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2008.11.18

マスコミに圧力をかけるスポンサー

ここ1週間くらい、テレビや新聞のニュースもネットニュースも、「大阪のひき逃げ」と「大学生の大麻」を煽りまくってる。急にどうしちゃったんだろう? だって、ひき逃げの死亡事故なら、大阪よりも千葉や神奈川のほうが多いし、大学生の大麻なら、別に今始まったワケじゃない。何十年も前からのことだ。それなのに、突然、「また大阪でひき逃げ」だの「また○○大学で大麻」だのって見出しが躍り出して、急に煽り始めちゃった。何だか、ものすごくイヤな匂いがプンプンする。そう、いつもの、政府がマスコミを利用して、偏向報道で国民を洗脳する時のキナ臭い例の匂いだ。

12日に首相官邸で行なわれた政府の有識者会議「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」で、トヨタの奥田のバカが、「マスコミは朝から晩まで厚労省を批判している。あれだけ厚労省を叩くのは異常。何か報復でもしてやろうか。例えばスポンサーを降りるとかね」ってノタマッた。で、出席者の中で唯一マトモな浅野史郎さんが、「マスコミは批判するために存在している。スポンサーを降りるというのは言い過ぎだ」って反論したら、奥田のバカは、こう言ったのだ。


「テレビ番組の編集権にスポンサーは介入できないと言われているが、本当はやり方がある」


ようするに、消費税の大幅引き上げやサラリーマンの残業代カットを訴え続けて来た守銭奴の奥田は、トヨタがスポンサーについてるテレビ番組に対して、圧力をかけるなどの何らかの裏ワザを使って、自分の思い通りの内容に変更させることができるって断言したワケだ。それも、くだらないバラエティー番組やドラマならともかく、報道番組に対して言ってるんだから、これは大問題だと思う。そして、奥田がこの発言をした直後から、どうしたワケなのか、テレビや新聞のニュースもネットニュースも、「大阪のひき逃げ」と「大学生の大麻」ばかりを報じるようになった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、絶対に子供たちには見せたくない薄汚い大人の世界には、あまりにも醜いことがメジロ押しだけど、その中の1つに、こうした「権力者による情報操作」ってものがある。最近では、慎銀行東京の政治家の口利きリストについて書かれた記事やエントリーが、例の大将軍様からの圧力で次々と強制的に削除されてるけど、これもおんなじことだ。あたしたち一般市民が、パソコンを立ち上げて、どこかのポータルサイトにアクセスして、「今日はどんなことがあったのかな?」って思ってニュースのコンテンツを見ても、そこに並んでる見出しは、こうした圧力のかかってない「当たり障りのない記事」だけだってことだ。

そして、これとおんなじことが、テレビや新聞でも行なわれてるってワケだ。何しろ、この国の政治を裏で操ってるあのトヨタの奥田が、公式の場で「本当はやり方がある」って断言したんだから、これは間違いないだろう。ま、あたしとしては、死ぬまでトヨタの車なんか買わないし、知り合いにトヨタの車に乗ってる人がいたら、カタッパシから他のメーカーの車に買い替えるように説得するくらいしか対抗策はないんだけど、それでも、1円でもトヨタの売り上げが減るように、できる限りのことをするつもりだ。

特に、アメリカを始めとした海外在住のお友達や知り合いたちには、トヨタのトップがどれほど腐りきったクズ野郎なのかってことをこと細かに伝えて、世界中でトヨタに対する不買運動が巻き起こるように火をつけてやる。大金持ちがお金の力を使って国民を愚弄するんなら、何の力もない一市民は数の力で対抗してやる。これが江戸っ子の心意気ってもんだ。名古屋の守銭奴なんかにナメられてたまるか!‥‥なんて書くと、名古屋の人たちからいっぱい文句のメールが来そうな気がするけど、あたしが言ってんのは、あくまでもトヨタの奥田のことで、それ以外の愛知県人に対しては、別に何とも思ってない。

