釣りロマンを求めて♪
先週の水曜日に、「テレビブロス」の最新号を買ったら、ナニゲに「ビーパル」みたいなアウトドア風味の表紙で、「釣りラックス!」って書いてあった。「釣り」の「り」が釣り針で、「!」がウキだった。だけど、常に想像の上を行く「テレビブロス」のことだから、お家に帰ってからページをめくってみたら、普通の魚釣りじゃなくて、都内の釣り堀の特集だった。「GW行楽企画 釣り堀日和」ってタイトルで、「ゴールデンウィークには釣り堀に行こう!」ってことだった。「ゴールデンウィークには釣りに行こう!」じゃなくて、「釣り堀に行こう!」ってとこが、民意を無視してガソリン暫定税を強行採決した与党に苦しめられてる庶民の味方、「テレビブロス」っぽくていい。
で、案内役が、「細かすぎて伝わらないモノマネ」でオナジミのくじらさんだったんだけど、くじらさんと言えば、こないだ、GyaOの「わらブロ塾」の芸人部門で最優秀賞を受賞した。くじらさん、おめでと~♪‥‥なんてことも織り込みつつ、「テレビブロス」で都内のいろんな釣り堀を見てたら、あたしは、だんだん魚釣りがしたくなって来た。いくら「釣り番組ウォッチャー」のあたしでも、タマには自分も釣りをしたくなる。
だけど、しばらくはお休みもないし‥‥なんて思ってたんだけど、ふと思いついたのは、今は「マイ釣り竿」を持ってるってことだ。実は、2ヶ月くらい前に、釣り具の「上州屋」にクチボソたちのエサを買いに行った時に、いろいろと釣り道具も見てまわってたら、クチボソ釣りにピッタリの釣り竿を見つけたのだ。30cmちょいの長さで、中からスルスルと4段階に伸びて、1m20cmになる。すごくやわらかいし、可愛いし、値段も680円だった。それで、しばらく悩んだんだけど、どうしても欲しかったので、思いきって買ったのだ。結局、仕掛けとかウキとかも買ったので、ぜんぶで1000円くらいになっちゃったけど、自分で選んで自分で買った初めての釣り竿だから、すごくテンションが上がった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、あたしの釣り竿は、薄い茶色と黒のシマシマで、ヘラブナ釣りの竿をちっちゃくしたみたいな感じだ。それで、生意気にもカーボンロッドなので、「感電注意」のイナヅマのシールも貼ってあってカッコイイ。カーボンロッドは、よく、すごく長いアユ釣りの竿とかで、移動の時に電線に触れちゃって感電したとかって話を聞く。だけど、あたしの釣り竿は、伸ばしても1m20cmしかないから、電線には届かない。だから、カミナリが鳴った時だけ気をつければいいってワケだ。
で、「テレビブロス」を見て釣りに行きたくなったあたしは、多摩川にクチボソを釣りに行こうと思ったんだけど、エサがない。飼ってるクチボソのエサは、マルキューのネリエを使ってるんだけど、釣りをする場合だと、赤虫のほうがいい。それで、釣り具屋さんに、赤虫を買いに行った。いったいいくらなのか知らないから、ちょっとドキドキしてたんだけど、150円だったからホッとした。
あたしは、ミミズは触れないけど、すごくちっちゃい赤虫なら触れるし、赤虫の場合は、釣り針のほうを持って、濡らした新聞紙の上の赤虫を引っかけるみたいにしてつけるから、直接は触らなくても大丈夫なのだ。それで、あたしは、買って来た赤虫を冷蔵庫の野菜室に入れて、その日は寝た。で、次の日、目覚ましで5時に起きて、バケツに釣り竿と仕掛けと赤虫を入れて、多摩川へと向かった‥‥って言っても、歩いて3分だけど(笑)
この日は、8時にはお仕事に向かわなくちゃならなかったから、釣りができるのは1~2時間くらいだった。それで、前に、おじさんがクチボソ釣りをしてたテトラポッドのとこに行ってみた。でも、前の日に雨が降ったから、水が濁ってて、水中の様子がぜんぜん見えなかった。前に、おじさんにクチボソ釣りをさせてもらった時は、水が澄んでて、クチボソがエサに食いつくとこも見えたのに、この日は水面から10cmくらいの深さまでしか見えなかった。
だから、リトル不安だったんだけど、とにかく、釣り竿の準備をして、ウキの位置を調節して、ウキから釣り針までの長さを50cmくらいにしてみた。確か、おじさんにクチボソ釣りをさせてもらった時も、50cmくらいだった気がしたからだ。それで、釣り針で赤虫を引っかけたんだけど、釣り針の大きさのワリにはエサが質素な感じだったから、3匹ほどつけてみた。そして、テトラポッドの上に飛び乗って、くじらさんのモノマネのモノマネをして、「まずは、マシンガンキャストでおなじみ、並木敏成!」って言いながら仕掛けをポチャンと落とした。
あたしのウキは、トウガラシウキって言って、ちょっとカッコイイ。まん丸のタマウキは、1個10円とか20円くらいだったんだけど、なんかカッコ悪いし、感度も悪そうな感じがしたから、あたしは、1個80円もしたけど、「オーナー」っていうメーカーの小型のトウガラシウキを選んだのだ。それで、お風呂で実験したら、一番小さなガン玉オモリを1つで、ちょうどいい感じにウキが立った。あと、釣り針は、これも「オーナー」ので、モロコ用の2号、ハリスが0.4号、7本入ってて140円だった。
‥‥そんなワケで、いつまで見つめてても、自慢のトウガラシウキはピクリともしないから、あたしは、テトラポッドの上を移動して、あっちの隙間、こっちの隙間って、順番に仕掛けを落としていった。そしたら、少しだけ流れがあるポイントで、ウキがピクピクッて動いたから、すかさず、「菊元俊文の電撃鬼合わせ~!」って叫びながら釣り竿を上げたんだけど、ミゴトに空振りしちゃって、仕掛けがグチャグチャに絡まっちゃった。
それで、あたしは、必死になって仕掛けをほどいて、新しい赤虫をつけて、またおんなじ場所に仕掛けを落とした。そしたら、またウキがピクピクッて動いたから、今度は慎重に様子を見てたら、ウキが一気に水中に消えたので、反射的に釣り竿を上げた。
ブルブルブルブル!
