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2008.03.25

ハディーサの悲劇とマハムディヤの悲劇

沖縄で、14才の少女が、野蛮なアメリカ兵にレイプされた凶悪事件で、多少でも愛国心を持ったニポン人なら激怒するのが当たり前なのに、自民党による長年の売国政策で脳みそまでアメリカに侵略されちゃったチキン野郎どもが、「夜の8時に繁華街をうろついていた少女のほうにも責任がある」などとタワケたことを抜かし続けたセイで、少女は告訴を取り下げちゃった。それにしても、そこらの世間知らずのガキどもがこうしたオメデタイ発言をするんならともかく、テレビに出てるようなイッパシの言論人の中にもこんなヨマイゴトをノタマッてるような非国民がいるんだから、もう世も末だね。

女性をレイプするなど、どんな状況下でも絶対に許されない卑劣で最悪な犯罪なのに、さらにその被害者が中学生の少女だったってのに、加害者を厳しく責めるべき大人が、よりによって正反対に少女のほうを責めるだなんて、いったいどんだけ脳みそと精神が腐りきってるんだろう? もしもテメエの娘がアメリカ兵にレイプされても、おんなじセリフを言うのかね? もしもテメエの女房子供がアメリカ兵に殺されても、それでもおんなじセリフを言うのかね?

‥‥ってなワケで、アメリカ兵どもがどれほど気が狂ってるのかを証明するために、そして、こうしたキチガイ兵士どもをかばい続けるアメリカ軍のデタラメぶりを証明するために、今日は、ニポンではほとんど報道されてない2つの事件を紹介しようと思う。これらの事件は、国民に大ウソをついて自衛隊をイラクへ派遣したコイズミ政権下、イラクでの真実をインペイしまくってた政府の圧力によって、ほとんどのニポン国民が知らされなかった悲劇だ。1つは、2005年11月に、バグダッドの北西にある町、ハディーサで起こった事件で、もう1つは、2006年3月に、バグダッドの南の町、マハムディヤで起こった事件だ。


‥‥そんなワケで、今日は、内容が内容なので「いかがお過ごしですか?」はナシにして進むけど、1つめのハディーサの事件てのは、頭のイカれたアメリカ兵どもが、何の罪もない町の民間人を次々と襲い、幼い子供や女性、お年寄りを含む24人もの人たちを無差別に惨殺した悪魔のような事件だ。この日は、どこにも武装勢力なんかいなくて、銃撃戦も何も行なわれていなかった日で、町の人たちは普通に生活してたのに、アメリカ兵たちは、民家に押し入って住民を射殺したり、民間人の乗用車を銃撃したりして、次々と殺害して行ったのだ。

それなのに、名前のあがった11人のアメリカ兵は、ほとんどが無罪放免になったのだ。たとえば、サニック・P・デラ・クルーズ軍曹は、たまたま目の前を通りかかったイラクの民間人の乗用車に向けて銃を乱射して、乗っていた5人を皆殺しにしたのに、起訴もされずに無罪放免。他にも、何の罪もない民間人を2人も3人も射殺したアメリカ兵が何人もいて、名前まで分かってるのに、みんな無罪放免。

で、何でこんな不条理なことがマカリ通ったのかっていうと、軍ぐるみの大ウソ大作戦が炸裂したからなのだ。この日、ハディーサの町は、武装勢力なんて1人もいない平和な日だったのに、アメリカ軍は、「敵が攻撃して来たため、それを追って民家へ突入して、武装勢力との銃撃戦の巻き添えで、民間人も死亡してしまった」っていう高知県警や愛媛県警も顔負けの大ウソの報告書を提出して、あくまでも「戦闘中の事故」ってことにスリ替えちゃったのだ。ちなみに、生き残った町の人たちは、全員が口をそろえて「武装勢力など1人もいなかった」「アメリカ兵たちが突然襲って来た」って証言してる。これこそが、身内が身内を裁く「軍事裁判」のクオリティーなのだ。

‥‥そんなワケで、もう1つのマハムディヤの事件に関しては、あまりにも酷すぎて、ここに書くこともためらってしまうほどだ。だけど、アメリカ兵どもの卑劣で冷酷で凶悪な実態を伝えるために、あえて書かせてもらうけど、この事件は、前出のハディーサの事件のようなイイワケは通用しないものだ。なぜなら、この事件は、沖縄のレイプ事件と同様に、アメリカ兵がプライベート時にレクリエーションの一環として起こした事件だからだ。

