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2008.08.05

霊長類の半数が絶滅の危機

「霊長類の半数が絶滅の危機」(世田谷通信)

5日、国際自然保護連合(IUCN)などの研究グループが、地球上に生存している霊長類のうち約半数の種が絶滅の危機に瀕しているとの調査結果を発表した。現在、地球上には634種の霊長類が生息しているが、そのうちの303種が絶滅の危機に瀕しており、その中の69種は「極めて絶滅の恐れが高い」というカテゴリーに分類された。こうした状況には、地球温暖化や環境汚染など様々な原因が考えられるが、最大の原因となっているのが、最近の先進国のバイオ燃料ブームによって加速度的に進んでいる森林伐採であると報告された。634種の霊長類のうちの1種である「ヒト」が、同じ地球上に生きる他の霊長類をすべて絶滅させてまで手に入れたい物とは何なのか。取り返しのつかないことになる前に、我々は一度立ち止まって考えるべきなのではないだろうか。(2008年8月5日)

http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080805


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