すごい引きだ! 釣り竿は根本から曲がってて折れそうだし、左足が滑ってマタサキ状態になっちゃうし、平日の早朝の誰もいない川岸のテトラポッドの上でプチパニックなあたし。で、水面に見えて来た光る魚体は、デ‥‥デ‥‥デカイ!
何とか釣り上げたのは、12cmもあるマブナだった。おいおいおいおい‥‥って思う人も多いだろうけど、いつも5cmくらいのクチボソを釣ってて、多摩川での今までの最大記録が10cmのマブナだったあたしにとって、これは個人的なギネス記録ってワケで、すごくコーフンした。それで、とりあえずは、テトラポッドの上に仁王立ちして、「獲ったどぉ~~!」って叫んでみた。あたしは、これがやりたかったんだよな(笑)
それで、リリースする前にケータイで写真を撮ろうと思ったんだけど、ケータイを忘れてきちゃったことに気づいた。だから、そのまますぐにリリースしようかとも思ったんだけど、こんな大物、この先、2度と釣れないかもしんないので、しばらく考えた結果、バケツに入れて、お持ち帰りすることにした。それで、写真を撮ったら、また多摩川にリリースしに来ようと思った。
‥‥そんなワケで、あたしは、自己記録のマブナを連れてお家に帰って来たんだけど、バケツの中じゃかわいそうだから、とりあえず、環境のいい水槽の中に入れてみた。そしたら、クチボソたちも黒メダカたちも大パニック。そりゃそうだろう。突然、巨大な新入りがやって来たんだから、小学校のクラスに、チェ・ホンマンが転校して来たみたいなもんだ。だけど、10分もしたら、みんな落ち着いたみたいなので、たくさん余ってた赤虫をパラパラと入れてみたら、マルキューのネリエに飽き飽きしてたクチボソたちは、奪い合って食べ始めた。
で、あたしは、水槽の中のマブナをケータイで写してみたんだけど、ケータイのカメラは、シャッターを押して一拍してから写るから、いつものように、カンジンな瞬間にUターンしちゃったりで、なかなかうまく写らない。それで、そんなことをしてるうちに時間がなくなっちゃったから、マブナの撮影とリリースはあとまわしにして、あたしは、そのまま朝の支度をして、お仕事に行った。

そして、それから1週間近く経つんだけど、実は、マブナは、まだ水槽にいる。早くリリースしてあげなくちゃって思いつつも、今までクチボソと黒メダカだけだった水槽に大きなマブナがいると、すごく迫力があって、見てて飽きないのだ。特に、エサを食べるとこがすごくて、小指の先ほどの大きなネリエを落としてやると、パクッとヒトクチで食べちゃう。そして、エラからネリエの細かいのをモワ~ッと出すんだけど、それをクチボソたちがパクパクと食べる。

だから、観察するのがすごく楽しくて、ついついリリースを先延ばしにしちゃってる。もちろん、あんまり、ぬるま湯的な生活が身についちゃう前にリリースしなきゃ、野生に戻れなくなっちゃう‥‥って思ってるんだけど、あと数日は観察したいと思ってる。
‥‥そんなワケで、あたしは、4月25日の日記、「ブラックバスの溜め息」に、「オヤニラミを飼うことが夢だ」って書いた。そしたら、何人かの人から、ものすごい情報が届いたのだ。それは、「多摩川でもオヤニラミが獲れる」って情報だった。
オヤニラミは、四国とか九州とか、西日本にしかいないお魚なのに、その人たちの情報によると、誰かが多摩川の支流の秋川に放流して、それが繁殖して、多摩川にも流れて来たらしい。それで、もうずいぶん前から獲れるようになったそうなんだけど、何よりもビックル一気飲みなのが、上流のほうまで行かなくても、あたしの住んでる世田谷区でも獲れるってことなのだ。
多摩川と言えば、何十年も前から闇放流のメッカで、ブラックバスやブルーギルはもちろんのこと、ティラピアにペヘレイ、野生化したディスカスもいるし、1mくらいまで成長するアメリカのナマズ、チャネルキャットフィッシュもいるし、ワニみたいな口をしたフロリダガーパイクまでいる。だから、「東京のアマゾン川」って呼ばれてるんだけど、闇放流って、大きくなりすぎた観賞魚などの外来種を放流するもんだと思ってたら、在来種のオヤニラミを放流した人もいたなんて、もうメチャクチャだ。
