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2008.10.02

今度は塩谷文科相に違法献金発覚

「今度は塩谷文科相に違法献金発覚」(世田谷通信)

発足以来、次々と閣僚の違法献金や事務所費問題、暴言や辞任問題などが連続している麻生内閣だが、今度は塩谷立文部科学相が違法献金を受け取っていたことが発覚した。塩谷氏が支部長をつとめる自民党静岡県第8選挙区支部が、国から補助金を交付されている光学機器メーカー「浜松ホトニクス」から、2007年1月に550万円の献金を受けていたことが分かった。これは国から補助金を受けた企業からの献金を禁止した政治資金規正法に違反している。「浜松ホトニクス」は2006年から7年にかけて、国の「中小企業知的基盤整備事業費」を合計678万8300円交付されている。受け取った補助金の8割以上にもあたる550万円を自民党に献金していたという事実は、国の補助金を献金という名目で自民党へ迂回させたロンダリングの疑いもあり、極めて悪質だといえる。麻生内閣では、麻生太郎首相自身にも汚職事件の贈賄側企業である「ヤマト樹脂光学」からの不適切な献金が発覚している他、河村建夫官房長官、小渕優子少子化担当相、中川昭一財務相、辞任した中山成彬元国土交通相にも違法献金や不適切な献金が発覚している。また河村建夫官房長官は元公設秘書の自宅マンションなどを自身の3つの政治団体として登録し、実際には家賃が無料だったのにもかかわらず約2200万円の事務所費を計上していたことも発覚している。(2008年10月2日)


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