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2008.06.08

広島県警内でタスポの使い回し

「広島県警内でタスポの使い回し」(世田谷通信)

広島県警本部内に設置されているタバコの自動販売機に、成人識別カード「タスポ」が紐で吊るされていたことが分かった。タスポは名義人本人しか使用することができず、他人への譲渡や貸与は禁止されているが、全国の喫煙者の1割という低い普及率のため、各地の自動販売機にオーナーが自分のタスポを吊るしているケースが増え続けている。今回発見されたのは広島県警本部庁舎12階の売店横の自動販売機で、カードの名義は売店の女性店員だった。タスポを持っていない警察官や職員は、皆、このタスポを使ってタバコを購入していたという。売店の店員の判断でこのようなことをするとは考えにくく、警察側からの要望で行なわれたのではという見方も出ている。タスポは申請する際に住所、氏名、生年月日、顔写真等の登録が必要で、一部では「今後、政府が喫煙者の医療費負担を増やす目的で、喫煙者の個人情報を集めているのでは」との声も上がっており、後期高齢者医療制度と同様に、喫煙者のタスポ離れも加速していくと思われる。(2008年6月7日)

http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080608


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