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2007.12.30

もんじゃの好きなもの

年末にお天気が崩れることはあっても、年が明けたお元日って、ナゼか、いいお天気になることが多い。あたしが覚えてる限り、お正月にお天気が崩れたってのは、あんまり記憶にない。北海道や東北なら、お正月に雪が降るってパターンもあるだろうけど、東京の場合は、お正月に雪どころか、雨が降ったってのも、ほとんど記憶にない。東京のお正月のお天気って、ものすごく漠然とした言い方になっちゃうけど、あたしのイメージだと、とにかく「無風」って感じがする。晴れててそんなに寒くなくても、曇ってて寒くても、とにかく風が吹いてなくて、空気が緊張したみたいにピーンとしてる。お正月、特に元日って、こんなイメージだ。

だから、あたしは、お正月っていうと、晴れとか曇りとかはトモカクとして、まずは「雨や雪は降ってない」っていう大前提があった上で、「風も吹いてない」ってのが、子供のころからの感覚だった。だけど、天気予報によると、今回のお正月は、東京でもお天気が崩れるみたいだ。タテに長いニポン列島は、天気図の等圧線が横に5本以上入ると「お天気が荒れる」って言われてるんだけど、今は、冬型の気圧配置がピークを迎えてて、9本もの等圧線が入ってる。だから、一番北の等圧線のとこの気圧と、一番南の等圧線のとこの気圧の差が、「お天気が荒れる」って言われてる最初のレベルの2倍近いワケで、これだけでも、すごいことになりそうだ。

上空5000mには、すでに氷点下39度以下のスサマジイ寒気が入ってて、このまま行くと、大晦日からお元日に掛けて、日本海側は大雪になるって予想されてる。そして、太平洋側や瀬戸内海の内側でも、場所によっては雪が降るって言われてる。日本海側では、24時間で1mの積雪、その他の地方でも50cmから70cm、関東でも北部では30cmくらい積もるそうなので、東京でも10cmくらいは積もるかもしんない今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


Y605
‥‥そんなワケで、すでに雪が降ってる地域の皆さんも、これから雪が降りそうな地域の皆さんも、年末年始は気をつけてくださいね。なんて普通のことを言ってみつつ、雪って言えば、最近、仲間になった猫の「もんじゃ」の体が、雪のように真っ白なのだ。古株のマックスも、もんじゃとおんなじ白黒ブチで、特別に汚れてるワケじゃないし、どっちかって言ったらキレイ好きなんだけど、それでも、もんじゃの白い部分と比べると、ずいぶんとくすんでるように感じる。

これは、白い部分の面積の問題もあるのかもしんない。マックスは、顔も体も上半分が黒くて、シッポもぜんぶ黒くて、顔の下半分とお腹が白いから、全体の6割が黒い上に、ダッコして仰向けにしないと白い部分はよく見えない。だけど、もんじゃは、顔にヘンテコな黒いブチがあって、あとは短いシッポが黒いだけで、胴体はぜんぶ真っ白なのだ。だから、遠くから見ても白い部分が多いし、座って顔だけ向こうを向いてたりすると、白猫みたいに見えちゃう。

もんじゃは、最初はオドオドしてたけど、今はもう完全に仲良しになれて、ダッコもできるようになった。それで、ダッコするようになって気づいたんだけど、この子って、白い部分の白さが、雪のようにチョー真っ白なのだ。もちろん、色だけじゃなくて、手触りもフワフワで、すごく抱き心地がいい。普通、白や黒や白黒の猫って、毛がシングルコートで、フワフワってよりも、ツヤツヤって感じだ。そして、トラ猫とかサバ猫とかが、細い毛と太い毛が組み合わさってるダブルコートで、フワフワしてる場合が多い。だけど、もんじゃは、今は冬毛ってこともあるんだろうけど、まるでダブルコートみたいにフワフワなのだ。その上、いつも日向ぼっこをしてるみたいで、お腹に顔を埋めて匂いをかぐと、お日様の匂いがする。

‥‥そんなワケで、ずいぶん仲良しになれたもんじゃだけど、あたし的に助かってるのは、カンヅメよりもカリカリのほうが好きだってことだ。他の子たちは、みんなカンヅメのほうが好きだから、通常は1日に1回はカンヅメ、最低でも2日に1回、つまり、4食に1食はカンヅメにしてるんだけど、金額がぜんぜん違うから、なかなか大変なのだ。キャットフードって、カンヅメもカリカリもマグロを原料にしてるものが多いから、必然的に、安売りの対象になってるのもマグロのものが多い。何でかって言うと、マグロって、すべてのお魚の中でもっともメチル水銀の含有量が多いから、アメリカやヨーロッパをはじめとしたほとんどの先進国で、人間は食べないように政府が指導してるからだ。

特に、妊娠中の女性や子供には、たったのヒトクチも食べないようにと指導してる。それどころか、カナダ、アイルランド、オーストラリアでは、妊娠中の女性や子供だけじゃなく、すべての国民に対して、マグロは危険だから絶対に食べるなって指導してるのだ。どうしてかって言えば、マグロの身に残留してるメチル水銀の量が、完全に国際安全基準を超えているからだ。これは、9月25日の日記、「赤ちゃんのために」に詳しく書いてるけど、人間の大人が食べても危険なものなんだから、人間よりもずっと体の小さな猫になんか食べさせたら、何倍も危険だってことだ。

実際、マグロのキャットフードばかり食べさせてた飼い猫が、神経障害を起こして、ちゃんと歩くことができなくなったって事例も報告されてる。そして、この猫を調べたら、体内から基準値を大幅に超えるメチル水銀が検出されたんだけど、これは、厚生労働省が発表してるのだ。それなのに、このニポンでは、未だにマグロなんかを高級食材だなんて妄想が蔓延してて、もっとも水銀の含有量が多いトロの部分が、一番高い値段で取り引きされてるんだから、バカ丸出しだ。結局、マグロの流通によって生活が成り立ってる人たちを守るために、政府は、誰にも分かんないような小さな声でしか、マグロの危険性を国民に伝えてないってことだ。

‥‥そんなワケで、ニポンでは未だに高級食材ってことになってるマグロなのに、なんでキャットフードにマグロを原料にしたものが多いのかって言えば、それは、ニポン以外のほとんどの先進国が、「マグロは人間の食べるものじゃない」って見てるからだ。だから、ペットフードの原料にしてるってワケで、海外から輸入されてるキャットフードも、海外から原料だけを輸入してニポンで製造してるキャットフードも、その8割がマグロを使ってるってワケなのだ。

だけど、あたしは、大切な猫たちに、こんな危険なものを食べさせたくないから、カンヅメは安全なイワシ、カリカリもマグロよりは遥かに安全なカツオって決めてる。そして、カリカリのほうは、カツオが原料のものでも、それなりに安く買えるんだけど、イワシのカンヅメに関しては、どんなに安くても、1缶40円から50円くらいになっちゃう。マグロのカンヅメなら、安売り店でマトメ買いすれば1缶あたり20円から30円で買えるから、約2倍だ。でも、猫たちの健康や命には変えられないから、絶対にマグロは与えないようにしてる。

そして、猫たちの食費で苦労してる時に、もんじゃが仲間入りして、またまた家族が増えちゃったもんだから、あたしは困ったんだけど、この子ったら、あたしの気持ちを察してか、カンヅメよりもカリカリのほうが好きだって言う。「言う」って言っても、「ボクはカリカリのほうが好きなのにゃ~」って言ったワケじゃないけど、カンヅメだと普通の食べ方なのに、カリカリだと「猫まっしぐら」なのだ。だから、もんじゃが遠くにいる時に、器にカリカリを入れて、高くあげて器を振って音を出すと、あたしのとこに猛ダッシュして来る。それが、たまんないほど可愛くて、もんじゃの目標は、あたしじゃなくてカリカリだってことは分かってても、なんか、あたしに会いたくて走って来るみたいで、すごく嬉しい。

それから、カリカリを食べさせる時には、必ず、タップリとお水を用意して、好きなだけお水を飲ませてあげるようにしなくちゃなんないんだけど、カリカリを食べたあとに、お水を飲む顔が、これまた可愛いのだ。あたしは、猫がご飯を食べてる時の顔が大好きなんだけど、それは、どの子も目をつぶって食べるからだ。実は、あたしも、何かを食べる時に、よく目をつぶる。誰かと一緒に食事をしてる時には、そんなことはないんだけど、1人で食べてると、つい、目をつぶっちゃうのだ。これは、無意識にやっちゃうクセなんだけど、目をつぶると、より美味しく感じるみたいなのだ。

‥‥そんなワケで、目をつぶって一心不乱にカリカリを食べて、それから、目をつぶって満足そうにお水を飲むもんじゃを見てると、ホントに幸せに気持ちになって来る。もちろん、もんじゃだけじゃなくて、他の子たちもみんな大好きだけど、他の子たちはいろんな人になついてるけど、もんじゃはあたしだけにしかなついてないから、特別に可愛く思えちゃうのだ。その上、安いほうのカリカリが好きだなんて、あまりにもいじらしい。だから、あたしは、これからも、イワシとカツオをメインにしたキャットフードを中心にして、猫たちの健康管理に気をつけて行こうと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.29

年末バタバタ

ハッキリ言って、キッコゲリオン初号機は、活動限界を迎えてる。このまま行くと、あと数日で、「完全に沈黙」ってことになりそうだ。とにかく、1日の時間がぜんぜん足りなくて、連日の睡眠不足が、ボディープローのようにジワジワと効いて来たみたいだ。もうちょっとマニアックに言うと、ピーター・アーツのローキックのようにジワジワと効いて来たみたいだ。ゆうべは、あまりにも疲れてたから、日記を更新しないで寝たんだけど、それでも、4時間の睡眠時間が5時間半になったことによる回復は、実感できない程度のもんだった。これもマニアックに言ってみると、ドラクエで、敵のボスの連続攻撃を受けて瀕死の大ダメージを受けた時に、「薬草」を1つ飲んだようなもんだった‥‥もんだった‥‥もんだった‥‥ゼニヤッタモンダッタ by ポリス‥‥なんてことも言ってみつつ、今日は、大幅にHPを回復できるベホイミみたいな、とっても嬉しいことがあった。それは、「カナダ de 日本語」のミニーちゃんから、お誕生日のプレゼントが届いたのだ。ミニーちゃん、ありがとう♪

で、カナダからプレゼントを送ってくれたことは聞いてたんだけど、中身はもちろん聞かされてなかったし、船便で送ったから時間が掛かるって言ってたから、のんびりと楽しみにしてた。それで、今日届いたんだけど、開けてみたら、すごく嬉しいものがいっぱい詰まってたのだ。黒のバスローブと、「さるさる日記」のマークに似てるおサルさんの柄の部屋着と、エロかわいい(笑)下着だった。エロかわいい下着は、シースルーのキャミとショーツのセットで、ミニーちゃんとオソロだって言うので、こりゃあ、身につけて写真に撮って公開するっきゃない。でも、ショーツはほとんどヒモだったから、あんまり豪快には公開できないし、とりあえず、マネキンに着せて写真でも撮ってみるか‥‥なんて思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、寝不足でパワーダウン気味のあたしだけど、ここに来て、あたしの相棒のメインのパソコンまで、調子が悪くなって来た。あたしは寝不足だけど、パソコンはハードディスクの容量不足なのだ。だけど、こんなに忙しい時に、とても増設なんてしてらんないし、使わないデータをDVDに落として空きを作ってるヒマもないから、寝てる間に自己診断ソフトで整理とお掃除をしてゴマカシてたんだけど、それも限界が近づいて来た。もう、こうなったらジンジャエールだから、重たい動画とかから、いちいち確認しないで、カタッパシから削除しちまうか?‥‥なんて乱暴なことを考えちゃうのも、あまりにも時間が足りなくてオロオロしちゃってるからだろう。

とにかく、時間がなくてアセッてる時に、「遅いパソコン」てのは、精神衛生上、もっとも良くない組み合わせだと思う。特に、あたしの場合は、常に複数のウインドウを開きっぱなしで、こっちで日記を書きながら、あっちでネットを徘徊しながら、そっちで画像の加工をしながら‥‥ってふうに使ってるから、画像を開くのに1秒以上かかると、もう、イライラしてきちゃう。常に、すべてのウインドウがサクサクと動いてくんないと、脳みそが「キーッ!」ってなっちゃう。「そんならマルチはやめろよ!」って言われそうだけど、複数のことを平行して進めてかないと、どうしても時間が足りないのだ。

だけど、今、ぜんぶのウインドウを見てみたら、一番下に、やりかけの「フリーセル」が埋もれてた。あたしは、ウインドウズについてるゲームの中だと、この「フリーセル」が一番好きで、ちょっとした合間とかに、気分転換のためにやってるんだけど、何といっても、真ん中の王様がキョロキョロするのが可愛い♪‥‥って、これは、さっき、お風呂を沸かし返して温まろうと思って、お風呂が沸くまでの7分間を潰すのに、やり始めたんだった。だけど、今回の配パイは、「1」が4枚とも奥のほうにあって、ケッコー難しくて、7分間じゃできなかった。それで、ゲームの途中でお風呂に行って、お風呂から上がってからは、お仕事のことをやったり、日記を書いたり、ネットのニュースを見たりしてるうちに、どんどんウインドウが重なってっちゃって、一番下に埋もれちゃったのだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、日常生活において、この「7分間」て時間の使い方で、いつも困ってる。5分以下なら、何にも考えずにボケーッとしてればいいし、10分以上あれば、メールのお返事を1本書くとか、書きかけの日記を少し書き進めるとか、何かに使うことができる。だけど、この「7分間」ていう中途半端な時間は、ボケーッとしてるには長すぎるし、何かをするには足りないし、「オビに短しタスキに長し」って感じなのだ。

たとえば、コーヒーをいれるためにキッチンへ行ったら、まず、ヤカンを火にかける。そして、お湯が沸くまでの間に、マグの上に逆三角のアレを置いて、そのアレにフィルターをセットして、フリーザーからコーヒーを出して、計量スプーンで計って入れたりしてるうちに、ずいぶん時間が潰れるし、あと少しでお湯が沸く。だから、あたしは、ヤカンが「ピーッ!」って鳴るまで、ヤカンを見ながらボケーッとしてる。これはこれで、忙しい1日の中の貴重な時間だ。だけど、これにしたって、ホンの2~3分のことだからボケーッとしてられるワケで、お湯が沸くまでに7分間も掛かるんだとしたら、とてもボケーッとはしてらんない。だからって、一度、お部屋に戻って、本を読むとか、やりかけのお仕事をするとか、そんなことをするほどの余裕はない。

で、この中途半端な「7分間」てのは、お風呂を沸かし返す時の他には、冷凍のエビグラタンとかお好み焼きとかを電子レンジに入れてる時間だ。あたしは、冷凍食品が半額になってる時に、タマにマトメて買ってたんだけど、冷凍食品の中に入ってる原材料には、中国産のものも多いし、いろんな添加物もいっぱい入ってるから、今は、基本的には買わなくなった。だけど、以前は、「健康」よりも「便利」ってことを優先してたから、1人暮らしの強い味方ってワケで、レトルト食品と並んで、よく利用してた。で、電子レンジの場合も、3分くらいまでなら、グルグル回ってるのを見ながらボケーッとしてられるんだけど、サスガに7分ともなると、こんなに長くはボケーッとしてらんない。

もちろん、電子レンジは時間になれば自動的に止まるんだから、目を離してても焼きすぎちゃうことはないんだけど、あたしは、本を読むにしても、日記を書くにしても、じっくりと落ち着いてやるのが好きなので、「7分間だけ」だと、気分がノッて来たとこで電子レンジに呼ばれちゃうから、どうしてもダメなのだ。だけど、これが、10分以上なら、本を読むにしても区切りのいいとこまで読めるし、日記を書くにしても一段落を書くことができるから、気持ちを切り替えてエビグラタンを食べたりできる。

ずいぶん前のことだけど、エビグラタンをレンジに入れて、7分にセットして、できるのを待つ間に、書きかけの日記を書いてたことがある。それで、すごくノッて来たとこで7分が経っちゃって、レンジがピーピー呼んでるのは聞こえたんだけど、あたしは気分がノッてたから、その段落が終わるまで書き続けてた。そして、区切りのいいとこでエビグラタンを取りに行ったら、もう冷めてた。それで、また2分くらい温め直したんだけど、こうしたムダが、あたしにはガマンできないのだ。

今は、冷凍食品は買わなくなったけど、それでも、お風呂を沸かし返してる場合は、7分経ってすぐに入らないと、今の時季なんか、特に、すぐに冷めちゃう。だから、この7分間を待つ間は、本も読めないし、日記も書けないんだけど、「フリーセル」ならちょうどいいってワケだ。たいていは5分から7分で終わるし、終わらなかった場合も、そのままホッタラカシにしてお風呂に入っちゃえばいい。そして、お風呂から上がってからは、気分が変わってたら、そのままの状態で日記を書き始めたりして、途中でチョコチョコを続きをやったりすればいい。でも、そんな便利な「フリーセル」でも、活動限界を迎えてるパソコンにとっては、単なる足手まといでしかない。だけど、今さら「フリーセル」を消したとこで、それだけでパソコンが速くなったりはしないんだから、やっぱ、常に開いた状態になっちゃってる。

で、こんなに遅くてイライラするパソコンなのに、あたしは、インストールしなきゃなんないモノが2つもあった。デジカメのソフトと、ケータイの音楽ダウンロード用のソフトだ。ケータイのほうは、別に急ぎじゃないし、お仕事にも関係ないことだからどうでもいいんだけど、デジカメのほうは、急を要するモノだった。それで、さっきからやってたんだけど、インストール自体はそれなりにサクサクできたのに、試しにデジカメのデータを起こしてみたら、これがまた遅いの遅くないのって、どっちなんだい?‥‥ってくらい遅くで、フルサイズの画像を開くのに、5秒くらい掛かっちゃう。これは、完全に、あたしのイライラメーターのレッドゾーンだ。

‥‥そんなワケで、「あ゛~~~っ! やっぱダメだっ!」ってワケで、今、自動的にオンになっちゃう不必要なソフトをカタッパシから切って、あと、重たいもんをザクッと捨てて、リトル軽くした。なんか、大切なもんも混じってたかもしんないけど、何ヶ月も開けてないんだから、結局は「持ってるだけで使わないもん」なんだろう。そしたら、この作業が、約7分だった。だから、これからは、お風呂を沸かし返すたびに、この作業をやることにした‥‥って、あまりにもヤッツケな日記だけど、活動限界ギリギリで書いてるので、こんな感じで終わりにしようと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.28

2007年度キッコデミー賞

今年も終わりが近づいてきたので、毎年恒例、各ジャンルの今年のナンバーワンを選出する「キッコデミー賞」を発表しちゃうけど、「毎年恒例」ってのはウソで、今、思いついただけだ。だから、その内容だけじゃなくて、そのジャンルすらもアバウトなんだけど、とにかく、「今年はこんなこともあったな~」なんて思い出しながら、つれづれなるままに書いてこうと思う。

もちろん、あたしが選ぶんだから、極めてマニアックで、極めて主観的で、一般の評価とはぜんぜん違うものになっちゃうと思うけど、そんな中でも、コレだけは一般の評価と変わんないだろうってのから発表しようと思う。それは、今年の「ベストF1ドライバー賞」ってジャンルで、あたしがナンバーワンに選んだのは、当然、「キミ・ライコネン」だ。コレは、10人のF1ファンに聞けば、7~8人がおんなじ意見だと思う。

せっかく憧れのフェラーリに乗れるようになったのに、ルーキーのハミルトンの天才的テクニックによる連戦連勝や、アロンソの前年度チャンプの意地が炸裂して、シーズン半ばには「フェラーリ放出」のウワサまで流れ始めちゃったライコネン。それなのに、周りの騒ぎに左右されないクールで熱い走りを続けたライコネンは、怒涛の追い上げを見せて、神様までが味方して、最終戦での大逆転で初チャンプ。これには、あたしも号泣しちゃった。

☆2007年ベストF1ドライバー賞 
「キミ・ライコネン」
http://www.kimiraikkonen.com/


どんな状況になっても、最後まで諦めずにがんばれば、絶対に夢が叶うってことを証明してくれたライコネンに、あたしは、2007年度のキッコデミー賞、「ベストF1ドライバー賞」を贈りたいと思う。本人は、きっと、辞退すると思うけど(笑)‥‥なんてことでスタートしてみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、続いては、さっそくマニアックなジャンルへと突入しちゃうけど、今年の「ベストパチンコ賞」ってワケで、あたしが選んだのは、タイヨーエレックの「CR機動新撰組 萌えよ剣 TTX」だ。今年は、2月に「CR新世紀エヴァンゲリオン ~奇跡の価値は~」、11月に「CRハイパー海物語 IN カリブ」って、パチンコ界の二大巨頭が新作をリリースしたし、両方とも大好きな台だけど、それでも、あたしがナンバーワンに選んだのは、そろそろホールから消えかけてる「萌えよ剣」なのだ。

だって、あたしは、このパチンコ台と出会ったことによって、「機動新撰組 萌えよ剣」ていうゲームやアニメがあったことを知ったワケだし、ゲームをやってみたらメチャクチャ楽しかったし、アニメを観てみたら死ぬほど楽しかったし、何よりも、土方歳絵ちゃんていうステキな女性を知ることができて、ホントに充実した日々を送ることができたからだ。そして、地元のホールには「萌えよ剣」が無かったから、歳絵ちゃんに会いたくて、わざわざ遠くのホールまで通ったりもした。

そして、ただ単に「原作が気に入った」ってことじゃなくて、パチンコ台としてのバランスが秀逸だから、いつでも安心して楽しめた。特にTTXは、信頼度の高い予告はキチンと当たってくれるし、確変昇格のパターンも読み通りだし、「サクラ大戦」みたいな「地獄のハマリ」もないし、連チャンの周期が安定してるからヨホドのことがない限りは負けないし、「天国モード」での引き直しはタナボタだし、すべてにおいてバランスのいい台だと思った。そして、マイナス面としては1つだけ、「あまりにも楽しすぎて、連チャンが終わってからも2箱くらい突っ込んじゃう」っていう点もあるんだけど、これだって、各キャラの魅力、多彩な予告やプレミア、各モードの楽しさがあってのことだから、評価する上ではプラスの査定になった。

☆2007年ベストパチンコ賞
「CR機動新撰組 萌えよ剣」
http://www.taiyoelec.co.jp/user/pachinko/products/moeyoken/


‥‥そんなワケで、続いては、今、「サクラ大戦」の名前が出たので、今年の「ベストアイドル賞」に行きたいと思うけど、あたしにとっての2007年度のアイドルは、やっぱ、「神崎すみれちゃん」だ。コレも、「機動新撰組 萌えよ剣」とおんなじで、最初にパチンコを打って、それで「サクラ大戦」ていうゲームやアニメがあったんだってことを知ったワケだけど、ゲームの「サクラ大戦~熱き血潮に~」ってのをやってみて、神崎すみれちゃんのあまりの可愛さ、いじらしさに、メロメロになっちゃった。

最初は、落としたフォークを拾わされたりして、「なんてタカビシャな女なんだ!」って思ったのに、仲良しになって来ると、みんなのいるとこでの態度と、2人きりの時の態度がぜんぜん違って来る。みんなのいるとこだと生意気なのに、2人っきりになると急に甘えんぼになるから、あたしは、「これがウワサのツンデレか!」って思って感動した。で、この「サクラ大戦」てゲームが出来たのはずっと前だし、アニメが出来たのも何年も前みたいだけど、あたしが「サクラ大戦」を知るキッカケになったパチンコ台は、今年リリースされたものだから、今年の「ベストアイドル賞」に選ばせてもらったってワケだ。

☆2007年ベストアイドル賞
「神崎すみれちゃん」
http://sakura-taisen.com/ova3_sumire.html


‥‥そんなワケで、マニアックなジャンルが続いたので、今度はメジャーなジャンルってことで、今年の「ベスト音楽賞」を発表したいと思う。これは、バンド、ミュージシャン、楽曲など、ぜんぶをひっくるめての「音楽賞」ってことで、あたしが選んだのは、もちろん「Thee Out Mods(ジーアウトモッズ)」だ。前にも紹介したけど、「Thee Out Mods」はLAで活動してるニポンのロックンロールバンドで、あたしは、紅一点のボーカルのSANAちゃんの男っぷりにメロメロだ。

何でもジャンル分けするのが大好きなニポン人的に言えば、「Thee Out Mods」は、リリックやファッションから「パンクバンド」ってことになっちゃうけど、あたしとしては、パンクなんていう狭いジャンルを飛び越えた「ロックンロールバンド」だと思ってる。そして、やってる音楽は「洋」のロックンロールだけど、名曲「SAKURA」を聴けば分かるように、ニポン人の心に底流してる「和」の魂も大切にしてる。これは、海外で活動してるからこそ、ニポンのことを客観的に見られる立場だからこそのスピリッツだと思うし、こうした視野を持ったバンドの活躍は、ニポン人としてホントに嬉しい。

☆2007年ベスト音楽賞
「Thee Out Mods」(「SAKURA」も試聴できます)
http://www.myspace.com/theeoutmods2006


‥‥そんなワケで、「萌えよ剣」から「サクラ大戦」へは「パチンコつながり」、「サクラ大戦」から「SAKURA」へは「サクラつながり」ってふうに、ナニゲに関連づけながら発表して来たワケだけど、そんなに都合良くは行かないので、次は何の脈略もなく、今年の「ベストアニメ賞」を発表したいと思う。あたし的には、「萌えよ剣」のOVA版が、今年観たアニメの中じゃサイコーだったんだけど、これは作られたのが4年も前だから、サスガに「2007年度」としては選ぶことができない。

で、今年、テレビで放送してたアニメの中で、毎週あたしが楽しみに観てたのっていうと、先週までテレビ東京で月曜日の深夜に放送してた「スケッチブック」だ。良く分かんない剣道のアニメのあとにやってたんだけど、ナニゲにぼんやりと観てるうちに、だんだん好きになってって、途中からは、ちゃんと狙って観るようになった。

知らない人のために説明すると、どっかの田舎の高校が舞台なんだけど、梶原空(かじわら そら)ちゃんていう極端に無口な女の子が、その高校に入学して、知らないうちに美術部に入部させられちゃって、ぼんやりと過ごしてく日々を描いてるんだけど、このアニメのすごいとこは、何の山場も盛り上がりもオチも何にもなくて、ただ単に、何の変化もない日常だけを描いてるってとこだ。

オマケに、主人公の空ちゃんは、ものすごい無口だから、主人公なのにほとんどセリフがない。たいていは、クラスメートに何か言われてうなづいてるだけだし、タマに話すのは、野良猫を相手にヒトコト程度。そして、目を開けたまま夢を見てるみたいな、ぼんやりとした時間が流れてって、気がつくと終わってるのだ。だけど、その「間(ま)」って言うか、どこか郷愁を覚えるような世界観がすごく心地よくて、知らず知らずのうちに最後まで観ちゃう。

こないだの放送で、最後に「おしまい」って出たから、たぶん最終回だったんだと思うけど、最初は、人から名前を聞かれても、モゴモゴしちゃって名乗ることができずに、横にいるお友達に「この子は空」って紹介してもらってたほどの引っ込み思案の空ちゃんが、最終回の最後のシーンでは、初めての相手に、「‥‥空」って、自分で名前を言うことができた。そして、そこで終わったんだけど、この終わり方も、それまでの平坦なストーリーのラストとしては、とっても良かった。飛んだり跳ねたり爆発したり、バタバタとやかましいアニメばっかの中、アニメでもこんな世界観の作品があったんだって、あたしは、すごくホッコリした気分になれた。だから、今年の「ベストアニメ賞」は、この「スケッチブック」に贈りたいと思う。

☆2007年ベストアニメ賞
「スケッチブック」
http://www.sketch-full.net/


‥‥そんなワケで、アニメの次は映画ってワケで、続いては、今年の「ベスト邦画賞」を発表したいと思う。なんで「映画賞」じゃなくて「邦画賞」なのかって言うと、今年、あたしが見た外国映画って、キム・ギドク監督の「絶対の愛」だけで、他には何も観てないからだ。でも、メッタに映画館に行かないあたしは、邦画もほとんど観てないワケで、大好きなシリーズの「釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」も、周りで評判になってた「河童のクゥと夏休み」も、仲間内でウケまくってた「真・女立喰師列伝」も、どれも観てない。

その上、あたしが観た数少ない邦画の中から、今回、今年の「ベスト邦画賞」に選んだのは、鎌仲ひとみ監督の「六ヶ所村ラプソディー」ってワケで、コレは、2006年に初公開された映画だ。だから、2007年度の「ベスト邦画賞」に選ぶのはどうかな?って思ったんだけど、何年も前の映画ってワケでもないし、あたしが観たのが今年なんだから、「ま、いっか!」ってことで、センエツながら選ばせてもらった。だけど、何億円もの予算で、オツムのカラッポなバカアイドルを主役にして、いろんな売国企業とタイアップして、テレビでCMをガンガン流して、全国一斉ロードショーしちゃうようアホ映画とは違って、「六ヶ所村ラプソディー」は、上映してくれる場所を探しながらコツコツと全国をまわってる本物の映画だから、初公開された年の翌年でも、十分に「ベスト邦画」って呼んでいいと思う。

☆2007年ベスト邦画賞
「六ヶ所村ラプソディー」
http://www.rokkasho-rhapsody.com/

ちなみに、今は、1月9日まで、渋谷の「アップリンクX」で上映してます。
http://www.uplink.co.jp/x/log/002375.php


‥‥そんなワケで、最後に、一応は本職のメークに関しての賞も発表しとこうと思う。つまり、今年の「ベストコスメ賞」ってワケで、数え切れないほどリリースされた今年のコスメの中で、あたしがナンバーワンに選んだのは、いろんなコスメ雑誌やコスメサイトとかの選出とはぜんぜん違うけど、資生堂のザ・メーキャップの「アクセンチュエイティング・クリームアイライナー」だ。自分で選んどいて、こんなこと言うのも申し訳ないけど、あたしは、資生堂が嫌いだ。だから、ホントは、大好きなランコムの新しいマスカラでも選びたかった気持ちはマウンテンマウンテンなんだけど、そうした主観を抜きにして選ぶと、このアイライナーは今年リリースされたコスメの中で、ダントツに素晴らしかった。

「ペンシルだとクッキリと描けないし、リキッドだと手がプルプルしちゃう」っていう全国のプルプル女性たちのために、いろんなメーカーからペーストタイプのアイライナーがリリースされてるけど、発色が悪かったり、落ちやすかったり、にじみやすかったりと、どれもイマイチだった。だけど、この「アクセンチュエイティング・クリームアイライナー」は、ペーストの粘度がベストなだけじゃなく、付属の筆の硬さや腰やカットがベストで、誰にでも簡単にリキッドのような漆黒のラインを引くことを可能にした。それも、まつ毛の間を埋めるチョー極細のライン、一定の幅のライン、だんだん細くなってくラインなど、どんなラインもこの筆1本で描くことができる。

その上、乾いてからも墨汁のような発色が1日ずっと続くし、まるでアートメークをしたかのように落ちにくい。何しろ、リキッド派のあたしが、今はコレばっか使ってるくらいだから、どれほどの感じなのか分かると思う。とにかく、ヘタなリキッド以上に目元がビシッと決まるし、指でこすってもぜんぜん落ちないから、精神的にも安心してられるのだ。そして、筆1本でビミョ~なグラデーションもつけられるから、ナチュラルメーク志向の女性にも使い勝手がいいのだ。

☆2007年ベストコスメ賞
「資生堂 アクセンチュエイティング・クリームアイライナー」
http://www.shiseido.co.jp/themakeup/products/eye/eye2_4.htm


‥‥そんなワケで、今回は、あたしの独断と偏見による2007年度の「キッコデミー賞」を発表してみたワケだけど、ここまで書いて来て、他にも、「ベストお菓子賞」とか、「ベストテレビ番組賞」とか、「ベスト俳句賞」とか、あと、「ワースト総理大臣賞」とかも頭に浮かんで来た。だけど、「ワースト総理大臣賞」に関して言えば、たぶん全国民がおんなじ名前を挙げると思うから、わざわざ書かなくてもいいだろう(笑)‥‥ってなワケで、いろんなことがあった1年だったけど、今年も、何とかこうして生きてこられたんだし、「終わり良ければすべて良し」ってことで、来年は年女のあたしとしては、後ろは振り向かずに、チューチューとネズミ走りを続けてこうと思う今日この頃なのだ。


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本日までに、新刊「きっこの日記 R」をご予約してくださった皆さん、どうもありがとうございました。

実は、来年の1月末の発売とお知らせしていましたが、こちらの都合で、発売日が2週間ほど遅くなり、2月14日のバレンタインデーに変更になりました。

セブンアンドワイの予約フォームは「2月14日」に訂正していただきましたが、他の書店の予約フォームは、まだ「1月」となっているところもあります。

ご迷惑をお掛けしますが、なにとぞ、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


「きっこの日記 R」予約フォーム
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/12/post_5738.html

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2007.12.27

数え日

クリスマスを過ぎると、もう、アッと言う間に大晦日になっちゃって、アッと言う間に新しい年がやってきちゃう。こんな、年の暮れのバタバタしてる日々のことを「今年はあと何日あるのかな?」「お正月まで何日かな?」って数えたりすることから、俳句の季語では「数え日」って言う。で、ホントは、だいたい、12月20日を過ぎたころから年末までの「10日間」くらいのことを指す言葉なんだけど、今の世の中は、年の暮れのクソ忙しい時に「クリスマス」なんかで大騒ぎしちゃってるから、実際に「数え日」ってことを実感するのは、クリスマスを過ぎてからって感じになっちゃってる。そして、12月31日は「大晦日(おおみそか)」だし、その前の30日は「小晦日(こつごもり)」だから、すごくタイトな視点で見れば、26日から29日までの4日間が「数え日」って感じになっちゃってる。

ま、「数え日」って言葉自体が、年の暮れの押し迫った忙しいイメージを表現したものなんだから、あんまり長いのもナンだし、4日間くらいのほうがバタバタしてる感じが出てると思うけど、それじゃ困っちゃうのが、この「数え日」って季語で俳句を詠もうとしてる俳人だ。だって、いくら年末の忙しい時季だとしても、10日くらいあれば、そのうちの1日くらいはノンキに俳句を詠んだりできる日もあるだろうけど、たった4日しかなかったら、忙しくて俳句どころじゃないからだ。

だけど、これもまたおかしな話で、もともと、「忙しくて俳句どころじゃない年末の日々」のことを「数え日」って呼ぶんだから、そんな時にノンキに俳句を詠んでる時間があるってことは、その人にしてみたら、「世の中は数え日だけど、自分は数え日っぽくない日々を過ごしてる」ってことになる。だから、これは、「数え日」の忙しさを実感してないのに「数え日」って季語を使って俳句を詠むってことで、「満月を見てないのに満月の俳句を詠む」ってこととおんなじ「インチキ俳句」になっちゃうと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、実は、この「数え日」って季語、誕生したのはワリと最近なのだ。「ワリと最近」て言っても、もちろん、あたしが生まれるよりは前のことだけど、たぶん、昭和の中期じゃないかと思う。俳句の前身の俳諧(はいかい)は約300年、俳句は100年ちょいの歴史しかないけど、その俳句に使われてる季語の中には、1300年前の万葉の時代から伝えられて来た言葉や風習なども数多くあるし、それ以前の時代のものもある。だから、そうした歴史ある季語たちの並んでる歳時記の中では、昭和の中期に作られた季語ってのは、夏の「サーフィン」や冬の「ホットカーペット」なんかとおんなじで、出来立てホヤホヤの「新入り」ってワケなのだ。

で、この「数え日」って季語は、誕生したのが昭和の中期なんだから、それ以前の俳人の句には、当然、登場しない。江戸時代の松尾芭蕉はもちろんのこと、明治時代の正岡子規にも、子規の弟子の高浜虚子にも、「数え日」の句はない。でも、俳句を知らない人だけじゃなくて、俳句をやってる俳人の中にも、この「数え日」って季語が、新しく作られた季語だってことを知らなくて、昔からある季語だって思い込んでる人も多い。それは、「サーフィン」や「ホットカーペット」のように、誰が見ても最近の言葉って分かるものとは違う上に、旧仮名づかいで「数へ日」って書かれてると、いかにも昔からある言葉みたく感じちゃうからだ。

それで、この「数え日」って季語を使ってる一番古い俳人は?って言うと、ザッと調べてみたら、阿波野青畝(あわの せいほ)だった。これは、あたしが作ってる俳句データベースの中でのことだから、もしかしたら、青畝よりも古い俳人もいるかもしんないけど、とりあえず、こんな句だ。


 数へ日を第九の稽古重ねけり  阿波野青畝


青畝は、明治32年の生まれで、平成4年、93才まで長生きした。だから、明治、大正、昭和、平成の4時代を生きた俳人なんだけど、この句は、昭和の終わりに詠まれたものだ。年末にベートーベンの「第九」を合唱するようになったのも、ニポンでは昭和の中期からだから、この句の場合は、「数へ日」って季語だけじゃなくて、詠まれてる景も時代背景を伝えてくれてる。今年の2月10日の「続・差別用語もTPO」の中で少し説明してるけど、青畝は、耳が不自由だった。だけど、それをバネにして、素晴らしい俳句を数多く詠み続けて来たし、師である高浜虚子も、青畝のことを高く評価してた。

俳句って、基本的には、その作品の17音のみを鑑賞するものであって、「誰の作品」だとか、その作者の背景をアレコレと調べてから鑑賞するものじゃない。そうすると、先入観が介入しちゃって、純粋に鑑賞できなくなるからだ。たとえば、どこがいいんだか分かんないような句でも、そこに「芭蕉」って署名がしてあれば、なんか、立派な俳句に思えて来ちゃうし、「天下の芭蕉の句なんだから、どこがいいのか分かんないのは、自分に鑑賞眼がないからだ」なんて思っちゃう。

つまり、この青畝の句も、ホントなら、青畝の作であることも、青畝のバックボーンも、すべて伏せた上で鑑賞すべきものなのだ。だから、これは邪道な鑑賞になっちゃうけど、青畝のことをリトル研究したあたしとしては、晩年を迎えた青畝が、自分とおんなじに耳が不自由だったベートーベンに対してどんな思いを持ってたのか、どんな気持ちで「第九」の練習をしてたのかってことまで思いをめぐらせちゃう。そして、「あと数日となった年末」ってだけじゃなくて、不自由な耳でずっと練習を続けて来た「第九」の本番までが「あと数日」っていう、いろんな意味での「数え日」の感覚が伝わってきちゃうのだ。

‥‥そんなワケで、著名俳人の「数え日」の句だけど、他にも、富安風生(とみやす ふうせい)のこの句も有名だ。


 数へ日の欠かしもならぬ義理ひとつ  富安風生


風生も虚子の弟子で、「まさをなる空より しだれざくらかな」って名句を残してるけど、どんな対象でも温かい心で愛でる写生を基本にしてた風生にしちゃ、ちょっと「らしくない句」だ。だけど、年の暮れまで延ばし延ばしにしてた小さな約束を「数え日」を迎えて思い出すなんて、こんなとこにも、風生のマジメさ、風生の人柄がにじみ出てる句でもある。

だけど、やっぱり、写生を本分にしてた風生だから、バカ正直って言うか、見たまま、感じたままを言葉にしてて、ダイレクトすぎて詩心に欠ける。ま、それが風生のイイトコなんだけど、おんなじ句意の作品でも、詩情にあふれた表現を得意としてる矢島渚男(やじま なぎさお)の場合は、こんなふうに詠んでる。


 数へ日のこころのはしを人通る  矢島渚男


今年も、あと数日となって、バタバタと忙しい日々が過ぎてく中で、ふと、心のハシッコを通り過ぎてく誰かの影が感じられた。「あっ!あれは佐藤さんだ!そうだ、年内に佐藤さんに会っておかないと!」‥‥なんて思ってたら、今度は、田村さんが通り過ぎてくし、そのあとに渡辺さんも通り過ぎてくし‥‥ああ、ちゃんと義理を大切にして来たつもりだったのに、こんなにも不義理をしてた人たちがいたのか‥‥なんて感じだろう。

だけど、こうした「数え日」の本意を詠むだけじゃなくて、もっと客観的に「数え日の景」をとらえてる句も多い。


 数へ日や鋸引きの大鮪  鈴木真砂女

 数へ日の夜汽車のひとりひとりかな  ながさく清江


鈴木真砂女(まさじょ)は、銀座の路地の奥の小さな割烹の女将さんだったから、この句は、仕入れに行った築地の魚市場での景だろう。巨大なマグロをノコギリで解体してる景は、いつもと変わらないんだろうけど、それが「数え日」だってことで、より、活気が伝わって来る。そして、ながさく清江の句は、一変して、年末に帰省する人たちを写生してる。寝ている人や本を読んでる人など、それぞれは黙しているけど、それぞれの心の中に、これから会う家族の顔や、久しぶりに見る故郷の山河が浮かんでいるのだろう。

また、山や海で働いている人たちは、「数え日」だからって、特別なことをしてるワケじゃない。ふだんとおんなじお仕事を黙々と続けてるだけだ。


 数へ日の白雲とゐて山仕事  友岡子郷

 数へ日の日のあるうちは沖に舟  西村和子


‥‥そんなワケで、自分が俳句を詠むんだとしたら、「数え日だから忙しい」‥‥って決めつけて詠むと、「夏だから暑い」ってのとおんなじで、「当たり前の俳句」「良くある俳句」になっちゃう可能性が高い。だから、1つの方法論として、「忙しい数え日の中のゆったりした時間」を詠んでみると、また違った年の暮れの景が見えて来る。


 数へ日の月あたたかき夜なりけり  久保田万太郎

 数へ日のひと日を海に遊びけり  吉藤春美

 数へ日や釣に行く竿たしかめて  藤田あけ烏

 数へ日の入日府中の町外れ  深見けん二

 数へ日の猫たむろせり先斗町(ぽんとちょう)  牧野一古

 数へ日の昼よく寝たる一時間  茨木和生

 数へ日のなかの一日母を訪ふ  角川春樹


そして、角川春樹の句の心をさらに客観的にしたような感じなのが、次の辻美奈子の句だ。


 数へ日の閂ゆるき父母の家  辻美奈子


しばらく実家に顔を出してないと、だんだんと顔を出しずらくなって来るものなのに、この句は、「閂(かんぬき)ゆるき」って描写によって、「いつでも帰っておいで」っていうご両親の温かさを表現してる。「やさしい」とか、「美しい」とか、「美味しい」とかを直接的に言わずに、こうして、何かを描写することで「思い」を表現するってのが、「言わない文芸」である俳句の真骨頂だから、あたしは、こうした秀句と出会うと、胸の奥がジーンとしちゃう。

胸の奥がジーンとするって言えば、で、最初のほうで、「数へ日の欠かしもならぬ義理ひとつ」っていうイマイチの句をあげた富安風生にも、こんなにステキな句がある。


 数へ日の盆梅凛と二輪かな  富安風生


「盆梅(ぼんばい)」ってのは、盆栽の梅のことなんだけど、この時季だから、たぶん、温室の中に置いてあったんだと思う。それで、まだ春はずっと先なのに、凛(りん)とした真っ白な花を2つ咲かせてる梅を見て、「盆梅イエ~!」って叫んだアントニオ風生は‥‥って、ダッフンしてる時間がもったいないからサクッと行くけど、ようするに、年内に春を迎えちゃったってワケだ。

今の新暦だと、新年を迎えて、1ヶ月以上が過ぎて、2月4日に立春を迎える。だから、何がどうなろうとも、新年を迎えてから春になる。だけど、昔の旧暦だと、何年かに1回、「年内立春」って言って、年が明けるよりも先に「立春」を迎えちゃうことがあった。今の新暦で言えば、12月のうちに「立春」があって、そのあとにお正月が来るってパターンなのだ。

年が明ける前の12月26日とか27日あたりに、新年会をひらいて、みんなで「明けましておめでとう!」って言って乾杯したらシラケちゃうように、この「年内立春」てのも、ちょっとシラケちゃう。古本屋さんで買って来た推理小説を読み始めたら、5ページ目に赤いペンで犯人の名前が書き込まれてたみたいな、ヒザカックンをやられたみたいな感じになっちゃう。

だけど、風生の句の場合は、「年内立春」とは違って、年内のうちから咲く真っ白な梅に、これから迎える新年への改まった気持ちを感じたってワケで、背スジがシャンとするような、おごそかな気分になって来る。そして、この凛とした空気感の中にも、暖かい冬の日差しが感じられて来て、これから迎えるお正月の一家だんらんも予感させてくれるのだ。これこそが、「言わない文芸」である俳句の真骨頂だから‥‥って、これはさっきも書いたけど、あたしも俳人のハシクレなんだから、辻美奈子や富安風生の句のように、俳句の真骨頂を味わえる深みのある句を詠みたいもんだ。

‥‥そんなワケで、あたしの場合は、理屈じゃ「忙しい数え日の中のゆったりした時間を詠んでみるとイイかも?」って分かってても、年末年始はあまりにも忙しすぎて、どうしてもバタバタした俳句になっちゃう。何年か前に、忙しい年末を半日だけお休みにして、母さんとお寿司を食べに行ったことがあるんだけど、その時に詠んだのが、次の句だ。


 数へ日の回り続けるお寿司かな  きっこ


あたし的には、久しぶりの母さんとのゆったりした時間を詠んだつもりだったんだけど、あとから読み返してみたら、次々と流れて来るお寿司のお皿が、休みなく働き続けてた当事の自分自身みたいで、ものすごくバタバタしてるイメージの句だってことに気づいた。ま、これはこれで、「数え日」って季語の本意をとらえてるから、俳句としては「アリ」なんだけど、辻美奈子や富安風生の深い世界観には、ぜんぜん及ばない。

だけど、現実的に考えてみたら、あたしの場合、大晦日までの「数え日」は、朝から深夜までカケモチで働いてるんだし、お休みできるのは、元日と2日だけなのだ。そして、3日からは、またまたカケモチのお仕事が続いてくんだから、こんな状況で、「ゆったりした時間」なんて詠むことはできない。今日だって、お家に着いたのは深夜の1時すぎで、急いでこの日記を書いたんだけど、もう2時になっちゃった。だから、あたしの場合は、まだまだ何年かは「忙しい数え日の中のゆったりした時間」を持つことなんてムリだと思うけど、せめて気持ちくらいはゆったりと俳句を楽しんで行こうと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.26

ハッピークリスマス♪

馬券を頼んだ地元のお友達が、今日のお昼すぎに、あたしのバイト先の美容院に、有馬記念で当たったお金を届けてくれた。それで、あたしは、半分はお礼にあげるつもりだったから、そう言ったんだけど、そしたら、あたしの予想に乗っかって、そのお友達もマツリダゴッホの単勝を買ってたんだって! それも、あたしよりも多く、2000円も! だから、それだけで10万円以上になったからって、こっちがお礼するつもりだったのに、逆に、あたしのほうが2万円ももらっちゃった(笑)

これで、当たったお金とお礼とで7万円もの臨時収入になったから、今日は夕方から母さんのお見舞いに行く予定だったので、その前に高島屋に行って、クリスマスプレゼントを買うことにした。カードだけは用意してたんだけど、プレゼントまでは手が回らなかったから、あたしは、安いお花でも買ってくつもりだった。だから、ちゃんとしたプレゼントを渡せることになって、あたしのテンションも急上昇したし、あたしの周りでは、ハッピ姿の小さいきっこたちが、「祭りだ!ゴーゴー!祭りだ!ゴーゴー!」って踊り出した。

で、あたしは、急いで高島屋に行って、母さんの好きなブランドのショップに行って、絶対に母さんが喜ぶことウケアイのアンサンブルをGET MY LOVE!した。自分のモノとしてだったら、とても買えない&買わない値段だったけど、母さんになら迷わずに買えちゃう。これが不思議なんだよね。自分のものだと、スーパーでお豆腐を買う時にも、350グラムで90円のと、400グラムで110円のと、どっちのほうがグラムあたりの単価が安いか、ケータイの電卓機能で計算してから買うほどのドケチのあたしなのに、母さんへのプレゼントだと、値段のことなんかアト回しで、何よりも気に入ってもらえるかどうかを最優先しちゃう今日この頃、皆さん、どんなクリスマスを過ごしましたか?


