自民党公認候補が公選法に抵触
「自民党公認候補が公選法に抵触」(世田谷通信)
8日投開票の沖縄県議選で、島尻郡区で当選した自民党公認候補の新垣良俊氏(59)が、投票日前日の7日、八重瀬町の港川漁港で催されたハーリーの会場を訪れ、参加チームの関係者らに現金5000円入りの封筒を配っていたことが分かった。封筒には「御祝儀 新垣良俊」と書かれており、いかなる名目でも選挙期間中の金品の授与を禁ずる公選法199条2項に違反していることは明白だ。この日、新垣氏は、後援会長の中村信吉氏(八重瀬町長)らと共に会場を訪れ、選挙運動を展開している中での現金の配布であり、極めて悪質だといえる。新垣氏は「大会の成功を願って、個人ではなく団体に対するものであり違反という認識はなかった」と説明しているが、現場では応援席に向かう一般の観戦者に封筒を手渡しており、説明とは食い違っている。沖縄では特に後期高齢者医療制度の廃止を望む声が強く、与党には逆風の吹いていた選挙だったが、何とか当選を果たした自民党公認候補者にはこのような裏があったのか。民主主義を守るためにも当局には厳しく対応してもらいたい。(2008年6月10日)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080610
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