から、すでに内定されてたことなのだ。長年、「日米安保条約」っていう大義名分を悪用して、国の防衛費をアメリカへ献金し続けて来て、そのオコボレを山分けして来た売国奴どもが、「省」への格上げの段階で、内々に取り決めてたことなのだ。

「庁」が「省」へと格上げになれば、当然、国民の目も厳しくなって来るし、内部監査も厳しくなって来るから、今までは、やりたい放題だったことが、いつかは明るみに出ちゃう恐れがある。それで、取りあえずは様子見として、久間タヌキを大臣に据えてスタートした「防衛省」だったけど、早々に「原爆投下はしょうがない」っていうトンデモ発言で、久間タヌキが失脚することになっちゃった。そのため、今まで、「防衛」という名の「アメリカへの献金」を続けて来て、その砂糖に群がってた売国蟻どもは、ワラワラと慌て出した。その中でも、誰よりも慌てたのが、防衛省内部の蟻どもじゃなくて、その橋渡しをしてた政府内部の蟻どもだったのだ。

そして、自民党は当然として、民主党の中にもいた売国蟻どもは、親分であるコイズミのところに相談に行ったんだけど、コイズミは、今までの自分たちの悪事の数々をインペイするために、すべての責任を防衛省に押しつけちゃえってことに決めたのだ。そして、コイズミ・シスターズの中から小池百合子を防衛大臣にさせて、自分たちに火の粉が飛んで来ないように、守屋武昌のクビを切らせたってワケだ。こうすれば、すべての責任を守屋武昌1人に押しつけることができるし、先にクビにしておけば、「現職の事務次官」じゃなくなるから、政府の責任も遥かに軽減できるってスンポーだったのだ。

‥‥そんなワケで、これも、もちろん「年金問題」とおんなじで、省庁だけに責任を押しつけ、腐った官僚どもと一緒になって甘い汁を吸い続けて来た売国議員どもは、自分たちの身さえ守ればいいっていう、「癒着ロケット切り離し作戦」に他ならない。ま、そんなことは、ほとんどの国民が分かってると思うけど、今回の「日本ミライズ」の宮崎元伸と、「防衛省」の守屋武昌との癒着に大きく関与してたのが、小池百合子を使って「癒着ロケット切り離し作戦」を決行したコイズミだってことだ。

アメリカへシッポを振り続けてる忠犬コイズミは、自分の飼い主であるブッシュに頭を撫でて欲しくて、沖縄のアメリカ軍のグァム移転に関して、莫大な出資を約束した。総額で、1兆2000億円とも言われてる費用のうち、6割にも当たる7000億円をあたしたちから巻き上げた税金から、ホイホイと支払う約束をしちゃったのだ。そして、これには、いろんな裏があるんだけど、そこまで掘り下げちゃうと、話がアチコチに飛んじゃうから、とりあえず、今回は触れないで行く。

で、この移転計画の中心になってるのは、何千人ていうアメリカ兵とその家族のための住居施設をグァムに建設するってことなんだけど、これが、ものすごくおかしなことになってるのだ。アメリカ側が、最初に試算した計画書によると、この住居建設費は、総額で「600億円」てことになってる。ぜんぶで約3500戸を建設する計画だから、平均すれば1戸あたり約1700万円てことになる。だけど、不思議なことに、この住居は、ニポンの複数の大手建設会社が、わざわざグァムまで行って作ることになって、知らないうちに総額が、5倍の「3000億円」にハネ上がってたのだ。つまり、1戸あたり、約9000万円になったってことになる。アメリカの建設会社に造らせれば、最初の試算通りに600億円で済むことなのに、なんでニポンの建設会社が、わざわざグァムまで出かけて行って、5倍ものお金を使って、アメリカ兵のための住居を建てなきゃなんないの?

これこそが、バーレーンにあるアメリカの石油会社から、通常の2倍から3倍の値段で燃料を買い、それをアメリカの戦艦にタダで給油してやって、その差額をアメリカへ上納してるのとおんなじシステムってワケだ。このインド洋の給油でも、自民党とベッタリ癒着してるニポンの大手商社が2社、間に入ってオイシイ思いをしてるけど、グァムのアメリカ兵の住居建設でも、まったくおんなじように、自民党の森派とベッタリ癒着してる大手のゼネコンが、オイシイ思いをしようとしてる。そして、その橋渡しをしてオコボレにあずかろうとしてたのが、「日本ミライズ」の宮崎元伸だったってワケだ。

つまり、普通に考えたら、アメリカに600億円あげれば済む話なのに、ニポンの政府は、自分たちと癒着してる売国企業に甘い汁を吸わせるために、ナンダカンダとデタラメな試算をして、5倍もの金額に膨らませて、「ぜんぶこちらでやりますから」ってことにしたのだ。そして、アメリカにしても、自分のとこで建設するよりも、ニポンに任せたほうが、浮かしたお金の中から莫大な上納金がもらえるんだから、これこそ「濡れ手に粟(あわ)」ってワケで、なんで「あわ」って振り仮名を振ったのかっていうと、100人に1人くらい、「濡れ手にクリ」って読んじゃう人がいるかも?‥‥って思ったからだ(笑)

‥‥そんなワケで、前代未聞の無責任男、アベシンゾーは、総理大臣だった時に、「消えた5000万件の年金」について、国会の場で、「来年の3月までに5000万件すべてを調べる!」って断言したけど、このセリフが、何の根拠もなく、その場しのぎでオチョボッたものだってことは、すでに全国民の知るところとなった。そして、イラクに派遣した自衛隊員について、「たった1人の死者も出していない」って自信マンマンにオチョボッてたのも、大ウソだったってことが分かった。それなのに、こうした大ウソの連発に関して、何の謝罪も釈明もないまま、平然と国会に顔を出した厚顔無恥なアベシンゾー。そして、「日米安保条約」っていう大義名分を悪用して、国の防衛費をアメリカへ上納するシステムを作り出した売国奴、コイズミ。最低でも、この2人だけは、絶対に議員を辞職させなかったら、この国はアメリカに身ぐるみ剥がされちゃうと思う今日この頃なのだ。


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