長期の駐留でストレスが溜まってたポール・コルテス軍曹、ジェス・スピールマン1等兵、ブライアン・ハワード上等兵、ジェームズ・バーカー特技下士官、スティーブン・グリーン元1等兵の5人は、この日、非番だったため、制服を私服に着替えて、昼間から酒を飲んでた。そして、酔いも回って来たころ、前日に検問所で目をつけておいたイラク人の女性をレイプするために、その女性の家へと軍用車を走らせた。

5人は、いっせいに女性宅を襲撃し、この14才の少女だけを部屋に残し、残りの家族、お父さんとお母さんと5才の妹をバスルームに閉じ込めた。そして、首謀者のスティーブン・グリーンは、この家に護身用として置いてあった銃、カラシニコフを手に取り、バスルームの3人を射殺した。あとから死体を検視した報告によると、「蜂の巣のように撃たれていた」そうだ。そして、3人を殺してから、14才の少女を全員でレイプし、この少女の頭を何発も撃ち抜いて殺し、家の中の目ぼしいものを盗んだ挙句に、灯油をまいて火をつけたのだ。あたしは、この殺害現場の部屋の映像を見たけど、少女がレイプされたあとに撃ち殺された場所の壁には、脳みそが飛び散った跡のようなシミがあった。

あたしは、つらいから淡々と書いたけど、少しでも想像力があるのなら、ジックリとイメージしてみて欲しい。14才のお姉ちゃんと5才の妹の姉妹、そして、お父さんとお母さんの4人家族だ。今まで、家族4人で幸せに暮らしてたのに、突然、アメリカ兵という凶暴なケダモノが5人も襲って来て、一家が皆殺しにされたのだ。14才の少女は、自分のお父さんとお母さんと妹が射殺される銃声と悲鳴を聞いたあと、5人ものケダモノに無理やりにレイプされ、そして、頭を撃ち抜かれて殺されたのだ。これが、どれほどの恐怖だっただろうか。泣き叫ぶ少女をゲラゲラと笑いながら、次々とレイプして行った鬼畜どもをあたしは絶対に許さない。

細かいことまで言うと、実際には、少女をレイプしたのは4人で、1人は「レイプしようとしたがボッキしなかった」そうだ。だけど、そんなことは関係ない。あたしが裁判長だったら、コイツラ全員、地獄のような苦しみを与えた上で公開処刑にしてやる。だけど、実際には、アメリカ軍とアメリカ政府によるミゴトな連携プレーで、これほどの凶悪犯でも、信じられないほど軽い刑にしかならなかった。主犯格のスティーブン・グリーンは、イラクから帰国後、「人格障害」を理由に軍を「名誉除隊」させられて、民間人になった。そして、民間の裁判所で裁かれるんだから、軍事法廷よりも重い処罰になることが予想されてて、「極刑もやむなし」って言われてる。

で、他のメンバーはと言えば、一番重いジェームズ・バーカーが「90年の禁固刑」っていう実質的な「無期懲役」で、今のアメリカの法律では、20年で仮釈放される。つまり、まだ23才のジェームズ・バーカーは、43才になればシャバに出て来れるのだ。そして、他のヤツラは、「禁固10年」ていう信じられないほどの軽さで、これも数年で出て来れる。ようするに、何の罪もない民間人を一家皆殺しにした凶悪犯どもなのに、主犯格のスティーブン・グリーンを事前に除隊させて「軍とは関係ない」っていう既成事実を作り、このスティーブン・グリーンだけに罪を着せるっていうコソクなやり方なのだ。

コイツラは、ふだんから、任務である検問で、イラク人女性の品定めをしていて、気に入った女性がいると、コッソリとあとを着けて自宅の場所を把握するなど、あまりにも悪質なことを繰り返していた。その上、この大犯罪を犯したあとに、殺害に使った銃を近くの川へ捨てたり、返り血を浴びた私服を焼却するなど、証拠隠滅まで謀ってる。つまり、犯した犯罪の内容だけじゃなく、その前後の行動も絶対に許されないものなのだ。だから、幼い子供を2人も殺した畠山鈴香を「無期懲役」にするような世界一甘いニポンの法廷でも、サスガに極刑にする事例だろう。