‥‥そんなワケで、あたしがいつも楽しみに覗いてる「百目(ひゃくもく)」ってブログがある。これは、OLのあかりさんが、「1年間で100種類のお魚を釣る」ってことにチャレンジしてる血と汗と涙の記録である‥‥ってのは激しく大ゲサで、あかりさんは、楽しく明るく釣りを楽しんでる。そんなあかりさんが釣りを始めたのは、テレビ東京の「釣りロマンを求めて」を見て、自分とおんなじくらいの女の子たちが釣りを楽しんでるとこを見たからだそうで、こうしたキッカケも、児島玲子ちゃんのことが大好きで、「釣りロマンを求めて」のことも大好きなあたしとしては、嬉しい限りだ。
現時点で、あかりさんの釣り上げた魚種は「25目」だから、ちょっと厳しそうに思えるけど、今までの寒い時期に比べれば、これから秋までのシーズンは、釣れる魚種も豊富になって来る。だから、あたしは、きっと達成できると信じてる。何しろ、多摩川だけでも、2006年度の調査では、71種もの魚種が確認されてるし、その中にはオヤニラミも入ってるんだから、あかりさん、応援してるからがんばってね♪
で、カンジンのオヤニラミだけど、もう7~8年前から多摩川水系で繁殖してるそうで、あたしの住んでる世田谷区でも、「たまたま1匹だけ獲れた」とかのレベルじゃなくて、アパッチけん(中本賢)さんが命名した「ガサガサ」で生息域をピンポイントに狙うと、1回の網で10匹くらい獲れることもあるそうだ。ただ、あたしの場合は、川の中にジャブジャブと入っていけるオーバーオールみたいなゴム長靴も持ってないし、岸辺を探る大きな網も持ってない。だから、道具を揃えるのが大変だけど、それでも、四国とか九州とかまで遠征することを考えたら、遥かに現実的になって来た。
とりあえず、あたしが持ってるのは、ペットボトルで作ったクチボソを捕る仕掛けと、稚魚をすくうための丸い網と、1m20cmのクチボソ用の釣り竿だけだから、この中で使えそうなのは、釣り竿しかない。だから、まずは、教えてもらった場所に行って、オヤニラミを狙って釣りをしてみようと思うんだけど、赤虫をエサにしたウキ釣りで狙うか、リール竿じゃないけど、糸の先に一番小さなスプーンかスピナーをつけて、それを泳がせて誘うか‥‥って考えてる。ただ、その場所まで行くのに、やっぱ、本格的な長靴が必要なのだ。
それで、最初は、アユ釣りのおじさんが腰まで水に入る時のオーバーオールみたいな長靴が必要なのかと思ったんだけど、水深は30cmから50cmくらいだってことが分かった。だから、ヒザまでの長靴でも大丈夫みたいだし、大きめの網と合わせても、1万円くらいで揃いそうだから、確変を1回引けば買えそうだ(笑)
でも、オヤニラミって、淡水魚のショップに行くと、小さなものだと1匹200円から300円、大きなものでも1匹800円くらいで売ってるってことも分かった。それなのに、これを獲るために1万円もする道具を買わなきゃなんないなんて、あまりにも悲しい話だ。だからって、お金を出してオヤニラミを買ったら、何も意味がない。あたしは、あくまでも、自分で獲ったオヤニラミを飼いたいワケで、それも、目の前の多摩川にいるってことが分かったんだから、どんなことをしても、自分の手で GET MY LOVE!したいったりゃありゃしない。
‥‥そんなワケで、あたしは、お金でしか買えないものは仕方ないけど、お魚の場合は、やっぱ、自分の力で釣りたいし、たとえ釣れなくても、釣ろうとして努力する過程こそが大切なのだ‥‥って、児島玲子ちゃんのウケウリみたいだけど、マイ釣り竿で12cmのマブナを釣ったことで、ヤタラと自信がついちゃった。今のあたしのテンションは、レベル9(当社比)になってるから、何とか今年中には、多摩川でオヤニラミを釣りたいと思ってる。そして、どうせ釣るのなら、エサ釣りよりもルアー釣りのほうが、「釣れたんじゃない!釣ったんだ!」って感じがするから、児島玲子ちゃんの「トラウトフィッシング入門」を観て、ルアー釣りの基本を勉強してみようと思う今日この頃なのだ。
★ 今日も最後まで読んでくれてありがと~♪
★ 1日1回、応援のクリックをよろしくお願いしま~す!
↓ ↓
人気blogランキング
| 固定リンク





















