終戦していない「終戦の日」
今日は63回目の「終戦の日」です。
しかし、戦後60年以上が経過しても、沖縄は未だに植民地のような状況ですし、あたしたちの税金から莫大な予算がアメリカの人殺しのために献上され続けています。
つまり、事実上は「終戦」などしていないのです。
だから、今日は、63年前のことだけでなく、今、あたしたちの国が参加しているイラク戦争について、決して政府が伝えようとしない真実の姿を知って欲しいと思いました。
いつの時代も、戦争を始めるのは「大人たち」で、その犠牲になるのは「子供たち」です。
そして、この国に納税しているあたしたちは、全員が「加害者」なのです。
決して他人ゴトではないのです。
「憲法9条」を持ちながら、アメリカのイラク攻撃に無条件で賛成したコイズミ。
あの殺人鬼ブッシュでさえも、イラクに大量破壊兵器がなかったことを認めて謝罪したのに、未だ何の謝罪も説明責任も果たさずに、ノンキにボーリングを楽しんでいるコイズミ。
コイズミが犯した大罪の現実を良く見て欲しいと思います。
※目を覆いたくなるような映像ばかりなので、心臓の悪い人はご注意ください。でも、これが真実なのです。
「戦争あかん―イラク・放射能を浴びる子どもたち」 1
「戦争あかん―イラク・放射能を浴びる子どもたち」 2
「戦争あかん―イラク・放射能を浴びる子どもたち」 3
最後まで、真実から目をそらさずに観てくださった皆さん、この恐ろしい「劣化ウラン弾」が、ニポンにも「40万発」もあることをご存知ですか?
「きっこの日記」では、これまでに何度も訴えて来ましたが、戦争大好きなアベシンゾーが官房長官だった時に、沖縄の普天間基地への劣化ウラン弾の持ち込みを黙認したからです。
そのため、今でも、これほど危険で非人道的な「劣化ウラン弾」が、あたしたちの国に「40万発」も隠してあり、今後も「ニポン発」として世界の子供たちを殺すために発進して行くのです。
ベトナム戦争の時も、「枯れ葉剤」を積んだアメリカの爆撃機は、沖縄から飛び立って行ったのです。
湾岸戦争の時も、「劣化ウラン弾」を積んだアメリカの輸送機は、沖縄から飛び立って行ったのです。
ベトナムやイラクの人たちから見たら、このニポンはどんなふうに見えるでしょうか?
沖縄で平和を創るための座り込みを続けているオジィやオバァたちは、みんな口を揃えて言っています。
「これ以上、沖縄を加害者の島にしておけない」と‥‥。
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