元気玉のカケラ
ものすごくたくさんの人たちから、「きっこの日記R」の嬉しい感想が届いてて、あたしは、感謝しても感謝しきれないほど感謝してる‥‥って、リトル変な言い方だけど、心を込めて書いた本なので、とっても嬉しい。読んでくださった皆さん、そして、感想を送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました♪
それで、あまりにも嬉しいので、何通かを紹介しようと思ったんだけど、よくよく考えてみたら、ほとんどの感想メールが「ネタバレ的な内容」だった。そりゃそうだよね。本を読んだ感想なんだから、その内容について触れてるのは当たり前だ。だけど、この喜びを伝えたかったから、今日は、感想メールの中から、あんまりネタバレになってないものだけを探して、何通か紹介させていただくことにした。いつものように、本名が書いてあったものはイニシャルに変えて、ハンドルネームだったものはそのままで、紹介させていただきます。
お名前:N
コメント:きっこさん初めまして!大阪市在住のNと申します。きっこの日記を毎日読む事が日課になっていて、一日の楽しみです。きっこの日記Rは、前作からおよそ1年ぶりの出版という事もあり、出版を発表された時からとても首を長くして待っていました。そして本を購入して一日で読破してしまいました!(笑)全体的に凄く笑えたり感動しました。と同時に、もの凄く胸が痛くもなりました。あの日記を書いてる人とは想像もつかない位の壮絶な過去があったんだなって思いながら読んでたら、一章読み終えた時点で号泣でした。でもウェブ上だけでは知りえなかったきっこさんのことを知れて、すっごく嬉しかったです☆日記の方も、内容を修正してるとあったので、全部本で読んだら、日記で読んだのとは全く印象が違い、凄く新鮮でおもしろかったです。何回も読み返したくなる本に久々に出会えました!これからもお体に気をつけて頑張って下さい!応援しています。
お名前:猫好きの哲
コメント:きっこ様、漸く最新刊の「きっこの日記R」が届きました。まだ、ほんのさわりしか読んでいませんが、出版された理由が想像した通りでしたので、少し心配しましたが、一読者も気持ちで繋がっています。きっこさんの努力がきっと良い方向に向うと思います。本多勝一さんが「物事は弁証法的に発展する」と誰かの言葉を引用して随分前に書き、行動していますが、僕もどんなに政治や取り巻く環境が悪くとも、発言し行動すれば周りは少しは変わると思います。僕はあなたより20歳以上も上ですが、新聞やテレビは真実を伝えない中で「きっこの日記」を発見しました。今日はこれ位で失礼します。御身体だけは大切にして下さい。著書はこれからゆっくり読ませて貰います。では、良い一日を。今は午後ですが、ま、固い事は言わずに。
お名前:F
コメント:きっこさん、こんにちわ。辺野古の事で質問メールを送り、丁寧な返事を頂戴した横須賀のFです。その節はどうもありがとうございました。この度は「きっこの日記R」のご出版、おめでとうございます。私はいつも利用している書店に予約しておいたのですが、発売日の前日に受け取ることができました。1冊目、2冊目も読み応えがあって楽しめましたが、今回の「きっこの日記R」は想像していた以上に衝撃的な内容で、通勤中に読んでいた私は電車の中で思わず涙がこぼれてしまいそうになり、慌てて本を閉じました。そして後書きを読み、きっこさんの苦しい胸の内が伝わってきました。きっこさんの日記やブログを読んでいる人たちは、皆、きっこさんのことを応援していると思います。早く大きな元気玉ができるように、私も友人達に「きっこの日記R」を薦めています。長くなってしまいましたが、きっこさん、くれぐれも無理をしないよう、これからもマイペースで続けてくださいね。
お名前:YI