‥‥そんなワケで、あたしは、ステキにラッピングしてもらったプレゼントを抱えて、母さんの病院へ向かった。あたしが到着したら、ちょうど晩ご飯の時間だったんだけど、母さんは食欲がないみたいで、ほとんど手をつけてなかった。だけど、10日ぶりくらいであたしが顔を出したら、少し食べてくれた。とにかく、お正月だけは自宅で迎えさせてあげたくて、あたしもがんばって入院費を支払って来たんだけど、今の状態だと何とも言えない感じだから、あたしも、先のことよりも、今のことを考えることに切り替えた。だから、今回の臨時収入も、ホントなら全額を母さんの医療費用の口座に入れるとこだったんだけど、今回は、半分近くをプレゼント代にしたってワケだ。

いっつも寂しい思いばかりさせてるのに、10日も顔を見せなかったあたしに、文句を言うどころか、「来てくれてありがとう」なんて言う母さんなんだから、年に一度のクリスマスの時くらい、高いプレゼントをしたっていいよね。あたしの選んだアンサンブルは、母さんの好きなブランドのものだったから、どんなデザインでも気に入ってくれたとは思ったんだけど、これはホントに気に入ってくれると思ってた。だって、すごく深みのある上品なボルドーで、カーデの袖だけが細かいプリーツ加工になってて、スクエアネックのインの襟まわりと、カーデの襟まわりから裾まで、スワロフスキーのラインストーンが三重に並んでるんだもん。あたしが欲しいくらいだ。

それで、あたしの予想通り、母さんはすごく喜んでくれたんだけど、母さんは、自分の好きなブランドのお洋服だったから、だいたいの値段を想像しちゃったみたいで、「嬉しいけど、高かったんじゃないの?」って言われちゃった。いつもなら、そんなこと言わないんだけど、今年は、あたしがケガをして半年以上も働けなかったことを知ってるからだと思う。それで、あたしは、有馬記念のことを言おうかどうしようか考えんだけど、せっかく喜んでくれてるのに、競馬で儲けたお金で買ったなんて言ったらダイナシティだから、リトル考えてから、「ちょっとした臨時収入があったの」って言った。そしたら、母さん、「海物語でしょ?」だって!(笑)

リーガルかイリーガルかの違いはあっても、結局は、どっちも政府が認めてるギャンブルってワケで、あたしに臨時収入があったって言えば、母さんに一発で「ギャンブル」だって当てられちゃうとこが、ナニゲに情けない。だけど、こうしたことを一発で当てちゃう母さんの娘だからこそ、あたしにもギャンブル運があるのかも?って思った。ま、母さんとあたしは、お互いに「この世でたった1人の肉親」てワケだから、特別に強い「何か」でつながってると思うし、どんな隠し事をしても、たいていは分かっちゃう。だから、母さんの「海物語でしょ?」ってのは、ギャンブル的な直感てよりも、親子の「あ・うん」の呼吸みたいなもんだと思う。

‥‥そんなワケで、あたしは、久しぶりに母さんの顔を見ることができて、すごくホッとした。1日おきに電話では話してたんだけど、やっぱり、こうして顔を見て話さないと、あたしは安心できないからだ。なるたけ、悪いことは考えないようにしてるんだけど、しばらく会えないでいると、必ず、「もしも母さんがいなくなったら‥‥」って、そんなことばかり考えちゃって、あたしは、誰もいない草原の真ん中に1人でぽつんと置いてかれたような、たまんないほど不安な気持ちになっちゃう。

母1人娘1人のたった2人だけの家族が、一緒に暮らせない世の中って、いったい何なんだろう。もちろん、お金さえあれば、一緒に暮らすことはできる。だけど、一緒に暮らせば、母さんの補助されてるぶんの医療費が実費になり、医療ヘルパーさんの優先権も補助ぶんも剥奪される。だから、一緒に暮らすためには、最低でも月に50万円以上は稼がないとムリだし、それでも、最低限の治療しか受けさせてあげられない。だから、あえて別々に暮らしてるワケだけど、あたしは、これでも先進国って言えるのかって思う。

もちろん、都や区の医療補助のオカゲで、助けてもらってる部分は大きいから、文句ばっか言うのは悪いと思うけど、コイズミが総理大臣になってからと言うもの、どんどん上がり続ける医療費と次々にカットされる医療補助の連発で、あたしは1日に3つのお仕事をカケモチして、1年のうち360日も働いても、母さんに満足な治療を受けさせてあげられなくなった。これだけでも辛いのに、親子が一緒に暮らすこともできないなんて、この国の政府って、どこを見て誰のために政治をやってんだろう?って思っちゃう。

‥‥そんなワケで、せっかくのクリスマスの日記なんだから、文句はこれくらいにしといて、楽しい話題に戻すけど、母さんは、あたしのプレゼントをすごく喜んでくれた。そして、「これを着て出かけられるように、早く元気にならないとね」って、あたしが期待してた言葉を言ってくれた。何年も入退院を繰り返してると、何よりもいけないのは気が弱くなって来ることで、何かにつけてネガティブになって来ちゃう。そのために、どんな小さなことでもいいから、「元気になったらアレをしよう」「元気になったらドコソコへ行こう」っていう希望を持ってもらうことが大切になって来る。

だから、あたしは、どこかに出かけたくなるような、ステキなお洋服をプレゼントしたってワケだ。現実的に考えたら、新しいパジャマとかをプレゼントしたほうが、今日から使えるワケだし、遥かに実用的だ。そして、もしも退院できたとしても、しばらくは自宅で寝てなきゃならない母さんに、ヨソ行きのお洋服をプレゼントするなんて、実際にはあんまり意味がないことだ。だけど、あたしは、実用的じゃなくても、母さんが、元気になって出かけられるようになる日を楽しみにできるようなものをプレゼントしたかった。だから、母さんが大切にしてる黒のレースのスカートと良く合いそうな、上品でステキなアンサンブルを選んだってワケだ。

それで、とっても喜んでくれた母さんを見て、とっても嬉しくなったあたしは、帰りに地元の教会に寄って、お祈りをして来た。地元の教会は、毛皮のコートを着た奥様たちが、ベンツやBMWを横付けするような教会だから、あたしはあんまり行きたくないんだけど、遠くの教会まで行ってる時間がなかったから、ここでガマンすることにした。ま、すべては自分の心の問題なんだから、どんな教会でも、目をつぶってお祈りすればおんなじだしね。

‥‥そんなワケで、今日も、お家に着いたら11時近かったけど、今日は母さんの笑顔っていう最高のクリスマスプレゼントをもらったから、足の痛みもぜんぜん気にならなかった。そして、今夜も4時間くらいしか寝る時間がないけど、きっと、元気になってオシャレした母さんと一緒に出かける夢が見られそうな予感がするから、明日も元気にお仕事に行けると思う今日この頃なのだ♪


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2007.12.25

メリークリスマス♪

今夜、1人で過ごしてる人は、この映画を観てくださいね♪

「NOEL」
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0049858/

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議員立法というワナ

「1年以上も前から野党が訴え続けてたのに、ずっと年金問題をホッタラカシにしてたアベ内閣」→「国民の怒りが爆発して、アベ内閣の支持率は急降下」→「7月の参院選を前に、アベシンゾーは何の根拠もなく、『ワタクチの内閣で、最後の1人、最後の1円まで、確実にお支払いするということを国民の皆様にお約束いたちます!』と公約」‥‥って流れだったけど、選挙が終わったら、アベシンゾーは、「最後の1人まで」どころか、「たった1人」も解明せずに、政権を放棄しちゃった。そして、アトガマのフクダは、参院選でのアベの公約を「公約とは言えない」とノタマッた挙句に、コッソリと党のマニフェストを改ざんしちゃった。この流れを見れば、この先のことも、だいたい想像がつくよね。

「薬害肝炎の被害者たちの涙の訴えを冷酷に切り捨てたフクダ内閣」→「国民の怒りが爆発して、フクダ内閣の支持率は急降下」→「年明けの衆院選を前に、フクダヤスオは何の根拠もなく、『患者全員の一律救済に向けた法案を今国会に提出します!』と公言」‥‥ってのが今までの流れなんだから、あとは、選挙が終わったら、「患者全員」どころか、「たった1人」も救わずに、十八番のオトボケを炸裂させちゃうのが、いつものパターンってワケだ。そして、年金被害者や薬害被害者など、どうでもいい国民のことなんかホッタラカシにしたまま、自民党のレーゾンデートルである「何よりも大切なアメリカへのオベンチャラ」のために、次々と売国政策をゴリ押ししてくんだろうね。バカ丸出しの「インド洋のガソリンスタンド法」みたく。

それにしても、寒冷地の人たちの中には、灯油が高くて買えなくて、いつ凍死するか分かんないような生活をしてるお年寄りとかもいっぱいいるのに、こんな時に、どうしてアメリカの人殺しのために何十億円もの燃料をタダでくれてやんなきゃなんないの? そんなにお金が有り余ってんなら、まずは自国の寒冷地の国民のストーブに給油してやれよ! 「この国の政府」なら、それが先だろ?‥‥なんて思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、何千万人もの国民が困ってる年金問題よりも、アメリカの人殺しの手伝いのほうを優先するような政府には、何を言っても馬耳東風だと思うけど、お金が有り余っててアメリカに給油してんならともかく、450兆円もの借金があるってのに、さらに赤字を増やしてまで、さらに返すアテもない国債を発行してまで給油を続けようだなんて、もう完全に、オッペケペーのクルクルパーのスットコドッコイとしか言いようがない‥‥って、あっ!「スットコドッコイ」で思い出しちゃったけど、今夜の大阪のリーガロイヤルホテルとか、明日の横浜のロイヤルパークホテルとかの、明菜ちゃんのクリスマス・ディナーショーに行ける幸せな人たちは、「DESIRE」で、あたしのぶんも「は~どっこい!」をヨロピクね~♪

で、話をクルリンパと戻すけど、これまでの発言や態度を見てれば分かるように、「やる気マンマンの無責任男」だったのがアベシンゾーなら、「やる気もない上に他人事」なのがフクダヤスオってワケで、自分の党の公約を「覚えてない」ってんだから、ホントに覚えてないんなら完全にボケてるワケだし、覚えてないフリをしてるんだったら、とんでもないオトボケジジイってワケだ。そして、今回も、最初は官僚から押し切られるような形で、被害者たちを切り捨てたクセに、それで支持率が急落したら、アッと言う間に手のひらを返しちゃって、「患者全員の一律救済」と来たもんだ。

だけど、コレにしたって、コソクな与党のやることだから、ちゃんと「議員立法で」っていう「省庁に対するフォロー」が効いてんだよね。議員立法で法案を提出すれば、官僚たちの立場を守ることができるってワケで、こんな状況になってまで、被害者のほうを向いての決断じゃなくて、最後まで、自分たちの身内の官僚のほう、加害者のほうを向いて政治をやってんだよね。ホント、どこまで国民をバカにしたオトボケ内閣なんだろう。

それから、ちょっとダッフンしちゃうけど、最初にフクダとマスゾエに冷たく切り捨てられた時の会見で、原告団の代表の女性が泣きながらコメントしてた「今日ですべてが終わる‥‥今日ですべてがむくわれる‥‥そう思って来ましたが‥‥」ってのを見て、泉谷しげるの「春夏秋冬」を思い出した人、ケッコーいるんじゃない? 「季節のない~町に生まれ~風のない~丘に育ち~♪」って歌で、サビの部分が、「今日ですべてが終わるさ~今日ですべてが変わる~今日ですべてがむくわれる~今日ですべてが始まるさ~♪」って言うんだけど、あたしは、ニポン中で、この歌を思い出した人がいっぱいいたような気がする。

‥‥そんなワケで、もう1回、話をクルリンパと戻すけど、アベシンゾーの「最後の1人まで‥‥」とおんなじように、今回のことでも内閣の支持率が下がんなかったとしたら、フクダは、絶対に「患者全員の一律救済」なんて言い出さなかったと思う。それどころか、こないだまでは、原告団からの面会の要求から逃げ回ってたから、あたしは、北朝鮮の拉致被害者の家族からの面会を逃げ回り続けたアベシンゾーとおんなじだな~って思ってたのに、ここに来て、突然、「お会いしてお話するということはやぶさかではありません」とか言い出しちゃったフクダヤスオ。内閣の支持率が30%、自民党の支持率が20%にまで急落しちゃったからアセリまくってんだろうけど、こういう見え見えの「手のひら返し」って、最悪だよね。

結局、最後まで拉致問題を支持率稼ぎに利用しただけで、たった1人も救出することができなかったどころか、一度も北朝鮮に行きもしなかったアベシンゾーと言い、官僚の顔色をうかがって薬害被害者たちを一度は切り捨てたクセに、支持率が急落したら、トタンに正反対のことをやり出したフクダヤスオと言い、コイツラの考えてることって、所詮は「自分のこと」だけなんだよね。

ま、党の総裁が、選挙の公約を堂々と「公約というほど大ゲサなものじゃない」って言い放ち、選挙後に平然とマニフェストを改ざんしちゃうような政党のやってることなんか、もう国民は誰1人信用なんかしてないと思うから、最初に書いたように、「患者全員の一律救済」って言ってんのも、「選挙前の今だけのこと」であって、選挙が終われば、「そんなこと言いましたっけ?」ってパターンだろうね。何しろ、自分たちと官僚たちを政治責任から回避させるための「議員立法」なんだから。

‥‥そんなワケで、今回の与党と野党の法案の違いを分かりやすく説明すると、自らの責任にはいっさい触れずに、「被害者たちが気の毒だから政府が税金を使って助けてやる」ってのが、自民党とナンミョー党が提出する法案だ。それに対して、民主党が提出する対案は、「患者全員の一律救済」っていう骨子はまったくおんなじだけど、その大前提として、「国が責任を認める」ってことが明記されてるのだ。だから、まったくおんなじ「一律救済」であっても、その姿勢には雲泥の差がある。「お前らの言う通リに全員救済してやるから、その代わりに、国は責任を認めんぞ」ってのが与党案、「国にすべての責任があるので、当然、全員救済する」ってのが民主党案てことだ。だから、原告団の人たちはもちろんのこと、この問題に注目してる人たちは、モノゴトの表面だけを見て、「一律救済を提示したから与党は素晴らしい」なんてふうに騙されないように気をつけて欲しいと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.24

シンクロニシティなの?

夜の10時すぎに帰って来て、猫たちと30分くらい遊んでからお家に戻り、少し足を休ませてから、ありあわせのもので晩ご飯を食べて、それから、溜まってたお洗濯をしながらお風呂に入って、ぜんぶ終わってホッとしたら、もう1時半だった。で、毎日更新してる「今日のソックリさん」は、何点か作ってある中から選んでアップするだけだから、お風呂に入る前の0時すぎにアップしたんだけど、この「きっこの日記」のほうは、今、1時半から書き始めてる。だから、この日記の日づけは23日だけど、書いてるのはクリスマスイブに突入してからってワケで、なんか、リトル虚しい(笑)

でも、現実的には、虚しいとか侘しいとか寂しいとか感じてる時間もないワケで、今日は7時半に起きなきゃなんないから、どんなに遅くても、3時までには日記をアップして寝ないと‥‥って、まだ何を書こうかも決まってないのに‥‥。ちなみに、オトトイの「メガテリウムの憂鬱」と、その前の日の「アヴェンゲリオン」は、日記を書いてる時間がない時のために、少しずつ書き溜めておいたぶんだったんだけど、それを2本とも使っちゃったから、もう「弾切れ」ってワケで、今日は、ホントにリアルタイムで書かなきゃなんないワケなのだ。こんなことなら、もう1本くらい書き溜めときゃ良かった‥‥。

だけど、ポジティブに考えれば、タマにこんな日があったほうが、本来の「日記」としてのことをダラダラと書けるってワケで、内容にバラエティーを持たせることを第一に考えてるあたしとしては、願ったり叶ったりの渡りに舟ってワケで、このチャンスを最大限に活かしたいと思う。だから、あと1時間以上もあるんだし、コーヒーでもいれて、楽しく書いてこうと思う今日この頃、皆さん、1日早いけど、メリークリスマス♪


‥‥そんなワケで、今日の日記は、何と言っても「有馬記念」の報告をしなくちゃなんない。あまりにもすごかったので、あたしはビビリまくっちゃったんだけど、大当たりだった♪‥‥って言うか、大当たりだったんだけど当たんなかった。だけど、当たった‥‥って、「ナニ言ってんだ?」って言われそうだけど、あたしの頭に浮かんだ3つの数字は、ミゴトに当たったのだ。だけど、あたしは、「3」「4」「7」って3つの数字が浮かんだから、その通りに「3」「4」「7」って馬券を買ったら、「3」「7」「4」て順番だったみたいで、コレだとダメなんだって。

でも、「3」の単勝も買ってたから、こっちは当たったのだ。で、こんなこと言っても絶対に信じてもらえないと思うし、「あとからなら何とでも言える」って思われちゃうから、ウソつき呼ばわりされるのもイヤだし、頭がおかしいって思われるのもイヤなんだけど、ホントのことだから書くことにした。だから、信じられない人は信じなくてもいいんだけど、あたしは、「アリマ」って言葉と3つの数字が頭に浮かんだって言った時に、ホントは、もっと変なモノも見えてたのだ。

あたしが立ってるとこの前が、ゆるやかな丘みたいになってて、その向こうから、お神輿をかついだ人たちが近づいて来るのが見えた。最初は、遠くて良く見えないし、掛け声も何て言ってんのか聞こえなかったんだけど、だんだん近づいて来たら、それが、普通のお神輿じゃなくて、2本の木の棒の上に馬のブロンズ像が乗ってるのをお神輿みたいにかついでるんだって分かった。それで、かついでる人たちは、首から下はお祭りのカッコなんだけど、みんな、馬のゴムマスクをかぶってた。

で、掛け声は、最初は「祭りだ!ナントカ!祭りだ!ナントカ!」って感じで、「ナントカ」の部分が聞き取れなかったんだけど、あたしは、「祭りだ!わっしょい!」って言ってるんだと思ってた。だけど、近づいて来て聞き取れるようになったら、なんか、「祭りだ!ゴーゴー!祭りだ!ゴーゴー!」って言ってるから、「変な掛け声だな~?」って思った。それで、この、頭の中で繰り広げられてるヘンテコな光景を見てたら、「アリマ」って言葉と、「3」と「4」と「7」の3つの数字が、体の内側からわき出て来るみたいな感じで浮かび上がって来た。

‥‥そんなワケで、この時点では、あたしは馬の名前なんか知らないから、浮かんだ3つの数字だけが重要なんだと思ってた。だけど、今朝、渋谷に馬券を買いに行くお友達に、「3と4と7の馬券を1000円買って来て」って頼んだら、「え~と、マツリダゴッホ、ダイワメジャー、ダイワスカーレットだね」って言われたのだ。それで、あたしは、「えっ?」ってことになって、ここで初めて、「祭りだ!ゴーゴー!」の意味が分かったみたいな感じになって、急きょ、3番のマツリダゴッホの単勝も1000円頼んだってワケだ。

だけど、こんなアホな話、普通なら絶対に信じらんないし、こないだの三田佳子の息子のこととか、サモ・ハン・キンポーのこととかよりも、さらに信じらんないと思う。どう考えたって、あとから作った話みたいだし、いかにも、あたしが考えつきそうなヘンテコな話だと思う。でも、誰も信じてくれなくてもいいけど、ホントなんだよね。だから、あたし自身、馬券が当たって嬉しいことよりも、すごく気持ち悪いし、すごく恐いほうが大きい。それで、ついでだから紹介しちゃうけど、こないだの日記のあとに、こんなメールが届いてる。


お名前:U
コメント:はじめまして!いつも日記楽しく読ませていただいてます、●●●といいます。いつもは毎日ブログチェックしてたんですが、ここ最近はバタバタ忙しく、今日やっと12月分を読む事ができました。で、少し話題がおくれちゃってますが、「キッコ覚醒?」のエントリーをみて、もう本当に本当にビックリしてしまってメールを書いてます!なぜかというのは、実は私もきっこさんと同じく「サモ・ハン・キンポー」と頭の中に思い浮かんだ事があったからです!多分日記の日付から考えると同じくらいの時期だったとおもいます(>_<)で、その時は私もきっこさんと同じように、テレビかなにかでその名前を聞いて、ふと頭に思い浮かんだのかな?って思ってそんなに気にしていなかったのですが、何故か言葉に出して名前を言いたくなり、その時隣りにいた彼氏に「サモハンキンポー!」「サモハンキンポー!」と言ったら、「いきなり何いってるの?しかも懐かしい~」と言われました。そして、バタバタしているうちにすっかりそんな事は忘れてたんですが、今日、久し振りに日記を見たら、「私が経験した事と同じ事がかいてあるっーーー!」とビックリした上に、サモハンキンポーさんの死亡説が流されたってことを知り、さらにビックリしてるところです!!


‥‥そんなワケで、あとから言うばっかじゃマユツバモノみたいだし、ホントに頭がおかしくなっちゃったみたいでイヤだから、数日前から何度も頭に浮かんで来てる別のことを今のうちに言っとこうと思う。それは、テレビでヒンパンにCMを流してる大手の保険会社が、近いうちに倒産するってことだ。ただ、来年いっぱいは大丈夫みたいだ。あたしの頭に浮かんで来るのは、「ワリと近い数年後」っていうアバウトな感覚で、なんとなく「2年から5年」くらいの感じがする。今は、とにかく1人でも多く契約を取るために、他の保険会社じゃ契約できないような状況の人たちまで、検査やワクを緩めてカタッパシから契約を取ってるけど、そのやり方が数年で破綻するってことだ。だけど、こんな変なこと言って、また、あたしのセイで株価が下がったとか何とか言われたら困っちゃうから、会社の名前もハッキリと見えてるんだけど、それは言わないことにする。とにかく、あたしが感じてるのは、国の年金保険制度に続いて、民間の保険会社も破綻し始めて、りそな銀行みたく、政府が莫大な税金を投入して助けたことによって、ニポンの経済がもっとメチャクチャになっちゃうっていう流れが、すごく具体的に見えて来てる今日この頃なのだ。


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2007.12.23

すみれ引退

Sumire12
今までお休みしてた遅れを取り戻すために、年末年始はカタッパシからお仕事を入れたんだけど、1日に2ヶ所、合計で12時間以上の立ち仕事を続けてたら、足首が悲鳴をあげて来た。ヒザはサポーターのオカゲで何とかなってるんだけど、とにかく足首が痛くて、歩くどころか、立ってるだけでもつらい。足首の内側のスジが引きつるような、電気が走るみたいな痛みが続いてるんだけど、何よりもつらいのが、それを表情に出さないようにしてることだ。

どんなに痛くても、「うっ!」っていう声は噛み殺すことができるんだけど、ちょっとでも気を抜くと、それが表情に出ちゃう。だけど、そんな顔を周りの人たちやお客様に見られたら、「どうしたんですか?」ってことになっちゃうから、絶対に表情には出せない。お店にしても、ケガ人なんかを働かせてるなんてことが知れたら、お店の信用問題になっちゃう。だから、あたしとしては、どんなに痛くても、平然とした表情をし続けてなくちゃならないってワケで、痛みに耐えることもつらいけど、それを周りに悟られないようにし続けてることが、何よりもつらい。

痛い時に「痛い!」って言って、わんわん泣くことができた子供のころを懐かしく思いつつ、何とか1日のお仕事を終えたあたしは、お店を出て、1つめの角を曲がるまでは、ムリして普通に歩いた。そして、角を曲がったとこで、歩道の横のポールにつかまって、右の足に体重が掛からないようにして、この日、初めて「痛い顔」をした。

しばらく、その体勢で、痛みが引くのを待ってから、ふと顔を上げると、周りのクリスマスのイルミネーションが目に入って来た。どこからともなく、ジングルベルの音楽も聴こえて来た。それまでは、気を張ってたから、イルミネーションにも音楽にも気づかなかったのだ。

あたしは、痛みをこらえて、ゆっくりと歩き出した。腕を組んだ楽しそうなカップルが、すぐ横をすれ違ってく。クリスマスに彩られた街には、足を引きずって歩く手負いの三十路女よりも、楽しそうな若いカップルのほうが、遥かに似合うと思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、これから大晦日まではベッタリとお仕事があるし、お正月も1日と2日だけはお休みにしたけど、3日からは、朝から夜遅くまでカケモチでお仕事がある。ま、いつものパターンなんだけど、今年は7ヶ月もお休みしてたし、まだ完全に治ってない状態での「見切り発車」だから、リトル不安もある。それに、これ以上、足首が痛くなったら‥‥って思うと、リトルどころか、ビッグ不安になって来る。そして、そんなことを考えてると、さっきすれ違ったカップルの女の子の楽しそうな顔が蘇って来る。

こんなふうに、何か不安なことがあった時って、恋人でもいれば、その恋人に慰めてもらえばいいんだよね。だけど、あたしは、ポケモン‥‥じゃなくて、ひとりでできるもん‥‥じゃなくて、「ひとりもん」だから、どうするのかって言えば、バーチャルな世界で自分を慰めるしかない。自分を慰めるなんて言うと、略して「自慰」ってことになっちゃうけど、あたしの場合は、プレステ2で「サクラ大戦~熱き血潮に~」をやって、今、1番好きな神崎すみれちゃんとのラブラブなヒトトキを過ごすことくらいしか、自分を慰める方法を思いつかない。

だけど、ぜんぜん時間が足りない今の状況で、ノンキにゲームなんかやってる時間なんかないから、あたしが思いついたのは、お得意の「オイシイとこ取り」だった。つまり、最初っからゲームをやるんじゃなくて、最後にセーブしたラスボスとの戦いのとこから始めれば、もう、すみれちゃんとのラブラブ度は最高レベルになってるし、短い時間で楽しむことができるってスンポーだ。それで、あたしは、自分を慰めて元気づけるために、久しぶりに「サクラ大戦~熱き血潮に~」をプレステ2に入れて、ゲームをスタートさせてみた。

それで、ラスボス戦の前でセーブしたとこから初めて、6人の帝国華撃団のメンバーとともにラスボスをやっつけて、そのあとに訪れる「愛するすみれちゃんとのラブラブなヒトトキ」を過ごして、胸の奥と股間がジーンとして、あとは妄想の世界にロケットダイブ‥‥って形にしようと思ってた。だけど、今回、今まで気づかなかったんだけど、「オプション」てコマンドがあったのを発見しちゃった。

それで、なんか、すみれちゃんとの特別な展開でもセレクトできるのかもしんないと思って、そのコマンドを見てみたんだけど、良くある、文字の表示速度を速くするとか遅くするとか、サウンドをモノラルにするとかステレオにするとか、コントローラーの振動をオンにするとかオフにするとか、そんなのだった。でも、1番最後のとこに、「戦闘難易度」ってのがあって、「普通」と「難しい」とをセレクトできるようになってた。それで、あたしは、今までは「普通」で戦ってたってことを知ったので、せっかくだから、「難しい」にしてやってみることにした。そのほうが、ラスボスを倒した瞬間の感動や、そのあとに訪れるすみれちゃんとの楽しいヒトトキが、より一層、深く味わえると思ったからだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、初めて、「戦闘難易度」を「難しい」にして戦闘を開始したワケだけど、まだ、こっちが何もしてないのに、ラスボスからの最初の一撃で、メンバー全員のHPが半分以上もなくなるほどの大ダメージを受けちゃった。で、あたしは、それぞれを順番に回復させたんだけど、たとえば、HPが満タンで100とすると、食らったダメージが60なのに、回復できたのが40って感じで、回復できるHPが受けるダメージに追いつかない。これじゃあ、連続攻撃を受けたらアッと言う間に全滅だ。

それで、あたしは、ここでようやく「かばう」を思い出した。あたし(隊長)が、メンバーの中から誰か1人をセレクトして「かばう」にしとくと、そのメンバーは、敵からの攻撃を受けても、3回まではダメージが0なのだ。それで、とりあえず、すみれちゃんを「かばう」にしてから、次の作戦を練ることにした。だけど、作戦を練るも何も、次も最初とおんなじ攻撃を受けちゃって、またまた全員が大ダメージ。ただ、「かばう」にしといたすみれちゃんと、すみれちゃんからのお礼のラブラブメッセージをもらったあたし(隊長)だけは、ダメージが0だった。

だから、他のメンバーは、みんな、また回復のために1ターン動くことができなかったけど、すみれちゃんとあたし(隊長)だけは、動くことができた。で、あと2回は「かばう」の効果で無傷でいられるから、それまでに、この2機を使って体勢を立て直すしかないってワケで、あたしは、久しぶりに脳みそをフル回転させて、3手先までの作戦を練った。破壊力のあるあたし(隊長)とカンナが正面からの攻撃、同じく破壊力のあるさくらは左側からの攻撃ってパターンにして、すみれちゃんはあたしの後ろからの援護、飛び道具が使える紅蘭とマリアはさくらの援護、回復役のアイリスは安全圏の後方に配置しといて、必要に応じて前線へ移動‥‥って作戦にした。

結局、こんなチョロイ作戦じゃ、強力な連続攻撃に対応できなくて、途中で何度もやられそうになったけど、最終的には、回復役のアイリスをあたし(隊長)とカンナのすぐ後ろに配置しといて、ワザと敵の攻撃のダメージを受けさせて、それで溜まったパワーで仲間をマトメて全回復させるって作戦に切り替えたら、何とかギリギリで勝つことができた。こっちは、紅蘭とマリアがやられちゃったけど、あたし(隊長)さえ生き残ってればOKなので、何とかハッピーなエンディングを迎えることができた。そして、楽しみにしてたすみれちゃんとのゴージャスでエキセントリックなラブラブ生活が始まって、すみれちゃんの「ツンデレ」の「デレ」の部分だけが全開の可愛さを満喫して、トドメの熱いキスでメロメロになったら、あたしの不安はふっ飛んだ。

‥‥そんなワケで、クリスマスも大晦日も、朝から夜遅くまで働きまくる「ひとりもん」のあたしとしては、こんなふうに、ジミに不安を解消するしかないワケだけど、それはそれで何とかなってるし、いくらバーチャルとは言え、仮にも、帝国歌劇団の花組のトップスター、神崎すみれちゃんに慰めてもらってんだから、これはアリガタイザーなことだと思ってる。細かいことを言えば、「トップスター」じゃなくて、ゲームでもパチンコでも「トップスタァ」って表記されてるから、マニアは「トップスタァ」って書くのが正しいんだろう。ま、そんなこたーどうでもいいんだけど、バーチャルの世界の中のすみれちゃんは、バーチャルの世界の中で、帝国歌劇団を引退しちゃったワケだ。

で、帝国歌劇団の花組のトップスターが神崎すみれちゃんなら、現実の世界では、宝塚歌劇団の花組のトップスターと言えば、春野寿美礼(はるのすみれ)さんだ。神崎すみれちゃんと違うとこは、すみれちゃんが娘役なのに対して、寿美礼さんのほうは男役ってワケで、もう、オシッコが漏れそうになっちゃうほどカッコイイ。だけど、そんな寿美礼さんも、すみれちゃんとおんなじに、とうとう引退することになった。12月24日のクリスマスイブ、あと2日で引退しちゃうんだけど、引退を記念して、ナナナナナント! 10000円もする「メモリアルフォトアルバム」を発売することになった‥‥って言うか、もうすでに発売してるんだけど、この写真集に対して、「お前は赤福か?」「お前は吉兆か?」って声が相次いでるのだ。

この「メモリアルフォトアルバム」は、「キャトルレーヴ」っていう宝塚の専門ショップだけで「完全予約制」で発売されたんだけど、ページは、たった4枚、わずか9ページしかなくて、そこに掲載されてる写真も、寿美礼さんのファンならすでに持ってるようなものばっかで、ちっとも珍しくない。だから、普通に考えたら、とても10000円なんて価値のあるシロモノじゃないんだけど、「キャトルレーヴ」の説明文には、「お渡しまで約3週間ほどいただきます」「完全受注生産」「春野寿美礼からのメッセージ&直筆サイン入り」って書いてあるのだ。つまり、この説明文を読んだファンは、誰もが、写真集としての価値はないけど、「春野寿美礼からのメッセージ&直筆サイン入り」って部分に対しての金額が10000円なんだって理解したハズだ。

だけど!だけど!だだだだだけど!この「直筆サイン」てのが、実は、「印刷」だったのだ!それで、「キャトルレーヴ」に問い合わせてみたところ、「『直筆サインを印刷したもの』なのですから、それを『直筆サイン入り』と説明しても何も問題はありません」ってことだった。そして、電話などで「直筆サイン」について確認の問い合わせをして来た人に対しては、ちゃんと「印刷です」と回答してるんだから、この点でも適切な対応をしていて、何も問題ないっていう見解だった。

‥‥ふ~ん、そんなもんなのかな~? ま、天下の宝塚歌劇団が堂々とやってることなんだから、法律的には問題ないんだろうけど、この説明文を読んで、寿美礼さんの直筆サインが書かれてるんだと信じたファンたちが、あまりにも気の毒だ。大好きな寿美礼さんの直筆サインが書かれてるんだと思って、ナケナシのお小遣いをはたいて写真集を予約したファンが、3週間も待って手元に届いてから、「印刷だった」ってことを知った時の落胆する姿を想像すると、あたしは、すごくかわいそうに思えてきちゃう。だって、これとおんなじことをあたしがやられたら、やっぱ、「騙された!」って思うもん。

いくら法律には触れてなくても、こういう商売の仕方って、ファンの心理を悪用してるみたいで、あたしは最悪だと思う。思いやりの気持ちのカケラでもあれば、普通は「印刷です」って明記するのが当然だと思うし、それ以前に、たった9ページしかない使いまわしの写真集に、10000円なんて法外な値段をつけるハズがない。それが、正反対に、誰もがカン違いするような説明文を出して、ゴテイネイにサインの部分の拡大画像まで公開して、それで予約をさせるなんて、あまりにもひどい話だ。だからこそ、この写真集に対して、「お前は赤福か?」「お前は吉兆か?」って声が相次いでるのだ。

‥‥そんなワケで、春野寿美礼さんは、本名の「長田(おさだ)」から「オサちゃん」の愛称で呼ばれてて、世界陸上の開会式で国歌を斉唱するほどの「歌劇団史上に残る屈指の歌唱力」って言われてる大スターだ。だから、今回の退団を発表してからは、CDやDVDをはじめとした関連グッズもすごく売れまくってる。退団公演の千秋楽のチケットなんか、ネットのオークションで数十万円で取り引きされてるほどだ。だから、この機会に少しでも多く稼ぎたいのは分かるけど、単なる印刷したサインを「直筆サイン入り」って言って、見開きで4ページしかない写真集を10000円で売るなんて、ここまでするか?って思っちゃう。だから、今年を表わす漢字は「偽」ってことだけど、あたしは、こうした「法律には触れない偽り」もあるもんなだな~って思った今日この頃なのだ。


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2007.12.22

メガテリウムの憂鬱

あたしは、1人で行くにしても、デートで行くにしても、一番好きな場所が水族館で、次がプラネタリウムだ。でも、水族館のことを「アクアリウム」って言うから、好きな場所を言う時には、「アクアリウムとプラネタリウム」って言ったほうが、言葉としては揃ってる感じがする。だけど、子供のころから「水族館」って言って来たのに、大人になってから急に「アクアリウム」だなんて言い出すのって、ずっと「ケーキ」って言ってたものを「スイーツ」って言い変えるみたいな気持ち悪さがあるから、あたしには、とてもできやしない。

だから、あたしは、これからも永遠に「水族館とプラネタリウム」っていう不揃いな言い方を続けてくと思うけど、ブラとショーツの色が揃ってないとガマンできないあたしとしては、「アクアリウムとプラネタリウム」ってふうに、キチンと「リウム」の部分が揃ってるパターンにも後ろ髪を引かれちゃうのが本音だ。「アクアリウムとプラネタリウム」って言えば、ちゃんと上下の色もガラも揃った高級ランジェリーって感じだけど、「水族館とプラネタリウム」って言うと、なんか、寝ボケて上下バラバラの下着をつけて出かけちゃったみたいな、何とも言えないギクシャク感がある。

で、この「リウム」が何なのか分かんないけど、アクア(水)のリウムだから「アクアリウム」、プラネット(惑星)のリウムだから「プラネタリウム」ってワケで、何かに「リウム」をつければ、それを見学する施設ってことになるみたいだ。だから、東武動物公園の中には、1年を通じてホタルの光を楽しめる「ほたリウム」ってのもある‥‥ってことは、吸い込むとアヒルみたいな声になっちゃう「ヘリウム」は、「屁のリウム」ってことなんだろうか?‥‥なんてバカバカしいマクラからスタートしてみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしリウム?(笑)


‥‥そんなワケで、「アクアリウム」と「プラネタリウム」の「リウム」は、どう考えてもおんなじ意味だと思うけど、「ヘリウム」の「リウム」は、違うような気がする。そして、ここで迷っちゃうのが、胃とか腸とかのレントゲン撮影をする時に飲む「バリウム」の「リウム」だ。雰囲気としては、「ヘリウム」のほうのジャンルっぽい感じなんだけど、意味としては、「胃腸の様子を観察するためのもの」ってことだから、お魚を観察するアクアリウムや、天体を勉強するプラネタリウムのほうに近いような気がしちゃうのだ。ま、そんなこたーどうでもいいワケで、調べればすぐに分かるし、単なるマクラからの流れの余韻の名残りってワケなんだけど、今までに出て来た「リウム」のつく言葉は、ほとんどの人がどれも知ってたと思う。

で、一部のマニア以外は、ほとんどの人が知らないであろう「リウム」のつく言葉で、「メガテリウム」ってのがある。最近の流行りの「メガ」ってのがついてるから、すぐに「メガ牛丼」だの「メガマック」だのが頭に浮かんじゃうし、そのあとに「テリ」ってのもついてるから、なんか、ものすごく大きなテリヤキバーガーみたいな感じもしちゃう。だけど、マサカ、ハンバーガーの名前のワケはないだろうし、だからって、アクアリウムやプラネタリウムみたいに施設って感じでもないし、「メガテリウム」って、いったいぜんたい何なのだぁ~!?

