グルジアで略奪を繰り返すロシア兵たち
「グルジアで略奪を繰り返すロシア兵たち」(世田谷通信)
激しい紛争が続いているロシアとグルジアは、欧州連合(EU)議長国、フランスのサルコジ大統領の仲介により、13日未明に停戦に合意した。しかしロシア軍は未だグルジアから撤退せず、非武装の民間人や他国のプレスに対して無差別の攻撃を続けている。またロシア兵による略奪も相次いでおり、グルジアの銀行の防犯カメラには、カラシニコフ(ロシア製の銃)で銀行のガラスを叩き割り、店内を物色してパソコンなどを運び出すロシア兵たちの姿が録画されていた。イラクやアフガニスタンで略奪やレイプや殺人を繰り返しているアメリカ兵と、まったく同じ心理なのだろう。一刻も早い「本当の停戦」が待たれる。(2008年8月16日)
「グルジアの銀行を襲うロシア兵たち」(防犯カメラの映像です)
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