森元首相が日教組を誹謗中傷
「森元首相が日教組を誹謗中傷」(世田谷通信)
度重なる暴言で、わずか5日で国土交通相を引責辞任した自民党の中山成彬衆院議員に続いて、今度は森喜朗元首相が日教組を誹謗中傷した。森氏は20日、名古屋市で行なった講演で「親や子供を殺すようなことが珍しくもない世の中になったのは、戦後の日教組教育の大きな過ちだ。それが民主党の支持団体だ」と根拠のない誹謗中傷を展開した。森氏は、かつて京都市で行なわれた講演でも「大阪人は金儲けばかりに走り、公共心も選挙への関心も失くしてしまった。低俗な風俗産業も必ず大阪から生まれるし、大阪は眉をひそめることが多すぎる。大阪人には道を造るにも公共用の土地を提供する気持ちがまったくない。言葉は悪いが大阪はタンツボだ」との暴言で批判を浴びたが、成田空港のために土地を提供しなかった成田反対派を批判した中山成彬氏と、思想の根底にあるものは同一と見られる。(2008年10月20日)
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