‥‥って、あんまり引っぱるのもナンだから、もう答えを言っちゃうけど、この「メガテリウム」ってのは、ものすごい動物の名前なのだ。とにかく、説明を聞いただけじゃなかなか想像できないと思うけど、体長が8メートル、体重が3トンもある、巨大な「ナマケモノ」なのだ。熱帯のジャングルの木にぶらさがって、1日中、ボケーッとしてるナマケモノ、あれがメッチャ巨大になって、ゾウよりも大きくなっちゃったのが、このメガテリウムなのだ。ゾウやキリンも大きい動物だけど、人間とはぜんぜん違う形の動物だから、人間よりずっと大きくても、別に違和感はない。だけど、ナマケモノの場合は、どっちかって言ったら、サルや人間に近い形をしてる動物だから、それで体長が8メートル、体重が3トンなんて言われると、激しく違和感を感じちゃう。

このメガテリウムは、もちろん現代には存在しないけど、160万年前から1万年前にかけての「更新世」に、南アメリカを中心に生息してた。まず、ザッとオサライしとくと、一番昔が先カンブリア紀で、次のカンブリア紀から、オルドビス紀、シルル紀、デボン紀、石炭紀、ペルム紀(二畳紀)までが「古生代」で、動物は、まだ魚類とか両生類とかしかいなかった時代だ。そして、続いての三畳紀から、ジュラ紀、白亜紀までが「中生代」で、恐竜の時代だ。それで、次の第三紀と第四紀が「新生代」で、前半の第三紀が哺乳類の時代、後半の第四紀が人類の時代だ。で、この「新生代」の第三紀は、暁新世、始新世、漸新世、中新世、鮮新世の5つに分かれてて、第四紀は、更新世と完新世の2つに分かれてる。

で、ちょっとダッフンしちゃうけど、このカンブリア紀だのオルドビス紀だのってのを暗記するために、いろんなゴロ合わせの覚え方が考えられてるんだけど、リトル調べてみたら、「古生代」の覚え方で、こんなのを見つけた。


「冠かぶったオールドブスが シルルにデボンと落っこちた 石炭かぶってぺっぺっぺ」


ひどい‥‥あまりにもひどすぎる‥‥(笑) でも、なかなかワンダホーなのも見つかった。


「先日かお知るデボさんと、フズリナ石に畳変え、三畳ずらし吐く案も、ネズミの産後、良き人生まれる」


これは、次のように解釈するそうだ。


先日→先カンブリア紀
か→カンブリア紀
お→オルドビス紀
知る→シルル紀
デボさんと→デボン紀(三葉虫)
フズリナ石→石炭紀(フズリナ)
に畳変え→二畳紀(カエル)
三畳→三畳紀
ずらし→ジュラ紀
吐く案も→白亜紀(アンモナイト)
ネズミの産後→第三紀(ネズミ)
良き人生まれる→第四期(ヒト)


つまり、ナントカ紀ってのだけを暗記するんじゃなくて、「デボさんと」なら「デボン紀」と「三葉虫」、「吐く案も」なら「白亜紀」と「アンモナイト」ってことで、その時代を代表する生物も一緒に暗記できるスグレモノだ。ただ、これが作られたのはワリと昔みたいで、今は「二畳紀」のことを「ペルム紀」って言うのが一般的になったから、このままでも間違いじゃないけど、ここの部分は、「石炭かぶってぺっぺっぺ」のほうが今っぽい(笑)

ちなみに、石炭紀の「フズリナ」ってのは、石灰質の殻を持った、数mmから1cmくらいの原生動物で、この時代の地層からたくさんの化石が見つかってる。見た目は、ちっちゃな貝みたいな感じだ。で、この他にも、いろんなおもしろい暗記の仕方が書いてあったので、興味のある人は、次のサイトをどうぞ♪


「地質年代の暗記の方法」
http://www.d2.dion.ne.jp/~hmurata/goro/nendai.html


‥‥そんなワケで、話はクルリンパと戻って、体長8メートルの巨大なナマケモノ、メガテリウムだけど、メガテリウムがいた「更新世」は、地球の生き物の進化の過程で言えば、つい最近てことになる。ただ単に「160万年前から1万年前」って聞けば、とんでもなく大昔みたく感じちゃうけど、こうして進化の過程と照らし合わせてみれば、あたしたち人間の祖先と時代がダブッてることが分かる。

たとえば、恐竜とかなら、人間の祖先とはぜんぜん違う時代の生き物なんだから、あたしたちの祖先とはまったくダブッてない。恐竜が滅びて、ものすごく長い年月が経ってから、人類の祖先が誕生したんだから、「原始人が恐竜を狩って食料にしてた」なんてのは、マンガの世界だけの話ってことだ。だけど、このメガテリウムの場合は、人類の祖先と思いっきりダブッてるのだ。そう考えると、あたしたちの祖先すら生まれてなかった時代の恐竜なんかよりも、あたしたちの祖先とおんなじ時代に生きてたメガテリウムに、すごく親近感がわいて来るし、リアリティーも感じて来る。

そして、この「更新世」って時代は、巨大な牙を持ったサーベルタイガーが、食物連鎖の頂点にいた時代だった。だから、あたしたちの祖先は当然として、どんなに体が大きくても、草食動物だったメガテリウムも、サーベルタイガーに狙われる獲物だったのだ。だから、メガテリウムは、昼間は山奥とかに隠れてて、見つかりにくくなる夜に、コッソリとエサを食べてたって推測されてる。メガテリウムは、今のナマケモノとおんなじように、前足と後ろ足の爪が長く鋭く発達してたから、2本足で立ち上がって、前足の爪で高い木の枝を引き寄せて、葉っぱや木の実を食べたり、爪で土を掘って、植物の根っこを食べたりしてたんじゃないかって言われてる。

メガテリウムは、主に南アメリカに生息してたナマケモノなんだけど、北アメリカにも、メガテリウムとおんなじくらいの大きさのエレモテリウムってナマケモノが生息してた。そして、その他にも、メガテリウムよりはひと回り小さいけど、それでも牛とおんなじくらいの大きさがある、体長5mのグロッソテリウムや、今のナマケモノとおんなじくらいの大きさのメガロクナスなど、他にもたくさんの種類のナマケモノがいた。だけど、それらのナマケモノたちは、「更新世」の終わりころには、ほとんどの種が絶滅しちゃったのだ。

それで、何が絶滅の原因なのかって言うと、食物連鎖の頂点にいたサーベルタイガーよりも、もっと恐ろしい敵、「知恵をつけた人類」による乱獲が起こったからだ。当時、南北アメリカに広がり始めた人類は、様々な石器の武器で狩りをしてたんだけど、草食でおとなしい上に、体が大きくて動きが遅いナマケモノたちは、カッコーの獲物だったのだ。だって、一番大きなメガテリウムやエレモテリウムなんか、子供でも数100キロ、大人なら3トンあったんだから、集団で暮らしてた人類にとっては、足の速い小動物を何匹も捕まえるよりも、遥かに食料として適してたからだ。

‥‥そんなワケで、人類って、昔っから、他の生き物を絶滅させるのがお得意だったみたいで、南北アメリカに何種類も分布してたナマケモノたちのほとんどは、あたしたちの祖先によって、絶滅させられちゃったってワケだ。それで、大きなナマケモノから絶滅してったんだけど、高い木の上に逃げることができた小型のナマケモノは、わずかに生き残ることができて、今のナマケモノたちへと進化して来たってワケだ。だから、もしも、あたしたちの祖先が、「更新世」のナマケモノたちを完全に絶滅させちゃってたとしたら、今のナマケモノたちもいなかったってワケで、こんな言い方をするのが正しいかどうか分かんないけど、「昔の人たち、ナマケモノを食べ尽くさなくてくれて、ありがとう♪」って感じだ。

それで、想像するだけでも楽しい巨大なナマケモノ、メガテリウムだけど、ニポン名は、「大懶獣(だいらんじゅう)」って言う。この「懶(らん)」てのは、「怠ける」のもう1つの漢字で、「懶ける」って書いても「なまける」って読む。ようするに、「大きな怠けるケモノ」ってことで、マンマっちゃマンマなんだけど、コレも、あたしが昔から指摘してる「バカ貝」とか「アホウ鳥」とおんなじで、ひどいネーミングだよね。人類の祖先が乱獲して絶滅させちゃった動物にまで、こんなひどい名前をつけるなんて‥‥。

でも、当時の人類が絶滅させたのって、このナマケモノたちだけじゃなくて、有名なマンモスをはじめ、大型の哺乳類の数多くが、「更新世」の終わりから「完新世」の初めにかけて、絶滅してるのだ。もちろん、「人類が絶滅させた」ってのは、仮説の1つにしかすぎないし、仮にこの仮説が正しかったとしても、すべての絶滅の原因が人類だとは言えないと思う。人類の乱獲の他に、大きな気候の変動が起こって、これらの草食動物のエサが激減したって可能性もある。だから、何か1つだけが原因なんじゃなくて、あたしは、複数の原因が組み合わさったんだと思う。

ただ、最近の学説の中でワリと有力なのが、「病原菌説」だ。今までに発見されたマンモスの化石をぜんぶ調べると、骨に矢じりの跡があるなど、人類の狩猟によって殺されたってことがハッキリしてるマンモスは、ぜんぶで7頭しか見つかってないのに、他のマンモスの化石のほとんどに、病原菌による骨の変化などが見られるのだ。つまり、人類が殺した数よりも、伝染病で死んだマンモスのほうが、遥かに多いってことだ。

だけど、煎じ詰めれば、これも「人類が原因」てことなんだよね。それは、この病原菌てのが、人類が連れて来た家畜が発生源だったからだ。人類がアメリカ大陸へ渡った時期から、マンモスはだんだんと減り始めて、約800年くらいで全滅してるんだけど、これが、人類の飼ってた家畜の伝染病の発生と時期がダブッてる上に、マンモスの化石からもおんなじ病原菌による変化が見つかってるんだから、なかなか真実味がある。そして、他にも、オーストラリアにいた巨大なカンガルーとか、巨大なウォンバットとかも、家畜を連れた人類が渡ってから、だんだんに減り始めて、最後には絶滅してるのだ。

‥‥そんなワケで、今は仮説の1つにしかすぎないけど、多くの巨大な哺乳類を絶滅させたのが、この「病原菌説」だったとすれば、人間て、マジで、地球にとっての疫病神だよね。そして、それから何万年も経ったってのに、今じゃ他の動物たちを絶滅させるだけじゃ飽き足らずに、おんなじ人間同士で殺し合いをしてんだから、知能は進化したかもしんないけど、心は退化しちゃったとしか言いようがないよね。さらには、人間同士で殺し合うだけでもバカ丸出しなのに、自分で自分の首を絞めるように、ジャンジャンと電気を使いまくって、温暖化を加速させてんだから、これほど愚かな動物はいないだろう。なんたって、これほど温暖化が問題になってるってのに、未だに、クリスマスになると自分の家を電飾で飾り立てるようなオッペケペーがいるんだから、これじゃあ、何にもしないで木にぶら下がってるだけのナマケモノのほうが、人間よりも遥かにマシだと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.21

晋世紀アヴェンゲリオン~使徒、再び~

西暦2006年、国民の格差拡大による世界的危機、「コイズミインパクト」から復興しつつあった現代に、突如、「アベ」と呼ばれる謎の使徒が襲来する。「アベ」は、その正体も目的も不明だが、さまざまな増税、年金問題、憲法改悪で国民に戦いを挑んできた。この謎の敵「アベ」に国民が対抗する唯一の手段が 「汎用人型決戦兵器アヴェンゲリオン」である。国際連合直属の特務機関の世田谷支部「ニコタマ」によって主人公、碇シンゾを含む3人の少年少女がその操縦者に抜擢された。しかし、碇シンゾは、自分の無能さが招いた「サンイン戦」での歴史的惨敗によって、自らが志願したアヴェンゲリオンのパイロットの座を無責任にも途中で放棄してしまった。そのため、現在は、シンゾの代わりに、国民とのシンクロ率が極めて低い欠陥パイロット、渚ヤスヲが、アヴェンゲリオン四号機を操縦することになったのだ。今、国民の命運を掛けた新たなる戦いの火蓋が切って落とされる。果たして「アベ」の正体とは? 少年たちの、そして国民の運命は?


主題歌 「Beautiful Land (美しい国)」
歌 西田ヒカル

It's Beautiful Land~♪

も~しも~願い~ひと~つだけ~叶うなら~♪

政権与党を~続けさせて~いつまでも~♪

Beautiful Land~♪

迷わ~ず~アメリカだけを~見つめてる~♪

Beautiful Land~♪

バ~カな~国民を~騙し~続けるの~♪

It's Beautiful Land~♪

フクダのバカは~鼻の下伸ばして~♪

何が起こっても~どれもこれも他人事~♪

マスゾエのバカは~できない公約ばかり~♪

ウソついてばっか~国民なんかどうでもいい~♪

年金なんかどうでもいい~♪

薬害なんかどうでもいい~♪

国民なんか関係ない~♪

自分が良けりゃそれでいい~♪

それが自民党~♪



第弐拾七話 「使徒、再び」

「最後の1機まで、使徒を完全に殲滅(せんめつ)することを国民の皆様にお約束いたちまつ!」などと、できもしない公約を連発した挙句に、アヴェンゲリオンのパイロットの座を途中でホッポリ投げてしまったシンゾは、全国の国民から大ブーイングを浴びて、特務機関「ニコタマ」を去って行った。しかし、北海道の霊園を巡る裏金や、カルト教団「エコー塾」の「若返りの水」の広告塔をつとめたことによるキックバックなどによって、17億円もの資産を持っているシンゾは、生活に困ることなどなかった。今日も、シンゾは、代々木上原の数億円の豪邸で、昼近くまで惰眠をむさぼっていた。


アキエ 「ようやくお目覚めね、バカシンゾ!」

シンゾ 「なんだ、アキエか‥‥」

アキエ 「なんだとは何よ!こうしてアンタが遅刻しないように起こしに来てやってるのに、それが才色兼備なあたしに対する感謝の言葉なの?」

シンゾ 「相変わらず出しゃばりだなあ‥‥もう少し寝かせてよ‥‥」

アキエ 「なに甘えてんの! もお~サッサと起きなさいよ!」


シビレを切らせたアキエが、シンゾの布団をガバッ!っとまくると、シンゾの股間がキャンプのテント状態になっていた。


アキエ 「キャー!エッチ!バカ!変態!信じらんない!」

シンゾ 「しかたないだろ?朝なんだから‥‥」

アキエ 「あんたバカぁ~?もうお昼よ!」

シンゾ 「だって、もうボクのことなんか誰も相手にしてくれないし、こうして布団にもぐって毎日ウジウジしてるのがお似合いなんだよ‥‥」

アキエ 「それは自分のセイでしょ? できもしない約束をペラペラとオチョボッた挙句に、自分の責任をすべて投げ出しちゃったんだから!」

シンゾ 「ボクは、ヒキョ~で、臆病で、ズルくて、弱虫で、ウソツキで、腰抜けで、マザコンで、世間知らずで、大バカで‥‥」

アキエ 「自分が分かれば、優しくできるでしょ?」

シンゾ 「ボクは、ボクが嫌いだ‥‥」

アキエ 「でも、好きになれるかもしれない」

シンゾ 「そう、好きになれるかもしれない‥‥ボクは、ここにいてもいいのかもしれない‥‥そうだ、ボクはボクちゃんでしかない‥‥ボクはボクちゃんだ、ボクちゃんでいたい!‥‥ボクちゃんはここにいたい!‥‥ボクちゃんはここにいてもいいんだ!」


シンゾは、ついに、自我に打ち勝ったのだ。自分を「優秀な人間」だと思い込みたかった虚勢に打ち勝ち、本当の姿である「幼稚で無能な自分」を受け入れたのだ。すると、部屋の四方の壁が消えて、今までお世話になった人たちが現れた。みんなは、シンゾの覚醒を拍手でお祝いしてくれた。


全員 「ブラボ~~!」

モリ 「おめでとう!」

コイズミ 「おめでとう!」

シオザキ 「おめでとう!」

ヒラサワ 「おめでとう!」

イシハラ 「おめでとう!」

ヤナギサワ 「おめでとう!」

フユシバ 「おめでとう!」

キュウマ 「おめでとう!」

ニカイ 「おめでとう!」

アソウ 「おめでとう!」

タケベ 「おめでとう!」

国民 「ふ・ざ・け・ん・なぁ~~~~!!」


本来の無責任な自分自身を素直に受け入れたシンゾは、ある意味、無敵の無責任男、スーパー無責任男へと昇格してしまい、その無限の無責任パワーによって、自分に都合の悪い声など、すべて聞こえなくなってしまった。そのため、この国民からのブーイングも、当然、右の耳から左の耳へと抜けて行っただけで、まったく聞こえていなかったのだ。そして、無責任なシンゾが、国民との約束をホッポリ投げたまま妄想に浸って楽しんでいるころ、特務機関「ニコタマ」では、逃げ出したシンゾの代わりのパイロット、渚ヤスヲと、アヴェンゲリオン四号機とのシンクロテストが行なわれていた。


モリ 「あと、0コンマ3下げてみろ。このデータに間違いはないな?」

コイズミ 「すべての計測システムは正常に作動しています」

タケベ 「チーム・セコウによるデータ誤差も認められません」

モリ 「まさか、コアの変換もなしに四号機とシンクロするとはな‥‥この少年が‥‥」

タケベ 「しかし‥‥信じられません!‥‥いえ、システム上はアリエナイザーです!」

ユリコ 「そうね‥‥謎は深まるばかりだわ。アヴェとのシンクロ率を自由に設定できるとはね。それも自分の意志で‥‥またも、ナリフリかまってらんないか‥‥」

モリ 「あの少年の‥‥フィフスの正体は何なんだ?」

ユリコ 「おそらく、最後のシ者ね。だって、名字の『渚』って字を分解すると、『シ』と『者』になるでしょ?」

コイズミ 「そうだったのか! 感動した! これからはアヴェも民営化だぁ~!」

モリ 「まあまあ、コイズミ君、落ち着きたまえ。よし、テストは終了だ!エントリープラグを排出しろ!」

タケベ 「エントリープラグ、排出できません!」

モリ 「ええっ?」


ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!


タケベ 「大変です!四号機のシンクロ率が急上昇して行きます!」

モリ 「なに?」

タケベ 「‥‥100‥‥200‥‥400%を突破しました!」


渚ヤスヲ 「さあ行くよ‥‥タケオ(赳夫)の分身。そして、ロックフェラーのしもべ‥‥」


タケベ 「アヴェ四号機、起動!」

ユリコ 「そんなバカな!どういうことなの?」


アヴェ四号機 「ウオオオオオ~~~~!!」


タケベ 「アヴェ四号機にATフィールドの発生を確認!」

ユリコ 「パターンは?」

タケベ 「パターン・アホ!間違いありません!アベです!」

ユリコ 「何ですって?」

モリ 「アベ‥‥あの少年が?」

タケベ 「まずいです! 四号機は地上へ向かっています!」

モリ 「全隔壁を緊急閉鎖!少しでもいいから時間を稼げ!」

ユリコ 「こうなったら、シンゾ君に来てもらうしかなさそうね‥‥」

モリ 「しかたあるまい‥‥許可する。急いでシンゾ君を連れて来て、初号機を発進させろ‥‥それにしても、ジミンが直接アベを送り込んで来るとはな‥‥」


シンゾが特務機関「ニコタマ」に連れて来られたのと、アヴェ四号機が最後の隔壁を破壊して地上に出たのは、ほぼ同時だった。


モリ 「シンゾ君、すでにパイロットの座を放棄した君には頼みずらいのだが、新たなるアベが現れて、今、国民の命が危険にさらされているのだ。もう一度、初号機に乗ってくれないか?」

シンゾ 「え~? めんどくさいよ~! ボクちゃん、国民の命なんかどうでもいいもん!」

ユリコ 「シンゾ君、そんなこと言わずに、お願い! ごほうびに、あなたの大好きなナポリアイスクリームのププを箱ごと買ってあげるから、ね?」

シンゾ 「ホント? それならいいよ!」

モリ 「よし! 初号機、発進!」


しかし、数ヶ月ぶりに初号機に乗り込み、地上に出たシンゾが目にしたものは、街を破壊しているアヴェンゲリオンの姿だった。


シンゾ 「まさか、アベ? これがアベですか?」

モリ 「そうだ、目標だ!」

シンゾ 「目標って、これはアヴェじゃないか‥‥」

モリ 「その操縦者がアベなのだ!」


その時、シンゾの初号機の通信システムに、アヴェ四号機の渚ヤスヲが、ベートーベンの「第九」をハミングしながら割り込んで来た。


ヤスヲ 「フンフンフンフンフ~ン♪ フンフンフンフンフ~ン♪ 歌はいいねえ~、歌は心を潤してくれる。ジミンが生み出した文化の極みだよ。そう感じないか? 碇シンゾ君」

シンゾ 「どうしてボクちゃんの名を?」

ヤスヲ 「知らない者はいないさ。失礼だが君は自分の立場をもう少し知ったほうがいいと思うよ」

シンゾ 「そうかな?‥‥あの、君は?」

ヤスヲ 「僕はヤスヲ、渚ヤスヲ。君と同じ仕組まれた子供、フィフスチルドレンさ」

シンゾ 「フィフスチルドレン? 君はアベじゃないの?」

ヤスヲ 「そうだよ。フィフスチルドレン、イコール、アベってことさ」

シンゾ 「どういうことなの?」

ヤスヲ 「ジミンをぶっ壊すと言って、反対に国民の生活をぶっ壊したのがコイズミインパクトだろ?」

シンゾ 「うん、歴史の授業で習ったよ」

ヤスヲ 「その時にジミンの手先となって暗躍したのは?」

シンゾ 「たしか、コイズミチルドレン‥‥」

ヤスヲ 「そう! つまり、ジミンの手先として国民を攻撃して来るアベも、ジミンの攻撃から国民を守るためのアヴェンゲリオンも、元をたどれば一緒ってことなのさ!」

シンゾ 「ええっ!」

ヤスヲ 「政府が考えてるのは、いかに国民から搾取し続けるかってことだけなんだから、そのためには、こうした芝居も必要だってことさ」

シンゾ 「じゃあ、ボクちゃんも、モリさんに、政府に騙されてるってことなの?」

ヤスヲ 「その通り! だからこそアヴェのパイロットには、君のように騙しやすい子供しか使わないのさ」

シンゾ 「そんなのウソだ! だって、本家の『新世紀エヴァンゲリオン』にだって、渚君の乗った四号機と初号機とが戦うシーンなんか出て来ないじゃないか!」

ヤスヲ 「シンゾ君、それは君が本当のエヴァンゲリオンのことを知らないからさ。パチンコメーカーのビスティから年明けにリリースされる第4弾の『CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~』には、渚カヲル君が乗ったエヴァ四号機と、碇シンジ君が乗った初号機とが戦う『四号機リーチ』が搭載されてるんだよ」

シンゾ 「ええっ! エヴァンゲリオンのパチンコって、今の『CR新世紀エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~』をリリースする時に、ビスティは『エヴァシリーズはこれで完結』だとか『エヴァの最終章』だとかって言って宣伝してたのに、アレはウソだったの?」

ヤスヲ 「あははははははは~! 平然と公約を破る君の口から、そんなセリフが飛び出すとは思わなかったよ! 儲けてナンボの商売なんだから、あれほど人気のあるシリーズをたった3つで終わりにするはずはないだろ?」

シンゾ 「そ‥‥そんな‥‥」

ヤスヲ 「とにかく、信じられないっていうのなら、カヲル君の四号機とシンジ君の初号機が戦う『四号機リーチ』の映像を見てごらんよ」

シンゾ 「ホントだ‥‥エヴァ同士が、チルドレン同士が戦ってる‥‥」

ヤスヲ 「そうさ、これが真実なのさ。だからボクたちも、アヴェ同士、チルドレン同士で戦う運命にあるってことなのさ‥‥『国民のために政府が努力してる姿』をアピールして、もっともっと搾取するためにね‥‥」

シンゾ 「‥‥ウソだ‥‥ウソだ‥‥ウソだ‥‥ウソだ‥‥ウソだ‥‥」

ヤスヲ 「真実から目をそらすな! シンゾ君!」

シンゾ 「‥‥ウソだ‥‥ウソだ‥‥ウソだ‥‥ウソだ‥‥ウソだ‥‥」

ヤスヲ 「シンゾ君!」

シンゾ 「うあああああ~~~!」


アヴェ初号機 「ウオオオオオ~~~~!!」


ドゴーーーーン!


ヤスヲ 「うわっ!」


ドゴーーーーン!ドゴーーーーン!ドゴーーーーン!


ヤスヲ 「うわ~~!」


暴走モードに突入したアヴェ初号機は、最終兵器の「ロンパパの槍」を四号機の胸に突き刺した。四号機は沈黙した。


シンゾ 「ヤスヲ君!ヤスヲ君!大丈夫?」

ヤスヲ 「‥‥うう‥‥ありがとう‥‥シンゾ君‥‥四号機は君に止めて欲しかったんだ‥‥そうしなければ‥‥ボクはタケオ(赳夫)と生き続けたかもしれないからね‥‥」

シンゾ 「ヤスヲ君‥‥どうして‥‥」

ヤスヲ 「‥‥ボクが生き続けることが‥‥ボクの運命だからだよ‥‥結果、国民が苦しんでもね‥‥だけど、ボクはこのまま死ぬこともできる‥‥生と死は等価値なんだ‥‥僕にとってはね‥‥自らの死、それが唯一の絶対的自由なんだよ‥‥」

シンゾ 「ヤスヲ君!‥‥何を‥‥君が何を言っているのか分かんないよ!ヤスヲ君!」

ヤスヲ 「‥‥遺言だよ‥‥」

シンゾ 「‥‥‥‥」

ヤスヲ 「‥‥さあ、ボクを消してくれ‥‥そうしなければ、君たち国民が滅びることになる‥‥滅びの時をまぬがれて未来を与えられるのは、ジミンか国民か、どちらか1つしか選ばれないんだ‥‥」

シンゾ 「‥‥‥‥」

ヤスヲ 「‥‥そして、君たち国民は、死すべき存在ではない‥‥君たちには未来が必要だ‥‥」

シンゾ 「‥‥‥‥」

ヤスヲ 「‥‥ありがとう‥‥君に会えて嬉しかったよ‥‥」

シンゾ 「‥‥‥‥」


目をつぶったまま、四号機の胸に突き刺した「ロンパパの槍」に高圧電流を送り込むシンゾ。次の瞬間、四号機は、ヤスヲを乗せたまま消滅した。


モリ 「終わったか‥‥」

ユリコ 「ええ、これでまた、バカな国民から防衛費という名目で税金を巻き上げられますね」

コイズミ 「あっはっはっはっは~! 感動した! とにかくカタッパシから民営化だぁ~!」

モリ 「コイズミ君、君は黙っていたまえ!」


【完】


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2007.12.20

ニポンもついに銃社会?

今月の6日、東京の小金井市を流れる野川で、首にゴムチューブのような輪っかが巻きついたカモが見つかった。それで、そのままじゃエサを食べられなくて死んじゃうってことで、東京都の職員たちが助けようとしてるんだけど、なかなか捕まえることができなくて、もう、2週間が過ぎてる。昔の「矢ガモ」みたく、このカモにも「輪ガモ」って名前がつけられて、網を持って走り回る職員たちの姿が、朝のワイドショーとかで流されてる。

この「野川」ってのは、あたしの地元まで流れて来て、多摩川に合流してる小川なので、あたしには昔からナジミがある。そんなこともあって、ワリと注目して続報を見てるんだけど、たった1羽のカモを助けるために、必死に走り回る職員たちと、それを見守る付近の住民たち。そして、疲れきった職員が「今回もダメでした」って言って、ガッカリした顔の住民たちが映り、スタジオでは、ここぞとばかりに良識的なことをノタマうコメンテーターたちがマトメるってパターンが続いてる。きっと、お茶の間でこの放送を見てる視聴者の中にも、「早く捕獲が成功して、苦しそうな首の輪っかを外してあげられますように」って思ってる人たちがたくさんいるだろう。もちろん、あたしもそう思って見てる。だけど、コレって、あの「崖っぷち犬」の時とおんなじパターンだ。

あたしは、あの「崖っぷち犬」の時に、「年間に何万匹もの犬を保健所で殺してるニポン人が、たった1匹の犬を助ける様子をライブで見て一喜一憂するのって、なんだか変」って思ってた。そして、助け出された「崖っぷち犬」の里親募集に対して、多くの人たちが殺到して、抽選までしてるのを見て、「この瞬間にもたくさんの犬たちが保健所で殺されてるんだから、犬を飼える余裕があるんなら、保健所に行って1匹でも助けてあげればいいのに」って思ってた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今回の「輪ガモ」だけど、たった1羽のカモを助けるために、必死になってる都の職員や住民たち、そして、その放送を見て「何とか助けてあげたい」って思う人たち、あたしは、みんな、正常な感覚だと思う。だけど、「崖っぷち犬」の時とおんなじ‥‥っていうか、それ以上にあたしが理解に苦しむのが、「今はカモ猟のシーズン中」だってことだ。毎年、11月15日に解禁されるカモ猟は、この日から3ヶ月間が「狩猟のシーズン」てワケで、動物を撃ち殺すことを生き甲斐にしてる全国のハンターたちが、ワレ先にとカモを射殺しに出かけてく。

1人のハンターが1シーズンに撃ち殺すカモの数は、平均して数十羽だって言われてるから、全国規模で見れば、少なくとも、毎年、数千羽から数万羽のカモが撃ち殺されてることになる。こんな背景があるのに、そのことにはいっさい触れずに、たった1羽のカモを助けるために職員がドタバタと走りまわってる映像を流して、視聴者に「人間の心の温かさ」を伝えるなんて、あたしは、なんだかなぁ~って思っちゃう。数千羽も数万羽ものカモを「趣味」で射殺することを国が許可してんのに、たった1羽のカモの救出劇を放送するのって、なんか、「偽善」って感じがしちゃう。今年を象徴する漢字は「偽」って字だそうだけど、もう、国民の感覚がマヒして来ちゃったのカモね(笑)

あたしは、子供のころから、人間による動物虐待に関して、どうしても許せないものが2つある。それは、「動物実験」と「趣味の狩猟」だ。この2つの他に、大人になってから「毛皮」っていう動物虐待がプラスされて、今は3つになったけど、子供のころから思ってたのは、「動物実験」と「趣味の狩猟」の2つだった。まあ、動物実験に関して言えば、中には人間の命を救うための薬の開発など、仕方ない実験もあるんだと思うから、何から何まですべてを否定することはできないと思う。だけど、化粧品を開発するための動物実験や、テレビを開発するための動物実験、果ては、人間を殺す兵器のための動物実験など、こんなことをやってる人たちって、とてもマトモな神経とは思えない。

そして、「趣味の狩猟」に関して言えば、これは、100%が単なる「動物の虐殺」でしかない。街中に食べ物があふれてて、お金さえ払えばどんなものでも食べることができる国に住んでるんだから、「はじめ人間ギャートルズ」じゃあるまいし、「食べるための狩猟」「生きるための狩猟」なんて理屈は通らない。だいたいからして、狩猟を趣味にしてる人たちのやってることを見てると、カモやキジなどを撃ちに行って、お目当ての獲物に巡り合わなかった時には、カラスやムクドリなど、食べもしない鳥たちを撃ち殺しているのだ。これは、自分の「動物を撃ち殺したい」っていう欲求を満たすための殺戮であって、本人たちは「狩猟本能」とかってノタマッてるみたいけど、こんなのタダの野蛮人だ。「セックスしたいから強姦する」ってのと何も変わらない。

‥‥そんなワケで、身近に「趣味の狩猟」をやってる人がいないあたしとしては、本物のライフルや散弾銃なんて恐ろしいモノは見たことも触ったこともないし、こういうのって、別世界の話みたいに思ってた部分もある。だけど、毎日のように報道されてる佐世保の猟銃乱射事件を見てると、とても他人事とは思えなくなって来る。そのうち、自分や知り合いが被害に遭うんじゃないかって思えてきちゃう。そこら中に、猟銃を持った異常者が潜んでるように思えてきちゃう。

今月の9日には、あたしのマンションから車で10分ほどの目黒区の民家で、所有者のお父さんが手入れをしてた猟銃が暴発して、近くにいた2才の男の子が死亡してしまうという痛ましい事故が起こった。銃刀法では、実際に銃を使う時以外には、実弾を装てんしておくことを禁じてるそうで、自宅とかに保管しておく場合には、銃と弾とを別々に保管することが義務づけられてるそうだ。だけど、この人の場合は、実弾が装てんされたままの銃を手入れしてたワケで、完全に銃刀法に違反してる。だけど、この違反に対する罰則は、「20万円以下の罰金」なんていう軽いもので、実際には、「罰金5万円」程度だって言われてる。殺傷力の弱い弾だって、至近距離なら十分に人を殺せるのに、そんな危険な武器の取り扱いに対して、こんなにも罰則が軽いから、年間に20件以上もの事故が起こってるんだと思う。

で、人に向けて猟銃を乱射するような佐世保の犯人から、子供の前で実弾を装てんしたまま銃の手入れをするような人に至るまで、あたしの常識から考えると、とても「こんな人たちに銃など持たせらんない」ってレベルの人たちが普通に猟銃を持ってることが不思議だったので、警察は、いったいどんな基準で猟銃の所持を許可してるのか、リトル調べてみた。それで、まずは、「狩猟免許取得までの手順」てのを見てみた。

そしたら、平成15年に狩猟法が改正されて、それまでは「甲」「乙」「丙」に分けられてた免許の種類が、「網・わな」「第一種」「第二種」っていうのに変更になったってことが書かれてた。だけど、これは、呼び名が変わっただけで、内容は何も変わってない。猟銃を使わずに、網とかワナとかで動物を捕まえるための免許が「網・わな」、散弾銃、ライフル銃、空気銃などの狩猟に必要なのが「第一種」、空気銃だけの狩猟に必要なのが「第二種」ってことだそうだ。で、これらの免許を取得することができない者として、以下の4項目があげられてる。


「狩猟免状の欠格事由」

1、20歳に満たない者 
2、精神障害又は発作による意識障害をもたらし、その他の狩猟を適正に行うことに支障を及ぼすおそれがある病気として環境省令で定めるものにかかっている者
3、麻酔、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者
4、自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動する能力がなく、又は著しく低い者(前三号に該当する者を除く。)


‥‥そんなワケで、大麻に中毒性がないことは、今や全世界の常識だから、こんなとこにも、この国のオッペケペーな部分が露呈されちゃってるけど、それは今回の話題じゃないので、深いツッコミは入れずに進むとして、この4項目を見れば、ニポン中のほとんどの人が合法的に猟銃を持つことができるってことが分かるだろう。そして、この先を読み進んだあたしは、「狩猟免許試験申し込みに必要な書類」ってとこを読んで、ヒサビサにビックル一気飲みをしちゃうことになったのだ。


「狩猟免許試験申し込みに必要な書類」

1、申請書(銃砲店・都道府県環境課・インターネットよりダウンロードにて入手できます)
2、写真1枚(タテ3.6センチ×ヨコ2.4センチ)
3、受験手数料(1科目 5,000~5,500円程度)
4、診断書
(4に限り、診断書の代わりに銃砲所持許可証を窓口で提示するか、またはコピーを郵送することにより診断書提出が免除されます。)


‥‥って、どういうこと? 自分が精神病じゃない、麻薬中毒でもないってことを証明するために、医師による「診断書」を提出するのは当然だろうけど、「診断書の代わりに銃砲所持許可証の提示でもいい」って、どういうこと? これから狩猟免許を受験しようとしてる「無免許」の人なのに、すでに「銃砲所持許可証を持ってる」、つまり、「猟銃を持ってる人たち」がいるってこと? それで、あたしは、今度は、警視庁の「猟銃・空気銃の所持許可手続き」ってとこを見てみた。


「猟銃・空気銃の所持許可手続き」

猟銃(散弾銃、ライフル銃をいう)・空気銃の所持については、銃砲刀剣類所持等取締法により一般的に所持が禁止されていますが、都道府県公安委員会の許可を受けることにより所持することができます。

許可を受けることができるのは、次の用途に供する場合に限られます。 
1、狩猟 
2、有害鳥獣駆除
3、標的射撃 

許可を受けることができない場合(欠格事項)
1、一定の年齢に達していない者(猟銃は20歳、空気銃は18歳)。ただし日本体育協会等から推薦を受けた場合(猟銃は18歳、空気銃は14歳)。
2、精神病者、アルコール、麻薬、大麻、あへん若しくは覚せい剤の中毒者又は心神耗弱者。
3、住居の定まらない者。
4、公共の安全を害するおそれがあると認められる者等。


‥‥つまり、先に、この「銃砲所持許可証」ってのを警察からもらってれば、その時点で診断書が確認されてるワケだから、そのあとの「狩猟免許」を受験する時には、その部分は免除されるってことみたいだ。だけど、コレ、おかしくない? だって、コレって、まだ車の免許を取ってないのに、先に車を買うようなもんじゃん。そして、それとおんなじことが、人を殺すことができる「銃」でもできるなんて、メチャクチャもいいとこじゃん。これから「狩猟免許」を受験する人が、まだ試験に合格するかどうかも分かんないのに、まだ「無免許」の状態なのに、そんな人たちが、人を殺すことができるライフルや実弾を所持していいなんて、おかしくない?

「許可を受けることができる用途目的」の中の3番の「標的射撃」ってのが、たぶん、「クレー射撃」をはじめとしたスポーツ競技の射撃のことなんだと思うけど、この競技をする人の場合だけは、「銃砲所持許可証」だけがあればいいワケで、「狩猟免許」は必要ないってことなんだろう。だけど、空を飛んでる粘土のお皿を撃つのと、命のある生き物を撃ち殺すのとはぜんぜん違うことだし、使用する銃や弾の威力だってぜんぜん違うのに、それをイッショクタにして、誰でも簡単に取得できる「銃砲所持許可証」によって、その所持が許可されちゃうなんて、こんなんじゃ、一般の人たちは恐ろしくて街を歩けないよ。

‥‥そんなワケで、現状の規制でも一般市民は恐ろしい思いをしてんのに、先週の国会で、銃の規制をさらに緩和するための恐ろしい法案が可決されちゃったのだ。テレビや新聞はいっさい報道しないから、全国のほとんどの人たちが初耳だと思うけど、これは、「鳥獣被害特措法」って言って、正しくは「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案」って言うものだ。強引な税金の引き上げから、アメリカへの上納金に至るまで、国民を騙す時にはオナジミの「特措法」だけど、今回の「鳥獣被害特措法」ってのは、野生動物による農作物への被害を食い止めるために、地元のボランティアなどに散弾銃や弾の所持や携帯を許可するって法案だ。

詳しく説明すると、農家や果樹園などが多い山里の地域には、たいてい、「消防団」てのがある。これは、公務員の「消防署員」とは違って、その地域に住む一般の人たちが、ボランティアでやってる組織だ。つまり、それぞれが自分の仕事を持ってる普通の人たちなんだけど、火事や災害が起こった時に、みんなで協力して地元の人たちを助けるっていう「村の青年団」みたいなもんだ。で、今回の「鳥獣被害特措法」ってのは、この「消防団」の人たちに、散弾銃や実弾の所持や携帯を許可させるってものなのだ。

その目的は、田畑や果樹園などを荒らすクマ、シカ、サルなどを駆除するためで、政府から許可を得ての活動なんだから、禁猟期間なんて関係ない。「消防団」にさえ所属してれば、誰でも、1年365日、実弾を装てんした猟銃をかついで、地元を歩き回ることができるようになったのだ。ちなみに、この、実質的な「銃の規制緩和」である「鳥獣被害特措法」は、反対したのは川田龍平さんただ1人で、あとは、あの共産党までもが賛成して、全会一致で可決されちゃったのだ。

他の犯罪とおんなじで、たった数例だけで全体を見ることはできないけど、消防署員や消防団員による放火事件て、今までにずいぶん報告されてる。たとえば、つい先日の12月7日にも、愛知県の岡崎市で、地元の消防団に所属してた29才の会社員が、森林に放火して逮捕されたばっかだ。ちなみに、この犯人は、自分が火災の第一発見者になって注目を浴びたかったって理由で、約1年前から、50件もの放火を繰り返してたそうだ。そして、今度の「銃の規制緩和」によって、こうした犯罪者にも、猟銃の所持が認可されるようになったってワケだ。

‥‥そんなワケで、農村の鳥獣被害問題に関しては、富山県を活動地盤としてる民主党の衆議院議員、村井宗明さんが、ずっと前から精力的に取り組んで来てる。「とにかくカタッパシから害獣を殺せばいい」っていう自民党のアメリカ式の法案に対して、村井宗明さんは、害獣を駆除するだけじゃなく、森林や里山の生態系の維持や再生が必要だって訴え続けて来た。それは、森や山の動物たちが人里へ下りて来て農作物に被害を与えるのは、人間が動物たちの棲家を奪って来たからであって、「殺せば済む」って問題じゃないからだ。

村井宗明さんは、自身のホームページの12月6日の記事、「鳥獣被害特措法について記者会見」の中で、与党案の問題点として、「特定の鳥獣のみを駆除して生態系のバランスを崩してしまうと、その鳥獣が捕食してきた別の鳥獣が増えてしまう」ってことをあげてる。そして、ただ単に「害獣駆除」だけを推進するんじゃなくて、それぞれの地域の生態系をキチンと調査して、鳥獣の生息環境の再生や保全を徹底して、生態系を保つために「鳥獣保護法」も改正すべきだって言ってる。つまり、まずは動物たちが人里に下りて来ないように、動物たちの棲む森や山を再生することが大事だって言ってるのだ。そして、人間と動物との棲み分けが保たれるようになれば、ムダな殺生をしなくても済むようになるし、生態系のバランスも保たれるようになるってことだ。

だけど、これほど「的確」で「最善」で「当たり前」な対案なのにも関わらず、ほとんどの法案が通らずに焦りまくってる与党に押し切られるような形で、「所詮は動物のこと」ってワケで、「猟銃の所持を緩和させてカタッパシから撃ち殺せ」っていう自民党案が可決されちゃったのだ。ようするに、民主党の議員が作った民主党としての対案なのに、結局は「地方の一議員の考え」として、与党はともかくとして、おんなじ民主党の議員たちまでもが、ナイガシロにしちゃったってワケだ。そして、その結果、公務員でも何でもない一般人たちが、「害獣駆除」ってタテマエさえあれば、猟銃や実弾を携帯してそこらをウロウロできるようになっちゃったのだ。

自分の政党の公約すら「覚えてない」とトボケちゃうフクダちゃんは、小沢一郎の「自立と共生」って言葉をパクッて、そのまんま自分のスローガンとして連呼してたけど、この「共生」って言葉の理念から行けば、あたしは、村井宗明さんが訴えて来た「森林や里山の維持や再生」こそが、「共生」の基本じゃないかって思う。自分たちにとって不利益なもの、自分たちにとってジャマなものを「害獣」「害鳥」と呼び、カタッパシから殺してくっていう自民党の考え方は、敵対する者たちをすべて「テロリスト」って呼んで殺しまくってるアメリカとおんなじ「独裁者の思想」であって、これは「共生」とは相反するものだ。

‥‥そんなワケで、第二次世界大戦の時には、このニポンも、アメリカから「テロリスト」って呼ばれてたワケだし、ブッシュは、ついこないだも、「ニポンによる真珠湾攻撃」のことを「テロ国家によるテロ行為」って言ったんだよね。そして、ニポンに原爆を落としたことは、「悪質なテロ国家に対する正義の制裁」って言ったんだよね。それなのに、こんなアメリカなんかに対して、莫大な上納金を支払い続けるために、国会を延長してまでインド洋での給油活動を再開しようだなんて、自民党って、いったいどこの国の政党なんだろう?って思っちゃう。そして、公務員でもない一般市民に猟銃を持ち歩かせる特措法まで作っちゃうなんて、ちょっと古いけど「欧米か!」って言いたくなっちゃう今日この頃なのだ。


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2007.12.19

山本さんのお母さまからのメール

12月3日の日記、「警察のデッチアゲを許すな!」で、高知のスクールバス事故のデッチアゲ事件とソックリな、愛媛の高校生(当時)の事件を取り上げた。詳しくは過去ログを読んでもらうとして、簡単に説明すると、交差点で右折するために「地面に足をついて停止」していた高校生のスクーターに、猛スピードで走行して来た白バイが突っ込み、高校生が重傷を負った事故だ。そして、警察は、身内の過失を「無かったこと」にするために、高知のスクールバス事故と同様に、このスクーターを「動いていた」ことにして、何の罪も非もない高校生のほうを「加害者」に仕立て上げたのだ。

完全に停止していたスクールバスやスクーターを「動いていた」ことにして、目撃者たちの「停止していたところに白バイが突っ込んだ」という証言をすべて握りつぶし、何の罪もない一般市民に濡れ衣を着せて犯罪者に仕立て上げるなんて、こんなことは絶対に許されない。本来なら、市民を守るべき立場であるはずの警察が、身内を守るために証拠や証言を捏造し、真実をねじ曲げて無実の者を犯罪者にするなんて、これは、悪質極まりない「権力による組織犯罪」だ。

愛媛のスクーター事故の山本昌樹さんは、本来は被害者である自分が、警察の捏造した鑑定書によって加害者にされ、保護観察処分を受けたことを不服として、高松高裁に抗告した。そして、高裁は、2006年3月に、「警察の鑑定書には疑問が残る」として、家裁へ差し戻し、結果、山本さんは「不処分」となった。つまり、高裁が、「警察の提出した鑑定書には疑問点があり、山本さんに処分を科すのはおかしい」って判断したのだ。それなのに、警察は、未だに自分たちの非を認めずに、証拠や証言を捏造した捜査を「適正だった」と言い張ってる。

以下、山本さんのお母さまから届いたメールを紹介する。


きっこさま、こんにちは。

きっこさんのブログで事故のことを紹介していただいてから、沢山の方に関心をもっていただく事が出来ました。
どうも有難うございました。

12月19日(水)、午前11時より、松山地方裁判所の31号法廷で、民事裁判の第1回公判(初公判)が開かれます。
「無罪裁判で、刑事裁判は終わった」のだから、民事裁判は、補償の問題だと思われている人が沢山いらっしゃると思います。
もちろん補償についても争うのですが、私たちが一番争いたいのは、警察の捜査について、検察の判断についてなのです。

警察は、今もなお、「当時の捜査は適正であった」と言い続けています。
停止していた息子のスクーターを「動いていたこと」にして、その場にいたワンボックスカーを「いなかったこと」にして、事故の一部始終を目撃していた人の証言を「信用できない」として、無実の息子を加害者にした捜査のどこが「適正」だったのでしょうか?

