2007年度キッコデミー賞
今年も終わりが近づいてきたので、毎年恒例、各ジャンルの今年のナンバーワンを選出する「キッコデミー賞」を発表しちゃうけど、「毎年恒例」ってのはウソで、今、思いついただけだ。だから、その内容だけじゃなくて、そのジャンルすらもアバウトなんだけど、とにかく、「今年はこんなこともあったな~」なんて思い出しながら、つれづれなるままに書いてこうと思う。
もちろん、あたしが選ぶんだから、極めてマニアックで、極めて主観的で、一般の評価とはぜんぜん違うものになっちゃうと思うけど、そんな中でも、コレだけは一般の評価と変わんないだろうってのから発表しようと思う。それは、今年の「ベストF1ドライバー賞」ってジャンルで、あたしがナンバーワンに選んだのは、当然、「キミ・ライコネン」だ。コレは、10人のF1ファンに聞けば、7~8人がおんなじ意見だと思う。
せっかく憧れのフェラーリに乗れるようになったのに、ルーキーのハミルトンの天才的テクニックによる連戦連勝や、アロンソの前年度チャンプの意地が炸裂して、シーズン半ばには「フェラーリ放出」のウワサまで流れ始めちゃったライコネン。それなのに、周りの騒ぎに左右されないクールで熱い走りを続けたライコネンは、怒涛の追い上げを見せて、神様までが味方して、最終戦での大逆転で初チャンプ。これには、あたしも号泣しちゃった。
☆2007年ベストF1ドライバー賞
「キミ・ライコネン」
http://www.kimiraikkonen.com/
どんな状況になっても、最後まで諦めずにがんばれば、絶対に夢が叶うってことを証明してくれたライコネンに、あたしは、2007年度のキッコデミー賞、「ベストF1ドライバー賞」を贈りたいと思う。本人は、きっと、辞退すると思うけど(笑)‥‥なんてことでスタートしてみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、続いては、さっそくマニアックなジャンルへと突入しちゃうけど、今年の「ベストパチンコ賞」ってワケで、あたしが選んだのは、タイヨーエレックの「CR機動新撰組 萌えよ剣 TTX」だ。今年は、2月に「CR新世紀エヴァンゲリオン ~奇跡の価値は~」、11月に「CRハイパー海物語 IN カリブ」って、パチンコ界の二大巨頭が新作をリリースしたし、両方とも大好きな台だけど、それでも、あたしがナンバーワンに選んだのは、そろそろホールから消えかけてる「萌えよ剣」なのだ。
だって、あたしは、このパチンコ台と出会ったことによって、「機動新撰組 萌えよ剣」ていうゲームやアニメがあったことを知ったワケだし、ゲームをやってみたらメチャクチャ楽しかったし、アニメを観てみたら死ぬほど楽しかったし、何よりも、土方歳絵ちゃんていうステキな女性を知ることができて、ホントに充実した日々を送ることができたからだ。そして、地元のホールには「萌えよ剣」が無かったから、歳絵ちゃんに会いたくて、わざわざ遠くのホールまで通ったりもした。
そして、ただ単に「原作が気に入った」ってことじゃなくて、パチンコ台としてのバランスが秀逸だから、いつでも安心して楽しめた。特にTTXは、信頼度の高い予告はキチンと当たってくれるし、確変昇格のパターンも読み通りだし、「サクラ大戦」みたいな「地獄のハマリ」もないし、連チャンの周期が安定してるからヨホドのことがない限りは負けないし、「天国モード」での引き直しはタナボタだし、すべてにおいてバランスのいい台だと思った。そして、マイナス面としては1つだけ、「あまりにも楽しすぎて、連チャンが終わってからも2箱くらい突っ込んじゃう」っていう点もあるんだけど、これだって、各キャラの魅力、多彩な予告やプレミア、各モードの楽しさがあってのことだから、評価する上ではプラスの査定になった。
☆2007年ベストパチンコ賞
「CR機動新撰組 萌えよ剣」
http://www.taiyoelec.co.jp/user/pachinko/products/moeyoken/
‥‥そんなワケで、続いては、今、「サクラ大戦」の名前が出たので、今年の「ベストアイドル賞」に行きたいと思うけど、あたしにとっての2007年度のアイドルは、やっぱ、「神崎すみれちゃん」だ。コレも、「機動新撰組 萌えよ剣」とおんなじで、最初にパチンコを打って、それで「サクラ大戦」ていうゲームやアニメがあったんだってことを知ったワケだけど、ゲームの「サクラ大戦~熱き血潮に~」ってのをやってみて、神崎すみれちゃんのあまりの可愛さ、いじらしさに、メロメロになっちゃった。
