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2007.12.25

議員立法というワナ

「1年以上も前から野党が訴え続けてたのに、ずっと年金問題をホッタラカシにしてたアベ内閣」→「国民の怒りが爆発して、アベ内閣の支持率は急降下」→「7月の参院選を前に、アベシンゾーは何の根拠もなく、『ワタクチの内閣で、最後の1人、最後の1円まで、確実にお支払いするということを国民の皆様にお約束いたちます!』と公約」‥‥って流れだったけど、選挙が終わったら、アベシンゾーは、「最後の1人まで」どころか、「たった1人」も解明せずに、政権を放棄しちゃった。そして、アトガマのフクダは、参院選でのアベの公約を「公約とは言えない」とノタマッた挙句に、コッソリと党のマニフェストを改ざんしちゃった。この流れを見れば、この先のことも、だいたい想像がつくよね。

「薬害肝炎の被害者たちの涙の訴えを冷酷に切り捨てたフクダ内閣」→「国民の怒りが爆発して、フクダ内閣の支持率は急降下」→「年明けの衆院選を前に、フクダヤスオは何の根拠もなく、『患者全員の一律救済に向けた法案を今国会に提出します!』と公言」‥‥ってのが今までの流れなんだから、あとは、選挙が終わったら、「患者全員」どころか、「たった1人」も救わずに、十八番のオトボケを炸裂させちゃうのが、いつものパターンってワケだ。そして、年金被害者や薬害被害者など、どうでもいい国民のことなんかホッタラカシにしたまま、自民党のレーゾンデートルである「何よりも大切なアメリカへのオベンチャラ」のために、次々と売国政策をゴリ押ししてくんだろうね。バカ丸出しの「インド洋のガソリンスタンド法」みたく。

それにしても、寒冷地の人たちの中には、灯油が高くて買えなくて、いつ凍死するか分かんないような生活をしてるお年寄りとかもいっぱいいるのに、こんな時に、どうしてアメリカの人殺しのために何十億円もの燃料をタダでくれてやんなきゃなんないの? そんなにお金が有り余ってんなら、まずは自国の寒冷地の国民のストーブに給油してやれよ! 「この国の政府」なら、それが先だろ?‥‥なんて思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、何千万人もの国民が困ってる年金問題よりも、アメリカの人殺しの手伝いのほうを優先するような政府には、何を言っても馬耳東風だと思うけど、お金が有り余っててアメリカに給油してんならともかく、450兆円もの借金があるってのに、さらに赤字を増やしてまで、さらに返すアテもない国債を発行してまで給油を続けようだなんて、もう完全に、オッペケペーのクルクルパーのスットコドッコイとしか言いようがない‥‥って、あっ!「スットコドッコイ」で思い出しちゃったけど、今夜の大阪のリーガロイヤルホテルとか、明日の横浜のロイヤルパークホテルとかの、明菜ちゃんのクリスマス・ディナーショーに行ける幸せな人たちは、「DESIRE」で、あたしのぶんも「は~どっこい!」をヨロピクね~♪

で、話をクルリンパと戻すけど、これまでの発言や態度を見てれば分かるように、「やる気マンマンの無責任男」だったのがアベシンゾーなら、「やる気もない上に他人事」なのがフクダヤスオってワケで、自分の党の公約を「覚えてない」ってんだから、ホントに覚えてないんなら完全にボケてるワケだし、覚えてないフリをしてるんだったら、とんでもないオトボケジジイってワケだ。そして、今回も、最初は官僚から押し切られるような形で、被害者たちを切り捨てたクセに、それで支持率が急落したら、アッと言う間に手のひらを返しちゃって、「患者全員の一律救済」と来たもんだ。

だけど、コレにしたって、コソクな与党のやることだから、ちゃんと「議員立法で」っていう「省庁に対するフォロー」が効いてんだよね。議員立法で法案を提出すれば、官僚たちの立場を守ることができるってワケで、こんな状況になってまで、被害者のほうを向いての決断じゃなくて、最後まで、自分たちの身内の官僚のほう、加害者のほうを向いて政治をやってんだよね。ホント、どこまで国民をバカにしたオトボケ内閣なんだろう。

それから、ちょっとダッフンしちゃうけど、最初にフクダとマスゾエに冷たく切り捨てられた時の会見で、原告団の代表の女性が泣きながらコメントしてた「今日ですべてが終わる‥‥今日ですべてがむくわれる‥‥そう思って来ましたが‥‥」ってのを見て、泉谷しげるの「春夏秋冬」を思い出した人、ケッコーいるんじゃない? 「季節のない~町に生まれ~風のない~丘に育ち~♪」って歌で、サビの部分が、「今日ですべてが終わるさ~今日ですべてが変わる~今日ですべてがむくわれる~今日ですべてが始まるさ~♪」って言うんだけど、あたしは、ニポン中で、この歌を思い出した人がいっぱいいたような気がする。

‥‥そんなワケで、もう1回、話をクルリンパと戻すけど、アベシンゾーの「最後の1人まで‥‥」とおんなじように、今回のことでも内閣の支持率が下がんなかったとしたら、フクダは、絶対に「患者全員の一律救済」なんて言い出さなかったと思う。それどころか、こないだまでは、原告団からの面会の要求から逃げ回ってたから、あたしは、北朝鮮の拉致被害者の家族からの面会を逃げ回り続けたアベシンゾーとおんなじだな~って思ってたのに、ここに来て、突然、「お会いしてお話するということはやぶさかではありません」とか言い出しちゃったフクダヤスオ。内閣の支持率が30%、自民党の支持率が20%にまで急落しちゃったからアセリまくってんだろうけど、こういう見え見えの「手のひら返し」って、最悪だよね。

結局、最後まで拉致問題を支持率稼ぎに利用しただけで、たった1人も救出することができなかったどころか、一度も北朝鮮に行きもしなかったアベシンゾーと言い、官僚の顔色をうかがって薬害被害者たちを一度は切り捨てたクセに、支持率が急落したら、トタンに正反対のことをやり出したフクダヤスオと言い、コイツラの考えてることって、所詮は「自分のこと」だけなんだよね。

ま、党の総裁が、選挙の公約を堂々と「公約というほど大ゲサなものじゃない」って言い放ち、選挙後に平然とマニフェストを改ざんしちゃうような政党のやってることなんか、もう国民は誰1人信用なんかしてないと思うから、最初に書いたように、「患者全員の一律救済」って言ってんのも、「選挙前の今だけのこと」であって、選挙が終われば、「そんなこと言いましたっけ?」ってパターンだろうね。何しろ、自分たちと官僚たちを政治責任から回避させるための「議員立法」なんだから。

‥‥そんなワケで、今回の与党と野党の法案の違いを分かりやすく説明すると、自らの責任にはいっさい触れずに、「被害者たちが気の毒だから政府が税金を使って助けてやる」ってのが、自民党とナンミョー党が提出する法案だ。それに対して、民主党が提出する対案は、「患者全員の一律救済」っていう骨子はまったくおんなじだけど、その大前提として、「国が責任を認める」ってことが明記されてるのだ。だから、まったくおんなじ「一律救済」であっても、その姿勢には雲泥の差がある。「お前らの言う通リに全員救済してやるから、その代わりに、国は責任を認めんぞ」ってのが与党案、「国にすべての責任があるので、当然、全員救済する」ってのが民主党案てことだ。だから、原告団の人たちはもちろんのこと、この問題に注目してる人たちは、モノゴトの表面だけを見て、「一律救済を提示したから与党は素晴らしい」なんてふうに騙されないように気をつけて欲しいと思う今日この頃なのだ。


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