警察と検察が、この間違った捜査と犯罪行為を認め、私たちに謝罪するまでは、この冤罪は続いて行くのです。
私も息子も保護観察を受けに行きました。
私たちは、冤罪を着せられそうになったのではなく、今も着せられたままなのです。

刑事裁判が出てから民事裁判にたどり着くまで、1年半も掛かりました。
民事裁判をお願いするために10人余りの弁護士に会いましたが、どの弁護士も「おかしすぎるのは分かるが、相手が警察だから・・・」と断られ続けました。
しかし、このままでは時効になってしまうので、少年審判をお願いした弁護士さんに、また頼みました。
無罪判決が出たとき、この弁護士さんから「捜査の不正では戦えない」と言われていました。

そのために、いろいろな弁護士にお願いしたのです。
しかし、最後に先生に気持ちが通じ、3度訴状を書き直し、捜査にも触れ、検察にも触れていただくことが出来ました。
「険しい、大変な道を選んだね・・・」と先生に言われましたが、1年半掛かりで、ようやくたどり着いた道なのです。
やるからには、なんとしても勝ちたいのです。
これは、濡れ衣を着せられた息子のため、自分のため、家族のため、そして何より、私たちと同じように交通事故の被害者なのに冤罪を受けている方々のためです。
不当な捜査をした警察や検察に「自分たちが間違っていた」と謝罪してもらいたのです。
そうしなければ、私たちの冤罪は今後も続いて行くのです。

今回の民事裁判、私たちは1人の弁護士さんを探すのに1年半も掛かりましたが、警察側は11人もの弁護士軍団をそろえて来ましたので、徹底的に真実を隠蔽するつもりのようです。
この11人の弁護士料も全て私たちの税金が使われているのかと思うと、あまりの理不尽さに悔しさがこみ上げてきます。

19日の初公判には、1人でも多くの人に傍聴に来て欲しいと思っています。
多くの市民がこの裁判に注目しているということを知れば、警察側もこれ以上、嘘をつき続けることができなくなると思うからです。

きっこさんのブログで、19日の初公判のことを取り上げていただけないでしょうか?
昨日、弁護士さんのところに、相手側から「反訴文」が届きました。
とても不安です。
その反面、また、頑張る気力を奮い立たせる事が出来ました。
これから、また、長い長い道のりの始まりです。
どうか、ご協力を宜しくお願いします。

山本


‥‥ということで、詳しくは、山本さんのお母さまのブログを読んで欲しい。場所が愛媛なので、他府県から傍聴に行くのは難しいと思うけど、それでも、1人でも多くの人がこの事件のことを知り、警察による悪質極まりない冤罪事件の今後に注目して欲しいと思う。


「山本さんのお母さまのブログ」
http://blogs.yahoo.co.jp/toshikazu2355

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2007.12.18

いよいよ明日放送です♪



ネットとテレビが連動した、視聴者参加型のクロスメディアドラマ、「オキナワ■男■逃げた」の後編が、12月19日(水)、いよいよ放送になります♪

前編を見逃してしまった人や、放送されなかった地域の人も、オフィシャルブログで観ることができます。
もちろん、後編も、放送終了後には、オフィシャルブログで観ることができるようになります。


このドラマは、恋に悩む主人公の女性、美羽が、ブログを開設して、ブログに寄せられたコメントを元にドラマが進行して行く、というもので、つまり、皆さんがこの主人公のブログに書き込んだコメントによって、19日に放送される後編の内容が決まる、という、今までになかった新しいスタイルのドラマです。

ちなみに、このドラマを手がけたのは、「電波少年」で数々の伝説を作った恐怖のT部長なのです(笑)


「オキナワ■男■逃げた」オフィシャルブログ
   ↓   ↓
http://www.loka.jp/perma/otoko-nigeta/index162.html

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ピオルネ島はどこにある?

Y809
オトトイの日記、「親子ガエルの目に映ったモノ」の中で、あたしが愛用してる「お風呂用ジグゾーパズル」のことを書いた。で、そのパズルの絵の世界地図には、ロシアのとこに「ピオルネ島」ってのが書かれてるんだけど、インターネットで調べても1件もヒットしなくて、ホントにある島なのかどうだか分かんなかった‥‥ってことを書いた。そしたら、親切な人たちから、たくさんのメールをいただいたので、そのうちの何通かを紹介しようと思う。


お名前:K
コメント:きっこさんこんにちは、メールは2度目だと思いますがまたもや突然失礼します。12/16 11:55現在「ピオルネ島」でGoogle検索すると、きっこの日記と、他に新ミャンマー通信というブログがヒットします。きっこの日記を見てそれを知り、調べているようで、それらしい場所を発見していました。これにより楽しいきっこの日記を更に楽しむことができましたので、ご報告まで。午後の仕事の活力となりました(笑)職場では風邪が流行っていますが、きっこさんもお身体ご自愛下さい。


お名前:J
コメント:初めまして、毎朝通勤時間を利用して楽しまさせていただいてます。ピオルネ島の件ですが、ロシアにはピオネール島と言う小さな島があります。これの誤植ですかね?すごく気になって思わずメールしちゃいました。


お名前:O
コメント:きっこさんこんにちは。●●と申します。愛読させていただいてます。先日の「親子ガエルの目に映ったモノ」のなかに登場した謎の「ピオルネ島」ですが、なんだか同じような記憶があるなあと思って調べましたところ、セーベルナヤゼムリャ諸島の「ピオネール島」のことかと思い至りました。「ピオネール」といえばソ連版ボーイスカウトが有名ですが、「パイオニア=開拓者」のロシア語読みですので、辺境に発見された島に命名したのでしょうか。それでは。


‥‥Kさん、Jさん、Oさん、どうもありがとうございました♪ 他にも、紹介できなかったけど、教えてくださった皆さん、どうもありがとうございました♪ これで、今夜からグッスリと眠ることがですます(笑)‥‥なんて感じの今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、オトトイの日記に書いたように、「ピオルネ島」で検索して1件もヒットしなかったことに疑問を持ったあたしは、「もしかして誤植かも?」って思って、「ピ」を「ビ」に変えて検索してみたり、「ピオルネ」を「ピオネル」に変えて検索してみたりしたんだけど、それでもヒットしなかったから、ここで諦めたってワケだ。だから、「ピオルネ」を「ピオネル」にしたとこまでは良かったんだけど、そこから「ピオネール」にまでは至らなかったってワケで、これこそが「あと一歩だった」って感じがする。

でも、普通、なかなかここまでは思いつかないよね。英語ならともかく、ロシア語なんか分かんないから、あたし的には、場所が「北極海」ってことで、流氷の下とかにいる可愛い生物、「クリオネ」のことが頭に浮かんじゃって、ナニゲに「ピオルネ」も「クリオネ」に似てるから、これで合ってるみたいな感じがしちゃったのだ。だから、念のために「ルネ」を「ネル」にして検索するとこまではやってみたんだけど、さらに「ネール」って伸ばすとこまではやらなかった。

だけど、実際には「ピオネール」だったワケで、さらには、英語の「パイオニア」のロシア語バージョンだったとは、ここまで分かれば、胸焼けしてる時にサクロンを飲んだみたいにスッキリする。あたしが、ずっと英語だと思ってた「エネルギー」って言葉が、実はドイツ語で、英語だと「エナジー」って言うんだって知ったのは、たぶん、中学1年生の時だったと思うけど、この時とおんなじくらいスッキリした。

で、やっと分かった「ピオネール島」なんだけど、この「ピオネール島」って言葉で検索してみても、ウィキペディアと、ウィキペディアを引用したブログくらいしかヒットしなかったから、ニポンでのマイナーさがうかがえた。それで、ロシア語で検索してみたら、すごくいっぱいヒットしたけど、カンジンの文章が読めないから、英語で検索してみたら、まあまあそこそこヒットした。英語の文章には「パイオニア島」って書かれてたけど、それでも、ニポンのウィキペディアの解説に毛が生えた程度で、他の島との位置関係とか気候とかが簡単に書かれてるだけで、詳しい記述はなかった。

だから、あたしが知りえた情報の中から、「これだけ知ってればOK」って感じのことだけを書くと、まず、この「ピオネール島」ってのは、北極海にあるロシアのセーヴェルナヤ・ゼムリャ諸島にある島で、この「セーヴェルナヤ・ゼムリャ」ってのは、「北の地」って意味だそうだ。そして、このセーヴェルナヤ・ゼムリャ諸島を代表するのが、十月革命島(14,204)、ボルシェヴィク島(11,206)、コムソモレツ島(8,812)、ピオネール島(1,527)の4つで、これよりも小さい島もいくつかある。ちなみに、カッコの中の数字は、その島の面積で、単位は「平方キロメートル」なんだけど、これを書くと「二乗」のとこのちっちゃい「2」が文字化けしちゃうから、数字だけを書いた。

ニポンで一番大きな都道府県は、もちろん北海道だけど、「県」だけを見ると、岩手県が一番大きくて、その次が福島県だ。それで、このセーヴェルナヤ・ゼムリャ諸島の中で一番大きな十月革命島は、岩手県と福島県の間の大きさだ。そして、この4島の中で一番小さいピオネール島は、ニポンの県の中で一番小さい香川県(1,876)よりもひとまわり小さいけど、それでも、佐渡島(855)や淡路島(592)よりは遥かに大きいので、とても歩いて一周できるようなレベルの島じゃない。つまり、このセーヴェルナヤ・ゼムリャ諸島ってのは、主要の大きな4つの島だけで、ニポンの4県くらいあるワケで、この他にも、シュミット島(467)や小タイミル島(232)ってのがあるから、面積だけを見れば、なかなかのもんだと思った。

だけど、普通に人間が生活できるニポンとは違って、なんたって北極海にあるんだから、航空写真で見れば真っ白な氷のカタマリみたいな島だし、年間の平均気温は「マイナス14度」、最低気温は「マイナス40度」にも達するそうだし、沿岸部に少しだけ「コケ類」が生えてるだけで、あとはほとんどが「永久凍土」なんだそうだ。そして、あたしが調べた中には、人が住んでるかどうかは書かれてなかったけど、西にあるノヴァヤゼムリャも、おんなじような気候だけど人が住んでるから、このセーヴェルナヤ・ゼムリャ諸島にも、人が住んでるのかもしんない。

それでも、ノヴァヤゼムリャに住んでるのは、先住民族のネネツ人が数十人いる程度だ。だからこそ、かつてのソ連は、この島を核の実験場にしたんだと思うし、現在のロシアは、この島に巨大なプルトニウム生産工場を造ったんだと思う。ニポンの政府だって、「安全だ!」って連呼しながら、できるだけ首都圏から離れてて、できるだけ人口の少ない場所にプルトニウム生産工場を造ってるんだから、考えてることはどの国の政府もおんなじだ。そんなに「安全だ!」って言うんなら、皇居の中にでも造りゃいいのに。

‥‥そんなワケで、ここで、あたしの愛用してるお風呂パズルの話に戻るけど、オトトイの日記にも書いたように、サスガに100円ショップで買っただけあって、「書かれてて当然の国名とかが書かれてないのに、誰も知らないような島の名前が書いてあったりする」ってワケだ。そして、この「ピオネール島」の誤植の「ピオルネ島」の周りには、西の細長い島に「ノバヤゼムリャ」、東の2つの島に「ノボシビルクス諸島」って書かれてる。それ以外には、少し大きめの文字で「北極海」って書かれてるだけで、他には何もない。そして、「ピオルネ島」って書かれてるとこには、大きな島と小さな島が描かれてるから、この地図だけを見た人は、この「大きな島」のほうが「ピオルネ島」だと思い込んじゃうだろう。

だけど、今回、分かったことは、この大小の島は「セーヴェルナヤ・ゼムリャ諸島」ってことで、たぶん、大きなほうが「十月革命島」、小さなほうが「ボルシェヴィク島」なんだと思う。だから、この場所には、東の「ノボシビルクス諸島」とおんなじに、「セーヴェルナヤ・ゼムリャ諸島」って書くのが正しいワケで、仮に、島の名前を書くとしても、この諸島の中で一番大きい「十月革命島」って書くべきなのだ。それなのに、どこをどうすれば、4番目の大きさの「ピオネール島」だけを書くことになるんだろう。それも、「ピオルネ島」だなんて間違えてまで書くなんて、意味が分かんない。

スペースとしては十分にあるんだから、ちゃんと「セーヴェルナヤ・ゼムリャ諸島」って書くことも可能だし、東の「ノボシビルクス諸島」の「諸」って文字がキチンと読めるんだから、おんなじ大きさで「十月革命島」って書くことも可能だ。それなのに、なんで「ピオルネ島」なんだろう? たとえば、「伊豆七島(いずしちとう)」を面積の順に並べると、大島(91)、八丈島(62)、三宅島(55)、新島(23)、御蔵島(20)、神津島(18)、利島(4)ってことになるけど、ニポン地図の伊豆七島の「大島」の場所に、「伊豆七島」とも書かず、「大島」とも書かず、4番目の大きさの「新島(にいじま)」の名前だけが書かれてる地図ってことになる。さらには、その「新島」の名前を間違えて、「親島」なんて書いてあるようなもんだ。

でも、あたしは、こんなことに文句を言うべきじゃないと思う。それどころか、この「ピオルネ島」のオカゲで、あたしは、いろんなことを知ることができたんだから、感謝すべきだと思ってる。で、「ピオネール島」の他に、あたしが知ることができた「いろんなこと」の1つが、「ピオネール」だ。Oさんのメールには、「ピオネールといえばソ連版ボーイスカウトが有名ですが」って書かれてたけど、あたしは知らなかったので、「ピオネール島」だけじゃなくて、「ピオネール」も調べてみた。そしたら、こっちはたくさんヒットして、ウィキペディアにも項目があって、次のように書いてあった。


「ボーイ・ガールスカウトが志願制で、“来る者拒まず、必要なのはやる気のみ”であるのに対し、ピオネールは団員として相応しいと認められなければいくらなりたくとも入団出来ない。特に出身階級が良く(プロレタリアート出身ということ)、健康で、学力優秀、品行方正な青少年の中から選抜される言わば将来の社会の幹部候補としてのエリート的な存在であった。(当然ながら非行による強制退団・除名もあり得る)。そのため、団員達は自らの身分に強い誇りを持っているという。また性別による区分はない。団員のシンボルは赤いネッカチーフ(ネクタイとも)。」


これだけを読むと、「ピオネール」って、ものすごく厳しい少年団みたいに感じられる。だけど、あたしはウィキペディアに書かれてることを鵜呑みにしないようにしてるから、他にヒットしたサイトも順番に見て行った。そしたら、「チェブラーシカ」っていうロシアのアニメのニポン版DVDに、「チェブラーシカ、ピオネールに入りたい」 っていうお話があった。アラスジは、次のように書かれてた。


「ゲーナとチェブラーシカが遊んでいると、ピオネール(ソ連式ボーイスカウト)の列が行進していきます。格好いいピオネールにチェブラーシカも入りたい。でも、チェブラーシカは小さすぎてゲーナの弾くアコーディオンに合わせての行進も上手くできません・・・。」


そして、このDVDには、「ピオネール」を知らないニポン人のために、以下の解説が添えられてるそうだ。


「註:ピオネールとは、満10~15歳の子どものほぼ全員が加入した校外教育組織。共産主義的な行動規範・思想を身につけることを目的とし、ボランティアや社会活動を中心に行うボーイスカウトに近い組織のこと」


つまり、この注釈が正しければ、「満10~15歳の子どものほぼ全員が加入」してたってことで、ウィキペディアに書かれてることとは違って来る。それに、この注釈にあるように、国家が子供たちに「共産主義的な行動規範・思想を身につけることを目的」としてたんなら、選び抜いた一部の子供だけを入団させるよりも、できるだけ多くの子供たちを入団させてたと思うし、ウィキペディアに書かれてるように「プロレタリアート出身」だけに絞ってたら、意味がなくなっちゃうと思う。

‥‥そんなワケで、どっちがホントなのかは分からないけど、とりあえず、あたしは、当時のソ連に「ピオネール」っていう少年団があったってことだけは知ることができたので、これだけでも、100円のパズルの元は、十分に取れたと思う。そして、この日記を読んで、「ピオネール島」とか「ノバヤゼムリャ」のことを知った人たちには、せっかくだから、1961年10月30日に、ソ連がノバヤゼムリャで行なった「史上最大の水爆実験」の映像を紹介しようと思う。当時は、アメリカとソ連による核兵器の開発合戦が行なわれてて、それがエスカレートしてった結果、ソ連は、ヒロシマ型の原爆の3300倍というキチガイ爆弾、「ツァーリ・ボンバ」を作り出し、その投下実験をしたのだ。巨大なキノコ雲は、上空60キロまで立ち上り、その衝撃波は地球を3周したって言われてる。そして、それから46年も経った現在でも、アメリカやロシアによる核武装が続いてるばかりか、世界唯一の被爆国であるこのニポンでさえも、平然と「核保有」を主張する異常者が総理大臣になったり、大阪府知事に立候補したりしてるんだから、やっぱ、人間ほど愚かな生き物はいないと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.17

自民党こそがアルカイダ

Fukuda1b
いつも読ませていただいてる天木直人さんのブログの12月11日のエントリー、「これを読んで憤りを覚えない国民が一人でもいるだろうか」を読んで、あたしは、このタイトルの通りに「憤り」を覚えた。詳しくは天木さんのエントリーを読んでもらうとして、ここには簡単にしか書かないけど、口だけ番長のマスゾエちゃん率いる厚生労働省が、来年からスタートさせる「特定健康診査・特定保険指導」ってので、とんでもないことをやろうとしてるのだ。それは、「メタボ退治」と称して、国民のウエスト、血圧、中性脂肪値、空腹時の血糖値などを計って、基準値を超えてる人は「最大10%の医療費アップ」をするんだって! その理由は、「デブは病気になりやすい」→「デブになったのは自己責任」→「自分責任でデブになったのに普通の体型の人と同じ医療費の補助はできない」ってことだそうだ。

だから、このトンデモ案が採択されたら、普通の体型の人の医療費は3割負担のままだけど、ちゃんと国民健康保険料を支払ってても、デブはその度合いによって、最大10%も多く支払わなくちゃならなくなる。あたしは、どっちかって言ったら痩せすぎなほうだから、こんなの関係ないけど、こんなデタラメなことがマカリ通っちゃったら、これから先、何でもアリになってっちゃう。だって、太ってるってことを「病気の原因」とするのはいいけど、「だから自己責任」で「医療補助をカット」ってことが通るんなら、ほとんどの病気やケガはコレとおんなじ理屈になっちゃうからだ。

たとえば、当然、「タバコを吸ってて肺ガンになったんだから自己責任」てことになるだろう。ま、それはいいとしても、もっとひどくなれば、受動喫煙で肺ガンになった人まで、「周りにタバコを吸う人がいるような場所にいたのも自己責任」てことになっちゃう。お野菜を嫌いな人が、肉ばっか食べてて何かの病気になっても自己責任だし、甘いものばかり食べてるのに、あんまりちゃんと歯磨きしない人が虫歯になれば、それも自己責任。薄着をして風邪をひいたら自己責任だし、ハイヒールを履いてて外反母趾になっても自己責任だ。他にも、言い出したらキリがない今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、国民から集めた保険料を自分たちは山分けして好き勝手に使いまくってるクセに、国民への還元は少しでも抑えたいマスゾエちゃんとしては、これからも次々とヒキョ~な亀田パンチを炸裂させて来るだろう。何しろ、ハッキリと「公約」だって断言した自分の発言に対して、平然とトボケちゃうほどの恥知らずなんだから、あのギンナンみたいな形のオツムの中には、「国民どもより俺様のほうが遥かに賢い」っていう「思い上がり」しか詰まってないことが明白だからだ。そして、必死にゴマカシ続けてる年金に続いて、今度は国民健康保険の補助ぶんまでも削ろうだなんて、どこまでツラの皮のブ厚いネズミ男なんだろう。

だから、自分が太ってるのに自民党なんかに投票するような人は、自分で自分のクビを絞めてるようなもんで、太りすぎで死ぬ前に、自民党の差別政策によって殺されるだろう。だけど、自分が自民党の政治家になれば、あの武部勤みたく、醜くブヨブヨに太ってても、タップリと税金でゼイタクな生活ができるから、何ひとつ困ることはない。ようするに、今の与党の政治家ってのは、あたしたち国民の代表として、国民のために働いてるんじゃなくて、あたしたち国民を支配して、自分たちだけが甘い汁を吸うために、「自分たちのための政治」をしてるってワケだ。

そして、実際にはそうでも、それを口に出さないのが政治家ってもんだと思ってたら、中には、平然とノタマッちゃう政治家もいるんだよね。恥も外聞もないことでオナジミの松浪健四郎は、相場では50万円前後の家賃だって言われてる赤坂の一等地の議員宿舎に、たった9万円の家賃で自分が入居することについて記者から質問されたら、「(9万円でも)高いね~」「(家賃は)本来タダでもいいくらいでしょ?」と言った上に、笑いながら、「庶民は(宿舎に)住みたいなら政治家になればいいじゃん!」って言い放ってたもんね。これぞ、自民党クオリティーってワケで、自分たちが国民の税金を使ってゼイタクな暮らしをしてるのは当然のことだと思ってる上に、税金の使い道に不満を持ってる国民に対しては、「うらやましかったらお前らも政治家になってみろよ」って挑発してるワケだ。

税金を好き勝手に使える与党の政治家なんて、所詮は、ドイツもコイツもこんなレベルのクズばっかなのだ。だからこそ、自民党のクズ議員どもは、国民の怒りを買って参議院が過半数割れしちゃって、今までみたく好き勝手に税金を山分けできなくなったもんだから、必死になって盛り返そうとしてるワケだ。だけど、夏の選挙で良く分かったと思うけど、自民党のやり方ってのは、できもしないことを公約に掲げて、有権者を騙して投票させといて、選挙が終わったら平然と「あれは公約じゃなくてスローガンだった」なんて言い出しちゃうミラクル作戦てワケで、サスガに、もう騙される人はいないだろう。

史上最低の無能総理だったアベシンゾーにしても、「年金問題に関しましては、ワタクチの内閣で徹底的に調べ上げ、最後の1人まで確実にお支払いするということを国民の皆様にお約束いたちます!」って連呼してたんだよ。でも、その「ワタクチの内閣」は、「最後の1人」どころか、「たったの1人」も解明できないまま、ホッポリ投げちゃったじゃん。そして、1ヶ月も国会を停止させて、あたしたちの税金は100億円もドブに捨てられたんだよ。これが民間企業だったら、アベシンゾーに対して損害賠償を請求してるとこだよ。それなのに、厚顔無恥を地で行くオボッチャマは、国会の会期中だってのに、出しゃばり女房を連れて、ノンキに山口県に里帰りしちゃった。よくもまあ、人前に顔なんか出せるよね。

その上、山口県での会見では、自分のことを「1年間、全力疾走して来た」「私は全力で十分に取り組んで来た」って自画自賛したってんだから、マジで始末に終えないよね。次々に噴出した閣僚の問題発言や事務所費問題に対して、総理大臣としての的確な判断がまったくできず、「まずは身内を擁護することに終始して、それでも国民の怒りが収まらないと仕方なく更迭」ってパターンを繰り返してただけのクセに‥‥。国民の顔色をうかがって、アトから遅れて対応するだけなら、こんなの猿でもできるじゃん。それに、ハッキリ言って、1年間、ほとんどが身内の問題の処理をしてただけで、年金問題を筆頭に、国民のことなんかすべて手もつけてなかったクセに‥‥。

たった1年間で、これほど閣僚が入れ替わったのも前代未聞だけど、これほど叩けばホコリの出る人材ばっかを集めた無能さも前代未聞だろう。そして、自分の無能さで自民党を歴史的惨敗に追い込んだクセに、「ワタクチと小沢さんのどちらを選ぶのか?」って言って選挙をして、国民が小沢さんを選んだのにも関わらず、世界中の誰もが辞任すると思ったのもトコノマ、開票前に続投を表明するっていう茶番を炸裂させちゃった。さらには、ここまでデタラメを連発しといて、それでも総理大臣のイスにしがみついてたクセに、所信表明のすぐあとに政権をホッポリ投げて、100億円もの税金をドブに捨てたんだから、普通に考えたら、最低でも議員を辞職するのがスジだよね。

それなのに、山口県での会見では、こともあろうに、次の衆院選でも今まで通りに山口4区から出馬するって宣言しちゃったんだから、開いた口がふさがらない。これほどの無責任、これほどの恥知らずは、モリとコイズミに並ぶ「国宝レベル」だよ。さらには、記者からの「再び首相を目指すのか?」って質問に対して、「今は考えていない」と来たもんだ。「今は」って、そしたら、何年かしてホトボリがさめたころに、また総理大臣になろうとしてんの? で、飽きたら、また仮病を使って、途中でホッポリ投げちゃうの?

‥‥そんなワケで、ここに来て、総理大臣をはじめとして、自民党議員の「無責任発言」や「他人事発言」の連発がスサマジクなって来た。ゆうべ、15日のTBSの報道特番、「筑紫哲也 安住紳一郎の報道2007」に生出演したフクダちゃんは、全国の国民を唖然とさせた「公約違反と言うほど大ゲサなものかな?」って発言に対して質問されると、「(公約だと言ったのは安部さんや舛添さんであって)私が言ったわけじゃありませんから」と言い放ったのだ。そして、そう前置きした上で、「でも今は総理大臣という立場なんだから、(自分の言ったことでなくとも)一応は謝らなくちゃね」と続けたのだ。

この無責任ぶり、この他人事ぶりは、もはや、「総理大臣」てものの存在理念を根本から覆しちゃうほどのトンデモ発言で、一国のトップとしての自覚など、ミジンも感じられない。そして、鳩山邦夫の「友人の友人はアルカイダ」って発言について「どう思うか?」と質問されると、謝罪するどころか、「面白い発言だ」と言い切ったのだ。それで、これに呆れ返った安住紳一郎アナが、「でも、いくらなんでも法務大臣という立場上、好ましい発言とは思えませんでしたが」「テロの起こりそうな場所に住んでいる国民たちからは、発言を批難する声が出てるんですよ」ってツッコミを入れたんだけど、極楽トンボのフクダちゃんは馬耳東風で、「(鳩山発言は)1回聞いただけじゃダメなんです。何度も続けて聞いているうちに味が出て来るんです」と来たもんだ。

サスガ、世界一空気が読めないアベシンゾーのアトガマだけのことはある。国民が激怒してる閣僚の問題発言に対して、「1回聞いただけじゃ腹が立つけど、何度も聞いてりゃ味が出て来る」とは、呆れ果ててモノも言えない。それなら、柳沢カメムシの「女性は産む機械」も、久間タヌキの「原爆を落とされたのはしょうがない」も、何度も聞いてりゃ味が出て来るってこと?

そして、とどまるところを知らない自民党議員のトンデモ発言は、今日も炸裂した。今日、16日のテレビ朝日の「サンデースクランブル」に生出演した自民党の平沢勝栄は、「最後の1人まで絶対に年金を支払う」といった夏の選挙の時の公約を自民党が破ったことについて質問されると、ナナナナナント! こう言い放ったのだ!


「自分が就職する時に偽名を使うような人だっているのに、(そんな状態で)最後の1人までなんて調べられるわけないでしょ? そんなこと最初から分かってるのに、(いくらこちらが「最後の1人まで」と言ったからって)そのまま信じるほうがトンチンカンなんですよ!」


ほほ~! 当時の総理大臣だったアベシンゾーが、「最後の1人まで確実にお支払いするということを国民の皆様にお約束いたちます!」って連呼して、マスゾエちゃんが、「最後の1人まで確実にお支払いするということを公約とします」って断言してたけど、その言葉を信じて自民党に投票した人たちに謝罪するどころか、その言葉を信じた国民のほうが「トンチンカン」だって言うの? やっぱ、広域ホニャララ団とベッタリ癒着して、パチンコ利権で裏金をタンマリともらってたオッサンの基本理念は、「騙されるほうが悪い」ってことなんだね。よ~く分かったよ。

‥‥そんなワケで、あたしは、自民党って、総理大臣を筆頭に、閣僚も議員もドイツもコイツも国民のことをナメまくってると思う。できもしないことを何の根拠もなく「公約」に掲げて、有権者を騙して投票させるなんて、詐欺以外のナニモノでもない。その上、まるで公約を信じた国民のほうに責任があるかのようなヒラキ直り発言を連発するとは、恐れ入っちゃう。「すべての加入者に1人残らず支払うのが当たり前」のハズの国民年金なのに、それが5000万件も宙に浮いてて、そのうちの2000万件近くは「照会不可能」だと抜かし、現在、支払われてる人たちの中にも、正規の金額よりも少なくしか支払われてない人たちが数え切れないほどいる。それなのに、今度は、キチンと国民健康保険料を支払い続けてる国民に対して、「デブは自己責任だから医療費を10%アップ」だなんて、ここまでメチャクチャになって来ると、「友人の友人はアルカイダ」ってよりも、自民党の議員自体が、国民の生活を危機にさらすアルカイダみたいなもんだと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.16

親子ガエルの目に映ったモノ

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ゆうべは、「ふたご座流星群」を見る他に、もうひとつ、楽しみにしてたことがあった。それは、新しいカエルのおもちゃの進水式だった。お風呂に入るのが趣味みたいなあたしにとって、長風呂のお供と言えば、お湯に浸かりながら遊ぶおもちゃたちなんだけど、一番遊ぶことの多かったカエル君が、ずいぶん前に壊れちゃって、なかなかおんなじものが見つからなくて、ずっと探してたのだ。これは、カエルのお尻から長い管が伸びてて、その先に小さなラグビーボールみたいなピコピコがついてて、それを握ると空気が送られて、カエルの後ろ足が伸びてピョンと跳ねるやつの「お風呂でも遊べるバージョン」なのだ。

1年半くらい前に、出先でタマタマ入った100円ショップで見つけたんだけど、「親子ガエル」って書いてあって、背中に小さなカエルを乗せてたんだけど、親のほうがマンガみたいにヘンテコな顔なのに、子供のほうはミョ~にリアルで、そのアンバランスさがあまりにもおかしかったのと、何よりも「お風呂でも遊べる」って書いてあったから、つい、買っちゃったものだ。それで、実際にお風呂で遊んでみたら、最初は普通に泳がせてただけだったのに、次々と新しいワザを発明しちゃって、あたしにとって、それまでの主役だったアヒル隊長よりも、遥かに使用頻度の高いパートナーになっちゃった。

だけど、お風呂に入るたびに遊びまくってたら、一番大切な伸び縮みする足の部分が裂けちゃって、もう、どうしようもなくなっちゃったのだ。それで、近所の100円ショップに行ってみたら、似たのはあったんだけど、おんなじ「お風呂でも遊べる親子ガエル」は売ってなかった。だから、それからは、アヒル隊長を沈めて、お湯の中で手を離して、水面から飛び出る時のスタイルに得点をつけて遊ぶ「シンクロアヒルド・スイミング」とか、お風呂用のジグソーパズルで遊び続けてた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、この「お風呂用のジグソーパズル」ってのも、ずいぶん前に100円ショップで見つけたんだけど、これは、まだまだ現役だ。お風呂マットみたいな、硬いスポンジみたいな素材でできてて、ぜんぶをバラバラにしてお風呂に浮かべて、お湯に浸かりながら完成させるようにできてる。縦が5個、横が7個の35ピースだから、幼稚園児でも簡単にできそうなんだけど、ところが、意外と難しい。何でかって言うと、普通のジグソーパズルって、一番外側にあたる部分のピースは、その面がまっすぐになってるからすぐに分かるけど、これは、ワクがあって、そのワク自体の内側に凹凸があって、そこにピースをはめ込んでくようになってる。つまり、すべてのピースの上下左右に凹凸があるのだ。だから、ピースの形を見ただけじゃ、どれが外側なんだか分かんない。

さらには、普通のジグソーパズルって、2つとしておんなじピースがないから、違う場所には合わないようになってるけど、これは、ぜんぶおんなじ形なのだ‥‥っていうか、4面とも出っ張ってるものと、4面ともへこんでるものの2種類しかないのだ。そして、4面とも出っ張ってるものはぜんぶおんなじ形だし、4面ともへこんでるものもぜんぶおんなじ形だから、いくらでも間違えてはめ込むことができちゃうのだ。あたしのは世界地図なんだけど、アメリカと中国を入れ替えることもできるし、アフリカの南端とオーストラリアの西半分を入れ替えることもできるし、南極とカナダを入れ替えることもできちゃう。

それに、所詮は100円のおもちゃだから、書いてあることもワンダホーで、ワクの下のとこに、一応、「国境及び縮尺は正確ではなく、パズル用にデフォルメされています。スペースの都合上、すべての国名は表記されていません。」て但し書きがあるんだけど、その偏り具合がサイコーなのだ。ヨーロッパとかは、これでもか!って感じで、すべての国名が克明に書かれてるのに‥‥って、軽いオヤジギャグを織り込みつつも、アフリカなんか、面積も広いし50以上の国があるってのに、書いてあるのは12個だけだ。それなのに、北極海のほうにあるノバヤゼムリャだのノボシビルクス諸島だのピオルネ島だの、ほとんどの人が聞いたこともないような地名が書かれてたりしてる。

あたしは、ノバヤゼムリャだけは、ロシアが核の実験場にしてるってことで知ってた。今じゃ、表向きは「核廃棄物の処理場」って名目で、実際には巨大な「プルトニウム生産工場」を造って運転してることから、「ロシアの六ヶ所村」って呼ばれてることとか、大量の排液を北極海へ垂れ流ししてて、放射能でクジラとかが汚染され続けてるってことも聞いてたから、この名前だけは知ってた。だけど、ノボシビルクス諸島だのピオルネ島だのなんて、生まれてから一度も聞いたことがなかった。それで、このパズルを買って来たころ、どんなとこなのか知りたくて、インターネットで調べてみたんだけど、ノボシビルクス諸島のほうは少しだけ情報が見つかったのに、ピオルネ島のほうは1件もヒットしなかった。

それで、気になって気になって仕方なかったあたしは、このパズルが印刷ミスなんじゃないかって思って、「ピ」を「ビ」に変えて検索してみたり、「ピオルネ」を「ピオネル」にして検索してみたんだけど、それでも見つからなかった。そして、ロシアの地図を探して、ピオルネ島って書かれてるあたりを探してみたんだけど、これに似た名前の場所はどこにもなかった。だから、未だに、ピオルネ島がどんな島なのか、そして、ホントにあるのかどうかも分かんないのだ。

‥‥そんなワケで、書いてあって当然の国名が、タップリとスペースがあるのに、ナゼか書かれてなかったり、誰も知らないような島の名前が、ぜんぜんスペースがないのに、ワクにハミ出してまでムリに書かれてたりと、イマイチ掲載の基準が分かんない世界地図なんだけど、それでも、まあまあそこそこ使えるワケで、お風呂で遊んでるうちに、あたしは、「名前は知ってても、どこにあるのか正確には知らなかった」って国はほとんどなくなった。とにかく、自民党の山本一太みたいに、「イラクは安全だ!」とか言って自衛隊のイラク派遣を強引に推進してたクセに、バラエティー番組の「白地図にイラクの場所を書き込むクイズ」で、お笑いタレントでさえ正解してたのに、自分だけ堂々と大間違いしちゃうようなことにだけはなりたくないからね。

で、いくら「意外と難しい」って言っても、何度も何度もやってれば、だんだん早くできるようになって来る。この世界地図は、中国やアメリカやカナダみたいに大きな国は別々の色になってるけど、アフリカはぜんぶベージュとか、南米はぜんぶ黄色とかってなってるから、「ベージュのピースを集めればアフリカ」ってワケで、そうした点ではやりやすい。ただ、ここがポイントなんだけど、テーブルの上に広げてやるのとは違って、これは、お風呂に浮かべてやるワケだから、裏になってるピースを表向きにすると、波が立って他のピースの上下が逆になったり、あれこれ探してるうちに、いくつかのピースが背中のほうに流れて行ったりしちゃって、欲しいピースを探し出すのが大変なのだ。

それでも、おんなじパズルを何度もやってれば飽きて来るワケで、ここで登場するのが、あたしの発明したオリジナルの遊びなのだ。「ピースの形が2種類しかない」ってことを利用して、あたしが最初に思いついたのが、ぜんぶのピースを裏向きに浮かべて、ワクも裏向きにして、すべてカンだけでハメ込んでって、最後に表向きにする。そうすると、当然、地図はメチャクチャなんだけど、これを果てしなく繰り返してれば、いつかはミラクルが起こって世界地図が完成するんじゃないか?って考えたのだ。だけど、実際にやってみたら、ピースの上下左右がおんなじ形だから、ただ単に「違う場所にハメ込んじゃう」ってだけじゃなくて、「違う場所に違う向きでハメ込んじゃう」から、成功する確率なんてアリエナイザーだって気づいたのだ。

それで、これを解消するためにあたしが考えたのが、それぞれピースの裏側の「上」にあたる部分にマジックで印をつけて、「場所は間違えても向きは間違えない」って作戦だった。だけど、「裏にマジックで印をつける」って発想したことから、「それなら、いろんな色のマジックを使って、裏一面に好きな絵を描いて、もう1種類のパズルを作ってみても楽しい」って思いついちゃって、どっちにしようか迷ってるのが、今の状態なのだ。

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‥‥そんなワケで、あたしは、こんな感じのお風呂ライフを続けてたんだけど、オトトイ、近くの100円ショップにお年玉のポチ袋を買いに行った時に、ついでに店内をウロウロしてたら、ナナナナナント! 夢にまで見た‥‥ってのは大ゲサだけど、あの「お風呂でも遊べる親子ガエル」が大量に入荷してるのを発見しちゃった! あたしは、思わず「あっ!」って声を出しちゃったほど感激して、1個1個をパッケージの外から見比べて、空気を送るピコピコに亀裂とかがないもの、管の途中に折れ目とかがないもの、ピコピコと管の接続部分がシッカリしてそうなものをいくつか選んでから、今度は、その中で、親ガエルの目のシールが可愛く貼れてるもの、前足の左右のバランスがいいものを選んだ。最終的には、候補ガエルを2匹に絞ったんだけど、どっちも良く見えちゃって、どうしても決められなかったから、「左右で迷った時は左」っていうあたしのルールに従って、左手に持ってたほうを買うことにした。

そして、ついに、わが家に二代目の親子ガエルがやって来たワケなんだけど、これは、すぐには遊べないのだ。パッケージから出したままだと、クルクルと巻いてあった管に巻きグセがついてるから、カエルが遠くに跳ばないばかりか、お風呂で泳がせるとぜんぜん前に進まないのだ。だから、まずは、楽しいカエルライフをエンジョイプレイするために、「管の巻きグセを取る」って作業をしなくちゃなんない。これは、一代目の時に苦労してアミ出した方法なんだけど、キッチンのシンクで、管がまっすぐなるように伸ばして、カエルのほうにもピコピコのほうにもマグカップとか湯のみとかをかぶせて、それを重しにして管が縮まないようにする。そして、沸騰させたお湯を管全体にかけて、そのまま放置しとくだけだ。

こうすれば、管の巻きグセが取れて、親子ガエルは、多彩で華麗なる泳ぎを披露してくれるようになる。ちなみに、ピコピコの部分は薄い塩化ビニールみたいなので、熱湯をかけると変形しちゃいそうな感じだから、マグカップとかをかぶせるのは、重しの他に、ピコピコの部分にお湯がかからないようにするって意味もあるのだ。どう? すごいでしょ? だけど、この「きっこ家の食卓」の裏ワザは、「お風呂でも遊べる親子ガエルの管の巻きグセを取る」ってことにしか使えないから、あまりにもマニアックな裏ワザなのだ(笑)

‥‥そんなワケで、あたしは、「ふたご座流星群」を見たあとに、冷えた体をお風呂で温めつつ、二代目の親子ガエルの進水式をしようって決めてた。そして、親子ガエルで遊ぶための必須アイテムである「登別カルルス」も、3日前に入れて、昨日で最後の「3回目の沸かし返し」だったから、すべての条件がそろってたのだ。何で「登別カルルス」が必須アイテムなのかってことは、このまま読んでけばオノズと分かって来るので、ここでは説明しないけど、とにかく、あたしは、いっぱい流星を見ることができたし、いつもより高いテンションでお風呂に入った。それで、しばらく温まってから、いよいよ親子ガエルの進水式ってワケで、あたしは、プールに飛び込むみたいな感じにバスタブのフチに親子ガエルを置いて、イキオイ良くピコピコを握った。


ピョ~~~ン!‥‥ポチャン!