最初は、落としたフォークを拾わされたりして、「なんてタカビシャな女なんだ!」って思ったのに、仲良しになって来ると、みんなのいるとこでの態度と、2人きりの時の態度がぜんぜん違って来る。みんなのいるとこだと生意気なのに、2人っきりになると急に甘えんぼになるから、あたしは、「これがウワサのツンデレか!」って思って感動した。で、この「サクラ大戦」てゲームが出来たのはずっと前だし、アニメが出来たのも何年も前みたいだけど、あたしが「サクラ大戦」を知るキッカケになったパチンコ台は、今年リリースされたものだから、今年の「ベストアイドル賞」に選ばせてもらったってワケだ。
☆2007年ベストアイドル賞
「神崎すみれちゃん」
http://sakura-taisen.com/ova3_sumire.html
‥‥そんなワケで、マニアックなジャンルが続いたので、今度はメジャーなジャンルってことで、今年の「ベスト音楽賞」を発表したいと思う。これは、バンド、ミュージシャン、楽曲など、ぜんぶをひっくるめての「音楽賞」ってことで、あたしが選んだのは、もちろん「Thee Out Mods(ジーアウトモッズ)」だ。前にも紹介したけど、「Thee Out Mods」はLAで活動してるニポンのロックンロールバンドで、あたしは、紅一点のボーカルのSANAちゃんの男っぷりにメロメロだ。
何でもジャンル分けするのが大好きなニポン人的に言えば、「Thee Out Mods」は、リリックやファッションから「パンクバンド」ってことになっちゃうけど、あたしとしては、パンクなんていう狭いジャンルを飛び越えた「ロックンロールバンド」だと思ってる。そして、やってる音楽は「洋」のロックンロールだけど、名曲「SAKURA」を聴けば分かるように、ニポン人の心に底流してる「和」の魂も大切にしてる。これは、海外で活動してるからこそ、ニポンのことを客観的に見られる立場だからこそのスピリッツだと思うし、こうした視野を持ったバンドの活躍は、ニポン人としてホントに嬉しい。
☆2007年ベスト音楽賞
「Thee Out Mods」(「SAKURA」も試聴できます)
http://www.myspace.com/theeoutmods2006
‥‥そんなワケで、「萌えよ剣」から「サクラ大戦」へは「パチンコつながり」、「サクラ大戦」から「SAKURA」へは「サクラつながり」ってふうに、ナニゲに関連づけながら発表して来たワケだけど、そんなに都合良くは行かないので、次は何の脈略もなく、今年の「ベストアニメ賞」を発表したいと思う。あたし的には、「萌えよ剣」のOVA版が、今年観たアニメの中じゃサイコーだったんだけど、これは作られたのが4年も前だから、サスガに「2007年度」としては選ぶことができない。
で、今年、テレビで放送してたアニメの中で、毎週あたしが楽しみに観てたのっていうと、先週までテレビ東京で月曜日の深夜に放送してた「スケッチブック」だ。良く分かんない剣道のアニメのあとにやってたんだけど、ナニゲにぼんやりと観てるうちに、だんだん好きになってって、途中からは、ちゃんと狙って観るようになった。
知らない人のために説明すると、どっかの田舎の高校が舞台なんだけど、梶原空(かじわら そら)ちゃんていう極端に無口な女の子が、その高校に入学して、知らないうちに美術部に入部させられちゃって、ぼんやりと過ごしてく日々を描いてるんだけど、このアニメのすごいとこは、何の山場も盛り上がりもオチも何にもなくて、ただ単に、何の変化もない日常だけを描いてるってとこだ。
オマケに、主人公の空ちゃんは、ものすごい無口だから、主人公なのにほとんどセリフがない。たいていは、クラスメートに何か言われてうなづいてるだけだし、タマに話すのは、野良猫を相手にヒトコト程度。そして、目を開けたまま夢を見てるみたいな、ぼんやりとした時間が流れてって、気がつくと終わってるのだ。だけど、その「間(ま)」って言うか、どこか郷愁を覚えるような世界観がすごく心地よくて、知らず知らずのうちに最後まで観ちゃう。
こないだの放送で、最後に「おしまい」って出たから、たぶん最終回だったんだと思うけど、最初は、人から名前を聞かれても、モゴモゴしちゃって名乗ることができずに、横にいるお友達に「この子は空」って紹介してもらってたほどの引っ込み思案の空ちゃんが、最終回の最後のシーンでは、初めての相手に、「‥‥空」って、自分で名前を言うことができた。そして、そこで終わったんだけど、この終わり方も、それまでの平坦なストーリーのラストとしては、とっても良かった。飛んだり跳ねたり爆発したり、バタバタとやかましいアニメばっかの中、アニメでもこんな世界観の作品があったんだって、あたしは、すごくホッコリした気分になれた。だから、今年の「ベストアニメ賞」は、この「スケッチブック」に贈りたいと思う。
☆2007年ベストアニメ賞
「スケッチブック」
http://www.sketch-full.net/