コメント:きっこ様、初めてメールさせていただきます。私は東京在住の40代、中学生と小学生の子を持つ平凡な主婦です。きっこさんが毎日発信する日記に、笑ったり怒ったりと日々刺激されています。一昨日「きっこの日記R」がアマゾンから届き、わくわくしながら読み始めました。本の読み方としてはルール違反ですが、きっこさんの告知で気になっていた後書きから読み始めました。そして驚きました。児島玲子さんのこと、本を出版した理由、他にも沢山の驚きがありましたが、きっこさんが何も言わずに今まで耐え続けていたことに、胸が張り裂けそうな思いがしました。そして書下ろしエッセーを読み、あまりのことに涙が止まらなくなりました。きっこさん、本当にお辛かったでしょう・・・信じがたい体験もそうですが、それを文章に書き本にしたきっこさんがどれほどの思いだったのかと・・・平凡な人生を送って来た私には想像を絶することでしたが、それをバネにして明るく前向きに生きているきっこさんに、大きな勇気をいただいたような気がします。きっこさん、これからも応援して行きますので、お母様と幸せに暮らせる日に向かって、がんばってくださいね。
お名前:KT
コメント:京都の田舎の、教会の隣に住むものです。『きっこの日記R 好き?好き?嫌い?編』を読み終えました。きっこさんの小学生の頃から今までの歩みに、胸を打たれるものがありました。また、児島玲子さんと対談で書かれていた内容など、毎日のきっこさんの元気なブログからは窺えない“しんどさ”も分かりました。そんな多くの文章の中で、『ずぶぬれて犬ころ』で書かれていた内容には、改めて考えさせられました。その内容を、ものすごく簡単に言ってしまえば、『あなたは他人の痛みをどれだけ我がコトとして思えるのか?』、そして『あなたは自分の人生に真摯に向き合っているか?』というメッセージだったと思います。この文章を読み、おもわず、わたしの中途半端な日々を振り返り、考えさせられました…。それと、ブログのきっこの日記に書かれてた『大きな元気玉』の意味が分かりました!なるべく早くに“元気玉”がドッカーン!とはじけて、きっこさんやお母様の心配な気持ちを心から吹き飛ばしてしまって、元気になられますことをホントに期待しています。では、また。
お名前:OT
コメント:きっこさん、新刊本、読み終わりました!きっこさんが言ってたとおり玉手箱の様な本で、最初から最後まで楽しめました、、、と言うか、いろんなことを考えさせられました。ほのぼのしたり、怒りがこみ上げてきたり、感動したり、悲しくなったり、、、そして何度も泣いてしまいました。きっこさんが言ってた様に、書下ろし記事や後書きにも感動しましたが、江川紹子さんとの対談が印象的でした。僕も江川さんは好きなジャーナリストなんですが、テレビ等では聞けない話が沢山出てきて、改めて江川さんを好きになりました!(きっこさんのこともです。笑)きっこさんは本を出すのは今回が最後と言ってましたけど、是非続編も出版してほしいです!今後も期待してます!
お名前:YM
コメント:きっこさん、はじめまして。私は静岡県の三島に住んでいる、三人の子を持つ専業主婦です。昨日「きっこの日記R 好き?好き?嫌い?編」を、本屋さんにて購入しました。WEB上では書けない話に興味があり、実際、話の内容も面白かったのですが、本という媒体を通すといつもとは違う感動を味わえたので、それがとても新鮮でした。ところで、改めて2007年4月6日の「大人のみなさんへ」を読むと、涙がこぼれてきました。このスピーチに興味を持ち、他のサイトで日本語訳のものをいくつか読みましたが、そのお蔭できっこさんの訳がとても素晴らしい事に気が付きました。他の訳は、それこそ「辞書を片手に教科書どおり」に訳したのかな?と、そちらの方がメッセージよりも気になりがちですし、言い回しに少しの「傲慢さ」を感じるのですが、きっこさん訳では、セヴァン・スズキの伝えたい事がまっすぐ心に伝わり、しかも「謙虚さ」が感じられました。内容は同じだから、少しの違いはたくさんの心配りがあってこそなのかしら、とても素敵な訳をありがとう!と自然に感謝の気持ちが湧いてくる程でした。初めて読んだのがきっこさん訳なので「なんと素晴らしいスピーチ!」と感動しましたが、最初に他の人の訳を読んでいたら「子どもなのに偉いねェ・・・」で終わっていたかもしれません。翻訳は言葉では伝えられない相手の雰囲気が感じられるように工夫しなければならないので、技術的に凄く難ししいと思っていました。きっこさん訳が、そういった意味で大成功と思うだけに、スピーチの内容は素晴らしいのだから、良さを際立たせる訳で多くの人に読んでもらえたらいいにと、何だか悔しくさえなってきました。(中略)読んで下さって、ありがとうございます。まだまだ寒い日が続きますが、お体ご自愛ください。