二代目の親子ガエルは、素晴らしい放物線を描いて、純白の湖面へと飛び込んだ。あたしは、即座に、「バスタブや蛙とびこむお湯の音」ってお祝いの1句を詠み、しばらくは、親子ガエルの優雅な泳ぎに見惚れていた‥‥なんてワケには行かなかった。だって、この親子ガエルって、背中に乗ってる子ガエルの重さのセイで、浮かべた時のバランスがヤタラと悪くて、最初の1回か2回のピコピコまでは何とかまっすぐに泳ぐんだけど、すぐに左右のどっちかに傾き出して、それでもピコピコを続けてると、昔の泳法の「のし」みたく、体をナナメにして進み出して、それでもピコピコを続けてると、シマイには完全に裏返しになっちゃって、背泳を始めちゃうんだもん。

でも、こんなことは、一代目の親子ガエルで学習済みってワケで、子ガエルは簡単に外すことができる。子ガエルのお腹には細い棒がついてて、それが、親ガエルの背中の小さな穴に差し込んであるだけだから、すぐに外すことができるのだ。それで、あたしは、まずは子ガエルを外して、親ガエルだけで泳がせた。これなら、上手に泳がせれば、ワリと長い間、ちゃんと泳いでくれる。だけど、これにも問題点があるのだ。それは、子ガエルの差し込んであった穴から、親ガエルの体内に少しずつお湯が入っちゃって、そのお湯のセイで、また傾き出しちゃうのだ。

だけど、荷造りご無用!‥‥じゃなくて、心配ご無用! ここからが、「登別カルルス」の意味が分かるってワケで、あたしは、親ガエルをお湯に沈めて、リズム良くピコピコを握り続けた。ピコピコを握るたびに、親ガエルの背中の穴からあぶくが出て、少しずつお湯が入ってく。そして、体内のほとんどがお湯でいっぱいになるまで続けてから、そっと手を離す。そうすると、親ガエルの本体は、周りのお湯とほとんどおんなじ比重になって、わずかに残ってる空気と、本体の薄いプラスティックの浮力だけで、水面下ギリギリに浮くようになる。

そして、後ろにはゴムの足がついてるから、その重さでお尻のほうがナナメに沈んで、少しだけ残ってた空気は前のほうに移動して、上にピョコンと飛び出た2つの目の部分に溜まる。そう、この状態にすると、目のまわりだけを水面に出した形になるのだ。だから、この状態でゆっくりと泳がせると、まるで、濁ったアマゾン川の水面とかをワニが目だけを出して泳いでるみたいになって、すごくカッコイイのだ♪

だけど、せっかくこの状態になっても、お湯が透明だと、沈んでる部分の本体がぜんぶ丸見えだから、普通の時とあんまり変わんない。だからこそ、登別カルルスのお湯が必要なのだ。理屈としては、他の色の濁り湯でもいいんだけど、何種類かで試してみたら、一番キレイでカッコイイのが、真っ白の登別カルルスだったのだ。真っ白な水面に目だけを出して、ゆっくりと進んでく謎の生物を見てると、お風呂が秘境の湖みたいに思えて来て、だんだんと神秘の世界へと引き込まれてく。

‥‥そんなワケで、あたしは、ふたご座流星群を見て、宇宙の神秘に触れたあとに、二代目の親子ガエルの進水式をやって、地球の神秘っぽいことにも触れたってワケだ。そして、それ以上に、100円ショップで買ったカエルのおもちゃのことだけで、こんなにも長い日記を書いちゃう自分自身の神秘性も再確認したってワケだ。だけど、あたしにとって、どっかの誰かが主観的に決めた「値段」なんてものは、何の意味もない。だって、あたしにとっては、興味もないキャラクターの何千円もするぬいぐるみよりも、この100円の親子ガエルのほうが、遥かに価値のあるものだからだ。あたしにとっては、マスコミの作り出したブームに乗せられて、1000円も2000円も払って観るバカバカしい映画なんかよりも、夜空を見上げれば誰にでも見える星のほうが、遥かに価値のあるものだからだ。だから、あたしは、これからも、自分の価値観だけで生きて行こうと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.15

定刻流星団、出撃!

今夜は「ふたご座流星群」を見るつもりだったから、夜の8時ころ、猫たちにご飯をあげに行った時に、見える範囲の夜空の様子を見てみた。そしたら、思ってたよりも曇ってて、北の空の星はほとんど見えなかったんだけど、日ごろの行ないがいいからか、南東の空だけはポッカリと明けてて、低い位置に、傾いたオリオン座が三ツ星までちゃんと確認できた。そして、オリオン座の左ヒザにあたるリゲルと、右肩にあたるベテルギウスの延長線上に、オレンジ色の火星がキラキラと光ってた。他にも、ぎょしゃ座のカペラや、おうし座のアルデバランも確認できたから、東京にしちゃまあまあのコンディションだ。

それで、あたしは、お部屋に戻って、晩ご飯を食べてから、スケッチブックに、見えてた星だけの星図を描いた。これとボールペンと時計代わりのケータイを持ってって、流星が見えたら、どの辺を飛んだのかを矢印で書き込んで、その矢印の上に、「21:18」て感じに時間を書き込むってスンポーなのだ。これで、あとは、雪ダルマみたく着膨れすれば準備完了ってワケで、あたしは、9時半くらいに屋上に上がってった。そしたら、オリオン座がもうずいぶん高くなってて、その真下には、おおいぬ座のシリウスも見えたし、ナナメ左下には、こいぬ座のプロキオンも薄っすらと見えた。そして、火星の東には、ふたご座のポルックスとカストルも薄っすらと見えた。そう、昨日の日記に書いた、レダのタマゴから生まれた異父兄弟だ。

これで、オリオン座のベテルギウスから右回りに、おおいぬ座のシリウスとこいぬ座のプロキオンで「冬の大三角」もバッチリだし、一番上の、ぎょしゃ座のカペラから右回りに、おうし座のアルデバラン、オリオン座のリゲル、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のポルックスで、「冬の大六角形」、通称「冬のダイヤモンド」もバッチリだ。大気の汚れた東京に住んでても、1等星が多い冬の夜空なら、それぞれの星座までは確認できなくても、それぞれの星座を代表する星たちが作る図形だけは楽しむことができる今日この頃、皆さん、流星は見えましたか?


‥‥そんなワケで、あたしは、南東から南にかけての夜空を見上げたんだけど、一番下のシリウスの辺りまでは、街の光がぼんやりと広がってて見にくいのと、羽田から飛び立ってく飛行機の点滅する光が、いくつもいくつもナナメに上ってくので、気になって仕方なかった。だから、オリオン座から下の視野をスケッチブックで隠してみたら、すごく見やすくなった。だけど、あたしは、雪ダルマみたく着膨れてて、耳まで深くニット帽をかぶってる上に、顔の鼻から下をスケッチブックで隠してるみたいな、怪しさマンマンのスタイルになった。

ま、他には誰もいないからいいんだけど、そんなスタイルでボーッとしてたら、火星の右側から真下に向かって、短めの流星が飛んだ。今夜の第1号だ。それで、あたしは、火星の周りを集中して見てたんだけど、次は、視野の右のハシッコのオリオン座のほうに飛んだ。だから、火星からオリオン座にかけて眺めるようにしたら、その次は、視野の左のハシッコに飛んだ。火星とポルックスの間を縦に飛んだのだ。それで、あたしは、火星だけに注目したり、オリオン座だけを眺めたりするのをやめて、「夜空を見ながらモノ思いにふける少女」みたいな雰囲気で、ボケーッと全体的に眺めることにした。

何でかって言うと、火星とかに注目してると、視野の中を流星が飛んだ時に、「火星に注目してたのをやめる」→「流星が飛んだほうへ視点を移す」→「流星を確認する」ってことを0.1秒とかでやるワケだけど、ボケーッと全体的に眺めてれば、最初の「火星に注目してたのをやめる」って部分が省略されることによって、0.01秒とか0.02秒とかを短縮できるからだ。これだけでも、ずいぶんと違って来る。

‥‥そんなワケで、あたしは、10時15分くらいまでは、ただ単にボーッと眺めてて、確認できた流星の数だけを「正」の字で書いてたんだけど、下を向いて「正」の字の棒を引いてる瞬間に流星が飛んで、見逃しちゃうと悔しいから、スケッチブックを高く上げて、棒を引きながらも夜空を見るようにしてた。だけど、この方式を続けてたら、途中からボールペンのインクが出にくくなって来て、11個目の棒を引いた時にはぜんぜん書けなくなっちゃった。「逆さにしても字の書けるボールペン」てのもあるらしいけど、あたしのは、3本で100円の普通のボールペンだったから、逆さにして書いてると、だんだんインクが出なくなって来ちゃうのだ。

こんなことなら、サインペンを持ってくれば良かった‥‥なんてことを思いつつも、とりあえず、あたしは、ボールペンをブンブンと振り回して、遠心力でインクが出るようにしてから、今度は、キチンと観察することにした。ここまでは、9時半から10時15分までの45分間で、ハッキリと確認できたのは11個だけど、視野のハシッコをすごく短く飛んだ「たぶんそうだろう」ってのもいくつかあった。で、キチンと観測することにしたあたしは、ケータイで時間を見て、10時20分ちょうどから、作って来た星図に書き込むことにした。で、11時まで観測したのを字で書くと、こんな感じだ。


22:26 火星とプロキオンの真ん中を左から右へ

22:27 サイフのすぐ下を左上から右下へ

22:33 プロキオンのすぐ左側を上から下へ

22:39 プロキオンの左側を上から下へ

22:43 ベラトリックス(オリオン座の左肩の星)の上を左から右へ

22:44 アルデバランの上を左上から右下へ

22:52 カストルの左上を下から上へ

22:58 火星とベテルギウスの真ん中を左から右へ


これは、流星を確認してから、星図のその位置に矢印を書いて、ケータイで時間を見て、その時間も書き込んでたから、夜空から目を離してる時間が長くて、たぶん、いくつか見逃してると思う。それから、「22:52」の「カストルの左上を下から上へ」ってのは、この時間には、ふたご座は、ほぼ天頂に上ってたから、あたしは真上を見てて、それでの「下から上へ」ってことなので、あたしとは逆に北向きに立って真上を見上げてた人がいたら、これは「上から下へ」ってことになる。ようするに、天頂を南から北へ飛んだってことだ。

書くのが大変で、ずいぶん見逃しちゃったと思うけど、自分で星図を作って、こうして書き込んで行くと、なんか、子供のころの夏休みの自由研究をやってるみたいで、すごく楽しかった。そして、帰って来てから、国立天文台の報告フォームから報告したのが、学校の先生に自由研究を提出してるみたいで、これも楽しかった。でも、こうなって来ると、やっぱ、完璧な自由研究にしたいワケで、そのためには、あたしが書き込んでる時に、あたしの代わりに夜空を見上げてる人が必要になって来る。さらには、もっと完璧にするために、3人くらいでグループを作って、通常は3人で別々の方向を眺めてて、1人が書き込んでる間も残りの2人は観察を続けてる‥‥って形にしたい。

‥‥そんなワケで、あたしは、「帝国華撃団」にあやかって、「定刻流星団」てのを結成して、「定刻になったら流星を観察する」ってことにしようと思う。でも、せっかく結成するんだから、ただ東京で流星を観察するんじゃなくて、もっと大気の澄んでる山にでも行って、風情のある温泉宿にでも泊まって、露天風呂に浸かりながら観察したら、すごく楽しいと思う。ついでに、おぼんに乗せたニポン酒を浮かべて、一杯やりながら‥‥って、これじゃあ本末転倒で、3人いても、9割以上の流星を見逃しちゃいそうな気がする今日この頃なのだ(笑)


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2007.12.14

ふたご座の秘密

今日の日記は、半年前の8月7日の日記、「ペルセウスの大冒険」を読んでくれたものとして書き始めたので、読んでなかった人は、あとからでも読んでもらうとして、とりあえずスタートしちゃうけど、今夜(14日の夜)から明日の朝(15日の朝)にかけて、「三大流星群」のうちの1つ、「ふたご座流星群」がピークを迎える。もちろん、この日だけじゃなくて、今でもポツポツとは見られるんだけど、金曜日の夜から土曜日の朝にかけてが一番たくさん飛ぶから、ニポン中どこでも良く見られると思う。ニポンじゃなくても、南半球の高緯度地域以外なら世界のどこからでも見られるから、海外在住の人も、ニポン時間の「今週の金曜日から土曜日」にあたる日に、夜空を見上げて欲しい。

この「ふたご座流星群」てのは、「三大流星群」の中でも特に見やすい流星群で、とにかく数が多いから、晴れてて、他の明かりとかのジャマがなければ、誰にでも簡単に見ることができる。金曜日は、月の入りが夜の9時ころなので、夜の9時を過ぎれば、月明かりもなくなるので、すごく見やすくなる。そして、「ふたご座流星群」の放射点は、夕方は東、明け方は西になるけど、夜中には天頂になるから、上を向いてりゃ誰にでも見える。ただ、1つだけ気をつけて欲しいのは、上を向いてる時に口が開いてるとアホみたいだから、口はちゃんと閉じといて欲しい(笑)

で、国立天文台では、13日の夜から16日の明け方まで、「ふたご座流星群を眺めよう」ってキャンペーンをやってるので、流星群を見た人は、「観察地」「観察日時」「観察時間(どれくらい観察したか)」「観察結果(何個の流星を見たか)」などを以下の報告ページから報告して欲しいと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


パソコンはこちら♪
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20071212/index.html

ケータイはこちら♪
http://www.nao.ac.jp/i/phenomena/20071212/index.html


‥‥そんなワケで、あたしは、土曜日は朝からお仕事があるので、あんまり遅くまでは見られないけど、金曜日の夜の9時か10時ころから、最低でも2~3時間は楽しもうと思ってる。だって、流星ってのは、何万年も前から太陽の周りを回ってた「宇宙の塵(ちり)」が、宝クジで3億円が当たるよりもずっと低い確率で、たまたま地球に衝突して、地球の大気圏に突入して、燃え尽きてく現象なんだよ。つまり、「流星を見る」ってことは、あたしたちが生まれる遥か大昔から、ずーーーーーーーーーーっと存在してたモノが、その長すぎた一生を終える瞬間に立ち会えるってことで、こんなにも素晴らしい「一期一会」を見逃すなんて、そんなモッタイナイコトは、あたしにはできないってワケだ。

でも、こんなフリをしといてアレだけど、今日は、「ふたご座流星群」のことは置いといて、「ふたご座」のことを書こうと思う。何でかって言うと、5月21日から6月21日までに生まれた人は、誰かから誕生日の星座を聞かれた時には、必ず「私はふたご座です」って答えてるだろうし、雑誌とかの星占いのコーナーを見る時には、必ず「ふたご座」のとこを見てるのに、この「ふたご座」の双子が誰と誰なのかを知ってる人がすごく少ないからだ。そして、もう1つ言わせてもらうと、この「ふたご座」の双子ってのは、実は双子じゃないのだ。

だから、今日は、そこんとこを解説しちゃおうと思うんだけど、星座を語るには、まいどオナジミのギリシャ神話ってワケで、このふたご座の双子も、過去に何度も書いて来た星座の話と同様に、出会う女性、出会う女性、カタッパシからヤリまくるエロオヤジ、最高神ゼウスの子供なのだ。8月7日の日記、「ペルセウスの大冒険」では、ダナエちゃんていう美しい娘を持った王様が、大事な娘をそこらの男にキズモノにされないようにと、お城の塔の座敷牢みたいなお部屋に幽閉してたのに、どうしてもダナエちゃんとヤリたいって思ったゼウスは、黄金の雨に変身して、屋根の隙間から塔に侵入して、それでヤリまくっちゃった。そして、生まれたのがペルセウスってワケだけど、今回も、ゼウスは、最高神としての魔力を「ヤリたい女性とヤルため」に平然と使っちゃったのだ。

今回、ゼウスが目をつけたのは、スパルタ国の王女、レダだった。もちろん、レダは、スパルタ王のティンダリオスの奥さんなんだけど、少女だろうと誰かの恋人だろうと人妻だろうと、それどころか、美少年にまで手を出しちゃう変態エロオヤジにとっては、そんなこたー関係ない。とにかく、絶世の美女だったレダを見たゼウスは、どんな手を使ってもヤリまくんないと気が済まなくなっちゃった。で、ゼウスは、愛の女神、アフロディーテに相談して、心のやさしいレダを騙す作戦を立てたのだ。それは、ゼウスが白鳥に変身して、アフロディーテがワシに変身して、レダの見てる前で「ワシが白鳥を襲ってる芝居」をして、白鳥に変身したゼウスをレダに助けてもらうって作戦だった。

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そして、「ホットドッグプレス」に書いてありそうなバカバカしい作戦だけど、そこはギリシャ神話ってことで、これがマンマと成功しちゃったのだ。目の前で、ワシに襲われてる白鳥を見たレダは、「危ない!白鳥さん、私のところへ逃げて来なさい!」って叫んで、両腕を広げた。そして、「よしっ!」って心の中でガッツポーズしたゼウスは、白鳥の姿のままレダの腕の中へ飛び込み、そのままヤリまくっちゃったのだ。ちなみに、レオナルド・ダ・ビンチの絵で「白鳥とレダ」ってのがあるけど、その絵で、裸の美女にスリ寄ってるオヤジパワー全開のエロ白鳥が、ゼウスってワケだ。

で、レダは、白鳥のゼウスとヤリまくっちゃった日の夜に、自分のダンナのティンダリオスともセックスしたんだけど、そしたら、ゼウスの子とティンダリオスの子をダブル妊娠しちゃったのだ。そして、レダは、ナナナナナント! 2個のタマゴを産んじゃったのだ! ま、白鳥に変身してたゼウスのほうの子供は、タマゴでもいいかもしんないけど、ティンダリオスのほうの子供までタマゴだなんて、「お前はカリメロかっ?」って感じだ。そして、ゼウスのほうのタマゴからは、ポルックスって男の子とヘレネって女の子が生まれて、ダンナのティンダリオスのほうのタマゴからは、カストルって男の子とクリュタイムネストラって女の子が生まれたのだ。つまり、レダは、一度に2個のタマゴを産んで、その2個のタマゴが、両方とも、黄身が2個あるタマゴだったってワケだ。

‥‥そんなワケで、まだ話は途中だけど、ここで、「ふたご座の双子は、実は双子じゃない」ってことの説明をしちゃおうと思う。ふたご座の双子ってのは、この4人の子供のうちの男の子2人、つまり、ゼウスのほうのタマゴから生まれたポルックスと、ダンナのティンダリオスのほうのタマゴから生まれたカストルのことなのだ。ようするに、1人はゼウスとレダの子で、もう1人はティンダリオスとレダの子だってワケで、いくら同時に産んだとは言っても、お父さんも違うし、出て来たタマゴも違うんだから、これは、どう考えても、双子とは言えないだろう。

だけど、2人とも「ゼウスの子」として育てられたので、「レダという1人の女性が一度に産んだ2人の男の子」ってことで、便宜上、双子ってことにされたのだ。だから、ふたご座の双子ってのは、「便宜上の双子」ってワケで、ホントの双子じゃない。でも、2人は、すごく仲が良かった。そして、2人とも立派な青年に成長して、数々の手柄を立てるようになった。ポルックスは剣と格闘技を得意としてて、カストルは馬術を得意としてたから、この2人が力を合わせると、戦場でスーパーパワーを発揮できたのだ。だけど、神様であるゼウスの血を引くポルックスが不死身だったのに対して、人間であるティンダリオスの血を引くカストルは、当然、普通の人間だったから、いつかは死ぬ運命にあった。そして、カストルは、ある戦いで、敵にやられて死んでしまったのだ。

カストルの死を誰よりも悲しんだのは、生まれた時から双子として育てられ、一緒に活躍して来たポルックスに他ならなかった。そして、ポルックスは、死んだカストルにどうしても会いたくなって、死者の国へと面会に行こうとした。だけど、死者の国ってのは、死んだ人間しか立ち入りできない場所なので、不死身のポルックスは、門番から門前払いを食らっちゃったのだ。それで、ポルックスは、今度は自分のお父さんのゼウスを訪ねて、「自分の不死身の体の半分をカストルに与えて欲しい」ってお願いをした。そして、その願いは受け入れられて、ポルックスとカストルの2人は、不死身の神様の体と、普通の人間の体とを2人で半分ずつ共有できることになったのだ。

それで、この兄弟愛に感動したゼウスは、ポルックスとカストルを「ふたご座」として夜空に祀ったってワケだ。だから、ここだけなら美談ぽいんだけど、コソクな作戦を練って、白鳥に化けてまで他人の奥さんとセックスしたっていう前提を踏まえると、とてもじゃないけど感動なんかできない。で、「ふたご座」は、英語で「Gemini(ジェミニ)」って言うんだけど、この「Gemini」の語源が、「ディオスクロイ」って言うギリシャ語で、表記は「Dioskuroi」とか「dios kouroi」とか「Dioscuri」とか複数あるんだけど、これが「ゼウスの子」って意味なのだ。つまり、数え切れないほどの女性たちと、節操もなくカタッパシからヤリまくり、数え切れないほどの子供を作ったゼウスなのに、「ゼウスの子」って言う呼び名を使ったのは、このポルックスとカストルだけなのだ。そして、その言葉が、「双子座」って意味になったのだ。ホントは、ゼウスの子はポルックスのほうだけなのに(笑)

‥‥そんなワケで、話はクルリンパと戻るけど、レダとセックスしたいがために、ゼウスは白鳥に変身して、アフロディーテをワシに変身させて、2人でレダを騙したってワケなんだけど、この「白鳥」と「ワシ」ってことから、夏の「天の川」の上に見える「はくちょう座」と「わし座」を思い浮かべた人は、あたしレベルの星座マニアだ。だけど、これも、「2人の兄弟のうちの1人はゼウスの子じゃない」ってのとおんなじで、片方は正解だけど片方はハズレなのだ。夏の「はくちょう座」は、レダを騙すために変身したゼウスを表わしてるんだけど、「わし座」のほうも、実はゼウスが変身したものなのだ。これは、またまた別のお話があって、トロイの国にいたガニメテっていう羊飼いの美少年を好きになっちゃったゼウスが、ワシに変身して、ガニメテを誘拐して、これまたヤリまくっちゃうってお話なのだ。ここまで来ると、美しい星座のイメージがボロボロになっちゃうし、せっかく流星を見ても、まるで夜空を飛びまくる「ゼウスの精子」みたいに思えて来ちゃうから、「ふたご座流星群」を見る人は、変態エロオヤジのことは忘れて、澄んだ心で夜空を見上げて欲しい‥‥って、ここまで書いといて、もう手遅れみたいな気もする今日この頃なのだ(笑)


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「オキナワ■男■逃げた」
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2007.12.13

大阪をどげんかせんといかん!

福田康夫 「大阪府知事選の候補者はどうしましょうか?」

森喜朗 「タンツボのような大阪に住んでる、政治に無関心な大阪人どもは、とにかくバカで単細胞だから、誰でもいいからテレビに出ている有名人を出馬させれば、ホイホイと投票するだろう」

福田康夫 「それなら、吉本興業に所属している芸人あたりでどうでしょう?」

森喜朗 「芸人だと横山ノックの前例があってイメージが悪いから、半芸人の中から選べ」

福田康夫 「半芸人と言うのは?」

森喜朗 「女医なのにホリプロに所属してる西川史子や、弁護士なのにタイタンとタレントマネージメント契約してる橋下徹のような、中途半端なタレントや芸人のことだよ」

福田康夫 「分かりました。では、自民党としましては、半芸人の橋下徹に打診してみることにします」

森喜朗 「そうだな。橋下君なら大阪のローカル番組にも出ているから顔も売れてるだろうし、無知で無教養な大阪人どもなら、簡単に騙せるだろう。わっはっはっはっは~」

福田康夫 「でも、本人が出馬を断わって来たらどうしましょう?」

森喜朗 「そんなもん、他のタレントを出馬させた時と同じに、金を積んで言いなりにさせればいいだろう!」

福田康夫 「分かりました。それでは、すぐに手配いたします」


‥‥なんて感じのやりとりがあったかどうかは知らないけど、前日まで、「出馬する意思は全くない。2万パーセントない」って断言した上に、「自分の仕事をほっぽり出すような人間が行政のトップに立てるわけがない」とまで言い放ってた半芸人の橋下徹は、翌日になったら、自分の仕事をほっぽり出して、行政のトップに立つために立候補を表明しちゃった。この茶番て、自民党のことを批判しまくってた上に、若者の「政治への無関心」も批判してた丸川珠代が、実は自分も投票してなかった上に、平然と自民党から立候補した茶番とソックリだと思う今日この頃、大阪の皆さん、ここまでバカにされても、まだ自民党の推薦する候補者なんかに投票するんですか?


‥‥そんなワケで、大阪のことを「タンツボ」と揶揄し、大阪の人たちのことを「金儲け」のことしか考えていない「公共心も選挙への関心も失くしてしまった」人たちだと罵った森喜朗が率いる自民党は、「単純な有権者が多い地方にはタレント候補を立てろ」っていう自民党のお家芸を炸裂させたワケだけど、この選挙で、大阪の人たちのホントの民度が分かるワケだ。だから、森喜朗にタンツボ呼ばわりされてる大阪の人たちは、ぜひ、「大阪はタンツボじゃない!」「大阪人は汚物じゃない!」ってとこを見せて欲しいと思う。そして、国民のことをバカにしまくってる自民党の売国奴どもに、国民の怒りを示して欲しいと思う‥‥なんてこと、あんなもんを都知事にしちゃった東京都民のあたしが言っても、ほとんど説得力がないと思うけど、「大阪だけは東京の二の舞になって欲しくない」っていう、あんなもんを都知事にしちゃったからこそのエールなんだから、そこんとこ分かって欲しい。

で、ペラペラと口先だけで世渡りをして来たのか、あれだけテレビに出てるのにシッカリと弁護士としての仕事をして来たのかは分からないけど、橋下徹って、どっかの都知事とおんなじで、とにかく問題発言が多いことでオナジミだ。あたしが何よりも呆れたのは、ニポンの恥知らずなエロオヤジどもが中国に売春ツアーに行ってることを「日本人による買春は中国へのODAみたいなもの」って言って笑ってたことだ。いくら半芸人と言えども、これが、仮にも弁護士の認識だろうか? そして、こんな認識の人間に、大阪府知事をやらせてもいいもんなんだろうか? それ以前に、橋下徹って、「日本は憲法を変えて核兵器を保有すべきだ」って主張し続けてる上に、「男子皆兵制の復活」までも主張してるほどの右巻きなんだから、こんな人間が政治的権力を持つようになったら、いよいよニポンも終わりだろう。大阪の有権者たちは、ホントに良く考えて欲しい。

最近だと、今年の5月に、「たかじんのそこまで言って委員会」っていう大阪のローカル番組で、光市の母子殺害事件の弁護団に懲戒請求を行うように、番組中に視聴者へ呼びかけたことで、相手の弁護団のうちの4人の弁護士から訴えられたことが有名だ。東京じゃ放送してないから、あたしは見てないんだけど、相手の弁護士たちは、「弁護士業務を妨害された」ってことで、損害賠償請求をしてるそうだ。で、この橋下徹の問題発言は、相手の弁護団に被害を与えただけじゃなくて、多くの視聴者にも迷惑をかけたみたいだ。これは、あたしの今度の本、「きっこの日記 R」で対談をさせていただいた江川紹子さんが、ご自分のサイトの9月9日付のエントリーで指摘してるので、ぜひ、読んでみて欲しい。


「刑事弁護を考える~光市母子殺害事件をめぐって」
http://www.egawashoko.com/c006/000235.html


この紹子さんの書いた記事を読めば分かるように、弁護士への懲戒請求ってのは、「請求の内容によっては、懲戒請求をされた弁護士の側から訴えられる可能性もある」ワケで、「実際、懲戒請求をした側が敗訴し、50万円の慰謝料を支払うよう求める判決が出ているケースもある」ってことだ。つまり、「たかじんのそこまで言って委員会」を見て、橋下徹に煽られて実際に懲戒請求書を送っちゃった4000人近い人たちは、今後、相手の弁護士側から逆に訴えられる可能性もあるワケだ。そして、紹子さんが指摘してるように、橋下徹は、そうしたリスクがあることや、「請求した側も、弁護士会に書類の提出や口頭での事情説明を求められることがある」ってことをいっさい説明せずに、誰でも簡単にできる署名みたいなものだって言って、視聴者を煽ったのだ。

そして、何千人もの視聴者に懲戒請求書を送らせといて、言い出しっぺの橋下徹はと言えば、呆れ返ることに、懲戒請求書を送っていないのだ。あたしは、高知のスクールバス事故の片岡さんを助けるための署名とか、この日記を使って読者に署名を呼びかけることが時々あるけど、とにかく真っ先に自分が署名をして、それから、皆さんに呼びかけるようにしてる。こんなの、子供でも分かる理屈だし、自分が「何とか助けてあげたい」って思う気持ちがあっての呼びかけなんだから、自分は署名してないのに読者に呼びかけるなんて、まったくのナンセンスだと思う。

だけど、橋下徹は、不特定多数の視聴者に懲戒請求書を送るように呼びかけておいて、それも、ヘタしたら相手から訴えられる恐れのあるようなことを呼びかけておいて、自分だけは懲戒請求書を送ってないなんて、これほどズルイ人間は見たことがない。そして、橋下徹は、呼びかけた自分が懲戒請求書を送ってないことの理由として、「時間と労力を費やすのを避けた」って言ってるそうだけど、この理由だって、自分を正当化するための後付けのイイワケにしか思えない。だって、自分自身も弁護士である橋下徹が、この懲戒請求にかかるリスクを知らないワケがないし、自分も懲戒請求書を送ったら、真っ先に訴えられるってことも分かってたハズだからだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、ここまで問題発言の多い人間は、テレビのくだらないバラエティー番組で、「弁護士の肩書きを持った芸人」として、無責任なことをノタマッてるのが身分相応だと思う。そして、こんな認識しか持ち合わせてない人間を府知事なんかにしちゃったら、それこそ、大阪は、ホントに「タンツボ」になっちゃうと思う。だけど、それを決めるのは、東京都民のあたしじゃなくて、大阪府民の有権者たちなんだから、大阪の皆さんは、それぞれの候補者の人間性をシッカリと見極めた上で、正しい選択をして欲しいと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.12

水の女

毎年、この時季になると、年賀状を書いたり、来年のカレンダーを選んだりすることもあって、「イノシシ年」だとか「ネズミ年」だとか、「来年は何年(なにどし)なのか?」ってことを確認することになる。去年のクリスマス・イブの日記、「来年の干支は?」で詳しく説明してるから、ここでは軽く復習するだけにするけど、よく、「あなたの干支(えと)は?」って聞かれて、「ネズミ」とかって答えてる人は、大きな間違いなのだ。そして、そのつもりで質問してるほうの人も、大きな間違いだってことだ。、

「干支」ってのは、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」との組み合わせなんだから、「あなたの十二支は?」って聞かれた場合には「ネズミ」とかって答えれば正しいんだけど、「あなたの干支は?」って聞かれた場合には、ただ「ネズミ」って答えるだけじゃなくて、十干と十二支の両方、つまり、「庚(かのえ)のネズミ」だとか、「甲(きのえ)のネズミ」だとかって答えなくちゃなんない。だから、自分の干支が分かんない人は、「あなたの干支は?」って聞かれたら、「え~と~?」ってゴマカシてみて欲しい(笑)

で、あたしはと言えば、「壬(みずのえ)のネズミ」で、ネズミは「子(ね)」って書くから、自分の干支をマトメて言うと、「壬子(みずのえね)」ってことになる。そして、この「みずのえね」を並びかえると、「ねずみのえ」、そう、「ネズミの絵」になるのだ‥‥って、そんなこたーどうでもいいんだけど、とにかく、あたしより12才年上の人も、12才年下の人も、みんな来年は自分の「ネズミ年」なんだけど、それは、干支の「干」と「支」のうちの「支」のほうだけが合ってるってだけの話で、「干」のほうは違うのだ。

来年の十干は「戊(つちのえ)」だから、干支は「戊(つちのえ)のネズミ」、「戊子(つちのえね)」ってワケで、来年、60才になる人、つまり、昭和23年(1948年)生まれの人だけが、自分とおんなじ干支を迎えるってワケだ。これは、「十干」が10個で、「十二支」が12個だから、10と12の共通の倍数で一番小さいのが「60」だからってワケで、どんな人も、60才になって、初めて自分が生まれた年とおんなじ干支が巡って来るってワケだ。だから、「自分の生まれた年に還る」って意味で、60才のことを「還暦」って呼ぶ今日この頃、皆さん、「なるほど!」って思いましたか?(笑)


‥‥そんなワケで、世の中には、ものすごく長生きする人もいるから、きっと、120才まで生きる人もいるだろう。そうすると、その人は、自分が生まれた年とおんなじ干支は、60才の時と、120才の時に巡って来る。だけど、世の中の99.99%以上の人たちは、どんなにがんばっても120才までなんて生きられないから、普通の人たちは、一生のうちで60才の時にだけ、自分の干支を迎えることになる。そして、60才になる前に亡くなった人は、一度も自分の干支を迎えることなく一生を終えたってことになる。だからこそ、ニポン人は、60才になったら還暦のお祝いってのをやるワケで、別に、お年寄りの仲間入りをするためのイベントじゃないのだ。

それで、ついでに、来年60才の還暦を迎える有名人を調べてみたら、すごくたくさんの人がいた。俳優は、岡本信人、あおい輝彦、柄本明、エド山口、篠ひろ子、前田美波里、丘みつ子、そして、ハリセンボンの太ったほうがネタに使ってる角野卓造とかがいた。そして、歌手は、森山良子、チューリップの財津和夫、都はるみ、五木ひろし、大川栄策、いしだあゆみ、沢田研二、黛ジュン、瀬川瑛子、前川清、錦野旦、谷村新司、大瀧詠一、井上陽水、山本コウタロー、そして、あたしの大好きなシーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さんも還暦を迎える。それから、落語家では、女性の乳頭(にゅうとう)の色が気になってジンジャエールな笑福亭鶴光を筆頭に、月亭八方や桂文珍もいる。そして、落語もできるし、俳優もやってるし、脚本を書いたり演出もやってるから、本職が何なのか分からないけど、高田文夫も還暦を迎える。

で、マルチな才能と言えば、劇作家で演出家のつかこうへい、詩人で小説家のねじめ正一、タレントでエッセイストの安藤和津、ブラックバス釣りに飽きちゃったコピーライターの糸井重里など、ソーソーたる顔ぶれが並ぶ。他にも、本職が何なのか分かんない泉谷しげる、ヨネスケ、きたろう、オスマン・サンコンなどから、朝青龍問題でミゴトな決まり手の「手のひら返し」を披露した脚本家の内舘牧子に至るまで、たくさんの著名人が、来年、60才になる。

プロ野球界では、堀内恒夫、江夏豊、門田博光、山田久志、漫画家では、里中満智子、かわぐちかいじ、柳沢きみお、あとは、映画監督の市川準、声優で歌手の水木一郎、小説家のかんべむさし、宇宙飛行士の毛利衛、作詞家の来生えつこ、画家のヒロヤマガタ、カーレーサーの篠塚建次郎、騎手の岡部幸雄、プロレスラーのザ・グレート・カブキ、バレリーナの森下洋子、ジャズ・トランペッターの近藤等則、天文学者の岡崎彰、メイクアップ・アーティストのトニータナカ、料理評論家の山本益博‥‥と、それぞれの分野での一流の人たちが並んでる。ま、中には三流の人も3人ほど混じってるけど、いちいちツッコミを入れてると長くなっちゃうから、ここではみんな「一流」ってことにしとく(笑)

‥‥そんなワケで、他にもたくさんの有名人、著名人が、来年、還暦を迎えるワケだけど、あたしが何よりも笑っちゃったのが、この中に、厚生労働大臣の舛添要一も名前を連ねてたってことだ。呆れ果てた公約違反で有権者をバカにしまくり、全国にブーイングの嵐が巻き起こってる大ウソつきのマスゾエも還暦を迎えるってことは、「ネズミ男がネズミ年だった」ってワケで、この、あまりにも直球ど真ん中のストライクで、あたしは、飲んでたコーラスウォーターが耳から噴射しちゃって、あとちょっとで中耳炎になっちゃうとこだったよ(笑)

ま、バカ丸出しのタレント弁護士ふぜいが大阪府知事に立候補しちゃうくらい狂ってる世の中なんだから、毛根も政治生命もすでに死んでるマスゾエなんかのことはほっといて、カンジンの「ネズミ年」のことだけど、あたしは、こんなに猫が好きなのに、ナゼか、ネズミ年だ。だけど、あたしは、ネズミ年はネズミ年でも「壬(みずのえ)のネズミ」だから、おんなじネズミ年の中でも、リトル特殊なのだ。「みずのえ」ってのは「水の兄」ってことで、陰陽五行説では、「水性の陽」になる。そして、ネズミの「子」も「水性の陽」だから、この組み合わせは「比和(ひわ)」って言って、ちょっと特別なのだ。

で、この「比和」を説明するために、まずは、陰陽五行説のことを少しだけ説明するけど、これは、世の中のすべてのものは「木」「火」「土」「金」「水」の5つの「気」でできてるって思想だ。それで、この5つの「気」は、それぞれに深い関連があって、チョー簡単に言うと、「木」は燃えて「火」を生み出し、「火」が燃え尽きると灰になって「土」を生み出す。その「土」の中からは「金属」が生まれ、「金属」は空気中の「水」を集める。そして、その「水」が「木」を育てる‥‥ってふうに、あたしが書くとコジツケっぽいけど、こんなふうに、グルッと一周してるってワケだ。

だから、この5つの「気」には、それぞれ相性がある。たとえば、「木」と「火」、「火」と「水」みたいに隣り同士の「気」は、片方が片方を生み出す関係なので、仲良しってことになる。これを「相生(そうしょう)」って言って、陰陽五行説の中じゃ「陽の関係」、「いい関係」とされてる。反対に、「火」と「水」とか、「金」と「木」とかは、「陰の関係」、「悪い関係」とされてて、「相剋(そうこく)」って呼ばれてる。だけど、これも、ナニゲにコジツケっぽくて、「水」は「火」を消しちゃうから「相剋」って言われても、じゃあ、火事の時はどうすんだ!ってことになっちゃうし、「金属」の斧は「木」を伐り倒しちゃうから「相剋」って言われても、じゃあ、林業は廃業じゃん!ってことになっちゃう。それどころか、「木」は「土」に根を張って土を締めつけるから「相剋」って言われてるけど、あたし的には、「木」と「土」なんて、すごく仲良しに思える。

だから、細かいことを言うとワケ分かんなくなっちゃうけど、とにかく、この5つの「気」には、仲良し関係の「相生」と、仲が悪い関係の「相剋」ってのがあって、これが大きな基本になってるのだ。そして、その他に、相手を侮(あなど)る「相侮(そうぶ)」、「相剋」が激しくなった「相乗」、そして、おんなじ「気」が重なる「比和」がある。たとえば、「相剋」の関係の「金」と「木」でも、木のほうが立派な巨木で、金属のほうがボロボロに錆びた斧だったとしたら、斧で木を伐り倒すことはできなくなるから、木のほうが斧のことを侮ることになって、これは「相侮」の関係になる。また、「相剋」の関係の「木」と「土」でも、木がどんどん大きくなると、土を締めつけてるだけじゃなくて、土の養分もぜんぶ吸い取っちゃうから、これは「やりすぎ」ってことで、「相乗」の関係になる。つまり、おんなじ「金」と「木」の組み合わせ、おんなじ「木」と「土」の組み合わせでも、どっちの「気」の強さがどれくらいかってことによって、その関係性も変化するってことだ。

‥‥そんなワケで、この5つの「気」の関係は、それぞれの組み合わせや強さによって、「相生」「相剋」「相侮」「相乗」ってふうに分けられるんだけど、もう1つ、「比和」ってのがある。そして、これが、あたしの「壬のネズミ」なのだ。「比和」ってのは、おんなじ「気」が重なることで、いろんな組み合わせがある中で、すごく珍しい組み合わせなのだ。

たとえば、あたしとおんなじネズミ年だと、あたしの「壬子(みずのえね)」の他には、「甲子(きのえね)」「庚子(かのえね)」「丙子(ひのえね)」「戊子(つちのえね)」があるんだけど、甲子は「木の兄」の「子」ってことだから、「木」と「水」の組み合わせで「相生」になる。庚子も、「金」と「水」の組み合わせだから「相生」になる。だけど、「火」と「水」の組み合わせの丙子や、「土」と「水」の組み合わせの戊子は、「相剋」ってことになる。そして、あたしの壬子だけが、「水」と「水」の組み合わせで、おんなじ「気」が重なってる「比和」になってるのだ。

