太田農水相がまた問題発言
「太田農水相がまた問題発言」(世田谷通信)
「レイプする人は元気があっていい」「消費者がやかましいから食の安全を徹底していく」などの問題発言を繰り返してきた太田誠一農水相だが、12日の会見で、今回の汚染米の問題に対して「(汚染米を使用しても)焼酎の場合は製造過程で無害化されることもある」「(メタミドホスの混入は)中国のギョーザ中毒事件と比べれば60万分の1の量にすぎず人体に影響はない」などと発言した。農水省の度重なる失態が問題を長期化、拡大化させたと見ている世論とは、大きくかけ離れた認識であると言わざるをえない。やはり1カ月後に辞めることが決まっている大臣にとっては、福田首相と同じく「他人事」なのであろう。(2008年9月12日)
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