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2008.03.23

低い鼻にも華がある

今日、車を運転してたら、ちょうど正面に太陽があって、すごく眩しかったので、サングラスを掛けた。でも、あたしとしては、あんまりサングラスは掛けたくない。何でかっていうと、あたしの鼻は、メガネやサングラスを掛けるのに向いてないからだ。あたしの鼻が低いことはオナジミだと思うけど、特に、鼻の根本?の「メガネやサングラスのアレ」を掛ける部分が低いので、普通の人よりも、サングラスが全面的に顔面に近くなる。そして、レンズにまつ毛が当たるから、それがすごく気になるのだ。その上、鼻が低いから、すぐに下にズレるし、タレントでいうと、辺見えみりちゃんとおんなじタイプの鼻だから、メガネ関係には苦労してる。

で、若い子たちが掛けてる大きなサングラスなら、レンズ自体もワリとカーブしてるから、まつ毛が当たることもないんだけど、あたしにはあまりにも似合わないらしい。オシャレなお洋服を着た時に、大きなサングラスを掛けて、自分では「イケテル」と思ってたのに、その日だけで3人から「昆虫みたい」「カマキリみたい」「昆虫人間みたい」というアリガタイザーなお言葉をいただいた。だから、それ以来、大きなサングラスは掛けてない。

それで、あたしに似合うのはどんなのかっていうと、メガネもサングラスもレンズの小さなものだ。メガネは、ザーマス奥様とか厳しい女性教師みたいなもので、サングラスはオーバル型のチンピラ風味の下品なものだ。パチンコ屋さんの隣のメガネ屋さんで、いろんなのを掛けてみたんだけど、レンズの大きなものはやっぱり似合わない。そして、それなりに似合うものだと、レンズが小さくて平面だから、鼻の低いあたしが掛けると、どうしてもまつ毛がレンズに当たっちゃう。そのまんま東みたいに「鼻メガネ」にすれば、まつ毛は当たらなくなるけど、それじゃあサングラスとしての意味をなさない今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、長い年月の中で、レンズが小さくて、自分に似合うデザインなのに、全体的にカーブしてて、それに合わせてレンズもカーブしてて、まつ毛に当たらないサングラスを見つけることができた。文章だけで説明するのは難しいんだけど、フィフティーズとか、ひと昔前の不良とかが掛けてる「キャッツアイ」みたいに、全体的にカチューシャみたいな弧を描いてるから、そのぶん、レンズが前に出てて、まつ毛が当たらないのだ。だから、鼻の低いあたしとしては、当然、「メガネやサングラスのアレ」も鼻に当たらない。だけど、耳に掛ける部分がシッカリしてるから、ズレないで掛けてることができたのだ。

でも、このサングラスは、もう10年以上も前のもので、渋谷かどこかの露店みたいなとこで1000円で買ったものだから、クオリティーなんか期待できるワケもなく、数年でレンズが細かい傷だらけの天使になっちゃって、使い物にならなくなっちゃった。それで、あたしなりに理解したことは、全体的にカーブしてるデザインの物は、まつ毛には当たらないんだけど、どれもレンズがプラスティックで、よほど高価な物じゃない限り、使ってるうちに細かい傷がついて見ずらくなる。そして、ガラスのレンズの物は、レンズが平面だから必ずまつ毛に当たる‥‥ってことだった。

こんなことなら、プチ整形でもして、鼻を高くしたほうが話が早いと思うし、どうせなら、プチじゃなくて、本格的な整形でカッコイイ鼻にしたいと思う。だけど、そんなことを言い出したらキリがないので、あたしは、1000円とか2000円とかの安物のサングラスで、全体的にカーブしてるプラスティックレンズの物と、まつ毛には当たるけど、自分に似合うガラスレンズの物とを使い分けるようにしてる。極端な話、今では、100円ショップで売ってるサングラスでも、それなりのデザインの物もある。だけど、一度買ってみたら、2~3回使っただけで壊れちゃったから、100円のサングラスはあまりにもバカバカしいってことが分かった。

それから、何年か前に、児島玲子ちゃんの出てる釣り雑誌を買いに「釣り具の上州屋」に行った時に、「偏光サングラス」の安売りのワゴンがあって、一番安いのは1000円ちょいだったから、どうしても欲しくて、買ったことがある。これは、水面がキラキラと反射してる光をカットしてくれるから、泳いでるお魚の姿をよく見ることができるって物で、これを掛けて多摩川の観察をしたかったからだ。ただ、どの偏光サングラスも「水面のキラキラをカットする」ってことを重視して作られてるからなのか、レンズの色がすごく薄くて、普通のサングラスとしては意味のない感じだった。デザインもどれもダサくて、今どき、渡哲也でも掛けないような物が多かった。