だから、珍しい「比和」のあたしは、なんかすごいラッキーなことが起こりそうなんだけど、一概にそうとも言えないのだ。この「比和」ってのは、おんなじ「気」が重なったことによって、いいことが起こる時には、いいことが連続したりするけど、悪いことが起こる時にも、悪いことが連続しちゃう。そう言われると、あたしって、ケガや病気が連続したかと思えば、昨日とオトトイの日記に書いたみたいに、ここんとこは不思議な出来事が連続してるし、ホントに「比和」のセイなのかも?って思っちゃう。

で、干支の「干」も「支」も「水」が重なってるあたしは、九星の占いだと「一白水星」になるみたいで、ヤタラと「水」に関係してる。あたしは、占いのタグイはまったく信じてないから、ほとんど調べたことはないんだけど、この日記を書くために自分の「一白水星」を調べてみたら、こんなふうに書いてあった。


「一白水星の人の性格」
水の一生が一白水星の運命、性格に反映されます。山に降った雨は大小の川の流れとなり、またあるときは地下水となりながら、運命の流れに翻弄されるようにして、やがて大海にでます。一白水星も象意のその「水」の運命、性格をもちます。翻弄されながら体験した悩み、困難、苦労は自分自身の血となり、肉となり、苦労人として、非常に芯の強い人になります。後天的についた芯の強さは九星中一番です。頭の良い人です。どの器にも入ることができる水のような柔軟性を持ちます。一見とっつきにくい印象がありますが、つきあうと親しみがわいてきます。秘密主義で、孤独を愛する面もあります。異性を好きになると離れないタイプで、嫉妬深い面もあります。開運のポイントは、万事に器用なので、自分の才能を活かす職業に就くことです。異性問題も大いに注意が必要です。


‥‥そんなワケで、あたし的には「ふ~ん」って感じなんだけど、血液型だけで、すべての人の性格をたった4種類に分類しちゃうのとか、星座だけで、すべての人の運勢をたった12種類に分類しちゃうのとかとおんなじで、生まれた年だけで、すべての人の性格や運勢をたった9種類に分類しちゃうなんて、あまりにもアリエナイザーだろう。だって、「十人十色」って言葉があるように、人間は、10人いれば10人が、100人いれば100人が別々の性格や感性、考え方や主義主張を持ってるワケで、世の中にまったくおんなじ人間なんて1人もいないのだ。それなのに、こんな非科学的なことで、数え切れないほどのタイプがある人間をたった9種類に分類しちゃうなんて、とてもじゃないけど信用できない。ただ、さっきカレンダーを見たら、有馬記念が開催される12月23日って、驚いたことに、あたしの星の「一白」の日だったのだ。だから、あたしは、オトトイから何度も何度も頭の中にわき出して来る3つの数字が当たれば、少しは占いも信じてみようかと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.11

期間限定の予知能力

昨日、変な日記を書いちゃったもんだから、あたしのことを気味悪がってる人が増殖しちゃったかな?って心配してたんだけど、意外にも、おんなじような体験をしたことがあるっていうメールが何通も来た。それで、なかなか興味深いものが多かったので、その一部を紹介しようと思う。ただ、それぞれの人に、日記で紹介してもいいかどうかの確認をとってないので、本名の人はもちろん、ハンドルネームの人もイニシャルにして、個人を特定されそうな部分は伏字にした上で紹介しようと思う。でも、その前に、もう1種類、おんなじ内容のメールが何十通も来てるので、まずは、そっちのメールから紹介する。


お名前:E
コメント:きっこさん、初めまして。いきなりのメールでごめんなさい。日記読ませてもらいました。是非是非、有馬記念の3つの数字教えて下さい。外れても何も文句は言いません(笑) よろしくお願いします。m(_ _)m


お名前:O
コメント:初めまして、たまーに読ませていただいております。ぶっつけで恐縮ですが、12.3の3つの数字教えてください。私も3つの数字を夢に見ました。神様、仏様、きっこ様。あまり無理をせずお体気をつけてください。


お名前:T
コメント:はじめまして、いつもたのしく日記拝見させていただいております。さて、だめもとでのお願いではございますが、きっこ様の有馬の変な数字を是非教えて頂けませんでしょうかm(_ _)m ご無理とは思いますが、一応勇気を出してお願いしました。(∩.∩)宜しくお願いいたします。


お名前:Z
コメント:きっこさん、とても興味深く読ませていただきました。これだけ続くと流石にスゴイですね!特に最後の「アリマ」と3つの数字。自分も競馬をやるんで是非ともきっこさんの覚醒予想に乗ってみたいです!ところで今年の有馬は第52回、12月23日に行なわれますよ。(第51回、12月24日は去年ですね)


お名前:Y
コメント:今晩は、Yと申します。いつも日記を興味深く読んでいます。10日の日記「きっこ覚醒?」の最後に、「アリマ」って言葉と3組の変な数字がとありましたが、その3組の数字を日記に公開して貰えませんか? 出来れば3つの数字は浮かんだ順番に。もし公開に問題があるようでしたら、メールで教えていただけませんか? 勝手なお願いで申し訳ありませんが、私はとても興味があります。


‥‥ってメールが、現時点でも80通以上も届いてて、今もどんどん届き続けてる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、こんなにたくさんのメールが来るってことは、あたしの頭がおかしくなったって思わずに、あたしに何かの能力が芽生えたって思ってくれた人もたくさんいたってことで、それはそれでアリガタイザーなことだ。だけど、メールをくださった皆さんには申し訳ないけど、ここに番号を書いちゃって、たくさんの人がその馬券を買っちゃったら、もしも当たっても、あたしのもらえる配当が少なくなっちゃうじゃん!(笑)‥‥ってことで、ここからは、カンジンのメールを紹介しようと思う。


お名前:F
コメント:毎日楽しく拝読させて頂いてます。タンツボの街、大阪に住む36歳のタン♀です(笑) 麻雀能力塾、私もやっています。あれは、どれだけすごい点数で上がっても、例えば今までの最高段位が3段であれば、次は4段にしかなりません。要するに10回連続ダブル役満あがっても、3段からは、4段と5段をすっとばして免許皆伝にはならないってことです。今回、5段までいかれたということで、やっと次は免許皆伝ですね^^私は今現在プレイ回数377回で、免許皆伝4回ってとこです。パチンコの話、同じような体験が私もあり、なんか嬉しかったです。今年は特に「俺を打ちなよ~」みたいに台(私の場合はCRダイナマイトキングに限るのですが)に導かれるように座って、換金率3円のホールですが、5万~15万のプラス収支が続いています。週に1日ペース位でしか行ってないのですが、10月と11月だけでプラス60万ほどになってます。先日はアンルイスに呼ばれた気がして(笑)20台ほどある中の一台にふらふらっと座ったら、45回大当たりで、過去最高記録の43箱の別積みを経験しました。(そこは換金2.5円の店だったのが残念ですが) あと、私は競馬歴は15年ほどなんですが、一年に1~2回なんですが「見える」ことがあるんです。夢の中の場合もありますし。普通に目を開けているときに「見える」こともあります。特に記憶に残ってるもので、起きている時に鮮明に「見えた」のは、去年のダービーの朝でした。夜と朝が逆の生活になっているので、朝8時頃にさぁそろそろ寝ようか、と布団に入ったのですが、ふと寝室のカーテンの隙間から陽の光が差し込んでいて、何故かそこが真っ白に見えて、そこに競馬場の電光掲示板が見えたのです。1着から3着までの馬番の数字があがっていました。あわてて布団から飛び出して、IPATで3連単の馬券を購入し、126.5倍の万馬券をGETしました。過去も何度かそのようなことがあったのですが、人に言っても、きっこさんの仰るとおり、頭が狂ったとか思われるか、信じてもらえないか、だと思うのですが、その時は横に証人がおりまして(笑)布団から飛び出す時に「見えた!!」と叫んで急にパソコンに向かった私に「どうしたの?」と聞くので、「1着、2着、3着が見えてん!」と言い、馬券を買った私を見ていたので、まさに証人となり、それ以後、その証人は数々の私の気持ち悪い体験も素直に受け入れてくれています。きっこさんも有馬のキーワードがチラチラされてるとのことで。お母様の治療など色々厳しい金銭面が少しでも有馬で賄えると良いですね。(そっと教えてもらいたいけどぐっと我慢しますw)きっこの日記1.2も読破いたしました~来年のRも楽しみにしております♪お互い有馬をさくっと当てて良い年越しをできるといいですね。初めてのお手紙にも関わらず長々と失礼しました^^;お体をご自愛下さいませ。


お名前:P
コメント:こんにちは、きっこさん。きっこさんの覚醒ですが、私も何度か似たような経験があります。何十年も話題にあがらなかった古い友人のことをふと思い出した次の日に、別の友人がその話題を振ってきたりとか、、、ふと疑問に思っていたことがテレビのクイズで出題されたりだとか、、、つい最近も、映画「スワロウテイル」でCHARAさんの役名なんだったかなってふと気になっていたら、深夜TVでその映画をやっていたりとか、、、私なりの解釈できっこさんには納得いかないかもしれませんが、多分人間は、常々いろんなことを考えていて、莫大な量のふと気になったりすることがあるんだと思います。そして現実に起こる莫大な量の事実やニュースの中に、たまたま合致することがあったときに、勝手に予知していたとか思って驚くんだと。いわゆる予言とかいわれるものの類は、有名なノストラダムスをはじめとして、すべてこのような後付けによるものだと思います。


お名前:Z
コメント:私にもきっこさんと同じように、過去の出来事が再現したような奇妙な体験が何度もあります。私の場合は予知まで行かず、実際に起きた時に以前に同じ光景を見たような思いになる体験です。特に記憶が鮮明なのは、はるか40数年前の中学校時代、教室の窓から中庭を眺めている光景です。このシーンは何故か強烈に今でも良く覚えています。人間誰にでも予知能力が備わっているのかも知れません。ただ、通常は予知したことに気づかないで過ごしてしまうのだと思います。また、予知が働きやすい状態もあると思います。体調やバイオリズムやその他良く分かりませんが、脳の状態に依存するのでしょう。きっこさんが有馬記念を取れたら凄いですね。結果を是非ご報告してください。


お名前:K
コメント:こんにちは、きっこさん。毎日楽しく拝見しています。少年時代、12/9の「きっこ覚醒?」と似たようなことを体験したことがあります。友人とのトランプ遊びの最中、友人がカードをシャッフルしていたとき、ふと頭の中に「こいつハートの5を落とす!」と思った次の瞬間、本当にハートの5がヒラヒラと手の内からこぼれたり、裏返しになっているカードの絵柄と数字が何故か頭の中で閃いて、友人からどんな手品なんだと詰められたことがありました。その他、迷子の子犬が困っている夢を見た次の日の朝、自宅の庭に夢に出てきた子犬が迷い込んでいたり、説明のできないことがいくつかありました。私の場合は、その当時が「覚醒?」の時期で、今は何の閃きもありません。私は、バリバリの理系人間で、結構理論派なのですが、こういった説明のつかない体験をしている以上、きっこさんの「覚醒?」を応援させていただきます。思うに、きっこさんの場合は、今が覚醒の時期に違いありません。実際に体験している人間は、その「覚醒」を100%信じますよ。ずっと継続するかどうかは、わかりませんが、今を大事にしたほうが良いと思います。有馬記念の数字は、絶対に公表しないでください。それだけで覚醒状態が終了してしまう気がしますし、むやみに結果報告もしないことをお勧めします(競馬をやっている私自身もノドから手が出るくらいにその数字を知りたいですが・・・)。これからもご自分の中だけで力を利用して、いろんなピンチ(ごめんなさい・・・)を切り抜けてください。今後の益々のご活躍をお祈りいたします。


‥‥そんなワケで、他にもいろいろと、「突然、頭の中に浮かんだことが、あとから実際に起こった」っていう具体例の書かれたメールが、何通も届いてる。そして、それらに共通してるのは、上記のKさんが書かれてるように、「ある時期に連続して起こった」ってことで、その状態がずっと続くワケじゃないってことだ。そして、あたしの頭がおかしくなったって思うよりも、ワリと普通のことみたく理解してくれてる人が多いことにも驚いた。


お名前:N
コメント:きっこさん、テレビで海外で凄い金額のロトを当てた人もそんな事言ってたで!!迷わずロト6を買うべきやで!!


お名前:H
コメント:きっこさん、こんにちは。Hです。いつも読ませてもらってます。きっこさんが、いつも非科学的な事を否定してる文章を読むたびにどうして信じないのかな・・・・と寂しく思ってたので今回の不思議体験の記事は、とっても嬉しかったです。自分でない自分の感覚、よくわかります。私は、その事を直観という言葉にしてますが、色々感じたりするんですよね。これからも不思議体験あると思いますので是非、楽しんでくださいね。


お名前:N
コメント:日曜分の日記読ませていただきました。聞いたことがあるのですが、気まぐれな神様が時々、人間に贈物をくれるそうです。大抵が、ヘンな能力だそうです。きっと、きっこさんもギフトをもらったんだと思います。たくさん稼いで、お母様と楽しい年末を過ごしてくださいね。


お名前:R
コメント:きっこさま。「きっこ覚醒?」読ませていただきました。有馬記念のことを書かれてしまっているので、結果も書かざるを得なくなると思いますが、外れた場合は今回の一連のことはあまり気にしないようにした方が良いと思いますし、もし的中した場合でも、それ以後はあまり日記には書かない方が良いのではと思います。理由は色々と複雑なので、このメールではあえて書きませんが、聡明な貴女のことですから、薄々は気づいておられると思います(勿論、頭がイカレタと思われるというだけの単純なことではなくて)。老婆心ながら。


‥‥そんなワケで、おんなじような体験をしてるKさんをはじめ多くの人が、「ある時期だけに起こること」って言ってるから、あたしの場合は、あと3日で終了しちゃうかもしんないし、来週いっぱいかもしんない。どっちにしても、何ヶ月も何年もは続かないと思ったから、あたしは、とりあえず、また「サクラ大戦」を打ちに行って来た。で、どうせだから、等価交換のお店に行ったんだけど、そしたら、昨日は「大天使ミカエル」が出たってのに、今日は「殺女(あやめ)」が出ちゃったのだ!それも、2回も!‥‥って言っても、知らない人には意味不明だと思うけど、「サクラ大戦」のキャラで、帝国華撃団の副司令官の「あやめ」って美女がいて、それが悪魔の「殺女」になって、最後に「大天使ミカエル」になるんだけど、この変身後の「殺女」と「ミカエル」がカットインすれば、大当たり確定の鉄板予告ってワケで、「エヴァンゲリオン」で言うところの「カヲル君」だったり「ユイ」だったりするワケだ。で、そんなプレミアが2回も出ちゃったってワケで、あんまり詳しく書くと、KさんやRさんが言うように、この能力が終わりになっちゃいそうな気がする。何と言っても、期間限定のお菓子が好きなあたしとしては、こういう強運も期間限定に決まってるから、いくら勝ったかは秘密にしとこうと思う今日この頃なのだ。


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すみれちゃんサイコー♪

サクラ大戦のスライドパズルに、新しいバージョンが3つ追加されました♪

もう、すみれちゃんたら、サイコー♪

  


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2007.12.10

きっこ覚醒?

今日の日記の内容は、読む人によっては「きっこもとうとう頭がイカレたか」って思われそうだから、書こうかどうしようか悩んだんだけど、ホントのことだから、やっぱり書くことにした。ただ、あたしも、これとおんなじ話を誰かから聞かされたとしたら、きっと、「うっそぉ~?熱でもあんじゃないの?」って言うと思うような話だから、ほとんどの人には信じてもらえないと思う。そして、あたし自身も信じらんないような話なんだから、これを読む人たちに信じてもらおうなんて思ってない。だけど、自分でも、あまりにも不思議なことが起こったから、具体的な記憶が薄れちゃう前に、できるだけ細かく書いとこうと思っただけだ。

で、どんな不思議なことが起こったのかというと、しばらく前に、寝てる間の夢なのか、ウトウトしてる時のことなのかも分からないんだけど、「大物女優の息子が覚醒剤で逮捕される」とか、「三度目の逮捕なので実刑になる」とかっていう「天の声」のようなものが聞こえたのだ。それも、3日くらい続けて、何度も何度も。そして、その2日後に、三田佳子の息子が逮捕された。

「天の声」って言うと、外部から聞こえて来るみたいだけど、そんなんじゃなくて、自分の内側からわき出て来るような感じで、それも、ハッキリと「声」とか「文章」とかって形で聞こえたんじゃなくて、テレパシーみたいな感覚で、気がつくと「大物女優の息子が覚醒剤で逮捕される」って意味合いのことを自分の脳内で認識してる‥‥って感じだった。だけど、その時は、毎日のように徹夜が続いてて、起きてるのか寝てるのか分かんないような状態の時もあったから、あたしは、きっと疲れてるんだろうと思って、それほど気にしないでいた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、それから少しずつ寝る時間もとれるようになって来て、この時のことを忘れかけてた。「忘れかけてた」って言うか、気味が悪いので、忘れるように、気にしないようにしてた。それで、「きっと、疲れが溜まってた上に寝不足だったから、実際にはワイドショーか何かで三田佳子の息子の逮捕を先に知って、そのあとにそのことが頭の中に残ってたのを時間の前後がゴチャゴチャになって、まるで先に知ってたような気がしただけだ」って思い込もうとしてた。実際には、あれほど自分で驚いたんだから、こんなワケはないんだけど、こうでも思わなかったら、ずっと気味悪い思いをしなきゃいけないから、ツジツマが合うように捏造したストーリーをムリに思い込もうとしてたのだ。

それで、しばらくは何も起こらなかったから、ホントに忘れ始めてたんだけど、3日ほど前から、また、おんなじ感覚が始まったのだ。今度は、文章じゃないんだけど、「サモ・ハン・キンポー」って名前が、ヤタラと頭の中にわき出て来るようになったのだ。あたしは、「サモ・ハン・キンポー」のことは一応は知ってるけど、「香港のカンフー映画に出て来る面白い人」ってくらいの知識しかなくて、顔もハッキリとは覚えてないのに、ナゼか、何年間も気にしたこともなかったその名前が、繰り返し繰り返し頭の中にわいて来たのだ。それも、寝ようとしてウトウトしてる時だけじゃなくて、ちゃんと起きてて何かしてる時とかにも、その時にやってることや考えてることは何の脈略もないのに、急に「サモ・ハン・キンポー」って名前だけが浮かんで来た。

そして、そんなことが3日ほど続いた昨日、ナニゲにインターネットにつないだら、いつも見るニュースのタイトルの中に、「サモハン急死?香港は大揺れ」って記事があったのだ。それで、あたしは、あわててその記事を見たら、「サモ・ハン・キンポーが死んだらしいけど、その真偽は不明」っていう記事だった。うまく説明できないけど、この時の感覚も、三田佳子の息子が逮捕されたことを知った時とおんなじで、「未来に起こることを知ってた」って感覚じゃなくて、「過去に起こったこととして知ってたことが、また起こった」っていう、デジャブ感に近いものだった。

だから、何て言うか、ものすごく非科学的だし、こんなことアリエナイザーなのは分かってるんだけど、「どんなイメージなのか」ってことを説明させてもらうと、「未来に起こることを予知した」とかじゃなくて、「自分が実際に数日後の未来にタイムスリップして、3日後のワイドショーを見たり、3日後の新聞を読んだりして来た」って感じなのだ。つまり、「予知」とか「予測」じゃなくて、「これから起こることをひと足先に体験してた」って感じだから、それが的中しても、「当たった!」って驚きよりも、「一度見たことが、また起こった」っていう感覚なのだ。

‥‥そんなワケで、こんなにも不思議なことが二度も起こっちゃったから、あたしは、ホントに恐くなって来て、どうしようかと思ったんだけど、とりあえず、マージャンのゲームをやってみることにした。ゲームって言っても、あたしがやってるのは、「麻雀能力塾」ってやつで、ツモと捨てハイだけを繰り返す10回戦で、その腕前を判定してもらうものだ。一番上が「免許皆伝」で、次が「五段」「四段」「三段」「二段」「初段」「1級」「2級」‥‥って、一番下は「10級」まであって、テンパイ率や上がり率、総合得点などで段位が決まる。それで、今までは、役満の国士無双を上がることができた時に、何とか四段にはなれたけど、それが最高だった。

だけど、ゆうべ、久しぶりにやってみたら、何の手を狙うか、何を捨てるかって、いつもは自分の脳みそで考えるのに、ものすごく不思議な感覚になったのだ。三田佳子の息子やサモ・ハン・キンポーの時とおんなじで、自分の思考とは別に、心の底からわき上がって来るみたいな、脳みその内側からわき出て来るみたいな感じで、特定のハイだけが気になり始めた。たとえば、配パイで、マンズが「1」「3」「4」てあれば、普通は誰だって「1」を切るだろう。もちろん、あたしだって、いつもなら瞬間的に「1」を切る。だけど、ゆうべは、この「1」がヤタラに気になるのだ。それで、この「1」を残して「4」を切ると、次に「1」をツモり、その次も「1」をツモり、「1」が暗刻になってテンパイした。それで、リーチをかけると、一発でツモって、その「1」が裏ドラになった。

いつものあたしは、手なり重視の確率優先で打ち回してたんだけど、ゆうべは、すべてこんな感じで、何でもないクズ手が、どれもハネ満や倍満になった。そして、クライマックスは、8回戦に訪れた。普通のタンピン系の配パイだったんだけど、3つだけあったトイツがヤタラと気になったので、完成してた「1」「2」「3」のピンズのシュンツを落としてまでトイツを暖めてたら、そのトイツがぜんぶ暗刻になって、ムダなツモがゼロで三暗刻をテンパイしたのだ。もちろん、ピンズのシュンツを落とさなければ上がってたんだけど、ここで、両面待ちのリャンゾーとサンソーのうちのリャンゾーがすごく気になったので、テンパイを崩してサンソーを切ってみた。そしたら、次のツモで頭にしてた「五萬」が暗刻になって、四暗刻の単騎待ちをテンパイしちゃって、次のツモで、リャンゾーをツモって上がっちゃった!

U603
以前、国士をツモった時は四段だったけど、今回は、四暗刻の単騎待ちがダブル役満、6万4000点だったので、免許皆伝には届かなかったけど、初めて五段になれた。今まで、100回以上もチャレンジして来ても四段以上になれなかったのに、久しぶりのたった1回のチャレンジで、ダブル役満を上がれて五段になれたなんて、どう考えてもあたしの実力以上の結果だと思う。そして、自分の頭で考えて合理的に打ったんじゃなくて、ハイのほうから「私を捨てないで」って言ってるような感じのものを残してたら、自動的に上がれちゃったって感じだから、あたしは、キツネにつままれたみたいな感覚と、しばらく前からのおかしな出来事が真実味をおびて来るような感覚に包まれた。

‥‥そんなワケで、今日は、ちょっと銀行に用事があったから、そのついでに、パチンコ屋さんに行って来た。ここまで不思議なことが続いてるのは、すべて単なる偶然で、あたの頭の中にわき出て来るテレパシーみたいな言葉は、とうとうあたしの頭がおかしくなり始めたってことなのか、それとも、あたしの中の何かが覚醒して、ワケの分かんない非科学的な能力が開花し始めたってことなのか、それを確認するには、パチンコを打ってみるのがてっとり早いと思ったからだ。そして、こんな時に打つんだから、最近の機種じゃダントツの大ハマリ台にしてギャンブル台の「サクラ大戦」しかないってワケだ。

それで、マージャンのゲームと同じく、久しぶりに「サクラ大戦」を打つことにしたあたしは、ガラガラに空いてる2階のコーナーに行って、打つ台を選ぼうとしたんだけど、ここで、いつもみたく、前日と前々日のデータや、落としやチャッカーの釘を見るのはやめて、カンだけで選ぶことにした。だけど、そう思った矢先に、ナゼが、奥のハシッコから2台目の台が、あたしを呼んでるような気がしたのだ。そして、カルキを入れたプールの水が鼻に入った時みたいな、鼻の奥がツンとするみたいな感覚になって、その台が、「私を打って!」「私を打って!」って言ってるみたいに感じた‥‥って言うか、あたしの脳みそにテレパシーを送って来た。

これ、どう考えてもおかしいよ。あたしの頭、おかしくなっちゃったみたいだ。「そんな感じがした」とかのレベルじゃなくて、ハッキリと感じるんだもん。それで、その台を打ち始めたら、1回転目から、絵柄が大きくなる予告やタイトル予告、次回予告など、メッタに出ないような熱い予告が連発して、最初の10回転のうち、半分の5回転はスーパーに発展した。こんなこと、アリエナイザーだよ。そして、夢を見てるみたいな気分で打ち続けてたら、17回目で、ナナナナナント! プレミア中のプレミア、大天使ミカエルがカットインしちゃった! これ、ウワサには聞いてたけど、あたしは初体験だった。

そして、意外にも、真宮寺さくらのジミな中庭リーチに発展して、一発でサクッと「七」がそろったのだ。だけど、この確変は1セットで終わっちゃって、時短でも引き戻せなかったから、あたしは、ここからサクラ大戦名物の大ハマリの予感もしたから、他の台に移ろうかどうしようか考えた。そしたら、また、さっきの鼻の奥がツンとするみたいな感覚になって、その台が、「もう少し打って!」ってテレパシーみたいなのを送って来たのだ。

もう、恐いよ‥‥。自分の中に別の人がいて、その人があたしの内側から話しかけて来てるみたいで、あたし、ホントに気が狂い始めたみたいで、恐くて仕方ない。だけど、どうしても、その「言葉」っていうか、その「意思」みたいなものに従がっちゃって、あたしは、そのまま打ち始めた。そしたら、時短後54回転目で、絵柄が大きくなる予告と帝撃マークのフラッシュの2連から、これまた初体験の「真宮寺さくらが高台の公園に立ってるストーリー系の予告」が入って、さくらとサタンの対決リーチに発展して、これも一発で決まった。

で、ここからはサクサクとつながったんだけど、一番驚いたのは、絶対に当たるハズがない、何の予告も絡んでない紅蘭の中庭リーチが、「ニ」で当たって、再抽選で「五」に昇格したことだ。確変中や時短中ならともかく、これは、時短後19回転目のことで、こんなの、システム的にも起こりえないことだ。結局、1000円の投資で、8箱で1万2000発、3万6000円になったんだけど、勝って嬉しいとかよりも、あたしは、サムケがするほど恐くなって来た。

それで、あたしは、お腹も減ったし、少し体を温めようと思って、ちょっと離れたとこにあるスーパーに、焼きいもを買いに行った。そのスーパーは、入り口のとこに焼きいもの機械を置いてるんだけど、去年までは1個100円だったから、タマに買って食べてた。だけど、今年から150円に値上がりしたから、あたしは、今シーズンはずっとガマンしてたのだ。それで、実力でパチンコに勝ったのならともかく、変な能力みたいなので勝っちゃったから、気持ち悪いし、少し散財したほうが厄落としにもなると思って、高い焼きいもを買うことにしたってワケだ。

あたしは、カゴに焼いもを1個入れて、スーパーの中へ入って行って、レジへと向かったら、中途半端な時間なのに、ワリとレジが混んでて、どの列も2~3人ずつ並んでた。それで、いつものあたしなら、瞬時に並んでる人たちの様子を観察して、並んでる人たちのカゴの中の商品の量も見て、一番早く進みそうな列に並ぶんだけど、今日はそこまで気が回らなかったから、何も考えずに真ん中の列に並んだ。そしたら、あたしが列に並んだ瞬間に、左右の列が1人ずつ前に進んで、あたしの列だけが長くなっちゃった。つまり、あたし的には、左右のどっちかの列に並び直したほうが、早くお会計が済みそうな感じになったのだ。

だけど、別に急いでないし、そこまでする必要もないと思って、そのままの列に並んでた。そしたら、またまた不思議なことが起こったのだ。右の列は、おばあちゃんが小銭を撒き散らしちゃって、列が進まなくなっちゃった。そして、左の列は、レジのレシートの紙がなくなって、紙の入れ替えを始めたために、列が進まなくなっちゃった。それで、左右の列に並んでたオバサンたちが、みんなイライラし始めて、あたしの後ろに並び出したのだ。結局、あたしは、誰よりも早くお会計を済ませることができた。

‥‥そんなワケで、サスガに、このレジの出来事は偶然だと思うけど、いろんな変なことが続いたあとだったから、こうしたことが、ナンでもカンでも不思議なことのように思えちゃう。だって、配パイ時に完成してる「1」「2」「3」のピンズのシュンツを落とすなんて、普通じゃ考えらんないことなのに、何かに導かれるようにシュンツを落としてみたら、結果として、ダブル役満を上がることができた‥‥ってのと、3つあるレジの中で、一番遅そうなレジに並んだのに、結果として、一番早くお会計が済んだ‥‥ってのと、ナニゲに似てるような気がするからだ。こんなことばっか言ってると、最初に書いたように、「きっこもとうとう頭がイカレたか」って思われちゃいそうだけど、もしも、あたしに、何かのヘンテコリンな能力が備わったか、もともと持ってた能力が目覚めたんだとしたら、これを使わない手はないと思う。だから、次は、12月23日に開催される第52回の有馬記念に賭けてみようかと思う。だって、さっきから、「アリマ」って言葉と3組の変な数字が、何度も脳内からわき出て来る今日この頃だから‥‥。


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お知らせです♪

Dic0119_0000c1
創刊20年を迎えるフリーペーパー(無料配布誌)の元祖、「dictionary」の119号に、あたしの俳句作品30句が掲載されます♪

本日(12月10日)発行なので、興味のある人は、お近くのタワーレコードなどの配布店に、もらいに行ってくださいね。


全国の配布店は、以下で見ることができます。

「dictionary 配布店」
http://www.clubking.com/haifu.html


また、どうしても入手できなかった場合は、1ヶ月後の1月10日から、以下のライブラリーで前号のバックナンバーを読めるようになりますので、そちらでご覧ください。

「DICTIONARY LIBRARY」
http://dictionary.clubking.com/


来年の1月に発行されるあたしの新刊「きっこの日記 R」も、合わせてよろしくお願いします♪
 ↓
「新刊のご紹介」

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2007.12.09

蛍光灯エレジー

あたしのリビングの照明って、大、中、小の輪っかの蛍光灯が三重になったやつなんだけど、もうずいぶん前に、一番大きいのが点滅し始めた。たぶん、1年くらい前だと思うんだけど、チカチカしてイヤだったから、その一番大きい蛍光灯に対応してるプチ電気を外すことにした。「プチ電気」ってのは、蛍光灯が点く前にカチカチって点滅するちっちゃいやつで、ホントは、ちゃんとした名前があると思うんだけど、分かんないから、あたしは「プチ電気」って呼んでる。

で、プチ電気を外したことによって、蛍光灯の点滅はなくなったんだけど、それは、一番大きい蛍光灯が点かなくなったってことで、リトル薄暗くなった。だけど、リビングの照明ってそんなに点けないから、ずっとそのままにしてた。そしたら、それから半年後くらいに、今度は、真ん中の蛍光灯が点滅するようになって、それもプチ電気を外したから、ここ半年は、一番小さい蛍光灯しか点かない状態で暮らしてた。それでも、リビングでやることって、「テレビを観る」と「プレステ2をする」と「マッサージチェアに座る」と「お酒を飲む」の4種類がメインで、たまに「食事をする」ってのもあるけど、「お酒を飲む」と「食事をする」の場合は、たいていはテレビをつけて、何かの番組がDVDを観てるから、その明るさだけで十分だった。

それで、そんなに不便もなく暮らしてたんだけど、この年末になって、とうとう、一番小さい蛍光灯までもが点滅するようになった。そうなると、深夜にリビングに何か取りに行った時とかに不便で、しばらく悩んでたんだけど、ついに、重い腰を上げて蛍光灯を買いに行くことにした。だけど、蛍光灯なんて、何年も買ってなかったから今の相場が分かんない。それで、とにかくいつものコジマ電気に行ってみることにして、手持ちのお金で足りなかったら、また今度にしようと思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、6月に冷蔵庫を買った時が最後だったから、それから半年振りにコジマ電気に行ったワケだけど、蛍光灯のコーナーに行ってみたら、あまりにもいろんな種類があって、何が何だかぜんぜん分かんなかった。それで、あたしは、近くにいたハッピを着た店員さんに、「輪っかの蛍光灯が三重になってるやつを1本ずつ欲しいんですけど、どれが一番安いですか?」って聞いてみた。そしたら、三重の輪っかの蛍光灯でも、ぜんぶおんなじ大きさや規格じゃなくて、違う大きさや規格のものもあるってことだった。

それで、「蛍光灯に書いてある番号をメモして来てくれると間違えない」って言うので、あたしは、一度、帰ることにした。メンドクサイけど、これは仕方ないことだ。だけど、お家に着いて分かったんだけど、蛍光灯に書いてある番号を見るためには、蛍光灯を外さないとダメだったのだ。そのままでも番号の位置は見えるんだけど、薄暗くてハッキリ見えなくて、間違えないようにちゃんとメモするには、蛍光灯を外して、明るいとこで見ないとダメだったのだ。

それで、あたしは、これこそが「メンドクサイ」って思いかけたんだけど、ここで、ハッと気づいた。新しい蛍光灯を買って来るってことは、今の蛍光灯は遅かれ早かれ外すワケだから、今、外しても、あとで外してもおんなじ手間なワケで、つまりは、「一見、メンドクサイように思えるけど、実はメンドクサクない」ってことだったのだ。

‥‥そんなワケで、自分に起こりうるほとんどのことを「雰囲気」だけで判断して生きてるアバウトなあたしだから、このポイントに気づいたら、蛍光灯を外すことなんか、もう、ぜんぜんメンドクサクなくなっちゃった。だから、すぐに、小さい蛍光灯から順番に外して、ついでだから、カバーまでお掃除しちゃった。そして、明るいお部屋で、蛍光灯の番号をメモしようとしたんだけど、そしたら、「FCL30EDK/28」とかって書いてある他にも、いろんなことが書いてあった。たぶん、この番号だけで良さそうな気もしたんだけど、3本ぶんのこの番号だけをメモしてって、コジマ電気の店員さんに見せて、もしも、「この番号の上には何て書いてありましたか?」なんて聞かれちゃったら大変で、それこそが「メンドクサイ」ことになっちゃう。

それで、あたしは、この番号の他に書いてあることも、ぜんぶメモしてこうと思ったんだけど、それが、ポール・マッカートニーでもないのに「JET」だとか、メルセデス・ベンツでもないのに「HLK」だとか、ソニーのテレビのブラビアでもないのに「30型」だとか、山形県のお米でもないのに「きらり」だとかって、他にもいろいろ書いてある上に、変な記号みたいなのもいくつか書いてあって、これを全部、書き写すのって、1本だけでもメンドクサイ。そして、それが3本もあるなんて、これこそが「メンドクサイ」ってワケで、あたしは、一気にシンクロ率が下がって来ちゃった。

だけど、もう年末だし、新年を明るいお部屋で迎えるためにも、ここはひとつ、何とか気合いを入れて、蛍光灯を新しくしなきゃなんない。それで、あたしは、わずかに残ってたエネルギーを振り絞って、ATフィールドを全開にした。そしたら、疲れ切ってた脳みそに血液が回ったみたいで、ものすごくいい作戦を思いついちゃった。それは、外した蛍光灯をそのままコジマ電気に持ってって、「これです」って言う作戦だ。これなら、絶対に間違えない上に、メンドクサイ思いをしてメモする必要もない‥‥なんてことを考えてたら、ちっちゃいころのことを思い出した。

あたしは、小学3年生か4年生くらいの時に、初めて母さんに蛍光灯のお使いを頼まれたのだ。その時は、まっすぐな棒状の普通の蛍光灯だったんだけど、母さんは、落として割らないようにって、新聞紙でグルグル巻きにしてから、デパートの大きな紙袋に入れてくれた。それで、商店街の電気屋さんに行って、その蛍光灯をおじさんに渡して、「これとおんなじのをください」って言って、買って来るようにって言われた。それから、持ってった蛍光灯は、切れてるやつだから、おじさんに渡して来るようにって言われたのだ。

もちろん、これが、あたしの「はじめてのおつかい」じゃないし、「ド~~レミ~ファ~ソ~ラ~シ~ド~~♪」って音楽も流れなかったし、街の人に変装したカメラマンも尾行して来なかったし、日本テレビが用意したシナリオを前もって母さんが見せられてもいなかったけど、「蛍光灯」ってもんを1人で買いに行ったのは、これが初めてだった。だから、この時、母さんが、何度も繰り返してた「落としたら割れる」「割れたらケガする」「ケガすると血が出る」っていう、ハトヤの三段逆スライド方式みたいな三段論法は今でも覚えてるし、「絶対に走っちゃダメよ~!」「転んじゃダメよ~!」って叫んでたことも覚えてる。

だから、あたしは、ものすごく緊張して、忍者の忍び足みたいに歩いてったのだ。そして、ようやく電気屋さんに着いて、おじさんに蛍光灯を渡した瞬間に、ホっとしたと同時に、ドッと疲れが出たことも覚えてる。それなのに、ホっとしたのもトコノマ、今度は、行きの道よりも緊張する「新品の蛍光灯」を持ってるワケで、帰り道はさらに大変だった。買った蛍光灯は、やわらかい薄手のダンボールの筒みたいなのの中に入ってたんだけど、何が恐いって、両サイドが開いてるから、蛍光灯のハシッコのチョンチョンてとんがってるやつが2本見えてたのだ。行きの蛍光灯は、全体が新聞紙でグルグル巻きになってたから、外からは何にも見えなかったのに、今度は、ハシッコの金具の部分とは言え、蛍光灯の本体が丸見えなのだ。だから、その時のあたしには、ちょっとしたことで「パン!」て割れちゃうように感じられて、緊張したの緊張しなかったのって、どっちなんだい?‥‥ってくらい、緊張しちゃった。

‥‥そんなワケで、それから20年以上の月日が流れ、あたしも、世の中も、ずいぶんと変わった。あたしは、何度も死ぬような思いをしたことによって、蛍光灯なんてムキ出しで持って振り回しても屁でもなくなったし、世の中は、割れにくい輪っかの蛍光灯が一般家庭に普及した。つまり、あたし的にも、世の中的にも、たかが蛍光灯ごときにビクビクしなくても済むようになったってワケだ。

だから、あたしは、20数年前とおんなじに、デパートの大きな紙袋に蛍光灯を入れたんだけど、20数年前と違ってたのは、それがムキ出しだったってことだ。そして、駐車場へ降りて行き、原チャリの足の前んとこのフックにその紙袋を引っかけて、駐車場の真ん中でマックスターンをせず、そのあとにウイリーもせず、コジマ電気へ向かって静かに発進したのであった。めでたし、めでたし‥‥って、まだ終わんないけど、とにかく、いつもよりは静かに発進した。だけど、しばらく走ってたら、マンホールのフタとか、アスファルトがうねってるとことか、ちょっとした段差のたびに、紙袋の中で「ガチャ!」「ガチャガチャ!」って音がする。そう、ムキ出しでも、1つなら良かったんだけど、3つも入れたもんだから、蛍光灯同士がぶつかり始めたのだ。

だけど、音的には「割れそう」ってレベルじゃなかったし、いちいち停まって何かクッションになりそうなものを探して来るのもメンドクサかったし、あと5分も走れば着くしってワケで、あたしは、なるべく静かに走ってけば大丈夫だろうって思って、そのまま走り続けた。で、「きっこの日記」としては、ここで大きな段差か何かがあって、一番大きな蛍光灯が紙袋から飛び出して、あたしの顔面を直撃して、コッパミジンになって大流血‥‥とか、あたしの顔面を直撃して、コッパミジンになったんだけど、フルフェイスのヘルメットをかぶってたから無事だった‥‥とか、何らかのアクシデントを織り込みたいのはマウンテンマウンテンなんだけど、残念ながら、ナニゴトもなく、コジマ電気に到着しちゃった。

で、あたしは、さっきの店員さんを探したんだけど、見つからなかったから、近くにいた別の店員さんを呼び止めて、紙袋の口を広げて中を見せて、「これとおんなじので一番安いのをください」って言った。小学生の時に初めて蛍光灯を買いに行った時は、「これとおんなじのをください」って言ったワケだから、あたしは、この20数年の間に、「一番安いの」って言葉を織り込むワザを学習したってワケだ。それで、その店員さんも、さっきの店員さんと同様にすごく親切で、ものすごい品数の蛍光灯をあれやこれやと調べてくれた。だけど、しばらくしたら、ちょっと困ったような顔をして、こう言ったのだ。

「あの~、それぞれのサイズの一番安いものを3つそろえても、合計では一番安くはならないのです」

‥‥えっ? どういう意味?‥‥あたしは、この言葉の意味が理解できなくて、「どういう意味ですか?」って聞き直した。そしたら、分かりやすく説明してくれたんだけど、大、中、小の蛍光灯のそれぞれ一番安いものを3つバラで買うよりも、セットになってるものを買ったほうが、さらに安くなる‥‥ってことだった。だけど、大、中、小の3本がセットになったものはなくて、セットはすべて、「大と中のセット」か「中と小のセット」しかない。で、それなら、「大と中のセット」と「小」とか、「中と小のセット」と「大」とかって組み合わせにすればいいと思うんだけど、ここが不思議なとこで、そうした買い方をするよりも、「大と中のセット」と「中と小のセット」を両方買ったほうが安くなるってことだった。

つまり、「大」の単品よりも「大と中のセット」のほうが安くて、「小」の単品よりも「中と小のセット」のほうが安いってことだ。これだけ聞くと「えっ?」って感じだけど、説明によると、「単品売りしてる蛍光灯は1ランク上のもので、セットになってる蛍光灯は汎用のものだから」ってことだった。だから、あたしの希望してる「ぜんぶの合計金額が一番安くなるように」ってことで買うんなら、「大と中のセット」と「中と小のセット」を両方買うのが、「中」がダブっちゃうけど、金額的には一番安くなるってことだった。

‥‥そんなワケで、あたしとしては、金額的に一番安くなった上に、「中」を1本多く手に入れられるのなら、それに越したことはなかった。そうすれば、次に「中」が切れた時には、すぐに交換することができるからだ。それで、値段を聞いたら、「大と中のセット」が1050円で、「中と小のセット」が750円だって言うから、「ぜんぶで3000円くらい掛かるかな?」って思ってたあたし的にも、ヒジョ~に助かるし納得のお値段だった。それで、「じゃあ、それをください」って言ったら、その店員さんは、わざわざレジのとこまで着いて来てくれて、レジの女性に手際よく指示を出してくれた上に、こっちから何も言ってないのに、「お持ちいただいた古い蛍光灯は、こちらで処分しておきましょうか?」って言ってくれた。こんなに気分良くお買い物できたのは久しぶりだったし、前回の冷蔵庫の時もすごく親切にしていただいたから、あたしは、児島玲子ちゃんのファンではあっても、別にコジマ電気の回し者じゃないけど、これからも、「電気のことならコジマ電気」ってことで、ごヒイキにしてこうと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.08

お知らせを2つ!