お名前:MM
コメント:きっこさん、こんにちは。大阪府柏原市のMMです。「きっこの日記R」の感想ですが、特に書下ろしが印象的でした。ウェブ日記でもそうですが、きっこさんのシリアス系のお話にはいつも感動し、また考えさせられることが多くあります。と、同時に「私はあと数年したらこのようなことが書ける(言える)人間になるだろうか」とも考えます。いつも軽い焦燥感と脱力感が入り混じり、私もしっかりしなきゃなって反省しています。(きっこさんのおかげで、ようやくテレビや新聞の報道には疑問を持って読める(見れる)ようになってきました。今までは鵜呑みでしたから・・・)ですが今回は、きっこさんの恋愛遍歴が一番インパクトがありました。というのは、「きっこさんも男にはエライ目にあってきたんや!」って思ったからです(笑)私もたいがい男運は悪いです。今は結婚していますが、だからと言って何が変わるということはありません。結婚生活でもエライ目にあってますが、「ま、縁あって一緒になったんだからとりあえずは面倒見てやるか」と言う感じで、私の忍耐とあきらめのシンクロ率は毎日更新を続けています。きっこさんは、最悪な男とばっかり付き合ってきたことを書いておられました。なんだか私も昔のことを思い出し、クスリときました。しかし私はきっこさんの男気のあるところが好きです。「お金がないんなら、あたしが食わせてやる。」 とても男前だと思います。男前と言えば、児島玲子さんとの対談でもおっしゃっていましたが、「男なんかにまけてたまるか!」と言う精神も全く同じです。なんだか嬉しくなりました。相手を好きになるのに●●もどうでもいいっていう感覚も分かります。私もきっこさんと同じ感覚ですから(笑)「実験君」の話もツボでした。良く分かります。実は私も妄想好きで、いったん妄想の中に突入してしまうと、周りが見えなくなり、その人になりきってしまい、思わずセリフを口に出してしまいます。独り言というには大きな声です。ときどき自分でもびっくりしてしまうくらいです。母親には随分気味悪がられました。良識のストッパーがほしいです・・・。取り留めのないことを書いてしまいました。とにかく、私は強くて頭がよくて美人のきっこさんが好きです。(特にサラサラの髪、あこがれます。私の髪は南国系扁平きしめんゴワゴワタイプなので)これからも頑張ってください!
‥‥そんなワケで、最後に紹介したMMさんからのメールは、最後の「美人のきっこさん」て部分をどうしても掲載したかったので(笑)、1ヶ所だけ、重要なネタバレ部分を黒丸で隠させていただいた。他にも、すごくたんさんのメールをいただいてるんだけど、どのメールもとっても嬉しくて、あたしは、心から感謝してる。そして、あたしの大好きな荒木師匠や笛田さおりちゃんやオムライス党のみずほたんも、ご自身のブログで「きっこの日記R」について書いてくださった。
「荒木師匠ブログ」
http://blog.arakishishou.net/?day=20080219
笛田さおり公式ブログ「色恋日和」
http://kanadeya.laff.jp:80/blog/2008/02/mixi-e69f.html
「福島みずほのどきどき日記」
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-date-20080222.html
皆さん、本当にありがとうございました!
皆さんからいただいた元気玉は、あたしの宝物です♪
★ 今日も最後まで読んでくれてありがと~!
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