公明党を切れば選挙に勝てると自民、古賀氏
「公明党を切れば選挙に勝てると自民、古賀氏」(世田谷通信)
自民党の選挙対策委員長である古賀誠氏は、15日夜、都内で各派事務総長らと会談した際に、「公明党を切れば支持層が戻り衆院選で勝てるかもしれない」「比例の180議席をみすみす公明党に渡していいのか。『小選挙区は自民、比例は公明』ではなく、次の衆院選は『小選挙区も自民、比例も自民』だ」と発言した。今回の古賀氏の発言について、出席者は「ある宗教団体関係者から『公明党を切れば自民党の支持層が戻る』と進言されたことが発端だ」と説明した。自民党の中には、公明党に押しつけられた給付金案が国民からまったく支持されていないことを踏まえ、これでは選挙対策になっていないと危惧している議員も多く、山本一太議員も「私が首相なら給付金などすくに白紙撤回する」と発言している。(2008年12月15日)
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