◆ 先日の「フライデー」や、現在発売中の「SPA!」などでも取り上げられていますが、明日、12月9日(日)の午後2時からのテレビ朝日「ザ・スクープ スペシャル」でも、高知のスクールバスと白バイの事故の問題について特集します。

番組は年金横領問題との2本立てですが、放送時間の後半半分を使い、「白バイ事故で警察が証拠ねつ造?疑惑追跡」というタイトルで、県警の提出した証拠の捏造疑惑を追及します。

お時間のある人は、どうぞご覧ください。

「ザ・スクープ スペシャル」
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/


また、この放送を見て、やはり警察はおかしい、この裁判はおかしい、と感じた人は、ぜひ、片岡さんを支援するための署名にご協力ください。

下記の「片岡晴彦さんを支援する会」のサイトに、ネット上から簡単に記入できる電子署名のフォームがあります。


署名フォームはこちら「片岡晴彦さんを支援する会」
http://www.geocities.jp/haruhikosien/

最新情報はこちら「冤罪事件進行中」
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737

片岡晴彦さんのブログ「雑草魂」
http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954


◆ 「アルファブロガーアワード」による、2007年度のアルファブロガーが決定しました!

あたしの推薦させていただいた3つのブログ、ミニーちゃんの「カナダde日本語」と、宮城ヤスヒロさんの「なごなぐ雑記」と、辺野古カヌー隊の「ちゅら海をまもれ!」の中からは、「なごなぐ雑記」は残念でしたが、「カナダde日本語」と「ちゅら海をまもれ!」が受賞することができました!

ミニーちゃん、辺野古カヌー隊の皆さん、おめでとうございます♪

そして、投票にご協力くださった皆さん、どうもありがとうございました♪


「アルファブロガーアワード」
http://alphabloggers.com/

「カナダde日本語」
http://minnie111.blog40.fc2.com/

「ちゅら海をまもれ!」
http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/

「なごなぐ雑記」
http://miyagi.no-blog.jp/nago/

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文句があるなら自炊しろ!

おんなじような話題が続いちゃって、興味のない人には申し訳ないけど、十数人の人からメールがあったので、また、吉野家の「テラ豚丼」のことについて、ちょっと書こうと思う。で、どんなメールが来たのかっていうと、「テラ豚丼を作る時に、お汁が手をつたって鍋の中に垂れたのが不衛生」だとか、あとから本人による「食べ残しを鍋に戻した」っていう書き込みがあったってことを指摘して、「テラ豚丼を作ったことに怒ってるんじゃなくて、それらの不衛生なことに対して怒ってる」って感じのメールだった。

それで、あたしは、「えっ?」って思っちゃった。だって、マサカ、吉野家なんかに「衛生」を求めてる人がいたなんて、思ってなかったからだ。だって、わずか「0.01グラム」食べただけでも、10年後には脳みそがスポンジ状になって狂い死ぬ「異常プリオン」が混入してる危険性があるだけじゃなく、基準値を大幅に超える発ガン性物質の「ダイオキシン」までもが検出されてるアメリカ産の狂牛肉なんかを平然とお客に提供してる吉野家に対して、今さら「不衛生」だなんて部分で文句を言う人がいるなんて、まったく想像もしてなかったからだ。危険極まりないアメリカ産の狂牛肉の輸入を再開させるために、自民党の売国奴どもとグルになって、あの手この手で根回しをやって来た吉野家なんかに対して、「手をつたったお汁が鍋に垂れたから不衛生」だなんて、あたしから見たら、「そこかよ?」って感じだよ。

それに、吉野家は、「安全が何よりも優先」とか抜かしてるクセに、アメリカ産の牛の全頭検査にはずっと反対し続けてんだよ。その上、現行の「月齢20ヶ月以下」に限った輸入をアメリカが押し付けて来てる通りに「月齢30ヶ月以下」へと引き上げようとしてんだよ。こんな矛盾ってある? 全頭検査に反対するってことは、自分とこの牛丼を食べたお客が狂牛病に感染しても、「そんなの関係ねえ!」ってことじゃん。こんな考えで経営してる店なんかに食べに行くのは、あたしに言わせれば「自分の健康なんかどうでもいい」「自分の命なんかどうでもいい」って人だと思ってたのに、そんな人たちが「不衛生」だなんて、もう、爆笑もんだと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、昔から「きっこの日記」を読んでる人たちは、あたしがずっと訴え続けて来たアメリカ産の狂牛肉の恐ろしさについて良く理解してると思うから、吉野家に行く人なんか1人もいないと思うけど、こんなメールが十数人から来ちゃうってことは、最近になってから読み始めた人たちも多いってことなんだろうね。で、前に書いたことをぜんぶ繰り返すのはメンドクサイから、最近になって読み始めた人たちのためにポイントだけ言っとくと、わずか「0.01グラム」食べただけでも脳みそがスポンジ状になって狂い死ぬ「異常プリオン」てのは、アメリカ産の牛肉に混入してる危険性が高いんだけど、その牛肉に触った手で豚肉を触れば、その豚肉を食べた人にも感染する。包丁でも、食器でも、調理器具でも、その牛肉に触れたものを口にすれば、それで感染する。

そして、「異常プリオン」てのは、数百度で熱しても、完全に乾燥させても、放射線を照射しても死なない。つまり、アメリカ産の狂牛肉を原料の1つとして使ってるインスタントラーメンの粉末スープからも、感染する恐れがあるのだ。これで分かるように、いくら「豚丼」だって言っても、アメリカ産の狂牛肉なんかを平然と使用してる店舗なんかで食事したら、いくらでも感染する恐れがあるってことだ。

だから、あたしは、アメリカ産の狂牛肉の輸入再開のために尽力して来た売国企業を糾弾して来たワケだし、「すかいらーく」の最高顧問で「ジョナサン」の会長の横川竟(きわむ)が会長をつとめる「日本フードサービス協会」こそが、ニポン国民に、危険極まりないアメリカ産の狂牛肉を蔓延させようとしてる元凶だって訴え続けて来たワケだ。そして、こんな売国奴どもの金儲けの犠牲になって、10年後に狂い死したくない人たちのために、わざわざ、アメリカ産の狂牛肉を推進してる企業が一発で検索できるシステム、「狂牛くん」をリリースしたってワケだ。

一発検索「狂牛くん」
http://simple.s5.xrea.com/jf_list.html


だけど、おんなじ牛丼チェーンでも、「すき家」のように、アメリカ産の狂牛肉の危険性を指摘して、安全な牛肉しか使用してない優良企業もある。これも、今までに何度も書いて来たことだから、ここでは簡単にしか書かないけど、輸入再開に向けて、アメリカの精肉施設などの視察のために政府が送り込んだ調査チームは、ロクに何も見ずに、最初っから用意されてた「何も問題ありませんでした」って報告書を提出しただけだった。つまり、すべては、「輸入再開ありき」で進んでたってことだ。

でも、「お客様に危険なものを提供することはできない」っていう姿勢を一貫して来た「すき家」は、政府が送り込んだ調査チームとは別に、自分たちで独自の調査チームを組織して、自費でアメリカまで行って、現地の各施設を視察して来た。そして、それらの施設でのあまりにもズサンな作業を目の当たりにして、「危険部位の完全除去が日本の基準から見ると明らかに不十分」「飼料規制も不十分で危険な肉骨粉が混入している可能性が大きい」っていう調査結果を出したのだ。結果、「今のままでは全頭検査をしない限り、危険すぎて消費者には提供できない」って判断を下して、「お客様の命に関わる危険性があるため、すき家ではアメリカ産牛肉は使用しません」ってコメントを発表したのだ。

あたしは、これこそが、「食」に関わる企業のマトモな姿だと思った。そして、次々に新たな感染牛が見つかってるのに、それでも平然とアメリカ産の狂牛肉を使い続けてるばかりか、全頭検査にも反対し続けてる吉野家って、いったい消費者の健康や命を何だと思ってんだろ?って思った。だから、話はクルリンパと戻るけど、こんな企業に対して、「不衛生」だなんて部分を指摘するなんて、あたしは、「はぁ?」って感じがしちゃう。

‥‥そんなワケで、しばらく前に、「ペッパーランチ」とかってステーキ屋の店長と店員が、お客の女性をレイプした事件があったけど、その犯人の2人って、普段から、お客に出す料理にツバをかけたり鼻クソを入れたりしてたそうだ。だから、この被害女性の他にも、自分が気づいてないだけで、コイツラのツバや鼻クソを食べされられてた人たちがたくさんいるワケだ。もちろん、こういうのは特殊なケースだけど、ニポン中のレストランの中で、こういうことしてたのはコイツラだけだって断言できる? 他のすべてのレストランで働いてるすべての人たちが、全員、マトモな人たちだって断言できる?

あたしが、高校時代にバイトしてた定食屋さんでは、下げて来たお皿に残ってるパセリやレモンを次の定食に使い回してた。そのあとにバイトしたファミレスでは、前日のサラダバーの残りのお野菜の変色した部分だけをカットして、ランチのプレートに使ってた。高校時代のクラスメートの男の子に、バイクが大好きな子がいたんだけど、自分のバイクをいじってると、爪の間とか指紋とかにオイル汚れが染み込んで、石鹸で洗っても落ちなくなるそうだ。だけど、その子は、いつも手がキレイだった。それは、自慢げに話してくれたんだけど、バイト先のケンタッキーで、クッキーの生地を練る時に、指定の手袋をしないで素手で練ると、爪の間や指紋の汚れがキレイに落ちるって言ってた。

他にも、いろんな話がある。たとえば、これも高校時代のことなんだけど、学校が終わってからのバイトを探してた男の子が、地元の中華料理店でバイトすることになった。バイトでお金を貯めて、ギターを買うって言って、ハリキッてた。だけど、やっと決まったバイトなのに、たった3日で辞めちゃったのだ。何でかっていうと、厨房に、いろんな料理に使うために、巨大なザルに山盛りのモヤシが用意してあるんだけど、そこがゴキブリだらけだったからだ。ゴキブリって言っても、ちっちゃい茶色のヤツだったそうだけど、料理をしてるご主人は、左手の中華鍋を動かしながら、右手でそのモヤシをわしづかみにして、ちっちゃなゴキブリが混じってないかを確認してから、中華鍋に入れて炒めてたそうだ。そして、ゴキブリが混じってた時は、モヤシのカタマリを手で振って、そこらに飛ばしてたそうだ。

その男の子は、ゴキブリが大っ嫌いで、それを見て、続けられなくなったって言ってた。ま、油で炒めてるんだから、バイキンとかは大丈夫だと思うけど、あたしは、中華料理に良くゴキブリの足が入ってるのって、こういうことなのかって思った。そのお店は、地元じゃ高級なお店で、お料理の値段もそれなりだし、あたしもそれまでは母さんに連れられて何度か行ったことがあったけど、それ以来、絶対に行かなくなった。

そう言えば、今回の「テラ豚丼」の件では、「食べ残しを鍋に戻した」ってことが批難されてる第一の要因みたいだけど、それを指摘するメールを読んでて、あたしは、昔、吉野家でバイトしてた知り合いが、「マカナイの牛丼を大盛りにしすぎて食べ切れなかった時は、捨てるのもったいないから鍋に戻してる」って言ってたことを思い出した。それも、これはホントかどうか定かじゃないけど、その知り合いが言うには、「店長の指示で」って言ってた。

だから、あたしは、あたしの地元の狭い地域で、あたしの知ってるだけでもこんなにあるのに、これが全国規模になったら、どれほどデタラメなお店があるんだろうって思って、できる限り外食をしないようになった。だって、バイト代欲しさに働いてる高校生とか、テキトーに生きてるフリーターとかが、プロと同じように食品管理や調理をしてるとは思えないからだ。もちろん、高校生のバイトだろうとフリーターだろうと、良識を持ってキチンと働いてる人たちのほうが遥かに多いだろう。だけど、あたしの数少ない経験の中だって、自分が働いてみて、そのお店の裏側を知っちゃって、「もう、このお店で食べるのはやめよう」って思ったお店が1軒や2軒じゃないんだから、ハッキリ言って、あたしは、厨房が見えないお店は、ほとんど信用してない。

‥‥そんなワケで、歴史のある「赤福」にしても、名店の「吉兆」にしても、全世界に展開してる「マクドナルド」にしても、次から次へとデタラメが発覚しちゃって、もう、何を信じていいか分かんないような世の中なのに、こんな時に、最初っからデタラメなことが分かってる吉野家なんかに対して、「不衛生」なんてレベルのことで文句を言うなんて、あたしは、あまりにもズレまくってる感覚だと思った。食べ残しを鍋に戻すくらい、故意にツバや鼻クソを入れられてるよりはぜんぜんマシだし、異常プリオンなんか食わされて10年後に狂い死ぬことを考えたら、遥かにマシだろう。そして、こんなレベルのことに文句を言うくらいなら、外食なんかしなきゃいいと思う。だって、こんなの、氷山の一角のハシッコのスミッコにしか過ぎないんだから‥‥なんて思う今日この頃なのだ。


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2007.12.07

言葉は悪いけど(笑)

現在の自民党の実質的な総理大臣、森喜朗は、大阪や大阪人を大っ嫌いなことでオナジミだけど、そんな森喜朗は、かつて、京都市で行なわれた自民党の懇談会で、大阪と大阪人のことをボロクソにけなして、大阪のことを「タンツボ」だと罵った。プライベートな席での会話ならともかく、壇上に立っての講演での発言なんだから、すごい度胸っていうか、サスガ、「サメの脳みそ」っていうか、開いた口が塞がらない。それも、関西エリアでの発言なんだから、すごすぎると思う。で、これは有名な話だけど、知らなかった人のために書いとくと、森喜朗は、こうノタマッたのだ。


「大阪人は金儲けばかりに走り、公共心も選挙への関心も失くしてしまった。低俗な風俗産業も必ず大阪から生まれるし、大阪は眉をひそめることが多すぎる。大阪人には道を造るにも公共用の土地を提供する気持ちがまったくない。言葉は悪いが大阪はタンツボだ。」


で、もう1つ、念のために、「タンツボ」ってモノを知らない人のために説明しとくと、昔のニポンには、駅のホームとかの公共施設に、タンを吐くための専用のツボが設置してあったのだ。たいていは、白く塗られたホーローの容器で、分かりやすいように赤い字で「痰(たん)」て書いてあった。もちろん、女性はそんなもん使わないけど、オッサンとかは、そのタンツボの前に立ち止まり、「カ~~~~ッ!」ってやってから、「ペッ!」ってタンを吐いてたのだ。

ちょっと想像したくない光景だけど、とにかく、不特定多数のオッサンたちのタンがドロドロと溜まってるツボ、それが「タンツボ」であり、森喜朗は、大阪のことをこの「タンツボ」だと言い放ったのだ。つまり、大阪って都市が「タンツボ」なら、その中で暮らしてる大阪人たちは、みんな「タン」てことだ。これが、今の自民党を代表する政治家の持ってる認識であり、あたしは、こんな人間を影のトップに置いてる政党なんかを支持してる大阪の人たちがいることが信じられない今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、東京生まれの東京育ちだし、母さんは三代東京、父さんは五代東京だから、生粋の東京っ子ってワケで、大阪には縁もゆかりも無い。だけど、そんなあたしでも、国民の税金でゼイタクな暮らしをしてる政治家が、自国の特定地域のことや、そこで暮らしてる人たちのことを「タンツボ」だの「タン」だのって、それも、オオヤケの場で発言するなんて、絶対に許せない。

そして、森喜朗と言えば、石原慎太郎に次ぐ男尊女卑オヤジだから、女性差別発言も多い。「子供を産まなかった女には年金を払うな」とか、「女は視野が狭い」とか、ことあるごとに女性を差別し続けてることでもオナジミだ。だから、あたしは、女性なのに自民党を支持してる人も理解できない。つまり、「大阪在住の女性」で自民党を支持してる人って、あたしには、まったく理解できないってワケだ。

他にも、森喜朗には、沖縄に対する差別発言や無党派層に対する差別発言をはじめとして、数々のトンデモ発言があるけど、あたしが言いたいのはソコじゃない。だって、政治家の過去のトンデモ発言を列挙して、カタッパシからツッコミを入れてくってパターンは、もう飽きちゃったからだ。じゃあ、何で森喜朗の「タンツボ発言」を取り上げたのかって言うと、今日は、その「タンツボ」のリトル前の部分に着目してみたワケだ。森喜朗は、こう言ってる。


「言葉は悪いが大阪はタンツボだ。」


そう、あたしが着目したのは、この「言葉は悪いが」の部分なのだ。仮に、この発言が、壇上でマイクを通してしゃべってたんじゃなくて、テーブルの席で、隣りの自民党議員との個人的な会話の中での発言だったとしたら、森喜朗は、絶対に「言葉は悪いが」なんて使わなかっただろう。そのまま、「大阪なんてタンツボだよ」って言い切ってたハズだ。つまり、この「言葉は悪いが」ってのは、そうした表現をすべきでない場だって自覚してる上で、あえて言いたい時に、その保険として、前もって断わっておくための冠詞みたいなもんなのだ。

だけど、それでもこの発言が大問題になったのは、いくら「言葉は悪いが」なんて前置きしたって、そんなもんで帳消しになるようなレベルの発言じゃなかったからだ。もちろん、国民としては、この発言で森喜朗の人間性、森喜朗の本音が分かったワケだから、それはそれで貴重な発言だとは思う。逆に、腹の中じゃ「大阪なんてタンツボだよ」って思ってるのに、口じゃ「大阪は素晴らしい!大阪人は素晴らしい!」って、心にもないことを連呼されるよりも、有権者としては、本音が聞けて良かったと思う。

‥‥そんなワケで、最近は、インターネット上での発言、特に、個人のブログでの発言なんかが取りざたされて、ちょっとでも不適切と思われるような表現なんかがあると、大騒ぎになるケースが多い。だけど、公人である政治家が、オオヤケの場で、いくら「言葉は悪いが」って前置きしても、「大阪はタンツボだ」って言ったことが許されるのに、公人でも何でもない一般の人が、自分のブログに書いたことで、そんなに問題視されることが分かんない。ブログ上での発言について問題視する人たちって、口をそろえて「インターネット上に公開した時点で私的な発言じゃなくなる」とかって言うけど、あたしは、これほど、つかみどころのない指摘はないと思ってる。

だって、コレって、そのブログのアクセス数によって、まったく状況が変わって来るからだ。開設したばっかで、数人のお友達しかアクセスしてないブログと、毎日何万人ものアクセスがあるブログを一律には扱えないからだ。たとえば、森喜朗の「タンツボ発言」がなかったとして、あたしが、この「きっこの日記」に、自分自身の発言として、「言葉は悪いけどさ、大阪ってタンツボみたいな街だよね」なんて書いたら、最低でも1000通以上の苦情のメールが来るだろう。だけど、開設したばっかのブログにおんなじことが書いてあっても、何の問題にもならない。

高校1年生の男の子が、ケータイでブログを始めたとする。そして、クラスで仲良しのお友達3人に、そのブログのURLを教えたとする。そしたら、そのブログにアクセスするのは、そのお友達3人だけなんだから、そこに書き込む内容も、「今日の部活どうだった?」とか、「あの先公むかつくよな」とかって、極めて内輪のことが中心になる。それは、アクセス数の多いブログが、不特定多数の読者に向かって発信してる内容とはまったく異質のものだし、書いてる本人にだって、不特定多数の人たちに見られてるなんて意識はない。それどころか、ブログには「誰にも見られてない秘密の場所」っていう意識があって、学校じゃ言えないようなこと、親にも言えないようなことを書いたりしてるパターンが多い。

それで、ある日、その男の子が、3人のお友達しか見てない自分のブログに、「今日の部活どうだった?」とか、「あの先公むかつくよな」とかとおんなじ意識で、「それにしても、この前の旅行で行った大阪ってタンツボみたいな街だったよな」って書き込んだとする。そして、それを読んだお友達も、コメント欄に、「ホント、大阪って最低だよ」って書き込んだとする。だけど、このままじゃ、この4人以外は誰も見てないし、その存在すら知られてないから、何の問題も起こらない。

だけど、たまたま、ネットサーフィンとか、何かの単語の検索とかで、このブログを見つけちゃった人がいたとする。そして、運の悪いことに、その人がネット放火魔の1人だったとする。そしたら、その人は、「こりゃあ、いい火ダネを見つけた♪」ってことになって、さっそく、大阪の人たちが集まってるあちこちの掲示板に、このブログのURLと、「大阪のことをタンツボだって誹謗中傷してるやつがいるよ」ってコメントと一緒に、コピペして回るだろう。そして、それまでは1日のアクセス数が10回程度だった男の子のブログに、何百人、何千人ていうネット舟虫たちが押し寄せて、「殺すぞ!このガキ!」だの何だのってコメント欄に書き込みまくる。中には、大阪とは関係ない舟虫たちもいっぱい混じってるから、ヘンテコな関西弁も乱れ飛ぶ。そして、この男の子は、ブログを閉鎖することになる。

‥‥そんなワケで、これが良くあるブログの「炎上」から「閉鎖」への一般的な流れだけど、この流れを見れば、誰が悪いのかは一目瞭然だろう。一番悪いのは、火をつけて回って、燃え上がる様子を眺めて、ニヤニヤしてるネット放火魔だ。これは、こうしたことを趣味にしてる個人もいれば、自分が記事にするために火をつけて回ってるニュースサイトの記者もいる。もちろん、中には、ホントに酷い発言をしてて、糾弾されるべき個人ブログもある。だけど、そのことと、それを目ざとく見つけて、わざわざあちこちの掲示板に火をつけて回ることとは、次元の違う問題だ。

本来、そのブログに書いてある内容に対して不満があったなら、自分が文句を言えばいいだけのことだ。そして、ホントに不満を持った人の多くは、実際に、そうしてる。あたしのとこにも、あたしの書いた内容に対して不満や反論がある人は、メールフォームからメールして来る。ただ、何度も言ってるように、デタラメなメールアドレスやフリーのメールアドレスからのものは、自動的にゴミ箱に行くようにしてあるし、初めてメールを送って来るのに、最低限のマナーであるアイサツや簡単な自己紹介もないものは、開封と同時に破棄してる。だから、あたしの場合は、キチンとしたアドレスが記入してあって、最低限のマナーを守ってるメールしか読まないけど、それでも、一方的に書いてるだけじゃなくて、ちゃんと反論にも目を通してる。

だけど、こうした反論をして来る人たちと、ネット放火魔とは、まったく別の人たちだ。たとえば、さっきの男の子の話なら、たまたまそのブログを見つけた人が大阪の人で、自分の街を悪く書かれてることにムカついたのなら、そのコメント欄に文句を書くか、運営者にメールで文句を言うだろう。それだけのことだ。だけど、ネット放火魔ってのは、自分は大阪とは関係なくて、そのブログを見てもムカついてないのに、「これを大阪の人たちが集まってる掲示板に知らせて回れば、きっと大炎上するぞ♪」って思う人種なのだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、こんなネット放火魔なんかに踊らされて、普段は一度もアクセスなんかしたこともない他人のブログに押しかけて、周りのバカどもと一緒になって嫌がらせの書き込みを繰り返してるヤツラって、他に何の楽しみもないのかな?って気の毒になって来る。そして、それよりも、もっと気の毒なのが、ネット放火魔なんかに踊らされて、ゴモットモなことを書き込んで、まるで自分が正しいことをしてるかのように錯覚してるヤツラだ。前者の場合は、自分が嫌がらせをしてるって自覚した上でやってるから、まだマシだけど、後者の場合は、こんな嫌がらせに加担していながら、自分が正しいことをやってるって思い込んでるんだから、もう、救いようがない。集団で押し寄せて1人をやりこめるってのは、たとえ相手がどんなに悪くても、たとえどんなに正当なことを言おうとも、その図式は、単なる集団リンチでしかない。自分1人じゃ面と向かって文句も言えない腰抜けが、徒党を組んだトタンに鼻息が荒くなって、仲間と一緒にギャーギャー騒ぎ出すなんて、言葉は悪いけど(笑)、とてつもなくカッコ悪い最低最悪のチキン野郎だと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.06

インターネット上の良識

どっかの吉野家のバイト君2人が、ブタ肉を山盛りにした「テラ豚丼」を作ってる映像をインターネットの動画サイトに投稿した問題で、吉野家は、このバイト君2人を処分したそうだ。処分の内容は公表してないけど、最低でもクビにはなったんだろう。でも、吉野家って、アホっていうか、ケツの穴がちっちゃっいっていうか、最悪だよね。あたしが吉野家の社長だったら、さっそく、この「テラ豚丼」をメニューに加えて、このバイト君2人を表彰して、特別ボーナスをあげちゃうとこなのに(笑)

だって、こんなレベルのギャグも分かんないなんて、バカ丸出しだよ。まるで、小学生の他愛もないイタズラに対して、大の大人が本気で怒るような、この殺伐とした感覚、ホント、せちがらい世の中になっちゃったよね。普通の感覚なら、ゲラゲラ笑って終わるようなことなのに、ちょっとでも火の気の立ちそうなことを目ざとく見つけて、大挙して押しかけて炎上させて喜ぶネット舟虫どもの嫌がらせなんかに折れちゃって、「該当者を処分」なんていう安易な対応で火消しを図るなんて、自民党のチーム世耕とおんなじ程度の腰抜けだよ。

たとえば、牛丼や豚丼の具を投げあってたとか、道路に撒き散らしてたとかなら、そりゃあ、批難されるのも処分されるのも仕方ないだろう。だけど、いくら悪ふざけとは言え、ライバル店の人気の看板メニューに負けないような新メニューにチャレンジしたんだから、そこには、吉野家のバイトとしての吉野家への愛があったワケで、本人たちも、「投稿してもシャレで済むレベル」って判断したから投稿したんだろう。それに対して、匿名で騒ぐことを生き甲斐にしてるネット舟虫どもの無責任な声なんかに過敏に反応しちゃって、社をあげて該当者を割り出して処分するなんて、まったく、最低最悪の企業だと思う今日この頃、皆さん、アメリカ産の狂牛丼の食べすぎで脳みそがスポンジ状になってませんか?


‥‥そんなワケで、あたしは、今回の吉野家の対応って、今のどうしようもないインターネット社会の一番悪い面が現れたものだと思った。モノゴトの良し悪しを自分の目で正しく判断することを放棄して、「ネットで騒いでるから悪いこと」「サイトが炎上したから慌てて対応」って、バッカじゃないかって思う。「炎上」なんてもんは、一部のタチの悪い「炎上させることを生き甲斐にしてるネット放火魔ども」の単なる恒例イベントなのに、そんなもんを民意とカン違いして慌てて対応するなんて、これでも企業と言えるのだろうか? そして、こうしたバカ企業がくだらない前例を作っちゃうから、言論の自由や表現の自由がどんどん奪われてくんだと思う。

あたしに言わせれば、十分にシャレのハンチューの「テラ豚丼」なんかよりも、「ねこ鍋」のほうが、よっぽど大問題だと思ってる。本来、人間の食べ物を入れるための土鍋に猫を入れるって行為自体が、まるで、猫を食べ物として扱ってるようにしか見えないからだ。もちろん、個人で楽しんでるぶんには構わないけど、それを写真に撮ったり動画に撮ったりして公開するなんて、「良い人も悪い人も誰でもが閲覧できるインターネット上のサイト」ってことを考えたら、こうした短絡的な行為がどんな結果を生むか、簡単に想像できるだろう。

そして、あたしのこの危惧は、現実のものとなってしまった。「ねこ鍋」の流行にともなって、頭のおかしい異常者たちが、実際に子猫を殺して料理するという残酷な動画を「実録のねこ鍋」、「リアルなねこ鍋」として、動画サイトで公開し始めたのだ。生きた子猫をテーブルに押さえつけ、その首を包丁で切り、腹を割いて内蔵を取り出し、体毛を燃やしてから肉を切り分けて、それを料理してる一連の動画だ。もちろん、「ねこ鍋」だけに責任があるワケじゃないけど、不特定多数の人が閲覧できるインターネット上に、文章の何倍もインパクトや影響力のある画像や動画を公開するんであれば、常に、「悪意を持った人」の存在を念頭においておかないと、取り返しのつかないことに発展する恐れがある。

たとえば、あたしが、あまりにも酷い事件の被害者を気の毒に思い、その人のブログやサイトを紹介したりすると、リンクからそのサイトを訪れた多くの人たちは、好意的なコメントを残したり励ましのメールを送ってくれたりするけど、必ず1人か2人は、匿名で嫌がらせのコメントを書き込むような人がいる。だけど、あたしとしては、そうした嫌がらせを受けることよりも、1人でも多くの良識を持った人たちに事件のことを伝えたいと思うから、小さなデメリットは仕方ないものとして、あえて紹介したりしてるワケだ。

でも、これが、単なる嫌がらせの書き込みなどではなく、実際に子猫を殺して料理するようなことになると、とても「小さなデメリット」とは言えなくなる。そして、こうした残酷な行為を喜びにしてるような異常者は、簡単に言えば「人の嫌がることをするのが快感」なワケだから、自分1人で子猫を殺して喜んでるだけじゃなくて、わざわざ猫が好きな人たちのブログやサイトに、この動画をリンクして回る。わざわざ不特定多数の人が集まる掲示板などに、この動画をリンクして回る。そして、1人でも多くの猫が好きな人たちに、この残酷な動画を見せることによって、より、喜びを得るってワケだ。

‥‥そんなワケで、どうでもいいような他愛もないイタズラに本気で怒ってみたり、本来は真っ先に注意をうながさなきゃいけないようなことを野放しにしたりって、このインターネット上のアンバランスな状況は、もはや、無法地帯のようなもんだ。そして、こうした状況を広げてるのが、ミクシーのような会員制のSNSの中の個人の日記の内容までも勝手に公開して、わざわざ火をつけて回ってる悪質な放火魔ニュースサイトの存在だ。ま、高校生の日記の内容までネタにしてるような厚顔無恥なニュースサイトなんか、遅かれ早かれ誰からも相手にされなくなると思うけど、それにしても、この国の良識って、いったいどこに行っちゃったんだろう?って思う今日この頃なのだ。


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2007.12.05

きっこ的な食生活

ここんとこ、睡眠不足なのに、お肌の調子が良くて、こんなことは初めてなんだけど、きっと、健康的な食生活を続けてるからなんだと思う。もちろん、健康的な食生活を続けつつ、さらに睡眠もタップリととれば、それに越したことはないんだろうけど、とにかく、あまりにもいろんなことを平行してやってるから、もうしばらくは、睡眠時間を削るしかない。で、どんな食生活なのかっていうと、こんな感じだ。


【木曜日】
朝・ご飯、ワカメのお味噌汁、納豆、梅干、ふじっこの昆布の佃煮、東京タクアン
昼・コーヒー
夜・ご飯、ワカメのお味噌汁、メザシ4匹、梅干、東京タクアン


【金曜日】
朝・ご飯、ワカメのお味噌汁、納豆、梅干、イワシのフリカケ、キュウリのキューちゃん
昼・コーヒー
夜・ご飯、ワカメのお味噌汁、メザシ4匹、梅干、東京タクアン


【土曜日】
朝・ご飯、ワカメのお味噌汁、梅干、イワシのフリカケ、ごま塩、キュウリのキューちゃん
昼・バイト先で野菜サンドとコーヒー
夜・きつねそば


【日曜日】
朝・ご飯、お麩とワカメのお味噌汁、梅干、イワシのフリカケ、東京タクアン、柴漬け
昼・バイト先で野菜サンドとコーヒー
夜・ご飯、お麩とワカメのお味噌汁、メザシ4匹、梅干、ふじっこの昆布の佃煮、東京タクアン


【月曜日】
朝・ご飯、お麩のお味噌汁、納豆、梅干、ごま塩、キュウリのキューちゃん
昼・コーヒー
夜・ご飯、お麩のお味噌汁、メザシ4匹、梅干、東京タクアン


【火曜日】
朝・ご飯、お麩のお味噌汁、納豆、梅干、ごま塩、キュウリのキューちゃん
昼・コーヒー
夜・ご飯、お麩のお味噌汁、メザシ4匹、梅干、柴漬け


‥‥って感じで、ものすごく健康的な食生活を送ってる。新しいスーパー炊飯器で炊いた新米は、フリカケやお漬物だけでも美味しく食べられるから、それに、お味噌汁や納豆やメザシがつけば、素晴らしい食事になると思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、こんな感じの食生活を続けてるんだけど、ほとんど変化のないようなこのメニューを見て、お味噌汁の具の変化に気づいた人は、観察力がワンダホーだ。最初はワカメだけだったのが、途中で1日だけお麩とワカメになって、そのあとはお麩だけになる。これは、いただきもののワカメを使ってたんだけど、最後にちょっとだけになっちゃったので、お麩も入れてみたワケで、次の日にはワカメがなくなっちゃったから、お麩だけになったってことだ。

で、こんな感じのメニューは、この1週間だけじゃなくて、もうずいぶん続いてる。何しろ、普通の値段で買っても、納豆は3個で90円、メザシは12匹で100円だし、あたしの場合は、さらに半額になってる時に買うから、納豆は6個で90円、メザシは24匹で100円だ。つまり、1食あたり、ぜんぶ入れても50円以下ってことだ。だから、「いきなり黄金伝説」の「1万円生活」とかで、工夫した食事を並べて「1食250円でできました!」とかって言って、「おお~!」なんてSEを入れてるけど、あたしから見たら、自炊で1食に250円も掛けるなんて、ゼイタク以外のナニモノでもないと思った。

だって、1食で250円てことは、4人家族なら1000円なワケで、一般の中流家庭の平均的な食費と変わらなくて、ぜんぜん節約になってない。だから、ヘタに工夫なんかしなくても、あたしみたく、毎日毎日ずっと、納豆とメザシをおかずにしてれば、何も考えなくても、1ヶ月の食費は1人あたり3000円以内に収まるってワケだ。それに、納豆の場合は、カラシの代わりにラー油を入れたり、七味唐辛子とオカカを入れたり、マヨネーズを入れたりって感じで、いろんな楽しみ方ができるから、1ヶ月続いたって飽きることがない。そして、メザシは、あたしの天才的な焼き方によって、何とも言えない美味しさになる。

よく、メザシを炭みたいに焼いちゃう人がいるけど、そんなことしたら、苦くてまずくなっちゃうだけじゃなくて、発ガン物質になっちゃうんだから、食べる意味がない。メザシってのは、できるだけ新鮮なものを用意して、「焼く」んじゃなくて「炙(あぶ)る」もんなのだ。そして、両面を軽く炙ったら、網の上の位置をズラして、頭の部分だけはシッカリと焼く。これで、頭からかじった時に、中身がトロトロの美味しいメザシになるってワケだ。特に、千葉県の背黒イワシのメザシは、「こんなに美味しいお魚が12匹も入ってて何で100円なの?」って思うくらい美味しいのに、それが、さらに、「2パックで100円」になってた日にゃあ、条件反射的に6パックをカゴに入れちゃう。そして、すぐに食べるぶん以外は、4匹ずつをラップで包んで、冷凍しとく。

‥‥そんなワケで、話はクルリンパと戻って、お味噌汁なんだけど、あたしは1人暮らしだから、お味噌汁は、ガス代の節約のために、朝に2杯ぶん作って、半分は夜のぶんとして残しとく。だから、必然的に、朝と夜はおんなじにお味噌汁になっちゃうんだけど、お野菜は高くて買えないから、しばらくはお麩のお味噌汁が続きそうだ‥‥なんて思ってたら、予想もしてなかった幸運の女神さまが舞い降りて来たのだ。マンションの1階の猫仲間の奥さんが、ご実家から送られて来た大量のカキでカキフライを作ったとかで、あたしにお裾分けしてくださったのだ。

で、いただいといてこんなこと言うとバチが当たっちゃうけど、あたしは、「カキフライのみ」をいただいたワケで、ものすごく美味しそうなんだけど、カキフライには絶対に必要な「キャベツの千切り」がついてなかった。だけど、マサカ、「キャベツの千切りは?」なんて聞けるワケがないから、あたしは、大喜びでいただいてから、さっそく、キャベツを買いに行くことにした。だけど、キャベツは、未だに250円以上もしてるから、とにかくスーパーに行ってみて、半分のキャベツが100円以下だったら買おうって感じだった。

だけど、スーパーに到着したあたしは、1個280円、半分でも150円ていうトンデモナイ値段のキャベツを目の当たりにしちゃったワケで、こんなもん買えるのは、叶姉妹かヒルトン姉妹くらいだろう‥‥ってのは大ゲサだけど、あたしにはとても手が出なかった。それで、キャベツの代わりにモヤシ炒めでも添えてみようかな?‥‥って思ったのもトコノマ、安売り用のワゴンの上に、お野菜の詰め合わせのビニール袋を見つけちゃった。ようするに、前日とか前々日とかの売れ残りの、早めに食べないとダメになっちゃうお野菜をいろいろと詰め込んでるアレだ。

それで、いくつかあった詰め合わせをぜんぶ見たら、そのうちの1個に、4分の1のキャベツが入ってるのを発見したのだ。その袋には、他にも、カブが5個も入ってるし、小さめのレタスを半分にしたのも入ってるし、プチトマトより少し大きなミニトマトが6個も入ってるし、その他にも、何か袋に入ったものが真ん中あたりに入ってたんだけど、それは何だか分からなかった。だけど、これだけ入ってて150円だったから、お野菜に飢えてたあたしは、ソッコーでカゴに入れたのだ。

それで、あまりにもラッキーなお買い物をして、気分が良くなっちゃったあたしは、ずっとオヤツをガマンしてたので、それから、お菓子のコーナーに行って、3割引で58円になってた大好物の「さくさくぱんだ」を1個カゴに入れて、さらには、アイスのコーナーでスーパーカップの新作の「杏仁豆腐味」を見つけちゃったので、89円でちょっと高かったけど、それもカゴに入れちゃった。

なんか、あたしって、キャベツの値段に文句を言いつつも、お菓子やアイスは普通に買っちゃって、自分でも自分のことがイマイチ理解できないんだけど、いつもの「ま、いっか♪」ってことで、お家に帰って来た。それで、お野菜の袋を開けてみたら、真ん中あたりに入ってた「何か袋に入ったもの」ってのが、ナナナナナント! ゴボウのササガキの真空パックだったのだ! それも、2袋も入ってた!

あたしは、ゴボウが大好きなんだけど、やっぱり高くて買えないから、ずいぶん長いこと食べてなかった。だから、ものすごく嬉しかったんだけど、中国産だったらどうしよう?って思って産地を確認したら、「青森」って書いてあった。今は、スーパーのお野菜なんて半分くらいは産地偽装されてるから、これも不安だったんだけど、ハッキリと「中国産」て書いてあるよりはマシだから、ありがたくいただくことにした。だけど、何で2袋も入ってたのかな?って思ったら、賞味期限が今日まででやんの(笑)

ま、当然っちゃ当然なんだけど、すでにササガキになってるから、あとからキンピラゴボウを作ることにして、とりあえずは、カキフライの準備をすることにした。それで、あたしは、まずはカブのお味噌汁を作ることにして、5個のうちの3個も使って、片手鍋いっぱいのお味噌汁を作った。ずっとワカメとお麩が続いてたから、これは嬉しいお味噌汁だ。そして、次に、キャベツをぜんぶ千切りにして、一番大きなお皿に、レタスとミニトマトとキャベツの千切りを乗せてから、いただいたカキフライを並べた。この色合い、この存在感、なんという豪華なひと皿なんだろう! 納豆やメザシと比べると、これは、写真に撮る価値があるひと皿だ。

‥‥そんなワケで、あたしは、あまりにも豪華な夕食をすることになったんだけど、お野菜を添えたカキフライがこんなにも美味しそうに見えるのも、ずっと納豆とメザシを食べて来たからだ。「サクラ大戦~熱き血潮に~」の中で、身長が2m近い熊殺し女のカンナが、「うまいメシってのは、たまに食うからうまいんだよな!毎日食ってたら、うまいなんて感じなくなっちまうよ!そう思うだろ?」とかって言ってたけど、ホント、その通りだと思った。

で、カキフライと言えば、あたしの場合は、カラシとソースだ。タルタルソースが大好きなあたしだけど、カキフライには使わない。タルタルソースは、1にシャケフライ、2に白身魚フライ、3にエビフライ、4にアジフライ、5にイワシフライ、6にサンマフライ‥‥って、書き出したらキリがないけど、コクのないものにコクを与えるのがタルタルソースのレーゾンデートルだから、最初っからコクがあるカキフライには、あたしは使わない。

それで、あたしがカキフライに使うのは、カラシとソースなんだけど、ここで、1つのポイントがある。それは、チューブのカラシって意外と固くて、カキフライ全体に塗ることができない。だから、まず、お小皿にチューブのカラシをニュルニュルっと出してから、そこにお酢を垂らして、少し水っぽくなるまで混ぜてくのだ。そして、これをカキフライ全体に塗ってから、ソースをかける。そうすると、お酢がレモンの代わりになって、メッチャ美味しくなるのだ。

‥‥そんなワケで、今度、病院に持ってく、あたしの「何を食べたか一覧表」には、納豆とメザシが連続してる中に、「カキフライ」の文字がサンゼンと輝くことになったってワケで、さらには、「カブのお味噌汁」だの「キャベツの千切り」だの「ミニトマト」だのの文字までが並ぶことになって、あたし的には、「どうだ、まいったか!」って気持ちになった。だけど、冷静になって考えてみると、この日だけがサンゼンと輝いてても、ここから先は、2袋も使って大量に作っちゃった「キンピラゴボウ」の文字が続いてくワケで、ある意味、ツッコミドコロが満載な「何を食べたか一覧表」になりそうな気がする今日この頃なのだ(笑)


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2007.12.04

警察のデッチアゲを許すな!