‥‥そんなワケで、あまりにもバカバカしくて幼稚でツッコミドコロがマウンテンな偏向報道だけど、何よりもアホらしいと感じたのは、「大麻汚染」て言葉だ。大阪でトヨタの車に乗った酔っ払い無免許のホストがひき逃げした事件を見れば分かるように、世の中を汚染してるのは、「車」と「お酒」だろう。そして、病的に神経質な嫌煙者に言わせれば、「タバコ」も世の中を汚染してるってことになる。ようするに、世の中を汚染してるのは、「車」と「お酒」と「タバコ」ってワケで、マリファナなんか別に何も汚染してないじゃん。

たとえば、昔のアメリカの禁酒法時代みたいに、今のニポンでも、法律で、お酒を禁止してみたらどうなるか。毎日のように起こってる酔っ払いのひき逃げ事件がなくなって、たくさんの人たちが死なずに済むだろう。たとえば、法律で、個人が車を所有したり運転したりすることを禁止してみたらどうなるか。やっぱり、毎日のように起こってるひき逃げ事件がなくなるだろう。だけど、ニポンの政府は、お酒も禁止にしないし、個人の運転も禁止にしない。何でかって言えば、大手のお酒のメーカーや、トヨタを始めとした大手の自動車メーカーが、政府のスポンサーになってるからだ。

今から9年前の1999年11月、東名高速のあたしの地元の用賀インターで、酔っ払い運転のトラックが乗用車に追突して、乗用車は燃え上がり、後部座席にいた2人の子供が焼け死んだ。お酒を飲んでから運転したって大問題なのに、このキチガイは、お酒を飲みながら運転してたのだ。それなのに、何の罪もない子供を2人も殺したのに、この殺人鬼は、たったの懲役4年で、今はシャバで平然と暮らしてる。そして、この事故をキッカケにして、最高刑を懲役15年とする「危険運転致死傷罪」が新設された。

だけど、酔っ払い運転はぜんぜん減らなかった。2006年8月には、九州の福岡で、子供たちとカブトムシを捕りに行った家族の車が、泥酔した市職員の暴走車に追突されて、そのまま海に落ちて、幼い3人の子供が殺されたのだ。これほど悲惨な事故が続いてるのに、酔っ払い運転はいっこうに減らなかった。そして、「危険運転致死傷罪」の最高刑が懲役15年から20年に引き上げられても、まったく減らなかった。厳密に言えば、酔っ払い運転自体は、ホンの数パーセントほど減少した。だけど、罰則を厳しくしたことによって、逆に、「捕まったら大変なことになる」って思って、事故を起こしたら逃げるってヤツが増えたのだ。

10月21日に大阪で起こった事故にしても、30才の会社員がひかれた時は時速20~30キロの低速だったそうで、すぐに停車して救急車を呼べば、命が助かった可能性が高かったそうだ。だけど、この殺人鬼は、酔っ払い運転で無免許で執行猶予中っていう状況だったから、捕まったら大変だと思い、そのまま逃げて、被害者を3キロも引きずって殺したのだ。

昨日の11月16日に、新聞配達中の16才の男の子がひかれた事故でも、検死の結果によると、ぶつかった時点では、生きてたそうだ。そして、その後、何キロにも渡って引きずられたことによって、路面に何度も頭を打ちつけられて、それが死因になったそうだ。つまり、この事故も、すぐに停車して救急車を呼んでれば、この男の子は死なずに済んだのだ。でも、この殺人鬼も、酔っ払い運転をしてたから、捕まったら大変なことになると思って、現場から逃げたのだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、酔っ払い運転や無免許運転で死亡事故を起こしたら、どんな状況であれ、すべて「殺人罪」で裁くべきだと思ってる。だから、今の「危険運転致死傷罪」でも生ぬるいと思ってるくらいだから、厳罰化には賛成の立場だ。だけど、根本的な問題として、厳罰化したことがひき逃げを増加させ、結果、死なずに済んだ人たちが死んでるって事実がある。じゃあ、どうすればいいのか。答えは簡単だ。さっき言ったみたいに、法律で、お酒を禁止したり、個人が車を運転することを禁止にすればいいだけのことだ。でも、そんなことは、絶対にできない。だって、政府の大スポンサー様であるトヨタの奥田から、「スポンサーを降りてやろうか?」って脅されちゃうからだ。

