米国に抗議するアフガンの人々
「米国に抗議するアフガンの人々」(世田谷通信)
9月1日付の現地からの報告によると、アフガニスタン・カブールの東部地域で、米国の率いる多国籍軍が、テロリストグループとは無関係の民間人の住居を夜明け前に襲撃し、居住者の男性と2人の子供を射殺した。うち1人はまだ生後8カ月の乳児であった。これまでにも数多くの民間人を殺されている同地域では、多国籍軍に対する憎悪がさらに高まり、この日も射殺された3人の葬儀に集まった人々が、米国と米国に協力している国々に対して抗議の声を上げていた。インド洋での給油という形で米国に協力している日本に対しても、現地の人々は「無差別殺人軍隊の協力国」という見方を強めている。(2008年9月3日)
「射殺された子供の葬儀で抗議の声を上げる人々」の映像ニュース
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=89935
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