たくさんの読者から、「高知のスクールバスと白バイの事故の問題はどうなりましたか?」っていうメールが届いてるんだけど、なかなか日記で取り上げられないでいた。何でかっていうと、実際にバスに乗ってた生徒をはじめ、事故現場の近くにお住まいの人などから、すごく重要な情報がいくつも寄せられてるし、その他にも、警察のデッチアゲを証明できる証拠とかも見つかってるんだけど、これから最高裁の裁判があるから、今は公開できないからだ。

で、ここでは、この問題についての過去ログを読んでもらってるものとして書いてくので、「高知のスクールバスと白バイの事故の問題って何?」って人は、とりあえず、先に、以下の3本の日記を読んで欲しい。


2007/10/22 (月) またまた警察のデッチアゲ!
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20071022

2007/10/27 (土) 続・またまた警察のデッチアゲ!
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20071027

2007/10/31 (水) 高知の冤罪事件
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20071031


それで、今日は、まずは真っ先にお伝えしたいことがある。この、警察による悪質極まりない証拠の捏造と、身内による大ウソの証言によって、完全に停止してたバスが「動いてたこと」にされて、検察までがグルになったデタラメ裁判によって、「禁固1年4月」という考えられない有罪判決を受けた片岡晴彦さんを救うために、12月1日から署名運動が開始されたのだ。用紙をプリントアウトする署名の他にも、インターネット上から簡単にできる署名フォームも併設してあるから、1人でも多くの人に協力して欲しいと思う。そして、この警察による呆れ果てた冤罪事件の全貌を明らかにして、証拠を捏造した警察官や、法廷で大ウソの証言をした警察官には、それ相応の処分を下して欲しいと思う。署名フォームを設置してる「片岡晴彦さんを支援する会」のサイトは、最後にリンクしておくので、皆さん、ぜひ協力して欲しい。


‥‥そんなワケで、片岡さんの事故は高知で起こったんだけど、おんなじ四国の松山で、今から3年前の2004年に、似たような事件が起こってたのだ。以下、今年の11月1日付の時事通信社の記事を紹介する。


「身内かばう違法捜査」と提訴=白バイ衝突、審判不処分の少年-松山地裁 (2007/11/01)

松山市で2004年、オートバイ乗車中に白バイと衝突し、少年審判で保護観察処分とされたものの、差し戻し審で不処分決定を受けた同市のアルバイト少年(19)が1日、「白バイを一方的に擁護する違法捜査で精神的苦痛を受けた」として、愛媛県などを相手に慰謝料など約345万円を求める訴訟を松山地裁に起こした。訴状によると、少年は04年11月、信号のない三差路交差点で右折待ちをしていた際、対向してきた緊急走行中の松山西署員の白バイと衝突した。少年は、自分は停止中で、同様に右折待ちしていた別の車が動き白バイがぶつかってきたと主張したが、同署は白バイを一方的にかばい、別の車の存在を認めないまま少年を業務上過失傷害容疑で書類送検した。少年は松山家裁で保護観察処分とされたが抗告。高松高裁は警察の鑑定書に疑問が残るとして差し戻し、同家裁は06年3月、不処分を決めた。

http://www.jiji.com/jc/zc?key=%c7%f2%a5%d0%a5%a4&k=200711/2007110100926


この記事だけだと分かりにくいので、補足として説明すると、この事故は、3年前の11月8日、松山市山西町のアルバイト、山本昌樹さん(19才)が、16才の高校生1年生だった時に、250ccの大型スクーターに乗って友人宅に向かう途中で起こったものだ。松山市別府町の変則の三差路で、右折するためにバイクを完全に停止してた山本さんに対して、前方から猛スピードで走って来た松山西署員(当時29才)の運転する白バイが突っ込み、山本さんは左手首と足首を骨折する重傷を負ったのだ。

山本さんは、右折するワンボックス車の後ろで停止してた。そして、前の車が右折したと思ったら、そこに白バイが突っ込んで来て、山本さんは重傷を負った。つまり、白バイのほうも、右折する車の存在だけは、走行しながら確認してたのだ。だって、確認してなければ、そのまま車に突っ込んでるからね。それなのに、その白バイ隊員は、そんな車など「覚えてない」って抜かしてるのだ。「覚えてない」だの「記憶にない」だのって、お前は自民党の政治家か! そして、車の存在を確認してたからこそ、その車が自分のほうに右折して来たので、その車の後ろに停止してた山本さんのバイクに気づかずに、車の後ろを左から迂回するように通ろうとして、山本さんのバイクに衝突したってワケだ。

それなのに、何がデタラメかって、警察は、この右折した車の存在を「無かったこと」にした上に、停止してた山本さんを「走ってたこと」にして、山本さんのほうが白バイに突っ込んだってことにデッチアゲちゃったのだ。そして、山本さんは、重傷を負わされた上に、加害者として取調べを受けた挙句に、「保護観察処分」にされちゃったのだ。何にも悪いことをしてなくて、ただ、交差点で右折するために停まってただけで、そこに白バイが突っ込んで来て大ケガまでさせられたのに、デタラメもいいとこだ。そして、この事故後の警察の薄汚いやり口が、片岡さんのケースとまったくおんなじだってことは、以下の双方の証言や報告書を見れば一目瞭然だ。


「山本昌樹さんの供述」
右折しようと交差点に入ったら、前に車が止まっていたので、自分も右足をついて止まった。そして、前の車が右折していなくなったとたん、白いものが覆い被さるようにぶつかって来た。


「目撃者の証言」
サイレンが鳴ったので外に出たら、目の前の交差点中央に右折しようとしているワンボックスカーが1台停まっており、続いて黒いスクーターが走って来て、車の後ろに停車した。前方から赤ランプを点滅させながら白バイが近づいていたが、ワンボックスカーが急に右折した。白バイはワンボックスカーを避けるように交差点に進入し、停車中だったスクーターに衝突した。ブレーキの音は聞こえず、大きな衝突音がした。スクーターは人が乗ったまま後ろに飛ばされ、白バイの運転者も一瞬宙を飛んで進行方向に落下していった。


「愛媛県警松山西警察署の認定」
事故はスクーターが急に右折し、白バイは急ブレーキをかけたが避けきれなかったため起きた。


「愛媛県警科学捜査研究所作成の鑑定書」
衝突時のスクーターの速度は時速17キロ。


「愛媛県警松山西警察署の捜査報告書」
目撃者は山本昌樹の母や祖母と仕事を通じて面識があり証言の信憑性は乏しい。山本車の前にワンボックス車が止まっていたとの実体験と異なる事故状況を創作した可能性がある。


これらの証言や報告書を見て、あなたはどう思っただろうか? 警察の報告書にあるように、目撃者は山本さんの家族と面識のある人だから、山本さんのために大ウソをついたって思う人が、いったい、どれほどいるだろうか? そして、この報告書の内容を知った目撃者は、次のように話してる。


「目撃者の談話」
警察は身内を守るためにここまでしますかね。本当に腹が立ちます。私は目撃したまま話しただけ。山本さんのご家族とは仕事のつながりなどなく、事故直後はスクーターの運転手がどこの誰かも知らなかったんです。検察で「山本さんからモノをもらっているのか?」と聞かれたこともありましたが、これが原因だったんですね。そもそも、私が事故状況を創作するする必要がどこにあるんですか。


‥‥そんなワケで、暴力団よりもタチの悪い愛媛県警松山西警察署の犯罪行為によって、何の罪もない被害者なのに、加害者にされてしまった山本さんは、ご家族や支援者たちに支えられながら長い戦いを続けて、ようやく、事故から1年半後の2006年3月に、「不処分」と認定されたのだ。そして、「不処分」の判決が出ても、今もなお、「警察側には何も非はない」「悪いのは少年のほうだ」とデタラメを言い続ける厚顔無恥な松山西警察署の腐りきった実態を詳しく知りたい人は、山本昌樹さんのお母さまが綴ってるブログを読んで欲しい。


「山本さんのお母さまのブログ」
http://blogs.yahoo.co.jp/toshikazu2355


で、高知の問題に戻るけど、運転してた片岡さん本人だけでなく、そのバスに乗車してた多くの生徒たちが「バスは停まってて、そこに何かがぶつかって来た」って証言してて、そのバスのすぐ後ろにいた乗用車の校長先生も「バスは完全に停まってた」って証言してるのに、裁判長は、それらの証言をすべて却下して、警察のデッチアゲた「バスは時速10キロで走行してた」っていう大ウソだけを採用して、片岡さんを有罪にしたのだ。

これは、地面に片足をついて完全に停止してた山本さんのスクーターを「時速17キロ」で走らせちゃった愛媛県警科学捜査研究所のやり口とおんなじで、「白バイに非がないようにするためには、相手が時速何キロで走ってたことにすればいいのか」ってシナリオから逆算して出された速度ってことで、犯罪者を捕まえるための組織である警察がこんなことをしてるなんて、呆れ返ってモノも言えない。そして、さらには、自分たちにとって都合の悪い証言や証拠は、ナンダカンダ言ってすべて却下しちゃうとこも、まったくおんなじだ。

山本さんの場合は、「目撃者は山本さんの家族と面識のある人だから事故状況を創作した」って言われたけど、片岡さんの場合なんか、もっと酷い。何しろ、片岡さんのことをまったく知らないアカの他人の証言なのに、警察や検察と完全にグルになってる柴田裁判長は、「供述者が第三者というだけで、その供述が信用できるわけではない」だなんて、意味不明なことをノタマッて、白バイのほうに不利な証言をカタッパシから却下しちゃったんだからね。

‥‥そんなワケで、こんなこと言うと、四国の人たちからブーイングが起こりそうだけど、四国の人たちって、こんなにデタラメな警察を何で許しちゃってんの? 警察は暴力団よりも悪党ばっかだし、四万十産なんて表示した台湾産のウナギや韓国産の青海苔を全国に流通させてるし、あたし的には、宮崎県なんかよりも、警察から名産品に至るまでデタラメだらけの四国のほうを先に「どげんかせんといかん!」って感じがするよ。とにかく、完全に停止してた片岡さんのバスを「走ってたこと」にするために、事故から半年以上も経ってから、突然、警察が証拠として持って来た「バスのタイヤのブレーキ痕の写真」は、専門の鑑定人によって、「タイヤの溝もまったくありませんし、これはブレーキ痕ではなく、何者かが描いたものです」って断言されちゃったんだから、高知県警の悪質な犯罪が白日の下に晒されるのも時間の問題だと思うけど、そのためにも、全世界の良識のある皆さん、ぜひ、署名に協力して欲しいと思う今日この頃なのだ。


署名フォームはこちら「片岡晴彦さんを支援する会」
http://www.geocities.jp/haruhikosien/

片岡晴彦さんのブログ「雑草魂」
http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954

最新情報はこちら「冤罪事件進行中」
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737


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お知らせです♪

27
2月14日(バレンタインデー)に発売される新刊「きっこの日記 R」の予約ファームです♪

以下の予約フォームには、本の簡単な内容なども紹介してありますので、どうぞご覧ください。


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2007.12.03

合体!合体!気持ちいい~♪

今日から、お仕事を再開した‥‥って言っても、知り合いの美容院でのお仕事なんだけど、それでも、久しぶりの本業なので、最初は緊張しちゃった。とりあえず、少しでも現金収入が欲しいので、今月は、この美容院でのお仕事を10回入れてもらって、その他に、写真スタジオでのお仕事も3回入れてもらった。これで、いよいよ、完全復活に向けての女装に入った‥‥じゃなくて、除草に入った‥‥じゃなくて、助走に入ったってワケで、1月からはブライダルのお仕事にも復帰するし、これで、ようやく、長かったフリーター生活から抜け出せる。フリーターって言っても、あたしの場合は、時給とか日給が決まってるバイトじゃなくて、勝たないとお金になんないどころか、負けるとお金を払わなきゃなんないパチンコがバイトだったから、なかなか厳しかった。

だけど、ナンダカンダ言っても、完全に収入がゼロになった8月から今まで、4ヶ月以上も、パチンコの勝ちだけで生活して来られたんだから、ナンダカンダの神田うののダンナ様々ってワケで、神田うののダンナにはホントに感謝してる。何しろ、この半年で、神田うののダンナのお店で勝たせてもらった金額は、ザッと計算しても120万円を超えてるからだ。単純計算すると、おんなじだけの勝ちでも、これが地元の3円のお店だったら90万円だったワケだから、この差は大きい。だから、これからも、神田うののダンナには、あまりにも分かりやすい客寄せパンダ台の配置ローテーションを徹底してもらって、ひと目でどの台が勝てるのかを教え続けて欲しいと思う。

ただ、1つだけ言えることは、以前は「楽しみ半分、収入半分」て感じで打ってたから、そんなにガツガツしてなかったし、3円の地元のお店にも良く行ってたんだけど、「100%収入目的」になってからは、神田うののダンナのお店みたいな等価交換のお店にばっか行くようになったし、「好きな台」や「打ちたい台」じゃなくて、「勝てる台」ばっか打つようになって、パチンコがあんまり楽しくなくなった。これじゃあ本末転倒ってワケで、やっぱ、ちゃんとお仕事をして、その余暇にパチンコを楽しんで、それで月に10万円程度の補助収入を得るってスタイルが、本来の「趣味と実益を兼ねる」ってことだと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、ようやくボチボチとお仕事を開始したあたしは、これからはガツガツとパチンコを打つこともなくなるワケで、また、好きな台を楽しみながら打つことができるようになる。だから、ガツガツと打ったのは、こないだの「創聖のアクエリオン」が最後だと思う。とりあえず、月末までに6万円作らないとモロモロの支払いができなかったあたしは、寝不足でフラフラだったけど、こないだ、朝イチから神田うののダンナのお店に行って来た。だけど、これがまた大変で、自宅から歩いて行ける地元のお店なら、開店が10時だから、9時50分にお家を出ても、十分に狙った台に座れるんだけど、神田うののダンナのお店は、遠い上に、朝の9時に開店しちゃう。だから、どんなに遅くても、8時40分にはお家を出発して、原チャリを発進させなくちゃなんない。

この時間的な違いだけでも、地元のお店なら「遊びに行く」って感じなのに、神田うののダンナのお店は「お仕事をしに行く」って感覚になっちゃうのだ。で、完全に仕事モードで、パチンコ屋さんに「出勤」したあたしは、導入したてでユルユルのハズの「創聖のアクエリオン」を打ってみることにした。これは、あまりにもテレビでCMを流してるから、日記のネタとしても一度は打っとかないとって思ってたからで、各方面から「エヴァンゲリオンの完全パクリ」だの「子供だまし」だの「発展して発展して発展した果てのハズレが脱力」だのって聞かされてたから、あたし的にはまったく期待してなかった。

で、神田うののダンナのお店に到着したあたしは、店内をザッと見回したんだけど、「創聖のアクエリオン」はどこにもない。事前に調べたら、50台以上も導入したって書いてあったから、あたしは、入り口の近くの目立つ場所にドバーッと並んでると思ってたんだけど、どこにもない。それで、近くにいた可愛いらしい女性の店員さんに聞いてみたら、「アクエリオンは地下です」とのこと。ええっ!1500万円もかけてウワサの新台を大量導入したってのに、それを地下なんかに並べちゃったの?サスガ、大金持ちの感覚はすごいですね~!

‥‥そんなワケで、あたしは、地下へ降りてって、やっとウワサの「創聖のアクエリオン」と初めて体面できたんだけど、3機のロボットが、画面の上と右と下に配置してあって、その右のヤツがエヴァンゲリオンの初号機とソックリで、盤面のレイアウトだけを見ると、なんか、エヴァンゲリオンのバチモンみたいだった。それで、なぜかガラガラだったので、手前の先頭台で打ち始めたんだけど、これがぜんぜん回らない。最初の500円で3回、次の500円で7回しか回らなくて、「なんじゃこりゃ?」って思ったんだけど、もしかしたら、「導入したてのガンガン設定だから、そのぶん釘を渋くしてる」って可能性がマンマンだったから、このまま50回くらいまで回してみることにした。

そしたら、2500円も使った29回転目(笑)に、何が何だか分かんない予告から、戦闘機みたいなのの群れが右から左へ飛んで、ノーマルが当たった。そして、すぐに再抽選になって、画面の下から出て来た役物と、画面の上のロボットみたいなのが下がって来て合体して、大きなオモチャのロボットになったら、確変に昇格して、女の子の声で「気持ちいい~♪」って言った。まあ、確変に昇格したんだから、別に気持ちは良くないけど、嬉しいことは嬉しいワケで、ようやく、あたしは、さんざんテレビのCMで聞かされてた「1万年も2000年も愛してる~♪」とかって歌のアニメを最初から最後まで見ることができた。だけど、まったく知らないアニメだから、まったく意味不明で、まったく分かんなかった。

とにかく、パチンコで「エヴァンゲリオン・セカンドインパクト」を打って、初めてエヴァンゲリオンてものを知った時は、「エヴァンゲリオンていうアニメがあって、一部のマニアには人気があるらしい」ってことくらいは知ってたし、エヴァンゲリオンの登場人物だってことは知らなかったけど、「綾波レイ」っていう水色の髪の女の子のキャラも、どっかで見たことがあった。それで、パチンコを打って、初めて「綾波レイってのはエヴァンゲリオンの登場人物だったのか」って分かったワケだけど、それでも、完全に何も知らなかったワケじゃないから、少しずつは馴染むことができた。

だけど、今回の「創聖のアクエリオン」は、名前すら聞いたことがなかったし、登場人物なんか1人も知らないし、すべてが初体験なのだ。その上、各絵柄の登場人物が、どれもヘンテコで、ぜんぜん魅力がない。エヴァンゲリオンの場合も、キャラの絵に特徴がなくて、ぜんぜん魅力を感じなかったけど、それでも、パッと見た感じで、「赤木リツコがちょっといいかな」って思うことができた。だけど、今回の「創聖のアクエリオン」は、あたしの好きな女性キャラが、どれも変なのばっかで、ぜんぜん触手が動かない。赤い数字だから、たぶんメインキャラの1人だと思われる「シルヴィア」って女の子なんか、前髪が遥かオン・ザ・マユゲで、モデルのはなちゃんのひと昔前のヘアスタイルをホーフツとさせるほどのバングスだった。他にも、呪いのフランス人形みたいな不気味な少女だとか、とても13才には見えないオッサンみたいな男の子だとか、とにかく、中途半端に劇画チックな画風が気持ち悪かった。

‥‥そんなワケで、エヴァンゲリオンの場合も、あたしはパチンコから入ったけど、何度も打ってるうちに、だんだんと原作のアニメにも興味が出て来て、結局、アニメもぜんぶ観てみたし、それぞれのキャラの性格とかも分かったら、見た目だけで好きだった赤木リツコが大っ嫌いになり、見た目は興味のなかったアスカが好きになった。だけど、アクエリオンの場合、エヴァンゲリオン以上にキャラに魅力がないから、アニメを観てみようって気持ちが起こらなかった。

だけど、パチンコを打ち続けるうちに、あたしのその考えはだんだん変わって行った。いろんなスーパーリーチに発展するたびに流れるアニメを観てると、いろんなとこにバカバカしい爆笑シーンがチョコチョコと出て来て、それが、あたしの笑いのツボにストライクだったのだ。だから、「アニメ作品として面白そう」ってことじゃなくて、単なる「笑いのネタ」として、原作のアニメにも興味がわいて来たってことだ。

特に、あたしの笑いのツボを直撃してくれたのが、たぶん、メインのロボットだと思うんだけど、どう見ても20代後半以上にしか見えないのに13才って設定の「アポロン」ていう男の子が操縦してる「ソーラーアクエリオン」の必殺ワザで、「無限拳」て書いて「ムゲンパンチ」って読ませるのがあるんだけど、これが大爆笑なのだ。敵のヘッポコロボットが空中に浮かんでて、それに向かって地上のソーラーアクエリオンがこの「無限拳」を繰り出すんだけど、「月まで届け~!」とか叫びながらパンチを繰り出すと、手の先がカタカタカタカタと伸び始めて、それが、「南京玉すだれ」にソックリで、空中を逃げ回る敵を追っかけてく。そして、敵のお腹にパンチが当たると、そのままずっと伸び続けて、ホントに月まで届いちゃって、敵のロボットは月面にめり込んで爆発しちゃうのだ(笑)

もう、これ、サイコー! こんなにバカバカしいもの、何年ぶりで見ただろう? あたしは、パチンコを打ちながら声を出して笑ったの初めてだよ。一度、笑いのツボに入っちゃったもんだから、隣りのお兄さんにジロジロ見られても、おかしくておかしくて、あたしの笑いは止まんない。他にも、歌舞伎町のホストみたいなのに14才だか15才だかって設定のカッコつけた仲間がいて、そいつが操縦するアクエリオンナントカの必殺ワザが、「スプリット・ソード」とかって言うんだけど、そのアテ字が「薔薇薔薇剣」て書いてあって、これにも笑わせてもらった。そして、前髪が遥かオン・ザ・マユゲのシルヴィアが操縦するアクエリオンナントカでスーパーリーチに発展すると、変なオバサンの敵が出て来て、こっちは弓矢で攻撃するんだけど、各数字を持って出て来る敵が、ハゼ釣りの時に使うエサの「ゴカイ」にソックリで、ぜんぜん強そうじゃなくて、左右に揺れる動きがフラダンスみたいでおかしかった。

それから、これまた大爆笑だったのが、大当たりラウンド中に流れる歌だ。最初は「1万年も2000年も愛してる~♪」って歌だったんだけど、何回目かの大当たりラウンドになったら、「go tight」っていうタイトルの歌になった。これが、今のCMで使ってる歌で、歌だけ聴いてると「合体!合体!夢みたい!」って歌ってるように聞こえるんだけど、画面に流れる歌詞を見てたら、「go tight!」って書いてあって、これを「ガッタイ」って聞こえるように、ワザと外国人ぽい発音で歌ってるんだってことが分かって、たまんないほどおかしくなった。この歌は、ここだけじゃなくて、最初っから最後まで「合体」の韻を踏むように作られてて、それが、大昔の「EAST END×YURI」もひっくり返っちゃうほどのムリのある韻の踏み方なもんだから、これまたあたしのツボに直撃だった。

‥‥そんなワケで、カンジンのパチンコのほうは、あたしの「導入したてのガンガン設定だから、そのぶん釘を渋くしてる」って予想が大当たりで、初回の大当たりから、確変!確変!確変!確変!確変!確変!確変!確変!‥‥で、アッと言う間に10連チャンした。そしたら、10回目の大当たりラウンドで、今度は、呪いのフランス人形みたいなロリータの声をやってる人が歌ってる「荒野のナントカ」っていう歌に変わったんだけど、思いっきり「エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~」の「心よ原始に戻れ」の位置づけだった。

で、このあとも、画面の右下から左上へとムラサキ色の女の子の群れが流れたりしつつ、ノーマルで当たれば必ず昇格して、「気持ちいい~♪」って声が流れて、連チャンが続いてったんだけど、連チャンした場合は、大当たりラウンド中の画面の、ラウンド数の表示の下にマークが並んでく。丸くて小さなマークで、戦闘機の絵だったり他の絵だったりするんだけど、そのマークに、5連チャンごとに数字が入る。●をマークだとすると、「●●●●5●●●●10」って感じだ。それで、ぜんぜん途切れないで連チャンが続いてくから、このマークも増え続けて、14連チャン目には「●●●●5●●●●10●●●●」ってなった。それで、いよいよ次は「15」って数字が表示されるなって思ってたら、もちろん画面の表示は「●●●●5●●●●10●●●●15」ってなったんだけど、そんなことよりも、大爆笑だったのは、今までのいろんなアニメの画面じゃなくて、実写の変なオッサンが登場したのだ!

なんか、このアニメの監督だか原作者だかって書いてあって、名前も出てたんだけど、忘れちゃった。最初は、大きなトランプのカードみたいなのが左右に2枚並んでて、左にオッサン、右にアクエリオンのフィギュアだったんだけど、それから、ラウンドが進むたびに、そのオッサンがアクエリオンのフィギュアで遊んでるとこの写真が映るようになった。それで、最初のうちは、事務所の机のとこで遊んでたんだけど、しまいにはどっかの海岸みたいなとこに行って、砂浜で遊び始めちゃったもんだから、これがもう大爆笑!

で、あんまり笑いすぎてお腹が痛くなって来たら、ここまで続いた連チャンもストップしちゃったんだけど、まだまだ出るハズだから打ち続けてたら、時短後の29回転目にノーマルを引き戻した。最初の大当たりも29回転目だったから、これはBパターンだね。それで、これももちろん確変に昇格して、3連チャンしたとこで連チャンの流れから外れちゃった。結局、エヴァンゲリオンの「暴走モード」にあたる「創聖モード」ってのを入れると24回の大当たりで、実際には18回の大当たりだったんだけど、前日も前々日も24回前後の大当たりだったから、ここからは回収モードだろうから、サクッとやめにした。

だけど、大当たりラウンドが16Rじゃなくて15Rしかないこととか、確変中でも時短中でも持ち玉がジワジワと減ってくこととかで、積めたドル箱は17箱で、2万4000発ちょいだった。それでも、久しぶりのパチンコで、9時過ぎに打ち始めて9時10分に初回の大当たりをしてから、12時半までの約3時間半、ほとんどずっと大当たりし続けてたから、なかなか「気持ちいい~♪」って感じだった。等価交換だから、9万6500円になって、投資は2500円だから9万4000円の勝ちだった。3時間半で9万4000円だから、極めてワリのいいバイトだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、またまた神田うののダンナのオカゲで、無事に月末の支払いができた上に、3日前の日記に書いたように、神崎すみれちゃん風味のムラサキの下着を買うこともできたってワケだ。そして、本業のお仕事にもジョジョに奇妙に復帰したから、これからは、パチンコは地元の安いお店で楽しむ程度にして‥‥っていうか、たぶん、なかなかパチンコを打つ時間はなくなっちゃうと思うけど、それでも、月に10万円程度は稼がせてもらわないと生活できないから、趣味と実益を兼ねた楽しみ方をしてこうと思う今日この頃なのだ。


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2007.12.02

「きっこの日記 R」の予約開始です♪

昨日からお知らせしてるけど、来年の1月に発売される書籍版の「きっこの日記」の第3弾、「きっこの日記 R」の予約受付がスタートした。すでに、ご予約してくださった皆さん、どうもありがとうございました♪

で、今日は、今度の「きっこの日記 R」について、現時点でお知らせできることを書こうと思うんだけど、まず、第1弾の「きっこの日記」、第2弾の「きっこの日記 2」と大きく変わったのが、出版社が変わったってことだ。前回までは、白夜書房さんのお世話になって、とっても素晴らしい本を作っていただいたんだけど、今回は、ある事情があって、辰巳出版さんからの発行ということになった。その理由については、今度の「きっこの日記 R」の中に詳しく書いてあるけど、変な憶測による誤解を避けるために1つだけ言っておくと、白夜書房さんと何か問題があって出版社が変わったワケじゃないってことだ。

白夜書房さんには、今でもいろんな面でお世話になってるし、ものすごく感謝してるし、第1弾と第2弾に関しては、今後もずっと白夜書房さんのお世話になる。ただ、今回の第3弾は、何か問題があったワケじゃないけど、ある事情によって辰巳出版さんのお世話になったってことで、その理由については、「きっこの日記 R」を読んでもらいたい‥‥って書くと、なんか、本を売るための作戦みたいだけど、そんなワケでもないんだよね。ただ、書籍版の「きっこの日記」には興味がなくて、このWEB日記だけを楽しみに読んでくれてる人たちには、書籍版の内情みたいなことは興味のないことだろうから、「書籍版だけに関することは書籍のほうに書いた」ってだけな今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今度の「きっこの日記 R」は、出版社が変わったこともあって、内容も大幅に変更になった。アマゾンやセブンアンドワイの予約フォームを見てくれた人は、もう知ってると思うけど、まず、掲載する日記の本数が大幅に減ったのだ。第1弾の「きっこの日記」には47本、第2弾の「きっこの日記 2」には44本の日記を掲載したけど、今度の「きっこの日記 R」に掲載する日記は、わずか30本になった。もちろん、前回までと同様に、厳選したものをさらに加筆したり推敲し直したりして、キッチリと練ったものだけを掲載するけど、本数としては大幅に少なくなった。

そして、そのぶん、対談や長編の書き下ろしをはじめとした、新しい試みにチャレンジしてみた。第1弾と第2弾にも、多くの書き下ろしエッセイや未発表原稿など、本でしか読めないものをできるだけ掲載したけど、前回までは、あくまでも「きっこの日記」ってことで、1本でも多く、人気のあったエントリーを掲載するような方向で編集していただいた。だけど、今度は、編集方針を根本的に変更して、タイトルこそ「きっこの日記」だけど、このWEB日記では読めないものを1本でも多く収録するってことにした。

だからって、日記の延長みたいな書下ろしエッセイばかりじゃ、それほど新鮮味もないと思ったので、読者によっては賛否両論あると思うけど、新しい試みとして、著名人との対談も掲載してみることにした。これは、担当の編集者のアイデアだったんだけど、あたしも面白いと思って、やってみることにした。そして、対談の相手を誰にしたいかってことになったので、あたしは、真っ先に、児島玲子ちゃんの名前をあげた。実は、玲子ちゃんには、ずっと前から、「第3弾を出す時には、ぜひ後書きを書いて欲しい」ってお願いしてあって、玲子ちゃんも快く引き受けてくれてた。第1弾の後書きは、サンプラザ中野さんにお願いして、素晴らしい文章を書いていただけたし、第2弾は松尾貴史さんにお願いして、これまた素晴らしい文章を書いていただいたんだけど、イイ男が2人も続いたので、第3弾は美女にしたいっていうあたしの希望だったのだ。

だけど、今回、後書きはナシになっちゃったのだ。編集方針自体が大きく変わったために、ページのレイアウトとかも大きく変わって、「後書きを誰かに依頼するのはナシ」ってことになっちゃった。そこで、対談の話が出たので、あたしは、急遽、後書きをお願いしてた玲子ちゃんに、後書きの代わりに対談の相手をお願いしたってワケだ。玲子ちゃんは、連日のロケで、国内はもとより世界を飛び回ってて、月に数日しか自宅に戻って来られないほど忙しいのに、あたしのために時間を作ってくれて、協力してくれた。そして、素晴らしい原稿が出来上がったので、あたしはホントに感謝してる。

それから、対談は「2本にしよう」ってことだったので、もう1人は、大好きなジャーなリストの江川紹子さんにお願いすることにした。紹子さんとは、以前、イーホームズのことで連絡させていただき、しばらくメールのやり取りをさせていただいたんだけど、自分のスポンサーに対するオベンチャラを最優先する偏向的なジャーナリストやコメンテーターが多い中、常にまっすぐな目でものごとを見て、きちんと精査した上で適切な発言をされるので、あたしは、すごく尊敬してる。それで、紹子さんも快く引き受けてくださり、とても有意義な対談をすることができた。

‥‥そんなワケで、今度の「きっこの日記 R」には、児島玲子ちゃんとの対談と、江川紹子さんとの対談が掲載されることになったんだけど、もちろん、それだけじゃ、長文を売り物にしてる「きっこの日記」を15本も減らしたぶんには、ページ数的に釣り合わない。で、今回の目玉なのが、「WEB日記よりも長い大長編書き下ろしエッセイの数々」なのだ。アマゾンやセブンアンドワイの予約フォームの「主な内容」のとこに、「オリジナルエッセイ」としていくつかのタイトルが紹介されてるけど、あそこに書かれてる他にも、あたしが全身全霊を込めて書いた力作が何本も掲載される。ここ数ヶ月、毎晩のように徹夜して、昼間はお昼寝して‥‥って、これはネタだけど、ホントに寝る時間を削って、ずっと書き続けて来た自信作ばかりだ。

そして、それらの書き下ろしエッセイで扱ってるテーマも、このWEB日記には書けなかったこと、書いたらマズイことなんかを中心に取り上げた。インターネット上で流されてる、あたしに関する悪いウワサや変な憶測なんかについても、あたしは、このWEB日記に反論を書くと、「バカを相手にするバカ」に成り下がっちゃうから、ここでは常に「無視」の姿勢を貫いて来た。だけど、未だにあたしのことを「週刊誌の記者」だの「複数の人間が交代で書いてる」だのって思い込んでる人もいるみたいだから、せっかくの機会だし、こっちは活字でハッキリと書かせてもらった。

それから、最初は、「WEB日記をお金儲けに使うのは好きじゃない」って書いてたあたしが、自分のWEB日記を書籍化したことに対しても、いつかはちゃんとその理由を書かなきゃなんないと思ってたから、そのことについても、理由をキチンと書かせてもらった。他にも、今まで秘密のベールに包まれてたあたしの極めてプライベートなこと、あたしの大人の部分の話なんかも、ザックリと書きまくっちゃった。たとえば、性的な嗜好についての衝撃的なカミングアウトとか(笑)

‥‥そんなワケで、これらの他にも、ある新しい試みにも挑戦してるし、ハッキリ言って、今回は、1冊の本を書き下ろしたのとおんなじくらい、書いて書いて書いて書いて書きまくった。だから、今度の「きっこの日記 R」を読んでくれた人は、これでもか!これでもか!の、きっこワールドで溺れちゃうかもしんないけど、そんな時は、ページのスキマから小さいきっこたちが飛び出して、すぐに救助してくれるから、安心して最後まで読んで欲しい。ただ、あんまりギリギリになってからの予約は、各ネット書店への初回の振り分けぶんでまかなえない可能性もあるので、そうすると、せっかく発売日の前に予約してくださったのに、お手元に届くのが、発売日の2週間後とか3週間後とか、遅くなっちゃう場合もある。だから、初版本を確実に手に入れたい人は、なるべく早めに予約しておいて欲しい。早く予約をした人から順番に発送されるから、明日予約する人よりも、今日予約した人のほうに、早く届くからだ。それから、第1弾の「きっこの日記」と第2弾の「きっこの日記 2」も、もうほとんど在庫がないので、この機会に揃えておきたいと思う人は、こちらも早めにお求めください‥‥って思う今日この頃なのだ。


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2007.12.01

お知らせで~す♪

書籍版の「きっこの日記」の第3弾、「きっこの日記 R」が、来年の1月に発売になりま~す♪
ちなみに、「R」ってのは、「今夜もドル箱 R!」のマネをしたワケじゃないけど、「リターンズ」って意味です。

アマゾンとセブンアンドワイと楽天ブックスで予約を開始いたしましので、ご予約してくださる方は、下記の予約フォームからお願いします。

今回は、各ネット書店への初回配布ぶんが少なくなってしまうかもしれないので、発売日の前後に確実に入手したい人は、できるだけ早めにご予約しておいてくださいね。

それから、主な内容も、それぞれの予約フォームに書いてありますので、興味のある人はご覧ください。


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つけ上がりまくるヤツラ

今日の亀田大毅の謝罪会見を見たほとんどの人は、あのふてぶてしい態度に唖然としたことだろう。「きっこのブログ」で行なってる「緊急アンケート」でも、この日記を書いてる時点で、「まったく謝罪になってない」を選択したのが4700人以上なのに対して、「どちらとも言えない」が410人、「立派に謝罪した」が120人で、全体の約9割の人が「まったく謝罪になってない」と思ってる。ま、終始、人を小馬鹿にしたような態度と表情で、年上の記者に対しても相変わらずのタメグチで、クソ生意気な態度は何ひとつ変わってなかったんだから、誰でもがそう思って当然だろう。

謝罪って言ったって、亀田大毅の口から出た謝罪らしき言葉って、最初の「お騒がせして申し訳ありませんでした」って言葉だけで、あとは、「ファンのみんな、これからも応援よろしく」って続けたんだから、あたしは、アホか?って思ったよ。 謝罪すべきなのは、「お騒がせしたこと」なんかじゃなくて、権威ある世界タイトル戦で、幼稚で卑怯な反則を連発して、ニポンのボクシング界に泥を塗ったことなんじゃないの? そして、謝罪する相手は、数少ない自分のファンなんかじゃなくて、大迷惑を掛けたボクシング関係者や、不愉快な思いをさせた全国のボクシングファンや、相手の内藤選手なんじゃないの?

だいたい、今回の謝罪会見て、協栄ジムの金平会長が、亀田大毅の練習を再開させる条件として、自らが約束したものだったんじゃないの? 前回の謝罪会見で、オヤジと一緒に会見場に現れたのに、うつむいてるだけでヒトコトもしゃべれなかった腰抜け小僧に対して、「あれで謝罪したつもりか!」っていう全国からのブーイングが起こったから、金平会長は「改めてきちんと謝罪させる」って約束したんじゃなかったの? で、あれかよ? ふんぞり返って、偉そうに、いったい何様のつもりだよ?‥‥なんて思ってる人が、きっと、全国に9500万人くらいいると思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、こうしたクソガキの、大人をバカにした態度を許しちゃってるのが、バカにされてる側の大人ってワケだ。周りの大人が誰も面と向かって言ってやらないから、18やハタチになっても、マトモな口のききかたすらできないのだ。ボクサーって、ボクシングさえできれば、それ以外の社会人としてのマナーや常識なんか何もなくていいの? 今日の朝青龍の謝罪会見だって、あたしには、とても謝罪してるようには見えなかった。それなのに、朝青龍が再来日するまでは「厳しく対処する」なんて言ってた日本相撲協会の北の湖は、コロッと態度を変えちゃって、「しっかりと反省しているようだ」なんてノタマッちゃうんだから、茶番もここまで来ると自民党レベルだよ。

結局、亀田兄弟をつけ上がらせてるは日本ボクシングコミッションってワケで、朝青龍をつけ上がらせてるは日本相撲協会ってワケだ。全世界の人たちが見てる世界タイトルマッチで、あれほど恥かしいことをしてニポンのボクシング界に泥を塗ったってのに、何で「1年間のライセンス停止」なんかで済ませちゃうの? だから、つけ上がるんじゃん。普通の感覚なら、ライセンス剥奪だよ。たとえば、きちんと謝罪したんなら「1年間のライセンス停止」でも理解できるけど、2回も謝罪会見をひらいたのに、未だにマトモに謝罪してないどころか、これからもリングの上で、あのみっともない歌を披露するだなんてノタマッたんだよ。それだけ見たって、反省なんかしてないの見え見えじゃん。

朝青龍にしたって、飲み屋に通ったりドライブしたり女遊びしたりってバカンスを満喫してたのに、何でそれで「謹慎」になるワケ? そんなんでいいんなら、他のニポンの力士たちだって、これから何か問題を起こして謹慎処分になった場合には、自分の故郷に帰って、毎日遊んでりゃいいってことじゃん。こんなことばっかやってっから、クソガキどもがつけ上がっちゃうんだよ。

‥‥そんなワケで、前書きが長くなっちゃったけど、亀田兄弟や朝青龍がつけ上がりまくってるのは、コイツラを監視すべき日本ボクシングコミッションや日本相撲協会の大アマな対応が原因なワケだけど、これとおんなじ図式なのが、つけ上がりまくってる自民党のクズ議員どもと、それを許しちゃってる有権者たちってワケだ。アベシンゾーは、総理大臣だった時に、「5000万件の年金については、絶対に1年以内にすべて調べます」って国会の場で国民に約束した。だけど、何ひとつしないまま、政権をホッポリ投げちゃった。そして、夏の参院選の時に、何の根拠もなく、ただ単にアベシンゾーの無責任発言に右へならえで、「来年の3月までに徹底的に調べ上げて、最後の1人、最後の1円まで、確実に年金を支払います」って公約したのが、口だけ番長のマスゾエだったってワケだ。

で、そのマスゾエは、これだけのことを全国民に公約しておきながら、実際に取り掛かってみると、とてもじゃないけどムリだってことが分かったのだ。民主党の長妻議員が、1年も前から言い続けて来たように、自民党のやり方じゃ絶対にムリだってことは最初っから分かってたことなのだ。それなのに、マスゾエは、できもしないことを公約に掲げて、有権者を騙して来たってワケだ。そして、どうしてもムリだってことが現実味をおびて来たと思ったら、とうとうアジのヒラキナオリをしやがった。言うにことかいて、こんな屁理屈をノタマッたのだ。


「夏の選挙の時に『最後の1人、最後の1円まで、確実に年金を支払います』と言ったのは、そのくらいの意気込みで取り組みます、という意味で言っただけだ」


おいおいおいおいおーーーーーい! なんじゃそりゃ? サスガ、いつでも鬼太郎を裏切り続けるネズミ男は、ウソをつくのがうまいもんだよね。平然と公約を破っておきながら、それを記者に言及されたら逆ギレしちゃったどっかの東京都知事とおんなじくらい、恥知らずだよね、このネズミ男って。年金をフトコロに入れてたドロボー職員たちに関してだって、鼻息を荒くして「片っ端から牢屋に入れてやります!」なんて言ってたクセに、誰も牢屋になんか入ってないじゃん。さらには、「薬害C型肝炎問題」にしても、何の根拠もなしに「11月中にすべて解決します」って全国民に向けて公言してたけど、11月って、今日までなんですけど(笑)

‥‥そんなワケで、口だけ番長のマスゾエが言ってることなんて、すべて、国民のウケを狙って、できもしないことを言ってるだけで、夏の選挙の時の公約と同じく、時間が経ったらゴマカスだけなのだ。このマスゾエみたく、できもしないこと、何の根拠もないこと、絶対に不可能なことを公約に掲げたり、記者会見で公言したりするのって、あたしたち有権者をなめてる証拠だと思う。アオブタイにソックリなことでオナジミの石破ちゃんだって、大好きな防衛大臣になれたもんだから浮かれちゃってるのか、国民のウケを狙って、できもしないことばっか連発してて、バカ丸出しだ。たとえば、今回の防衛省内部の不祥事を受けて、「職員全員に休日でも居場所が分かるGPS付きのケータイを持たせる」だなんて、国会の場で断言してたけど、結局は、職員たちからのブーイングで、こんな話はナシになっちゃった。

そして、その事実をインペイするために、石破ちゃんは、とうとう防衛省の伝家の宝刀を抜いちゃった。ようするに、ナンでもカンでも「防衛機密」っていう大義名分を悪用してのインペイ工作ってワケだ。だって、「職員たちにGPS付きのケータイを持たせた場合、職員たちの居場所が外部にも漏れる恐れがあるため、当面は見送ることにした」だなんて、「そんなことを今さら言うのかよ?」ってレベルの理由じゃん。いくら、「職員たちからのブーイングで見送ることになった」って言うのが面目丸つぶれだからって、こともあろうに、こんなバレバレの理由を引っぱり出して来るとは、サスガ、海の中でエラ呼吸してるアオブタイは、やることがしょっぱいよね。

テメエのとこの職員に、ケータイ1つ持たせることもできないほどの無能オヤジが、このテイタラクから国民の目をそらすために何をやったのかって言えば、中学生も爆笑しちゃうような「倫理カード」の配布だってんだから脱力しちゃう。この「倫理カード」には、「利害関係のある企業の人間とのゴルフ禁止」だの「旅行禁止」だのって、言われなくたって子供でも分かるようなことが列記されてて、こんなもんを配んないと「常識」すら教えられないなんて、防衛省って幼稚園児の集まりなの? もしかしたら、「前髪は眉毛の上」だの、「男女交際は禁止」だの、「ソックタッチは禁止」だのって書いてあんじゃないの? さらには、「オヤツは300円まで」とかって書いてあったりして(笑)

‥‥そんなワケで、今の腐りきった防衛省の様子を見れば、「倫理カード」に「オヤツは300円まで」とは書いてなくても、「ワイロは300万円まで」とかって書いてありそうな気もしちゃうけど、どっちにしても、防衛利権で私腹を肥やして来た額賀のカピバラや久間のタヌキを守るために、内閣が一体となって必死にトカゲのシッポ切りをしてるんだから、これじゃあいつまで経っても何も変わるワケがない。結局は、自民党を政権与党の座から引きずり下ろす以外には、政官癒着の構図を解体する方法がないだなんて、この国、ホントに終わってるよね。ま、亀田兄弟や朝青龍がつけ上がりまくってるのとおんなじで、自民党の政治家や官僚たちがつけ上がりまくってるのも、あたしたち有権者が甘いからで、誰にも文句は言えないことだと思う今日この頃なのだ。


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