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2008.08.14

芸教分離の法則

つかこうへいの「幕末純情伝」、大好きな真琴つばささんが、それも男役で坂本竜馬を演るから、あたしのハートの内角高めにバシッとストライクなのに、激しく残念なことに、主役の沖田総司をナンミョーの広告塔の石原さとみなんかが演るから、気持ち悪くて死んでも観に行けない。ナンミョー本部の職員の父と、ナンミョー新聞社の中西治雄・元専務理事の秘書をつとめてた母との間に生まれ、池田大作から本名の「国子」を命名された上に、ナンミョー中学、ナンミョー高校を経て芸能界にデビューした石原さとみは、骨の髄までナンミョーに汚染されたナンミョーの広告塔だからだ。あー気持ち悪い。

なんたって、NHKの大河ドラマ「義経」で静御前の役に抜擢された時なんか、石原さとみは誰よりも先に池田大作のとこへ報告に行ったそうだ。あー気持ち悪い。ちなみに、大河ドラマ「義経」は、石原さとみの他にも、主役の義経役に滝沢秀明、うつぼ役に上戸彩って、真性ナンミョータレントだらけの気色悪いキャスティングだったけど、この裏ではナンミョーの根回しが炸裂してて、視聴率を上げるために、全国のナンミョー信者が一丸となって協力したって言われてる。あー気持ち悪い。

こんなにも気持ち悪いナンミョー洗脳タレントなんかが主役じゃ、どんなに観たいお芝居や映画にも足を運べない。だって、かつての「ナンミョーテック」のライブ会場や、「氷川きよし」のコンサート会場や、「大森隆志がいたころのサザンオールスターズ」のライブ会場みたく、客席のアチコチに例の不気味な三色旗を持った工作員が散らばってて、空気中にナンミョー電波やナンミョー放射能をバラ撒いてそうだからだ。これとおんなじで、「幕末純情伝」だって、石原さとみが主演てことで、客席のアチコチにナンミョー信者が潜んでそうで、気持ち悪いったりゃありゃしない。

「BOOK OFF」に足を一歩踏み入れた瞬間に感じる、あの異様な雰囲気。頭がおかしいんじゃないかと思えるほどの大ゲサな笑顔で、異常なテンションで対応して来る店員たち。あれこそが、ナンミョー企業特有の空気感で、本人たちは「普通」だと思い込んでるけど、あたしから見ると久本オーラが全開の気持ち悪さだ。だから、あたしは、「BOOK OFF」のことを「FUCK OFF」って呼んでる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、もしも「幕末純情伝」を観に行く人がいたら、開演前に客席の照明が消えてシーンとなった瞬間に、「池田大作のブタ野郎!」って叫んでみると、きっと大変なことになると思うから、生きて帰って来たければ、そんなことは絶対にしないように‥‥なんてことも念を押しときつつ、9月に公開される石原さとみが主演の「フライング・ラビッツ」っていう映画も、他の出演者もナンミョーだらけで、ナニゲに「FUCK OFF」の店内とおんなじ異様な雰囲気を感じる。

今までも書いて来たけど、あたしは、ナンミョー信者をすべて嫌ってるワケじゃない。一般の信者の多くは、悪質な勧誘に騙されて洗脳させられた「被害者」なんだから、そうした人たちのことは気の毒だと思ってる。1日も早く目を覚まして、あんなカルト教団なんかから足を洗って欲しいと願ってる。だけど、それがタレントの場合だと、ずいぶん違って来る。ナンミョーの場合は、ナンミョータレントを信者集めのための広告塔として利用してるし、選挙になれば「政教分離の法則」を完全に無視して、ナンミョータレントたちにナンミョー党の候補者の応援をさせてる。これは、どう考えても、憲法の「宗教の自由」を逸脱した行為だ。

憲法に書かれてる「宗教の自由」ってのは、自分が信仰することに対する「自由」を謳ってるのであって、タレントとしての知名度を利用して、自分の信仰する特定宗教の政治班である特定政党への票集めを手伝うというのは、完全に憲法違反だ。世の中には、コイズミが連呼したペテンに騙されて自民党なんかに投票しちゃうような人たちもいるんだから、テレビに出てる有名なタレントが自分の町まで来て、選挙カーの上で応援演説をすれば、それに影響されて投票しちゃうような人だっているだろう。

たとえば、あるタレントや有名人が、何かの宗教をやってても、その宗教と何の癒着もない政党や候補者の応援演説をするなら、何も問題はない。だけど、ナンミョー信者のタレントが、ナンミョーというカルト教団の政治班であるナンミョー党の候補者の応援演説をするってことは、誰がどう見たって「政教分離の法則」を無視した行為である上に、自分の知名度を悪用したアルマジロ行為でもある。

‥‥そんなワケで、あたしは、たとえタレントでも、仕事上の付き合いで仕方なくナンミョー新聞をとってるような人たちや、レギュラー番組を持ちたいがために仕方なく入信したような人たちに対しては、そんなに毛嫌いはしてない。競争の激しい芸能界で生き抜いてくためには、ナンミョー先輩やナンミョーディレクターのゴキゲンをうかがわなくちゃならない場合も多いからだ。こうしたタレントたちも、一般の信者たちと似たようなもので、ある意味、「被害者」だからだ。

そして、あたしが嫌ってるのは、久本雅美や岸本加世子をはじめとした「加害者」のほうだ。タレントとしての自分の知名度を悪用して、テレビ局でも誰彼かまわずに勧誘してまわり、定期的にナンミョー講演会に出席して客寄せの広告塔をつとめ、選挙になればナンミョー党の応援に駆けまわり、生活すべてがナンミョー中心の「加害者」たちだ。

「ナンミョーテック」のチビも、AIを騙して入信させたあと、次は伊藤由奈のことも騙して入信させたみたいで、伊藤由奈はナンミョー企業の「伊藤園」のCMにまで出ちゃう始末。あたしは、こういうのが大っ嫌いだ。「ナンミョーテック」のチビが、自分ひとりで朝でも晩でも「ナンミョ~ホ~レンソ~」ってお題目をあげてるだけなら、それこそ「宗教の自由」だし、死ぬまで勝手にやってりゃいい。だけど、コイツの場合は、自分のライブに来た一般のファンから、AIや伊藤由奈のようなシンガーまで、誰彼かまわずに勧誘して、次から次へと世の中を汚染して行く「加害者」なのだ。

そして、最初からナンミョーの広告等にするために、ナンミョーのブレーンが集結して作り出したアイドル、それが、石原さとみなのだ。石原さとみは、ナンミョー高校に通ってたころから、ホリプロのタレント養成スクールである「ホリプロ・インプルーブメント・アカデミー」でレッスンを受けてた。それなのに、一般公募の「ホリプロ・タレントスカウトキャラバン」に出場して、優勝して、デビューした。これほどのデキレースは前代未聞だろう。アイドルになりたくて、マジメに一般公募で応募した子たちが気の毒だ。

‥‥そんなワケで、ホリプロにしても、ジャニーズ事務所にしても、政治的に大きな力を持つナンミョーとは手を組まないと稼げないんだろうけど、あたしから見ると、これまた「政教分離の法則」ならぬ「芸教分離の法則」を無視した行為で、気持ち悪いったりゃありゃしない。何しろ、NHKから民放まで、どんな時間にどこのチャンネルをつけても、ものすごい確率でナンミョータレントが出てて、画面から洗脳電波を撒き散らしてるんだから、もはやニポンのテレビ自体が、「FUCK OFF」の店内とおんなじ異様な雰囲気になっちゃったと思う今日この頃なのだ。


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