だけど、人殺しの訓練を積み、1人でも多くの人を殺したほうが評価される「軍隊」という狂った世界の裁判では、たかが民間人の10人や20人を殺したとこで、極刑になんかなるワケがない。それどころか、今回のケースのように、主犯格だけを除隊させて責任を負わせ、残りの兵士を軽い罪で済ませるような策略までもが通用しちゃうのだ。そして、この判決だって、非番の日に私服でやった犯罪だからそれなりに裁かれたのであって、もしも制服を着てたとしたら、ハディーサの虐殺と同じように、軍が大ウソの報告書を作って、「銃撃戦の巻き添えで死亡した」ってことにして、全員が何のオトガメもなかっただろう。

‥‥そんなワケで、この他にも、数多くのアメリカ兵どもが、イラクでもアフガンでも民間人をレイプし、殺し、その家に火を放っているのだ。そして、アメリカ軍とアメリカ政府は、こうした事件を組織ぐるみでインペイし続け、たまたまオオヤケになったわずかな事件については、大ウソ報告書を作って、ほとんど何のオトガメもなしにしてるのだ。これは、63年前に沖縄で起こったこと、40年前に南ベトナムのソンミ村で起こったことと、まったく同じだ。武器も持たず、無抵抗の民間人をレイプしまくり、殺し、略奪し、家に火を放つ。これのどこが「平和活動」で「解放活動」だってんだ!

40年前、佐藤栄作や小泉純也は、アメリカ軍が500人以上ものベトナムの民間人を虐殺したソンミ村の事件でアメリカを支持したけど、佐藤栄作の兄の孫のアベシンゾーや、小泉純也の息子のコイズミドンイチローは、アメリカによるイラクやアフガンでの同じ犯罪を支持して、タダで給油までした挙句に、莫大な血税でアメリカの凶悪犯罪を支援し続けてるのだ。きっと、50年後には、コイズミやアベの名前も、ブッシュ親子と並んで、ヒトラーと同じ「歴史的な戦争犯罪者」として、全世界の歴史の教科書に載ることだろう。そして、こんな凶悪な戦争犯罪者どもの政党を支持してる国民も、同罪なのだ。

去年、広島で起こったアメリカ兵によるレイプ事件は、被害者の女性が勇気を出して告発したのにも関わらず、広島地検は起訴を見送った。そして、地検は、その理由については「ノーコメント」を貫いた。サスガ、アメリカの凶悪犯罪のためにお金を出し続けてるニポンだけのことはある‥‥なんて、納得する人がいるだろうか? 犯罪者を告発すべき立場の地検でさえ、政府の圧力に負けて自国の被害者を見捨ててるんだから、ニポン人のクセにアメリカ側に立って、こともあろうに14才の少女を責めるようなオッペケペーが出て来るのもうなずけるってもんだ。

‥‥そんなワケで、昨日の23日に、沖縄の北谷(ちゃたん)町で開催された「米兵による事件・事故に抗議する集会」には、大雨という悪天候にも関わらず、10人の市町村長をはじめ、6000人もの市民が参加した。この事実ひとつを見ても、アメリカ兵どもによるあとを絶たない凶悪犯罪と、見て見ぬフリを続けて来たニポン政府の無責任さに、どれほどの沖縄の人たちが怒ってるのかが分かるだろう。そして、アメリカ兵によるレイプ被害者の代表として、勇気を持って壇上にあがったオーストラリア人の女性は、顔こそサングラスで隠していたけど、自分が受けた恐怖と屈辱を一生背負って行かなければならないという思いをニポン語で訴えた。そして、「日米両政府は、なぜ私たち被害者を裏切り続けるのか?」と両政府を批判したあと、「神様、どうか私を最後の強姦被害者にしてください!」と叫んだのだ。だけど、実際には、この女性がレイプされたのは2002年のことで、このあとも、沖縄で、横須賀で、厚木で、岩国で、そして、イラクやアフガンで、野蛮なアメリカ兵どもによるレイプや殺人が、数えきれないほど起こっているのだ。そして、そのすべての被害女性たちが、このオーストラリア人の女性と同じように、「こんな苦しみは自分で最後にして欲しい」って、心の底から願ってる今日この頃なのだ!


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