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2008.07.17

崖の上のモナ

ついつい、「ポ~ニョポ~ニョポニョさかなの子~青い海から~やってきた~♪」って歌を口ずさんじゃってる人もいると思うけど、あたしの場合は、「モ~ナモ~ナモナおんなの子~安いラブホに~やってきた~♪」っていう替え歌を口ずさんじゃってる。その上、「崖の上のモナ」っていうタイトルまでつけちゃったもんだから、あたしの脳内では、ただいま大ヒット中だ。すごく面白い歌だから、ここに歌詞をぜんぶ書きたいんだけど、ビックル一気飲みなことに、自分が作った替え歌の歌詞をブログに書いても「著作権の侵害」になって、例のオッペケペーな守銭奴団体から料金請求のメールが来るらしい。あたしの感覚だと、あたしの作った替え歌の作者は「あたし」であって、その著作権も「あたし」にあると思うんだけど、法律的にはそうじゃないらしい。

たとえば、自分が作った替え歌を自分で歌って録音して、その音源をブログ上で流したりすれば、歌詞の部分はともかくとして、作曲者に対しては著作権侵害になると思う。これは、あたしにも分かる理屈だ。そして、替え歌にしても、「ポ~ニョポ~ニョポニョさかなの子~広い海から~やってきた~♪」ってふうに、「青い海」を「広い海」に替えただけで、それ以外がほとんどおんなじなら、著作権侵害だって言われても納得できる。

だけど、あたしの作った替え歌は、「やってきた」の部分がおんなじだけで、他はぜんぶあたしのオリジナルだ。あたしが考えて、あたしが作った歌詞なのに、どうして「モト歌の作詞者の著作」ってことにされちゃうんだろう? どうして、その歌詞を作った本人が、自分のブログに書いちゃいけないんだろう? 頭をひねって、いろいろと工夫して、苦労して作った作品なのに、どうして苦労して作った本人の著作として認められないのか、あたしの高卒の脳みそじゃ理解できない今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、世の中には、あたしの脳みそじゃ理解できないこと、納得できないことがマウンテンなんだけど、その中のひとつに、今回の不倫問題における「二岡智宏と山本モナの処分の差」がある。山本モナのほうは、テレビやラジオのすべての番組の出演を自粛させられた上の「無期限謹慎」という、タレントとしては最大級の処分を受け、さらには、事務所に許可をとらなければ外出もできないってんだから、まるで保護観察処分を受けた少年犯罪者のような扱いだ。

それなのに、二岡智宏のほうは、クビにも自宅謹慎にもならず、平然と2軍の試合に出場してる。表向きには、1軍への復帰が延期されたことと、スポーツ刈りとボウズの中間みたいな中途半端な頭にしたことくらいで、他にはコレといって何の処罰も受けてない。そして、あたしが何よりも意外だったのは、各ワイドショーのコメンテーターたちの多くが、二岡に対して、おんなじセリフを言ったことだ。それは、こんなセリフだった。


「これからバットで返して行くしかありませんね」


ようするに、球団にもファンにも迷惑をかけたんだから、これからは1本でも多くヒットを打ち、チームが優勝できるように貢献して行くことで、罪を償って行くしかない‥‥って意味なんだろうけど、あたしは、「えっ?」って思った。もちろん、人の考え方は人それぞれだから、何人ものコメンテーターがいれば、その中の1人か2人くらいは、こういう考えの人がいてもおかしくないし、別にかまわないと思う。だけど、今回の場合は、あたしが見たすべてのワイドショーで、何人ものコメンテーターが、このセリフを繰り返してたのだ。まるでこれが「世論」のように。

‥‥そんなワケで、この問題が起こってから行なった「二岡智宏と山本モナ、悪いのはどっち?」っていうアンケートでは、7月15日23時の時点で、「二岡智宏が悪い」が4010票、「山本モナが悪い」が1397票、「どっちもどっち」が11068票だった。つまり、7割近くの人たちは「どっちもどっち」って思ってるワケだけど、それ以外の3割以上の「どっちかのほうが悪い」って考えた人の多くは、二岡のほうが悪いって思ってるワケだ。「二岡智宏が悪い」って思ってる人は、「山本モナが悪い」って思ってる人の3倍近くもいる。

そして、これはあたしの推測だけど、「どっちもどっち」に1票いれた人の中でも、「両方とも悪いのはその通りだけど、でも、どっちの責任が重いかって言ったら?」ってもう一度聞けば、「二岡」って答える人のほうが多いと思ってる。何でかって言えば、二岡は妻帯者だからだ。だから、もしも、山本モナのほうも結婚してたとすれば、責任の重さは五分五分になるから、たぶん、9割以上の人たちが「どっちもどっち」に票をいれたと思う。そして、残りの1割も、「二岡が悪い」と「モナが悪い」は同率になってたと思う。

このアンケートの結果を見れば分かるように、二岡は、少なくとも山本モナとおんなじか、それ以上に悪いってことになるし、あたしもそう思う。だから、2人の処分の差にあまりにもヒラキがあることを意外に思ってるし、「これからはバットで返して行くしかありませんね」なんてノタマッてる多くのコメンテーターたちに、激しい違和感を覚えたのだ。だって、こんなユルユルなことが通用するんなら、山本モナにも「これからはマイクで返して行くしかありませんね」って言ってやればいいじゃん。そして、次の週の「サキヨミ」から、ナニゴトもなかったかのように出演させて、ナニゴトもなかったかのようにニュースでも読ませりゃ良かったじゃん。

二岡は2軍の試合に出て、「モナ岡~!」とか「五反田~!」とか「9800円~!」とかってヤジを浴びて、7打席で0安打っていうサッパリの成績だったそうだけど、こんなことは「社会的制裁」とは言えない。ナゼなら、今の二岡が、どこよりも「居たくない場所」はと言えば、当然、奥さんのいる「自宅」だからだ。こんなに恥ずかしい浮気の一部始終をニポン中に報じられた二岡としては、奥さんと顔を合わせなくて済むんなら、たとえヤジを浴びようとも、野球をしてたほうが気がラクに決まってる。つまり、今の二岡にとって、本当の意味での処分ていうのは、紛れもなく「自宅謹慎」であって、試合に出させるなんてのはモッテノホカなのだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、別に山本モナのことが好きなワケでもないし、二岡のことが嫌いなワケでもない。ただ、今回の2人の処分に、あまりにも大きな差があることが納得できなかったから、こんなどうでもいいことを二度にも渡って取り上げてみたってワケだ。しつこく言い寄られたほうの独身の山本モナを「無期限謹慎」にするのなら、しつこく言い寄ったほうの妻帯者の二岡は、最低でもそれ以上の処分にするのが当然であって、問題を起こした次の試合から普通に出場させるだなんて、どう考えたっておかしな話だろう。今回に限らず、妻帯者の男性と独身の女性の不倫の場合って、過去のいろんな例を見ても、いっつも女性のほうばかりが損をしてるように感じる。処分にしても社会的制裁にしても、女性のほうばかりが重くて、先に言い寄って来た妻帯者の政治家やスポーツ選手のほうは、ナニゴトもなかったかのように、それまでのポストに居座り続けてるケースが多い。だから、あたしは、せめて脳内でだけでも山本モナにエールを送ってあげようと思って、「モ~ナモ~ナモナおんなの子~安いラブホに~やってきた~♪」って歌い続けてる今日この頃なのだ(笑)


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