‥‥そんなワケで、アニメの次は映画ってワケで、続いては、今年の「ベスト邦画賞」を発表したいと思う。なんで「映画賞」じゃなくて「邦画賞」なのかって言うと、今年、あたしが見た外国映画って、キム・ギドク監督の「絶対の愛」だけで、他には何も観てないからだ。でも、メッタに映画館に行かないあたしは、邦画もほとんど観てないワケで、大好きなシリーズの「釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」も、周りで評判になってた「河童のクゥと夏休み」も、仲間内でウケまくってた「真・女立喰師列伝」も、どれも観てない。
その上、あたしが観た数少ない邦画の中から、今回、今年の「ベスト邦画賞」に選んだのは、鎌仲ひとみ監督の「六ヶ所村ラプソディー」ってワケで、コレは、2006年に初公開された映画だ。だから、2007年度の「ベスト邦画賞」に選ぶのはどうかな?って思ったんだけど、何年も前の映画ってワケでもないし、あたしが観たのが今年なんだから、「ま、いっか!」ってことで、センエツながら選ばせてもらった。だけど、何億円もの予算で、オツムのカラッポなバカアイドルを主役にして、いろんな売国企業とタイアップして、テレビでCMをガンガン流して、全国一斉ロードショーしちゃうようアホ映画とは違って、「六ヶ所村ラプソディー」は、上映してくれる場所を探しながらコツコツと全国をまわってる本物の映画だから、初公開された年の翌年でも、十分に「ベスト邦画」って呼んでいいと思う。
☆2007年ベスト邦画賞
「六ヶ所村ラプソディー」
http://www.rokkasho-rhapsody.com/
ちなみに、今は、1月9日まで、渋谷の「アップリンクX」で上映してます。
http://www.uplink.co.jp/x/log/002375.php
‥‥そんなワケで、最後に、一応は本職のメークに関しての賞も発表しとこうと思う。つまり、今年の「ベストコスメ賞」ってワケで、数え切れないほどリリースされた今年のコスメの中で、あたしがナンバーワンに選んだのは、いろんなコスメ雑誌やコスメサイトとかの選出とはぜんぜん違うけど、資生堂のザ・メーキャップの「アクセンチュエイティング・クリームアイライナー」だ。自分で選んどいて、こんなこと言うのも申し訳ないけど、あたしは、資生堂が嫌いだ。だから、ホントは、大好きなランコムの新しいマスカラでも選びたかった気持ちはマウンテンマウンテンなんだけど、そうした主観を抜きにして選ぶと、このアイライナーは今年リリースされたコスメの中で、ダントツに素晴らしかった。
「ペンシルだとクッキリと描けないし、リキッドだと手がプルプルしちゃう」っていう全国のプルプル女性たちのために、いろんなメーカーからペーストタイプのアイライナーがリリースされてるけど、発色が悪かったり、落ちやすかったり、にじみやすかったりと、どれもイマイチだった。だけど、この「アクセンチュエイティング・クリームアイライナー」は、ペーストの粘度がベストなだけじゃなく、付属の筆の硬さや腰やカットがベストで、誰にでも簡単にリキッドのような漆黒のラインを引くことを可能にした。それも、まつ毛の間を埋めるチョー極細のライン、一定の幅のライン、だんだん細くなってくラインなど、どんなラインもこの筆1本で描くことができる。
その上、乾いてからも墨汁のような発色が1日ずっと続くし、まるでアートメークをしたかのように落ちにくい。何しろ、リキッド派のあたしが、今はコレばっか使ってるくらいだから、どれほどの感じなのか分かると思う。とにかく、ヘタなリキッド以上に目元がビシッと決まるし、指でこすってもぜんぜん落ちないから、精神的にも安心してられるのだ。そして、筆1本でビミョ~なグラデーションもつけられるから、ナチュラルメーク志向の女性にも使い勝手がいいのだ。
☆2007年ベストコスメ賞
「資生堂 アクセンチュエイティング・クリームアイライナー」
http://www.shiseido.co.jp/themakeup/products/eye/eye2_4.htm
‥‥そんなワケで、今回は、あたしの独断と偏見による2007年度の「キッコデミー賞」を発表してみたワケだけど、ここまで書いて来て、他にも、「ベストお菓子賞」とか、「ベストテレビ番組賞」とか、「ベスト俳句賞」とか、あと、「ワースト総理大臣賞」とかも頭に浮かんで来た。だけど、「ワースト総理大臣賞」に関して言えば、たぶん全国民がおんなじ名前を挙げると思うから、わざわざ書かなくてもいいだろう(笑)‥‥ってなワケで、いろんなことがあった1年だったけど、今年も、何とかこうして生きてこられたんだし、「終わり良ければすべて良し」ってことで、来年は年女のあたしとしては、後ろは振り向かずに、チューチューとネズミ走りを続けてこうと思う今日この頃なのだ。
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