ま、冗談はともかくとして、ちょっとマジメに考えてみると、お酒とタバコとを比べてみた場合、お酒による問題ってものすごく多い。タバコを吸いながら運転しても何も問題はないけど、お酒を飲んでから運転したら事故を起こす。夜の繁華街でケンカをしてるのも、イライラしてお店の看板を蹴って壊してるのも、電車の中で女性に嫌がらせをしてるのも、夜道で女性に襲いかかるのも、みんな酔っ払いだ。その上、何かの中毒になって精神病院に入院してる患者のうち、9割以上はアルコール中毒だし、飲み過ぎで肝臓病になる人も数えきれないほどいる。つまり、お酒を禁止にすれば、酔っ払い運転がなくなるだけじゃなくて、他の事件による被害もなくなる上に、国の医療負担も激減することになる。

それなのに、タバコばかりを目の敵にして、1箱1000円にしろなんていうキチガイまで出て来る始末。何でかって言えば、タバコを販売してるのは、財務省が半分以上の株式を保有してる「日本たばこ産業株式会社」だからであって、これほど問題だらけのお酒が野放しなのは、すべてのメーカーが政府のスポンサーである民間企業だからなのだ。ま、トヨタにしてもお酒のメーカーにしても、自民党政権が長年に渡って「国民の税金は引き上げるが、企業の税金は引き下げる」って政策を一貫して強行して来た事実を見れば一目瞭然、完全にベッタリと癒着した「政官財」の構図があるからだ。

法律で、お酒や車の運転を禁止にするのは難しい‥‥っていうか、現実的にはムリだろう。だけど、たとえば、すべての車に、アルコールを検知したらエンジンが掛からなくなるシステムや、自分の免許証を差し込まないとエンジンが掛からなくなるシステムの設置を義務づけることは可能なハズだ。そうすれば、少なくとも、酔っ払い運転と無免許運転は激減すると思う。だけど、こんなことを法律で決めちゃったら、車を買う人も少なくなるし、乗る人も少なくなる。だから、メーカーと癒着してる自民党政権は、こんな法律は死んでも作らないってワケだ。

普通に考えたら、「飲酒運転撲滅!」って1万回叫ぶよりも、こうしたシステムの設置を義務づけたほうが遥かに効果的だと思うんだけど、1台でも多くの車を売りたいトヨタの奥田の顔色をうかがってる自民党の面々としては、いくら効果的だって分かってても、こんなことは口が裂けても言い出せない。それなのに、天下りの受け皿にするために、石原のバカ息子が分割民営化した日本道路公団には、どんどんお金を流したいから、どんな車にも半ば強制的にETCを取りつけさせた。今、フロッピー麻生がノタマッてる「土日の高速道路を1000円にする」とかいう大渋滞誘発大バカ法案にしたって、「ETCをつけてる車に限る」ってんだから、結局は天下りどもを潤すための迂回献金法案でしかない。

‥‥そんなワケで、人体にまったく害のない平和の草であるマリファナのことをまるで麻薬であるかのように報じてみたり、全国で3番目にひき逃げが多い大阪のことをまるで1番ひき逃げが多い地域であるかのように報じてみたり、あまりにも偏向的なニュースが踊ってる最近のメディアだけど、いつも「きっこの日記」を読みに来てくれてる賢明なる読者諸兄には、こうした偏向報道の後ろに居座ってる守銭奴ジジイどもの薄汚い顔がちゃんと見えてるハズだ。そして、こうした偏向報道の基盤になってるのが、政治家と官僚と企業との癒着だってこともちゃんと知ってるハズだ。だから、こうしたファッキンで幼稚な洗脳を排除するためには、次の選挙で政権交代するしかないってこともちゃんと分かってるハズだと思う今日この頃なのだ。


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