だけど、あたしは、ファッションとしてじゃなくて、お魚の観察用として欲しかったので、一番安いのを買ってみた。そして、次のお休みの時に、ワクワクしながら多摩川へ行ったんだけど、確かに川面のキラキラは多少は消えたんだけど、水中が見えるワケでもなく、お魚が見えるワケでもなく、「なんだかなぁ~」って感じだった。結局、ずっと川面を見て魚釣りをしてると川面のキラキラで目が痛くなって来るから、それを軽減するためのサングラスなんじゃないのか?ってことで、あたしは、1000円ちょいの授業料で、社会勉強をしたってワケだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、変装して地元のパチンコ屋さんに行く時には、まつ毛がレンズに当たってるとパチンコに専念できないから、プラスティックレンズの物を掛けてくことが多い。そして、車の運転中は、基本的にはサングラスは掛けてなくて、太陽が眩しい時だけ掛けるから、ガラスのレンズの物を車に積んでる。車の場合は、その時は太陽が眩しくても、永遠に太陽に向かって走り続けることはメッタになくて、どこかを右折か左折すれば、もう眩しくなくなる。だから、サングラスを掛けるっていっても、ホンのわずかな時間だけなので、まつ毛が当たってもガマンできるのだ。

で、これだけダラダラと書いて来て、ようやく最初の部分に戻るけど、あたしは、今日、太陽が眩しかったので、信号待ちの時に、車に積んでたサングラスを掛けた。それで、そのまま走り出して、バリチェロ気分で赤信号を無視‥‥ってのはギャグだけど、道が空いてたので、それなりにマレーシアGP気分で走ってたら、左側の歩道から、突然、目の前に子犬が飛び出して来たのだ!

「目の前」って言っても、10メートル以上はあったと思うけど、アセッたあたしは反射的に急ブレーキを踏んで、その子犬も驚いて歩道のほうに戻ったから、何とか轢かずに済んだ。あとから分かったんだけど、歩道で犬の散歩をしてた女性がいて、何かの拍子にリードを放しちゃって、それで車道に飛び出したってことだった。結果的には良かったけど、ホンの0.1秒でも前を走ってたら、あたしはその子犬を轢いてたかもしんないし、そしたら、これから死ぬまで、ずっと、あたしは重い十字架を背負って生きてかなきゃなんなかったワケだ。

それに、急ブレーキを踏んだオカゲで、助手席に置いといたバッグの中身が飛び散っちゃったし、あたしは、その犬の飼い主に対して腹が立った。それで、窓を開けて、「ちょっと!気をつけなさいよ!」って文句を言った。そしたら、その女性は、謝るどころから、ポカーンとした顔であたしのことを見てる。そして、ちょっとしてから、まるで笑いをこらえてるような表情で、「すみません‥‥でした‥‥ププッ!」って感じで謝ったのだ。

それで、あたしは、「なんて失礼な人なのかしら?」って思って走り出したんだけど、その謎は、次の信号待ちの時に解明されることになった。どうも、目の調子が悪い‥‥っていうか、視界の感じがおかしいと思ったあたしは、次の信号待ちの時に、ナニゲにルームミラーで自分の顔を見てみたら、ナナナナナント! サングラスのレンズが片方なくなってて、昔のタモリみたくなってたのだ! 急ブレーキを踏んだ時に、レンズが片方外れて落ちたのに、あたしは、驚いたり腹が立ったりバッグの中身が飛び散ったりで、複雑にコーフンしてて、ぜんぜん気づいてなかった。そして、そんなサングラスを掛けたまま文句を言ったもんだから、相手は、笑いをこらえながら謝ったんだ、たぶん。

‥‥そんなワケで、あたしは、腹が立った上に、さらに恥ずかしくなって、もう、踏んだり蹴ったりだった。だけど、どんな時でも、ピンチをチャンスに変える迷探偵キッコナンとしては、こんなナサケナイザーな出来事からも、ある貴重な発見をしたのだった。それは、「レンズの外れたサングラスなら、まつ毛がレンズに当たらない」ってことだ。ただし、「サングラスとしての意味をなさない」ってオチがついてるんだけど、それでも、普通の透明なレンズのメガネをファッションとして掛ける場合には、レンズを外せば良かったってことで、これからは、地元のパチンコ屋さんへ行く時の変装のバリエーションが、1パターン増やせると思った今日この頃なのだ(笑)


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